【特集】 70年代ハード&ヘヴィ・アルバム・ランキング100
60年代後半に、エレクトリック・ギターとその音を増幅するアンプの特性を極限まで引き出した“ハード・ロック"と呼ばれる音楽スタイルが登場しました。70年代に入るとより多くのミュージシャンがその可能性を探り出し、彼らは多くのリスナーの支持を集め、現在まで引き継がれる音楽性が確立されることになります。今回はそんな“ハード&ヘヴィ"なサウンドを聴かせる、70年代のスタジオ・アルバムから100枚をランキングする企画をお届けします。
■ 本誌執筆陣25名の投票によって選ばれた必聴の100枚(赤岩和美、芦崎瑞樹、池上尚志、犬伏功、大鷹俊一、岡田敏一、奥村裕司、小野島大、金澤寿和、ガモウユウイチ、北井康仁、近藤正義、杉原徹彦、武田昭彦、武田砂鉄、立川芳雄、鳥居真道、中重雄、行川和彦、人見欣幸、舩曳将仁、山﨑智之、湯浅学、若月眞人、和久井光司)
■ 70年代ハード&ヘヴィ 総得票数ランキング
■ マーティ・フリードマン・インタヴュー〜アメリカではツェッペリンとパープルが二大勢力ではなく“ツェッペリン&エアロスミス派"か“サバス&キッス派"でした(杉原徹彦)
■ 黎明期のハード&ヘヴィ(犬伏功)
■ ギターの音をいかに捉え仕上げるのか(武田昭彦)
■ いま聴くなら“隙間"が面白い70年代ハード・ロック(和久井光司)
■ ブラック・サバス『サボタージュ』スーパー・デラックス版(奥村裕司)
■ 選者アンケート:私にとっての70年代ハード&ヘヴィ
【特集】 ビーチ・ボーイズ『フィール・フロウズ:サンフラワー&サーフズ・アップ・セッションズ1969-1971』
サーフ・ミュージックで打ち立てた功績はもちろん、ロック・アルバムの金字塔として名高い『ペット・サウンズ』や、“失われた名盤"の代名詞『スマイル』など、その巨大な音楽的遺産を前に、我々は多くの切り口でビーチ・ボーイズを語ってきました。そして今、1970年前後の名盤『サンフラワー』『サーフズ・アップ』を軸にした視点からの再評価が熱を帯びています。2作のディープな回顧・研究を促すボックス『フィール・フロウズ』の発売を機に、作品の、そして当時のビーチ・ボーイズの今日的な魅力に触れたいと思います。
■ 今も遺伝子を受け継ぐフォロワーたちに道筋を示した名作を再考する(谷口雄)
■ 『フィール・フロウズ:サンフラワー&サーフズ・アップ・セッションズ1969-1971』解説(遠藤哲夫)
□ ローリング・ストーンズ
06年のリオでのコンサートを収録した最新映像作『ア・ビガー・バン:ライヴ・オン・コパカバーナ』
□ デイヴィッド・ボウイ
“グラム化"の瞬間をドキュメントした未発表音源多数の2枚組CDが登場(サエキけんぞう)
□ ジャクソン・ブラウン
インタヴュー〜この新作で歌っている曲は前方を見ている、または見ようとしている(五十嵐正)
□ ポール・マッカートニー
ひとりで制作された曲をさまざまなアーティストが“編曲"した『マッカートニーIII IMAGINED』(安田謙一)
□ ドリーム・シアター
17年の来日公演と11〜12年のワールド・ツアー音源が新シリーズから登場(舩曳将仁)
□ 佐井好子
インタヴュー〜海外からの評価も高まる孤高のシンガー・ソングライターが自らの全キャリアを語る(小川真一)
□ RCサクセション
バンドの真骨頂をダイレクトに伝える久保講堂ライヴ『RHAPSODY』完全版が貴重音源を追加して再登場(小山守)
□ モーターヘッド
ハード&ヘヴィの聖典とされるライヴ盤 “No Sleep 'Til Hammersmith" の40周年記念4CD(行川和彦)
□ ザ・グリッド/ロバート・フリップ
オーガニックなエレクトロニック音楽を聴かせる初の共同名義のアルバム(石川真一)
□ インスタント シトロン
時代に左右されないクラシックな楽曲を残したポップ・ユニットのアナログ再発シリーズ(松永良平)
□ T-SQUARE
43年にわたり活動してきた日本のポップ・インストゥルメンタル・バンドのメモリアル・ボックス(近藤正義)
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜畳野彩加(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/スティーヴ・クロッパー・リメンバーズ(稲葉光俊)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
【特集】 クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング『デジャ・ヴ』
1969年に大ヒット作をリリースしたクロスビー・スティルス&ナッシュの3人は、もともとバーズ、バッファロー・スプリングフィールド、ホリーズに在籍していました。このグループに、スティーヴン・スティルスの同僚でもあったニール・ヤングが加わりクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング(CSNY)として発表した『デジャ・ヴ』は、彼らも出演したウッドストックの時代の空気と多彩な音楽性が詰まったアルバムです。50周年記念盤がリリースされたこの作品に、改めて光を当てたいと思います。
■ 対談〜ソロの寄せ集めではなくそれぞれが持ち寄ったものを4人が解釈するのが画期的だった(湯浅学×谷口雄)
■ “ウッドストック世代"を象徴する存在へ(遠藤哲夫)
■ 節目の年の空気感が漲るハーモニー(萩原健太)
■ 『デジャ・ヴ』全曲ガイド(青山陽一)
■ 『デジャ・ヴ』50th アニヴァーサリー・デラックス(除川哲朗)
■ ローレルキャニオンの夢追い人たち(谷口雄)
■ ローレルキャニオン関連人脈アルバム選(谷口雄、吉村類、宇田和弘、柴崎祐二、中村彰秀、湯浅学、若月眞人)
■ ダラス・テイラー考(増村和彦)
■ CSNYの日本への影響(小川真一、ガモウユウイチ、ヒロ宗和)
■ ニール・ヤング・アーカイヴ・シリーズ(森陽馬)
□ リトル・スティーヴン
インタヴュー〜新作のビートルズ・トリビュート盤やブルース・スプリングスティーンとの活動を語る(五十嵐正)
□ TOTO/スティーヴ・ルカサー/ジョセフ・ウィリアムス
3タイトルの関連性が選曲にも反映された昨年のライヴと2枚の新作ソロ・アルバム(杉原徹彦)
□ カン
納得の音質で登場した待望のライヴ音源発掘シリーズ第1弾に曲作りのプロセスを垣間見る(鳥居真道)
□ ポポル・ヴー/ポポル・エース
ドイツの同名グループとの混同を避けるために改名したノルウェーが誇るプログレッシヴ・ロック・バンドの4作品(松井巧)
□ 佐野元春
エピック時代の充実した活動を29枚組に詰め込んだ40周年記念ボックス(池上尚志)
□ インスタント シトロン
時流に左右されないクラシックな楽曲を残したポップ・ユニットの3作がアナログ再発(松永良平)
□ スティーヴ・ミラー・バンド
まさに人気絶頂期にあったバンドのピークを捉えた決定盤『ライヴ!ブレイキング・グラウンド<1977.8.3>』(小出斉)
□ コシミハル/ハリー&マック/細野晴臣
\ENレーベル作品から最新ライヴまでを深みのある音で味わえるアナログ4タイトル(村尾泰郎)
□ マスターピース・コレクション〜CITY POP名作選
ビクターに残された傑作アルバム群から初CD化4枚を含む17タイトルがリイシュー(立川芳雄)
□ ピーター・グリーン・トリビュート
初期フリートウッド・マックを讃えるライヴを収めたボックスがリリース(舩曳将仁)
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜高橋アフィ(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/スティーヴ・クロッパー・リメンバーズ(稲葉光俊)【NEW】/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン)
【特集】
●1971年の音楽地図
◇百花繚乱の作品群が押し拡げたもの
◇アメリカのロック/ポップス
◇イギリスのロック/ポップス
◇ヨーロッパのロック/ポップス
◇R&B/ソウル/ブルース
◇ジャズ
◇サウンドトラック
◇ラテン
◇ブラジル
◇レゲエ
◇アフリカ/カリブ
◇日本のロック
◇歌謡曲
◆ロック黄金時代の隠れた名盤
フォーク・ロック、サイケ、カントリー・ロックなど
60~70年代に生み出された多彩な作品が一挙リイシュー
◆ピンク・フロイド
新編成による活動再開後の好調を永遠に記録する
≪ネブワース・フェスティヴァル≫実況アルバム
◆ゲイリー・ムーア
アイルランドを代表するロック・ギタリストの
未発表スタジオ音源集と09年録音のライヴ盤
◆『アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン』
ソウルの女王が自身のルーツであるゴスペルに向き合った
幻のフィルムが時を経てついに公開!
◆四人囃子/岡井大二 インタヴュー
89年の第3期の作品と貴重なトラックをまとめた3枚組
『Dance in Matinee』
…ほか
【特集】 ジョン・レノン『ジョンの魂』
ジョン・レノンの初のソロ・アルバム『ジョンの魂』が発表されたのは1970年12月。60年代末からのビートルズを巡る様々な出来事、オノ・ヨーコとの出会い、二人の相互影響やコラボレーションによる表現活動、過去のトラウマに向かい合う経験などを経た後にこのアルバムは作り上げられました。極限まで無駄をそぎ落としたサウンド、自伝的な要素もある率直な歌詞。50周年盤の発売を機に、今も聴くものに衝撃を与えるこのアルバムの本質とは何か、改めて考えてみたいと思います。
■ 自らの根源にある心の傷や葛藤を表現したソロ・アルバム発表までのあゆみ(大鷹俊一)
■ オノ・ヨーコがジョン・レノンに与えた音楽的影響(藤本国彦)
■ 簡素なサウンドに秘められた“普通"ではない音楽的旨味を考察する(青山陽一)
■ 自身の痛みと向き合った、シンプルでショッキングな歌詞(朝日順子)
■ “自己拡張"から“内省"へ(長澤唯史)
■ 全曲ガイド(サエキけんぞう)
■ シングル・ガイド(安田謙一)
■ アルティメイト・コレクション(小山守)
■ カヴァー・ヴァージョン紹介(赤岩和美)
【特集】 ザ・フー『ザ・フー・セル・アウト』
■ ピート・タウンゼンド・インタヴュー(富岡秀次)
■ スーパー・デラックス・エディション解説(犬伏功)
□ リキッド・テンション・エクスペリメント
キング・クリムゾンやドリーム・シアターのメンバーによる史上最強のテクニカル集団が22年ぶりの新作を発表(舩曳将仁)
□ ビル・チャンプリン
インタヴュー〜自らのルーツを露わにするかのような力強い手応えのある新作(伊藤秀世)
□ MR.BIG
オリジナル・ラインナップでは最後の来日となる全9公演を収めた18CD『リヴァイヴ2017』(杉原徹彦)
□ 大滝詠一『A LONG VACATION VOX』
DJスタイルで関連楽曲を紹介するディスクやレア・トラックまで詰め込んだ40周年記念盤の詳細(島村文彦)
斬新な5.1chほか、鮮烈な音のブルーレイを解説する(湯浅学)
40年を経て新たに登場した2種のアナログ『ロンバケ』(湯浅学)
□ 遠藤賢司
気力、胆力、体力が充実した2000年代前半の演奏をまとめた発掘ライヴ音源集第7弾(ヒロ宗和)
□ 板倉文
インタヴュー〜自由な音楽的実験を詰め込んだ『老人Z〜サウンドトラック』30周年盤(宗像明将)
□ スティング
多岐にわたるコラボレーション音源から“いいとこ取り"的に集めた『デュエッツ』(立川芳雄)
□ ジョー・ストラマー
全キャリアを俯瞰して幅広い音楽性を浮かび上がらせた最新ベスト(志田歩)
□ ブラック・クロウズ
大ヒットした90年発表のデビュー・アルバムが初出ライヴ音源などを追加してリイシュー(人見欣幸)
□ スティーヴ・クロッパー
インタヴュー〜テクノロジーの進歩と社会的な抑圧が生んだ新作 “Fire It Up" を語る(稲葉光俊)
□ 返シドメ
一噌幸弘が前衛シーンを代表する3人と繰り広げる変拍子を多用したヘヴィな“能管ロック"(行川和彦)
□ 平安隆&ボブ・ブロッズマン
『童歌』のリリース時に残されたライヴ録音が22年を経て発掘(小川真一)
□ 『ザ・グローバル・サウス』
最前線のブルース研究論文をまとめたインディアナ大学の学会誌(稲葉光俊)
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◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜角銅真実(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン)
【特集】 大滝詠一『ロング・バケイション』
今年、発売から40周年を迎える大滝詠一の『ロング・バケイション』。1981年3月にリリースされて以来、歌詞/作曲/編曲/演奏/録音の隅々まで精魂が込められた大滝詠一の代表作の一枚として、世代を超えて親しまれてきました。本誌では20周年、30周年のタイミングでも特集をやってきましたが、今回もこのアルバムの何が我々を魅了するのか、改めて検証してみたいと思います。
■ [アンケート]私と『ロンバケ』(KASHIF、KEEPON、XTAL、笹倉慎介、澤部渡、曽我部恵一、高田漣、クニモンド瀧口、田中ヤコブ、谷口雄)
■ 手の込んだ工芸品がいつまでたっても古くならない、それに近いようなことをこの作品に対しては感じるんです(北中正和×湯浅学)
■ 『ロンバケ』に至る歩みを追う(除川哲朗)
■ 「君は天然色」の謎(細馬宏通)
■ 『ロング・バケイション』全曲ガイド(松永良平)
■ 4種のメディアを一箱にまとめた40周年ボックス(島村文彦)
■ リマスターやヴァージョン違いなど、各種リリースの詳細を検証する(島村文彦)
【特集】 追悼 フィル・スペクター
プロデューサーのフィル・スペクターが2021年1月に亡くなりました。1960年代に若くしてプロデューサーとして大ヒットを連発し、ほぼ同世代のビートルズやビーチ・ボーイズからも賞賛を浴びた伝説の存在でした。毀誉褒貶の激しい人物でしたが、その黄金時代に彼が創り上げた圧倒的に素晴らしいサウンドは数多くのフォロワーを生み、未だにその魅力が色褪せることはありません。
■ プロデューサーとして生み出したビッグ・ヒットで米ポップ音楽史を塗り替えたカリスマのあゆみ(能地祐子)
■ フィル・スペクターの代表曲20選(中村彰秀)
■ 現役エンジニアが奇跡の録音芸術を考察する(中村公輔)
【特集】 ブラック・サバス『ブラック・サバス4』
オジー・オズボーンを擁した1970年代のブラック・サバスは、ヘヴィ・メタルの元祖として今もなお再評価が続いていますが、そんな初期のアルバムの中でも官能的なギターから始まる『ブラック・サバス4』は、ここ日本でとりわけ高い人気がありました。ピアノ中心の美しいバラード「チェンジス」や実験的な「FX」など、従来のヘヴィ路線に限定されないヴァラエティに富む楽曲は、発売から50年近くが経つ今も色褪せることがありません。発売されたばかりのスーパー・デラックス・エディションはもちろん、本アルバムが誕生した1972年にもフォーカスを当てた特集です。
■ コカイン耽溺の日々がもたらした名リフの数々と音楽的実験(山崎智之)
■ 『ブラック・サバス4』全曲ガイド(ガモウユウイチ)
■ 『ブラック・サバス4 [スーパー・デラックス・エディション]』解説(行川和彦)
■ 影響下にあるバンドたちのカヴァーを曲順どおりに収めたトリビュート盤(杉原徹彦)
■ 検証: 1972年(杉原徹彦)
【特集】 TOWA TEI
■ インタヴュー〜昨年デビュー30周年を迎えたアーティストが自らの音楽人生とアナログ盤への愛を再確認する新作を発表(小野島大)
■ ディスコグラフィー(小山守)
オリジナル・アルバム
その他の提供曲、プロデュースなど
□ ゴールデン・ラジオ・ヒッツ
ラジオを通じて日本で人気を集めた40〜70年代の洋楽ヒットを収めた5枚組(澤山博之)
□ 『高田渡に会いに行く』
新刊書籍で自身の朋友にして日本フォーク史上における伝説的歌い手の実像を示したなぎら健壱に聞く(サエキけんぞう)
□ ワールドスタンダード/鈴木惣一朗 インタヴュー
テクノポップの時代の“その後"を鮮やかに提示したファーストがアナログで再発(柴崎祐二)
□ ジャパン
初めてアーティストとしての自我を持って制作した記念碑的作品『クワイエット・ライフ』の拡張版(田山三樹)
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜井手健介(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン)
【特集】 アルファレコード
作曲家として活躍していた村井邦彦が設立したアルファは音楽出版や原盤制作を中心とする会社として活動を始め、赤い鳥や荒井由実らを世に知らしめました。1977年には海外へも打って出る志を掲げ、レコード会社を設立。A&Mなど洋楽レーベルの配給も手掛けながら、先駆的な日本のアーティストたちを擁し、80年代にはYMOを大きくブレイクさせました。今回の特集では90年代半ば頃までユニークな作品の数々を制作してきた、このレーベルの幅広い魅力に改めて光を当てます。
■ 村井邦彦インタヴュー〜文化の継承が重要でその連続性がアルファの中にあるんです(北中正和)
■ 音楽出版社アルファミュージックからレコード会社設立に至るまでの歩み(篠原章)
■ サーカス、YMOからゲーム音楽まで幅広い音楽を生んだ稀有なレーベル(馬飼野元宏)
■ アルファレコード・アルバム選(池上尚志、エブリデ、遠藤哲夫、小川真一、片島吉章、金澤寿和、ガモウユウイチ、小山守、サエキけんぞう、篠原章、柴崎祐二、杉原徹彦、武田昭彦、立川芳雄、田山三樹、人見欣幸、松永良平、村尾泰郎、安田謙一、渡辺亨)
シティ・ポップ〜先進的なサウンドと良質な歌謡曲の両輪で新奇性と大衆性を備えた都市ポップを演出(篠原章)
ロック〜YMOに次ぐ存在のシーナ&ロケッツをはじめとした個性的なバンド群(篠原章)
テクノ/ニュー・ウェイヴ〜異能集団YMOを中心に集まった、シーンを彩る強烈な個性たち(柴崎祐二)
フュージョン〜今日的な視点とリンクして再発見/再評価作が次々と輩出される一大ジャンル(柴崎祐二)
アンビエント/その他〜評論言語の俎上になかった“商品"にこそ見えるアルファの本質(柴崎祐二)
■ 縁のアーティストが一堂に会した2015年の豪華イヴェントが待望の映像ソフト化(ヒロ宗和)
□ ボブ・ディラン
ジョージ・ハリスンも参加した70年録音の秘蔵音源『1970』(中村彰秀)
□ ザ・バンド
50周年盤に施されたリマスター/リミックス、構成変更で浮上する『ステージ・フライト』の新たなかたち(青山陽一)
□ 岩崎宏美
インタヴュー〜中低域が際立ったディープな歌声を聴かせるライヴ・ベスト盤と映像作品(小山守)
□ 谷口雅洋
シティ・ポップ・ファン待望、隠れた名シンガー・ソングライターの81年作が初のCD化(ガモウユウイチ)
□ DEEN
インタヴュー〜93年デビューの人気ポップ・ロック・バンドが往年のシティ・ポップ名曲に挑んだ新作を発表(杉原徹彦)
□ フィフス・アヴェニュー・バンドほか
フォーキー・ブルー・アイド・ソウルの名盤3枚が限定アナログ復刻(除川哲朗)
□ 『チカーノ・ソウル』
メキシコ系R&B文化再評価の端緒となった著作が邦訳(出田圭)
□ 『マ・レイニーのブラックボトム』
1920年代の音楽劇に込められたブラック・ライヴス・マターにつながる希望と絶望(稲葉光俊)
□ 2020年1〜12月号 アルバム総索引/記事一覧
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜コニー・プランクトン/TAWINGS(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン)
【特集】 この曲のドラムを聴け!
ポピュラー音楽の大きな魅力の一つとして、リズムの面白さ、楽しさがあります。それらはドラムを中心とするリズム・セクションによって生み出されてきました。今回は1960〜80年代のロック/ポップス/ソウル/ファンクなど、数々の名ドラマーによって編み出された多様なスタイル、その躍動的なビート/グルーヴの魅力をじっくりと味わっていただきたいと思います。20人の筆者の方々にドラムの演奏が印象的な作品を選んでいただき、編集部で101曲に調整いたしました。
■ 本誌執筆陣によって選ばれた必聴の101曲(青山陽一、池上尚志、犬伏功、宇田和弘、大鷹俊一、奥村裕司、金澤寿和、ガモウユウイチ、小出斉、近藤正義、サエキけんぞう、柴崎祐二、立川芳雄、鳥居真道、中重雄、中森泰弘、萩原健太、舩曳将仁、増村和彦、和久井光司)
■ リズムからたどる60〜70年代ポップス史(鳥居真道)
■ ドラム録音術概論(中村公輔)
【特集】 リイシュー・アルバム・ベスト10/5
読者の皆様、2020年は大変な一年となりましたが、お変わりありませんでしょうか。コロナ禍を受けて、自宅で過ごす時間が増えた方も多いでしょう。このベスト10/5で目利きの方々が太鼓判を押すアイテムをチェックすれば、ともすれば退屈になりがちな巣ごもりも楽しいひとときとなること請け合いです。音楽遺産をじっくり味わうことが、すなわち自衛につながる。命あってのリスニング生活、今年も健康第一でよろしくお願いします。
■ 読者が選んだリイシュー・アルバム
■ ロック(大鷹俊一)
■ ロック(萩原健太)
■ リマスター/ハイレゾ(武田昭彦)
■ オールディーズ(中村彰秀)
■ プログレッシヴ・ロック(松井巧)
■ ハード&ヘヴィ(山崎智之)
■ パンク/ニュー・ウェイヴ(行川和彦)
■ トラッド/ブリティッシュ・フォーク(山岸伸一)
■ フォーク/カントリー(宇田和弘)
■ ロック発掘映像(赤岩和美)
■ ブルース/ゴスペル(小出斉)
■ R&B/ソウル(鈴木啓志)
■ ジャズ(大村幸則)
■ ジャズ・ヴォーカル(高田敬三)
■ 日本のロック(湯浅学)
■ 歌謡曲/芸能(鈴木啓之)
■ ブラジル(駒形四郎)
■ レゲエ(米光達郎)
■ ラテン(山本幸洋)
■ ワールド・ミュージック(深沢美樹)
■ サウンドトラック(上原昭一)
■ 新作アルバム(編集部)
□ 私の収穫2020
コレクター総勢32名がこの1年間で手に入れたレコードから選りすぐりの逸品を紹介
□ キング・クリムゾン
『クリムゾン・キングの宮殿』関連の音源を網羅した26枚組『ザ・コンプリート 1969 レコーディングス』解説(石川真一)
□ デフ・スクール
再結成以降の音源集『パリージ・マイ・ディア』に凝縮された英国ロックのエッセンス(村尾泰郎)
□ JAGATARA
決定版的映像作品として長く親しまれる『ナンのこっちゃい』がブルーレイ化(小山守)
□ ザ・ローリング・ストーンズ
英国版ファーストとセカンド・アルバムが単体リリース(若月眞人)
□ ザ・クロマニヨンズ
2020年の“アナログこだわりリリース"(大鷹俊一)
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜田中ヤコブ(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン)
【特集】 RCサクセション
2020年にデビュー50周年を迎えたRCサクセション。3人組のアコースティックなグループとして出発した彼らは、1970年代後半からソウルやロックの影響を強く打ち出したバンド・スタイルに移行し、ライヴ・パフォーマンスの大きな魅力も相まって大ブレイク。その反骨精神とユーモアにあふれた音楽は、残されたアルバムの数々にしっかりと記録されています。91年にバンドとしては活動を停止しますが、忌野清志郎、仲井戸麗市らのメンバーは活動を続け、忌野が2009年に亡くなって以降も大きな影響を音楽シーンに与え続けています。
■ ヒストリー(今井智子)
■ 三つのピリオドから読み解く〜RCサクセションという共同体のたどった軌跡(松永良平)
■ 春日博文 インタヴュー〜ロックへの移行期に立ち会い、最後のアルバムをプロデュースしたキーマンに聞く(志田歩)
■ RCサクセション・ディスコグラフィー
オリジナル・アルバム(河地依子、安田謙一)
シングル/編集盤/映像作品ほか(馬飼野元宏)
■ 福岡風太 インタヴュー〜イヴェント“春一番"のプロデューサーが見た忌野清志郎(染野芳輝)
■ 忌野清志郎の作品(原田和典)
■ 仲井戸麗市の作品(小山守)
その他の重要作品
■ 小林和生、Gee2wo、新井田耕造の活動(小川真一)
■ 関係者名鑑(ガモウユウイチ)
■ デビュー50周年記念 ハイレゾCD/紙ジャケ・リイシュー(武田昭彦)
【特集】 ポール・マッカートニー『マッカートニーIII』
■ “三部作"はなぜ作られたのか(朝日順子)
■ 『マッカートニーIII』全曲ガイド(ポニーのヒサミツ)
□ ピンク・フロイド
88年の名ライヴ作『光〜PERFECT LIVE!』がアートワークを刷新し各種フォーマットで登場(松井巧)
□ キンクス
50周年記念デラックス版シリーズの第3弾は初期の重要アルバム『ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組第一回戦』(若月眞人)
□ ノヴェンバー
60年代後半にスウェーデン語でヘヴィ・ロックを奏でた先駆的バンドの3タイトルとメンバー関連作(行川和彦)
□ ジョニ・ミッチェル
デビュー前の音楽的進化を記録した5枚組『アーカイヴス VOL1:アーリー・イヤーズ(1963-1967)』が登場(遠藤哲夫)
□ ハイレゾCD名盤シリーズ
ハイレゾ音源のクオリティと通常CDの手軽さを兼ね備えた“CDの最終形"──ROCKアナログ時代のベスト盤シリーズ(武田昭彦)
□ レゾナンス・レコード
注目の発掘盤を連発するジャズ・レーベル関連の5タイトルがリリース(後藤幸浩)
□ 船山基紀
インタヴュー〜第一線で活躍を続けてきた編曲家の足跡をたどる4枚組『船山基紀サウンド・ストーリー』(鈴木啓之)
□ キース・リチャーズ
ライヴDVDにアルバム未収録3曲も収めた “Live At The Hollywood Palladium" の豪華ボックス(犬伏功)
□ キング・クリムゾン
コロナ禍で中止ながらも登場した最新版ツアー・ボックスは数多くの初CD化音源を含みビル・リーフリンへの追悼も兼ねた選曲(石川真一)
□ ドリーム・シアター
新型コロナウイルスで中止となった来日公演を疑似体験できる最新ライヴ作『ディスタント・メモリーズ〜ライヴ・イン・ロンドン』(舩曳将仁)
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜沼澤成毅(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン)
【特集】 大貫妙子
1975年にシュガー・ベイブでデビュー、バンド解散後はソロとなり、76年以降、活動を続けてきたシンガー・ソングライター、大貫妙子。近年では初期のアルバムがシティ・ポップの象徴として人気を集めていますが、長いキャリアはそれだけで語れるものではありません。フランスなどヨーロッパの音楽に影響を受けて新たな路線に踏み出した80年代以降、時代によってサウンドは変遷してきたものの、ポップでなおかつ深みのある作品を多数生み出してきた、彼女の歩みをたどります。
■ 大貫妙子インタヴュー〜『ルーシー』以降のアルバムのなかにはいろんな経験がすべて無理なく収まってる(松永良平)
■ 再評価が著しいシンガー・ソングライターのあくなき挑戦の軌跡(篠原章)
■ 変遷を続ける音楽的な装いと芯にある不変の個性が織りなす旅のゆくえ(柴崎祐二)
■ 大貫妙子ディスコグラフィー
オリジナル・アルバム1975‐1990(小山守)
オリジナル・アルバム1992‐2018(村尾泰郎)
シングル/編集盤/映像作品ほか(土井直基)
他アーティストへの提供曲解説(除川哲朗)
■ CD時代の10タイトルが待望のLP復刻(武田昭彦)
■ 映画『音響ハウス Melody-Go-Round』(人見欣幸)
【特集】 ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス『ライヴ・イン・マウイ』
■ エディ・クレイマー・インタヴュー〜生前から関わりの深い名プロデューサーがハワイ公演にまつわる興味深い真相について語る(山崎智之)
■ 『ライヴ・イン・マウイ』解説(小出斉)
□ U2
未発表音源を加え5CDに拡張された『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』の20周年記念盤(行川和彦)
□ エルトン・ジョン
50年以上にわたる音楽生活に異なる角度から光を当てた壮大な“裏コレクション"(藤井貴之)
□ クロスロード・ギター・フェス
エリック・クラプトンの呼びかけで豪華アーティストが集ったイヴェントの興奮をパッケージした音源/映像ソフト(青山陽一)
□ エルヴィス・プレスリー
ナッシュヴィルRCAスタジオBで連夜繰り広げられた伝説の“マラソン・セッション"を追体験する4枚組CD(木村ユタカ)
□ サイ・ティモンズ
ジャズ/ポップ/ブラジル音楽の絶妙なブレンドを聴かせるレア盤2作が再発(長門芳郎)
□ チャーリー・パーカー
生誕100周年を記念して貴重な再発/発掘が続くアルト・サックスの巨人(大村幸則)
□ THE HIGH-LOWS
結成25年を記念し、10作品がリマスター紙ジャケットCD/LPで再登場!!(大鷹俊一)
映画『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』(大鷹俊一)
□ ブライアン・イーノ
サウンドトラック作品におけるキャリアの変遷を一望できる初のコレクション・アルバム(田山三樹)
□ サンタナ
日本独自企画SACDマルチ・ハイブリッド版の第2弾は全米1位を獲得した大ヒット・アルバム『天の守護神』(近藤正義)
□ ブルース・スプリングスティーン
書籍、舞台、映画…と充実した活動を経て、待望のEストリート・バンドとの新作『レター・トゥ・ユー』が登場(安田謙一)
□ AC/DC
紆余曲折を経て前作と同じ鉄壁の布陣で制作〜この上なくバンドの本質を抽出した新作『パワーアップ』(杉原徹彦)
□ バート・バカラック&ダニエル・タシアン
ナッシュヴィルの敏腕シンガー・ソングライターとのコラボで生まれた92歳にしてなお瑞々しい最新作(中村彰秀)
□ ルイス・デラカイエ
インタヴュー〜鼓童&冨田勲との共演もあるペルー出身のケーナ奏者の新作(宗像明将)
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜高橋一(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/続・蒐集奇談(岡田則夫)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン)
【特集】 ジョン・レノン・ベスト・ソングス80
今月は新編集のベスト盤『ギミ・サム・トゥルース』.がリリースされるジョン・レノンのランキング企画をお届けします。今年、生誕80周年を迎えるジョンのビートルズ以降、ソロ、ジョン・レノン&ヨーコ・オノなどの名義でリリースされてきたシングル/アルバムの楽曲から25人の筆者の方々に選んでいただき、ランキングを決定しました。ビートルズ時代以上に過激とも言えるメッセージを伝える曲も多く、リリースのたびに話題を提供してきた作品ぞろい。今では愛と平和の人というイメージも強くなっていますが、激しいシャウトを聴かせるロックンロール・ナンバーの数々にもジョンの大きな魅力が溢れているのは間違いありません。
■ 本誌執筆陣25名の投票によって選ばれた必聴の80曲(青山陽一、赤岩和美、朝日順子、犬伏功、宇田和弘、大鷹俊一、金澤寿和、ガモウユウイチ、北中正和、木村ユタカ、小山守、サエキけんぞう、柴崎祐二、武田昭彦、立川芳雄、能地祐子、萩原健太、藤本国彦、松永良平、森山直明、安田謙一、湯浅学、若月眞人、和久井光司、渡辺亨)
■ 「特別インタビュー」「女性上位万歳」のアナログ再発(和久井光司)
■ 記念碑的ベスト盤『ギミ・サム・トゥルース』(.大鷹俊一)
■ ジョンの無邪気さを別の表現領域に引っ張ってくれたのがヨーコなんだ(湯浅学×藤本国彦)
■ 選者アンケート:私にとってのジョン・レノン
■ “いまジョンを語るなら"〜本誌増刊『ラヴ ジョン・レノン』(和久井光司)
□ サンタナ
デビュー・アルバム4ch版の世界初SACD化に加えて、メンバー“チェピート"の唯一のソロ作が世界初CD化(近藤正義)
□ シン・リジー
70を超す未発表音源を収めて歴史を刻み込んだアンソロジー『ロック・レジェンズ』(行川和彦)
□ ローリング・ストーンズ
豪華ゲストを迎えた<スティール・ホイールズ・ツアー>北米最終公演が、待望のブルーレイ/DVDで遂に登場!!(藤井貴之)
□ ハイレゾCD名盤シリーズ〜ROCKアナログ時代のベスト盤
ハイレゾ音源のクオリティと通常CDの手軽さを兼ね備えた“CDの最終形"(武田昭彦)
□ クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル
オリジナル・スタジオ・アルバム全7作品がハーフ・スピード・マスター使用のハイレゾCDで復刻(武田昭彦)
□ ブルース・スプリングスティーン
自身の初監督映画『ウエスタン・スターズ』は歌で綴るウエスタン(=西の)ムーヴィー(渡辺亨)
□ 浅川マキ
闇の世界から時代を投射したシンガーの活動を見渡すシングル集/ボックス/映像作品(ヒロ宗和)
□ ブラック・サバス
ヘヴィ・メタルの原点とも呼ばれる記念碑的作品『パラノイド』の50周年盤(赤岩和美)
□ スプラフォン 東欧音楽紀行
チェコの国営レーベル、スプラフォンがリリースした知られざるロック/ジャズの名作5タイトル(村尾泰郎)
□ 竹迫一郎(NOA)
インタヴュー〜87年デビューのプログレッシヴ・ロック・バンドが再録5曲を含む新作『ジャーニー・トゥ・バベル』を発表(立川芳雄)
□ セロニアス・モンク
社会的にも個人史的にも激しく揺れた1968年にある高校生の熱意がもたらした奇跡のコンサート(大村幸則)
□ ヴィンス・ガラルディ
ラテン感覚も身につけたジャズ・ピアニストによる『ピーナッツ』関連の4タイトルがリイシュー(片島吉章)
□ 『City Music Tokyo invitation』
ブームの火付け役の一人、クニモンド瀧口が語る90年代の楽曲も含むシティ・ポップ編集盤(池上尚志)
□ イーグルス
グレン・フライの息子ディーコンが新たな魅力を持ち込んだライヴ作品(遠藤哲夫)
□ デレク・シェリニアン
豪華ギタリスト陣の参加も話題の新作『ザ・フェニックス』(舩曳将仁)
□ ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ
ファン投票上位12曲を収録した日本独自企画盤(小山守)
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評、コンサート情報など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜内村イタル/ゆうらん船(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/続・蒐集奇談(岡田則夫)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン)
【特集】 プリンス『サイン・オブ・ザ・タイムズ』
プリンスが1987年にリリースしたアルバム『サイン・オブ・ザ・タイムズ』は、84年の『パープル・レイン』以降、アルバムやツアーを一緒にやってきたザ・レヴォリューションを解散させ、新たな方向性を打ち出した2枚組の大作でした。強烈なファンクや濃厚なバラード、シリアスなメッセージを発信する曲まで、ヴァラエティに富みながらもプリンスらしい音楽性が詰まった、このアルバムの豪華版を待望していたファンも多いかもしれません。このリリースを機に、当時のプリンスの溢れるクリエイティヴィティに改めて迫ります。
■ スーザン・ロジャーズ・インタヴュー〜80年代の最盛期をもっとも近くで見たエンジニアが語る、天才の仕事ぶりとその素顔(河地依子)
■ プリンスの要素で後に繋がるものは、ここからの三部作に全部入っている(湯浅学×安田謙一)
■ 86年前後のプリンスと、彼をとりまく状況を振り返る(出田圭)
■ ヒップホップに対抗する両性具有的ファンクの冒険(高橋道彦)
■ 全曲ガイド(青山陽一)
■ <スーパー・デラックス・エディション>解説(小出斉)
■ アナログとデジタルの狭間に生まれた偶然のサウンド(中村公輔)
■ 映画メディアのなかのプリンス(長谷川町蔵)
【特集】 ロックとオーケストラ
1999年にメタリカとサンフランシスコ交響楽団が共演して全米2位と大ヒットしたライヴ盤『S&M』。それから20年を経た昨年には両者の再共演が行なわれ、ライヴの模様が世界中の映画館で上映されました。その内容を収めた『S&M2』も遂にフィジカル化が実現! 1969年のディープ・パープル&ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ『コンチェルト・フォー・グループ・アンド・オーケストラ』に端を発したロックとオーケストラの共演ですが、両者の融合から生じる魅力、音楽面における意外な親近性について、じっくりと掘り下げていきます。
■ 権威主義を吹き飛ばす躍動感〜名作誕生の鍵を探る(立川芳雄)
■ メタリカ『S&M』の記念公演をフィジカル化した『S&M2』(岡田敏一)
■ オーケストラとの共演が楽しめるロック名盤20選(奥村裕司、杉原徹彦、立川芳雄、舩曳将仁、松井巧)
□ ザ・ローリング・ストーンズ
アーカイヴ・シリーズ第4弾は、ロックとファンクを融合した緻密なサウンドで新境地を開いた大ヒット作(犬伏功)
□ キング・クリムゾン
<スターレスの誕生>シリーズの第2弾は、74年4〜6月の北米ツアーを収めた5タイトル(松井巧)
□ ユスフ/キャット・スティーヴンス
インタヴュー〜その名を世界に知らしめたヒット作の50周年を記念し全曲を再録音した『父と子2』(五十嵐正)
□ ハービー・ハンコック
大ヒット作『ヘッド・ハンターズ』が、日本独自の<SACDマルチ・ハイブリッド・エディション>で発売に(宮子和眞)
□ ロジャー・ウォーターズ
最先端テクノロジーを駆使し230万人を動員した大規模ツアーを再体験する『アス・アンド・ゼム』(小山哲人)
□ ニック・メイスンズ・ソーサーフル・オブ・シークレッツ
ピンク・フロイド初期の楽曲に光を当て新たな解釈で披露するグループの待望のライヴ作品が登場!(石川真一)
□ ハイレゾCD名盤シリーズ〜ROCKアナログ時代のベスト盤
ハイレゾ音源のクオリティと通常CDの手軽さを兼ね備えた“CDの最終形"(武田昭彦)
□ 山木康世(ふきのとう)
インタヴュー〜完結したふきのとうの『オリジナル・アルバム・コレクション』を語る(ガモウユウイチ)
□ 『メイキング・オブ・モータウン』
ベリー・ゴーディ自らが語ったドキュメンタリー映画(池上尚志)
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜町あかり(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/続・蒐集奇談(岡田則夫)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン)
【特集】 ポール・マッカートニー・ベスト・ソングス100
『フレイミング・パイ』の豪華版もリリースされるポール・マッカートニーのランキング企画をお届けします。ビートルズ以降、ソロ、ウィングスなどの名義でリリースされてきたシングル/アルバムの楽曲から25人の筆者の方々に選んでいただき、ランキングを決定しました。当時からいろいろな評価をされてきたポールの作品ですが、有名なヒット曲はもちろん、ポールらしい小品の中にも数多くの傑作が残されているのはご存じの通り。汲めども尽きぬその魅力を改めて掘り下げてみたいと思います。
■ 本誌執筆陣25名の投票によって選ばれた必聴の100曲(青山陽一、赤岩和美、犬伏功、宇田和弘、大鷹俊一、片島吉章、金澤寿和、ガモウユウイチ、木村ユタカ、小山守、サエキけんぞう、柴崎祐二、武田昭彦、立川芳雄、能地祐子、萩原健太、藤本国彦、ポニーのヒサミツ、松永良平、宮崎貴士、森山直明、安田謙一、若月眞人、和久井光司、渡辺亨)
■ 鼎談〜時代がひと回りして評価の軸がまた変わってきてるのかな(朝日順子×ポニーのヒサミツ×松永良平)
■ 選者アンケート:私にとってのポール・マッカートニー
【特集】 ポール・マッカートニー『フレイミング・パイ』
1997年5月に発売されたポール・マッカートニーの『フレイミング・パイ』は、ビートルズの『アンソロジー』という大プロジェクトの後、そこに参加していたジェフ・リンのプロデュースも交えて制作されました。<アンソロジー・プロジェクト>の間に書き溜めた曲を集めたアルバムは充実した仕上がりで、現在でも評価が高いものです。今回、<アーカイヴ・コレクション>に加わった、本作の制作当時のポールの動きとアルバムの真価を改めて振り返ります。
■ <アンソロジー・プロジェクト>がもたらしたもう一つの成果(藤本国彦)
■ バンドマンとシンガー・ソングライターのはざまで(宮崎貴士)
■ リンダ・マッカートニーに迫る死の影(和久井光司)
■ 全曲ガイド(サエキけんぞう)
■ シングル・ガイド(安田謙一)
■ <アーカイヴ・コレクション>解説(森山直明)
□ キング・クリムゾン
「スターレス」を初披露した74年春のツアーから欧州公演を収めたCD4タイトルが単体リイシュー(松井巧)
□ JAGATARA
OTOインタヴュー〜混沌としたエネルギーを発していた『ニセ予言者ども』と洗練された『それから』がアナログで再発(村尾泰郎)
□ サウンド・イメージ・シリーズ
シティ・ポップ関連盤として再評価されるインスト作がアナログでリリース(池上尚志)
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜入岡佑樹(柴崎祐二)/桑本正士が写した音楽と記憶の風景(長門芳郎)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/大鷹俊一のレコード・コレクター紳士録/続・蒐集奇談(岡田則夫)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン)
【特集】 アイ・ラヴ・ロックンロール!
今回は“アイ・ラヴ・ロックンロール! "と題し、1961年以降にデビューした、“ロックンロール第二世代"と呼べるミュージシャンが残したロックンロール賛歌、そのスタイルやスピリットを受け継いだ曲を集めた特集をお届けします。60年代のブリティッシュ・インヴェイジョンや70年代のグラム・ロック、パンクまで、折に触れロックンロールの原点を確認するような動きが起こってきたのはなぜか。5月に亡くなった偉大なオリジネイター、リトル・リチャード、3月に亡くなった日本でも馴染みの深いアラン・メリルへの追悼の意も込めてお送りします。
■ ロックンロール誕生史(萩原健太)
■ 英米“ロックンロール第二世代"研究(和久井光司)
■ 本誌執筆陣26名によって選ばれた必聴の203曲(青山陽一、赤岩和美、犬伏功、宇田和弘、遠藤哲夫、大鷹俊一、ガモウユウイチ、木村ユタカ、小出斉、小山守、サエキけんぞう、杉原徹彦、杉原志啓、立川芳雄、中重雄、中森泰弘、行川和彦、祢屋康、能地祐子、萩原健太、松永良平、安田謙一、山崎智之、湯浅学、若月眞人、和久井光司)
■ 追悼 リトル・リチャード(小出斉)
□ 松浦雅也(PSY・S)
インタヴュー〜絶頂期のアルバム『atlas』の初アナログ化に加え、ツアー映像が待望のブルーレイ化(村尾泰郎)
□ ニール・ヤング
破局した恋人との難しい関係を歌った楽曲を収めた未発表作『ホームグロウン』が発掘(森陽馬)
□ ザ・ローリング・ストーンズ
来日30周年を記念して、<フロム・ザ・ヴォルト>の初期2作品が新たな仕様で復活!(佐藤三十郎)
□ アント・マリー
ドラマティックなプログレ・ハードを繰り広げるノルウェーのバンドの初期3作と80年の再編ライヴ盤(松井巧)
□ コルティーホ・イ・ス・コンボ
アフリカ系プエルトリカンの強烈な魂が込められた絶頂期の名盤がリマスターで再登場(山本幸洋)
□ ボブ・ディラン
初の全米1位シングルを含む先行配信3曲を収めた話題の2枚組新作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』(宇田和弘)
□ B・B・キング&エリック・クラプトン
念願の共演を果たした『ライディング・ウィズ・ザ・キング』が20周年記念盤としてリイシュー(近藤正義)
□ INXS
マイケル・ハッチェンス率いる豪バンドのハッピーなムードに包まれたライヴ映像作が高解像度で再発に(池上尚志)
□ ビギナーズ:サウンドトラック
英国らしい凝った作りを今こそ再評価すべきMTV全盛時代のサントラ盤(岡田敏一)
□ 『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』
米先住民の血を引くミュージシャンのドキュメンタリー映画(佐野ひろし)
□ ロバート・ジョンソン
義理の妹による新評伝と新たな写真が失われたピースを埋める(稲葉光俊)
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜中山うり(柴崎祐二)/桑本正士が写した音楽と記憶の風景(長門芳郎)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/アロング・ア・ロング・バケイション(湯浅学)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/続・蒐集奇談(岡田則夫)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7"/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K(.写真=イアン・ディクソン
【特集】 シティ・ポップの名曲ベスト100 1980-1989
先月に続きシティ・ポップ・ランキングの80年代編をお届けします。今回は80〜89年に発売された楽曲から筆者の方々に選んでいただき、ランキングを決定しました。80年代に入ると、70年代に活動を始めたアーティストたちが本格的にブレイクしたことや、スタジオで活躍するミュージシャンたちもどんどんソロ・アーティストとしての活動を始めたことでより層が厚くなり、実に数多くの作品が残されました。近年の発掘/再評価で、汲めども尽きぬこの時代の音楽の魅力に光があたったのです。
■ Night Tempo インタヴュー〜ネット世代から聴かれるポイントは、どれだけ乗れるビートがあるかが大きいと思います(柴崎祐二)
■ 本誌執筆陣25人の投票によって選ばれた必聴の100曲(池上尚志、遠藤哲夫、小川真一、片島吉章、金澤寿和、ガモウユウイチ、小山守、サエキけんぞう、篠原章、柴崎祐二、ヒロ宗和、武田昭彦、立川芳雄、中村彰秀、祢屋康、人見欣幸、藤井陽一、馬飼野元宏、松永良平、村尾泰郎、村田健人、安田謙一、油納将志、除川哲朗、渡辺亨)
■ シティ・ポップ 1980-1989 総得票数ランキング
■ 選者からのもうひとつのおすすめ曲(池上尚志、遠藤哲夫、小川真一、片島吉章、金澤寿和、ガモウユウイチ、小山守、サエキけんぞう、篠原章、柴崎祐二、ヒロ宗和、武田昭彦、立川芳雄、中村彰秀、人見欣幸、藤井陽一、馬飼野元宏、松永良平、村尾泰郎、安田謙一、油納将志、除川哲朗、渡辺亨)
■ 機材や技術の変遷とともに誕生したシティ・ポップのサウンド(中村公輔)
■ 選者アンケート〜私にとっての80年代シティ・ポップ
【特集】 小林泉美
本特集でスポットを当てる小林泉美は、テレビアニメ「うる星やつら」の主題歌「ラムのラブソング」で知られている、というのが一番通りがいいかもしれません。加えて、シティ・ポップの文脈でも今また注目を集めている彼女ですが、その才能はとても一言では語ることができません。職能や国境などまったく意に介さないその胸のすく活躍ぶりを、本人の貴重な証言を中心に、ソロ・アーティストとして、セッション・プレイヤーや作編曲家としての概略も交えつつ、振り返ってみたいと思います。
■ 日本では狭すぎた異能の鍵盤奏者が語る、多彩にもほどがある音楽人生(池上尚志)
■ 小林泉美 ディスコグラフィー(池上尚志)
オリジナル・アルバム
シングル
■ 主な曲提供/セッション参加作品(ガモウユウイチ)
【特集】 キング・クリムゾン「キャット・フード」
■ バンド編成を絶対視しない姿勢ゆえに生まれた、“未来”を象った楽曲(松井巧)
■ 「キャット・フード」を読み解くカギとなるアルバム5選(小山哲人)
■ デラックス・エディション紹介(石川真一)
□ YMO
派生物も含め関連パッケージを集大成する形でリイシューされた『TECHNODON』(田山三樹)
□ ボブ・マーリー
生誕75周年を祝う各種企画とコロナ禍の世界でさらなる拡がりを持つオリジナル・アルバムの再発(大鷹俊一)
□ 坂本龍一
21世紀のいま聴いても尖った音楽性を追体験できるアナログ復刻シリーズ(武田昭彦)
□ ザ・ローリング・ストーンズ
世界中からの共感を呼んだ8年ぶりの新曲「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」(藤井貴之)
□ ボブ・ディラン
最新アルバムに先駆けて初の全米1位シングルを含む2曲が先行配信(宇田和弘)
□ ポール・ウェラー
現在進行形のR&Bロックをかき鳴らす新作『オン・サンセット』(行川和彦)
□ フランク・シナトラ
ネルソン・リドルと組んだ大ヒット作が新たなステレオ・ミックスで(片島吉章)
【特集】 デア・プラン
1970年代末、巨大化し続ける音楽産業に異議を唱えたパンクは各国に飛び火し、ドイツでは“ノイエ・ドイチェ・ヴェレ"と呼ばれるムーヴメントが勃興しました。自ら運営したギャラリーやレーベル=アタ・タックを通じて、その発火点のひとつとして、また発信源として大きな役割を担った重要バンドこそが、彼ら、デア・プラン。この2月、まさかの再来日公演を行なった際、こちらもまさかの、メンバー3人そろっての取材が叶ったため、彼らの発言をふんだんに盛り込んだ特集をお届けします。結成当初から変わらない、邪気と無邪気が交錯する独特の世界観=音楽観を味わってください。
■ デア・プラン・インタヴュー〜36年ぶりに東京にやってきた3人がバンドの歴史を振り返る(村尾泰郎)
■ デア・プラン・ディスコグラフィー(村尾泰郎)
オリジナル・アルバム
そのほかの重要音源
アタ・タック・レーベルの作品
□ イギー・ポップ
デイヴィッド・ボウイとの創作の日々〜ベルリン・イヤーズの足跡をまとめた7枚組ボックス(大鷹俊一)
□ ワーナー<ナゲッツ>シリーズ
いったんフィナーレとなる人気コンピレーションのポップ・ロック編第13弾とガール・グループ編第8弾(木村ユタカ)
□ 西城秀樹
熱いパフォーマンスを見せた「夜のヒットスタジオ」の出演シーンを集大成したDVDボックス(鈴木啓之)
□ アクサク・マブール
クラムド・ディスクの創設者による伝説のアヴァン・ポップ・ユニットが40年ぶりの新作をリリース(小山哲人)
□ ヴァン・ヘイレン
デイヴィッド・リー・ロス在籍時の日本盤7インチ・シングル全13枚をアナログ復刻した豪華ボックス(杉原徹彦)
□ デフ・レパード
大ヒットした『ヒステリア』の再演ライヴと2019年の米国公演の映像がセットで登場!(行川和彦)
□ チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット
70〜80年代のAORをいぶし銀の如き熟練の技で丁寧かつ丹念に再現したスーパーグループの2作目(岡田敏一)
□ パール・ジャム
ニュー・ウェイヴ的な作風も取り入れたヴァラエティ豊かな新作『ギガトン』(舩曳将仁)
■ 入門者からマニアまでレコード愛好者は必読
1982年創刊の歴史ある月刊の音楽専門誌。ロックやポップス、ジャズなどの名盤を徹底的に掘り下げ、旧譜の再発(リイシュー)やアナログレコードの情報を中心に、コレクター向けのコアな記事を展開します。アーティストの軌跡や音源の違いまで分析する圧倒的な情報量で、音楽を深く愛し、集める楽しさを刺激する一冊です。
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