a+U(エーアンドユー) 発売日・バックナンバー

全185件中 1 〜 15 件を表示
2,852円
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『a+u』12月号は日建設計を特集する。日建設計はグループを含めると約3,000人の、125年の歴史を持つ設計組織である(創業1900年)。これまで日本の多くの建築や都市計画に携わってきた設計者たちは何に依拠し、何を継承しているのか。編集を進めながら見えてきたものは平面計画と配置計画である。平面計画と配置計画は、誰もが真摯に向き合って設計することで、社会やクライアントの要求を探求できるツールだと、登場する多くの設計者たちは言う。こうした設計のスタンスが、設計組織が影響力を拡大しつつ、次の世代へ継承されるための必然だったのかもしれない。それを本誌ではすべて同スケールの1/750の配置平面図で掲載した。解説文はすべてインタビューにより、建築の紹介だけでなく、設計者の考えの一端を示そうとした。本誌で紹介する2000年から2024年までの建築から、現代の建築や都市の課題や挑戦を考え、これからの建築を探る。(編)

NIKKEN GALAXY
セイムスケールプラン

エッセイ:その時代は建築に何を求めるのか
内藤廣

ポーラ美術館
泉ガーデン
兵庫県立芸術文化センター
京都迎賓館
大阪弁護士会館
木材会館
ホキ美術館
沖縄科学技術大学院大学
NBF大崎ビル
東京スカイツリー®
ザ・リッツ・カールトン京都
グランルーフ 東京駅八重洲口開発
桐朋学園大学音楽部 調布キャンパス1号館
YKK80ビル
東急プラザ銀座
コープ共済プラザ
松山大学 文京キャンパス「myu terrace」
ミュージアムタワー京橋/アーティゾン美術館
有明体操競技場(現・有明GYM-EX)
早稲田大学本庄高等学院体育館
MIYASHITA PARK
新宿住友ビルRE-INNOVATION PROJECT
HD現代グローバルR&Dセンター
One Za’abeel
Spotify Camp Nou

エッセイ:「あたりまえの建築」の呪縛と解放
日埜直彦

対談:プロジェクトがかたちづくる設計
山梨知彦×大谷弘明(日建設計 チーフデザインオフィサー)
2,852円
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『a+u』11月号は、建築家・徐甜甜が率いる建築事務所DnA_デザイン・アンド・アーキテクチュアを特集する。北京を拠点に活動するDnAは、2004年の設立以来、中国の郷村地域において文化、産業、インフラを結びつける公共施設を多く手がけてきた。本号では、DnAが設計した中国南東部沿岸近くに位置する4つの建築群、計25作品を紹介する。
特集の中心となる「松陽物語」(18〜93頁)では、徐が松陽県の依頼を受け、2014年から現在まで県全域に建設した公共施設をとり上げる。ここでの建築は、村々の特有の生業や文化を支える舞台装置となり、地域経済の活性化に貢献する。「福建土楼」(94〜127頁)や「縉雲採石場跡」(128〜151頁)では、地域の文化遺産にたいしてちょうどよい規模の介入を行い、その場所の再発見を促進する。一方、l5眉洲島のプロジェクト(152〜159頁)では、一棟の建築にまとめられるはずであったプログラムを島全体に分散させ、地元の文化・産業と観光を融合させる試みが展開されている。
こうして、DnAによる建築は地域に根ざし、生活のハブとして機能するだけでなく、地域再生の触媒としての役割を果たしている。(編)

エッセイ:
農村の生活と環境のための建築デザイン
左靖

松陽物語
竹の舞台
竹のパヴィリオン
豆腐工房
油茶工房
黒糖工場
米酒工場
恵明茶廠
独山レジャー・センター
石門廊橋
王景記念ホール
平田村民センター

福建土楼
翠美土楼
進士土楼
火焼土楼
寨河土楼
啓豊土楼

縉雲採石場跡
採石場跡 No.8
採石場跡 No.9
採石場跡 No.10

湄洲島
泥田栽培歩道
マングローヴ研究基地
水再生施設 
海苔生態博物館 
沖合養殖協同組合
無形文化広場

エッセイ:
花の刺繍と炭
アリック・チェン

2,852円
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『a+u』10月号はアダモ+ファイデンを特集する。アダモ+ファイデンは2005年にセバスティアン・アダモとマルセロ・ファイデンによってブエノスアイレスに設立された。本号は設立最初期の小住宅から始まり、全34のプロジェクトを通して、過去20年の仕事を時系列で紹介する。進行中の最新作はブエノスアイレス中心部の高層ビルやヨーロッパでのソーシャル・ハウジングなどであり、プロジェクトのレパートリーは拡大中で、現在事務所は次のフェーズへ移行しつつある。スケールにかかわらず、アダモ+ファイデンの仕事に一貫しているのは、都市への視点と空気の流れへの敏感さである。きわめて高密なブエノスアイレスの街の只中にあっても、空気の通るファサードと、植物と同居するかのようなバッファーを外縁に設けることで、建物は柔らかに外環境と地続きとなる。集合住宅を主戦場に、アダモ+ファイデンはこうしたアイディアを恐れることなく繰り返し、結果、プロジェクトの数々は一体となって、建築と外環境との関係を再構築し、都市空間の可能性を拡げている。(編)

エッセイ:
選択的記憶
セバスティアン・アダモ、マルセロ・ファイデン

ラゴ・ハウス
コネサ4560ビルディング
ラ・カンディーダ・クラブハウス
11デ・セプティエンブレ3260ビルディング
33オリエンタル138ビルディングおよび増築
サエンス・ハウス
マルトス・ハウス
ブラス・ハウス増築
カタリナス・エスプラネード
マッキ・ハウス増築
ボンプランド2169ビルディング
ラ・ベシンダ・プラザ・マファルダ・ビルディング
ベダベレス・ハウス増築
セペ・ハウス
モンテビデオ・イージー・チェア

エッセイ:
インヴェントリ
イニャキ・アバロス

ラ・ファニタ・シェッド
グアヤキル650動物病院
プエルトス複合施設
ベルナルデロ・ハウス増築
オルノ・ピッツェリア
ゴンサロ・ラミレス1441ソーシャル・ハウジング
プエルトス・スポーツ・クラブ
ヌニェス・ハウス
ディ・テラ大学パヴィリオン
ルアー・ハウス
オロ1778パーキング・サイロ
ミッドウィーク・ハウス(アラホフ・フリックと協働)
オヒギンズ1625ビルディング
ラキス・ワイナリー(MOSと協働)
チャカリタ・アルタ・ソーシャル・ハウジング
(MOS、エキポ・デ・アルキテクトゥーラと協働)
アンデス1143ソーシャル・ハウジング
RATPハウジング
ウエルゴ475タワー

エッセイ:
タワー 岩 廃墟
フロリアン・イーデンバーグ
2,852円
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『a+u』9月号は、フランスの住宅を特集する。掲載作品は、新築の都市住宅や農家の改修、再開発地区の複合用途集合住宅など、多岐にわたる。パリに位置する4つのプロジェクトを例にとれば、市の不動産公団(RIVP)によるソーシャルハウジングや、歴史的保護地区(PSMV)只中における改修と新築を融合させたマルチフェーズの集合住宅、多文化が集うパリ国際都市大学での学生寮など、様々である。これらのプロジェクトは、このユニークで歴史ある都市で建物を建てるということにたいする、建築家やステークホルダーの多様な努力を浮き彫りにする。さらに、各地に建てられた小住宅が示すのは、建築家たちの既存の状況にたいする感性はさることながら、こうしたユニークな状況に対峙しわたり合うことができる力強い形態と個性を備えた建築である。本号では、実用と遊び心を兼ね備えたフランスにおける住宅の実践として、6の集合住宅と12の戸建住宅を紹介する。(編)

ラカトン・アンド・ヴァッサル
賃貸住宅18戸

スタジオ・ムオート
スタンダール

BAST
M26
M33

A6A / A6A、アライア・スタジオ
ボリューム・ケイパブル/ケイパブル・ワン

スタジオ・オディール・デック
カランテックのガラスの家

ディディエ・フィウザ・フォスティノ
The Good, the Bad and the Ugly

ジャン=ブノワ・ヴェティヤール
ナナ・ハウス

GENS
ディズニーランド

BQ+A──キロ/ルノーブル/ブラーシュ/ヴィエル
住宅改修

スタジオ・グマ
エクール・ハウス

NP2F
ケネディ・ハウス

アヴィニョン・アーキテクト
ツイスト・ハウス

リス・アンド・ダノー・アーキテクツ
ファンタン・ラトゥール

FREAKSアーキテクチュア
バイキング・シーサイド・サマーハウス

アトリエ・デュ・ポン
ミシェル・ル・コント通り25番地のソーシャル・ハウジング

ムサフィール・アーキテクツ
ソーシャル・ハウジング105戸+ソーホー18戸

コールドフィー
フォンダシオン・ド・シン

エッセイ:
パリ五輪選手村──可逆の地区開発
ドミニク・ペロー

3,410円
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『a+u』8月号はOMAニューヨークを率いる重松象平のモノグラフである。2006年よりニューヨーク事務所を率いる重松の建築は、教育施設、美術館や展覧会デザインから、高層の複合商業施設まで様々でありながら、いずれも「オープンエンド」で「社会を吸収し反映する」。2023年、東京に完成した虎ノ門ヒルズ ステーションタワーでは、地下鉄コンコースが自然光降り注ぐ大アトリウムにつながり、下から上へ、タワー頂部まで途切れない公共の流れがつくりだされている。同様にバッファローAKG美術館ではそれが建物周囲を回遊する。このように重松は、プログラムの収まりに断面操作や素材で「物理的な遊び」を加え、流動的な枠組みとも言えるような建築をつくりだす。2021年の事務所モノグラフ『OMA NY: Search Term』では、偏執狂的な史料編纂によって、大量のイメージからデザインの変遷が描きだされた。本特集で紹介するのは、「合理的な箱と柔らかな形態とを共存させ」、現代的なパブリック・レルムをまとい実体となった建築をとらえた厳選されたイメージである。重松自身によるエッセイを含む5本の論考、そしてニューヨークと東京、2つの大都市とそこにつくられた建築をとらえたアートワークとともに、重松象平による34のプロジェクトを紹介する。 (編)

対談:遊び 
重松象平、ジェフリー・イナバ

ニュー・ミュージアム 

エッセイ:より多くの場所を 
サラ・オッペンハイマー

バッファローAKG美術館 
ピエール・ラソンド・パヴィリオン 
蔡スタジオ 
サザビーズ本社 
展覧会デザイン:ディスプレイのためのオープン・フレームワーク 
衹園物語 
オードリー・イルマス・パヴィリオン 
ファエナ・フォーラム 

エッセイ:コミュニティをつくる 
ジャーメイン・バーンズ

『ワンス・ウィズ・ミー、ワンス・ウィズアウト・ミー』
 ファエナ・フォーラムでのパム・タノウィッツのパフォーマンス 
渋谷慶一郎×初音ミクによるヴォーカロイド・オペラ『ザ・エンド』 
7スクリーン・パヴィリオン 
「タリン・サイモン:オキュペーション・オブ・ロス」 
「プラダ・ウェイスト・ダウン」 
「手仕事と機械:テクノロジーの時代におけるファッション」 
「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ」 
「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」 
「ルイ・ヴィトン:ヴィジョナリー・ジャーニー」 
ティファニー・ランドマーク 

エッセイ:
重松象平 

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 
原宿クエスト 
天神ビジネスセンター 1・2期 
22番街121イースト 
パーク・グローヴ 
カハラ・ヴィラ 
横浜スタジアム 
敦賀コミュニティ・センター 
清春芸術村テント 
カサ・ワビ・マッシュルーム・パヴィリオン 
リーフライン 
住宅都市開発省のホーボーケン・リビルド・バイ・デザイン 

鼎談:レジリエンスについて 
重松象平、パオラ・アントネッリ、カーソン・チャン

UICアート・センター 
DPI本部 
ミルスタイン・ホール 

エッセイ:たとえようない魅力 
ニック・アクセル
2,852円
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『a+u』7月号は、建築におけるポスト・デジタルの状況を特集する。近年、2010年代以降の時代精神として、デジタル技術が普及し当たり前になった「ポスト・デジタル」と呼ばれる状態が建築実践に変化をもたらしている。そして、現在のテクノロジーとエコロジーがもたらす破壊的変化は、建築家に適応を迫っている。本号では、こうした探求が最も熱心に進められている建築研究教育機関-ロサンゼルスの南カリフォルニア建築大学(SCI-Arc)、ロンドン大学バートレット校、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)-に焦点を当てる。これらの教育機関は、最先端技術をカリキュラムや研究課題にとり入れる最前線にあり、新しいアイディアを育み、実践に活かす環境をつくりだしている。本特集号では、これら機関が提供する先進的な研究教育プログラムを掘り下げ、それぞれの分野で限界に挑む建築家やスピンオフ企業の先駆的プロジェクトを紹介する。このレンズを通して、テクノロジーとエコロジーが課す喫緊の課題に向き合い、ポスト・デジタルの状況によって、現在進行形で再定義されていく建築の実践と職能を特集する。(編)

エッセイ:
危機介入への「下仕事」としてのコンピュータライゼーション
木内俊克

SCI-Arc
インタヴュー:境界を探索すること
デイヴィッド・ルイ

EDGEプログラム:
シンセティック・ランドスケープ 
アーキテクチュア・テクノロジー 
フィクション・アンド・エンターテイメント 

ルイ・クライン 
アポフェニア

スタジオMMR
「NN_CITY<LA」/インフィニット・レゾリューション

インタヴュー:GANから拡散モデルまで 
M・ケイシー・レーム

リアム・ヤング 
『プラネット・シティ』/『ザ・グレート・エンデヴァー』
/『ソウル・シティ・マシーン』/『都市の眼に映らない場所』

インタヴュー:ストーリーテリングから建築の実践を再定義する 
リアム・ヤング

Lifeforms.io 
『ディスカヴァリー』/『プラネット・ガーデン』

インタヴュー:ゲームとワールドメイキング
ダミヤン・ヨバノビッチ

エッセイ:
膨大さの加速による破壊の先に 
平野利樹

The Bartlett
B-Proプログラム:
モニュメンタル・ウェイストランド(RC1) 
ビデオゲーム・アーバニズム(RC12) 

パレイド 
デコミッションド・ゲーミファイド/フォリクル

ユー+ピー 
「プレイング・ザ・ピクチュアレスク」/『ロンドン・ディベロッパー・ツールキット』

インタヴュー:建築とゲームの交差 
デボラ・ロペス、ハディン・チャーベル、サンドラ・ヨウクハナ、ルーク・ピアソン

B-Proプログラム:
リヴィング・アーキテクチュア・ラボ(RC3) 

インタヴュー:
建築の自律的エコロジーを構築する 
タイソン・ホスマー、オクタヴィアン・ゲオルギウ

AUAR
マイクロ・ファクトリー

インタヴュー:ディスクリートの美学からマイクロ・ファクトリーまで 
モリー・クレイプール、ジル・レッツィン、マヌエル・ヒメネス・ガルシア

エッセイ:
生成AI、模倣学習、暗黙知の自動化 
マリオ・カルポ

ETH Zürich
インタヴュー:ETH建築技術研究所 
マティアス・コーラー

グラマツィオ・コーラー・リサーチ(ETH) 
インパクト・プリンティング

インタヴュー:
グラマツィオ・コーラー・リサーチ 
ファビオ・グラマツィオ、マティアス・コーラー

ベンジャミン・ディレンバーガー、マイケル・ハンスマイヤー 
トル・アルヴァ

インタヴュー:
フォーム・ワークス/形態とパフォーマンス 
ベンジャミン・ディレンバーガー

ETHスピンオフ:VAULTED 
リップマン・フロア・システム

インタヴュー:
大聖堂の丸天井からコンクリートの円形床まで 
フィリップ・ブロック

メテオラ──「豊かさを遊び場に」 

インタヴュー:気候としてのAI 
ルドガー・ホフェシュタッド

ETHスピンオフ:
SAEKI 
MESH 
グラヴィス・ロボティクス 

インタヴュー:内在する複雑さに向かって 
ライアン・ルーク・ジョンズ

2,852円
Content
『a+u』6月号はカナダのマスティンバー建築を特集する。GLT(Glue Laminated Timber、集成材)やCLT(Cross Laminated Timber、直交集成板)などの大体積の木質集成材を称するマスティンバーは、地産材の利用、資源の循環、内包二酸化炭素量の低減など、現代の構築環境における多くの課題にかかわる素材である。本号では、カナダにおけるマスティンバー建築の進化と可能性を示す、6つの建築事務所による計19のプロジェクトを掲載した。今世紀の変わり目において、カナダでは持続可能な森林管理、木材の使用、気候変動の緩和を考慮した構築的環境保全アプローチがとられ、以来過去20年以上にわたり、カナダの建築家たちはマスティンバーを活用し、環境保全と持続可能性を追求する創意工夫を示してきた。CLTの登場は、設計・施工手法を根本的に変え、「キット・オブ・パーツ」設計と施工のオフサイト化につながった。さらに、木材資源の活用は、先住民族の文化や土地の権利と深くかかわってもいる。このような、生態学、社会学、先端技術など、多分野にまたがる洞察は、建築環境と自然界との関係、そして生態系システム内での人間の役割を再構築する上で重要な役割を果たしている。(編)

エッセイ:
カナダにおける木の文化の醸成
ジム・タガート

ヘムズワース・アーキテクチュア
アッパー・スキーナ・レクリエーション・センター
1ロンスデール
レオン・レベニステ社工場
BCパッシヴ・ハウス工場

パトカウ・アーキテクツ
光の神殿
スクエケル・コミュニティ・スクール
オーディン美術館
グレンイーグルス・コミュニティ・センター

MJMAアーキテクチュア・アンド・デザイン
ニール・キャンベル・ローイング・センター
チャーチル・メドウズ・コミュニティ・センター

ソーシエ+ペロット・アーキテクツ
モントリオール・サッカー・スタジアム
量子学研究所

マイケル・グリーン・アーキテクチュア
ウッド・イノヴェーション・デザイン・センター
オレゴン州立大学森林学部
ドック・ビルディング
カタリスト・ビルディング
Google MT14

HCMAアーキテクチュア+デザイン
グランドヴュー・ハイツ・アクアティック・センター
クレイトン・コミュニティ・センター
2,852円
Content
『a+u』5月号はマンタイ・クラを特集する。ノルウェーを拠点とする事務所はベアテ・ホルムバックとペール・タムセンによって2004年に設立された。本特集には13の建物と5つの紙上建築を掲載した。マンタイ・クラの建物は敷地や与えられたプログラムに向き合い、ものづくりに真摯に向き合った結果であり、マンタイ・クラのペーパー・アーキテクチュアは他人のみた夢や、文学に描かれた女性たちや、想像上の法廷など、自他によって紡がれた物語を契機とし、物語とかたちの関係を探求する。マンタイ・クラの建築は物語、ものづくり、そしてもののつくられ方を礎とし、素材や言葉や図面などを用いて我々の現実に構築されている。建築のあり方や価値観が多様化し、海と孤島だけが残されたようなこの世界で、マンタイ・クラはフィクションというもう一つのパブリック・レルムを対象とすることで、観るものの直感と想像力に働きかけ、「人間のこの世界における存在を再確認」する。(編)

アーキペラゴ──孤島の建築
難民裁判所
ヴァージニア──文学上の女性を題材にした4つの住宅
アザー・ハウス

エッセイ:
島々は永遠に
マーク・リー

ステラの部屋
オデ・ト・オオサカ
後奏曲
フェンス
台北ブッククロッシング

エッセイ:
ウィルフル・キャラクター
マーリン・ヘイマン

アッカルヴィク・ロードサイド休憩所
ポールズブ水力発電所
スクレーダ休憩エリア
ハンブルク・ハウス
ミルベールホルメンの釣り橋
フォアウィック・フェリー・ポート
ウトヤ岸壁の国立追悼碑
国立退役軍人記念碑
哀悼の建物

2,852円
Content
『a+u』4月号は中村航、小林恵吾、宮原真美子らをゲスト・エディターに迎え、食と建築を特集する。食糧不安は、人新世の時代に都市が直面する大きな課題である。本号は建築と都市のデザインがこの世界共通の課題に相対した際、代替戦略となりうるプロジェクトを紹介する。5つのテーマ - 新しい生産、グローバリズムと国家戦略、都市化する食、コミュニティと食、文化の探求 - にまたがって、20以上の様々なスケールの作品を掲載した。垂直都市農場のようなプロジェクトは現実的に向かうことのできる方向を示し、孤立した工業港湾に酪農を導入することで都市と再統合することを目的とした酪農フローティング・ファームのようなプロジェクトは既存概念に疑問を投げかける。食は、基本的生存のためだけでなく、コミュニティや、人間のための環境を醸成する上でも不可欠である。ここで建築は、農業革新、形態、コミュニティ、持続可能性が出会う坩堝として機能する。(編)

序:
食と建築
中村航

新しい生産
酪農フローティング・ファーム、ゴールドスミス
カサワビ・クープ、隈研吾建築都市設計事務所
スラヴォニア黒豚エコ養豚場、SKROZ

エッセイ:
食の安全保障がつくる風景
小林恵吾

日本さかな専門学校、手塚建築研究所

エッセイ:
魚から商品へ:
陸と海景とを連結するロンドンのビリンズゲイト市場
アンドレ・タヴァレス

グローバリズムと国家戦略
ウェスト・ルイヴィル・フードポート、OMA
バーティカル・ファーム・エントランス棟、ファン・ベルゲン・コルパ・アーキテクツ
垂直都市農場、イリメルゴ
タマサート都市屋上農場、ランドプロセス
アグリポリス--パリ・エキシビション・センター・ホール6、ヴァロデ・アンド・ピストル
ピクニック、ライラ・ゴハール

エッセイ:
都市における食関係の生産施設の近未来予測
二村悟、後藤治

コミュニティと食
ビッグ・ルーフ、1+1+アーキテクツ
チッパーフィールド所員食堂、デイヴィッド・チッパーフィールド・アーキテクツ
マクドナルド・シカゴ旗艦店、ロス・バーニー・アーキテクツ
テラス・ダ・コスタ・コミュニティ・キッチン、コレクティーボ・ウェアハウス+アトリエモブ

エッセイ:
近代史における共同性と食空間
須崎文代

都市化する食
デザイン・ディストリクトの食堂、セルガスカーノ
勝利仮設市場、LUOスタジオ
Megane Coffee & Spirits、rhythmdesign
TRACK / TRUCK、中村航、小林恵吾、宮原真美子
B-Flat COMMUNE、モザイクデザイン

エッセイ:
食、場所、自然を活用したエディブル・ソルーション:
最新プロジェクトに学ぶ
スーザン・パラム

文化の探求
重慶地下城の火鍋レストラン、蒋波
ラピン・クルタ・ソーラー・キッチン・レストラン、マルティ・ギシェ、アント・メラスニエミ

エッセイ:
皿の外:多感覚経験としてのガストロノミー
永田康祐
2,852円
Content
『a+u』3月号では、建築家6組による20の住宅を通して、アイルランドの建築を特集する。アイルランドの地面に建てられたこれら住宅群は、この島の一部として島のきわめて物理的な状況を描きだす。本特集は、建築家のトム・デポーとアンドリュー・クランシーをゲスト・エディターに迎え、両者の対話から始まった。「メランコリーも過去の栄光もなく」「幾度となく姿を変える大地」であると彼らが語るこの島では、乾燥と湿度、柔らかい光とはかない影、造形とその色付けが、住宅の質を浮かび上がらせる。20の住宅は、アイルランドという土地にすでに「つくられ、放棄され、みつけだされ」何かを探し求め、自分自身の言語を見つけだそうとする建築家らの試みである。住宅というかたちをとった個々の試みをここに集めることで、イメージ・ドローイング・テキストの群として誌面に見えてくるアイルランドの新しい建築を紹介する。 (編)

序:
ハウス・フォー・ヒーロー アイルランドの新しい建築 
トム・デポー

対談:
すべてのパーツに意味がある
トム・デポー、アンドリュー・クランシー

クランシー・ムーア・アーキテクツ
丘の上の家 
マルグレイヴ 
アイルズベリー 
小説家の部屋 

スティーヴ・ラーキン・アーキテクツ
バリーブレイクの家 
ボグウェストの家 
スライガフの家 

ライアン・W・ケニハン・アーキテクツ
ドロムリー・ハウス 
バルトラスナ・ハウス 
ミドル・ハウス 
ビーチ・ロード・ハウス 

TAKAアーキテクツ
ミドルトン・パーク・ゲート・ロッジ 
ハウス4 
ブライトン・ロード 
ルーベン・ストリート 

デイヴィッド・リーチ・アーキテクツ
家と庭 
温室 

t o b アーキテクト
キラン・ファームハウス 
ルーベン・ストリート 
ザ・キー 

2,852円
Content
『a+u』2月号はタチアナ・ビルバオ・エストゥディオの作品を特集する。メキシコを拠点とするこの事務所は2004年にタチアナ・ビルバオによって設立された。設計の場にあるコミュニティと社会環境の枠組みを理解することに比重を置きつつも、スケール・幾何学・素材といった面でも遊びを忘れることなく20年近くにわたり実務を行ってきた。事務所による作品は、大規模なマスタープランと建物設計を含むもの(クリアカン植物園、ESTOA―モンテレイ大学)から、住宅作品での形態操作(カサ・アヒヒク)、そして既存のコミュニティに挿し込まれる丁寧な介入(被災地でのメキシコ再建プロジェクト)まで多岐にわたる。ビルバオは設計時に、従来の表現様式から逸脱し、建築家が調停しなければならない幾層ものコンテクストをとらえ得るコラージュ表現を多用する。本特集に掲載した展覧会では、事務所が行ってきた公と私の空間にまつわるリサーチが結実している。タチアナ・ビルバオ・エストゥディオの仕事を支える設計理念を通し、メキシコという地における建築のあり方を紹介する。(編)

エッセイ:
メキシコ:都市という名の国
タチアナ・ビルバオ

私的空間と公的空間についての仮説 

エッセイ:
建築ここに在り 
レイムンド・ライアン

クリアカン植物園 

カサ・アヒヒク 

カサ・ベントゥーラ 

カサ・バルハラ 

ロス・テレノス 

コルテスの海リサーチ・センター 

ESTOA―モンテレイ大学(UDEM) 

リヨン・ラ・コンフリュアンス 

エッセイ:
アイディアの集積 
カロリナ・チェチェク

オリーヴ・ウエスト

アクーニャの集合住宅と公共空間 

メキシコ再建 

巡礼路

鼎談:
マリア・フリーデンショート修道院 
ファーザー・キリアン、タチアナ・ビルバオ、アナ・プイジャネール、
ピエール・ヴィットリオ・アウレリ、マルティーノ・タッタラ、
ギリェルモ・ロペス、ディラン・インピンク
2,852円
Content
『a+u』1月号はアダム・カルソとピーター・セント・ジョン率いるカルソ・セント・ジョン・アーキテクツを特集する。事務所の設立から30年以上を超えたいま、彼らのプラクティスはコンペ勝利から10年来のプロジェクトであるスイスのアイスホッケー・アリーナや、企業建築の野心的改修プロジェクトであるロワイヤル・ベルジュなど、大規模建築の完成を次々と迎えるフェーズにある。1990年ロンドンに設立されたカルソ・セント・ジョンは、既存の状況-それが社会文化的コンテクストであっても古い建物であっても-を丁寧に扱い、一つ一つのディテールとそこから生まれる質料性をもって独自の建築をつくりだしてきた。扱うプロジェクトの規模が変わっても彼らの設計姿勢は一貫しており、前回の特集、2015年3月号で紹介したテート・プリテンのミルバンク・プロジェクトやレンガの家にたいするのと同様の熱量と感性をもって、本号に掲載した19の作品に対峙している。既存建物が対象であろうと新築であろうと、カルソ・セント・ジョンは常に規範・規準を疑い、既存の構築環境から思想と素材とを読みとることで、「世界を別の視点から見直すよう、建築の定義を改める」ことを試みている。(編)

エッセイ:
建物どれもが美しく 
アダム・カルソ

サンクト・ガレン大聖堂、内陣とオルガン 
カンタベリー大聖堂のオルガン・ロフト 
ピータールー・メモリアル 
ザ・トリプル・フォリー 
ZSCライオンズ・アイスホッケー・アリーナ 
「シーグルド・レヴェレンツ:死と生の建築家」 
ファルコンホーフェン・アパートメント 
聖ヤコブ財団 
グロッサー・ブルスターのオフィス・ビル 
エッシャー・ヴィス広場のオフィス・ビル 
ヴィーディコンのウェアハウス 
山間の家 
ホスピタルフィールド・アーツ 
ノイハウゼンの学校 
ゲルツ宮 
ヴィームゲボウ 
リール・ホテル専門学校 
ロワイヤル・ベルジュ 
デュエンガーバウ 

エッセイ:
ラ・ロワイヤル・ベルジュ 
エレノア・ボーモン

2,852円
Content
『a+u』12月号はエデラー・モサエビ・インダービザン・アーキテクテン(EMI)を特集する。スイスを拠点とし、ロン・エデラー、エリ・モサエビ、クリスティアン・インダービザンら3名が創設したEMIは、展覧会・改装・新築・都市計画などを手がけている。その中でも集合住宅を関心の中心に据え、住まいの中で人間の主体性や喜びをもたらす小さな要素を再解釈する。「扉にたいして、まさに執着ともいうべきものを深めて」きたEMIは、語り部であり、さりげない操作 一壁の曲げ方やまぐさの欠落など一 で、日常にあって機能的な建築要素を拡張する。ここに紹介した21の作品からは、EMIがいかに合理的デザインに詩性を埋め込み、単なる容れ物を超えていくかを見てとれる。EMIの作品は、廃墟と機械という2つの比喩の間を漂いながら、庭園と風景・ヴィラとビルというコンセプトを通り抜けていく。本号はインスタレーションで始まり、終わる。一つ目は内外の概念に挑戦し、最後は人新世における建築の可能性を扱う。その間には、型破りな工法を導入したシュトックマット通りのタウンハウスや、壁・ランプ・キャビネットを回転させ固定された建築的関係を見直すパフォーマティヴ・ハウスなど、建築の規範に疑問を投げかけるプロジェクトが並ぶ。

エッセイ:
廃墟
アンドレ・タヴァレス

「庭」
アヴェラーナ集合住宅
シャウエンベルク通りの集合住宅
シュタインヴィー通りの集合住宅
広い芝生に立つ家
フライホーフ通りの集合住宅
ブリュッグリャッカー集合住宅
シュトックマット通りのタウンハウス
ジークナウの住宅と庭
ナルツィッセン通りの集合住宅
2つのエントランスのある家
ヴェスト通りの住宅兼オフィスビル
グガッハ住宅開発
MIN MAX 住宅兼商業ビル
リーダッカー住宅開発
パフォーマティヴ・ハウス
時計仕掛けの家
ヴィンタートゥール劇場の改修
テアター通りのベルビュー
クリリート中等学校校舎
「擬人化されたかたち」

エッセイ:
ソフト・マシン
ジャネット・クォ

鼎談:
「プロジェクトを結ぶそれぞれの物語」
ロン・エデラー、エリ・モサエビ、クリスティアン・インダービザン

3,300円
特集:石上純也 最初から現在まで

Content
『a+u』11月号は石上純也のモノグラフである。石上は2003年にレストランのためのテーブルでそのキャリアをスタートさせる。本号では、そこを起点に、これまで完成したプロジェクトから世界中で進行中のプロジェクトまで29を紹介する。文字通り「最初から現在まで」である。このモノグラフの編集にあたり考えたのは、石上という建築家のすべてを、現在の視点に立って見通してみると、何が見えてくるかである。石上の建築は、常にあらゆる既存概念をとり払い、現代の多様な価値観の中で生きる人、複雑さが増し続ける社会のための建築とはどのようなものかを追い続け、突き詰める。そのプロセスは極めて論理的であり、歴史・環境・素材・機能・使い手などによって見出されるコンテクストを、それぞれの本質に立ち返って考え抜くことが土台になっている。だから、石上がその時々で何を思考し、なぜその時そこにその建築を見出したかを見ていくと、建築とは何かという根源に触れることになると考えた。そのため、本号は竣工した順番ではなく、各プロジェクトを石上が思考し始めた順に掲載する。そしてそこに付されるすべての文章を、石上が現在から当時を振り返り、その時なぜその思考に至ったか、本号のために書き下ろした。それは29の説明文ではなく、俯瞰的思考としてすべてが関係し合いひとつの流れをつくりだす。この流れの先にどんな可能性が開かれていくのか、その希望をもって、石上の建築の思考を追体験いただきたい。(編)

エッセイ:
ぼくの実践
石上純也

レストランのためのテーブル

神奈川工科大学KAIT工房 

テーブル

ヨウジヤマモト・ニューヨーク・ガンズヴォート街店

四角いふうせん

第11回ヴェネチア建築ビエンナーレ日本館

神奈川工科大学KAIT広場

House with Plants

グループホーム

第12回ヴェネチア建築ビエンナーレ《空気のような建築》

「石上純也展:
建築はどこまで小さく、あるいは、どこまで大きくひろがっていくのだろうか?」

ファイバースブルク・ビジター・センター

科学技術博物館

House & Restaurant 

アミューあつぎ

ボタニカルガーデンアートビオトープ「水庭」

House of Peace

金門港旅客ターミナル

Cloud Arch

森の幼稚園

谷の教会

House

Bailuwan Chocolate Art Museum

JINS SWFC Shop

「自由な建築」

サーペンタイン・パヴィリオン2019

木陰雲

お堂は丘に懸る

徳島文化芸術ホール
2,852円
Content
『a+u』10月号はファラを特集する。ファラはポルトガルのポルトに拠点を置き、4名のパートナー、フィリペ・マガリャンエス、アナ・ルイサ・ソアレス、アメド・ベルホジャ、レラ・サモビッチが率いる建築事務所である。2013年に設立され、今年10周年を迎えるファラの実作のほとんどはポルト市内および郊外にあり、多くが住宅である。ここを実験場に彼らは、ポルトという都市(さらに言えばその不動産)特有の文化・状況に敏感に対応し、得られた特殊解を、独自の建築言語へと昇華させてきた。本特集にはファラの実作すべてを収録した。「建築とは建物の集合というよりは集合体の構築」であると宣言する彼らにとって、これら54の建物は、残りの150ほどの建てられなかったプロジェクトとともに、群島として一つの集合体系を成している。本特集では、これを7つのテーマに沿って並べ、各テーマにファラと同世代建築家からのテキストをそれぞれ掲載した。煉瓦もモルタルも紙もスクリーンも駆使して、今の時代の建築家という職能に真っ向から向き合うファラというプラクティスとその軌道を紹介する。(編)

群島
エッセイ:都市を浮遊する羽根
セントラル

[067]家とアトリエ/ [023]3世代の家/ [088]壁沿いの家/ [075]6つの家と1つ
の庭/ [069]線と点の家/ [033]鳥のための家/ [004]アンチクライマックス/
[119]マスク/ [000]展覧会

秩序の内に
エッセイ:世界をかたちとして見る
ポイント・スプリーム

[102]ピンク色の煙突のある集合住宅/ [077]煙突のまわりの家/ [056]モダンな
何か/ [030]完成した家々/ [072]大きな屋根の下の家/ [172]セトゥーバルの公
営住宅(48戸)/ [184]リスボンの公営住宅(50戸)/ [173]アルマダの公営住宅
(150戸)

悦びから、そして悦びのために
エッセイ:建築の悦びについて
リュッチェンス・パドマナバン

[114]幾つかの線の家/ [082]たくさんの顔の家/ [059]4本柱の家/ [050]とても
小さな邸宅/ [009]テンポラリー・バー/ [136]凹凸のあるオフィス/ [031]旗艦
店/ [042]不動産エージェント/ [113]ミュージアムの調整

脆弱なシステムの
エッセイ:ファラの作法
クウォン・フォン・グリノー

[094]無数の窓からなる家/ [118]3手振りの家/ [057]フォンタイーニャスの家
/ [043]5つの青い扉のある家/ [040]ガレージ・ハウス/ [070]折れ線の家/
[189]ペンドゥーロ/ [085]箱入りのヴァリエーション/ [156]クッキー・カッタ
ー・リトリート

生活を彩る装飾
エッセイ:愛の術
aoaアーキテクツ

[087]アイディアのない家/ [101]カードの家/ [086]ミント色の床のアパート/
[081]記念碑的シャワーのある小さな家/ [098]白い花火/ [048]パライソの家/
[143]柱のまわりの家

一種の正直さ
エッセイ:わかりにくさの構造化
増田信吾

[079]吊られた家/ [125]逆さ屋根の家/ [052]リーズナブル・ハウジング/
[090]ふぞろいな家/ [107]太陽と音のフォリー/ [144]3構造の家

仕組まれた虚構(フィクション)
エッセイ:求められなかった建築
コスモス

[097]ガラスの波と金属の雲/ [058]曲壁のある家/ [025]チアードのアパート/
[051]ガラス壁の家/ [068]アート作品のためのフォリー/ [150]ビルの下のオア
シス

エッセイ:混乱のヴォキャブラリーによる野性的な並置
ジョヴァンナ・ボラーシ

エッセイ:困惑の柱
ロベルト・ガルジアーニ、アナ・ロゼッリーニ
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