特集:ビートルズ「マジカル・ミステリー・ツアー」 「マジカル・ミステリー・ツアー」はポールが主導権を取って制作し、テレビ映画として1968年に英国で放映されました。映画に収録された曲は、その前に出された何枚かのシングルとともに『サージェント・ペパーズ』の勢いを引き継いだ、ビートルズの中期を代表する傑作が揃っています。今回の再発は、映像はDVD/ブルーレイ・ディスクによる高画質で、さらにアナログEP2枚組というオリジナル・フォーマットによる復刻盤もついたデラックス版でもリリース。サイケな時代のビートルズの魅力がカラフルな映像と音像で鮮やかに甦ります。 グラフィック・ステーション──『マジカル・ミステリー・ツアー』のオリジナル盤ほか関連アイテム 超絶的に画質/音質が向上した最新版DVD/ブルーレイの衝撃(森山直明) レコスケくん「マジカル路線バス・ツアーの巻」(本秀康) 映画制作など実験的な試みに向かっていった67年のビートルズ(速水丈) 裏庭の創造と混沌から読み解く英国的“ニュー・シネマ”の背景(和久井光司) 映画の背後に潜む意外な人脈(和久井光司) 『マジカル・ミステリー・ツアー』全曲解説(森山直明) 分節化を拒むリズムと前衛的要素が絡み合ったカラフルでポップなサウンド(立川芳雄) 68年10月6日「マジカル・ミステリー・ツアー」TV放送事故(大村亨) 特集:インヴィクタス/ホットワックスレコーズ 新たなデトロイト・ソウルを希求し光芒を放ったレーベルの盛衰(鈴木啓志) 重要アルバム34選(林剛、平野孝則、松永良平) アルバム未収録音源も多い必聴のシングル盤(鈴木啓志) 特集:ベルウッド40周年 日本のフォーク&ロックが花開いた時代を彩る名盤の数々を生んだ個性派レーベル(中村よお) 高田渡の幻の詩集が40年の時を経て復刻(中村よお) ベルウッド・40th・アニヴァーサリー・コレクション(小川真一、中村よお、安田謙一、除川哲朗) 100% Pure LP 音質への究極のこだわりが斬新なディスクに結実したアナログLPの新シリーズ(武田昭彦) ジューダス・プリースト 伝説のライヴ映像を加えたヘヴィ・メタルの名作『復讐の叫び』の30周年記念盤(行川和彦) ジェファーソン・スターシップ コンセプチュアルな来日公演を控えた伝説のバンドの長大なキャリアを総ざらい(山岸伸一) ピーター・ゲイブリエル 爆発的ヒット作『SO』が秘める“真実”を明らかにしたデモ/ライヴ音源が圧巻の豪華8枚組(中島靖雄) キンクス 公式に現存するBBC音源を網羅したマニア必携の『ザ・キンクス・アット・ザ・BBC』(犬伏功) ジョン・ロード 追悼~作曲家としての集大成を遺作のコンチェルトで飾った元ディープ・パープルのオルガン奏者(舩曳将仁) 長谷川きよし 待望の新作と代表作の再発で辿る、上質でホンモノの歌の軌跡(篠原章) ドナルド・フェイゲン インタヴュー~“死への恐怖”というテーマを新たな共同制作者と共に音像化した6年ぶりの新作『サンケン・コンドズ』(金澤寿和) マーク・ノップラー 物語性に満ちた音風景を描き出すギタリストの真髄が堪能できる新作とサントラ4作品(大鷹俊一) アート・ガーファンクル 半世紀の音楽キャリアを振り返る偉大なる“シンガー”の自選ベストと代表作6タイトル(中村彰秀) ジョン・ケージ ポピュラー音楽へも多大な影響を与えた現代音楽家の幻の初来日ツアー音源が驚異の発掘(湯浅学) キャッツ・イン・ザ・ダークと由紀さおり 精鋭の演奏家集団が再評価著しいヴェテラン歌手を迎えて挑んだ新たなるジャズ×歌謡曲(鈴木啓之) ジョニー吉長 惜しくも急逝した“理想のロック・ドラマー”の魂が刻まれた重要盤5タイトルが再発に(ヒロ宗和) 深町純 鍵盤の鬼才が音楽への愛情を即興で綴った晩年の秀作(原田和典) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝~高久光雄氏(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち~やまがたすみこ(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
特集:ボブ・ディラン ご好評いただいております本誌30周年記念特別企画。8月号のローリング・ストーンズに続いて、今年デビュー50周年を迎えたボブ・ディランの名曲ランキングをお届けします。話題の新作『テンペスト』の内容もいち早く紹介します。 本誌執筆陣25人の投票によって選ばれた究極の100曲(青山陽一、五十嵐正、宇田和弘、遠藤哲夫、大江田信、大鷹俊一、岡田敏一、小倉エージ、北中正和、小出斉、佐野ひろし、菅野ヘッケル、鈴木カツ、鈴木惣一朗、立見伸一郎、東京ボブ、鳥井賀句、中村彰秀、能地祐子、萩原健太、ピーター・バラカン、松永良平、宮子和眞、湯浅学、和久井光司) 特別対談~当時はディランはどんどん変わるって受け止めてたけど、振り返ってみると全然何も変わってない(中川五郎×湯浅学) 選定者アンケート~私にとってのボブ・ディラン 新作『テンペスト』に隠された想念の迷宮を探る(和久井光司) 70年代NYで隆盛を誇ったダンス音楽レーベルの先進性(出田圭) 重要アルバム40選(安藤優、JAM、林剛) 硬派作品が目白押しの<サルサ・シリーズ>(山本幸洋) ロキシー・ミュージック 英国オリジナルLPの音質がそのまま再現されたかのようなCD10枚組(宮子和眞) ポール・マッカートニー アントワープ公演のサウンドチェックを通して得たその意義と意味(宮永正隆) TKレコーズ 百花繚乱の傘下レーベルを従え70年代に花開いたマイアミ・ソウルの総本山(林剛) モット・ザ・フープル 稀代のロック・バンドの栄光と挫折を描いた映画『すべての若き野郎ども』(鳥井賀句) Tレックス HRカッティングで実現した鮮明な音質で体感する至高の“Tレクスタシー”(赤岩和美) ランディ・ニューマン 米国社会を風刺し続ける自作自演歌手の魅力が存分に発揮された名盤4作(渡辺亨) 上野耕路 インタヴュー~80年代エレメントを感じさせる話題の映画『ヘルタースケルター』のサントラを語る(田山三樹) BUZZ 70年代初頭に爽やかかつ憂いを秘めたサウンドで登場した男性デュオの再発7枚(中村よお) 朱里エイコ “和製ディーヴァ”の圧倒的な歌唱力を記録したライヴ・アルバム3タイトル(小川真一) マイケル・ボーダッシュ インタヴュー~美空ひばりの驚愕の発掘音源を『さよならアメリカ、さよならニッポン』の著者が語る(北中正和) 『甦るSP盤・蓄音器サウンドの豊穣』 SP盤の豊かな音色を画期的な試みで再生・収録したアルバム3タイトルが発売(鈴木啓之) ネクサス 日本のハード・ロック/へヴィ・メタルの代表曲を満載した編集盤(舩曳将仁) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝~高久光雄氏(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
特集:A&Mレコーズの200枚 ハーブ・アルパートとジェリー・モスが二人のファミリー・ネームの頭文字から名づけた「A&M」が設立されたのは1962年。今年がレーベル誕生50周年にあたります。活動初期にはラテンやジャズ、フレンチ・ポップスなどの要素をまぶした王道ポップス路線で一時代を築きますが、70年代に入るとロックやフュージョン、ニュー・ウェイヴなどさまざまなジャンルのアーティストと契約し、各分野で数多くのヒットが誕生しました。今回の特集では、多岐にわたる音楽性を象徴したCTIやホライズンなどの傘下レーベル作品も含め、時代と共に成長し続けたA&Mの姿を追っていきます。 A&Mレコーズの200枚(石田昌隆、出田圭、宇田和弘、遠藤哲夫、小川真一、荻原和也、金澤寿和、木村ユタカ、後藤幸浩、駒形四郎、櫻井隆章、杉原徹彦、関根敏也、長谷川結、林剛、舩曳将仁、松井巧、松尾史朗、松永良平、水上徹、宮子和眞、和久井光司、渡辺亨) ロック/ポップス ソウル ジャズ その他 A&Mレコーズ・ヒストリー(渡辺亨) A&M的音作りを手本とした80年代の英国音楽(宮子和眞) 日本の歌謡曲、ポップスにも多大な影響を与えたA&Mサウンド(除川哲朗) アルバム選(除川哲朗) 22歳の若さでアソシエイションやトミー・ロウのアルバム・プロデュースを手掛け、“コーラス・アレンジの天才”ぶりを発揮したカート・ベッチャー。<ソフト・ロック>のキー・パースンとも呼ぶべきこのアーティストの元に6人の若き精鋭が集って結成されたのが、伝説のグループ:ミレニウムでした。彼らはその先鋭的すぎるサウンドゆえに商業的成功には結びつかず、アルバムは1968年の『ビギン』しか発表できませんでしたが、数多くのデモ録音を残しました。それらを、サンディ・サリズベリー、リー・マロリーといったメンバーのソロ音源とともに集大成したボックスが、日本独自にリリースされます。ビーチ・ボーイズ同様、サーフィン/ホット・ロッドの流れを汲む彼らのサウンドに、今一度、注目してみましょう。 カート・ベッチャーとその精鋭が紡ぎ出した唯一無二の音世界(中村彰秀) 『真夜中のカーボーイ』主題歌の舞台裏(中村彰秀) 『ミレニウム・コンプリート・ボックス』解説(中村彰秀) ミリオン・ダラー・カルテット プレスリーほか3人のスターによる伝説のセッションのミュージカルと完全版CD(萩原健太) ピーター・ポール&マリー メッセージ性と洗練された美意識を共存させたフォーク・トリオの11作が再発に(五十嵐正) ウディ・ガスリー 生誕100周年を迎えた“アメリカン・フォーク・ミュージックの父”の必聴盤2作(鈴木カツ) キング・ヴィンテージ・ジャズ・コレクターズ・エディション 戦後日本ジャズの成長と発展を克明に記録したアルバム60枚が復刻(原田和典) 第1期アルバム紹介(後藤幸浩、小峰正治、原田和典) 平野悠 インタヴュー~“聖地”の草創期を綴った『ライブハウス「ロフト」青春記』を語る(能地祐子) チャーリー・ワッツ インタヴュー~自ら率いるブギウギ・バンド(!)の新作をリリースしたストーンズのドラマー(山崎智之) グレイトフル・デッド 本領発揮のライヴ映像が38時間も収録されたDVD14枚組ボックスが登場(菊地崇) タワレコ良盤発掘隊 きらびやかな街の風景を音で描いたシティ・ポップ、フュージョンの名作11タイトル(中村よお) ボブ・マーリー 伝記映画とそのサントラ盤で生涯を追体験(大鷹俊一) フリートウッド・マック 結成25周年記念BOXが新装再発(青山陽一) ジリオラ・チンクェッティ ブックレットも大充実なシングル集(澤山博之) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など ビートルズ来日学(宮永正隆)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝~塩田眞弘氏(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
特集:ローリング・ストーンズ 今年、結成50周年を迎えるローリング・ストーンズ。最近は<ストーンズバー>の広告で街にもベロ・マークが溢れていますが、今回は本誌30周年記念企画の一環として、ストーンズの名曲のランキングをお届けします。 本誌執筆陣25人の投票によって選ばれた究極の100曲(青山陽一、赤岩和美、有賀幹夫、犬伏功、宇田和弘、大鷹俊一、小野島大、北中正和、小出斉、サエキけんぞう、佐藤三十郎、佐藤大貴、佐野ひろし、寺田正典、鳥井賀句、萩原健太、ピーター・バラカン、藤井貴之、保科好宏、三宅はるお、宮子和眞、湯浅学、若月眞人、和久井光司、渡辺亨) 特別鼎談~人生に影響を受けすぎた“憎いほど”カッコいい奴らとの終わらない関係(浦沢直樹、寺田正典、和久井光司) 歴史の重みを視覚で実感できる公式写真集(藤井貴之) 選定者アンケート~私にとってのローリング・ストーンズ 純生ライヴが良好な音質で楽しめるオフィシャル・ブートレグ3作(藤井貴之) マディ・ウォーターズとの“濃すぎる”セッション映像(小出斉) 60年代の音楽番組出演をまとめた画期的なドキュメンタリーDVD(佐藤三十郎) ケヴィン・ライアン&ブライアン・ケヒュー インタヴュー~ビートルズのレコーディングにまつわる調査研究の第一人者に独占取材を敢行!(宮永正隆) スモール・フェイシズ メンバーによる監修/リマスターが実現したオリジナル・アルバム4作の拡大盤(犬伏功) バタフィールド・ブルース・バンド/クレイジー・ホース 海外限定プレスゆえ入手困難だった名バンドの2アイテムが待望の国内リリース(遠藤哲夫) アール・オキン インタヴュー~ウィングスのツアーにも参加した通好みな英国のシンガー・ソングライター/コメディアン(若月眞人) カエターノ・ヴェローゾ ブラジル音楽を牽引してきたシンガー・ソングライターの13作がボーナス入りで紙ジャケ化(渡辺亨) 村田和人 “色褪せることない夏”を描き続けるシンガー・ソングライターの新旧6作(金澤寿和) アグネス・チャン “香港から来たアイドル”のワーナー音源を集成したデビュー40周年5枚組(鈴木啓之) ダニエル・ダックス 傑作ソロ2枚が紙ジャケットCD化(大鷹俊一) ピンク・フロイド 解散の危機にあった『炎』制作時の舞台裏を活写したドキュメンタリーDVD(石川真一) パブリック・イメージ・リミテッド 活動再開後の好調ぶりを音と映像で実感できる20年ぶりの新作アルバム(赤岩和美) パティ・スミス “新たな代表作の誕生”となった8年ぶりのニュー・アルバム『バンガ』(行川和彦) ニール・ヤング 回想録の出版、クレイジー・ホースとの活動再開など、壮大なプロジェクトが進行中(藤脇邦夫) サーフィン&ホット・ロッド 重要盤10作を新たに加えた<EMIロック名盤ベスト&モア999シリーズ>第2期(平本肇) なぎらけんいち/クラフト 下町の人情溢れる世界を歌う自作自演歌手と懐かしのTV主題歌で有名なフォーク・グループ(こまつよしはる) 中森明菜 新ミックスで音がクリアになったデビュー30周年記念ベスト盤(後藤幸浩) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝~塩田眞弘氏(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
.特集:ポール・マッカトニー 『バンド・オン・ザ・ラン』『マッカートニー』『マッカートニーII』に続く<アーカイヴ・コレクション>シリーズの第4弾は、妻のリンダとの二人名義で1971年にリリースされたソロ2作目となる『ラム』。発売当初は前作『マッカートニー』同様に酷評を受けましたが、アルバムは大ヒット、米国でカットされたシングル「アンクル・アルバート/ハルセイ提督」はナンバー・ワンを記録するだけでなくグラミー賞ベスト・アレンジメント賞を獲得するなど大きな成功を収め、現在ではソロ・アルバム中の最高作と評価されるまでに至りました。後の飛躍のきっかけとなったこの一作に改めて身をゆだねてみれば、ジャケットに象徴される手作り感覚のぬくもりの裏に隠された、天才ならではの発想と緻密な計算の存在にきっと驚かされることでしょう。 グラフィック・ステーション──『ラム』のオリジナル盤ほか関連アイテム ロック史上、最も不当な酷評にさらされた名盤の実像(宇田和弘) レコスケくん~『ラム』だっちゃの巻(本秀康) 二人の『ラム』フリークが、アルバムの魅力と謎を語り尽くす(対談=鈴木惣一朗×直枝政広、構成=松永良平) 『ラム』全曲ガイド(和久井光司) 『ラム~スーパー・デラックス・エディション』解説(速水丈) セッション・ワークの猛者たちとポールとの関係性を探る(金澤寿和) 3月28日、アントワープ公演ドキュンメント(宮永正隆) 『スリリントン』──オーケストラ版『ラム』誕生の舞台裏(犬伏功) 派手な衣装をまといグラム・ロックを生み出したデイヴィッド・ボウイ。1972年にリリースした『ジギー・スターダスト』は音楽の枠を超え社会現象にまでなります。今回は『ジギー・スターダスト』のプロデューサー、ケン・スコットの当時の秘話に加え、40周年記念最新盤に至るCDリイシュー史を総括。また、グラム誕生の瞬間を目撃し、アコースティック・ユニットからグラム・ロックへと転じたマーク・ボラン率いるTレックス『電気の武者』の40周年記念盤、ボウイ&ボランとも縁のあるマイケル・デ・バレス(シルヴァーヘッド)のインタヴューも併せて、グラム黄金時代を多角的に検証します。 グラム・ロック期のボウイが今なお影響を与え続ける理由(小野島大) ケン・スコット・インタヴュー~名プロデューサーが語る『ジギー・スターダスト』の誕生秘話(吉村栄一) 『ジギー・スターダスト』リイシューCD変遷史(吉村栄一) 鋤田正義撮影の豪華写真集『生命の速度(Speed Of Life)』(吉村栄一) Tレックス『電気の武者』の40周年記念盤(赤岩和美) マイケル・デ・バレス・インタヴュー~シルヴァーヘッドのフロントマンが語るボウイ、ボランとの不思議な縁(行川和彦) シルヴァーヘッドのオリジナル・アルバム(前むつみ) リヴォン・ヘルム 追悼~来日公演、ウッドストックで出会った“真正のサザン・ジェントルマン”(室矢憲治) アトランティックR&Bの正史/裏面史をこの一箱で 『アトランティック・リズム・アンド・ブルース 1947-1974』の聴きどころ(小出斉) デイヴィッド・ブロムバーグ インタヴュー~ディランから電話があった。「今度一緒にセッションしないか!」ってね(小尾隆) ルーマー 70年代シンガー・ソングライターの“無名の曲”を集めたカヴァー・アルバム(木村ユタカ) ニッポン・モダンタイムス 戦後日本を象徴するシャンソンのスター歌手の名唱がSP音源を中心に復刻(鈴木啓之) ドナルド・ダック・ダン 追悼~ブッカー・T&ジ・MGズ等でメンフィス・ソウルの屋台骨を支えた名ベーシスト(吉岡正晴) ビーチ・ボーイズ ブライアン・ウィルソン主導で録音された新作『ゴッド・メイド・ザ・ラジオ』(中村彰秀) ジャニス・ジョプリン 『パール』のセッション音源を新たに発掘、名盤に至る制作過程が明らかに(佐野ひろし) ポール・サイモン 新リマスターCDと当時者の証言DVDで綴る『グレイスランド』25年目の真実(宮子和眞) タワーレコード・セレクション アリスタ/コロンビアに残されたジャズ/ソウル/ファンクの名作9タイトル(出田圭) 山平和彦 「放送禁止歌」で知られるフォーク歌手の古びぬ魅力を伝える書籍と発掘ライヴ3種(中村よお) 河内音頭/江州音頭 “日本一あぶない音楽”のグルーヴが復刻音源集や久保田麻琴リミックスで甦る(安田謙一) 古川壬生と古川豪 70年代フォークの“土着性とセクシュアリティ”を体現した津軽と関西の激レア盤(小川真一) サンタナ 自身のレーベルからの新作は渾身のインスト集(近藤正義) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝~佐藤修氏(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
.【特集】20世紀のベスト・ベーシスト ドラマー100 5月号に続いて本誌創刊30周年を記念しての企画“レココレ・ランキング”は“20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100”をお届けします。2000年までにデビューしたベーシスト/ドラマーの中から、ロック/ポップスの世界に大きな影響を与えた人を30名の筆者の方々に選んでいただきました。一見、地味なベースとドラムですが、特にリズムが魅力の多くの要素を占めるポピュラー音楽にとってなくてはならない楽器であることは間違いありません。 本誌執筆陣30人の投票によって選ばれた100人+100人の名手たち(青山陽一、赤岩和美、荒川典久、宇田和弘、大鷹俊一、奥村裕司、小尾隆、金澤寿和、小出斉、後藤幸浩、小松崎健郎、小山哲人、近藤正義、サエキけんぞう、佐藤晃彦、佐野ひろし、白井英一郎、杉原徹彦、立川芳雄、寺田正典、鳥井賀句、中重雄、中森泰弘、祢屋康、萩原健太、ピーター・バラカン、松永良平、山崎智之、湯浅学、和久井光司) 特別鼎談~音楽を下支えしながらリズムの進化を探求してきた魅力的なベーシスト&ドラマーたち(サエキけんぞう×バカボン鈴木×坂田学) 選定者アンケート~私にとってのベスト・ベーシスト/ドラマー アビー・ロード・スタジオ80周年記念イヴェント 世界で唯一、この催しに3回参加した筆者による渾身レポート(宮永正隆) マンフレッド・マン 歴代主要メンバーが待望の初来日(若月眞人) ドクター・フィールグッド ウィルコ・ジョンソン在籍時の音源/貴重映像を集成した怒涛の4枚組(大鷹俊一) ザ・バーズ ファン必携の音源を網羅したキャリア初期の“飛行記録”7タイトル(遠藤哲夫) サニー・ランドレス インタヴュー~初のギター・インストとなった4年ぶりの新作を引っさげて、期待が高まる来日公演(五十嵐正) イアン・ハンター インタヴュー~映画『すべての若き野郎ども~モット・ザ・フープル』はバンドをよく現わしているよ(小松崎健郎) サーフィン&ホット・ロッド 初CD化を含む60年代西海岸の重要盤20タイトルが一挙発売(犬伏功) シカゴ “日本が世界に誇るライヴ・アルバム”が格段に向上した音質で甦る(三宅はるお) グレイトフル・デッド 74年ツアーのドキュメント『ザ・グレイトフル・デッド・ムーヴィー』(菊地崇) キャロル・キング 60~70年代初頭にアルドン・ミュージックに残した伝説的な発掘音源(中村彰秀) イアン・アンダーソン 架空の天才少年を使い社会に疑問を呈したコンセプト・アルバムの続編(岡田敏一) キャプテン・ビーフハート 幻の名盤『バット・チェイン・プラー』が遂に公式リリースに(小山哲人) 勝新太郎 ヒネくれダンディズムの極致ここにあり──超豪華12枚組を味わい尽す(小川真一) 由紀さおり “歌謡界の救世主”によるカヴァー中心の名作8タイトルが待望の初CD化(鈴木啓之) オジー・オズボーン 実像に迫った話題の映画がDVD化(杉原徹彦) カーネーション 『天国と地獄』の20周年記念エディション(水上徹) Theピーズ 廃盤5タイトルが結成25周年を機に復刻(小山守) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝~佐藤修氏(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
特集:20世紀のベスト・ギタリスト 今回の“レココレ・ランキング”は本誌の創刊30周年を記念しての企画“20世紀のベスト・ギタリスト100”をお届けします。2000年までにデビューしたギタリストの中から、ロック/ポップスの世界に大きな影響を与えた人を30名の筆者の方々に選んでいただきました。ギタリストの特集は過去にもやっていますが、今回はランキングということで、それらと比べても興味深いラインナップになったのではないでしょうか。 本誌執筆陣30人の投票によって選ばれた100人の名手たち(青山陽一、赤岩和美、荒川典久、宇田和弘、大鷹俊一、奥村裕司、小尾隆、金澤寿和、小出斉、後藤幸浩、小松崎健郎、小山哲人、近藤正義、佐藤晃彦、佐野ひろし、白井英一郎、杉原徹彦、鈴木カツ、立川芳雄、寺田正典、鳥井賀句、中重雄、中森泰弘、祢屋康、萩原健太、ピーター・バラカン、松永良平、山崎智之、湯浅 学、和久井光司) [ランキング番外編] 特別対談~狂暴なスライドに親指だけのフィンガー・ピッキング…様々な視点で“名人芸”を探る(青山陽一、萩原健太) 速弾きギタリスト・ベスト5(米持孝秋) エフェクターの達人ベスト5(湯浅学) 爆音/ノイズ系ギタリスト・ベスト5(大鷹俊一) 資料/写真/解説とバランスが秀逸な<ギター大名鑑>シリーズ(白井英一郎) 選定者アンケート~私にとってのベスト・ギタリスト 特集:ハイ・レコード 1950年代末期にテネシー州メンフィスで設立されたハイ・レコード。1962年にウィリー・ミッチェルが専属プロデューサーとして就任して以降、アル・グリーン、O・V・ライト、オーティス・クレイ、シル・ジョンソン、アン・ピーブルズ等が数々の名作を世に送り出したサザン・ソウルの名門レーベルです。しかし、その初期の主力アーティストは、エルヴィス・プレスリーのバンドのベーシストだったビル・ブラックや彼のコンボのサックス奏者だったエース・キャノン等の白人ミュージシャンでした。そうした、実は多彩なハイ・レコードのカタログの大型リイシューがこの4月から始まることになりました。これまで見過ごされてきた一面も含めこのレーベルの魅力を味わう大きなチャンスの到来です。 メンフィスの音にこだわり続けた不滅の名門レーベル(鈴木啓志) ハイ・レコード・ベスト・コレクション(平野孝則) ハイ・レコード・アルバム・ディスコグラフィー ジョン・クーガー・メレンキャンプ 米国の現実を歌い世界を魅了した初期の8作品が紙ジャケットで登場(若月眞人) ワーナーAOR/フュージョン 紙ジャケットSHM-CDコレクション~Light Mellow 2012 70年代中期以降を中心にした人気作40タイトル以上が一挙リリース(林剛) ドクター・ジョン インタヴュー ブラック・キーズら若手と組んだノンサッチからの新作『ロックト・ダウン』(宮子和眞) 日本のニュー・ウェイヴ P-MODEL、プラスチックスを中心とした伝説的バンドの名盤の数々が甦る(中野泰博) ブルース・スプリングスティーン これまで以上に政治的で怒りに満ちた新作『レッキング・ボール』(岡田敏一) ボブ・シーガー インタヴュー~「ナイト・ムーヴス」誕生秘話と自らの音楽の源流を語る(五十嵐正) イエス/スティーヴ・ハウ 来日公演の予習/復習に最適な15作品の再プレス&ハウの趣味が全開した新作(松井巧) カクタス 70年代初期アメリカン・ハードの最高峰が残した貴重ライヴ音源集(小野島大) 僕たちの洋楽ヒット デラックス 1955-1989 日本でヒットした洋楽曲を可能な限り集めた名オムニバス盤シリースの最強版(矢口清治) ロックの殿堂 創設25周年を機に開催された記念ライヴの映像集が通常販売に(岡村詩野) 『ミル・ヴァレー』と『イノセンス&ディスペアー』 小学生(!)の無垢な合唱をフィーチャーした名作2種(長谷川結) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝~横山東洋夫氏(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち~小池哲夫(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
特集:ピンク・フロイド『ザ・ウォール』 2011年9月に始まったピンク・フロイドの大型リイシュー・プロジェクト。今回は遂に『ザ・ウォール』の登場です。1973年の『狂気』が破格の成功を収め、その反動で彼らは目標を見失いかけますが、ロジャー・ウォーターズは自身の苦い体験をもとに<壁>をコンセプトにしたアルバム制作に着手。結果、『ザ・ウォール』は大作ながらもポップな作風が支持を集め、また82年には同名映画も公開されて、『狂気』に次ぐ成功を収めました。ロジャーの活動において今なお重要なテーマである<壁>とは何だったのか? それを解き明かしていく特集です。 グラフィック・ステーション~『ザ・ウォール』のLP/シングル 波瀾万丈の70年代を乗り越えて~苦悩の先に生まれた傑作(小野島大) 『ザ・ウォール』のサウンドと映像が暗示するものとは?(山崎智之) 全曲ガイド(和久井光司) 『ザ・ウォール』コレクターズ・ボックス解説(小山守) ライヴ版『ザ・ウォール』の世界~現在の世界ツアーまでを徹底検証(赤岩和美) ニック・メイスンの発言から辿るピンク・フロイドの“歴史”(石川真一) 『炎~あなたがここにいてほしい』コレクターズ・ボックス解説(石川真一) 特集:ナイアガラ・トライアングルvol.2 1982年にリリースされた『ナイアガラ・トライアングル Vol.2』。70年代に伊藤銀次、山下達郎、大滝詠一で出された『…トライアングル Vol.1』の続編となるものですが、『ロング・バケイション』の大ヒット直後の大滝詠一が、ブレイク寸前の佐野元春と杉真理の二人に声をかけて出来上がったのは三者三様のポップ・センスが溢れるオムニバス・アルバムでした。今回の特集は30周年記念盤をさらに味わうべく、3人への超ロング・インタヴューを中心にお送りします。 佐野元春×杉真理×大滝詠一 超ロング・インタヴュー(萩原健太、湯浅学) 『トライアングル Vol.2』の聴きどころ(木村ユタカ) ポール・マッカートニー “大看板”にふさわしい品格と風格が漂うポピュラー・スタンダード曲集(宇田和弘) フィル・スペクター フィル・スペクター・プレゼンツ SHM-CD紙ジャケ・シリーズ~ピーター・アンダース・インタヴュー(中村彰秀) スロッビング・グリッスル レア音源やライヴCDをセットにした拡大版5タイトルが登場(大鷹俊一) エグベルト・ジスモンチ プログレ・ファンも必聴! ブラジルが誇る奇才のEMI音源CD化7タイトル(坂本理) ディスカヴァリー・レコーズ 西海岸のジャズ・レーベルが残した80年代の人気作7タイトルが待望の復刻(大村幸則) ディスカヴァリー・レコーズ名盤セレクション(長谷川結、原田和典) ジェントル・ジャイアント 超絶技巧を誇った英プログレ・バンドの傑作2枚が高音質音源/紙ジャケでリイシュー(赤岩和美) ラスカルズ アトランティック時代の音源を集成、ブックレットも大充実の決定版ボックス(渡辺亨) ドリス・デイ 息子テリー・メルチャーと制作した、安らぎに満ちた発掘録音集(松永良平) ボブ・ディラン・トリビュート 新旧両世代を魅了する豪華メンバーが揃ったデビュー50周年記念の4枚組(赤尾美香) ザ・スターリン 異例づくめだったステージの空気感をありのままに記録した解散ライヴの完全版(行川和彦) ジャニス・ジョプリン ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー時代の貴重な完全未発表ライヴ音源(三宅はるお) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝~横山東洋夫氏(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち~小池哲夫(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
特集: サム・クック ブラック・ミュージック~ポップ・ミュージックを代表する歌手、サム・クック。1950年代にゴスペルの世界からスタートしソウル~ポップスの世界でも数多くのヒットを残したサムは、オーティス・レディングをはじめとするソウル・シンガーたちに大きな影響を与えロックの世界にも多くのフォロワーを生み出しました。そのサムのRCA時代のアルバムが久しぶりにまとまって再発されることになり、これまでアルバム単位ではCD復刻される機会がなかった作品もリリースされます。その中の一枚『ツイストで踊りあかそう』を丸ごとカヴァーしたアルバムをほぼ同じタイミングでリリースされたトータス松本さんにも、サムの尽きせぬ魅力を語っていただきます。 グラフィック・ステーション──サム・クックのレコード/メモラビリア トータス松本インタヴュー~ “Twistin’ The Night Away” を丸ごとカヴァーした新作を語る(林剛) サム・クック・ストーリー(小出斉) 公民権運動発展の「兆し」となったカシアス・クレイとの交流(大和田俊之) サム・クック・ディスコグラフィー シングル/オリジナル・アルバム未収録音源(鈴木啓志) オリジナル・アルバム(平野孝則) 編集アルバムほか(平野孝則) ソウル・スターラーズ時代の音源(鈴木啓志) SAR/ダービー・レーベルのレコード(鈴木啓志) トッド・ラングレン リリースが相次ぐ再発CDの魅力を徹底チェック(若月眞人) 『未来から来たトッド』を再現したライヴのDVD(立川芳雄) ビーチ・ボーイズ 『スマイル~コレクターズ・ボックス』の詳細を再検証(鰐部知範) ジューダス・プリースト 初期作品の紙ジャケと全盛時の最新リマスター盤が一挙発売(杉原徹彦) CSNY 平和への願いが込められた2006年ツアーのドキュメンタリー映画『デジャ・ヴ』(遠藤哲夫) ボブ・シーガー 庶民派ロックンロール・シンガーのヒット曲を集成した2枚組ベスト盤(五十嵐正) ローリング・ストーンズ オリジナル・アナログ・マスターで最高の音体験が楽しめるSACDシリーズ(藤井貴之) ヤードバーズ 貴重音源を総ざらいした究極の5CDボックス(犬伏功) EMI Rocks “The First” EMI邦楽ロック・アーティストのファースト・アルバム再発シリーズ第3弾(小山守) 野坂昭如 音楽家としての魅力を存分に堪能できる決定版CD3タイトル(中村よお) ニュー・エイジ・ステッパーズ “パンク・ミーツ・レゲエ”で衝撃を与えたプロジェクトが29年(!)ぶりの新作を発表(大鷹俊一) 2011年1~12月号アルバム総索引/記事一覧 REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/サンフランシスコ滞在日記(渡辺真也)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝~高橋裕二氏(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち~和田夏代子(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
2011年の初頭あたりから話題になっていたフィル・スペクターの関連諸作が年末にとうとう日本盤として出揃いました。90年代の初めにCD化されて以来、本誌でも実に久方ぶりの特集になります。60年代初頭~半ばにかけてスペクターがプロデュースし、クリスタルズやロネッツが放ったヒットの数々は、ひとつの完成したスタイルとしてポップ史の中で認知され、今もなお数多くのフォロワーを生み出しています。今回はそんなフォロワーたちにも光を当てつつ、さらにダーレン・ラヴ本人に当時の話を聞きながら、解けない魔法の秘密に迫ってみたいと思います。 ダーレン・ラヴ・インタヴュー~フィルを譬えるなら、サーカスの団長のようだったわ(木村ユタカ) 『ロンバケ』に教えてもらったスペクターの影響力(木村ユタカ) 壮大な音響で世界を陶酔させた男の狂気の音楽人生(松永良平) “音の壁”は7インチ盤で(湯浅学) “スペクター・マジック”の内と外を解き明かす証言集(松永良平) “ウォール・オブ・サウンド”を支えた職人たち(中村彰秀) 他アーティストによる“フィレス・サウンド的”名曲選(萩原健太) レーベル設立50周年を記念した再発プロジェクトの全貌(能地祐子) フィレス・レーベル・ディスコグラフィー オリジナル・アルバム(大嶽好徳) オリジナル・シングル(提供=大嶽好徳) オリジナル・シングル解説(澤山博之) 大蛇にギロチン、電気椅子まで登場するシアトリカルなステージが“ショック・ロック”と称され注目を集めたアリス・クーパー。しかし一方ではピンク・フロイドと交流があったりフランク・ザッパが新設したレーベルからデビューしたりと、掘り下げるほどに意外な面が見えてきます。80年代以降もヘヴィ・メタル・シーンを中心に人気を集め、2011年には<ロックの殿堂>入りも果たしましたが、ここではグラム・ロック的なスタイルをいち早く確立し、仕掛け満載のジャケットで目も耳も楽しませてくれた70年代を中心に、その功績を振り返ります。 グラフィック・ステーション──アリス・クーパーのギミック紙ジャケCD 再評価が進む“ショック・ロック”のパイオニア(赤岩和美) デイヴィッド・ボウイに先んじていたグラム・ロック的試み(和久井光司) 60~70年代のオリジナル・アルバム(鳥井賀句) 2011年のリイシュー界は、前年に引き続き豪華なパッケージのハコものリリースが目立ちました。ビーチ・ボーイズの幻のアルバム『スマイル』がボックスでリリースされたり、約20年ぶりの本格的なリイシューとなったフィル・スペクター関連のボックスや編集盤、こちらも新たなリイシュー・シリーズが始まったピンク・フロイド。2010年から始まった企画の続編が出たポール・マッカートニーやローリング・ストーンズなど、その勢いはとどまるどころか、という感じです。ハイ・レゾリューションによる配信もじわじわと広がっているようですし、ビートルズに続いてクイーンも全アルバムが収録されたUSBエディションを出しました。またストーンズが新たに配信のみで発掘ライヴ音源をリリースするなど、新たな動きからも目が離せそうにありません。 ロック(大鷹俊一) ロック(萩原健太) ロック発掘映像(赤岩和美) リマスター/ハイ・レゾリューション(武田昭彦) プログレッシヴ・ロック(小山哲人) ハード&ヘヴィ(山崎智之) パンク/ニュー・ウェイヴ(行川和彦) オールディーズ(中村彰秀) ブルース/ゴスペル(小出斉) R&B/ソウル(鈴木啓志) ジャズ(大村幸則) ジャズ・ヴォーカル(高田敬三) 日本のロック(湯浅学) 歌謡曲/芸能(鈴木啓之) トラッド/ブリティッシュ・フォーク(茂木健) フォーク/カントリー(鈴木カツ) ブラジル(駒形四郎) レゲエ(米光達郎) ラテン(山本幸洋) ワールド・ミュージック(深沢美樹) サウンドトラック(上原昭一) 新作アルバム(編集部) 読者が選んだリイシュー・アルバム 私の収穫2011 本誌と縁の深いコレクターの方々がこの1年間に入手したレコードの中から珠玉の逸品を披露 クイーン 全スタジオ作を収めたUSBと最新ドキュメンタリーDVD(芳賀崇) 別次元の音質に進化したSACD~SHM仕様(近藤正義) ニッポン・モダンタイムス 戦前ジャズ文化の栄華を浮き彫りにした貴重音源集が続々とリリース(鈴木啓之) ディープ・パープル/デイヴィッド・カヴァデール 鮮やかな音像と英米初回盤を再現した紙ジャケが魅力の8作(舩曳将仁) モンキーズ 『インスタント・リプレイ』のデラックス版(増井裕美) ダスティ・スプリングフィールド 初登場音源や貴重な映像がふんだんに盛り込まれたマニア向けボックス(犬伏功) 古賀政男 国民的名曲を詰め込んだ3枚組2セット(中村よお) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/サンフランシスコ滞在日記(渡辺真也)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝~高橋裕二氏(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/ブラウン管の向こうの音楽職人たち~和田夏代子(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン) バ
特集 ローリング・ストーンズ『女たち』-最強のロックバンドがパンクとディスコの時代へ叩きつけた衝撃的なメッセージ/特集 ザ・フー『四重人格』-ピート・タウンゼントによるデモ録音に長文ライナー・ノーツを加えた[ディレクターズ・カット]として新らたに世に出さ
特集 ビーチ・ボーイズ『スマイル』-「史上最も有名な未完成アルバム」が、遂に正規リリースへ!/特集 ジョージ・ハリスン『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』-不思議な展開に満ちた生涯を掘り下げたドキュメンタリー映画/ニルヴァーナ『ネヴァーマインド
ABCパラマウント傘下のジャズ・レーベルとして発足したインパルス・レコーズが、2011年で設立50周年を迎えました。“ニュー・ウェイヴ・オブ・ジャズ”をキャッチフレーズに300枚以上のアルバムを世に送り出したこのレーベルが1960年代の最重要ジャズ・レーベルのひとつとして評価されるのは、なんといってもジョン・コルトレーン晩年の諸作をリリースした功績によるところが大きいでしょう。また、コルトレーン人脈の数々のミュージシャンが残したアルバム群には、当時のモダン・ジャズの“新しい波”を記録した先鋭的な作品が揃っています。 しかし、インパルスの魅力はそれだけにとどまりません。メインストリーム系はもちろん、スウィング時代からのヴェテラン・アーティストのアルバムや、ヴォーカル作品など、当時のジャズの動向を余すところなく捉えているのもその大きな特徴です。また、フラワー・ムーヴメントに呼応するポップな作品も、実は数多くリリースされているのです。ジャズ・ファンだけのものにしておくには勿体ない、インパルスの多彩な魅力を徹底的に掘り下げてみました。 グラフィック・ステーション──LPレーベルの変遷(今本渉) ルディ・ヴァン・ゲルダー・インタヴュー~インパルスをはじめ数々の名門ジャズ・レーベルを手がけた伝説のレコーディング・エンジニアの“神殿”を訪ねる(常盤武彦) 菊地成孔インタヴュー~DCPRGとコルトレーンとの接点を挙げるなら、“モーダルでアフロ”という点だと思います(村井康司) インパルス・レコーズ・ヒストリー(原田和典) ひっそりと残されていたモダン・フォーク作品(松永良平) 初期のプロデューサー:クリード・テイラー(渡辺亨) 中期のプロデューサー:ボブ・シール(松永良平) 壮大だったサン・ラーのサターン音源リリース計画(湯浅学) 重要アルバム102選(今本渉、尾川雄介、小出斉、後藤雅洋、後藤幸浩、駒形四郎、小峰正治、瀬川昌久、高田敬三、原田和典、藤本史昭、松尾史朗、松永良平、村上寛、和久井光司、渡辺亨) 渾沌の時代に真正面から向き合ったコルトレーンの苦闘の7年間(藤岡靖洋) コルトレーンの重要編集盤・発掘ライヴCD(大村幸則) インパルス・レーベルのもうひとつの貌(山口雅也) ピーター・ゲイブリエル 代表曲を鮮やかに再解釈した新作セルフ・カヴァー集(中島靖雄) ジョニー・ウィンター インタヴュー~7年ぶりの新作『ルーツ』とブルースへの飽くなき情熱(鳥井賀句) PFM インタヴュー~今なお進化を模索し続ける“クラシックス”の魅力とは?(山岸伸一) PFMのマンティコア重要5作の紙ジャケ決定版(山岸伸一) ビート・クラブ ドイツの名音楽番組をまるごと収録したDVDボックスの第1弾(松井巧) EMI Rocks The First EMI邦楽ロックのファースト・アルバムにフォーカスしたリイシュー・シリーズ(志田歩) 木田高介 フォーク~ニューミュージックの時代に大きく貢献した伝説のアレンジャー(ヒロ宗和) ザ・ロスト・ノートブックス・オブ・ハンク・ウィリアムス 豪華ミュージシャンが曲を付けたルーツ再評価企画(五十嵐正) “ニューウェイヴほぼ30周年祭” “初音ミク”カヴァーとコンピほかで日本のニュー・ウェイヴを再評価(小川真一) ジャコ・パストリアス 未発表ソロ・パフォーマンス音源を含む豪華6枚組ボックス(近藤正義) 1930~50年代のSP盤に刻まれた知られざる“未来の音楽”への招待状 “Wonder What Became Of Records: 12 Favorites From The Photograph Era Vol.1”(岡田崇) ローオン歌謡列伝II 関西の笑芸人、スポーツ選手らの歌を中心にまとめた編集盤の第2弾(中村よお) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイド 国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/サンフランシスコ滞在日記(渡辺真也)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝(篠崎弘)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
特集 ピンク・フロイド『狂気』の真実 ピンク・フロイドの大型リイシュー・プロジェクトが始まりました。その第1弾の核となるのが、1973年3月にリリースされた彼らの最高傑作『狂気』です。メンバーにとって念願の全米1位を獲得しただけでなく、88年までの15年にわたって通算741週間も『ビルボード』の200位以内にランクインし続けるという快挙を成し遂げました。構想から完成に至るまで1年以上の月日を費やしたこのアルバムは、過酷なツアー・スケジュールを縫ってのレコーディングとなったため、コンサートの場で試行錯誤した楽曲をスタジオで練り上げる、という道筋を歩むことになります。その過程で残された貴重なライヴ映像や初期のスタジオ・ミックスなどが、今回発掘されました。歴史を超えて今も世界中の人々に愛され続けるこのモンスター・アルバム探求のための、新たなステージが用意されたのです。 注目アイテムが目白押しの超大型再発プロジェクト(大鷹俊一) 岡井大二(四人囃子)インタヴュー(立川芳雄) 歴史を超越した名盤が完成に至るまでの制作ヒストリー(赤岩和美) 6枚組『コレクターズ・ボックス』解説(石川真一) 米国南部を幻視することで拡張していったアルバム・コンセプト(和久井光司) 『狂気』に影響を与えた同時代のロック・アルバム8選(和久井光司) ストーム・トーガスン・インタヴュー(富岡秀次) 何が“狂気”で何が“正気”なのか~歌詞のテーマを探る(狩野ハイディ) フロイドに仮託して僕は“ロック音楽”の階級上昇を狙った(石坂敬一) シンフォニックからダブまで、多彩なカヴァー・アルバム(大鷹俊一) グラフィック・ステーション~『狂気』ジャケット・デザインの変遷 フラワー・トラヴェリン・バンド・ストーリー(湯浅学) フラワー・トラヴェリン・バンドのオリジナル・アルバム(志田歩) FTBオリジナル・アルバム未収録音源/ジョー山中のソロ活動(森サリー) ピンク・レディー 全シングルと貴重映像を収めた35周年記念25枚組ボックス(鈴木啓之) クイーン フレディの“死”を受け止め、全員の力を結集した後期作の<リミテッド・エディション>5タイトル(舩曳将仁) REOスピードワゴン 大出世作『禁じられた夜』の2枚組拡大版と、70年代作品の国内盤CDが登場(岡田敏一) センチメンタル・シティ・ロマンス インタヴュー~米西海岸サウンドを独自に昇華させたヴェテラン・バンドの25年ぶりの新作(除川哲朗) ライ・クーダー/ランディ・ニューマン/エミルー・ハリス 米国の風景を描き続けるヴェテラン・シンガー・ソングライターの新譜3作(五十嵐正) スライ・ストーン 豪華ゲストを迎え自身の名曲をリメイクした新作『アイム・バック!』(林剛) メロウ&グルーヴィーなハワイアンAOR5タイトル 初CD化を含む貴重盤がLight Mellowシリーズで甦る!(片寄明人) ゾンビーズ インタヴュー~コリン・ブランストーンが語る、リーダー=ロッド・アージェントとの関係(若月眞人) 『ザ・ブリストル・セッションズ 1927-1928』 アメリカン・ルーツ・ミュージックの貴重音源を編纂した5枚組(鈴木カツ) 丘蒸気 幻のデュオのアルバムが待望の復刻(小川真一) REGULAR CONTENTS リイシュー・アルバム・ガイドリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします *今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします *ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など [連載]ビートルズ来日学(宮永正隆)/サンフランシスコ滞在日記(渡辺真也)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/【連載再開】続・蒐集奇談(岡田則夫)/洋楽マン列伝(篠崎弘)/American Rock Lyric Landscape~ロックの歌詞から見えてくるアメリカの風景(ジョージ・カックル)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ブラウン管の向こうの音楽職人たち(濱田高志)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/ジャズ~ポピュラー・ヴォーカル新作案内(高田敬三)/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
特集 ロバート・ジョンスン-ブルースの礎を築きロックの源流ともなった天才ブルースマンの生誕100年、ロバート・ジョンスン・ヒストリー、全テイクガイド/ブラック・サバス-ディープ・パーブルの元メンバーをヴォーカリストに迎えた時期の豪華版4作/アジムス-独特
■ 入門者からマニアまでレコード愛好者は必読
1982年創刊の歴史ある月刊の音楽専門誌。ロックやポップス、ジャズなどの名盤を徹底的に掘り下げ、旧譜の再発(リイシュー)やアナログレコードの情報を中心に、コレクター向けのコアな記事を展開します。アーティストの軌跡や音源の違いまで分析する圧倒的な情報量で、音楽を深く愛し、集める楽しさを刺激する一冊です。
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