歴史街道 発売日・バックナンバー

全270件中 106 〜 120 件を表示
693円
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≪総力特集≫

真田昌幸と関東三国志 智謀を武器に「小」が「大」に挑む

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■総論 真田領を死守せよ! なぜ昌幸が争奪戦の「キーマン」になれたのか
――平山 優

■特別インタビュー 変わり身が早くて計算高く、人間味があって泥臭い…そんな昌幸を演じたい
――草刈正雄

■ビジュアル1 昌幸が挑む三人の好敵手たち

■なぜ旧武田領が争乱の舞台に? Q&Aでわかる「天正壬午の乱」の背景
――平山 優

■ビジュアル2 三つ巴の争いの行方を決めた、真田の去就

■油断ならぬ男…巧みな調略と、北条・上杉に疑心暗鬼を抱かせた謀計の凄み
――江宮隆之

■コラム1 北条を押し潰せ! 昌幸が主導した包囲網

■ライバルたちの横顔 (1)関東の覇者を自認―北条氏政、氏直の狙い

■「北条を上野に追い払ってくれましょう」徳川への手土産に、碓氷峠を断つ
――秋月達郎

■コラム2 真田の戦いを受け継ぐもう一人の男

■ライバルたちの横顔 (2)信玄を敬う海道一の弓取り―徳川家康の狙い

■ビジュアル3 争乱を左右した信濃国衆たち

■「沼田を抱えて手切れじゃ」上田築城後、徳川の理不尽を断乎として許さず
――工藤章興

■ライバルたちの横顔 (3)義将謙信の衣鉢を継いで―上杉景勝の狙い

■「軍配通りに動け」一枚岩でない弱みを衝き、数倍の徳川勢を壊滅させる
――高橋直樹

■コラム3 もし昌幸が町工場の社長だったら

■ライバルたちの横顔 (4)信長の後継者―羽柴秀吉の狙い

■大義名分を進上いたす…秀吉の狙いを読んだ駆け引きの末に、独立大名へ
――四條たか子

■コラム4 北条を滅ぼした名胡桃城事件

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≪特集≫

鍋島直正と近代化に挑んだ男たち 幕末佐賀藩と三重津海軍所

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■長崎警固役と西洋列強…なぜ佐賀藩が近代化をリードしたのか
――浦川和也

■反射炉、蒸気機関、鉄製大砲鋳造…命がけのプロジェクト
――植松三十里

■海軍育成と造船所建設、そして実用蒸気船「凌風丸」誕生へ
――植松三十里

■ビジュアル  近代化を先駆けた佐賀の象徴! 三重津海軍所

■コラム 三重津で世界遺産の史跡を「体感」してほしい
――前田達男

■覆る昭和史… 松岡の国際連盟脱退は外務省の指示だった
――井上寿一

■イベリア半島を彩ったイスラム王朝 アル・アンダルス興亡史
【前編】旭日のコルドバ
――戸田京助

■月島もんじゃ 六十年変わらぬ楽しみ方

■お江戸ぶらり散歩 あの日、あの時、この場所で
最終回 徳川慶喜 新政府に恭順 文・絵 堀口茉純

■キャッチャーはスパイだった 「大リーガー」モー・バーグの謎
最終回 ドイツの原爆開発を阻止せよ 吉田一彦

■我、六道を懼れず 真田昌幸 連戦記 立国篇
第34回 海道龍一朗

「歴史街道」伝言板
BOOKS・CINEMA
この著者に注目!
深緑野分

歴史街道脇本陣
歴史街道・ロマンへの扉 三木 林 宏樹
安芸折々
第2回 広島 写真・文 松尾 純


毛だらけ真田昌幸 黒鉄ヒロシ

この人に会いたい vol.110 早見あかり
693円
≪今月号の読みどころ≫

「真田日本(ひのもと)一の兵(つわもの)」「日本にはためし少なき勇士なり」…。敵からも、また後世の人々からも戦いぶりを絶賛されたのが、従来、真田幸村の名で知られた真田信繁です。稀代の智将と呼ばれた父・真田昌幸の薫陶を受け、大谷吉継、石田三成らとの出会いから「義」の心に接した信繁。彼が関ケ原合戦で父とともに西軍に加担、上田合戦で徳川軍を散々に翻弄し、さらにその後、豊臣家の要請に応え、大坂冬・夏の陣に参戦、総大将の徳川家康を討ち取る寸前まで追い詰めたのはなぜか。信繁の生涯を貫いた「真田の誇り」に迫ります。また大河ドラマ「真田丸」出演の堺雅人さん、大泉洋さん、脚本の三谷幸喜さんのインタビューも掲載。
第二特集は「聖徳太子はいなかったのか」です。


◆この人に会いたい
vol.109
堺 雅人

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◆ 総力特集 ◆
真田信繁 大敵に挑んだ「六文銭」の誇り

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総論 家康の私欲に「真田の兵法」で挑む! 陽性で懐の深い智将の魅力
童門冬二

ビジュアル1
「日本一の兵」へ! 若き信繁、奔る

ビジュアル2
信繁を取り巻く人々

特別グラビア
長澤まさみ

ビジュアル3
関東大乱の兆し! その時、真田父子は…

特別インタビュー
家族のため、真田のためを最優先する責任感を背負った男を演じたい
大泉 洋

「幸村」は間違い? 予備知識なしでもわかる「基本の基本」真田Q&A
河合 敦

「六文銭」の誇りとともに…信繁人生年表

「六文銭」の誇りを培って(1)
武田を支え続けた真田
監修・渡邊大門

武田滅亡…悲嘆を打ち払い、生き残りを図る父・昌幸が見せた底知れぬ智謀
橋場日月

コラム1
出浦、高梨、堀田…真田を支えた家臣たち

「六文銭」の誇りを培って(2)
大敵を手玉に取る智謀
監修・渡邊大門

直江、大谷、石田…漢たちの薫陶から見出した真田にとっての「義」とは
江宮隆之

コラム2
「心だておかしき者」…智将の横顔

「六文銭」の誇りを培って(3)
小が大に勝つ真田の戦
監修・渡邊大門

「各々が六文銭の誇りを貫くまで」兄との訣別と父の采配から学んだもの
工藤章興

コラム3
「会ってお話ししたい」信繁の家族への手紙


「六文銭」の誇りを培って(4)
わが兵法を天下に示す
監修・渡邊大門

徳川に一度も後れたることなし! 赤備の智将、大坂の陣で鬼神と化す
海道龍一朗

特別インタビュー
悲劇のヒーローではなく、常に希望を失わない信繁の生き方を描きます
三谷幸喜

昌幸・信繁ゆかりの高野山、九度山を紀行する


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虚構? 仏教に専念? 最新研究から読み解く 聖徳太子はいなかったのか

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はじめに 多くの人が抱く「不出世の偉人」「聖人」のイメージ
足立倫行

虚構説 聖徳太子はいなかった…では、誰が作り上げたのか
足立倫行

実在説の周辺 大王の代行者、仏教への帰依…厩戸皇子の真実とは?
足立倫行

虚構か? 実在か? 諸説を比較する


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連載

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連載
キャッチャーはスパイだった 「大リーガー」モー・バーグの謎
第5回 ハイゼンベルクを確保せよ
吉田一彦

我、六道を懼れず 真田昌幸 連戦記 立国篇
第33回
海道龍一朗

「歴史街道」伝言板

BOOKS・CINEMA

この著者に注目!
野田サトル

小笠原諸島と小花作助 1000キロ先の東京都、知られざる歩み

四條たか子

歴史街道インフォメーション

お江戸ぶらり散歩 あの日、あの時、この場所で
第23回 雷門焼失
文・絵 堀口茉純

国宝・松江城を攻略せよ! 「SHIROZEME in 松江城」体験記


歴史街道脇本陣

歴史街道・ロマンへの扉
桜井・長谷寺
林 宏樹

北から南までこんなにある! 全国のお雑煮いろいろ
監修・奥村彪生

安芸折々
第1回 宮島
写真・文 松尾 純
693円

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≪総力特集≫エルトゥールル号、杉原千畝…命の秘話

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◆序論 他人を思いやる「忍びざるの心」を、日本人はなぜ発動できたのか
――童門冬二

ビジュアル1  「ありがとう」は国境を越えて…日本と世界を繋ぐ10の物語

◆特別インタビュー
映画「海難1890」で伝えたい、日本人の温かさと心意気
――内野聖陽

◆「恩を返すのだ、トルコの誇りに懸けて」乗務員たちは決死の任務に志願した
――秋月達郎

◆特別インタビュー
絶望のテヘランから命がけで救ってくれた心を忘れない
――縣 直樹

◆「私はこの子たちの母親です」133人の孤児をたった独りで育て上げて
――江宮隆之

◆海外で日本の心を伝えた二人の女性
――四條たか子

◆一国の国土基本図を作る大仕事! ギニアのために奮闘した測量チーム
――四條たか子

◆Another Story マチュピチュはなぜ、初の友好都市に大玉村を選んだのか
「あなた方は帝国海軍のゲストです」敵を感泣させた海の男の振る舞い
――秋月達郎

ビジュアル2
――百年前の先輩・工藤艦長の足跡を辿って…米沢興譲館高等学校

◆Another Story 子供たちをロシアの親許へ! 陽明丸、出航す
訓令か、目の前の命か…職を失う覚悟で、なぜビザ発給を決断したのか
――浅倉卓弥

◆真の国益を問うた外交官・杉原千畝の実像を正しく後世に伝えるために
――渡辺勝正

◆Another Story 杉原に続け! 「命のビザ」を繋いだ男たち
「親愛なる日本へ、今度は私たちが…」世界から被災地に届いた真心と祈り


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今とはどこが違っていた? 江戸の年末年始

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◆大掃除の後、胴上げ? 初詣ではなく恵方参り? Q&A 江戸っ子の年末年始
――河合 敦

◆遊んでみよう! 「武芸達人双六」
七福神めぐり、初午、川開き、月見、菊見、酉の市 江戸は年中行事が目白押し
――河合 敦

*その他読み物・インタビュー

◆「人助け」の理由と、効用
――黒鉄ヒロシ

◆この人に会いたい vol.108
――栗山千明

◆キャッチャーはスパイだった 「大リーガー」モー・バーグの謎
第4回 OSSの一員として
――吉田一彦

◆我、六道を懼れず 真田昌幸 連戦記 立国篇
第32回
――海道龍一朗

「歴史街道」伝言板
BOOKS・CINEMA

◆この著者に注目! 関幸彦

◆「大阪をつくった男」五代友厚のビジョン
斜陽の街を経済の中心地へと変えるために
――小前 亮

◆お江戸ぶらり散歩 あの日、あの時、この場所で
第22回 富士山噴火
――文・絵 堀口茉純

「歴史談義」を酒の肴に… 居酒屋真田丸に今夜も歴史好きが集う
歴史街道脇本陣

◆歴史街道・ロマンへの扉 神戸
――林 宏樹
新年号読者プレゼント

◆四国百景
最終回 金刀比羅宮 篤い信仰に支えられて
――写真・文 藤田 建
660円


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≪≪◆総力特集 終戦後、北方でのソ連軍との戦い◆≫≫

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◆◇今月号の読みどころ◆◇

昭和二十年(一九四五)八月十五日、玉音放送。
「戦争は終わった」と誰もが思いました。
ところが…。八月十七日夜、
千島列島北東端の島・占守(しゅむしゅ)島で新たな戦いが勃発します。
ソ連軍の侵攻でした。
日ソ中立条約を一方的に破ったソ連は、満洲、樺太に雪崩れ込み、
さらに日本が戦争を止めたにもかかわらず、千島列島に襲いかかってきました。
その狙いは北海道領有にあり、日本は分断の危機に直面したのです。

この時、敢然と起ったのが、北方を守る陸海軍将兵でした。
「断乎反撃、上陸軍を粉砕せよ」。
戦車第十一連隊「士魂部隊」をはじめとする男たちは、
帰郷し家族と再会する夢を措いて、無法なる敵に挑みました。
死闘を演じた男たちの思いを探ります。

第二特集は「古代史最前線」です。


●総論
敵の無法に敢然として起つ! 日本を分断から救った男たちの誇り
 早坂 隆

◇ビジュアル1
不法侵攻を迎え撃った占守島の備え

◇北方の歴史とは? 千島、樺太の変遷がわかる六つのターニングポイント
 河合 敦

◇満洲、樺太、千島…ソ連軍の不法侵攻と、迎え撃つ日本軍の作戦 【前編】
 中山隆志

◇「池田連隊はこれより敵中に突入せんとす」戦車第十一連隊、鬼哭の死闘
 大野 芳

【前編】 八月十七日夜、敵上陸急襲!
【後編】 「攻撃、前進っ!」壮絶なる肉弾戦

◇ビジュアル2
 ソ連軍を水際に撃滅せよ! 「士魂部隊」の奮戦

◇コラム 娘たちを守れ! 第九十一師団の計らい
 満洲、樺太、千島…ソ連軍の不法侵攻と、迎え撃つ日本軍の作戦 
 【後編】 中山隆志

◇知られざる占守島国端崎の死闘
 相原秀起

◇ソ連軍侵攻を決めたヤルタ密約と、ポツダム宣言後のスターリンの焦り
 吉田一彦

◇年表・ソ連の無法と日本の抗戦

【特別インタビュー】
「突撃ヲ敢行セントス」火炎瓶を手に、通信兵たちの覚悟
 白崎勇次郎

【特別インタビュー】
「橋頭堡をぶっつぶせ!」隼三機の反復攻撃を見守って
 岩瀬しげし(「禾」に「次」)

【樺太秘話】ソ連潜水艦が襲った、女性、子供、老人満載の疎開船三隻の悲劇
 相原秀起

【樺太秘話】「私は残ります」最後まで職務を全うし、命を散らせた乙女たち
 早坂 隆

◇「信じないのなら『HARAKIRI』をする!」捨て身の停戦交渉の末に
 長島 厚

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≪古代史最前線 六つの謎を解く最新説とは≫

足立倫行

*邪馬台国はどこか ―畿内説優勢ではあるが…
*神武東征とは何か ―進む史実としての見直し
*出雲とヤマトの関係 ―出雲の国譲りは本当か?

◇ビジュアル
 海上から望む威容! 巨大前方後円墳の輝き

*『古事記』は偽書か ―稗田阿礼は実在しない?
*神功皇后は実在したか ―符合する皇后の存在
*聖徳太子はいなかった ―天皇の理想像の創出

ここをチェック! 最前線を知るガイド

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*その他読み物・インタビュー

百五十年前の大和守のバカヤロー
黒鉄ヒロシ

この人に会いたい
―――vol.107 波瑠


◇真田信尹の諜報 「六文銭」を陰で支えた昌幸の弟
渡邊大門

◇黒豚、きびなご、芋焼酎…ばっかいじゃなか! 薩摩のおうちの定番料理
藻上 釉

◇キャッチャーはスパイだった 「大リーガー」モー・バーグの謎
第3回 学業とメジャーリーグの両立
吉田一彦

◇我、六道を懼れず 真田昌幸 連戦記 立国篇
第31回 海道龍一朗

◇お江戸ぶらり散歩 あの日、あの時、この場所で
第21回 千住酒合戦
文・絵 堀口茉純

◇大自然と共に生きる アイヌの人々の暮らし

◇歴史街道・ロマンへの扉 吉田寺
林 宏樹

◇四国百景
第11回 丸亀城とその周辺 美しき「扇の勾配」の石垣
写真・文 藤田 建




660円
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<総力特集> 東軍関ケ原 諸将は「勝ち馬」に乗ったのか

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◆◇今月号の読みどころ◆◇

「金吾(小早川秀秋)が寝返るか否か、この期に及んでわしの知ったことか!」。
乱戦の中、小早川への調略を確認する徳川家康の使者に、
黒田長政は怒鳴り返しました。
その報告を聞いていらだち、噛んだ爪から血をにじませる家康…。

慶長5年(1600)9月15日、関ケ原。
東西決戦の行方は容易に決せず、最後まで予断を許しませんでした。
そうした中、黒田をはじめ福島正則、細川忠興、藤堂高虎ら
豊臣恩顧の武将たちはなぜ、家康率いる東軍に与したのでしょうか。
自分の家と運命を誰に託すのかという点で、
人間関係や利害打算を超えた信条など、
さまざまな要素があることは東西両軍とも同じでした。
必ず勝てる保証のない中、東軍を選んだ男たちの決断を探ります。

第二特集は「文豪百物語」です。

(『歴史街道』編集長・辰本清隆)

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】東軍関ケ原
諸将は「勝ち馬」に乗ったのか

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●【総論】
 勝敗の行方が見通せぬ中、
 彼らはなぜ東軍参陣を決断したのか
 小和田哲男

●【特別インタビュー】
 関ケ原には歴史の醍醐味がぎっしりと詰まっている
       高橋英樹

●「三成憎し」の背後にあった、
 東軍諸将が決して認めたくなかったもの
 童門冬二

●秀頼様に害意なしと誓われよ!
 恩顧筆頭の去就が流れを決めた
 ◆福島正則
 江宮隆之

●勇戦と恐るべき調略
 …名軍師の息子はなぜ「親家康」に徹したのか
 ◆黒田長政
 渡邊大門

●「奥の自害、田辺の籠城…三成、許さぬ!」
 狂おしい憤怒を抱いて
 ◆細川忠興
 秋月達郎

●家康殿でなければ治まらぬ
 …作事普請の名人による最高傑作とは
 ◆藤堂高虎
 橋場日月

●東軍に与したそれぞれの事情
 ◆加藤嘉明、浅野幸長、池田輝政、山内一豊
 楠戸義昭

●輝元、廣家、秀元、恵瓊
 …一門内部の対立が決戦を左右した
 ◆毛利一族
 近衛龍春

●慶長五年九月十五日、美濃関ケ原
 …東軍の漢たち、かく戦えり
 工藤章興

●年表・政権の内部対立から東西決戦へ

●コラム 心ならずも西軍に属した男たち

●ビジュアル
 1:いざ決戦へ! 関ケ原で対峙した漢たち
 2:包囲か、各個撃破か…東西両軍の布陣
 3:東西拮抗! かくして日本は二つに割れた
 4:対立誘引、政権掌握…関ケ原への道筋

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【2】特集・その他読み物
 
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[グラビア]

・この人に会いたい vol.106
 笹本玲奈(女優)

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[特集] 明治霊異記 文豪百物語

・狂歌篇
 まずは、初めて来てくれた芥川くんから、
 お話し願うとしましょうか――
稲生傳兵衛

・凶禍篇
 しかし――
 稲生傳兵衛

・小憩―本日の役者たち

・後日談―その後の文豪たち

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・家康、夏の陣に死す?
 南宗寺の墓が意味するもの
 川上 浩

・神秘の中に息づく微笑み
 天上の聖域、チベット
 写真・文 松尾 純

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[連載]

・歴史街道・ロマンへの扉
 仁徳天皇陵古墳
 林 宏樹

・文人がこよなく愛した味と店
 第9回 蓮玉庵・せいろそば 川口松太郎
 木内 昇

・四国百景
 第10回 讃岐の遍路みち
 六十六番札所から八十八番札所へ
 写真・文 藤田 建

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【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(10月号掲載)>
Q.「特集してほしい戦国武将は?」
  気になる結果は下記リンクからご覧いただけます!
 
 ※※※ページがUPされていません※※※

11月号では「NHK大河以外で好きだった歴史TVドラマは?」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.あなたのお気に入りの「時代劇」は?

 締切:10月26日(2016年1月号にて結果発表予定)
 皆様の歴史愛あふれる回答をお待ちしております。
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660円
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<総力特集> 真田幸隆と昌幸 「智謀」で戦国に挑んだ父子

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◆◇今月号の読みどころ◆◇

「智謀は七日の後れあり」。
かの上杉謙信が、智謀の面で
自分は後れをとっていると認めたのが、真田幸隆でした。
信州の真田氏といえば、一般に知られているのは智将・真田信繁(幸村)です。
しかし信繁の活躍は、祖父・幸隆、父・昌幸の存在なしには
あり得ませんでした。
一度は流浪の身になりながら、仇敵・武田氏に仕えることで旧領を回復、
外様ながら重臣として信玄から篤く信頼された幸隆。
幼少より信玄の側近くに仕え、名将の軍略用兵術を学び、
主家滅亡後は大勢力に囲まれながら、したたかな戦略眼で所領を死守、
精強徳川軍を撃退して独立大名に至った昌幸。
二人の生き方から、鬼神をも欺く真田の智謀の真髄に迫ります。
来年の大河ドラマ「真田丸」の背景がわかり、予習として最適の特集です。

(『歴史街道』編集長・辰本清隆)

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】真田幸隆と昌幸
智謀」で戦国に挑んだ父子

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●【総論】
 戦わずして勝つ調略、独立への軍略
 …父子に見る「真田の流儀」とは
 平山 優

●特別インタビュー
 「真田太平記」の幸村から「真田丸」の昌幸へ
 …来年の大河への思い
 草刈正雄

●「道」と「水」と「修験者」
 …智謀を育んだ真田の地、三つのキーワード
 山田順子

●「良薬を求められよ」
 本領を奪われた流浪の敗将、仇敵武田のもとへ
清水 昇


●「我らのみで落とす!」
 信玄を驚嘆させた砥石攻略、さらに吾妻を制す
 海道龍一朗


●長篠の悪夢
 …兄の死で真田家に復した「小信玄」、斜陽の主家で気を吐く
 江宮隆之

●「勢いが肝心よ」
 北条を脅かし、徳川に築城させ、上杉が後ろ盾の強かさ
 橋場日月

●「父祖伝来の地は渡さぬ!」
 獰猛徳川勢を震え上がらせた上田合戦の策略
 工藤章興

●智将、勇将、忍び…父子を支えた男たち

●年表・智略を武器に…父子の軌跡

●真田一族の故郷を訪ねて・真田MAP/上田市街MAP


●ビジュアル
 1:一目でわかる! 幸隆・昌幸の転機
 2:主家、仇敵、恩人…真田家と関わる人々
 3:信濃・上野に翻る六文銭の旗
 4:独立へ! 昌幸の鬼謀、群雄を手玉に取る

●コラム
 1:各地の情報をもたらした歩き巫女
 2:「砥石崩れ」の悪夢を払拭した手腕
 3:百足衆、侍大将…信玄に重用された二男・昌輝
 4:真田生き残りの陰の立役者


◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2】特集・その他読み物
 
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[グラビア]

・この人に会いたい vol.105
 桜井美南(女優)

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[特別企画] 神武天皇と橿原神宮


・「日本の原点」を再確認できる場所
  河合 敦

・神武天皇二千六百年大祭とともに、橿原で感じたい「日本の原点」


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・建設開始より150年
 横須賀製鉄所と小栗上野介 日本の近代化の原点とは
 村上泰賢

・高野山開創1200年
 写経、瞑想、精進料理…
 宿坊に一泊、自分と向き合う旅
 藻上 釉

・「若松」と「鶴ヶ城」を命名した武将
 不遇の逸材・蒲生氏郷と会津
 楠戸義昭

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[連載]

・新連載
 キャッチャーはスパイだった
 「大リーガー」モー・バーグの謎
 第1回 試合を欠場し、東京を撮影した選手
 吉田一彦

・お江戸ぶらり散歩 あの日、あの時、この場所で
 第19回 丸橋忠弥、磔刑
 文・絵 堀口茉純

・歴史街道・ロマンへの扉
 伊勢・倭姫宮
 林 宏樹

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(9月号掲載)>
Q.「関ヶ原の合戦、もし参戦するなら東軍?西軍?」

9月号では「特集してほしい戦国武将は?」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.「あなたが好きな日本史上の名言とは?」

 締切:9月26日(2015年12月号にて結果発表予定)
660円
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<総力特集> 碧蹄館の真実 奇跡の勝利を導いたもの
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◆◇今月号の読みどころ◆◇

「今こそ日の本の武士たる者の戦ぶりを、異国の兵に示す時。
雌雄を決すべきと存ずる」。
先鋒を務める立花宗茂の言葉に、諸将は頷きました。
文禄2年(1593年)1月下旬、漢城(現在のソウル)でのことです。
平壌で日本軍を破り、勢いづいた明・朝鮮連合の大軍が迫る中、
籠城や、釜山までの後退を選ばず、日本軍諸将は「迎撃」を決断しました。
一度肚を決めれば、いずれも歴戦の漢たち。
小早川隆景、同秀包、毛利元康、黒田長政、宇喜多秀家、
そして石田三成、大谷吉継……。
誰もが瞳の奥に闘志の炎を燃え上がらせました。
彼らの心を一つにしたものは何であったのか、
そして文禄の役のハイライト・碧蹄館の激闘とはどのようなものであったのかを、
詳しく紹介します。

第二特集は「阿南惟幾の決断」です。
(『歴史街道』編集長・辰本清隆)

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】碧蹄館の真実
   奇跡の勝利を導いたもの

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●総論
 城外で雌雄を決すべし!
 戦国の漢たちはなぜ迎撃を決断したのか
 童門冬二

●出兵理由は?破竹の進撃と戦局変化の要因とは?
 Q&A文禄の役
 小和田哲男

●「明は必ず攻めてくる」
 智将の読みを活かせなかった平壌のだまし討ち
 橋場日月

●派閥対立、王族の逃避、援軍の将らの保身…
 朝鮮と明、それぞれの事情
 小和田泰経

●「開城の敵をおびき寄せよ!」
 歴戦の立花主従が三成の籠城策を覆す
             高橋直樹

●日本・朝鮮・明の史料比較から、
 両軍の兵力と戦いの実態を探る
 桐野作人

●「碧蹄館を目指せ!」
 文禄二年一月二十六日、決戦の時至る
 秋月達郎

・【前篇】
 「敵を足踏みさせてくれる」
 決戦前、宗茂の機略が明軍の出鼻を挫く            

・【後篇】
 「見事なり、大釣り野伏!」
 小早川の采配、諸将の猛攻が敵を粉砕す  

●年表・文禄の役勃発から碧蹄館へ

●コラム
 1:日本軍各隊の面々とは
 2:サラブレッドの義兄弟
 3:若き勇将を支えた老練な忠臣たち
 4:武勇随一! 宇喜多家の若き家老

●ビジュアル
 1:勇将、智将が集結! 碧蹄館に臨んだ男たち
 2:「包み討ちにせよッ!」敵大軍に突撃する日本軍精鋭
 3:碧蹄館は狭隘な回廊! 古地図に見る激闘の舞台


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【2】特集・その他読み物
 
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[グラビア]

・この人に会いたい vol.104
 二階堂ふみ(女優)

……………………………………………………………………………………………

[特集] 阿南惟幾の決断 七十年前、「終戦」を導いたもの

・鈴木内閣発足、ポツダム宣言、原爆投下…その時日本は
 河合 敦

・命を賭して国を残した阿南の想いと覚悟を伝えたい
 役所広司

・陸軍は聖断に従って行動す…終戦に導くための武人の決断
 山之口洋

・阿南家の郷里・竹田市で偲ばれ続けて

……………………………………………………………………………………………

・織田・豊臣・徳川に仕えた「へうげもの」
 古田織部の意図せざる転身
 河島順一郎

・鉄道事業、学校創立
 …人のために尽くした明治人の志
 村野山人のあきらめない生き方
 江宮隆之

・大阪人の心の拠り所「通天閣」を後世に伝えていくために

……………………………………………………………………………………………

[連載]

・レイテ沖海戦の内幕 最終回
 連合艦隊の最期と歴史のイフ
 吉田一彦


・歴史街道・ロマンへの扉
 天理・石上神宮
 林 宏樹



・文人がこよなく愛した味と店
 第7回 船橋屋・くず餅 芥川龍之介
 木内 昇

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(8月号掲載)>
Q.「現地で楽しみたい日本の祭りは?」

9月号では「関ヶ原の合戦、もし参戦するなら東軍?西軍?」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.「あなたが好きだった歴史TVドラマは?」

 締切:8月26日(2015年11月号にて結果発表予定)
 皆様の歴史愛あふれる回答をお待ちしております。
660円
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<総力特集>
戦艦大和と武蔵
史上最大・最強の戦艦に託したもの

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◆◇今月号の読みどころ◆◇

戦艦大和と武蔵。その響きが今もなお、
多くの日本人に特別な感慨を抱かせるのはなぜでしょうか。
「持たざる国」日本が、資源面においても国力においても遥かに勝る
「持てる国」アメリカら、連合国と戦わざるを得なかった
七十年前の太平洋戦争。
窮境に追い込まれた日本が、活路を見出すための乾坤一擲の策が、
世界最大・最強の「大和型戦艦」の建造でした。
その存在はまさに、我国の技術力と日本人の誇りの結晶といえるでしょう。
戦後七十年の今年、シブヤン海に沈む武蔵が初めて発見され、
主砲発射時の写真が見つかったことも奇縁を感じさせます。
かつて日本人が戦艦大和と武蔵に何を託し、
二隻は今、私たちに何を語りかけるのかを探ります。

第二特集は文人たちの怪奇潭「江戸霊異記」です。

(『歴史街道』編集長・辰本清隆)


◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】戦艦大和と武蔵
   史上最大・最強の戦艦に託したもの

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●総論
 大和型戦艦
 …それは日本人の「技術力」と「魂」の結晶だった
 戸高一成


●日本を徹底して追い詰めた米国の狙いとは
 …Q&A大和型誕生の背景
 渡辺利夫

●薩摩、扶桑、長門
 …日本海軍はなぜ、世界最大・最強艦を造り得たのか
 阿部安雄

●戦局悪化の中で大和・武蔵は

●武蔵が示した不沈艦の誇り、
 敵艦隊へ火を噴く大和の四十六センチ主砲
 松田十刻

●戦闘の最前線で洋上基地に
 …重装甲空母に転換した三番艦・信濃とは
 三野正洋

●「初弾命中!」「もし晴天ならば」
 …大和測距儀測手の激闘と伝えたい思い
 石田直義

●「武蔵は不沈艦だ」
 気象士のシブヤン海海戦と、あれから七十年が過ぎて
 早川孝二

●「大和にちからある限り死守せよ」
 敵に一矢報いるべく、還らざる海へ
 松田十刻

●特別企画
 甦る勇姿! 七人の巨匠が描く大和・武蔵
 梶田達二、高荷義之、大西將美、生賴範義、上田信、水野行雄、小松崎茂


●コラム
 1:乗組員たちの日常
 2:大和と武蔵の見分け方とは?

●ビジュアル
 1:七十年の時を経て…海底に眠る武蔵
 2:新発見! 武蔵の主砲発射写真が伝える四十六センチ砲の凄まじさ


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【2】特集・その他読み物
 
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[グラビア]

・この人に会いたい vol.103
 小出恵介(俳優)

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[特集] 江戸霊異記 此世の出口が開く夜、文人たちは…

・平田篤胤が書き残した「異界への誘い」

・前夜篇◆皆々様を霊界へお招きいたしましょう
 稻生傳兵衞

・今宵集いし、奇に憑依れた者たち

・暗夜篇◆生き永らえるか、地獄に堕ちるか…
 稻生傳兵衞


……………………………………………………………………………………………

・大航海時代から大震災の復興まで
 リスボン歴史散歩
田中次郎

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[連載]

・大東亜戦争写真紀行 世界で感謝された日本人
 最終回 郷土と国を愛し守る思いを、後世に伝えたい・沖縄
 文・写真 井上和彦

・お江戸ぶらり散歩
 あの日、あの時、この場所で
 第17回 横浜開港    文・絵 堀口茉純


・四国百景
 第7回 伊予の遍路みち 四十番札所から六十五番札所へ
 写真・文 藤田 建

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【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(7月号掲載)>
Q.「あなたの心に残る昔話は?」

8月号では「現地で楽しみたい日本の祭りは?」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.「特集してほしい戦国武将は?」

 締切:7月26日(2015年10月号にて結果発表予定)
 皆様の歴史愛あふれる回答をお待ちしております。
660円
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<総力特集>
木曾義仲 「情」を重んじ、駆け抜けた驍将
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◆◇今月号の読みどころ◆◇

矢と願文を埴生八幡宮に捧げた木曾義仲は、声を上げました。
何処からか飛び来った白鳩が、源氏の白旗の上を旋回しています。
「これは神の遣いに違いない。者ども、我らは勝つぞ!」。
寿永2年(1183)5月、史上名高い倶利伽羅合戦の始まりでした。
幼くして父を討たれた源氏の御曹司は、信州木曾で成長し、
平家打倒の令旨を奉じて挙兵。
平家の大軍を次々と打ち破り、京へと突き進みます。
傍らには常に四天王や巴御前の姿があり、彼らの固いつながりこそが、
義仲軍の強さの秘密でした。
その結束は、義仲が逆境に立たされても、微塵も揺るがなかったのです。
主従を最後まで一つにした、木曾義仲という男の魅力とは
何であったのかを探る特集です。

第二特集は「明治創業者ものがたり」です。

(『歴史街道』編集長・辰本清隆)

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】総力特集 木曾義仲 「情」を重んじ、駆け抜けた驍将

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●総論 「ともに同じ夢を追ってみたい」
…情に殉じた武将が放つ優しい輝き
武久 堅

●駒王丸に従い助けよ
…人並み外れた智略と決断力を育んだ木曾の日々
浅倉卓弥

●源平はなぜ誕生した? 源氏はなぜ一族で争った?
 源平時代Q&A
 上杉和彦

●信濃の山河は我らの血肉ぞ!
 敵の侵攻に源氏の白旗掲げ、若武者起つ
 梓澤 要

●猿の馬場に誘き寄せる!
 平家軍を粉砕した倶利伽羅峠の計略と恩人の死
 高橋直樹

●以仁王に報いたい
 …真っ直ぐな思いを翻弄した後白河と頼朝の権謀術数
 樋口州男

●兼平の身を案じた一瞬
 …湖畔に主従は散れども、魂は鳰と化して蒼空へ
 秋月達郎

●武蔵、信州、越中、加賀、近江
 …義仲の足跡を追って
 文・写真 伊藤悦子

●命の恩人と右筆
 …義仲の運命を変えた二人

●より深く知るための本


●ビジュアル記事

 1:奇跡の再会、そして最後の戦いへ
 2:馳せ参じる武士たち! 信濃から京を目指す
 3:終生の結束、同族の争い…義仲を彩る人々

●コラム

 1:大姫が慕った義高
 2:なぜ北陸宮の皇位にこだわったのか


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【2】特集・その他読み物
 
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[グラビア]

・この人に会いたい vol.102
 鈴木京香(女優)

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[特集]

◆明治創業者ものがたり
 近代日本を牽引した「ものづくり」の魂

・世の中に役立つ商品の発明こそわが使命 田中久重
 松田十刻

・廉価な国産オルガンを全国の小学校に 山葉寅楠
 江宮隆之

・国産の良さを、信頼される商品を…創業者たちの挑戦

・ビジュアル
 田中久重の最高傑作…「万年自鳴鐘」

・コラム
 創業の思いを託した看板商品

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世界文化遺産への登録が勧告された! 
いま「軍艦島」は何を語るのか 廃墟が伝える歴史の記録

田中次郎

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[連載]

・大東亜戦争写真紀行 世界で感謝された日本人
 第15回 帰還せず、独立のために戦った男たち・インドネシア
 文・写真 井上和彦

・歴史街道・ロマンへの扉
 姫路城 
林 宏樹


・文人がこよなく愛した味と店
 第5回 花菱・鰻丼 斎藤茂吉
 木内 昇

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【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(6月号掲載)>
Q.「一度は行ってみたい!世界の史跡」

7月号では「あなたの心に残る昔話は?」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.「関ヶ原の合戦、もし参戦するなら、東軍?西軍?」

 締切:6月26日(2015年9月号にて結果発表予定)
 皆様の歴史愛あふれる回答をお待ちしております。
660円
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<総力特集>
日本海海戦と戦艦三笠
「奇跡」を起こしたものは何か
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◆◇今月号の読みどころ◆◇

「取舵一杯!」。
敵艦隊目前の八千メートルで、日本海軍の連合艦隊は、大回頭を始めました。
好機とばかりにロシア・バルチック艦隊は、先頭をゆく旗艦・戦艦三笠に
集中砲火を浴びせます。

時に明治38年(1905)5月27日午後2時8分。
容赦のない徹甲弾が次々と三笠を襲い、水柱が林立しました。
しかし最上の露天艦橋に立つ東郷平八郎司令長官は、顔色一つ変えません。
「敵弾は三笠が引き受ける」。
イギリス製最新鋭艦である三笠の防御力に、東郷は賭けていました。
徹底した合理的思考と、一歩も退かぬ捨て身の覚悟。世界を瞠目させた、
海戦史上類例のない完全勝利が今、私たちに語りかける、
「勝利の要諦」とは何であるのかを探ります。

第二特集は「Q&A 江戸の長屋暮らし」です。

(『歴史街道』編集長・辰本清隆)

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】総力特集 日本海海戦と戦艦三笠 「奇跡」を起こしたものは何か


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●総論 最新最強の艦こそ先頭に
 …明治海軍が身を以って示す勝利の要諦
 戸高一成

●生き残るために
 …英国と結び、連合艦隊を強化した戦争外交の強かさ
 渡辺利夫

●敵の侵攻に打ち勝てる「六六艦隊」建設を
 …西郷と山本のリアリズム
 江宮隆之

●設計思想、主砲、装甲
 …造艦技術の急速な進歩を反映した戦艦三笠とは
 阿部安雄

●丁字戦法の封印、連繋機雷の放棄、敵位置の誤報
 …想定外の中、決戦へ
 松田十刻

●もし日本海海戦で戦艦三笠が沈んでいたら…
 戸高一成

●「捨て身の決断」と「臨機応変の独断」
 …東郷と上村から学ぶべきもの
 平間洋一

●「取舵一杯!」
 被弾覚悟で三笠に賭けた東郷の決断が、奇跡を呼ぶ
 松田十刻

●日本人の矜持と誇りを思い起こすために
 …記念艦「三笠」への歩み
 増田信行

●ビジュアル記事

 1:「敵弾は三笠が引き受ける」東郷司令長官の賭け
 2:戦艦三笠の内部構造を知る
 3:威容! 三笠と「六六艦隊」の主力
 4:イギリス戦艦を追走した日本海軍の戦艦
 5:「絶対に逃がさぬ!」三笠を信じた敵前大回頭
 6:「我に続け!」勝利を導いた第二艦隊独断の追撃

●コラム
 同一縮尺で日露各艦種を比較する

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【2】特集・その他読み物
 
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[グラビア]

・この人に会いたい vol.101
 戸田恵梨香(女優)

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[特集]

◆Q&A江戸の長屋暮らし
 今より豊か!? 「世話焼き」ご近所づきあい

・第1部 お江戸結婚事情
 中江克己

・第2部 子育て、日常の知恵…長屋って楽しい!
 中江克己

・ビジュアル
 1.庶民の生活を覗いてみると…お江戸長屋鳥瞰図
 2.お金はなくとも毎日充実? とある家族の一日

……………………………………………………………………………………………

[連載]

・大東亜戦争写真紀行 世界で感謝された日本人
 第14回 親日国家パラオの「もう一つの激戦の島」・アンガウル
 文・写真 井上和彦


・我、六道を懼れず 真田昌幸 連戦記
 立国篇 第25回 
海道龍一朗


・お江戸ぶらり散歩 あの日、あの時、この場所で
 第15回 芭蕉江戸を立つ
 文・絵 堀口茉純

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(5月号掲載)>
Q.「※記事UPしだい入力」
  気になる結果は下記リンクからご覧いただけます!
  ※記事UPしだい入力

6月号では「一度は行ってみたい!世界の史跡」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.「現地で楽しみたい日本の祭りは?」

 締切:5月26日(2015年8月号にて結果発表予定)
 皆様の歴史愛あふれる回答をお待ちしております。
660円
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<総力特集> 刀剣と乱世 時代に挑んだ男たちの愛刀

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◆◇今月号の読みどころ◆◇

大江山に巣食う悪鬼を退治した源頼光の「童子切安綱」、
源義経愛用の「今剣」、足利義輝が最期の闘いに用いた「三日月宗近」、
2メートルを超す刃長の大太刀で敵の度肝を抜いた、
真柄直隆の真柄太刀こと「末之青江」、
触れた蜻蛉が真っ二つになった本多忠勝の「蜻蛉切」、
桜田門外の変で井伊大老を討った「関孫六兼元」、
新選組副長土方歳三の「和泉守兼定」…。

古来、切れ味と美しさを兼ね備える日本刀は、
武士にとって武器であるとともに、邪悪なものを祓い破り、
生き方を映す神聖な鏡であり、己の魂そのものでもありました。

武士たちは果たして愛刀に何を託したのか、乱世を生きた男たちの、
生き方を支えた名刀に迫ります。

第二特集は久坂玄瑞と坂本龍馬、それぞれの道を描く
「玄瑞と龍馬」です。

(『歴史街道』編集長・辰本清隆)

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】総力特集:刀剣と乱世 時代に挑んだ男たちの愛刀

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●序論 切れ味と品格ある美しさ
 …日本人はなぜ刀に魅せられるのか 小笠原信夫

●太刀と刀の違いは?名刀と業物は同じ?
 初歩からの刀剣Q&A 小島つとむ

●大太刀引っ提げ魔の棲む城へ…頼光と四天王、悪鬼を斬る
 童子切、鬼切、蜘蛛切 梓澤 要

●義経・弁慶、鵺退治の頼政、北条時頼ゆかりの名刀たち
 今剣、岩融、獅子王、鬼丸 藻田秋彦

●尊氏、正成、阿蘇氏ゆかりの名刀たち
 骨喰、蛍丸、小龍

●巨大な真柄太刀の吶喊が、信長の十三段構えを突き崩す
 末之青江、国安、青木兼元 秋月達郎

●戦国武将と合戦を彩った名刀たち
 雷切、兼光、蜻蛉切、にっかり青江

●剣豪将軍義輝、信長、秀吉、家康…天下人の名刀たち
 大般若、へし切、鯰尾 河島順一郎

●近藤、土方、沖田…新選組隊士の刀はどこまでわかるのか
 虎徹、兼定、堀川国広 菊地 明

●桜田門外、寺田屋事件と関孫六兼元 辻 明人

●腰間三尺の秋水…志士の愛刀たち
 大兼光、一帯子、吉行

●刀剣と戦い方 小笠原信夫

 1:太刀による一騎打ち 平安・鎌倉編
 2:大太刀から打刀へ 南北朝・室町編
 3:打刀・槍と足軽 戦国編

●索引:特集に登場する刀

●姿、地鉄、刃文…鑑賞のポイント

●全国「刀剣」所蔵館マップ

●「新刀」から「復古新刀」へ…江戸の名刀工たち

●鍛練、造り込み、焼き入れ…日本刀を生み出す技

●五箇伝と名刀工 千年の系譜

●ビジュアル記事

 1:闘う男たちの愛刀
 2:太刀・打刀の各部名称と役割
 3:全国「刀剣」所蔵館マップ


◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2】特集・その他読み物
 
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[グラビア]

・この人に会いたい vol.100
 石丸幹二(俳優)

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[特集]

◆玄瑞と龍馬 維新を目指したそれぞれの道

・「今こそ草莽崛起の時」龍馬を飛騰させた玄瑞の思い 河合 敦

・「攘夷の防人」と「挙国の海軍」…歩む道は違えども 楠戸義昭

・長州を攘夷の先駆けに…非業に斃れても志は死なず 松田十刻

・ビジュアル
 師・松陰の志を継ぎ、東奔西走の日々

・コラム
 京の日々から窺える玄瑞の横顔


……………………………………………………………………………………………

[写真紀行]
 南海に瞑れ リセナンの零観とカタリナ
 撮影、水中レポート
 稲生薫子

……………………………………………………………………………………………

[連載]

・大東亜戦争写真紀行 世界で感謝された日本人
 第13回 「サクラ・サクラ」が人々に語り継がれる島・ペリリュー
 文・写真 井上和彦

・文人がこよなく愛した味と店
 第3回 チキン・レバー・クレオール 永井荷風 木内 昇


・四国百景
 第4回 土佐の遍路道 二十四番札所から三十九番札所へ
 写真・文 藤田 建


◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(4月号掲載)>
Q.「もしタイムスリップするなら何時代?」

5月号では「いま再評価したい歴史上の人物は?」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.「あなたの心に残る昔話は?」

 締切:4月26日(2015年7月号にて結果発表予定)
 皆様の歴史愛あふれる回答をお待ちしております。
660円

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<総力特集> 真実の信長「破壊者」の先へ

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◆◇今月号の読みどころ◆◇

「天下布武」を掲げて全国統一の野望を抱き、
足利将軍を傀儡として、朝廷とも対峙した旧来の秩序の「破壊者」……。
織田信長といえば、そんなイメージが定着しているでしょう。

しかし今、最新研究から別の姿が見え始めています。
すなわち、天下布武の「天下」は日本全国を意味するものではなく、
必ずしも足利将軍を傀儡にしようと意図したわけでもなく、
朝廷に対しては一貫して尊重していた。
そしてまた、信長以前の戦国大名は、
誰も全国統一を目指した者はいなかった……。

これまでの戦国の常識が覆る研究成果が続々と発表される一方、
信長が全国制覇を目前にしたのは紛れもない事実です。
果たして信長とは何者だったのか。
織田信長の真実に迫ります。

第二特集は「『イスラム教』入門」です。

(『歴史街道』編集長・辰本清隆)


◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】総力特集:真実の信長 「破壊者」の先へ

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●【序論】
 史料研究の深化で、戦国史が変わる、信長が変わる
小和田哲男

●戦国大名は天下一統を目指していない!
 常識が覆る戦国史Q&A
 小和田哲男

●「天下=畿内」の静謐が判断基準
 …領国を拡大させた戦いの構図とは
 金子 拓

●「麟」の花押と「天下統一」への思い
 …なぜ乱世を鎮めようとしたのか
 桐野作人

●商業拠点の支配こそが第一義
 …桁違いの軍事力を生み出したもの
 橋場日月

●「一次史料」「二次史料」及び関連書から、
 新たな信長像を読み解く
 渡邊大門

●宗教弾圧、革新的戦術、武田との対立、
 四国政策転換を検証する
 渡邊大門

●「布武」の真の意味とは
 …変わりゆく信長像といかに向き合うべきか
 童門冬二

●「天下」「将軍」「朝廷」「全国統一」
 …研究者の諸説を整理する
 渡邊大門

●【年表】
 畿内静謐か、全国制覇か…

●ビジュアル記事

 1:天正十年六月一日、天空の異変
 2:永禄十一年、信長の上洛と「天下布武」
 3:本能寺の真相がついに? 黒鉄ヒロシが描く信長

●コラム

 1:信長上洛、その時京都は…
 2:「第六天魔王」としての顔
 3:「天下静謐」の半ばでなぜ討たれたのか

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2】特集・その他読み物
 
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[グラビア]

・この人に会いたい vol.99
 堀北真希(女優)

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[特集]

◆「イスラム教」入門 1400年息づく宗教
 菊地達也


・「イスラム教」ってどんな宗教?

・創始者の「ムハンマド」はどんな人?

・「シーア派とスンナ派」はどう違う?

・数々の「戒律」は、誰が定めたのか?

・なぜ「西洋と対立」しているのか?

・ビジュアル
 「東京ジャーミイ」に行こう

・コラム
 ワールドカップ中、選手は断食するの?

……………………………………………………………………………………………

[読み物]

・与謝野晶子と堺
 「商い」が育んだ「生き方」と「暮らし方」
 太田 登

・信長に先駆けた男…
 「日本の統治者」と呼ばれた三好長慶の実像
 天野忠幸


……………………………………………………………………………………………

[連載]

・大東亜戦争写真紀行 世界で感謝された日本人
 第12回 米艦隊を撃破!
 文・写真 井上和彦


・お江戸ぶらり散歩 あの日、あの時、この場所で
 第13回 明暦の大火
 文・絵 堀口茉純


・歴史街道・ロマンへの扉
 十津川村 
 林 宏樹

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(3月号掲載)>
Q.「いま再評価したい歴史上の人物は?」

4月号では「タイムスリップするなら何時代?」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.「一度は行ってみたいと思う世界の史跡は?」

 締切:3月26日(2015年6月号にて結果発表予定)
 皆様の歴史愛あふれる回答をお待ちしております。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
660円
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<総力特集>
菅野直と紫電改
「指揮官先頭」を貫いた闘魂

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◆◇今月号の読みどころ◆◇

「ワレ菅野一番。全機、突撃セヨ!」。
部下にそう命じるや、真っ先に敵編隊に斬り込む指揮官機の紫電改。
海軍第三四三航空隊戦闘三〇一飛行隊、
通称「新選組」の隊長・菅野直大尉でした。

海軍兵学校出身の士官ながら、指折りのエースとされる撃墜数を誇り、
豪快で破天荒、理不尽には屈せぬ個性から、
歴戦の部下たちに慕われた闘将です。

昭和20年(1945)、本土を襲う敵の攻撃隊に、
「日本にまだこれほどの精強部隊がいたのか」
と畏怖させるほどの痛撃を与えた紫電改部隊の三四三空。
その活躍の中心を担った菅野の、あくまで「指揮官先頭」を貫いた
烈々たる闘魂が現代に語りかけるものを、
初公開の写真などをまじえつつ探ります。

第二特集は、「吉田松陰を育んだ男たち」です

(『歴史街道』編集長・辰本清隆)

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】総力特集:菅野直と紫電改 「指揮官先頭」を貫いた闘魂

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●【総論】
「率先垂範」と「見敵必戦」
 …紫電改を愛機とした士官エースの闘魂
 戸高一成

●F6F、F4U、我が零戦、疾風との比較
 …最強戦闘機・紫電改Q&A
 三野正洋

●「スタントは終わった」
 文学を愛し、死を睨み据えた青年は戦いの空へ
 秋月達郎


●B24を次々に撃墜!
 敵から恐れられた菅野分隊、捨て身の垂直降下
 松田十刻

●実戦から生まれた危険かつ合理的な戦法
 …直上方背面攻撃を分析する
 服部省吾

●「制空権を奪還せよ」
 源田が三四三空に託した敵を圧倒する戦闘機隊
 戸高一成

●「さあ来いっ!」
 三四三空の初陣に新選組を率い、敵大編隊を急襲す
 稲生達朗

●「ワレ、菅野一番」連日の死闘、盟友との別れ
 …あくまでも戦い抜く
 高橋文彦

●文学青年から屈指の闘将へ…菅野直・人生年表

●【特別インタビュー】信頼できる指揮官・菅野大尉とともに
  笠井智一
 
 ・この人ならば…隊長を慕い、比島(フィリピン)の空戦へ             
 ・菅野大尉の闘魂と三四三空の誇りを伝えたい

●三四三空が目指した編隊空戦
 服部省吾 

●ビジュアル記事

 1:B29を斬る! 菅野の垂直降下攻撃
 2:ヘッ! ワレ突撃ス! 目標「竜」!!
   平野耕太『ドリフターズ』が描く菅野直
 3:戦争末期を彩る日米の名機たち
 4:初公開写真に見る菅野の横顔
 5:勇将の下に弱卒なし! 戦闘三〇一の勇姿

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2】特集・その他読み物
 
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[グラビア]

・この人に会いたい vol.98
 小島藤子(女優)

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[特集]

◆松陰を育んだ男たち 生涯の「志」をいかに立てたのか

・「誠」とは…武士の道、兵学の理を求めた若き日々
 森田吉彦

・大局を見通し、日本を守る…全国周遊から得たもの
 桐原健真

・ビジュアル
 津軽から熊本まで…津々浦々に「わが師」あり

・コラム
 最初の師であり、弟子であった父

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[読み物]

倭寇・南蛮人・紅毛人―
古の国際貿易都市・平戸を歩く
田中次郎

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[連載]

・大東亜戦争写真紀行 世界で感謝された日本人
 第11回 敵が怖気づいた不撓不屈の敢闘精神・サイパン
 文・写真 井上和彦

・我、六道を懼れず
 真田昌幸 連戦記 立国篇 第22回
 海道龍一朗


・新連載
 文人がこよなく愛した味と店
 松栄亭・洋風かきあげ 夏目漱石
 木内 昇

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(2月号掲載)>
Q.「いま日本の総理大臣になってほしい 歴史上の人物ランキング」
  気になる結果は下記リンクからご覧いただけます!

3月号では「あなたにとって最高の文豪は?」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.「いま再評価したい歴史上の人物は?」

 締切:2月26日(2015年5月号にて結果発表予定)
 皆様の歴史愛あふれる回答をお待ちしております。
660円
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              <総力特集>
            吉田松陰とその妹
           「維新の原動力」とは何か

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◆◇今月号の読みどころ◆◇

「この松本村は、御城下はずれのひなびた村に過ぎない。
しかしこの地は、皆の力で、これから日本国の根幹となる」。
熱く語りかける吉田松陰の言葉は、松下村塾に集う若者たちの目を輝かせ、
頬を紅潮させました。
そんな兄と塾生たちの姿を、笑顔で見守る松陰の妹・文。

今から150年前、日本が果たした一大変革である明治維新。
その震源地こそが、長州藩の城下町・萩でした。
「民を救い、日本を守るにはどうすればよいか」。
兵学者である松陰は、その命題を若者たちに問い、
自らも一緒になって考えます。
そんな松陰を信頼し、支える妹や杉家の家族。
「維新の奇跡」を起こしたものとは、果たして何であったのかを探ります。

第二特集は跡見花蹊、香川綾、下田歌子ら
「女子大学創立者ものがたり」です。

                   (『歴史街道』編集長・辰本清隆)

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】総力特集:吉田松陰とその妹 「維新の原動力」とは何か

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[グラビア]

・この人に会いたい vol.97
 井上真央(女優)

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●【総論】
兵学者の純粋な志と「稀有な家族」から維新への道は始まった
童門冬二

●家族が助け合い、感謝し、学ぶ
…松陰と兄妹を育んだ杉家の美風とは
楠戸義昭

●幕末の日本は?尊王や攘夷って何?
Q&Aで時代背景を読み解く
河合 敦

●力を合わせればできる!
若者たちが自信に目を輝かせた村塾の日々
植松三十里

●何を教えていた?飛耳長目とは?
Q&Aで松下村塾を読み解く
森田吉彦

●「死して不朽の見込みあれば」
最後まで至誠を貫き、希望を繋いで
秋月達郎

●ふるさとの花さへ見ずに
…師の遺志を継ぎ、尊王攘夷を掲げ玄瑞奔る
江宮隆之

●【特別インタビュー】
聡明さと冷静さを兼備し、変革に挑んだ姿を伝えたい
東出昌大

●人を信じる松陰と、人を繋ぐ文からのメッセージ
土屋勝裕

●新たな日本を切り拓け!
高杉の決断に塾生らも起ち、維新回天へ
伊東成郎

●【年表】動乱の世を歩んだ松陰と文

●それからの文の歩み

●松下村塾に集った若者たち

●ビジュアル記事

 1:兄と塾生を支えつつ、自分の「志」を求めて
 2:松陰と文を取り巻く人々
 3:松陰や文が歩いた「萩」史跡MAP
 4:群馬で慕われた楫取素彦の足跡

●コラム

 1:「安心してほしい」手紙に綴られた温もり
 2:文はなぜ奥女中となったのか

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2】特集・その他読み物
 
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[特集]

◆女子大学創立者ものがたり

・「お塾」の家庭的な絆と智徳教育を重んじて
 跡見花蹊と跡見学園女子大学
 梓澤 要

・食は生命なり…栄養学の実践を求めた一本道
 香川綾と女子栄養大学
 河島順一郎

・全ての女子に自活できる知識と技能と品格を
 下田歌子と実践女子大学
 松田十刻

・【ビジュアル】主な女子大学創立の歩み

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[連載]

・レイテ沖海戦の内幕
 第1回 政治的理由からのフィリピン奪還
 吉田一彦

・四国百景
 第1回 阿波の遍路みち
 一番札所から二十三番札所へ
 写真・文 藤田 健


・江戸の料理再現づくし
 最終回 牛鍋・かきのみぞれあえ
向笠千恵子/料理再現・福田 浩


◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(1月号掲載)>
Q.「あなたが好きだった 歴代大河ドラマは?」

2月号では「いま日本の総理大臣になってほしい歴史上の人物は?」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.「もしタイムスリップするなら何時代?」

 皆様の歴史愛あふれる回答をお待ちしております。
660円
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<総力特集>
レイテ沖海戦から70年
戦艦大和反転の謎
その時、何が起きていたのか

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◆◇今月号の読みどころ◆◇

「第一遊撃部隊はレイテ泊地突入を止め、
サマール東岸を北上し、敵機動部隊を求め決戦」…。

昭和19年(1944)10月25日13時10分、戦艦大和を旗艦とする
栗田艦隊は一斉回頭、レイテ湾突入を目前にしての反転でした。

フィリピン攻略を図る米軍を阻止すべく、連合艦隊は空母部隊を囮にして
敵機動部隊を北に吊り上げ、間隙をついて主力部隊の栗田艦隊が
レイテ湾に突入、敵輸送船団を殲滅する。
それが本土防衛の最終決戦、捷一号作戦の根幹でした。
にもかかわらずレイテ湾突入を目前にして、栗田艦隊はなぜ反転したのか。
70年前のレイテ沖海戦を客観視し、生還者の証言も踏まえつつ、
「太平洋戦争最大の謎」とされる大和反転の真相に迫ります。

第二特集は「Q&A 長州の幕末」です。

(『歴史街道』編集長・辰本清隆)

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1】戦艦大和反転の謎 その時、何が起きていたのか

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●【総論】
 史上最大の海戦に臨み、栗田艦隊はなぜ反転を決断したのか
 戸高一成

●真珠湾攻撃からレイテ作戦直前まで
 …Q&Aで太平洋戦争を読み解く
 三野正洋

●「不沈艦」武蔵の最期、西村艦隊奮戦す
 ・シブヤン海・スリガオ海峡海戦
 松田十刻

●四十六センチ砲の咆哮、囮作戦は成功せり
 ・サマール沖・エンガノ岬沖海戦
 松田十刻

●「任務の全うを最優先に」
 修羅場と化した戦艦大和の戦時治療所で
 祖父江逸郎

●攻撃精神、疲労、燃料、敵主力、そして…
 「反転」の諸説を検証する
 平間洋一

●「明日は我が命日」
 大和艦橋に詰める通信士が臨んだレイテの激闘
 都竹卓郎

●及ばずとも敵主力に挑む
 …それが反転に賭けた栗田艦隊の覚悟だった
 都竹卓郎

●ビジュアル記事

 1:連合艦隊の雄姿
 2:レイテへ! 決戦に臨む連合艦隊艦艇
 3:ターニングポイントから見る太平洋戦争
 4:起死回生をかけて…捷一号作戦の全容
 5:連合艦隊かく戦えり! レイテ激闘の軌跡

●コラム

 1:マリアナの敗因は搭乗員の技量ではない
 2:大和艦長は連合艦隊屈指の「操艦の名手」
 3:栗田艦隊の砲戦能力は低かったのか?
 4:レイテに散った神風特別攻撃隊

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【2】特集・その他読み物
 
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[特集]

◆Q&A長州の幕末 「維新回天」をなぜ牽引したのか
 山内昌之

・<第1部 立志篇>
 長州と他藩の違いは? 松陰は何を教えていた?

・<第2部 回天篇>
 なぜ攘夷実行なのか? 幕末で果たした役割とは?

・日本のために命を燃やし切った、
 松陰先生の生き方を伝えたい
 伊勢谷友介

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[グラビア]

・この人に会いたい vol.96
 高畑充希(女優)

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[読み物]

・お帰り、零戦!日本人所有の機体が来年の国内飛行を目指す

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[連載]

・XX ダブルクロス 史上最大の欺瞞作戦
 最終回 敵国から勲章を授与されたスパイ
 吉田一彦

・近江花伝
 最終回 三島と一石 琵琶湖巡礼の旅
 写真・文 寿福 滋

・歴史街道・ロマンへの扉
 舞鶴
 林 宏樹

◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【3】読者参加型企画!「歴史街道脇本陣」&「歴史写真館」

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◆歴史街道脇本陣◆

「歴史街道脇本陣」は読者とともにつくるページ。
編集部が提示する<毎月のお題>に、読者のみなさまにお答えいただき、
投票結果を誌面で発表する大好評の企画です。

<前回のお題(12月号掲載)>
Q.「日本史上で最もすごい奇人は?」

1月号では「あなたが好きだった歴代大河ドラマは?」の
結果が発表されます。お楽しみに!

<今月のお題>

Q.「あなたにとって最高の「文豪」は?」

 締切:12月26日(2015年3月号にて結果発表予定)
 皆様の歴史愛あふれる回答をお待ちしております。
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