歴史街道 発売日・バックナンバー

全275件中 1 〜 15 件を表示
840円
2025年6月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈シベリア出兵と日ソ戦争――「語られざる戦い」の真実〉です。

第一次世界大戦中の1918年、日本はロシア革命に干渉するため、シベリアに兵を送りました。
それから27年後、第二次世界大戦末期の1945年、今度はソ連が日本に宣戦布告し、満洲、南樺太、千島列島に侵攻しました。
この二度の衝突はなぜ起きたのでしょうか。
そして、この二つの戦いを俯瞰した時、歴史のいかなる側面が見えてくるのでしょうか。
戦後80年を迎えるいま、その歴史的意味に迫ります。

特集2は、〈生誕450年 長宗我部盛親――何のために戦ったか〉。
土佐の戦国大名・長宗我部盛親は、父・元親と兄・信親の名声に隠れがちで、また関ケ原の戦いでは、西軍に与したことで、国を失ってしまいました。
しかし大坂の陣前夜、盛親が大阪入城を決断すると、多くの旧臣が馳せ参じました。
彼は一体何者で、そして最後の戦いに何をかけたのでしょうか。
生誕450年を迎えるいま、改めてその生涯に光をあてます。

特別企画は、〈政変の主役は? 改革の実態は? 謎解き「大化改新」〉。
誰もがその名を知る「大化改新」ですが、その実態や歴史的意味については、いまなお議論があります。蘇我氏本家を討った主役は誰だったのか。
そもそも政治改革は本当に行なわれたのか……。
「大化改新」にまつわる謎を、読み解いていきます。

━━━━  もくじ  ━━━━━
特集1 シベリア出兵と日ソ戦争
【総論】
それは、日本のその後を左右した重大事件だった
井上寿一
14p
シベリア出兵
【特別インタビュー】
『乾と巽―ザバイカル戦記―』で描きたかったこと
安彦良和
20p
シベリア出兵
その時、何が起きていたか――
10ポイントで経過をたどる
麻田雅文
24p
シベリア出兵
戦傷者と孤児を救う!
日本赤十字社の知られざる奮闘

32p
日ソ戦争
スターリンの対日参戦とその脳裏にあった戦後構想とは
花田智之
34p
日ソ戦争
開示文書からたどる伝説のスパイ・ゾルゲの虚実
名越健郎
40p
日ソ戦争
満洲、南樺太、千島列島…
各方面での戦闘とその後
水島吉隆
46p
日ソ戦争
朝鮮半島に残された六万の在留邦人を救った男
城内康伸
54p
特集2 生誕450年 長宗我部盛親 何のために戦ったか
【総論】
家を滅ぼした凡将か、それとも…最新研究からたどる実像
平井上総
102p
たとえ敗れても…男が戦いの末に見出したもの 関ケ原編/大坂の陣編
赤神 諒
109p
特別企画 謎解き「大化改新」
政変の主役は? 改革の実態は?
古川順弘
69p
巻頭グラビア
この人に会いたい
vol.211
木村文乃 田中 樹
7p
好評連載
漫画家に聞く!
第27回 川合 円 ペリー来航時に通訳をした男

66p
読み物
ヨーロッパから日本へ――
知っておきたい万国博覧会の歴史
奈落一騎
60p
紀伊國屋書店札幌本店で時代文庫フェア開催
各出版社が推す「歴史小説文庫」を一挙紹介!

78p
ブランド力、爆上がり!?
江戸のランキング情報「見立番付」
今川美玖
82p
地名にもいろいろな由来と歴史がありまして…
今尾恵介
88p
後醍醐天皇と足利尊氏に「禅宗」がもたらしたもの
天津佳之
120p
連載 ほか
この著者に注目!
下垣仁志

98p
巻末グラビア 時代の荒波を生きた 世界のクイーン&プリンセス
第5回 ヴィクトリア女王
菊池昌彦
130p
歴史街道伝言板

94p
BOOKS・TOPICS
私の一冊(高島正憲)

96p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
歴史街道脇本陣

127p
表紙画・表紙のことば
竹の子のアク抜き――の方法
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2025/5月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈長篠合戦・450年目の真実――最新研究から見える激戦と人間ドラマ〉です。

「鉄砲三千挺の三段撃ち」は事実か、「武田の騎馬隊」は存在したのか、なぜ、武田勝頼は決戦を選んだのか――。
長篠合戦は誰もが知る戦いですが、その実相については、いまなお議論がつづいています。
本特集では、最新研究をもとに、主な論点を整理しつつ、勝敗を分けたターニングポイント、地形から見える新事実など、様々な視点からこの合戦の本当の様相に迫ります。

特集2は、〈奇跡の勝利から120年・日本海海戦の再検証〉。
日本の連合艦隊がバルチック艦隊に完勝したことで知られる日本海海戦ですが、海戦そのものをつぶさに見ていくと、通説とは異なる点が……。
海戦の全貌を改めて検証していきます。

特別企画は、〈『解体新書』とべらぼうの時代 ~かくして奇跡の書は生まれた~〉。
大河ドラマ『べらぼう』の主人公・蔦屋重三郎が出版に関わり始めたころ、後世に大きな影響を及ぼす書『解体新書』が生み出されました。
その書が世に送り出されるまでには、どれか一つでも欠けてはならなかったであろう、人と人とのつながりがありました。奇跡の一冊が誕生した舞台裏をご紹介しましょう。

━━━━  もくじ  ━━━━━

【概論】
Q&Aで読み解く合戦の論点と実相
平山 優
14p
徹底分析!
勝敗を分けた8つのターニングポイント
金子 拓
28p
城郭研究者が解説!
城跡と古戦場から見える合戦の「新事実」
千田嘉博
36p
勝利の陰の立役者は誰か?
これだけは押さえておきたい6人 
小和田 哲男
42p
山県の突撃、馬場の殿【しんがり】…
敗勢でみせた武田軍の意地
片山洋一
48p
BOOK GUIDE
さまざまな視点で激戦を読む
細谷正充
54p
伝承とは異なる?
鳥居強右衛門が描かれた「背旗」の実情
金子 拓
58p
VISUAL1
両軍対峙! そして決戦へ

24p
VISUAL2
新たな立体地図からたどる古戦場の地形

26p
特集2 奇跡の勝利から120年 日本海海戦の再検証
なぜ運命の決戦に至ったか…
日露両国の戦略から読み解く
大木 毅
102p
「完全勝利」と称された海戦で、知っておきたい9つのポイント
戸高一成
112p
VISUAL
バルチック艦隊の航路と日露の動向

110p
特別企画 『解体新書』とべらぼうの時代
~かくして奇跡の書は生まれた~
山村竜也
70p
巻頭グラビア
この人に会いたい
vol.210
今田美桜
7p
短期集中連載小説
いろいろ養生仕り候えども 蹴鞠の巻(後編)
山本幸久
78p
好評連載
漫画家に聞く!
第26回 重野なおき 四コマ漫画で描く宇喜多直家

66p
隔月連載
歴史こぼれ話 日本海海戦を転機とした男たち
第6回 佐藤鉄太郎 戦史研究の大家となった“もう一人の天才”

69p
読み物
朝顔研究、製薬会社、舞台演出…
江戸時代の「リアル二刀流」
山本 渉
60p
諸葛孔明を世に送り出した男、徐庶と司馬徽は何者か?
島崎 晋
86p
『万葉集』に秘められた、事件当事者たちの想い
古川順弘
96p
父と弟は名将とされるが…
毛利隆元は凡将だったのか?
光成準治
118p
連載 ほか
この著者に注目!
増永菜生

94p
巻末グラビア 時代の荒波を生きた 世界のクイーン&プリンセス
第4回 エリザベス1世
菊池昌彦
130p
歴史街道伝言板

90p
BOOKS・TOPICS
私の一冊(辻元よしふみ)

92p
ふるさとの先人×SDGs~嚶鳴だより
第18回 細井平洲とともに歩んできた町

122p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
歴史街道脇本陣

127p
表紙画・表紙のことば
リトマス試験紙としての長篠合戦
黒鉄ヒロシ
3p

------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2025/4月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈戦艦大和と沖縄特攻――日本海軍“最後の出撃”〉です。

80年前の昭和20年(1945)4月7日、日本海軍が誇る戦艦大和が、沖縄への海上特攻の最中、アメリカ軍との激闘の末に沈みました。なぜ、大和は特攻することとなったのか。そして日本海軍の艦隊にとって、事実上、最後の戦いとなった坊ノ岬沖海戦の実相とは――。
大和と同じように特攻に向かった航空隊や艦艇の苦闘も含め、その全貌を改めて検証します。

特集2は、〈戦国時代の「名僧」たち〉。
激しい戦いが繰り広げられた戦国時代において、武将たちを陰から支えた僧侶たちがいました。時には武将の心に安寧をもたらし、時には知恵を授けたり……。彼らの活躍に触れれば、戦国時代の新たな側面が見えてくるはずです。

特別企画は、〈謎多き人物・平賀源内の正体〉。
大河ドラマ『べらぼう』で注目されている平賀源内は、「エレキテルの発明家」というイメージで有名です。しかし、あふれんばかりの彼の才能はそれにとどまらず、「日本のレオナルド・ダ・ヴィンチ」とも称され、かえって、その実像が見えにくくなっています。果たして彼は何を考え、何を成し、どんな人生を歩んだのでしょうか。知れば知るほど惹かれる、源内の人物像に迫ります。

━━━━  もくじ  ━━━━━
特集1 戦艦大和と沖縄特攻 日本海軍“最後の出撃”
【総論】
戦後八十年のいま、世界最大の戦艦をどう評価すべきか
戸高一成
14p
なぜ「天一号作戦」は敢行されたか…戦略から読み解く
大木 毅
26p
菊水作戦
陸海軍特攻隊による波状攻撃がもたらしたもの
源田 孝
33p
坊ノ岬沖海戦
伊藤整一の覚悟と戦艦大和の最期
松田十刻
40p
霞、涼月、初霜、冬月…それぞれの想いで激戦に臨んだ駆逐艦
吉野泰貴
48p
小説、映画、アニメ…戦後「大和」はどう描かれてきたか
水島吉隆
56p
VISUAL1 
戦艦大和を分析! 性能と兵装を米艦と比較すると…

22p
VISUAL2
沖縄へと向かった艦隊――その編制と航跡

24p
特集2 信長、信玄も支えた! 戦国時代の「名僧」たち
【総論】
武将はなぜ僧侶を頼り、僧はいかなる役割を果たしたか
小和田哲男
100p
【列伝】
快川紹喜、虎哉宗乙、板部岡江雪斎…様々な顔を持つ七人
鷹橋 忍
106p
特別企画 発明家? 作家? 鉱山技師? 謎多き人物・平賀源内の正体

新戸雅章
69p
巻頭グラビア
この人に会いたい
vol.209
桜井玲香
7p
連載小説、ついに完結!  
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
最終回
川越宗一
86p
好評連載
漫画家に聞く!
第25回 坂上暁仁 江戸の職人の日常を描く

66p
短期集中連載小説
いろいろ養生仕り候えども 蹴鞠の巻(中編)
山本幸久
78p
読み物
古代エジプト王からマリリン・モンローまで 「香り」と「匂い」の世界史
奈落一騎
60p
古代日本は想像以上に国際色豊か! 誰がなぜやってきたか
古川順弘
114p
作家・童門冬二氏追悼企画
人間が人間であることを続けるために~アフター・コロナの時代に向けて思うこと~
童門冬二
120p
連載 ほか
この著者に注目!
山本陽子

98p
巻末グラビア 時代の荒波を生きた 世界のクイーン&プリンセス
第3回 メアリ・ステュアート
菊池昌彦
130p
歴史街道伝言板

94p
BOOKS・TOPICS
私の一冊(伊吹亜門)

96p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
歴史街道脇本陣

127p
表紙画・表紙のことば
大和心で大和を、大和歌として詩う
黒鉄ヒロシ
3p

------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2025/3月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈室町幕府と応仁の乱――この国の歴史が変わった〉です。

映画『室町無頼』(むろまちぶらい)でも注目されている室町時代は、200年以上続いたにもかかわらず、政争や合戦、一揆などが起こり、「不安定」とのイメージがあります。混迷が続き、先の見えない情勢は、現代にも重なる部分もあることでしょう。そのような室町時代は、日本の歴史にどのような影響を及ぼしたのでしょうか。そして、幕府の実態や応仁の乱の実相が現代に問いかけてくるものとは――。
『観応の擾乱』の著者・亀田俊和氏、『室町無頼』の原作者・垣根涼介氏らとともに、この時代の持つ意味と、現代へのヒントを探っていきます。

特集2は、〈古代日本を動かした「物部」と「蘇我」の実像〉。
古代史を語るうえで欠かせない物部氏と蘇我氏の実像は昨今の研究で大きく変わりつつあります。両氏の事績を解説するとともに、ゆかりの地をご案内します。

大型企画は、〈「近代大阪」を創った六人〉。
直木賞作家の門井慶喜氏が、大阪の近代化に貢献した人物を解説。都市、企業、文学といった面で活躍した人物を取り上げます。

もくじ‐---------
特集1 室町幕府と応仁の乱 この国の歴史が変わった
【総論】
Q&Aで解説 これだけは知っておきたい「9つのポイント」
亀田俊和
14p
【列伝】
十五人の足利将軍は、どんな生涯を辿ったか
水野大樹
26p
観応の擾乱から明応の政変まで 政権を揺るがした争乱の数々
鷹橋 忍
33p
十一年におよんだ応仁の乱、その原因と経過をたどる
中丸 満
40p
女の戦い、政変、そして…日野富子が争乱の渦中で抱いた思い
秋山香乃
46p
特別インタビュー 
映画『室町無頼』の原作者が語る「現代との共通点」
垣根涼介
52p
VISUAL 
波瀾にとんだ二百年の出来事・MAP&年表

24p
特集2 古代日本を動かした 「物部」と「蘇我」の実像
仏教をめぐる対立は本当か? 意外なその後とは?
水谷千秋
108p
史跡案内 
居館跡、古墳…ゆかりの地から見えてくるもの
古川順弘
114p
大型企画 五代友厚、草野丈吉、鳥井信治郎、小林一三、關一、谷崎潤一郎…「近代大阪」を創った六人

門井慶喜
66p
巻頭グラビア
手のこんだ雪像、大勢での雪合戦も!
江戸の雪遊び

7p
好評連載
漫画家に聞く!
第24回 黒川裕美 昭和初期の浮世絵偽造事件をモデルに

62p
短期集中連載小説、スタート!
いろいろ養生仕り候えども 蹴鞠の巻(前編)
山本幸久
76p
隔月連載
歴史こぼれ話 日本海海戦を転機とした男たち
第5回 加藤友三郎――弾雨の中、司令長官とともに艦橋に立ち続けた男

65p
読み物
その歴史は甘くはなかった! 世界を変えた砂糖の話
玉木俊明
102p
藤原道長、後白河院、北条政子…「紀伊山地の霊場と参詣道」をゆく

57p
石原、武藤、梅津…二・二六事件で鎮圧を主張した軍人たち
岩井秀一郎
97p
連載 ほか
連載小説 大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第19回
川越宗一
82p
この著者に注目!
村上しほり

96p
巻末グラビア 時代の荒波を生きた 世界のクイーン&プリンセス
第2回 ウジェニー皇后
菊池昌彦
130p
ふるさとの先人×SDGs~嚶鳴だより
第17回 名君・秋月鶴山と、児童福祉の父・石井十次

122p
歴史街道伝言板

92p
BOOKS・TOPICS

94p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
歴史街道脇本陣

127p
表紙画・表紙のことば
Oh!仁の乱
黒鉄ヒロシ
3p
----------------
以上でございます。本誌にてお楽しみください。
840円
2025/2月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈蔦屋重三郎と田沼意次――新時代を切り拓いた二人〉です。
大河ドラマ『べらぼう』の主人公・蔦屋重三郎は、江戸の吉原に生まれ、身ひとつで出版界に乗り出し、数々のヒットを放って“江戸のメディア王”となった人物。
そして、そのころ幕政を主導した田沼意次もまた、わずか600石の小姓から、老中へと昇りつめた人物でした。
二人が大きく飛躍できたのはなぜか、彼らだからこそ成しえたこととは何だったのか――。
二人の実像と真価に迫ります。

特集2は、〈海賊か水軍か 戦国時代の「海の武士団と海戦」〉。
海をナワバリとし、時に「海賊」、時に「水軍」と称された集団がいました。
その呼称からは様々な姿がイメージされますが、果たしてその本当の姿とは?

特別企画は、〈昭和100年! 映画で感じる戦前・戦中の息吹〉。
令和7年(2025)は、「昭和100年」にあたります。
昭和をふりかえろうとする際、その時代の空気や息吹を感じさせてくれる映画をナビゲートします。

━━━━  もくじ  ━━━━━
【総論】
蔦屋が生きた「田沼時代」とは何だったのか
磯田道史
8p
大河ドラマの世界
特別インタビュー◎蔦屋重三郎を演じて
大河ドラマ『べらぼう』主演・横浜流星
10p
大河ドラマの世界
VISUAL 大河ドラマにみる二人をめぐる人々

14p
大河ドラマの世界
チーフ・プロデューサーが語る『べらぼう』誕生秘話とその魅力
藤並英樹
16p
[田沼意次]
「賄賂政治家」と称された男の知られざる真価
河合 敦
19p
[蔦屋重三郎]
「希代のヒットメーカー」となれた秘密に迫る
安藤 優一郎
30p
【列伝】
作家、知識人、絵師…江戸の出版文化を賑わせた人々
中丸 満
38p
蔦重が生まれ育った街「吉原」の実像とは
山村竜也
44p
【読み物】
田沼の名をあげた審理…詮議された大名が見たもの
谷津矢車
50p
【読み物】
葛飾北斎異聞――「出版界の風雲児」との一幕
白蔵盈太
55p
MAP&年表
それぞれの歩みとゆかりの地

28p
特集2 海賊か水軍か 戦国時代の「海の武士団と海戦」
【総論】
「海の勢力」と呼ぶべき集団の実態と変遷
黒嶋 敏
106p
【列伝】
村上、毛利、九鬼、塩飽…乱世を彩った七つの水軍
鷹橋 忍
112p
特別企画
昭和100年! 映画で感じる戦前・戦中の息吹
稲生達朗
73p
読み物
松本清張の「古代史論」の魅力とそれを培ったもの
古川順弘
60p
人生を豊かに生きるための「世界の名言」
奈落一騎
66p
三国鼎立の陰の立役者!? 劉備を支えた張松と法正
島崎 晋
100p
それでも菊は残った――後鳥羽院の理想と現実
天津佳之
120p
新連載・巻末グラビア
時代の荒波を生きた 世界のクイーン&プリンセス
第1回 エリーザベト皇后
菊池昌彦
130p
連載 ほか
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第18回
川越宗一
84p
歴史街道伝言板

94p
BOOKS・TOPICS

96p
この著者に注目!
松尾晋一

98p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
表紙画・表紙のことば
「あと、田沼」「うん、蔦重」
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2025/1月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈研究者、作家、著名人が語る! 戦国時代の「感動する話」〉です。
常に死と隣り合わせで、いつ裏切りに合うかもわからない戦国時代。
そんな乱世においても、人間らしい感情を交わしあったり、自身の信念を貫こうとした者たちがいました。
今月は年末年始に合わせて、豪華メンバーが、戦国時代の「感動する話」を語ります!

特集2は、〈藤原氏の「その後」――道長の子孫はどう生き抜いたのか?〉。
藤原道長が栄華を極めた後、藤原氏は歴史の荒波にもまれ、徐々に力を失います。
それでも、したたかに生き延びて、近代に入ってからは、なんと、再び政界の頂点に立つことに……。
藤原氏の歩みや一族の女性たちの事績を捉え直すことで、日本史の裏面にも迫ります。

特別企画は、〈百貨店の文化史〉。
高級服飾品から芸術品まで、さまざまなものを取り扱う百貨店=デパートメントストアは、文化をも生み出す空間となりました。
その歩みと、人々の生活にもたらしたものを探ります。

━━━━  もくじ  ━━━━━
【総論】
乱世に求められた価値観と、裏で起きていた変革
小和田哲男
14p
〝戦国における大谷翔平〟は、かくして誕生した
今村翔吾
20p
酒を飲み、己をさらけ出す! 上井覚兼の日記が示すもの
千田嘉博
24p
「悪人」とされる宇喜多直家、その素顔を知ってほしい!
垣根涼介
28p
仙石秀久には厄介な存在だが…死してなお慕われた武将
宮下英樹
32p
稀代の軍師に「涙した」といわしめた手紙
福田千鶴
36p
地味だけど実はすごい! 関東を拓いた男・伊奈忠次
冲方 丁
40p
「囚われの身」となって日本に来た忠臣の誤算
荒山 徹
44p
重要史料はこうして残された! ある文化系武将の歴史愛
長谷川ヨシテル
48p
特別インタビュー 
手紙だけが物語る、独眼竜と母の秘めた絆
村井美樹
52p
あの胸打つ逸話と人間関係、映像作品ではどう描かれたか?
ペリー荻野
54p
特集2 藤原氏の「その後」 道長の子孫はどう生き抜いたのか?
【総論】
九百年におよぶ軌跡と、最強氏族になれた理由
京谷一樹
100p
【列伝】
時代を動かした一族の女性たち
鷹橋 忍
107p
【特別企画】百貨店の文化史
量販店から近代的なデパートへ――発明者が見ていたもの
鹿島 茂
72p
明治・大正・昭和の変遷、そこから未来を考える
吉見俊哉
78p
好評連載
漫画家に聞く!
第23回 雨瀬シオリ さまざまな人物の視点から松陰を追う

112p
隔月連載
歴史こぼれ話 日本海海戦を転機とした男たち
第4回 上村彦之丞――〝無能〟との評価を覆した男

70p
読み物
リスクを恐れずに「大成」した明治の実業家・大倉喜八郎
江上 剛
58p
死と再生を繰り返す!? 「蛇」と日本人のなが~い歴史
奈落一騎
65p
現代を先取り!? 江戸時代の代行業
安藤優一郎
116p
紛争が絶えない今こそ知っておきたい「ジュネーヴ条約」の歴史
新井 穣
120p
連載 ほか
巻頭グラビア この人に会いたい
vol.208
松坂桃李
7p
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第17回
川越宗一
84p
巻末グラビア 空から味わう日本の名城
最終回 ノツカマフチャシ
写真・文 畠中和久
130p
歴史街道伝言板

94p
BOOKS・TOPICS

96p
この著者に注目!
今泉慎一

98p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
表紙画・表紙のことば
鋭角なAと扁平なA
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2024/12月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈レイテ沖海戦・80年目の検証――最後の決戦で何が起きたのか〉です。
太平洋戦争の最中、絶対国防圏を破られた日本海軍は、残りのすべての戦力を投入して、昭和19年(1944)10月、アメリカ軍に戦いを挑みました。
それが、日本海軍にとって事実上、最後の決戦となった「レイテ沖海戦」です。
史上空前の規模となった海戦で、いったい何が起きたのか。
そしてその戦いは、日本の歴史にいかなる影響をおよぼしたのか。
海戦から80年の時を経て、その実相を改めて検証します。

特集2は、〈たとえ家が滅びようとも―― 戦国を生きた姫たち〉。
戦国時代、過酷な状況に置かれたのは武将だけではなく、武家の女性たちも、婚姻を通じて実家と婚家の間を取り結んだり、人質となったりと、覚悟をもって生きねばなりませんでした。
そして時には、実家、婚家、あるいはその両方が滅ぶということも……。
そんな苦難を乗り越えた、六人の姫たちの歩みに迫ります。

特別企画は、
〈三国志の二大悪人!? 董卓と呂布〉。
中国の後漢末期に政権を掌握して、恐怖政治をしいた董卓。
無双の武勇を誇るも、次々と主君を裏切った呂布。
三国志の中でも悪人のイメージのある二人ですが、その事績を見ていくと、意外な実像が見えてくるのです。果たして、彼らの素顔とは――。

━━━━  もくじ  ━━━━━
特集1 レイテ沖海戦・80年目の検証 最後の決戦で何が起きたのか
【総論】
“史上最大の海戦”の実相と敗北の本質
戸髙一成
14p
VISUAL 
史上最大の海戦に臨んだ日米両軍の艦隊

22p
日米両軍の戦略と作戦を分析! そこから見える明断と誤断
大木 毅
24p
決戦の行方[前編]
栗田艦隊と西村艦隊は、挟み撃ちを目論むも…
松田十刻
32p
決戦の行方[後編]
小沢艦隊が陽動に成功! それを知らぬ栗田艦隊は
松田十刻
38p
戦艦「大和」と「武蔵」の装備とは? 米艦と戦わば?
水谷清高
44p
彗星の戦果と初の特攻…飛行隊による“もうひとつの戦い”
源田 孝
48p
敗れてもなお屈せず! 決死の覚悟で戦い続けた駆逐艦
吉野泰貴
54p
特集2 たとえ家が滅びようとも──戦国を生きた姫たち
督姫
嫁ぎ先の滅亡、夫の死、そして仇敵と再婚し…
植松三十里
100p
初姫
両親を失い、姉と妹の家が対立…それでも成したこと
秋山香乃
105p
竹林院、東向殿、五郎八姫、松姫…それぞれが歩んだ道
鷹橋 忍
110p
特別企画 三国志の二大悪人!? 董卓と呂布

渡邉義浩
70p
読み物
世界の常識に反しても、地動説を唱えた人々
菊池昌彦
60p
子どもの成長を祝い、幸運を願う 世界の伝統行事
奈落一騎
66p
農産業文化を各地に伝えた「阿波忌部」の謎
林 博章
78p
高橋是清と渋沢敬三の〝決断〟二度の経済危機をかくして脱した
幸田真音
80p
緒方洪庵、佐藤泰然…江戸時代の蘭学者が日本に残したもの
海堂 尊
116p
江戸の風情を味わう! 身も心も温まる炬燵とグルメの話
今川美玖
120p
好評連載 ほか
巻頭グラビア この人に会いたい
vol.207
鞘師里保
7p
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第16回
川越宗一
84p
巻末グラビア 空から味わう日本の名城
第15回 小机城
写真・文 畠中和久
130p
歴史街道伝言板

94p
BOOKS・CINEMA

96p
この著者に注目!
上村 剛

98p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
表紙画・表紙のことば
大和の言葉と、ココロ
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2024/11月号の読みどころ
特集1は、〈新・幕末維新――「列強の脅威」と対峙した日本人〉です。
幕末にペリーが来航して以来、日本は西洋列強から交渉を求められ、国の体制そのものが揺るがされていくこととなりました。
鎖国していた日本を、突如として襲ったグローバリズムの波――。
しかし、そのような変革期において、毅然と難局に処す者、あるいは異国人と心を通わす者たちがいました。
最新研究から幕末維新期の実相を解き明かしつつ、時代の節目に直面した日本人の生き方に迫ります。

特集2は、〈関東戦国史を変えた男・北条氏綱〉。
小田原北条氏の2代目である北条氏綱は、始祖・伊勢盛時(宗瑞、北条早雲)、3代目・北条氏康と比べて語られることは多くはありません。
しかし氏綱こそが、一族の基盤を固めたキーマンでした。その見過ごされてきた事績をひも解きます。

特別企画は、
〈読み継がれて1000年 『源氏物語』はかくて世界の古典となった〉。
なぜ、平安時代に生まれた日本の物語は、時代や国境を超えて読み継がれたのでしょうか。
その知られざる歴史をたどります。

━━━━  もくじ  ━━━━━
特集1 新・幕末維新 「列強の脅威」と対峙した日本人
【概論】迫りくる列強の対日政策と、日本の実相
町田明広
14p
薩英戦争の知られざる内実と思わぬ副産物
桐野作人
24p
幕臣、長州ファイブ、薩摩スチューデント…海を渡った男たち
安藤 優一郎
28p
来訪した外国人は、日本人のどこに心揺さぶられたのか
河合 敦
36p
欧米に負けない教育を――勝海舟も認めた武田斐三郎
浮穴みみ
42p
箱館戦争を戦ったフランス陸軍軍人の心を衝き動かしたもの
佐藤賢一
46p
佐賀、水戸、長岡、会津…諸藩も全力で世界と向き合っていた
山村竜也
52p
好評連載
漫画家に聞く!
第22回 安田剛士 少年の目線から描く「新選組」

66p
特集2 関東戦国史を変えた男 北条氏綱
「他国の逆徒」から「八か国の大将軍」へ…二代目の軌跡
黒田基樹
100p
「この書置は謎かけぞ」息子・氏康に託したもの
谷津矢車
106p
特別企画 読み継がれて1000年 『源氏物語』はかくて世界の古典となった

古川順弘
75p
隔月連載
歴史こぼれ話 日本海海戦を転機とした男たち
第3回 島村速雄――司令長官から信頼された裏方

69p
読み物
太刀を帯びた甲冑姿でナポレオン三世を魅了した幕臣がいた
深海信彦
58p
立教開宗850年 多くの出会いに彩られた法然上人の生涯
鷹橋 忍
62p
戦国時代の裏面史! 「日本のベニス」と称された堺の盛衰
橋場日月
70p
特別寄稿
文士劇の日本史 作家たちは戦前から舞台に立っていた!?
門井慶喜
112p
太平洋戦争の語られざる玉砕戦と名指揮官・金光恵次郎
岩井 秀一郎
116p
特別レポート!
豪華メンバーが語らった「蘭學サミット」

122p
連載 ほか
巻頭グラビア この人に会いたい
vol.206
渡邊圭祐
7p
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第15回
川越宗一
84p
巻末グラビア 空から味わう日本の名城
第14回 宇和島城
写真・文 畠中和久
130p
歴史街道伝言板

94p
BOOKS・CINEMA

96p
この著者に注目!
藪本勝治

98p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
表紙画・表紙のことば
かつての外の国の眼
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2024/10月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈関ケ原の“裏側”――「天下分け目」の深部に迫る〉です。

徳川家康と石田三成ら両軍首脳の動きが注目されがちな関ケ原合戦ですが、
その裏では、様々な出来事がありました。
今回の特集では、「北政所」と「淀殿」の本当の関係、東軍とされてきた加藤清正らの秘めた真意、忍びの任務、17歳の少女が見た戦場など、知られざる舞台裏から、関ケ原合戦を捉え直します。

特集2は、
〈陰陽師と安倍晴明の真実〉。
大河ドラマ『光る君へ』でも活躍している陰陽師の安倍晴明。
そもそも陰陽師とはいかなる存在であり、安倍晴明とはどのような人物で、どんな力を持っていたのか。謎に包まれた陰陽師と安倍晴明の実像に迫ります。

大型企画は、
〈「近代東京」を創った十人(後編)〉。
前号に続き、首都・東京の近代化に貢献した人物を、直木賞作家の門井慶喜先生が解説。
今回は、教育、文学、企業といったソフトの面で活躍した6人をとりあげます。

━━━━  もくじ  ━━━━━

特集1 関ケ原の“裏側” 「天下分け目」の深部に迫る
【総論】東軍勝利の陰で…戦いを左右した語られざる要因
小和田哲男
14p
ビジュアル 日本を二分した戦いと、その背後で起きていたこと

22p
「北政所」と「淀殿」の敵対説は事実なのか
福田千鶴
24p
一貫した東軍ではなかった? 加藤清正と鍋島直茂の真意
光成準治
30p
合戦最中で東軍に転じ… 脇坂安治を決断させたもの
谷津矢車
36p
変人にして快男児! 財力と武勇で上杉家を支えた岡左内
吉川永青
40p
伊賀者、甲賀者… 「必要不可欠」とされた忍びの任務とは
山田雄司
44p
弾を拾い、生首を並べ… 十七歳の少女が目撃した戦場
秋山香乃
48p
大河ドラマと映像作品は大戦をどう描いてきたか
ペリー荻野
54p
特集2 大河ドラマでも話題! 陰陽師と安倍晴明の真実
本当に呪詛していた? 式神を操っていなかった!?
繁田信一
102p
平安から令和まで、どう描かれてきたのか
末國善己
108p
大型企画 福沢諭吉、津田梅子、嶋中雄作、夏目漱石、渋沢栄一、浅野総一郎… 「近代東京」を創った十人〈後編〉

門井慶喜
114p
読み物
教養として知っておきたい! 「フランク王国の歴史」
宇山卓栄
79p
三国志の呉を支えた名将・陸遜と陸抗父子
島崎 晋
60p
山城、雪舟の庭… 「中世の文化が花開いた町」石見国益田を訪ねて

69p
吉田松陰も坂本龍馬も、みんな“スイーツ男子”だった!?
山村竜也
74p
連載 ほか
巻頭グラビア この人に会いたい
vol.205
葵 わかな
7p
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第14回
川越宗一
84p
連載 漫画家に聞く!
第21回 武原旬志 「紋章官」の視点で描く中世ヨーロッパ物語

66p
巻末グラビア 空から味わう日本の名城
第13回 田丸城
写真・文 畠中和久
130p
歴史街道伝言板

94p
BOOKS・CINEMA

96p
この著者に注目!
眞邊明人

98p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
表紙画・表紙のことば
タラチネのオネとチャチャチャのリズム
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2024/9月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈北条時行と足利尊氏――逃げ続けた若君と、時代を変えた男〉です。

鎌倉幕府が滅亡した際、密かに落ち延びた者がいました。
最後の得宗・北条高時の遺児である北条時行です。
彼はやがて、幕府再興の兵を挙げることに――。
一方、鎌倉幕府を滅亡に追いやった足利尊氏は、後醍醐天皇と袂を分かち、独自の道へと歩み始めます。
彼らは何を思い、いかなる選択をしたのか。
逃げ続けた時行と、時代の中心にいた尊氏。
全く異なる二人の足跡と、彼らをめぐる人間模様に迫ります。
『逃げ上手の若君』の作者・松井優征先生のインタビューも掲載。

特集2は、
〈山田長政の真実〉。
17世紀前半、海を渡り、シャム(タイ)の地で王となった山田長政。
謎に包まれたその人生と、彼が歴史に刻んだものとは――。

特別企画は、
〈Q&Aで読み解く「西洋騎士」の世界〉。
中世ヨーロッパの「騎士」の実像とはいかなるものだったのでしょうか。
日本の「武士」との違い、「騎士道」の特性、彼らが果たした役割をひもときます。

大型企画は、
〈「近代東京」を創った十人(前編)〉。
東京の近代化を語るうえで欠かせない人物を、直木賞作家の門井慶喜先生が2号にわたって解説します。

━━━━  もくじ  ━━━━━
特集1 激動の人間ドラマ、開幕! 北条時行と足利尊氏 逃げ続けた若君と、時代を変えた男
【総論】歴史の転換期に、二人は何を求めて生きたか
亀田俊和
14p
【足利尊氏】天下の逆賊か、無私のカリスマか
森 茂暁
24p
【北条時行】幼時に挙兵して十八年…戦い続けた生涯
鈴木由美
30p
敵と味方が錯綜する激戦の数々――両雄の戦いの軌跡
水野大樹
36p
争乱の世を彩った、二人をめぐる人々
中丸 満
45p
諏訪頼重と幼き若君、それぞれの決意
秋山香乃
54p
連載 漫画家に聞く!
特別編
少年は“逃げながら”生きて運命に抗う!
松井優征 
59p
特集2 大名の駕籠かきが異国の地で王に… 山田長政の真実
【総論】「日本における大航海時代」の最後に花開いた男
小和田 哲男
104p
「ずっと俺は……」シャムで男が最期に気づいたこと
谷津矢車
110p
大型企画 古市公威、井上 勝、辰野金吾、後藤新平… 「近代東京」を創った十人〈前編〉

門井慶喜
74p
特別企画 武士と何が違う? その戦い方は!? Q&Aで読み解く「西洋騎士」の世界

池上俊一
115p
読み物
これがホントの大江戸捜査! 八百八町の警察機構を探る
安藤 優一郎
64p
古代史を読み解く鍵 「憲法十七条」と聖徳太子
本郷真紹
69p
小早川秀秋は、本当に裏切者で凡将だったのか?
光成準治
97p
隔月連載
歴史こぼれ話 日本海海戦を転機とした男たち
第2回 秋山真之――“天才”と称された若き参謀

63p
連載 ほか
巻頭グラビア この人に会いたい
vol.204
浜辺美波
7p
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第13回
川越宗一
82p
巻末グラビア 空から味わう日本の名城
第12回 長篠城
写真・文 畠中和久
130p
歴史街道伝言板

92p
BOOKS・CINEMA

94p
この著者に注目!
奥山真司

96p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
表紙画・表紙のことば
イジメのイメージ
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2024/8月号の読みどころ
今月の総力特集は、
〈小沢治三郎(おざわじさぶろう)とマリアナ沖海戦――機動部隊を生み出した男の決断〉です。

昭和19年(1944)、日本とアメリカの機動部隊が激突し、「マリアナ沖海戦」が勃発しました。日本海軍は「アウトレンジ戦法」で挑みますが、結果は大敗。指揮を執った小沢治三郎は、なぜこの戦法を採用し、そして海戦後、何を思って生きたのでしょうか。海戦前の機密漏洩事件や、日本海軍が直面していた戦略的課題にも着目しつつ、機動部隊を生み出した男の真価と、史上最大の空母決戦の全貌に迫ります。

特別企画は、
〈出版から250年! 『解体新書』と杉田玄白――新時代を切り拓いた志〉。
今から250年前、日本の近代化を語るうえで、欠くことのできない書『解体新書』が生み出されました。日本初の本格的な西洋医学の翻訳書ですが、その難事に挑んだのが、杉田玄白でした。玄白の挑戦は一体、現代に何を問いかけてくるのでしょうか。

━━━━  もくじ  ━━━━━
【総論】海軍の期待を背負った指揮官の実像と敗北の真相
戸髙一成
14p
ビジュアル1 戦力・編制・陣形を比較! 日米両軍の機動部隊 

20p
ビジュアル2 史上最大の空母決戦の軌跡

22p
情報戦ですでに敗北していた! 決戦前に起きた「海軍乙事件」
源田 孝
24p
米軍の進攻正面はどこか――戦法より大きな次元での問題点
大木 毅
30p
「起死回生の勝利を得る…」小沢が決戦に懸けたもの
松田十刻
38p
航空機、レーダー、新戦術… 日米両軍の技術力を分析する
吉野泰貴
46p
最後の連合艦隊司令長官となった武人の秘めた想い
秋月達郎
52p
特別企画 出版から250年! 『解体新書』と杉田玄白 新時代を切り拓いた志
日本の近代化に貢献した一冊と、それを生み出した医師の真価
坂井建雄
72p
特別展、開催! 資料から浮かび上がるものと、後世に残したもの

78p
読み物
北条家滅亡の引き金となった「名胡桃城事件」の実相に迫る
橋場日月
64p
負けても負けても… 信長に抗った戦国大名・六角父子の生涯
鷹橋 忍
114p
今こそ知っておきたい! 「性悪説」を説いた荀子の本当の教え
長尾 剛
60p
戊辰戦争の語られざる小隊・凌霜隊、出陣す
山村竜也
97p
「影」ある少年時代を乗り越えたノーベル賞受賞者たち
高橋昌一郎
118p
古代史企画
『出雲国風土記』に秘められた古代史の謎
古川順弘
106p
連載 ほか
巻頭グラビア この人に会いたい
vol.203
西野七瀬
7p
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第12回
川越宗一
82p
巻末グラビア 空から味わう日本の名城
第11回 桑折西山城
写真・文 畠中和久
130p
歴史街道伝言板

92p
BOOKS・CINEMA

94p
この著者に注目!
譽田亜紀子

96p
連載 漫画家に聞く!
第20回 泰三子 「日本警察の父」川路利良を、志士の時代から描く

102p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
表紙画・表紙のことば
治三郎の教訓
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2024/7月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈武士の誕生の謎――なぜ日本史の「変革者」となったのか?〉です。

平安時代というと、「貴族の世」という印象が強いかもしれません。
しかし、平将門の乱や藤原純友の乱など様々な争乱が起き、武士が徐々に存在感を増していった時代でもありました。
そもそも「武士」はいかにして生まれ、何を思って戦場を駆け、そしてなぜ、権力を掌握するにいたったのでしょうか。
武士の誕生と、彼らが時代の担い手となった背景に迫ります。

特集2は、〈戦国レジェンド武将たちの「意外な老後」〉。
伊達政宗、藤堂高虎、立花宗茂ら、戦国時代を生き抜いた武将たちは、江戸時代に悠々自適の生活を送ったかといえば、決してそうではないようで……。
名将たちの「老後」から見えてくる教訓や人間模様とは。

特別企画は、〈江戸は「おひとりさま」天国だった!〉。
江戸の町は現代と同様、実は「おひとりさま」がたくさんいました。
はたして、彼らの暮らしぶりとは、どのようなものだったのでしょうか。

━━━━  もくじ  ━━━━━
特集1 平将門、源義家、そして… 
武士の誕生の謎 なぜ日本史の「変革者」となったのか?
【総論】「兵」はいかにして成長し、何を残したか
関 幸彦
14p
ビジュアル 武家政権誕生にいたるまでの戦いの数々・MAP&年表

22p
天慶の乱から平治の乱まで…画期となった8つの戦い
中丸 満
24p
【平将門の乱】あの反乱が、二百四十年後にもたらしたもの
高橋直樹
32p
【藤原純友の乱】殿上人を夢見た男が海賊となった真意
谷津矢車
38p
【後三年の合戦】源氏の棟梁・義家、秘めた想いで陸奥の地へ
片山洋一
44p
【石橋山合戦】惨敗しても、頼朝は「新しい世」を見据えた
嶋津義忠
50p
大河ドラマは、武士をどのように描いてきたか?
ペリー荻野
56p
特集2 伊達政宗、藤堂高虎、立花宗茂… 
戦国レジェンド武将たちの「意外な老後」
五人の名将に学ぶ、セカンドライフの歩み方・考え方
今村翔吾
102p
乱世を生き抜いた名将、城から追われた男…それぞれが迎えた晩年
鷹橋 忍
108p
特別企画
次男、奉公人、奥女中、女髪結まで… 江戸は「おひとりさま」天国だった!
安藤優一郎
71p
読み物
あの人たちが紙幣に描かれた理由とは…
奈落一騎
60p
明治の東京スカイツリー? 凌雲閣に登ってみれば…
島崎 晋
66p
太平洋戦争の知られざる名指揮官・木庭知時
岩井秀一郎
94p
世界遺産で発見された藤原道長直筆の写経…それは何を物語るのか
石田紗英子
114p
烈婦、奸婦、賢婦… 中国の後宮で繰り広げられた激動の歴史
菊池昌彦
118p
連載ほか
隔月新連載スタート! 歴史こぼれ話 日本海海戦を転機とした男たち
第1回 山本権兵衛――くすぶっていた東郷平八郎を抜擢

65p
巻頭グラビア この人に会いたい
vol.202
北村 諒
7p
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第11回
川越宗一
80p
巻末グラビア 空から味わう日本の名城
第10回 鉢形城
写真・文 畠中和久
130p
歴史街道伝言板

88p
BOOKS・CINEMA

90p
この著者に注目!
新井浩文

92p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
表紙画・表紙のことば
兵のココロ
黒鉄ヒロシ
3p
840円
●2024/6月号の読みどころ
今月の特集1は、
〈陰謀と政争の平安時代――藤原氏はいかにして権力を掴んだか〉です。

平安時代において、絶大な権勢を誇った藤原道長。
しかしそこに至るまでには、並み居る政敵を排除し、権力争いに打ち勝ってきた、陰謀と政争の歴史がありました。
古代日本において、政治の中枢を担い続けてきた藤原一族。その政権闘争の真実に迫ります。

特集2は、〈吉川元春――語られざる毛利の名将〉。
毛利元就の次男として生まれ、弟の小早川隆景とともに「毛利両川」と称された吉川元春。
しかし、その実像については語られることが少ないようです。
本当はどんな人物だったのか。その歩みをたどりつつ、意外な素顔を浮き彫りにします。

特別企画は、〈日本赤十字社の近現代史〉。
今年、愛子さまが入社されたことや、能登半島地震でのさまざまな活動などで名前を目にする機会が増えている日本赤十字社。
その創設から現代までの歩みを紹介します。

大型企画は、〈会津の大名・蘆名氏と向羽黒山城――語り継がれるその威光〉
戦国時代末期、東日本で屈指の都市だった会津。
その土地を四百年にわたって治めたのが蘆名氏で、16代・盛氏は、東日本随一というべき山城・向羽黒山城を残しています。
そこから見えてくる戦国史の秘められた側面とは――。

━━━━  もくじ  ━━━━━
特集1 陰謀と政争の平安時代 藤原氏はいかにして権力を掴んだか
【概論】鎌足から道長へと至るまでの「光」と「影」
河合 敦
14p
ビジュアル 道長は誰と対立したか…『光る君へ』にみる人物相関図

22p
【薬子の変】平城上皇と嵯峨天皇の対立が生んだ「北家の台頭」
古川順弘
24p
【承和の変と応天門の変】有力氏族が一掃された“舞台裏”とは…
朧谷 寿
29p
【昌泰の変】菅原道真はなぜ排斥されたのか? 事件の謎に迫る
今 正秀
34p
【安和の変】左大臣・源高明を陥れたのは誰だったのか
繁田信一
40p
【寛和の変】道長の父、執念の逆転劇――兄との確執をいかに乗り越えたか
京谷一樹
46p
【長徳の変】道長が長兄の一族を凌駕し、政権を獲得できた理由
樋口健太郎
52p
帝に愛されなかった藤原詮子の想いが、密かに歴史を変えた
秋山香乃
57p
特集2 吉川元春 語られざる毛利の名将
【総論】すべては毛利のために――父の教えを守り続けた生涯
小和田哲男
74p
「羽柴軍を後ろから襲う!」本能寺後に切った啖呵の真意とは
谷津矢車
80p
大型企画 会津の大名・蘆名氏と向羽黒山城
【総論】東日本の要衝を守るための最強の山城は、かくして築かれた
石田明夫
102p
茶の湯、工芸品、そして…伝統と山城が味わえる「まつり」

106p
天海は蘆名氏ゆかりの人物!? 会津美里に残る伝説

108p
特別企画 日本赤十字社の近現代史
【総論】戦時も、平時も…世界に誇るべきその活動とは
小菅信子
112p
ナイチンゲールのように――国際的に評価されたある侯爵夫人
植松三十里
118p
連載ほか
連載 漫画家に聞く!
第19回 こざき亜衣 エリザベス一世の側近となる男がみた、イングランド王家

68p
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第10回
川越宗一
86p
巻頭グラビア
錦絵で納涼!? 北斎が描いた美しき水流――『諸国瀧廻り』

7p
読み物
見ているだけで心安らぐ! 東京「映え御朱印」めぐり

62p
空から味わう日本の名城
第9回 小谷城
写真・文 畠中和久
130p
歴史街道伝言板

96p
BOOKS・CINEMA

98p
この著者に注目!
渡邉 晃

100p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
おーい、フジワラくん
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2024/5月号の読みどころ
今月の特集1は、〈太平洋戦争・本土防空戦の真実――いま語り継ぐべきこと〉です。
昭和17年(1942)4月、日本は初めて、空襲を受けました。
その2年後の昭和19年(1944)6月からは、アメリカ軍による本格的な空襲が始まります。大型爆撃機B-29をはじめ、圧倒的な戦力で来襲する相手に対し、日本人はいかに対応しようとしたのでしょうか。そこから見える教訓と、防空戦における奮闘に焦点をあてます。

特集2は、〈命懸けで国づくりに貢献! 海を渡った古代日本人〉。
航海すること自体が命懸けだった古代において、中国に渡って日本の国づくりに尽力した遣隋使と遣唐使。彼らの志や果たした役割、そして、それぞれの足跡とは……。

特別企画は、〈あの武将にこんな一面が…戦国時代の主君と家臣の「心温まる話」〉。
殺伐とした世に見える戦国時代であっても、主従の心通い合う様が伝わってくる逸話は数多く残されています。織田信長、毛利元就といった有名武将の意外な横顔だけでなく、人間関係を良好に保つ秘訣も見えてくるかも!?

━━━━  もくじ  ━━━━━
【総論】なぜ焦土と化したか…あの戦争から考える「国防」の本質
戸高一成
14p
ドーリットル空襲とその後の攻撃に見るアメリカの戦略と戦術
大木 毅
24p
八幡空襲、沖縄大空襲――“超空の要塞”の脅威
源田 孝
30p
東京大空襲、原爆投下…それでも防空隊は戦い続けた
水島吉隆
37p
屠龍、飛燕、疾風、雷電、紫電改、月光…邀撃を担った戦闘機
吉野泰貴
43p
樫出 男、遠藤幸男、小林照彦…本土を守るために戦った男たち
松田十刻
50p
特別インタビュー 『なれのはて』で“最後の空襲”を描いた理由
加藤シゲアキ
58p
ビジュアル1 日本が受けた空襲と防空にあたった部隊・MAP&年表

20p
ビジュアル2 B-29との空戦で活躍した戦闘機

22p
特集2 命懸けで国づくりに貢献! 海を渡った古代日本人
【総論】日本版『西遊記』! 遣隋使と遣唐使が成したこと
安部龍太郎
106p
【列伝】千三百年経ての里帰りも…中国に学んだ人々
鷹橋 忍
112p
連載ほか
この人に会いたい
vol.201
伊藤沙莉
7p
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第9回
川越宗一
84p
特別企画 
あの武将にこんな一面が… 戦国時代の主君と家臣の「心温まる話」
奈落一騎
69p
美しく、儚く、時には妖しい… 歴史・時代小説に花開く「桜」たち
細谷正充
78p
仕事があればいい方だった? 下級武士はつらいよ
山本 渉
99p
大河ドラマでは描かれない!? 平安時代のトイレ事情
朧谷 寿
118p
三国志に匹敵! 胸躍る『隋唐演義』の世界
島崎 晋
62p
空から味わう日本の名城
第八回 山中城
写真・文 畠中和久
130p
歴史街道伝言板

94p
BOOKS・CINEMA

96p
この著者に注目!
高柳友彦

98p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
脳、ストップ
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2024/4月号の読みどころ
今月の特集1は、〈戦国合戦・関東100年の争乱――武将たちは何のために戦ったのか〉です。
戦国時代というと、織田信長の動向や畿内情勢を軸に語られることが多いですが、関東でも、戦国時代を左右する激戦が繰り広げられていました。伊勢宗瑞(北条早雲)の伊豆討入りから100年におよぶ関東の戦いをたどることで、新たな戦国時代像に迫ります。

特集2は、〈紫式部に清少納言、紀貫之、藤原道長…平安時代の「すごい作家」列伝〉。大河ドラマ『光る君へ』で『源氏物語』の作者・紫式部が注目されていますが、平安時代には、長編小説や日記、随筆、和歌と、多くの作品を残した「作家」がいました。彼らの人物像やその歩みとは――。

特別企画は、〈日本人として知っておきたい! 第一次世界大戦Q&A〉。ヨーロッパで勃発した第一次世界大戦は、日本の動向にも大きな影響を及ぼしていました。この大戦にまつわる押さえておきたいポイントを、Q&A形式で解説します。

━━━━  もくじ  ━━━━━
【総論】7つのターニングポイントでたどる「見取り図」
黒田基樹
12p
【伊勢新九郎×伊豆討入り】七年の歳月をかけて果たした約束
鈴木英治
22p
【上杉憲政×河越城の戦い】大軍を擁する関東管領は何を誤ったか
武内 涼
28p
【上杉謙信×小田原城包囲】快進撃から地獄へ…その時、軍神は
佐々木功
34p
【武田信玄×箕輪城攻め】人に情けをかけ、名将・長野業正に挑む
吉川永青
39p
【武田勝頼×御館の乱】正しき道はどれか…苦悩の末に下した決断
片山洋一
44p
【北条氏政×小田原合戦】戦の始まりと終幕、そこに秘められた想い
谷津矢車
49p
ビジュアル 激動の関東情勢を追う・MAP&年表

20p
インタビュー◎情勢を左右した語られざるキープレーヤー「国衆」たち
長塚 孝
54p
特集2 紫式部に清少納言、紀貫之、藤原道長… 平安時代の「すごい作家」列伝
【女性編】見聞きしたものを、仮名文字にのせて
古川順弘
102p
【男性編】当時を伝える、貴重な記録を残す
古川順弘
108p
連載ほか
この人に会いたい
vol.200
橋本環奈
7p
連載 漫画家に聞く!
第18回 亀 少女リタとバットゥータ先生の壮大なる世界旅行!

74p
大日の使徒 ザビエルとヤジロウ
第8回
川越宗一
86p
特別企画 
第一次世界大戦Q&A
宇山卓栄
77p
竪堀、堀切、虎口…日本最大級の山城・向羽黒山城を体感する

59p
上陸地、古戦場、かくれ穴…壱岐でたどるもうひとつの「元寇」

69p
お茶の京都・宇治に平安の面影を求めて――『源氏物語』ゆかりの町を歩く

115p
コッペパンにソフト麺…日本の「給食」の歩みをさぐる
奈落一騎
64p
園芸、薬、食料、日用品、そして万葉集…「植物」に歴史あり
写真・文 岩槻秀明
120p
空から味わう日本の名城
第7回 横須賀城
写真・文 畠中和久
130p
歴史街道伝言板

96p
BOOKS・CINEMA

98p
この著者に注目!
神尾水無子

100p
歴史街道脇本陣

127p
年間購読のご案内

124p
読者アンケートのご案内

125p
次号予告!

126p
後姿を見ている後姿の後ろから
黒鉄ヒロシ
3p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
おすすめの購読プラン

歴史街道の内容

  • 出版社:PHP研究所
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月6日
愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ!
「いま、歴史がおもしろい」 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供する歴史雑誌です。

歴史街道の無料サンプル

2017年08月06日発売号
2017年08月06日発売号をまるごと1冊ご覧いただけます
サンプルを見る

歴史街道の目次配信サービス

歴史街道最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

歴史街道の所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.