ZAITEN(ザイテン) 発売日・バックナンバー

全251件中 226 〜 240 件を表示
660円
■特集
ペットビジネス「知られざる現実」
どんなに多くのコトバを並べても、この澄み切った瞳の輝きの前では褪せてしまう。それでも、だからこそ、伝えなければならない、眼を逸らしてはならない現実が、そこにはある。

飼い主は知らない「ペットフードの真実」
獣医&作家 堺英一郎
今年3月、アメリカで起きたペットフードの事件は多くの日本のペット愛好家に衝撃を与えた。同時に、「ウチの子に与えているものは大丈夫」と疑問を持たれた方も少なくないのでは――。

「日本のペットフードは大丈夫ですか」
農水省畜水産安全管理課境課長に直撃!
聞き手・本誌 北原伸一
アメリカでの事件を機に法整備を念頭においた研究会が発足、3回の会合が開かれてきた。2400億円もの巨大市場に膨れ上がったペットフードの安全性を農林水産省消費・安全局畜水産安全課・境政人課長に聞いた。

日本独自のペット流通システムが「犬を壊す!」
動物行動学研究家&ジャーナリスト 堀明
ついにペットは人間の子どもの数を上回った。屈託のないそのつぶらな瞳に魅了され愛情を注いでいる方は多いだろう。だが、その“家族”を供給する側に残されている課題を見逃すことはできない――。
コラム
「血統書が偽造されている!」

コラム
「新・遺失物法が施行 愛犬には鑑札かマイクロチップを」

緊急調査!!
あなたの愛犬の通う獣医とどこが違う「いい獣医」「悪い獣医」の見分け方
ペットの診療はご存知のように自由診療である。極端な話、獣医の言い値であると言ってもよい。そこで本誌では、5軒の獣医をチョイスして調べてみた――。また、「いい獣医」を見分けるポイントとは。

花王・ANA・松下電器、JTB、サントリー・・・
大手企業が続々参入する「ペットビジネスもうかりまっか」
・・・犬だけに「ポチポチでんな」・・・
本誌 北原伸一
様々な業態に広がりをみせるペットビジネス。そこにビジネスチャンスがあるなら、黙ってみているわけにはいかないのが大企業。歴史ある会社から手探りの企業まで、果たして成功を収めているのだろうか。

一葉の写真から“名タレント”誕生
人気ペット誌投稿写真「掲載への道」
ジャーナリスト 坂田拓也
“親バカ”の皆さん。ご自慢のペット、ケータイの待ち受け画面の中に閉じ込めておくだけでいいのですか? その愛くるしいさ全国のペット愛好家に見せたいですよね。

■企業解剖
三越を飲み込む「伊勢丹」のアキレス腱
2008 年4月、三越と持ち株会社「三越伊勢丹ホールディングス」を設立する伊勢丹。売上高で一気に業界トップに君臨することで、名実ともに今や「勝ち組」の筆頭百貨店となった。だが、喜んでばかりはいられない。三越との経営統合は、伊勢丹の経営に新たな課題を突きつけている。

■シリーズ(第8回)同族・世襲企業の「明暗」
私鉄大手“最後の同族企業”東武鉄道の「新東京タワー狂い
ジャーナリスト 舘澤貢次
地上波デジタル時代を前に「新東京タワー」の建設地誘致に成功を収め、地元・墨田区ともどもお祭り騒ぎ。しかし、あの東武伊勢崎線・竹ノ塚駅の踏切事故の後遺症もまだ消えていない。「浮かれている場合か・・・」の声も聞かれる。

■No.1・2企業の「社長の器」徹底比較!
ザ・トップ対決
「東芝」西田厚聰社長vs.「日立」古川一夫社長

■金融
みずほ銀行副頭取の“権限剥奪”の背後
火薬庫「日本版サブプライム問題」勃発でも「みずほ」いつもの「前田vs.齋藤」戦争
ジャーナリスト 原口勝彦
さる10月1日、みずほ銀行・野中隆史副頭取の管轄から「与信審査」が外された。この職掌変更、“ある問題”の詰め腹とも囁かれる。前田晃伸FG社長に近い「次期首脳候補」野中副頭取の失点に、嬉々としているのはやはり“あの人物”・・・。

野村グループか、三井住友グループか
りそな銀行再生の「最終着地点」はここだ
ジャーナリスト 垂水宏
シティによる日興の完全攻略、渡辺金融相による銀行・証券の垣根緩和で金融界の再編は新段階に・・・。焦点は「りそなグループ」だ。

強気の「破たん銀行」
りそな独立経営にこだわる 細谷会長の「飽くなき野望」
ジャーナリスト 真野響介
実質国有化からの出口に向けたパートナー探しを模索する、りそな・細谷会長。野村証券との提携決裂後は、民営化される日本政策投資銀行との経営統合、さらに政投銀トップの座を狙うという「ウルトラC」構想も浮上している。金融当局の反応は……。

高まる不信感
信頼性揺らぐ「格付会社」に金融庁の規制強化
ジャーナリスト 青木龍彦
米国のサブプライムローン問題を契機に日米欧の金融当局は「格付会社」の格付けが混乱を増幅させたとの共通認識に至った。このため、監督官庁が存在しなかった日本でもようやく、金融庁が規制に乗り出すことになった。

■証券
根絶できない「資本のハイエナ」たち
最後の大物仕手筋「西田晴夫」を墜とした「佐渡・証券監視委」の“次なる標的”
ジャーナリスト 伊藤博敏
証券取引等監視委員会の“長年の宿敵”といわれた大物仕手筋・西田晴夫がようやく逮捕された。そこには、佐渡賢一・新委員長の強い決意があったという。しかし、これで市場に棲む“不逞の輩”が一掃されたわけではない――。

「上昇志向」と「自己顕示欲」の渦巻く業界
アナリスト哀歌「株価を作る者たち」の知られざる実像
ジャーナリスト 伊藤歩
高給取りの“花形職業”と見られがちの証券アナリスト。しかし、その日常は華やかさとはほど遠い。身を粉にする激務に追われ、人気ランキングの集票に奔走する姿には悲壮感すら漂う。アナリスト稼業の内幕を追った――。

金融庁も警鐘を鳴らす――
金融商品取引法施行でも怪しい“ファンド”には気を付けろ!
ジャーナリスト 小泉 深
「おいしい話には落とし穴がある」。誰しもがわかっていながら、もしかしたら、今度こそと、自らに暗示をかけてサイフの口を開けてはいまいか。法整備されたとしても結局は自己責任なんだということに変わりはない。

■メディア
500万円を脅し取られた「読売新聞販売店」
新聞社の大罪「押し紙」問題が生んだ「暴力団新ビジネス」
ジャーナリスト 久田肇
新聞販売店は発行本社である新聞社から、購読者数を大幅に上回る部数を押しつけられ経営難に陥っている。その店主たちにさらなる打撃が降りかかる。暴力団が押し紙問題に介入してきたのだ。

来春の民放連復帰はほぼ確実
フジテレビの厚顔「捏造問題は忘却のかなた」
ジャーナリスト 黒川 誠一
納豆ダイエットのデータ捏造で日本民間放送連盟(民放連)から除名処分を受けた関西テレビ。フジテレビの経営陣があまり責任を取らなかったことで非難されたが、ここに来て関テレの民放連復帰がにわかに現実味を帯びてきた。その背景には来年の北京五輪と、フジの影がちらついている。

長井さん銃殺も他人事
自局記者を現地派遣しないテレビ局の「談合」
フリービデオジャーナリスト 与那覇瑛太
ミャンマーで9月下旬、デモの取材中に銃殺された長井健司さんは、報道プロダクションと「契約」するフリージャーナリストだった。悲劇から浮かび上がる、テレビ局と報道プロ、フリージャーナリストの「あいまいな関係」。報道プロ所属の現役フリービデオジャーナリストが怒りの告発―
―。

「復活物語」のシナリオはなんてとんでもない
「亀田一家」を煽り続けたTBSは「社内検証」を行え
ジャーナリスト 三上柊
日本ボクシングを愚弄し、スポーツ史に汚点を残した「亀田一家」。それはまたしても歪んだスポーツジャーナリズムの産物だった。その尖兵TBSには、明らかに検証番組を作る責任がある。

■霞が関・永田町
医療崩壊を加速させた国立大学の独立行政法人化
ジャーナリスト 横田一
競争原理一辺倒で医療が崩壊状態のアメリカ。だが、日本も同じ道をたどっている。医者が足りなくて地方の病院が次々と閉鎖されている。医師不足に陥った原因は、新臨床研修制度。そして、それに追い打ちをかけたのが独立行政法人化された国立大学病院の利益至上主義だ。

福田「背水の陣内閣」船出でより曖昧に
やはり許すことはできない安倍辞任「政治空白」ホントの戦犯
政治ジャーナリスト 角谷浩一
多くの国民は会見の様子を見て「日本丸」の舵取りは不可能と感じたはずだ。その後を福田康夫現総理が閣僚もほとんど替えずに引き継いだ。だからこそ、この「政治空白」を見過ごしてはならない。

柏崎刈羽ショックに続く激震
中部電力「浜岡原発訴訟」が抱える“想定外裁判長”という震源
ジャーナリスト 布目駿一郎
中部電力・浜岡原発の運転差し止め訴訟の判決が注目を集めている。先の柏崎刈羽原発の震災ショックも覚めやらぬうちに、我が国の原子力政策は重大な試練に見舞われた。しかも、“法の番人”は意外な人物で・・・。

■経済・社会
「PCI」不正流用事件と本誌提訴案件の共通点
ジャーナリスト 山岡俊介
「パシフィックコンサルタンツインターナショナル」」(PCI)の水増し請求事件。元社長の要求を受け入れて実行された疑いで目下、東京地検が解明中。実はこの元社長と本誌は因縁がある。今回の事件で資金捻出の舞台装置となったグループ会社をめぐる疑惑を法事、元社長らから提訴れれていたのだ。

裁判所は公正中立だったのか
「総武CC」民事再生計画可決のウラに東京地裁の突然の「ルール変更」
フリーライター 天野隆介
民事再生手続きの是非を決める重要な決議で、なぜか投票方法を途中変更した裁判所。その結果、反対派は僅差で敗北した。「手続きの公正さを維持するため」と言うが、突然のルール変更は本当に公正だったのか。反対派会員の怒りは収まらない。

ゼネコン業界の醜態「下請けイジメ」
前田道路“丸投げ”河川改修工事で「工事代金不払い」と「契約書偽造」疑惑ジャーナリスト 山岡奏太
談合という悪しき習慣が根絶されたゼネコン業界でいま問題なのが下請けイジメ。立場の弱さからシワ寄せはすべてにおいて下請け業者が被る。新たなる悪しき慣習となっていくのか。

■兜町裏話
OXホールディングス「落合伸治」元社長の
“失踪”と“重大疑義”
ジャーナリスト 九十九蘭

「焼き肉屋さかい」買収劇の裏に潜んでいた“ハゲタカ”
ジャーナリスト 九十九蘭

相次ぐ「株トラブル」に上場企業の体をなさないNOVA
ジャーナリスト 淡路英司

アライヴコミュニティ株をめぐる“おいしい話”にはご用心!
ジャーナリスト 相楽総一

東和銀行問題・経営不振地銀増加で「地銀再編」が前倒しで進む
ジャーナリスト 青山一平

■ZAITEN「すくらんぶる」
二瓶容疑者に弁護士変更を促す地検特捜部のホンネ

新料金体系でも携帯各社はユーザー無視のご都合主義

「イーオン」の広告塔だった人気歌手アンジェラ・アキ

永田町で急浮上する「11月内閣改造、1月解散」説

小泉元首相から去った飯島元秘書官の「意外な近況」

モバイルキャストの資金集める「投資ファンド」の正体

詐欺容疑で逮捕の会社常務はプロゴルフ界のタニマチだった

日産自動車の広報・PR作戦に報道陣から「ひど過ぎる」の声

築地市場移転予定地は基準1000倍の高濃度汚染地

不払い問題で生保各社への金融庁処分に銀行も戦々恐々

森ビルの財務担当人事に社内は「一触即発ムード」

コスモ石油・岡部会長の資金調達に冷ややかな視線

オーナー企業の「?」な広報・コンプライアンス体制

■好評連載
B.フルフォードの憂国対談
中川正春・民主党「次の内閣」財務大臣
問題を先送りする自民党は早く政権を去れ

佐藤優の「獄外日記」

玉木正之の「スポーツと金」
亀田三兄弟を生み出したボクシング界の将来

クレーマーズレポート
議員秘書には「カネ貸せない」大手銀行

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
小誌が取り上げた上場企業の経営危機を提示

CM広告が語る企業の台所事情
広告「ウラ読み・ナナメ読み」
キリン「氷結」――演出構成が変わったワケ

情報のキーパーソン
国民生活センター相談調査部長
井口尚志氏

名門ゴルフ場「覆面調査」
「川奈ホテルゴルフコース」の巻

“ゴルフ会社社長”の「私のゴルフ」
ブリヂストンスポーツ
河野久社長

あの人の自宅
「小沢一郎・民主党代表」邸

マスコミ人ご用達「極楽酒場」&女性広報に聞いた「お勧めランチ」

企業TOPICS
注目企業の「社長インタビュー」

■ホテル特集
賢い「コンシェルジュ」活用法
(各ホテルご自慢コンシェルジュカタログ付)
660円
■特集 ニッポンの医療
「殺される医者」「潰される病院」
日本の医療が崩壊の瀬戸際に立たされている――。患者からは“無謬の医療”の提供を求められ、訴訟リスクとメディア・バッシングに怯えながら、疲労困憊した身体でメスを握る日本の医師たち。それに追い打ちをかけるように、財務省・厚生労働省は診療報酬のマイナス改訂へとひた走り、結果、医師は収入的にもさして恵まれぬ職業へと転落しようとしている。
一方、小泉構造改革は医療を“資本の草刈り場”へと変貌させた。地域医療の供給元であった病院は“ハコ”として売買され、収益の上がらないものは倒産へと追い込まれる。
医療に持ち込まれた市場原理主義の牙が、いままさに医者を殺し、病院を潰そうとしている。医療崩壊。その現状を追った――。

ファンド・商社を巻き込んだ「病院大再編」時代突入
「大規模病院グループ」飽くなき巨大化の野望
ジャーナリスト 田中幾太郎
診療報酬のマイナス改定が繰り返され、赤字経営が7割を超える病院受難時代に、医療福祉専門大学を新設し成功を収め、傾いた名門病院を次々に立て直した男がいる。名声の裏で何が行われてきたのか。その正体を暴きながら、どうすればサバイバルレースを勝ち抜けるかを探っていく。

二極化する日本の医療機関
「稼ぐ病院」「赤字病院」を分かつ壁
高崎健康福祉大学講師 木村憲洋
新医師臨床制度、診療報酬のマイナス改訂、そして金融機関の再編・・・病院経営を取り巻く環境は厳しさを増している。はたして、「稼ぐ病院」と「赤字病院」を分かつものは何なのか。病院経営のポイントを指摘する。

彷徨える「勤務医」たち
年間6000件「開業ラッシュ」の死角
高崎健康福祉大学 木村憲洋
苛酷な勤務に耐えかねて、病院を飛び出す医師たちが増えている。そして、到来しているのが年間6000件に迫る「開業ブーム」だ。はたして、開業は医師にとって“安住の地”なのか。漂流する医師たちの姿をレポートする。

次は内科が崩壊する――
「ニッポンの医療」を殺した“真犯人”は
医師・衆議院議員 阿部知子
はたして、日本の医療を崩壊寸前にまで追いやったのは誰なのか。長く小児科医として医療現場を見てきた衆議院議員の阿部知子氏が、日本の医療の問題点を衝く。

日本医師会、医療ファンド、コンサル、厚生労働省・・・
医療関係者座談会
「魑魅魍魎」医療界の“常識”を教えます
とかく、素人にとっては複雑怪奇な医療業界。「医療改革」から「病院経営」まで、魑魅魍魎の医療業界の内幕を第一線の医療関係者たちが赤裸々に語る。

■シリーズ 同族・世襲経営の明暗(7)
ポーラ「創業家社長」脱・訪問販売戦略の焦燥
ジャーナリスト 舘沢貢次
一時期、巨額の遺産相続をめぐる創業家・鈴木一族の「骨肉の争い」がマスコミの餌食にされた事はまだ記憶に新しい。そのポーラが鈴木家3代目社長の下で今年より持ち株会社に移行、新たなスタートを切ったのだが・・・。

■企業解剖
M&Aに焦る「味の素」の内憂外患
「あしたのもと」で有名な味の素。「味の素」「クノール」「COOK do」はマーケットシェア・ナンバー1を誇る日本の食品リーディングカンパニーでもある。10月1日にはカルピスを完全子会社化し順風満帆に見えるが、消費者ニーズに商品が対応しきれていないことに加え、食品会社を狙うハゲタカに戦々恐々としている。

■大学
「国立大学法人」を歪める文科官僚・OBたち
東北大学を牛耳る“陰の総長”
ジャーナリスト 横田一
国立大学が独立行政法人化して3年。その精神と反し、各大学で強まっているのは文部科学省の関与だ。文科省の出向やOBの天下りが増大している。この歪みが極端に出ているのが近頃の東北大学だ。

「危ない大学」最前線
私学事業団もあきれる横浜商科大の「放漫経営」
ジャーナリスト 小沼啓二
山口県萩市の萩国際大学が民事再生法を申請したのは2年前だが、その後も経営破綻寸前の「危ない大学」は増え続けている。全国各地の大学で学生の定員割れが加速する一方で、定員の約3倍の学生を入学させていた横浜商科大学は・・・。

■虚々実々の次世代無線通信
「WiMAX」争奪戦“同床異夢の提携劇”ドコモに賭けるアッカの「正念場」
ジャーナリスト 芦田幾一郎
次世代無線通信「WiMAX」の免許申請が始まった。最有力とみられるアッカ・ネットワークスだが、提携相手のNTTドコモとの間には“同床異夢”の危うさが漂う。はたして勝算はあるのか。

トヨタの筆頭株主はトヨタ・・・
空前のブーム「自己株所得」企業の損得勘定
ジャーナリスト 伊藤歩
トヨタから“名も知れぬ企業”まで、上場企業の自己株取得が相次いでいる。一般に「最強の買収防衛策」と言われる自己株取得。しかし、企業の“真意”は別のところにあるようなのだ・・・。

このままでは韓国への技術流出は止まらない!
生産技術流出防止を狙ったシャープ不最新鋭工場の成否
ジャーナリスト 井上学
シャープ不が薄型大画面テレビの最終戦争に決着をつけるべく、新工場建設に着手した。それが大10世代液晶パネルを生産する基幹工場だ。1兆円にも達する巨額設備に踏み切った事情とその成算を占う。

■金融
百貨店統合を主導する銀行それぞれの思惑
“斜陽”百貨店を丸抱え「三菱UFJ」の危険な業界制覇
ジャーナリスト 垂水宏
今や“斜陽産業”といわれる百貨店業界だが、起死回生をかけた統合劇が急速に進行中だ。陰の仕掛け人はもちろん銀行だ。とりわけ三菱UFJが元気なのだが。

高まる経営刷新の声
西川社長の独断経営で日本郵政「内部分裂」の船出
ジャーナリスト 真野響介
10月1日にスタートした郵政民営化だが、独断経営を進める西川社長と旧郵政官僚との対立が激化。日本郵政内部だけでなく、金融界や霞が関からも経営刷新を求める声が大きくなるばかり。

ビジネスモデル崩壊
土地価格はピークを打ち不動産ファンド会社の失速
ジャーナリスト 青木龍彦
不動産ファンド企業の株価が低迷している。金利と土地価格の高騰が原因だ。加えて金融商品取引法の施行、米国サブプライム問題が追い打ちをかけている。この状況を打破するのはM&Aしかないとも指摘されている。

■経済・社会
「みなさまのNHK」はどうなる?
NHK“奥の院”経営委員会と橋本会長「水面下の壮絶バトル」
ジャーナリスト 黒川誠一
今年6月、NHK経営委員会の委員長に就任した古森重隆富士フイルムホールディングス社長。しかし、橋本会長とは経営方針が合わない。5カ年計画をめぐってその関係はますます悪化しそうだ。
「転職」するキャリア官僚たち
人材流出が止まらない「霞が関」の黄昏
ジャーナリスト 岡好美
参院選の自民敗北による「衆参ねじれ現象」で、向こう6年間の政治状況は極めて不安定となった。霞が関では、弁護士などへの「転身」を考える高級官僚が急増。背景には、キャリアに有利な制度の存在がある。

このままでは来年の「洞爺湖サミット」で赤っ恥!
京都議定書達成のための最強手段モーダルシフトを無視する国交省
ジャーナリスト 小川裕夫
日本の民間企業が現在、トラック輸送から脱却し、鉄道に転換しようとの動きを積極的に進めつつある。京都議定書が掲げる温室効果ガス削減にも有効な手段だ。だが、国土交通省など国側の出遅れが目立っている。

安倍首相辞任、新体制スタートの迷走「日本丸」
『官邸崩壊』の著者・ジャーナリスト上杉隆が狙う次なるターゲット
本誌・北原伸一
所信表明後の突如の辞任に、新体制発足と慌ただしく過ぎたこの半月。それを予言していたかの如く、注目を集めたのが『官邸崩壊』(新潮社刊)だった。テレビ出演相次ぐなか、あえて時間を割いて本誌に語った“今後の注目政治家”とは。

三越、旧東ハト、旧住宅信販etc・・・
水面下で動き始めた「建設中断ゴルフ場」
ジャーナリスト 天野隆介
経営母体の破綻などで頓挫していたゴルフ場計画が動き始めている。特に、千葉県内で工事再開ラッシュが著しい。背景には、近年の景気回復に伴うゴルフ場価格の急騰があるという。どんな人物が買っているのか。

取引先はトヨタ、日産、NTTドコモ・・・
投資ファンドで出資を募る
ITベンチャーの「錬金術」
ジャーナリスト 太田一也
「近く上場を計画する会社があるので、未公開株を買ってはどうか」。こんな知人の文句をきっかけに、結局500万円を振り込んだが、いっこうに上場の気配がない。今度は「投資組合」を使って新たに出資を募り始めた。

簡単にできる不正契約
ソフトバンクモバイル「携帯法人契約」のズサン
ジャーナリスト 山岡俊介
ある日突然、契約したおぼえがないのに携帯電話の請求書が届いた。調べてみると会社謄本の提出だけで契約できたという。こうしたズサンな契約を利用する不心得者が後を経たないようだ。
年度内導入は無理
安倍退陣で宙に浮いた「緊急地震速報」の「警報化」
ジャーナリスト 倉田大道
地震の際の小さな揺れを関知し、事前に「地震がくる」とアナウンスする「緊急地震速報」の「警報化」。この画期的システムが、安倍退陣による国会の空転で、年度内の実現な状勢になってしまった。

「朝青龍問題」の原因はそもそも・・・
「日本の文化」は風前の灯相撲協会には「根本改革」が急務
ジャーナリスト 三上柊
その問題の本質は「エリート力士」と「叩き上げ力士」の格差社会と、エリート組親方衆のあまりにも不甲斐ない教育方針の産物にほかならない。

■兜町裏話
インデックスの投資有価証券突如処分したのはどの銘柄か
ノンフィックションライター 相楽総一

証券監視委員会も注目するヒューネット告発文書の凄い中身
ノンフィックションライター 相楽総一

監査役が襲撃されたアーティストハウスの苦境
ジャーナリスト 淡路英司

東証・大証が相次いで新興市場の“問題児あぶり出し”
フリーライター 青山 一平

■ZAITEN「スクランブル」
与野党激突ムードで気になる東京地検「収穫の秋」の行方

中野相談役の急逝から1カ月余いまだ動揺続く野村不動産HD

築地市場の豊洲移転問題で民主党が計画する「ウルトラC」

ウエスティングハウス買収の東芝に「暗雲」中核技術の新情報入手困難

激動続く百貨店業界次なる再編劇の焦点は「松屋」

公明党内で日増しに強まる「自公連立見直し案」の現実度

サラ金擁護の「早大研究所」に業界団体が5100万円を寄付

弁護士不足・過疎で危ぶまれる「公判前整理手続き」

燃料電池車の米フォードがひた隠す環境車開発の失敗

浮上する『夕刊フジ』売却説『日刊ゲンダイ』と合併の真意

「iフォン」の好調でアップルが日本市場に参入か

スズキの次期社長人事はトヨタの社長交代時期か

■好評連載
あの人の自宅
伊勢丹・武藤信一社長

B.フルフォードの憂国対談
河内孝・元毎日新聞社常務
「新聞改革に残された時間はわずか」

玉木正之の「スポーツと金」
トリノ五輪で喉を披露した故パヴァロッティ・・・カネを動かす「力」は一流選手と同じ。

ザ・トップ対決
王子製紙・篠田和久社長vs.日本製紙・中村雅知社長
業界No.1・2企業の「社長の器」を徹底比較

佐藤優の「獄外日記」

クレーマーズレポート
「ザ・ペニンシュラ東京」で受けた「赤い誘導棒」

クレーマーズレポート「特別授業」
『となりのクレーマー』関根眞一氏が教える「最強のクレーム処理」

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」

広告「ウラ読み・ナナメ読み」
高級シャンプー戦争・・・資生堂vs.P&G

情報のキーパーソン
ジャーナリスト 二木啓孝氏の情報収集術

名門ゴルフ場「覆面調査」
「東京ゴルフクラブ」の巻

“ゴルフ会社社長”の「私のゴルフ」
ヘクサスジャパン 依田夏樹社長
660円
□特集 間違いだらけの「ゴルフ会員権」選び
緩やかな景気回復とともに上昇傾向に転じたゴルフ市場。国民的人気となった「ハニカミ王子」の効果もあって、ゴルフへの関心はますます拡大する一方だ。会員権相場は、バルブ絶頂期とちがって投機目的は減り、純粋にプレーを楽しみたいという実需が大半を占めている。プレー本位で選ぶなら、いま、どこが買いなのか。会員権購入で失敗しない秘訣はあるのか。業者選びのコツとは。会員権を中心に、ゴルフをめぐる最新事情を一挙掲載する。

ゴルフライフを楽しむための本誌厳選 50コース〔関東・関西・中部〕
300万円のゴルフ会員権いま買うなら このゴルフ場!
本誌編集部
ゴルフ会員権はその金額が高ければ高いほど、コース評価も高くなるのは当然。でも、諦めてはいけません。あるんです、300万円(名義書換料含む)で買えるお得なコースが。会員権の買い替えを考えている人、過去に会員権で失敗した経験のある人・・・みんな必見。超おすすめコースはここ!
(協力・住地ゴルフ)

会員権トラブルから学べ!賢い「会員権」購入術 教えます
弁護士 西村國彦
「会員権を購入したが、会員登録がなされていない」「誰でも入会できると言うので購入したら、入会を拒否された」――。これらは、会員権の売買をめぐるトラブルのごく一部にすぎない。失敗しないために今すぐ役立つ「チェックリスト」付き、会員権はこう買え!!

ゴルフ会員権業者「覆面座談会」こんな悪徳業者に気をつけろ
ゴルフ会員権を買うなら、まずはともあれ会員権業者。会員権購入に成功するか、失敗するかの分かれ目は、賢い業者選びにかかっている。そこで本誌は、業界事情に詳しい業者に集まってもらい、ホンネを語ってもらった。

西武・オリックス・太平洋クラブ・ユニマット・市川造園土木ほか
国内大手ゴルフ場会社「最新勢力地図」
ジャーナリスト 竹下政文
かつての大手専業会社は時代を見誤ったために退場命令を出された。そして今、とりわ
け話題に上るのは外資の2社だが、それ以外の国内経営会社はいかなる経営方針を打ち
出しているのか。

外資に次ぐ第3勢力か
ゴルフ場の買収を始めた投資ファンドの狙い
フリーライター 天野隆介
ゴルフ場業界の再編を主導してきた外資系のローン・スターとゴールドマン・サックス。だが、ここにきて投資ファンドの動きが活発化。業界再編はすでに第2ステージに突入している。

「ハニカミ王子」効果はイマイチ
女子ツアーに群がるスポンサー企業
ゴルフライター 水谷誠
宮里藍、横峰さくら、そして「ハニカミ王子」こと石川遼クンの登場で、ようやく活気づいてきた日本のゴルフ界。しかし、男女プロツアーの置かれた状況は両極端だ。低迷が続く男子。一方の女子は企業が相次いで・・・。

スーパー銭湯からサッカー場まで
いまどきゴルフ場 新(珍)ビジネス事情
フリーライター 上地昇
別荘、スーパー銭湯、結婚式場、和牛飼育、風力発電、サッカー場・・・。一見バラバラにみえるが、実はみんな、ゴルフ場にお目見えしたもの。経営者の発想の転換でここまで進化した「スーパーゴルフ場」をとくとご覧あれ。

新連載!接待担当者必読
名門ゴルフ場覆面調査!第1回 小金井カントリー倶楽部
レポート:来年新体制へ

■金融
みずほ激震!前田・齋藤2首脳「退任決意」
ジャーナリスト 青木龍彦
3行統合依頼、イバラの道を歩んできたみずほの前田・齋藤両首脳。ここへ来てようやく重荷からも解き放たれ、退任の決意となったようだ。行内事情と今後の人事を追った。

レポート:
日銀ポスト福井で始まった「民主党・財務省」合作人事
ジャーナリスト 松島 鼎
参院選で野党が過半数を占め、来年3月の日銀総裁交代人事は完全に白紙に戻った。注目すべきは民主党のスタンスだが、水面下では早くも財務省の民巣等への接近が囁かれている。意外な展開がありそうだ。

初の「10兆円地銀」誕生の陰で・・・
一般株主憤怒、九州金融界騒然の「ふくおかFG・九州親和HD」統合
ジャーナリスト 奥崎兼三
ふくおかフィナンシャルグループが親和銀行らを傘下に収め、地銀初の10兆円銀行が誕生する。その陰で、持ち株会社の九州親和ホールディングスは消滅、同社の一般株主は切り捨てられることになる・・・。

■企業解剖
孫正義社長高笑いでも危ういソフトバンクの足元
このところ携帯電話契約純増数でトップに立つソフトバンクモバイル。業績も順調で村社長もグループの基幹事業としての手応えを感じつつある。だが、今後、インフラ事業を担う上で最も懸念されるのが、孫社長自身の経営者としての資質だ。今のままでは大きな負の遺産となりかねない。

■企業
レポート:揺らぐ「武田家」支配
武田薬品工業「栄光ある孤立経営」の限界(後編)
社員を切り捨てた國男会長の“側近優遇統治”
ジャーナリスト 田中幾太郎
後発医薬品メーカーの攻勢に焦る武田薬品工業がトップメーカーのプライドをかなぐり捨て、他社製品を誹謗中傷する愚挙に出た。創業家直系の國男会長の号令の下、大リストラを断行し、社員の士気も下がる一方の同社に未来はあるのか。

ニート・フリーターが支える“消費者ニーズの宝庫”
格差社会の縮図「コールセンター」の臨界点
ジャーナリスト 布目駿一郎
国民・消費者を欺く官庁や企業の不祥事が相次ぐなか、危機管理の要としてコールセンターの存在が注目されている。しかし、その苛酷な労働環境は「格差社会」の縮図とも言える。日本の顧客対応はこのままでいいのか――。

■経済・社会
レポート:22万部のベストセラー『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』の行間
「田中森一」吼える
ききて 編集部 北原伸一
2審での3年の実刑判決を不服として上告中、ヤメ検であり被告の身でもある。今年7
月に著した「反転 闇の守護神と呼ばれて』(幻冬舎刊)が空前の大ヒット作となった
同氏が書き込んだ行間を読む

告発どおりの展開
「一兆円石油備蓄基地」三菱重工との癒着構図に地元の反発
ジャーナリスト 横田一
本誌が報じた「上五島石油備蓄基地」の備蓄船はすでに7月末、三菱重工の造船所にドックインをしていた。癒着疑惑の指摘される検査方法になぜ関係者はこだわるのか。地元漁民からも不満の声が高まっている。

■兜町裏話
韓国企業傘下に入った「日本精密」の場外バトル

インデックス・ホールディングス保有の学研株はどこへ行った

証券取引所の「身体検査」で上場申請却下のケース続出

■経済・社会
ダヴィンチの東映株買い占めで「東映・テレ朝」連合の反撃
ジャーナリスト 黒川誠一
テーオーシーに敵対的TOBを挑み、一躍、有名になったダヴィンチ・アドバイザーズ社。そのダヴィンチの子会社、アルガーブが今年7月に東映の筆頭株主に躍り出た。密かに株を買い占め、ある日、突然その姿を現す手法はなんとも不気味だ。果たしてその意図とは? 対する東映はどう防衛していくのか?

羽賀研二・渡辺二郎に旭鷲山の事件・・・
いつまでたっても「暴力団」と決別できない芸能・スポーツ界の“懲りない体質”
ジャーナリスト 三上柊
闇の系譜を紐解けば、長い歴史があるこの両者。2つの事件をきっかけに次々に暴露さ
れる暴力団と芸能・スポーツ界の蜜月だが、それは「興行の世界」が「ビジネス」へと
転換する「産みの苦しみ」なのか。

高級料亭「吉兆」も俎上――
奇怪!「銀座の3大不動産売却話」
編集部 北原伸一
出ては消え、消えては出る。それは夏の風物詩“お化け”に相違ないが、ここ銀座では
お盆が過ぎたというのに妙な不動産売却話がまことしやかに漂っている。

■ザ・シミュレーション
芸能界が『国有』になる日

■ZAITENすくらんぶる
金融庁にゆだねられた日本航空「再建の命運」

金商法施行で金融庁の姿勢に不安を募らせる中小金融機関

仏情報大手のTOB失敗は富士通経営体質の象徴

ほとんどが廃業に追い込まれる無認可共済

財界活動が“ご法度”だったシャープが半世紀ぶりの変身

NHK関連団体の現職事務局長が不正経理疑惑

ヤミ回収屋「クリバース」がついに業務停止処分へ

「“第2の赤城”になりたくない」前代未聞の大臣就任拒否

小泉前首相の有力ブレーンに浮上したスキャンダル

評価乱高下の小池百合子氏次なる狙いは「都知事」か

インターネットニュースが日本で普及しない理由

インターネット広告費が07年、雑誌広告を凌駕

■連載
ザ・トップ対決
業界No.1・2企業の「社長の器」徹底比較!
新日本鉄鐵・三村明夫社長vs.
JFEスチール・馬田一社長

B.フルフォードの憂国対談
鈴木邦男氏(新右翼「一水会」顧問)
「日本はいま、嫌な雰囲気になっていますね」

玉木正之の「スポーツと金」
NHK「大リーグ中継」にイチャモンつけた「プロ野球」の情けなさ

佐藤優の「獄外日記」(4)

クレーマーズレポート
アート引越しセンター「40%OFF」のまやかしとは

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
大手系コンビニの隠ぺい工作を指弾

広告「ウラ読み・斜め読み」
広告業界の革命児「Google」

舞台裏が見たい!
東京タワーお色直しの巻

情報のキーパーソン
編集者・ジャーナリスト 篠田博之氏

マスコミ人御用達の「極楽酒場」&
女性広報にこっそり聞いた「お勧めランチ」

“ゴルフ会社社長”の「私のゴルフ」
カタナゴルフ 梅田光人社長
660円
■特集 争奪「教育マネー」
“聖域”10兆円市場に載れ!
かつて――教育は聖域と呼ばれる分野であった。それは次世代が生きる道標を形作ることを目的とし、事実、現在でも建前上は国の大方針を映す鏡でもある。だからこそ先の国会で安倍晋三首相は、文教科学委員会での強行採決という非常手段をもってまでして、教育関連三法案を成立させた。このように教育とは、政治の場で語られることこそあれ、収益をあげることを、少なくとも主目的にはしてこなかったのだ。
だが実際には、そうした建前上の教育あるいは教育者だけで、この分野は成り立っていない。聖職者といえども霞を食って生きていけるわけもなく、少子化の時代ともあいまって、他分野の企業が教育には次々と進出し、ビジネスのセンスを持ち込んでいる。
それは、数多い成功例を生みだした一方で、英会話最大手NOVAが、解約時に割高の精算金を生徒に課していた問題で、経済産業省から一部業務停止処分を受けたり、全国に教室を展開していた学習塾アンビシャスが、前触れなしに経営破たんし、払い込んだ授業料が返ってこないという深刻な事態も生んでもいる。
その根元にあるものとはいったい何だろう。本誌はその分析を、今月号の特集として取り上げる。はたして教育とビジネスの接点はどこにあるのか? 10兆円ともいわれる市場は、今どこに行こうとしているのだろうか?


進研ゼミ好調のベネッセが抱える「対人サービス事業」という死角
ジャーナリスト 寛原河大
「進研ゼミ」を中核事業と位置づけるベネッセ・コーポレーションは、日本最大の総合教育関連企業だ。少子化の時代を迎え、そのマーケティング範囲は、子供から、お年寄りにまで広がっているが、そこに今、死角ができつつある。


東大合格漫画『ドラゴン桜』は公文式学習法がベースだった!
ジャーナリスト 西田 健
日本の戦後教育産業の光と影--公文式50年の歴史はまさにそれを象徴している。草の根の学習塾として始まり、今や全国はもとより海外にまで進出し、売上高も巨額だ。そこに至るまでの道は、けっしてなだらかではなかった。


過熱感を増す昨今の学習塾選び大手と小規模 どちらが有利?
ジャーナリスト 渋井哲也
小学生時の学習塾の選び方次第で、将来進学できる大学は決まってしまう--そうささやかれる昨今である。それは、大学全入時代を迎えてもなお、塾がビジネスとして堅調な最大の理由だ。価値観が多様化する現代の塾事情をさぐった。


慶応“セレブ”vs早稲田“拡大”大学全入時代に賭ける経営戦略
ジャーナリスト 西本頑司
経営が苦しい私大が少なくない昨今にあって、早稲田・慶応両校の経営は好調だ。元々、世間のイメージをはじめとして、あらゆる面でライバルといわれてきた両校は、経営の上でも、両極端といってよい戦略を期せずして展開している。


LEC大は苦境・デジ大は高評価“株式会社立”大学界の暗中模索
ジャーナリスト 長岡義幸
教育の構造改革といわれ、公教育とビジネスの接点とされる「株式会社が設立する大学」が誕生して3年足らず。今やソフトバンクまでがこの分野に進出する一方、文部科学省から改善勧告を受けた例もある。はたしてその将来性は?


幼児教室100万円、学習院幼稚園177万円1歳から始まる「お受験」マーケット
ジャーナリスト 安楽由紀子
小学校受験ブームになっている。さらに最近、密かな注目を集めているのが「幼稚園受験」。幼児教育ビジネス真っ盛りの原動力は「すべてはわが子のために・・・」という“親心”にほかならない。


まだまだあるゾ!「教育マネー」あれこれコラム
日本の全人口の1割が手にする 道徳副読本『心のノート』って何だ?/分捕り合戦の面ではまだまだ発展途上? 学校向け図書整予算は4割しか使われず/授業料は6年間で2000万円超! ビジネスエリート養成校「海陽学園」/キムタク伝説でにわかに脚光を浴びる 「英語イマージョン学校」は受験にも有利/東京都心部で急速に顕在化している 「子供の通う学校がない」という大問題

■企業解剖
資産切り売り続く「富士通の“崖っぷち経営”
日本の産業振興の国策に沿って、官公庁や金融機関、大手製造業の基幹システムを担ってきた富士通。その同社は今やトラブルメーカーに成り下がった観がある。利益の面でももはやコンピュータメーカーとしての体裁をなしていない。深い病巣に蝕まれたかのような同社に復活はあるのか。

■特別レポート
「創業家崇拝」の226年
武田薬品工業「栄光ある孤立経営」の限界(前編)
鬼っ子・國男会長の“新薬なき10年”
ジャーナリスト 田中幾太郎
武田薬品工業の「祖」である初代長兵衛が薬問屋街「大阪・道修町」に店を開いて今年で226年。社長時代に新薬を送り出せなかった武田家直系の國男会長がいまもなお実権を握っている。創業家を守るためM&Aもままならない現状が、同社の未来に暗い影を落とす。

■「脱南者が年間8万人」本当はヤバイ! 韓国経済
中小企業診断士 三橋 貴明
「韓流ブーム」が続く日本。だが、現在の韓国の姿を知る人は少ない。そんな中、再度の通貨危機再来を危惧する書籍が話題となっている。先頃上梓された『本当はヤバイ! 韓国経済』だ。韓国経済の変調は韓国国民の生活に様々な歪みをもたらしている。

■シリーズ 同族・世襲経営の「明暗」
談合事件でも「創業家温存」大林組“同族経営の呪縛”
ジャーナリスト 館澤 貢次
談合を繰り返して世間の糾弾を浴び、経営トップの会長、社長が引責辞任となった大林組。だがこんな事態にも創業家の会長だけは特別扱いで、また世間の非難が。

■袋とじ企画
07年盛夏 「推奨銘柄」申し上げます。
証券アナリスト 吉見俊彦
カリスマトレーダー 馬渕一

■金融
金融庁の「金正日」か、「学者長官」か・・・
地銀・生損保業界を恐々とさせる金融庁・佐藤新長官の“人格屈折率”
ジャーナリスト 原口勝彦
7月、五味廣文氏の後を受けて金融庁長官に就任した佐藤隆文氏。“杓子定規”な人柄とも言われ、地銀・生損保界は再編・淘汰に鉈を振るうのではないかと怯える。はたして、その人物像は・・・。

“塩爺”起用だけでは不十分
シティバンク銀行の日本「再上陸作戦」は失敗する
ジャーナリスト 垂水宏
世界一の金融集団シティが日本市場に本格的な猛攻撃を展開中。すでに2カ月で1兆2200億円を投下ずみ。だが、日本の金融風土に溶け込めるのか。

最初のターゲットは北関東
「足利銀行処理」で仕掛ける金融庁「地銀再編のウルトラC」
ジャーナリスト 青木 龍彦
足利銀行処理も大詰めだという。そして金融庁は「地銀再編」にも着手する。まずホコ先は北関東だという。その場合、足銀を使っての問題銀行の一括処理も浮上している。

意味不明なグループ再編・・・
“貸金業”SFCG・大島社長の道険しき“投資家”への転身
ジャーナリスト 伊藤 歩
先日発表したSFCGの“親子関係逆転”で、市場から「猶予期間入りが見込まれる銘柄」に指定されたT・ZONEホールディングス。そのため、株価は急落。それもこれも、両社の総帥・大島健伸氏が貸金業に見切りをつけ、投資家へと転身を図ると見る向きもあるが・・・。

■国際
衝突する「新・資源ナショナリズム」
塗り変わる「石油企業」世界地図“エネルギー地政学”で取り残される日本
ジャーナリスト 山内弘史
石油企業の国際ランキングに変動が表れている。国際石油資本の存在感が薄れる一方、中国、ロシアなどの国策企業体が大きく躍進しているのだ。方や、日本は国際的な資源ナショナリズムの流れに完全に取り残されようとしている??。

夢の構想の裏で
「ロシア新幹線計画」で蠢く「謎の日本人」
ジャーナリスト 小桜 次郎
シベリア鉄道で東京とモスクワまで結ばれる可能性まである、ロシアの鉄道整備計画。その構想を前にして、ロシアの政財界人がらいにちする場に名刺一つで“ロビー活動”を行う謎の日本人の存
在が取り沙汰されている。

■投資ファンド
投資ファンドは全敗したが
「外資系投資ファンド」買い占め企業の経営者失格図式
ジャーナリスト 伊藤博敏
数多くの日本企業を買い占めの脅威に陥れた投資ファンドのスティール・パートナーズ。ついに姿を表した代表とその手法に裁判所が与えたのは「乱用的買収者」の烙印だったが、そもそもスネに傷を持つ企業だったからこそ、ファンドによる買収の対象となるのだ。

「顔の見えない投資家」の正体
「乱用的買収者」と断定されたスティール・パートナーズ全解剖
ジャーナリスト 平井修一
「乱用的買収者」??。ブルドックに敵対的買収を仕掛けた米系投資ファンド、スティール・パートナーズに対して、東京高裁はこう言い切った。追い詰められたリヒテンシュタイン代表。次の一手はあるのか。

■兜町裏話
またもやマネーゲームに使われた昭和ゴムの“資金調達”
「ダヴィンチ」VS.「テーオーシー」TOB攻防の裏に「慧光塾人脈」
商品先物業界へ当局の行政処分老兵は消え去るのみ
テレビ東京大株主・糸山栄太郎氏「撤退宣言」に疑心暗鬼の同局経営陣

■経済・社会
日枝会長「フジサンケイグループ」大再編着手の“軋み”
ジャーナリスト 黒川誠一
今年6月の役員改選で4期目に入ったフジテレビの日枝会長。その裏では、日枝体制をさらに強固なものにして、フジサンケイグループ制覇へ王手をかけたともっぱらの噂だ。強引とも言える手法は、かつての故・鹿内信隆オーナーとまるで同じとの声も聞こえる。

それなら全国中継を止めたら…
「駅伝1区に外国人はダメ」“差別思想”を高校生に押し付ける高体連
ジャーナリスト 三上柊
アメリカの高校野球には全国大会はなく、もちろんテレビ中継などあるはずもない。「高校生をスター扱いすると教育的に支障がある」というのがその理由で、日本の考え方と大きく乖離している。その日本的な考えがついにはこんな結果を招いてしまった。

“前科”のあるコースにはご用心
またぞろ始まったゴルフ場の高額会員募集の「罠」
フリーライター 天野 隆介
ドン底状態を脱して、ハニカミ王子の活躍など明るい話題が戻ってきたゴルフ場業界。新たに会員権を販売するゴルフ場も増え、相場は活性化しているというが、これに乗じた危ない会員権ビジネスも横行している。

安心できない「ねんきんあんしんダイヤル」
社会保険庁で次に炸裂するのは“個人情報漏洩”だ
ノンフィクションライター 相楽総一
この一月ほどは参院選により、社保庁への野党の追求は一休みだったが、選挙も終わり、新たな年金騒動がまた始まる。

■ZAITEN「すくらんぶる」

ついにセントレア案件に着手「一大疑獄事件」に発展の様相

回転警示灯トップメーカーで起きた社長解任騒動の真相

安倍首相から麻生外相に移る小池防衛相の「軸足」

剛腕・菅総務相の゛虎の尾゛踏んだ旧郵政官僚とNHK

本誌既報の告発どおり石油備蓄の癒着疑惑が現実化

フェロシルト事件で退任した石原産業社長に住民は怒り心頭

「モバイルキャスト」社が年末に突然移転した理由

複数のIT関連企業を内偵9月にも一斉に強制捜査へ

日野自動車の北米新工場で浮上するいすゞ自との合併説

「iPhone」上陸を恐れる日本の携帯メーカー

世界中の自動車メーカーが注目する新生クライスラー

新築工事現場からアスベスト竹中工務店が1年近く報告せず

「不払い問題」でも反省なし情報公開を拒む生命保険業界

保証協会加盟と同時に政治団体「強制加入」の悪評

OHT株取引で株価暴落後に消息を絶った弁護士の「素顔」

■連載:
高杉良の「現代の眼」
拝金主義の三百代言に憂うも“百年河清を俟つ”しかない

玉木正行の「スポーツと金」
五輪やW杯のビッグビジネスも最初は「電動車椅子サッカー」と同じ

ザ・トップ対談
三菱商事・小島順彦VS三井物産・槍田松螢社長

佐藤優の「獄外日記」

クレーマーズレポート
ヨドバシカメラで買った洗濯機を設置しない配送員

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」

情報のキーパーソン
裁判データ収集家 行田寛氏

私の主治医 東京製鋼相談役 上西準

広告「ウラ読み・斜め読み」

永田町ひそひそ話

マスコミ人御用達の「極楽坂場」&女性広報に聞いた「お勧めランチ」

“ゴルフ会社社長”の「私のゴルフ」
フォーティーン 竹林隆光社長

あの人の自宅
村山美智子朝日新聞社主
660円
■特集 東京「土地バブル」終焉
ひそかに逃げ出した海外ファンドマネー
三友システムアプレイザル代表取締役社長 井上明義
さまざまな顔をもつ富嶽(富士山)を描きだした葛飾北斎の「富嶽三十六景」。作品の中でも赤富
士の「害風快晴」と並び、有名なのが、「神奈川県沖浪裏」。北斎が72歳の時に描かれたもので、
その手法はゴッホら印象派の画家にも影響を与えたという。優れた遠近法を用い、霊峰富士を中心
に波頭と舟が描き出されている。その力強さは、さながら日本の土地バブルを取り巻く、あるいは
襲いかかる“巨大な力”を想像させる。国土交通省は拡大し続ける不動産の証券化商品に対し、鑑定の監視強化を図るとしている。土地バブルを煽った要因が、「不動産ファンド」であるといって憚らないが、その“巨大な力”は北斎の作品の波頭のごとく、最期はバブルとなって消えていく。

過熱「不動産ファンド」に訪れる“暴落の日”
ジャーナリスト 中村一城
地価高騰を煽った主原因は紛れもなくファンドである。その「ファンド・バブル」に危険信号が点
っている。もし不動産ファンドの破綻となれば、初めての経験だけにどれほどの混乱が起こるのか
、それだけは想像できない。

貸しビル不況到来「戦慄の2012年問題」
ディック・エンタープライズ専務取締役 増田富夫
東京ミッドタウンや新丸ビル。華々しくオープンしたのは記憶に新しい。高層で働きやすいきれい
な職場。人材確保の上からも企業にとっては重要視している点であるという。だが、それも5年後
には・・・。

すでに“臨界点”を突破している「都心マンションバブル」
ジャーナリスト 橋本淳司
バブル崩壊から15年余り、世はハリウッドスターがマンションを売る時代に突入した――。高付加
価値、高価格のマンションの販売が相次ぎ、住宅市況の勢いは続く。しかし、そこに死角はないの
か。

外資系金融(不動産担当)社員激白!「ハゲタカ? いえいえ坊主丸儲けだ」
外資系金融(不動産担当)社員 丸山哲人(仮名)
35歳から45歳。日本企業においてはバリバリに会社を牽引していく世代だが、外資系不動産会社の
この世代は、元金融機関に所属していたこともあり、優秀な人材も多い。そうした連中が織り成す
競争社会とは。

マル暴やブローカーが狙う“このビル”“あの物件”
ジャーナリスト 夏原 武
「せっかくの東京、儲けさせてもらうよ」・・・。放火に嫌がらせなど、お決まりの手法で社会問
題となったバブル時の「地上げ屋」。だが、それから15年以上経た今もアングラ筋は不動産を“シ
ノギ”として捉えている。

「不動産バブル」終焉を予言する副浩正氏の書店では買えない“幻の書籍”

いまや日本一の「高給取り」不動産ファンド業界の懐事情

「バブル拝金主義」が露呈した客を愚弄するマンション「1棟売り」

一等地での老後を取るか、子孫へ残すか―普及しない「定借権付マンション」事情

■企業解剖
新日鉄にも見放される神戸製鋼の苦悶
好業績の続くわが国の鉄鋼業界。だが、世界中で買収旋風を巻き起こすミタルスチールの恰好の標
的でもある。新日鉄、住友金属、神戸製鋼の3社は株式持ち合いや提携強化の防衛策も採る。しか
し、新日鉄がミタルに対抗して大同団結を目指す時には、神戸製鋼はその構想に組み込まれていな
い――。

■シリーズ 同族・世襲経営の“明暗”第5回
アサヒビールに“経営統合”かカゴメ「創業家」100年支配の終焉
ジャーナリスト 舘澤貢次
「カゴメ」といえば、わが国のトマトの歴史そのものだ。1899年、創業者・蟹江一太郎氏が日本で
初めて植えたトマトの種が発芽した。この年がカゴメの創業の年。以来、百余年続いたカゴメの創
業家支配が、いま、終わろうとしている。

■企業
“一流航空会社”への道は険し
「好事魔多し」全日空に忍び寄る“慢心”
ジャーナリスト 布目駿一郎
存亡の危機にある日本航空とは対照的に、初の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に輝いた全日空
。しかし、胴体着陸事故やシステム障害など不祥事が続く。かつての“野武士集団”は絶好調に慢
心してはいないか。

「優先株」を握るゴールドマンの“独り勝ち”
稼げど稼げト・・・ゼネコン「フジタ」の逃れられぬ“ファンドの罠”
ジャーナリスト 伊藤歩
金融支援から2年、業績を順調に回復させているフジタ。しかし、株価はいまなお低迷が続く。そ
の元凶こそ、2005年のゴールドマン・サックスの支援だった。誰がために、フジタは働き続けるの
か――。

焦点は「マルエツ株」の争奪
丸紅・イオン“疑心暗鬼”で宙に浮く「ダイエー再建」
ジャーナリスト 田中幾太郎
食品スーパー「マルエツ」の筆頭株主の座を狙うイオンは、ダイエー再建でタッグを組む丸紅と、
水面下で激しいバトルを繰り広げている。懐刀まで送り込んだ岡田元也社長としては一歩もあとに
は引けない。

■金融
新長官は内定したものの・・・
金融庁が頭を抱える「山本大臣」と「田村政務官」の行状
ジャーナリスト 青木龍彦
長期の在任で「天皇」とまで呼ばれた五味長官が勇退、佐藤監督局長の昇格が内定して、金融庁幹
部たちは一様に安堵の色。だが、心配事はまだある、という。金融担当大臣と金融担当政務官のこ
とだ。いったい、何が心配されているのか。

猪瀬直樹・新副知事も参戦か!
“設立”がそもそも間違いだった「新銀行東京」解体の暗中模索
ジャーナリスト 垂水宏
“石原慎太郎銀行”は設立2年で547億円の大赤字。トップ交代とリストラ策で再建を模索するが
、前途は不透明。解体、撤収を含め、着地が難しい。

「暫定政権」がいつの間にか「長期政権」へ
「公的資金返済」とともに去らずりそな・細谷会長の“終わりなき駐留”
ジャーナリスト 原口勝彦
2003年の公的資金債注入とともに、りそなホールディングス会長に就任した細谷英二氏。果断な手
腕は評価されるところだが、どうやら、再建に道筋が見えた後もなお、“駐留”し続けるという。

■経済
混迷する次世代無線通信「WiMAX」争奪戦
軒先借りて母屋狙うソフトバンク・孫社長の“狡知”
ジャーナリスト 芦田幾一郎
混沌とする次世代無線通信「WiMAX」の事業化の行方――。水面下でソフトバンクが進めた共同イ
ンフラ構想も不発に終わりそうだが、その裏には“次”を狙う孫正義社長の思惑が見え隠れする。

『ゴーン家の家訓』は売れ行き好調だが・・・
日産も頭を痛めるゴーン夫人経営飲食店の「お家事情」
ジャーナリスト 島田四郎
日本的経営にメスを入れる“黒船”の象徴的存在だった日産のカルロス・ゴーン氏。同社がV字回
復を果たした後、業績の伸び悩みが伝えられるなか、「ゴーン家」の足元でも良からぬ評判が立っ
ている。

ソニーはおびえ、裏ロム屋はほくそ笑む
スイカとパスモの爆発的ヒットで“電子スリ”大流行の危険な兆候
ジャーナリスト 西田健
駅改札口やコンビニの支払いでおなじみとなった電子マネーカードはすべて、
ソニーが開発した非接触型ICチップ「フェリカ」に基づいている。
かつての磁気カードより格段に安全性は高いはずだが・・・。

■ゴルフ
資産隠し疑惑 追及第2弾
民事再生の「総武都市開発」小宮山一族の居直りに会員側が反撃開始
フリーライター 天野隆介
本誌6月号で追及した「総武都市開発」の“疑惑”の民事再生法申請問題。対抗する会員側は「守
る会」を結成、会社更生による再建を提案した。“集めたカネ”の行方とともに、その成り行きが
注目される。

■政治・経済
「総連本部事件の闇」絡め取られたエリート
緒方公安庁長官の「名義貸しビジネス」の蹉跌
ジャーナリスト 伊藤博敏
北朝鮮をめぐる国際情勢が抜き差しならないままで浮上した、今回の総連ビル売却騒動。かつての
バブル紳士が陰の主役として、これに法曹界の大物2人が関わったのも、緒方重威氏の“肩書”が
ビジネスに重用されたからだ。

司法当局も注目
松岡農相“自殺”前日に運ばれた巨額現金の謎
ジャーナリスト 岡好美
5月27日早朝、松岡農相本人の指示で、東京から地元・熊本へ巨額の現金が運ばれた。その翌日
、松岡農相は首を吊って自殺した。「剛腕」といわれた現職閣僚は、何かに追われていたのだろう
か。

■兜町裏話
「整理ポスト入り銘柄」を推奨したマネー雑誌の“罪”

西岡進・菱和ライフクリエイト元社長も登場するアライヴコミュニティの“内紛劇”
ノンフィックションライター 相楽 総一

「ハンカチ」の次は「ハニカミ」にまとわりついて・・・
「お伺い」質問しかできないスポーツジャーナリズムの“情けなさ”
ジャーナリスト 三上柊
「勝敗のポイントは?」「調子はどう?」「打った球の球種は?」――。本来記者自身が見極めな
ければならない問題点を、「お伺い」をたてるように選手に尋ねるスポーツ記者。これを指してサ
ッカー日本代表監督は「日本にはスポーツジャーナリストは存在しない」と言い切った。

「笑って許して」では済まされない
コンプライアンスなき芸能プロに株式上場の資格なし
ジャーナリスト 黒川誠一
所属タレントの不祥事から、プロダクションのお家騒動まで。未上場であればいざ知らず、上場企
業であるにもかかわらずこの体たらく。説明責任もあやふやなその場しのぎの対応に株主からは「
呆れる」の声も聞こえる。

「ダイエーショック」で資金調達悪化
ついに大手ホールも破綻したパチンコ業界「存亡の危機」
ライター POKKA吉田
業界6位の大手パチンコ企業・ダイエーが破たんして2カ月余。5月中の倒産件数は過去最高に。
パチンコ業界は「バブル崩壊」へと突入した。

『ドラクエ』再奪取で勝負あったとみるのは早計
任天堂一人勝ちゲーム機バトルはソニー&MSと三つ巴の大乱戦へ
ジャーナリスト 西本頑司
ゲーム機に縁のなかった中高年層をも取り込んだのはニンテンドーDSの功績。任天堂は昨年末に
発売したWiiの販売も好調で一人勝ちの勢いだが、ソニーもマイクロソフト(MS)も追撃の武
器を持っている。

情報サービスでアップル、グーグルに遠く及ばず
修正ソフト不具合発生で露呈した巨大企業マイクロソフトの脆弱性
ジャーナリスト 井上学
マイクロソフトにとって栄光の90年代も今は昔。音楽配信やポータルサイトなど新たな情報サービ
ス分野では、いまだ有効策がなく“負け組”化してる。しかも、世界的な大企業となった今では、体質転換もままならない。

■「すくらんぶる」
松岡農水相自殺でも変わらず特捜部の本命“名古屋ルート”

いまや「負け組」三越を買収する企業はどこか

証券業界は激震必至「財務省人事10年構想始動」

東京地検が狙う「増資疑惑」事情聴取を受けた仕手関係者

ソフトバンクが首位奪取も利用者の不満も増加傾向

「ハニカミ王子」争奪戦でチャンスうかがう関係企業

中小企業買収は「腕試し」説スティールが狙う“次の標的”

規制緩和めぐり攻防激化官邸と国交省「仁義なき戦い」

トラック「中型免許」が新設された本当の理由

借金トラブルで2審も敗訴した華僑系外資の正体

部品不足でモノづくり危機大手企業と中小の「大きな溝」

参院選で自民「ボロ負け」説1人区では「15勝14敗」か

■連載
高杉良の「現代の眼」(第11回)
小泉内閣の“負の遺産”処理でのたうち回る安倍内閣

玉木正之の「スポーツと金」(第11回)
「IAAF世界陸上2007大阪」今年最大イベントはプロの頂点の大会

B.フルフォードの憂国(You)対談
評論家・副島隆彦
“覇権国家”アメリカの世界秩序はいま、大きく動揺している

佐藤優の「獄外日記」

クレーマーズレポート
初期不良のauケータイでダウンロードした音楽消失

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
&六角文庫の「お宝ご開帳」

情報のキーパーソン
作家・社会活動家
雨宮処凛さん

私の主治医
ミュージシャン
サンプラザ中野さん

CM広告が語る企業の台所事情
広告「裏読み」「ナナメ読み」 大量広告は信頼を損ねる

“ゴルフ会社社長”の「私のゴルフ」
マスダゴルフ 増田雄二社長

あの人の自宅
上原 明大正製薬社長

660円
■特集 株式市場の錬金術師たち
投資家を欺く「上場マジック」
不動産バブル再来の「J-REIT」ババを引かされるのは誰か
ジャーナリスト 稲毛ゆか
マーケット浮揚の牽引役として期待される「J-REIT」は、規制改革もあって市場は拡大している。
しかし、なかには不良銘柄も混じっているとされ、マーケットの健全性を維持したい当局側も本格
的な監督に乗り出した。

株式市場を「裏切るMBO」「裏切らないMBO」
坂田拓也
MBOにより市場からの退場を選択する企業が増えている。自由な中長期的経営のため、というの
がその理由だが、マーケットの意向を無視した経営陣による一方的な選択は、一般投資家の反発を
買っている。

M&Aで丸儲け「ファンド資本主義」プレイヤーたちの正体
一橋栄治
三角合併の解禁を機に、M&Aのさらなる激化が予想される。近年、日本でも大型M&Aが多発し
たが、三角合併解禁後に行われるM&Aはこれまでと異なり、ドルのバブルを背景とした、世界的
な業界再編を伴うものだ。

「敵対的M&A」メインバンク・主幹事証券に気をつけろ
北健一
〝利益相反〟は弁護士の世界では即、資格剥奪につながる。だが流行するM&Aの裏では、それが
常識化しつつある。証券会社や銀行が巨利を得ることができるからだ。主幹事証券もメインバンク
も信用できない恐ろしい時代の幕開けだ!

怪しいファイナンスを繰り返す「ゾンビ企業」を駆逐せよ
伊藤博敏
株価数十円で金融機関からソッポを向かれた上場企業――。マーケットから直接金融で資金調達を
行わざるをえないこうした〝死に体〟企業は、MSCBの発行や有利発行による第三者割当増資の
実施……と、その発行体としての〝資格〟は怪しいファイナンスにとっては便利な道具と化す。

「裏口上場・闇勢力の暗躍」何でもありの
藤枝静
東証マザーズをはじめ、地方の各証券取引所がこぞって新興市場を創設して、新興企業の囲い込み
を図るなか、安易な上場企業の〝粗製濫造〟が行われ、実体のない企業がマーケットを浮遊してい
る。
■企業解剖
「NTTデータ」 復讐する情報サービスの巨象
1兆円企業の仲間入りを果たし、情報サービス産業に君臨するNTTデータ。中央省庁の
情報システムを〝カネとヒト〟の呪縛で受注してきた同社だが、過去の随意契約を解
除する電子政府の進展により、その特権的地位は揺らぎ始めた。しかし、巻き返しを
図る同社にはまだ“奥の手”が・・・。

■企業
阪急阪神ホールディングス“虚妄”の経営統合(下)
まったく見えてこない「統合の6年後」
「阪神滅亡」「阪急衰退」を招いた“闇深き不動産事業”
ジャーナリスト 伊藤 歩
阪神にとっては村上ファンドを呼び寄せ、阪急にとっては1兆円を超す有利子負債の原
因となった「不動産事業」。そして、統合後もこの不動産事業が経営の要になるのは、
言うまでもない。しかし、不動産市場の“予測不可能性”が統合をさらなる霧に包み込
んでいる――。

“声高の個人筆頭株主”糸山英太郎氏との10年
日本航空「銀行団介入」を招く西松社長の“無気力”と“派閥偏重人事”
ジャーナリスト 田中幾太郎
監査法人からもNOを突き付けられ、絶体絶命のナショナルフラッグキャリア・日本航
空。危機的状況にありながら、西松社長は特定の派閥と接近して、社内の結束を乱す
愚行に出ている。怒り心頭の個人筆頭株主・糸山英太郎氏はどうケンカを仕掛けるの
か。

■シリーズ 同族・世襲企業の「明暗」
家電量販店“M&A”に背を向けるコジマ「安値日本一」のジレンマ
ジャーナリスト 舘澤貢次
7兆2000億円ともいわれる巨大市場のパイをめぐる家電量販店業界の争奪戦は、今や戦国の世
と化している。断トツトップを走るヤマダ電機に、かつての王者・コジマは追いつけるか。

■金融
数を減らし、税制を見直す――
金融庁の「普銀転換計画」でどうなる〝おらが街の信金・信組〟
金融ジャーナリスト 小泉富加支
普通銀行に転換すると地元との密着性は薄れる。他方、税制や数の問題でみると、消滅の道を辿る
ところがでてくる。地元密着を標榜してきた地域金融機関の行く末は……。

「趣味はM&A」と豪語する“平成の鞍馬天狗”
みずほコーポレート銀行頭取・齋藤宏氏が独奏する「M&A狂騒曲」
ジャーナリスト 安部大作
マルハとニチロの統合、みずほ証券と新光証券の合併を主導し、投資銀行の装いを纏
いつつあるみずほコーポレート銀行。しかし、そのドン、齋藤宏頭取に眉を顰める向
きも少なくない。楽天‐TBS問題の泥沼化、日興コーディアル支援・買収構想の蹉跌――
いまや、行内では“恐怖政治”すら到来しようとしているともいわれる。

捜査当局「夏の陣」
「東京地検は政治家」「大阪地検は経済事件」にメス
ジャーナリスト 青木龍彦
IXI事件や梁山泊事件。大阪地検と大阪府警は経済事件に積極的に取り組んでいる。経済ヤクザ
排除に新たな風が吹く様相だ。一方、東京地検は政治家をターゲットに捜査続行中。

九州“金融大戦争”の波紋
福岡銀行が地銀トップに躍り出て「地銀再編淘汰」は新序章へ
ジャーナリスト 垂水 宏
急ピッチな経営統合で、福岡銀行グループが横浜銀行を抜いて地銀トップの座につき、地銀の再編
に火がついた。その裏には旧大蔵と日銀の勢力争いも。

■ゴルフ
両雄並び立たず
「アコーディア」vs.「パシフィック」外資系ゴルフ場徹底比較
フリーライター 天野隆介
日本のゴルフ場2大勢力となったローン・スター、ゴールドマン・サックスの、上場ゴルフ場会社
。日本のゴルフ場業界に新たなビジネス・スタイルを持ち込んだ、2ゴルフ場会社の経営とは。加
えて、プレイヤーにとって優しいのはどちらのゴルフ場か。

■政治・経済
随意契約で高コスト
「1兆円石油備蓄基地」経産省と三菱重工の癒着構造
ジャーナリスト 横田 一
石油備蓄基地。今、日本は年間1兆円以上の金を使って原油を備蓄している。委託されているのは
独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」。だが、この壮大なライフラインにも天下りと
企業の癒着構造が指摘されている。

安倍首相「靖国供物奉納」の舞台裏
安倍首相が温家宝首相と交わした「ある密約」
国際ジャーナリスト 国渡 薫
4月に訪日した温家宝・中国首相。安倍首相との会談での合意内容をまとめた「日中共同記者発表
」には、安倍首相の靖国参拝をめぐる日中間の「密約」が見え隠れしている。
レポート:現時点で強行するのは大変な〝見込み違い〟

■経済
ドコモ・au・SBに要求した総務省「安売り携帯ダメ」の錯誤
ジャーナリスト 井上 学
総務省が今、「携帯電話会社(キャリア)は端末開発から手を引け!」という政策を、NTTドコ
モとKDDI(au)、ソフトバンクモバイルに押し付けようとしている。海外では不振が続く国
産メーカーのためとの名目だが……

「金のなる木」を取れ
総務省「新規参入企業優先」で「次世代高速無線通信」争奪戦は大混沌
ジャーナリスト 北島敬介
「金のなる木」といわれる次世代無線通信「WIMAX」。総務省が新規参入企業を優先する方針
を固めたことで、携帯事業者は単独参入の道を閉ざされた形だが、大同団結による事業参入を呼び
かける企業も現れ、事態は混沌。

巨額の税金がまたしても役人の「おもちゃ」に
失敗濃厚「国産検索エンジン」またしても“日の丸プロジェクト”の愚を繰り返す経産省
ジャーナリスト 倉田大道
「シグマシステム」「第五世代コンピュータ」「TORON計画」。霞が関の懲りない官庁・経産
省は官製プロジェクトの大風呂敷を広げて失敗を繰り返してきた。そして、今度は「国産検索エン
ジン」の開発だという。300億円の税金がまたも役人のおもちゃに費やされようとしている。

■株式市場地獄耳

JASダックが反社会的勢力と関わる企業を「上場廃止へ」

なんとか危機は回避されたが
自ら起こした民事裁判で明かされたYOZAN「倒産の危機」ジャーナリスト 相楽総一
担保に差し入れた株式が市場で処分されていた。損害賠償請求訴訟を起こされたもの、巷の目はな
ぜか冷やかだ。

その時期は株価操縦を行っていた時期だった――
アメリカ上場させていた「梁山泊」と上場支援会社の「素性」
ジャーナリスト 九十九 蘭
リョウザンパク・インターナショナルなる会社が米・ナスダック市場に株式公開をしたのは04年
5月のことだった。一方その時期、日本ではビーマップ株を使い株価操縦していたとされる。そし
て、このリョウザンパク社を上場させた支援会社にもさまざまな憶測が……。

ヤマハ「中興の祖」川上一族も巻き込まれた……
ソリッドグループホールディングスの「インサイダーで社長告発」までの〝醜い確執〟
ジャーナリスト 飯村直也
副社長が社長を告発、同時刻に役員会で副社長を降格。まさに泥沼の確執といって過言ではない同
社が堕ち行くさまをつぶさに検証する。

■社会
制度導入376校には救済措置――
巨大メディア利権争いの「産物」高校野球「特待生制度」の喜劇
ジャーナリスト 三上 柊
歴史の違い……。高野連は他スポーツとの垣根をこう一蹴した。確かにこれまで甲子園では幾度と
なく名ドラマが生まれたが、どうしても歴史でなく、人気を独占したいと考える連中の利権の奪い
合いとしか見えない。

有名人客員教授氾濫のウラ事情
小室哲哉から毒蝮三太夫まで「有名人教授」で大学〝必死の学生集め〟
ジャーナリスト 黒川誠一
アノ人が知らぬ間に大学教授になっていた。週に1度の講義でも「大学教授」の肩書きで、テレビ
のコメンテーターをしていたり、副学長にもなれたり、大学教授は有名人にもおいしい仕事のよう
だ。しかし、一方で〝人寄せパンダ〟との非難もある。

大盛況
白熱「政界裏話から防衛問題まで」インターネットラジオ「史上最強のトークバトル」
編集部 冨永恵子

■ZAITEN「すくらんぶる」
松岡農水相の疑惑捜査を一時中断、今秋へ持ち越し

自民党本部となりにオープンした「サロン」の正体

参院選後の内閣改造で急浮上する平沼元経産相

参院選で自民「大敗」説理由はタカ派改憲ムード

次官人事で駆け引き激化国交省の複雑な内部事情

福岡銀行がひた隠す融資案件に〝新たな火種〟

エッチ画像流出よりも深刻な部品メーカーの現場

新聞業界の将来を占う産経グループ再編の行方

新型インフルエンザで台湾のWHO加盟問題浮上

ブッシュ大統領が称賛するバイオ燃料の「危険度」

三宅島バイクレース開催に固執する石原都知事

新OS発売を延期したアップル&MSの「お家事情」

当世「マンション」最新情報秋以降に「新新価格」登場へ

西武裏金問題の処分人事で後藤社長が示した「意思」

■連載

新連載スタート!
佐藤優の「獄外日記」

高杉良の「現代の眼」
日経新聞との訴訟判決報道で見えたメディアの〝栄枯盛衰〟

玉木正之の「スポーツと金」
アマスポーツの利権代がプロスポーツビジネスの発展を妨げる

B.フルフォードの憂国(You)対談
社民党党首・福島みずほ 憲法を守るためならあらゆる人と協力していきます

クマーズレポート
東芝ノートパソコンの部品交換拒否

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」&六角文庫の「お宝ご開帳」

情報のキーパーソン
『週刊朝日』編集長 山口一臣氏

私の主治医
プロボクサー 西澤ヨシノリさん

CM広告が語る企業の台所事情
広告「裏読み」「ナナメ読み広告出稿量No.1(NHK)

永田町ひそひそ話
タレント候補出馬の「ウラ事情」

舞台裏が見たい!
皇居一般参観の巻

マスコミ人御用達の「極楽酒場」&女性広報にこっそり聞いた「お勧めランチ」

〝ゴルフ会社社長〟の「私のゴルフ」
セイコーエスヤード 山中信六社長

著名人の御宅に勝手に訪問
ABCマート 三木正浩会長
安売りで儲けた「スニーカー御殿」
660円
■特集「弁護士」淘汰時代
司法試験には受かったけれど……

大規模法律事務所の誕生、活躍するヤメ検、企業間訴訟の頻発、法科大学院の設置と司法試験合格者の増大、進む司法改革・・・。いま、「弁護士の世界」をかつてない激動が襲おうとしている。しかし、一般の法曹界への知識・関心は低く、それどころか、当の弁護士自身、この未曽有の事態に困惑している――この認識を元に、本誌は弁護士業界を取材。そこには、弁護士バッヂだけで高給が得られる“幸福な時代”はもはやなかった。いま、「弁護士淘汰時代」が始まろうとしている。

“セレブ弁護士”の知られざる「仕事とカネ」
巨大法律事務所「勝ち組」弁護士の“現実”
本誌編集部
大規模法律事務所の“合従連衡”が相次いでいる。企業社会のニーズに、エリート弁護士たちが頭脳を結集して応える姿は、まさに現在の“勝ち組”の典型のようだが、そう単純ではないのが、「弁護士の世界」らしい――。

「御社のセンセイ頼りになりますか?」
企業の守護神「顧問弁護士」一覧
司法ジャーナル 鷲見一雄
過去の事件を紐解けば、有名弁護士と契約していても有利に事が運ぶ、とは必ずしも言い切れない。顧問弁護士はけっして“お飾り”ではない。いかに誠心誠意で働いてくれるかなのだ――。


「生き残る特捜OB」
「役に立たない法務OB」「ヤメ検弁護士」神話崩壊

ーナリスト 由利太郎
小泉政権で横行した国策捜査がヤメ検の存在意義を改めて問い直した。特捜経験を武器に活躍するOBがいる一方、「アジア刑政財団」などに集う“事件をつくる”OBたち。ヤメ検の世界でも二極化が進む――。

大学の利権と化した法科大学院
ロースクール「法曹粗製濫造」の大罪
ジャーナリスト 小島工作
誕生から4年目を迎えた法科大学院。法曹界の規制緩和と受験希望者への門戸開放をスローガンに始まった、この制度だが、法曹の質的劣化を招く懸念と、制度そのものへの疑問の声も上がっている。

いまこそ企業は“お上”を撃て!
自壊する「行政偏重」司法
ジャーナリスト 亀井洋志
戦後、役所と争うことを避けてきた日本の企業社会。行政の強力な裁量権、そして、行政側を極端に優遇する頑迷な司法が企業の法廷闘争を阻んできた。いまこそ、企業は“司法の壁”を突き崩さなければならない。

■企業解剖
KDDI「寄り合い所帯経営」に忍び寄る“外資”
携帯電話の実質増加数でトップに返り咲いた「au」。だが、その内情は社員も憂えるほどのお寒い状況。ましたや、固定通信事業の赤字は当分おさまらない。M&A戦略でグループの人員は膨張の一方。さらに、ここへきて「大株主のバランス」の崩れを外資が待ち構えている。

■企業
「中期経営計画」に隠された“意図”とは――
阪急阪神ホールディングス“虚妄”の経営統合(上)
――阪神電鉄社員を襲う阪急式「徹底的コストカット」
ジャーナリスト 伊藤歩
3月末に発表された統合後初の「中期経営計画」。大半の報道が、阪急阪神HGから百貨店事業が外されたことに着目したが、計画の“核心”は別のところにある。
「ローコスト・オペレーション」――この言葉にこそ、統合の真の姿を理解する鍵がある。

混戦の「無線ブロードバンド通信」
“PHS潰し”を画策する千本倖生イー・モバイル会長の「遺恨試合」
ジャーナリスト 根岸圭一郎
孫正義氏と並び称される“電気通信の風雲児”千本倖生氏率いるイー・モバイルが無線ブロードバンド通信に参入した。そこには通信自由化以来、4半世紀にわたる“恩讐の歴史”がある。次世代PHS、WiMAXも絡んだ電波免許の行方は・・・。

■金融
業界の悪しき慣習は変わらず
金融庁処分でも懲りない損保業界
「調査丸投げ」不払いの構図を暴く
ジャーナリスト 内田進一郎
保険金の大量不払いで行政処分を受けた損保業界だが、大手のほとんどが出資する調査会社に調査を丸投げする「不払いの構図」は温存したまま。ここにきて、法令違反の疑いを指摘する声も出始めている。

KDDIとの「モバイル銀行計画」も破綻必至
三菱東京UFJ銀行迂遠なる「小口顧客部門切り捨て」構想
ジャーナリスト 原口勝彦
KDDIと合弁のモバイル銀行計画、基幹システムの東京三菱側への統合・・・「すべてはお客様のために」を標榜する三菱東京UFJ。しかし、その施策をつぶさに検証すると、顧客利便性に逆行するどころか、「すべてはマス・リテール切り捨てのために」としか理解しようがないものばかりなのだ――。

着々と地固めが進む
「埼玉りそな銀行」の「りそなグループ」離脱作戦
ジャーナリスト 垂水宏
埼玉県の地元経済界に旧埼玉銀行出身者が大挙躍り出て、埼玉りそな銀行の地元銀行化が大きく進展。りそなホールディングスからの分離独立に目鼻のついた証か。

尾を引く村上ファンド事件
「ポスト福井」で岩田副総裁が急浮上する日銀の“お家事情”
ジャーナリスト 真野響介
来年3月に迫る日銀・福井総裁の後任人事で、財務省と日銀が苦悩を深めている。元財務次官の武藤副総裁が有力視されているが、ここにきて日銀の一部から、岩田副総裁を担ぐ゛秘策゛が急浮上。その真意とは――。

東京証券取引所が「第2のライブドア」を生む不安
ジャーナリスト 青木龍彦
ライブドア事件の記憶も消えやらぬというのに、上場して1年も経たないうちに不振に陥る企業が増えている。当然、出てくるのは「東証は何を審査していたのか」「抜本的な対策が必要なのではないか」との声。市場の信頼回復に向けた動きは鈍いレポート:旧平和相互銀行・小宮山一族の生き残りのためか

■ゴルフ
総武都市開発「民事再生」で小宮山一族の“資産隠し疑惑”
ジャーナリスト 天野隆介
男子プロゴルフトーナメント「サントリーオープン」開催の名門・総武カントリークラブを抱える、総武都市開発グループが今回、民事再生手続きへと移行した裏では、オーナーの小宮山一族延命の“計画倒産疑惑”が浮上している。

■政治
農林の闇に迫るメス
公取委の「林道談合」摘発の先にちらつく林野一家のドン・松岡利勝農水相の影
ジャーナリスト 伊藤博敏
強制調査権の武器を手にした公正取引委員会が次に手がける「林道談合」の摘発。林野庁出身の松岡利勝農政の下で火を噴いた捜査の行方は、はたして、林野行政のトップにまで波及するだろうか。

揺れた「次世代スパコン」立地
尾身財務相「唐突なNHK批判」は“口利き台無し”の腹いせか
ジャーナリスト 横田一
総事業費1154億円にも及ぶ「次世代スパコン」開発。その立地場所をめぐっては事前情報が流れ、関係者もピリピリしていた。結果については様々な憶測も飛び交う。そして、尾身財務相のNHK批判が飛び出した。
■株式市場
4月上旬自宅マンション前で暴漢が……
「役員襲撃事件」「前社長への損害賠償請求」アーティストハウスの異変
ジャーナリスト 九十九蘭
仕事に疲れ帰路を急ぐ。自宅が近づくと誰しもが浸る安堵感。そんな無防備の瞬間を突いて――。その被害者が昨今、兜町を賑わせている銘柄の役員だったことから様々な声が飛び出した。

「IXI架空取引事件」の余波
監理ポスト入り「サイバーファーム」株を買い集めていたタワー投資顧問
ジャーナリスト 淡路英司
4月3日、ヘラクレス上場のサイバーファームが監理ポスト入りとなった。理由は有価証券報告書の未提出だが、その背後には先般のIXI架空取引事件が関連している。しかし、同社株、監理ポスト入り直前に不可解な乱高下を続けていた。

第2の丸石自転車、旧プライムシステムか・・・
謎の外資系ファンド銘柄ヘラクレス上場「クインランド」手形コピー流出騒動
ジャーナリスト 奥村順一
2年あまりで34社にも及ぶM&Aで急速に業容を拡大してきたクインランド。だが、イケイケの拡大路線は一転、巨額の有利子負債を抱えるハメとなり、MSCBの発行、さらには手形絡みの騒動が起こる、という事態まで。

■メディア
有名人ノーテンキ息子・娘が高給をとるテレビ局は〝縁故採用システムを改善せよ
ジャーナリスト 黒川誠一
テレビ局に入社したい学生は多。しかし、入社試験とは形ばかりで、内定社のおよそ半分が縁故採用でラクラク入社した有名人のご子息たち。あげくの果ては有名人二世を堂々と宣伝に使う局や、権力を思う存分子どもの会社で発揮する親まで出てきて・・・。

政府のメディア規制強化を招いたテレビ局経営者たちの無責任
ジャーナリスト 伊勢暁史
「発掘!あるある大事典」のデータ捏造問題に一応の決着がついた。民放連は関西テレビを除名する方針を決め、千草宗一郎社長は辞任、関係した役員は減俸だ。しかし、この処置、単に「臭いものに蓋」をしただけのものにすぎない。

雑誌は売れず、広告料も漸減のなかで・・・
首位の座は講談社から小学館へ苦境だらけの出版業界最新事情
ジャーナリスト 長岡義幸
日本の総合出版社として、長年にわたって売上高1、2位の位置を占めてきた講談社と小学館の順位が、どうやら入れ替わることが決定的となった。とはいえ両社とも売上高は右肩下がり。何か偉業が達成されたというわけではない。

英国の高級メディアが“粉飾まがい”の手法を指示
フィナンシャル・タイムズの親会社が桐原書店に強いる“英米流経営”の非情
ジャーナリスト 田中幾太郎
高級経済誌『フィナンシャル・タイムズ』を傘下に持つ英国系出版社・ピアソンが、英語教材や『積木くずし」で知られる桐原書店を買収。「売上前倒し」を押しつけたり、幹部を次々に追放、社員たちを恐怖に陥れている。しかも、そのウラにはしたたかな世界戦略があった・・・。

■社会・文化
「UR都市再生機構」子会社の姑息な“店子イジメ”
編集部 冨永恵子
都市再生機構の子会社である新都市ライフ。光が丘の商業施設の大家だが、そのリニューアルをめぐって店子の商店会を不安に陥れている。なぜ、こんな強引な手法をとらねばならないのか。

松坂「5億円」騒動まで浮上する「ウラ金問題」は全野球関係者が同罪
ジャーナリスト 三上柊
今年の開幕で話題をさらったのは、「松坂MBL挑戦」と「西武の裏金」に他ならない。それを「陽」と「陰」で例えるなら「陰」のこの裏金問題、そこでの問題は、ジャーナリズムを含めた球界が「慣習」に育て上げたことなのだ。

市場規模2兆円超なのに現場で働く3割が年収100万円未満!
任天堂・バンダイが好業績でも「ソフト産業が日本を救う」は大嘘
ジャーナリスト 山崎龍
文化庁がアニメ振興予算を計上し、関連企業は相次いで好業績を記録するなど絶頂にある日本のコンテンツ産業だが、人件費抑制のあおりで、中国・韓国・フィリピンなどへの安易な海外発注が横行し、足元では空洞化が進んでいる。

警察OB団体と思わせるNPO法人がパチンコ業界から「用心棒代」集め
「0110」電話番号の下4ケタも警察署を彷彿とさせるこのNPO。「お困り事があれば解決します」とばかりに全国のホールを渡り歩いているという。このNPOはいったい何者か。

軽井沢別荘で急成長した不動産会社が自社物件「AV撮影」のハレンチ騒動
ジャーナリスト 外山雄作
「世界に誇る清らかな環境と風俗を守り続けましょう」――。国際親善文化都市の住民にふさわしい世界的視野と未来への展望を持って制定された軽井沢憲章。その精神とまったく逆の行為ではあるまいか。ましてやそこに町議が絡んでいるとするなら……。

■コラム「すくらんぶる」
東京地検特捜部が上場ベンチャー企業のインサイダー疑惑を内偵中

日本IBM 前広報部長が日産自動車に転身した裏事情

マツダのお粗末な「新中期計画」の背景に親会社・フォードの存在

4つの投資ファンドが名乗りを上げている米クライスラー売却交渉の

石原都知事「2年後勇退」説で早くも小池首相補佐官ら数人が浮上

永田町で駆けめぐった日本共産党・志位委員長離婚説の

「安倍・麻生秘密会談」を産経新聞にリークした「ディープスロート」の名前

グーグルが日本市場で充実を図る携帯電話向けサービスにみる現代課金事情

関西財界に漂うあきらめムード「新会長は〝通勤〟新副会長は〝評論家〟」

「競売費用」名目で不動産業者に多額送金米シティ系消費者金融の不可解な実態

新分野・家庭用燃料電池システムの開発で新日本石油が同業者と組む裏事情

石原都知事が進める「都市再生」で注目される警察大学校跡地再開発計画

お笑い界の〝天才〟2人ビートたけしは松本人志に〝大敗〟か

ジャーナリスト山岡氏が勝訴した自宅放火記事に伴う名誉棄損訴訟

■連載
高杉良の「現代の眼」
追悼
経済小説の巨匠・城山三郎さんに学んだもの

B.フルフォードの憂国(You)対談
評論家・森田実
「アメリカの走狗」自公連立政権は夏の参院選で敗退する

玉木正之の
「スポーツと金」
ビジネス感覚ゼロのプロ野球もアメリカに学んでみては・・・

クレーマーズレポート
ケーブルテレビ「JCOM」の“酷い勧誘”

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
&六角文庫の「お宝ご開帳」

CM広告が語る企業の台所事情
広告「ウラ読み」「ナナメ読み」

永田町ひそひそ話
震災復興から溢れる“甘い汁”

情報のキーパーソン
カタログハウス商品開発プロデューサー
吉川美樹さん

私の主治医
タレント せんだみつおさん

舞台裏が見たい!
「六本木TSKビル」の巻

株「儲け話」「裏話」
「カタスマ投資ファンド」はギャンブラーかインサイダーか

ゴルフ会社社長の「私のゴルフ」
アメアスポーツジャパン
鳥居恵一郎社長

マスコミ人御用達の「極楽酒場」

女性広報にこっそり聞いた「お勧めランチ」

著名人の御宅に勝手に訪問
「安倍晋三首相」の自宅
660円
■特集 テレビ「利権」壊滅

2011年「地デジ」完全移行で地方テレビ局100社「全滅」
ジャーナリスト 坂田拓也
2011年に完全移行する地上デジタル放送。これにより、地方局を含めたテレビ局大再編時代に突入するとの観測が高まっている。だが一方で国はデジタル化に国費を投入し、地方局の経営を支援してきた経緯がある。待ったなしの放送改革は本当に実現するのか。

朝日・毎日合併説から飛び出したTBS&テレビ朝日「経営統合」
ジャーナリスト 小出武男
とあるブログ記事から一気に広がった「TBS・テレビ朝日経営統合」説。取材を進めると、毎日新聞の経営難に伴うメディア再編論が大きく関係していることがわかった。当事者の両テレビ局は全面否定するが・・・。

こうして捏造番組はつくられる テレビ局とスポンサー企業「共犯の構図」
ジャーナリスト 稲田総二朗
関西テレビが放送した納豆ダイエットの捏造番組「発掘! あるある大辞典2」をきっかけに、テレビ局とスポンサー企業とのタイアップ番組が注目を集めている。捏造番組の制作過程でスポンサー企業の関与は本当になかったのか。

テレビCM衰退時代のテレビ局“儲けのカラクリ”
CM批評家 谷村智康
もはやテレビ広告の効果など期待しない――「まっとうな」クライアントにはそれが常識の時代だ。今やテレビ広告収入の屋台骨を支えているのは、メディアの社会的責任など度外視した、売上至上主義の「何でもござれ」の発想だ。

ウソを生み出すテレビ局「格差の実態」
ジャーナリスト 黒川誠一
テレビ局印と外部制作会社や派遣社員との給料は、まさに月とスッポン。そして、局社員はぬくぬくした場所ョにいて、すべては下請け、孫請けに背負わせるシステムでは「ウソ番組」が生まれるのも当然だろう。だが、現場の「格差」は広がるばかりのようだ。

テレビ界をダメにする特定芸能プロとの癒着
ジャーナリスト 島本弘
今、テレビは芸能プロを敵に回すとドラマが制作できなくなるとも言われている。だが、出演者はいつも同じ顔ぶれで新鮮味に欠けヒット作もないのが現実だ。こうした状況の中では面白い番組が出現するハズもない。

NHK「会長交代説」に高笑う「海老沢勝二」の“末裔”たち
ジャーナリスト 丸山昇
受信料問題、衛星放送の存在意義、後を絶たない職員による不祥事・・・。いっこうに改革の進む気配のないNHKには、会長交代説まで浮上している。しかし、その陰で、海老沢勝二前会長の直系「小エビ」たちが天下り先から虎視眈々と復権を目論んでいるという――。

視聴率低落著しい「日本テレビ」人事と現場の迷走劇
ジャーナリスト 伊勢暁史
かつての視聴率四冠もプライムタイムで最下位を記録。同局1月放送の「報道プロジェクト」では山中湖村が放送論理・番組向上機構に苦情を申し立てるなど、“やらせ疑惑”も後を絶たない。落日の日テレの問題点を斬る。

疑惑の団体を美化して放映したテレビ東京「 看板番組」への疑問
ジャーナリスト 北健一
弁護士法違反が取り沙汰される債務整理団体が、テレビ東京の経済番組『ガイアの夜明け』で美化されていた。団体側は、疑惑解明をつぶすために番組を利用していたという。テレ東にとって看板でもある番組で、いったい何があったのか?

GMO株乱高下の裏に提灯番組インサイダー取引疑惑まで噂に
ジャーナリスト 高橋丈一
証券業界で独特の力を持っていることで知られる糸山英太郎氏が最近、テレビ東京との確執を深めており、中傷合戦の様相さえ呈している。そして今、糸山氏が指摘する構造的な問題点の一つに、株価に影響を与えた提灯番組が持ち上がっている。

創価学会を意識したTBS「みのもんたの朝ズバッ!」の及び腰
(編集部・冨永恵子)
“視聴率男”みのもんた氏を総合司会に、世相に切り込むことがモットーのTBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」だが、朝ズバッ!にもタブーはあったようで・・・。

■ZAITENレポート
敵は三菱そのものだった
三菱UFJ「旧三菱の内紛激化で飛ばされた“頭取候補”
ジャーナリスト 青木龍彦
次々と不祥事が表面化する三菱UFJ。その病根は実は「旧三菱の内紛」だという。 その実態は金融庁にも投げ込まれた。そしてある一つの人事異動が発表された。

「新町会長」続投人事の背後
日本航空・西松社長が怯える「ラスプーチン」と「大株主」の影
ジャーナリスト 田中幾太郎
昨年2月に勃発したクーデター後、翌年3月の退任を表明していたはずの新町敏行会長が今年度も続投することになった。裏で糸をたぐっている人物は誰なのか。「日本航空のラスプーチン」と称される側近と個人筆頭株主・糸山英太郎氏の影が見え隠れする。

陰の仕掛け人は誰か
NTT「ポスト和田」で加速するグループ各社の暗闘
ジャーナリスト 芦田幾一郎
NTTの次期社長をめぐり水面下の攻防が本格化してきた。燻る経営形態問題、それに伴うグループ各社の指導権争いと、“内憂外患”のNTTの舵取りとは・・・。

■企業解剖
みずほフィナンシャルグループ「富士・一勧 vs.興銀」再燃する人事抗争
「富士・一勧・興銀」のバランス人事で融和を強調するみずほFG。だが、旧行意識に基づく水面下の権力抗争は、いまも脈々と引き継がれている。断ち切ることのできない「負の遺産」が、グループ全体を蝕んでいる。

■シリーズ「同族・世襲企業の明暗」
「君臨すれども統治せず」ブリヂストン「脱・同族経営」の光と影
ジャーナリスト 柏光史
今や世界最大のタイヤメーカーとなったブリヂストンにとって、創業者オーナー家「石橋家」とは如何なる存在なのか。

■金融
郵政公社・生田総裁を追い落とした
西川善文「日本郵政会社」と三井住友グループ大接近の不気味
ジャーナリスト 垂水宏
3月末で郵政公社の生田正治総裁は解任され、郵政民営化は西川善文社長一色に染め上げられた。
“豪腕”西川天皇の民営化作戦の次の一手は。

ダブルスタンダード的解決
上場維持で棚上げになった「日興コーディアル」の問題体質
ジャーナリスト 伊藤博敏
結果的に各紙の誤報となった、「日興コーディアルグループ」。上場維持。刑事事件化しなかったのが大きな理由の一つだが、このまま沙汰なしで済まされて良いものだろうか。

「弥生会計ソフト」を巧みに利用
“斡旋グループ”にまんまとやられたあおぞら銀行の「ズサン融資システム」
ジャーナリスト 中西昭彦(+編集部・北原伸一)
かつて本誌で取り上げた(06年9月号)あおぞら銀行の中小企業向け融資。中小企業にはめっきり弱い同行が力を注いできたシステムはズサン極まりないものだったことから・・・。

上場を前にサラ金部門の縮小を急いだ弊害が露呈
シティグループ上場の影に見える謎の回収業者「クリバース」の名
ジャーナリスト 三宅勝久
東証上場方針の発表、日興コーディアル証券の子会社化など日本での事業拡大に動く米シティグループは、いっぽうでサラ金部門を縮小するため債権回収業者「クリバース」に大量の不良債権を譲渡、トラブルが続出している。

日証協が新ルールで株主保護
企業の新型資金調達であこぎに「儲ける外資ファンド」に待った!
ノンフィクションライター 相楽総一
ライブドア事件でリーマン・ブラザーズ証券がボロ儲けしたMSCB。一般投資家にとっては不利益を被るおそれのある企業の新型資金調達に新しいルールが儲けられた。

■企業
中国最大手「チャイナテレコム」が買収か
ソフトバンク「旧・日本テレコム」売却に中国・韓国企業接近
ジャーナリスト 倉田大道
携帯電話事業を手にしたソフトバンク孫社長。そして用済みとなったのがソフトバンクテレコム(旧・日本テレコム)。孫社長は買手を探していたが見つからなかった。そして今、売却先として急浮上しているのがチャイナテレコムだ。

敏腕“招聘社長”を刺したのは誰なのか
ベネッセ・森本社長「社内不倫辞任」に見え隠れする創業家「福武一族」の“妄執”
ジャーナリスト 淡路英司
『週刊新潮』のスキャンダル記事で辞任に追い込まれたベネッセ・森本昌義社長。後任には創業家2代目の福武總一郎会長が返り咲いた。業績をU字回復させた敏腕社長の予期せぬ退任だけに、全社的にも悲しみにうち拉がれているかと思いきや・・・。

■ゴルフ場
伊達か酔狂か・・・それとも本気!?
今どきゴルフ場を買収する「あの企業」「この企業」
フリーライター 天野隆介
近年、まさにハゲタカ外資の草刈り場となった日本のゴルフ場業界。一時の騒然とした事態は一段落ついたものの、今、ちょっとした異変が起きつつある。

■経済・社会
パナソニックEV、三洋電機、東芝までライバルに
環境車開発で欧米勢を圧倒する日本車メーカーの潜在的な不安
ジャーナリスト 井上学
環境に優しい次世代自動車の“標準”を日米欧のどこが握るかにより、世界の産業地図は大きく変わる。この競争で優勢な日本車メーカーだが、意外なライバルが潜んでおり、たとえ勝ち組になっても足元をすくわれる可能性がある。

沖縄に次いで新たな利権か
「娘の選挙対策」と囁かれる尾身財務大臣の「地盤強化策」
ジャーナリスト 横田一
長女・朝子氏を国際会議に同伴し、国会でその公私混同振りを追求された尾身財務大臣。沖縄の公共工事推進の立役者としてその言動が注目されていたが、今度は次世代スパコンの立地をめぐっても名前が浮上する。

サービサーの許可はなぜいらないのか
社会保険庁の「未納年金回収」業者に「もしもしホットライン」落札の“なぜ”
ジャーナリスト 九十九蘭
役所のアウトソーシングも珍しいことではなくなった。だが、よりによって、年金の回収を外部委託するとは・・・。個人情報の問題もあるが、サービサー業務の免許もない企業が名乗り出たことで・・・。

3万人が首都を駆け抜けた
それでも世界が認めない「東京マラソン2007」
スポーツジャーナリスト 三上柊
冷たい雨の中、銀座に雷門・・・、東京の名所を舞台に賑々しく開催されたこのマラソンは記憶に新しい。一方で、交通マヒや警備、脇を固めるボランティアからも問題点を指摘する声があがった。それ以上にこのレース、“世界標準”に達し得ないお寒い事情が存在する。

「毎日新聞情報漏洩」問題に残る背後関係の全容解明
ジャーナリスト 山岡俊介
南青山の地上げ問題をスクープした毎日新聞社会部記者が解雇された。取材データを第三者に渡した事への責任をとわれてだが、事の背後関係はすべてが解明されたわけではない。毎日新聞は徹底調査すべきではないか。

■The Simulation(ザ・シミュレーション)
日本で自衛隊が決起する日

■ZAITENすくらんぶる
日本通信がNTTドコモに突きつけた“最後通牒”

「レインボーブリッジ」の小坂容疑者逮捕でささやかれる親北系自民党幹部らの名前

“独裁宣言”の安倍首相に対して政府・与党から「麻生内閣」待望論

新たな仕手戦の前兆か様変わりしたシルバー精工の大株主の中には意外な名前も

五輪やW杯があっても出荷台数は前年割れDVDレコーダーは絶滅品種の有力候補

創業以来の大赤字でも巨額の報酬を支払う米フォードの踏んだり蹴ったりという現状

『R25』『L25』ら好調のフリーペーパー業界に活字離れを恐れる新聞業会も焦りの進出

エイベックスが竹中平蔵氏元秘書を招聘政界要人とのパイプ作りか

築地市場移転に続き発覚した日本サッカー練習施設地の土壌汚染

クビになった世界救世教の元職員が「労働組合」を結成して提訴

本誌3月号報道の日産センチュリー解雇事件で東京地裁が労働者側「全面勝訴」の判決

サミット誘致を袖にされそうな太田房枝大阪府知事の仏頂面

三菱重工トップが「不文律」を破り異例の続投

会合のハシゴで“和解の場”ぶち壊しの自民党・加藤紘一元幹事長

■連載 B.フルフォードの憂国(You)対談
起訴休職外務事務官
佐藤優
外務省で始まった「新・旧外務次官」の内部抗争

高杉良の「現代の眼」
レスラー、冒険家、そして実業家・・・「小説・ロッキー青木」を書くべきか

玉木正之の「スポーツと金」
早稲田のハンカチ王子が少子化時代の大学を救う

クレーマーズレポート
文具メーカー「パイロット」製携帯ストラップの弱すぎるゴム

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」&六角文庫の「お宝ご開帳」

CM広告が語る企業の台所事情 広告「ウラ読み」「ナナメ読み」

永田町ひそひそ話
秘書は「格差」のバロメーター

情報のキーマン
月刊『紙の爆弾』編集長
中川志大氏

私の主治医
落語家 立川談志

舞台裏が見たい!
ホリエモン判決の日

株「儲け話」「裏話」
「孤高の野村証券が懲りずにしかける敵対的TOB」は家電量販店

ZAITENブックレビュー
(著者インタビュー)
『私が愛した官僚たち』著者
横田由美子さん

あの人の自宅
畔柳信雄・三菱東京UFJ銀行頭取
660円
■特集 中間層直撃! 格差は拡大・固定化! 働く人に明日はない!
年収半減時代の来襲
日本には今、懸命に働いても食べられないワーキングプア層が厳然として存在する。
戦後最大の景気拡大局面の犠牲者だ。しかも与党や財界は、さらに犠牲者を増やそう
という野望を隠そうとしない。それは短期的には企業収益をアップさせても、結局は
日本の産業界を疲弊させ、社会全体を蝕む。はたして脱出への道はあるのか。

請負労働者を機械扱いしてきた
キヤノン御手洗モデルが大混乱
ジャーナリスト 北健一
エクセレントカンパニーとの評判も高いキヤノンの生産現場が今、人件費圧縮を優先
して請負労働者に頼った結果、混乱をきたしている。だが、御手洗富士夫会長は、反
省するどころか労働法制に文句をつけるなど、開き直りの病理を深めている。

公益事業で非正規雇用が増大中「郵便局・UR・都営地下鉄……」
ジャーナリスト 小松玲子
ゆうメイト︱︱郵便局で働く非正規労働者をそう呼ぶ。安い時給にで過
酷なノルマと責任に追われ、しかも契約終了の恐怖に常にさらされ、不満一つ漏らす
ことは許されない。この悲劇こそ、現在の日本の職場に共通する歪みを象徴している。

斎藤貴男氏に聞く
今の財界など小物の集まり 働く人々よ 声を上げよう!
人材派遣会社社長で、厚生労働省・政策審議会の分科会委員でもある奥谷禮子氏が
「格差は当然」などと発言し、世に波紋を広げている。雇用の規制緩和が進むなかで
発せられたこの政財界のホンネを、気鋭のジャーナリストが一刀両断に斬る。

格差追認“安倍政権応援”ドラマ日テレ『ハケンの品格』の欺瞞
ジャーナリスト 荒井香織
現実の派遣社員の大半は、安い給料と正社員より劣る待遇にあり、格差社会形成の一
要因だ。ところが現在放映中の「ハケン万歳」ドラマは、それをまったく無視してお
り、生活者への政策無策ぶりをさらす安倍政権を応援する内容となっている。

「残業代ゼロ」をめざす日本経団連の本当の狙い
ジャーナリスト 澤田進
悪評高きホワイトカラー・エグゼンプション法案は先送りされたものの、経団連を頂点とする財界
は依然として導入に前向きの構え。口実は人件費削減による国際競争力維持とのことだが、内実は
、未払い残業代の払い渋りだ。

参院選後に始まる財界・米国の「厚労省」攻略戦
ジャーナリスト 横田一
参院選敗北を恐れ、ホワイトカラー・エグゼンプション法案を先送りした安倍政権。だが、当の厚
労省はいまだ“やる気”のままだ。はたして「弱者保護」を掲げてきた同省の変節なのか。その背
後に“蠢く力”の正体とは――。
■ZAITENレポート 金融
UFJと同じ命運か
日興コーディアルグループ「解体」の攻防
ジャーナリスト 倉田大道
日興グループの特別調査委員会の調査報告は同グループと証券界に衝撃を与えた。「上
場廃止」が一気に現実を帯びるものとなってしまった。この事態に大手金融グループは
「日興グループ獲得」に走った。「解体」の命運は止まらない。

一方、三井住友「ビクター株提案」に松下は疑念
東急も憤る“M&A仕掛人”を気取る「みずほ」の“厚顔無恥”
ジャーナリスト 原口勝彦
「東急・小田急統合」――阪急・阪神に続く大型私鉄再編といわれるが、実はその当事者自身が首
を傾げている。というのも、この統合、みずほコーポレート銀行が“勝手”に持ち込んだ案件なの
だ。メガバンクの“大きなお世話”に関係業界は憤っている……。

東証はどこまで本気なのか
「東証・警察庁チーム」は反社会的勢力を排除できるか
ジャーナリスト 青木龍彦
東京取引所と警察庁・警視庁が合同で設立した「反社会的勢力排除対策連絡協議会」。
しかし、その後も市場の信頼性をいぶかるような疑問が続出している。東証は投資家の
信頼を取り戻せるのか。

元社員が告発
モルガン・スタンレー証券「非・コンプライアンス」の現場
ジャーナリスト 山岡俊介
世界最大級の金融コングロマリット「モルガン・スタンレー」。その日本の証券部門の
モルガン・スタンレー証券の元社員が、関係当局に告訴や告発を行っている。内容は同
社の労働基準法違反から組織的な検査妨害などの行為に及ぶ。

塗り替えられる「地方金融地図」
ゆうちょ銀行発足まで半年!地方銀行再編「待ったなし」
ジャーナリスト 垂水宏
春の足利銀行再生の受け皿決定から、秋のゆうちょ銀行開業まで、地方銀行の経営を揺
るがす材料がいっぱい。「地銀地図」は一変する。

■本誌勝訴
パシフィックコンサルタンツグループ裁判
本誌記事の「真実」を認め「訴訟そのものが不法行為」の判決

■シリーズ 同族・世襲経営義の「明暗」
大衆薬の王者・大正製薬「華麗なる一族」経営の失速
ジャーナリスト 柏光史
「ファイト 一発!」とテレビCMでは今なお威勢はいいが「リポビタンD」の売り上げは下降の一方
。業界再編の嵐の中でこそ「華麗なる一族」の力量発揮といきたいところなのだが--。
レポート:ヤマダ電機
■ZAITENレポート 企業
エディオン・ビックカメラ連合
仁義なき「家電量販店戦争」ビックカメラ「オーナー株」放出へのカウントダウン
ジャーナリスト 田中幾太郎
電光石火の業務・資本提携を発表したエディオンとビックカメラ。家電量販の覇者・ヤマダ電機を
追撃するには、エディオンがビックへの出資比率を高め、メーカーに商談の一本化を認めさせなけ
ればならない。ビック株75%を保有する創業者の新井隆司会長がカギを握る。

新OS「ビスタ」の評判はさんざん
マイクロソフトの公式発表ではわからない「XP」サポート延長のウラ事情
ジャーナリスト 井上学
新製品にもかかわらず、米マイクロソフト(MS)の新OS「ウィンドウズ・ビスタ」に対する評
価が低い。旧OSのサポート延長も買い控えの要因といわれる。その背景には、マイクロソフトが
最も恐れる“ライバル”の存在がある。

■食品業界緊急アンケート調査
「不二家問題」直後に聞く
「御社の商品、口にして大丈夫ですか?」
北原伸一&食品監視隊(編集部)
シャッターの閉まったままの不二家の店頭。ペコちゃんファンやFCの無念は計り知れないが、こ
れは不二家だけの問題なのか。消費者になり代わって、緊急アンケート調査を実施。

■政治
ヤケ太り!?
裁判所が違法と認めた石原慎太郎都知事の「公費乱用」
フリーライター 天野隆介
異例の早さで出馬宣言したが、3選を前にして急降下する支持率に喘ぐ石原東京都知事。原因のひ
とつは、公費の使途をめぐって噴出する疑惑の数々だが、さらなる追い撃ちとなる判断が法廷の場
でも下された。

後援会幹部を名乗る人物逮捕のウラ
甘利経産省とバンダイ山科相談役をつなぐ人物の逮捕
中山雄二
安倍内閣の閣僚に問題が噴出する中での甘利経産相の後援会幹部を名乗る人物の逮捕。バンダイの
山科誠相談役とも近しい、この人物周辺の人物相関図は、「商品化権」を扱う利益団体を中心に結
ばれている。

■企業・経済
IT業界に蔓延する「不正会計」
SBI「北尾戦略」の誤算統合予定先子会社「IXI」倒産の“深き闇”
ジャーナリスト 淡路英司
“ホワイトナイト”で一世を風靡した北尾吉孝・SBIホールディングスCEO。しかし、最近は
なぜか精彩を欠いている。4月に統合を予定していたインターネット総合研究所の子会社・IXI
が事実上倒産したのだ。白馬の騎士でも見抜けなかったIT業界の“深き闇”とは――。

これで騒動は幕引きとなるのか
菱和ライフクリエイト「西岡元社長」縁切りの視界不良
ノンフィクションライター 相楽総一
指定暴力団と結託して雑居ビルを乗っ取った、として起訴された西岡進元社長に“無罪”の判決が
下った。TOBに応じて持ち株を処分、菱和ライフと縁が切れたはずだが……。

本誌04年11月号で既報
東京地検特捜部が注視する「ESI」京塚容疑者の周辺人脈
ジャーナリスト 葉月陽一
東京地検特捜部に詐欺容疑で逮捕された環境ベンチャー企業「ESI」の京塚光司容疑者周辺には
、多くの著名人がいた。特捜部も重大関心を寄せる周辺人脈に迫る。

■「節電効果なし」「火災も多数発生」
「欠陥商品」で販売会社に訴えられてたタムラ製作所
ジャーナリスト 山本朝彦
電気料金が節約できるとして、電圧を調整する省エネ機器「省電王」が流行したのは約10年前。「
欠陥商品」で非難を浴びた販売会社が、製品を製造した家電トランス大手・タムラ製作所を訴えた


ヘイグ元国務長官、アーミテージ元国務副長官が何故ここに…
米国要人が名を連ねる医療ベンチャーに今度は2信組事件のあの人物
ジャーナリスト 九十九蘭
会長には三菱商事元副社長、監査役にはサムスン元代表理事……。大株主にはワコール、ワールド
、古河電工のトップの面々。わずか年商1億円の企業になぜ……。そして今度は――。

■社会
レポート:スポーツでもあり、神事でもあり、興行でもある
大相撲「八百長疑惑」を法廷に持ち込んだ各界幹部の無能
ジャーナリスト 三上柊
横綱・朝青龍が優勝を決めた初場所後に噴出した「八百長疑惑」は法廷の場に。「八百長」といえ
ば卑しい行為に聞こえるが、大相撲の真髄を知ると……。

情報の捏造、担保提供者の替え玉など何でもアリ
実印偽造で処分された社員も!外資系サラ金CFJの無法ぶり
ジャーナリスト 三宅勝久
米シティグループがCFJを設立して5年。同社は今年早々、270カ所以上の有人店舗を閉鎖、
本格的な撤退準備に入った。日本の法律をないがいしろにし続けた外資で今、何が起きているのか


画面に裸や濡れ場が氾濫
民放テレビ局の「全裸戦争」は不景気の前兆
ジャーナリスト 黒川誠一
テレビに全裸や濡れ場が多くなっている。特にテレビ朝日に全裸ドラマが増えている。
背後には熾烈な視聴率戦争がある。テレ朝は裸を武器に視聴率アップ不の構えなのだ。
そして気になるのは「裸番組が増えると不景気の前兆」という過去の例だ。

ザ・シミュレーション
日本の食料輸入が止まる日

■連載
高杉良の「現代の眼」
決定!次回作の主人公 あのカリスマ経営者の人間像に迫る

クレーマーズレポート
税務署窓口で浴びせられた“罵詈雑言”

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
&六角文庫の「お宝ご開帳」

B.フルフォードの憂国(You)対談
元レバノン大使 天木直人
日本を米国に売り渡した「売国奴」にもう一度宣戦布告する

永田町ひそひそ話
安倍首相に近寄らせない井上秘書官

情報のキーマン
元『週刊現代』編集長 元木昌彦

CM広告が語る企業の台所事情 広告「ウラ読み」「ナナメ読み」
アニメの中の見えないCM

舞台裏が見たい!
人気ホストクラブ「愛本店」の巻

株「儲け話」「裏話」
「堀江・村上VS特捜部 クライマックス迎える春の陣」

あの人の自宅
「残業代ゼロ」を積極推進する 御手洗冨士男経団連会長

私の主治医
作家 江上剛

ゴルフ会社社長の「私のゴルフ」

筆者インタビュー
田中郁太郎

その他連載満載
660円
■特集 公共工事激減でゼネコン再淘汰
「建設54万社が半減する」

この春、封印されたパンドラの箱が開く
ゼネコン再編は今「国策」となった!
ノンフィックションライター 相楽総一
スーパーゼネコン5社の「談合決別宣言」のあおりでダンピングが横行。建設不況を乗り切った準大手以下のゼネコンは再び屋台骨を揺すぶられ、今や建設業界は未曽有の再編・淘汰に突入しようとしている。

全国建設54万社を襲う未曽有の淘汰
ジャーナリスト 坂田拓也
全国建設会社54万社。「ゼネコン危機」以降の市場縮小に関わらず再編淘汰は進まなかった。だが、今、「脱・談合」のガチンコ勝負は地方の中小建設会社を追い込む。

上場ゼネコンが背負う十字架
「優先株」が「第3次ゼネコン危機」を招来する
ジャーナリスト 伊藤歩
未曽有のゼネコン危機を脱し、景気回復に伴う住宅需要の盛り返しなどで一息ついた感のある上場ゼネコン。しかし、一部ゼネコンは危機を乗り切るため、債務を株式化し「優先株」を発行していた。その時限爆弾がもうすぐ炸裂しようとしている。

航空運賃、広告代理店、IT産業も標的
「談合摘発」は公共工事だけではない
ジャーナリスト 伊藤博敏
独禁法改正で犯則調査権の“武器”を手にいれた公取がメスを入れた日本の談合体質。旧来型の日本型システムがこれによって根絶され、非公正取引を摘発する“市場の番人”公取は、これまでタブーとされた業界の体質にも摘発の手を伸ばしている。

安倍首相のお膝元・下関で露呈する
「美しい国」の“醜悪なる公共事業”
ジャーナリスト 横田一
三菱商事、神戸製鋼が山口県下関市で大型公共事業を落札している。そして、両社と下関とに深い因縁を持つ人物こそ、安倍晋三総理、その人である。官製談合疑惑が囁かれ、地元有力企業を怒る下関の公共事業に「美しい国」の醜悪な構図を見た――。

地元最大財閥「岩崎グループ」総師が告発する鹿児島県の“談合疑惑”
ジャーナリスト 安田浩一
約70社の傘下企業を抱える巨大財閥「岩崎グループ」の3代目総師が、地元鹿児島県に対して「宣戦布告」した。本州最南端・鹿児島の「腐敗の構図」を告発する。

■企業解剖
三菱東京UFJ銀行
始まった「最強バンク」の崩壊劇

■集中レポート「労使癒着」の半世紀
日本航空「操縦不能」の原点(下)
ストライキ潰しに「暴力団」を使った経営陣たち
ジャーナリスト 田中幾太郎
人員削減と国内線の縮小を発表した日本航空だが、20年前に伊藤淳司会長が目指した「絶対安全」の実現はますます遠のく。労組対立を悪用し利権を貪る御用組合幹部と経営陣たちという宿痾に蝕まれたナショナルフラッグ・キャリアの惨状には「第2の御巣鷹山事故」の戦慄すら過ぎる。

■シリーズ 同族・世襲経営の「明暗」
小山会長“解任劇”が物語る優良会社ファナックの“闇”
ジャーナリスト 柏光史
稲葉清右衛門氏といえば、知る人ぞ知るロボットなどで世界最先端を行くファナックのカリスマ経営者。齢81を過ぎて、取締役も退いたが、元気余って? 物議を醸している。

■レポート
「受信料詐欺」「不法侵入的徴収」が散発
NHKが受信料徴収を委託する
「名前すら明らかにできぬ」会社
ジャーナリスト 丸山昇
「NHK受信料義務化」が俄に現実を帯びてきた一方、全国でその徴収をめぐるトラブルが散発している。しかも、不祥事はNHKが徴収を委託している企業によって引き起こされているのだ。それでも、わが国の公共放送が庇うのは“身内”らしい……。

「発掘! あるある大事典」だけではない
買ってはいけない!読んでもいけない!
130万ベストセラー『病気にならない生き方』の大ウソ
ジャーナリスト 水城遼
健康やダイエットに関するテレビ番組や書籍がこのところ物議を醸している。 そして今、大ベストセラーとなっているのが『病気にならない生き方』。だが、この書籍も、医学的には首を傾げざるを得ない。
レポート:岩崎家ゆかりの土地
ベルギー大使館土地再開発で
三菱地所「高額落札」の謎
ジャーナリスト 中山雄二
東京・千代田区二番町のベルギー大使館土地再開発で三菱
なぜかといえばこの土地、三菱にゆかりの土地だからとの見方がもっぱら。しかし、その採算性には首を傾げる向きも。

■金融レポート
臭いものにはフタか
実名告発 三井住友海上の代理店イジメ
「私はこうして業務ランクを下げられた!」
フリーライター 天野隆介
金融庁の厳罰措置によって、衝撃をもって迎えられた三井住友海上の保険金未払い問題。だがそのシワ寄せは、本体ではない“下”の代理店の方に。会社と代理店とのやり取りに会社側の反省の色は覗えない。

岐阜地裁に提出された鑑定書には明らかな矛盾
あくまで保険金ゼロを主張する三井住友海上払い渋りの非情さ
ジャーナリスト 柳原三佳
損保業界の「払い渋り」は一向に改善する気配がない。事故状況が不透明である場合に必要なのは、それを徹底的に究明することであって、闘う術を持たない被害者を、大企業による払い渋りの論理で苦しめることではないはずだ。

ワンマン経営のツケが……
日興コーディアル「不正決算」の甘い制裁
ジャーナリスト 垂水宏
日興証券の金子“ワンマン王国”はあっけなく崩壊、メガバンク主導の証券再編劇がスタートした。今後「日興丸」は常に標的にされる。

■ZAITENレポート
「残業代ゼロ法」をはじめ格差拡大・固定法が続々
外資の手先・日本経団連が進める労働ビッグバンで雇用は崩壊する
ジャーナリスト 小松玲子
今、働く人の生活を破壊する悪法が続々と繰り出されようとしている。外資比率平均3割、事業輸出依存率同5割と、外資に支配された財界は、厚労省の無力もあってやりたい放題で、国民の購買力低下などおかまいなしだ。

低迷する株価の打開策なのか
東理ホールディングスが頼る投資顧問会社の“風評”
ジャーナリスト 九十九蘭
株式市場ではつとにその名を馳せる福村康廣氏率いる同社が新しく見つけたパートナーとは――。

現社長は山一証券の幕引きをしたあの人だが
先物流で無理な営業を強いられる日産センチュリー証券の社内事情
ジャーナリスト 北健一
商品先物大手、日本ユニコムに買収されて以来、日産センチュリー証券の内部がゴタついている。本来は正反対である商品先物のやり方を強いられた証券マンたちが、過酷なノルマに追われ、無理な首切りまで起きているのだ。

■ザ・シミュレーション
ゾウリムシが日本を救う

■ZAITENレポート
この男曰く付きにつき
細川元首相夫人も称賛の話題のマルチ
「ワールドオーシャンファーム」の疑問符
ジャーナリスト 高山俊之
細川元首相夫人や往年の人気歌手らの支援ものと、マルチ商法での会員集めで急成長したエビの利殖商法会社「ワールドオーシャンファーム」。ここへきて事業の方向転換を図ろうとしているが、オーナー社長には前身会社を破綻させた前歴があり、不安の声も……。

格好のターゲット
M&A本格解禁で第一の標的「ジェネリック製薬」
ジャーナリスト 島野清志
今年5月から解禁される三角合併。それを前に守りを固めようする企業のM&Aが続々と発表されている。製薬業界でも再編は加速しそうだ。本格解禁でM&Aの第一の標的にされそうなのもこの業界のジェネリックメーカーなのだ。狙うは外資ばかりではない。

“株価割安企業”が怯える「モノ言う株主」
M&A仕掛け人「スティール・パートナーズ」
水先案内人「旧・山一証券マン」の“スゴ腕”
ジャーナリスト 淡路英司
明星食品のTOBで30億円の巨利を挙げた米系ファンド「スティール・パートナーズ」。日本市場進出から5年を迎え、その存在感は一段と増している。しかし、その水先案内人が「山一」出身者であることはあまり知られていない……。

タレント派閥が局に“圧力”
テレビ局を裏で操る芸能人派閥が増殖中
ジャーナリスト 黒川誠一
テレビ局には時の権力やらスポンサー筋から何かと圧力がかけられる。そこへこのところ発言力を増しているのが、タレントや俳優の“派閥”の圧力だという。こうした“派閥”はなにが狙いなのか。実態とその手口を探って見た。

リトビネンコ氏殺害事件の教訓
日本国内への持ち込みも可能な
恐るべき核物質「ポロニウム210」
国際ジャーナリスト 国渡薫
ロシアの元スパイ・リトビネンコ氏毒殺事件で世界中の注目を集めた核物質「ポロニウム210」が、国際テロに使われる可能性が浮上してきた。すでにアルカイダにつながるルートへ渡ったとの情報もある。水面下ではテロ組織との攻防が始まっている。

■企業アンケート
「セクハラ」「パワハラ」
対策してますか
編集部 冨永恵子&本誌特集班
4月1日に3度目の改正男女雇用機会均等法が施行される。相次ぐセクハラに対し、より強く防止を求めるためだ。同時にパワハラも増えている。セクハラ・パワハラを企業はどう防止しているのか。対策を聞いてみた。

従来にない利便性を提供する可能性はあるが
動き始めた「証券担保ローン」は
新たなスタンダードに発展するか
編集部 篠原隆史
大手証券各社が、有価証券を担保に顧客に融資する証券担保ローンのサービスを提供し始めて半年が経った。顧客は富裕層が中心だが、大きく成長する可能性を持っているとの見方も出始めている。

■ZAITEN「すくらんぶる」

東京地検特捜部が注視する松岡農水相のスキャンダル案件

年末商戦への遅刻で深刻な損害新OSウィンドウズ「ビスタ」の期待外れ

ロシア進出をめぐり分裂する三菱自の「積極派」と「慎重派」

中韓からの買収を待つばかり欠陥電池メーカー三洋電機はボロボロ

都知事選の対立候補擁立混迷で「石原当選、2年後勇退」説が浮上

都知事選の争点に浮上する築地市場移転先の土壌汚染問題

平成電電の被害者弁護団が進める「出資詐欺」刑事告訴

SEDを解消したキヤノンの「虚勢」

東京地検特捜部の「初荷」として浮上する大物代議士の名前

成蹊中高の同級生だった安倍首相と池田大作氏の次男

自動契約機閉鎖や希望退職者募集CFJ撤退のカウントダウンが始まった

華僑系外資企業に「1億ドル投資詐欺」を仕組んだ2人の正体

東映の筆頭株主に躍り出たテレビ朝日が進める「次の一手」

いすゞとトヨタ提携の背景に見え隠れする次世代ディーゼルエンジンをめぐる開発競争

「越山会の女王」佐藤昭子女史の自宅が差し押さえられていた!

西武創業者一族が危惧する株主確認訴訟の長期化と「資産散逸」

■連載
高杉良の「現代の眼」
連載小説執筆で痛感する日本のグローバル化

クレーマーズレポート
ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の不可解

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
&六角文庫の「お宝ご開帳」

危機管理コンサルタント
田中辰巳の「危機の救急箱(リスクのくすり」

B.フルフォードの憂国(You)対談
参議院議員 蓮舫
東京都知事選「不」出馬宣言!?まだまだ国会で頑張ります!

永田町ひそひそ話
“ドロ舟”安倍政権はいつ沈むのか

情報のキーマン
現代視覚文化研究家 山崎龍氏

CM広告が語る企業の台所事情
広告「ウラ読み」「ナナメ読み」

舞台裏が見たい!
日本銀行 旧地下金庫に行って来ました!

■好評企画「プリーズ虫めがね」 今月もZAITENの随所に30本

660円
■特集:マネー誌では絶対わからない「株投資のカラクリ」

特集:「臆病者のための株入門」著者が語る
今年流株投資「10の心得」
作家 橘玲
目先の上げ下げに囚われ、周りが見えなくなってはいないだろうか。かっと熱くなって自分を見失っていないだろうか。日本で一番安心できるギャンブルこそが株投資だが、ここではあえてそこに潜む“罠”を列挙してみた。

特集:第1回 ZAITEN杯
ネー情報誌「ダービー」
儲かる情報を出したのはどの雑誌だ
実況・分析 大穴当太郎
今やインターネットによる情報収集や売買は常識だが、ネット情報を鵜呑みにするのは危険である。長い歴史に培われた人脈や組織力、泥臭く足で取材した重みのある情報が活字媒体にはある。各誌毎年恒例の“新春推奨銘柄”企画の的中度は――。

特集:特別袋とじ 07年厳選!!「推奨株」(1)年末の多忙のさ中に本誌だけに教えた早見雄二郎の「特選2銘柄」
特集:特別袋とじ 07年厳選!!「推奨株」(2)海外より急遽帰国して選んだこの3銘柄
木戸次郎の「新春・爆騰銘柄」

特集:苦しいときの神だのみ
関東一円「金運・必勝」祈念神社一覧

特集:ウラもオモテも知り尽くした
証券外務員覆面ホンネ座談会
「’07の株は売り! 売り!? 売り!!!」

特集:激動のグローバルマネー前線と
今年から始まる「三角合併」
経済評論家 三原淳雄
成長を求める世界マネーが「新興国」に集まり始める。旧態依然の日本企業が淘汰されるのは火を見るより明らか。いま日本と日本人が本当に考えなければならないこと、それは・・・。

特集:ウハウハ投資家4人が語る
オレ流「投資の落とし穴」と
「07年攻略法」
取材・構成 田村建雄(ジャーナリスト)
もちろん最初の投資額はわずかばかりだった。ところが、それを大化けさせた投資家がいる。個人投資家垂涎の的となる“ウハウハ投資家”がオレ流を明かしてくれた。これで07年こそ・・・。
(1)「200万円→10億円」06年を無事通り過ぎた企業は信用できる……専業投資家 DAIBOUCHOU
(2)「73万円→1億円強」中国株で不動産、インフラ関連、エネルギーを狙う……イラストレーター小泉鉄造
(3)「300万円→1億5000万円」いい銘柄が売り叩かれた06年は本来の姿に……自営業 野田恭
(4)「9年間無敗の年30%利益」ピークの5~7月に買い入れると高値づかみの恐れアリ……青山学院大学大学院教授 榊原正幸

特集:ここまで来た「モラル崩壊」株式市場の病巣
ノンフィクションライター 相楽総一
モラルハザードが日本社会を覆い尽くす勢いだ。株式市場もその例外ではない。本誌既報のとおり、捜査当局が株式市場に巣食う経済ヤクザの摘発に乗り出したのは事実だが、いまや株式市場全体が何でもありの状況に陥っている。

特集:参議院選挙に向けた「政治演出相場」の逆手を取れ
ジャーナリスト 倉田大道
東京株式市場にエネルギーが感じられない。新興市場に未練のある個人投資家が大型株にのってこないことも要因。07年はさらなるベンチャー企業の摘発が個人投資家を襲いそうだ。また、参院選に向けた株価上昇への“政治演出”にも注意が必要だ。

■ZAITENレポート
社長交代説に本社移転も絡み
楽天「TBS株放出」「楽天証券売却」の視界不良
ジャーナリスト 青木龍彦
06年の楽天は踏んだり蹴ったりだった。株価は暴落。TBS問題を引きずり、「村上ファンド」事件の余波にも揉まれた。そうした中で大幅組織変更を行い、今年は本社も移転する。だが、再び、楽天証券売却話が聞かれるなど、先行きには未だ不透明さが色濃い。

■企業研究
トステム「潮田・恐怖政治」で「住生活グループ」崩壊の危機
アルミサッシ業界首位のトステムとタイル業界首位のINAXの経営統合で、住宅資材・設備危機の最大となる持ち株会社「住生活グループ」が誕生して6年になる。ところが、傘下のトステムの首脳人事が迷走中で、持ち株会社の住生活グループも引きずられる形で大揺れだ。

■ザ・シミュレーション
現代版「楢山節考」
捨てられる老人たち

■企業レポート:コクド・西武グループ生き残りのツケ
外資もあてが外れた西武グループ「資産売却計画」
フリーライター 天野隆介
資産王国として鳴らしたコクド・西武グループの資産売却騒動。ところが、フタを開けてみれば不採算施設のバラ売りのみ。外資、各地の地元住民含めた大騒ぎは何だったのか。

■短期連載「労使対立」の半世紀
日本航空「操縦不能」の原点
-兼子会長に辞任を迫った3人の元専務たち
ジャーナリスト 田中幾太郎
2兆円もの有利子負債を抱え、先がまったく見えない経営。トラブル続きで安全面への信頼も地に墜ちた。末期的状況のなかで幹部たちが内紛にうつつを抜かす今日の姿は、労使紛争に明け暮れ、政財界が利権に群がってきた日本航空の半世紀をそのまま映し出している。

■企業レポート
誤算か? ミスか?
「TTG上場廃止」決定投資のプロ「ユニオンホールディングス」が掘った墓穴
ジャーナリスト 伊藤歩
市場の超アクティブプレーヤー「オメガプロジェクト」と「ユニオンHG」が総額60億円以上をつぎ込んだTTGの上場廃止が決まった。引き金を引いたのは1人の“生真面目な社長”だった。

統率力のなさは安倍総理とウリふたつ
「政治献金失敗」「米国行政処分」三菱UFJ・畔柳体制の大迷走
ジャーナリスト 垂水宏
9年ぶりの政治献金再開などで先頭にたつが、一般預金者は不満タラタラ。米国での体制強化や国内のリテール戦略は先走って失敗。ワンマンになりかかっている畔柳頭取に黄信号が点滅している。

関東財務局に提出され明白に・・・
子会社社長らに株を買い占められたトランスデジタルの“不甲斐なさ”
ジャーナリスト 九十九蘭
とかく“いわく付き”と言われたこの銘柄に敢然と立ち上がった子会社社長。「資本構成を安定させたい」と語るが、果たしてその夢は実現させることができるか。兜町も注目する銘柄の1つである。

実態は略奪的貸し付け
金融当局は阻止の意向
アイフルやディックが展開する「おまとめローン」への違法疑惑
ジャーナリスト 北健一
借金の一本化をうたう「おまとめローン」に、CFJ(ディック)やアイフルが注力している。この貸し付けは、個人情報保護法違反の疑いが濃い顧客選別をベースにし、過剰融資を激化させる問題点を含んでいる。

■ZAITENレポート
“経済捜査”はまだ序章にすぎない
「堀江・村上」無罪主張でも検察の“経済捜査”姿勢は変わらず
ジャーナリスト 伊藤博敏
「額に汗する……」との名文句で、経済検察へ転じた東京地検特捜部。その〝一罰百戒〟として最初に手掛けた、堀江・村上案件。いかに批判されようと、この2案件は捜査機関の前哨戦なのだ。

■北朝鮮
北朝鮮「核実験」の真実
ブッシュ大統領も恐れる北朝鮮「送電線のない原発」
国際ジャーナリスト 国渡薫
北朝鮮で稼動中の原子力発電所には送電線がない。これは何を意味するのか。金正日体制の崩壊に伴う原発の「不測の事態」とは。各国情報機関が恐れる最悪のシナリオをスッパ抜く。

国民1人当たりのGDPは
たったの1000ドル朋友・中国に食い尽くされる
知られざる「北朝鮮経済」の実状
ジャーナリスト 伊庭広実
核実験、拉致事件、金正日・・・主に政治と軍事で語られる北朝鮮。しかし、かの国の経済はどうなっているのか。300万人の餓死者を出しても崩壊しない北朝鮮経済。その陰には中国の存在があった。

■レポート
ミスを認めた直後に一転して契約「取り消し」
証券を契約者から持ち去ったあいおい損保の不可解な対応
ジャーナリスト 柳原三佳
損保業界で「保険金の不払い」が次々と発覚している。金融庁は各社の再調査結果を公開するという意向を示しているが、そもそも自社内の調査結果は信用できるのか。信じ難い払い渋りに苦しむ「契約者」の訴えを聞いた。

地方テレビ局は倒産も出現か
「CM減収」「CM飛ばし・ネットテレビ局出現」
民放テレビ局は“構造不況業種”に突入か
ジャーナリスト 黒川誠二
民放キー局のCMの減少が止まらない。さらに、米国の「CM飛ばし」ベンチャーの日本上陸や、世界中どこでも東京の番組が見られるというインターネットテレビ局の出現が民放テレビ局に襲いかかる。

まるで無法地帯
近未來通信「詐欺」の片棒をかついだ新聞・テレビの大罪
ジャーナリスト 高橋一
未上場企業でありながら、妙な加熱ぶりを示した「近未來通信」の投資詐欺疑惑。同社の派手な広告戦略から耳目を集めた理由も分かるが、それを演出したのも大手メディア。加熱報道はメディアの“贖罪”か、それとも“責任逃れ”か。

時給300円 現代版「女工哀史」
大企業も手を染める外国人研修生「奴隷労働」
ジャーナリスト 安田浩一
「最新技術による研修」とうたいながら、実際は長時間におよぶ単純労働の繰り返し。殺人事件までも起きた「外国人研修生制度」の驚くべき実態を告発する。
レポート:低賃金で長時間労働&過労死も“自己責任”
タダ働きを強制する恐怖の制度

ホワイトカラー・エグゼンプション
ジャーナリスト 小松玲子
残業代をゼロにする法案が2007年早々の通常国会に上程されそうな情勢だ。この制度により年収は約100万円ダウンとの試算もある。財界と厚労省には血も涙もない!

裁判所が4000万円の返済命令
「巨額融資をエサにして」金を集めた華僑系外資の“巧妙手口”
ジャーナリスト 太田一也
10億円の融資をお願いしたはずなのに、逆に4000万円の借金を申し込まれた。融資の実行を期待して貸したお金は結局、もどってこなかった。一見、どこにでもありそうな話だが、その周辺を取材してみると・・・。

学園都市・つくば発
「元皇室献上米」の地で稲作農民が口にしない産廃汚染米
ジャーナリスト 段勲
昨年、鳴り物入りで開通した東京・秋葉原――「つくばエクスプレス」。筑波山を訪れる観光客が増える一方、地元では産廃問題が浮上。いったい、学園都市で何が起きているのか。

隣人はもしかして・・・「いでよ、平成の賞金稼ぎ!」
「懸賞金が犯人を追い詰める」警察公費支出の是非論勃発
編集部 北原伸一
WANTED――。凶悪犯解決の糸口となる「懸賞金」。被害者らに情報を売ってカネを得るのは“なんか後ろめたい”という感覚から浮上してきた公金支出論議だが、その基準作りは難しい。犯人検挙! それが最大、最優先の課題であるのだが。

勝ち組私大のM&A
「慶応・共立薬科」の次の大学統合はここだ!
ジャーナリスト 島野清志
大学統合の新しい流れが出てきた。「冬の時代」と呼ばれる中で、勝ち組同士が統合するケースだ。先頃発表された「慶応・共立薬科」の統合がそれだ。次の生き残りを掛けて勝ち組私大同士の統合は今後も出現する。

運輸事業者に安全性向上への取り組みを義務づけた
「運輸安全マネジメント」制度がスタート
野間清二・国土交通省運輸安全監理官は語る
「企業に安全管理体制の“助言”をすることが行政の役割です」
鉄道や航空機路線でヒューマンエラーによる大事故あるいは、そうなりかねない事態が相次いでいる昨今、「運輸安全マネジメント」制度が06年10月にスタートした。行政は今後、陸海空の各運輸事業者に対し、はたしてどのような態度でのぞむのだろうか。国土交通省大臣官房・運輸安全監理官、野間清二氏に聞いてみた。

■企業アンケート
「禁煙・分煙していますか」
タバコの扱いについての最新事情
編集部 篠原隆史 & 本誌特集班
現在、喫煙者は、世間一般の軽い“犯罪者”に近い扱いとなっている。それは同時に、喫煙マナーというものが、世間に定着した現れだ。具体的な企業内の施設についても、主な人気企業に聞いた。

■ZAITENすくらんぶる:
中部国際空港談合疑惑で浮上する与野党大物政治家の名

安倍首相のベトナム公式訪問に同行した御手洗経団連会長の不評

水谷建設脱税事件が石原都知事周辺に飛び火

光ファイバー接続料金値上げを目論むNTT和田社長の勝算

JR東労組が名誉毀損で『週刊現代』相手に同時多発訴訟

ついに虎の子・携帯電話を売却する三洋電機の断末魔

無教養の成り金ばかり集める芦屋市“豪邸以外お断り”条例

「2ちゃんねる」に勝手に転載され『週刊新潮』が法的措置も検討

東京進出で注目集める自治体破綻ビジネスの真打ち銀行

GM、フォードがミニバンから相次ぎ撤退「負け犬体質」どこまで

放火事件で逮捕された本間ゴルフ前社長に浮上する新疑惑

提携は中国車メーカーと変わるアジアの自動車相関図

音楽業界が注視するフジテレビとエイベックスの買収話

再登場が噂される「兜町の風雲児」の近況めぐって飛び交う怪情報の数々

■連載
高杉良の「現代の眼」
本欄3度目の登場は「続・乱気流」執筆宣言と受け取ってもらいたい

クレーマーズレポート
「日通宅配ドライバーに怒鳴られた」一件

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
&六角文庫の「お宝ご開帳」

危機管理コンサルタント
田中辰巳の「危機の救急箱(リスクのくすり」

B.フルフォードの憂国(You)対談
新党日本代表 田中康夫
政治は恋愛と一緒で奉仕の精神。
みんなが喜んでくれるなら、それが僕の幸せ。

永田町ひそひそ話
復活した女王・野田聖子

情報のキーマン
評論家 佐高信氏

CM広告が語る企業の台所事情
広告「ウラ読み」「ナナメ読み」

舞台裏が見たい!
不二ラテックス「コンドーム工場」の巻

■好評企画「プリーズ、虫めがね」
ZAITENの随所に気になる情報を30本以上掲載!

■特集 テレビ・新聞が報じない日本の「知られざる組織」

新興企業の盛衰を握る「日本ベンチャー協議会」の今
藤枝静
故・新井将敬氏を支援する「B&Bの会」からスタートした「日本ベンチャー協議会」。今や300社を超える会員を有する組織となったが、ベンチャー企業が多く集う同組織には、さまざまな風評がつきまとってきた。

検察有力OBが名を連ねる「アジア刑政財団」の正体
伊藤博敏
そうそうたる面々が理事に就きながらも世間ではその存在をほとんとしられていない法務省外郭団体がある。「アジア刑政財団」。だが、支援企業の顔ぶれといえば、ある種の“思惑”を感じざるを得ない。

安倍首相がブチ上げた「日本版CIA構想」の不気味
中山雄二
安倍首相が突如ブチ上げた「日本版CIA構想」。東アジア諸国との弱腰外交、既存のインテリジェンス組織の機能不全が叫ばれる中、当然といえば当然の目論みではあるが、その裏では別の組織力学が働いていた。

ジワジワと大手メディアを侵食する「創価学会」の情報戦略
段勲
公称800万世帯の会員を抱え、贅沢な資金力を有すると言われる創価学会は、出版・広告不況にあえぐメディアに、広告、印刷を通じて陰なる影響力を行使している。

MSCB錬金術で株式市場を席巻した経済人脈
伊沢邦彦
死に体の「ハコ」と化した経営不振企業の危うい資金調達方・MSCB。投資家不在で、企業・証券会社・アレンジャーの株式市場を通じたマネーゲームで交錯する人と企業の複雑な関係とは。

メディア支配力低下「電通幻想」の終焉
新橋明
日本最大のメディアタブーと言われたのが電通。テレビ・新聞・雑誌を広告収入を武器に支配する。政財界にも睨みをきかせ、社章をつけない社員が永田町を徘徊する……。築地CIAとも呼ばれ、過剰に恐れられたその正体とは果たして幻想だったのか。

企業を食い物にする総会屋・事件屋の様変わり
星野陽平
株式総会に出席しては怒号を飛ばし、物までも投げ込む。そんなかつての総会屋・事件屋はもういない。“ウラ”と“オモテ”の境界がなくなった今、企業脅しで活躍するのは、合法を装った経済ヤクザたちだ。

■The Simulation(ザ・シミュレーション)
民放テレビ局から「放送免許」が剥奪される日
永田町、霞が関、外国人株主……放送免許はかくも脆弱な基盤の上に成り立っている。

■企業解剖
国営化20年でも新規事業全く育たず
JT「脱・たばこ戦略」の欺瞞
公共の建物のみならず、身の回りからたばこを吸う空間は消えつつある。遠からずたばこはジリ貧になると察知して、JTは民営化以来「脱・たばこ」戦略を掲げてきた。だが、20年たった今も、なぜか未だにたばこ事業拡大に血眼なのだ。

■ZAITENレポート
上場廃止に追い込まれる企業も続出
「経済ヤクザを撲滅せよ」東証・検察庁チーム結成のマル秘作戦
青木龍彦
株式市場に見え隠れする「反社会的勢力」。市場の信頼性を回復するために、東証はこららの排除を決意した。チームを作り警察庁とも連携して事にあたる。ターゲットとなる上場企業はどこか。

背後にメガバンクのバブル戦略
日航は全ホテルを売却か有名ホテルのM&A戦争が始まった
小沼啓二
外資も参戦するホテル争奪戦が始まった。名前が浮上しているのは、東武、西武、日航、三菱などの各系列ホテル。背景には、またしてもミニバブルを演出する大手銀行の影が見え隠れしている。

ルノー・日産の本音は「助けてやる気ナシ」
米国政府も破たんやむなしに傾く土壇場フォードに残された延命策
井上 学
仏ルノー・日産自動車連合との合併交渉に失敗した米ゼネラル・モーターズ(GM)のカゲに隠れているが、もはや米フォード・モーターの状況は末期的とみられている。はたして生き残りの道はあるのか?

■企業アンケート
社内報に映し出される企業のメディア力
「御社の社内報、見せてください」
真鍋雅亮&本誌特集班
今、秘かに企業が力を入れている「社内報」。一時はコスト削減のため廃止されるようなこともあったが、最近では復刊する企業もあるという。外部からはなかなか窺えない社内報を開いてみると、そこには企業の隠された意図があった……。

■ZAITENレポート
ソフトバンク「¥0」崖っぷち商法の舞台裏
芦田幾一郎
携帯電話に進出したソフトバンクが、通話料0円、メール代0円を打ち出した。そのやり方は各方面から傲慢さを糾弾されたが、一見“捨て身”に見える行動には、したたかな計算が隠されていた。

時には抗議の声が殺到
テレビ業界が気にする有名キャスター・タレント
「副業リスト」公開
黒川誠一
明日の人気が知れないタレントにとって「副業」は大切な収入の道。だが、情報番組のキャスターや人気タレントの副業が放送時に弊害を生むこともある。テレビ業界ではその「副業リスト」が必需品だ。

こうして「核実験」は成功した
各国諜報機関幹部らが見た北朝鮮「核実験」の真実
国渡 薫
北朝鮮による「核実験」から2カ月。世界中に強い衝撃を与えた「事件」の深層が次第に明らかになってきた。各国諜報機関周辺から漏れてきた衝撃の真実――。

売られる半島人脈企業
「北朝鮮Xデー」で浮かぶ株・沈む株
島野清志
「北朝鮮Xデー」。様々な事態・シナリオが想定されている。それぞれのレベルで東京
市場はどんな反応を示すのか。過去の北朝鮮の暴走時に株式市場はどう動いたのかを検証する。

大手貸金業の中でただ1社強気を維持する
SFCGのビジネスモデルに迫る当局の包囲網と利用者の不満
北 健一
苦境の消費者金融に比べ、事業者金融のSFCG(旧商工ファンド)が好調だ。だが、金融当局や司法が次々と厳しい判断を下し、トラブルも多い。問題となっているのは、公正証書を利用した無理な取り立てだ。

電磁波追及第2弾
体験告白 私はこうして電磁波過敏症になった!
太田一也
下痢、吐き気、せき、湿疹、筋肉痛……。風邪をひいたと勝手に判断してはいけない。これらの症状には、電磁波過敏症の疑いがあるのだ。

えっ、ウソ!ホント!?……ウソ!
米軍ステルスも格納する「新成田貨物空港」計画をすっぱ抜く!
編集部 北原伸一
あまりにも瑣末な詐欺話。本誌既報後消滅したかと思いきや、関西で同じ話が再燃。今度は完成予想図が出来上がっていた。

中平蔵・慶大教授のリモコンか
経済オンチ・安倍首相の経済政策操る“裏方3人衆”の評判
垂水 宏
実感がない景気回復が続いているが、この景気もやがてはストップで重大局面を迎えることも予想される。さて、“経済オンチ”といわれる安倍首相の経済政策の舞台裏は。

高値買収の実態
東海道新幹線「南びわ湖」新駅予定地の“不透明な土地取引”
天野隆介
東海道新幹線の新駅建設をめぐって滋賀県が揺れている。凍結を公約とする知事が当選したものの、地元は反発。さらには建設にあたって、不可解な土地取引も。

政官財と“百家争鳴”だが
「道路特定財源」見直しは官僚の国民騙しのテクニック
山口一八
小泉前首相が執念を燃やして提案してきた「道路特定財源」の一般財源化。自民党内の反対も強く、とんだ置きみやげを残されたものだが、さて安倍首相はどう対処する。

■ZAITENすくらんぶる
東京地検が次に狙う“大物バッジ”大阪特捜は知事クラスを視野に

大阪と京都のゴルフ場で起きた異変に振り回される会員

「省」昇格で攻防続く防衛庁次期事務次官人事で囁かれる噂

光ファイバー料金で対立するNTT持ち株会社と東西地域

郵政造反組の復党問題に絡み「平和新党」構想が急浮上

中国電力ダムの「測量値改竄」発覚の裏に前会長・社長の“確執”

東京地検特捜部が家宅捜索した村上ファンドの顧問弁護士事務所

ハワイのM6.6地震で露呈した「災害弱国」アメリカ

JR東日本と国労19年ぶり和解成立の背後に「革マル問題」

プラズマTVが好調でも松下電器「下方修正」の理由

軽自動車「i」がデザイン大賞それでも苦しい三菱自動車の現状

新展開を見せる臓器移植騒動マスコミに徳州会はピリピリ

産経新聞がスクープした自衛隊スキャンダルの顛末

テレビ東京の株を買い占める糸山英太郎氏の「次なる野望」

「ちょいワル」ブームに沸くも部数低迷に悩む男性月刊誌

名証セントレックス投資家すら見放す「都落ち上場」の本音

新薬の承認審査をめぐり独立行政法人と製薬会社が対立

外資ファンド vs. 明星食品「TOB騒動」第2幕の行方

連載
高杉良の「現代の眼」
『消失 新・金融腐食列島』
筆者として必ずや書かねばならぬ“責務”

玉木正之の「スポーツと金(かね)」
松坂「60億円」は日米スポーツビジネス格差の象徴

クレーマーズレポート
興和「急冷アイスシートのすっぱい臭い」の一件

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」&六角文庫の「お宝ご開帳」

危機管理コンサルタント
田中辰巳の「危機の救急箱(リスクのくすり」

B.フルフォードの憂国(You)対談
民団議長 金廣昇
民団・総連の「和解騒動」は北の陰謀だった

■好評企画
「プリーズ、虫めがね!」 ZAITENの至る所に数十本。

660円
■特集 日本を動かす人脈」解剖
「閨閥」――豊田家と堤家を分けた“グラスウォール”(ガラスの壁)
田中幾太郎
証券取引法違反容疑で逮捕起訴された堀江貴文と村上世彰の両被告を引きずり降ろした力はなんだったのか。浮かび上がってくるのは血縁で強固に結び付いた支配階層「閨閥」である。経済界随一の人脈を誇る豊田家と、一気に陥落した堤家を比較し、日本を動かす特権階級の姿をあぶりだす。

「安倍首相人脈」――“世襲総理”が相続した怪しげなネットワーク
横田一
岸信介元首相を祖父に、安倍晋太郎元外相を父に持ち、その毛並みの良さで総理に上り詰めた安倍晋三氏。「地盤・看板・カバン」の“政界・三種の神器”は当然ながら、奇怪な人脈も継承しているようだ。ブレーンをタカ派に仰ぎ、父祖伝来の人脈を引っさげて、安倍首相はどこへ向かうのか。

「官僚人脈」――「政」と「財」を結ぶ人脈の“交差点”
生田忠秀
「血脈」「同期」「勉強会」……部外者を寄せ付けない閉じられた世界の中で人脈を形成してきた官僚たち。だが、バブルはそんな彼らを“接待”に狂乱させた。そらから15年余り。官界の地盤沈下はいうまでもなく、人材の流出も著しい。時代は霞が関に新たなネットワークを生み出そうとしている。

「金融人脈」――渡り歩く“フィナンシャル・エキスパート”たち
真鍋雅亮
「失われた10年」によって、弱肉強食の世界に一変した銀行界。その間、多くの銀行マンたちが銀行を去り、ある者は外資系ファンド、ある者は独立を果たした。彼ら“フィナンシャル・エキスパート”たちはいったい金融界をどう渡り歩いたのか。その足跡を追う。

「法曹人脈」――“法の番人”たちの時代錯誤な徒弟主義
高橋馨
一般からは窺い知ることのできない“閉じられた世界”に住む司法関係者たち。司法試験という難関越え、各々の弁護士、裁判官たちは建前上、独立している。しかし、そこには「親分・子分」の関係がいまだに濃く残るという。法曹界の人脈を追った。

「ネット第3世代」――「ヒルズ族」失墜の陰で台頭するネオ・ベンチャーたち
井上トシユキ
堀江貴文・ライブドア元社長の逮捕・起訴を導火線に失速した新興市場。その陰で、新たな起業家たちが浮上してきている。先日上場した「ミクシィ」をはじめとする「ネットビジネス第3世代」だ。学究肌で細身な起業家の多い第3世代のベンチャーたち。その実像に迫る。

「アメリカン・ロビー」――日本を誘導する“黄色い白人”たち
副島隆彦
安全保障、郵政民営化に代表されるように米国に追随する日本。ホワイトハウスからの“指令”がたびたび指摘されてきたが、米国の戦略が日本の政策に反映されるのは、多数の「水先案内人」を務める日本人が存在するからだ。彼ら、“黄色い白人”たちが誕生するメカニズムを追った。

■The Simulation(ザ・シミュレーション)
ハゲが消える日

■企業解剖
日立「36万人社員」の悲痛な咆哮
トヨタ自動車と並ぶわが国製造業の代表企業、日立製作所が未曾有の経営危機に直面している。単なる一時的な業績悪化を超えた構造的な経営の軋みは、まるで環境の変化に対応できずに滅びゆく恐竜の咆哮のように、物悲しささえ湛える。はたして日立は、再び日本のものづくりの雄に返り咲けるのか。

■企業レポート
複雑化する寄り合い所帯
京セラ、トヨタ、東電「KDDI」三頭政治の不安
根岸圭一郎
通信市場に「KDDI=東電」連合が誕生する。しかし、この提携劇、寄り合い所帯のKDDIに“累卵の危機”をもたらしかねない。小野寺体制の死角は……。

古賀体制で証券巨人の復活作戦
“氏家呪縛”がやっと消え「鎖国」を解いた野村証券
垂水宏
王子製紙の北越製紙買収失敗事件でも、アドバイザーの野村証券は元気いっぱい。長い眠りからさめた証券巨人を古賀カラーでどう染め直す?

「写真屋」が「薬屋」に商売替え?
「医薬・化粧品」に転身図る富士フイルム“生き残り戦略”の大博打
舘澤貢次
銀塩フィルムの写真が消えていく。「いかに世の流れとは言え、寂しい限り」などと感傷的にばかりなっていられないのがフィルムメーカー。新たな“食い扶持”探しを始めてはいるが……

日テレ転落の歯止めがかからない
今や疫病神の巨人戦で「読売帝国」の不気味な不協和音
黒川誠一
ついに視聴率10%を切った巨人戦。日本テレビの業績も悪化の一途。来期の巨人戦放映は縮小せざるを得ない。これに怒り心頭なのが渡邉恒雄氏。日テレ・氏家斉一郎氏との確執も伝えられる事態だ。

■上場企業アンケート アルコール提供・販売企業に聞く
「飲酒運転防止策してますか」
小野寺茂&本誌特集班
福岡市で幼児3人の命が奪われた飲酒運転による追突事故から2カ月。種類を提供・販売する居酒屋やファミリーレストラン、コンビニエンスストアなどでは、飲酒運転にどう立ち向かっているのか。アンケート結果から浮かび上がった企業の意外な姿とは。

■金融
「チーム大臣」って何だ
「政治家・お笑い3人組」を戴いた金融庁の困惑
青木龍彦
安倍内閣誕生の論功行賞で抜擢されたという山本有二金融担当相。「金融には明るくない」との評判通り、就任記者会見では金融庁関係者の顔を引きつらせた。金融庁を導く、大臣、副大臣、政務官の3人の政治家は「お笑い3人組」と呼ばれている。

政界引退したけれど…
安倍政権につきまとう「竹中の影」をいぶかる日銀
真野響介
小泉政権とともに政界引退した竹中平蔵氏。だが、安倍政権には竹中色の強い人材が入るなど、依然影響力を残している。「年内利上げ」を目論む日銀の疑心暗鬼は深まるばかりだ。

■株式市場
“食いモノ”にされる上場企業
「株式市場に巣食う経済ヤクザ」を捜査当局が本格摘発へ
伊藤博敏
上場企業を“打ち出の小槌”くらいにしか考えていない「経済ヤクザ」たちがいる。新興、あるいは“生きた化石”の死に体の1部・2部上場企業がその生け贄となる。今回のアドテックスの動きには、当局の摘発への本気度が窺える。

特別枠で購入できる
博報堂「持ち株会社上場」で社員が株式購入の詐欺行為
山岡俊介
株絡みでメディア関連企業社員の不祥事が後を絶たない。わが国第2位の広告代理店・博報堂社員のケースだ。持ち株会社の上場にかこつけ、取引先などから金を騙し取ったという。腑に落ちないのは博報堂だ。

早くも神話崩壊
「株価暴落」ミクシィの先行き不透明
島野清志
新規公開銘柄で新たな神話を生んだミクシィだが、期待された新規市場のリード役としては早くも崩れた。爆発的に会員数を伸率させているSNS事業についても不安要素は多い。今後の同社の先行きを占ってみる。

■経済・社会
県政とゼネコン癒着の闇
「和歌山トンネル談合」を仕切ったゴルフ場経営者の正体
天野隆介
和歌山談合を仕切ったとされる、宗教法人が経営するゴルフ場の実質的オーナー。東の水谷、西の和歌山と、東京・大阪の両地検特捜部が挑んだ談合事件。談合という陰密の謀議で絡み合った思惑は解明されるのか。

裁判制度悪用の言論弾圧を「阿部判決」が断罪
大手サラ金・武富士の訴訟攻撃にフリージャーナリストが完勝!
北健一
すべての表現者にとって忘れられない画期的な判決が9月22日に下った。武富士からの提訴自体を不当として訴えたジャーナリスト・三宅勝久氏が多くの困難を乗り越えて勝訴、そして確定したのだ!

携帯電話で「脳腫瘍」にも
本当はコワイ携帯電話の「電磁波」障害
大越柾男
人体への影響が懸念される電磁波。米国では携帯電話による障害を認定する判決が出ている。だが「家電王国」日本では、まともな研究すら進んでいないのが現状だ。

世界最大「グーグル」ユーチューブ買収の背景
ブログ連動CMでアクセス3倍増電通不要の最新ネット広告事情
井上学
インターネットを利用した新しい広告手法が今、業界を震撼させている。低コストと訴求力の強さに広告主が強い関心を示しているからだ。電通ですら恐れる、ネット広告の最前線を追う。

諸外国のパッケージには悲惨な健康被害の写真
タバコの害を警告するWHO通達を軽視し続ける政府とJTの重い罪
小松玲子
世界保健機構(WHO)がタバコに含まれる添加物の危険性を告知するように2001年、世界各国に出した通達を、日本政府とJTは無視している。だから日本のタバコ情報は、今や極端な過疎状態なのだ。

■ZAITENすくらんぶる
“旧悪”ばかり驕れる安倍内閣に新たなスキャンダル

受け皿選びが難航する「足利銀行」金融庁は早くも長期戦の構え

後発医薬品の副作用データめぐり沢井製薬に薬事法違反疑惑

ITネット音楽配信で旧体制が崩壊タワーレコード廃業の深層

参院選来夏の参院選東京地方区自民党公認候補にタレント「石原良純」浮上

ロッキード事件で田中弁護団も務めた超大物弁護士の「セクハラ疑惑」

GS(ゴールドマンサックス)傘下のゴルフ場会社が上場直後に行った「言語道断」

金型メーカー次期社長にエースを送り込んだ「トヨタ」の真意

映像版『愛の流刑地』を手掛ける東宝と日テレの裏事情

水谷「福島ルート」は公選法違反事件へ焦点は前知事への“供述”

■連載
高杉良の「現代の眼」
「金融腐食列島」執筆秘話
――忘れられない決死の“ノーパンしゃぶしゃぶ”潜入取材

玉木正之の「スポーツと金(かね)」
外国人力士の席捲は「世界的コンテンツ」への好機なり

クレーマーズレポート
インターネットプロバイダ「So-net」解約の一件

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
&六角文庫の「お宝ご開帳」

危機管理コンサルタント
田中辰巳の「危機の救急箱(リスクのくすり」

私の主治医
プロボクサー 坂本博之さん

今月も経済社会の気になる情報30本を「プリーズ゛、虫めがね」でどうぞ
660円
■特集 ギャンブルの「政治経済学」
賭博列島・ニッポン

日本のギャンブル総ざらい
公営賭博と地下経済の「相関関係」
貴史
市場規模数十兆円ともいわれる日本のギャンブル市場には、さまざまな人と組織がうごめいている。
利権を独占する中央官庁。驚異の経済力を誇る違法カジノや、国内で急速に拡大する海外オンライン
・カジノの知られざる実態。ギャンブルマネーをめぐる「表」と「裏」を徹底解剖する。

仮想シナリオ
「20XX年 日本にカジノができる日」
三原融(三井物産戦略研究所)
かつて石原都知事がぶち上げた「お台場構想」で盛り上がったカジノ論議。法制化の準備を進めてい
た議連の動きも一時期に比べ低迷し、暗礁に乗り上げたかに見える。だが、水面下では着実に前進し
ているという。カジノ解禁はいつか。実現までのシナリオをスッパ抜く。

日本人がほとんど知らない
ヨーロッパ・カジノの実態
ラウル松島(カジノ評論家)

「スポーツ振興策」の破綻
サッカーくじなどやめてしまえ!
谷口源太郎(スポーツジャーナリスト)
2001年から始まったサッカーくじ「トト」。今年9月からは最高6億円が当たる「BIG(ビッ
グ)」が新たに発売された。だが、すでに売り上げ下落でスポーツ振興など名ばかり。もともと自民
党文教族による金集め最優先の発想で生まれたサッカーくじなど、即刻廃止してしまえ!

ピーアーク申請却下の衝撃
パチンコホール上場までの前途多難な日々
POKKA吉田
パチンコホール準大手・ピーアークの上場申請が明らかになったのは昨年末。だが、ホール上場ラッ
シュかと思われていた矢先の今年4月末、上場却下の一報が全国を駆け巡った。舞台裏では何が起き
ていたのか。最後の未上場産業といわれるパチンコホールの「上場タブー」に迫る。

競馬ファンを踏みにじる
JRA(日本中央競馬会)の官僚体質
小沼啓二
「最も裕福な特殊法人」といわれる日本中央競馬会(JRA)。毎年巨額の国庫納付金を納める超優
良団体だが、経営の合理化は進んでいない。効率化を謳いながら、その裏では52もの関連団体を使
って旧態依然とした「天下り」と「渡り」が行われているのだ。

カジノ解禁でどう動く?
ここに注目! ギャンブル関連銘柄一覧
葉月陽一
安倍新政権の誕生でにわかに動き出したカジノ構想。すでにカジノ解禁を睨んださまざまな動きが水
面下で進んでいる。「Xデー」に向けて、上場している既存のギャンブル、アミューズメント関連企
業はどう動くか。

岡留安則氏・元『噂の真相』編集発行人が語る
臨時創刊「噂のギャンブル」
業界一(?)のギャンブル好きと目される岡留氏。ギャンブルについては「人間本能のひとつ。国家
権力が規制すべきでない」が持論だ。雑誌休刊から約2年半。沖縄でのギャンブル生活を語る。

いまや「独り勝ち」の宝くじ
みずほ銀行は儲かっているか?
編集部・小野寺茂
宝くじの販売実績が増加の一途を辿っている。販売元の地方自治体は潤う一方だ。しかし、みずほ銀
行が儲かっているという話はまったく聞かない。そもそも宝くじといえば、なぜ、みずほ銀行なのか
。宝くじの不可解なカラクリに迫る。

蛭子さん(ギャンブル歴38年)
「でも勝った記憶はないんです(笑)」
レポート:The Simulation(ザ・シミュレーション)
ケータイで自己破産する日

■ZAITENレポート
IT産業の寵児を襲った試練
「三木谷逮捕」「経営危機」説まで流れた
「楽天」騒動の真相
伊藤博敏
一連のネガティブ報道と噂だけで一時は株価が大暴落した楽天。騒ぎほどには当局の動きは聞こえて
きていないのが現状だ。だが、TBS問題を含め、幾多の問題を抱えていることに変わりはない。
レポート:創業者亡き後、何が変わった――――

3万読者はご存じか
会員制雑誌『選択』の“黒い霧”
佐久間高士
2年前の創業者葬儀の朝、現代表は体調不良を訴え、救急車で運ばれ欠席したという。それ以来、株
問題、編集長更迭、さらには大きな刑事事件までも勃発した。『選択』に何が起きているのか。

■緊急特集「サラ金高笑い」
貸金業規制見直し素案に抗議して政務官を辞任!
激白! 後藤田正純衆院議員
「金融庁はいまだ業界配慮から脱却できず」
消費者金融などの高金利が国民生活を苦しめている。この問題解決に努めてきた後藤田正純衆院議員
が9月6日、金融庁案に抗議して内閣府大臣政務官(金融担当)を辞任した。辞任当日に肉声を聞い
た本誌が、緊急特集としてここにお送りする。

借金苦で自殺する人が後を絶たない現状を無視!
豹変! 金融庁が突然腰砕け
金利引き下げよりも“米国”への配慮を優先
北健一
高金利の引き下げで固まっていた貸金業規制見直しは、金融庁が業界寄りに突如、態度を変えたため
に混乱状態に陥った。その背景には米国の圧力がちらついている。そうした争いの犠牲になるのはい
つも、経済的に恵まれない人々だ。

会社ぐるみの書類捜査だと元社員が証言!
発覚! 外資系サラ金CFJ
顧客の出入金履歴“改ざん”の重大疑惑
三宅勝久
規制見直しと再編の波に揺れる消費者金融業界で外資系業者が存在感を強めるなか、業界第5位の米
シティバンク系CFJ(スティーブン・バード社長)で、書類改ざん疑惑が持ち上がった。だが金融
庁は、なぜか調査には及び腰だ。

■ZAITENレポート
企業アンケート
少子化対策・子育て支援
やってますか
編集部・冨永恵子
「次世代育成支援対策推進法」が施行されて、2006年10月で1年半が経つ。この間、企業は子
育て支援と少子化対策についてどのような取り組みをしてきたのか。そこから見える問題点はいった
い何なのか。

■株式市場
元でいらずで大儲け
株式市場「究極の錬金術」登場に
頭を抱える金融庁
青木龍彦
金融当局は「市場の透明性と公正な市場」の確保のため、監督を強化している。だが、それを嘲笑う
かの如く、新たな資金調達法がこの夏登場した。「MSワラント」と呼ばれるものがそれだ。大証は
それに気が付いたのだが……。

「日本振興銀行」創立メンバー 落合伸治氏にまたもやトラブル
オックスホールでイングス
「増資取り消し」騒動の!)顛末!)
淡路英司
『日本証券新聞』を子会社に抱えるオックスHD。8月に発表した増資と自己株処分をわずか2週間
で撤回し、大証から厳重注意を受けているという。しかし、この撤回の裏には……。

手数料値引き合戦は激烈
証券会社乱立・新興市場不振で
ネット証券が「危ない」
島野清志
IT銘柄の壊滅状態で、東証の出来高も1日10億株と閑古鳥が鳴く有り様だ。新興市場も種切れで
、デイトレーダーの動きも止まっている。システムの保守にも依然、不安を残したままだ。

■企業解剖
三菱重工業「見えない改革」
陸海空と幅広い事業分野を誇る三菱重工は、「機械のデパート」と呼ばれるほど数多くの製品群を抱
えている。官公需要依存経営の脱皮を目指し、世界企業を目指していた重工だが、原発ビジネスでは
思わぬ不覚を取った。米ウエスチングハウスを東芝に取られたことで今後の事業展開にも思わぬ影響
を受けそうだ。

■ZAITENレポート
ただいま三菱商事ハッスル中「郵貯銀行社長」に三菱グループを取り込んだ
剛腕「西川・郵政会社CEO」の智略謀略
垂水宏
来年10月に完全民営化される郵政事業4社のうちで右往左往の郵貯銀行トップがやっと決まった。
剛腕「西川天皇」の奇策が奏功するか。

有害物質垂れ流し、水質データ改ざんの次は
懲りないJFEスチール
「粉塵飛散騒動」の顛末
舘澤貢次
硫酸アンモニウムと鉄サビが混じった粉塵が、煙突から市街地に降り注いだ。車や屋根や墓石に染み
付いた。でも、この粉塵は取り締まる法律がないのだという。そんなバカな!

債権確定作業の審議も難航
民事再生申し立てで噴き出した
アドテックスの「粉飾決算」疑惑
相楽総一
かつて日本IBMの生産技術部門が独立して誕生したといわれる大証ヘラクレス上場のアドテックス
が、経営破綻したのは、この4月。その民事再生手続きの中で不可解なことが……。

注文書は個人ではできない
被告人が赤裸々に吐露する
三菱商事「注文書偽造事件」の“真相”
真藤聖
一被告である以上、どこまでを信じていいかわからない。だが、事業部から発注された注文書を個人
犯罪で片付けることができるのか。

カルト教団と上場企業の関係
韓国カルト教団「摂理」
強姦教祖側近を助けた上場印刷会社のお粗末
李策
韓国のカルト教団「摂理」。その教団に対して東証2部上場の企業が手助けをしていた。JOC(日
本オリンピック委員会)のオフィシャルパートナーでもある同社の、あまりにお粗末な逃げ方を徹底
リポートする。

追放を食らった会社創業者の意地
名うての政界フィクサーまで手玉に取った
三澤千代治氏の奇妙な債権回収劇
中山雄二
打倒・竹中平蔵、トヨタで精力的に活動――と怪気炎を上げる三澤千代治氏。その三澤氏が動いた、
追放されたはずのミサワホーム時代の債権回収劇。大物フィクサーを繰り出し、またも大活躍かと思
いきや……

リサイクルの美名のウラ
「石原産業」産廃投棄で問われる
北川正恭・前三重県知事の責任
天野隆介
東証1部上場の会社社長が刑事責任を問われることになった「フェロシルト問題」。土壌汚染は4府
県約30カ所に拡散している。ずさんなリサイクル認定をした三重県の責任は重い。

五輪で浮かれている場合じゃないよ、石原さん
[内部資料入手!]
築地市場「汚染地区」移転に
卸業者“怒りの狼煙”
田中幾太郎
五輪施設「メディアセンター」の建設予定地に決まった築地市場の移転先は、土壌が有害物質に汚染
された豊洲地区。市場の声を無視して強引に計画を進める東京都だが、安全を保障する担当者は誰も
いない。

ハコ物に代わる無駄遣い
山梨県・上野原市が先走る
「光通信網」計画の大疑問
山岡俊介
市が全国に先駆け独自で光ケーブルを敷設し、ブロードバンド対応環境づくりに乗り出した。なぜ、
NTTなどの光ケーブル対応が待てなかったのか。住民は市長の独走ぶりに大いなる疑問の声を上げ
る。

■連載

B・フルフォードの憂國対談
「川村たかし」
一度、ワシに、総理大臣をやらしてみてちょ!

高杉良の「現代の眼」
日本経済新聞の「中正公平」と株主・読者の「中正公平」の大きな隔たり

玉木正之の「スポーツと金(かね)」
「オリンピック」の「ブランド力」に負ける前に別のブランドを育てることを考えてみれば?

クレーマーズレポート
品川プリンスホテル地下駐車場の一件

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
&六角文庫の「お宝ご開帳」

危機管理コンサルタント
田中辰巳の「危機の救急箱(リスクのくすり」

私の主治医
大島部屋 大島親方

情報のキーマン
「インサイドライン」歳川隆雄編集長

広告「ウラ読み・斜め読み」

舞台裏が見たい!
大和証券「情報テレビ局」の巻

株「儲け話」「裏話」

永田町ひそひそ話
小沢一郎・民主党代表が100円ショップで……

マスコミ人御用達の「極楽酒場」
&美人広報にこっそり聞いた「お勧めランチ」

ゴルフ会社社長の「私のゴルフ」
SRIスポーツ 馬場宏之社長

コラム「ZAITENすくらんぶる」
「水谷建設脱税事件」 東京地検特捜部は北朝鮮ルートも視野に
巨額を投じたホリエモンの「宇宙ビジネス」はまだ続いていた

「プリーズ、虫めがね」
記事の中に、数十本の気になる情報をお届けします。

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新企画「プリーズ、虫めがね!」を楽しむための特性ルーペを
お買い上げの方にもれなくプレゼント。

■特集:生まれながらのカリスマか それとも単なるゴクツブシか
「2世の大研究」
編集部 篠原博史&冨永恵子
2世経営者とは何かーー生まれたときから次世代を担う宿命を背負っているのか、それとも単に経済的に恵まれただけのボンボンなのか。この深遠なテーマに、本誌リニューアル特集の第1弾として取り組む。

先代越えか、凋落か?2世企業の山アリ谷アリ
井上学
2世経営者が経営方針を誤り、経営破綻にまで追い込まれた企業も多い一方で、2世が新分野を開拓し、先代より社業を成長させたケースも少なくない。先代越えか、凋落か……その分かれ目はどこか。2世企業が道を誤る落とし穴と、成功するカギに迫った。

梨元勝の「秘密をばらして恐縮です」各界にあふれる2世の現状
2世といえばまず芸能界でしょう。華やかな世界ですが、有名タレントの2世でも生き残るのは大変なんですよ。そのあたりのウラ事情を、他分野も含めてしゃべちゃいますから。

元凶は「2世偏重」主義だ!武富士を追い込んだ歪んだ愛情
北健一
消費者金融業界は今、上限金利引き下げに揺れている。なかでも影響が大きいのは、ジャーナリスト盗聴事件を起こした武富士だ。8月10日に逝去した創業者の武井保雄元会長は「サラ金の帝王」と呼ばれるほど、大きな存在感を示した。そうした名経営者でさえ陥った落とし穴とは?

「神様の下僕は2世がお好き」今ドキ宗教法人の世襲事情
段勲
新宗教は、時代の変化に即応してブームを起こす。戦前の1次、戦後間もない貧困状況下の2次、そして第3次宗教ブームは20年前のバブル時代であった。衰退、興隆を繰り返しながら、生き延びる最大手教団・創価学会、立正佼正会、天理教、霊友会、PL教団、真如苑の後継者たちにスポットを当てる。

大手マスコミで横行する有名人2世コネ入社の実態
荒井香織+本誌特別取材班
第マスコミが権力の広報機関化したといわれて久しい。その原因のひとつに、優秀な人材よりも有名人2世を優先的に入社させてきたことがあるといわれる。今回本誌は、これまであまり露出することのなかった、大マスコミにおけるコネ入社の実態に肉薄した。

有名人の2世社員は問題だらけ電通=コネ通の不祥事体質
岩本太郎
電通という企業を支えてきた根本に、各界の2世を多く抱えていることがある。コネを特別視する習慣もあって、たとえ2世社員がスキャンダルを起こしても、大メディアで報道されることはきわめて少ない。それが、今日に至るまで絶え間なく不祥事が続出する歴史をもつくってきた。

醜悪きわまる2世劇場「自民党総裁選」を嗤う
編集部 篠原博史
結局、“消化試合”となってしまった自民党の次期総裁選で候補者とみられている3人は、実はみな2世議員だ。政界が2世議員の巣窟となっていることは今さらいうまでもないとはいえ、血縁でなければ政権党の党首にさえなれない現状は、日本の閉塞感をそのまま表している。

各分野の事情通激白2世ナンデモ“大暴露”座談会
本誌リニューアル特集第1弾としてお送りしてきた「2世の大研究」も最終章。そこで、ディープな情報をまとめてお送りする。

■企業解剖
明日のメシの種が見えてこない
経団連会長企業「キヤノン」の憂鬱
ついに経団連会長を排出した超優良企業・キヤノン。だが、この日本屈指の高収益企業に「最大の危機」が忍び寄っている。「短期的には今の成長路線を維持できるにせよ、5年、10年のレンジでみると株価下落のリスクが多すぎる」(アナリスト)。要は次のメシの種が見えないのだ。

■喫煙で逮捕される日
喫煙者に対する規制が日増しに強まっている。このままでは「喫煙、即逮捕」なんてことにも……来るべき「禁煙社会」をシミュレートした。

■ZAITENレポート
孫正義氏に起死回生策はあるのか
携帯電話戦国時代!「負け組企業はここだ」
芦田幾太郎
携帯電話に参入したソフトバンクと、NTTドコモ、KDDIとの“仁義なき戦い”が始まる。しかし、準備不足の観は否めない。孫正義社長に起死回生の策はあるのか……。

勝率の低い事業に多額の投資
ソフトバンク「巨額ファイナンス」の大疑問
青木龍彦
ボーダフォンの買収で2兆円を超える負債を負ったソフトバンク。メリルリンチ日本証券のレポートでは、携帯電話事業では「タイムマシーン経営」は効かず、妥当な株価は1800円と断定されてしまった。

■ZAITENレポート

岡留前編集長が激白『噂の真相』復刊計画
「サングラス」「ゴールデン街」「キャバクラ」「ゴルフ」「右翼襲撃」……。この人物を修飾するコトバは、数多くある。だが、一番マッチしているのは、そう、「うわしん編集長」である。本人はその可能性は1割だと煙に巻く。休刊宣言以来2年、読者が待ち望んでいるその日をサングラスの下に隠された瞳はどのように見ているのか。

伏せられた戦後秘史
「A級戦犯の遺骨奪還」をしたもう一人の男の秘話
城山衛
安倍氏優勢といえどもA級戦犯問題は否応なく、自民党総裁選を襲う。そのA級戦犯の遺骨に関して知る人は少ない。その遺骨奪回に動いた知られざる人物を今明かす!

サプライズ人事の真相
五味長官留任でわかった金融庁「利用者保護主義」の迷い
真野響介
想定外の留任に誰もが目を疑った。異例の3年目に突入した「五味政権」。今春以降、たて続けに行政処分を発動してきた金融庁だが、舞台裏では官庁としての組織のきしみが囁かれる。

「株主総会無効訴訟」にも大影響
国税庁判断「株は堤家のモノ」で西武グループに激震
葉月陽一
再建中の西部グループ経営陣に激震が走った。国税当局がグループ株の実質所有者を旧コクド・堤義明元会長と判断し、追徴課税した。勢いづく創業者一族。西武支配復活はあるのか。

バブル期以来の負の遺産
東京ドーム「消費者金融卸資金業」のムザンな結末
山岡俊介
読売・巨人軍が弱いからなのか。ジャイアンツファンも呆気に取られたという東京ドームの巨額赤字。実は、一般に知られていない“サラ金卸資金業”を長年にわたってやっていたのだ。なんで今頃大赤字を出さねばならなかったのか。

救世主に増田宗昭・TSUTAYA社長
「TBS・楽天問題」で「みずほコーポレート銀行」水面下の“暗躍”
田中幾太郎
こじれるTBS・楽天の提携問題に向け、齋藤宏・みずほコーポレート銀行頭取の動向が密かに注目を集めている。底に浮上したのが、CCCとTBSの共同会社に楽天も参加する妥協案だ。

紙パルプ“大騒乱”
野村証券にけしかけられた殿さま・王子製紙「ご乱心」の真相
垂水宏
「敵対的TOB」といえば、ホリエモンとか村上ファンドと思っていたら、老舗名門企業の居並ぶ紙パ業界で火を噴いた。野村證券がけしかけたなどとも言われる王子製紙騒動だが、その真相は……。

筆頭株主になった丸紅では支えきれない
「ダイエー再建」最後の“救世主”はイオンだ
舘澤貢次
ダイエーの再建が産業再生機構から、筆頭株主になった丸紅の手に移ったが、周囲からは「丸紅はダイエーを再建できるのか」と疑問視する声が聞こえる。そんな最中に大手スーパーのイオンの名前が。

接待ゴルフも回復か
「二極化」ゴルフ会員権相場「買い」はこのコース
天野隆介
日本経済を反映してか、回復基調に転じたかに見えるゴルフ場会員権相場。値上がりコースの人気の理由は立地とコース自体の楽しさ。一方で、上がらぬコースとの二極化も。

慶応も頭打ち、関学、立命館もレベルダウン
大学氷河時代に「負け組に転落しそうな」有名私立大学
島野清志
ここ数年で大学は3校が破綻し、経営不安を指摘される大学も数知れない。そんな大学氷河期に、有名大学の序列にも変化が出始めている。有名私大も生き残りにはなりふりかまわずの態だ。

「日興企業グループ」なる得体の知らない会社が…
国も成田空港も地元も知らない「新成田貨物空港」開発計画
中西昭彦
3500メートルの5本の滑走路、200機の輸送機が納まる格納庫。3兆7000億円の予算規模で第一期は2年後をメドに工事が始まるといい、事業パートナーを募っているようだが、その実態は。

小泉とともに「政界引退」
引退が囁かれる政治家「竹中平蔵」の“通信簿”
伊藤博敏
念願の「郵政民営化」をかなえてからは、小泉の庇護も求心力も失ったとされる竹中平蔵総務相。はたして、竹中氏は単なる学者政治家だったのか。それとも改革断行者だったのか。

2日間にわたる不可思議な資金移動
異例の人事異動の裏にニッシンの「架空取引」疑惑
九十九蘭
そのコンサルティング会社代表はとっさにその取引のおかしさを見抜いた。急な資金移動――その裏に隠された意図はいったい何なのか。ニッシンでは内部調査後、対応を検討するという。

古美術の世界でもインサイダー取引
橋本元総理の遺志を無視「日本美術刀剣保存協会」の内紛
小桜次郎
日本文化の継承を目的に錚々たる有名政治家を歴代会長に据えてきた、美術刀剣の審査を行う、いわば刀の「お宝鑑定所」。その協会内部で繰り返された鍔迫り合い。

■「日経インサイダー事件」緊急アンケート
あなたの会社に「株取引の内規」ありますか
編集部 横関寿寛
「プロ中のプロ」もインサイダー取引で捕まる時代。派遣社員、アルバイト、家族もアウト。インサイダー取引に気をつけろ。

■新連載
B.フルフォードの「憂(You)国対談」
田中眞紀子
政界再編まで「田中党」で頑張ります
政局の“キーパーソン”が語ったポスト小泉、スキャンダル、そして日本の将来……。

永田町ひそひそ話
アイスクリーム好きな安倍官房長官

マスコミ人御用達の「極楽酒場」&美人広報にこっそり聞いた「お勧めランチ」

企業小説の第一人者が“新作”のヒントを探る初エッセイ
高杉良の「現代の眼」
「日経新聞よ、今こそ株式を公開し読者の信頼を取り戻せ」

“ゴルフ会社社長”の「私のゴルフ」
アクシネットジャパンインク・中村孝社長

玉木正之の「スポーツと金」
巨大スポーツ産業を支えるクラブが日本には存在しない

クレーマーズレポート
東芝製ハードディスクレコーダーの一件

CM広告が語る企業の台所事情
広告「ウラ読み、斜め読み」

六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」&六角文庫の「お宝ご開帳」

危機管理コンサルタント田中辰巳の「危機の救急箱」

私の主治医 平沢勝栄代議士

情報のキーマン 情報誌『現代産業情報』石原俊介主幹

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