民主文学 発売日・バックナンバー

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988円
『民主文学』2019年3月号 目次
創作  ためらい       杉山まさし
    陽光         青木資二
    まつぼっくり     荒木雅子
    静かなる酔っ払い   野里征彦
連載小説 ママ、なんになるの (最終回)秋元いずみ
     雨霽れよかし    (第九回)工藤勢津子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第十七回)奈良達雄
       「無言館」の庭から   (第二回) 窪島誠一郎
世界文学の話題から
 カズオ・イシグロの描いた戦争と戦争責任
   ――『浮世の画家』を中心に――      風見梢太郎
 アンナ・ゼーガース『第七の十字架』      石井正人
日本の素顔
 安心して人間らしく働ける職場を!
   ――果てしなく続く電機リストラ      最上裕
長編完結作を読む
 東喜啓「靴底の傷み」を読む――十年後の東山好雄に宛てて  宮波そら
大会へ向けて考える
 「規約改正」の精神に立ち返って  久野通広
詩  降りてくる     柴田三吉
短歌 遠い日本語     碓田のぼる
俳句 一票の路地     吉平たもつ
随想四季 夢ふたつ    中山路男
文芸時評 『82年生まれ、キム・ジョン』のことなど  松木新
支部誌・同人誌評 「それでも生きてゆく」人間の姿  須藤みゆき
芸術批評のひろば
 画家と絵画と”家族”の館――「永井潔アトリエ館」案内 鶴岡征雄
書評  にしうら妙子『四季を重ねて』 泉脩
わが支部  鳥取支部      徳沢佳子
文芸ジャーナル         牛久保建男
988円
『民主文学』2019年2月号 目次
創作  千切られた日記帳   鶴岡征雄
    樹々のそよぎ     秋月礼子
    地芝の米つき     なかむらみのる
連載小説 ママ、なんになるの (第十一回)秋元いずみ
     雨霽れよかし    (第八回) 工藤勢津子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第十六回)奈良達雄
       「無言館」の庭から(新連載)    窪島誠一郎
評論 多喜二に襲いかかる治安維持法  荻野富士夫
  『工場細胞』論―「自己錯覚の阿片」中毒を終わらせるために 尾西康充
   宮本百合子のリアリズム探究   岩崎明日香
座談会  文学二〇一八年から二〇一九年へ
  ――いま文学に求められているものはなにかを考える――
    岩渕剛・北村隆志・楜沢健・(司会)宮本阿伎
大会へ向けて考える
  運動の存在意義の認識共有と「多様性」と 松井活
詩  海底レストラン   芝憲子
短歌 百合香る      日野きく
俳句 助走の春      田中千恵子
随想四季 物申す女たち  田川あき
常備菜     田中徳光
文芸時評 日本文化の在り様をさぐる    松木新
支部誌・同人誌評 批判精神が生み出す迫力 櫂悦子
芸術批評のひろば  いわさきちひろ生誕100年
  前進座公演「ちひろ――私、絵と結婚するの―」 三原和枝
わが支部  東葛支部      浅利勝美
文芸ジャーナル         牛久保建男
日本民主主義文学会第27回大会期第4回幹事会への報告(骨子)
日本民主主義文学会第4回幹事会声明「改憲策動を阻止し、安倍強権政治の打破を」
日本民主主義文学会第4回幹事会アピール「準会員・定期読者を迎えて第28回大会を成功させよう」
988円
『民主文学』2019年1月号 目次
新春短編小説特集
  この街に生きる      能島龍三
  オスプレイ        仙洞田一彦
  バーバー富士       櫂悦子
  聞き取り         横田昌則
  直接雇用を希望      かなれ佳織
  ときどき、不可解     桐野遼
連載小説 ママ、なんになるの (第十回) 秋元いずみ
     雨霽れよかし    (第七回) 工藤勢津子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第十五回)奈良達雄
評論 黒島傳治の「シベリア出兵」と「シベリア戦争」 楜沢健
新春に想う
 この国のはじまり「播州平野」を読む     中沢けい
 『おらおら~』の周辺のこと、これからのこと 若竹千佐子
長編完結作を読む
 能島龍三「遠き旅路」を読む  大田努
詩  曲説「山のパンセ」    青木みつお
短歌 大きな嘘の根       小石雅夫
俳句 映画「米軍が最も恐れた男」カメジロウ― 飯田史朗
エッセイ 山よ動け女よ死ぬな千里馬よ走れ 笙野頼子
随想四季 赤い糸   笹岡敏紀
文芸時評 『流砂』のことなど  松木新
支部誌・同人誌評 伝えるために知恵を絞る  笹本敦史
書評  高林正夫『音でみる心も色も』    青木資二
わが支部  埼玉東部支部          瀬戸井誠
文芸ジャーナル               牛久保建男
『民主文学』2018年12月号 目次
支部誌・同人誌推薦作品特集
 いっぽ       『丘陵』      南城八郎
     娘はセッター    『名古屋民主文学』 本村映一
     藁葺屋根の保育園  『大阪泉州文学』  山地八重子
     点景        『水晶群』     杉本増生
     消息        『吾亦紅』     小川京子
 選考経過と選評 岩渕剛 工藤勢津子 田島一 橘あおい 最上裕
連載小説 ママ、なんになるの     (第九回) 秋元いずみ
     雨霽れよかし        (第六回) 工藤勢津子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第十四回)奈良達雄
特集 明治百五十年
  「明治一五〇年」キャンペーンと「明治」の実像 大日方純夫
  「明治百五十年」を考える           乙部宗徳
日本の素顔 激震地から――北海道胆振東部地震   高橋篤子
詩  宮古島にて        鈴木文子
短歌 南北の首脳会談      藤田貴佐代
俳句 火打石          工藤博司
エッセイ「ライク・ア・ローリングストーン」を読んで 高林正夫
文芸時評     新人賞受賞作の共通点       北村隆志
支部誌・同人誌評 困難のなかにこそ主題を深める鍵が 牛久保建男
追悼・猪野睦  詩人・猪野睦さんのこと   藤原義一
書評  風見梢太郎『崖の上の家』      石井正人
わが支部  弘前支部            山田大輔
二〇一八年総目次
『民主文学』2018年11月号 目次
創作
 さくらが鳴いた ―民主文学新人賞第一作― 田本真啓
 きみの瞳の中のぼく            斎藤克己
 Eノート                 増田勝
 私、行きます               竹之内宏悠
 伝言                   風見梢太郎
連載小説 ママ、なんになるの (第八回) 秋元いずみ
     雨霽れよかし    (第五回) 工藤勢津子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第十三回)奈良達雄
特集 明治百五十年
 広津柳浪の悲惨小説を読む                田中夏美
 反戦の意志が脈打つ木下尚江「火の柱」          久野通広
 田山花袋――名もない人の歴史を書く「朝」と『東京の三十年』 尾形明子
 徳富蘆花『黒潮』『謀反論』――自家の社会主義      下田城玄
 「明治」を漱石はどうとらえ、表現していたか――「明治百五十年」と夏目漱石 和田逸夫
若い世代の文学研究集会2018
 文学を離さない           仙洞田一彦
 「基礎講座」に参加して       藤森瑞樹
 「創作専科・評論講座」に参加して  熊崎徹典
詩  恐竜のお菓           上手宰
短歌 夏の記憶            清水勝典
俳句 八月              佐藤信
随想四季 松浦武四郎と北海道      松木新
     親友K君           望月昭一
     「悪魔の飽食」合唱団、バルト三国を行く 山口美恵子
文芸時評     すぐれた文学とは         北村隆志
支部誌・同人誌評 真実をいかに映し出すのか     橘あおい
わが支部     伊豆支部             寺田美智子
『民主文学』2018年10月号 目次
創作
 Kさんのこと       青木陽子
 海の眺め         野里征彦
 ソウルの人たち      渡部美次
 父の空咳         中島荒太
 海と父と         進藤良次
 分かれ道         高橋英男
連載小説 ママ、なんになるの (第七回) 秋元いずみ
     雨霽れよかし    (第四回) 工藤勢津子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第十二回)奈良達雄
最近の注目作から
 『おらおらでひとりいぐも』論ノート           小林八重子
 未来への祈り――佐江衆一『エンディング・パラダイス』  松田繁郎
 対岸ではなく――村山由佳『風は西から』のねがい     かなれ佳織
長編完結作を読む 柴垣文子「風立つときに」を読む
           ――本当の教育への作者の祈り    牛久保建男
詩  風景           秋村宏
短歌 相楽総三の魁塚と下諏訪  光本恵子
俳句 病み蛍          鴨下昭
文芸時評   紛争地の旅と被爆地の訪問       北村隆志
支部誌・同人誌評 主人公をどれだけ好きになれるか  須藤みゆき
原水爆禁止世界大会 父と娘の会話――原水爆禁止2018年世界大会参加記 三浦光則
わが支部     大阪泉州支部           松本喜久夫
988円
『民主文学』2018年9月号 目次
応募短編小説特集
   階段で             宍戸ひろゆき
   あの世とは           沢木亮
   びわが熟れる頃         川本幹子
   祝い日             ゆいきみこ
   雨の出逢い           石井斉
   芽は摘まれたか         松山薪子
連載小説 ママ、なんになるの (第六回) 秋元いずみ
     雨霽れよかし    (第三回) 工藤勢津子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第十一回)奈良達雄
緊急発言 このほど行われた米朝首脳会談をどう見るか  畑田重夫
     南北・米朝会談のこと            金石範
第25回全国研究集会に参加して
   「照らす力」の文学を                 野川紀夫
   第一分散会 第一分散会に参加して           蠣崎澄子
   第二分散会 労働現場を意識的に描き続ける       青木資二
   第三分散会 「現代の家族をとらえる」分散会に参加して 縞重広
   第四分散会 第二十五回全国研究集会に参加して     草薙秀一
   第五分散会 「小説を書くために」の分散会に参加して  堤輝男
   第六分散会 「評論の魅力」に参加して         槇村哲朗
長編完結作を読む 佐田暢子「冬の架け橋」を読む       松本喜久夫
詩  漢字のしるし     葵生川玲
短歌 反映         水野昌夫
俳句 北富士演習場・入会地 大菅清美
随想四季   「回天」から党に移った人生      白武留康
文芸時評   あきらめない作家たち         仙洞田一彦
支部誌・同人誌評 独自の感性・固有の目を      櫂悦子
芸術批評のひろば 日本リアリズム写真集団「視点」展を見て 高沢英子
わが支部     横浜支部             吉開那津子
日本民主主義文学会第27回大会期第三回幹事会への報告(骨子)
日本民主主義文学会第三回幹事会声明「安倍内閣の退陣のために力をあわせよう」
日本民主主義文学会第三回幹事会アピール「文学運動存続をかけて、豊かな創造・批評、支部活動の強化で、組織拡大に全力を」
988円
『民主文学』2018年8月号 目次
創作   柿             今後千寿子
     スタンダード        青木資二
     今夜は鍋にしましょうよ   椿山滋
     二年目の春         増田竹雄
連載小説 ママ、なんになるの (第五回) 秋元いずみ
     雨霽れよかし    (第二回) 工藤勢津子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第十回)奈良達雄
特集 米騒動から百年
   インタビュー 井本三夫  聞き手・岩渕剛
   「米騒動」という大正デモクラシーの市民戦期
   生存のたたかいと「米騒動」――堀田善衛『夜の森』の問うこと  馬場徹
   魚津の米騒動の遺産                      中村光夫
詩  「みそなはせ」考   南浜伊作
短歌 芽吹く        内藤ます子
俳句 腕の太陽       石川貞夫
随想四季   司馬遼太郎と日露戦争         青木哲夫
文芸時評   変わる人と人との関係         仙洞田一彦
支部誌・同人誌評 意欲的な創作活動から多様な発展を 笹本敦史
芸術批評のひろば 映画「マルクス・エンゲルス」   三浦健治
書評       永井潔『真理について』      島崎嗣生
わが支部     長野支部             穐山巌
988円
『民主文学』2018年7月号 目次
連載小説 雨霽れよかし    新連載    工藤勢津子
創作   ライク・ア・ローリングストーン  渥美二郎
     冷える月             井辺一平
     酒蔵の街             木下道子
連載小説 ママ、なんになるの     (第四回)秋元いずみ
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第九回)奈良達雄
小林多喜二没後85年シンポジウム
  なぜ、私たちは多喜二を語りつぐか
  「蟹工船」ブームから10年。今、若者は…
   パネリスト 岩崎明日香・北村隆志・田島一 コーディネーター 宮本阿伎
評論        ディストピアにみえる状況のなかで   岩渕剛
長編完結作を読む  仙洞田一彦「忘れ火」を読む      下田城玄
日本の素顔 たたかいの中でこそ人は成長できる――宝の海・有明海を取り戻そう 岩井三樹
詩  野ばら        小森香子
短歌 蕾ふくらむ      田中礼
俳句 春の潮        鈴木映
文芸時評     作家の視点、視野         仙洞田一彦
支部誌・同人誌評 主題にそった整理、統合の必要性  牛久保建男
書評 キム・ビョラ著、後藤守彦訳『常磐の木 金子文子と朴烈の愛』 浅野勝圀
わが支部   下総支部    山形暁子
988円
『民主文学』2018年6月号 目次
第15回 民主文学新人賞発表
 【受賞作】バードウォッチング   田本真啓
 【佳作】 奎の夢         梁正志
 (選評)井上文夫 田島一 宮本阿伎 吉開那津子
連載小説 冬の架け橋       (最終回)佐田暢子
     ママ、なんになるの   (第三回)秋元いずみ
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第八回)奈良達雄
第10回 手塚英孝賞発表
 【受賞作】「社会主義リアリズム」とは何だったのか
        ――21世紀の目で考える       谷本諭
  (選評)選考委員会
評論
 目取真俊「水滴」論――地域社会における支配と言葉  尾西康充
 警鐘としての窪田文学                田村悦子
詩  蒼い風景       鈴木太郎
短歌 春近づけど      山本司
俳句 不忘句碑       丸山美沙夫
エッセイ  伊豆利彦先生を偲ぶ会       三浦光則
文芸時評 「別離」のことなど         松木新
支部誌・同人誌評 わが心の襞を見つめ現実に真向かう 橘あおい
芸術批評のひろば 第71回アンデパンダン展 時代の表現――生きる証 中川なごみ
わが支部     東久留米支部          阿部宏忠
988円
『民主文学』2018年5月号 目次
創作
 港宿           風見梢太郎
 光射す方へ        橘あおい
 希望           丹羽あさみ
 白いセーラー服      島田たろう
 別離           稲沢潤子
連載小説 冬の架け橋       (第十二回)佐田暢子
     ママ、なんになるの   (第二回) 秋元いずみ
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第七回) 奈良達雄
第25回全国研究集会への問題提起
     民主主義文学の多様な発展に向けて    乙部宗徳
 第一分散会 戦争の時代を人びとはどう生きたか
        ――日常から続いていくものをみつめて  岩渕剛
 第二分散会 今日の職場の変化を描く          横田昌則
 第三分散会 現代の家族をとらえる           仙洞田一彦
 第四分散会 若い世代の困難と成長           牛久保建男
 第五分散会 小説を書くために
        ――書き始めの人たちと考える      青木陽子
 第六分散会 民主主義文学批評とは何か
        ――なぜ批評は生まれたのか       尾西康充
詩  つれあい       はなすみまこと
短歌 一日遅れの      梓志乃
俳句 春暁         伊藤哲英
随想四季  耕して天に至る          田崎以公夫
文芸時評 「れんげ畑と時計台」のことなど   松木新
支部誌・同人誌評 人生の困難に立ち向かう人間の力  須藤みゆき
書評   原健一『草の根の通信使』上下       柴垣文子
わが支部 名古屋支部                石川久
第15回民主文学新人賞第一次選考結果について
988円
『民主文学』2018年4月号 目次
新連載小説  ママ、なんになるの   秋元いずみ
創作
 れんげ畑と時計台     岩崎明日香
 淀みに浮かぶ       原健一
 道づれ          増田勝
 コープの米        栗木絵美
 献体           猪飼丈士
連載小説   冬の架け橋       (第十一回)佐田暢子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第六回) 奈良達雄
特集 福島第一原発事故から七年
 原発事故から七年、苦しみは続いている      伊東道子
 わたしと原発、再稼働めぐるたたかい       佐藤正雄
 「原発なくそう!九州玄海訴訟」一万人原告の挑戦 稲村蓉子
 平和と個人の尊厳が守られる社会を求めて     森松明希子
評論 赤木健介と芥川龍之介、そしてレーニン    碓田のぼる
詩  跳躍の原野      佐相憲一
短歌 ともさんち      下村すみよ
俳句 冬天へ        粥川青猿
エッセイ カズオ・イシグロの世界像と文学観 松井活
随想式  環境立県          田中徳光
     民主文学会―半年生の手記句 空猫時也
文芸時評 「小林多喜二没後85年特集」のことなど   松木新
支部誌・同人誌評 主題を考えて考え過ぎることはなく 櫂悦子
書評   早乙女勝元『アンネ・フランク』      かなれ佳織
わが支部  滔々の会支部              三上容平
988円
『民主文学』2018年3月号 目次
創作
 燠火           大浦ふみ子
 春の音楽会        須藤みゆき
 玉結び          かなれ佳織
 分断と共同        永澤滉
連載小説   冬の架け橋       (第十回)佐田暢子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第五回)奈良達雄
小林多喜二没後85年特集
 小林多喜二出発前夜――「雪の夜」を中心に  牛久保建男
 小林多喜二の反戦文学と現代         槇村哲朗
 多喜二と私                 蠣崎澄子
 私と多喜二                 苫孝二
 多喜二、二十二歳のペンネーム        浅尾大輔
 多喜二を繋ぐ                馬場雅史
対談 現代の争議生活者を語る   山口宏弥・田島一
詩  肩書           草野信子
短歌 現代のプロレタリア文学  大津留公彦
俳句 せせらぐよ        中村花木
文芸時評 何かのためではなく「自分のため」 北村隆志
支部誌・同人誌評 歴史を伝える真実の言葉  たなかもとじ
芸術批評のひろば 映画「否定と肯定」    佐和宏子
追悼 三宅陽介  ありがとう陽介さん    妹尾倫良
書評
 松本喜久夫『つなぎあう日々』       真木和泉
 須藤みゆき『月の舞台』          松本たき子
わが支部  川崎北支部           中野洋
988円
『民主文学』2018年2月号 目次
創作
 四歳の記憶と十二歳の記憶 とうてらお
 お赤飯          大石敏和
 源流           矢嶋直武
 トレンチコート      渥美二郎
 明日も笑顔で       松本喜久夫
連載小説
 忘れ火 (最終回)    仙洞田一彦
 冬の架け橋 (第九回)  佐田暢子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第四回)奈良達雄
座談会
 文学二〇一七年から二〇一八年へ
  ――現実と切り結ぶ文学の前進をめざして――
  岩渕剛・乙部宗徳・田島一・(司会)宮本阿伎
詩  抑留      玉川侑香
短歌 我が町     斉藤毬子
俳句 鷲ら      望月たけし
随想四季 朝、「幹事会報告」を読む  馬場雅史
     麦踏            秋谷徹雄
文芸時評 学べるエンタメ小説。組織と人間  北村隆志
支部誌・同人誌評 過去を伝えること     笹本敦史
わが支部  新潟支部        縞重広
日本民主主義文学会第27回大会期第二回幹事会への報告(骨子)
日本民主主義文学会第二回幹事会声明「改憲発議の阻止へ、3000万人署名の成功で国民の中に改憲反対の確固とした多数派をつくろう」
日本民主主義文学会第二回幹事会アピール「豊かな創造・批評、支部活動の活性化で、組織的前進を」
988円
『民主文学』2018年1月号 目次
新春短編小説特集
 青い空の奥深くで  風見梢太郎
 桜祭り       青木陽子
 夜の客       工藤勢津子
 窓の明かり     最上裕
 勧誘        横田昌則
 鈴ヶ森刑場跡附近  鶴岡征雄
連載小説
 忘れ火 (第十三回)   仙洞田一彦
 冬の架け橋 (第八回)  佐田暢子
連載エッセイ 踏み来し路の一つひとつを(第三回)奈良達雄
特集 明治百五十年
   北村透谷に見るもう一つの「明治の精神」 大田努
   島崎藤村『破戒』の分析と実証      成澤榮壽
   軍人・森鴎外の戦争――小説『鼠坂』から 澤田章子
評論  『時の行路』三部作の魅力       松木新
詩  崩れ再考     青木みつお
短歌 また、きっと   小石雅夫
俳句 徴兵制      飯田史朗
随想四季 母の記憶   押井謙吉
文芸時評 小説は冒頭に鍵がある           北村隆志
支部誌・同人誌評 作品の整合性、一貫性などを考える 牛久保建男
わが支部  呉支部   小澤直
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民主文学の内容

今を生きる人びとの生活や関心事と結びついた身近な文芸誌
プロレタリア文学、戦後の民主主義文学の伝統を受け継ぐ日本民主主義文学会が発行する月刊文芸誌。準会員になると作品の投稿ができます。新人賞の募集も行っています。全国の支部誌・同人誌評も毎月掲載されています。

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