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【特集】 デッカ時代のローリング・ストーンズ

ローリング・ストーンズがデビューしたのは1963年、英デッカ・レーベルから。アメリカではロンドン・レーベルからイギリス盤とは違う編集で発売され、60年代末まで彼らのアルバムは英米で違う内容のものが出ていました。今回リリースされる『MONO BOX』で、英国盤のファースト、セカンドも久しぶりに復活、モノラル音源で揃うことになりました。特に初期はカヴァーも多く、粗削りでヒップなこの時代ならではのストーンズの魅力に改めて光を当ててみましょう。

■ 音のパワーやバンドの勢いがダイレクトに突き刺さるモノラル録音の魅力(大鷹俊一)
■ デッカ時代のローリング・ストーンズディスコグラフィー
オリジナル・アルバム/編集盤(青山陽一、小出斉、サエキけんぞう、佐野ひろし、白谷潔弘、和久井光司)
イギリス盤EP(若月眞人)
■ 『ザ・ローリング・ストーンズ MONO BOX』解説(若月眞人)
■ デッカ時代のレコーディング・セッション(犬伏功)


□ ジミ・ヘンドリクス~バンド・オブ・ジプシーズ
デビュー公演が“完全盤"として初登場、ビリー・コックスが教えてくれたジミとの意外な共通点(松井巧)
□ マーク・ボラン~ティラノサウルス・レックス
新たな発掘音源で明らかになった、重層的なその音楽性を読み解く(赤岩和美)
□ イアン・ハンター
インタヴュー~元モット・ザ・フープルのフロントマンが、盟友ボウイに捧げた曲も含む新作を発表(保科好宏)
□ ジミー・サクライ(レッド・ツェッパゲイン)
インタヴュー~ジミー・ペイジからも賛辞を贈られた老舗ZEPトリビュート・バンドのギタリストの極意とは(近藤正義)
□ プリンス
その音楽と同様、主演映画3作品にも刻まれた自由のメッセージ(高岡洋詞)
□ サザン・ソウル・ディープ・コレクション
SSSインターナショナルの音源復刻~マニア垂涎の曲を集めた編集盤2種と、単独作2種が発売に(平野孝則)
□ TKレコーズ
マイアミ・サウンドを代表するレーベルのリマスター再発シリーズ第3弾10タイトル(金子穂積)
□ フランシス・レイ
50年にわたる映画音楽家としての偉大な足跡を日本独自にまとめた4枚組ボックス(上原昭一)
フランスの老舗レーベル、サラヴァの50周年記念盤(山岸伸一)
□ はちみつぱい(鈴木慶一)
インタヴュー~日本語ロックの先駆的バンドによる45周年の再集結ライヴと貴重な映像ドキュメンタリーを収録したDVD(篠原章)
□ 難波弘之
インタヴュー~プロになる前後の貴重なエピソードから、鍵盤生活40周年を記念したライヴと新作『一生鍵命』までを語る(立川芳雄)
□ フィッシュマンズ
茂木欣一インタヴュー~初のリマスターCD発売を機に語る、90年代最重要バンドの全貌(小山守)
オリジナル・アルバム・ガイド(小山守)
□ フレディ・マーキュリー~クイーン
武道館公演や各種リリースの盛り上がりのなか、ソロ・シングル集で味わう唯一無二の歌声(北井康仁)
□ ブルース・スプリングスティーン
初の自伝と共に音楽で半生を振り返る──デビュー前の未発表音源も収めた『チャプター・アンド・ヴァース』(岡田敏一)
□ ドリー・パートン/エミルー・ハリス/リンダ・ロンシュタット
ビッグ・ネーム3人によるカントリー・ルーツ・アルバムの完全版3枚組がリリース(宇田和弘)
【特集】 ザ・ビートルズ~甦るハリウッド・ボウルの衝撃

ビートルズ初の公式ライヴ・アルバムとして1977年5月にリリースされた『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』。その発売までには紆余曲折があり、音質も充分とは言えませんでしたが、全英チャートで1位/全米チャート2位の大ヒットを記録しました。そのライヴ作にリミックス/リマスターが施され、現在望みうる最高のクオリティで復活。当時の熱気と興奮を捉えたこの作品が持つ意義と、彼らのライヴの魅力について掘り下げます。

■ グラフィック・ステーション──『ザ・ビートルズ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』のオリジナル盤ほか
■ 初の正式ライヴ・アルバムが持つ意義の多角性を探る(大鷹俊一)
■ 劣悪なステージ状況でもパワーを発揮する4人の真価とは(青山陽一)
■ CD版『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』全曲解説(森山直明)
■ リンゴ・スター加入後のライヴ活動のすべて(速水丈)
■ 映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』(速水丈)
■ ロン・ハワード・インタヴュー(高野裕子)


【特集】 レッド・ツェッペリン『コンプリートBBCライヴ』

レッド・ツェッペリンのBBCライヴをまとめて収録したアルバムが出たのは1997年。本誌でも巻頭で特集したその『BBCライヴ』は大きな話題を呼びましたが、収録時間の関係などで当時はまだ未発表の音源が残されていました。オリジナル・アルバムのリマスター・シリーズに続いて、今回、そのBBCでの演奏が“コンプリート"でリリースされることになりました。1969年のデビュー直前から、『IV』の収録曲までを含むBBCでの演奏は、彼らの絶頂期をとらえたもの。他では聴けない貴重な音源がシリーズに加わりました。

■ ラジオでの“聞かせどころ"を取捨選択した巧みなセルフ・プロデュース力(小山哲人)
■ 『コンプリートBBCライヴ(スーパー・デラックス・エディション)』解説(犬伏功)
■ 『マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト』(武田昭彦)


□ キング・クリムゾン
2015年のワールド・ツアーから選りすぐったベスト・パフォーマンスを味わいつくす!(石川真一)
デイヴィッド・シングルトン・インタヴュー(山田順一)
□ ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロックVOL3/4
ラッテ・エ・ミエーレ/ゴブリンによる奇跡の再現ライヴが開催に!(山岸伸一)
□ PROGRESSIVE ROCK 1300 COLLECTION
個性派揃いのイタリアものと英サイケ系が目立つ50枚のラインナップ(舩曳将仁)
□ セックス・ピストルズ
音楽だけでショックを与えた様子が伝わる“手垢"がつく前のライヴ音源(行川和彦)
□ NICE PRICE RETURNS 長門芳郎セレクション
日本初CD化作品も多く含み往時のパイドパイパーハウスを思わせる再発シリーズ(遠藤哲夫)
□ 映画『ザ・デクライン』
LA音楽シーンの高揚と衰退をとらえた三部作(長谷川町蔵)
□ CAMジャズ
イタリアのレーベルによる硬派アコースティック・ジャズ作の再発シリーズ(原田和典)

ほか
【特集】 黄金時代のAOR

全米アルバム・チャートの2位に達し500万枚を超えるセールスを記録したボズ・スキャッグスの『シルク・ディグリーズ』。AORを代表するこの名盤のリリースから40周年を迎えたこのタイミングでお送りする本号は、ブルー・アイド・ソウル的展開に焦点を絞った本誌1999年11月号の特集から視野を広げ、70年代半ばから80年代半ばまでという黄金時代の“本流"を明らかにします。

■ 特別対談(1)今が初めてなんですよね、AORがメインストリームの音楽とリンクしてるなって感じたのは(片寄明人×金澤寿和)
■ 特別対談(2)『シルク・ディグリーズ』のジャケがスーツ姿というのもアルバムの影響力を語る上で重要です(金澤寿和×吉成伸幸)
■ 黄金時代のAORアルバム選(選=金澤寿和/文=青山陽一、池上尚志、宇田和弘、遠藤哲夫、岡田敏一、片島吉章、金澤寿和、木村ユタカ、駒形四郎、近藤正義、サエキけんぞう、佐藤英輔、中村彰秀、林剛、松永良平、宮子和眞、矢口清治、安田謙一、除川哲朗、若月眞人)
西海岸周辺のアルバム
東海岸周辺のアルバム
南部周辺のアルバム
■ “AOR CITY 1000/AOR BEST SELECTION 1300" 150タイトルの全貌
■ AORの隆盛にも多大な貢献をした演奏家集団TOTOの91年のライヴ映像が発掘(舩曳将仁)


□ ピンク・フロイド
60年代ロックの“音圧"信仰に一石を投じるリマスター重量盤LP復刻プロジェクトがスタート(小山哲人)
□ ジェフ・レイベス
インタヴュー~ヴァン・モリソンが“友だち"と呼ぶ黄金期を支えたキーボーディストが、リーダーの意外な素顔について語る(五十嵐正)
□ グレイトフル・デッド
伝説的バンドの結成50周年を記念するにふさわしい豪華アイテムが一挙リリース(松井巧)
□ ワーナー・ゴールデン・シングルズ
すべてシングル盤から起こした音源による驚異の4枚組で、英・米のヒット曲を味わいつくす(澤山博之)
□ ザ・ベンチャーズ
初期8作品のモノ/ステレオ音源で俯瞰する、“オリジナル・フォー"の以前/以後(犬伏功)
□ ブラジリアン・ミュージック・ラヴアフェアー
インディ・レーベルに残されたブラジルの名盤・レア盤を発掘する注目のシリーズ(ウィリー・ヲゥーパー+小山雅徳)
□ ジェフ・ベック
通常のステレオ再生でも聴感上の違いが充分に味わえる、“オレンジ"とBBAのSA-CDマルチ・ハイブリッド版(近藤正義)
□ パイドパイパー・デイズ
元パイドパイパーハウス店長・長門芳郎の音楽人生を辿る書籍とコンピレーションが登場(松永良平)
□ ルナパーク・アンサンブル
大熊ワタルらによるアヴァン・ポップ・バンドの、89年の発掘ライヴがリリース(坂本理) ほか
【特集】 ヴァン・モリソン

北アイルランド出身のヴァン・モリソンは1964年にデビューしたゼムの一員として活動し、「グロリア」などの後世に残る曲を発表しました。しかし、66年にヴァンはゼムを脱退し、ソロ活動を開始。R&B、ジャズ、フォーク~トラッドなどを昇華した、独特のソウルフルな音楽で高い評価を得て現在まで活動を続けています。代表的なアルバムの一枚であるライヴ盤『魂の道のり』がリマスターされ、3CD+DVDによる続編が発表されるこの機会に、深い味わいを持つヴァンの魅力に改めて耳を傾けてみましょう。

■ “43年ぶりに実現した幻の来日公演"は必聴必見だ!(大鷹俊一)
■ ピーター・バラカン・インタヴュー~その瞬間を100パーセント楽しんでいることが伝わる歌唱──本質的にはジャズ・シンガーなんだと思います(若月眞人)
■ ヴァン・モリソン・ストーリー(山崎智之)
■ 希代のヴォーカル・パフォーマーの原点を読み解く(佐野ひろし)
■ ヴァン・モリソンを知るための20枚(和久井光司)
■ ヴァン・モリソンを巡るギタリストたち(桜井芳樹)
■ 『魂の道のりVOL1』『魂の道のりVOL2、3、4&DVD』解説(遠藤哲夫)
■ ヴァン・モリソン・ディスコグラフィー
オリジナル・アルバム(萩原健太)
Van Morrison UK Singles(編集部)
オリジナル・アルバム未収録音源/主なゲスト参加曲(赤岩和美)
■ 名カヴァー曲30選(五十嵐正)
■ ゼム時代のレコード(犬伏功)


□ マーク・ボラン&Tレックス
Tレクスタシー現象を巻き起こした全盛期の歴史的遺産が新たなパッケージで登場(北井康仁)
□ ミシェル・ポルナレフ
フランスの国民的ロック歌手が9年ぶりに行なった、光と熱気溢れる凱旋コンサート(目黒研)
□ 追悼ジョージ・マーティン
東芝、ファンハウスで幾多のヒット曲を世に送り出したプロデューサー新田和長が語る交友秘話(後編)(速水丈)
1996年に日本で語られた基調講演のオリジナル原稿(提供=新田和長氏)
司会も進行役もいない、トータル・アルバムを聴いているような音楽葬(新田和長)
□ スティーヴ・ハケット
ジェネシス脱退後にリリースした初期を代表する3タイトルが、装いも新たな3枚組仕様で再登場(片山伸)
□ 大貫妙子
インタヴュー~CD/DVDだけでなくLPや絵本も収録し、その魅力を多面的に展開したアニヴァーサリー・ボックス(池上尚志)
□ ザ・カーナビーツ
全キャリアを網羅したボックスで味わう名GSバンドのガレージ・サウンド(ヒロ宗和)越川ヒロシ・インタヴュー(ヒロ宗和)
□ ビクター“和フュージョン"
和モノとしても再評価が進む70年代後半~80年代のアルバム40枚が復刻(近藤正義)□ ジェフ・ベック
若き女性デュオとのバンド的なアプローチも新鮮な、ロック度の高い新作『ラウド・ヘイラー』(青山陽一)
□ スティーヴ・ヴァイ
実験精神が横溢した新作を加えた、代表作『パッション・アンド・ウォーフェア』の25周年記念盤(立川芳雄)
ほか
【特集】 ビーチ・ボーイズ・ベスト・ソングズ100

今年、相次いで来日し、久しぶりに素晴らしいライヴを見せてくれたビーチ・ボーイズとブライアン・ウィルソン。名盤『ペット・サウンズ』も今年で発売50周年を迎えて、デラックス・エディションがリリースされるこの機会に、ビーチ・ボーイズの名曲ランキングをお届けします。1960年代から現在まで活動を続ける彼らの数多いスタジオ録音全楽曲から、25人の筆者の方に順位付きで30曲ずつ選んでいただいたリストを元に集計し、最終的に編集部で調整して1~100位を決定しました。

■ ブライアン・ウィルソン来日公演リポート(中村彰秀)
■ グラフィック・ステーション──『ペット・サウンズ』のオリジナル盤ほか(真保安一郎)
■ 本誌執筆陣25名の投票によって選ばれた至高の100曲(青山陽一、五十嵐正、犬伏功、宇田和弘、遠藤哲夫、大鷹俊一、小川真一、北中正和、木村ユタカ、サエキけんぞう、澤山博之、立川芳雄、中村彰秀、祢屋康、能地祐子、萩原健太、林剛、松永良平、宮子和眞、森勉、安田謙一、湯浅学、除川哲朗、若月眞人、鰐部知範)
■ 特別対談~ブライアン・ウィルソンとマイク・ラヴが拮抗している時期のものが、一番ビーチ・ボーイズらしいですね(亀渕昭信×萩原健太)
■ 選定者アンケート~私にとってのビーチ・ボーイズ
■ 『ペット・サウンズ<50周年記念スーパー・デラックス・エディション>』解説(鰐部知範)


□ 追悼企画~新田和長が語るジョージ・マーティン(前編)
東芝、ファンハウスで幾多のヒット曲を世に送り出したプロデューサーが語る交友秘話(速水丈)
□ 「VINYL -ヴァイナル- Sex, Drugs, Rock'n'Roll & NY」
70年代アメリカ音楽業界の破天荒な裏側を描いた海外ドラマの国内放送がスタート(岡田敏一)
□ ポール・マッカートニー
今の自分に正直な編集で意外な曲も組み込んだ“濃縮盤"を徹底解説(森山直明)
□ キンクス
レガシー・エディション第3弾は、初の2枚組オリジナル作『この世はすべてショー・ビジネス』(赤岩和美)
□ スウィート
バブルガム・グラム・サウンドにハード・ロック色を加えヒット曲を連発した全盛期の5作が再発(北井康仁)
□ ザ・レッド・クレイオラ
ロンドン時代4作品のリイシューを契機に振り返る怪人メイヨ・トンプソンの足跡(石川真一)
□ TKレコーズ
マイアミ・サウンドを代表するレーベルが70年代後半に送り出した佳作10タイトルがリマスターCD化(金子穂積)
□ リック・ウェイクマン
3種の音源とボーナス曲で多角的に味わえる『地底探険』のDX版(松井巧)
□ ボビー・ブランド
デューク時代の7作を、クラウド・ファンディングで紙ジャケCDに(小出斉)
□ タイムレス・レコーズ
70~80年代に活きのいい新譜をリリースしたオランダのジャズ・レーベルの復刻・第5弾(原田和典)

ほか
特集 20世紀のベスト・キーボーディスト/ピアニスト100
特集 70年代プログレッシヴ・ロックの叙情性-キャルメ、スティーヴ・ハケットの来日を機に日本人を虜にするその魅力に迫る/特集 キャメル
特集 デイヴィッド・ボウイ-巨星・堕つ!たった一人で世界と対峙し続けた男の華麗な軌跡を振り返る
特集 最新型キング・クリムゾンへの軌跡-来日公演の余熱も冷めぬやらぬ中『スラック』を核に第5期以降の活動を総括!/特集 リイシュー・アルバム・ベスト10/5
特集 映像で見るビートルズの衝撃-あのヒット・シングル集『ザ・ビートルズ 1』が50曲ものヴィデオを伴い再降臨!/特集 ヴァン・モリソンイーストコースト3部作
特集 キース・リチャーズ-23年ぶりのソロ作を発表!ストーンズからソロ活動までキースならではの魅力を解き明かす!/特集 デイヴィッド・ボウイ1969-1973
特集 ポール・マッカートニー-デラックス版シリーズの最新作は『タッグ・オブ・オー』と『パイプス・オブ・ピース』/特集 パブリック・イメージ・リミテッド
特集 山下達郎が語る1975年のナイアガラ-40周年を迎えた「ソングス」&「ナイアガラ・ムーン」特別だっとあの時代が甦る
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商品情報・内容

■ 入門者からマニアまでレコード愛好者は必読

1982年創刊の歴史ある月刊の音楽専門誌。ロックやポップス、ジャズなどの名盤を徹底的に掘り下げ、旧譜の再発(リイシュー)やアナログレコードの情報を中心に、コレクター向けのコアな記事を展開します。アーティストの軌跡や音源の違いまで分析する圧倒的な情報量で、音楽を深く愛し、集める楽しさを刺激する一冊です。

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