総説:催眠研究と実践の現在:笠井 仁 1.催眠臨床の発展 催眠臨床におけるMilton Erickson の功績:横井勝美 自我状態療法:杉山登志郎 トランス療法の実際:中島 央 催眠とマインドフルネス:大谷 彰 2.臨床催眠の実践 不安障害に対する催眠療法:牧野有可里 トラウマ治療における臨床催眠:仁木啓介 うつ病に対する催眠療法:川嶋新二 重い病理をもつ患者に対する催眠:松木 繁 過敏性腸症候群(IBS)への催眠療法:松原 慎 歯科治療における催眠:石井広志 がん医療における催眠:井上実穂 〈エッセイ〉 3.催眠臨床と精神療法 催眠学事始めの記:前田重治 成瀬による「中性催眠」「瞑想性注意集中」の構想:笠井 仁 認知行動療法と催眠療法―無意識はおせっかいを嫌う:岡嶋美代 動物磁気や催眠はなぜ日常臨床にとって重要なのか:江口重幸 催眠の「暗いオーラ」について:吉田 稔 〈資料〉 登戸刺傷事件についての覚書き:阿部大樹 〈シリーズ/ケースの見方・考え方44-1〉 行動に促す治療者と不安で動けないクライエントとの間で綱引きになった症例―外来森田療法のアプローチ:松本裕史・樋之口潤一郎・新村秀人 〈連 載〉 プラグマティック精神療法のすすめ 第9回 精神療法の副作用:和田秀樹 実践SST 再入門 第1回 心理職としての自分の専門との巡り合い―SSTのススメ:舳松克代 個人心理療法再考 第1回 個人心理療法の危機をめぐって:上田勝久 〈書 評〉 松木邦裕,他編「新訂増補 パーソナリティ障害の精神分析的アプローチ―病理の理解と分析的対応の実際」:西 見奈子 竹内健児著「Q&Aで学ぶ 遊戯療法と親面接の考え方・進め方」:永井 撤 成瀬悟策監修「創元アーカイブス 壺イメージ療法―その生いたちと事例研究」:原田誠一 MK・サーウィック,他著「グラフィック・メディスン・マニフェスト―マンガで医療が変わる」:阿部幸弘 成瀬悟策編著「動作療法の治療過程」:伊藤研一 ジュディス・ミルナー,他著「解決志向で子どもとかかわる―子どもが課題をのり越え,力を発揮するために」:齊藤 慧 吉川 悟,他編著「システムズアプローチによるスクールカウンセリング―システム論からみた学校臨床[第2版]」:藪垣 将 飯長喜一郎,他編著「私とパーソンセンタード・アプローチ」:平木典子 リタ・シャロン,他著「ナラティブ・メディスンの原理と実践」:岸本寛史 大島郁葉編著「事例でわかる 思春期・おとなの自閉スペクトラム症―当事者・家族の自己理解ガイド」:高岡佑壮 テレンス・ダリル・シュルマン著「クレプトマニア・万引き嗜癖からの回復―“ただで失敬”してしまう人たちの理解と再犯防止エクササイズ」:茂 晃久 井上和臣編著「精神療法の饗宴―Japan Psychotherapy Week への招待」:山中康裕 神村栄一著「不登校・ひきこもりのための行動活性化―子どもと若者の“心のエネルギー”がみるみる溜まる認知行動療法」:黒沢幸子 〈観歌舞評〉都をどり・南座新開場記念『御代始歌舞伎彩』:山中康裕 〈患者から学ぶ〉 響き合うとき:飯田順三 〈海外文献抄録〉 舘野由美子,他 〈学会の印象〉 包括システムによる日本ロールシャッハ学会第25回東京大会:岩井昌也 第19回日本認知療法・認知行動療法学会:白石裕子 〈追悼〉 成瀬悟策先生を偲んで:鶴 光代 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 社保完備賞与有:信田さよ子
精神療法のアクチュアリティ:山中康裕 私のささやかなアクチュアリティ:原田誠一 統合失調症の精神療法のActuality―中井久夫の臨床場面を通して:高 宜良 心理療法の基盤:岸本寛史 「見ること」と「言葉の誕生」:伊藤良子 寄り添うことと向き合うこと:平尾和之 心理療法と夢とアクチュアリティ:猪股 剛 精神療法のアクチュアリティと歴史的〈人間〉の再検討:長田陽一 プレイセラピー(遊戯療法)におけるactuality:黒川嘉子 生と死のあいだにおけるアクチュアリティ:多田万恵 〈エッセイ〉 精神療法のアクチュアリティについて考える:林 直樹 人生の交差点:北西憲二 現実との境界に位置するもの:平島奈津子 心理療法における問いかけとアクチュアリティ:三杦奈穗 新米心理士のアクチュアリティ:増田温子 MSSM のまもり:長岡由紀子 心理療法が生きる:古谷 学 〈研究報告〉 精神分析的心理療法で患者と治療者はいかに感じ考えるのか?―インタビュー研究から捉えた「行き詰まりとその脱却プロセス」:吉沢伸一 〈シリーズ/ケースの見方・考え方43-3〉 小児の強迫症に対するプレイセラピー―心理教育と技法の解説:岡嶋美代 〈連 載〉 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 最終回 東大の山上会館での研究会,京大の京大会館での研究会,及び,若き南山大時代の研究会の思い出:山中康裕 プラグマティック精神療法のすすめ 第8回 プラグマティック精神療法の元祖,アルフレッド・アドラ-:和田秀樹 〈書 評〉 神田橋條治著「心身養生のコツ」:原田誠一 川上ちひろ,他編著「発達障害のある女の子・女性の支援―「自分らしく生きる」ための「からだ・こころ・関係性」のサポート」:平田美音 成田善弘著「精神療法家のひとりごと」:加茂聡子 ブレット・カー著「ウィニコットとの対話」:山中康裕 ロレイン・ヘツキ,他著「手作りの悲嘆―死別について語るとき〈私たち〉が語ること」:吉野淳一 石垣琢麿,他編著「事例で学ぶ統合失調症のための認知行動療法」:平林直次 井上雅彦監修「保護者と先生のための 応用行動分析入門ハンドブック―子どもの行動を『ありのまま観る』ために」:高岡佑壮 笠原麻里,他責任編集「子どものトラウマ―アセスメント・診断・治療」:細金奈奈 阿部惠一郎著「バウムテストQ&A」:奥村茉莉子 黒川雅代子,他編著「あいまいな喪失と家族のレジリエンス―災害支援の新しいアプローチ」:福山和女 天野聖子著「精神障害のある人の就労定着支援―当事者の希望からうまれた技法」:石川義博 阿部 裕著「多文化精神医療―自然,風土,文化,そして,こころ」:北西憲二 〈映画評〉暗黒街のふたり(Deux Hommes dans la Ville):山中康裕 〈患者から学ぶ〉 患者(当事者)に育ててもらった精神科医:比嘉千賀 [Review of Books Abroad] Jessica Benjamin : Beyond Doer and Done to : Recognition theory, intersubjectivity and the third:北村婦美 〈海外文献抄録〉 小川豊昭,他 〈学会の印象〉 日本心理臨床学会第38回大会:元永拓郎 日本家族療法学会第36回北海道大会:宮崎 愛 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 傾聴を丁寧に学びあう:山本眞利子
特集にあたって:北西憲二 〈現代の不安の理解とその介入〉 不安の精神療法―森田療法の立場から:北西憲二 不安の力動的な理解:妙木浩之 不安グループセラピィ―孤立と甘えの間:小谷英文 現代の不安の理解とその介入方法―行動理論の立場から:原井宏明・金田翔太郎 不安症の認知行動療法:堀越 勝・横山知加 不安症に対する対人関係療法―セカンド・ペンギンの逆襲:宗 未来 〈ライフサイクルの観点から〉 児童期の不安(子どもの不安,親の不安)を扱う:小川しおり・野邑健二 思春期青年期の不安に対する精神療法的アプローチ:鷲田健二・青木省三 現代の成人期の不安をいかに理解して,対応を試みるか―現在の社会生活の特徴~2種類のPTSD ~発達障害をふまえた試論:原田誠一 中年期の不安と心理臨床―「中年期の危機」再考:岡本祐子 老年期の不安を扱う―ライフサイクルの観点から:黒川由紀子 〈エッセイ〉 境界性パーソナリティ障害患者の存在することの不安とその行方:林 直樹 ポストモダンと不安:下山晴彦 不安・恐怖の克服―「今,ここ」の原初的身体感覚の再生:内村英幸 不安の薬物心理学:田島 治 不安と表現療法:平尾和之 〈研究報告〉 「うらみ」の心理的構造の検討:鈴木拓朗 〈シリーズ/ケースの見方・考え方43-2〉 小児の強迫症に対するプレイセラピー―異常体感を訴える小児に対するブリーフ的行動療法―その後―:岡嶋美代 〈連 載〉 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第31回 名も知らぬ世界の子どもたち:山中康裕 プラグマティック精神療法のすすめ 第7回 甘えられない時代の「甘える勇気づけ」:和田秀樹 〈書 評〉 栄セツコ著「病いの語りによるソーシャルワーク―エンパワメント実践を超えて」:加藤大慈 太刀川弘和著「つながりからみた自殺予防」:大塚耕太郎 725 松澤和正著「精神看護のナラティヴとその思想―臨床での語りをどう受け止め,実践と研究にどうつなげるのか」:池田真理 杉山登志郎著「発達性トラウマ障害と複雑性PTSD の治療」:田中 究 下山晴彦監修「公認心理師のための『発達障害』講義(臨床心理フロンティア)」:二宮宗三 東畑開人著「居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書」:笹倉尚子 ロバート・M・リース著「SBS:乳幼児揺さぶられ症候群―法廷と医療現場で今何が起こっているのか?」:奥山眞紀子 ウィリアム・R・ミラー,他著「あなたの飲酒をコントロールする―効果が実証された「100か0」ではないアプローチ」:杠 岳文 執行草舟,他著「対談 風の彼方へ―禅と武士道の生き方」:山中康裕 池淵恵美著「こころの回復を支える 精神障害リハビリテーション」:安西信雄 鈴木 龍,他編「子育て,保育,心のケアにいきる赤ちゃん観察」:竹内里和 信田さよ子編著「実践アディクションアプローチ」:松本卓也 岡本浩一,他編「パワハラ・トラウマに対する短期心理療法―ブリーフセラピー・臨床動作法・NLP の理論と実際」:生田倫子 〈映画評〉ふたりの女王―メアリーとエリザベス(Mary Queen of Scots):山中康裕 〈患者から学ぶ〉 エビデンスベースの時代に個別性を考える視点:松見淳子 [Review of Books Abroad] Erlich HS, Erlich-Ginor M, Beland H : Fed with Tears-Poisoned with Milk : The“ Nazareth” Group-Relations-Conferences Germans and Israelis-The Past in the Present:清野百合 〈海外文献抄録〉 谷井一夫,他 〈学会の印象〉 日本ADHD 学会第10回総会:小野和哉 日本集団精神療法学会第36回大会:岡島美朗 第2回日本うつ病リワーク協会年次大会 福井大会:松原六郎 〈追悼〉 氏原 寛先生追悼:山中康裕 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 忘れられた精神科長期入院高齢者のこと:倉重真明
[巻頭言] アルツハイマー型認知症は病気ではないl 松下正明 [特集] 特集のねらいl 平島奈津子 〈第1部:さまざまな精神療法における力動〉 精神分析的な精神力動論l 平島奈津子 力動的精神医学と認知行動療法l 藤澤大介・藤澤敦子 森田療法における力動l 北西憲二 内観療法における力動l 長山恵一 DSM-5を家族療法家として読み直す l 中村伸一 21世紀の力動精神療法試論l 高木俊介 〈第2部:チーム医療の力動をとらえ,活かす〉 医療における組織のダイナミクスとコンサルテーション l 武井麻子 児童精神科診療におけるチームl 生地 新 「チーム」に何が起きているかを言葉にして伝えていくこと―心理職の立場からl 花村温子 協働体制におけるソーシャルワーカーの課題l 福山和女 [エッセイ] 力動と精神力動l 大野 裕 我流・力動精神医学の断章―土居「公案」~神田橋「見解」~複雑性PTSD による三題噺l 原田誠一 移植腎はドナーの人格をもつ l 成田善弘 温故知新;力動精神医学についての私の理解l 西園昌久 力動的な精神鑑定―永山則夫との日々l 石川義博 [研究報告] 森田療法における逆説の意味―ロゴテラピーとの比較からl 新村秀人・北西憲二 [シリーズ/ケースの見方・考え方 小児の強迫症に対するプレイセラピー―異常体感を訴える男児に対するブリーフ的行動療法l 岡嶋美代 [連載] 精神分析の一語 最終回 不安 その2 l 松木邦裕 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第30回 国際華厳経学会 l 山中康裕 精神療法と病跡学 最終報 ドイツ文学と森鷗外l 高橋正雄 プラグマティック精神療法のすすめ 第6回 高等教育の不備の国での認知療法l 和田秀樹 [書評] 田中英樹著「精神障害者支援の思想と戦略―QOL からHOL へ」l 丸山 晋 山崎 透著「不登校支援の手引き―児童精神科の現場からl 八木淳子 エヴァ・パティス・ゾーヤ著「危機介入の箱庭療法―極限状況の子どもたちへのアウトリーチ」 l 山中康裕 塚本千秋 文,尾上太一 写真「相談者l 齊藤万比古 神田橋條治,他著「神田橋條治の精神科診察室―発達障害・愛着障害・双極性障害・うつ病・ 依存症・統合失調症の治療と診断l 小林一成 ミルトン・H・エリクソン,他著「ミルトン・エリクソンの催眠療法ケースブック」 l 津川秀夫 ローズマリー・オコーナー著「お母さんのためのアルコール依存症回復ガイドブック」 l 水澤都加佐 ハロルド・スチュワート著「バリント入門―その理論と実践」 l 小林 陵 ドナルド・メルツァー,他著「こどものこころの環境―現代のクライン派家族論」 l 吉沢伸一 神庭重信著「思量と願い―精神医学の風景l 大嶋明彦 小石川真実著「大いなる誤解・親子が殺し合わないために―子どもの魂を健やかに育て, 幸せな親子関係を築くために必要なことl 黒木俊秀 〈映画評〉ベニスに死す Death in Venice(Morte a Venezial 山中康裕 [患者から学ぶ]「よく聴く」とはl 泉谷閑示 [Review of Books Abroad] Richard B Gartner Ed : Trauma and Countertrauma, Resilience and Couterresiliece : Insights from psychoanalysts and trauma expertsl 今井たよか 598 [海外文献抄録l 大井葉月,他 [学会の印象] 第38回日本社会精神医学会l 新村秀人 [かたるしすl [てらぺいあ]アイデンティティがないl 大饗広之
はじめに―本特集に込めた,ほのかで切実な願い:原田誠一 複雑性PTSDの概念・診断・治療:飛鳥井 望 PTSD:神田橋條治 CPTSD:岡野憲一郎 複雑性PTSDの病態理解と治療―認知行動療法~スキーマ療法の立場から:伊藤絵美 複雑性PTSDの病態理解と治療―認知行動療法~STAIR/NSTの立場から:丹羽まどか 児童の複雑性PTSDへの対応:細金奈奈・齋藤真樹子 複雑性PTSD~軽症・複雑性PTSDの心理教育と精神療法の試み―気分障害と不安障害を例にあげて:原田誠一 〈エッセイ〉 安全感と安心感を提供する:青木省三 EMDR:市井雅哉 TF-CBT:亀岡智美 子どもの複雑性トラウマをどうとらえるか:齊藤万比古 複雑性PTSDへの治療パッケージ:杉山登志郎 複雑性PTSDへの“複雑な”思い:中村伸一 わが国の虐待対応,これで大丈夫か?―解離性障害,境界性パーソナリティ障害から虐待を見るという視点:林 直樹 ソマティック・エクスペリエンシングをめぐる狂騒:福井義一 ニューロフィードバックによるPTSD治療:千葉俊周・金沢徹文・川人光男・米田 博 〈シリーズ/ケースの見方・考え方 42-3〉 ケース理解の上でのスーパーヴィジョンの影響力―コンサルテーション事例を通じて:細川佳博・多田潤司・梅本育恵・田中理香 〈連 載〉 精神分析の一語 第30回 不安 その1:松木邦裕 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第29回 西安学会と敦煌・烏魯木斉の旅の回想―第8回国際ユング心理学中国文化学会(中国語表記:第8届心理分析与中国文化国際論壇)出席・特別講演を兼ねて:山中康裕 精神療法と病跡学 第5報 古代ギリシア:高橋正雄 プラグマティック精神療法のすすめ 第5回 治療者の強迫を戒める森田療法:和田秀樹 〈書 評〉 山崎 透著「新訂増補 児童精神科の入院治療―抱えること,育てること」:小平雅基 SAJ,他編「ステップファミリーのきほんをまなぶ―離婚・再婚と子どもたち」:大瀧玲子 下山晴彦監修「〈前向きな諦め〉を促すインターネット認知行動療法―日本文化にそくした心理支援のために」:舘野 歩 Jesse H. Wright, 他著「認知行動療法トレーニングブック[DVD / Web 動画付]」:下山晴彦 富樫公一著「精神分析が生まれるところ―間主観性理論が導く出会いの原点」:北村婦美 肥田裕久著「精神科リハビリテーション:スキルアップのための11講―見慣れているやり方を手放すと見えてくるものがある:るえか式デイケア・リハビリテーション」:白潟光男 編者代表:古賀靖彦,他「現代精神分析基礎講座 第1巻」:岡野憲一郎 ジャン・ラプランシュ著「精神分析における生と死」:鈴木智美 田中雅一,他編著「トラウマ研究1 トラウマを生きる」:江口重幸 ジェシカ・ベンジャミン著「他者の影―ジェンダーの戦争はなぜ終わらないのか」:平島奈津子 神田橋條治著「発達障害をめぐって―発想の航跡 別巻」:坂本玲子 成瀬悟策,他著「からだ,こころ,いのち―動作法と禅からの見方」:原田誠一 セーラ・フェルス・アッシャー著「精神力動的サイコセラピー入門―日常臨床に活かすテクニック」:中村伸一 〈映画評〉「迫りくる嵐」(原題「暴雪将至」英題The Looming Storm):山中康裕 〈患者から学ぶ〉 患者から学ぶことを学ぶ:佐藤晋爾 [Review of Books Abroad] Andrew Briggs Ed : Waiting to be Found : Papers on children in care:鵜飼奈津子 〈海外文献抄録〉 山中康裕,他 〈学会の印象〉 第50回日本芸術療法学会:古谷 学 日本精神分析学会第64回大会:吾妻 壮 第26回日本産業ストレス学会:吉内一浩 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 無理をしない治療のすすめ:菅原 憲
Ⅰ.総論 1ケースフォーミュレーションの概念と歴史 林 直樹 2ケースフォーミュレーションの精神療法における役割 下山晴彦 3認知療法のケースフォーミュレーション 大野 裕 4行動療法のケースフォーミュレーション 三田村 仰 5支持的精神療法のケースフォーミュレーション 木村宏之 6力動的ケースフォーミュレーション 妙木浩之 7家族療法のケースフォーミュレーション 吉川 悟 8児童精神医学におけるケースフォーミュレーション 山下 洋 9思春期精神医学におけるケースフォーミュレーション 斎藤卓弥 Ⅱ.治療の場とケースフォーミュレーション 1地域医療・介入(訪問診療,訪問介護でもよい)のケースフォーミュレーション 佐藤さやか 2多職種チームのケースフォーミュレーション 岡田佳詠 3学校や職場におけるケースフォーミュレーション 小林奈穂美 4司法精神療法のケースフォーミュレーション 鈴木敬生 Ⅲ.個々の精神障害や問題行動のケースフォーミュレーション (精神障害や問題行動に対するケースフォーミュレーションやそれに基づく治療の組み立て方についての論考) 1気分障害:認知療法のケースフォーミュレーション 林 正年 2気分障害:力動的ケースフォーミュレーション 加茂聡子 3不安障害:精神療法のケースフォーミュレーション 堀越 勝 4不安障害:認知療法のケースフォーミュレーション 井上和臣 5統合失調症:認知療法のケースフォーミュレーション 古村 健 6物質使用障害のケースフォーミュレーション 松本俊彦・今村扶美 7パーソナリティ障害の精神分析的ケースフォーミュレーション 平島奈津子 8パーソナリティ障害:Youngのスキーマ療法 伊藤絵美 9自殺企図者に対するケースフォーミュレーション 今井淳司 10ACTの人生の意味とケースフォーミュレーション 谷 晋二 11ブリーフセラピーにおけるケースフォーミュレーション:症例検討 長谷川明弘 12発達障害のケースフォーミュレーション 稲田尚子(井上雅彦) Ⅳ.座談会 長谷川明弘,平林直次,林 直樹,下山晴彦,伊藤絵美 1. チーム医療とケースフォーミュレーション 2. 統合精神療法のツールとしてのケースフォーミュレーション 3. 臨床心理士の活躍とケースフォーミュレーション 4. 心理検査・評価とケースフォーミュレーション 5. 面接によるアセスメントとケースフォーミュレーション
特集 生と死の交互作用―グリーフワークとソーシャルワーク 生と死の交互作用―グリーフワークとソーシャルワーク:福山和女 高齢者の看取りの現状―福祉施設内で起きていること(インタビューと文献より):片山 薫 高齢者とその家族のグリーフワーク―医療ソーシャルワーカーの立場から:御牧由子 子どものグリーフサポートの現場から―子どもを育む環境の再生に向けて:西田正弘 保育園児のグリーフ表現:大曲睦恵 災害とグリーフワーク:瀬藤乃理子・前田正治 がん相談とグリーフワーク:品田雄市 在宅で生と死を支える支援―短い命の赤ちゃん誕生と家族:柳原清子 死生学にみるグリーフワーク:藤井美和 グリーフワークとソーシャルワーク―グリーフワークの教育:加藤 純 〈エッセイ〉 残された家族への統合的グリーフサポート:石井千賀子 悲嘆カウンセリングとグリーフケア:山本 力 障害者支援事業所でのグリーフケア:西原雄次郎 家族療法とグリーフケア:中村伸一 悲しみを分かち合う場と文化の歴史:島薗 進 〈シリーズ/ケースの見方・考え方 42-2〉 認知行動療法家とのグループスーパービジョン―「治療が進まない」リワークケースの検討を通して:多田潤司・梅本育恵・伊藤絵美・田中理香・細川佳博 〈連 載〉 神経科精神科・古参医の戯言 第21回 「不安・抑うつ発作」発見の歴史(18) 侵入思考(反芻思考)について(草案):貝谷久宣 精神分析の一語 第29回 防衛機制:松木邦裕 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第28回 私に講義させてくださった,各大学の教授・学長さんたち―〈その4〉:山中康裕 精神療法と病跡学 第4報 デカルト:高橋正雄 プラグマティック精神療法のすすめ 第4回 アメリカの市場原理を勝ち抜いたハインツ・コフート:和田秀樹 〈書 評〉 神庭重信,他著「気分障害の臨床を語る―変わること,変わらないこと」:原田誠一 デイヴィッド・A・ジョブズ著「CAMS 自殺の危険のマネジメント―治療者と患者の協働」:今村芳博 岩壁 茂編著「カウンセリングテクニック入門―プロカウンセラーの技法30」:古宮 昇 アネット・ショア著「子どものアートセラピー実践ガイド―発達理論と事例を通して読み解く」:齊藤万比古 秋山 剛,他編著「これならできる 中小企業のメンタルヘルス・ガイドブック―主治医の探し方,ストレスチェックからリワークプログラムまで」:倉林るみい モニカ・マクゴールドリック,他著「ジェノグラム―家族のアセスメントと介入」:早樫一男 上田勝久著「心的交流の起こる場所―心理療法における行き詰まりと治療機序をめぐって」:松木邦裕 カール・グスタフ・ユング著「心理療法の実践」:林 公輔 内村英幸,他編著「精神科クリニックにおける精神療法―認知行動療法・マインドフルネス・森田療法をむすぶ弁証法的治療」北西憲二 ピーター・ザッカー著「精神病理の形而上学」:古城慶子 中島由宇著「知的障碍をもつ人への心理療法―関係性のなかに立ち現れる“わたし”」:津田容子 ヴォルフガング・パウリ,他著「パウリ=ユング往復書簡集1932.1958―物理学者と心理学者の対話」山中康裕 成田善弘監修「事例検討会から学ぶ―ケースカンファランスをつくる5つのエッセンス」:中村留貴子 〈映画評〉本能寺ホテル:山中康裕 〈患者から学ぶ〉 日本の精神療法研修の問題:香山リカ [Review of Books Abroad] Janet Sayers : Art, Psychoanalysis, and Adrian Stokes : A biography:西 見奈子 〈海外文献抄録〉 原田康平,他 〈学会の印象〉 第36回日本森田療法学会:北西憲二 日本精神病理学会第41回大会小島光洋 第59回日本児童青年精神医学会総会:牛島洋景 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 治療構造に思いを巡らす:菅原 憲
〈第1部 概説〉 公認心理師と認知行動療法の活用:下山晴彦 簡易型認知行動療法の考え方:大野 裕 〈第2部 基本のプロセスと技法〉 認知行動療法面接の基本構造:濱家由美子 協働関係の形成と事例の概念化・定式化:田島美幸 認知再構成法と行動活性化:首藤祐介 問題解決技法とコミュニケーションスキル:東 斉彰 〈第3部 各分野での活用〉 保健医療分野での活用:神山咲樹・藤澤大介 教育分野での活用―CBT 臨床家のクライエントへの関わりと教師-生徒の関係の類似性に注目して:中野有美 福祉分野での活用:郷沢克己 簡易型認知行動療法―司法・犯罪分野での活用:堀越 勝・髙岸百合子・周布恭子・受田恵理 産業・労働分野での活用:加藤典子 〈エッセイ〉 CBT チームへのささやかな挑戦:児島達美 認知行動療法に対する違和感のその後:弘中正美 わかりやすさと使いやすさの狭間で:久保田幹子 児童精神科臨床における精神療法の重層性:齊藤万比古 Systematic Treatment Selection(STS : 心理療法の系統的選択)の視点から:金原さと子 認知行動療法の実践にあたり求められるEvidence-based practice の3つのレベル:中川敦夫 簡易型認知行動療法について―自身の経験から:大江悠樹 周産期領域:蟹江絢子・中嶋愛一郎・伊藤正哉・片柳章子・牧野みゆき・横山知加・久保田智香・小林なほか・堀越 勝 〈シリーズ/ケースの見方・考え方 42-1〉 二人のユング派スーパーバイザーからみた一症例―日本人と在英インド人分析家による:田中理香・町澤理子・ベーグム・マイトラ・多田潤司 〈連 載〉 精神分析の一語 第28回 対象:松木邦裕 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第27回 私に講義させてくださった,各大学の教授・学長さんたち―〈その3〉:山中康裕 精神療法と病跡学 第3報 夏目漱石:高橋正雄 プラグマティック精神療法のすすめ 第3回 スーパーヴァイジー体験とスーパーヴァイザー体験:和田秀樹 〈書 評〉 B・W・ウォルシュ著「自傷行為治療ガイド(第2版)」:高橋祥友 黒川由紀子,他編「認知症の心理アセスメント はじめの一歩」:久保田美法 ジェイムス・デイビス著「心理療法家の人類学―こころの専門家はいかにして作られるか」:山崎孝明 スーザン・カイザー・グリーンランド著「マインドフル・ゲーム―60のゲームで子どもと学ぶマインドフルネス」:松丸未来 中村 敬編「うつ病診療における精神療法:10分間で何ができるか」:小林一成 ローズマリー・B・メヌッティ,他編「子どもの心の問題支援ガイド―教育現場に活かす認知行動療法」:小堀彩子 比嘉千賀,他著「女性はなぜ生きづらいのか―森田療法で悩みや不安を解決する」:井出 恵 小谷英文編著「PAS セルフケアセラピィ」:牛島定信 ジェフリー・A・リーバーマン著「シュリンクス―誰も語らなかった精神医学の真実」:山中康裕 加藤忠史著「臨床脳科学―心から見た脳」:功刀 浩 津川律子著「面接技術としての心理アセスメント―臨床実践の根幹として」:伊藤直文 岸本寛史著「迷走する緩和ケア―エビデンスに潜む罠」:小森康永 伊藤順一郎監修「病棟に頼らない地域精神医療論―精神障害者の生きる力をサポートする」:村井俊哉 村瀬嘉代子著「ジェネラリストとしての心理臨床家―クライエントと大切な事実をどう分かち合うか?」:原田誠一 〈映画評〉犬ヶ島 Isle of dogs:山中康裕 〈患者から学ぶ〉 “戦争障害兵士”とすごした夏:香山リカ [Review of Books Abroad] Suzy Green & Stephen Palmer( Eds) : Positive Psychology Coaching in Practice:西垣悦代 〈海外文献抄録〉 久山なぎさ,他 〈学会の印象〉 日本家族療法学会第35回大会:花嶋裕久 第37回日本心理臨床学会秋季大会:岩倉 拓 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 晩秋:山登敬之
はじめに―シンポジウム「“現代のヒト~からだ~こころ”を考える」への招待:原田誠一 仲間殺しの進化誌:岩田 誠 超高齢社会と認知症:大井 玄 自然人類学から見た現代人:尾本恵市 「両行」とこころのレジリエンス:玄侑宗久 うたと声と分かち合い:島薗 進 ヒト カラダ こころ と お料理。:土井善晴 天皇と日本人:本郷恵子 ルルド:融合するからだとこころ:森山成彬 ダブルバインド理論を超えて―「みせかけの相互性」の衝撃:安冨 歩 ゴリラから見たヒトの進化と未来:山極寿一 現代人の抱える問題:養老孟司 心と体をつなぐ型:渡辺 保 〈エッセイ〉 臨床活動から学んだことがら:大谷 彰 語りをそのまま聞くこと:岸本寛史 デカルトしてみた宇宙人:高木俊介 現代の心的外傷体験考―我が国が抱える“変化した/変化していない”問題点から考える:原田誠一 脳はしゃべってくれない:平木典子 「私のからだ~こころ」論:山中康裕 〈症例研究〉 思春期の娘の問題行動に悩む夫婦の事例―家族ルールへのアプローチ:萩臺美紀・高木 源・成海由布子・若島孔文 〈シリーズ/ケースの見方・考え方 41-3〉 溪.塾事例研究:「特異な身体接触を求める小学生女児の事例」:中島法子・山中康裕・岡田康伸・名取琢自・髙橋幸治・木村佐枝子・田口多恵・中島登代子 〈連 載〉 精神分析の一語 第27回 抵抗:松木邦裕 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第26回 私に講義させてくださった,各大学の教授・学長さんたち―〈その2〉:山中康裕 精神療法と病跡学 第2報 ドストエフスキー:高橋正雄 プラグマティック精神療法のすすめ 第2回 患者体験の意味:和田秀樹 〈書 評〉 傳田健三著「なぜ子どもは自殺するのか―その実態とエビデンスに基づく予防戦略」:張 賢徳 森 茂起著「フェレンツィの時代―精神分析を駆け抜けた生涯」:鈴木智美 古田直樹著「発達障害児と保護者を支える心理アセスメント―『その子のための支援』をめざして」:村田豊久 アーノルド・R・ブルーン著「EMP 早期記憶回想法マニュアル」:山城沙千子 ジェフリー・E・ヤング,他著「自分を変えれば人生が変わる」:井上和臣 シェリ・ヴァン・ダイク著「ティーンのためのマインドフルネス・ワークブック」:野中舞子 アーロン・T・ベック,他著「ベックの統合失調症の認知療法」:林 直樹 セシル・G・ヘルマン著「ヘルマン医療人類学―文化・健康・病い」:大月康義 ルネ・ストラ著「バウムテスト」:山中康裕 スーザン・ギャン,他著「組織と個人を同時に助けるコンサルテーション―企業や学校,対人援助サービスで使えるシステムズセンタード・アプローチ」:武井麻子 ブライアン・フィース著「母のがん」:明智龍男 下山晴彦監修「ストレスチェック時代の職場の「新型うつ」対策―理解・予防・支援のために」:影山隆之 市川宏伸編著「発達障害の早期発見と支援へつなげるアプローチ」:志賀利一 〈観劇評〉四代目市川猿之助「スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」:山中康裕 〈患者から学ぶ〉 人生のテーマをともに歩む:平尾和之 [Review of Books Abroad] Stern DB & Hirsch I (Ed) : ① The Interpersonal Perspective in Psychoanalysis, 1960s-1990s :Rethinking transference and countertransference. ② Further Developments in Interpersonal Psychoanalysis, 1980s-2010s : Evolving interest in the analyst’s subjectivity:小松貴弘 〈海外文献抄録〉 小川豊昭,他 〈学会の印象〉 IPA(国際精神分析学会)アジア太平洋カンファレンス:池田政俊 日本集団精神療法学会第35回大会:西村 馨 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 映画にならない話:川原達二
セックス依存症の精神療法―潜伏性セックス依存症について(偽装と隠蔽されたセックス依存):及川 卓・土田恭史 男性更年期障害とうつ病:渡部芳德・堀江重郎・土井直人・本郷誠司 現代青年期におけるセックス―アタッチメントの関連で考える:北島歩美 若者におけるセックスの問題―就労支援,カウンセリングの現場から:津田容子 セクシュアルマイノリティとセックス:林 直樹 成人期前期における性行動をめぐる社会的要因の特徴―ソーシャルワークにおける課題理解の基盤をもとに:加藤 慶 児童養護施設における性的問題―親密な人間関係と性の育ち:大塚 斉・田附あえか 精神力動的面接とセックス―「狂い」と「故障」:白波瀬丈一郎 精神療法と女性のセクシュアリティ:平島奈津子 犯罪にならない性犯罪被害者のセラピー:長江美代子 〈エッセイ〉 セックス臨床雑記―「ともに」の雰囲気~性器・精液恐怖症~複雑性PTSD による三題噺:原田誠一 無分別なセックスを問題にすること:林 直樹 とらわれと性機能不全群:北西憲二 精神療法とセックス:山中康裕 「愛」が支えることで「性」を育てていく取り組み:早川 洋 セックスレスを超えて:田中理香 セックスとアタッチメント:三輪知子 〈研究報告〉 いじめの予防的アプローチとしての「心のスキルアップ講座」の実践と検証:桐木玉美 〈シリーズ/ケースの見方・考え方 41-2〉 言葉を発しない青年との面接を題材として―溪.塾のケースカンファレンス:中島登代子・前田 章 〈連 載〉 神経科精神科・古参医の戯言 第20回 「不安・抑うつ発作」発見の歴史(17)拒絶過敏性の臨床神経科学―再訪:貝谷久宣 精神分析の一語 第26回 消滅の恐怖:松木邦裕 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第25回 私に講義させてくださった,各大学の教授・理事長・学長さんたち―〈その1〉:山中康裕 精神療法と病跡学 第1報 セルバンテスとシェイクスピア:高橋正雄 プラグマティック精神療法のすすめ 第1回 ダメなら別のやり方ができる精神療法家になる:和田秀樹 〈書 評〉 近藤直司著「青年のひきこもり・その後―包括的アセスメントと支援の方法論」:福山和女 マイケル・カーン著「ベイシック・フロイト―21世紀に活かす精神分析の思考」:坂井俊之 貝谷久宣,他著「マインドフルネス・レクチャー―禅と臨床科学を通して考える」:大谷 彰 J・G・ガンダーソン著「境界性パーソナリティ障害治療ハンドブック―「有害な治療」に陥らないための技術」:林 直樹 青木省三編著「精神科臨床を学ぶ―症例集」:上田昇太郎 マシュー・マッケイ,他著「自尊心の育て方―あなたの生き方を変えるための,認知療法的戦略」:北西憲二 マイケル・ホワイト著「ナラティヴ・セラピー・クラシックス―脱構築とセラピー」:能智正博 櫻澤博文監修「キャリアコンサルティングに活かせる 働きやすい職場づくりのヒント」:立野了嗣 クリストファー・ボラス著「太陽が破裂するとき―統合失調症の謎」:東中園 聡 ステファン・G・ホフマン著「心の治療における感情―科学から臨床実践へ」:佐々木 淳 〈映画評〉万引き家族:山中康裕 〈患者から学ぶ〉 集団認知行動療法の極意:岡田佳詠 [Review of Books Abroad] Alessandra Lemma : Introduction to the Practice of Psychoanalytic Psychotherapy, 2nd Edition:山口貴史 〈海外文献抄録〉 鈴木優一,他 〈学会の印象〉 第10回日本不安症学会学術大会:富田 望 日本精神分析的精神医学会第16回大会:南澤淳美 第8回ユング心理学・中国文化国際学会(中国語表記:第8届心理分析与中国文化国際論壇):山中康裕 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 治療者にとってのフォーカシング:伊藤研一
特集に当たって―精神科外来診療に精神療法を活かすヒント:大野 裕 短時間の外来診療に認知動療法のエッセンスを活かす:藤澤大介 短時間の外来診療の中で精神分析のエッセンスを活かす:平島奈津子 森田療法のエッセンスと日常臨床:北西憲二・立松一徳・橋本和幸 短時間の外来診療に行動療法のエッセンスを活かす:中尾智博 短時間の外来診療のなかで対人関係療法のエッセンスを活かす:水島広子 外来精神療法に家族療法のエッセンスを活かす:中村伸一 薬物療法と認知行動療法の併用のコツ:菊地俊暁 精神療法的コミュニケーションのコツと学習法:堀越 勝 集団認知行動療法を使って効果を高める:北川信樹 精神療法の教育におけるインターネットの活用:中尾重嗣・中川敦夫 〈エッセイ〉 「小」精神療法のすすめ:笠原 嘉 短時間の外来診療に表現療法を活かす:山中康裕 日本精神神経学会精神療法委員会委員長という立場から:藤山直樹 短時間の外来診療における複雑性PTSDへの対応―「複雑性外傷記憶」概念を導入して行う心理教育と精神療法の試み:原田誠一 外来クリニックにおける心理士の役割:加藤典子 外来診療における公認心理師と精神科医の連携と協働:下山晴彦 アドラー心理学の理解を短時間の外来診療に活かすコツ:古沢信之 遠隔診療は対面診療に劣るか?―文献や自験例からの考察:山田成志・垂水沙梨・吉田和生・岸本泰士郎 〈シリーズ/ケースの見方・考え方 41-1〉 境界心性を背景にもつクライエントとの面接―溪塾のケースカンファレンスより:中島登代子・山本幸代 〈連 載〉 精神分析の一語 第25回 アンビヴァレンス:松木邦裕 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第24回 私の出会った病院長たち―山田悠紀男,川島保之助,石田衛先生ら:山中康裕 精神療法家のひとりごと 最終回 ひとりごと:成田善弘 〈書 評〉 内山登紀夫編「発達障害支援の実際―診療の基本から多様な困難事例への対応まで」:今村 明 木澤義之,他編集「〈ジェネラリストBOOKS〉いのちの終わりにどうかかわるか」:山中康裕 伊藤良子編著「遊戯療法―様々な領域の事例から学ぶ」:弘中正美 ロバート・チャルディーニ著「PRE-SUASION―プリ・スエージョン―影響力と説得のための革命的瞬間」:平木典子 渡邉博幸著「統合失調症治療イラストレイテッド」:今村弥生 室城隆之著「「生きづらさ」を手放す―自分らしさを取り戻す再決断療法」:金丸隆太 福田真也著「新版 大学生のこころのケア・ガイドブック―精神科と学生相談からの17章」:林 潤一郎 リサ・M・ナジャヴィッツ著「PTSD・物質乱用治療マニュアル―「シーキングセーフティ」」:飛鳥井 望 東 豊著「マンガでわかる家族療法―親子のカウンセリング編」―親子のカウンセリング編」:若島孔文 アーヴィン・Z・ホフマン著「精神分析過程における儀式と自発性―弁証法的-構成主義の観点」:妙木浩之 〈映画評〉ゴッホ,最期の手紙:山中康裕 〈患者から学ぶ〉 片親疎外と指人形ジェノグラム:青木 聡 [Review of Books Abroad] Barbara Young : The Persona of Ingmar Bergman : Conquering demons through film:北村隆人 〈海外文献抄録〉 堀江桂吾,他 〈学会の印象〉 日本外来臨床精神医学会第18回学術大会:林 直樹 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 時が重なる時―精神療法とポリフォニィ:市川光洋
特集にあたって:林 直樹 〈第Ⅰ部 精神病理学の着眼点〉 記述によって開かれる精神療法の展開点:杉林 稔 場と変化を支える―にしなり☆こども食堂における母親支援を例にしてに:村上靖彦 精神病理学と精神療法―回顧と現状:林 直樹 〈第Ⅱ部 精神病理の理解を活かす〉 自閉スペクトラム症における「わたし」の場所:清水光恵 統合失調症の現代精神病理学:広沢正孝 精神病理学から見たうつ病:阿部隆明 トラウマ,PTSD と精神病理学―心因性概念をめぐって:岩井圭司 摂食障害の精神病理:野間俊一 〈エッセイ〉 精神病理学を構築するために必要なこと:中村伸一 動作療法からみた精神療法と精神病理学:成瀬悟策 精神病理学と森田療法―回復という視点から:北西憲二 精神病理学と精神療法:和田秀樹 21世紀を切り拓く精神病理学のために:香山リカ 当事者運動時代の精神病理学―認知症の人類学の視点から:北中淳子 精神療法家・心理療法家にとって,必須の根底:山中康裕 〈研究報告〉 森田療法における逆説の意味―技法的検討:新村秀人・北西憲二 〈シリーズ/ケースの見方・考え方 40-3〉 症例検討会でのスーパービジョン:原井宏明・村井佳比子 〈連 載〉 神経科精神科・古参医の戯言 第19回 「不安・抑うつ発作」発見の歴史(16)薬物療法 パニック症と強迫症を例にして:貝谷久宣 精神分析の一語 第24回 とり入れ:松木邦裕 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第23回 学生時代の日本全国縦断汽車旅行:山中康裕 精神療法家のひとりごと 第11回 終結について:成田善弘 〈書 評〉 松本俊彦,他監修「薬物離脱ワークブック」:小林万洋 ロバート・E・オニール,他著「子どもの視点でポジティブに考える問題行動解決支援ハンドブック」:橋本和幸 伊藤絵美著「つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた。」:林 直樹 伊集院清一著「空間と表象の精神病理」:鈴木國文 松本拓真著「自閉スペクトラム症を抱える子どもたち―受身性研究と心理療法が拓く新たな理解」:北西憲二 アン・アルヴァレズ著「子どものこころの生きた理解に向けて―発達障害・被虐待児との心理療法の3つのレベル」:川畑友二 ハドリー・キャントリル著「火星からの侵略―パニックの心理学的研究」:栁田多美 武野俊弥著「ユング派精神療法の実践―西洋人との夢分析の一事例を中心として」:平尾和之 北山 修監修「週一回サイコセラピー序説―精神分析からの贈り物」:上田勝久 一般社団法人日本臨床心理士会監修「ひきこもりの心理支援―心理職のための支援・介入ガイドライン」:飯田順三 福岡県臨床心理士会編「学校コミュニティへの緊急支援の手引き(第2版)」:金田 渉 中村美奈子著「復職支援ハンドブック―休職を成長につなげよう」:福山和女 エディス・ハーグリーブス,他編「心的変化を求めて―ベティ・ジョセフ精神分析ワークショップの軌跡」:菊池恭子 〈映画評〉空海―KU-KAI -美しき王妃の謎:山中康裕 〈患者から学ぶ〉 クライエントによって導かれる場所:岩宮恵子 〈海外文献抄録〉 浦野由平,他 〈学会の印象〉 アジア家族療法アカデミー第4回年次大会:田村 毅 第35回日本森田療法学会:岡本重慶 第6回日本ポジティブサイコロジー医学会学術集会:松隈信一郎 日本臨床心理身体運動学会第20回記念大会:古谷 学 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 自信は持つが,過信せず,分析を:岡田佳詠
(序)……妙木浩之 Ⅰ 精神分析の現在:総説 米国での精神分析の現在……川畑直人 ロンドン・クライン派の現在……飛谷 渉 精神力動論の発展:メンタライゼーション……池田暁史 自己心理学の世界地図……富樫公一 関係精神分析……横井公一 Ⅱ 精神分析の最前線 精神分析状況・設定論……池田政俊 精神分析の新しい技法論……岡田暁宜 治療的交流……吉村 聡 関係性理論の発展:新しい地平と批判……吾妻 壮 陰性治療反応,羨望そして病理的自己構造論へ……衣笠隆幸 Ⅲ 未来の鳥羽口 ラカン学派の発展……向井雅明 英国の公的機関における精神分析的精神療法の今後の方向性……阿比野 宏 愛着理論から見た発生論……岡野憲一郎 「50年後のピグル」とウィニコット以後……加茂聡子 エヴィデンスの世界を生き残る……鈴木菜実子 Ⅳ エッセイ 小此木啓吾と治療構造論……深津千賀子 ピーター・フォナギー……東 啓悟 ドンネル・スターン……小松貴弘 間主観性理論……角田 豊 アーウィン・ホフマンの儀式と自発性の弁証法……小林 陵 アルゼンチンの精神分析運動……加茂聡子 アントニーノ・フェロ……福本 修 ピエール・マーティとパリ心身症学派……堀川聡司 ジャン・ラプランシュの仕事……十川幸司 メルツァーの発展……西見奈子 ベティー・ジョセフと投影同一化の臨床……小川豊昭 アイゲン……工藤晋平 短期力動療法の歴史的発展……飯島典子 ブロンバーグと外傷の理論……吾妻 壮 スターンの出会いのモーメント……森さち子 ボストン変化プロセス研究会の成果……松本智子 カーンバーグのIPA訓練制度批判と提案……岩崎徹也 クリストファー・ボラス……館 直彦 ブリトンの思考の発展……古賀靖彦 現代学派の精神分析:精神分析家の資格をめぐる葛藤……鳥越淳一 Ⅴ 精神分析の未来 精神分析の未来 個人的見解……藤山直樹 北山理論の発展:有無を言わせながら……北山 修 精神分析の未来地図のために……妙木浩之 Ⅵ 座談会 精神分析の未来地図 司会:妙木浩之 上田勝久・鈴木智美・山崎孝明・吉沢伸一(五十音順)
はじめに―いま何故,発達障害の精神療法なのか:齊藤万比古 自閉スペクトラム症の診断と治療的難しさ―神経発達症群/神経発達障害群:デール・ルディン・中村紀子・ステファン・E・フィン 発達障害児の母子関係への修正的介入―自閉スペクトラム症の男児と母の親子相互交流療法(PCIT)の治療経過を中心に:細金奈奈 発達障害のペアレント・トレーニング:岩坂英巳 発達障害児のプレイセラピー:太田智佐子 思春期の発達障害児との集団精神療法:渡部京太・中里容子 認知行動療法的アプローチは心の発達にどうサポートするか?:明翫光宜 他者との営みに触れてゆくこと―自閉症との48年の治療過程:乾 吉佑 自閉スペクトラム症男子の性同一性形成の障害(思春期を中心に):山口貴史 思春期発達障害児の児童精神科入院治療:岩垂喜貴 ASD の長期経過:岩佐光章 〈エッセイ〉 発達障害の脳機能特性から見た精神療法:飯田順三 災害における発達障害児支援の観点から:牛島洋景 発達障害児の遊び・遊ぶこと:佐藤至子 発達障碍の精神療法の難しさはどこにあるか:小林隆児 重ね着症候群の精神療法:衣笠隆幸 発達障害を流行りで終わらせないために:大野 裕 〈資 料〉 心理的虐待のアセスメントについての検討:服部隆志 〈シリーズ/ケースの見方・考え方 40-2〉 電子メールによるスーパービジョン:原井宏明・今井淳司 〈連 載〉 精神分析の一語 第23回 逆転移/対抗転移(2):松木邦裕 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第22回 チューリヒ留学記,娘の現地学校体験ほか:山中康裕 精神療法家のひとりごと 第10回 「わかる」とはどういうことか:成田善弘 〈書 評〉 神田橋條治,他著「精神科医と整体師の技術対話 いのちはモビール―心から 身体から」:岡 留美子 三田村 仰著「はじめてまなぶ行動療法」:飯倉康郎 矢永由里子編著「心理臨床実践―身体科医療を中心とした心理職のためのガイドブック」:伊藤研一 芝田寿美男著「臨床行動分析のすすめ方―ふだんづかいの認知行動療法」:原田誠一 岡野憲一郎著「快の錬金術―報酬系から見た心」:白波瀬丈一郎 トーマス・L・セックストン著「機能的家族療法―対応困難な青少年とその家族へのエビデンスにもとづいた処遇」:藤野京子 デビッド・F・トーリン,他著「片付けられない自分が気になるあなたへ―ためこみ症のセルフヘルプ・ワークブック」:芝田寿美男 リサ・M・シャープ著「青少年のための自尊心ワークブック―自信を高めて自分の目標を達成する」:金田 渉 境 泉洋編著「地域におけるひきこもり支援ガイドブック―長期高年齢化による生活困窮を防ぐ」:五十嵐善雄 吉田ルカ著「死を思うあなたへ―つながる命の物語」:岸川淳子 W. R. D. フェアベーン著「対象関係論の源流―フェアベーン主要論文集」:鷺谷公子 村上伸治著「現場から考える精神療法―うつ,統合失調症,そして発達障害」:小林一成 〈観劇評〉リチャード三世:山中康裕 〈患者から学ぶ〉 母の思いを知るということ:牛島洋景 〈Review of Books Abroad〉 Deborah Lee : The Compassionate-Mind Guide to Recovering from Trauma and PTSD : Using compassion-focused therapy to overcome flashbacks, shame, guilt, and fear:石村郁夫 〈海外文献抄録〉 山中康裕,他 〈学会の印象〉 国際セミナー「別居・離婚家族と家族支援者のための共同養育と家族再統合のプログラムを学ぶ」:青木 聡 日本認知・行動療法学会第43回大会:原田誠一 第58回日本児童青年精神医学会総会:岩垂喜貴 第40回日本精神病理学会:林 直樹 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 ソシオドラマの力:佐藤 豊
はじめに なぜ今倫理か?:林 直樹 〈第1部 精神療法の倫理的基礎〉 精神科医療倫理と精神療法:小俣和一郎 精神療法のインフォームド・コンセント:野村俊明 精神分析の倫理的転回とその意味:富樫公一 多重関係―特に性的境界侵犯について:北村隆人 法と精神療法:守秘義務など:池田政俊 精神療法の倫理―全体的展望と治療者の倫理的姿勢についての一考察:林 直樹 〈第2部 実践的課題〉 家族療法および家族支援における倫理的ジレンマ―秘密保持と尊厳の原則に焦点をあてて:福山和女 日本における集団精神療法の倫理的問題:小谷英文 矯正治療・非自発的治療における精神療法の倫理的問題:川邉 讓 精神療法についての倫理綱領の位置づけと倫理教育:津川律子 〈エッセイ〉 ひきこもりの精神療法の倫理:内田千代子 セクシュアル・マイノリティへの精神療法における倫理:葛西真記子 自殺対策・自殺予防の精神療法の倫理―自殺をしないという契約に焦点を当てて:高橋祥友 セカンドオピニオンにおけるエチケット:井原 裕 Masud Khan の問題:妙木浩之 〈症例研究〉 対象喪失論からみたある直腸癌患者への心理的介入の意義に関する一考察:塗師恵子 〈シリーズ/ケースの見方・考え方 40-1〉 うつ病ケースを動機づけ面接のワークショップでコーチする:原井宏明・大野高志 〈連 載〉 精神分析の一語 第22回 逆転移/対抗転移(1):松木邦裕 鞄に硯を携えて―私の墨汁一滴 第21回 私の出会った人たち―谷川俊太郎,中村雄二郎,三谷幸喜,なだいなだ,橋本憲一,橋本妙,荒井良二さん:山中康裕 精神療法家のひとりごと 第9回 書くことをめぐって:成田善弘 〈書 評〉 エリザベス・ロンバード著「頑張りすぎない生き方―失敗を味方にするプログラム」:原田誠一 北村俊則著「精神に疾患は存在するか」:滝川一廣 ピエール・マルシェ著「精神障害の下部構造―精神医学的思考様式の革新」:加藤 敏 スティーブン・P・ヒンショー著「恥の烙印―精神的疾病へのスティグマと変化への道標」:丹羽真一 トニー・アトウッド,他著「自閉スペクトラム症の子どものための認知行動療法ワークブック―愛情をしっかり理解し上手に表現しよう!」:稲田尚子 D・J・ミクロウィッツ著「双極性障害の家族焦点化療法」:榊原英輔 ガートルード・ブランク,他著「自我心理学の理論と臨床―構造,表象,対象関係」:妙木浩之 帚木蓬生著「ネガティブ・ケイパビリティ―答えの出ない事態に耐える力」:山中康裕 アントニア・ビフィルコ,他著「アタッチメント・スタイル面接の理論と実践―家族の見立て・ケア・介入」:遠藤利彦 青木 豊,他著「乳幼児精神保健の基礎と実践―アセスメントと支援のためのガイドブック」:山下 洋 〈映画〉立ち去った女:原田誠一 〈患者から学ぶ〉 薬物依存症患者と私:成瀬暢也 〈Review of Books Abroad〉 Diane Ehrensaft : The Gender Creative Child : Pathways for nurturing and supporting children who live outside gender boxes:佐々木掌子 〈海外文献抄録〉 原田康平,他 〈学会の印象〉 第14回日本うつ病学会総会/第17回日本認知療法・認知行動療法学会:佐渡充洋 日本思春期青年期精神医学会第30回大会:久保浩明・加藤隆弘 The 6th International Conference of Expressive Psychotherapy in Su Zhou(第6届表達性心理治療国際学術研討会):古谷 学 日本家族研究・家族療法学会第34回 つくば大会:藪垣 将 〈かたるしす〉 〈てらぺいあ〉 ある小さな事件:中川美保子
出版社:金剛出版
発行間隔:隔月刊
発売日:[紙版]偶数月5日 [デジタル版]毎偶月5日
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