民主文学 発売日・バックナンバー

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988円
『民主文学』2015年6月号  目次
第十二回民主文学新人賞発表
【受賞作】月明りの公園で   木曽ひかる
【佳作】CAVA!      野山あつむ
【佳作】つなぐ声       成田富月
 選評 岩渕剛・乙部宗徳・久野通広・能島龍三・旭爪あかね
連載小説 さくらの雲  (第六回)           最上裕
連載エッセイ  七十年の「憲法人生」を顧みて(第三回) 畑田重夫
評論
 多喜二の描いた女性像――格差・差別なき公正な世を        宮本阿伎
 松田解子の人生と文学の原点――苦難の中で闘う労働者の歴史    澤田章子
 たたかう人間像を刻む――佐藤貴美子の文学世界          牛久保建男
 津田孝がめざしたもの                      岩渕剛
追悼 津田孝   文学運動ひと筋に生きた情熱の人         田島一
詩  風        はなすみまこと
短歌 土偶の笑み    喜田タケ子
俳句 花ことば     望月たけし
随想四季 大阪府営住宅の市への移管に異議あり     まつおのぶお
文芸時評  いまという時代              青木陽子
支部誌・同人誌評  人の一生を描くことの意味     松井活
芸術批評のひろば  第68回日本アンデパンダン展  時代の表現――生きる証    岩橋智
日本民主主義文学会第五回幹事会声明
「九条破壊の『戦争立法』法案化の中止を求め、広範な文学者の阻止の協同を呼びかける」
988円
『民主文学』2015年5月号 目次
創作  柵         竹之内宏悠
    罐(かま)を焚く  浜比寸志
    六年生の自画像   栗木絵美
    秋の知らせ     山形暁子
連載小説 さくらの雲  (第五回)             最上裕
連載エッセイ  七十年の「憲法人生」を顧みて(第二回)   畑田重夫
評論 水中花の歪んだ「美」 ――百田尚樹作『永遠の〇』論  大田務
追悼 森与志男
   森与志男さんの思い出    風見梢太郎
   出会いと別れ        丹羽郁生
日本の素顔
   命を守り、心を癒す医療を! ――埼玉県立小児医療センター移転問題――  塚原理恵
長編完結作を読む  原健一「胸壁を越えて」を読む        後藤守彦
          風見梢太郎「再びの朝(あした)」を読んで  槇村哲朗
大会へ向けて考える  規約改正がめざすもの           岩渕剛
詩  辺野古 あなたのぶんも   芝憲子
短歌 もっと泣け泣け       松野さと江
俳句 ゆえに我あり        足立雅泉
随想四季   所作の美      秋谷徹雄
       韓流ドラマの時間  長谷川美智子
文芸時評   時代を映す素材・心           青木陽子
支部誌・同人誌評  社会と人間の真実の描出に挑む   たなかもとじ
988円
『民主文学』2015年4月号 目次

創作  水天の月        佐田暢子
    犬と鈴と老人      矢嶋直武
    あした元気になぁれ   椿山滋
    鳩時計         にしうら妙子
連載小説 さくらの雲  (第四回)      最上裕
連載エッセイ  七十年の「憲法人生」を顧みて(新連載)   畑田重夫
  ―日本国憲法を力に、大衆的学習教育運動、政治革新の道に進んだ半生を語る。―
特集 東日本大震災、原発事故から四年
 インタビュー 津島佑子『ヤマネコ・ドーム』に込めた思い  聞き手・宮本阿伎
 座談会 創造の課題としての3・11
    風見梢太郎 たなかもとじ 野里征彦 (司会)乙部宗徳
長編完結作を読む  松本喜久夫『明日への坂道』を読む  北村隆志
大会へ向けて考える  創造・批評活動と支部の役割――合評のあり方を中心に   久野通広
           民主主義文学会を若い世代につなげるために        橘あおい
詩  ちいさな池      上手宰
短歌 一分進む       横井妙子
俳句 節(たかし)の地   飯田史朗
随想四季 『弘前民主文学』の編集に携わって  山田大輔
     魅惑の漢字検定           竹内七奈
文芸時評  模索する若者たちと文学      青木陽子
支部誌・同人誌評  筋運びに無理はないか   かなれ佳織
書評 鶴岡征雄『鷲手の指 評伝冬敏之』    浅尾大輔
988円
『民主文学』2015年3月号 目次
“次代”の創作特集  空の巣の日々    渥美二郎
           ママ友は自衛官   松本たき子
           自然的平穏生活   竹内七奈
           妻と星空      石井斉
           きみのとまり木   浅野尚孝
           蘇鉄のある家    東喜啓
連載小説 さくらの雲           (第三回) 最上裕
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (最終回) 柏朔司
大会へ向けて考える  いま「民主主義文学とは何か」を考える  丹羽郁生
私の青春と文学Ⅲ   長塚節『土』          永澤滉
           60年安保の中の『静かなドン』 稲沢潤子
           右遠俊郎『恋愛入門』      芝田敏之
           『魅せられたる魂』に魅せられて 高橋トシ
           青春の自己変革と思慕――小説「海軍」の描いたもの 上杉文代
詩  記憶のかけら  小泉克弥
短歌 鳥に如かず   有村紀美
俳句 再びの三月   吉平たもつ
随想四季  土砂災害に家を奪われて  小笠原正信
      四十年前の文学の旅    青田繁
      老いの界隈        田中徳光
文芸時評  「最後のビラ配り」のことなど  松木新
支部誌・同人誌評  人間と社会への信頼   北村隆志
988円
『民主文学』2015年2月号 目次
創作  最後のビラ配り  風見梢太郎
    夏の終わりに   井上通泰
    小さい空から   越広子
    湯豆腐二丁    高橋英男
連載小説 さくらの雲  (第二回)           最上裕
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (第十四回) 柏朔司
座談会  日本文学二〇一四年から二〇一五年へ
       ――戦後七十年、文学会五十年の地点に立って――
       牛久保建男・能島龍三・宮本阿伎 (司会)乙部宗徳
私の青春と文学Ⅱ  苦悩から歓喜へ――『ジャン・クリストフ』 草薙秀一
          農村と炭鉱の疲弊と文学――『大地』    小縄龍一
          アラゴンの詩に導かれ           福山瑛子
          中勘助『銀の匙』から学ぶ         なかむらみのる
          青春の中の『おりん口伝』         工藤一紘
          『オネーギン』のころ           妹尾倫良
詩  風の電話               磐城葦彦
短歌 未来を開く――「赤旗まつり」にて   奈良達雄
俳句 百年皺                田中千恵子
文芸時評  新春短編小説特集のことなど       松木新
支部誌・同人誌評  生き難さに抗する多様な人間像  工藤勢津子
追悼 佐藤貴美子
   佐藤貴美子の世界      青木陽子
   挑みつづける人生と文学   山形暁子
書評 大浦ふみ子『ふるさと咄』       田村光雄
   風見梢太郎『風見梢太郎 原発小説集』 芝田敏之
   横道しげ子『雪明かり』        鶴岡征雄
日本民主主義文学会第四回幹事会への報告(骨子)
幹事会決議「戦後民主主義を守り、時代の逆流を阻止するために総選挙にあたって呼びかけます」
幹事会アピール「支部活動強化の運動を成功させ、組織の増勢の中で大会を迎えよう」
幹事会緊急声明「任期切れ目前の辺野古新基地建設の工事変更承認は許されない」
988円
『民主文学』2015年1月号 目次
新連載小説     さくらの雲    最上裕
新春短編小説特集  北からの風に   能島龍三
          幸福のかたち   工藤勢津子
          病は気から    仙洞田一彦
          真夏の夜     秋元いずみ
          冬の坂道     須藤みゆき
          家族写真     笹本敦史
          口三味線     青木陽子
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (第十三回)  柏朔司
文学教室講義  「夢の壁」を語る             加藤幸子
日本の素顔
 社会の不公平をさらに助長する消費税増税―― 一〇%なんてとんでもない! 杵渕智子
 日本の空にオスプレイはいらない                     武藤明美
詩   風         南浜伊作
短歌  日は昇り来ん    菊池東太郎
俳句  恵方        敷地あきら
私の青春と文学Ⅰ
 青春の終止符――『ボヴァリー夫人』         佐田暢子
 『レ・マンダラン』に求めたもの           佐和宏子
 文学に支えられて――『ひとつの青春』        丹羽あさみ
文芸時評  『信濃川』のことなど           松木新
支部誌・同人誌評  共有したい文学の初心と真摯さ   久野通広
書評  稲沢潤子・三浦協子『大間・新原発を止めろ』  岩渕剛
『民主文学』2014年12月号 目次

支部誌・同人誌推薦作品特集
 ヒップホップ・ダンス〈優秀作〉『渓流』    鹿山文史郎
 狭い道            『半獣神』   杉本増生
 庭が荒れている        『河口』    鈴木よし子
 ことば とどけ        『ちくま』   遠山光子
 桜の木の下で         『海鳴』    岡村庸子
 夜勤             『こみゅにてぃ』山岸とみこ
 星夜             『奔流』    山路文彦
 選考経過と選評 牛久保建男 澤田章子 仙洞田一彦 たなかもとじ 丹羽郁生
連載小説   胸壁を越えて (最終回)        原健一
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (第十二回)柏朔司
評論
 田中英光の戦後の初心――「党小説」をめぐって――        下田城玄
 加藤周一における戦後の原点――二つの小説に刻まれた変革の精神  谷本諭
日本の素顔   新基地ノー・辺野古の海を守るたたかい      古堅宗嘉
詩   日本にカジノはいらない                 佐藤文夫
短歌  ひたすら                        村雲貴枝子
俳句  稲滓火                         丸山美沙夫
文芸時評  日常の裂け目にどう向き合うか            宮本阿伎
支部誌・同人誌評  創作として描くことの深化を         松井活
追悼 津上忠
 最後まで文学会のことを      能島龍三
 師匠の存在として         鈴木龍男
書評
 旭爪あかね『歩き直してきた道』  塚原理恵
 東喜啓『被災大企業』       笹本敦史
二〇一四年総目次
988円
『民主文学』2014年11月号  目次
創作   六年間の希     須藤みゆき
     拳         青木資二
     破界        風見梢太郎
     八十路の春     かがわ直子
     約束        旭爪あかね
連載小説    胸壁を越えて (第十一回)        原健一
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (第十一回)  柏朔司
話題作を読む  死者の幻影――柳美里『JR上野駅公園口』          石井正人
        あり得た可能性を通した〈再生〉――佐伯一麦『渡良瀬』から  岩渕剛
        村上春樹『女のいない男たち』と夏目漱石           北村隆志
        「文明」と「言葉」と「人間」――池澤夏樹『アトミック・ボックス』
                                      小林八重子
海外文学シリーズ 世界市民ゲーテの平和の声――『タウリス島のイフィゲーニエ』を中心に――                                      市川明
詩   アウシュヴィッツ  ――死の壁   鈴木文子
短歌  百日紅               柳井喜一郎
俳句  稲の花               鴨下昭
随想四季 リセット様々           田中徳光
     六十九年目の八月十五日      永井丈夫
     東京文学散歩に参加して      青山次郎
文芸時評  死者たちの言葉         宮本阿伎
支部誌・同人誌評  経験を編む       たなかもとじ
日本母親大会 第六十回日本母親大会in神奈川
 特別企画「宮本百合子――平和への発言と『道標』」に参加して  橋本かほる
追悼 高橋久視 香川支部にも私にとっても師であった       中村 史朗
『民主文学』2014年10月号 目次
創作  赤い万年筆  永澤滉
    夏草を刈る  梅崎萌子
    大雪の朝に  林田遼子
連載小説   胸壁を越えて (第十回)         原健一
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (第十回)  柏朔司
評論   移民船から蟹工船へ――近代日本の棄民の歴史  尾西康充
第23回全国研究集会を終えて
第一分散会 題材に埋もれない人物の形象         最上裕
第二分散会 文学のことばと、人間を描くこと       橘あおい
第三分散会 過去の体験と記憶の作品化とは何か      丹羽郁生
第四分散会 小説とは何か、文学をすることの意味は    工藤勢津子
第五分散会 原発問題を共に描く             風見梢太郎
第六分散会 厳しい現実と向き合い「希望」を描く     松本喜久夫
インタビュー 金石範  死者たちの語れなかった言葉を刻む    聞き手 乙部宗徳
 済州島四・三事件を描いた『火山島』の著者が、安倍内閣の暴走、ヘイト・スピーチを語る。
追悼 土井大助    思い出こもごも                 吉開那津子
           詩集『十年たったら』との出遭い         三浦健治
           「並び大名じゃないでしょ」の格言をいただいて  田島一
長編完結作を読む 田島一「時の行路」の歴史のイメージ ――法権利の主体形成を中心に――  馬場徹
詩   袋小路で      長居煎
短歌  七月一日      大津留公彦
俳句  90分の美学     工藤博司
文芸時評  戦後六十九年目の夏に        宮本阿伎
支部誌・同人誌評  文学にできることを考える  かなれ佳織
書評  津上忠『評伝 演出家 土方与志』    三原和枝
988円
『民主文学』2014年9月号 目次

応募短編小説特集  チェルノブイリ・ヒロシマ  室崎和佳子
          倉庫番           石井斉
          掲示板           里村徹
          ポニー教室         東喜啓
          ポスター          加藤節子
          四十年後の通夜       仙洞田一彦
連載小説   明日への坂道 (最終回)     松本喜久夫
       胸壁を越えて (第九回)     原健一
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (第九回)  柏朔司
日本の素顔   演習場のどまん中に千人の踊りの輪を   野瀬義昭
長編完結作を読む 不屈にたたかう農民群像  『こつなぎ物語』(三部作)を読む 瀬戸井誠
詩   安重根の思い出  熊井三郎
短歌  一年有半     碓田のぼる
俳句  初蛍       大菅清美
随想四季  大江山を越えて    長谷川美智子
文芸時評  抵抗か迎合か     牛久保建男
支部誌・同人誌評  描写と語り  北村隆志
書評  鶴岡征雄『私の出会った作家たち』  八鍬泰弘
日本民主主義文学会第三回幹事会への報告(骨子)
日本民主主義文学会第三回幹事会声明『安倍政権の集団的自衛権行使容認の閣議決定の策動に断固反対する』
日本民主主義文学会第三回幹事会アピール「総力を結集して『支部活動強化』推進運動を成功させ、新たな創造・組織の高い峰で第26回大会を迎えよう」
988円
『民主文学』2014年8月号  目次
創作  鍵屋のお爺さん    高橋英男
    墨ぬり        寺田美智子
    小さな戦争遺跡    神林規子
    王さん        芝田敏之
連載小説   明日への坂道 (第十一回)        松本喜久夫
       胸壁を越えて (第八回)         原健一
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (第八回)  柏朔司
特集 戦後文学の原点を考える
  戦後の現実と文学の原点               岩渕剛
  梅崎春生の戦争と文学――「桜島」について      鶴岡征雄
  堀田善衛「祖国喪失」における民衆の発見       稲沢潤子
  『迷路』にみる反戦平和の思想            松木新
  宮本百合子から女性たちへ――『播州平野』『風知草』と評論活動  岩崎明日香
宮本百合子全集未収録書簡
  渡辺マサ宛書簡
  渡辺マサ宛書簡について    浅尾大輔
詩   学び舎          荒波剛
短歌  二〇一四年夏       水野昌雄
俳句  青葉光          石川貞夫
文芸時評  あたらしい時代をひらくものを見つめる   牛久保建男
支部誌・同人誌評  体験と小説的リアリティの間で   たなかもとじ
書評  工藤勢津子『遠い花火』            柴垣文子
988円
『民主文学』2014年7月号 目次

創作  村の墓    井上通泰
    雨上がり   有田博
    岬叙景    野里征彦
連載小説   明日への坂道 (第十回)  松本喜久夫
       胸壁を越えて (第七回)  原健一
連載エッセイ ある「戦時下世代」の軌跡 (第七回)  柏朔司

第23回全国研究集会への問題提起
〈対談〉 いま、文学ができること――孤独から連帯へ、須藤みゆきの挑戦   久野通広
〈第一分散会〉 変化する職場――最上裕「陸橋を渡る足音」「陸橋に降る雨」 宮本阿伎
〈第二分散会〉 医療と福祉の現場で人間をどう描くか――橘あおい「スタートライン」「黒いぶち猫の絵」                                北村隆志
〈第三分散会〉 体験と記憶の作品化――丹羽郁生「道」「里かぐらと秋風」が描いた世界
                                     松井活
〈第四分散会〉 生きる意味を見つめて                   澤田章子
〈第五分散会〉 原発にどう迫るか――風見梢太郎の原発小説         三浦健治
〈第六分散会〉 学校のなかで生きる人びとを描く              岩渕剛

日本の素顔  とんでもない! ウイルス実験施設     大浦ふみ子
詩   空と海はたしかに青かった            鈴木太郎
短歌  黄なる花々                   なめきみきを
俳句  秘密保護法                   市川花風
随想四季  集団学童疎開七十周年            秋谷徹雄
文芸時評  「戦後の精神」と「文芸の未来」をめぐって  牛久保建男
支部誌・同人誌評  結末に導く過程を丁寧に       かなれ佳織
988円
『民主文学』2014年6月号  目次

第十一回民主文学新人賞発表  【受賞作】せつなげな手       竹内七奈
               【佳作】望月所長へのメール     石垣あきら
               【佳作】リバティーに愛をこめて   長谷川美智子
選評   石井正人・岩渕剛・乙部宗徳・田島一・旭爪あかね
連載小説    明日への坂道 (第九回)  松本喜久夫
        胸壁を越えて (第六回)  原健一
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (第六回)   柏朔司
追悼 宮寺清一
  人間の美しさを追い求めた文学世界――初期作品から「和歌子・夏」の世界へ  牛久保建男
  宮寺清一の仕事――「雷鳴論」にも触れて――                風見梢太郎
詩   レジスタンス博物館で       青木みつお
短歌  時が止まったままの町       藤田貴佐代
俳句  三月九日(ノーニュークスデイ)  望月たけし
文芸時評  目をそむけてはいけない現実を描く   岩渕剛
支部誌・同人誌評  季節の変わり目のように    北村隆志
芸術批評のひろば  劇団銅鑼公演№45「女三人のシベリア鉄道」   山形暁子
          第67回アンデパンダン展            川田忠明
988円
『民主文学』2014年5月号 目次
新鋭短編特集  送別会          瀬峰静弥
        アラサー女子がいく    松本たき子
        恋風           石井斉
        黄金の国         加藤康弘
        みちしるべ        中村恵美
連載小説   明日への坂道 (第八回)  松本喜久夫
       胸壁を越えて (第五回)  原健一
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (第五回)  柏朔司
特集 創作方法の探求
   小説における視点の問題       青木陽子
   文学における題材とは――宮本百合子「その年」、窪川稲子「若き妻たち」にふれて
                                     牛久保建男
   人間を描く、ということ       小林昭
   小説の面白さ            松木新
海外文学シリーズ  フランス小説の今   大磯仁志
詩   航海               大釜正明
短歌  昭和は遠く            伊藤仁也
俳句  蓮田               飯田史朗
文芸時評  隠されたものを明らかに             岩渕剛
支部誌・同人誌評  社会の動きに触れる思いを読み手に    松井活
1,016円
『民主文学』2014年4月号 目次

創作  青の断章     能島龍三
    朝ビラ      仙洞田一彦
    美幸荘      最上裕
    夜更けの訪問者  風見梢太郎
連載小説   明日への坂道 (第七回)     松本喜久夫
       胸壁を越えて (第四回)     原健一
連載エッセイ  ある「戦時下世代」の軌跡 (第四回)  柏朔司
評論  「通俗」とは何か     乙部宗徳
    丸谷才一の「考える人」  馬場徹
日本の素顔   人間の尊厳と労働――深刻化する雇用破壊に抗して――  小林雅之
長編完結作を読む   秋元いずみ「COLOR」を読む         須藤みゆき
詩   いのちの火            三原和枝
短歌  花信風となりて吹きめぐれ     横井妙子
俳句  桜                佐藤信
文芸時評  被災後三年を生きる            岩渕剛
支部誌・同人誌評  感動を支えるものは何かを考えて  工藤勢津子
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今を生きる人びとの生活や関心事と結びついた身近な文芸誌
プロレタリア文学、戦後の民主主義文学の伝統を受け継ぐ日本民主主義文学会が発行する月刊文芸誌。準会員になると作品の投稿ができます。新人賞の募集も行っています。全国の支部誌・同人誌評も毎月掲載されています。

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