なごみ 発売日・バックナンバー

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【特集】
煎茶、中国茶、紅茶 たのしみいろいろ 淹れるお茶

◎特集の内容
いにしえの時代から、人々を魅了してきた「お茶」。時代とともに製法や飲み方を工夫しながら、数千年もの間愛され続けてきました。抹茶を点て、煎茶を淹れ、中国茶をたのしむ。現在私たちが親しんでいる、多様なお茶の種類や飲み方は、先人たちの知恵と工夫と情熱が生み出した、私たちへの贈りものです。古代から今日まで続く、「淹れるお茶」の豊かな世界をご紹介します。

わたしのお茶の愉しみ方(鈴木猛利/横山晴美/市川 孝)
唐・宋・明の製法でお茶づくり 古代のお茶を飲んでみよう(岩間眞知子)
お茶がつなげた日本と中国 喫茶伝来の歴史(岩間眞知子)
点茶の源流をたどって 宋代の宮廷茶会へようこそ(鄭 燕)
茶業の最前線・南九州へ 「安心して飲める、おいしいお茶」を目指して(マルイシゑん/桜野園)

【小特集】
Aloha! ハワイの茶趣をたずねて


【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
カスドース

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
「焼物」をつくる


松風ららり(田中兆子)
花月は楽しい


書は人につれ(根本 知)
千 利休


みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
更参三十年



お茶のきものノート(群 ようこ)
夏のきものは麻しだい



鐶付百景(伊住禮次朗)
海老


わたしの独服じかん

榊 宗代



Biz茶拝見(浅田政志)
しちだ・教育研究所 茶道部



二度目の修学旅行(三浦しをん)
京都編[ 二 ]



今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『土佐日記』



まんが茶の湯の歴史(竹本千鶴+死後くん)
もう一つのお茶“一服一銭”



季節の銘(松村宗亮)

すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
長屋心中[ 三 ]



お稽古場から風吹いて(住吉美紀)
茶箱に、心動く

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告

雑誌コード:06817-07

発売日:2025/6/27

B5判 並製 112頁(カラー56頁 モノクロ40頁 2色刷16頁)
【特集】
文化が“いのち”を輝かせる 万博、茶の湯、そして未来

◎特集の内容
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催中の大阪・関西万博。茶道を愛好する人ならではの見どころや楽しみ方、テーマ事業プロデューサーの茶の湯との関わり方などを紹介。茶道を趣味とする人にとっての万博ガイドに。

大阪・関西万博はこんな万博です(ロバート キャンベル)
茶室がヒントになったパビリオン 探検!「いのちの遊び場 クラゲ館」
落合陽一「null²」が孕む茶の湯の精神
「Better Co-Being」が投げかける問いと共鳴(宮田裕章)
悠楽軒閑話 なぜ、万博で茶の湯なのか(中島さち子 × 宮田裕章)
茶室を見立てたヨルダン館(保科眞智子)
“いのち”がつながる「日本館」の思想(佐藤オオキ)
茶室は日本文化の発信地 万博、茶の湯クロニクル(吉野亜湖)

【小特集】
季節を楽しむ単衣のレッスン(那須 修)

【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
冨貴豆

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
鱧を骨切りする

松風ららり(田中兆子)
Japanese whisk

書は人につれ(根本 知)
一休宗純

みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
不動心

お茶のきものノート(群 ようこ)
夏の着物の落とし穴

鐶付百景(伊住禮次朗)
獅子

わたしの独服じかん
鹿島宗静

Biz茶拝見(浅田政志)
山田屋 茶道部

二度目の修学旅行(三浦しをん)
京都編[一]

今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『徒然草』

まんが茶の湯の歴史(竹本千鶴+死後くん)
侘び茶の祖は霧の中

季節の銘(松村宗亮)

すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
長屋心中[ 二 ]

お稽古場から風吹いて(住吉美紀)
四季めぐる和菓子

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告
【大特集】
見つけて、使って 茶道具「見立て」案内

◎特集の内容
茶の湯の大切な発想法のひとつに、本来用途が違うものを茶道具として用いる「見立て」と呼ばれる手法があります。旅先での思い出の品を、量販店で見つけた品を、骨董市で見つけた掘り出し物を……。歴史を踏まえて見立てを知れば「お茶」がもっと楽しくなる。読者を軽やかな「見立て」の世界にいざないます。

見立てとは、何なのか? (石塚 修)
茶席で味わう見立てのさまざま(藤井宗悦)
茶道具「見立て」事典(岡本浩一)
わたしの見立て(桂 宗裕/石塚宗修/鹿子木宗道/中山福太朗)
雑貨店で見立て道具を見つける(榎本宗白)
見立ての茶会 考えるヒント(岡本浩一)
見方を変える、自分が変わる(鈴木康広)
見立ての定理(原 瑠璃彦)

【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
初かつを

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
煮物椀を知る



松風ららり(田中兆子)
せっかちの直しかた


書は人につれ(根本 知)
小野道風


みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
随処作主



お茶のきものノート(群 ようこ)
足元の問題



鐶付百景(伊住禮次朗)
尼面


わたしの独服じかん

寺尾宗幸



Biz茶拝見(浅田政志)
靖國神社 田安茶道会



茶のある映画(春日太一)
『赤穂城断絶』


二度目の修学旅行(三浦しをん)
日光[後編]



今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『南総里見八犬伝』



ふろしきあそび(山田悦子)
かさ結び



まんが茶の湯の歴史(竹本千鶴+死後くん)
室町文化を完成させた、意外な人物



季節の銘(松村宗亮)

すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
長屋心中[ 一 ]



お稽古場から風吹いて(住吉美紀)
初心に戻る月

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告




雑誌コード:06817-05

発売日:2025/4/28

B5判 並製 112頁(カラー56頁 モノクロ40頁 2色刷16頁)
【大特集】
春から初夏へ、季節感じる 茶の湯のお菓子

◎特集の内容
4月・5月は春から初夏へと季節が移ろい、茶の湯でも炉塞ぎから初風炉へと楽しみが移ります。本特集では、こうした春から初夏への季節感を楽しめる茶の湯菓子を、主菓子と干菓子ともに紹介します。裏千家歴代の好み菓子などのクラシカルな茶の湯菓子だけでなく、現代あたらしく生まれている全国の最新菓や、活躍中の菓子職人も取り上げます。

炉の名残りを金沢で 好古庵、四月の菓子暦(奈良宗久)
青葉茂れる仙台で 初風炉を彩る茶の湯菓子(佐藤宗秀)
菓子に吹き込む季節感 𠮷はし/賣茶翁
いつもの店で、桜のお菓子(橋本宗津)
バイヤーが選ぶ春・初夏の最新Wagashi 2025(ジュンティーニ・キアラ)

茶人の美意識を絵で味わう 季節感じる 好み菓子

わたしが和菓子を作る理由(安田由佳子/久保貴代/上田 繭)


【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
串だんご

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
向付を盛りつける



松風ららり(田中兆子)
つらいときこそ上等なお菓子を


書は人につれ(根本 知)
藤原佐理


みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
春色無高下



お茶のきものノート(群 ようこ)
着付け小物は侮れない



鐶付百景(伊住禮次朗)
鬼面


わたしの独服じかん

宇野宗春



Biz茶拝見(浅田政志)
三菱電機株式会社 鎌倉製作所
鎌菱会茶道部



茶のある映画(春日太一)
『必殺仕掛人』


二度目の修学旅行(三浦しをん)
日光[中編]



今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『好色一代男』



ふろしきあそび(山田悦子)
ストール結び



まんが茶の湯の歴史(竹本千鶴+死後くん)
南北朝時代、お茶を傾く!



季節の銘(松村宗亮)

すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
余命[五]



お稽古場から風吹いて(住吉美紀)
五十歳の初茶事

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告




雑誌コード:06817-04

【特集】
海と都をつなぐ御食国 若狭の美しもの

◎特集の内容
若狭甘鯛、若狭かれい、若狭ふぐ、ふくい梅など福井の名産をふんだんに使った懐石。豊富な食材の宝庫・若狭の知られざる魅力を俳優の青木崇高さんが掘り起こします。嶺南地方、若狭地方の文化を「食」を中心に紹介。

青木崇高さんが味わう 弥生、若狭の懐石
若狭ものと京文化が行き交うところ 鯖街道をゆく(青木崇高)
鯖街道、人物誌(加来耕三/川股寛享/依田 徹)
世界の料理人が注目する 昆布の都・敦賀へ(寺尾妙子)
大谷吉継、茶会での結義(加来耕三)

“若狭もん”なら、このお店。(寺尾妙子)
崇/朽木屋/とば屋酢店/伊勢屋/箸蔵まつかん


【小特集】

見つけよう。私の数寄屋袋(きくちいま)



【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
白川路 貴船菊 白川路胡麻丹 花供曽

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
刺身を切る



松風ららり(田中兆子)
茶の湯をたしなむ手


書は人につれ(根本 知)
藤原行成


みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
惺惺著



お茶のきものノート(群 ようこ)
むかしの着付けを取り入れる



鐶付百景(伊住禮次朗)
鉦鼓耳


わたしの独服じかん
村瀬宗園



Biz茶拝見(浅田政志)
大同工業茶道部


二度目の修学旅行(三浦しをん)
日光[前編]



今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『手枕』『紫文要領』



まんが茶の湯の歴史(竹本千鶴+死後くん)
お茶の宣伝部長、栄西登場



季節の銘(松村宗亮)

すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
余命[四]



お稽古場から風吹いて(住吉美紀)
大寄せ茶会、二つの気づき

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告



雑誌コード:06817-03

発売日:2025/2/28

B5判 並製 112頁(カラー64頁 モノクロ32頁 2色刷16頁)

【特集】
流れを知れば見方がわかる 茶碗解体新書

◎特集の内容
「茶の湯の名碗」は、なぜ名碗なのだろう。茶碗をもっと知りたい人のための入門企画。名碗と呼ばれる茶の湯の茶碗の魅力を掘り下げる、「茶の湯の茶碗」の入門企画。名だたる名品から、知られざる名碗まで。さまざまな角度で「茶碗」の歴史と魅力に迫ります。岡山県立博物館で開催される「茶碗 茶の湯にふれる」展(1/31〜3/16)とのタイアップ企画。

美と躍動の茶碗変遷史(重根弘和)
時代を映した名碗たち(重根弘和)
見どころを知るための茶碗用語ガイド
「奥高麗茶碗 銘 錦木」を取り合わせる
和物茶碗に見る流行と記述の円環(重根弘和)

岡山県立博物館「茶碗 茶の湯にふれる」展 私はこれが観たい

筒井紘一/矢野謙堂/金重有邦/加藤亮太郎/六田知弘/石原恒和/堀畑裕之


【小特集】

NIGO®と訪ねる 萩焼ニューエイジ



【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
糊こぼし うぐいす

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
出汁をとる



松風ららり(田中兆子)
世間の速度から離れてみる


書は人につれ(根本 知)
藤原俊成


みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
雪月花



お茶のきものノート(群 ようこ)
好きな着物が着られない!



鐶付百景(伊住禮次朗)
松笠


わたしの独服じかん
小林宗美



Biz茶拝見(浅田政志)
天野エンザイム茶道同好会


二度目の修学旅行(三浦しをん)
修学旅行の歴史と現在[後編]



今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
「春の海ひねもすのたりのたりかな」ほか



まんが茶の湯の歴史(竹本千鶴+死後くん)
天皇も僧侶も絶賛。薬としてのお茶



季節の銘(松村宗亮)

すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
余命[三]



お稽古場から風吹いて(住吉美紀)
真冬の試練

特別記事「ポケモン工芸」

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告




雑誌コード:06817-02

発売日:2025/1/28

B5判 並製 112頁(カラー56頁 モノクロ40頁 2色刷16頁)

【大特集】
卓抜な技の美を茶席に 人間国宝の茶道具

◎特集の内容
「人間国宝」(重要無形文化財保持者)とは、伝統工芸の卓抜した技術を有する人物のこと。茶の湯の工芸品を手がける現代の人間国宝の作品と創作現場などをビジュアルに紹介します。茶席に近現代の名工の茶道具を取り入れてみませんか?

人間国宝・室瀬和美さんと語り合う 人間国宝の工芸と茶の湯(室瀬和美×黒田和哉)
人間国宝と茶道具のいま
 魚住為楽(銅鑼)
 須田賢司(木工藝)
 大角幸枝(金工)
好み物を手がけた人間国宝
人間国宝・石黒宗麿、八瀬陶窯の現在 八瀬に住んでた石黒さん


【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
あわ雪

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
茶懐石を知る



紫式部の歌(水原紫苑)
私は生きたい─桐壺更衣

書は人につれ(根本 知)
藤原定家


みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
日々新又日新



お茶のきものノート(群 ようこ)
おしゃれ着付けは通用しない?



鐶付百景(伊住禮次朗)
爪取(遠山)


わたしの独服じかん
大橋宗乃



Biz茶拝見(浅田政志)
キヤノン下丸子裏千家茶道クラブ


茶のある映画(春日太一)
『斬る』


二度目の修学旅行(三浦しをん)
修学旅行の歴史と現在[前編]


今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『おらが春』



ふろしきあそび(山田悦子)
瓶包み



まんが茶の湯の歴史(竹本千鶴+死後くん)
いざ、茶の湯の歴史をたどる旅へ!



季節の銘(松村宗亮)

おんな噺家大江戸根太帳 すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
余命[二]



お稽古場から風吹いて(住吉美紀)
嬉しい新年

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告

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●本文の誤りについて
次の誤りがありました。
謹んでお詫び申し上げますとともに、以下の通り改めます。(2024年12月12日)

31頁、本文2段落目から3段落目2行目14文字目
 設立の経緯を問うと、かねてより尊敬するある研究者のお宅を訪れたときの話をしてくれた。甲骨金文と中国古代史の泰斗たるその先生の書斎の壁という壁には本棚が据えられ、書物がびっしりと並んでいた。膨大な書物の海を泳ぐように、思索を深めてきた先生の姿勢に深く心を動かされた。
「でもその時に、思ったのです。書物は残っても長年積み上げてきた思考はいつか消えてしまうのです。

31頁、本文4段落目
「清雅舎」は今年設立六年目を迎え、現在メンバーは八人。指物、挽物、刳物と、手法はそれぞれ異なるが、木と真剣に向き合う熱量は拮抗する。メンバー間に経験の差はあるが、学ぶ姿勢に上下関係はない。須田さんの指導の下、作品を批評しあったり、一門展を開いたり。須田さんが秘伝書や資料を広げると、それを囲む人々の眼差しが真剣味を増す。メンバーに勧めているのが、作品背景を文章で説明すること。



雑誌コード:06817-01

発売日:2024/12/16

B5判 並製 112頁(カラー64頁)

【大特集】
茶の湯歳時記 師走の茶会

◎特集の内容
炉開きも無事終わり、街が慌ただしくなる12月。顔見世、クリスマス……さまざまな行事にちなんだ忙中の茶の味わいを紹介します。楽しく、抜かりなく。茶人の年越しの一助に。

・茶の湯歳時記 師走の茶会
・師走の茶人ごよみ
・暦を忘れて、茶語らい 歳暮の茶会(藤谷宗等)
・師走の行事の取り合わせ① クリスマス(小池宗佳)
・師走の行事の取り合わせ② 顔見世(鈴木宗博)
・師走に出合いたい茶道具たち
・家庭でできる師走の点心レシピ(後藤紘一良)

・ビジネスコートを十徳に 歳暮茶博士・根津青山(下村奈穂子)


【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
雪がわら

松風ららり(田中兆子)
「茶」の味は「人」の味

なんかお茶っていい感じ
内田恭子[フリーアナウンサー]

野山花花雑録(梨木香歩)
ビワ

夢の茶会(筒井如是庵)
もしも千 宗旦を招いたら

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
茶会を開く

気持ち伝わるもてなしごはん(大原千鶴)
師走の京都の行事食

みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
忘筌

庭と語る、庭めぐり(原 瑠璃彦×宮崎吾朗)
三溪園[後編]

今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『曾根崎心中』



茶席の着物Q&A(服部雅美)
「お茶会映え」する着物とは?



季節の銘(松村宗亮)

はじめての茶花レッスン(北見宗雅)
清らかな気品が漂う香り豊かな花 水仙

これで読める! くずし字道場(根本 知)
和歌「亀万年友」

茶のある映画(春日太一)
『ラストサムライ』

ビジネスに効く茶道の心得(大塚宗葉)
茶道でビジネスネットワークを広げましょう

茶席のことば塾(石塚 修)
ご機嫌よう、を考える

おんな噺家大江戸根太帳 すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
余命[一]

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告



雑誌コード:06817-12

発売日:2024/11/28

B5判 並製 120頁(カラー56頁)

【大特集】
歴史とロマンの“はじまり”の地 奈良、茶の湯の旅へ

◎特集の内容
かつて茶の湯の一大拠点だった奈良は、大茶人たちの息吹が伝わる茶の湯の史跡や、仏教美術と融合した独特の茶の湯の世界が息づいています。歴史ロマン香る茶の湯スポットから、最新観光スポット、手に入れられる工芸まで。奈良の茶の湯旅へ誘います。

・茶の湯スポットめぐり
・奈良においしいものあり(大原千鶴)
・奈良の茶席菓子
・奈良の作家がおもしろい
・茶巾のふるさとへ
・奈良のスポット&トピック
・茶の湯にまつわる品のルーツを辿る それは、奈良から始まった(岡本彰夫)

・もう一つの近代数寄者伝 奈良茶人山脈(岡本彰夫)

・MAP & 奈良の歳時記


【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
白鳥の湖

松風ららり(田中兆子)
なぜふくべを使うのか

なんかお茶っていい感じ
中村萬太郎[歌舞伎俳優]

野山花花雑録(梨木香歩)
リンドウ

夢の茶会(河田隆介)
もしも河原 温が茶室に現れたら

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
茶会を準備する

気持ち伝わるもてなしごはん(大原千鶴)
カニとうずみ豆腐の一膳

みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
楓葉経霜紅

庭と語る、庭めぐり(原 瑠璃彦×宮崎吾朗)
三溪園[前編]

今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『おくのほそ道』[その2]



茶席の着物Q&A(服部雅美)
茶事、茶会……シーンごとの着物選び



季節の銘(松村宗亮)

はじめての茶花レッスン(北見宗雅)
炉開きの定番 榛

これで読める! くずし字道場(根本 知)
水和明月流

茶のある映画(春日太一)
『宮本武蔵 一乗寺の決斗』

ビジネスに効く茶道の心得(大塚宗葉)
茶道でリーダーシップが身につきます

茶席のことば塾(石塚 修)
学べば深い、手紙の「脇付け」

おんな噺家大江戸根太帳 すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
厩普請[六]

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告



雑誌コード:06817-11

発売日:2024/10/28

B5判 並製 120頁(カラー56頁)

【特集】
温泉、サウナ、茶の湯で整う 「茶と湯」でリフレッシュ

◎特集の内容
めまぐるしい日常から離れて入るお風呂・温泉・サウナは、いつの時代も何よりの癒しです。古く茶の湯では、蒸し風呂と喫茶を組み合わせた「淋汗(りんかん)茶の湯」が楽しまれていました。「茶」と「湯」のつながりを感じる有馬温泉の旅や、旅先での茶の湯の工夫、サウナ付き茶会などを紹介します。

・小山薫堂さんと旅する 有馬温泉で感じる「茶と湯」のつながり
・有馬籠・轡昭竹斎さんを訪ねる
・温泉宿で楽しむ天空の茶席(榎本宗白)

・旅先で茶の湯を楽しむアイディア集(榎本宗白)
・日本古来の和のサウナ「かま風呂」で整う(山ばな平八茶屋)
・やってみよう! 川辺でサウナ付き茶会(松村宗亮)
・いやしのお風呂と茶の湯(八尾嘉男)


【小特集】

基本の結びで 花と緑のアレンジ水引(田中杏奈)


【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
祇園豆平糖 ほか

松風ららり(田中兆子)
「名残」と「侘び」

なんかお茶っていい感じ
秋吉雄一朗[「茶懐石 秋吉」主人・料理人]

野山花花雑録(梨木香歩)
ツリガネニンジン

夢の茶会(池田瓢阿)
もしも龐居士を招いたら

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
茶会の菓子を決める

気持ち伝わるもてなしごはん(大原千鶴)
栗名月のお月見ごはん

みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
吾心似秋月

庭と語る、庭めぐり(原 瑠璃彦×細井美裕)
日比谷公園[後編]

今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『おくのほそ道』[その一]

はじめての茶花レッスン(北見宗雅)
檜扇の花が実となり茶席へと 射干玉

これで読める! くずし字道場(根本 知)
秋日同詠籬菊盈枝......

茶のある映画(春日太一)
『千羽鶴』

ビジネスに効く茶道の心得(大塚宗葉)
リスクマネジメントを学びましょう

茶席のことば塾(石塚 修)
手紙の「頭語」を知ろう

おんな噺家大江戸根太帳 すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
厩普請[五]

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告




雑誌コード:06817-10

発売日:2024/9/28

B5判 並製 120頁(カラー56頁)

【大特集】
知ればもっと楽しくなる 茶入の教科書

◎特集の内容
抹茶を入れる茶道具「茶入」は、一国一城に換えられるほど貴ばれたもの。とはいえ、美術館で茶入を見ても、「味わい方がわからない……」と感じる方は多いのでは。本特集では茶入のどこを拝見して、味わえばいいのかをていねいにときほぐします。

・見て、触れて 茶入“拝見”のレッスン(住吉美紀 × 谷村庄治)
・知っておきたい、茶入の3タイプ
・実録 名品インタビュー わたしはこうして伝えられた(竹本千鶴)
・ようこそ! 付属品の迷宮へ(佐藤留実)
・保存版 茶入図鑑


【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
晒よし飴

松風ららり(田中兆子)
月見の着物

なんかお茶っていい感じ
伊藤穰一[千葉工業大学学長]

野山花花雑録(梨木香歩)
オタカラコウ

夢の茶会(関 直美)
もしも在原業平を招いたら

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
茶の湯菓子を知る

気持ち伝わるもてなしごはん(大原千鶴)
重陽のうな重のお膳

みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
直心是道場

庭と語る、庭めぐり(原 瑠璃彦×細井美裕)
日比谷公園[前編]

今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『和泉式部日記』

茶席の着物Q&A(服部雅美)
気候に応じた、風情ある着姿を



季節の銘(松村宗亮)

はじめての茶花レッスン(北見宗雅)
夏の茶花の名脇役 藤袴

これで読める! くずし字道場(根本 知)
九月同詠菊粧如錦……

茶のある映画(春日太一)
『御用牙 かみそり半蔵地獄責め』

ビジネスに効く茶道の心得(大塚宗葉)
茶会でプレゼンテーションしましょう

茶席のことば塾(石塚 修)
懐紙と「かいしき」

おんな噺家大江戸根太帳 すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
厩普請[四]

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告





雑誌コード:06817-09

発売日:2024/8/28

B5判 並製 120頁(カラー56頁)

【大特集】
茶席のきものに新しい風を 沖縄、染織紀行

◎特集の内容
染織大国・沖縄。久米島紬、宮古上布、喜如嘉の芭蕉布という重要無形文化財のほか、紅型や琉球絣、首里の織物など、実に多様な染織技法が伝承されています。素材などの印象から、これまで茶席とは縁遠かった沖縄の染織物。その楽しみ方を探ると共に、工芸的な価値や魅力を広く紹介します。人間国宝・祝嶺恭子さんをはじめ作家も多数登場。『なごみ』オリジナルの夏きもの「夏久米島組織織」「シン・宮古織」も発表。

・沖縄きものをドレスコードに 識名園での朝茶会
・人間国宝・祝嶺恭子先生に聞く なぜ沖縄は染織の宝庫なのですか?
・新たな夏のきものをつくる① 最上の肌ざわり、久米島紬(山本宗司)
・新たな夏のきものをつくる② 涼しさの極み、宮古上布(富澤輝実子)
・城間家十六代・栄市さんに聞く 紅型の心と技、そして未来

・実践! 沖縄の染織を茶席で楽しむために 夏の帯合わせ講座(山本宗司×富澤輝実子)

・あこがれの沖縄きもの(知花くらら)

・琉球の布(澤地久枝)


【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
浜土産

松風ららり(田中兆子)
避暑としての茶室

なんかお茶っていい感じ
群ようこ [作家]

野山花花雑録(梨木香歩)
キツリフネ

夢の茶会(山下有佳子)
もしもマルセル・デュシャンを招いたら

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
仕覆をあつらえる

気持ち伝わるもてなしごはん(大原千鶴)
ひんやり旬の野菜のおかず

みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
滅却心頭火自涼

庭と語る、庭めぐり(原 瑠璃彦×青木 淳)
無鄰菴[後編]

今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『方丈記』その二

茶席の着物Q&A(服部雅美)
浴衣でお茶会に行ってもいいですか?



季節の銘(松村宗亮)

はじめての茶花レッスン(北見宗雅)
夏の茶席のヒロイン 木槿

これで読める! くずし字道場(根本 知)
無風荷葉動

茶のある映画(春日太一)
『連合艦隊』

ビジネスに効く茶道の心得(大塚宗葉)
茶会をプロデュースしてみましょう

茶席のことば塾(石塚 修)
ことばから考える、贈り物の意味

おんな噺家大江戸根太帳 すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
厩普請[三]

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告


雑誌コード:06817-08

発売日:2024/7/26

B5判 並製 120頁(カラー56頁)

【特集】
アレンジ自在な隠れた主役 豆腐で作る茶懐石

◎特集の内容
日本人にとってなじみ深い豆腐は、中国から禅とともに伝わり、茶禅一味の風味として茶人たちからも愛されてきた食品です。値段の手頃さだけでなく、最近では高タンパク質の健康食品としても注目されています。本特集では豆腐を使った懐石レシピを中心に、豆腐と茶の湯のつながりを紹介します。

・豆腐で作る精進懐石 『豆腐百珍』を再現⇒アレンジ(泉竹)
・豆腐を愛した数寄者たち(依田 徹)
・食卓にも、懐石にも、 かんたん豆腐レシピ(冷水希三子)
・おいしいお豆腐、お取り寄せ
・豆腐がつないだ禅と茶の湯(原田信男)
・『松屋会記』のおいしい豆腐たち(中村 幸)

【小特集】
夏のコーディネート かさねの色目で着物を

【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
柚子琥珀

松風ららり(田中兆子)
手に入らなくなっていくもの

なんかお茶っていい感じ
土井善晴 [料理研究家]

野山花花雑録(梨木香歩)
イワタバコ

夢の茶会(海田曲巷)
もしも亡き妻を招いたら

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
裂を知る

気持ち伝わるもてなしごはん(大原千鶴)
半夏生のさっぱりごはん

みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
眼横鼻直

庭と語る、庭めぐり(原 瑠璃彦×青木 淳)
無鄰菴[前編]

今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『方丈記』その一

はじめての茶花レッスン(北見宗雅)
あらゆる花と調和する 撫子

これで読める! くずし字道場(根本 知)
月前松……

茶のある映画(春日太一)
『忍者狩り』

ビジネスに効く茶道の心得(大塚宗葉)
海外へ日本文化を発信しましょう

茶席のことば塾(石塚 修)
謝るときは他のせいにせずに

おんな噺家大江戸根太帳 すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
厩普請[二]

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告

雑誌コード:06817-07

発売日:2024/6/28

B5判 並製 120頁(カラー56頁)

【特集】
オフィスで楽しむ茶の湯 Biz茶のススメ

◎特集の内容
デジタル化で疲れ切った頭をほぐしてリフレッシュするだけでなく、ヨコの人間関係の構築すなわちダイバーシティ戦略にも有効な茶道。伝統文化を学ぶことによって生まれるビジネスのヒント、働きやすい職場づくりのためのウェルビーイングなど、ビジネスパーソンにとっての茶道の学びの有効性を紹介します。

・今なぜ Biz 茶なのか(大塚宗葉)
・ようこそ、私たちの茶道部へ
 経済産業省/日本ガイシ/竹風堂/ミズノ/味の素
・実践 Biz茶コーディネート(近藤俊太郎)
・会社に茶道部ができるまで(シベリカ子)
・茶道を愛する商社マンのビジネス茶道論(大橋英雄)

【小特集】
折って作る季節のかわいい包み(長田なお)

【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
九十九餅

松風ららり(田中兆子)
水屋は茶道の道場なり

なんかお茶っていい感じ
桂 二葉[落語家]

野山花花雑録(梨木香歩)
ユキノシタ

夢の茶会(伊住宗陽・宗禮)
もしも伊住宗晃を招いたら

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
茶杓を削る

気持ち伝わるもてなしごはん(大原千鶴)
涼を呼ぶ鮎ごはん

みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
行到水窮處

庭と語る、庭めぐり(原 瑠璃彦×流 麻二果)
六義園[後編]

今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『紫式部日記』その2

はじめての茶花レッスン(北見宗雅)
花入を問わない万能選手 山紫陽花

これで読める! くずし字道場(根本 知)
悟らずにまよひもせずに……

茶のある映画(春日太一)
『細雪』

ビジネスに効く茶道の心得(大塚宗葉)
SDGsや環境問題解決につながります

茶席のことば塾(石塚 修)
語源を知りましょう

おんな噺家大江戸根太帳 すずめ一席、風落とし(蝉谷めぐ実)
一、廐普請[一]

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告

雑誌コード:06817-06

発売日:2024/5/28

B5判 並製 120頁(カラー56頁)

【特集】
うるわしの青「染付」という茶陶

◎特集の内容
白地に青で文様が描かれたやきもの「染付」。そのルーツは中国陶磁にはじまり、海を越え、時代を超えて、世界で愛されてきました。茶席での取り合わせの美をはじめ、古染付、祥瑞、呉須など、さまざまな分類・歴史のおさらいも。イチから染付の魅力をお伝えします。

・茶席に映える染付の青(北見宗幸)
・ 染付のきた道(荒川正明)
・染付を活かす盛りつけのくふう(宮澤政人)
・有田の磁土でつくる令和の染付(寺内信二)

【小特集】
さわやかな大人の味わい 山椒のお菓子を作る(鈴木万久美)

【連載】
どうぞお菓子を(鈴木宗博)
べこ餅

松風ららり(田中兆子)
初風炉は女性たちのために

なんかお茶っていい感じ
奈良祐希[陶芸家・建築家]

野山花花雑録(梨木香歩)
フタリシズカ

夢の茶会(神谷宗ちょう)
もしも村瀬玄中を招いたら
※ちょうの字は「舎+長」

亭主のもてなし(京本大我/SixTONES)
茶杓と銘を知る

気持ち伝わるもてなしごはん(大原千鶴)
ささっと作る初夏のもてなし

みる禅語(細川晋輔×伊野孝行)
三級浪高魚化龍

庭と語る、庭めぐり(原 瑠璃彦×流 麻二果)
六義園[前編]

今さらながらの古典再入門(三宅香帆)
『紫式部日記』

はじめての茶花レッスン(北見宗雅)
葉をいける 花菖蒲

これで読める! くずし字道場(根本 知)
茶の湯先いく度も……

茶のある映画(春日太一)
『梟の城』

ビジネスに効く茶道の心得(大塚宗葉)
発想力やひらめき力を高めましょう

茶席のことば塾(石塚 修)
新茶の「かおり」「におい」?

おふうさま(諸田玲子)
最終話 悲願[その四]

今月観たい展覧会
プレゼント&アンケート
次号予告

雑誌コード:06817-05

発売日:2024/4/26

B5判 並製 120頁(カラー56頁)
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  • 出版社:淡交社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月28日
  • サイズ:B5
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今日ほど、「和の心」が渇望されている時代はありません。日々のくらしのなかで、和を尊ぶ心を形にしてきた総合文化「茶の湯」に範をとり、月刊毎号特集ページを充実、現代の「茶のあるくらし」=「和のあるくらし」を提案しています。

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