計測技術 発売日・バックナンバー

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2,178円
■特集:製造工場における遠隔監視ソリューション
○プロセスオートメーションにおけるOPC UA/日本OPC協議会/大野敏生
本稿では、シームレスなデータ利活用環境の基礎となるデジタル化について考察し、その後、デジタル化に必要となるデータ利活用技術としてのOPC UAを、「つなげる・伝える・安全に」の三つの視点から紹介する。そして、最後に、PAのオープン化をリードする代表的な活動について紹介する。

○SCADA遠隔監視ソリューション/横河電機㈱/Peter Jan Sloots・河端義弘
SCADAはオープンな通信環境上に遠隔監視ソリューションを提供する。今日では、従来の遠隔監視システムから、最新のリアルタイムオペレーションプラットフォームに進化し、企業のOT・IIoTの基盤として利用できる。SCADAによるIT・OT融合で運用効率化を目指す。

○製造工場に適した遠隔監視システム構成/㈱チノー/成田英男
本稿では、「モノのインターネット」を意味するIoTが、製造工場においてどのような構成で展開されるか、小規模な監視から集中監視、遠隔監視まで、システムの特長、適用市場について紹介し、各種監視システムの構成について解説する。

○ IoTによる遠隔監視を実現するLTE-M対応センサモジュール/渡辺電機工業㈱/櫻井桂太
本稿では、IoTシステムを安価・容易に構築できる、電池駆動タイプでLPWA(LTE-M)に対応した計測器について紹介する。

○クラウドと無線を用いた遠隔監視/横河電機㈱/西田邦生
遠隔監視へのソリューションとして、「クラウド版レコーダ」および920 MHz無線を用いた「SMART 920」シリーズを紹介する。「クラウド版レコーダ」は場所にとらわれないデータのモニタリングを可能とし、「SMART 920」シリーズはユーザー建屋内・工場敷地内での計測機器・センサ設置の自由度を大幅に増すことが可能である。これら二つの特徴を生かすことで、これまで困難であった箇所の測定および遠隔監視をユーザーに提供する。

○上下水道事業者向けクラウド監視サービス/メタウォーター㈱/古屋勇治
2011年よりWBC(Water BusinessCloud)としてパブリッククラウドサービスを開始している。さまざまなサービスの中からクラウド監視サービスとして提供している広域監視サービスと画像監視サービスについて、システム構成とその機能、さらに、クラウドサービスでのセキュリティや運用・保守について紹介する。

○火力発電所向け運用高度化サービスの展開/関西電力㈱/松井康将
当社では、長年の火力発電事業で培ったノウハウとデジタル技術の融合により、新たなサービス・商品の開発を行っており、その一つとして遠隔監視サービスを展開している。また、AIを活用した蓄積データに基づくソリューション開発にも取り組んでおり、これらについて紹介を行う。

○プラントの遠隔監視および操業支援システム/JFEエンジニアリング㈱/小嶋浩史・妹尾光敏・岡 哲史
プラント建設業が主体のJFEエンジニアリングは、廃棄物発電プラントを中心としたDBO(Design Build Operate)案件に対応すべく、プラントの安定運転・効率化に取り組んでいる。本稿では、当社の「遠隔監視・遠隔操業」および「モバイル端末を利用した各種ソリューション」に関する技術を紹介する。

■製品と技術
○電磁流量計 高機能分離形変換器/横河電機㈱/松本 力・中山剛貴・針金大輔
本稿では、電磁流量計ADMAG TIシリーズのファミリとして新たに追加したAXG1A高機能分離形変換器の仕様と特長について解説し、ステータス入出力機能の使用事例と既存機種であるAXFA11との互換性を中心に紹介する。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第61回/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式式流量計、マスフローコントローラー。今回は従来の連載よりも軽い気持ちで読める企画として、筆者の経験したトラブルシューティング事例に関して解説する。色々なトラブル事例が何かの役に立てば幸いである。

■コラム
○第46回 奥深い触覚:感覚の表現が難しくセンサ未開拓/山﨑弘郎

■製品ガイド
○記録計
2,178円
■特集:最近の火災センサーとその応用
○プラント設備の火災リスク対策に適した線形熱感知器/横河電機㈱/大矢俊介・福澤 亨
プラントや工場などの設備、各種社会インフラにおいて、防災に対して従来の消防法や建築基準法による規制に応じた対策だけでは、十分に対応することが難しい。欧州火災検知規格に対応し、プラントなど広範囲を迅速かつ正確に熱・火災を感知できる線形熱感知器「DTSX1」を紹介する。

○プラントを支える電気室の火災対策について/能美防災㈱/萩原嗣郎
プラントの稼働を支える電気室は、事業の操業を続ける上で大変重要な施設である。電気室での火災検知は、「空調設備」や「電気火災により発生する微粒子」の特性上、早期検知が困難である。そのため、電気火災における火災の早期検知を実現する「火災予兆検知システム」を紹介する。

○光ファイバ式火災感知システム/ヤマトプロテック㈱/市川 誠
本稿では、工場・プラント施設において、発生する代表的な事故事例の説明と、光ファイバ式火災感知システム技術の概要について解説し、今後、企業のBCP対策において有効な防災対策の一事例として紹介する。

○固定形熱画像計測装置CPA-Lシリーズを使用した発熱監視/㈱チノー/小野寺雄大
近年、石炭・ごみピット・リサイクル燃料貯蔵施設等で、貯蔵物の自然発火が原因による火災事故が増えている。本稿では、火災を未然に防ぐために熱画像計測装置CPA-Lシリーズを使用した広域監視発熱監視の紹介と計測における注意点について説明する。

○温度上昇を検知し火災の未然防止に貢献/日本アビオニクス㈱/入江朋子
プラント設備、貯炭場、ごみ焼却場などにおいて、高解像度のサーモカメラで広範囲の常時監視を行い、異常温度を検知し、発火前の段階で警報を出力する発火監視システムについて紹介する。

○赤外線サーモグラフィによる早期の火災予防/フリアーシステムズジャパン㈱/吉田慎吾
本稿では火災事故などを可能な限り予防し、火災になる前の異常温度を検知できるセンサーとして赤外線サーモグラフィカメラを紹介すると共に、自動監視を実現するためのいくつかのソリューションを紹介する。

○防爆型紫外線式火炎検知器/新コスモス電機㈱/岩見知明
「一般高圧ガス保安規則」により、水素ステーションに於ける保安確保の基準として紫外線式火炎検知器の設置が規定されたことについての経緯を解説し、水素火炎検知器の性能と改善課題及び今後の対策について紹介する。

○赤外線式3波長炎検知器 DRD1-W/ニッタン㈱/久保智樹
屋外を含め、さまざまな環境に設置可能なプラント向け炎検知器を紹介する。自動火災報知設備の感知器を設置できないような特殊な環境に設置でき(IP66/IP67)、火災のごく初期の小さな炎でも検知可能な高い感度を有する。

■製品と技術
○製造現場のIoT化を加速するEdgecross対応産業用コンピュータ/㈱コンテック/日比野一茂
製造現場のIoT化の課題を解決するEdgecross(エッジクロス)について、そのプラットフォーム上で計測制御・リモートI/O機器とのデータ連携を実現するソフトウェア「CONTECデータコレクタ」と、本ライセンスをバンドルした産業用エッジコンピュータについて、その特徴と応用例を解説する。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第 60回/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式、コリオリ式流量計。今回、ブロンコスト・ジャパン㈱から、「微小流量用液体&ガス用流量計であるコリオリ式流量センサーを搭載したMFMでの国内防爆規格取得」というニュースが舞い込んできたので、早速取り上げて解説と、更なる展開の予想を試みる。

○センサ基礎講座 第8回/(一社)次世代センサ協議会/石垣武夫
温度センサは、体温計など我々が生活していく上でも身近に必要なものである。接触式と非接触式のセンサがあるが、本稿では主として接触式センサについて記述する。赤外センサを使った非接触式センサ(放射温度計)は、“光センサ”に原理を記述しているので、そちらを参照されたい。

○ガス流量計測のはなし 第 130回
流量計119 ガスメータの基礎(36)/東京メータ㈱/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎(36)」は、湿式ガスメータの原理構造や基準器・標準器としての高精度化、つまり不確かさの誤差解析についての概要を述べる。ガス燈は下関市の屋内ガス燈を紹介する。

○食品のトレーサビリティ 第 34回/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
日本は有数のGMO食品流通の国であることは御存知だろうか。食品安全には技術的検証と社会的検証があるが、国や地域でそのアプローチは大きく異なる。国家安全保障の重要な柱である農業政策も米国の規模拡大が中心とした国に対してEUは家族農業を是として農業政策が組まれている。その相克は食品安全に対する姿勢に如実である。本連載のテーマである食品トレーサビリティへの取り組みも顕著な違いがある。日本の食品安全の曲がり角ともいえる2023年の遺伝子組み換え食品の表示法の施行も踏まえ、GMOについて考察する。

■コラム
○第45回 田中舘愛橘と原敬が描いた未来/山﨑弘郎

■製品ガイド
○変換器
2,178円
■特集:PC、タブレット端末を利用したプラントでの適用
○防爆PCの活用事例/クーパー・インダストリーズ・ジャパン㈱/千葉智彦
本稿では、防爆サイトにおける防爆PCの活用事例を列挙する。Gecma社防爆端末、PCの使用方法及び導入メリットを解説する。

○PCプラットフォームの現場作業ツール/横河電機㈱
昨今、プラントにおいて専用ハードウェアで提供されてきた機器の設定・調整ツールがPCを利用したものに置き換わり始めている。本稿では、横河電機㈱製ソフトウェア「FieldMate」の実例を紹介し、保全作業におけるPC作業用端末による作業効率化と利便性向上ついて述べる。

○プロセス・オートメーションDXで活躍するモバイル/日本エマソン㈱/日高武雄
プロセス・オートメーション分野のDX(Digital Transformation)適用において、モバイル端末の活用における要件の一つである、ネットワーク・セキュリティ対応に関して説明し、この使用により、現場作業の効率化が図れ、安全・安定操業に寄与することについて述べる。

○国内防爆に対応したタブレットPCのIoT活用法/エンドレスハウザージャパン㈱/小川修一
現場でフィールドデバイス管理に適し、防爆機能を備えたタブレットPCを使用することで得られる効率と省力化について紹介する。

○モバイル端末による設備管理ソリューション/㈱日立パワーソリューションズ/山保成仁
本ソリューションは、モバイル端末のカメラで撮影した測定計器の値を報告書へ自動反映、および現場写真撮影時に電子小黒板を取り込むことで、改ざん防止、報告書作成時間の軽減、情報共有のリアルタイム化を実現し、作業効率向上と働き方改革に貢献する。

○危険場所対応、本質安全防爆、高性能プロセッサー内蔵のタブレットPCにて業務効率向上/バルテック・ジャパン㈱/上原利重
プラントにおいての安定安全操業のサポートを高性能プロセッサー内蔵タブレットPCにて実施、関連業務アプリ実行、ファイル、ドキュメントの管理処理がスムースに出る。また、本質安全防爆にて、あらゆる危険箇所でのバーコードスキャナ、HARTメンテナンス通信非接触ICカードリーダーの使用できて、フィールド情報を素早く取得、必要に応じてビデオ通信でタイムリーな現場把握も可能。

■解説
○IoT時代のセンサ・センシング技術開発のための抜けの無い開発仕様項目整備及び技術継承手法LOSについて(その2)/(一社)次世代センサ協議会/古川洋之
前回に続き、本稿では、実際にLOSを実施した製品の事例を専用に開発したツールを使ってLOS_CUBEの見方・使い方の紹介を行い、その効果等について解説する。

■製品と技術
○リモートモニターシステムRMS-LL1/豊中計装㈱/鈴田守余
汎用監視計測記録ソフトとハードがセットになった、ローコストなシステム「リモートモニターシステムRMS-LL1」について紹介する。

○高信頼性遠隔監視システム/日本精機㈱/増田英樹
機器導入のためのエンジニアリング費用を抑制し、簡単な設置作業で安価に利用開始できる遠隔監視システムSMASHを紹介する。センシング層から無線ネットワーク層、サーバー層および管理画面までワンパッケージで提供し、防爆性能を持つことを特徴とする。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第 59回/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式流量センサーを搭載し、流量制御バルブ、調整計までを一体化したマスフローコントローラ(MFC)。これに圧力センサーを搭載することで、急峻な一次圧力変動影響を緩和する目的で開発されたPI(Pressure Insensitive)-MFCという製品がある。今回はこのPI-MFCに対して筆者が感じる違和感をベースに、その向かうべき未来に関して論じる。

○センサ基礎講座 第7回/石森技術士事務所 石森義雄
化学センサは、何らかの物質を測定するためのセンサである。化学センサは、それぞれの物質(分子)を認識する部分と、認識したことを信号に変換する部分とが一体となって構成されている。ここでは、代表例として、ガスセンサ・イオンセンサ及びバイオセンサについて概説する。

○ガス流量計測のはなし 第 129回/東京メータ㈱/小林 駿
流量計118 ガスメータの基礎(35)
今回の「ガスメータの基礎(35)」は、水素社会への対応の可能性についての調査が前回に終了し、これまで掲載していない、湿式ガスメータの歴史や計量法の変遷について掲載する。ガス燈は大多喜駅前の歓迎塔のガス燈を紹介する。
2,178円
■特集:水素社会を支える圧力計測
○差圧・圧力発信器の水素透過対策/アズビル㈱/植岡昌治
水素透過とは水素原子が金属と結合し、最終的に金属を通り抜け再び水素ガス化する現象である。主に石油・石化プラントや海水処理プラント等で発生する現象で、水素透過が発生するとゼロ点のずれや出力のドリフト、精度の悪化が発生し、未だ完全に防止することは難しいとされている。本稿では当社がこれまで経験してきた水素透過の主なメカニズムと、対策について紹介する。

○耐水素透過仕様の差圧・圧力発信器/富士電機㈱/中村公弘・高橋正人
圧力測定流体に水素や水素イオンが含まれる場合、水素が圧力検出器のシール膜を透過して圧力が正しく測れない現象が発生することがある。当社は約20年前にいち早くダブルコーティング形シールダイアフラムという耐水素透過仕様の発信器を開発し、市場に提供してきた。この耐水素透過技術と圧力発信器を紹介する。

○高圧水素用圧力計・圧力センサ/長野計器㈱/佐藤 譲
当社では、高圧水素用の圧力計・圧力センサの供給を10年以上に渡り行っており、高圧水素をより安全・安心に使用するため取り組みを継続している。本稿では、燃料電池自動車や水素ステーションなどで使用される高圧水素用圧力計・圧力センサについて紹介する。

○自動車用圧縮水素容器のガス透過試験/(一財)日本自動車研究所/冨岡純一
水素・燃料電池自動車には、プラスチックライナーをCFRPで補強した構造の容器(Type4容器)もあり、この場合、水素ガスの透過を考慮する必要がある。本稿では、容器のガス透過試験の概要および技術基準におけるガス透過試験の適正化について紹介する。

■特集:最近の記録計とその応用
○記録計を利用したフィールド機器のIoT化/エンドレスハウザージャパン㈱/正木義久
本稿では、HART信号を取り込んで記録、監視可能な記録計を利用し、この記録計をネットワーク接続によって遠隔監視をすることで既存の設備に大幅な変更をせずにフィールド機器のIoT化を可能にする方法やこの記録計の利用事例としてHART信号の活用によるフィールド機器の保全事例について紹介する。

○データロガーへの要求と対応/グラフテック㈱/長谷明彦
社会背景に合わせた市場動向や開発トレンドの変化に応じた要望として上げられる、高速サンプリングの長時間収録、IoT/M2M関連におけるFTPバックアップ、プリンタ対応、データ改竄防止について、要望理由と合わせて具体的機能を紹介する。

○高分解能、ワイドダイナミックレンジとなった計測用データレコーダー/ティアック㈱/森山陽太郎
当社は長年に渡り、最先端の研究現場に多くの計測製品を提供してきた。本稿では、実験研究における計測用データレコーダーの歴史を振り返ると共に、近年主流になっているワイドダイナミックレンジや、新製品インテグレーテッドロガー「LX1000」を紹介する。

○IIoTを推進する無線搭載レコーダ・データロガーとクラウド版レコーダ/横河電機㈱/西田邦生・米山敏昭
無線通信機器シリーズ「SMART 920」は、レコーダ・データロガーを中核としてIndustrial IoT(IIoT)での活用の場を拡げている。本シリーズの電池駆動式無線入力ユニット「GX70SM」と、無線電力モニタ「UPM100無線通信オプション」を紹介する。また、クラウド技術を用いて遠隔監視を実現するレコーダ「CR10C・CR10L」を紹介する。

■解説
○IoT時代のセンサ・センシング技術開発のための抜けの無い開発仕様項目整備及び技術継承手法LOSについて(その1)/(一社)次世代センサ協議会/小林 彬
計測技術上必須な視点となる、ユース・ニーズ・シーズのマッチングの観点から、各製品の仕様条件を、「利用時の品質(要望)」、「製品の品質(要件)」、「製品の仕様」の三つの側面から3次元的に整理する新しい手法の一つとして、次世代センサ協議会LOS推進WGに於いて検討が進められているLOSについてその狙い、考え方、効用を紹介する。

■連載
○センサ基礎講座 第6回/(一社)次世代センサ協議会/柴崎一郎
近年電子機器に多用される高感度薄膜ホール素子は、電子部品として使える非接触センサである。開発の経緯や技術の特徴、何故必要とされた、更に、応用等を簡潔に解説すると共に、電子情報産業への貢献など、高感度薄膜ホール素子の技術とインパクトについて述べる。

○食品のトレーサビリティ 第 33回/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
水産物資源に対するリスクアセスメントの世界動向から70年ぶりの「漁業法の大きな改正」があった。日本の水産物の現状と対応について概観してみる。そのうえで海洋国家としての日本の基本的な成り立ちから、米国に追従する水産トレーサビリティや宮城水産特区の失敗を受けても、断行された漁業法改正の理由を推察し、食の安全・安心そして安全保障の危機を判ずる。

■コラム
○第43回 自然災害の過激化と社会の耐性/山崎弘郎

■製品ガイド
○レベル計
2,178円
■特集:IIFES2019の見どころ
○IIFES2019の見どころ
オートメーションと計測の先端技術総合展
・ABB日本ベーレー㈱
・GEセンシング&インスペクション・テクノロジーズ(株)
・GMIジャパン(株)
・アズビル(株)
・シュナイダーエレクトリックホールディングス(株)
・ハカルプラス(株)
・ロックウェル オートメーション ジャパン㈱
・横河計測㈱
・㈱エム・システム技研
・㈱チノー
・㈱ティ・アンド・シー・テクニカル
・㈱ノーケン
・㈱ピーアンドエフ
・㈱田中電気研究所
・京都EIC㈱
・三菱電機㈱
・新コスモス電機㈱
・西華産業㈱
・渡辺電機工業㈱
・東京計装㈱
・東光計器㈱
・東芝インフラシステムズ㈱
・日置電機㈱
・理化工業㈱

■製品と技術
○全りん/全窒素自動測定装置/京都電子工業㈱/村岡達也
本稿では、事業所排出水の全窒素濃度、全りん濃度を1時間毎に計測し、窒素含有量およびりん含有量に係わる事業所排出水の汚濁負荷量を連続してモニタリングする計測器「W P A-1000形全りん/全窒素自動測定装置」の製品仕様およびその特徴を紹介する。

○デンプン系生分解性プラスチックとセルロースナノファイバー複合各種生分解性プラスチック複合材料/GSアライアンス㈱/森 良平
新しい環境にやさしい素材を作るために、澱粉ベースの生分解性プラスチック、ナノセルロース+さまざまなタイプの生分解性プラスチック、植物、木、廃木材、紙、古紙ベースの生分解性プラスチックがある。当社では、このようなナノセルロースで複合プラスチックを作ることにより、引張強度、弾性、曲げ強度、耐熱性、生分解性、発泡性などの機械的強度を高めることができ、石油の使用を削減し、生分解性を備えたプラスチックの開発を進めている。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第 58回/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式流量センサーを搭載し、流量制御バルブ、調整計までを一体化したマスフローコントローラ(MFC)は、流量制御の便利なツールとして半導体製造装置での使用をメインに成長してきた。しかし、一体であるが故に特有のトラブルへの対応が必要になってきているのも事実である。事例を紐解きながら、その対処方法に関して解説する。

○ガス流量計測のはなし 第 128回
流量計117 ガスメータの基礎(34)
東京メータ㈱/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎(34)」は、水素社会への対応の可能性についての調査結果第17回。これまでの評価結果をまとめ、7機種を選択した。ガス燈は1878年銀座の煉瓦街の瓦斯燈の絵を紹介する。

○食品のトレーサビリティ 第 32回/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
SEDsでも課題となっているが、水産物資源の持続可能性は先進国の喫緊の課題となってきた。世界において漁業収穫量は増大の一途であるが、この急先鋒こそ中国であり、アジア新興国が今後さらに増加の一途を辿る。そして同時に違法操業から漁業資源の保全という目的で世界規模での水産物のトレーサビリティが求められている。日本においても水産庁が対応に動き出した。その背景と実態について考察する。

■コラム
○第42回 大切なのは研究開発の出口を見出すこと/山﨑弘郎

■製品ガイド
○面積流量計
2,178円
■特集:マスフローコントローラの最近の動向
○マスフローコントローラーの最新動向/EZ-Japan/黒田 誠
マスフローコントローラ(MFC)の最新技術動向として、その流量測定原理上、根源的問題である流体種毎の流量換算係数であるコンバージョンファクター(CF)の信憑性は議論されて久しい。この問題に対するメーカー、そして業界の最新の取り組みを紹介する。

○FA市場の装置組込み向けマスフローコントローラ/アズビル㈱/原田賢吾
本稿ではFA市場の装置に搭載するマスフローコントローラとして必要十分な性能・機能を厳選し、市場で散見されるノイズによる不具合に向き合い、IoTへの対応を見据えたうえで、小型化とコストダウンを両立させた商品を紹介する。

○Brooks Instrument QUANTIMRの最新の応用例/ITWジャパン㈱/荻尾卓也
Brooks Instrumentコリオリ式流量QUANTIM Rシリーズは、これまで液体流量の微小計測・精密制御が求められる様々な産業において実績を残している。本稿では、その最新の応用例について、その製品概要とともに解説する。

○応答性自己学習型マスフローコントローラ/日立金属ファインテック㈱/杉本真郷
当社がこれまで製品化してきたMFCの機能を振り返り、それらの特長を記すとともに、最新の機能である応答性自己学習機能を搭載するHG200シリーズの紹介とその詳細を記述する。

○MEMSコリオリ式マスフローコントローラ/ブロンコスト・ジャパン㈱/杉山彰教
微小流量流体の取り扱いのためには、高精度・高信頼性の機器と適切な運用が欠かせない。本稿では、ブロンコストが更なる小流量流体の測定・制御のために開発しているMEMSベースのコリオリ式マスフローコントローラなどの新製品と新技術について紹介する。

○流量標準技術の開発と製品への適用/㈱堀場エステック/奥山隆弘
半導体製造分野をはじめとする市場からの流量の高精度化の要求に対しては、高度な測定とデータの信頼性確保が必要である。そのために行った流量標準器の開発、ISO/IEC 17025認定取得について述べ、あわせてプロセスガス流量測定方法の標準化についての取組みを紹介する。

○高速応答サーマルマスフローコントローラ/㈱リンテック/中村篤志
熱式質量流量計で高速応答のマスフローコントローラが実現できれば、圧力方式のマスフローコントローラを補完することが可能となる。そこで高速応答熱式マスフローコントローラ「MC7000」シリーズを紹介する。

■製品と技術
○耐圧防爆形圧力・差圧スイッチCD77シリーズ/長野計器㈱/山田哲靖
CD77シリーズは各種プラントでの圧力監視に使用可能な耐圧防爆形の圧力・差圧スイッチで国際整合技術指針(Ex2015)の他にIECEx、ATEX、KOSHAの防爆認証を取得している。本稿ではCD77シリーズの概要や特長について説明をする。

■技術資料
○代謝活性評価のための微生物プラットフォームを開発/大阪府立大学
同研究グループは、導電性高分子を利用して微生物を基板に固定する方法を開発した。このことで、微生物によるバイオフィルム形成をリアルタイムで追跡することができ、また、通性嫌気性細菌と好気性細菌 の好気条件下における呼吸活性がほぼ同レベルであることを初めて実証。本開発は、食中毒菌検査、薬剤感受性試験や抗菌性物質のスクリーニングなど、微生物の活性を利用する様々な分析・計測に利用可能な技術として期待されている。

■連載
○センサ基礎講座 第5回/(一社)次世代センサ協議会/石垣武夫
光センサ、特に可視光センサと赤外線センサについて、概略の説明を行った。可視光センサでは、光導電セル、フォトダイオード、イメージセンサ(CCD、CMOS)について、また、赤外線センサでは、量子型と熱センサについて概説した。

○マフロー千夜一夜物語 第57回/EZ-Japan/黒田 誠
第57回の今回は、マスフローメータ&マスフローコントローラを他の配管機器との接続するのには欠かせない継手に関する解説を行う。マスフロー自体がスタンドアロンで使用できる機器ではなく、配管システムを構成する機器の一つであり、流体の流路を繋げていく役割を果たすのが、継手である。今回はその代表的なものを取り上げ、解説する。

○食品のトレーサビリティ 第31回/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
食品トレーサビリティの変遷からグローバリズムの本質を考察する。食品トレーサビリティシステムの発端はBSEであり、牛肉の世界的流通が食品のトレーサビリティを共有認識にしたと言える。しかしグローバリズムは技術の進化とともにトレーサビリティにも変化をもたらしている。当初の食の安心・安全からリスクマネジメントや決済を取り込んでいこうとしている。その背後に見えるグローバリズムの本質を探る。

■コラム
○第41回 体系化されるセンサ技術/山崎弘郎

■製品ガイド
○酸素計
2,178円
■特集:プラントの安全を支える機能安全システム
○プラントの安全を支える最新機器とその特徴/エンドレスハウザージャパン㈱/野村よしき
プロセス産業における安全性向上と同時にプラントの効率的運転が求ねられている。このようなニーズに対応したエンドレスハウザーの高度な診断機能と操作性の高い最新機器の特長と安全をサポートする様々なツールを紹介する。

○レーザガス分析計による安全監視/横河電機㈱/中野直人・岡田昌典
加熱炉やボイラーの燃焼効率を向上させ安全な操業を行うためには、排ガス中のO 2や可燃性ガスのCOやCH 4などの濃度を測定する必要がある。当社では、レーザ光を炉内に透過させその吸収量でガス濃度を測定するレーザガス分析計「TDLS8000」をリリース。次いで、より設置導入コスト削減することができるプローブ形レーザガス分析計「TDLS8100」を開発した。

○多彩なラインアップの安全計装/ABB日本ベーレー㈱/福田宏明
主力DCSのSymphonyPlusに加え、客先ニーズに合わせた設計を可能とするSystem 800xAを市場に投入。両システムに接続可能な安全計装システムである800xA HI(ハイ・インテグリティ)はバージョンアップと共に機種を追加された。容量、入出力(I/O)に合わせて柔軟なシステムが構築可能となった。

○第2種防爆地域に設置可能(非点火防爆構造)な現場盤内に設置できる、省工事費用、省ラックルーム空間を実現するCHARM Safety Logic Solver(CSLS)/日本エマソン㈱/荒木高志
現場設置の盤(或いはジャンクションボックス)内に、チャンネル毎に個別の電気信号に対応できるIOを設置するソリューションを当社が世界に先駆けて販売を開始している。本稿では当社製品の特長を示すとともに、いくつかの代表的な提案システム構成を示す。

○「安全」だけではない、「高稼働率」を意識したロジックソルバーTriconex/シュナイダーエレクトリックシステムス㈱/藤原健太
我々は安全計装と共に歩んできた企業であり、3重冗長化技術TMR無しにしてその歴史は語ることはできない。本稿ではTMR技術をベースに「安全」だけではなく「高稼働率」を意識したロジックソルバーが如何にプラントの安全・信頼性を維持しつつ収益を上げていくことに繋がるかを述べる。

○新しいセーフティPLCとサイバーセキュリティへの取り組み/日野システック㈱/田代久登
ドイツのセーフティPLCメーカー、ヒーマ社は、これまでに多くの実績があるHIQuadシステムをバージョンアップした。ここではその新しいセーフティPLC HIQuad Xの特長と、ヒーマ社のサイバーセキュリティに対する取り組みを紹介する。

○シングルSIL3ロジックソルバーの紹介/横河電機㈱/高橋利明
機能安全規格(IEC 61508)のSIL3に適合したロジックソルバーSCSの特長、安全性を保障するために採用したテクノロジー、シングル及び冗長化の両方の構成でSIL3を実現したハードウエア技術の特長を紹介する。

○プロセス産業向SIL3計装インターフェース/㈱ピーアンドエフ/鈴木 哲
本稿では、プラントにおける安全計装に用いられるインターフェース機器について、その概要の解説と、SIL3に適合した各種製品(防爆・非防爆仕様)を紹介する。

○安全計装システム対応/スマートESDデバイス/アズビル㈱/渡邉淳一
本稿では、緊急遮断弁の機能安全維持に加え、システムとの連携により、劣化傾向を可視化し異常の兆候を捉える診断が可能となる、パーシャルストロークテスト機能を備えたスマートESDデバイス700シリーズについて紹介する。

■製品と技術
○異常発熱監視や品質管理の強化で「安心」・「安全」に貢献/日本アビオニクス㈱/宮田正文
本稿では、品質管理を効率よく且つ容易に強化することのできる3種類のサーモカメラ監視システム(プロセスコントロールシステム、発火監視システム、防爆型監視システム)について、それぞれの特長とアプリケーションについて紹介する。

■連載
○センサ基礎講座 第4回/(一社)次世代センサ協議会/室 英夫
機械量の検出は機械を電子制御する各種システムにおけるフィードバック制御の基本であり、各種の機械量センサが開発されてきたが、近年は小型で低価格なMEMSセンサが広く普及するようになった。本稿では代表的なセンサとして加速度センサと圧力センサを取り上げて解説する。

○ガス流量計測のはなし 第127回/東京メータ㈱/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎 」は、水素社会への対応の可能性についての調査結果第16回。新たな提案として予測される水素ガスメータの可能性について、特に「オリフィス式+マイクロフローセンサ流量計」を用いた水素ガスメータについて述べる。なお、期間中にG20大阪サミットが開催されたので新素エネルギーとG20について報告する。

○食品のトレーサビリティ 第30回/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
食品トレーサビリティの目的は食の安全・安心だが、拡大するグローバリズにより食の安全・安心を超えてリスクは拡大する一方に見える。我が国においては種子法廃止や水道事業民営化、移民法(出入国管理法)、そしてTPPや今後実行されるであろう日米FTA等々。食品トレーサビリティのニーズが増すサプライチェーンの実態を見据えて、そこから見えるグローバル化の本質を考察する。

■コラム
○第40回 ものづくりの破壊的変革:減算的から加算的へ/山崎弘郎

■製品ガイド
○放射温度計
2,178円
■特集:近赤外線を中心としたイメージセンシング
○小型(手のひらサイズ)・低価格中赤外フーリエ分光イメージング装置/香川大学/石丸伊知郎
新たに提案した結像型2次元フーリエ分光光学系により、手のひらサイズで低価格の中赤外分光イメージング装置を開発している。ドローンにも搭載可能であり、広域の環境計測やインフラ管理への適用展開が期待されている。

○近赤外光を利用した脳機能イメージング装置fNIRS/㈱島津製作所 井上芳浩
近赤外光を利用した生体イメージングとして、脳の血液変化を計測することで、脳活動を捉えるfNIRS(functional NearInfra-Red Spectroscopy)について、近赤外光の検出方法、脳活動と血液変化の関係、計測原理やさまざまな応用事例について、紹介する。

○近赤外線InGaAsカメラとソリューション/㈱アートレイ/小森活美
非破壊検査などのニーズやあらゆる波長域に対応するカメラを製品化してきたアートレイが開発、販売を行っている近赤外線カメラのラインアップの紹介する。

○SWIRカメラとその応用例/㈱アイ・アール・システム/山﨑博之
近赤外線(NIR:NearInfraRed)は一般に波長が0.7~2.5μmの電磁波と言われているが、海外では波長が0.7~1.0 μmの電磁波をNIR、0.9~2.5 μmの電磁波のことを短波長赤外線(SWIR:Short Wavelength InfraRed)と分類することが多い。近年この領域の特長を利用したアプリケーションが益々注目されており、本稿では、当社が取り扱うこの領域のSWIR関連製品とその応用例を紹介する。

○分光分析用ハイパースペクトルカメラ/㈱アバールデータ/小倉孝弘・岡本 俊
近赤外線による検査システム構築時に必要となる感度波長特定を分光分析で行う。本稿では、インラインでも使用可能な分光分析用ハイパースペクトルカメラAHS-U20MIRの概要を紹介する。

○近赤外線カメラの紹介と適用事例/㈱ビジョンセンシング/小川文弘
本稿では、近赤外線カメラの技術動向について解説し、材料識別や水分検知などのカメラを用いた適用事例を紹介する。

■製品と技術
○医療現場で必要とされる画像記録/ティアック㈱/野辺隆太
当社は、これまで30年以上に渡り医療現場へ画像レコーダーを提供してきた。当初は一部に限られていた画像記録のニーズも、現代医療においては内視鏡検査や手術において静止画記録、及び動画記録は必須と言える。医療現場の設備環境は、一般家庭はもちろん放送業界のそれとも大きく異なり汎用的なビデオレコーダーとは求められる仕様や機能も異なってくる。本稿では、これまで当社が30年以上に渡り提供してきた画像レコーダーの歴史を振り返ると共に、今年発表した最新の内視鏡イメージレコーダー「MV-1」を紹介する。

○最近のマルチメータ/ハカルプラス㈱/青木 寛・杉原正哉
本稿では、最近の受配電盤用指示計器の主流となっている110mm角電子式マルチメータについて、概要による使い方と、多機能である為に1台でどの様な事ができ便利なのか、特長を説明する。また、優れた機能のマルチメータの使い方を応用例として紹介する。

○電流プローブ/日置電機㈱/原野正幸・横田 修・増田秀和
電流プローブは、オシロスコープなどの波形観測装置に接続して電流波形を測定する装置である。今回、広帯域(DC~120MHz)かつワイドレンジ(0.5~30 A)の特長を有する製品を開発した。電気・電子機器、産業機器、電子部品などの開発・設計分野での活用が期待される。

○フロート式液面レベル計(磁歪式)/サンテスト㈱/西坂信也
本稿では、タンク液面管理を従来方式の上限/下限の点で検知するのではなく、液面のレベルを連続計測できるレベル計を紹介する。今回紹介するのは、フロートタイプの磁歪方式である。

○CAN-FDアナライザー/㈱ラインアイ/久保田康之
CAN通信およびCAN-FD通信の基礎とマルチプロトコルアナライザーLE-8200AにセットすることでCAN-FD通信の解析に有効なCAN-FDアナライザーとなるインターフェースオプション「OP-SB87FD」と共に紹介する。

■連載
○センサ基礎講座 第3回/(一社)次世代センサ協議会/室 英夫
本稿では、電子システムの要となるセンサの小型化・高機能化において重要な役割を果たしてきたMEMS(Micro ElectroMechanical Systems)センサの構成、特徴やこれを作製するためのマイクロマシニング技術について、基礎的な事項を解説する。

○マスフロー千夜一夜物語 第56回/EZ-Japan/s黒田 誠
第56回の今回も、マスフローメータ&マスフローコントローラで用いられる流量センサー、熱式&コリオリ式以外の流量測定方法を紹介していきたい。体積流量計に分類される各種流量計(容積式、タービン式、超音波式、電磁式)に関する解説を通じて、それらとの対比から質量流量計である熱式、コリオリ式への理解を深めていきたい。

○食品のトレーサビリティ 第29回/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
ゴムの価格上昇に見るグローバルトレーサビリティの意義を考える。自動車産業におけるゴムは代替えの効かない部材である。しかも原料は純粋な植物資源であり、そのゴム価格上昇が取りざたされている。天然ゴム業界でGPSNRというグローバルプラットフォームが設立され、ゴムのトレーサビリティの必要性を表明している。そのキーワードであるEGSやSDGsの求めるトレーサビリティシステムを考察する。

■コラム
○第39回 ビデオ判定に頼るスポーツ文化/山﨑弘郎

■製品ガイド
○電力計
2,178円
■特集:制御システムにおけるセキュリティの最新動向
○「Society5.0」時代の産業サイバーセキュリティ/経済産業省 商務情報政策局/奥家敏和
制御系システムにおいてもサイバー攻撃の脅威が現実の問題となりつつある中で、経済産業省では、「Society5.0」という新たな産業社会に求められるセキュリティ対策の全体像を「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク」として取りまとめた。本稿ではその概要を紹介する。

○IoT/第4次産業革命時代 サイバー攻撃から「制御システム」をどう守るか/㈱ICS研究所/村上正志
既に、サイバー攻撃に強い制御製品が登場始めている。システムインテグレート技術者は、制御システムセキュリティ対策を当たり前に行い、Cyber Physical SystemでAIを活用したサプライチェーンや高度制御を実現している。サイバーセキュリティ対策で制御システムの統合が難しくなっているのではなく、サイバー攻撃に強いOPC UA仕様を活用して、データモデルや情報モデルの連携で、統合を容易にしている。

○つながる工場・組込機器向けセキュリティ/トレンドマイクロ㈱/上野広行
現在、IoTやAIを活用して生産性向上を進める製造業の取り組みが盛んだ。こうした取り組みの阻害要因の一つがサイバー攻撃だ。本稿では、現状と今後予想されるサイバー上の脅威と生産システムの稼働への影響、そして技術の仕組みを交えながらセキュリティ対策の考え方について考察する。

○OT/IT融合時代のセキュリティライフサイクル/横河電機㈱/長谷川崇
10年以上にわたる工場セキュリティ関連の活動から見えてきたユーザーのおかれている状況と、ベンダーとして、ライフサイクルに渡り工場を長期安定稼働できるよう、健全性を維持向上させるセキュリティソリューションを提供する取り組みを紹介する。

○社会インフラシステムを守るセキュリティソリューション/東芝インフラシステムズ㈱/岡庭文彦・友枝裕樹・梅田裕二
社会インフラシステムを維持する上で脅威となる二つのサイバー攻撃ソリューション。一つ目は、既設ネットワークに対して後付け方式でシステムのセキュリティレベルを段階的に上げる方法。二つ目は、システムを制御するコントローラのセキュティ対策を施す方法となる。

○安全とセキュリティを繋げる、プロセスオートメーションシステム強化ガイド/シュナイダーエレクトリックシステムス㈱/藤原健太
プロセスオートメーション業界でもDigitizationの波が押し寄せていることは言うまでもないが、これらとサイバーセキュリティの脅威は表裏一体であることを忘れてはならない。本稿ではプロセスの末端機器を担うOTレイヤーシステムのセキュリティをより強固にする為のガイドラインを紹介する。

○制御システムにおけるセキュリティ対策と多層防御/㈱昭電/八木祥人・加藤拓也
制御システムが独自システムからオープン化、さらに閉域システムからネットワーク化されている昨今でのセキュリティ対策の必然性と、制御システムのセキュリティ対策の3ステップと多層防御を紹介。その一つの対策としてデータダイオードを紹介する。

○産業系サイバーセキュリティ対策の考え方と、ハネウェルのyberVantage および包括的ソリューション/日本ハネウェル㈱/中森 格
産業系サイバーセキュリティ対策の考え方として、アセスメントや資産把握の重要性と、ハネウェルのCyberVantageおよびハネウェルの包括的かつワンストップの独自ソリューションを紹介する。

■連載
○センサ基礎講座 第2回/(一社)次世代センサ協議会/栗山敏秀
半導体の特性をセンサに応用する場合、基礎となるのは量子力学に基づく固体物理学であり、ここでは新しい国際単位系の基盤でもあるミクロな空間での現象を扱う「量子力学」を中心にセンサの基礎物理について光センサを例に説明した。

○ガス流量計測のはなし 第 126回
流量計114 ガスメータの基礎(32) /東京メータ㈱/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎 」は、水素社会への対応の可能性についての調査結果第15回。新たな提案として予測される水素ガスメータの可能性について、特に「後流ピトー管式+マイクロフローセンサー流量計」について述べる。ガス燈は、熊本県阿蘇山のビクトリータワーガス燈を紹介する。

■コラム
○第38回 二酸化炭素の行方:成層圏の汚染が心配/山崎弘郎

■製品ガイド
○圧力計
2,178円
■特集:最近の蒸気流量計測
○蒸気流量計測における流量計の測定精度/(国研)産業技術総合研究所/舩木達也
蒸気流量計測における流量計の測定精度を確保する重要性を明示するために、国の統計調査の一つを活用した蒸気消費量の動態を踏まえ、蒸気原価の導出と蒸気流量計の測定精度に起因するコストを試算し考察した。また、先端研究の動向などを踏まえた概説を行った。

○渦流量計による蒸気測定/横河電機㈱/本道雅則
蒸気は、各種工場からプラント、発電施設から公共施設、地域暖房などあらゆるところに熱源として、あるいは発電所の蒸気タービンの動力源として利用されている。本稿では、蒸気の流量測定に最適な当社の渦流量計 digitalYEWFLOシリーズをベースとして、蒸気流量の測定原理、演算方法を記述する。

○最新の渦流量計/エンドレスハウザージャパン㈱/仁科好雄
当社は、さまざまな測定方式の流量計を全世界へ向けて提供している。本稿では最新の技術を用いた渦流量計、Prowirl200シリーズの特長的な機能から蒸気測定を中心に紹介する。

○プラントにおける蒸気計測用流量計/オーバル/秋山英樹
プラントや工場において省エネを考える際には多量に使用されている蒸気の量を正確に把握する必要がある。当社における蒸気計測用流量計は渦流量計であり、計測原理の説明に加えて製品のラインアップと特長を紹介する。

○エネルギー管理に最適なオール・イン・ワンの渦流量計/東京計装㈱/島田政樹
本稿では、温度計、圧力計および流量補正演算機能を搭載した渦流量計SWIRLMAX VFM4200Cについて解説し、エネルギー計測のソリューションとして提案する。

■製品と技術
○インテリジェンス機能を搭載した次世代スマートガスクロマトグラフ/アジレント・テクノロジー㈱/中井隆志・小川裕之
次世代型ガスクロマトグラフ 8890GCおよび8860GCを開発した。その特長は、自己診断機能、新たなインターフェイス、オンボードのヘルプと情報の三つである。この三つの機能が分析ラボの抱える現在および将来的な課題を解決する。

■連載
○センサ基礎講座 第1回/(一社)次世代センサ協議会/小林 彬
必ずしもセンシング技術の専門家ではない人達にもセンシング技術の基本を理解して頂くことを念頭に、「センサとは」、「計測系の基本的特長とセンサ」、「測定の実際」、「測定器(センサ)使用上の諸問題」「使用測定器(センサ)の選択について」等について、総括的に解説する。

○防爆と機能安全12
防爆と機能安全の融合(最終回)/イーエス技研/古谷隆志/(一社)安全・環境マネジメント協会/石田 豊
可燃性物質を扱う危険場所では、爆発性雰囲気が生じないよう、又、万一爆発性雰囲気が生じても、発火源とならない機器を選定する。ここでは防爆と機能安全の技術を組み合わせることで、高い安全性と融通性を兼ね備えた本質的安全方策を構築する手法を紹介する。

○マスフロー千夜一夜物語 第 55回/EZ-Japan/黒田 誠
第55回の今回は、マスフローメータ&マスフローコントローラで用いられる流量センサー、熱式&コリオリ式以外の流量測定方法を紹介していきたい。質量流量計以外の流量測定方式、つまり体積流量計に分類される各種流量計に関する解説を通じて、それらとの対比から質量流量計である熱式、コリオリ式への理解を深めていきたい。

○食品のトレーサビリティ 第 28回/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
食品の安全・安心は常に消費者の関心事である。一方、グローバル化により食品流通の範囲は広がり消費者への可視化は難しくなっている。昨今、健康志向の拡大に未病対策の重要性から政府も力を入れ始めた漢方製剤の分野おいて、最大手T社の生産・加工に関するトレーサビリティの取組みを例に消費者視点の情報開示について考察する。

■コラム
○第37回 人間を AIの下請けにはしたくない/山崎弘郎

■製品ガイド
○温度調節計
2,178円
■特集:これからの IoTとそれを支える技術の展望
○産業用IoTセキュリティの勘所/(一社)JPCERT コーディネーションセンター/中谷昌幸・秋田 卓
産業用IoT導入時に押さえておくべきセキュリティ対策について、制御システムセキュリティの考え方を簡単に説明し、当センタが作成した「工場における産業用IoT導入のためのセキュリティファーストステップ」を紹介する。

○IoTを支える無線通信技術の課題と今後/㈱チノー/鄭 立
本稿では、広域低消費電力無線通信技術LPWAと次世代の第5世代移動通信システム5Gを中心に、IoTを支える無線通信技術の概要を紹介する。また、これらの無線通信技術のIoTへの応用課題および今後の動向についても検討した。

○ワンパッケージデータ収集によるFA-IT変革/富士電機㈱/伊藤勇作
近年、生産現場のIoT化による生産性向上の取り組みが始められているが、大量のデータをどのように収集・活用するのかという課題に直面している場合が多い。本稿では、組立加工工程のデータ収集・活用に適した当社のOnePackEdgeシステムについて、その概要と特長を紹介する。

○多様化するIoTソリューションに対するアプローチ/日本ハネウェル㈱/山内大輔
IoT導入に際して容易に導入可能、かつ早期に効果を見極められるソリューションとして注目が高いウェアラブル端末採用に際して、一つのアプローチ方法を紹介する。

○スモールスタートで始めるIoTソリューションビジネス/アムニモ㈱/澤田圭介
IoTソリューションの実地検証やビジネスを始めたいIoTソリューション開発者が抱える課題を解決し、ユーザー価値に注力することを可能とする、当社(https ://amnimo.com)が提供するビジネス検討・開発・運用までを含めたサービスやプラットフォームを紹介する。

○LPWA(LTE-M)に対応したIoTセンサモジュール/渡辺電機工業㈱/櫻井桂太
本稿では、IoTシステムを安価・容易に構築できる、電池駆動タイプでLPWA(LTE-M)に対応した計測器について紹介する。

○無線センサネットワークを活用したIoT/東邦電子㈱/鶴畑清臣
本稿は、実用化が加速するIoTに不可欠なモノのデータの収集基盤である無線センサネットワークneoMOTE(ネオモード)の根源と活用法を紹介する。

○ワイヤレスデータコレクタ/宝産商㈱/松浦雅彦
プラント等で使用されるアナログ出力を有する計測機器や制御機器の出力を、装置内部のメモリに記録するとともに、ブルートゥース通信でiPhoneやiPadで読出しできるデータ収集装置(データコレクタ)により、システム化されていない機器等の個別管理を提案します。システムに接続されていないセンサや機器などのデータを個別に管理でき、専用のゲートウエイを使用することでIoT化することも容易である。

○加工精度の安定に寄与水溶性切削油の管理と自動化の動向/㈱アタゴ/藤井ちひろ
本稿では、金属加工業界の動向を踏まえながら水溶性切削油の濃度変化をリアルタイムに監視できるインライン屈折計について紹介する。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第54回/EZ-Japan/黒田 誠
第54回の今回は、標準ガスや燃焼用ガスとして用いられることの多い、複数ガス種を混合したガス=混合ガスを取り上げる。熱式流量計であるマスフローメータ&マスフローコントローラ(MFC)で混合ガスを使用する場合に注意すべき点と、MFCを用いたガス混合装置の特長と課題を解説する。

○ガス流量計測のはなし 第125回
流量計113 ガスメータの基礎(31)/東京メータ㈱/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎(31)」は、水素社会への対応の可能性についての調査結果第14回。開発中または今後予測される水素ガスメータの可能性について、特にセンサにMEMSを用いたものについて述べる。また、これらの調査結果を一覧表で示す。ガス燈は、浦安市政100周年記念モニュメントのガス燈を紹介する。

■コラム
○第36回 人を眠らせない自動化技術/山﨑弘郎

■製品ガイド
○超音波流量計

2,178円
■特集:最近の電磁流量計とその応用
○進化が止まらない電磁流量計/ABB㈱インダストリアル・オートメーション事業本部
Digital技術の先駆者である当社が進化を続ける付加機能の高い電磁流量計を紹介する。

○電磁流量計/エンドレスハウザージャパン㈱/仁科好雄
当社の電磁流量計は、一貫した製品コンセプトとセンサーバラエティの豊富さから、1977年より販売を開始し、世界シェアトップクラスの生産台数を誇っている。液体の流量計測に対する汎用性の高さから、様々なアプリケーションに用いられている。電磁流量計Promagの最新のセンサと変換器、ローコストでコンパクトなPicomagについて紹介する。

○使いやすさを追求した電磁流量計/東京計装㈱/植村主税
ユーザーのさまざまなニーズに対応できるように検出器・変換器を多彩にラインアップして、使いやすさを追求したMAGMAXシリーズ電磁流量計について紹介する。

○豊富なバリエーションであらゆる要望に対応できる電磁流量計/㈱ノーケン/田中稔秋
電磁流量計・SITRANS FMシリーズは、検出器と変換器で構成されている。廉価タイプのMAG5100W、MAG5100Wを補完する汎用(一般)タイプのMAG3100および小口径・サニタリータイプのMAG1100・MAG1100Fの検出器と標準タイプのMAG5000と高精度タイプのMAG6000等の変換器により、ユーザーの様々な要望に対応している。

○電磁流量計の特長とアプリケーション例/㈱日立ハイテクソリューションズ/潮田 満・小野瀬俊宏
流量測定のさまざまなニーズに対応する電磁流量計について、シリーズごとの特長および応用。上水道において既設配管に不断水で設置が可能で、トータル工事コストの低減に役立つ挿入形電磁流量計のアプリケーション例を紹介する。

○診断機能を強化した最新の電磁流量計の紹介/横河電機㈱/楠山浩史
当社の「Total Insight」コンセプトを採用した電磁流量計ADMAG TIシリーズの、自己診断機能、プロセスの異常監視など多彩な付加価値仕様を紹介する。

■製品と技術
○BACnetによるビルシステム構築/渡辺電機工業㈱/櫻井桂太
ビル制御プロトコルのデファクトスタンダードとなり始めているBACnetシステムの概要や特長についてと、当社のBACnetMS/TP対応のリモートI/Oを紹介する。

○ノンサンプリング瞬間気化式光散乱ダスト濃度計/㈱田中電気研究所/田中敏文
ボイラー等へ設置するダスト濃度計は大防法遵守のためにも活用されているが、水蒸気を多量に含み白濁した状態の排ガス中で正確に測定できるものは無い。当社は排煙脱硫装置出口の様な白濁した排ガス中で排ガスを吸引せずに測定できるダスト濃度計を開発した。

○石油・ガス業界向けに計測ソリューション/クローネジャパン㈱/吉原正志/KROHNE/ヒルコ・デン・ホランダー
当社は、石油・ガス、化学・石油化学、食品・飲料、電力、造船、その他幅広い産業用アプリケーションに対して革新的な計装ソリューションを提供するグローバルメーカーである。本稿では特に石油・ガス業界における当社の可能性について紹介する。

○マイクロバブル発生装置による有機系排水処理技術/エンバイロ・ビジョン㈱/豊岡正志
本装置は、食品、化学、製紙、自動車工場等から排出される有機系排水処理を、オゾン+マイクロ・ナノバブル+活性炭含有特殊担体を組み合わせた新しい処理方法にて高負荷処理、汚泥減容、省エネ、油脂分解能力の強化などを実現するシステムである。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第53回/EZ-Japan/黒田 誠
第53回の今回は、ブロンコスト(Bronkhorst High-TechB.V.)の新しいコリオリ式MEMSセンサータイプマスフローメータ&マスフローコントローラ、そして同社の熱式マスフローの集大成であり、旗艦モデルであるEL-FLOW Prestigeのアップデート内容を紹介する。

○防爆と機能安全 11
領域分離の考え方/㈱イーエス技研/古谷隆志・持田 智
防爆や機能安全では、機器全体を一括して評価すると、機器の規模によっては評価が複雑になる。そのため、より小さい単位に分割し、簡単な評価を組み合わせて全体を評価する領域分離という手法がある。本稿では、領域分離の基本的な考え方を概説する。

○食品のトレーサビリティ 第27回/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
食品の機能は大きく三つに分類される。中でも食品における「味」は消費者が、購買選択する重要な基準である。食品トレーサビリティは安心・安全を担保する機能に加え、味覚の中でも世界的に認知されつつある「うま味」を再考し、地域ブランドの情報発信に資する新たな食品トレーサビリティの機能を考察する。

■コラム
○第35回 単位量の再定義:原器の終焉/山﨑弘郎

■製品ガイド
○湿度・露点計
2,178円
■特集:最近のPA用差圧・圧力センサの現状と展望
○Endress+Hauserの圧力伝送器と今後の展望
エンドレスハウザージャパン㈱/安藤裕幸
Endress+Hauser製圧力/差圧伝送器の製品展開と用途に最適化されて開発された3種類のセンサについて、その構造および特長を紹介すると共に、今後の展望について述べる。

○過酷な環境下における差圧・圧力伝送器の長寿命化/㈱日立ハイテクソリューションズ/杉本寛幸・市川真二
本稿では、過酷環境においても安心して長く使用できる伝送器長寿命化技術の解説、およびその技術を適用した当社製の差圧・圧力伝送器について紹介する。

○出荷数1千万台を超えた伝送器のセンサーテクノロジー/日本エマソン㈱/川口 裕
プロセスオートメーションに使用される当社製圧力・差圧センサーの原理・特徴および応用等についてラインアップを交えて紹介する。

○プロセスオートメーション用差圧・圧力発信器/富士電機㈱/中村公弘・高橋正人
差圧・圧力発信器の心臓部であり約30年の実績を誇る圧力センサや計測の安定性を確保するための検出器のフローティング構造を紹介し、また、機能安全規格IEC 61508に規定された安全度水準SIL3まで対応できる差圧・圧力発信器FCX-AⅢSシリーズを紹介する。

○最近の差圧・圧力センサ/横河電機㈱/佐藤尚之・宝方 文
本稿では、近年の多種多様化するユーザーのニーズに対して、当社の高品質・高信頼性のセンサ技術を応用する事で実現した、いくつかの課題解決型ソリューションについて、その特長の概説を踏まえて紹介する。

○プラントの定修工事を効率化/㈱TFF フルーク社/鈴木健一
大量の計器が用いられるプラントでは、設備を停止し全ての計器の校正が行われているが、近年、停止期間の短縮化により、効率化が求められている。当社ではこれらを解決するため、全自動圧力校正器を提案している。本稿ではその特徴と使用例を説明する。

■製品と技術
○パワフル&コンパクトな FAコンピュータ/㈱コンテック/小野英彦
長らく生産現場で活用されてきた産業用コンピュータは、コンピュータシステムのクラウド化が進む中でもますます存在感と重要性が高まっている。クラウドコンピューティングの課題と今後エッジ(現場)で使えるFAコンピュータについて、その役割を考えてみる。

○コンパクトデジタルメータSP4801/SP4901/ユーアイニクス㈱/森 正樹
当社はデジタルパネルメーターを主力とするメーカーである。瞬時流量・回転計・速度計・ショット計測など多様なシーンで使えるコンパクトなマルチ瞬時計である「SP4801/SP4901」の製品概要、アプリケーションについて紹介する。

■連載
○ガス流量計測のはなし 第 124回
流量計112 ガスメータの基礎(30)東京メータ㈱/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎 」は、水素社会への対応の可能性についての調査結果第12回。開発中または今後予測される水素ガスメータの可能性について、カルマン渦式流量計・フルイデイック流量計・分流式流量計を述べる。ガス燈は、札幌の札幌大通公園で行わらえるイベント・ホワイトイルミネーションを紹介する。

○マスフロー千夜一夜物語 第 52回/EZ-Japan/黒田 誠
第52回の今回は、「質量流量計」に分類されるガス用マスフローコントローラやマスフローメータの内部流路に異物が混入した場合の問題を、その異物がガス、液体、固体の場合に分けて解説を行う。

○防爆と機能安全10
電気安全、EMCとの関わり/㈱イーエス技研/古谷隆志・中西 淳
防爆(特に本質安全防爆)や機能安全に用いられる電気機器は、電気安全やEMCの要件も満足する必要がある。今回は、これらの中から過電圧カテゴリと耐サージ性能、安全電圧、接地の考え方、および環境要素が共通原因故障に与える影響などを解説する。

○食品のトレーサビリティ 第 26回
食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
持続可能な社会の実現に国連が提唱したSDGsは17の分野別目標がある。貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会は健全な食品産業と持続可能な生産消費活動に不可欠である。今後、接続範囲が増えるであろうSDGsと食品トレーサビリティの接点を考察する。

■コラム
○第 34回 相互依存の異常処理:洞察力とセンサがカギ/山﨑弘郎

■製品ガイド
○記録計
2,178円
■特集:進化する赤外線サーモグラフィと適用事例
○ハイエンド冷却型赤外線サーモグラフィの適応事例/㈱ケン・オートメーション/矢尾板達也
赤外線サーモグラフィの市場は温度測定・監視・非破壊検査・産業界で広がっており、大別して簡易的で低価格な赤外線サーモグラフィと、高速・高感度・高画素のハイエンド冷却型赤外線サーモグラフィに2極化している。ここでは、ハイエンド・サーモグラフィの適応事例を紹介する。

○熱画像計測装置 CPA-L4シリーズ/㈱チノー/佐賀匡史
本稿では、熱画像装置「CPA-L4」の仕様と応用例を紹介する。本機器は周囲温度の変化に対する素子出力ドリフトの補正をシャッターレスで行うことを特徴としている。また新たに追加された機能である警報出力機能とWebによる遠隔監視についても紹介する。

○120 Hz高速サンプリング温度計測で確かな“ものづくり”に貢献/日本アビオニクス㈱/入江朋子
最速120 Hzサンプリングが可能なサーモグラフィR550Proを紹介。高価格な冷却型ハイスペック機でしか捉えられなかった熱挙動の早いデバイスでの過負荷試験やレーザ溶接時におけるスパッタの発生挙動および近隣への熱影響を容易に検出し、信頼性の高い“ものづくり”に貢献する。

○遠赤外線カメラの使用方法/㈱ビジョンセンシング/小川文弘
サーモカメラなどの遠赤外線カメラは、非接触の温度計測デバイスとして一般的に使用されているが、可視カメラとは異なり、環境温度補正や放射率補正など特有のパラメータ設定が必要である。本稿ではその詳細について解説する。

■製品と技術
○省エネ・小型UPS「UNIPARA-mini」シリーズ/㈱日立製作所/目黒 光
デジタル化社会の進展に伴い、情報・通信機器の電源を支える無停電電源装置には、信頼性、省エネルギー、省スペースが要求されている。これらの要求に応える、低損失なSiC素子を全面的に採用した小・中容量UNIPARA-miniシリーズ(10~50kVA)を紹介する。

○生産現場のデジタル変換による確実な操業の実現/日本エマソン㈱/一木澄隆
当社の革新的なデジタル変換ビジネスモデル“Plantweb TMデジタルエコシステム”により、如何に改善を行い確実な操業を実現できるかを、センサー、アプリケーション、プラットフォームの例を用いて紹介する。

○「オームの法則」による超長距離の信号伝送システム/豊中計装㈱/小谷勝也
1対の電線で複数の情報を時分割で伝送することのできる時分割多重信号伝送方式は、非常にシンプルで使い易く長期間に渡って使える信号伝送方式で、回路の定数とタイミングをオームの法則に従って選定することにより、ノイズに強い長距離の情報伝送が安定してできるものである。

■連載
○ガス流量計測のはなし 第123回
流量計111 ガスメータの基礎(29)/東京メータ㈱/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎(29)」は、水素社会への対応の可能性についての調査結果第12回。開発中または今後予測される水素ガスメータの可能性.について述べる。具体的にはピトー管流量計やオリフス流量計の水素ガスメータ化の可能性の調査報告である。ガス燈は、カナダ・トロントのガス燈を紹介する。

○マスフロー千夜一夜物語 第 51回/EZ-Japan/黒田 誠
第51回の今回は、「質量流量計」に分類されるマスフローコントローラ(以下MFC)の流量制御バルブを取り上げる。特にソレノイド(電磁)方式アクチュエータで構成されたバルブ=ソレノイドバルブを搭載したMFCの仕組みと使用上の注意に関して解説する。

○防爆と機能安全9
機能安全機器の設計のポイント2/(一社)安全・環境マネジメント協会/石田 豊/㈱イーエス技研/中西 淳
安全度水準SILを中心に、ハードウェア、ソフトウェア、マネージメント、および実機試験における機能安全評価項目とその概要について解説する。また、機能安全の適合性証明制度についても、欧州と日本の現状をふまえ解説する。

○食品のトレーサビリティ 第 25回/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
世界の豚肉生産量の50%を占める中国で猛威を振るうアフリカ豚コレラの拡大に、中国が力をいれてきた畜産のトレーサビリティの取組みの効能を概括する。食品リスクに中国官民が力を注ぐAIやブロックチェーンの適用する方向性を、食品安全と安心の本質から考察する。

■コラム
○第33回 因果より相関関係か/山崎弘郎

■製品ガイド
○変換器
2,178円
■特集:フィールド通信を使った機器データの活用と展望
○プロセス産業におけるフィールド通信技術と計装技術の動向/(特非)日本フィールドコムグループ/津金宏行
インダストリー4.0やIoTに関連して、フィールド機器との通信技術に対する関心が再び高まっている。本文ではフィールドコムグループが提供しているフィールド通信に関する国際標準技術を中心に計装におけるフィールド通信の現状と将来について紹介する。

○防爆対応Ethernet/(特非)フィールドコムグループ/高橋誠一郎
プロセスオートメーション分野でもデジタルトランスフォーメーションの波が到来し、大量のデータを必要とされてている。しかし、プラント内で使用するためには防爆性能が要求されることから、一般に使用されているEthernetの普及は一般的ではない状況である。本稿では、本質安全防爆対応Ethernetの物理層として開発中のAPLの概要と開発状況について紹介する。

○HART機器の積極活用によるプラント操業支援/アズビル㈱/工藤 泰
IoT活用への関心が高まる中、国内プロセス産業においてフィールド機器のデジタル化の動きが加速している。本稿では、プラント操業におけるHART機器の積極的な活用方法とそのメリットについて、当社の機器管理システム「InnovativeFieldOrganizer」をベースとして紹介する。

○自己診断機能を強化するHeartbeatテクノロジー/エンドレスハウザージャパン㈱/小川修一
フィールド機器の自己診断機能の進化とその有効活用およびIIoTに向けた新たな運用方法を紹介する。また、これまでの自己診断機能を高度に発展させSILにおけるプルーフテスト間隔の延長やISOの校正間隔の延長に貢献するHeartbeat技術を紹介する。

○現場データ活用による設備保全の支援/横河電機㈱/降旗良平
従来、ほとんど活用されることがなかった作業データを、設備保全業務の改善などに活用する事例を紹介する。なお、作業データは確度の高いものが求められるため、当社ツールであるFieldMateを使用した方法についても紹介する。

○計装のデジタル化とあらたな通信物理層/㈱ピーアンドエフ/鈴木 哲
FA分野では既にイーサネットが主流となっているが、プロセス産業においても、インサーネット通信を適用できれば、高度のデジタル化されたフィールド機器をフル活用できる。本稿では、新たな通信物理層について解説する。

○フィールド機器のデータ活用と予知保全/㈱ノーケン/倉本拓司
SIEMENS社フィールド機器に搭載されているデジタル通信機能とコンフィグレーションソフトウェアSIMATIC PDMおよびコンディション・モニタリング・ライブラリについて紹介する。

■連載
○ガス流量計測のはなし 第 122回
流量計110 ガスメータの基礎(28)/東京メータ㈱/小林 駿
今回の「ガスメータの基礎 」は、水素社会への対応の可能性についての調査結果第11回。膜式ガスメータの水素ガスメータの可能性を主に改造を付加することで他のガスメータの可能性も広がる。既存の流量計の水素ガスメータ化の可能性の調査結果も示す。ガス燈は、アメリカ・ニューオリンズのガス燈を紹介する。

○マスフロー千夜一夜物語 第 50回/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式流量計マスフローメータ、マスフローコントローラのデジタル通信対応と、フィールドバス及び2018年についにフィールドバスとのシェアを逆転したと言われる産業用イーサーネットへの対応に関して解説する。

○防爆と機能安全8
機能安全機器の設計のポイント1/㈱イーエス技研/中西 淳・大野正典
リスクアセスメント、および品質マネジメントシステムと機能安全の関わりについて解説する。また、リスクアセスメントの解析手法や安全度水準、故障の分類などについて、「ランダムハードウェア故障」「決定論的故障」などの具体的な用語を交えながら解説する。

○食品のトレーサビリティ 第 24回/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
食品産業におけるデジタル化を考察。押し寄せるデジタル化の波は全ての経済活動に大きな影響を及ぼし、第四次産業革命と言われている。IOTやAIが食品業界に及ぼす影響の実態を覗き、食品産業の未来を考察してみたい。

○流量計測現場での不確かさ計算の考え方(補足第2回)/流量計測研究所フローコル/中尾晨一
この補足では、流量計測における不確かさ計算の基本的な考え方を確認する。また、実測データをもとに熱式質量流量計とタービンメータの不確かさ計算における各不確かさ要因の評価方法とそれらの具体的な計算方法について詳細に紹介する。

■コラム
○第 32回 社会がIoTでどう変わるか/山崎弘郎

■製品ガイド
○コントロールバルブ

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  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月5日
  • サイズ:B5判

■ やさしい計測システム専門誌

本誌は、工業計測の各分野について、1.基礎計測-物理・化学量等基礎的諸量の計測と分析。2.計測要素-回路、装置、精密機器。3.プロセス計装-計画、管理、プロセス制御。4.自動化機器-サーボ技術、NC、マテリアルハンドリング、自動倉庫。5.情報処理-データ処理、電子計算機及びその応用。以上5本の柱を編集の基本にし基礎理論から事例など実務応用面に至る諸問題をとりあげております。

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