なごみ 発売日・バックナンバー

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【今月の特集】
かぐわしき名宝にみる
『茶の湯と香』

◎特集の内容
六世紀、仏教とともに伝来した香文化は、どのように発展し、茶の湯へと組み込まれたのか。一木の香木から彫り出された観音菩薩像をはじめ、柄香炉や火舎香炉、三具足などの香道具、黄瀬戸・織部・染付などの香合まで、香にまつわる様々な名宝を通して明らかにする。京都・北村美術館所蔵の香合・香炉の名品も多数掲載。



●小特集●
春満開の椿山へ 咲き誇る野辺の椿

◎小特集の内容
羽衣や卜伴(ぼくはん)、鎮信など、茶花として馴染み深い椿を、京都府の山口椿園が管理する椿山の山中に訪ねる。

【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「春霞」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「加藤六美学長の風逸」(戸田宗安)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「墨蹟の和様化―宗峰妙超『徹翁号』『関山号』」(石川九楊)
・正倉院からのメッセージ「大仏開眼会と正倉院宝物」(杉本一樹)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「修行と研鑽の延暦寺」(長部日出雄)
・男の茶心 私の一期一会「古美術から茶の湯のススメ」

●美を楽しむ●
・扉「一人静」(丹阿弥丹波子)
・水の惑星、地球「アジア大陸の水源、ヒマラヤ」(市原 基)
・創作の現場から 私にとっての和美「服部早苗 キルト作家」

●読み物●
・妄言妄聴 『荘子』からの風波「曲と直」(玄侑宗久)
・カネハラ的翻訳家びより「絵本の進行方向」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『信州サーモン宝石箱』長野駅『岩魚ずし』松本駅」(なかだえり)
・みちくさ野の草「ナガミヒナゲシ コメツブツメクサ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「悪人の物語」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「すぐ出す葉書帖」(裏地桂子)
・心に効く音楽「ポル・ウナ・カベサ」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
今一度、食を問う
『精進料理 食べる 作る 学ぶ』

◎特集の内容
道元禅師が精進料理を体系づけたのが鎌倉時代。今号では、この歴史ある精進料理を「食べる」「作る」「学ぶ」の三つの切り口から紹介します。曹洞宗大本山總持寺の精進料理や成田山新勝寺に唯一伝わる幻の「大浦ごぼう」、吉兆創業者・湯木貞一に「天下一」と讃えられた瑞米山月心寺のごま豆腐などを取材。また総論頁では精進料理の歴史についても言及(国士舘大学21世紀アジア学部教授・原田信男解説)。精進料理のさまざまなあり方を伝えます。



●小特集●
春の根津美術館へ 旧竹田宮家の雛と出会う

◎小特集の内容
明治天皇の第六皇女であり、竹田宮家に嫁がれた常宮昌子内親王ゆかりの雛人形と雛道具一式がこの度、根津美術館に収められ、初公開されます。伝統の有職雛と極小の雛道具をご覧ください。

【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「下萌え」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「宗観井伊直弼と水戸徳川家」(戸田宗安)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「大陸の自信、弧島の律義―一山一寧・雪村友梅」(石川九楊)
・正倉院からのメッセージ「お水取りの季節に」(杉本一樹)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「巨木と御舟の諏訪大社」(長部日出雄)
・特別取材「平野の家 わざ 永々棟に集う古き雛」

●美を楽しむ●
・扉「春蘭」(丹阿弥丹波子)
・水の惑星、地球「大河と生きるアジアの暮らし」(市原 基)
・創作の現場から 私にとっての和美「夏目陽介」

●読み物●
・妄言妄聴 『荘子』からの風波「適たま得て幾し」(玄侑宗久)
・カネハラ的翻訳家びより「絵の進行方向」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『復古だるま弁当』高崎駅」(なかだえり)
・みちくさ野の草「ダイコン キュウリグサ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「現代短歌朗読集成」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「焼締めの醤油差し」(裏地桂子)
・心に効く音楽「キス・フロム・ア・ローズ」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
海辺の原風景
『浜松図屏風の観かた 楽しみかた』

◎特集の内容
室町時代に描かれた屏風はほとんどが失われ、現在は約十点が伝わるのみ。その主要な画題のひとつ「浜松図」を、東京国立博物館所蔵本を中心に鑑賞し、雲母地に金箔・銀箔で彩られた華やかな屏風の輝きの秘密を解き明かす(美術史家・泉万里解説)。京からかみ唐長の雲母やからかみも紹介。当時流行の文様であった浜松図と芦屋釜のかかわりについても解説(東京芸術大学大学美術館教授・原田一敏解説)。


●小特集●
飾って楽しむ手作り袋物 掛挿枝袋

◎小特集の内容
奈良・平安の昔から香道の床飾りとして受け継がれてきた挿枝袋を、現代の日常生活に合わせて、どこにでも掛けられるようにしたのが掛挿枝袋。原寸大の型紙と詳しい作り方を紹介する。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「余寒」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「茶衣メサデ」(戸田宗安)
・男の茶 私の一期一会「一服一銭一期の間」(杉本宗行)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「異形の書─日蓮」(石川九楊)
・正倉院からのメッセージ「宝物の修理・復元について」(杉本一樹)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「最大最古の出雲大社」(長部日出雄)

●美を楽しむ●
・扉「綿の実」(丹阿弥丹波子)
・水の惑星、地球「黒潮と海霧」(市原 基)
・創作の現場から 私にとっての和美「山田輝雄」

●読み物●
・妄言妄聴 『荘子』からの風波「「わかる」ということ」(玄侑宗久)
・カネハラ的翻訳家びより「文字の進行方向」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『一豊御膳』掛川駅」(なかだえり)
・みちくさ野の草「カタクリ セツブンソウ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「草莽無頼なり」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「小さなお針箱」(裏地桂子)
・心に効く音楽「ファイン・アンド・ダンディ」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
自由なる魂のやきもの
『古唐津の地をたずねゆく』

◎特集の内容
唐津焼は、茶人はもとより、酒器に凝るやきもの好きにとっても垂涎の的。その歴史を辿りつつ、田中丸コレクション他の名品を通して古唐津を、また古唐津に魅せられ唐津焼に挑んだ近代陶芸家たちの作品を鑑賞する。さらに、田中佐次郎ほか現在注目の作家たちを現地工房に訪ねるなど、多角的に唐津焼の魅力を紹介する。


●小特集●
藁の一本一本が紡ぐ しめ飾りの造形美

◎小特集の内容
「しめ飾り」は、新年の福徳を司る「年神様」をお招きする日本古来の風習。意匠は地方によって千差万別。鶴、亀、海老など実に多彩な顔を見せる、この吉祥の造形美を紹介する。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「松の内」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「武相荘の白洲正子」(戸田宗安)
・男の茶 私の一期一会「仏教美術に導かれて」(山本野人)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「二人の亡命僧の力 蘭渓道隆・無学祖元」(石川九楊)
・正倉院からのメッセージ「正倉院文書について」(杉本一樹)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「奇跡と神秘の法隆寺」(長部日出雄)

●美を楽しむ●
・扉「風の道」(丹阿弥丹波子)
・水の惑星、地球「日本人と水」(市原 基)
・創作の現場から 私にとっての和美「近藤高弘」(仲摩マサ枝)

●読み物●
・妄言妄聴 『荘子』からの風波「礼を以て酒を飲む者は」(玄侑宗久)
・カネハラ的翻訳家びより「時計は右回り」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「東京駅弁食べくらべ大会」(なかだえり)
・みちくさ野の草「オオイヌノフグリ ナズナ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「四つの犯罪」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「漆塗り筆ペン」(裏地桂子)
・心に効く音楽「シークレット・ライフ・オブ・プランツ」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
茶道具、懐石、菓子から歳時記まで
『師走の茶の湯』

◎特集の内容
茶人にとって、忙しくも風趣が尽きない師走の茶の湯を深く味わうことができるように、茶道具や懐石、菓子から名歌名句、歳時記まで、各分野の専門家に茶の湯の趣を学びます。今日庵業躰の永井宗圭氏、千家十職の釜師・大西清右衛門氏、茶道家・榊せい子氏をはじめ、御菓子所・両口屋是清、茶道具商・谷庄などが登場。

●小特集●
お正月にむけて筆と紙で寿じたく

◎小特集の内容
誰にでも書(描)ける、味わい深い筆文字の年賀状を提案。

【連載】
● 茶の湯を深める●
・北村と私 茶の湯追想「除夜の釜」(木下収)
・竹芸つれづれ「伝統というバトンを繋ぐために」(黒田正玄)
・和菓子の花だより「白侘助」(金塚晴子)
・御庭焼と御用窯にみる大名家の茶陶「仁阿弥道八と讃窯 高松松平家」(仲野泰裕)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「末期の書の魅惑 円爾・癡兀大慧『遺偈』」(石川九楊)
・ 美しい日本の、こころの日溜り「語る水面」(齋藤亮一)
・正倉院からのメッセージ「宝庫が迎えた人々」(杉本一樹)
・はずかしながらの日本人再入門「野の花を生ける」(沢野ひとし)

●美を楽しむ●
・めぐる月づき「師走」(海老洋)
・那須からの手紙 上野憲男の箱「上野憲男の箱 冬の星座」(可必館・京都現代美術館)

●読み物●
・それぞれの東京「焼跡の砂町に移り住んだ俳人 石田波郷『江東歳時記』」(川本三郎)
・万朶の一瞬「風とバラの日々」(丸山健二)
・哲学者クロサキの美解析「骨董が生まれるとき」(黒崎政男)
・北村薫の読まずにはいられない「装丁道場」(北村薫)

●お役立ち情報●
・お国自慢の伝統野菜「長崎の唐人菜」(中島久枝)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
炉開きによせて知る
『茶壺入門』

◎特集の内容
茶の湯の美意識「粗相」は茶壺から始まりました。いまも壺飾り点前にその威厳を残す茶壺の名品は、いつどこからやってきて、日本の美術・文化に何を投じたのでしょうか。茶壺の付加価値とは何だったのでしょうか。珍重の鍵は、その重量の軽さと釉薬にあったのです。徳川美術館の名壺、その他歴史的証左となる茶壺を一堂に会し、茶壺と茶の湯、大名と名器の繫がりを探る待望の入門特集。


●小特集●
茶懐石にねりものを使いこなす

◎小特集の内容
市販のねりものを使って簡単に作れる茶懐石の提案。茶懐石料理家の藤野幸子さんが、汁・椀盛・八寸を中心にアイデアを紹介。使用したねりもののお取り寄せ情報も掲載。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・北村と私 茶の湯追想「時雨のころ」(木下收)
・竹芸つれづれ「祖父、十一代正玄への思い」(黒田正玄)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「普勧坐禅儀」(石川九楊)
・和菓子の花だより「紫式部」(金塚晴子)
・御庭焼と御用窯にみる大名家の茶陶「須坂吉向」(仲野泰裕)
・正倉院からのメッセージ「正倉院展始まる」(杉本一樹)

●美を楽しむ●
・上野憲男の箱「雪もよう」(何必館・京都現代美術館)
・哲学者クロサキの美解析「モノクロ写真の復権」(黒崎政男)

●お役立ち情報●
・北村薫の読まずにはいられない「半七捕物帳事典」(北村薫)
・お国自慢の伝統野菜「岐阜の徳田ねぎ」(中島久枝)
そのほか、おすすめ&トピックス など情報多数
【今月の特集】
書と装飾にこめられた祈り
『写経の美』

◎特集の内容
写経とは経典を書写すること、また書写された経典のこと。写経が国家プロジェクトとしておこなわれた奈良時代、豪華絢爛たる装飾経がつくられた平安~鎌倉時代初期。これら写経のピークの時代に書写されたものを中心に、各時代の代表的な字すがたや装飾の美しさを鑑賞しつつ、人々写経に求めたものは何かを探る。


●小特集●
現代物も骨董も 秋の酒器をたのしむ

◎小特集の内容
骨董屋自在屋主人の勝見充男氏が、時代や値段にとらわれない伸びやかな眼で提案する、新古・和様取り混ぜた、この秋の酒器の取り合わせ6場面。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・北村と私 茶の湯追想「名残の茶」(木下収)
・竹芸つれづれ「茶道具における竹の美の伝統」(黒田正玄)
・和菓子の花だより「野菊」(金塚晴子)
・御庭焼と御用窯にみる大名家の茶陶「直弼侯と湖東焼 彦根藩井伊家」(仲野泰裕)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「茫洋と逆説 恵信尼「覚信尼宛書状」・親鸞「教行信証」」(石川九楊)
・美しい日本の、こころの日溜り「棚田の花」(齋藤亮一)
・正倉院からのメッセージ「御開封を迎えて」(杉本一樹)
・はずかしながらの日本人再入門「月にささげる室礼」(沢野ひとし)

●美を楽しむ●
・めぐる月づき「収穫祭」(海老洋)
・那須からの手紙 上野憲男の箱「風の香り」(可必館・京都現代美術館)

●読み物●
・それぞれの東京「下町の「御近所写真」家 桑原甲子雄」(川本三郎)
・万朶の一瞬「わが庭の紅葉」(丸山健二)
・哲学者クロサキの美解析「桃山の志野と昭和のミネオ」(黒崎政男)
・北村薫の読まずにはいられない「上司小剣コラム集」(北村薫)

●お役立ち情報●
・お国自慢の伝統野菜「大阪の天王寺蕪」(中島久枝)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
技巧と美意識の再発掘
絵に見る復原の美と伝承

【今月の特集】
伝世品の欠損部を直す「修復」とは違い、原作品とは別につくられるのが「復原」。日本美術の中でも絵や絵巻における復原に注目し、往時の技と美を再発掘し、文化財の価値を後世に伝える役割を担う意義を伝えます。

●小特集●
茶事茶会をいろどる初秋の和菓子(中島久枝)
◎小特集の内容
秋の趣向にちなんで、全国各地の名店から、菊、秋草、名月などをモティーフにした、初秋の茶事茶会にふさわしい主菓子・干菓子を紹介。


【連載】
● 茶の湯を深める ●
・北村と私 茶の湯追想「折々の人」(木下 收)
・竹芸つれづれ「思い出の竹の水指」(黒田正玄)
・和菓子の花だより「おみなえし」(金塚晴子)
・御庭焼と御用窯にみる大名家の茶陶「斉昭侯と後楽園焼」(仲野泰裕)

● 和の文化を知る ●
・僧の書の力「黄庭堅の書の衝撃-栄西・俊芿(石川九楊)
・美しい日本の、こころの日溜り「空の刹那」(齋藤亮一)
・正倉院からのメッセージ「染織品の居場所について」
・はずかしながら日本人再入門「金沢、安らぎの庭へ」(沢野ひとし)

● 美を楽しむ ●
・めぐる月づき「月見団子」(海老洋)
・那須からの手紙 上野憲男の箱「秋の庭端」何必館・京都現代美術館

● 読み物 ●
・それぞれの東京「地味を愛した脇役女優-沢村貞子」(川本三郎)
・万朶の一瞬「庭の魔力」(丸山健二)
・哲学者クロサキの美解析「眼力を賭す」(黒崎政男)
・北村薫の読まずにはいられない「変愛小説集Ⅱ」(北村薫)

● お役立ち情報 ●
・お国自慢の伝統野菜「沖縄のナーベラー」(中島久枝)
そのほか、美術館・博物館案内、劇場・公演案内、星占いなど。
【今月の特集】
黄金の蒔絵から侘の漆黒まで
『桃山の漆芸』

◎特集の内容
十六世紀の後半、豊臣秀吉が覇権を握った桃山時代。この変革期に、美術工芸において新しい意匠、技法が花開きました。その代表が漆芸です。国宝・都久夫須麻神社の特別撮影をはじめ、高台寺蒔絵、南蛮漆器の名品や、千利休が選び、用いたとされる棗などを通して、桃山時代の美意識を探ります。

●小特集●
わたしの立礼

◎小特集の内容
さまざまな工夫を凝らして立礼を楽しむ方々の創意と実践を紹介します。

【連載】
● 茶の湯を深める●
・北村と私 茶の湯追想「大文字の茶」(木下収)
・竹芸つれづれ「竹の美しさをひきだすための工夫」(黒田正玄)
・和菓子の花だより「水引」(金塚晴子)
・御庭焼と御用窯にみる大名家の茶陶「治宝侯と御庭焼 紀州徳川家」(仲野泰裕)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「粘りと切れと覚悟 法然『正行房宛書状』」(石川九楊)
・ 美しい日本の、こころの日溜り「精霊流し」(齋藤亮一)
・正倉院からのメッセージ「宝物の重みについて」(杉本一樹)
・はずかしながらの日本人再入門「押しずしの研究」(沢野ひとし)

●美を楽しむ●
・めぐる月づき「漁港の小路」(海老洋)
・那須からの手紙 上野憲男の箱「草かげ」(可必館・京都現代美術館)

●読み物●
・それぞれの東京「山の手育ちの粋人 奥野信太郎」(川本三郎)
・万朶の一瞬「野のユリ」(丸山健二)
・哲学者クロサキの美解析「美の発掘者」(黒崎政男)
・北村薫の読まずにはいられない「お父さんが教える読書感想文の書きかた」(北村薫)

●お役立ち情報●
・お国自慢の伝統野菜「清水森ナンバ」(中島久枝)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど

【今月の特集】
宝飾とガラスに咲く花
『日本の植物とルネ・ラリック』

◎特集の内容
フランスを代表する工芸作家ルネ・ラリック。彼が活躍した19世紀末から20世紀初頭、日本の美術工芸品や植物が西欧で人気を博します。日本に来たことのないラリックが、それらとどのように向き合ったのか。当時流行のジャポニスムなどとの関連からラリックと日本の接点を探り、表現様式の面白さに迫ります。


●小特集●
那須のアトリエに上野憲男さんをたずねて

◎小特集の内容
連載「那須からの手紙 上野憲男の箱」で、作品と詩がおなじみの、上野憲男さんをアトリエに訪ねます。

【連載】
● 茶の湯を深める●
・北村と私 茶の湯追想「四君子苑の石」(木下収)
・竹芸つれづれ「先人に学ぶ竹の茶器」(黒田正玄)
・和菓子の花だより「夕顔」(金塚晴子)
・御庭焼と御用窯にみる大名家の茶陶「御深井焼とその周辺 尾張徳川家」(仲野泰裕)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「新古今時代の古今思慕 西行「一品経和歌懐紙」(石川九楊)
・ 美しい日本の、こころの日溜り「浜梨の海」(齋藤亮一)
・正倉院からのメッセージ「聖武天皇と光明皇后」(杉本一樹)
・はずかしながらの日本人再入門「運針一年、袋物一年」(沢野ひとし)

●美を楽しむ●
・めぐる月づき「鳥の水笛」(海老洋)
・那須からの手紙 上野憲男の箱「真夏のアンニュイ」(可必館・京都現代美術館)

●読み物●
・それぞれの東京「銀座の路地が第二の故郷 俳人、鈴木真砂女」(川本三郎)
・万朶の一瞬「夏の庭」(丸山健二)
・哲学者クロサキの美解析「インターネットの有り難さ」(黒崎政男)
・北村薫の読まずにはいられない「中央モノローグ線」(北村薫)

●お役立ち情報●
・お国自慢の伝統野菜「鶴岡のだだちゃ豆」(中島久枝)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
茶と、禅と
禅機画の美
見る者に禅の「悟り」を伝えるために描かれた禅機画。何が描かれているかといった鑑賞のポイント、茶禅一味の茶席の取り合わせなどを紹介。禅、茶の湯、美術、三つの視点で禅機画の美と魅力に迫ります。

●小特集●
ガラスの香合、小筥を楽しむ(仲摩マサ枝)
◎小特集の内容
現代作家7人が創作するガラスの香合と小筥を紹介。古代ガラスや江戸切子など多彩な技法と味わいの作品を、茶の取り合わせの中で伝える。



【連載】
● 茶の湯を深める ●
・北村と私 茶の湯追想「夏を涼しく」(木下 收)
・竹芸つれづれ「忘れがたき名杓との出会い」(黒田正玄)
・和菓子の花だより「紫陽花」(金塚晴子)

● 和の文化を知る ●
・僧の書の力「片仮名の歌-西念『極楽願往生歌』」(石川九楊)
・美しい日本の、こころの日溜り「島々の饗宴」(齋藤亮一)
・季節の歓び ふるさとの秀句「梅雨の青霧」(宮坂静生)
・正倉院からのメッセージ「正倉院 西からの眺め」
・はずかしながら日本人再入門「石の上にも三年」(沢野ひとし)


● 美を楽しむ ●
・めぐる月づき「夜釣り」(海老洋)
・那須からの手紙 上野憲男の箱「リラとバラ」何必館・京都現代美術館

● 読み物 ●
・それぞれの東京「中央線沿線を転々とした飄逸の作家、木山捷平」(川本三郎)
・万朶の一瞬「この世は生きるに値する」(丸山健二)
・哲学者クロサキの美解析「贋物と雑草」(黒崎政男)
・北村薫の読まずにはいられない「文豪てのひら怪談」(北村薫)

● お役立ち情報 ●
・お国自慢の伝統野菜「秋田のじゅんさい」(中島久枝)
そのほか、美術館・博物館案内、劇場・公演案内、星占いなど。
【今月の特集】
歴史を知る 見方を知る
『探究 洛中洛外図』

◎特集の内容
室町戦国期から江戸時代にかけて制作され、現在、百点以上が確認される洛中洛外図。いつ、どこで、だれが描いたのか? 雲の隙間から見下ろす構図や特徴的な金雲はどんな意味をもつのか? 等々、だれもが抱く素朴な疑問を八つのキーワードに分類して、洛中洛外図の面白さを解き明かす。


●小特集●
新緑の京都でいただく老舗料亭の昼懐石

◎小特集の内容
京都の老舗料亭12店をたずね、新緑の頃に味わえる、とっておきの昼懐石を紹介。

【連載】
● 茶の湯を深める●
・北村と私 茶の湯追想「葵祭によせて」(木下収)
・竹芸つれづれ「拝見、裏千家歴代の雛形茶杓」(黒田正玄)
・和菓子の花だより「卯の花」(金塚晴子)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「万葉仮名から女手へ 円珍「書状(寄遍昭)」(石川九楊)
・ 美しい日本の、こころの日溜り「湖の静謐」(齋藤亮一)
・季節の歓び、ふるさとの秀句「荒野のほととぎす」(宮坂静生)
・正倉院からのメッセージ「宝物との出会い方、接し方」(杉本一樹)
・はずかしながらの日本人再入門「さすらいの薬草学』(沢野ひとし)

●美を楽しむ●
・めぐる月づき「節供」(海老洋)
・那須からの手紙 上野憲男の箱「遠ざかるカミーリヤ」(可必館・京都現代美術館)

●読み物●
・それぞれの東京「諏訪の森を愛したマイナー・ポエット、高田敏子」(川本三郎)
・万朶の一瞬「春にひたるべし」(丸山健二)
・哲学者クロサキの美解析「オリジナルはどこにあるのか?」(黒崎政男)
・北村薫の読まずにはいられない「書痴半代記」(北村薫)

●お役立ち情報●
・お国自慢の伝統野菜「熊本の芽いも」(中島久枝)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
宮廷の茶文化
御所と離宮の茶室
宮廷において、茶屋・茶室とはいかなるものであったか。一年をかけて特別撮影された写真から、京都御所・仙洞御所・桂離宮・修学院離宮、貴顕の遊学舞台、茶屋・茶室・茶亭の特徴と、宮廷文化を探る。

●小特集●
いにしえの町を歩く 奈良・今井町 なごみ旅
◎小特集の内容
かつては「海の堺、陸の今井」とも称され、寺内町として江戸時代に発展した町、奈良県橿原市今井町。重要文化財の建造物、伝統建築様式の家々が立ち並ぶ町並みをたどる旅案内。



【連載】
● 茶の湯を深める ●
・北村と私 茶の湯追想「桜にちなんで」(木下 收)
・竹芸つれづれ「竹芸の家・千家十職を襲名して」(黒田正玄)
・和菓子の花だより「八重桜」(金塚晴子)

● 和の文化を知る ●
・僧の書の力「比叡山と高野山-最澄『久隔帖』・空海『風信帖』」(石川九楊)
・美しい日本の、こころの日溜り「或る駅にて」(齋藤亮一)
・正倉院からのメッセージ 「正倉院って何だろう」 (杉本一樹)
・季節の歓び ふるさとの秀句「播種と狩猟と」(宮坂静生)
・はずかしながら日本人再入門「和菓子は幸せのシンボル」(沢野ひとし)

● 美を楽しむ ●
・めぐる月づき「春雷」(海老洋)
・那須からの手紙 上野憲男の箱「パラダイスの雨」何必館・京都現代美術館

● 読み物 ●
・万朶の一瞬「人生の暇つぶし」(丸山健二)
・北村薫の読まずにはいられない「ひみつの植物」(北村薫)
・それぞれの東京「下町の紙芝居作家、加太こうじ」(川本三郎)
・哲学者クロサキの美解析「魯山人とカツラと琳派」(黒崎政男)

● お役立ち情報 ●
・お国自慢の伝統野菜「愛知早生ふき」(中島久枝)
そのほか、美術館・博物館案内、劇場・公演案内、星占いなど

【今月の特集】
京と江戸の面影を求めて
雛の寺、雛街道をゆく
京の雅と江戸の粋。京都と江戸を代表する完成度の高い雛人形とともに、二つの都から地方へと広がり伝わる、街道拠点の雛の特色や雛飾りを紹介。日本人にとって「雛の節句」とはなにかを探ります。

●小特集●
春の茶事茶会をいろどる桜の菓子(中島久枝)
◎小特集の内容
日本の伝統文化と作り手の思いが凝縮される和菓子。主菓子、干菓子、棹物など、形も色も菓銘もさまざまな、茶味のある「桜」の菓子を厳選紹介します。


【連載】
● 茶の湯を深める ●
・北村と私 茶の湯追想「春を待つころ」(木下 收)
・竹芸つれづれ「帰郷、そして歴代の仕事場へ」(黒田正玄)
・和菓子の花だより「たんぽぽ」(金塚晴子)

● 和の文化を知る ●
・僧の書の力「比叡山と高野山-最澄『久隔帖』・空海『風信帖』」(石川九楊)
・美しい日本の、こころの日溜り「桜とともに」(齋藤亮一)
・季節の歓び ふるさとの秀句「花」(宮坂静生)
・はずかしながら日本人再入門「金つくろいの彼方へ」(沢野ひとし)
・美を守り、美を伝える「田中淑江さん」 染織

● 美を楽しむ ●
・めぐる月づき「春雷」(海老洋)
・那須からの手紙 上野憲男の箱「月は東に」何必館・京都現代美術館

● 読み物 ●
・万朶の一瞬「キジの訪問」(丸山健二)
・北村薫の読まずにはいられない「整形前夜」(北村薫)
・それぞれの東京「下町生まれの趣味の人、植草甚一」(川本三郎)
・哲学者クロサキの美解析「骨董部屋の神様」(黒崎政男)

● お役立ち情報 ●
・お国自慢の伝統野菜「亀戸大根」(中島久枝)
そのほか、美術館・博物館案内、劇場・公演案内、星占いなど。

【今月の特集】
焼締陶の雄
備前焼の魅力
土と炎の融合によって生まれ、約一千年にわたって愛されてきた備前焼。草創から現代までの名品をグラビアでたどり、素朴な造形や土味の妙など、大らかな存在感を表す備前焼の真髄に迫ります。

●小特集●
色調表現の粋 用と美の組紐 (龍工房)
◎小特集の内容
古い歴史をもつ日本の組紐の美と技術が伝承される、帯締め。代表的な組み方や復元品などを通して、帯締めに込められた日本人の美意識を探ります。

【連載】
● 茶の湯を深める ●
・北村と私 茶の湯追想「表具を究める」(木下 收)
・竹芸つれづれ「竹を業とする決意と、大茶人の竹花入」(黒田正玄)
・和菓子の花だより「ねこやなぎ」(金塚晴子)

● 和の文化を知る ●
・僧の書の力「王羲之立国・日本-鑑真書状・恵雲書状」(石川九楊)
・美しい日本の、こころの日溜り「大地の梅」(齋藤亮一)
・季節の歓び ふるさとの秀句「寒晴と白梅」(宮坂静生)
・はずかしながら日本人再入門「嘘かまことか骨董市」(沢野ひとし)
・美を守り、美を伝える「半田九清堂 半田昌規さん」 東洋絵画・書蹟

● 美を楽しむ ●
・めぐる月々「紅白梅」(海老洋)
・那須からの手紙 上野憲男の箱「夜のマドリガル」何必館・京都現代美術館

● 読み物 ●
・万朶の一瞬「芽吹きの季節」(丸山健二)
・北村薫の読まずにはいられない「肥後の琵琶弾き 山鹿良之の世界」(北村薫)
・それぞれの東京「湖のある郊外 清岡卓行『邯鄲の庭』ほか」(川本三郎)
・哲学者クロサキの美解析「ホンモノからオーラが消えた日」(黒崎政男)

● お役立ち情報 ●
・お国自慢の伝統野菜「大和まな」(中島久枝)
そのほか、美術館・博物館案内、劇場・公演案内、星占いなど。
おすすめの購読プラン

商品情報・内容

  • 出版社:淡交社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月28日
  • サイズ:B5

■ なごみとは、心を和して「あい和む」の意。

今日ほど、「和の心」が渇望されている時代はありません。日々のくらしのなかで、和を尊ぶ心を形にしてきた総合文化「茶の湯」に範をとり、月刊毎号特集ページを充実、現代の「茶のあるくらし」=「和のあるくらし」を提案しています。

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