歴史街道 発売日・バックナンバー

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693円
・・・歴史街道2018年10月号の読みどころ・・・

今月の特集1は、「軍師たちの関ケ原」です。
関ヶ原合戦―それは、その時代を生きる者にとっては、
全く先の読めない戦いでした。

誰もが去就に迷う中、己が智謀によって運命を
切り開いてきた軍師たちは、天下分け目の秋、
全国各地で何を思い、いかに決断したのでしょうか。

主家の正義を示すために立ち上がった直江兼続、
家康を天下人に押し上げようとする本多正信、
主・宇喜多秀家を助けて奮戦した明石掃部、
息子が期せずして西軍についてしまったがために
逆転の一手を探る鍋島直茂、石田三成のために奮闘する島左近、
毛利家を動かそうとする安国寺恵瓊、
そして最後の機会とばかりに天下を狙う黒田如水……。

本特集は、主君の参謀役、筆頭家老、智謀を武器に
生きてきた武将を「軍師」として取り上げ、彼らの
進路選択、戦略から、混迷の時代を生きる知恵を学びます。

特集2は、北海道の名付け親である探検家
松浦武四郎を取り上げています。

大型特別企画は、幕末福井の名君・松平春嶽です。
大河ドラマで春嶽の右腕・橋本左内を熱演した、
風間俊介さんのインタビューも収録しています。
            (編集長より)

・・・・・・ も く じ ・・・・・・

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特集1 軍師たちの関ケ原
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●総  論
  東の直江兼続、西の黒田如水…二人の計略とは 安部龍太郎

●ビジュアル1---天下分け目、戦いの軌跡

  本多 正信 ◆謀臣が家康に囁く時、天下人への道が拓けた/吉川永青

  島 左近  ◆想定外の連続! それでも戦人は諦めなかった/谷津矢車

  明石 掃部 ◆主・宇喜多秀家を守るために…
               キリシタン武将の覚悟 /鈴木英治

  安国寺 恵瓊◆毛利は動かず…それでも外交僧が
          胸に抱き続けたもの /岩井三四二

鍋島 直茂 ◆息子がまさか西軍に!
         智将による起死回生の一手/矢野 隆


●ビジュアル2 戦いを終えた軍師たちのその後
特集をもっと知るための本

=======================
大型特別企画 松平春嶽 福井から見た幕末維新
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●総論 動乱の時代にあって、名君が貫き通したもの/童門冬二

●インタビュ― 春嶽が“右腕”とした橋本左内を演じて/風間俊介

●コラム  福井の幕末を歩く

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特集2 松浦武四郎 北海道の名付け親
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●総論 
  ・トラベラーとして、学者として、そして人間として… 山内昌之

  ・『近世蝦夷人物誌』に描かれた「アイヌの人びと」 佐々木利和

●特別エッセイ
  ・“二十一世紀”からやって来た男 高橋源一郎

  ・「幕末の探検家」の原点を、故郷・松坂に訪ねて

●コラム 誕生から二百年、子孫たちが守り抜いたもの

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★連載 ほか

 ・一日で行ける! 桶狭間合戦を体感する旅

 ・戊辰戦争150年 悲劇の先にあるもの
   ――福島・旧幕府軍の戦跡を訪ねて 長尾 剛

 ・明智光秀を読み解く鍵は、「近江坂本」にあり 小和田哲男

 ・池波正太郎の江戸を食べ歩く
   :第2回 神田 まつや〈太打ち蕎麦〉 山口恵以子

   :実は「合理的」だった日本軍 知られざる昭和史の真実 一ノ瀬俊也

 ・連載小説 月と日の后 第6回 望月の章 冲方 丁

 ・「歴史街道」伝言板

 ・BOOKS・CINEMA

 ・この著者に注目! 荻原規子

 ・「動物」と「歴史」の意外な関係
   …第11回 爬虫類(後編) 菅井友香 加藤英明

 ・年間購読のご案内

 ・歴史街道・ロマンへの扉 石山寺 林 宏樹

 ・次号予告!

 ・歴史街道脇本陣

 ・〈城紀行〉戦国の風
   …第2回 大阪城◎浪人たちの鯨波 写真・文 畠中和久

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 軍師と遊ぶ 黒鉄ヒロシ
 この人に会いたい vol.141 中井貴一

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 以上でございます。ビジュアルの充実した本誌にて
 是非、お楽しみください(*^_^*)
693円
***●***●今月号の読みどころ●***●***

財務省や日大アメフト部の問題でも明らかなように、
いざという時、上に立つ者の器量が問われます。
それは、“常在戦場”である軍隊においては、なおさらでしょう。

そこで本特集では、日本海軍の名将を取り上げました。
日清戦争、日露戦争、そして太平洋戦争と、まさに「いざという時」の
連続であった日本海軍が生んだ名将たちは、どのような出処進退を行なったのか。
彼らはどんな信念を持ち、いかなる決断をしたのか――。
東郷平八郎や山本五十六など、名将としてよく知られている人物だけでなく、
日清戦争の伊東祐亨(黄海海戦)、日露戦争時の島村速雄(日本海海戦)、
太平洋戦争時の角田覚治(南太平洋海戦)、木村昌福(キスカ撤退作戦)など、
あまり知られていない名将も取り上げつつ、日本海軍における名将たちに、
上に立つ者のあるべき姿を学ぶ特集です。

特集2は、戦国の御家騒動。
九州を席巻した大友家、山陰に覇を唱えた尼子家、美濃の国主に
成り上がった斎藤家を取り上げています。

特別企画は、今月は2本。
一つは、坂本龍馬の相棒にして、不世出の外交官である陸奥宗光です。
もう一つは、幕末長岡藩の河井継之助。テレビでおなじみの林修先生も、
彼を尊敬する一人です。継之助と深く関係する、「今でしょ」が
生まれたエピソードについても語っています。


★☆★--歴史街道 2018年9月号 目次情報--★☆★

表紙画・表紙のことば)名将達の嗜む陽明酒 …黒鉄ヒロシ P.3
グラビア)   この人に会いたい vol.140 …大原櫻子 P.7

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=== 特集1 日本海軍・名将の決断 ===
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★★★~総論~★★★
 東郷平八郎、山本五十六… 「真の名将」に必要な四つの条件 …保阪正康 P.14

 ◎「組織の盛衰」に隠された真実 日本海軍通史 …戸高一成 P.22

 ◎伊東祐亨◆清国の最新鋭艦を打ち破った“臨機応変の選択” …谷津矢車 P.28

 ◎島村速雄◆バルチック艦隊のルートを読み切った「いごっそうの慧眼」 …松田十刻 P.34

 ◎角田覚治◆南太平洋海戦の勝利を呼び込んだ“一世一代の訓示” …秋月達郎 P.42

 ◎木村昌福◆全員生還! キスカ撤退作戦はかくして成功した …鈴木英治 P.50

 〇広瀬武夫、佐久間勉、有馬正文… 語り継ぐべき男たち …江宮隆之 P.58
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 ◎ビジュアル 〈地図&年表〉日本海軍、戦いの軌跡 P.20

 ■コラム1 無能と揶揄された提督の逆襲◎上村彦之丞 P.40

 ■コラム2 機動部隊を生み出した戦略家◎小沢治三郎 P.48
 
 ■コラム3 戦艦「大和」とともに散った仁将◎伊藤整一  P.56

〇特集をもっと知るための本 P.64

【好評連載】「動物」と「歴史」の意外な関係 第10回 爬虫類(前編)
                  …菅井友香 加藤英明 P.72

【特別企画】陸奥宗光の“交渉力” …長尾 剛
      紀州藩を救い、条約改正、下関条約締結を成し遂げた「カミソリ大臣」  P.66

【コラム】 新政府のモデルケースになった紀州藩の藩政改革は、かくして行なわれた P.71


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=== 特集2 戦国の御家騒動 ===
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 ◎大友家・二階崩れの変 父の殺害に、宗麟はどこまで関与していたのか …赤神 諒 P.84

 ◎尼子家・新宮党の粛清 毛利元就の謀略、その本当の狙いは何だったのか …高橋直樹 P.88

 ◎斎藤家・父子の確執 蝮の後継者によるクーデターは、なぜ成功したのか …岩井三四二 P.92

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<新連載3本スタート!!>
 ■池波正太郎の江戸を食べ歩く
       第1回 鰻 駒形 前川〈鰻の蒲焼き〉 …山口恵以子 P.77

 ■〈城紀行〉戦国の風 第1回
       岩村城◎女城主おつやの泪 …写真・文 畠中和久 P.146

 ■歴史こぼれ話―日本海 海戦と戦艦三笠 第1回 「三笠」感動の復元への道 P.65


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<連載小説>
 □月と日の后 第5回 望月の章 …冲方 丁 P.96

 □短期集中連載 愛姫(めごひめ) ――小説「伊達女」 〈後編〉 …佐藤巖太郎 P.106

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<読み物>
 ・楠木正成の怨霊も登場! 怪しげな話だらけの『太平記』 …末國善己 P.134

 ・古代ローマからガウディまで バルセロナ歴史散歩 …田中次郎 P.139 

 ・日本人でも意外と知らない「天皇の歴史」 …内藤博文 P.129

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■特別企画 河井継之助―自分を信じ抜く力―

 ・林修先生が「越後のラストサムライ」から学んだこと P.117
 ・ひと目でわかる! “蒼き龍”の足跡 P.116
 ・長岡城奪還へ! 決死の奇襲作戦の果てに… …秋山香乃 P.120

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〇歴史街道・ロマンへの扉 中山寺 …林 宏樹 P.126

〇「歴史街道」伝言板 P.104
〇BOOKS・CINEMA P.112
〇この著者に注目! 平川新 P.114

○年間購読のご案内 P.133
○次号予告!  P.142
○歴史街道脇本陣  P.143

以上でございます。是非、本誌でお楽しみください!!(^^)/

693円
     【2018年8月号の読みどころ】
朝鮮半島しかり、企業合併しかり、敵同士だったものが明日は協力関係に
なるということは、世の中において珍しいことではありません。
戦国時代もまた、同様です。そして、その典型とも言えるのが、
戦国武将の中でも共に人気が高い「武田」と「真田」でした。

武田家と真田家は本来、宿敵と言っていい関係です。
真田幸綱(幸隆)は海野平の合戦で武田信虎に敗れ、本領を失っているからです。
しかし、信虎を追放した信玄に幸綱が仕えると、武田家と真田家は
「最良の主従」ともいえる関係を築きます。
信玄は幸綱の活躍によって村上義清に勝利、幸綱も本領を回復しました。
一方、信玄は幸綱の息子・昌幸を近習に取り立て、武田の親族の家まで継がせました。
昌幸もそれに応え、次の勝頼時代には沼田城を攻略するなど、
上野平定戦に多大な貢献をします。
両家の関係は、武田家の滅亡により終焉を迎えますが、
武田家は真田家の働きによって領土を拡大し、真田家は武田家の重用によって
近世大名への礎を築いたと言えるでしょう。
宿敵から最強の盟友へとなっていく武田・真田両家の絆を浮かび上がらせていく特集です。

特集2は、古代最大の戦乱と言われる「壬申の乱」。そこから古代史を読み解いていきます。
特別企画は、「西郷隆盛と坂本龍馬」。大河ドラマにも龍馬がいよいよ登場します。
では、二人の関係はどんなものだったのか。その真実に迫ります。

★--☆--目次・歴史街道2018年8月号--★--☆

日本人のココロを耕す武田と真田の物語 /黒鉄ヒロシP.3
この人に会いたい vol.139 /松本穂香 P.7

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★★特集1 武田三代と真田一族 「宿敵」から「最強の盟友」へ★★
 ・最新研究で読み解く“戦国最強軍団”と“智謀の一族”の真実 /平山 優 P.14
 ・信虎と幸綱◆海野平の合戦、その裏で何が画策されていたのか /鈴木英治 P.24

◎コラム1 信虎の甲斐統一なくして信玄なし P.29
  ・信玄と幸綱◆両雄の出会いが可能にした“難攻不落”の戸石城攻略/吉川永青 P.30

◎コラム2 甲斐に伝わる真田一族ゆかりの地 P.35
  ・信玄と昌幸◆育まれた師弟の絆、そして「三増峠の戦い」へ /富樫倫太郎 P.36
  ・勝頼と昌幸◆行き交う二人の想い…その時、要衝・沼田城が危機に /髙橋直樹  P.42
  ・勝頼と昌幸・信幸◆武田滅亡の秋、なぜ真田と共に戦わなかったのか /今村翔吾 P.48

◎コラム3 明暗が分かれた両家のその後【マーケティングのカリスマが分析】 P.53 
  ・信長も恐れた武田家の盛衰が、われわれに語りかけるもの /神田昌典 P.55
  ・まだまだいる! 真田一族の勇将・智将 /橋場日月 P.59
  ・特集をもっと知るための本 P.63

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★★特集2 「壬申の乱」で読み解く古代史★★
 ・総論 必要のなかった戦い…それでも日本は大きく変わった/倉本一宏 P.86
 ・皇統奪還へ――天智対天武、百年の闘い /荒山 徹 P.92

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◎特別企画 西郷隆盛と坂本龍馬 二人の間にあったのは「信頼」か、それとも…【Q&A】
 ・出会いから薩長同盟、大政奉還、そして暗殺まで… /河合 敦 P.126
 ・いよいよ龍馬が大河ドラマに登場!  P.135
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◎連載・ほか
 ・取材レポート 日露友好のかけはし 東郷平八郎元帥の軍服が
        ロシア・サンクトペテルブルクへ P.64
 ・戊辰戦争秘話 三春と土佐の絆が実現させた「もう一つの無血開城」 /長尾 剛 P.68
 ・「動物」と「歴史」の意外な関係
   第九回 猫(後編) /菅井友香 ヤマザキマリ P.72
 ・ジャズ、オペラ、舞踏会… みんな帝国ホテルから始まった /植松三十里 P.78
 ・連載小説 月と日の后 第四回 望月の章 /冲方 丁 P.98
 ・「歴史街道」伝言板 P.104
 ・短期集中連載 愛姫 ――小説「伊達女」 〈中編〉/佐藤巖太郎 P.106
 ・BOOKS・CINEMA P.112
 ・この著者に注目! 兵藤裕己 P.114
 ・主演俳優が語る「江戸のアウトロー」の美学とは? /中村梅雀 P.116
 ・歴史街道・ロマンへの扉 久米田池 /林 宏樹 P.120
 ・年間購読のご案内 P.138
 ・歴史街道脇本陣 P.139
 ・次号予告! P.142
 ・クゼゥゲ・クシュ ――モンゴル・遊牧民たちの春の移動
             /写真・文 松尾純P.143

以上、是非本誌でお楽しみください
693円
特集 朝鮮戦争の真実-そのとき日本と世界が変わった!/特集 蒲生氏郷-信長が惚れ込み・秀吉が畏れた男
693円
特集 西郷隆盛と大久保利通-二人が目指したもの/特集 ノモンハン・インパール・・・-陸軍中将・宮崎繁三郎「負け戦」での出処進退
693円
今月号の目次

かつての日本人のほとんどが持っていた鍵
黒鉄ヒロシ
3p

この人に会いたい
vol.136
田辺誠一
7p


特集1 世界で尊敬された日本人

徳川家康◆日本に繁栄をもたらした「学問立国」への転換
川勝平太
12p

伊能忠敬◆世界最高レベルの地図は、いかにして作られたのか
童門冬二
17p

本因坊秀策◆現代のプロ棋士の誰もが手本とする「夭折の天才」
百田尚樹
22p

大倉喜八郎◆“死の商人”と言われた男が、心に抱き続けていたもの
江上 剛
27p

柴五郎◆ビクトリア女王からの勲章――「北京籠城」五十五日間
松岡圭祐
31p

コラム
本誌が30年の間に紹介した「世界で尊敬された日本人」

35p

前田光世◆海外の格闘家が驚愕した「二千戦無敗」の柔術家
夢枕 獏
36p

薩摩治郎八◆「パリの社交界で流行を作る」と言われた貴公子
前坂俊之
40p

田中角栄◆中国が感謝し、アメリカが敬遠した不世出の政治家
真山 仁
44p

【オランダ、ブータン、ペルー…】
世界各地で慕われる日本人たち
四條たか子
48p

【ブラジル、ウズベキスタン…】
無名の人びとが示した「日本人の高い精神性」
佐藤 拓
52p

特集をもっと知るための本

56p





情熱だけを武器に、近代郵便制度を創り上げた男・前島密
長尾 剛
59p

パリからの日帰り旅行
サン・ドニに「フランス王家の墓所」を訪ねて
田中次郎
64p

篤姫も将軍も味わった!?
創業168年「嶋村」に幕末会席を食べに行く
藤谷 恵
68p

「動物」と「歴史」の意外な関係
第六回 鳥(前編)
菅井友香 小宮輝之
72p

歴史街道脇本陣

77p


特集2 上杉vs.伊達・最上 みちのくの関ケ原合戦

天下分け目の決戦、そのとき東北では…
渡邊大門
82p

長谷堂城の戦い◎それぞれの思惑と野望
早見 俊
88p

コラム 三家のその後、本当の勝利者は?

94p





連載小説 月と日の后
第1回 望月の章
冲方 丁
96p

連載小説 果てなき図面 帝国ホテル建築物語
第17回 建て替えの章
植松三十里
102p

「歴史街道」伝言板

110p

BOOKS・CINEMA

112p

この著者に注目!
久住真也

114p

特別企画 本土防空戦 ―B29を撃墜せよ
総論 それでも「超空の要塞」に挑み続けた男たち
井上和彦
116p

特別企画 本土防空戦 ―B29を撃墜せよ
全国にその名を轟かせた「震天制空隊」
松田十刻
122p

歴史街道・ロマンへの扉
大神神社

128p

読者プレゼント
林 宏樹
130p

創刊30周年記念キャンペーン実施中
年間購読のご案内

131p

平成と共に歩んだ『歴史街道』30年史

132p

世界的アーティストが語る「日本文化の底力」
最終回 フランス人も惹きつけた文楽の「余白」
舘鼻則孝
137p

次号予告!

142p

満州国の面影
第四回 敗戦を背負い込んで
写真・文 鶴崎 燃
143p
693円
693円
特集 島津・大友・龍造寺-戦国九州三国志/特集 「黒船来航」の裏事情-アメリカの狙いとは?日本の弱腰外交は本当か?
693円
特集 西郷隆盛-「愛される男の」の生き方/特集 井伊直政・酒井忠次・榊原康政・本多忠勝-徳川四天王/巻頭グラビア-鈴木亮平
693円
特集 東京裁判の真実-男たちが守り抜いたもの/特集 信長・本能寺に斃れる-織田家は「その後」どうなったか
693円
特集 龍馬暗殺150年目の真実-刺客は?黒幕は?龍馬の死から150年目の総決算/特集 これだけは知っておきたい-「日朝関係史」
693円
特集 明智光秀の真実-その出自から本能寺の変まで/特集 世界に挑んだ「Made in Japan」-島津源蔵と京都近代産業
693円
特集 「城」と戦国史-男たちの攻防/特集 この男を知らずして昭和史は語れない-陸軍の至宝・永田鉄山/巻頭グラビア-向井理
693円
特集 関ヶ原―己が信じるもののために-三成の想い・毛利の思惑・そして家康の土壇場力/特集 大政奉還150年-江戸三百藩の明治維新/この人に会いたい-岡田准一
693円
【今月号の読みどころ】
太平洋戦争の、分水嶺――。そう語られるのが、75年前の昭和17年(1942)6月に起きた、ミッドウェー海戦です。前年の真珠湾攻撃以来、破竹の快進撃を続けた日本軍でしたが、戦力的には勝っていたこの戦いで惨敗を喫し、以降、敗戦への道を歩むこととなります。そんなミッドウェー海戦で、判断ミスを繰り返す連合艦隊の上層部に対して、意見具申を行なうなど奮闘したのが、第二航空戦隊司令官の山口多聞でした。海軍内で傑出した存在であった多聞は、最後の瞬間まで、あくまでも「勝つため」にベストを尽くしました。ミッドウェーの悲劇が起きた背景をふまえつつ、多聞の凄まじい闘いぶりを描いた特集です。そのほかの内容は、注目が集まっている「知っているようで知らない『戦国の忍び』」を第2特集で、特別企画では幕末に活躍した隻腕の剣士「伊庭八郎」を取り上げています。


【今月号の目次】

「山口多聞」改メ「山口毘沙門天」
黒鉄ヒロシ
3p

この人に会いたい
vol.127
ムロツヨシ
7p


山口多聞とミッドウェー海戦

総論 
「日米衝突の本質」から真の敗因に迫る
中西輝政
14p

ビジュアル1 
昭和17年6月、その時、日本は…

22p

ビジュアル2 
徹底解剖! イラストで見る空母飛龍

24p

即断即決と、稀有な闘志…アメリカ海軍が恐れた男
戸高一成
26p

ビジュアル3
 飛龍攻撃隊の航空機たち

31p

黙殺された必死の訴え、そして訪れた悪夢の光景
松田十刻
32p

コラム1
 「司令官も…」出撃する部下への言葉

37p

必ずや一矢報いる! 空母飛龍、最期の戦い
鈴木英治
38p

ビジュアル4 
「敵空母ヲ撃滅セントス」飛龍攻撃隊、最後の猛攻

44p

日米両軍の強み・弱みの比較から見えてくるものとは?
森 史朗
46p

コラム2 
意志が強くて大食漢、そして愛情深き男

51p

インタビュー1 
「経営のプロ」が大局的な視点で語る! 孤立の道を選んだとき、日本の敗戦は決まっていた
出口治明
52p

インタビュー2 
「現場力」の第一人者が分析! リーダーとしての魅力は「不完全性」にこそある
遠藤 功
57p

「自分の屍を踏み越えて…」山口司令官、最後の訓示
安元 堂
60p

ビジュアル5
全機発進! 海戦史に刻まれる反撃

64p





AKB48と学ぶ! 四十七都道府県 この偉人を知っている?
第13回 中部〈前編〉
河合 敦×太田奈緒
66p


知っているようで知らない「戦国の忍び」

諜報・火術・伏兵―― 戦の帰趨を決めた「異能の集団」
山田雄司
72p

比興なり百地 「天正伊賀の乱」異聞
谷津矢車
76p

ビジュアル 
これであなたも「忍び」気分!? 全国忍者屋敷ガイド

82p

インタビュー 
北条氏のために働き続けた「風魔」の魅力
宮本昌孝
84p





江戸時代=儒教的は大間違い!? 10分でわかる「日本人と儒教」
河野有理
88p

日本大空襲 「無差別戦略爆撃」の真実
第4回 B-29、インドからの来襲
吉田一彦
94p

年間購読のご案内

99p

連載小説 果てなき図面 帝国ホテル建築物語
第8回 石と土の章
植松三十里
100p

「歴史街道」伝言板

110p

BOOKS・CINEMA

112p

この著者に注目!
松岡圭祐

114p

世界で出会った「日本人の魂」~取材紀行から~
最終回 台湾
早坂 隆
116p


特別企画 伊庭八郎 ――隻腕の「ラストサムライ」

総論 
武士の時代の幕引きを彩った「遊撃隊」隊長
山村竜也
122p

ビジュアル 最後の「江戸侍」に魅せられて
岡田屋鉄蔵
126p

鬼神の如く――たとえ左腕を失おうとも
秋山香乃
128p





歴史街道脇本陣

133p

歴史街道・ロマンへの扉
宇治十帖古蹟
林 宏樹
136p

女子高生女優・北村優衣がゆく! 老舗の「味」と「歴史」を体験レポート
第5回 揚子江菜館

138p

次号予告!

142p

廃線をたどる
第1回 東京編
写真・文 丸田祥三
143p
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歴史街道の内容

  • 出版社:PHP研究所
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月6日
愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ!
「いま、歴史がおもしろい」 歴史は過去の人物や出来事を取り上げるとはいえ、現代の人びとに役立たなければ意味がありません。また、歴史は本来、そんなに堅苦しく難しいものではなく、もっと身近で楽しいものであるはずです。そして何より、人間を知り、時代の流れを知る上で、歴史ほど有益な参考書はありません。そこで『歴史街道』は、現代からの視点で日本や外国の歴史を取り上げ、今を生きる私たちのために「活かせる歴史」「楽しい歴史」をビジュアルでカラフルな誌面とともに提供する歴史雑誌です。

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2017年08月06日発売号
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