なごみ 発売日・バックナンバー

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【今月の特集】
松平不昧公好みを訪ねて
松江なごみ旅

◎特集の内容
出雲松江藩第七代藩主・松平不昧(治郷)公が好んだ茶室、茶道具などを多く伝える島根県松江市。エッセイストの平松洋子さんとともに、今も「不昧さん」と親しまれる数寄大名の好みを伝えるひと、場所、ものを訪ねます。あわせて郷土色豊かな食や工芸品の魅力もルポ。皆さまを松江の旅へいざないます。

●小特集●
バリで魅惑の布に出会う2

◎小特集の内容
6月号に続く小特集「バリの布」2回目は、金糸銀糸を織り込んだ豪華なソンケットや格子柄のブバリ、伝統に現代アートの感覚を加味した新作バティックやバリに自生する植物で染めた布など、さまざまな布とその作家が登場します。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・吉兆 湯木貞一と私「祖父の料理革命」(德岡邦夫)
・実践!はじめての茶会「見立てを考える1」(入江宗敬)
・名物って何だろう 人物でたどる名物の歴史「道具を守ってきた人々―名物を伝える」(木塚久仁子)
・今月の茶花と銘
・学芸員に聞く 今月の茶道具

● 和の文化を知る●
・亀遊笑覧「縄魂弥才」(市川猿之助)
・東北を聴く「地震と呪文」(佐々木幹郎)
・日本建築集中講義「修学院離宮は王朝テーマパーク?!」(藤森照信×山口晃)
・旨うてたまらぬ!京菓子狂言回し「祇園祭の食べられる粽」(茂山逸平)

●美を楽しむ●
・扉(藤田勇哉)
・ひとつの島と世界の全て「父島」(石川直樹)
・描かれたいのち「叢」(安田晴美)

●読み物●
・悲願に生きる 京都・善気山の森から「教育より学習」(梶田真章)
・気がかりな町「未来より過去が」(平田俊子)
・今、華の人「宮前義之」(デザイナー)
・パーマンの指定席「『激突』と車の免許証」(藤子不二雄A)

●お役立ち情報●
・美術館・博物館案内
・劇場・公演案内
・今月の星占い ルネ・ヴァン・ダール研究所
・なごみ8月号の予告
【今月の特集】
詩歌をしるした「晴れ」の書
懐紙に親しむ

◎特集の内容
懐紙とは詩や和歌を書き記した料紙のこと。天皇・貴族・僧・文人など書き手は広く、書風と歌趣が尊ばれるために、茶掛としても用いられます。懐紙ならではの書式や読み解き方、茶席での取り合わせ、茶席の表装を考えるヒントなどを紹介します。

●小特集●
バリで魅惑の布に出会う1

◎小特集の内容
神々の島とも形容されるバリ島には多彩な手織りの布の伝統がある。二回連続小特集の第一回は、「魔除けの布」といわれるグリンシンを紹介。独特の色や多彩な文様の魅力に迫ります。

【連載】
●茶の湯を深める●
・吉兆 湯木貞一と私「祖父の愛した道具たち」(徳岡邦夫)
・実践!はじめての茶会「茶席の菓子を考える」(入江宗敬)
・名物って何だろう 人物でたどる名物の歴史「松平乗邑『用いる』から『見る』道具
へ」(木塚久仁子)
・今月の茶花と銘
・学芸員に聞く 今月の茶道具

● 和の文化を知る●
・亀遊笑覧「茶碗は傾城に似たり」(市川亀治郎)
・東北を聴く「初代竹山受難の地を歩く」(佐々木幹郎)
・日本建築集中講義「洗練を極めたバラック茶室、待庵」(藤森照信×山口晃)
・旨うてたまらぬ!京菓子狂言回し「茂山家のおめでたい『水無月』」(茂山逸平)

●美を楽しむ●
・扉(藤田勇哉)
・ひとつの島と世界の全て「西表島」(石川直樹)
・描かれたいのち「イソップ物語」(安田晴美)


●読み物●
・悲願に生きる 京都・善気山の森から「多様ないのちの営みを見つめて」(梶田真章)
・気がかりな町「誰かが呼ぶ声」(平田俊子)
・今、華の人「田附 勝」(写真家)
・パーマンの指定席「『野菊の如き君なりき』に泣く!!」(藤子不二雄A)

●お役立ち情報●
・美術館・博物館案内
・劇場・公演案内
・今月の星占い ルネ・ヴァン・ダール研究所
・なごみ7月号の予告
【今月の特集】
時を超えて広がる
本阿弥光悦のネットワーク

◎特集の内容
幅広く人々と交わりながら茶碗・書・蒔絵工芸など多彩な美術の創出に携わった本阿弥光悦。光悦のネットワークは時を超えて影響を及ぼし、今なお広がり続けています。光悦と交流のあった陶家・樂家の当代と子息・樂篤人氏との対談などからそのネットワークに迫り、本阿弥光悦の姿を浮き彫りにします。

●小特集●
函館の愛すべきレトロモダンな建物たち

◎小特集の内容
異国情緒あふれる建物が残る港町、函館。明治から昭和初期に地元の大工が見よう見まねで建てた建築が、いまなお店舗や住宅として立派に現役を張る。こぢんまりと愛らしい建物と、大切に使い続ける人々を紹介します。


【連載】
●茶の湯を深める●
・吉兆 湯木貞一と私「魯山人と湯木、そして京都吉兆」(徳岡邦夫)
・実践!はじめての茶会「初風炉を迎えて」(入江宗敬)
・名物って何だろう 人物でたどる名物の歴史「土屋政直―名物を集める」(木塚久仁子)
・今月の茶花と銘
・学芸員に聞く 今月の茶道具

● 和の文化を知る●
・亀遊笑覧「ぶち割れ徳利」(市川亀治郎)
・東北を聴く「移動し流入する歌詞」(佐々木幹郎)
・日本建築集中講義「あまりに完璧な実験住宅、聴竹居」(藤森照信×山口晃)
・旨うてたまらぬ!京菓子狂言回し「父として伝えたい初節句の粽」(茂山逸平)

●美を楽しむ●
・扉(藤田勇哉)
・ひとつの島と世界の全て「宮古島」(石川直樹)
・描かれたいのち「朧夜」(安田晴美)


●読み物●
・悲願に生きる 京都・善気山の森から「挨拶の意味を伝える」(梶田真章)
・気がかりな町「敷居はどこへ」(平田俊子)
・今、華の人「樫本大進」(ヴァイオリニスト)
・パーマンの指定席「『青春群像』の想い出」(藤子不二雄A)

●お役立ち情報●
・美術館・博物館案内
・劇場・公演案内
・今月の星占い ルネ・ヴァン・ダール研究所
・なごみ6月号の予告
【今月の特集】
春、華やぎの季節に
点心を楽しむ

◎特集の内容
春はお祝い事やお茶会の多い季節。そんなときのおもてなしに重宝するのが点心です。一汁三菜(向付・椀盛・焼物)に箸洗・八寸・香の物が添う懐石のフルコースに対して、一汁一菜、一枚の盆や少ない器にまとめてお出しできる省略形の懐石が点心といえます。この基本の形をふまえて、旬の素材をたっぷりと使い、さまざまに点心の演出を工夫します。点心のいただき方とマナーについてもポイントを紹介します。


●小特集●
観能の前に
知っておきたい能舞台

◎小特集の内容
室町時代前期に世阿弥が大成し、江戸時代に武家の式楽とされた能。その能と切っても切れないのが、舞台装置である能舞台です。背景になぜ松が描かれているのか。舞台裏はどうなっているのか。加賀藩13代藩主だった前田斉泰が明治初年に造った能舞台(現横浜能楽堂舞台)を例に解説します。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・吉兆 湯木貞一と私「湯木貞一の人生を振り返る」(徳岡邦夫)
・実践!はじめての茶会「茶席と茶花を考える」(入江宗敬)
・名物って何だろう 人物でたどる名物の歴史「小堀遠州 名物を輩出する」(木塚久仁子)
・今月の茶花と銘
・学芸員に聞く 今月の茶道具

● 和の文化を知る●
・亀遊笑覧「合縁奇縁」(市川亀治郎)
・東北を聴く「西も東も金の山」(佐々木幹朗)
・日本建築集中講義「山の精霊が宿る人工装置、三佛寺投入堂」(藤森照信×山口晃)
・旨うてたまらぬ!京菓子狂言回し「丸くないみたらし団子」(茂山逸平)

●美を楽しむ●
・扉(藤田勇哉)
・ひとつの島と世界の全て「石垣島」(石川直樹)
・描かれたいのち「行く春」(安田晴美)


●読み物●
・悲願に生きる 京都・善気山の森から「桜を憂い、椿を拝む」(梶田真章)
・気がかりな町「西も東も」(平田俊子)
・今、華の人「西沢立衛」(建築家)
・パーマンの指定席「『無法松の一生』に明治の男を見る」(藤子不二雄A)

●お役立ち情報●
・美術館・博物館案内
・劇場・公演案内
・今月の星占い ルネ・ヴァン・ダール研究所
・なごみ5月号の予告
【今月の特集】
大樋焼、美と伝統 -加賀に生きる茶陶 -

◎特集の内容
加賀百万石の地で約350年前から焼き継がれている茶陶、大樋焼。楽焼をルーツとする技法を用いて、独自の飴釉を特徴とする茶陶は、あたたかみのある茶趣をもって、茶席で愛好されてきました。本特集では、当代である大樋窯十代大樋長左衛門氏が作り手として大樋焼の魅力を語るとともに、使い手側からも大樋焼がどう生かされているかを探り、その伝統美と時代精神に迫ります。


●小特集●
ひいなの菓子 -若手和菓子職人の競演 -

◎小特集の内容
古来の和菓子文化をふまえ、少し新味を加える和菓子作りに取り組む三組五人の若手和菓子職人。「ひいなの菓子」をお題にした三者三様の創作和菓子と、彼らの取り組みを紹介します。

【連載】
● 茶の湯を深める●
・吉兆 湯木貞一と私「祖父とにゅうめんと私」(徳岡邦夫)
・実践!はじめての茶会「亭主と客の、心を考える」(入江宗敬)
・名物って何だろう 人物でたどる名物の歴史「千利休-茶道具を造る」(木塚久仁子)
・今月の茶花と銘
・学芸員に聞く 今月の茶道具

● 和の文化を知る●
・亀遊笑覧「わが愛しの酒器」(市川亀治郎)
・東北を聴く「初代高橋竹山の秘宝」(佐々木幹郎)
・日本建築集中講義「旧岩崎邸は近代日本の住まいの原点」(藤森照信×山口晃)
・旨うてたまらぬ!京菓子狂言回し「琴きき茶屋の桜餅」(茂山逸平)

●美を楽しむ●
・扉(藤田勇哉)
・ひとつの島と世界の全て「悪石島」(石川直樹)
・描かれたいのち「牡丹 洛陽の朝」(安田晴美)


●読み物●
・悲願に生きる 京都・善気山の森から「佛教者の彼岸会」(梶田真章)
・気がかりな町「『風と電車と」(平田俊子)
・今、華の人「石黒浩」(ロボット工学者)
・パーマンの指定席「『第三の男』の光と影」(藤子不二雄A)

●お役立ち情報●
・美術館・博物館案内
・劇場・公演案内
・今月の星占い ルネ・ヴァン・ダール研究所
・なごみ4月号の予告
【今月の特集】
大本山 大徳寺
名跡と名宝を訪ねる

◎特集の内容
宗峰妙超(大燈国師)が開山した日本臨済禅の本流・紫野大徳寺。茶道史に大きな足跡を遺した茶人・大名が建立した塔頭や茶席のなかから、特に茶の湯と関係の深い茶室を紹介し、塔頭と茶の湯との歴史的な関わりをひもときます。大徳寺七百年の歴史と大徳寺が茶の湯の総本山とされるゆえんを名席と名宝から探るとともに、大徳寺松源院・泉田玉堂老師に禅道と茶道について特別インタビューします。


●小特集●
京都・伏見稲荷大社を行く

◎小特集の内容
五穀豊穣の神・稲荷神を祀る伏見稲荷大社。その歴史は古く、昨年鎮座千三百年を迎えました。茶道とも縁があり、三千家の替紋「壺々」はこの伏見稲荷にルーツがあるといわれます。初午に合わせて、伏見稲荷大社を訪ねます。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・吉兆 湯木貞一と私「湯木貞一イコールお茶」(徳岡邦夫)
・実践!はじめての茶会「時を茶席に入れる」(入江宗敬)
・名物って何だろう 人物でたどる名物の歴史「山上宗二 名を残す名物」(木塚久仁子)
・今月の茶花と銘
・学芸員に聞く 今月の茶道具

● 和の文化を知る●
・亀遊笑覧「骨董愛玩」(市川亀治郎)
・東北を聴く「瓦礫の下の『八戸小唄』」(佐々木幹朗)
・日本建築集中講義「日吉大社は日本の湿気と美学の結晶」(藤森照信×山口晃)
・旨うてたまらぬ!京菓子狂言回し「春を呼ぶ福豆さん」(茂山逸平)

●美を楽しむ●
・扉(藤田勇哉)
・ひとつの島と世界の全て「沖縄本島」(石川直樹)
・描かれたいのち「旅の夕暮」(安田晴美)


●読み物●
・悲願に生きる 京都・善気山の森から「佛教と先祖教」(梶田真章)
・気がかりな町「『猫町』の猿」(平田俊子)
・今、華の人「中川淳」(中川政七商店代表取締役社長)
・パーマンの指定席「『七人の侍』にエキサイト!」(藤子不二雄A)

●お役立ち情報●
・美術館・博物館案内
・劇場・公演案内
・今月の星占い ルネ・ヴァン・ダール研究所
・なごみ3月号の予告
【今月の特集】
大本山 大徳寺
禅風と塔頭を知る

◎特集の内容
禅と茶の湯の文化を代表する名刹・大徳寺を1月号、2月号の二号にわたって特集します。1月号では、平安時代、宗峰妙超(大燈国師)が京都の紫野に開山してから現在まで続く大徳寺の禅文化をその歴史とともに辿ります。千利休をはじめ、三千家の歴代家元など、茶道史に燦然と輝く茶人たちの篤い帰依を受け、茶の湯の歴史とともに歩んできた大徳寺へ読者の皆様をご案内いたします。


●小特集●
もんきりのお正月

◎小特集の内容
紙を折りたたんで型紙どおりに切り、そっとひらくと、そこに現われるのは美しい日本の形。江戸時代にさかのぼる「紋切り」という切り紙遊びです。お正月にちなんで柳吊りの飾りつけと、小屏風、箸袋、ぽち袋などの実用例を、型紙と作り方付きで紹介します。

【連載】
● 茶の湯を深める●
・吉兆 湯木貞一と私「ドラムスコ邦夫、吉兆へ。」(徳岡邦夫)
・実践!はじめての茶会「道具組は掛物から考えよう」(入江宗敬)
・名物って何だろう 人物でたどる名物の歴史「名物とは何か」(木塚久仁子)
・今月の茶花と銘
・学芸員に聞く 今月の茶道具

● 和の文化を知る●
・亀遊笑覧「半泥子の茶碗」(市川亀治郎)
・東北を聴く「津軽三味線のほうへ」(佐々木幹朗)
・日本建築集中講義「法隆寺って何でこんなにいいプロポーションしてるんだろう」(藤森照信×山口晃)
・旨うてたまらぬ!京菓子狂言回し「塩芳軒の著蕷饅頭」(茂山逸平)

●美を楽しむ●
・扉(藤田勇哉)
・ひとつの島と世界の全て「多良間島」(石川直樹)
・描かれたいのち「丹頂の旅」(安田晴美)


●読み物●
・悲願に生きる 京都・善気山の森から「愛と慈悲」(梶田真章)
・気がかりな町「鍋のない鍋屋」(平田俊子)
・今、華の人「松井冬子」(画家)
・パーマンの指定席「駅馬車に乗って」(藤子不二雄A)

●お役立ち情報●
・美術館・博物館案内
・劇場・公演案内
・今月の星占い ルネ・ヴァン・ダール研究所
・なごみ2月号の予告
【今月の特集】
桃山期の一大ブームを探る
南蛮文化がやってきた

◎特集の内容
16~17世紀にわたって日本に伝わった南蛮文化。異国の文化を我々日本人はどのように受容していったのでしょうか。南蛮屏風や、現存する当時の茶道具、工芸品を介しながらその全貌に迫ります。また作家・山本兼一氏が、大阪の南蛮文化館や隠れキリシタンの里・茨木市千提寺地区を訪ねます。


●小特集●
マンションの中の茶室

◎小特集の内容
マンションの中の茶室の実例を紹介し、収納、水屋などの工夫をお見せします。併せて、実際に茶室を作るときに知りたい情報をQ&A方式でご紹介します。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「年惜しむ」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「尾道戸田家 幽棲軒と不偶庵」(戸田宗安)
・男の茶心 私の一期一会「茶事三昧境にあり」(西塚茂光)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「信仰の強靱と学の繊細と-明恵・契沖」(石川九楊)
・中世古窯ものがたり「備前-焼締陶をめぐる華と謎」(石井 啓)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「無限と永遠の伊勢神宮」(長部日出雄)

●美を楽しむ●
・扉「お茶の花」(丹阿弥丹波子)
・創作の現場から 私にとっての和美「吉村楽入 陶芸家」
・水の惑星、地球「日本の名水」(市原 基)

●読み物●
・妄言妄聴『荘子』からの風波「自然と道徳」(玄侑宗久)
・カネハラ的翻訳家びより「仮名手本忠臣蔵」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『ゆばちらし寿司』『ささむすび』」(なかだえり)
・みちくさ野の草「ヒメツルソバ カタバミ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「夢みごこち」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「白磁のマグカップ」(裏地桂子)
・心に効く音楽「マーラーの交響曲第十番 アダージョ」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
生誕130年 没後40年記念
茶人 畠山即翁の美の世界

◎特集の内容
東京港区の畠山記念館に収蔵される畠山コレクション。 20世紀を代表する数寄者・畠山即翁(一清)の生誕130年、没後40年を記念して、同記念館所蔵の茶道具の名品を一挙誌上公開します。


●小特集●
掛袱紗の美と粋

◎小特集の内容
古来、贈答品の上に掛けて用いられた掛袱紗。きもの研究家の木村孝さんが、江戸後期から近代にかけての日本の染織工芸の優品が揃う、岡見敦子さんのプライベートコレクションから掛袱紗の名品を紹介します。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「炉開会」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「縫いかけの片袖」(戸田宗安)
・男の茶心 私の一期一会「仏道と茶の湯の道」(平間寺茶道教室)


● 和の文化を知る●
・僧の書の力「三つの奇書-風外慧薫・東嶺円慈・妙喜宗績」(石川九楊)
・中世古窯ものがたり「丹波-暮らしに寄り添う日常雑器」(松岡千寿)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「サイギ、サイギの岩木山神社」(長部日出雄)

●美を楽しむ●
・扉「山茶花」(丹阿弥丹波子)
・創作の現場から「立原位貫 版画家」
・水の惑星、地球「アイスホテル」(市原 基)


●読み物●
・妄言妄聴『荘子』からの風波「天損と人益」(玄侑宗久)
・カネハラ的翻訳家びより「牡丹燈籠」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『大名弁当』」(なかだえり)
・みちくさ野の草「セイタカアワダチソウ キクイモ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「わたしの織田作之助」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「瓢箪の香水入れの根付」(裏地桂子)
・心に効く音楽「ジャワのガムラン」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
開炉にそなえて
炭道具を知る

◎特集の内容
茶事ににおいて、炭をつぎ、湯合を整える炭手前。
その道具である炭道具は、炉中を整える役目を担うとともに、亭主の迎入れの心をもうかがわせるもの。茶人の正月とされる十一月の開炉にさきがけて、炉の炭道具に注目し、そこに込められた用と美をひもときます。


●小特集●
正倉院展にさきがけて見所ご案内

◎小特集の内容
毎秋、奈良国立博物館で開催される恒例の正倉院展。千三百年近い時を超えて伝えられた約九千点の宝物の中から、今年は何が展示されるのか。杉本一樹・正倉院事務所長が見所をご案内します。

【特別企画】茶道具の琳派
今秋湯木美術館で展示される茶道具のなかから、琳派の美を表した名品を紹介します。

【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「秋麗」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「愛知県士族 柴山準行」(戸田宗安)
・男の茶心 私の一期一会「今、歩み出す伝統の道」(中尾峯享)


● 和の文化を知る●
・僧の書の力「日本墨蹟史の展開を象徴する-大智・清巌宗渭」(石川九楊)
・中世古窯ものがたり「信楽-変化に富む焼締の妙」(田中照久)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「無」と「茶」の円覚寺(長部日出雄)

●美を楽しむ●
・扉「夏の思い出」(丹阿弥丹波子)
・水の惑星、地球「オアシスの水場」(市原 基)


●読み物●
・妄言妄聴『荘子』からの風波「天放」(玄侑宗久)
・カネハラ的翻訳家びより「松の操」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『甲州とりもつべんとう』『甲州ワインで育った 牛と豚の弁当』(なかだえり)
・みちくさ野の草「コスモス コミカンソウ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「松尾芭蕉この一句」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「組紐の眼鏡紐」(裏地桂子)
・心に効く音楽「テルーの唄」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
臥龍山荘から松山へ
『愛媛・茶の湯の旅』

◎特集の内容
現在も茶の湯人口が多く、伝統芸能も盛んな愛媛県。
それらが盛んな理由として、かつて松山藩・伊予松平家に裏千家が代々出仕し、藩主自らが伝統文化を保護・奨励したことが挙げられます。伊予の小京都・大洲市にある臥龍山荘や伊予松平家の歴史を紐解きながら、知られざる愛媛の魅力に迫ります。

●小特集●
肥後八代城主の名宝にみる
「松井家の茶の湯」

◎小特集の内容
今秋、京都・茶道資料館で公開される肥後八代城主松井家伝世の茶道具を特別撮影。松井家初代・康之は千利休の高弟。秀吉や家康からの拝領品をはじめ、多くの名品を紹介します。

【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「草の花」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「片野青邱から野崎幻庵へ」(戸田宗安)
・男の茶心 私の一期一会「茶の湯と建築の力を信じて」(椿邦司)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「鮮やかな気どりと変哲なき書きつけ-藤原惺窩・林羅山」(石川九楊)
・中世古窯ものがたり「越前-土味を呈した民陶」(田中照久)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「茅葺き屋根と托鉢の正法寺」(長部日出雄)

●美を楽しむ●
・扉「虫」(丹阿弥丹波子)
・水の惑星、地球「海のオーロラ」(市原 基)
・創作の現場から 私にとっての和美「久保晴夫」

●読み物●
・妄言妄聴『荘子』からの風波「鼓盆の悲しみ」(玄侑宗久)
・カネハラ的翻訳家びより「神話の原点」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『SL弁当』(なかだえり)
・みちくさ野の草「カラスウリ ヘクソカズラ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「イッセー尾形とすてきな先生たち」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「携帯香筒」(裏地桂子)
・心に効く音楽「サティスファクション」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
昭和最後の数寄の巨人
『小森松菴の茶の湯』

◎特集の内容
昭和期に茶杓削り、茶陶の制作で名を馳せた小森松菴(1901~89)を特集。明治・大正期を代表する大蒐集家・赤星弥之助 の外孫に生まれた松菴がなぜ数寄者となり、茶道具の創作に至ったのか? その足跡を、松菴最晩年の作品と、遺愛の茶道具を多数掲載して紹介します。


●小特集●
松花堂茶会への招待

◎小特集の内容
寛永の三筆のひとり、松花堂昭乗の草庵茶室「松花堂」が遺る八幡市立松花堂庭園・美術館で、同館所蔵の昭乗の掛物を用いて開催される松花堂茶会を誌上案内。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「夕陰草」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「益田鈍翁と杉崎湘南庵」(戸田宗安)
・男の茶心 私の一期一会「おもてなしは『和以輪囲』流で」(和以輪囲会)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「すべる筆蝕、きしむ筆蝕-澤庵宗彭・江月宗玩」(石川九楊)
・中世古窯ものがたり「常滑-土器を超えた古陶」(中野晴久)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「黄金の繁栄と中尊寺」(長部日出雄)

●美を楽しむ●
・扉「なでしこ」(丹阿弥丹波子)
・水の惑星、地球「パンケーキアイス」(市原 基)
・創作の現場から 私にとっての和美「西村金造」

●読み物●
・妄言妄聴『荘子』からの風波「苦と憂いと……」(玄侑宗久)
・カネハラ的翻訳家びより「鬼との遭遇」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『トロッコ弁当』『やまと豚弁当』」(なかだえり)
・みちくさ野の草「変わり咲き朝顔」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「塚本邦雄」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「麻ケース」(裏地桂子)
・心に効く音楽「かもめ」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
瓶泥舎(びんでいしゃ)びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館開館記念
『和ガラスの美』

◎特集の内容
本年4月、愛媛県松山市に開館した瓶泥舎びいどろ・ぎやまん・ガラス美術館。江戸から明治期にかけての吹きガラスやビーズ細工の逸品を揃え、日本の三大和ガラスコレクションの一つとされる。「日本の形と色」の美しさにこだわって蒐集した「びいどろ・ぎやまん」の数々を紹介する。


●小特集●
日本橋架橋一〇〇周年
東京・日本橋茶の湯 散歩

◎小特集の内容
日本橋が架けられて今年でちょうど100年。五街道の起点として栄え、江戸期より多くの商店が軒を連ねた。老舗が伝える、茶の湯と縁の深い逸品を紹介。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「朝露」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「尾張藩 横井家と武野家」(戸田宗安)
・男の茶 私の一期一会「おいしい抹茶を届けるために」(小山元治)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「法的な骨と優柔の肉-以心崇伝・天海」(石川九楊)
・中世古窯ものがたり「古瀬戸-孤高の施釉陶器」(荒川正明)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「只管打坐の永平寺」(長部日出雄)

●美を楽しむ●
・扉「公園風景」(丹阿弥丹波子)
・水の惑星、地球「生命の水はエクスプレスで」(市原 基)
・創作の現場から 私にとっての和美「川瀬忍」

●読み物●
・カネハラ的翻訳家びより「説話とファンタジー」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『千葉駅名物 やきはま丼』『千葉寿司街道 鰯』」(なかだえり)
・みちくさ野の草「ネジバナ マチバリソウ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「ナマズの幸運。」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「ガラスの箸置き」(裏地桂子)
・心に効く音楽「エブリディ イズ ア ワインディング ロード」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
茶の湯の建築
『数寄屋入門』

◎特集の内容
室町時代に確立されてから今に至るまで続く伝統建築、数寄屋。素材・技術・意匠の調和と変化など、そのバリエーションは千差万別。茶の湯の建築としての「数寄屋」に注目し、重要文化財の大徳寺庭玉軒も特別撮影し、その美と見どころを紹介。伝統建築としての
成り立ちや特色をひもときながら、数寄屋の魅力に迫る。


●小特集●
盆栽のススメ

◎小特集の内容
一見難しいと思われがちな、盆栽。現代の生活空間にへの盆栽の取り入れ方、苔玉や山野草を使った寄せ植えの方法、お手入れの方法などを紹介。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「水無月」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「扶佐子のアルバム」(戸田宗安)
・男の茶 私の一期一会「定年後の茶の湯の愉しみ」(安藤昌弘)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「墨蹟の変質-一休宗純」(石川九楊)
・正倉院からのメッセージ「正倉院の日常」(杉本一樹)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「畏怖と根源の熊野三山」(長部日出雄)

●美を楽しむ●
・扉「未央柳」(丹阿弥丹波子)
・水の惑星、地球「モンスーンの雨の中で」(市原 基)
・創作の現場から 私にとっての和美「柴田一佐衛門」

●読み物●
・カネハラ的翻訳家びより「マンガの翻訳、反転させるかさせないか」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『深川メシ』」(なかだえり)
・みちくさ野の草「クレピス ママコノシリヌグイ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「“手”をめぐる四百字」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「桂木の扇子」(裏地桂子)
・心に効く音楽「アイ・アダバ」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
【今月の特集】
万葉の時代から江戸・現代へ
『日本古来のバラ』

◎特集の内容
バラは西洋の花のイメージがつよいが、実際には日本はもちろん、中国・ヒマラヤ・中東・北アフリカ・ヨーロッパなど、世界中の広い範囲に自生していた。なかでも野生バラが豊かなのはアジア。日本には十数種の原種があるといわれ、万葉の昔から歌に詠まれ、絵に描かれてきた。
知られざる日本のバラ文化を、原種のバラの清楚な魅力とともに紹介する。解説は大場秀章(東京大学名誉教授)、読み物として高橋睦郎(詩人)による「バラの文学小史」。


●小特集●
初夏をのりきるハーブティー

◎小特集の内容
薬用植物の花や歯を茶葉として用いた飲み物、ハーブティー。夏バテ防止やリフレッシュなど夏の疲れにも効果的。種類・特徴・効能などの基礎知識から、選び方、おいしく飲むための工夫やブレンドする楽しみを提案する。


【連載】
● 茶の湯を深める●
・茶味のあるおもてなし「風薫る」(藤野幸子)
・茶の湯掃苔抄「華頂宮 尊超法親王」(戸田宗安)
・男の茶 私の一期一会「ようこそ 押忍!手芸部茶会へ」(石澤宗彰)

● 和の文化を知る●
・僧の書の力「大陸と書との遠近」(石川九楊)
・正倉院からのメッセージ「正倉院の書をめぐって」(杉本一樹)
・神仏との対話 私の寺社巡礼「即身成仏と称名の高野山」(長部日出雄)

●美を楽しむ●
・扉「白い花」(丹阿弥丹波子)
・水の惑星、地球「どぶ川が見守る下町人情」(市原 基)
・創作の現場から 私にとっての和美「福士豊秋」

●読み物●
・カネハラ的翻訳家びより「マンガの場合」(金原瑞人)
・東京近県 駅弁買ってどこ行こう「『崎陽軒シウマイ弁当』横浜駅」(なかだえり)
・みちくさ野の草「ウマノアシガタ ユキノシタ」(藤田雅矢)
・北村薫の読まずにはいられない「きのこ文学名作選」(北村薫)

●お役立ち情報●
・ハッピー和こもの「友禅染めの名刺入れ」(裏地桂子)
・心に効く音楽「時には母のない子のように」(名越康文)
そのほか、劇場・公演案内、美術館・博物館案内、星占いなど
おすすめの購読プラン

商品情報・内容

  • 出版社:淡交社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月28日
  • サイズ:B5

■ なごみとは、心を和して「あい和む」の意。

今日ほど、「和の心」が渇望されている時代はありません。日々のくらしのなかで、和を尊ぶ心を形にしてきた総合文化「茶の湯」に範をとり、月刊毎号特集ページを充実、現代の「茶のあるくらし」=「和のあるくらし」を提案しています。

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