かがくのとも 発売日・バックナンバー

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あかちゃんは ふしぎが いっぱい

安江リエ文 /いまきみち絵

生まれたときは、目も開けられず泣くだけだったあかちゃんは、やがておっぱいを飲み、手足を動かし、声を発し、自我がうまれ、寝返り、はいはい、つかまり立ち、そして歩き出しと、人が生涯必要とする機能を短い期間でひとつひとつ獲得してゆきます。家族の目を通して、あかちゃんの発達と行動を、やさしく丁寧に描きました。

うんちみたいな むしがいた

伊藤知紗作

葉っぱの上に白黒のものを見つけました。よく見ると「なんだ、鳥のフンか」。それは本当に鳥のフンでしょうか? じっと見ていたら、動き出すかもしれません。もし動き出したら、その正体は、鳥のフンのような色や形の虫“うんち虫”です。鳥の糞そっくりなその姿を見て、自然の作り出す造形に驚くことでしょう。天敵である鳥から身を守るために、糞擬態とよばれる巧みな生存戦略を身につけた虫たちを紹介します。

のびるじどうしゃ

平山暉彦作

消防はしご車がやってきました。けれどそのままでは高いところまで届きません。そこではしごを伸ばします。そうして問題を解決出来ました。同様にマテリアルハンドリング車は運転席を伸ばすことで、ハイリフトローダーは背を伸ばすことで、それぞれ問題を解決します。車体の一部を伸ばすことで困難な問題を解決する自動車のお話です。

にわの キアゲハ

岩渕真理作

キアゲハが庭で38個の卵を産みました。でも、卵も、産まれた幼虫も、次々に他の虫に食べられて数が減ってゆきます。無事に蝶へと羽化できるものは、いるのでしょうか!?  自然が織りなす生命のドラマを描きました。身近でごく普通に飛んでいるキアゲハは、こうした無数の危険をくぐり抜けてきた奇跡の存在なのです。

エスカレーターとエレベーター

小輪瀬護安作

床下から次々にステップが出てくるエスカレーター。たくさんの人を同時に乗せて上下階に運びます。かたやエレベーターは、人数は限られていますが、一気に高い階へと運んでくれます。いまや人が集まる場所には必ず設置されている乗り物「エスカレーター」と「エレベーター」。いったい、どんな仕組みなのでしょう?

1まいの かみの どうぶつたち

谷内庸生作 /西山悦子撮影

1枚の紙を半分に切って曲げて、切り込みを入れたら、ゾウが立ち上がった! 残った紙をさらに半分にして、切り込みを入れて曲げたら、キリンが! 紙をどんどん半分にしながら、切り込みを入れたり折り曲げたりするだけで、さまざまな動物が立ち上がります。2次元の紙が3次元の立体へと変換する不思議を感じる紙工作絵本。

もりのなかの あなのなか

大橋慶子作 /今泉忠明監修

森を歩きながらあたりを見てみると、いろいろなところにあいている穴に気づくでしょう。木の上や根元、地表や岩の間。その穴は、じつは動物の隠れ家だったり、冬眠の場だったり、大切な生活の場だったりして、中には動物がいます。一見何もいない静かな森にも、意外なほどすぐそばで、いろいろな動物が暮らしているのです。

ねじ

角愼作 作

丸い頭にギザギザの“ねじ”。腕時計や携帯電話、冷蔵庫など身近なものには、ほぼ必ず、ねじが使われています。外に出ても、ガードレールや標識、自動販売機や橋にも、ねじが使われています。私たちの身のまわりは、ねじが無かったら作れないものばかり。さあ、私たちの生活を支えてくれている “ねじ”を探しましょう!

まつぼっくり

菅原久夫文 /大島加奈子絵

子どもたちが不思議な造形に魅せられ、思わずひろい集めるまつぼっくり。でも、まつぼっくりがどんなふうにできて、どんな役割を持っているのかについては意外に知らない方も多いのでは? 松の枝先に小さなまつぼっくりができてから2年後、大きく育ったまつぼっくりがその役割を果たすまでの様子を丁寧に描いた、受け継がれる命の物語。

ふうせんであそぼう

髙橋淳文 /フィリップ・ジョルダーノ絵

ゴム風船のふくらませ方のコツをはじめ、穴をあけても割れない風船、さわらないで風船を割る方法など、ゴム風船をつかったいろいろな遊びをご紹介します。ゴム風船がふくらませにくかったり、突然割れてしまったりするのは、のびちぢみするというゴムの特性ゆえですが、その特性を遊びながら自然に理解できる科学絵本です。

きんぎょの きんちゃん

笠野裕一作

養魚場で金魚のきんちゃんは生まれました。大きくなったきんちゃんは卸市場で競りにかけられ、仲間と一緒にトラックで販売店に送られました。そして次に送られた先は夏祭りの金魚すくい。そこできんちゃんは、ななみちゃんという女の子にすくい上げられました。一匹の金魚が家の水槽に来るまでの長い旅を追います。

かぶとむしの たたかいの おきて

本郷儀人文 /小堀文彦絵

昆虫の王様といわれているカブトムシ。そのオスといえば、出会った者を長い角でむやみやたらと投げ飛ばすような、暴力的な虫というイメージを持っていませんか? でもそれは、じつは間違ったイメージです。夏の夜の雑木林でくり広げられるオス同士の闘いには、無用なケガをさけるため、「掟(おきて)」があるのです。カブトムシに対する今までのイメージがくつがえされる動物行動学の絵本。

いわな
やまおくに すむ さかな

横内陽作

いわなは、山の奥深いところ、冷たくきれいな水が流れる川のいちばん上流に棲息する魚です。昆虫を主に補食しているいわなは、カワゲラなどの水生昆虫はもとより、水面に落ちたカエルやトカゲなどもぱっくりと丸呑みしてしまいます。その豪快な補食場面をはじめ、あまり見ることのできないいわなの生態を丁寧に描きました。

こんな こえが きこえてきました

佐藤雅彦作 /ユーフラテス作

たくさんの人が行き交う交差点。いろんな所からいろんな声が聞こえてきます。それぞれ気になることを話しているのですが、さて、誰がどこで話しているのでしょうか。声の主を探しだすことをくり返すうちに、雑多な交差点も、生き生きした人間関係が集まってできていることに気づきます。一見、複雑なものも、じつは単純な関係性が積み重なってできているのです。この世界の新しい見方を体得する画期的写真絵本。

かなへび

竹中践文 /石森愛彦絵

誰もが一度はその姿を見たであろう、ごく身近な爬虫類“かなへび”。じっとこちらの様子を伺う表情は意外に愛嬌があります。朝一番に朝露を飲むことから、かなへびの生活は始まります。昼間エサを探し、夜は寝るというその生活は一見淡々としていますが、敵に襲われれば尻尾を自ら切り離し、相手の気をそらして逃げる技ももっています。小さなかなへびが自然でたくましく生き抜く姿に心動かされることでしょう。

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商品情報・内容

  • 出版社:福音館書店
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:3~5日頃

■ 子どもの強い好奇心=子どもの科学の芽を大きく伸ばす絵本

1969年、世界ではじめて創刊された、月刊科学絵本です。動物、植物、宇宙、数学、身体、衣食住をはじめ、子どもをとりまく自然や社会のさまざまな事柄を題材にしています。第1回「日本科学読物賞」をはじめ数々の賞を受賞しました。また、海外でも20言語、149タイトルの<かがくのとも>が翻訳出版されています。

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