I LOVE MAGAZINES!キャンペーン |500誌以上の雑誌が最大50%OFF!

墨 発売日・バックナンバー

全145件中 121 〜 135 件を表示
2,462円
2,462円
2,462円
◆巻頭特集


今年は篆刻の殿堂である西レイ印社
の創立100周年に当たり、11月には
祝賀記念行事がとり行われます。西
レイ印社の歴史は近代篆刻の歴史と
も重なり、用を離れた篆刻が華やか
にその芸術性を発揮してゆく過程を
みることができます。本特集は、そ
の西レイ印社の歴史を俯瞰すること
から始まり、現在の日本の篆刻界や、
篆刻愛好家など、さまざまな立場で
の篆刻の楽しみ方へと広がってゆき
ます。歴史を背負いつつモダンであ
り、学問的な深みをもつ一方で気楽
に楽しむこともできる。だからこそ、
本格的に極めたい人も、趣味で始め
墨第164号
たい人も、それぞれの立場でそれぞれの楽しみ方を見つけることが出来るはず。篆刻の楽しみ方、自由自在です。


●鑑賞1
西レイ八家の集う扇面

●トピック
100周年を迎える篆刻の殿堂 西レイ印社
西レイ印社百年祭 文/陳振濂

●鑑賞2
西レイ印社早期社員 篆刻名品選 解説/松村一徳

●アンケート&鑑賞
次代を担う篆刻家たち
井谷五雲/稲村龍谷/大石ガン々
岡野楠亭/河野 隆/奈良衡斎
真鍋井蛙/綿引滔天

●鑑賞3
二世中村蘭臺の木印『老子語印』の世界
二世中村蘭臺の最高傑作『老子語印』 文/中村 淳

●追悼
追悼酒井子遠 心の線を求めた篆刻家
酒井子遠の篆刻芸術 文/田宮文平
縁無し印の周辺 文/岩浅写心

●インタビュー
安野光雅「篆刻に抽象絵画を見る」

●実践講座
蔵書印をつくろう 講師/岩切 誠

●コラム
碑帖に見る鑑蔵印 文/伊藤 滋
いろいろな蔵書印(日本編)

●エッセイ
「この星のかけらを」 文/原田宗典


特別企画
申年の年賀状

そろそろ年賀状のことが気になる季節がやってきました。来年の干支は「申(甲申)」。今や手書きの年賀状は希少価値の高いものとなってしまいましたが、あえて手書き・手作りにこだわりました。美しく、心楽しい年賀状の世界を存分に堪能していただきたいと思います。

●読者参加企画 臨書講座
Aコース/蔵書印
Bコース/年賀状


●連載
・日本の書文化 (27) 文/松岡正剛
・シリーズ・書家の仕事 (12) 藤岡都逕
・早わかり 中国書法史(6)
 「後漢・三国・西晋・五胡十六国」 監修/赤井清美
・筆跡は語る(12)「小川千甕の老境」 文/魚住和晃
・書が演出する空間(4) 内田 繁

●クローズアップ
 中国レポート
 上海博物館新収
 『祖本・宋拓淳化閣帖』について
 文/伊藤 滋


●コラム
●スポット
●書論の広場
●特別企画
●臨書講座結果発表
●プレビュー
●話題の展覧会
●話題の書道展より
●墨らんだむ




2,462円
2,462円
◆巻頭特集


類い希な才能は悲運に磨かれ、
書の理想“気満”を具現させた。
書画篆刻に特異な世界を展開させた、
清朝の巨星・趙之謙。趙之謙は、包世
臣の説く「逆入平出」の筆法を完成さ
せ、書表現の理想とする「気満」を具
現させたと讃えられている。しかし、
彼の生涯はあまり幸福とは呼べないも
のであった。貧困、妻子との死別、官
吏登用試験の度重なる挫折……。失意
の中で彼は自らを非アンと号した。類
い希な才能は、悲運に磨かれ光を放っ
たのだろうか。五十六歳で亡くなった

墨第163号
趙之謙の墓は、かつて西湖の丁家山麓にあった。その芸術に心酔した日本の篆刻家
・河井セン廬は、墓に茂る“六月雪(リュウユエシュエ)”の一枝を手折り日本に
持ち帰った。その枝は根付き、趙之謙を慕う者に分けられ、巡り来る初夏の庭に
、今も小さな白い花をほころばせている。



●巻頭言
趙之謙の書画篆刻 小林斗アン

●鑑賞
趙之謙の書画世界
コラム・鑑賞の手引き1~4 田中東竹

●小説
趙之謙の青春 文/土屋昌明

●資料
決定版 趙之謙年譜 作成/鄒濤

●書論
趙之謙の系譜 文/澤田雅弘
我が国における趙書の受容 文/田中東竹

●エッセイ
私の知る趙之謙 文/叶 培貴

●篆刻
趙之謙の篆刻
生成-熟達のプロセス 小林斗アン

●クローズアップ
失われた名品 解説/谷村キ齋

●書論&実践
なりきり趙之謙講座 指導/高木聖雨

●読者参加企画 臨書講座
「趙之謙楷書・行草書」 講師/高木聖雨

●インタビュー
趙之謙礼賛1 講師/高木聖雨
趙之謙礼賛2 講師/赤井清美
趙之謙礼賛3 講師/樽本樹邨

●コラム
印の真贋問題について 文/和中簡堂
趙之謙の遺した珍品 文/清水松塢
今に伝える趙之謙の思い 企画/高木聖雨
アンケート・趙之謙は好きですか?

●資料室
ブックガイド他


●連載
・日本の書文化 (25)
 「文房四宝に『和』はあるか」 文/松岡正剛
・シリーズ・書家の仕事 (10) 石飛博光
・筆跡は語る(10)「榎本武揚」 文/魚住和晃
・早わかり 中国書法史(4)「東周」 監修/赤井清美
・書が演出する空間(3)「東周」 高山不二夫
 *「世界の中に放り出された書」は都合により休載させていただきます。

●クローズアップ
 特別寄稿
 矮小化された書の宇宙 文/比田井和子

 短期集中連載
 鄭道昭は書者ではなかった! 最終回
 北魏 光州・青州摩崖刻石書き癖の発見
 文/表 立雲

●コラム
●スポット
●書論の広場
●特別寄稿
●臨書講座結果発表
●プレビュー
●話題の展覧会
●話題の書道展より
●墨らんだむ

 
2,462円
2,462円
2,462円
巻頭特集

書史を貫く 文字の力


書の世界に吃立する書聖・王羲之と双
璧をなすもう一人の書聖・顔真卿。顔
真卿以後の書史は、その影響の浮き沈
みの中で展開してきたとも言えよう。
明朝体の骨子となり、現在も私たちの
活字文化に深く根ざす、楷書。抑揚の
効いたねばり強い線質の、行書体。形
容しがたいほどのエネルギーを放つ、
破体書。本特集では、各体の特長を迫
力ある原寸図版でご紹介するとともに
、顔法の新解釈や、顔真卿伝説の検証
墨第160号
など、新たな視点から、顔真卿に迫っていきたい。
 


●インタビュー
上中国の書のシンボル 顔真卿
 話/中華人民共和国駐日本国大使館 公使参事官 張愛平

●人物
顔真卿の素顔─その虚像と実像のはざまで─
 文/氣賀澤保規

●総論
中国書史における顔真卿 文/石田 肇

≪行草書編≫
【鑑賞】争坐位稿 解説/伊藤 滋
【書論】顔真卿の行草書について 文/角井 博
【臨書講座】争坐位稿 講師/石橋鯉城
【コラム】日本における顔書の流伝

≪楷書編≫
【鑑賞】顔勤礼碑 解説/伊藤 滋
【クローズアップ】顔真卿の現存する最初の楷書
 『郭虚己墓誌』について 文/井垣清明
【書論・新説】“先行鋒”で顔法の謎を解く 文/原田凍谷
【臨書講座】顔勤礼碑 講師/原田凍谷
【論考】現代のデジタルフォントと顔真卿の楷書 文/臼田捷治

≪破体書編≫
【鑑賞】裴将軍詩 解説/伊藤 滋
【書論】顔真卿の破体書法 文/綾部光洲
【コラム】破体書の波及

●コラム
顔真卿と三大家─三過折筆の完成について 文/魚住和晃

●資料室
さらに詳しい 顔真卿まるわかりデータ
 作成/清水幸絵・中村信宏・長沢 薫


●新連載
 早わかり 中国書法史  監修/赤井清美
 書が演出する空間(1)インテリアデザイナー 橋本夕紀夫

●連載
・世界のなかに放り出された書―日本近・現代書史点描(18)
  武士桑風 文/石川九楊
・日本の書文化 (23)
  「和漢任意に筆をもてなす」文/松岡正剛
・シリーズ・書家の仕事 (7) 横山煌平
・筆跡は語る(7)「樋口一葉の書」 文/魚住和晃

●コラム
 常識と非常識の間で(12) 文/堀 久夫
 ギャラリー

●スポット
 大平山濤氏文化功労者顕彰
 〈日中国交正常化30周年〉柳田泰雲生誕100年記念学書院選抜書法展
 日中青少年書道展
 2003書の四季カレンダー

●追悼
 宮本竹逕氏

●臨書講座結果発表
 王羲之・興福寺断碑 審査/吉澤鐵之

●話題の展覧会
・村田華穂・吉澤劉石2人展
・第24回欣石書展

●話題の書道展より
・第64回酔墨書展
・第36回墨彩会書展
・第28回創玄現代書展
・第24回翠心会書展
・第22回青潮書道会役員展
・第15回日玄書展/日玄十五人展
・第50回記念無心会書展

●新春企画
 新春名刺交換会

●墨らんだむ
視点 文/田宮文平
書道通信
エッセイ
読者の広場
ぶっく&ブック
漢字学ノート(新)
東京ふらふら散歩
展覧会アラカルト
読者プレゼント
1月・2月の展覧会
バックナンバー一覧
次号予告・編集後記

 
2,462円
◆巻頭特集


来る一年に思いを馳せつつしたためる
年賀状。日本人ならではのゆかしくも
楽しい習慣である。印刷ですませたり
メールで代用したりと、手書きの年賀
状が減少しつつある昨今だが、ここで
改めて手書きの年賀状にスポットを当
ててみたい。書家の年賀状って、どん
なものなのだろう。いつごろから書か
れるようになったのだろうか。もらっ
た人が嬉しくなるような年賀状がつく
りたいのだけれど・・。本特集では、
年賀状にさまざまな方向からアプロー
チを試みてみた。たった一葉の紙片の
なかにも、さまざまなドラマが潜んで
墨第159号
いる。そっと掌にのせて、人と人との関わりを思い、筆跡を味わい、思い出をたぐってみよう。そして、新しい年に希望を抱きたい。


●グラビア/年賀状の小宇宙
上田桑鳩の年賀状(貼り交ぜ屏風)
青山杉雨の年賀状
桑田笹舟の年賀状
金子鴎亭の年賀状

●鑑賞
近代の書家の年賀状 昭和の書家の年賀状
文人の年賀状
未年生まれの書家による2003年賀状exhibition
岡田研山/尾崎蒼石/金子卓義/大楽華雪/谷口東峰/皷芳石/
中林蕗風/野口白汀/水谷苔徑/吉田成堂

●論考
年賀状の歴史 年賀の手紙をたどる 文/増田 孝

●講座 年賀状書き方講座
漢字編 指導/幕田魁心
かな編 指導/斉藤紫香
漢字かな交じり編 指導/北野攝山
ハガキの料紙風加工 指導/高城竹苞
ハガキ作り方講座 手づくり編 パソコン編

●エッセイ
毛筆賀状を手にする喜び 文/井尻千男
百年前の年賀状 文/海野 弘
年賀状のなかの時間 文/崎南海子
田中小実昌さんの年賀状 文/坪内祐三

●資料室
年賀状の常識・非常識 文/渡部大語
「羊」集字帖

●情報
年賀状グッズ紹介

●篆刻鑑賞
二〇〇三年の干支印 誌上発表
失敗しないための 印の捺し方ミニ講座 指導/大門憲一
羊の肖生印集

特別企画
生誕130年 現代書の父
比田井天来

生誕130年を迎えた現代書の父・比田井天来。師風伝承の手本主義を一貫して否定し、生涯をかけて新たな世界を拓いていった。中央書壇から独り離れて、旅先での熱い交流を求め続け、さまざまな文化人と語らいながら、自らの使命を果たそうと懸命に生きた。ここでもう一度、天来が遺していったものを考えてみたい。

●連載
・世界のなかに放り出された書―日本近・現代書史点描(17)
  日比野五鳳 文/石川九楊
・日本の書文化 (22)
  「和漢朗詠集という風変わりな実験」 文/松岡正剛
・書論の広場(24)
  前衛書(墨象)的なもの小考―形式論への一歩― 文/東條元昭
・シリーズ・書家の仕事 (6) 田中節山
・筆跡は語る(6)「田中正造の書」 文/魚住和晃

●臨書講座結果発表
 礼器碑 審査/高木聖雨

●読者参加企画 臨書講座
 王羲之・興福寺断碑 講師/吉澤鐵之

●コラム
 常識と非常識の間で(11) 文/堀 久夫
 ギャラリー

●特別寄稿
 碑法帖存疑―魏晋唐小楷法帖考― 文/伊藤 滋

●スポット
 西川寧篆刻展/書の名筆展/第三回日中蘭亭書法交流展/
 デジタル・アーカイブ The KUKAI デモ版完成!/日韓の書交流活発化

●追悼
 伏見冲敬氏逝去

●話題の展覧会
・大石隆子遺墨展
・柳澤秀竹作品展
・北野攝山個展
・鈴木秀麗個展
・第19回読売書法展
・動書誌上展
・第19回産経国際書展
・第20回古典臨書展

●話題の書道展より
・第24回日本書展
・第52回玉信書展
・第42回現日書展
・第40回水穂書展
・第4回全日本書展
・第37回官公書展
・2002長興書展
・第46回凌雲書展
・第19回日本綜合書作院展
・第20回新和様書作展

●墨らんだむ
視点 文/田宮文平
書道通信
エッセイ
読者の広場
ぶっく&ブック
蘇州だより
東京ふらふら散歩
展覧会ルポ
展覧会アラカルト
読者プレゼント
11月・12月の展覧会
バックナンバー一覧
次号予告・編集後記

 

2,462円
◆巻頭特集


かなを学ぶ人にとって、古筆の臨書は
基礎学習の総てと言ってもよいものだ
。しかし古筆とひとくくりに言っても
その書風はさまざまで、基礎を学ぶの
に適する端正な書風もあれば、そのま
ま創作に応用できそうな個性的な書風
もある。後者の中でも香紙切・針切・
小島切のような細身で流動感のあるか
なは、幅広い作品展開の可能性を秘め
ており、近年特に人気が高い。自由奔
放に螺旋を描きながら下りくる一条の
かなの線は、行となり、呼応しあい、
空間を明るく優雅な世界へと創り上げ
墨第158号
てゆく。その自由でスピード感ある筆致は、まさに現代とクロスするかのようだ。本特集では、これらの魅力を探りつつ、作品づくりへのステップアップを試みる。新傾向の古筆を知り、味わい、自分の中で新しく再生する一連の取り組みによって、あなたの作品はさらに魅力を増すだろう。



●インタビュー
「香紙切・針切・小島切」の魅力を語る
 榎倉香邨 桑田三舟

●巻頭グラビア
香紙切・針切・小島切・紙撚切・敦忠集・重之集
 解説/高城竹苞
総論 三古筆を学ぶ
 文/高城竹苞

●総論
「古筆書学」の進化 文/田宮文平

●レッスン
香紙切の「好きなところ」を見つけ、自分のものにしよう
 講師/原奈緒美
針切の多彩で息の長い線をマスターしよう
 講師/畑林畊陽
小島切の自由奔放な連綿線の技法をマスターしよう
 講師/岡田直樹

●コラム・かなのある風景
空間演出 作品/石谷真理・稲尾信吾
小物デザイン 作品/斉藤紫香

●競作
香紙切 稲田静子・吉川美恵子・下谷洋子
針切  勝瀬景流・吉田久実子・岩井秀樹
小島切 寺岡棠舟・由比浜嶺花・竹田華堂

●資料室
作品制作に役立つ歴史的かな遣い 解説/永由徳夫


第2特集 シリーズ人と書を味わう
熊谷守一

精悍なあごひげをたくわえパイプをくゆらし、絵筆を握る。そんな姿から画壇の仙人と呼ばれた熊谷守一。「銭もいらぬ、名誉もいらぬ」しかし、生きることだけには貪欲だった。その洋画家の手から放たれた墨の雫は、書の基準をはるかに超越し、人生そのものの潔白な姿を映しだしている。巧拙の評価をしばし忘れ、達観した飄逸の世界に潤いを求めよう。


●連載
・世界のなかに放り出された書―日本近・現代書史点描(16)
  青山杉雨 文/石川九楊
・日本の書文化 (21)
  「道風に吹かれて日本流が立ち上がる」 文/松岡正剛
・漢字の起源をめぐって(最終回) 文/阿辻哲次
・書論の広場(23)
  散逸歌集「麗花集」を求めて―「香紙切」「八幡切」の価値― 文/松本文子
・シリーズ・書家の仕事 (5) 田村空谷
・筆跡は語る(5)「三木露風の書」 文/魚住和晃
・すみ人彩々(9) 二宮さよ子さん(女優)
・ヘボでも上達筆遣い指南 「連綿にトライ」最終回(全3回) 指導/赤井清美

●臨書講座結果発表
・Aコース 孟法師碑 審査/樽本樹邨
・Bコース 雁塔聖教序 審査/大井錦亭
・Cコース 枯樹賦 審査/野口白汀

●読者参加企画 臨書講座
 礼器碑 講師/高木聖雨

●話題の展覧会
・日本の三筆を書く─柴山抱海書展
・綾部光洲書作展
・豊口和士個展
・第54回毎日書道展
・日中書道家作品交流展

●話題の書道展より
・創立60周年記念 第47回全国神融会書展
・第11回日本象書会展
・第26回書道笹波会展
・第42回墨滴会全国書展
・第63回国際文化交流大日本書芸院展
・第37回公募瑞雲展
・役員による六友選抜展
・第16回玄燿展
・第24回寒玉三十人展
・第16回玄心書道展展
・第11回新和様書作家協会選抜展
・第33回千紫会万紅展

●スポット
・台湾にて 江兆申書画芸術展・記念国際学術研究会開催 レポート/原田歴鄭
・「今昔文字変化」展開催

●墨らんだむ
視点 文/田宮文平
書道通信
エッセイ
読者の広場
ぶっく&ブック
蘇州だより
東京ふらふら散歩
展覧会ルポ
展覧会アラカルト
読者プレゼント
9月・10月の展覧会
バックナンバー一覧
次号予告・編集後記

 
2,462円
2,462円
◆巻頭特集
命をもった文字たち


太古の昔、中国でのお話。黄帝の史官
に蒼頡という人物がおり、ある日、鳥
の足跡に天啓を得て文字を作ったとい
う。その偉大な発明者の顔には、知性
の象徴たる四つの目。人々は憧れと畏
敬の念を込めて、文字の創始者を語り
伝えてきたのだ。この特集は、そんな
伝説に思いを巡らすことから始めたい
。神があり、言葉があった。そこに文
字が生まれ、魂が宿る。物事の始まる
時の、とてつもないエネルギー。原初
のもつ宿命的な強さが、21世紀の浅薄
な我々を魅了してやまない。それは、
墨第156号
本物の文字の力。言葉の力、書の力を取り戻したいという願い。時間を遡上し、太古の心に耳を澄ましてみよう。刻線をたどり筆で形を追ううちに、文字誕生の息吹が聞こえてくる。命をもった文字たちの、時空を超えたメッセージが……。
 


●巻頭グラビア
殷・甲骨片
西周前期・大盂鼎
春秋後期・秦公ハク   解説/伊藤 滋

●ガイダンス
「甲骨文字」「金文」ってどんな文字? 文/田宮文平

●論考
漢字の源流―刻符と陶文 文/鶴田一雄

●特別企画
「白川静先生にお伺いいたします―石川九楊」
 質問/石川九楊  回答/白川 静

●検証・甲骨文字の刻法
古代の人は、どのように文字を刻んだのか?
 講師/石野黎峰

●甲骨学研究最新事情
王宇信氏講演レポート 文/成家徹郎

●コラム
甲骨文“雑感” 文/味墨山房主

●作品制作の現場
加藤光峰の作品世界 古代文字との語らい

●エッセイ
粘土に書かれた文字 文/小林登志子
象形文字の魅力 文/吉村作治
現在に生きる象形文字・東巴文字 文/浅葉克己
父・白川静の世界をのぞく 文/津崎 史

●書論/古代文字に魅せられた書人たち
【中国編】清代後期の古代文字を素材とした
 書作品について 文/中村伸夫
【日本編】「古代文字の書」の美学 文/田宮文平

●アンケート120人に聞きました!
どちらが好きですか? 
甲骨文字作品 vs 近代詩文書 作品/金子卓義

●ハンドメイド
古代文字で楽しもう

●資料室
字典の使い方
今見られる古代文字の展覧会


第2特集/シリーズ人と書を味わう
岡本かの子

歌人、小説家、そして仏教研究家としても活躍した岡本かの子。華やかな恋愛と波瀾に満ちた生涯において、かの子は早くから文学に身を投じ、文学に身を殉じた。奔放にして率直、エネルギッシュな創作活動から生み出された絢爛豪華な作品は、かの子の生命そのものであり、多くの人びとに愛され読み継がれながら、いまなお魅惑的な芳香を放っている。前衛芸術家・岡本太郎の母であり、天才を生み育てた天才であった。その強烈な個性は文学のみならず、書字にもあふれ出ている。気魄のこもった「書」がみせる独特の表情と息遣いにふれるとき、伝説に彩られたかの子の素顔が垣間見えてくる。


●連載
・世界のなかに放り出された書―日本近・現代書史点描(14)
  殿村藍田 文/石川九楊
・日本の書文化 (19)
  「和様なるものの出立の前に」 文/松岡正剛
・漢字の起源をめぐって (7) 文/阿辻哲次
・シリーズ・書家の仕事 (3) 金子卓義
・筆跡は語る(3)「勝海舟の書」 文/魚住和晃
・書論の広場(21)
  「《藝友齋存名家印匯》随感」 文/孫 慰祖
・すみ人彩々(7) 新藤栄作さん(俳優、劇団無現主宰)
・ヘボでも上達筆遣い指南 「連綿にトライ」第1回(全3回) 指導/赤井清美

●読者参加企画
 「甲骨文・金文」 講師/加藤光峰

●臨書講座結果発表

●プレビュー
・古川悟遺作展、盧樂群書法展、新谷鴻軒書色展
・日韓文化交流特別展 韓国の名宝

●話題の展覧会
・金子卓義この一年
・中道春陽作品展
・第6回塩練心泉個展「心を開く書」
・公募 東京書作展
・第35回記念 玄潮会書展

●話題の書道展より
・第55回記念書道芸術院展
・第30回公募書道一元會展
・第8回東京水穂会書展
・第30回記念國際書道連盟展
・第3回東京書游選抜展
・第24回青潮書道会全国展
・第49回朝聞書展
・第64回謙慎書道会展
・第51回奎星展
・第15回不二現代書展
・第38回創玄展
・第48回栴檀社書展

●スポット
・第五回國井誠海書奨励基金受賞者四名決定
・「清朝最後の巨匠呉昌碩展/沙孟海・青山杉雨展」開催

●中国レポート
・翁方綱校孔子廟堂碑記 文/伊藤 滋

●教育レポート
・「鍛錬と和」高等学校書道部30年間の実践記録 文/幕田魁心

●墨らんだむ
視点 文/田宮文平
書道通信
エッセイ
読者の広場
ぶっく&ブック
蘇州だより
東京ふらふら散歩
展覧会ルポ
展覧会アラカルト
読者プレゼント
5月・6月の展覧会
バックナンバー一覧
次号予告・編集後記

 
2,462円
2,462円
◆巻頭特集

書のルネサンス


中国書史は、書体の変遷を追う書体史と、
王羲之以降、その書きぶりの変化を追う書
法史とに区別することができる。書聖・王
羲之が書きぶりの規範を示したのが東晋時
代。その規範を自らのものとするための充
分な時間を経て、宋代、清らかな土壌から
個性際だつ書が次々と芽吹いた。書道史に
おけるルネサンスである。「宋人の書は意
を取る」とは明の董其昌の有名な言葉だが
、まさに人間の顔をした書の誕生であった
墨第154号
。個性的な書表現とは何か―そんな思いを巡らしながら、書の名手たちの作品世界に入っていこう。
 



●ガイダンス
三大家登場の時代背景 文/加藤堆繋

●グラビア構成
黄庭堅・松風閣詩巻
蘇軾・黄州寒食詩巻
蘇軾・李太白仙詩巻
蘇軾・帰去来辞
黄庭堅・黄州寒食詩巻跋
黄庭堅・李太白憶旧遊詩巻
黄庭堅・伏波神祠詩巻
米フツ・蜀素帖
米フツ・元日帖
米フツ・張季明帖
米フツ・虹県詩巻より(一字拡大)

●書論
宋の三大家をめぐって 文/石田 肇

●インタビュー
宋代の書をどう学ぶべきか 甫田鵄川

●実践講座1
宋代書から作品を創る 講師/有岡シュン崖

●実践講座2
実力作家倣書競作
石川芳雲・岩田明倫・原田凍谷

●エッセイ
東坡スピリットと東坡現象 文/内山精也
黄庭堅の人と書 文/直井 誠
米フツは私の書のガイド人 文/平野和彦

●資料室
カラー掲載作品紹介・基本文献・三大家年表

●コラム
三大家が日本へ与えた影響/小説になった米フツの書
現代に生きる米フツの書


第2特集/シリーズ人と書を味わう
池 大雅

書に長け、画才に恵まれ、学問にも秀でた文人画家、池大雅。類稀なる才を携え江戸中期に登場した彼は、美に対する真摯な探求と自由闊達な精神でもって書画一体の境地を実現した。幼少の頃から異彩を放った書作、自然を雄大に描いた山水画、風趣あふれる水墨の小品、そして絵と文字が語り合うような画賛の妙。そんな至高の書画芸術が、時間に追われた現代人を悠揚迫らざる世界へといざなってくれる。書と画の分け隔てなく、気韻生動する造形に心をあそばせてみよう。珠玉の線と墨色は二百年あまりの時を経て、ますます輝きを増していく……。


●新連載
・シリーズ・書家の仕事(1) 劉 蒼居
・筆跡は語る(1)「大石内蔵助の書状」 文/魚住和晃

●連載
・世界のなかに放り出された書―日本近・現代書史点描(12)
  津金寉仙 文/石川九楊
・日本の書文化 (17)
  「声と字と書の即時出現」文/松岡正剛
・漢字の起源をめぐって (5) 文/阿辻哲次
・書論の広場(19)
  「近代日本における「漢字」表現の隆盛考」 文/松宮貴之
・すみ人彩々 佐藤正忠さん (「経済界」主幹)
・初心者必見!!ヘボでも上達 筆遣い指南
 スイスイ波磔教室2 指導/赤井清美

●読者参加企画
 臨書講座 「升色紙」 審査/清水透石
 「真草千字文」結果発表 審査/松嶋楠城

●コラム
 常識と非常識の間で(6) 文/堀 久夫
 ギャラリー
 筆とメッセージ(7) 文/岡本光平

●新春企画
 午年生まれの方々によるお年賀の色紙
 新春名刺交換

●スポット
 成瀬映山氏文化功労者顕彰
 時を超えて語るもの─史料と美術の名宝─開催中
 日本書道教育学会 千字文大会開催

●韓国レポート
 韓国・ビエンナーレ報告 文/田宮文平

●中国レポート
 山東省「魯硯石」探訪の旅・後編
 監修/日中旅游学会会長 山本濤石

●プレビュー
 第33回亀甲會展、赤平泰処書展、山口方圓展、第22回 魁心書法院展

●追悼
 金子鴎亭氏

●話題の展覧会
・小野桂華・玲華二人展
・第23回欣石書展 併催 鈴木天城遺墨展

●話題の書道展より
 第63回酔墨書展/第35回墨彩会展/書道芸術院秋季展
 第27回創玄現代書展/第23回翠心会展
 第21回青潮書道会役員展/第10回太源書道会展
 第49回無心会展

●墨らんだむ
視点 文/田宮文平
書道通信
エッセイ
読者の広場
ぶっく&ブック
蘇州だより
悩み相談室
展覧会ルポ
展覧会アラカルト
新春読者プレゼント
1月・2月の展覧会
バックナンバー一覧
次号予告・編集後記

 
2,462円
◆巻頭特集

現代のかな表現2


風の匂いに季節の移ろいを感じ取り、四季折々の風情を楽しむのは、万葉の時代から受け継がれてきた、日本人ならではの感性です。その感性の昇華ともいうべき短歌や俳句を題材にするかな表現は、季節感と特に結びつきの深い世界だといえましょう。何を書くのか、何を表現するのかを四季をテーマに、もう一度考えてみましょう。これか


墨第153号
らのかな書道のありかたも含め、技法だけではない「かな」のゆたかな楽しみ方を探してみませんか。
 


●グラビア構成1
四季とかな

●エッセイ
茶掛の四季文 文/千 宗室

●鑑賞講座
茶掛のかな古筆の見方 文/石川九楊

●鑑賞・インタビュー
かな作家競作/かなと四季を語る
春―榎倉香邨 夏―高木聖鶴 
秋―小山やす子 冬―日比野光鳳

●資料1
プロに聞く季節に合わせた和歌の表装
半田九清堂

●鑑賞
線の中にある四季 殿村藍田―かなの世界
竹田悦堂

●資料2
かなの料紙 古筆学習用具講座

●実践講座1
四季折々の花の歌や句を書いてみよう
講師/村上翠亭

●実践講座2
俳句講座 自分のことばを書くために 講師/磯 直道
四季折々―俳句と短歌の墨場必携


第2特集/シリーズ人と書を味わう
平櫛田中

近代彫刻界の巨匠、平櫛田中(ひらぐしでんちゅう)は明治、大正、昭和の長きにわたって活躍し、不滅の名作を遺して百七歳の生涯をまっとうした。鋭い観察眼と飽くなき探求心、不屈の精神が刻み出した彫刻からは、背筋が伸びるような清らかな感銘を与えられる。書は六十代のころからはじめ、後年その書風は、彼の孤高の創作魂を映し出す鏡のように強くたくましく深化していった。ノミで木を刻むがごとく、筆が紙背を貫く田中の書作を味わいながら、その人物像に触れたい。


●連載
・世界のなかに放り出された書―日本近・現代書史点描(11)
  西川 寧 文/石川九楊
・日本の書文化 (16)
  「言霊から書が降り落とされる」 文/松岡正剛
・漢字の起源をめぐって (4) 文/阿辻哲次
・書論の広場(18)
  王鐸篆書考 文/山元宣宏
・シリーズ・巨匠の書室(最終回) 国井誠海
・遊ぶ・楽しむハンドメイド(最終回)
  拡大版 午年の年賀状
・すみ人彩々 31代式守伊之助さん(財団法人日本相撲協会)
・初心者必見!!ヘボでも上達 筆遣い指南
 スイスイ波磔教室1 指導/赤井清美

●読者参加企画
 臨書講座「智永・真草千字文」 講師/松嶋楠城
 「木簡・竹簡・帛書」結果発表 審査/柳 碧蘚

●コラム
 常識と非常識の間で(5) 文/堀 久夫
 ギャラリー
 筆とメッセージ(6) 文/岡本光平

●スポット
 生誕100年記念日比野五鳳展 五万人を魅了して終了
 2001韓国世界書芸全北ビエンナーレ
 石川九楊『日本書史』刊行記念講演会開催 書評/萱のり子
 
●中国レポート
 山東省「魯硯石」探訪の旅・前編
 監修/日中旅游学会会長 山本濤石

●プレビュー
 野口白汀の字

●古美術散歩
 ようこそ古美術の世界へ― 大阪・岡田集雅堂

●話題の展覧会
・今井凌雪書法展
・後藤西香屏風書作展
・光をたずねて柴山抱海展
・喜寿記念 岩田文堂近作展
・第18回読売書道展
・第18回産経国際書展
・第23回動書〈墨〉誌上展
・第19回古典臨書展

●話題の書道展より
 第51回玉信書展/第36回官公書展/第6回醉墨展
 第39回水穂書展/第45回記念凌雲書展
 2001長興書展人に愛/第18回全国公募日本綜合書作院展
 第19回新和様書作展/2001年白耀会書展

●墨らんだむ
視点 文/田宮文平
論壇 文/大島盾臣
書道通信
読者の広場「漢字かな交じり書」発表/読者投稿
中国留学記
悩み相談室
ぶっく&ブック
展覧会ルポ
展覧会プレビュー
読者プレゼント
11月・12月の展覧会
バックナンバー一覧
次号予告・編集後記

 
おすすめの購読プラン

墨の内容

  • 出版社:芸術新聞社
  • 発行間隔:隔月刊
  • 発売日:奇数月1日
  • サイズ:A4変型
書道雑誌『墨』がリニューアル新装刊!幅広い知識と実用性を網羅した、濃密な誌面
『墨』は195号より、「もっと見やすく、もっと楽しく」をモットーに、これまでより少しコンパクトなA4変型サイズに移行いたしました。内容も一新し、新連載、新企画が続々と始まりました。これまでの読者のみなさま、また、書をこれから学びはじめる方も楽しんでいただける誌面をお届けします。

墨の無料サンプル

195号 (2008年11月01日発売)
195号 (2008年11月01日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
サンプルを見る

墨の目次配信サービス

墨最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

墨の所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.