ZAITEN(ザイテン) 発売日・バックナンバー

全251件中 166 〜 180 件を表示
■特集 大日本印刷が蹂躙する中小印刷会社

「印刷界の巨人」が握る取引業者の生殺与奪
大日本印刷“群小”を搾り尽くす「吸血経営」
ジャーナリスト 大沢優斗
印刷業界の覇者、大日本印刷。“唯一のライバル”凸版印刷も、同社の苛烈な営業の前に霞むほど。その力の源泉は下請け印刷業者と、製紙、インキといった取引業者への圧倒的な支配力だが、果たして足許は盤石と言えるのか……。

日本最大の書店グループを形成
大日本印刷「出版制覇の野望」の真贋
ジャーナリスト 長岡義幸
出版業界で大日本印刷の存在感がますます強まっている。丸善、ジュンク堂書店などを傘下に収め、日本最大の書店グループを形成。取次との関係にも影を落とす。しかし、その拡大の真意は、いまだ全貌を明らかにしていない……。

次期社長候補“長男・義斉氏”の資質に疑問符
大日本印刷「北島家」の世襲と資産管理会社
ジャーナリスト 田中幾太郎
巨額の報酬で毎年注目を集めてきた大日本印刷の北島義俊社長も来年80歳。次期社長最有力候補に長男の名前が挙がっているが、「その器ではない」と評価は低い。創業家でもオーナーでもない北島家の世襲策動に非難の声が出始めている。
-------------------------------------------------------------------------------------
■特集2 美容整形「2000億円市場」の闇

「研修1週間で顔にメス」
日本の美容整形「魑魅魍魎」な世界
医療ジャーナリスト  大竹奉一
プチ整形、アンチエイジングなど、美容整形(以下、医学的用語の「美容外科」に統一)が手近な存在になり、多くの人に普及しつつある。「2000億円市場」とも言われる日本の美容外科の世界はどうなっているのか。

女性誌が書けない美容外科「良い医師」と「悪い医師」リスト
医療ジャーナリスト 大竹奉一
女性誌やファッション誌には、美容整形外科の華々しい広告が踊る。しかし、人気と実力は必ずしも一致するわけではない。「良い医師」「悪い医師」を見分けるには、どんな方法があるのか。本当に実力ある美容外科医とは――。

多発する「手術トラブル」対処法の全容
本誌特集班
美容整形には手術トラブルが絶えない。しかし、美容整形を受けたこと自体を口外したくない気持ちも働き、患者の多くは泣き寝入りしてきた。トラブルになった場合、病院側は患者に対してどのような対応を行っているのか……。

医療観光強化で日本女性が大挙
「韓流美容整形」最新事情
ジャーナリスト 李策
格国が力を入れる「医療観光」の二枚看板が内科と美容整形。韓流ブームで日本人女性が大挙して訪れる美容整形は、「目」「鼻」など部位別に専門医化が進んでいるという。ウォン安基調も追い風となり、旅行がてら、プチ整形をしに〝反日の国〟へ渡る(?)日本人女性は増える一方だ。
-------------------------------------------------------------------------------------
■企業
外食大再編は序章
コロワイド「レックス買収」に燻る〝3つの火種〟
ジャーナリスト 山角太久夫
コロワイドがレックスを買収した。「甘太郎」など居酒屋の低迷を「牛角」で補い、店舗数の拡大で外食4位に躍り出たのだが、両社の個性派経営者と経営に口を挟むファンド株主が混在していることから、さらなる波乱が起きそうだ。

「ニコン」
iPS関連銘柄と騒がれても
株価が反応しない「腰砕けブランド」
------------------------------------------------------------------------------------
■企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料
豊田通商
30歳で年収800万円の「田舎企業」
MyNewsJapan 渡邊正裕
『ZAITEN』とMyNewsJapanのコラボでお送りします。
--------------------------------------------------------------------------------------
■短期集中連載 
西武HD「再上場不適格」
堤一族を怒らせた後藤高志社長の〝御都合主義〟
ジャーナリスト 幅耕平
堤義明元コクド会長を籠絡して進めてきた後藤高志社長による西武グループ再建は、ようやく「再上場」への道筋をつけたという。だが、株の所有権や株主総会の無効などを求めて堤家親族は相次ぐ訴訟提起で対抗している。
--------------------------------------------------------------------------------------
■金融
「ワンバンク化」の先にも暗雲
みずほフィナンシャルグループは
「システムに三度呪われる」
ジャーナリスト 大岩達也
来年7月の銀行とコーポレート銀行の統合、「ワンバンク化」を目前に控えたみずほフィナンシャルグループ。至る所で「ひとつのみずほ」を強調しているが、不安は「行内融和」ばかりではない。同行の鬼門「銀行システム」にさらなる負荷がかかろうとしているのだ――。

プロパー幹部を一掃
日本銀行 安倍政権誕生で
「竹中平蔵総裁」の仰天人事
ジャーナリスト 真野響介
来春に迫る日銀総裁人事で、「ポスト白川」に竹中平蔵氏が急浮上。次期総選挙で自民党・安倍晋三総理が誕生すれば、アンチ日銀の急先鋒である安倍総理が竹中氏を起用するシナリオだ。動きを察知した日銀は「竹中潰し」に奔走している。
--------------------------------------------------------------------------------------
■Reprt Z
ソニー、パナソニックに大量の不良在庫
経産省「レアアース足りない!」の大ウソ
ジャーナリスト 小長哲博
ハイブリッドカーやパソコンの製造に欠かせないレアアース。希少性に加え、世界最
大の埋蔵国である中国が輸出規制を強めたことから、日本では昨年来「足りない、足りない」の大合唱が起きているが、実態は違う。本当は余りまくっているのだ。しかも、その陰で経済産業省は……。

賞金の〝ピンハネ〟が収益源
JGTO海老沢会長の「切歯扼腕」
ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一
米国PGAツアーは高いマネジメント能力で、莫大な収益構造を確立。引退後の選手の
フォローやチャリティ、ジュニアの育成にも力を注ぐ。一方、日本のプロゴルフ界はマネジメント不在で日本ゴルフツアー機構(JGTO)も明確な将来展望を打ち出せていない。

“報道する価値なし”
海外メディアが日本から続々撤退
ジャーナリスト 横関寿寛
近年、日本を去っていく海外メディアが増えている。わが国の国際的地位低下に合わせて、“報道価値”が低下しているためと言われる。その一方、中国メディアの台頭は看過できないほど。メディアで進む「日本軽視」の状況とは……。
-------------------------------------------------------------------------------------
■新連載
「余計なお世話なんですが…」
「顔写真入りカード」は海外で通用しない

自著PR15min
一ツ橋文哉
『となりの闇社会』

■連載
「素朴な疑問なんですが…」
お客様センター「会話を録音するのはなぜ?」

あきれた「広報実話」
日本航空広報部
「電話がつながらない」に「キレる広報部員」

あの人の自宅
北島義斉大日本印刷副社長

佐高信「今月の呆れた政治家」
東国原英夫

クレーマーズレポート
楽天トラベル
ネット上の決済方法が分かりにくい

人気ゴルフ場「辛口スコア」
鳴沢ゴルフ倶楽部

横田由美子の
霞が関「実名ファイル」

今月の重役ウォッチング
岡村正日商会頭ほか

友里征耶の
ホテルレストラン勝手格付け
マリーナ ベイ サンズ シンガボール
Waku Ghin

若手社員が見た
ブラック企業「目安箱」

著者インタビュー
藤沢数希
『外資系金融の終わり』

高橋利行の永田町コラム

プリーズ、虫めがね!
プリーズ、携帯電話!
■特集 メガVS.地銀VS.信金・信組   修羅場の中小企業金融

本邦初
「地銀・信金・信組」534地域金融機関「健全度ランキング」
ジャーナリスト 伊藤 歩
「不良債権」分類の緩和に重点が置かれた中小企業金融円滑化法も終了まで半年。体力がない地域金融機関ほど、同法に依存してきたわけだが、果たして、各金融機関の「経営健全度」はどうなっているのか――。初のランキングを試みた。

救済に値しない〝不良債権企業〟が続出
円滑化法が招いた「中小企業モラルハザード」
ジャーナリスト 森本龍一
これまで企業倒産を抑止してきたとされる中小企業金融円滑化法。しかし、その効果も陰り、救済された企業の倒産も目立ってきた。その一方、返済猶予を受けた中小企業では〝モラル崩壊〟といった状況も頻発しているという……。

これでは中小企業は救われない
金融庁が育んだ金融機関の「役所依存」
ジャーナリスト 奥崎謙一
来年3月末に期限切れを迎える中小企業金融円滑化法。中小企業庁と共同で金融庁も支援策を打ち出したが、当の地域金融機関の〝役所依存〟は深く、受け身の対応に終始している。行政、金融機関ともに思考停止に陥っていないか。

中小企業金融を蝕む
メガバンク「為替デリバティブ」の大罪
ジャーナリスト 秋野佑介
2004~07年の円安局面で、メガバンクが中小企業に押し売りした「為替デリバティブ」商品。しかし、昨今の円高で多額の為替差損が発生。ただでさえ青息吐息にある中小企業の経営を蝕み、地域経済を破壊しようとしている。

ワンマン経営者放逐」の号砲
クーデター頻発する「信用金庫の乱」
ジャーナリスト 阿部 敦
首都圏を中心に、複数の信用金庫で経営陣の失脚が相次いでいる。しかも、追放の憂き目に遭っているのは、長年にわたり君臨してきたワンマン経営者たち。まさにクーデターの様相だが、地域金融の中核、信金で何が起きているのか――。
--------------------------------------------------------------------------------
■特集2 JAL「上場企業の資質」を問う

「ポスト稲盛」トップ人事に抗争の兆し
ジャーナリスト/嘉悦大学准教授 小野展克
再上場を果たしたが、激化する国際競争下で経営の見通しは楽観できない。稲盛名誉会長とその後継者・植木社長による「稲盛―植木」体制が当面続くとみられる一方で、醜い人事抗争を繰り返してきたJALの歴史がオーバーラップする。

市場はすでに見捨てている日本航空「まやかしの再上場」
会計評論家 細野祐二
日本航空が9月19日に再上場を果たした。破綻後、わずか2年7カ月で高収益会社に変貌した日航の収益力の鍵は、超弩級の財産評価額と巨額簿外債務の根絶にあった
が、資本市場はそのいかがわしさをすでに見抜いている。

西田昌司・参議院議員
「再上場JAL」の罪を今後も追及する
JAL再上場は企業再生のルール違反だ。莫大な公的資金を注ぎ込みながら、JALは1円も税金を納めることなく、国民の利益になっていない。増資によるインサイダー疑惑もくすぶる。JAL問題を国会で追及してきた自民党参議院議員の西田昌司氏に聞いた。

゛倒産会社゛の「社員優待制度」復活は国民に理解されるか
---------------------------------------------------------------------------------
特集3 中古車業者2万6000社「経営クラッシュ寸前」

放射能汚染、消費税アップ
中古車業界が迎える「危急存亡の秋」
『ニューモデルマガジンX』編集部
新車販売のカンフル剤となった「エコカー補助金」の効果は中古車にも波及し、2012年は好調な登録台数を示している。一見、安泰と思える中古車業界だが、実は課題が山積。いまだに暗部の多い中古車業界を襲う困難とは何か。

〝倒産急増〟で迎える
中古車販売「ビジネスモデル」の崩壊
帝国データバンク情報部 内藤 修
リーマン・ショック後を上回る勢いで増加する中古車販売業の倒産件数。低収益構造に売上不振が響いていることがその要因だが、そこに延命の一助となってきた金融支援策が終了、中古車販売のビジネスモデルは崩壊の一途を辿る。
--------------------------------------------------------------------------------
■企業
みずほFG 「シャープ危機」を招いた佐藤社長の“派閥力学”
ジャーナリスト 真野響介
シャープの経営危機をめぐり、メインバンクであるみずほCBの責任を問う声が広がっている。鴻海の利益を優先してシャープに提携を持ち掛けた経緯から、「売国奴的」との批判も。グループ内ではまたもや内紛体質の火種になりつつある。

三菱重工 飛べないMRJとHⅡBロケットに縋る「歴代トップ」の妄執
ジャーナリスト 江波 勝
完成がまたもや延期された、40年ぶりの国産ジェット「MRJ」。一方、打ち上げ技術はあるものの高コストで買い手不在の「HⅡBロケット」。多額の国費を使いながらいずれも空に飛び立つメドが立たない。その影には、経営感覚なき歴代トップの〝妄執〟が……。

日立製作所「脱原発」の激震
--------------------------------------------------------------------------------
■企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料
ルネサス エレクトロニクス
経営自体が「ホラ吹き」みたいな会社
MyNewsJapan 渡邊正裕
『ZAITEN』とMyNewsJapanのコラボでお送りします。
---------------------------------------------------------------------------------
■短期集中連載
地に堕ちたプリンスホテルのブランド
西武「再上場不適格」後藤高志社長〝銀行的経営〟の限界
ジャーナリスト 幅 耕平
上場廃止から8年、西武ホールディングス「再上場」の観測が広がっている。かつては「08年度中の再上場」を目指しながら、今年の株主総会でも「早期の上場へ着
実に進んでいる」と嘯く後藤高志社長。創業家との株問題、子会社プリンスホテルも低迷する状態で、まさに「再上場」は〝痴人の夢〟と言うほかない。
---------------------------------------------------------------------------------
■シリーズ病院解剖  有名病院の『医療の質」と「経営事情」
東京大学病院
内科偏重で手技なしの「利益追求ハイパー集団」
ジャーナリスト 田中幾太郎
----------------------------------------------------------------------------------
■社会
新刊 『生き残る歯医者は患者が選ぶ』筆者が語る
関根眞一(NPO法人 地域医療の連携を進める会理事長)
---------------------------------------------------------------------------------
■Reprt Z
「株の世界」に舞い戻った村上世彰氏が訴えられていた
ジャーナリスト 高橋篤史
昨年、ニッポン放送株インサイダー事件の有罪が確定した「モノ言う株主」村上世彰氏――。その饒舌ももはや忘却の彼方だが、然に非ず。株式投資の世界に舞い戻って来ていたのだ。しかし、華麗なる帰還とはほど遠く、パートナーから訴えられる始末……。

〝45ヤードのプレーオフ〟に〝メジャー大会なのにホール短縮
お粗末「ゴルフトーナメント」を許すスポンサー企業よ、猛省せよ!
ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一
45ヤードのアプローチで雌雄を決した「トーシン・ゴルフトーナメント」。メジャー大会にも関わらず54ホールに短縮した「サロンパスカップ」。難しいコースセッティングと、過酷な自然状況の中、磨き抜かれた技を競い合う試合こそプロの大会。日本のプロが世界に通用しない責任の一端はスポンサーにある。
---------------------------------------------------------------------------------
■連載
あの人の自宅
日本航空 稲盛和夫名誉会長

佐高信「今月の呆れた政治家」
安倍晋三

クレーマーズレポート
スカイマーク
乗り換え登場手続きがわかりにくい

人気ゴルフ場「辛口スコア」
東名カントリークラブ

横田由美子の
霞が関「実名ファイル」

今月の重役ウォッチング

友里征耶の
ホテルレストラン勝手格付け
ザ・リッツ・カールトン東京
天麩羅「しみず」

若手社員が見た
ブラック企業「目安箱」

素朴な疑問なんですが
ロッテのガム
「ポイ捨て禁止の活動しているの?」

あきれた「広報実話」
テルモ広報室

著者インタビュー
玉川 徹
『ニッポンの踏み絵』

高橋利行の永田町コラム

プリーズ、虫めがね!
プリーズ、携帯電話!
特集 国税vs.企業と金持ち

国税庁 宗教法人にまで手を出す「血眼の徴税策」 
ジャーナリスト 水谷利一
税収の落ち込みが止まらない。2000年度には49兆円だったそれは、金融危機を受け37兆円にまで減少、14年の消費増税に期待を寄せる。さらに国税当局は国の〝米びつ〟を満たすべく様々な「課税圧力」をかけ始めている。

マルサが狙い撃つ「徴税ターゲット」
ジャーナリスト 藤島貢
かつては〝お得意さん〟といわれ、脱税摘発で常に上位にいた不動産業界は今年度、姿を消した。代わって台頭してきたのが消費税脱税が横行する人材派遣業だ。脱税手口もパターン化していることから狙い目に。

〝小金持ち〟を待ち受ける
タックスヘイヴン「租税回避」の罠
作家 橘 玲
金融危機を機にタックスヘイヴン国は先進諸国と租税協定条約を結び、かつてのような資産隠しができなくなった。しかし、富裕層を顧客に持つプライベートバンクは「高度な節税スキーム」を駆使して資産フライトを煽る。

中小企業経営者を狙う
「節税コンサルタント」のカラクリ
会計&資金繰りコンサルタント 小堺桂悦郎
税理士事務所は、顧問料収入だけでは儲からない。そこで、節税に熱心な経営者に目をつけ、金融や保険、不動産などの゛節税商品゛を次々に提案する。実際のセールスで登場するのは、「節税コンサルタント」だ。

国税出身税理士が教える「税務調査」の意外な克服術
元国税調査官/税理士 松島洋
経営者であれば常に恐れる税務調査。「適正・公正な課税の実現」を標ぼうしている税務署だが、実態は甚だ疑問だ。自分の会社に税務署の調査官が来たらどうする。その対策を元国税調査官に伝授してもらった。

元国税調査官が暴く『税務署の裏側』
不公正がはびこる税務署内。その実態を暴いた書籍が売れている。

安易な海外進出が命取り
中小企業を襲う「海外租税リスク」
安価な労働力と成長性に惹かれ、新興国へ進出する中小企業が後を絶たない。しかし、そこに潜むのが現地国での「租税リスク」だ。進出先の税制を知悉したサポーターが必要だが、その費用は高額。場合によっては、命取りにも……。 ジャーナリスト 伊藤 歩
------------------------------------------
■企業
三井住友銀行の決断は……
NEC 経産省が狙う「富士通・三菱電機」への解体統合
ジャーナリスト 真野響介
長く経営危機が指摘されるNEC。ついに経産省が抜本処理に着手したという。通信部門を富士通に、宇宙・防衛部門を三菱電機に統合させる極秘構想だ。メインバンクの三井住友銀行も前向きとされ、NEC解体は現実味を帯びてきた。

宗家・高雄氏に並ぶ勝正氏とは…
三菱商事の「紙パ再編」を阻む
大王製紙“もう一人”の井川家長老
ジャーナリスト 山崎康志
大王製紙・創業家3代目の賭博不祥事を契機に、同社と北越紀州製紙の資本提携が成立した。仕掛け人、三菱商事は上位2社に対抗する「紙パ第3勢力」の結集を目指すが、大王には“中興の祖”井川高雄氏に並ぶもう一人の長老がいた。井川一門はどう動くか――。

「経営統合」と「損害賠償」の合わせ技
テルモ「オリンパス争奪参戦」に
実力名誉会長の〝不気味な沈黙〟
ジャーナリスト 幅 耕平
2人の独裁時代の呪縛からまだ解放されていないテルモは「10年以内に売上1兆円」という高いハードルを掲げる。目標実現にはオリンパスが是が非でも欲しいところだが、ソニー、富士フイルムを相手に〝後出しじゃんけん〟で勝算はあるのか。

TPPに備える“お公家さん企業”の豹変
日清製粉グループ本社 
正田名誉会長「大枝社長抜擢」の深慮
ジャーナリスト 吉岡秀武
製粉最大手、日清製粉グループ本社に異変が起きている。これまで穏やかな社風で知られて来た同社だが、「1兆円企業」を目指す成長戦略を掲げ、社長には8人抜き人事で50歳代半ばのホープ、大枝宏之氏を抜擢。その背後には、TPPの足音が響く……。

野村HD「インサイダー事件」の火の粉
野村不動産HD「証券危機」で
揺れる“独立路線”の行方
ジャーナリスト 西田 勉
インサイダー事件を機に“存亡の秋”を迎えた野村ホールディングス。その陰で、子会社の野村不動産HDに静かな注目が集まっている。高収益で野村HDに貢献する同社だが、両社の関係は非常に希薄。しかし、野村HDの豹変次第では、吸収か、売却も視野に入って来る……。

カルテル事件にM&Aの失敗
漂流続ける旧財閥の名門 古河電気工業
-----------------------------------------
■企業ミシュラン
東レ「リストラなし、敬語なし」のラフな社風

『MyNewsJapan』 渡邊正裕
ネットジャーナリズムサイト『MyNewsJapan』 と弊誌『ZAITEN』とのコラボレーションでお届けします。
----------------------------------------
■病院解剖 有名病院の『医療の質」と「経営事情」
がん研有明病院
がんセンターからトップの座を奪い返した「がん撲滅の中核拠点」
ジャーナリスト 田中幾太郎
-----------------------------------------
■金融
旧三井信託“田辺チルドレン”の末路
三井住友トラストHD 北村社長に
めぐる「旧中央信託」の因果応報
ジャーナリスト 内田 茂
旧中央三井アセットのインサイダー事件で出足から躓いた三井住友信託銀行。これを機に旧住友と旧三井の暗闘が激化しているという。とりわけ、三井側は田辺和夫相談役、北村邦太郎社長を軸に結束を固めるが、かつて自らが放逐した中央信託の二の舞になりそうな情勢だ。

■Reprt Z:
情報誌『選択』オーナーの〝黒い過去〟を暴く「壮絶ブログ」
本誌編集部
月刊情報誌『選択』には〈私の『選択』〉という連載コーナーがある、毎月、多士
済々な読者から感想が寄せられている。一方、インターネット上の〈選択出版と私」
という連載ブログにはオーナーの多種多様な〝黒い過去〟が綴られていた。

スズキ、王子製紙は他人事ではない「新興国リスク」
ジャーナリスト 山角太久夫
スズキと王子製紙の海外現地法人が、相次いでデモや暴動に巻き込まれた。背景には
格差拡大による「成長下の貧困」がある。円高、電力不足などで日本企業の新興国進
出は加速しているが、日系企業は「ゴネ得」の格好の標的。さまざまな落とし穴が口
を開けている。
 
KDDI「スマホ安売り」が煽る“ケータイ不正”の闇
ジャーナリスト 横関寿寛
-----------------------------------------
■新連載
若手社員が見た
ブラック企業「目安箱」
「リストラしない」はずの会社が退職強要

素朴な疑問なんですが
明治アーモンドチョコレート
「そのCM、マナー違反じゃないですか」

あきれた「広報実話」
明治広報部

■連載
あの人の自宅
新宅祐太郎 テルモ社長 

人気ゴルフ場「辛口スコア」
小樽カントリー倶楽部

友里征耶
ホテルレストラン勝手格付け
ザ・リッツ・カールトン東京
寿司「ありた」

今月の重役ウォッチング
「階段上りに精を出す三浦NTT会長」ほか

横田由美子の
霞が関「実名ファイル」

著者インタビュー
孫崎 享
『戦後史の正体』

高橋利行の永田町コラム

佐高信「今月の呆れた政治家」
山口那津男

クレーマーズレポート
東京電力
「節電対策」も他人事

プリーズ、虫めがね!
プリーズ、虫めがね!
■特集 パチンコ「縮む20兆円市場」

加速する売上減、参加人口減……
パチンコ市場「壊滅」これだけの理由
フリーライター POKKA吉田
かつて「30兆円産業」ともいわれたパチンコ業界だが、その市場規模は年々減少傾向にある。ギャンブル性に依存した営業実態に対し、警察の規制強化が進む。少子高齢化と若年層のパチンコ離れは、業界に壊滅的打撃を与えるだろう。

〝業界の悲願〟を成就した
ホール大手「ダイナム香港上場」の衝撃
本誌特集班
国内では上場が退けられてきたパチンコホール業界に激震が走った。業界2位のダイナムが香港市場に上場を果たしたのだ。追随して上場を目指すホールが増えるのは必至。ダイナ香港上場を機にホールの生き残りを賭けた戦いが始まる。

「ダイエー・ショック」から5年
金融機関が加速させる「ホール間格差」
ジャーナリスト 玉井夏人
パチンコ業界に深刻な信用収縮をもたらしたホール大手、ダイエーの倒産から5年。金融機関は態度を一変させ、業界への融資を積極化させている。しかし、恩恵を受けているのは大手ばかり。一方、小規模ホールの将来はあまりに暗い。

SANKYO、セガサミー、ユニバーサル、平和、藤商事
驚異の利益率「遊技メーカー」偽りの斜陽
ジャーナリスト 伊藤 歩
斜陽産業とされるパチンコ・パチスロ機メーカー。しかし、その一方でゴルフ場、大型リゾート施設の買収が相次ぐ。「斜陽」との言葉とは裏腹に、その〝金満ぶり〟を誇示するメーカー各社の利益率を改めて検証した――。

巨額マネーの奔流を生み出すパチンコ業界「大立者」列伝
ジャーナリスト 横関寿寛+本誌特集班
世界的な億万長者がひしめくパチンコ業界。その多くが遊技メーカー、大規模ホールの創業者たちである。しかし、そんな業界の大立者たちの人物像が描かれることは少ない。パチンコ長者たちの実像を追った――。

パチンコ業界を揺さぶる警察「厳格指導」の行方
フリーライター POKKA吉田
2011年、パチンコ業界に対する警察の「規制強化」が始まった。これまで都道府県単位で格差がみられたが、一変して厳格化され、業界関係者から悲鳴が上がっている。背景には、警察内部の事情も垣間見える。

テレビCMが物語るパチンコ業界「生存競争」
ジャーナリスト 横関寿寛
最近、ほとんど見掛けることのなくなったパチンコ・パチスロの新機種告知CM。その裏事情とは……。

その数およそ200万人
人間の脳を破壊する「パチンコ依存症」
精神科医・和田秀樹
200万人とも言われるギャンブル依存症。そのほとんどはパチンコによる依存症だ。彼らを救う道はないのか。精神科医の和田秀樹氏が語る、依存症 の恐怖と治療現場、行政・パチンコ業界の責任にとは――。
---------------------------------------
■企業
リポビタンDもリアップも売上減
大正製薬「上原ジュニア」早すぎた社長就任
ジャーナリスト 田中幾太郎
10月に創業100年を迎える大正製薬の社長にオーナー一族の上原茂氏が就任した。上原家としては正吉氏以来の直系男子だが、歓迎ムードは乏しい。主力のリポビタンDはジリ貧が続き、頼みのリアップも陰りが見える中、難しい舵取りが待ち受けている。

「協調路線」はあくまでも表向き
新日鉄vs.ポスコ「産業スパイ訴訟」がもたらす
深刻な「日韓緊張関係」
ジャーナリスト 山角太久夫
思わぬところから発覚した「産業スパイ訴訟」は、もはや両社だけの問題ではなく
なってきている。もし新日鉄側が勝利を収めることになれば、ポスコによる報復はも
とより、日韓の緊張関係が一気に高まりかねない。

2万人社員が戦々恐々
〝コストカッター〟外国人社長就任で日本IBM「5000人のクビが飛ぶ」
ジャーナリスト 錦小路京平
かつては個性的な日本人経営者によって確固たる地位を築いた日本IBM。ITバブ
ル崩壊とともに同社は衰退の一途をたどり、ついには外国人社長を送り込まれた。さ
らなるシビアなリストラがこれから始まる。

巨額の税金投入は必至
新生東電 「総合計画」破綻後に迫る「解体・電力再編」シナリオ
ジャーナリスト/嘉悦大学准教授 小野展克
新生東電の先行きに早くも暗雲がたちこめている。賠償、廃炉費用の負担が兆単位に膨らめば、巨額の税金投入は必至。解体・業界再編を描く政府与党や関係省庁の思惑は錯綜するが、政治空白でこう着状態が続く。

ZAITEN「アナリストレポート」
エイベックスの最大リスクは松浦社長
---------------------------------------
■企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料
アビームコンサルティング
日本的でドロ臭いNEC系ITコンサル会社

『MyNewsJapan』 渡邊正裕
ネットジャーナリズムサイト『MyNewsJapan』 と弊誌『ZAITEN』とのコラボレーションでお届けします。
---------------------------------------
■金融
金融庁「解体再編シナリオ」が進行
野村証券 三菱UFJに゛支援要請゛
ジャーナリスト 真野響介
「お騒がせして申し訳ありません」。増資インサイダー問題で社内処分を発表した当日、渡部CEOは三菱UFJFGの永易社長にこう詫びた。だが、社内や株主から辞任圧力が強まった。そして、金融庁は解体再編シナリオを実行する。
---------------------------------------
■社会
著者インタビュー
高杉良
『エリートの転身』
---------------------------------------
■Reprt Z:
ゴルフ界の至宝・石川遼をダメにする
「チームRYO」の許されざる蛮行
ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一
「全米オープン」で予選お落ちし、満を持して臨んだ「全英オープン」でもまたも予選落ち。日本では2011年の「太平洋マスターズ」以降、優勝から遠ざかっている。技術、メンタルなどさまざまな不調の要因が考えられるが、最大の要因は、帯同する「チームRYO」にある。

誌上対決「アコーディア鎌田社長vs.PGM神田社長」
太平洋クラブ「モノ言わぬメンバーたち」の逆襲
ジャーナリスト 伊藤 歩
アコーディア・ゴルフとPGMホールディングス、ゴルフ場大手2社の動乱から1カ月。焦点はアコーディアが買収を進める「太平洋クラブ」に移る。しかし、同社の高額拠出金に太平洋会員は猛反発。そして、統合を呼び掛けるPGMも牽制する。両社トップが誌上で激突した――。

会計ソフト「勘定奉行」の超優良企業
オービック「ロシアに消えた200億円」の怪
ジャーナリスト 高橋篤史
6月、ロシア投資を謳うコンサルティング会社がひっそりと破産した。しかし、その負債総額は240億円超。しかも、大半は会計ソフト「勘定奉行」で知られるオービックによる投資だった……。キャッシュリッチ企業の200億円がロシアの霧の彼方に消えようとしている。
---------------------------------------
■新連載 
横田由美子の霞が関「実名ファイル」

勝栄二郎・財務次官
金澤博範・防衛次官
阿曽沼慎司・厚労次官
南川秀樹・環境次官

■連載
あの人の自宅
上原昭二 大正製薬名誉会長

人気ゴルフ場「辛口スコア」
京都ゴルフ倶楽部上賀茂コース

友里征耶の
テルレストラン勝手格付け
ザ・プリンス・パークタワー東京
「ステーキハウス 桂」

今月の重役ウォッチング
「使い捨ておしぼりを持ち帰る長谷川・武田薬品社長」ほか

高橋利行の永田町コラム

佐高信「今月の呆れた政治家」
辻元清美

クレーマーズレポート
駐車場付きマンション購入でトラブル

プリーズ、虫めがね!
プリーズ、携帯電話!
■特集 専門学校サバイバル
 
老舗校も破綻
厳しさ増す「専門学校」経営の内情
大学ジャーナリスト 石渡嶺司
大学以上に経営がブラックボックスとされる専門学校。当局の保護がない一方、規制もないという真空状態が続く。しかし、18歳人口減少に伴って、その経営は厳しさを増し、昨年には老舗専門学校が破綻した。その実態とは……。

高校進路指導教員が教える「良い学校」「悪い学校」
全国デ2800校超を数える専門学校。近年、高い就職率で注目されるが、実態はなかなか表に出てこない。そこで、高校で進路指導を担当する現役教育に「良い学校」ト「悪い学校」の見分け方を教えてもらった。
 
弁護士「冬の時代」
司法試験予備校“勝手格付け”
ジャーナリスト 伊藤 歩
法科大学院創設から8年、行き詰まる大学院も多い。その一方、法科大学院の割を食ったとされるのが司法試験予備校。校舎閉鎖など縮小を余儀なくされたが、それでも廃校することもなく、しぶとく司法試験市場に根を張り続けている。

大学には負けない「オンリーワン専門学校」
------------------------------------------
■特集 48万建設会社「借金返済」地獄

2013年3月「円滑化法」終了で
中小建設3万社が「倒産予備軍」
帝国データバンク情報部 内藤 修
円滑化法を利用しているにも関わらず倒産した中小建設会社はいまのところ83件とわ
ずかに過ぎないが、延命策の「円滑化法」が期限を迎える来年3月には、建設業界に
おける「倒産予備軍」は3万社に及ぶと推計される。

「安藤・ハザマ」合併で激化する
中堅ゼネコン「生き残り受注競争」
ジャーナリスト 針原達夫
50万建設会社のうち、99%は中小零細業者が占める。市場規模の縮小と、不況で業者数に比べて工事量が少ない「デフレギャップ」の影響で、中小建設会社の間では生き残りのための受注競争が激化している。

次の合併はどこだ!
加速する「ゼネコン大再編地図」
ジャーナリスト 渡辺一明
2000年代の「建設ビッグバン」では再編が進まなかった建設業界。しかし、[安藤・間]合併は、新たな「建設ビッグバン」の序曲となる。再編の行方は、大和銀行を中心に誕生した「りそなHD」が最良のモデルケースとなるだろう。

地銀が迫られる
中小建設会社の「再編・転廃業」
ジャーナリスト 小林信幸
円滑化法による貸出債権緩和の申込は、全地銀で39兆円に達する。これで生き延びた
中小企業は再建を目論むのだろうが、地域経済を司る地銀は、来年3月の期限を待た
ずともすでに「仕分け作業」に入っている。
-------------------------------------------
■企業
好業績でも株価は上がらず
TOTO 〝殿様体質〟がもたらす「鈍足経営」
ジャーナリスト 幅 耕平
「森村グループ」の一翼として衛生陶器でトップを走るTOTO。この半年間で三度も業
績予想を上方修正した。しかし、アナリストの目は冷ややかで、「ウォシュレット」
の海外展開の鈍さや、優良技術を生かし切れていない点を挙げる。

「東京スカイツリー」安値受注の原資とは…
大林組「談合の巨塔」に酔う“創業家と家僕たち”の足元
ジャーナリスト 西田 勉
5月に開業した東京スカイツリー。施主の東武鉄道に劣らず、その興奮に酔い痴れているのが施工を請け負った大林組だ。しかし、業界では無理な安値受注とも囁かれる。しかも、遠くない同社の過去を紐解くと、この“巨塔”の足元が見えてくる……。

天下り復活
高速道路5社 国交副大臣・経団連に
ハメられた「トップ一斉交代人事」
ジャーナリスト/嘉悦大学准教授 小野展克
高速道路5社のトップが一斉交代した異例人事。表向きの理由は「経営改革の遅れ」とされるが、政権弱体化につけこんで巻き返しをはかりたい経団連と、国交福大臣の゛思惑゛が見え隠れしている。

7期連続赤字
ルネサスエレクトロニクス
金融支援でも脱せない「危険水域」
ジャーナリスト 錦小路京平
最大で1万5000人の人員削減を行い、全国に広がる工場を半減。その引き換えに巨額の金融支援を受け再建を目指すという。しかし、それで寄り合い所帯による赤字体質は解消されるのか。赤尾社長の手腕にはすでに疑問符が付けれている。

頭下げても舌を出す 
スカイマーク 西久保流「厚顔経営」の真骨頂
ジャーナリスト 山際良介
機内の苦情は公共機関へ――。スカイマークの苦情対応に批判が集まり、謝罪に追い込まれた西久保慎一社長。しかし、同社の謝罪は日常茶飯事で、むしろ、宣伝活動の一環といったところ。タダならいくらでも頭を下げる経営、その神髄とは……。

東急電鉄「イケイケ開発推進」にブレーキ効かず
アナリスト 先見明
-------------------------------------------
■企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料
パナソニック
グローバル化で焦る「内弁慶」企業
「My News Japan」渡邊 正裕
-------------------------------------------
■病院解剖 有名病院の「医療の質」と「経営事情」
慈恵医大病院
汚名返上し内部留保ため込む「私立医大№2」
-------------------------------------------
■金融
広がる不協和音
三井住友信託 トップ辞任回避も
「住信vs.中央三井」旧行の暗闘激化
ジャーナリスト 真野響介
今年4月に誕生したばかりの三井住友信託銀行に早くも暗雲がたちこめている。特に旧中央三井側が起こした増資インサイダー問題の影響は深刻。経営の主導権をめぐり、旧住信勢と旧中央三井勢との間で暗闘が始まっている。
-------------------------------------------
■Reprt Z 
ウッドフォード氏に「12億円超」
日本企業を襲う「お雇い外国人」リスク
ジャーナリスト 伊藤 歩
オリンパスの不祥事を白日の下に晒したウッドフォード元社長の不当解雇訴訟が和解に終わった。その額、12億4500万円。身から出た錆とはいえ、あまりに大きな代償だが、外国人採用を加速する日本企業にとっても、決して他人事ではないようだ……。

オリコが保証人
「司法修習生にカネを貸す」制度
ジャーナリスト 北健一
アルバイトが禁止され、収入ゼロの司法修習生に生活費を貸し付ける新制度がスタートした。しかし、保証するのは大手信販のオリコ。近い将来、返済できずオリコに取り立てられる若い法律家が続出するかもしれない。

PGM神田社長のメールが物語る
アコーディア「乗っ取り計画」
ジャーナリスト 山角太久夫
パチンコメーカー・平和の総合レジャー化計画は、傘下のPGMの仕掛けによりアコー
ディアの内紛劇にまで発展した。6月末の株主総会でひとつの山場を迎えた混乱だ
が、一連の騒動はすべてPGM神田社長の「想定内」の流れだった。
ジャーナリスト 山角太久夫
-------------------------------------------
★新連載
企業トップの知られざる日常
今月の重役ウォッチング
「ゲテモノ食いが米倉経団連会長のパワーの源」ほか

■連載
あの人の自宅
三井住友信託銀行
北村邦太郎会長

佐高信「今月の呆れた政治家」
岡田克也

クレーマーズレポート
なんと100人のオーバーブッキングで振替輸送
KLMオランダ航空/HIS

人気ゴルフ場「辛口スコア」
ブリストルヒルゴルフクラブ

横田由美子が
聞いた見た永田町噂話

友里征耶の
ホテルレストラン勝手格付け
パレスホテル東京
鮨かねさか

著者インタビュー
和田秀樹
『テレビに破壊される脳』

高橋利行の永田町コラム

プリーズ、虫めがね!
プリーズ、虫めがね!
□特集 獣医師「淘汰時代」

好きだけでは食えない「3万人獣医師」
獣医師・作家 堺英一郎
犬猫あわせて2300万頭がペットとして飼われているという。それに対し予防接種や病気、ケガの治療に当たる動物病院の数は9000軒。およそ1万3000人の獣医師がペットに向き合う。人口減少を目前にその需給バランスは早晩崩れ、淘汰される時代が訪れる。

高い人気でも教員不足「獣医系大学の苦悩」
ジャーナリスト 小島誠
テレビドラマなどの影響でますます人気が高まっている獣医系大学。医療の国際的水準をにらみ、国立大では大学間の「共同獣医学科(学部)」化が進む。国立大に比べて入学定員の割に専任教員が少ない私立大では、対策が急がれる。

飼い主の無知につけ込む「悪徳動物病院」の驚愕実態
ジャーナリスト 山下浩
日本におけるペットブームは一過性のものではなく、すっかり定着した文化になっている。しかし、ペットを愛する飼い主の心理につけ込み、「悪魔」と化している獣医師も全国に蔓延している。動物病院を舞台に、いったい何が起きているのだろうか。
----------------------------------
特集2 加速する「中小企業M&A」

中小企業M&A「買われる会社の条件」
三宅卓・日本M&Aセンター社長
「後継者難」と「先行き不安」から、近年、中小企業の間でM&Aニーズが高まっている。どんな企業がM&Aの対象になっているのか――。中小企業M&A仲介業のパイオニア、日本M&Aセンターの三宅卓社長に聞いた。

中小企業金融円滑化法「残り1年」
地銀・信金・信組に寄せる「再編」の波
ジャーナリスト 小林信幸
2009年末の施行から延長を重ねてきた「中小企業金融円滑化法」。多くの中小企業を何とか延命させてきた同法だが、来年3月末での終了がほぼ確定した。延命装置なき後、地域金融機関は中小企業相手に、どう豹変するのか――。
----------------------------------
■JAL再上場に異議あり!

国策で作られた財務会計のカラクリ
再生・日本航空「まやかしの再上場」
会計評論家 細野祐二
わずか3年足らずで倒産から再上場へV字回復を果たすという日本航空。連結営業利益ではANAの2倍以上にもおよび、世界主要の航空会社でもトップクラスの水準だというが。

再上場の裏で多発する「現場トラブル」
ジャーナリスト 北健一
見事な「V字回復」を実現し、再上場目前のJAL。だが、稲盛名誉会長が掲げた利益第一主義の弊害で現場はますます疲弊するばかり。再上場に突っ走る現状は、3・11以前の原発問題と重なってみえる。

JAL販売幹部に「過剰接待」の内部告発
ジャーナリスト 品川航平
再上場に向けて滑走を続ける新生JAL。社員のモラルハザードの末に破綻した同社だが、その企業体質の一新が再上場の前提条件になることは言うまでもない。そんな中、本誌に販売部門をめぐる〝告発〟が届いた……。
----------------------------------
■企業
世界第2位ながらも「グローバル企業」とは言えず
日本板硝子 外国人社長がまた辞めた
社内で囁かれる「藤本会長元凶説」
ジャーナリスト 幅耕平
6年前、英ピルキントン社買収で世界第2位のガラスメーカーとなった日本板硝子。グローバル企業に脱皮すべく外国人社長に経営を託したが、2人の青い目社長は相次で日本を去った。そこには外国人特有の「家庭の事情」だけではない、日本人経営者によるエゴが見え隠れする。

大物弁護士vs.個人株主」で意外な判決
カニチュア・コンビニエンス・クラブ 個人投資家に暴かれた「身勝手MBO」
ジャーナリスト 伊藤 歩
昨年7月に非上場化したカルチュア・コンビニエンス・クラブのTOB(株式公開買付)価格をめぐる訴訟で、個人投資家に軍配を上げる判決が出た。有無を言わさず、少数株主を叩き出すMBO(経営陣による買収)に改めて警鐘が鳴らされた格好だ。

村田製作所
スマホ人気で追い風吹くも漂い続ける「社内閉塞感」
先見明

政府支援も゛演出゛だった!?
「エルピーダ買収」で囁かれるマイクロン「坂本CEO」説
ジャーナリスト/嘉悦大学准教授 小野展克
会社更生法を申請したエルピーダメモリの支援企業にマイクロンが内定し、日本唯一の「DRAM企業」は米系の傘下に入る。だが、舞台裏では坂本社長が見え隠れ。買収元のマイクロンCEO就任説まで出始めている。買収劇の深層は……。

大再編時代の幕開け
ビックカメラに買収されるコジマに早くも「内紛」勃発
ジャーナリスト 江波勝
薄型テレビの需要の冷え込みとともに業績急降下の家電販売店。5位と6位のビックカメラとコジマは生き残りをかけ手を組むことになったが、そこに今なお難色を示すコジマ創業家。「長男vs.姪の夫」の内紛勃発だ。

「国際派」より「財務省出向」を選んだ
JT「財務省OB一掃人事」でも“本命”が選ばれなかった「理由」
ジャーナリスト 山角太久夫
涌井会長退任、小泉副社長昇格で経営ボードの財務省OBは消え去ったが、これで悲願の完全民営化達成とみるのは早計。「国際派」副社長を社長に据えたかった木村新会長が「財務省出向中」の小泉を選ばざるを得なかった理由を探ると一筋縄ではいかない事情が見えてくる。

「怒り」の現れかそれとも「焦り」か
任天堂 岩田社長の大人げないマスコミへの「八つ当たり」
ジャーナリスト 錦小路京平
携帯ゲーム機の不振から、業績悪化に歯止めがかからないかつての超優良企業。赤字転落のネガティブ報道が続き、岩田社長のイライラは募る。ついに日経記事にツイッターで猛反論したが、そんな不毛な争いをしている場合か。
----------------------------------
■企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料
共同通信 地方紙が社運握る「最後の楽園」
my news japan 渡邉 正裕
----------------------------------
■病院解剖
有名病院の「医療の質」と「経営事情」
慶應義塾大学病院 人体実験でブランド失墜した「私学医学部の雄」
ジャーナリスト 田中幾太郎
----------------------------------
■金融
政府の「総裁解任権」復活も
日銀「ポスト白川」超弩級の゛政治風圧゛
ジャーナリスト 真野響介
「やはりプロパー総裁ではダメだな」――。円高やデフレを止められない白川日銀に対し、国会で支持が広がる政府の「総裁解任権」復活。来年4月の任期切れをにらみ、与野党、財務省を巻き込んだ「ポスト白川」をめぐる゛暗闘劇゛も本格化している。
----------------------------------
■経済
「太陽光42円」を勝ち取った孫正義氏
“政商”栄えて国亡ぶ「再生エネ買取制度」のバブル
ジャーナリスト 山崎康志
原発再稼働が進まない一方で、再生可能エネルギーの買取制度が7月から始まる。しかし、その経済効果は疑わしく、将来は電気料金の大幅値上げが待ち受ける。反原発世論に便乗した同制度には、〝政商〟孫正義ソフトバンク社長の深謀遠慮も……。果たしてどれほどの意味があるのか。
---------------------------------
■.Reprt Z:
「規制緩和」が招いたGW高速ツアーバス大事故
帝国データバンク情報部 内藤修
事故を起こした運転手や、バス会社社長に重大な過失があることは揺るぎないことだが、「規制緩和」により新規参入が相次ぎ、価格競争に突入したツアーバス業界で起きている過酷な状況を黙認してきた行政の責任も重い。

医療と株式会社を融合させた訪問歯科のパイオニア
寒竹郁夫・デンタルサポート社長
歯科医師でもありながら経営者でもあるデンタルサポート社の寒竹郁夫社長は日本最大の歯科グループDSヘルスケアグループを確立。そして在宅医療分野においても歯科・医科ともに日本最大となった。今後の歯科・医療業界を語ってもらった。

仮処分決定で開発凍結 三菱東京UFJ「宮崎疑惑融資」
ジャーナリスト 村岡公威
----------------------------------
■連載
あの人の自宅
植木 義晴
日本航空社長

佐高信「今月の呆れた政治家」
河村たかし

クレーマーズレポート
コインパーキング
「上限料金」の表示が分かりにくい

人気ゴルフ場「辛口スコア」
藤ヶ谷カントリークラブ

横田由美子が
聞いた見た永田町噂話

友里征耶の
ホテルレストラン勝手格付け
ホテルニューオータニ
トゥールダルジャン

著者インタビュー
浜 矩子
『「通貨」はこれからどうなるのか』

高橋利行の永田町コラム

プリーズ、携帯電話!
プリーズ、虫めがね!
■特集 怯える「監査法人」
 
金融庁と顧客企業の板挟み
監査法人「オリンパス後の苦悩」
ジャーナリスト 野中隆二
オリンパスによる粉飾決算事件後初の3月期決算を迎えた。金融庁をはじめとする「監査の厳格化」を求める声に押される監査法人だが、“顧客”である監査先企業は負担増を敬遠する。金融庁と企業の板挟みを乗り越えられるのか……。

企業が監査法人を替える時
監査法人「仁義なきクライアント争奪戦」
ジャーナリスト 伊藤 歩
オリンパス事件で露呈した監査法人変更に伴う監査法人間の「引き継ぎ」問題。金融庁は今後、監視を強化するとしているが、その背景には監査法人による熾烈な顧客争奪戦がある。「第2のオリンパス」を生む温床はいまだ残っている。

会計士が“忘れた頃”に処分
こんなに多い「課徴金」処分企業
ジャーナリスト 伊藤 歩
有価証券報告書虚偽記載などに対する「課徴金制度」の誕生から7年。不正会計を自ら白状する企業は増えている。一方、これまで会計士には課徴金処分は科されてこなかったのだが、昨年、その静寂を覆す“事態”が発生した……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■特集2 地価はもう上がらない
 
「土地はまだ下がり続ける」
地価「底打ち」論のウソ
三友システムアプレイザル相談役 井上明義――
地価は本当に「底を打った」のか。確かに一時的な上げ下げはあるが、大きな流れの中で不動産を見渡せば、楽観要素はほとんどなく、今後も下がり続けるはずだ。リーマン・ショック以降、経済は世界恐慌に入った。国家破綻という最悪の事態も覚悟すべきだ。
 
東京貸ビル市場「天国」と「地獄」
ビル経営管理士 増田富夫
不況下においても都内ビジネス街ではあちらこちらで大規模ビル開発が進められている。一方でテナントが入らず空室が残る中型ビルも数多い。日本のビジネスの中心
地・東京のオフィス需給はどうなるのか。ベテランビル経営管理士が解説する。
 
供給過多時代のマンション「賢い購入法」
住宅ジャーナリスト 榊淳司
人口が減ることが確実視されている中でも、マンション供給はしばらく続いていく、供給過多が予想され、年々劣化するマンションが「資産」だという考え方はもはや時代に即していない。
------------------------------------------
■企業
女、子どもを相手にしない保守良識派は…
新潮社 参謀なき同族経営の「限界」
ジャーナリスト 左右田哲平
とかく比較される文藝春秋とは違い、創業家がトップに君臨し続ける新潮社。同社を
牽引する2事業は『新潮文庫』『週刊新潮』だがあまりにも元気がない。その元凶は
脈々と受け継がれてきた企業風土に由来する。

「森浩生専務復活」も囁かれるが…
森ビル「カリスマ死去」に忍び寄る経営危機
ジャーナリスト 永坂直道
3月にカリスマ経営者の森稔会長が他界した森ビル。その喪失感はあまりに大きく、同社は「森稔回帰」を強めて難局を乗り切ろうとしているが、カリスマ時代に膨らんだ有利子負債が重く圧し掛かる。はたして、森ビルの命運は……。

創業100年目の「異常事態」
シャープ 台湾・鴻海に泣きついた
奥田新体制「植民地経営」の勝算
ジャーナリスト 柏木潤
台湾・鴻海精密工業グループと資本提携し、実質的な「鴻海グループ傘下」となったシャープ。執行役員から゛緊急登板゛した奥田隆司新社長は、過去最大の赤字経営からどう再建させるのか。弱腰経営なら、台湾資本に完全に呑み込まれる可能性すら出てきた。

ライバルの後塵を拝す“眠れる獅子”
ライオンに受け継がれる「諦め」のDNA
ジャーナリスト安田晃
中興の祖・小林敦は、社長時代「すべては市場から出発する」と語った。だが新製品
投入に生彩を欠くライオンは、どの程度市場を意識しているのか。それ以前に「諦
め」のDNAが存在するように思えてならない。
 
戦略なき「選択と集中」で迷走続くNEC
アナリスト先見明
------------------------------------------
■企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料
ユニクロ 「入社5年目で9割が退社する柳井王国」
渡邉 正裕
------------------------------------------
■金融:大和証券との復縁にも暗雲
三井住友FG 大口融資先の
総崩れで経営「大パニック」
ジャーナリスト 真野響介
数字の上では業績好調の三井住友FGだが、電機不況で大口融資先の経営問題が噴出。問題処理は後手に回り、かつて定評のあった再建手腕にも陰りが見え始めた。足元の子会社に不祥事が発覚するなど、パニック状態が続いている。

資産買入れ100兆円も
日銀 金融緩和長期化で迫る
国債暴落「最悪シナリオ」
ジャーナリスト/嘉悦大学准教授 小野展克
今年2月、大幅な金融緩和に踏み込んだ白川日銀。市場は即反応し、円売り、株買いへと反転した。「財務省との絶妙なサインプレー」との声もあるが、長期国債を軸とした資産買い入れで市場の信頼を失えば、「最悪シナリオ」が現実味を帯びる。
------------------------------------------
■経済
心ない発言でツイッター炎上
ワタミ渡邉美樹会長
「出たがりトップ」の仮面の下
ジャーナリスト 久田 肇
居酒屋チェーン最大手「ワタミ」の創業者・渡邉美樹会長が女性社員の過労自殺に対し責任逃れとも思える発言を繰り返しツイッターが炎上。運営する有料老人ホームの入居者の事故についても糾弾され、そのカリスマ性はすっかり色褪せている。

わずか3人の交代ながら
三菱を優遇し三菱を外す経団連副会長人事「裏読み」
ジャーナリスト 山角太久夫
新任はわずか3人の小規模な副会長人事だったが、6月の総会を経て正式発足する米
倉体制2期目は、より盤石な体制を整えたといわれる。その一方で三菱色がより強
まった新体制を別の読み方でみると。
------------------------------------------
■Reprt Z
会員を愚弄する南愛知カントリークラブの「預託金償還」回避術
本誌編集部
会社分割という手法を使い、新会社への経営権を移行。ただし、預託金は旧会社に残
し踏み倒そうとした。新会社へ株主会員として移行した多くの会員たちはプレー権の
確保はできるのだが…。
 
ニチガス関連会社が行う
「働くほど借金が増える」ブラック雇用
ジャーナリスト 北健一
ガスの配送員が「雇用」と「業務委託」の二重契約を結ばされ、労働者として指揮命令を受けながら、業務委託として諸経費を給与から天引きされる。売上が落ちる夏場は借金が増えて辞めるに辞められず…。
 
「橋下徹」に踊る在阪メディア
朝日放送“捏造スクープ”の不明
ジャーナリスト 横関寿寛
日本政界の台風の目、橋下徹大阪市長。キャッチーな言動を繰り出す、その政治手法に在阪メディアは右往左往している。そんな中、橋下市政を利する“捏造リスト”に地元テレビ局、朝日放送が無批判に飛びついていた……。
------------------------------------------
■連載
あの人の自宅
三井住友フィナンシャルグループ
宮田 孝一社長
 
人気ゴルフ場「辛口スコア」
大栄カントリークラブ
 
佐高信「今月の呆れた政治家」
枝野 幸男
 
クレーマーズレポート
GMOインターネット
ネットで受付、解約は書類郵送
 
横田由美子が聞いた見た永田町噂話
 
友里征耶の
ホテルレストラン勝手格付け
センリアンタワー東急ホテル
szechwan restaurant 陳
 
著者インタビュー
大村大次郎
『決算書の9割は嘘である』
 
高橋利行の永田町コラム
 
プリーズ、虫めがね!
プリーズ、携帯電話!
■特集 三菱「異変」

眺望を楽しみカレーライスをほおばる老人クラブ「三菱金曜会」
スリーダイヤの結束力と忠誠心を確認し合う場といわれた、三菱グループ28社のトップが参加する「三菱金曜会」。いまではお互いの健康を気遣い、和気あいあいと茶飲み話に花が咲く好々爺の集まりになってしまった。

三菱UFJ 永易―平野新体制を襲う「三重苦」
ジャーナリスト 真野響介
4月から銀行頭取に平野信行氏が就任し、グループトップの永易克典氏とともに「2頭経営体制」となった三菱UFJ。数字上では業績好調に見えるが、証券事業強化や消費者金融再建、大口融資先処理の「三重苦」が経営を大きく圧迫する。

なぜか株価が上がらない
三菱商事「資源ビジネス絶好調」に燻ぶる買収リスク
ジャーナリスト 山崎康志
世界的な資源需要の拡大を受けて、今や資源投資会社へと変貌した三菱商事。優良案件の減少に反比例して投資リスクが高まる中、空前の好業績が続く。しかし、株価はなぜか停滞。数少ない同社の〝アキレス腱〟となっている。

三菱重工 相談役の院政で「ガバナンス機能不全」
ジャーナリスト 幅 耕平
GHQにより3分割された歴史的背景とともに三菱重工に大きな影響力をもつ大物OBたち。輝かしい過去の実績と、「三菱」への忠誠心の表れだろうが、重ねる齢とともに経営眼が衰えていくことを認識すべきだ。

巨額不正請求事件を生んだ三菱電機の「奢り」
ジャーナリスト 錦小路京平
同業他社に先んじて「選択と集中」を展開し、電機業界で「快走」を続けてきた三菱電機が躓いた。今年に入って次々と明るみになった不正請求事件。その根底には、古い体質がゆえに自浄作用が働かなかった社風が災いしている。

グループに見放された三菱自動車「中国企業に身売り」説
ジャーナリスト 山角太久夫
一時、電気自動車が話題にのぼったものの、依然として浮上のきっかけをつかめない
三菱自動車。欧州勢や国内企業との提携も実現できず、苦境に立たされ続けている同
社に、唯一残される道は中国企業の傘下入りしかないとの声が高まる。

「拡大路線」に猛進
三菱地所 焦燥ばかり増す「三菱の大家」
ジャーナリスト 西田 勉
「総合力」で勝る三井不動産を猛追する三菱グループの大家、三菱地所。しかし、これまでも「脱丸の内」を掲げて打って出るたびに、手痛い傷を負ってきた。今回も「マンション事業」を舞台に同じ轍を踏もうとしている。

三菱ケミカルの下馬評を覆した3事業会社トップ人事の狙い
ジャーナリスト 田畑真太郎
三菱ケミカルHDの化学、樹脂、レイヨンの3事業会社で、社内雀の人事予想を裏切る大胆な社長交代が行われた。差配したのはHD小林社長の狙いは「院政」か「シナジー効果」か。
--------------------------------------------------------------------------------------
■企業
政府支援で航空市場に歪み
JAL 植木新体制の「巡航飛行」へ内憂外患
ジャーナリスト/嘉悦大学准教授 小野展克
パイロット出身の植木新体制で今秋の再上場めざすJAL。植木社長は破綻モードからの脱却を強調するが、政権交代をにらんで自民党に急接近する幹部も出るなど、早くも足元が揺らぐ。リストラ疲労が経営を圧迫する可能性も出てきた。

「野村ホールディングス解体」の序曲
『闇株新聞』が明かす野村証券「社長交代」の裏側
日刊『闇株新聞』編集部
突然の社長交代を発表した野村証券。野村ホールディングスの渡部賢一社長は留任したが、この人事の陰には金融庁の意向も透ける。金融業界関係者、投資家注目のブログ『闇株新聞』編集部が、今回の人事に込められた〝真意〟を解き明かす。

“ズブの素人”の「社外取締役」大量起用
オリンパス新体制は「ソニーの二の舞」
ジャーナリスト 江島渚
11人中8人を社外から招へい。しかも銀行を除けば取引関係のない企業出身者という
条件が付く。裏を返せば主力の医療やデジカメにはズブの素人ばかりで、そんな人材
に経営を託せるのか。ガバナンス手法は不振に喘ぐソニーと酷似している。

ヒューリックはみずほのファンドバブル処理会社なのか
アナリスト 先見明
------------------------------------------------------------------------------------
■企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料
DeNA
カネ儲けだけの「永久ベンチャー」

「My News Japan」 渡邉正裕
ネットジャーナリズムサイト『MyNewsJapan』 と弊誌『ZAITEN』とのコラボレーションでお届けします。
-------------------------------------------------------------------------------------
■病院解剖 有名病院の「医療の質」と「経営事情」
三井記念病院
実力が評価されず深刻な赤字に喘ぐ「東大第2病院」
--------------------------------------------------------------------------------------
■Reprt Z
「スポンサー再選定」
太平洋クラブ民事再生の不透明
ジャーナリスト 伊藤 歩
太平洋クラブが民事再生手続きを申し立ててから2カ月余。アコーディア・ゴルフが支援スポンサーに就いたが、その陰で、太平洋クラブの持ち株会社に出資する東急不動産は、倒産のツケを会員だけに押し付けて〝一人逃げ〟を画策。状況次第では、スポンサー再選定の可能性も現実味を帯びる。

AIJ投資顧問の資金消失を見抜けなかった愚かな「企業年金」
会計評論家 細野祐二
2000億円もの年金資産が、気がつくと溶けて消失していた。マスコミはこぞってAIJの悪質性と背後事情を報じるが、そもそも運用を付託した「企業年金」は一般投資家と違い、安全運用をこころがけなければならぬ「プロ」ではないのか。

日本企業にも浸透する退職強要プログラム「PIP」の正体
ジャーナリスト 北健一
簡単にはクビを切れない正社員を退職に追い込む手法として、人事関係者から密かに注目を集めている「PIP」。GEが最初に始めたとされ、実際に外資系企業の人員削減に大きく゛貢献゛してきた。このプログラムが、日本企業にも徐々に浸透し始めている。


ギリシャ債務危機の陰で「大銀行vs.ヘッジファンド」の暗闘
副島国家戦略研究所 中田安彦
ギリシャ債務危機の陰で、CDS(金融保険商品)をめぐって大銀行とヘッジファンドの暗闘が繰り広げられていたことは意外に知られていない。金融のグローバル・プレイヤーに走った亀裂は今後、どのような展開を見せるのか――。

コージツ前社長が語るキャッシュアウトの裏側
「私はTOBに抵抗して社長をクビになりました」
コージツ前社長 稲村聡
近年、上場会社のTOB(株式公開買い付け)が相次いでいる。そんな中、買収者の提案に「NO」を突き付けた故に、解任の憂き目に遭った社長がいる。コージツの稲村聡前社長だ。果たして、TOBの裏側とは――。

有利に紙を仕入れたい大手紙メディアの
「大王製紙事件」報道“行間の読み方”
ジャーナリスト 大林和彦

サンパウロ総領事館とピザ申請民間企業のトラブルに「HIS」の名
本誌編集部
------------------------------------------------------------------------------------
■連載
あの人の自宅
平野 信行
三菱東京UFJ銀行頭取

クレーマーズレポート
経団連
会館前に連なる黒塗り“違法駐車”

佐高信「今月の呆れた政治家」
谷垣禎一

人気ゴルフ場「辛口スコア」
大みかゴルフクラブ

横田由美子が
聞いた見た永田町噂話

友里征耶の
ホテルレストラン勝手格付け
ムーリス・パリ
「ル・ムーリス」

著者インタビュー
池井戸潤
「ルーズヴェルト・ゲーム」

高橋利行の永田町コラム

プリーズ、虫めがね!
ペリーズ、虫めがね!
■特集 「人事部」の権力
 
“生殺与奪”を握られる社員たち
リストラ再燃で増す「人事部」の権力
ジャーナリスト 溝上憲文
東日本大震災、円高と厳しい経営環境の中で、リストラの嵐が再び日本のサラリーマンを襲おうとしている。当然、その執行人を務めるのが人事部だ。10年余にわたり人事部が培った“人切り”のノウハウが発動される日は近い。

「成果主義」失敗の後がない
日本企業の閉塞する「人事制度」
Joe’s Labo代表 城 繁幸
1990年代後半、日本企業の人事制度は年功序列から成果主義へと大きく舵を切った。しかし、改革の多くは失敗に終わり、いまなお「ポスト成果主義」制度を導入する企業は少ない。このままでは日本の“雇用空洞化”が進むばかりだ。

経験者は出世するのか「人事部長」その後の盛衰
本誌特集班
一般的に、出世の近道と言われる「人事部長」。それでは、本当に人事部長経験者は社内で出世しているのか――。経営トップの来歴を基に、“元人事部長”のその後の盛衰を検証する。

「リストラ候補選定」から「不祥事対応」まで
「人事部の都市伝説」を検証する
ジャーナリスト 溝上憲文
経営の要諦は「社員をいかに働かせるか」であるが、当の社員からしてみれば、人事部は自分たちを管理・監視するセクションと言える。人事をめぐる〝都市伝説〟をQ&A形式で解説する。

採用担当者が語る「受かる学生」「落ちる学生」
就職活動も本格化し始め、街にはリクルートスーツに身を包んだ学生が目につくようになった。社会人になるにあたって必ず経験する入社試験。人事担当者は一体どんな学生が欲しいのか。
------------------------------------------
特集2  日立「独り勝ち」の陥穽
 
〝好調〟日立製作所の「危うい足下」
リストラ効果だけで「次の収益事業」が見えない
ジャーナリスト 幅耕平
今年3月期の業績予想では「大手電機8社中の稼ぎ頭」と、昨年の好調ぶりが持続しているかのように喧伝されている。「選択と集中」効果が表れ始めたといわれているが、マスコミの論評に疑問が湧いてくる。

中西社長を悩ます「原発」と「後継者不足」
ジャーナリスト 是枝康孝
社長就任から4月で丸2年を迎える中西宏明氏。日立復活の立役者とも言われ、天性の明るさとサービス精神で市場関係者からの評価も高い。HDD事業売却など構造改革を進めるが、原発設備の海外受注や「ポスト中西」問題で課題も多い。

上場子会社11社を残す「手ぬるいグループ再編」
ジャーナリスト 錦小路京平
2009年7月に発表の上場子会社5社完全子会社化を機に本格化したグループ再編。昨年20年ぶりに最高益更新と見事に実を結んだ。さらに今年4月には新体制を整え、GEやシーメンスなどに立ち向かうと言い切るが、「手ぬるい再編」と揶揄する声も一方で上がっている。

ブランドは完全失墜
「ストリンガー」を許したソニー社外取締役の責任
ジャーナリスト 真野響介
4月に平井一夫副社長が社長兼CEOに就任し、新経営体制となるソニー。成長事業として医療分野の強化などを掲げるが、前途は厳しさを増すばかり。経産省周辺では、公的支援を視野に入れたシャープとのデジタル家電大統合を模索する動きも出ている。

前財界総理の“喜寿の決断”
キヤノン 御手洗会長節操なき「社長復帰」の晩節
ジャーナリスト 福沢昭一
経団連会長退任から2年、キヤノンの御手洗冨士夫会長が動いた。留守居役を務めた社長を廃し、自らが社長に返り咲く人事を発表したのだ。齢七十六にしての社長復帰に、その晩節を危ぶむ声は日増しに強くなっている。

700MHz帯の電波取りで攻防激化
KDDI ソフトバンク孫社長に翻弄される「無策経営」
ジャーナリスト 加藤勝
「たたきつぶしてやる」――。「つながる自由」と暗にソフトバンクを揶揄するテレビCMを流しているKDDIに、孫正義社長は激怒。対するKDDI側は、電波配分をめぐる争奪戦であたふたするばかり。これまでの無策経営が足元を揺さぶっている。

企業:若返りで収益拡大を目指すという詭弁
2事業会社社長更迭で始まったキリンHD三宅社長の「恐怖政治」
ジャーナリスト 須藤秀彰
HDの加藤会長が相談役に退くと同時に、事業会社のトップも代わった。注目された2人の社長がキリンを去るに及んでは、三宅HD社長による「恐怖政治」の幕開けという声も上がる。

3分の2の車両が20年以上も走り続ける
「乗客」より「スカイツリー」を選んだ東武鉄道の経営感覚
鉄道ジャーナリスト 梅原淳
話題の東京スカイツリーが5月に開業する。世界一のタワーとあって前評判は上々だが、650億円もの巨額投資に比べ、東武鉄道を走る列車は老朽化が目立つ。中には半世紀走り続け、いまなお現役の車両もある。

視界不良の唐突な統合話
経産省も見放す「日の丸半導体」
エルピーダメモリ「墜落寸前」
ジャーナリスト 山角太久夫
3年前から進めてきた再建計画がとん挫し、3月末には資金繰りに行き詰る。DRAMが「産業のコメ」からありふれた汎用品になり下がり、経済界からは「もはや日本にDRAMメーカーは不要」という声が日に日に高まっている。

DeNA vs. グリー「ゲームオーバー」なき泥仕合
ジャーナリスト 江島渚
企業:
4億円脱税詐欺事件公判で見えてきた
NEXCO中日本「用地買収の裏工作」
ジャーナリスト 片山正文

決算で大幅見込み違い
ダイキン井上会長に近づく引き際
-----------------------------------------
■企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料
読売新聞大阪本社
記者はみんな「サツ回りロボット」

『MyNewsJapan』 渡邉正裕
ネットジャーナリズムサイト『MyNewsJapan』 と弊誌『ZAITEN』とのコラボレーションでお届けします。
-----------------------------------------
■シリーズ病院解剖 有名病院の「医療の質」と「経営事情」
東京医科歯科大学医学部附属病院
官僚体質から抜け出せない「研修人気ナンバーワン病院」
-----------------------------------------
■Reprt Z 
遅きに失した救済措置「公認会計士浪人」を生んだ金融庁の“愚策”
難関資格試験、公認会計士試験が揺れ続けている。合格率は低下の一途を辿るが、監査法人の採用縮小を受け、合格しても実務経験を積む機会が与えられない未就職者が累積。そこで金融庁が要件緩和を打ち出したが、小手先の措置では事態は好転しない。

「ポイント問題」再燃で露呈する調剤薬局チェーンの強欲
ジャーナリスト 立花正博
調剤の一部負担金に対してポイントを付与する「調剤ポイント」制度。厚生労働省は「容認」の姿勢を示してきたが、一転。改めて「原則禁止」を打ち出した。これに対して、調剤分野への進出を急ぐドラッグストアは大反発。その陰には、ライバルの調剤薬局チェーンの蠢動も囁かれる。

新日本理化株急騰で囁かれる仕手筋「加藤暠」復活説の真贋
ジャーナリスト 横関寿寛

就職率1位の現場を克明レポート
新刊『福井大学はなぜ就職に強いのか』著者に聞く
本誌編集部
4年連続で就職率全国1位をキープしている福井大学。北陸地方にある中堅国立大学はなぜ「高い就職率」と「低い離職率」を達成し続けているのか。新刊『福井大学はなぜ就職に強いのか』の著者で教育ジャーナリストの木村誠氏に聞いた。
------------------------------------------
■連載 あの人の自宅
平井一夫 ソニー新社長
 
人気ゴルフ場「辛口スコア」
太平洋クラブ&アソシエイツ 美野里コース
 
横田由美子が聞いた見た永田町噂話
 
著者インタビュー
川端幹人
『タブーの正体』
 
高橋利行の永田町コラム 

佐高信「今月の呆れた政治家」
細川護煕
 
クレーマーズレポート
JR東日本 男性が目立つ「女性専用車」
 
グローバル企業名鑑
インドネシアの民族資本
ブミ・リソーシズ
 
友里征耶のホテルレストラン勝手格付け
帝国ホテル「レ セゾン」
 
プリーズ、虫めがね!
プリーズ、携帯電話!
■特集 見捨てられる「歯医者」

開業医の所得は17%減
歯医者の「自然淘汰」を待つ厚労省
ジャーナリスト 田中幾太郎
深刻な状態が続く歯科業界だが、診療所は毎年増加の一途を辿り、この2年で所得は激減。頼みのインプラントも需要が落ち込み打つ手なしの状況だ。厚生労働省は保険診療の不正請求にだけ目を光らせ、あとは野放しを決め込んでいる。

学費値下げも焼け石に水
存続が危ぶまれる私立歯科大
ジャーナリスト 田中幾太郎
志願者はこの5年で半分以下に落ち込み、定員割れに苦しむ私立歯科大。思い切った学費値下げに踏み切っても入学者増には結びつかず、国家試験合格率も低迷したまま。この状態が続けば経営不能に陥る大学が出てくるのは必至の情勢だ。

終焉した「インプラント・ブーム」
“無個性歯科医”は淘汰される
本誌歯科医療研究会
閉塞する歯科医療にあって、〝救世主〟と持て囃されたインプラント治療が曲がり角に来ている。多くの歯科医師が参入したブームが一転、価格破壊が進み、事故や不正が頻発する有り様。無個性な歯科医では生き残ることはできない。

受難時代を生き抜く個性派歯科医の戦略
------------------------------------------
■特集2 「65歳定年義務化」亡国論
 
パターナリズムはもういい加減にしろ
松井証券社長 松井道夫
 
「生涯現役型雇用」制を導入したサトー
「解雇制限なければ定年撤廃できる」
本誌特集班
65歳以降の雇用について、社員と会社が相談して定年時期を決める新制度を導入したサトーHD。再雇用社員を「プラチナ社員」と呼び、新たな勤務規定を適用した。人事担当者は、「解雇制限がなければ定年は撤廃できる」と主張する。
------------------------------------------
■金融
ポスト争奪戦が激化
みずほ佐藤社長を襲う「ワンバンク化」の内部抗争
ジャーナリスト 真野響介
4月に旧興銀出身者で初の全銀協会長となるみずほFGの佐藤社長。みずほ再生への意気込みは強く、「メガバンクのトップに立つ」と大風呂敷を広げる。しかし、システム統合や役員リストラなどの難題が目白押しで、「ワンバンク化」の実現さえ危ぶまれる状況だ。
------------------------------------------
■企業
再生請負人として6年間君臨してきたが
西武「後藤体制」では救えないプリンスホテルの再建危機
ジャーナリスト 幅耕平
リゾート施設は半減し、従業員も大幅に減少したが、業績は上向くことはなく、堤義明排除後6年を経ても赤字は解消されない。さらに〝赤プリ〟閉館に至っては、再建請負人として登場した元銀行マンの経営判断に訝る声も出ている。

生え抜き社長”の誤算
東京建物「巨額赤字」の背後に「みずほ」の影
ジャーナリスト 西田 勉
2011年12月期決算で720億円に及ぶ巨額赤字に追い込まれた不動産大手の東京建物。SPC(特別目的会社)を多用した攻勢が裏目に出た格好だが、その積極展開の遠因を旧富士銀行、みずほ銀行との関係に見る向きは多い。

PGM買収で一気に130コースを手中
ライバル社の元役員を社長に据えたパチンコ・平和「ゴルフ場経営」の次なる荒技
ジャーナリスト 山角太久夫
いまや斜陽産業になり下がり、矢継ぎ早のキャラクター新台投入でしのぐパチンコ業界。だがそれも限界か、大手の平和がゴルフ場経営に参入し総合レャー産業を標榜。130コース近くを有するPGMを傘下に収め、社長にライバル。アコーディア
の元役員を据えた。さて次なる一手は。

MBOに踏み切った“優良芸能プロ”
株主にツケを払わせるホリプロ「市場からの逃亡」
ジャーナリスト 伊藤歩
芸能プロダクションの雄、ホリプロがMBO(経営陣による買収)に踏み切った。上場から20年余、無配に陥ることもなく、堅実な経営を続けてきた同社の「市場からの逃亡」は、強制的に追い出される株主を愚弄するものでしかない。
 
最高益を続けるファナック
ワンマン経営の「アキレス腱」
------------------------------------------
■企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料 
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
希望退職者がとまらない泥船企業
渡邉正裕
------------------------------------------
■Reprt Z
女子プロゴルフ協会が突如白紙に戻した
「マグレガー女子プロトーナメント」の謎
ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一
女子プロゴルフでは初めてとなる名門・フェニックスCCでの大会開催は突然、白紙に戻された。LPGAは中止の理由を一切明かさないが、マグレガーはもとより、ゴルフ業界の誰もが賞金総額1億円のビッグゲーム消滅に首を傾げるばかりだ。

日本郵便 経営陣が隠蔽する配達現場「大パニック」
ジャーナリスト 北健一
「正社員への夢」が、一転して「クビ切り」。日本郵政が強行した「ゆうメイト」の4万人に及ぶ大量雇止めで、配達現場では大混乱が続く。配達予定だったDMの破棄疑惑も浮上している。
------------------------------------------
■連載
あの人の自宅
みずほFG 佐藤康博社長

人気ゴルフ場「辛口スコア」
茨城ゴルフ倶楽部 東コース

友里征耶のホテルレストラン勝手格付け
ホテルオークラ 桃花林

著者インタビュー
成毛 眞
『就活に「日経」はいらない』

高橋利行の永田町コラム

横田由美子が聞いた見た永田町噂話

佐高信「今月の呆れた政治家」
輿石 東

クレーマーズ レポート
富士火災 お金を払ってくれない保険会社

プリーズ、虫めがね!
プリーズ、携帯電話!
■特集 税理士「開業は夢のまた夢」

世襲も盤石ではない「開業税理士」ゆれる一匹狼たち
ジャーナリスト 水澤孝次
「開業」が大半を占める税理士業界。独立して“一国一城の主”になるという当り前のことが困難になってきている。景気停滞による中小企業の減少、公認会計士などとの「業際問題」……。事務所の世襲もままならない時代が迫る。

顧問先斡旋制度廃止で激変する「国税OB税理士」マーケット
ジャーナリスト 浅野宗玄
2010年7月、国税当局による退官者への公的顧問先斡旋制度が廃止された。国税OBの“第二の人生”を大きく左右するものだが、国税出身税理士に対する顧客の需要が消えたわけではない。国税OB税理士市場はどう変わるのか――。

TKC「1万税理士集団」の実像
税理士の7人1人は加入しているといわれる巨大税理士集団。一匹狼が多く集まる業界で、国税OBとは対照的な一派を築いている。巨大組織だが内情はあまり知られていいないTKCとは一体どんな組織なのか。


若手税理士座談会
「地盤がなければ開業なんて怖くてできない」
古い体質が残ると言われる税理士業界。独立心が強い士業だが、成功している人はわずか一握り。その多くが親の事務所を引き継いだ「跡取り税理士」だ。、そんな彼らに税理士を取り巻く問題について語ってもらった。

富裕層・中小企業経営者を直撃
日本の税制を変える「共通番号」の起爆力
ジャーナリスト 山崎康志
税と社会保障の一体改革を支える「共通番号」の関連法案が、次期通常国会に提出される。消費増税のインフラ整備と警戒される一方で、これまでの税制を一変させる大きなインパクトを秘める。納税者、税理士にとって吉か、凶か……。-----------------------------------------------------------------------------

■第2特集 テレビCM「効果激減」 悲しき広告会社の未来

「CMビジネス」がなくなる日
広告会社「代理店ビジネス」の終焉
早稲田大学ビジネススクール講師 植田正也
「広告の時代」は終わり、電通、博報堂、ADKを頂点としてきた従来型の広告会社のビジネスモデルは存亡の危機にある。広告を必要としない消費者が誕生するなか、広告会社が生き残るためには、代理業からの脱却が必要だ。

中小代理店の「倒産」が止まらない
ジャーナリスト 川口良太郎
「震災で控えていたテレビCMが回復してきた」という声は確かにある。だがテレビCMを扱う中小広告代理店の倒産が増えている。効果が疑問視されるテレビCMからのクライアント離れが「広告代理」と言うビジネスモデルの終焉を招く。

テレビ頼みがアダ
時代に取り残される「電通商法」の末路
ジャーナリスト 横田一
広告代理店として国内で圧倒的な強さを誇りながらも、世界では5位に甘んじている電通。ネット広告が台頭し、テレビCM効果の低下が叫ばれるいま、ガリバー「電通商法」は過渡期を迎えようとしている。

大手企業 宣伝担当者座談会
テレビCM「広告効果に疑義アリ!」
CMになるとザッピングを繰り返し、観たい番組は録画してCMを飛ばしながら観
る。いまやテレビCMはまともに視聴されているとはいえず、このままでは存在意義
まで問われることになる。クライアント企業はこの事態をどう捉えているのか。メーカーから金融まで幅広い業種6名の担当者に集まっていただきテレビCMの在り方を語ってもらった。
-----------------------------------------------------------------------------
■企業
「細谷ビジョン」は完全挫折
りそな「ポスト細谷」に浮上する「増資インサイダー」疑惑
ジャーナリスト 真野響介
8年以上にわたり、りそなHDのトップに君臨する細谷会長。株価が低迷するなか、ここにきて大規模増資をめぐるインサイダー疑惑が浮上。今後の展開によっては、後継構想が破綻するどころか、メガバンク傘下など再編を迫られる可能性も出てきた。

ソフト開発に疑問の声しきり
任天堂 ソーシャルゲーム旋風で赤字転落「123年目の危機」
ジャーナリスト 幅耕平
スマートフォンを利用するソーシャルゲーム旋風に取り残された任天堂。当初は値下げ作戦でゲーム人口拡大をもくろみ挽回を図るも、ついには連結決算開示以来初となる通期最終赤字を計上した。

カネボウの1.4倍、ライブドアの68倍の巨額粉飾
オリンパス3100億円粉飾でも摘発なし 
監査法人と金融庁の〝蜜月〟
ロンドン在住会計評論家 細野祐二
第三者委員会が公表した報告書を受け、焦点は事件としての立件と、上場維持に移った。市場では監理銘柄に指定されたオリンパスの再編観測も流れるが、過去最大の粉飾決算の落とし所だけは間違えてはならない。

「販売員12万人」の足枷
ポーラ・オルビス「今さら海外進出」の危うい足元
ジャーナリスト 谷口亮介
化粧品大手のポーラ・オルビスホールディングスが海外企業のM&Aを進めている。国内市場の縮小を懸念した措置だが、訪問販売を主軸にする同社の危機感は強い。しかし、構造転換は容易ではないうえ、買収企業の選定にも疑問符が付く。

購入前にご一読「高級マンション閻魔帳」
三菱地所レジデンス『ザ・パークハウス晴海』湾岸人気復活の虚構
住宅ジャーナリスト 榊淳司
「安全・安心」を前面に出し、このところ湾岸タワーマンションの人気復活が報じられている。その先駆となる『ザ・パークハウス晴海』は、プロゴルファー石川遼をイメージキャラクターに盛んに購入を煽る。はたしてこのマンションは〝買い〟なのか。

自治体首長は大歓迎するが
JR東海が建設費を負担する「リニア中間駅」本当の役割
ジャーナリスト 山角太久夫
これまで地元自治体負担の姿勢を貫いてきたJR東海の「中間駅」建設だが、一転5900億円を負担すると言い出した。予定されている中間駅自治体知事は手放しで喜んだが、ウマい話には必ず裏がある。

「選択と集中」決断できぬ三菱マテリアルのトップの力量
アナリスト 先見明
------------------------------------------------------------------------------
■ 「企業ミシュラン」有名企業の職場環境・給料
JR東日本 社員がめったに辞めない安定職場
My News Japan 渡邉正裕
------------------------------------------------------------------------------
■病院解剖 有名病院の「医療の質」と「経営事情」
順天堂医院
慶応医学部を猛追する「日本最古の病院」
ジャーナリスト 田中幾太郎
------------------------------------------------------------------------------
■Reprt Z
自主退職が止まらない
JAL「稲盛教団」の異常経営
ジャーナリスト 北 健一
「売上最大 経費最小」を絶対化する稲盛経営。「教典」であるフィロソフィー教育のもと、異常な労務管理が続く。セクハラを誘発しかねない過剰な接客のすすめ。経費削減のため「台風に突っ込む機長」。現場では、自主退職が相次ぐ異常事態が起きている。

「北朝鮮パイプライン」建設に利用される日朝議連「訪朝計画」
ジャーナリスト 李策
依然として訪朝実現に鼻息荒い「日朝国交正常化推進議員連盟」。しかしその訪朝は、ロシア―北朝鮮―韓国の経済協力実現で、復権を狙う朝鮮総連にまんまと利用されることにならないか。
------------------------------------------------------------------------------
■連載
あの人の自宅
石井直 電通社長

人気ゴルフ場「辛口スコア」
川名ホテルゴルフコース 大島コース

横田由美子が聞いた見た永田町噂話

グローバル企業名鑑
タタ財閥

佐高信「今月の呆れた政治家」

クレーマーズレポート
東芝 「使いにくく、すぐ壊れるHDR」

友里征耶のホテルレストラン勝手格付け
グランドハイアット東京
オールダイニング「フレンチ キッチン」

著者インタビュー
『社畜のススメ』
藤本篤志

高橋利行の永田町コラム

プリーズ、虫めがね!
プリーズ、携帯電話!
■特集 行政書士「代書屋の悲劇」

広すぎる業務分野が行政書士を滅ぼす
中央大学教授 阿部泰隆
じつに1万種以上の業務があるとされる行政書士。「街の法律家」といわれるゆえんだが、「何でもできる」は裏を返せば「何もできない」に等しい。生き残るには、顧客が魅力を感じる専門性の確保が求められる。

「生き残るには専門分野を持て」はウソ!
特化型行政書士の「明」と「暗」
本誌特集班
独立開業には専門分野が必要――。若い行政書士に対し、よく言われるセリフだ。確かに、専門分野に特化した゛売れっ子゛行政書士は少なくない。だが、専門分野をもてば誰でも儲かるわけではない。

食えない行政書士の「それぞれの廃業理由」
毎月100人近くの廃業届が出される行政書士。不況、電子化などの社会経済的背景や高齢による引退がある半面、独立開業すればメシが食えると、安易な考えで資格を取得する受験者が多いことも事実なのだ。

食えない行政書士「救済策」
日本行政書士会連合会 田後隆二専務理事

弁護士・司法書士・社労士を巻き込む「街の法律家」論争
司法ウオッチ代表 河野真樹
法律関連士業は、利用する市民にとって「身近」な存在だと強調したい。それを端的に表現した言葉が、「街の法律家」というキャッチフレーズだが、それぞれが「質」の向上をないがしろにした論争だとしたら言葉の意味を履き違えていることになる。
------------------------------------------
■特集2 日本経済「悲観論」のウソ

「米国債」は神聖不可侵なのに 本国債を愚弄する「格付け会社」の実態
ジャーナリスト 望月明伸
2011年、米格付け会社2社によって“格下げ”された日本国債。その結果、一時は欧州危機に直面するPIGS諸国よりも低い評価に貶められた。一方、米国債も格下げの憂き目を見たが、格付け会社はその返り血を浴びることに……。

円高にメリットはないのか 経済報道「円高害悪論」一辺倒の確信犯
ジャーナリスト 谷口好夫
止まるところを知らない円高。輸出産業は大打撃を受け、日本経済はさらに縮小する……。こんな言説ばかりが喧伝されているが、本当なのか。抗し難い円高を活かす方法を探る中に、日本経済の活路はある。
------------------------------------------
企業
金融当局は警戒
野村証券の「救済要請」を待つ三菱UFJ
ジャーナリスト 真野響介
欧州危機による海外部門の損失、公募増資の失敗、東京電力など巨額増資に絡むインサイダー取引疑惑など、野村証券の苦境が深まっている。株価が落ち込み、身売り観測も飛び交うなか、金融当局は野村の経営危機に警戒を強めている。

原発再稼働論を執拗に展開
JR東海・葛西会長に見え隠れする「危ないフィクサー」の顔
ジャーナリスト 幅耕平
保守系タカ派の政治家を人脈に持ち、「東京電力に関する経営・財務調査委員会」のメンバーに名を連ねる葛西会長が、ことあるごとに原発再稼働の必要性を唱えるのは、悲願のリニア運行に大量の電力が欠かせないからに他ならない。

神戸製鋼所 鉄鋼部門撤退で「コベルコ」に生まれ変わる日

“ソフトバンクとの角逐”は虚々実々…
プラチナバンド争奪戦に揺れるイー・アクセス千本氏の“出口戦略”
ジャーナリスト 布目駿一郎
携帯電話4社の消長を左右する、700 / 900MHz帯の無線免許の審査がいよいよ始まる。事前の観測は、孫正義社長を戴くソフトバンクの優位と、千本倖生会長が率いるイー・アクセスの劣勢。一騎打ちの両社だが、展開次第で意外な連携も取り沙汰される。電波割り当ての舞台裏は……。

200超の小型店舗大量出店
ヤマダ電機“自社競合”を招く「ライバル掃討作戦」
大和田進
家電エコポイントの特需も終わった家電量販店。そんな中、業界トップのヤマダ電機が新たな作戦を開始した。だがその前途を危ぶむ声も多い。

世界市場は1兆円だが…
富士通 スパコン連続世界一に水を差す゛内患外憂゛
ジャーナリスト 加藤勝
かつて「2位じゃだめなんですか」と詰め寄られ、プロジェクトが消滅しかけたスーパーコンピューター。富士通が理化学研究所と共同開発した「京(けい)」が2期連続で世界最速を維持し、ビジネス化に期待がかかる。だが、国内外で立ちはだかる障壁は依然大きい。
------------------------------------------
簿外損失の隠蔽工作の足跡
オリンパス「巨額粉飾決算」を見逃した監査法人の大罪
ロンドン在住会計評論家 細野祐二
事態の全容を解明すべく第三者委員会に協力を惜しまないとする高山社長。株主からの提訴請求もなされ、目を離せない状況になっているオリンパス。粉飾賢さんが始まったとされる決算から遡って粉飾の道筋を辿る。

企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料
オリンパス「損失隠しで身売りに脅える社員たち」
マイ ニュース ジャパン 渡邉正裕
------------------------------------------
シリーズ病院解剖 有名病院の「医療の質」「経営事情」
国立がん研究センター中央病院
ワンマン理事長率いる「がん征圧の総本山」
ジャーナリスト 田中幾太郎
------------------------------------------
脱財務省を目論むJTと牙城に食い込みたい外資
たばこ増税見送りで「JT・外資」それぞれの思惑
ジャーナリスト 山角太久夫
震災復興財源で結局見送られたたばこの増税。国内シェア争いを展開するJTと外資系のPM、BATが強硬な反対運動を展開したかに思われるがそうではない。3社には三様の意図が含まれ、愛煙家だけがいつも煙に巻かれる。
------------------------------------------
■Reprt Z
ジュニア世代が真似る
石川遼の「悪しきゴルフマナー」
ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一
石川遼はタイガーに憧れ、ジャンボに倣った。だが、両者のマナの悪さはお墨付きで、強さを盾にやりたい放題だった。今のジュニア世代の憧れはその石川遼であることは間違いなく、だからこそ〝紳士のスポーツ〟を冒涜してはならないのだ。

東邦大学「創立90周年記念事業」大橋病院“移転新築”に黄信号
ジャーナリスト 久田 肇
“やり手”として知られる東邦大学・炭山嘉伸理事長が進める大橋病院の移転新築。用地確保や設計業者の選定も済み、あとは認可を受けるばかりだったが、容積率の問題で増床ができず、2015年に開院する計画が脆くも崩れようとしている。

「巨人清武」騒動で始まった読売グループ人事抗争
ジャーナリスト 岡 好美
読売巨人軍の清武球団代表GMが、読売新聞グループの渡辺会長に仕掛けた゛清武の反乱゛。辞任を否定する清武GMに対し、渡辺会長は「ただちに処分するつもりはない」との姿勢から一転、解任を発表。グループ内部では水面下で人事抗争が始まっている。


東京地検が強制捜査へ昭和HD「架空増資」疑惑の深層
ジャーナリスト 北健一
発端は、大物仕手がかかわるファンドに親会社が売り払った株式だった。東京地検特捜部が捜査を進める昭和ホールディングスの「架空増資」疑惑。上場会社を食い物にした錬金術の手口とは――。


刑事告訴が相次ぐ三菱東京UFJ「宮崎疑惑融資」
ジャーナリスト 村岡公威

口座開設を拒否する八十二銀行の呆れた言い訳
本誌編集部

慢性閉塞性肺疾患「COPD」を防ぐ為に禁煙を
本誌編集部
------------------------------------------
■連載
佐高信「今月の呆れた政治家」
渡辺喜美

クレーマーズレポート
JR東日本 不便な新幹線の改札

人気ゴルフ場「辛口スコア」
朝倉ゴルフ倶楽部

友里征耶のホテルレストラン勝手格付け
ホテルニューオータニ「トレーダーヴィクス」

横田由美子が聞いた見た永田町噂話

グローバル企業名鑑
ボーイング

著者インタービュー
『政治家の殺し方』
中田 宏

高橋利行の永田町コラム

あの人の自宅
JR東海・葛西敬之会長

■特集 司法書士「消える職域」

「司法制度改革」で足並み乱れる司法書士会の〝悲しき未来〟
司法ジャーナリスト 鷲見一雄
「司法制度改革」によって司法書士の職域が広がり、多くが「認定司法書士」にステップアップした。だがそれに満足できない日本司法書士会連合会は、さらなる待遇向上を狙い「司法書士法改正大綱」を打ち出したが。

弁護士にも侵食された「過払いバブル」崩壊の果て
ジャーナリスト 北 健一
最高裁が「グレーゾーン金利」について違法判決を出したのは2006年。直後から「過払い」分野に司法書士が続々と参入し、「大量広告事務所」ではトラブルも続出した。「クレサラ」バブル崩壊で、司法書士の新たな食い扶持は……。

「司法書士vs. 弁護士vs.社会福祉士」成年後見人の゛仁義なき戦い゛
介護福祉ジャーナリスト 田中元
認知症などで判断能力が低下したお年寄りに対し、本人に代わって財産の処分・管理を行う成年後見人。専門職の中では司法書士がリードしているが、地域ネットとの連携で社会福祉士の存在感が急速に増し、職域が競合しつつある。

不動産取引激減で司法書士法人も倒産「登記代理業は飯のタネにあらず」
本誌「司法書士」特集班
登記所に隣接する司法書士事務所は、登記代理を中核業務としてきた。しかしリーマンショック以降激減する不動産取引。それでも登記代理にしがみついていくべきなの
か。
------------------------------------------
■特集2 「TOB」で市場から逃げ出す企業の大罪

証券会社、弁護士、コンサルタント…… 非上場化でたかられる「TOB企業」190社
伊藤歩
多くの上場企業が証券市場から逃げ出している……。業績が悪いわけではない。むしろ、好財務体質企業が自らの意思でTOB(株式公開買い付け)を敢行、非公開化を続けているのだ。しかし、潤うのはTOBサポーターの面々ばかりである。

「不当なTOB」を阻止せよ 個人投資家を追い出す企業との戦い方
山口 三尊
個人投資家には〝拒絶〟の方法すらないと思われがちな、現金による株主追い出しの非公開化「キャッシュアウト」。しかし、さにあらず。不当なB(株式公開買い付け)価格に異議を申し立て、追い出し側を打ちって来たサラリーマン投資家がいる。それが山口三尊氏だ。(聞き手・伊藤歩)
------------------------------------------
■企業
メガバンクの巨額損失は必至
経産省が極秘着手!「東京電力破綻処理」
ジャーナリスト 真野響介
東電と゛二人三脚゛を続けてきた経産省が、枝野大臣就任後に態度を急変。極秘裏に東電破綻処理スキームの検討を始めた。民事再生法適用を申請後、金融機関に債権放棄を迫る内容で、実現すればメガバンクは一転して赤字決算に陥ることになる。

25人抜きの大抜擢は評価も高かったが
オリンパス菊川会長の「外国人社長解任」黒い舞台裏
ジャーナリスト 幅 耕平
主業のデジカメ部門が赤字転落、業績悪化に喘ぐオリンパスを救うべく登場した外国
人社長はわずか半年でクビ。「日本の経営文化を理解されなかった」という解任理由には説得力もなく、どうやら「不透明M&A」という菊川会長の〝パンドラの箱〟を開けてしまったようだ。

食品卸再編の嵐の日本最大の食品卸が誕生
岩崎弥太郎の亡霊を背負う「三菱食品」の前途多難
ジャーナリスト 大和田進
10月に誕生した日本最大の食品卸、三菱食品。来年4月にはさらに三菱系2社を吸収し売上高2兆円を超える。しかし、この巨大統合劇の引き金は三菱商事が主導したグループの老舗
「明治屋」の救済シナリオ。三菱食品の先行きは逆に不透明感を増している。

実力不足を露呈した元経産官僚
スズキ「VW問題の戦犯」が“ポスト修”の人材払底
ジャーナリスト 田中幾太郎
独フォルクスワーゲン(VW)との提携で交渉役を務めた経済産業省元審議官の原山保人副社長は次期社長最有力候補と目される人物。提携の失敗が明らかになり責任を問う声が噴出しているが、本人は官僚的〝厚顔ぶり〟でVWに責任転嫁をするばかりだ。

ZAITEN「アナリストレポート」
信越化学 金川会長に博士号取得「出来レース」の噂
アナリスト 先見明

企業を勝手にプロデュース:
フジテレビ TVを見る習慣を復活させるためにすべきこと
------------------------------------------
■企業ミシュラン 特別編
10年後に企業から「消える「経理・生産現場・営業」部門
my news japan 渡邉 正裕
------------------------------------------
■経済
その裏であの〝黒幕〟が動いた
JT株放出急浮上で露呈した前原vs.財務省の「確執」
ジャーナリスト 山角太久夫
東日本大震災の復興増税案で増税額11・2兆円に突如浮上してきたのがJT株の完全売却説。だが、当初は財務省の思惑含みで語られたこの説には、小泉郵政改革の〝真の狙い〟が潜んでいた。
------------------------------------------
■Reprt Z:
大王製紙巨額貸付を見逃した監査法人トーマツの「眼力」
ロンドン在住会計評論家 細野祐二
ワイドショーの恰好のネタになったイケメンエリート御曹司による巨額資金流用。お茶の間の注目はその使途にあったようだが、それより100億円を超す巨額の資金流用を財務諸表から見抜けなかった監査法人の会計監査のほうが問題ではないか。

枝野大臣の下で揺れる経産省「アンチ東電」官僚たち
ジャーナリスト 根岸圭一郎
東京電力への国の資金支援の前提となる「緊急特別事業計画」が近くまとまる。枝野幸男経産相のアンチ電力の態度は硬く、かつての剛腕次官系の改革派官僚も活動する一方で、政財界の親電力勢力が動き始めた。東電の命運を握る経産省人脈の相関図を描くと……。

顧問先斡旋制度廃止で「国税出身税理士」大量漂流
ジャーナリスト 藤島貢
1人あたり7.5社を斡旋され、平均月収は44万9000円になるという。だがその斡旋制度は7月に廃止された。長きにわたって恩恵に与ってきた国税OB税理士特有の「優遇システム」は、これまでも民業圧迫との批判が強く、廃止は時代の趨勢でもあった。

TV番組収録は参加でも大会は欠場
石川遼の呆れた「スポーツマンシップ」
ジャーナリスト 池田大我
今季未勝利で不調に喘ぐ石川遼。ドライバーショットの乱れがその原因だと解説者は言うが、本当の要因はもっと別のところにある。
------------------------------------------
■連載
あの人の自宅
オリンパス
菊川 剛 会長兼社長

佐高信「今月の呆れた政治家」
小沢一郎

クレーマーズレポート
仕様と違うパソコンを売るレノボ

人気ゴルフ場「辛口スコア」
大洗ゴルフ倶楽部

友里征耶のホテルレストラン格付け
ザ・キャピトルホテル東急
オールデイダイニング「ORIGAMI」

横田由美子が
聞いた見た永田町噂話

著者インタビュー
国広 正
『修羅場の経営責任』

高橋利行の永田町コラム

プリーズ、虫めがね!
フリーズ、携帯電話!
■特集 弁護士「若手の逆襲」

「2000人供給時代」若手台頭で弁護士業界〝分裂〟の果て
本誌法曹問題研究班
2002年、閣議決定した司法試験年間合格者数「3000人」目標は反故にされながらも、毎年2000人超の合格者が出現している。その約9割が弁護士となっていく。「質が低い」と揶揄される新試験組の逆襲が始まろうとしている。

「上場企業非公開化」で稼ぐ大手法律事務所〝金脈〟の軌跡
ジャーナリスト 伊藤 歩
〝稼ぎ〟という点で弁護士界の最上層に位置する大手法律事務所。2000年代初頭の不良債権処理で拡大、その後も巨大化を続けたが、リーマンショック以降は不振という。そんな大手が新たに発掘した〝金脈〟が上場企業の非公開化だ。

「弁護士ランキング」ではわからない大企業「代理人弁護士」リスト
ジャーナリスト 横関寿寛&本誌特集班
複雑・専門化する企業法務の現場で、大企業はどのような基準をもって弁護士を選んでいるのか――。マスコミの「ランキング」からは容易に窺い知れ ない企業と弁護士の関係を、近年の大企業関連訴訟かを基に独自調査した。

“若手無関心層”が主導権を握る「日弁連会長選挙」の前哨戦開幕
ジャーナリスト 杉山龍彦
弁護士界に「政治の季節」がやって来た。来年2月投票の日本弁護士連合会(日弁連)会長選挙が水面下で早くも始まっている。しかし、若手弁護士の急増で、従来の弁護士会派閥主体の選挙は通用しない。果たして、選挙の行方は……。
ジャーナリスト 杉山龍彦

“司法流民”を大量排出する法科大学院「制度破綻」と「消えるロースクール」
本誌法科大学院研究班
合格者数、合格率ともに過去最低となった今年の新司法試験。司法制度改革の目玉として誕生した「法科大学院」だが、乱立から一転、退場を迫られる局面となった。法曹界、法務省、文部科学省の3者の思惑が複雑に入り乱れ、制度自体が破綻の危機に瀕している。

若手弁護士覆面座談会
新試験組をバカにする「ロートル弁護士」
新司法試験組を槍玉に「法曹の質低下」が声高に言われている。本当にそうなのか――。それよりも、「500人時代」の栄光にしがみつき、司法試験を合格したら何の勉強もしない〝年寄り弁護士〟のほうが問題ではないか。「新試験組」の若手弁護士に話を聞いた。

東京は「人権派」台頭、盤石の関西でも“陰り”
激変する東西「ヤメ検」マーケット
ノンフィクション・ライター 森功
大阪地検の証拠改竄事件などの不祥事を受け、検察批判が噴き出している昨今。検察OB弁護士「ヤメ検」の神通力も失せる一方。そのうえ、連綿と築いてきた〝鉄の結束〟にも綻びが目立つ。「ヤメ検復権」の日は来るのか……。
-----------------------------------------------------------------------
第2特集 危ない「老朽化インフラ」

朽ち果てるインフラ「崩壊」と「再生」のシナリオ
東洋大学経済学部教授 根本祐二
2014年――。3年後の日本は、東京オリンピック開催(1964年)から50年目を迎える。当時整備されたインフラは一斉に更新時期となるが、その対策は一向に進む気配がない。国民の生命・財産を脅かすインフラ崩壊が始まっている。

日本全国「インフラ」総点検 道路・水道管・ダム・学校
ジャーナリスト 横田一
東京オリンピックやベビーブームなどにあわせ、その都度必要な社会資本が整備され
た。そんな高度成長期は遥か遠くに霞み、いまえは老朽化したインフラが日本全国に点在している。事故や甚大な被害を被ってからでは遅い。喫緊の課題として再点検が急務だ。
道路編 60年代からつくられた高速道路 耐用年数う近づくコンクリート
上下水道管編 2020年には埋設された 水道管の40%が朽ちる
ダム・河川編 50年を経たダムに忍び寄る 決壊のリスク
公立学校編 耐震化急務の校舎5000に 確保した予算は半分程度

明治時代の〝木の杭〟がいまだ残る鉄道「インフラ」の危険度
鉄道ジャーナリスト 梅原淳
明治5年に開業した日本の鉄道。その後の普及はご存知の通りで、東京オリンピック
開催年には新幹線という大動脈も開通、いまや最高速505㌔の夢のリニアも現実のものとなる。その一方で、車両を支える線路やトンネル、橋脚には〝過去の遺物〟が散見されるが、そのケアはどうなっているのか。
-----------------------------------------------------------------------
■企業
頭越しに副社長を重用
崖っぷちシャープを追い込む「会長vs.社長」確執の系譜
ジャーナリスト 幅耕平
町田会長の社長就任時に起きた「会長-社長」の確執が13年後、顔ぶれを入れ替えて再び勃発。そのため「液晶の次は太陽電池」と高まっていた社内の士気は下がり、業績にも暗い影を落とす。「シャープの夢をすべて託す」と4年前に交わした固い握手はもはや幻になってしまったようだ。

市場は〝日本人主婦〟だけ
花王「韓流バッシング」を招いた“引き籠り経営”
ジャーナリスト 谷口亮介
国内日用品の最大手、花王。増収増益を続けてきた「1兆円企業」だが、海外に目を転じると巨象P&Gの影に隠れ、その存在感はあまりに小さい。そんな中、〝韓流ソープオペラ〟でのCM大量放送が、予期せぬ騒動を招いた……。

不良マンション補償で自信喪失する大京の内憂外患

東芝・日立・ソニー「中小型液晶世界一企業」設立の呉越同舟

ZAITENアナリストレポート vol.5
1250億円投じて米WH株を買い増す東芝に投資家が嫌気

企業を勝手にプロデュース:
三越伊勢丹 保守的な大阪で生き残るためにすべきこと
-----------------------------------------------------------------------
企業ミシュラン:有名企業の職場環境・給料
オリエンタルランド 「3年で1人も辞めない会社」
渡邉正裕
-----------------------------------------------------------------------
■病院解剖 有名病院の「医療の質」と「経営事情」
虎の門病院 東大支配から脱却を図る「有名人御用達病院」
ジャーナリスト 田中幾太郎
-----------------------------------------------------------------------
■金融
追い詰められる日銀
野田政権で再燃する「財務省vs.日銀」の暗闘劇
ジャーナリスト 真野響介
野田政権の誕生で゛復権゛した財務省。大胆な追加緩和の実行を迫るなど、水面下で日銀執行部への攻勢を強めている。最大の目標は、1年半後に迫る新総裁ポストの奪取。財務省OBの間では、すでに具体的な人選も始まっている。

■経済
消費増税のインフラ5000億円の行方は
国民不在の「共通番号」利権に蠢く総務省・ITゼネコンの“共通利益”
ジャーナリスト 山崎康志
税と社会保障の一体改革を左右する「共通番号」の制度化。表向き社会保障給付の充実を掲げる政府与党だが、住基ネットの省益拡大を目指す総務省と、消費税増税を急ぐ財務省の〝野合〟が透ける。そこに、5000億円のIT利権が絡んで……。
-----------------------------------------------------------------------■Reprt Z:
逃げ腰「監査法人」の陰で「粉飾決算を作る人たち」
ロンドン在住会計評論家 細野祐二
東京地検特捜部が威信をかけて取り組んだ富士バイオメディックスの粉飾決算事件で
は、元社長ら4名が逮捕されたが、最近この手の企業には、トラブルを恐れ尻込みする大手監査法人に代わり、新たに〝粉飾アレンジャー〟と呼ばれる輩が台頭している。

「破談でも申請」「足の引っ張り合い」……
何でもアリの「新聞協会賞」の舞台裏
ジャーナリスト 山角太久夫
10月の新聞週間に合わせて発表されるその年の新聞協会賞。今年度は毎日新聞の「大相撲の八百長をめぐる一連の報道」が内定した。日本のピュリッツアー賞ともいわれ、新聞記者なら誰しもが憧れる賞だが、じつはこんな裏事情があった。
-----------------------------------------------------------------------
■連載

佐高信「今月の呆れた政治家」
違いのわからぬ太ったタカ派
野田佳彦

クレーマーズレボート
三井住友銀行の不思議な勧誘

あの人の自宅
KDDI
田中孝司社

人気ゴルフ場 「辛口スコア」
昭和の森ゴルフコース

横田由美子が
見た聞いた永田町噂話

グローバル企業名鑑
世界最大のビールメーカー
ハンハイザー・ブッシュ・インベブ

友里征耶の
ホテルレストラン勝手格付け
セント レジス ホテル大阪
イタリア料理「ラ ベデュータ」

高橋利行の永田町コラム

プリーズ、虫めがね!
プリーズ、携帯電話!
■特集 薬局栄えて 薬剤師貧す
「医薬分業の闇」

薬剤師“供給過剰” 「売り手市場」から「買い手市場」へ
医薬ジャーナリスト 藤田道男
医薬分業が飽和点を迎える中、来年、薬学教育6年制導入後初の卒業生が大量供給される。薬剤師市場はこれまでの“不足”から“供給過剰”に潮目は大きく変わる。「免許さえあれば安泰」――。そんな安穏な時代はすでに終焉した。

医療費のブラックホールと化した日本の医薬分業を改めて問う
調剤薬局で患者が薬を処方してもら場合、平日19時、土曜日の13時以降は調剤料が40点も加算される。こんなことがまかり通るのが、日本の医薬分業なのだ。それらの問題点を、東京医科歯科大学大学院の川渕孝一教授に聞いた。
特集:
調剤薬局チェーン大手「経営チェック」
アインファーマシーズ、日本調剤、総合メディカル、クオール
ジャーナリスト 立花正博
増収増益を続けてきた大手調剤薬局チェーン。しかし、その足元は大きく揺らいでいる。国の医療費削減策に加え、薬剤師大量供給で本格化するドラッグストアの調剤分野参入……医療機関との蜜月で築き上げた門前薬局体制は包囲された。

いまだ残る莫大な「薬価差益」闇に満ちる「調剤・医薬品流通」
本誌医薬品流通研究会
前近代的な商慣習が残る医療用医薬品流通。「薬価制度」を温床に、いまだ医療機関が手にする「薬価差益」は薬価の2割超とされる。そんな中、製薬企業と医療機関に挟まれ、利益を上げられない医薬品卸が“ある暴挙”に出た……。

役員報酬「5億7200万円」日本調剤 三津原社長“利益独り占め”の構図
ジャーナリスト 田中幾太郎
昨年も高額報酬で注目された日本調剤の三津原社長がさらに9500万円を増やして5億7200万円もの報酬を得てた事実が判明した。後発医薬品推進の旗頭が利益を独占していることに、医師たちからは反発の声が上がっている。
------------------------------------------
■第2特集 〝食えない資格〟中小企業診断士の「マル秘成功術」

5人の著名中小企業診断士が教える「独立開業の成功術」
〝食えない〟資格と言われる中小企業診断士。しかしきちんと〝食えてる〟診断士は
確かにいる。不況や時代のせいと責任転嫁していないだろうか。置かれた境遇に甘え
ていないだろうか。難関を潜り抜け取得した資格を生かしきれていないのは〝己のせ
い〟なのではないだろおうか。

専門分野に特化するという勘違いを払拭せよ
大石幸紀 大幸経営社長

自分を奮い立たせる3つの目標
青木公司 ファイン&モチベーションコンサルティング代表

最初から資格に頼るな 仕事以外でのスキルアップが大事
黒須靖史 ステージアップ代表

テクニックよりコンサルティングスタイル
宮崎一紀 中央総合研究所社長

住宅ローンに教育費 重なる出費にも屈せず
小林勇治 マネジメントコンサルタンツグループ代表

こんな中小企業診断士に「資格」を持つ資格なし
多摩大学大学院客員教授 原田 保
業績に伸び悩む経営者は〝藁をもすがる〟思いで中小企業診断士やコンサルタントに望みをかける。だが、「社運」を託されたはずのコンサルタントにはそれだけの「覚悟」と「知識」、「行動力」が備わっているのか。

業務独占でない資格をチャンスに変える診断士たれ!
資格を取得しただけでは「就職できない」「儲からない」といわれる中小企業診断士。実際、独立開業者は3割強程度、成功者はごく一部にすぎない。診断士の「現状」と「課題」について、中小企業診断協会の福田尚好会長に聞いた。
------------------------------------------
■企業
モルスタとの提携は破綻寸前
三菱UFJ・永易社長゛緊急指令゛「野村HDを買収せよ」
ジャーナリスト 真野響介
「野村との経営統合を練ってほしい」――。米モルガン・スタンレーとの提携解消を固める永易社長は、側近にこう指示した。欧州財政危機などの影響でアジア・欧州部門の赤字が拡大する野村証券。メガバンク傘下になる日は来るのか。

市場も不安視する“蛮勇”
キリンHD「ブラジルM&A」に透ける三宅社長の癒し難い“焦燥”
ジャーナリスト 大沢高俊
8月、キリンホールディングスが南米はブラジル2位のビールメーカー買収を発表した。2000億円を投じ株式の過半を握る果敢な一手だが、創業家の反目など問題も浮上。「海外M&A」に猪突猛進する国内ビールの雄に今、“異変”が起きている。

三菱重工 日立との統合交渉を潰した2人の老人
アナリスト 先見 明
------------------------------------------
■企業ミシュラン 有名企業の職場環境・給料
日本GE 4年間で社員が半減した会社
------------------------------------------
■企業を勝手にプロデュース:
博報堂 「万年2位」最後の活路は“震災復興需要”だけ
------------------------------------------
■病院解剖 有名病院の「医療の質」と「経営事情」
亀田総合病院
南房総「楽園ホスピタル」のお寒い現実
ジャーナリスト 田中幾太郎
------------------------------------------
■経済
経産省解体の危機を招いた元凶
エネルギー政策を歪めた原発官僚「望月・松永次官」の罪
ジャーナリスト 根岸圭一郎
東電原発事故によって、電力業界との癒着が明らかになった経済産業省――。解体の危機にある同省の歴代首脳の中でも、エネルギー行政を歪めた望月晴文、松永和夫の両次官経験者の罪は重い。両人が判断を誤った背景とは。

異常なまでの「無責任官庁」を解体せよ
国家を危うくする経産省「私物化の系譜」
ジャーナリスト 幅耕平
組織防衛に天下り先の死守、経産省を揶揄する修飾語は数多あるが、象徴的な「無責任体質」がついに国家存亡の危機に結び付く原発事故を引き起こした。グローバル化、規制緩和が進展する現在、経産省を解体させることこそ日本再生につながる。

東京直下型地震に備え急務なはずが
思惑入り乱れ「立ち消え」となる大阪・副首都計画
ジャーナリスト 山角太久夫
東日本大震災を機に、東京に有事が生じた際のバックアップとして、大阪に副首都をつくる構想が浮上している。かつての首都機能移転構想とは違い賛同者も多いが、推進役の思惑はバラバラ、一時のあだ花に終わりそうだ。

米ドルはさらに下がる
米国国債格下げで止まらない 超円高「適性レートは1㌦=74円」
在ロンドン会計評論家 細野祐二
S&Pによる米国国債格下げをきっかにした円高の流れが止まらない。だが本当に1㌦=80円、70円は異常現象ともいえる超円高なのだろうか。物価指数と照らし併せると真の円の価値が見えてくる。
------------------------------------------
■政治
今は増税の時ではない、デフレ脱却が第一だ
衆議院議員 馬淵澄夫
民主党代表選にいち早く名乗りを上げた馬淵澄夫氏。強いリーダーシップでの国家の経営を説く。危機を乗り越え、安定した経済成長を実現するために、デフレからの脱却を最大の目標として掲げる。(聞き手・編集長 永野敏行)
-----------------------------------------
Reprt Z:
反原発「煽り屋」たちの背後に「オイルマネー」疑惑
国際ジャーナリスト 国渡 薫
原発事故以来、原子力の恐怖と被害を叫ぶ「煽り屋」たち。そして、彼らを使い、執拗に原発批判を繰り返すメディア。各国情報筋の間では、ある゛疑惑゛が共有されているという。

〝原発輸出継続〟に降りかかる「米国の呪縛」とリスク
官民一体で進めてきた政府与党の新成長戦略の目玉の一つ「原発輸出」は、核不拡散体制見直しを目論む米国の「安全保障戦略」のために利用されているものだった。

東急電鉄がオーストラリアの不動産開発で「巨額追徴課税」
ジャーナリスト 藤島 貢
------------------------------------------
連載
佐高信「今月の呆れた政治家」
海江田万里

クレーマーズレポート
ANA「がっかりした空港職員の対応」

あの人の自宅
石油資源開発
棚橋 祐治会長

グローバル企業年鑑
サウジ・ビンラディン・グループ

人気ゴルフ場「辛口スコア」
日光カンツリー倶楽部

横田由美子が聞いた見た永田町噂話

覆面調査Q&A
東京都「震災復興宝くじ」への疑念

友里征耶のホテルレストラン勝手格付け
帝国ホテル
インペリアルキング「サール」

著者インタビュー
岩瀬達哉
『血族の王』
松下幸之助とナショナルの世紀

高橋利行の永田町コラム

プリーズ、虫めがね!
ペリーズ、携帯電話!
おすすめの購読プラン

商品情報・内容

  • 出版社:財界展望新社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • サイズ:B5判

■ 刺激的な経済情報マガジン『ざいてん』

企業で今、何が起きているのか。永田町や霞が関で何が進行しているのか。 『ZAITEN』は、誰もが感じる「素朴な疑問」や「怒り」を大切に経済社会の出来事を追いかけています。 株式、不動産、金融をはじめ企業活動の不可解な動きや情報を提供することに定評を得ています。 読者層は情報重視型の銀行・証券・商社などのビジネスマンを中心に、中小企業経営者やマスコミ関係者まで幅広く読 まれています。また、生活者の視点を忘れないとの姿勢から大学生や主婦などの 読者が多いのも特色となっています。

無料サンプル

■ 2026年5月号 (2026年04月01日発売)

2026年5月号 (2026年04月01日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます

サンプルを見る

ZAITEN(ザイテン)の無料記事

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

ZAITEN(ザイテン)の所属カテゴリ一覧

Fujisan.co.jpとは?

株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。

雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!

法人サービスはこちら >
  • タイトル1万以上

    タイトル1万以上

    豊富なラインナップで
    書店に並ばない本とも出会える

  • 試し読み

    試し読み

    バックナンバー1冊まるごと試し読み
    したり、最新号も試し読みできる

  • タダ読み

    タダ読み

    5,000冊以上の雑誌が
    無料で読み放題

  • 500円OFF

    500円OFF

    普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
    500円割ギフト券をプレゼント

  • 事前予約

    事前予約

    気になる本は
    発売日前から事前予約可能

  • 割引や特典付き

    割引や特典付き

    定期購読なら
    お得に本が読めて
    送料無料の雑誌も!

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.