民主文学 発売日・バックナンバー

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988円
『民主文学』2025年4月号 目次
創作
 ブルーベリー畑           柴垣文子
 グッドモーニング・ミスタークスイ  牧野三太
 啓開のトラロープ (下)      北岡伸之
連載小説
 虹のグラデーション(第三回)笹本敦史
 峠を越えて   (第十三回)最上裕
連載エッセイ
 永遠の青年――私の大学 (第五回)太田義郎
創立60周年 民主文学作家論Ⅲ
 花岡事件と松田解子                        江崎淳
 再生していく力―平瀬誠一『鳥たちの影』に込められた教師の生き方  高瀬凛
 山形暁子「女たちの曠野」に描かれたもの――銀行員たちの生きざま  太刀川浅子
 たたかう人々を見据え、誠実に生きた労働者作家なかむらみのる    縞重広
 かなれ佳織論―働く現場にジェンダー平等を求めて―         古澤英二
創立60年に向けて考える Ⅲ
 作品は出会いの総決算             渥美二郎
 ともに学び、成長する文学で若い世代を元気に  川澄円
詩   絶望してください  都月次郎
俳句  花吹雪       目澤史風
短歌  夢よ広がれ     横井妙子
文芸時評 「社会と人間の真実」と文学の核     牛久保建男
支部誌・同人誌評 社会を変える見通しもあってこそ 松田繁郎
随想四季
 それぞれの晩年期   杉本廣美
 哀惜 李恢成さん   松木新
書評 松本喜久夫『そこにある希望』  倉園沙樹子
988円
『民主文学』2025年3月号 目次
創作
 啓開のトラロープ (上) 北岡伸之
 自動車雲         黒田健司
 治ちゃん         保坂和夫
 電界の海の灯台      空猫時也
連載小説
 虹のグラデーション(第二回)笹本敦史
 峠を越えて   (第十二回)最上裕
連載エッセイ
 永遠の青年――私の大学 (第四回)太田義郎
 つなぐのはことば 大阪発・声を上げる女性たち(最終回)川本幹子
再読・20世紀の世界文学
 民衆への愛 ガルシア=マルケス『百年の孤独』   渡部唯生
 全体主義の手口の暴露と現代への警鐘
  ――ジョージ・オーウェル『1984』      谷本諭
 魯迅『阿Q正伝』と日本人
  ――喪失の世代(ロスジェネ)『阿Q正伝』を読む 石川倫太郎
 時代を超えて問い続けるフランツ・カフカの『変身』 柴垣文子
 ディア、ホールデン ――J・D・サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』
                          渥美二郎
評論 『別れを告げない』に見る究極の愛  松木新
創立60年に向けて考える Ⅱ
 千作読了へ             東喜啓
 書きつつ読み、読みつつ書く
   ―統合失調症を病みながら-   石井斉
詩   沖縄の少女   芝憲子
俳句  いつもいくつも 望月たけし
短歌  熱田津坂道   大川史香
文芸時評 差別や抑圧に対峙する「小説家の声明」  牛久保建男
支部誌・同人誌評 生活苦との闘いを描く作品の迫力 風見梢太郎
芸術批評のひろば
 前進座公演「雪間草―利休の娘お吟―」  仙洞田一彦
988円
『民主文学』2025年2月号 目次
新春創作特集Ⅱ
 「り。」     青木陽子
 新しい街     風見梢太郎
 九条の碑     たなかもとじ
 風雪五十年    仙洞田一彦
新連載小説 虹のグラデーション  笹本敦史
連載小説
 峠を越えて  第十一回  最上裕
連載エッセイ
 永遠の青年――私の大学 (第三回)太田義郎
 つなぐのはことば 大阪発・声を上げる女性たち(第十一回) 川本幹子
座談会
 2025年の文学の展望
 戦後80年、文学会創立60年の年に考える
  北村隆志/松木新/宮本阿伎/乙部宗徳(司会)
評論 漱石における個人主義と国家主義  中村泰行
創立60年に向けて考えるⅠ
 私の歩んだ二十年を振り返る     須藤みゆき
 闘いながら書く、書きながら闘う   横田昌則
 圧倒的な民主主義文学を書くために  浅尾大輔
掌編
 倉庫カフェ「ピリカ」  石原萌
 バッタと紙風船     松尾喜生
「この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ―」を書き了えて 草薙秀一
詩   村長さん   瀬野とし
俳句  木守り柿   佐藤信
短歌  棘抜き地蔵  内田賢一
文芸時評 典型について           石井正人
支部誌・同人誌評 魅力的な人間像の活写を  工藤勢津子
随想四季
 私のマンガと宮本百合子  石川行雄
 雪の幻想         小笠原正信
日本民主主義文学会第30回大会期第4回幹事会への常任幹事会報告
第4回幹事会声明「唯一の戦争被爆国として、今こそ核兵器禁止条約の署名・批准を求める」
第4回幹事会アピール「文学運動60年の財産を確信に、第31回大会成功へ、世代継承と組織拡大で前進を」
988円
『民主文学』2025年1月号 目次
新春創作特集Ⅰ
 エクディシス・ある脱皮  能島龍三
 落花飄飄         佐田暢子
 詐欺師          橘あおい
 小さな羊         横田昌則
連載小説
 峠を越えて  第十回  最上裕
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 最終回 草薙秀一
連載エッセイ
 永遠の青年――私の大学 (第二回)太田義郎
 つなぐのはことば 大阪発・声を上げる女性たち(第十回) 川本幹子
座談会
 創立60年 民主主義文学運動の課題を考える
  岩崎明日香/秋元いずみ/岩渕剛
  久野通広/能島龍三/乙部宗徳(司会)
創立60周年 民主主義文学作家論Ⅱ
 障害者の弟を描いた作品群
  ――稲沢潤子の文学について       北村隆志
 工藤威の文学が問いかけるもの       松木新
 田本真啓論――へなちょこ男子、あした輝く 杉山成子
詩   後ろ姿      清野裕子
俳句  太箸       飯田史朗
短歌  昏冥を越えて   津田道明
文芸時評 形象化について           石井正人
支部誌・同人誌評 人との出会いがドラマを生む 岩崎明日香
『民主文学』2024年12月号 目次
支部誌・同人誌推薦作品特集
 確かにここにいた僕は  『星座盤』 真名波田キリ
 灯台と呼ばれた町    『夾竹桃』 山下優子
 わたしはだれ? ~ツイッター事件簿~ 『クラルテ』 森本けいこ
 駆け出しの頃      『ちくま』 清水潤
 小鳥よ まっしぐらに飛んでいけ 『大阪泉州文學』 天野健
選考経過と選評
 青木陽子 石井正人 岩崎明日香 風見梢太郎 笹本敦史
連載小説
 峠を越えて  第九回  最上裕
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 第十一回 草薙秀一
新連載エッセイ 永遠の青年――私の大学 (第一回)太田義郎
連載エッセイ
 つなぐのはことば 大阪発・声を上げる女性たち(第九回) 川本幹子
戦争責任を考える
 いなかった存在にしないために
   ――「慰安婦」の事実は消せない       平井美津子
 ジャワへ侵攻した宣伝班の挫折
   ――徴用作家、浅野晃の活動から見えること  姫本由美子
文学運動の歩みを名作で振り返る⑫
 佐藤貴美子「初江」を読む    宮本阿伎
詩   母の涙      佐々木洋一
俳句  さまよう     川口ますみ
短歌  アヒルを抱く少女像 ―多摩九条の碑― 清水勝典
文芸時評 書きたいこと・書かねばならないこと 横田昌則
支部誌・同人誌評 時代のなかに生きる人びと  岩渕剛
書評
 荒川昤子『コーヒーハウス』   かなれ佳織
 大浦ふみ子『忘るなの記』    馬場雅史
2024年総目次
『民主文学』2024年11月号 目次
創作
 キノコの涙        須藤みゆき
 含羞の人         山路文彦
 日置川          祥賀谷悠
 ペアのプラ板ブローチ   中村好孝
 おためし婚        松山薪子
 古書店の客        仙洞田一彦
連載小説
 峠を越えて  第八回  最上裕
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 第十回 草薙秀一
連載エッセイ
 つなぐのはことば 大阪発・声を上げる女性たち(第八回) 川本幹子
日露戦争120年と文学
 与謝野晶子と日露戦争        碓田のぼる
 田山花袋は日露戦争をどう描いたのか
   ―「一兵卒」「田舎教師」    熊﨑徹典
 木下尚江『火の柱』とその誕生    原健一
日本の素顔 トランスジェンダー当事者として 吉村ゆう
文学運動の歩みを名作で振り返る⑪
 森与志男「荒れ地の旅」現実のなかでもがく青年像  岩渕剛
掌編 老人たちの山    井上通泰
詩   師走十四日    玉川侑香
俳句  学徒出陣     渡辺をさむ
短歌  ドクターストップ 藤田貴佐代
文芸時評 普通に生きることが困難な時代に  横田昌則
支部誌・同人誌評 記憶を継承し文学を創出する意味  柴垣文子
『民主文学』2024年10月号 目次
創作
 香月の夏      稲沢潤子
 オオルリが囀るとき 成沢方記
 さよならソアラ   菅谷茂実
 赤熊        北岡伸之
 負・動産      荒川昤子
連載小説
 峠を越えて  第七回  最上裕
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 第九回 草薙秀一
連載エッセイ
 つなぐのはことば 大阪発・声を上げる女性たち(第七回) 川本幹子
 「無言館」だより    (最終回) 窪島誠一郎
特集 ジェンダーと文学
 あなたはあなたの幸せのために
  ―村田沙耶香『地球星人』『消滅世界』から―  秋元いずみ
 宇佐見りん『推し、燃ゆ』を読む         梅村愛子
 高瀬隼子『おいしいご飯が食べられますように』を読む 川澄円
日本の素顔 復旧進まぬ能登半島地震  佐藤正幸
文学運動の歩みを名作で振り返る⑩
 松田解子「おりん口伝」の感動  澤田章子
掌編  時計  関戸真哉
詩   よその国の憲法 上手宰
俳句  SNS     吉平たもつ
短歌  樺太      小林加津美
文芸時評 「戦後」の記憶と文学  久野通広
支部誌・同人誌評 身体から発する言葉  松田繁郎
書評 最上裕「広き流れに」 記録と小説の境界  林太郎
「原水禁世界大会」分科会参加報告   笹本敦史
988円
『民主文学』2024年9月号 目次
短編小説特集
 チーズとコーラ  入江秀子
 きょうだい    石井建仁
 おまけ      綛山正行
 父の悲しみ    水野敬美
 平和の行進    丹羽あさみ
 つばき荘     石井斉
連載小説
 峠を越えて  第六回  最上裕
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 第八回 草薙秀一
連載エッセイ
 つなぐのはことば 大阪発・声を上げる女性たち(第六回) 川本幹子
 「無言館」だより    (第十一回) 窪島誠一郎
第28回全国研究集会特集
 いま、民主主義文学における創造と理論の関係を考える
  能島龍三/宮本阿伎  (司会)牛久保建男
全国研究集会に参加して
 両輪としての創造と理論の探求      橘あおい
 今こそ、求められる民主主義文学運動   工藤和雄
 現代社会が丸ごと詰まった『立春大吉』  浅川詠子
 なぜ、書くのか、何を書くのか      石井斉
 良い書き手を育てるために        山形敦子
 若い世代に学び、世代継承に全力を    渡部唯生
文学運動の歩みを名作で振り返る⑨
 原野の中の苦闘を詩情豊かに描く
  ―窪田精「海霧のある原野」を読む
詩   原っぱのうた  佐相憲一
俳句  椀宇宙     田中千恵子
短歌  独りごち    城間百合子
文芸時評 忘却に抵抗する文学の存在  久野通広
支部誌・同人誌評 小説という芸術の特徴を生かす書き方を  風見梢太郎
日本民主主義文学会第30回大会期第3回幹事会への常任幹事会報告
第3回幹事会声明「『戦争する国づくり』に突き進む岸田内閣を市民と野党の共闘で退場させよう」
第3回幹事会アピール「新しい発展の芽、二つの方向性をさらに広く、会員・準会員で一刻も早く八百人を回復しよう」
988円
『民主文学』2024年8月号 目次
創作
 二位殿様     青木陽子
 ふう       今井治介
 小さな水槽    中田良一
 野辺をゆく人   北原耕也 
連載小説
 峠を越えて  第五回  最上裕
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 第七回 草薙秀一
連載エッセイ
 つなぐのはことば 大阪発・声を上げる女性たち(第五回) 川本幹子
 「無言館」だより    (第十回) 窪島誠一郎
創立60周年 民主主義文学作家論1
 窪田精論―なぜ共産党をえがくか     下田城玄
 非核・非同盟時代の文学的表象へ
  ―山口勇子「荒れ地野ばら」によせて― 馬場徹
 希望を与え続ける森与志男の文学世界   青木資二
 職場のたたかいを通じて見えるもの
  ―田島一の文学世界―         岩渕剛
文学運動の歩みを名作で振り返る⑧
 吉開那津子「旗」が描いた団結      乙部宗徳
掌編 アロイ、ありがとう  中原せつ子
詩   編む        柴田三吉
俳句  瓦礫の街      粥川青猿
短歌  小麦爆ず      永島民男
文芸時評 近未来と過去から、「今」を照射する 和田逸夫
支部誌・同人誌評 文学運動の実践で乗り越える 松田繁郎
第28回全国研究集会開く
日本民主主義文学会第三回幹事会決議「東京都知事選で自民党言いなりの都政を終わらせよう」
988円
『民主文学』2024年7月号 目次
創作
 助け人          風見梢太郎
 春の便り         笠原武
 浅男の煎餅        國府方健
 オムニバス「国葬」    倉園沙樹子
連載小説
 峠を越えて  第四回  最上裕
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 第六回 草薙秀一
連載エッセイ
 つなぐのはことば 大阪発・声を上げる女性たち(第四回) 川本幹子
 「無言館」だより    (第九回) 窪島誠一郎
生成AIと文学―「プロジェクト・カサンドラ」の経験 石井正人
ルポルタージュ
 トランピズムの深淵とその克服
   ――2024年米大統領選挙で問われるもの 薄井雅子
 群馬の森・朝鮮人追悼碑撤去をめぐって   酒井宏明
長編完結作を読む
 梁正志「荒草の道」を読む  槇村哲朗
文学運動の歩みを名作で振り返る⑦
 手塚英孝「落葉をまく庭」と天皇の制度  久野通広
詩   夢のはなし     熊井三郎
俳句  黙っていたら    工藤博司
短歌  ガザの瓦礫に    碓田のぼる
文芸時評 「書く」ことで見えてくる「希望」 和田逸夫
支部誌・同人誌評 思いを受け継いで     岩崎明日香
随想四季 岐路に立つ少年  笹岡敏紀
書評 浅尾大輔『立春大吉』未来への希望を繋ぐ  森本泰子
988円
『民主文学』2024年6月号 目次
第21回 民主文学新人賞発表
 源流へ        (佳作)北岡伸之
 かがやくみらい    (佳作)ゆう みずほ
 「平和工房」の一週間 (佳作)山波おど女
 選評 乙部宗徳 風見梢太郎 かなれ佳織 久野通広 宮本阿伎
連載小説
 峠を越えて  第三回  最上裕
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 第五回 草薙秀一
連載エッセイ つなぐのはことば
         大阪発・声を上げる女性たち(第三回) 川本幹子
       「無言館」だより       (第八回) 窪島誠一郎
特集『文藝戦線』100年
 雑誌『文藝戦線』の流れを追う         岩渕剛
 金子洋文の反戦小説とプロレタリア作家への道程 牛久保建男
 葉山嘉樹の初期作品「海に生くる人々」
    ――宗教的理想主義から階級的な視点へ  尾西康充
評論
 社会は山上憶良―貧窮問答歌を考える  瀬戸井誠
文学運動の歩みを名作で振り返る⑥
 戸石泰一「待ちつづける『兵補』」を読む 能島龍三
詩   悶えてなりとも加勢せんば  田中茂二郎
俳句  草萌えに          丸山美沙夫
短歌  もの哀しき眼        中山洋子
文芸時評 『「日本語」の文学が生まれた場所』のことなど  松木新
支部誌・同人誌評 支部誌に込められた文学運動への確信   柴垣文子
芸術批評のひろば 映画「オッペンハイマー」  風見梢太郎
書評  草川八重子「黄色いコスモス」     三原和枝
第13回手塚英孝賞選評
988円
『民主文学』2024年5月号 目次
創作
 不知不識     仙洞田一彦
 三分の一の権利  黒田健司
 こころの眼    和合恭子
 道行       木曽ひかる
連載小説
 峠を越えて  第二回  最上裕
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 第四回 草薙秀一
連載エッセイ つなぐのはことば
         大阪発・声を上げる女性たち(第二回) 川本幹子
       「無言館」だより       (第七回) 窪島誠一郎
インタビュー
 ガザのジェノサイドにどう言葉を発するか
  岡真理   聞き手 乙部宗徳
第28回全国研究集会への問題提起
 対談への問題提起
  創造と理論――その体験的考察    能島龍三
  戦争か平和かの岐路で文学の役割とは 宮本阿伎
 第一分科会報告
  「敗戦」という歴史的転換期を描いた「播州平野」の創作方法 澤田章子
 第二分科会報告
  浅尾大輔『立春大吉』が描く現代の闘いと連帯  松田繁郎
 第三分科会報告
  ジェンダー、外国人労働者、障害者の人権をめぐって  北村隆志
 第四分科会報告
  若い世代が描く現代と生き方  石井正人
 第五分科会報告
  小説の基礎講座   青木陽子
文学運動の歩みを名作で振り返る⑤
 稲沢潤子「紀子の場合」の場合  新船海三郎
第11回若い世代の文学研究集会に参加して
 文学は「ひと」を書く力がある  北岡伸之
 自作の講評を受けて       机文明
詩   何処へ行くのか    南浜伊作
俳句  能登地震       金子まさ江
短歌  希望の経済再生プラン 竹中トキ子
文芸時評 『戦争語彙集』のことなど  松木新
支部誌・同人誌評 日常の体験を小説としてどう書くか 風見梢太郎
随想四季  コロナじじい   瀬峰静弥
アンケート=若い世代の好きな作品(追加)
第21回民主文学新人賞第一次選考結果について
988円
『民主文学』2024年4月号 目次
新連載小説 峠を越えて    最上裕
創作
 母の短剣          能島龍三
 花と空洞          柴垣文子
 こもれび          希楽生代
 新たな朝          松本喜久夫
連載小説
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 第三回 草薙秀一
新連載エッセイ つなぐのはことば
         大阪発・声を上げる女性たち     川本幹子
連載エッセイ 「無言館」だより    (第六回)   窪島誠一郎
講演 社会の現実に身悶えする文学とは  木村友祐
特集 若い世代と「読書」
 若い世代と「読書」をめぐる状況 (編集委員会)
 アンケート=若い世代の好きな作品
文学運動の歩みを名作で振り返る④
 及川和男「鶏は卵を生む」を読む 野里征彦
掌編  旅路      井上通泰
「荒草の道 第三部」の執筆を終えて  梁正志
詩   一月の便り   草野信子
俳句  春の襞     大菅清美
短歌  千年の計    松崎重男
文芸時評 歴史的事件を文学で描く意味       岩崎明日香
支部誌・同人誌評 よりよく生きたいと希求する物語 工藤勢津子
随想四季  読書会の楽しみ  稲沢潤子
988円
『民主文学』2024年3月号 目次
創作
 岬夕景           野里征彦
 十三歳の夏~雅子の場合~  高橋英男
 半分の光明         最上裕
 こういう男         草川八重子
連載小説
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ― 第二回 草薙秀一
 荒草の道              第三部 最終回 梁正志
連載エッセイ 詩農一如――ある農民党員の軌跡(最終回) 前田新
      「無言館」だより        (第五回) 窪島誠一郎
東京電力福島第一原発事故から十三年
 第一原発事故がもたらした惨状と課題  伊東達也
 宮城県での原発ゼロをめざすたたかい
   ――止めよう! 女川原発再稼働  金田基
 玄海原発運転差し止めのたたかい    山口美恵子
文学運動の歩みを名作で振り返る③
 右遠俊郎「告別の秋」準備草稿     北村隆志
「労組委員長」の連載を終えて      東喜啓
詩   いちばん初めは 都月次郎
俳句  「春」遠し   目澤史風
短歌  三人を抜く   松野さと江
文芸時評 この国を変えるために       岩崎明日香
支部誌・同人誌評 うれしい時、悲しい時、苦しい時  松田繁郎
書評 青木陽子『星と風のこよみ』  原健一
988円
『民主文学』2024年2月号 目次
民主文学新人賞作家特集2
 終止符(ピリオド)     秋元いずみ
 奈々先生のオランジェット  岩崎明日香
 フツウ高校         渥美二郎
 狐づら           田本真啓
 光の方向          横田昌則
新連載小説
 この国は誰のもの―クヴィスリングのいけにえ―  草薙秀一
連載小説  荒草の道   第三部 第八回    梁正志
連載エッセイ 詩農一如――ある農民党員の軌跡(第十一回)前田新
      「無言館」だより  (第四回)      窪島誠一郎
座談会 戦争か平和かが問われる時代
     二〇二四年の文学の展望を考える
  青木陽子・石井正人・岩渕剛・(司会)乙部宗徳
文学運動の歩みを名作で振り返る②
 霜多正次「明けもどろ」を読む   三浦光則
掌編  音を探す     越広子
詩   コンサート     青木みつお
俳句  戦争史       望月たけし
短歌  天気図      大川史香
文芸時評 日本の労働運動の現状を憂う    北村隆志
支部誌・同人誌評 愛と信頼に満ちた作品を  宮腰信久
書評 倉園沙樹子『巨艦の幻影』       松本喜久夫
日本民主主義文学会第30回大会期第2回幹事会への常任幹事会報告(骨子)
日本民主主義文学会第2回幹事会声明
「イスラエルのガザ攻撃中止、即時停戦と、ロシアのウクライナからの即時撤退を訴える」
日本民主主義文学会第2回幹事会アピール
「発展の芽を広げ、組織的危機を前進の軌道にのせよう」
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