ZAITEN(ザイテン) 発売日・バックナンバー

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【特集1】

■ヤフーニュース「メディア支配」の実態
《内容》昨年11月にはYahoo!Japanの親会社、ZホールディングスとLINEが経営統合、その後、両社の親会社のソフトバンクとNAVERの4社で経営統合に関する最終合意が発表された。合従連衡が続くウェブメディア界だが、超然とした立場を堅持するのがヤフー傘下の「ヤフーニュース」である。ヤフートピックスに掲載されると、通常メディアの100倍近いページビュー(PV)を集めるというから、各メディアにとって、その存在は無視できないどころか「絶対君主」といっても過言ではない。しかし、「1強」が及ぼした弊害はメディアの質を劣化させる毒として日本の言論空間を蝕んでいる――。

◆ヤフー「ウェブニュース劣化」の戦犯
――なぜ日本のウェブメディアは“芸能ネタ”ばかりなのか
《内容》長く日本のインターネット産業に君臨し、今や「日本最大のメディア」とさえ言われるヤフーニュース。だが、長く続いた「既存メディアの転用依存」体質が、日本のウェブメディア全体の質を下げ続けている――。
《著者》ルポライター 古川琢也

◆ヤフーニュース「虚偽記事掲載」で企業が倒産
――事実誤認記事で“炎上”した業者が破産
《内容》今やテレビなどの大マスコミにも多大な影響力を持つヤフーニュースだが、その影響力ゆえ、時には善良な業者への威力業務妨害となることもある――。
《著者》「働き方改革総合研究所」 新田 龍



【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■亀仙人「太田充次官」誕生で財務省崩壊
――安倍官邸にかしずく主計局長の“次官昇格”に省内猛反発
《内容》森友問題での“慇懃答弁”で累進した主計局長の太田充。安倍官邸への忠勤から今夏の次官昇格が確実視される中、文書の改竄を強いられたノンキャリ職員の遺書が白日の下に――。かつての最強官庁は“組織崩壊”の様相を呈す。
《著者》ジャーナリスト 北野昌夫

■GPIF「ロートル理事長」で消える年金資産
――前理事長の“女性醜聞”騒動で新体制が発足も
《内容》醜悪な内紛劇の末に瓦解したGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の経営体制。昨年巻き起こった理事長、高橋則広の女性スキャンダルの裏には、理事でCIO(最高投資責任者)だった水野弘道の関与も取り沙汰されたが、結果、ともにGPIFから事実上放逐されるに至った。そしてこの4月、高橋の後任理事長に就任したは、運用能力で見劣りする農林中央金庫の先輩、宮園雅敬。安倍官邸による公的年金160兆円の “財布”化はさらに進むばかりだ――。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■IRジャパン「物言う株主」招くマッチポンプ商法
――買収防衛策策定の陰で“アクティビスト”にも触手
《内容》いまや日本企業の買収防衛の“指南役”として企業関係者に知られるIRジャパン。相次ぐアクティビストの出現を奇貨に業績を拡大中の同社だが、そのビジネスを巡っては「利益相反」の疑いも浮上している。“企業防衛”を旨とするIRジャパンのビジネスの実情とは――。
《著者》ジャーナリスト 立花 馨

■コロナ禍をモノともしない株主提案で「サン電子」解体へ
《内容》新型肺炎禍の最中の4月8日、香港のアクティビストファンド、オアシス・マネジメントの要求が臨時株主総会で可決したジャスダック上場のパチンコ関連機器メーカー、サン電子。待ち受けるのは会社解体か――。
《著者》ジャーナリスト 涼風正見

■村上世彰を贔屓で引き倒した「日経記者」
――東芝機械で“一敗地”の陰に日経ビジネスの御用記者
《内容》能弁、雄弁、多弁は、この“物言う株主”の代名詞と言える。だが、それもマスコミの拡散があっての物種。ただ、記者が提灯を持つとなると話が違ってくる。しかも、その背後には日経BPのお家事情まで。
《著者》本誌市場問題研究会

■ホンダ社長・副社長の「エンジニア粛清」支配
――本田宗一郎の“創業の理念”を一掃する
《内容》米GMとの一段の関係強化を発表したホンダ。創業以来の“孤高”の経営を捨て去った格好だが、ともに中国事業出身である社長の八郷隆弘と副社長の倉石誠司は事務系支配の強化に血道を上げる。
《著者》ジャーナリスト 吉岡純次

■《連載》新あの人の自宅
――ホンダ 八郷隆弘社長 & 倉石誠司副社長
《内容》中国赴任時には立場が逆だったというホンダの八郷社長と倉石副社長――。しかし、今もトップとナンバーツーとはいえ、いまも倉石が八郷を振り付ける役回りなのだとか。その関係は自宅にも表れている……?

■中国電力「今さら原発」の会長・会長アナクロ経営
――市場も見捨てる会長・社長の“頑迷固陋”
《内容》一見、安定した経営状態に見える中国電力。しかし、関西電力の猛攻を受け、エリア内の大口顧客を奪われている。自由化で競争がさらに激化する中、苅田知英会長と清水希茂社長の2トップが縋るのが島根原発の再稼働と石炭火力というのだが……。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■個人投資家を直撃する「ソフトバンク崩壊」
――新型コロナ禍で重度の経営不安が加速
《内容》4月13日、実に1兆3500億円もの営業赤字を発表した孫正義率いるソフトバンクグループ。昨年来より「ソフトバンク倒産」の可能性を言及していた識者が“問題経営”の本質を語る――。
《著者》政治団体「オリーブの木」代表 黒川敦彦

《連載》「職場ウォッチング」(31)
■みずほ銀行
――いまだ「和式便所」だけの支店も…あらゆる面で“遅れている”メガ銀の現場
《内容》1万9000人の大量“首切り”を予定するみずほフィナンシャルグループ。その中核、みずほ銀行の職場はどうなっているのか――。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

《連載》池本孝慈の「超広告批評」(32)
■THEO(テオ)新型コロナに便乗する狡猾な「悪質」広告

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
――出身企業の威光を笠に着る「地方名門ゴルフコース」の理事長

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
――超大物財界人に「コロナ感染」疑惑



【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■リソー教育・岩佐会長「株式分割」の錬金術
――復配後わずか4期で配当16 億円を受け取った創業者
《内容》自社の株価に敏感なのは経営者の常だが、東証一部上場のリソー教育の創業会長、岩佐実次の場合は少し様相を異にするようだ。2004年以降の株式分割では常に、情報開示約1カ月前からなぜか株価が急騰。その恩恵を最も受けたのは、他ならぬ会長自身だった――。
《著者》ジャーナリスト 大田和博

■“落ち目”の菅義偉「10万円給付」で“岸田潰し”の計
――ポスト安倍から“落伍”するのか
《内容》側近議員の相次ぐ失脚で、その凋落ぶりが目立つ官房長官の菅義偉。コロナ対応でも幅を利かすのは官邸官僚という有り様だ。そしてその軽重が問われるのが、菅自身が積極的な介入を続けてきた沖縄。6月に控えた沖縄県議選での必勝に邁進しているという。そんな中、コロナ禍を巡り、公明党が「1人10万円給付」を安倍政権に突き付けたのだが……。
《著者》ジャーナリスト 余田新作

■Jトラスト「アジア投資」が逆噴射の危機
――“異形の金融人”藤澤信義に暗雲か
《内容》金融、不動産、アミューズメントと事業領域を拡大し続けてきた東証2部上場企業のJトラスト。とりわけ、近年注力していたのが東南アジアでの金融事業だったが、風雲急を告げる状況のようだ。
《著者》情報サイト「アウトサイダーズ・レポート」主宰 半田修平

■インバウンド「お雇い英国人」の評判
――安倍官邸に魅入られた外客誘致の“イデオローグ”
《内容》コロナ禍で一気に消え失せた訪日外国人観光客。しかし、それまでは空前のインバウンド需要が到来。そこで俄かに注目されるのが米ゴールドマン・サックス出身のデービッド・アトキンソンなる英国人だが、その評判は……。
《著者》本誌政策問題取材班

■暗号資産ビットコイン「瞬間億り人」襲う厳格課税
――税務申告されていない暗号資産の課税所得に国税当局が虎視眈々
《内容》ビットコインなど、「仮想通貨」と呼ばれた暗号資産が高騰し、仮想通貨成金を生み出したのも今は昔。その後、雨後の筍の如き多くの暗号通貨群が暴落、泡沫の夢と消えた。だが、国税当局は厳格課税で臨む方針。今後は破産者すら現れそうな気配だ――。
《著者》ジャーナリスト 大田和博

■ミクシィ「競輪リゾート」開発の“銭失い”
《内容》いまやオンラインゲーム「モンスターストライク」に経営が完全依存したミクシィ。同グループが岡山・玉野競輪場に進出するというが……。
《著者》ジャーナリスト 横関寿寛

■《深層連載第32回》捜査当局こぼれ話
【裁判所発】 コロナ「3密研修」を強行未遂 最高裁がまた“非常識対応”
【法務省発】 着任日前日の「異動凍結」前代未聞の暴挙のワケは?
【警視庁発】 コロナ感染相次いでも意識の低い警察官と担当記者

■《袋とじ連載》東京地裁開廷情報ピックアップ
――2020年3月11日~4月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■《袋とじ連載》今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――ぴあ 他

■《袋とじ連載》今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載



【特集2 人命より銭金の東京オリンピック】

■東京五輪「コロナ延期」IOC・電通の“銭ゲバ”
――放映権料に血道を上げる“人命軽視”の国際五輪マフィア
《内容》辛くも来年に延期が決まった東京五輪。しかし、新型肺炎禍の世界的拡大はとどまるところを知らず、来年夏の開催の確証はどこにもない。そんな陰で、我が国を翻弄しているのは国際五輪委(IOC)、そして電通の“果てしなき強欲”である――。
《著者》ジャーナリスト 有馬孝一郎

《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」(32)
■東京五輪1年延期は北京冬季五輪より先に開きたいから?

■強欲に「消費」されるパラリンピック
《内容》金儲けのイベントに堕すことが危惧されるパラリンピックの現状とは――。
《著者》ジャーナリスト 田中圭太郎



【ゴルフ】

■JGTO「シャンシャン社員総会」に疑念
――青木功会長シンパの理事が揃って再任
《内容》選手たちによる“クーデター”も予想されたJGTO(日本ゴルフツアー機構)の社員総会だったが、蓋を開けてみると、何らの波風も立たぬ静かなうちに幕を閉じた。だがその裏には……。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一

■タケ小山のゴルフ言いたい放題(15)
――米国PGAツアーと違い補償されない日本のプロゴルファー

■ゴルフ場批評(32)
東京ゴルフ倶楽部(埼玉県)
――外国人設計者の“主張”より「名門」ゆえの“敷居の高さ”

■前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(32)
――会員権相場が下がったのでたまらず買ってしまいました! 名匠の代表作「大洗GC」



【ZAITENの「企業倫理」を問う】

■明治「R-1はコロナに効く!?」の悪辣“便乗”営業
――子どもや老人を狙う「明治の宅配」特約店の野放図営業をワザと放置
《内容》新型コロナウイルスで混乱する一般家庭に残された学校閉鎖中の子どもや独居老人に「コロナに効く」と新聞広告を見せながら乳酸菌ヨーグルト「R-1」を売り歩く“明治の営業マン”がいるらしい――。
《著者》本誌企業倫理取材班

■朝日新聞社「新型コロナ」に便乗する高額通販ビジネス
――これを“マッチポンプ”と言わずに何という?
《内容》世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス禍。これを“奇貨”とばかりに、ひと儲けしようとする企業の倫理は厳しく問われるべきだが、それが日本を代表する新聞社の所業とは言語道断である――。
《著者》本誌企業倫理研究班

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(32)
■東建コーポレーション
――「緊急事態宣言」でもマスクを付けずに“ピンポン営業”の危機意識
《内容》コロナ禍で在宅勤務中の人々を狙いマスクも付けずに“ピンポン営業”をして回る東建コーポレーションの営業マンたち。本部は社員に「自粛」を指導しているというのだが……。

■フコク生命 新型コロナ状況下で「3密」新聞全面広告のナゼ?
《内容》コロナ一色となった3月末、新聞に掲載されたフコク生命の「3密」広告写真。マスクも付けずに大丈夫か?

■日本テレビ
――コロナ危機で“社内封鎖”でも「24時間テレビ」をやめないアホ社長
《内容》3月23日の定例記者会見で「『24時間テレビ』は絶対やめない!」と豪語した日テレの小杉善信社長。しかし、その数日後、コロナで日テレ本社が“社内封鎖”状態に――。「見直し」はあるのか?

《糾弾連載》新あきれた広報実話(32)
■明治 緊急事態宣言でも「FAXのやり取り」を強要
《内容》緊急事態宣言でリモートワークになるため、メールでの取材対応を希望した本誌記者。ところが、大手企業であるはずの明治の広報担当はFAXでのやり取りに固執。広報のメールアドレスもあるのに、なぜなんだ!?



【好評連載】

■《人気巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(22)
――安倍晋三を弄ぶ「西太后」小池百合子

■佐高信の新毒言・毒語(19)
安倍晋三&昭惠
――日本を破滅に追い込む「ワレナベにトジブタ」カップル

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(20)
――コロナ出版不況に“デマ本”をまき散らすアホ

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(32)
――リベラルはノンポリに踏み絵を強いる

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(12)
――新型コロナ禍で世界に拡散した安倍晋三の「ウソつき体質」

■上杉隆の予定不調和ニュース(32)
――コロナニュースでわかる日本の“素顔”

■岡田憲治・専修大学教授の「所詮、政治はゼニとカネ」(8)
――「ゼニカネ」を舐めると自公連立政権は終焉する

■外国人特派員記者インタビュー(32)
――米科学誌『サイエンス』デニス・ノーマイル特派員

■「ルーペ要らずの虫めがね」
――“屋根裏”のあの人が「アニサキス」で七転八倒

■国会議員秘書のヒショヒショ話(32)
――小池劇場“第二幕”開幕

■著者インタビュー
岸本聡子『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』
――安倍政権と外資が結託する売国の「地域窮乏化政策」
【特集】

■ヤバい地銀
――遠藤金融庁「強制再編」と「職場荒廃」で今際の際
《内容》新型コロナウイルスが日本経済を直撃、とりわけ衰退著しい地方にとっては致命傷の様相を呈している。そんな中、ただでさえ経営難に喘ぐ地方金融機関は地元経済の“底支え”に駆り出されようとしている。一方で、金融庁はこの災禍を奇貨に地銀・第二地銀の再編をさらに進めようと躍起になっているという。そのシワ寄せは地元の利用者はおろか、当の行員たちをも追い込み、現場の疲弊は極まる有り様だ。結果、職場ではパワハラ、セクハラが横行。“不幸”が相次ぐ地銀まで出てくるような惨状である。まさに「ヤバい」状況に陥った地方金融の今をレポートする――。

◆遠藤金融庁「地銀再編」泥縄シナリオの全貌
――北尾SBIの“機関銀行化”も止む無し
《内容》「再編待ったなし」と言われて久しい地銀・第二地銀。しかし、今度は様相を異にしているようだ。地銀の形ばかりの存続を優先する金融庁は利用者を顧みることはおろか、地銀そのものの“変質”をも許容する腹積もりだ。
《著者》ジャーナリスト 北野昌夫

◆みずほ佐藤「北尾SBI」地銀再編に尻馬
――念願の経団連副会長就任の陰で……
《内容》周囲も首を傾げる経団連副会長就任に、ひとり小躍りするみずほFG会長の佐藤康博。今度はSBIホールディングス社長の北尾吉孝に感化され、「地銀再編」に一丁噛む腹積もりなのだとか。
《著者》ジャーナリスト 大宮隆明

◆荘内銀行「職員自殺」にみずほ支配の影
――パワハラで相次ぐ職員の“不幸”
《内容》山形の名門地銀、荘内銀行。そこで職員の自殺が続いている――。同銀を支配する旧富士銀行仕込みの“ノルマ至上主義”が、職員たちに暗い影を投げているという。
《著者》本誌地銀問題取材班

◆京都中央信金「最高裁」で暴かれた悪質融資
――最高裁で不正認定も地裁では不可解判決
《内容》裁判で次々と明らかになる京都中央信用金庫による「悪質融資と貸し剥がし」。ついには行員も裁判で不正行為を白状する事態に。「異常」の一言だ――。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

◆香川銀行「パワハラ土壌」を育む本田頭取の大罪
《内容》“不祥事銀行”百十四銀行の傍らで第二地銀の香川銀行でも行内を黒い霧が覆っている。自殺者まで出した本田典孝頭取の「パワハラ」黙認の陰惨支配とは……
《著者》本誌地銀問題取材班


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■東芝「官製再生」経産省の悪だくみ
――嶋田隆・今井尚哉の“アメ”に喰らいついた車谷暢昭
《内容》官邸と経産省が画策する東芝の「東証一部上場復帰」。前経産次官の嶋田隆が招聘した元三井住友銀行副頭取の車谷暢昭を“傀儡トップ”に再生劇を演出するが、当の東芝は復活はおろか、経産省の省益拡大の具にされようとしている。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■田中正明「新ファンド」に三菱UFJが出資の思惑
《内容》産業革新投資機構社長の座を蹴って早1年強。三菱UFJフィナンシャル・グループ元社長の田中正明が、新たなファンドを立ち上げた。しかも、出資したのは怨敵の平野信行率いる三菱UFJ銀行という。何が起きているのか――。
《著者》ジャーナリスト 涼風正見

■みずほFG「旧興銀支配」のメルトダウン
――リース、不動産……グループ企業が軒並み造反
《内容》佐藤康博、坂井辰史と旧興銀出身トップによる“独善支配”が続くみずほFG。しかし、ここにきて旧第一勧銀系の東京センチュリー、旧富士銀系の芙蓉総合リースやヒューリック、そして旧興銀のユニゾホールディングスまで、系列企業に離反の動きが……。メガ銀からの脱落も近い。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■政府クラウドに「アマゾン」採用に菅義偉の“手引き”
――またしても菅義偉と“官邸官僚”が暗躍
《内容》10月から運用が開始される霞が関横断の情報システム「政府共通プラットフォーム」。ネット界の巨人、アマゾン傘下企業を利用することが決まったが、情報安全保障上の懸念が燻っている。
《著者》ジャーナリスト 余田新作

■ニコンに「DMG森精機」買収の触手
――もはや打つ手なしの“かつての名門企業”
《内容》三菱グループの名門企業、ニコンの迷走と凋落がとどまるところを知らない。前社長の牛田一雄会長の画餅の如き戦略が破綻した末の新型肺炎禍。“身売り”も視野の有り様だ。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■JR北海道「乗員アルコール検査」の爛れた労使関係
《内容》中島尚俊社長の自殺まで引き起こしたJR北海道が抱える労使問題。あれから6年、経営状況は一向に改善する気配がない中、いまだに異様な労組への配慮が続いているという。
《著者》ジャーナリスト 青木 明

■パソナ「保育事業」でも安倍ベッタリ
――露骨な「補助金漁り」にネットで非難轟轟
《内容》東京五輪利権に氷河期世代支援……。行政のカネと表裏一体のパソナグループの新規事業が「保育事業」である。しかしこれ以上、パソナの“マッチポンプ商法”は許されるのか――。
《著者》ジャーナリスト 霧島藤次

■自民厚労族ホープ「田村憲久」が歯軋りする「加藤勝信」の影
《内容》厚生労働相を務め、自民党きっての厚労族とされる田村憲久・自民党政調会長代理。しかし、石破派の影響もあってか、店晒し状態。一方、安倍首相との親密さから重用される加藤勝信厚労相は、コロナ禍で叩かれながらも、露出を高めている。
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香

■塩野義製薬 抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」の副作用死
《内容》塩野義製薬の抗インフルエンザ薬「ゾフルーザ」。一部では副作用死が急増しているとの指摘があるものの、厚労省は見て見ぬふり……。
《著者》ジャーナリスト 長谷川学

■インド製薬「サンファーマ」社長不出社のコンプラ崩壊
《内容》今年1月、ポーラファルマと統合したインド製薬最大手、サンファーマの日本法人。社内では、特に旧ポーラファルマ出身者に違法ギリギリの人事が繰り広げられているという。
《著者》働き方改革総合研究所 新田 龍

《連載》「職場ウォッチング」(30)
■アクセンチュア
――妻の誕生日を忘れるほどの激務が「定時帰宅」に激変
《内容》かつては、その“超絶激務”で勇名を轟かせていた米系コンサルティング大手のアクセンチュア。しかし、その姿は一変。今では「働き方改革」が功を奏し、職場は変貌しているという。実態や如何に――。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

《連載》池本孝慈の「超広告批評」(31)
■大塚製薬「コロナ不安」を密かに煽る“復刻CM”

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
――某新聞社編集幹部の社内不倫告発

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
――某有名企業トップに女子大生と禁断の過去


【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■日興証券インサイダー事件「逆転判決」の衝撃
――証券監視委・検察・裁判所“無理筋有罪シナリオ”の代償
《内容》刑事訴訟で有罪が確定したインサイダー取引事件が、民事訴訟で一転、否定される極めて異例の事態に―。SMBC日興証券の元役員を“咎人”に仕立て上げた検察と裁判所の共謀に、我が国の「暗黒刑事司法」の実態が浮かび上がった。
《著者》ジャーナリスト 大田和博

■リソー教育・岩佐会長が手繰る「闇株人脈」
――腹心2人と“マネーゲーム”に興じる創業会長
《内容》本誌で、教育関係企業らしからぬその実像を報じてきた東証一部上場のリソー教育グループ。社内を闊歩する〝謎の腹心〟との蜜月と共謀は、株式投資に鵜の目鷹の目の創業会長、岩佐実次自身が引き寄せたものだった―。
《著者》ジャーナリスト 大田和博

■《連載》新あの人の自宅
リソー教育 岩佐実次取締役会長 & 平野滋紀社長
《内容》不祥事で会長兼社長から相談役に退いたものの、昨年5月には「取締役会長」に復帰した創業者の岩佐実次会長と、その岩佐氏から抜擢された塾講師出身の平野滋紀社長。オーナートップと雇われ社長の自宅はあまりに異なっていた――。

■ベリーベスト法律事務所の「新たな獲物」
――過払い金請求“非弁提携”で懲戒処分
《内容》過払い金バブルで急成長を遂げ、いまや200名超の所属弁護士を抱えるベリーベスト法律事務所。しかし3月には「業務停止」処分に……。商魂逞しい同事務所が見出した“新ビジネス”とは――。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■NHK・民放テレビ局「霞が関予算」で支援の実態
――クールジャパンの美名のもとに……
《内容》「政府が日本のコンテンツ産業の海外進出を支援している」などと嘯きながら、毎年、テレビ各局に税金が投じられている―。しかしその実態は、海外視聴者に見向きもされない番組に予算が費消される有り様。むしろ、安倍政権の〝別の目的〟すら浮かび上がる。
《著者》ジャーナリスト 福場ひとみ

■たかの友梨「RVHから会社買戻し」の背後事情
《内容》東証2部上場のRVHが、子会社で美容エステチェーン「たかの友梨ビューティクリニック」を運営する不二ビューティと、脱毛サロンチェーン展開のミュゼプラチナムを売却すると発表したのだが――。
《著者》ジャーナリスト 石井和成

■破産「淡島ホテル」に“運営会社居座り”の波乱
《内容》西伊豆に浮かぶ小島の高級リゾート、淡島ホテル。昨年末に破産開始決定を受けたのだが、運営会社の「グッドリゾート」が今も居座り、再生には暗雲が垂れ込める。
《著者》ジャーナリスト 石井和成

■『フクシマ50』事実歪曲映画公開の不見識
――東京電力がつくろうとする“新たな安全神話”
《内容》好調な興行成績とは裏腹に『キネマ旬報』では3人の識者が「星1つ」という最低評価を下した、映画『Fukushima50』。出来そのもの以前に、この作品は大いなる問題を孕んでいる――。
《著者》ルポライター 古川琢也

■ヤクザなしでは語れない「興行師たち」の栄枯盛衰
《内容》昨年、宮迫博之、田村亮ら芸人の「闇営業疑惑」に揺れた吉本興業。しかし、興行とヤクザの密接な関係は今に始まったことではない――。
《著者》演劇研究者 笹山敬輔

■《深層連載第31回》捜査当局こぼれ話
【検察庁発】 激高して服脱いだ案里参議 河井夫妻捜査に“隠された闇”
【東京地裁発】 被告の保釈判断は二の次 裁判官は休みが何より大事
【警視庁発】 新しい記者クラブに移転「清潔さ」はいつまで続くか

■《袋とじ連載》東京地裁開廷情報ピックアップ
――2020年2月12日~3月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■《袋とじ連載》今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――サマンサタバサジャパンリミテッド、レナウン

■《袋とじ連載》今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【ゴルフ・スポーツ】

■ゴルフ上達のキーワードは詰め込み過ぎた情報の「脳内整理」
《内容》パッティング、ショートゲームの精度を高めることで、スイングはドライバーに繋がっていく。著者はセットアップを含めた基本の重要さを説きながら、ゴルフ上達のヒントを教えてくれる。
《著者》女子プロゴルファー 永野千秋

■タケ小山のゴルフ言いたい放題(14)
――「新型コロナウイルス」で取り組むべきプロゴルフ界の“リスクヘッジ”とは

■ゴルフ場批評(31)
程ヶ谷カントリー倶楽部(神奈川県)
――第1回日本OP開催の名門コースで、ジャケットを忘れたらどうなる?

■前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(31)
――まるで日比谷公園でのラウンド! マレーシア「ロイヤルセランゴールGC」を初体験

■玉木正之の「今月のスポーツ批評」(31)
――「延期」も「中止」も無理ならオリンピックは縮小開催しかない


【ZAITENの「企業倫理」を問う】

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(31)
■ユニクロ 介護老人に着せてはいけない「ヒートテック」
《内容》老人ホームに入居している親に「ヒートテック」を差し入れしたところ、介護士に拒絶された――。どうして介護老人にヒートテックを着せてはいけない?

■みずほ銀行「スマホのタップひとつで預金残高が丸見えのアプリ」
《内容》ワンタップで簡単に利用できるというのが“売り”の「みずほダイレクトアプリ」。確かに便利だけど、スマホ上でタップしただけで預金残高などの重要個人情報が露わに――。

■イオン「フタを開けると水が飛び出る満杯のミネラルウォーター」
《内容》イオンのPB商品「トップバリュー天然水」。PETボトルのフタを開けると水が飛び出るほどスレスレまで水が入っている。これでは、水がこぼれてしまうではないか!

■《糾弾連載》新あきれた広報実話(31)
東京都交通局「小池百合子も知らない東京都のいい加減な取材対応」
《内容》近年、公共セクターの広報対応は向上していると聞いていたが、それは嘘だということをこの都営地下鉄の広報2人が証明してくれた――。


【好評連載】

■《人気巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(21)
――安倍・トランプ・習近平「コロナ十戒」

■佐高信の新毒言・毒語(18)
今井尚哉
――根本的な部分で頭が悪くただ小賢しい首相補佐官

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(19)
――「民泊は儲かる!」に乗せられ

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(31)
――興行自粛で炙り出される一流と二流

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(11)
――安倍晋三は裁判にかけ責任を取らせる必要がある

■上杉隆の予定不調和ニュース(31)
――東京オリンピックに対する「五輪バカ」の悪あがき

■岡田憲治・専修大学教授の「所詮、政治はゼニとカネ」(7)
――おい代表、政治をやれよ! それ、自民党に言われちゃダメ!

■外国人特派員記者インタビュー(31)
――米経済誌『フォーブス』ジェームズ・シムズ特派員

■「ルーペ要らずの虫めがね」
――「黒ラベル」痛飲でサッポロビール社員と間違われた某社役員

■国会議員秘書のヒショヒショ話(31)
――安倍政権は追加経済政策次第

■著者インタビュー
内田樹『サル化する世界』
――近年の政治劣化を象徴する安倍晋三政権の「サル化」
【特集】

■ブリヂストン・石橋秀一新CEO「パワハラ大魔王」の正体
――スポンサー「東京五輪」に狂う津谷正明会長“独善支配”の次は
《内容》昨年末、CEO(最高経営責任者)の交代を発表したタイヤ世界首位のブリヂストン。本誌でも再三にわたってガバナンス問題を指摘してきた会長の津谷正明が、社長でCOO(最高執行責任者)の江藤彰洋を飛び越えて、66歳の副会長、石橋秀一にCEO職を譲るという変則人事だ。しかし、津谷もさることながら、後任の石橋のキャラクターも凄まじいという。なんでも、強烈なパワハラ気質で、ブリヂストンの人材流出を加速させてきた人物というのだ――。社員がやり場のなかい倦怠感に覆われる中、このグローバル企業はさらなる“倒錯”に漕ぎ出そうとしている。


【注目組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■三菱UFJ「管理職降格」の凄惨現場
――平野会長・三毛頭取に追従する「人事部マフィア」の非道
《内容》連結業務純利益で三井住友フィナンシャルグループの後塵を拝し、メガバンク首位の座から転落しつつある三菱UFJ。一方、リストラに名を借りた苛烈な粛清人事が進む中、FG会長の平野信行と三菱UFJ銀行頭取の三毛兼承の間では不協和音が聞こえ出している……。
《著者》本誌ガバナンス問題研究会

■みずほ証券「経費使い込み役員」重用の病巣
――みずほフィナンシャルグループを汚染する“旧興銀”というウイルス
《内容》みずほフィナンシャルグループの“お荷物会社”と化したみずほ証券で、旧興銀出身の執行役員による経費の使い込み事案が発覚。しかし、わずかばかりの自宅謹慎と“緊急避難”のような人事異動で、ほぼ不問に付した格好という。しかも、不祥事発生時の証券社長は現在のFG社長、坂井辰史の治世下。一体、何が起こっているのか――。
《著者》本誌ガバナンス問題研究会

■三菱重工「まだいた!宮永会長」院政の断末魔
――6度目のスペースジェット納入延期で深刻化
《内容》もはや「飛ぶ飛ぶ詐欺」の様相を呈す三菱重工業の国産旅客機、三菱スペースジェット事業。しかし、その操縦桿を握り続けるのは、鳴り物入りでスタートした重工改革を頓挫させた会長の宮永俊一。三菱航空機の最高開発責任者、アレックス・ベラミーの口車に乗って、現場は混迷を極める。一方、本体では、宮永に抜擢された社長の泉沢清次は萎縮し、重工は存亡の時を迎えようとしている。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■JOGMEC「今井が理事長」の強欲構想
――肥大化で旧石油公団“復活”の悪夢
《内容》独立行政法人を隠れ蓑に、経産省権益の具として膨張を続ける石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)。果ては、ポスト安倍時代を睨み、首相補佐官の今井尚哉を“総帥”に就けて、さらなる肥大化を図る構想まで飛び出す始末――。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■ソフトバンク“あの男”も見捨てた孫正義の末路
――孫正義が縋った「かつての盟友」
《内容》「ソフトバンクグループを経営してくれないか」――。2月の第3四半期決算で虚勢を張ったSBG社長の孫正義が、かつての盟友に秘かに救援要請を打診していた。しかし、その懇願も虚しく袖にされたという……。もはや万事休すの様相。
《著者》ジャーナリスト 猪熊真司

■トーマツ「コンサル部門」脱藩巡る暗闘劇
《内容》国際会計事務所「ビッグ4」の一角を占めるデロイトトーマツのコンサルティング会社、デロイトトーマツコンサルティングの元トップが競合に移籍した騒動の余波が続いている――。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■ワタミ「ホワイト企業大賞」受賞のブラックジョーク
――渡辺美樹会長復帰で“ブラック”に先祖返りの懸念
《内容》かつてブラック企業として悪名を轟かせたワタミが「ホワイト企業大賞」を受賞! 授賞式に現れたのは、ブラック経営者の名を欲しいままにして自民党参議院議員に転じた、渡辺美樹会長、その人だった――。
《著者》本誌企業倫理問題研究会

■《連載》新あの人の自宅
ワタミ 渡辺美樹会長兼グループCEO & 清水邦晃社長兼COO
《内容》選良として歳費を貪った末に「ワタミには100%戻らない」と断言しておきながらも、昨年10月に会長CEO(最高経営責任者)に復帰した渡辺美樹の豪邸と、健気な“雇われマダム”清水邦晃社長の庶民的な自宅とは――。

■松竹「歌舞伎」商標登録失敗の必然
――カブキという“一般名詞”を独占しようとする傲慢
《内容》関係者の間で話題になっていた松竹による「歌舞伎」の商標登録申請だが、その痴人の夢は潰えた。取材で明らかになったのは、伝統文化を疎かにする松竹の企業姿勢だった――。
《著者》本誌企業倫理問題研究班

《連載》「職場ウォッチング」(29)
■ユニ・チャーム
――働き方改革などどこ吹く風……高原社長自ら「仕事が人生」と訓示
生理用品、紙おむつなどの衛生用品の大手、ユニ・チャーム。創業者、高原慶一朗の独特な経営ビジョンで知られた同社だが、二代目社長の高原豪久でもそれは変わらず、ド根性主義が社内を覆うという。「給料は良いが、残業が当たり前」というユニ・チャームのモーレツ職場の実態とは――。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

■アルヒ「住宅ローン不正融資」の異様
――住宅金融支援機構と結託の“共犯関係”
《内容》今度はアプラスの投資用マンション向け融資での審査書類改竄が発覚した住宅ローン専門金融機関最大手のアルヒ。しかし、同社は問題事案を撒き散らかす“札付き”企業。その際たるものが、独立行政法人の住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)が展開する「フラット35」融資だ。
《著者》本誌金融問題取材班

■四国電力「伊方原発トラブル」の無能経営
――トラブル続発も度し難い“隠蔽体質”
《内容》愛媛・伊方原発で相次いでトラブル事象を引き起こしている四国電力。身の丈に合わぬ原発運転の実態が露呈した格好だが、同3号機でも運転停止の仮処分が……。“田舎電力”の経営は風前の灯火だ。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■《不定期告知》ZAITEN「WANTED」――不穏人物を指名手配! 
――某世界的メーカーの“女王様”部長
《内容》趣味はフラメンコという、誰もが知る世界的製造業の女性部長。部員にも出入り業者にも傍若無人の振る舞いで、まさにフラメンコヒールで踏み潰すような所業。

■《連載》池本孝慈の「超広告批評」(30)
――アート引越センター 不気味な会社理念が漂う「引越ロボット」CM

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
――排他性を剥き出しにするインターネット上場企業

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
――“女帝”と化すグローバルメーカー経営者夫人


【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■リソー教育・岩佐会長「自社株」への妄執
――業績修正と株式分割の情報開示前に株価“急騰”
《内容》本誌2020年2・3月号で文科省汚職との不可思議な接点を報じた学習塾大手、リソー教育。目下、国税当局の調査が進む同社は、会長の岩佐実次が今も発行済み株式の20%超を握るオーナー企業だ。その株価18年秋、何とも不自然な値動きを示していた――。
《著者》ジャーナリスト 大田和博

■伊勢・赤福と山口組・弘道会「奇縁」の代償
――老舗和菓子屋の同根酒造メーカーを舞台に……
《内容》伊勢「赤福」の創業家一族が経営する三重の酒造メーカー、伊勢萬。同社がかつて製造していた「弘道」なる焼酎を巡り昨年末、恐喝未遂事件が発生。反社会的勢力との交際の責任を取る形で赤福会長の浜田益嗣会長の辞任を突如発表したが――。
《著者》ジャーナリスト 瀬戸山樹

■安倍首相夫妻と「48ホールディングス」の蜜月
――行政処分されたマルチ業者の法人が“公益認定”の不可解
《内容》疑惑の宝庫と化す「桜を見る会」だが、さらに、いかがわしい人物が招待されていたことが判明した。安倍晋三・昭恵夫妻と昵懇のその人物は、48(よつば)ホールディングスなる“マルチ商法”で財を成した名うての経営者だった――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■日本医師会の急先鋒と皮膚薬メーカーの“ウエットな共謀”
《内容》中央社会保険医療協議会(中医協)で開業医の要望を声高に主張する皮膚科医出身で、日本医師会常務理事の松本吉郎。ある“問題”を巡って、いつも以上にハッスルしたのだが、その陰には、大阪の皮膚薬メーカーであるマルホの熱心な“ご説明”があった――。
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香

■プロスペクト株「証券監視委の家宅捜索」に太陽光発電の闇人脈
《内容》1月末、証券取引等監視委員会が東証2部上場のプロスペクト株を巡るインサイダー取引の嫌疑で、同社筆頭株主を家宅捜索。そこで浮かび上がるのは、太陽光発電を巡る怪異なマネーゲーム人脈だった――。
《著者》本誌証券市場問題取材班

■東北福祉大学「曹洞宗」巻き込む学内利権抗争
――プロゴルファー松山英樹も巻き込まれた“仁義なき戦い”
《内容》昨年末に写真週刊誌『FLASH』が報じた東北福祉大学ゴルフ部監督のスキャンダル。その裏事情を探っていくと、学内派閥と同校の支配権を握る曹洞宗の間に複雑に絡み合う事情があった――。
《著者》雑誌「宗教問題」編集長 小川寛大

■山梨学院理事長が「周辺企業」設立の私利私欲
《内容》本誌2019年11月号でも報じた学校法人山梨学院の古屋光司理事長が巻き起こすガバナンス問題。今度は複数の法人を立ち上げ、“新たな動き”に乗り出していた――。
《著者》ジャーナリスト 田中圭太郎

■“安倍首相の膝元”下関市立大学に喰い込む「パソナ竹中平蔵」
《内容》安倍晋三首相の元秘書、前田晋太郎が市長を務める山口・下関市。市が管轄する下関市立大学は、前田市長肝いりの“謎の韓国人教授”を採用。その陰には、あの竹中平蔵が会長を務める人材派遣大手、パソナとの関係が……。
《著者》ジャーナリスト 霧島藤次

■《深層連載第30回》捜査当局こぼれ話
【警視庁】発相次ぐ事件摘発の公安部 背景に警察トップ人事か
【東京地検発】ゴーン氏の弁護士費用「日産が負担」で怨嗟の声
【東京地裁発】“のりピー超え”ならず 沢尻エリカ被告の初公判

■《袋とじ連載》東京地裁開廷情報ピックアップ
――2020年1月14日~2月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■《袋とじ連載》今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――マイルストーンターンアラウンドマネジメント、極楽湯ホールディングス、福島電力 ほか

■《袋とじ連載》今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【ゴルフ・スポーツ】

■JGTO「青木体制」崩壊のはじまり
《内容》プロゴルファーの青木功が会長を務める日本ゴルフツアー機構(JGTO)。権力闘争とパワハラ紛いの所業を繰り返す同執行部だが、良識派の理事が追放されることに……。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一

■タケ小山のゴルフ言いたい放題(13)
――今年も燻り続けるJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)の「放映権問題」

■ゴルフ場批評(30)
古河ゴルフリンクス(茨城県)
――体が泥の中に沈む……事件はスコティッシュリンクスで起きた!

■前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(30)
――世界100選「川奈ホテルゴルフコース」富士コースも良いが大島コースも隠れた逸材

■玉木正之の「今月のスポーツ批評」(30)
――新型肺炎の影響を既に受けている。東京オリパラは延期も考えるべし


【ZAITENの「企業倫理」を問う】

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(30)
■大幸薬品「クレベリン」新型コロナウイルスに便乗の“沈黙商法”
《内容》新型コロナウイルス上陸で、マスクはいつも品切れ状態。そんな中、ガランとしたマスク売り場で、陳列されている大幸薬品の除菌剤「クレベリン」。マスクの代用品になればと買っていく人が続出するも、実はこの商品は薬ではなく「雑品」で、効果のほどは明言できない代物。大幸薬品はなぜ黙って放置しているんだ!

■YKK「子どもが真似ると危ないテレビCM」
《内容》幼い少女が窓辺で遊ぶという、一見心が温まるようなYKKAPの企業イメージCM。しかし、このCMを見た本誌読者から“非常に危険”との指摘が――。このCMを真似て子どもが窓から落ちたら、一体この会社はどうするつもりなのか⁉

■Tポイントカード 本誌取材後も続く「テキトーな個人情報管理」
《内容》本誌2020年1月号のクレーマーズ・レポート取り上げたTポイントカードの個人情報流出問題。運営会社のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)では、取材に対し撹乱したものの最後は個人情報流出を認め、公式に謝罪。しかしその後も、Tポイントカードの個人情報疑惑に関する情報提供は収まることはなかった――。

■東京都営地下鉄「注意喚起」を省略する車内の英語アナウンス
《内容》最近では当たり前になった地下鉄内での英語アナウンス。しかし、日本語では案内されている注意喚起情報が、英語では省略されているのだという。これでは、日本語が分からない外国人客が危ないではないか!

■大戸屋「テレビで公開パワハラ」山本社長のコンプラ意識 
《内容》昨年末、テレビ東京の「ガイアの夜明け」で放送された外食大手、大戸屋のドキュメンタリー番組。大戸屋のイメージ向上につながる番組かと思いきや、山本匡哉社長のブラック企業の経営者を地で行くようなパワハラ発言ばかりが注目される結果に――。

■《糾弾連載》新あきれた広報実話(30)
JBIC広報は「ガキの使い」か!?
《内容》本誌2020年3月号で取り上げた国際協力銀行(JBIC)。発売後、同行の広報から電話が……。記事に対する抗議かと思いきや、文書にすることもできないような口先だけの“なんちゃって抗議”だった――。担当者は何のために本誌に電話してきたのか。


【インタビュー】

■安倍晋三政権の「ウソ」を見抜けない日本人
《内容》「日本すごい」と礼賛するネトウヨだが、本当にすごいのは日本の凋落速度である――。安倍政権下でウソがまかり通る国になった現状を“憂国の生物学者”が喝破する。
《著者》生物学者 池田清彦

■世界のスパイから喰いモノにされる日本企業
《内容》ソフトバンクの元社員によるロシアへの情報漏洩事件は氷山の一角。世界中のスパイが至る所で自由に活動しているのが日本の実態である――。
《著者》国際ジャーナリスト 山田敏弘


【好評連載】

■《人気巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(20)
――「ゲス不倫」オーシャンズ11

■佐高信の新毒言・毒語(17)
日枝 久
――安部譲二が産経新聞で指弾した「国民白痴化」の張本人

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(18)
――「新型コロナ」に大騒ぎするアホな日本人

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(30)
――コロナ禍でも〝東京フリンピック〟開催中

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(10)
――安倍晋三のイカれた答弁はAIでも理解不能

■上杉隆の予定不調和ニュース(30)
――事実よりもメンツが優先された日本の“コロナの悲劇”

■岡田憲治・専修大学教授の「所詮、政治はゼニとカネ」(6)
――嫌な予感がするぜッ! NOって言ってくれ、坊ちゃん!

■外国人特派員記者インタビュー(30)
――エッセイスト サンドラ・ヘフェリン

■「ルーペ要らずの虫めがね」
――ゴルフ降水確率100%の某広報部長

■国会議員秘書のヒショヒショ話(30)
――女性総理への熾烈な戦い

■著者インタビュー
赤松利市『下級国民A』
――除染作業で思い知らされたろくでもない日本の現実
【特集】
■溶ける電通
――「桜井元総務次官」を副社長に据える時代錯誤
《内容》戦後長きにわたり、特異なわが国広告界に君臨してきた“巨魁企業”電通――。しかし、そのガリバー企業に逆風が吹き荒れている。2015年には女性新入社員・高橋まつりさんの過労自殺が発生。体育会系の域を超えた劣悪な職場環境が厳しい批判に晒された。そして16年にはネット広告を巡って大規模な不正請求が発覚。そして……。直近の19 年12 月期の連結最終利益は従来予想を8割以上も下方修正した上、減益は前期比9割超という惨憺たる結果に陥る見通しだ。利権を貪ってきた東京五輪の開催を今夏に控える電通だが、その姿はまるで砂上の楼閣が溶けて消える様に映る――。

◆英イージスに翻弄され持ち株会社発足も「山本体制」打つ手なし
――海外子会社に振り回され業界急降下
《内容》英イージス買収から7年。ガリバー広告代理店、電通の屋台骨が大きく揺らいでいる。まさに日本市場だけでしか通用しない“内弁慶”の末路の様相を呈しているようだが、そんな中、高橋まつりさん事件で急遽社長に登板した山本敏博は今年1月、持ち株会社「電通グループ」に移行して経営体制を刷新させたのだが……出てきたのは人気アイドルグループ「嵐」桜井翔の父で元総務事務次官の桜井俊の副社長抜擢という、旧態依然とした“利権死守”の決断だった。
《著者》本誌電通特集班

◆鬼十則“オールド電通マンたち”の「働き方改革」適応障害
《内容》高橋まつりさん事件を受け、徹夜残業はもちろん、その体育会系風土にも“改革”の波が打ち寄せている電通。一方、高橋治之元専務、福島範仁元第17営業局長など、今なお“武勇伝”を誇る名物元社員は多いが、「鬼十則」の洗礼を浴びたオールド電通マンにとっては生き難い時代のようで……。
《著者》本誌電通特集班

◆電通「ネット広告」の悲惨現場
――本社からの出向者が子会社でハラスメント三昧
《内容》数々の不祥事を繰り返しながらも、性懲りもなく法令違反を繰り返す“わが国広告界のガリバー企業”電通。そのハラスメント気質は言うに及ばずだが、悪しき文化はグループ全体を今なお蝕み続けているという。とりわけ敗色濃厚のデジタル分野では、社員たちの悲鳴が上がっている。
《著者》ルポライター 古川琢也

《連載》新あの人の自宅
◆電通グループ 山本敏博社長&桜井俊副社長
《内容》今年1月に移行した新持ち株会社体制。そのツートップ、山本敏博社長と桜井俊副社長のご自宅を訪ねてみた。



【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■三菱UFJ「亀沢社長」に平野-三毛の策謀
――“理系初のメガバンクトップ”誕生の陰で平野会長、三毛頭取は「権力死守」の悪だくみ
《内容》まるで本誌のレポートをミスリードしたいがためというべきタイミングで発表された三菱UFJフィナンシャル・グループの新社長人事。東大理系出身のFG副社長、亀沢宏規をFG社長に据え、マスコミは「理系トップの誕生」などと囃し立てているが、深層はそんな生易しいものではない。そこにはFG会長の平野信行、三菱UFJ銀行頭取の三毛兼承の邪な陰謀が渦巻いていた――。
《著者》本誌ガバナンス問題研究会

■日本郵政新社長「増田寛也」は軽い神輿
――副社長更迭されても鈴木康雄元総務事務次官は“支配力”を温存
《内容》年の瀬に、経営体制を刷新してみせた日本郵政グループ。新トップには元総務相の増田寛也を据えたが、現行の“ぬるま湯”支配を渇望する全国郵便局長会(全特)、旧郵政官僚からすれば、意中の軽量級人事。しかも、かんぽ生命社長には千田哲也、日本郵便には衣川和秀という旧郵政官僚OBを据える、反省も展望もない布陣。暗澹たる未来が広がっている。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■JAL植木会長“独演会”の陰で「パイロット」暴発間近
――破綻から10年、“役者会長”は放言の独演会
《内容》社員、株主、そして国民に負担を敷いた破綻劇から10年。いまだ反省もなく、代表権を持つ会長の植木義晴が居座り続けるが、その足元で、パイロットたちの不満は限界に達している。JAL内部文書が浮き彫りにする危険な内情とは――。
《著者》本誌JAL問題取材班

■JBIC「懐刀」を中国に攫われた前田総裁
――安倍官邸の“走狗”の国賊行為
《内容》安倍政権の「地球儀を俯瞰する外交」に公的資金を供する国際協力銀行(JBIC)総裁の前田匡史。初のプロパートップながら、行内では安倍晋三や首相補佐官の今井尚哉の威を借りてワンマン支配を敷く有り様。結果、JBICでは中堅若手の人材流出が相次ぐ。果ては、あろうことか、側近職員を中国AIIB(アジアインフラ投資銀行)に奪われていた――。
《著者》本誌国際金融問題取材班

■レオパレス「オーナー」を襲う悪魔のシナリオ
――打開策がない上にPR会社、共同ピーアールや電通出身役員にしゃぶられる
《内容》村上世彰に取締役全員解任を突き付けられたものの、村上は突如要求を取り下げ、虎口を脱したかに見えるレオパレス21。しかし、存続すら危ぶまれる状況は変わらず、経営陣に打つ手はほとんど残されていない。一方、レオパレスは広報戦略を委託していたPR会社の共同ピーアール会長の古賀尚文を社外取締役に招き入れた上、電通で営業担当だった福島範仁改め福島兼馬を広報統括の執行役員に居座らせるなど、経営の迷走が続く。そして、その経営不在の割りを最も喰らうのは、他ならぬ賃貸物件オーナーたちだ。
《著者》本誌ガバナンス問題取材班

■ “税金ドロボー”渡辺美樹が「ワタミ会長復帰」に異議あり
――「政治家0点」と宣うなら議員歳費を返納せよ!
《内容》かつて「ブラック経営者」の称号をほしいままにしてきたワタミ創業者、渡辺美樹。そんな御仁が自民党参院議員になったのは2013年。結果、本人が「0点」というように、議員生活6年間は歳費を貧り食っただけ。こんな“無責任男”の現場復帰は許されない。
《著者》本誌企業倫理問題追及班

■“就活生必読”有名企業「社内行事」あれこれ
――運動会から無人島研修、果ては宗教的儀式まで
《内容》社員教育、チームワークの強化などを名目に休日返上で行われる社内行事。しかし、地方都市に本社を置く日用品メーカーでは“洗脳”を思わせるような社員研修をいまだ行っていた――。会社・経営側が良かれと思って企画したことが、知らずに社員を追い詰めているかもしれない。
《著者》本誌社内イベント取材班

■大阪カジノに血道を上げる「日本維新の会」強欲の夢物語
――“所属議員”下地幹郎は除名したが……
《内容》汚職事件で馬脚を露わした格好のカジノ解禁。それでも、大阪府・市政を牛耳る日本維新の会はカジノ実現に邁進するが、地元財界は冷ややかな上、誘致予定地の夢洲は工事も覚束ない状況――。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■《求む!内部告発》ブリヂストン津谷会長&石橋新CEOの情報募集! 
《内容》ワールドワイドスポンサーとして東京五輪に欣喜雀躍する津谷正明会長の残留ばかりでなく、新CEO(最高経営責任者)に就任する石橋秀一副会長への怨嗟の声も上がるブリヂストン。本誌編集部は内部告発を募集中!

《連載》「職場ウォッチング」(28)
■マツダ
――開発部門の一部に権力が集中しミドル以下は「イエスマンだらけ」
《内容》拡大路線の結果、かつては経営危機に陥り、米フォードの救済を求めたマツダ。しかし、その軛を振りほどき、復活を見せたのも今は昔。再び、単独存続を懸念される状況にある。社員は働きやすい反面、倦怠ムードも……。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

《不定期告知》ZAITEN「WANTED」――不穏人物を指名手配! 
■“オレ様”有名経営者が高級ホテルで大顰蹙
《内容》高級ホテルのスパ&フィットネスクラブに入り浸る“あるうるさ型の有名経営者”。利用客、スタッフを悩ませる狼藉ぶりとは――。

《連載》池本孝慈の「超広告批評」(29)
■西武・そごう 人切り企業に「奇跡」を語る資格はない
《内容》元旦新聞広告「さ、ひっくり返そう。」が広報だったセブン&アイ・ホールディングス傘下の西武・そごう。しかし、「奇跡」を語るその陰で、同社ではそごう徳島店の閉店など、リストラが相次いでいる――。

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
――公取委に告発された巨大メーカー2社の「カルテル文書」
《内容》本誌編集部に寄せられた告発文書は、超大手グローバルメーカー2社の価格協定を告発する公正取引委員会宛ての文書だった――。そこには、カルテルに手を染める社員たちが作成した内部文書まで含まれていた。

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
――再婚節が持ち上がる“大物老害経営者”



【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■リソー教育「文科省汚職事件被告の息子」に無料授業
――学習塾大手グループの海外送金を巡り“新たな事実”が……
《内容》本誌先月号で詳報した東証一部上場の学習塾大手、リソー教育グループを巡る不可解な金移動。佐野太科学技術・学術政策局長らが逮捕された2018年の文科省汚職と複雑に絡み合う中、国税当局が動き始めた――。
《著者》ジャーナリスト 大田和博

■6代目山口組“資金運用”で浮上した「南米大使館」
――高山清司若頭の資金源を支えるのは某国の“外交特権”か
《内容》6代目山口組と神戸山口組の抗争は、6代目優勢に傾いたという見方がもっぱらとなっている。そして、その優位を支えるのは潤沢な軍資金だが、その先に見えてきたのは意外にも外交の舞台だった――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■日本医師会・横倉会長「診療報酬」予言の“安倍政権神通力”
――安倍・麻生と蜜月で“会長5選”は視野良好
《内容》直接的な集票力では陰りを見せる日本医師会。しかし、その政治力はむしろ高まるばかりだ。首相の安倍晋三と財務相の麻生太郎に食い込み、我が世の春を謳歌する会長の横倉義武は、武見太郎以来の日医会長5選を目指して、診療報酬改定の詳細までを“予言”する増長ぶり。
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香

■金沢大学医学部「黒い巨塔」の不条理
――大学挙げて「内部告発者」を執拗に追い込む
《内容》教員を脅迫する書き込みで逮捕された医学生。狙われた准教授は大学の不正を告発した “公益通報者”だった。しかし、大学当局はその准教授に数々の“不条理”を仕掛けていた――。国立大学の許されざる所業。
《著者》ジャーナリスト 長谷川学

■名証上場オウケイウェイヴ「虚偽出資疑惑」
《内容》Q&Aサイト「OK WAVE」を運営する名証セントレックス上場のオウケイウェイヴ。2017年のシンガポール仮想通貨企業、Wowooへの出資を巡り、投資家から憤怒の声が上がっている。
《著者》ジャーナリスト 中山雄二

《深層連載第29回》
■捜査当局こぼれ話
【注目事件簿】 「ゴーン逃亡劇」に泣いた人、笑った人
【東京地検特捜部発】 特捜復活に沸くメディアだが、金額が小さいとの声も
【警視庁発】 トップ3に警備部長経験者で「五輪シフト」の体制整う

■《袋とじ連載》東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年12月11日~2020年1月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■《袋とじ連載》今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――プレサンスコーポレーション、アエラホーム ほか

■《袋とじ連載》今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載



【インタビュー】

■『二重らせん』著者が語るフジテレビ・テレビ朝日“裏面史”
《内容》世間を騒がせたフジテレビ・ニッポン放送を襲った「ライブドア騒動」から15年余。一方の当事者たちが獄に堕ちたものの、カウンターパートの日枝久はいまだ取締役相談役としてフジサンケイグループに君臨する。一体、あの裏では何が起きていたのか――。大著『二重らせん――欲望と喧騒メディア』(講談社刊)を上梓したジャーナリスト・中川一徳氏が語った。



【ゴルフ・スポーツ】

■青木JGTOの横暴
――名門・岐阜関CCにもたらした「2020ツアー日程」の災厄
《内容》大会開催のために理事会で協議し、「ゴルフ活性化」のためにJGTO(日本ゴルフツアー機構)の意向に従った名門コース、岐阜関カントリー倶楽部。だが、勝手に日程の変更を許すなど、青木功を会長に戴く執行部の失策は目を覆うばかりだ。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一

■タケ小山のゴルフ言いたい放題(12)
プロゴルファーには「バラエティ番組」に出演する暇などないはずだ

■ゴルフ場批評(29)
桜ヶ丘カントリークラブ(東京都)
――パック料金に客殺到で、上がり3ホールは西日の洗礼

■前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(29)
料金、アクセス、レストランもアットホーム金乃台CCはまさに「会員のためのコース」

■玉木正之の「今月のスポーツ批評」(29)
東京オリンピック・パラリンピックの「成功」とは何を意味するのか――



【ZAITENの「企業倫理」を問う】

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(29)
■味の素「クノールスープパスタ」3分待って出来上がりはウソ!
《内容》発売して20年の「クノールスープパスタ」。しかし、その定番商品について、ネット上では「調理時間が間違っているのでは?」「3分ではもちもちパスタにならない! むしろ硬い食感」という声が……。その事実を味の素広報にぶつけたところ、消費者は到底納得できない頑迷な回答が返ってきた。

■マルコメ「インチキパッケージ写真」をこっそり差し替え
《内容》インスタント味噌汁のパッケージ写真には、青々としたアオサが入っているのに、現物には、アオサらしきものがまったく入っていなかった――。読者の声に基づきマルコメに取材を申し込んだところ、タイミングよくパッケージ写真は差し替えられていた。

■NHK紅白歌合戦「おしりたんてい」で大晦日の食卓に放屁の品格
《内容》昨年大晦日の紅白歌合戦は37.3%と低迷。NHKは家族揃って視聴が高まる食事時を狙って、オナラ、排便をイメージされる「おしりたんてい」を子どもに人気という理由から投下。まさに“映像テロ”のやり方と同じ。こんな映像を流すなんて、民放以下だ!

■木下工務店 本誌「告発受付」にまで営業メールの異様
《内容》〈経営者・幹部の皆様へ 社宅として不動産を所有しませんか?〉と、どうみても営業メールとしか思えない場違いな文面を、本誌の“神聖な”告発受付に送り付けてきた木下グループ。この会社、ちょっとおかしいんじゃないか?

《糾弾連載》新あきれた広報実話(29)
■ワタミ「渡辺美樹会長」への質問にビビる広報担当
《内容》本号別稿で報じた渡辺美樹のワタミ会長復帰。自民党参院議員に転じるにあたって、「会社に戻ることは1000%ない」と豪語していた“嘘つき男”に質問状を送ったところ……。



【好評連載】

■《人気巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(19)
――「ゴーン逃亡映画」の勝手シナリオ

■佐高信の新毒言・毒語(16)
神津里季生
――無用の長物と化した連合の「無能会長」

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(17)
――無知な人間を「グローバル人材」と呼ぶアホ

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(29)
――週刊誌の黄昏と漫画の可能性

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(9)
――安倍晋三は早急に保護して施設に入れるべきである

■上杉隆の予定不調和ニュース(29)
――タイタニック化した日本のテレビに明日は来るのか

■岡田憲治・専修大学教授の「所詮、政治はゼニとカネ」(5)
――「儲からねぇ」と言うんなら米軍は沖縄から出てってくれ

■外国人特派員記者インタビュー(29)
――米ゲームニュースサイト「Kotaku」シニアエディター ブライアン・アッシュクラフト

■「ルーペ要らずの虫めがね」――人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――東京五輪で大活躍する電通元専務の個人会社

■国会議員秘書のヒショヒショ話(29)
――どうなるIR問題

■著者インタビュー
新庄耕『地面師たち』
――旨い話で大企業の隙を突く用意周到な「地面師」たち
【特集】

■JR東海・葛西敬之名誉会長「国民に禍為すリニアの暴走」
――安倍晋三を指南する自称“帝国官僚”
《内容》異形の取締役名誉会長、葛西敬之率いるJR東海の暴走が止まらない。当初は「自前」と嘯きながら、首相安倍晋三と葛西との蜜月を頼みに3兆円もの財投資金を引き出しリニア中央新幹線建設に邁進するも、2018年末には談合問題が発生した上、葛西仕込みの“傲慢”対応が災いし沿線住民の怒りは沸点に……。結果、2027年開業には暗雲が垂れ込める。そんな暗礁に乗り上げたリニア計画に加え、画餅と化した米テキサスの新幹線輸出プロジェクトを会長の柘植康英、社長の金子慎ら、葛西傀儡のJR東海首脳陣が計画をゴリ押しするのは、いずれも“葛西天皇”のレガシー(遺産)づくりのために他ならない。大動脈の東海道を自家薬籠中にする公益企業は、もはや、わが国の将来に大きな禍根を残す存在になろうとしている――。

◆沿線住民は蔑ろ「リニア工事」暗礁の現場
――JR東海の“傲慢”に反発するのは静岡県だけではない
《内容》静岡工区を巡って地元知事の川勝平太との対立を深めるJR東海。ゴネる静岡県側を批判する向きもあるが、現場を見れば、然に非ず。JR東海側があまりに傲岸不遜なのだ。沿線住民の声を切り捨てるJR東海の非情を、現場を渉猟したジャーナリストが報告する――。
《著者》ジャーナリスト 樫田秀樹

◆ゴリゴリ葛西敬之「傲岸不遜のトンデモ言行録」
――山縣有朋に憧れる“最後の帝国官僚”の正体
《内容》ゴリゴリの超保守派で知られるJR東海の“天皇”こと、葛西敬之。抑え難い自己顕示欲も手伝ってか、核武装を唱道し共産中国の分裂を夢想するなど、種々の問題発言を残している。その上、“左派偏向報道”に汚染されていると見做すNHKの会長人事にもたびたび容喙。現代ニッポンの「大審問官」を自任しているかのようだ。そんな大時代的な言動から垣間見えるのは、自身を「大日本帝国官僚の末裔」と位置付ける、時代錯誤的な自画像だった――。
《著者》小誌JR東海問題取材班

◆「リニア反対派」周辺を嗅ぎまわる安倍の忠臣
――安倍晋三“葛西への恩返し”が招く「警察国家」の暗黒時代
《内容》政権の総決算に入った感のある首相安倍晋三。大恩ある“財界後見人”の葛西敬之への報恩こそ、リニア新幹線の実現に他ならない。その陰で“安倍の走狗”として蠢動する国家安全保障局長の北村滋らが暗躍を始めた――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

《連載》新あの人の自宅
◆JR東海・山田佳臣相談役 & 金子慎社長
《内容》「リニアはペイしない」発言で失脚した“都立西高-東大法学部”の直系、山田佳臣元会長・社長(現取締役相談役)と、「葛西ファースト」で滅私奉公する金子慎社長のご自宅とは……。


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■三菱UFJ三毛頭取「慶応軍団」の邪悪
――平野信行&三毛兼承の“粛清人事”でトップバンクのガバナンスは危機的状況に
《内容》「東大卒・企画畑」という、かつての主流派のパージに血道を上げる三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)会長の平野信行と、その傀儡でFG社長・銀行頭取を兼務する三毛兼承の両トップ。その情実支配の陰で三毛が培養する慶応大出身者は栄達を遂げる一方、若手行員の自死には厳しい緘口令を敷く凄惨な社内状況――。邪悪な恐怖支配の内幕とは。
《著者》小誌ガバナンス問題研究会

■みずほFG「バブル入社組リストラ」の凄惨
――坂井みずほフィナンシャルグループ社長は自らの“無能経営”を棚に上げ……
《内容》いまだ会長の佐藤康博が跋扈し、名ばかりとは言え、グループ総帥就任から2年を迎える坂井辰史。しかし、その施策はまったく振るわず、結果、社員たちの“首切り”に血道を上げる。しかも、そのターゲットは旧第一勧業銀行、旧富士銀行、旧日本興業銀行の3行統合に苦労した中年の管理職たちである――。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■「あきれた広報実話」年間大賞はブリヂストン!
《内容》2019年も小誌を賑わわせた様々な「あきれた広報」担当者たち。中でも、最高責任者の飯島亮麿広報部長自身が迷走ぶりを見せつけたブリヂストンは、異常な広報対応ぶりで“栄冠”の小誌あきれた広報実話大賞に相応しい。陰険な独裁者、津谷正明会長の恐怖支配から、かくも珍妙な広報対応になっているのだとしたら、それはトップの責任である。

《緊急情報提供募集》
■ブリヂストン津谷正喜の情報提供を求めます!
《内容》12月13日、突如、CEO(最高経営責任者)からの退任を発表したブリヂストンの陰険な独裁者、津谷正明。会見では言を左右したものの、会長職に残留するのは既定路線という。それもこれも、社業そっちのけで邁進してきた東京五輪スポンサーとして、最後の花道を飾りたいからだとか……社内は陰惨な支配で疲弊しきっている状況で、そんな無道が許されるのか。そこで小誌では、津谷正明の情報提供を広くみなさまに求めます。
【電話】03-3294-5658(編集部直通)
【告発フォーム】http://www.zaiten.co.jp/formmail/indict.php

■経団連会長「中西降ろし」が始まった
――日本製鉄・進藤孝生、三菱重工・宮永俊一、三菱商事・小林健が虎視眈々……
《内容》病気回復から3カ月余り、2020年年始早々にはスイス・ダボス会議への参加を皮切りに積極的に外遊をこなすという経団連会長の中西宏明。しかし、それでも燻る健康不安説をダシに、水面下では今も“ポスト中西”を巡る魑魅魍魎の蠢動が収まらないという。経団連副会長をはじめとする財界人の野望はかくも恐ろしい。
《著者》ジャーナリスト 大宮隆明

■電力・ガス会社「贈答品受け取り」の実態
――公益企業に求められる厳格な“倫理基準”
《内容》関西電力で発覚した役員たちによる高額金品の受領事件。「総括原価方式」の公益企業では決して許されない所業だが、他の電力・ガス会社では取引業者からの“付け届け”をどのように扱っているのか――。北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、四国電力、中国電力、九州電力、沖縄電力の電力各社に加え、都市ガスの東京ガス、大阪ガス、東邦ガスにアンケート取材を敢行した。
《著者》小誌ガバナンス問題研究会

■マツダ丸本社長「笑わない男」が追従笑いの波紋
《内容》2020年3月期業績予想の下方修正を余儀なくされたマツダ。為す術のない社長の丸本明は、それでもいつもの仏頂面。しかし、そんな丸本が不慣れな笑顔を振り撒く珍事があったという……。
《著者》ジャーナリスト 本郷業平

■ユーグレナ「ミドリムシ燃料」の蜃気楼
――成毛眞氏の“会社製造責任”はどうなっているのか
《内容》マザーズ上場から7年余。ミドリムシ由来のジェット燃料開発を公約に掲げて持て囃されて来た同社だが、その実現は一向に果たされていないまま。それどころか、計画自体が二転三転……投資家を欺き続けている。会社立ち上げに貢献したインスパイアを率いる成毛眞・日本マイクロソフト元社長に責任はないのか。
《著者》情報サイト「アウトサイダーズ・レポート」主宰 半田修平

《連載》「職場ウォッチング」(27)
■GMOインターネット
――全社員で熊谷会長の理念を唱和し自慢の「無料ランチ」は月3回だけ
《内容》かつての若手ベンチャーの旗手、熊谷正寿が君臨するGMOグループ。とにかく「成果」を求める社風で急成長を遂げたが、役員が肥え太る一方、一般社員はあまり報われていないとか……熊谷色に染まるGMOの職場環境とは。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

■《連載》池本孝慈の「超広告批評」(28)
みずほ銀行 鶴瓶の魂まで利用する「宝くじ」の無節操

■厚生労働省「広告予算」は税金のムダ遣い
――「人生会議」と「村西とおる」で相次いで炎上
《内容》吉本興業のお笑い芸人、小藪千豊が出演した厚生労働省の終末期医療を巡る啓発広告が大炎上。片や、HIV予防キャンペーンにはAV監督の村西とおるを起用し、これまた大炎上。そんな風景から透けて見えるのは、広告への見識も矜持も覚悟もない“お役所”的な組織としての厚労省の姿勢である――。
《著者》クリエイティブ・ディレクター 池本孝慈

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
――女子行員と浮名を流す頭取が支配する「パワハラ地銀」

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
――表舞台に復活で思い出される“女性醜聞”の過去


【新春特別企画】

■安倍晋三と安倍友は「桜」とともに散れ!
――ネトウヨ、世論ミスリード、嘘つき、偽装保守……安倍サポーターまとめ斬り
《内容》歴代最長内閣となった“65歳児”が率いる安倍晋三政権。年の瀬になって、我田引水の「桜を見る会」の実態が露わになったが、それでも、安倍を擁護する輩がいるわ、いるわで、その様はオウム真理教の如し。百田尚樹、小川栄太郎、有本香、三浦瑠璃……安倍友、安倍信者を哲学者の適菜収がメッタ斬りにする。
《著者》哲学者 適菜 収

■「新あの人の自宅」総集編
《内容》「新・あの人の自宅」は毎月、話題の経営者たちの自宅をご紹介します。小誌記者の素朴な庶民感情からスタートした隠れた人気企画ですが、今回は総集編として、2019年に紹介した26人――東急電鉄・野本弘文会長&高橋和夫社長、日本財団・笹川陽平会長&笹川順平常務理事、キヤノン・御手洗冨士夫会長&真栄田雅也社長、東芝・車谷暢昭会長&綱川智社長、日本製鉄・宗岡正二相談役&進藤孝生会長&橋下英二社長、ブリヂストン・津谷正明会長&江藤彰洋社長、日本政策投資銀行・木下康司会長&渡辺一社長、フジテレビ・宮内正喜会長&遠藤龍之介社長&フジ・メディアHD金光修、エーザイ・内藤晴夫CEO&岡田安史COO、日本郵政・長門正貢社長&鈴木康雄副社長、ソニー吉田憲一郎CEO&十時裕樹CFO、ゆうちょ銀行・池田憲人社長&日本郵便・横山邦男社長(肩書は掲載当時)……のご自宅を一挙再掲載いたします! 


【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■文科省汚職に東証一部上場「リソー教育」の影
――学習塾「スクールTOMAS」から不可解な海外送金が……
《内容》2018年夏に発覚した文科省幹部と東京医大との汚職事件。見返りが子息の医学部入学だったことにより、受験生らは怒り心頭に発した。だがその陰には東証一部の教育企業、リソー教育グループを巡る動きが存在した。国税当局も関心を示す、事件の知られざる裏側とは――。
《著者》ジャーナリスト 大田和博

■「イノテック株インサイダー」に中国闇人脈
《内容》12月に証券取引等監視委員会が課徴金交付命令を勧告した東証一部上場のイノテック株を巡るインサイダー取引。しかし、その陰では、怪しげな中国人ネットワークが……。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■ロナウドが広告塔「MTG」に迫る上場廃止の危機
《内容》サッカーポルトガル代表の人気選手、クリスティアーノ・ロナウドを広告塔にした腹筋トレーニング用品「SIXPAD」で知られるマザーズ上場のMTG。創業者の松本剛率いる名古屋企業だが、ここにきて経営が迷走している。しかも、上場廃止の危機まで迫っているのだ……。
《著者》ジャーナリスト 涼風真見

■日経新聞「米子会社から消えた32億円」の経過報告
《内容》10月末、突如、子会社の日経アメリカで発生した詐欺事件を発表した日本経済新聞社。その被害額は何と2900万ドル(約32億円)! わが国最大の経済メディアを襲った一大不祥事だが、報道は乏しく、その後、音無しの状況が続く。果たして、現在、捜査等はどうなっているのか――。途中経過を探った。
《著者》小誌ガバナンス問題取材班

■山口組・高山若頭が掌握した「大阪万博・カジノ利権」
――弘道会の莫大な資金力の背景
《内容》高山清司若頭の出所後、神戸山口組との抗争は6代目山口組側の優勢に大きく傾いた。力の源泉になっているは、国家規模の利権に食い込むことで発生する「カネ」に他ならない――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■《深層連載第28回》捜査当局こぼれ話
【東京地検発】 小さな“業横事件”報道に特捜部長が激怒したワケ
【公取委発】 「2年に一度の一大行事」も国会議員の醜聞で影薄し
【警視庁発】 スクラップは「保存か廃棄」か ベテランと若手にギャップ

■《袋とじ連載》東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年11月11日~12月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■《袋とじ連載》今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――東証1部ペッパーフードサービス、エル・エム・エス ほか

■《袋とじ連載》今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【ゴルフ・スポーツ】

■「ダンロップフェニックス」テレビ放映の姑息
――“録画中継”で視聴者を騙す
《内容》ライブ中継と思っていた画面が前日の録画放送だった――。しかも、ろくにテロップも流さない。視聴者をバカにしたこんな中継では、男子プロが盛り上がるはずはない。
《著者》ジャーナリスト 神田 涼

■タケ小山のゴルフ言いたい放題(11)
――2019年のゴルフ界「解説者タケ」が見たトーナメントの“裏側”

ゴルフ場批評(28)
■袖ヶ浦カンツリークラブ 新袖コース
――“工事現場”を彷彿とさせる今なお続く2019年台風被害

■前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(28)
――総括! 2019年「会員権相場」大躍進「麻倉ゴルフ倶楽部」人気の秘密」

■玉木正之の「今月のスポーツ批評」(28)
――東京五輪・札幌でのマラソンは都市型競技に変身できるか?


【ZAITENの「企業倫理」を問う】

■大丸「生理バッジ&オナニーグッズ」で客はドン引き
《内容》 11月末にネットで大炎上となり、一瞬で取り下げられた百貨店、大丸の「生理バッジ」。しかし、その舞台となった梅田店の新設売り場「ミチカケ」は、“大人のおもちゃ専門店”というさらなる爆弾を抱えている――。

■大鵬薬品「ソルマック」CMはパワハラか、アルハラか
《内容》市川猿之助がサラリーマンを演じるソルマックのCM「ハッピーアワー篇」。胃を押さえながら、飲み会を断わろうとしている部下たちに、不敵な笑いを浮かべソルマックを飲ませ、居酒屋に連れ回すその内容は、パワハラ上司のアルコールハラスメントでは――。

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(28)
■ニコン「ゴルフ距離測定器」のケースは“欠陥品”
《内容》精密機器メーカーのニコンのゴルフ距離測定器。機器の性能はともかく、それについてくる専用ケースの磁力が弱く、プレー中にすぐに落としてしまうとの情報提供が……。これではゴルフに専念できないじゃないか!

《糾弾連載》新あきれた広報実話(28)
■大丸 いかがわしさを増す取材対応
《内容》大丸梅田店の新設売り場の取材に関し、小誌に女性の性にまつわる隠語ばかりのプレスリリースを送り付け、何一つ説明することなく、ひたすら口を噤む広報樋口氏。その取材対応はただ、いかがわしさを増させているだけではないか。


【好評連載】

■《巻頭連載・新春特別企画》澤井健のZAITEN戯画(18)
――「バカ殿」安倍晋三

■佐高信の新毒言・毒語(15)
小池百合子――ボスの耳糞取りでのし上がった「緑のタヌキ」

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(16)
――グレタさんを毛嫌いするアホなネトウヨ中年

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(28)
――退屈な老人たちと週刊誌の黄昏

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(8)
――国民を舐めた安倍一味の「全員野球」は塀の中でやれ

■上杉隆の予定不調和ニュース(28)
――本当に「東京オリンピック」を開催していいのか?

■岡田憲治・専修大学教授の「所詮、政治はゼニとカネ」(4)
――ポンコツ戦闘機買うより教育現場にゼニを使えよ!

■外国人特派員記者インタビュー(28)
――The Hollywood Reporter日本担当 ギャヴィン・J・ブレア

■「ルーペ要らずの虫めがね」――人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――NECリストラ遠藤会長に雑誌「財界」が表彰の噴飯

■国会議員秘書のヒショヒショ話(28)
――2020年7月の都知事選を巡る火花


【インタビュー】

■謝罪の失敗は現代社会の大きな「地雷」だ
《内容》現代社会における「危機」は「地雷」と同じ。どこに地雷が埋まっているのか、地雷の位置を探し当てるように、企業は危機管理を行う必要がある。
《著者》危機管理コンサルタント 田中優介

《著者インタビュー》
■明石順平『人間使い捨て国家』
――賃金を上げない会社は日本社会に必要なし
【特集1】

■三菱UFJ「東大粛清」支配
――〝京大〞平野独裁の陰で〝慶応〞三毛頭取は三田会閥

《内容》会長・平野信行の「一強支配」が続くメガバンク首位の三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)。2017年、〝旧三菱銀行のプリンス〞小山田隆を疲労困憊で辞任に追い込み、軽量級の三毛兼承を銀行頭取に据えて傀儡政権を樹立した平野は、その裏で歪んだ行内闘争を仕掛けている。旧三菱勢内部の学閥抗争だ――。京大出身の〝傍流〞平野は旧三菱銀の本流「東大卒」を目の敵に粛清。ついには、行員の最上資格「理事」昇格者から東大出身者を締め出す挙に出た。一方、傀儡の三毛も自身と同じ慶応出身者による自派閥を形成し、身の丈に合わぬ野望を燃やしているという。そして、ここにきて東大理系出身で次期頭取の筆頭とされるFG副社長の亀沢宏規を廃し、無名の慶応役員の登用を目論んでいるというから、恐ろしい。MUFGのガバナンスは崩壊の危機を迎えている――。


《連載》新あの人の自宅
■三菱UFJフィナンシャル・グループ
平野信行 会長 & 三毛兼承 社長(三菱UFJ銀行頭取)のご自宅を大公開!


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■岩谷産業「会長vs. 副会長」の老老対決
――業績好調企業の‟知られざる暗闘90年史”
《内容》業績好調のガス大手、岩谷産業。関西財界の重鎮、会長の牧野明次も社長就任から20年が経つものの、社長職を経ることなく副会長に座る渡辺敏夫との”老老”の二人三脚経営が続く。しかし、その陰では二人の角逐が――。
《著者》小誌ガバナンス問題研究会

■経産省・産業投資機構「三菱重工救済」の邪悪
――旧興銀出身の”2線バンカー”を傀儡社長に――
《内容》三菱UFJ出身の田中正明と経産省の醜悪バトルの末、社長空席が続いた官民ファンド、産業革新投資機構。ここにきて元みずほ証券社長の横尾敬介を社長に迎えたが、その陰では機構を〝財布〟にする経産省の野望が。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■経産省が「新原浩朗」お引き取り計画
――菊池桃子と結婚で”次期経産次官”にリーチ
《内容》80年代アイドルの菊池桃子と電撃結婚した経産省の”パワハラ男”新原浩朗。その行状は小誌でも報じて来た通りだが、ここにきて次官昇格が濃厚に......。現次官の安藤久佳以下、省内は恐々だ。そこで、ある作戦が練られているという。《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■セガサミー「苫小牧カジノ」にいっちょ噛み
――政治工作に邁進する里見会長
《内容》北の大地、北海道が沸いている。急遽開催が決まった東京五輪のマラソン・競歩ではなく、カジノ誘致で。「俺にも美味い汁を吸わせろ」とばかりに外資に交じって暗躍するのはセガサミーの里見治会長――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■日立・東原「株価を下げる社長」の去就
――”前任社長”中西宏明の英原発事業で巨額損失に続き......
《内容》日立オートモティブシステムズによる自動車部品メーカーの経営統合。10月末の発表直後に親会社、日立の株価は急落。東原敏昭社長の言行不一致が原因と見る向きは多く、その退任を望む声も。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■衛藤晟一の「大臣になっても製薬企業は手放さない」
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香

《新企画》モザイク画像で警告
■総合商社Mの「イヤ~なオンナ部長」
《内容》東京本社でブイブイ言わせていた女性部長。出入り業者、部下たちからモーレツぶりを呪詛されてきたのだが、赴任先の地方都市でもその悪癖は変わらず......下請け法に抵触する懸念も。モザイク画像で警告する!


■キリンビール布施社長「プロパー社員追放」の野望
――“打倒アサヒビール”を1年繰り上げ
《内容》今、キリンビールが変質している。“聖域”だったマーケティング部門にP&G出身の山形光晴など、外部人材を積極的に登用。その一方、リストラ断行で生え抜き社員たちを軒並み切り捨てる非情ぶり。その陰には“次”を狙う布施孝之社長の野望が――。
《著者》小誌取材班


《連載》「職場ウォッチング」(26)
■エイベックス
――見た目は「チャラい」が中身は真面目な社員たち
《内容》1990年代に一世を風靡したエイベックス。カリスマ創業者、松浦勝人の威令が行き届いていると思いきや、その社内は意外な雰囲気という。ただ、ベテランの40代社員は「あまり働かない」のだとか......。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

《連載》池本孝慈の「超広告批評」(27)
■博報堂「正解より別解」広告はあの頃に戻りたい症候群

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
――地方公立医大「贈収賄事件」尻尾切りで隠蔽疑惑

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
――大手PR会社女役員のホスト狂い


【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■芸能界と脱税「ギョーカイの悪習」
――マルサはなぜチュート徳井を〝告発〟しないのか――
《内容》納税意識ゼロ――。1億円超に上る法人税の「無申告」で活動自粛に追い込まれたお笑い芸人、徳井義実。ところが今回、国税局査察部が動く気配はない。どうしてなのか。あきれた斯界の脱税事情とともに検証する。
《著者》ジャーナリスト 大田和博

■ルーデンHD「元手ゼロ増資」の錬金術
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■”安倍元秘書”市長が「山口・下関市立大学」で韓流教授ゴリ押し
――「桜を見る会」も妄言で擁護
《内容》安倍晋三総理のお膝元・山口県下関市で、公立大学のガバナンスが崩壊しつつある。その原因は、安倍総理の元秘書である前田晋太郎市長による下関市立大学の私物化だ―。
《著者》ジャーナリスト 霧島藤次

■麻生グループに「鉱山売却」で地元が猛反発
《著者》ジャーナリスト 中山雄二

■囲碁界の総本山「日本棋院」でまたもや内輪揉め
《著者》ジャーナリスト 横関寿寛


■捜査当局こぼれ話
【検察庁発】検事総長腐す「怪文書」乱舞 人事前で庁内が敏感反応
【東京地検発】「桜を見る会」告発も受理するかどうかは微妙
【警視庁発】「有名人の湾岸署留置」を決定付けたある大物の追跡劇


《袋とじ連載》
■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年10月11日~11月8日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――菓子卸・宮田、東証二部・東京ボード工業など

■今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【ゴルフ・スポーツ】

■”ドロボー女子プロ”を育てるLPGAと「ゴルフバカ親」
《内容笠りつ子が暴言を吐いたことで注目が集まる「ストレッチタオル問題」。だが、問題はタオルを撤去しなければならないほど横行する”ドロボー”の存在である。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一 & ゴルフ問題取材班

■タケ小山のゴルフ言いたい放題(10)
――コースのルールにプロとアマチュアの”違い”はない

■《ゴルフ場批評(27)》サンヒルズカントリークラブ
――もともとの人気コースが、どう「GRAND」になったのか?

■前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(27)
――〝北陸の名門〟難攻不落の片山津GCで高さ身の丈3倍のバンカーに挑戦

■玉木正之の「今月のスポーツ批評」(27)
――東京五輪「マラソン・競歩」の札幌移転はIOCの〝御都合主義〟だ


《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(27)
■Tポイントカード「退会後も個人情報漏洩」疑惑
キャッシュカード並みの普及率を誇るTポイントカード。そのTカードに個人情報漏洩疑惑が浮上し取材を敢行した小誌。ところが、運営会社のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の対応は――。

《糾弾連載》新あきれた広報実話(27)
■CCC「居留守? 仮病?」姑息な遅延対応
取材にまともに答えることなく、仮病や居留守を使い逃げ続けた広報担当女史。大企業にあるまじき異常対応を続けたのだった――。

■「みずほマイレージクラブ」利用者を欺く手数料改悪
システム統合が終わればきっと便利になると信じていた顧客の思いも虚しく、無料サービスの大幅縮小をさらに顧客に強いる、みずほフィナンシャルグループ。顧客に送った料金改定パンフレットはサービスの低下を誤摩化そうとする代物だった――。

■ゼリア新薬&磯丸水産 今度は焼酎割り「ヘパリーゼ商法」新型出現!
ネットで「肝臓の良い飲み物」として、話題の磯丸水産の「ヘパリーゼの焼酎割り」。ゼリア新薬とのコラボ商品かと思いきや、どうもそうではないらしい。これは新種の「ヘパリーゼ商法」なのか?


【好評連載】

■《巻頭イラスト連載》澤井健のZAITEN戯画(17)
――見城徹&秋元康のアブない若返り美容術

■岡田憲治・専修大学教授の「所詮、政治はゼニとカネ」(3)
――「ゼニカネノミクイ」で破壊される〝安倍一強〟

■佐高信の新毒言・毒語(14)
渡辺恒雄
――裁判所にすがる「裸の独裁者」

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(15)
――「血液クレンジング」なるエセ科学を拡散するワル

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(27)
――師走の娯楽は不祥事と後始末

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(7)
――「桜が散る会」で安倍晋三も安倍依存のネトウヨも退場

■上杉隆の予定不調和ニュース(27)
――LINEとの経営統合でヤフーの反撃となるか

■外国人特派員記者インタビュー(27)
――仏「Journal Du Japon」記者 オード・ボワイエ

■「ルーペ要らずの虫めがね」――人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――自分では運転できない自動車関連メーカーCEO

■国会議員秘書のヒショヒショ話(27)
――10年ぶりのバッジ逮捕か


【インタビュー】

■安倍政権の「放送介入」と日本の言論の危機
《内容》放送倫理・番組向上機構(BPO)放送倫理検証委員会の委員長を2018年まで11年間務めた川端和治弁護士が、放送への介入を繰り返す安倍政権が根本的に誤まっていることを語る。
《著者》前BPO放送倫理検証委員会委員長 川端和治

■著者インタビュー
弁護士・小澤亜希子『退職代行――「辞める」を許さない職場の真実』
――大手企業の社員も退職代行を利用するケースが増えている
【特集1】疑惑の「宝くじ」

■買ってはいけない! 疑惑の「宝くじ」
――総務省も沈黙するイカサマ疑惑
《内容》2005年の1兆1047億円をピークに売上高が減少傾向にある「宝くじ」は17年度には同7866億円にとどまり、退潮が著しい。1954年の吉田茂内閣時代に「将来、適当な機会に全廃」と閣議決定されながらも、亡霊の如く続いてきた「宝くじ」。だが、その実態は総務省(旧自治省)をはじめとする霞が関官僚と各自治体の利権と化し、みずほ銀行およびその親密企業、日本ハーデスなど、その特権を牛耳る魑魅魍魎たちにとっての集金システムに去り下がっている。果たして「宝くじ」は必要なのか。いや、いまこそ廃止すべきである。イカサマ疑惑、天下り、ギャンブル依存――。腐臭を放つ「宝くじ」の裏側をレポートする。

◆宝くじ「総務省も沈黙するイカサマ疑惑」
――“庶民の夢”を喰らう官僚とみずほ銀行
《内容》近年、当選金の高額化に加え、くじの多様化が進む「宝くじ」。しかし、改めて検証すると「宝くじの構造そのもの」がドス黒い瘴気を放っている――。
《著者》小誌「宝くじ問題」取材班

◆みずほ銀行・日本ハーデス「人事と高額当選」の闇
――不自然すぎる“1等連発”に地元は騒然――
《内容》宝くじシステムを事実上支配する「日本ハーデス」。事実上、みずほ銀行と一心同体の同社だが、怪しげな高額当選が局地的に頻出している裏には、みずほ・日本ハーデスの人事の闇が透けて見える。
《著者》小誌「宝くじ問題」取材班

◆電通が仕切る「宝くじ有害CM」
――賭博を過剰に煽る広告は社会悪そのものだ
《内容》「買わないという選択肢はないやろ」。笑福亭鶴瓶が射幸心を煽る文言で、過剰なまでに購買欲を刺激する宝くじCM。歯止めなくギャンブル依存症を助長する有害な広告展開は、即刻規制されるべきだ――。
《著者》小誌「宝くじ問題」取材班


【特集2】日本郵政の悪い奴ら

◆日本郵政「NHK恫喝」に加担した総務省“現役”次官
――“先輩”鈴木康雄元総務事務次官に呼応
《内容》暴力団発言で、一気にその太々しさが全国区になった元総務事務次官の鈴木康雄・日本郵政副社長。その陰で、古巣の総務省も「NHK恫喝」に加担していた――。その下手人は、あろうことか、2019年7月に総務事務次官に就任した旧郵政省出身の鈴木茂樹だった。
《著者》ジャーナリスト 桑折寛治

◆日本郵政を喰い散らかす「悪い奴ら」
――長門正貢・日本郵政社長の“道連れ心中”に横山・日本郵便社長は……
《内容》悪質な金融商品の不正販売が発覚、経営陣の退任が不可避な状況であるはずの日本郵政グループ。しかし、実権を握る鈴木康雄・日本郵政副社長が悪目立ちする一方、日本郵便の横山邦男社長は後継トップに野望をたぎらせる醜悪ぶり……。
《著者》日本郵政問題取材班

◆「かんぽ騒動」を仕掛けたNHK専務理事
――任期切れ目前の「NHK会長ポスト」と絡んで……
《内容》NHKのかんぽ生命不適切営業問題報道に圧力をかけた総務省―日本郵政。それにNHK経営委員長の石原進まで呼応し、最終的に平身低頭した謝罪に追い込まれた上田良一会長以下、NHK執行部。本来なら闇に葬れたはずの“恫喝事件”が発覚した背後にはあの男が……。
《著者》ジャーナリスト 余田新作

《連載》新あの人の自宅
◆日本郵便・横山邦男社長 & 池田憲人・ゆうちょ銀行社長
――日本郵政グループ総帥に血道を上げる郵便社長と、後ろ盾を失い“恍惚の人”となったゆうちょ銀社長のご自宅を公開!


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■孫正義「ファンド総崩れ」で株主に迫る惨状
――“スタートアップ企業バブル崩壊”で沈む
《内容》ソフトバンクグループの孫正義が窮地に追い込まれている。周知の通り、孫が資金を投じて来たウィーカンパニーやウーバーなどの“疑似ユニコーン企業”が軒並み企業価値を低下させているからだ。起業から40年、その“錬金術”は終焉を迎えそうだが、孫に幻惑され投融資に応じた佐藤康博会長率いるみずほFG、そして個人株主はどうなるのか――。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■エーザイ内藤家「もう一人の婿殿」の正体
――長男、長女の娘婿、そして「第三の男」
《内容》世襲支配を固めようとしているエーザイの内藤晴夫CEO(最高経営責任者)。後継筆頭候補で長男の景介氏、長女の娘婿であるアイヴァン・チャン氏の力量もいまだ不透明だが、このたび本社に「もう一人の婿殿」を招き入れた。しかし、その過去には株式市場での“ある騒動”が……。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■三菱重工・宮永会長が重用する「子会社社長」の壮絶パワハラ支配
――社内で怒声を上げ、決済を拒否する三菱重工エンジニアリング社長
《内容》宮永俊一会長による三菱重工の一連の改革はすでに頓挫した観があるが、その余波は重工本体から切り出された子会社ではより深刻な状況だ。コンプライアンスさえ無視する子会社、三菱重工エンジニアリングの小林繁久社長の“パワハラ支配”を告発する。
《著者》小誌コンプライアンス問題取材班

■百十四銀行「行員が警察に任意同行」隠蔽疑惑
――“行内文書”が流出していた疑いが……
《内容》代表取締役会長による“セクハラ事件”発覚から丸1年。行内環境は正常化されたものと思いきや、今度は現職行員が警察に任意同行される事案が発生したという。そこには「反社会的勢力」も絡んでいた疑惑が……。“疑似創業家”出身の綾田裕次郎頭取の専制支配が深まる中、百十四銀行のガバナンス不全が解決される兆しはない。
《著者》小誌取材班

■キリンビール布施社長「プロパー社員追放」の野望
――“打倒アサヒビール”を1年繰り上げ
《内容》今、キリンビールが変質している。“聖域”だったマーケティング部門にP&G出身の山形光晴など、外部人材を積極的に登用。その一方、リストラ断行で生え抜き社員たちを軒並み切り捨てる非情ぶり。その陰には“次”を狙う布施孝之社長の野望が――。
《著者》小誌取材班

■牛尾治朗「金丸恭文ゴリ押し」で財界徘徊
――“舌先財界人”を官邸につなぐ安倍家の縁者
《内容》すでに米寿を迎えながら、ウシオ電機代表取締役会長を務める牛尾治朗。自らが創業した会社をどうするのも勝手だが、娘婿の弟、安倍晋三が首相を続けるのをいいことに財界をいまだ壟断。“口舌の徒”フューチャー会長兼社長の金丸恭文を取り立て、老いた野心をたぎらせている。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■JAL植木会長は即刻辞任せよ!
《内容》パイロットの飲酒問題が後を絶たず、前代未聞の「事業改善命令」を受けたJAL(日本航空)。しかし、頬被りする輩がいる。当のパイロット出身会長、植木義晴だ!

《連載》「職場ウォッチング」(25)
■三菱UFJ銀行
――「日中は軍隊、飲み会はキャバクラ」他行を“見下す”行員がたくさん
《内容》日本最大のメガバンク、三菱UFJ銀行。フィンテックなど、金融界の激変が訪れる中、行員には過剰な根回しが求められるなど、意外にも旧態依然の職場環境という。その一方、社員割引で「料亭」が利用できるとも……。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

《連載》池本孝慈の「超広告批評」(26)
■アップル 耐水性能を過剰に煽る「iPhone11」のCM

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
――エネルギー企業「裏切り社員の野望」を告発する文書

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
――「美人広報」に飲み会を強要する経済記者の顛末


【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■みずほFGが消し込んだ「反社データ」
《内容》みずほ銀行で発覚したオリコを通じた「暴力団融資事件」。それから6年、みずほFGはその反省から反社データの取り扱いを見直したが、その内実は時代に逆行する代物に……。経営陣の保身のため、反社情報を事実上“見て見ぬふり”する態勢になっていたのだ。
《著者》ジャーナリスト 松田雅俊

■乾汽船を買い占めたPC周辺機器「バッファロー」の御曹司
《内容》老舗海運、乾汽船に臨時株主総会の開催を請求したアルファレオHD。その背後に控えるのはパソコン周辺機器で知られるメルコHDを率いる牧寛之社長だった。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■神戸港24時間操業で「菅義偉&神戸・上組」の共闘
《内容》小誌2019年10月号で報じた大阪カジノを巡る菅義偉官房長官と港湾物流最大手の上組による共謀。その共謀は次のフェーズに入った――。
《著者》ジャーナリスト 野村 勝

■パラリンピックで「補助金不正」疑惑
《内容》障害者スポーツの美名のもと、東京・大分で有名人を集めて大々的に行われたイベントを巡って、補助金不正支出の疑いが浮上している。イベントを主催する法人には、橋本聖子五輪相や衛藤晟一沖縄・北方担当相、小池百合子都知事などの大物政治家が顧問に名を連ねる上、マスコミの追及の動きもあまりに鈍い。
《著者》ジャーナリスト 霧島藤次

■安倍晋三の家僕「加藤勝信厚労相」の毒にも薬にもならぬ
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香

■今どき「出版社を買う」奇特な人々
――廣済堂出版、KKベストセラーズ、徳間書店、主婦の友……
《内容》構造的な不況が続く中、打開策を見出せない出版業界。各社が四苦八苦するのを横目に、廣済堂出版を取得したアスキーの西和彦氏やJトラストを率いる藤沢信義代表の関連人物をはじめ、異業種から出版社経営に乗り出す“奇特な人々”がいる。どんな勝算があるというのか――。
《著者》小誌メディア問題取材班

■捜査当局こぼれ話
【法務省発】“セ・パ両リーグ”制覇「ハラスメント前科」河井法相が見せた片鱗
【検察庁発】「関電疑獄」糾明のカギは“非関西人脈”の第三者委次第
【警察庁発】警察庁長官・警視総監人事で「年次適正化」に腐心

■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年9月11日~10月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――中堅鋼材加工卸「関包スチール」など

■今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【ゴルフ・スポーツ】

■JGTO上田専務理事が「選手会に詭弁」で新規事業スタート
――“立ち話の雑談”を“分析”に仕立てて大ウソ
《内容》著名写真家によるJGTO悲願のフォトシステムが理事会で承認された。プロゴルファーたちはその事業に不信感を抱いていたが、上田専務理事は見事な説明で納得させた。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一 & ゴルフ問題取材班

■若手プロにまとわりつく「怪しげなスポンサー」
《内容》稲森佑貴、三ヶ島かななどの若手プロのタニマチと喧伝する貸倉庫業、五洋HD。しかし、その経営の内実は……。
《著者》ジャーナリスト 神田 涼

■タケ小山のゴルフ言いたい放題(9)
――LPGAが改定したアマチュア「無制限出場」撤廃の英断

■《ゴルフ場批評》那須ゴルフ倶楽部
――“海のない川奈”のごとくコースはハードでも厳粛な雰囲気に庶民は気後れ!

■前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(26)
――“現代の平城”北の丸に宿泊し葛城GCで「大名ゴルフ」

■玉木正之の「今月のスポーツ批評」(26)
――テコンドー協会の改革には「国」の荒療治も必要だ


【ZAITENの「企業倫理」を問う】

■洋服の青山「スーツ2万円値下げ」の大ウソ
《内容》消費増税のドサクサに紛れ“新価格表示”に変更し値引きを断行したという青山商事。紳士服業界の「終わりなき価格戦争に終止符を打つ」との大義名分が語られるも、“複雑な価格”体系で消費者を欺き続けた罪は重い。そのウソは今なお……。
《著者》小誌コンプライアンス問題取材班

■東急不動産 社員に「ヘッドギア」の気持ち悪さ
《内容》「従業員に脳波センサーを装着」と日経新聞に報じられた東急不動産。ネット上では「オウム真理教」などとの批判で溢れ返ったが、確かに気持ち悪い。東急不はどう答えるのか。

■スクウェア・エニックス「ドラクエウォーク」目的地が私有地の迷惑
《内容》「ポケモンGO」の二番煎じ企画というべきスクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストウォーク」。しかし、新潟・林泉寺にはゲーマーが押し寄せるトラブルも……。ポケモンの教訓が活かされていない安易なゲーム開発にスクエニはどう答えるのか。

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(26)
■西武HD「軽井沢72ゴルフ」会員が呆れるドケチ経営
《内容》退会を求める会員に送り付けられてきた手続き用書類一式。廃棄寸前の封筒には赤線が引かれて、果ては切手まで会員の自己負担。これがホテル・ゴルフ場運営企業のすることなのか!?

《糾弾連載》新あきれた広報実話(26)
■スクウェア・エニックス「ドラクエの雑魚キャラ」の如き広報
――二言目には「確認させていただきます」……社内調整も出来ずに右往左往。


【好評連載】

■《巻頭イラスト連載》澤井健のZAITEN戯画(16)
――「犬神家の一族」関西電力編

■岡田憲治・専修大学教授の「所詮、政治はゼニとカネ」(2)
――避難所でホームレスを追い出した「下町の役人」にも浸透する無教養

■佐高信の新毒言・毒語(13)
ドナルド・トランプ
――握手を極端に嫌がる成長が止まった73歳のアダルトチルドレン


■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(14)
――「ハロウィン翼賛体制」に躍るアホ

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(26)
――行き止まりの新聞とカルト商売

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(6)
――先を急ぐ若者「小泉進次郎」はただの英語がしゃべれるバカ

■上杉隆の予定不調和ニュース(26)
――メディアと既得権益と日本の知の終焉

■外国人特派員記者インタビュー(26)
――フランス夕刊紙「ル・モンド」東京特派員 フィリップ・メスメール

■「ルーペ要らずの虫めがね」――人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――自分では運転できない自動車関連メーカーCEO

■国会議員秘書のヒショヒショ話(26)
――今の永田町の話題は、小泉進次郎じゃない「5年後の総理」

■ミスターWHOの「永田町奇談」(最終回)


【インタビュー】

■アメリカに日本の農業を売る売国の安倍政権
《内容》TPPにFTA、次々と農業の門戸を米国に開放する安倍政権。日本国民の安全よりも、米国従属にひた走る姿勢は国を滅ぼしかねない。
《著者》元農水大臣山田正彦


■著者インタビュー
朝日新聞記者・峯村健司『潜入中国 厳戒現場に迫った特派員の2000日』
――日本が発展するも滅ぶも「厄介な隣人」中国次第
【特集1】

■テレビ朝日・報道ステーション「セクハラ事件」の内幕
――それでも「報道機関」の資格はあるのか
《内容》前代未聞の醜聞である。報道番組の最高責任者が、あろうことか自らの番組女性アナウンサーに“強制わいせつ”とも言えるセクシャルハラスメント行為に及んだのだ。その番組は、テレビ朝日の看板番組「報道ステーション」。かつては政府自民党をして肝胆を寒からしめた前身番組「ニュースステーション」の面影は完全に消え失せたものの、曲がりなりにも民放を代表する報道番組である。果たして、そんなセクハラの汚辱に塗れた報ステが今後、視聴者からの信頼を回復することは出来るのか。そして、スポンサー企業はセクハラ番組にCMを流し続けるのか――。しかし、“セクハラ事件”を巡るテレ朝、報ステの内幕を見る限り、もはや自浄作用は求められそうにない。

◆報ステセクハラCP「情実処分」の舞台裏
――被害者に“冷血対応”の疑いも……
《内容》番組女性アナウンサーに無理やりキスするなどの鬼畜の所業で更迭された報道ステーションの桐永洋チーフプロデューサー。しかし、処分は「謹慎3日間」とBS朝日への出向だけ。しかも社員は蚊帳の外……。テレ朝のガバナンスはもはや存在しないのか。
《著者》ジャーナリスト 濱田博和

◆報ステスポンサーは「それでもCMを提供し続けるか?」
――“CPセクハラ”で毀損された報道番組のブランド
《内容》硬派のニュース番組で起きたチーフプロデューサーの“セクハラ事件”。前代未聞の醜聞に、「報道ステーション」スポンサーはどのように考え、対応しようとしているのか――。キリン、JT、ヤクルト本社、ホンダ、マツダなど、スポンサー各社にアンケート調査を実施した。



【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■みずほFG「システム統合」で行員の死屍累々
――Jコインペイ「情報流出」の深層
《内容》7月に念願のシステム統合を終え、安堵が広がったかに見えるみずほフィナンシャルグループ。それから2カ月、今度はスマホ決済アプリ「Jコインペイ」で情報流出が……。疲弊したシステムの現場に暗雲が立ち込める。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■ソニーが萎える「吉田社長の暗い顔」
――“ファンド迎合”で株価は上向いたが……
《内容》一見、復活を果たし好調に見えるソニー。しかし、かつての“輝き”はとうに失せたばかりか、ますます個性を失い続けている。そんな色のない同社の現状を“財務の達人”吉田憲一郎社長の面構えが物語っている――。
《著者》ジャーナリスト 幅耕平

《連載》新あの人の自宅
ソニー 吉田憲一郎社長兼CEO & 十時裕樹専務兼CFO

■北尾SBI「第四のメガバンク構想」の鼻息
――満を持して“問題地銀”の結集に動く――
《内容》8月、地銀再編の”台風の目”として、俄かに浮上してきた北尾吉孝・SBIホールディングス社長。北尾の登場に硝煙臭さが漂うが、本人は当局を懐柔するなど、余念がない。問題地銀はどう“料理”されてしまうのか。
《著者》ジャーナリスト 北野昌夫

■群馬銀行「トラブル建築」に悪質融資疑惑
――なぜ多額の融資は実行されたのか
《内容》ある不動産建築会社への苦情が相次いでいる。杜撰な施工実態を指摘するものだが、その陰で、群馬銀行が被害者に行った融資にも重大な疑いが生じている。
《著者》「働き方改革総合研究所」代表 新田 龍

■大正製薬HD“78歳”上原明社長続投の「家庭事情」
――嫡男を慮る老経営者の“心の内”とは
《内容》内紛や不祥事が相次ぐ一般薬業界にあって、孤塁を守り続ける最大手、大正製薬HD。しかし業界に逆風が吹く中、上原明がいまだ37年にわたってトップを続投。長男への禅譲は――。
《著者》ジャーナリスト 岸根光洋

■安倍を追い詰める「北方領土の政商」
――安倍政権をしゃぶり尽くすロシア・プーチン外交の老獪
《内容》「ウラジーミル、二人で駆け抜けよう」……。赤面演説で9月の日露首脳会談を締め括った安倍晋三首相。その陰でロシアは北方領土での地歩を着々と固めている。そこには、プーチン大統領と近しい国策企業の存在が――。
《著者》ジャーナリスト 余田新作

■政府専用機「2機13億円」安値売却の謎
《内容》3月末に新旧で交代が行われた政府専用機。その陰で旧専用機は2機で13億円という破格の安値で、静岡のリサイクル業者に売却されていた――。何があったのか。

■茂木外相は「なぜこれほど嫌われるのか」
――日米交渉では“ベタ降り”の前科
《内容》外相就任で俄かに「ポスト安倍」に擬せられた茂木敏充。しかし、茂木の“オレ様”ぶりを知る永田町・霞が関筋は鼻白むばかり。難題山積の外交問題で蹴躓く姿を“期待”する向きが多いようだ。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

《連載》「職場ウォッチング」(24)
■サイバーエージェント
――飲み会とイベントは半強制参加「パリピたちの“根性論”職場」
《内容》創業から早20年余り。藤田晋社長率いるインターネット広告大手、サイバーエージェント。IT系特有のドライな職場かと思いきや、内部は意外にベタベタで大企業病も発病。体育会系のド根性と社内政治の根回しが必要だとか……。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

■《連載》池本孝慈の「超広告批評」(25)
――Amazon「アレクサCM」が気持ち悪い理由

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
――世界的メーカーで横行するパワハラと外国人差別

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
――経費で愛人に貢いだ役人を放免した金融機関



【特集2】日本型CSRの無知と欺瞞

■JAL「慈善事業」は不良社員の吹き溜まり
――飲酒パイロットも“広告塔”に……
《内容》8月12日の日航機墜落事故の「慰霊の日」を前に、またもやJALで発生した副操縦士の飲酒不祥事。しかし、このパイロット、札付きの問題人物ながら、JALが勤しむ慈善事業「紙ヒコーキ教室」で“活躍”していたという。JALの知られざるCSR活動の裏側――。

■ワタミ・JTの「許されざるCSR」
――大企業には「ESG評価」が求められる中……
《内容》「企業の社会的責任」(CSR)が求められるようになって久しく、その社会的要請は強まるばかりだ。その一方、いまだCSRを履き違える企業も後を絶たない。企業の“問題CSR活動”を探った――。
《著者》ルポライター 古川琢也



【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■NHK内部資料が物語る「放蕩経営」
――みなさまからの「受信料浪費」の実態
《内容》何かと物議を醸すNHKの受信料。国民総徴収の流れは加速の一途だが、公共放送NHKの内部資料を紐解くと受信料を湯水のごとく使う“浮世離れ”した経営実態が浮かび上がる――。
《著者》ジャーナリスト 小田桐誠

■産経新聞「リストラ第2弾」も首脳部の退廃
――夕刊フジ前代表はフジテレビに「天上がり」で年収3倍
《内容》2度目の人員削減を進める産経新聞。今回は100人が対象だが、社内は“リストラ疲れ”ならぬ慣れた様子とか。しかしその陰では、飯塚浩彦社長の“好き嫌い人事”が横行しているという……。
《著者》ジャーナリスト 南部 渉

■横浜カジノ「菅と二階」が“仲良く”山分け
――IR誘致のカネと利権に絡む、男たちの思惑
《内容》突如、「白紙」からカジノ誘致のカードを切った横浜市。しかし“ハマのドン”はこれに激高。これにカジノ事業者選びも難航とくれば前途は多難そうに見えるが、その舞台裏では着々と――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■LCHDと廣済堂で交錯する「中国闇金脈」
――中国市場を追われた北京大出身投資家が日本へ上陸
《内容》本誌5月号で詳報した学校法人後藤学園を嵌めた「中国マネー人脈」がまたも蠢動している。今度はジャスダック上場のLCホールディングス、そして、経営権を巡る神経戦が続く廣済堂だ――。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■山梨学院大学「最年少学長」の悪評
――「教育よりカネ」のトップに怨嗟の声
《内容》スポーツで全国的に知られる山梨学院大学だが、理事長兼学長の代替わりで混乱が起きている。昨年4月に就任した古屋光司理事長は、教職員の給与削減や雇い止めを進める一方、私財を蓄えることにはご執心のようで――。
《著者》ジャーナリスト 田中圭太郎

■上田前知事にぶっ潰された“栗林大将の孫”が率いる埼玉自民
《内容》上田清司前知事の全面応援が奏功し、大野元裕・前参院議員が逆転勝利した埼玉県知事選。次の焦点は参院補選だが、上田氏の出馬を前に自民党埼玉県連は不戦敗の様相。硫黄島の栗林大将の孫で、県連前会長の進藤義孝元総務相には手厳しい批判が寄せられている……。
《著者》ジャーナリスト 白井遼馬

■《深層連載》 捜査当局こぼれ話(25)
【東京地検発】捜査現場の人材不足で「検事正」人事に番狂わせ
【証券取引等監視委員会発】 鼎の軽重を問われる相次ぐ課徴金命令取り消し
【警視庁発】 働き方改革の流れが加速 民放各社「休日泊まり」中止

■《袋とじ連載》東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年8月13日~9月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■《袋とじ連載》今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――日本トイザらス、HANATOUR JAPAN、サンモトヤマ…

■《袋とじ連載》今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載



【ゴルフ・スポーツ】

■《連載》タケ小山のゴルフ言いたい放題(8)
――「日照時間」を言い訳に試合出場者を削る日本ゴルフ界の情けなさ

《連載》ゴルフ場批評(25)
■河口湖カントリークラブ
――ロケーション抜群のリゾートコースも、お散歩ゴルフとは正反対!

■《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(25)
――北海道クラシックGCと小樽CCの素晴らしさ

■《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」(25)
――MGCは一応成功したが箱根駅伝はこのままでイイのか?



【ZAITENの「企業倫理」を問う】

■シヤチハタ「痴漢撃退スタンプ」販売の呆れた倫理観
《内容》SNSから「痴漢撃退」のアイデアを得て、わずか3カ月の短期間で試験販売に至った「迷惑行為防止スタンプ」だが、痴漢冤罪を助長するのではと、不安視する声が。「冤罪弁護士」で知られる今村核弁護士も、その効果を疑問視する――。

■さくら水産「客に挨拶もしないスーツの管理職」
《内容》庶民的な居酒屋のフロアに睨みを利かして立っている黒スーツの男性の正体はさくら水産の社員だった――。

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(25)
■チケットぴあ「3日間つながらなかったコールセンター」
《内容》チケットが届かないことを問い合わせようにも、なぜか回線が途切れるような音が続くコールセンター。会社側はネット対応にシフトしているというが……。

《糾弾連載》新あきれた広報実話(25)
■大東建託「社格」が知れる広報対応
《内容》テレビ朝日・報道ステーションにCMを提供するサブリース大手の大東建託。小誌の取材に「答える義務はあるんですか!?」と詰る広報担当者。



【好評連載】

■《巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(15)
『プラダを着た悪魔』――入閣を逃した三原じゅん子

■《新連載》専修大学・岡田憲治教授の「所詮、政治はゼニとカネ」(1)
――“斜め下”から政治を考える政治学徒の徒然コラム

佐高信の新毒言・毒語(12)
■堀江貴文
――ホリエモン的拝金主義はワイセツ物陳列だ

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(13)
――「嫌韓」を煽るメディアと煽られる老人

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(25)
――史上最低の大河は最後の非国策大河か?

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(5)
――プーチンから毟られるトランプの“パシリ”安倍晋三

■上杉隆の予定不調和ニュース(25)
――ユーチューバーが政治を変える

■外国人特派員記者インタビュー(25)
――「プレスTV」記者兼フォトジャーナリスト アルベルト・シーゲル

■「ルーペ要らずの虫めがね」――小誌人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――読売新聞会長からスイス大使へ「白石興二郎」の喜び様

■国会議員秘書のヒショヒショ話(25)――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」

■ミスターWHOの「永田町奇談」(8)
――組閣人事を自分への「感謝祭」にした安倍晋三

■著者インタビュー
平松 類『知ってはいけない医者の正体』
――富裕層優遇にシフトする日本医療の現実

【特集】
■テレビ局「統廃合」キー局の密謀
《内容》高度経済成長、平成バブルを「我が世の春」と謳歌してきたテレビ局。しかし、インターネットメディアの台頭で、その圧倒的な地位は大きく揺らいでいる。さらに東京五輪後の景気の落ち込みは、特に地方テレビ局の経営を衰弱させるのは必至。そこで、浮上するのが、これまで一度も行われてこなかった地方局の統廃合だ。安倍政権、総務省、そして一部キー局が主導する地方局再編の最前線とは――。

◆地方局「なぜか積み上がる内部留保」の奇怪
――格差が進む地上波民放局の知られざる実情
《内容》インターネット社会の現代、増えない視聴者に減る一方の広告収入。テレビ局、とりわけ地方局はさぞ疲弊しているかと思いきや、売り上げに反し内部留保は増えているのだ。
なぜなのか――。
《著者》ジャーナリスト 小田桐誠 + 小誌特集班

◆総務省・キー局「地方局統廃合」の深謀
――鈴木総務次官の“任期中に道筋”
《内容》東京キー局を軸にした地方局の「護送船団方式」の維持は早晩困難になる。そんな危機感の中、7月に就任した鈴木茂樹総務次官は筋金入りの“テレビ局再編論者”。どんなテレビ局再編が想定されるのか――。
《著者》ジャーナリスト 小田桐誠 + 小誌特集班

◆多角化進める「キー局」の経営事情
――“主力”の放送事業が低迷する中――
《内容》伸び悩む放送事業を如何に補完するか――。“土地持ち”TBSが本社周辺を再開発するのに対し、“持たざる”フジテレビは子会社のサンケイビル、グランビスタホテル&リゾートを軸に、もはやデベロッパーと化す状況だ。


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】
■総務省vs.金融庁「日本郵政」の代理戦争
――長門正貢社長、鈴木康雄副社長の首を狙う金融庁
《内容》18万件超の大規模不正契約が明らかになったかんぽ生命。その陰には、日本郵政を自家薬籠中としようとする旧郵政=総務省と金融庁の壮絶にして醜悪な“植民地争奪戦”が横たわる――。郵政民営化の本義はとうに消え失せてしまった。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■《連載》新あの人の自宅
日本郵政 長門正貢社長 & 鈴木康雄副社長

■東京電力「川村会長退場」で小早川社長の“天下獲り”
――“日立から来たラストマン”の末路
《内容》鳴り物入りの就任から2年。精彩を欠いた川村隆・東京電力ホールディングス会長は、今期での退場を決意したという。一方、経済産業省の庇護を得た小早川智明社長は「東電解体」を原子力損害賠償・廃炉等支援機構の特別顧問に就任した嶋田隆・前経産次官らに約したというが、東電守旧派は猛反発、社内は混沌を極めている。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■キリンHD「ファンケル出資」で始まる大リストラ
――買収子会社での“過去の圧政”が疼く……
《内容》8月、健康食品大手のファンケルへの3割出資を発表したキリンホールでシングス。一方、ファンケル創業家は有利な条件で株式を放出できたといい、キリン側は高値掴みした格好で、両社の提携に市場の評価は厳しい。しかし、キリンのM&Aの過去を遡れば、ファンケル生え抜き社員の首は寒くなるばかり……。
《著者》ジャーナリスト 川添湧三

■ローム「米寿創業者」首切り癖の末路
――藤原忠信社長に“解任説”も浮上……
《内容》かつては「日本のインテル」と持て囃された異色の京都企業、ローム。しかし、近年は凋落著しく、時価総額もピーク時の4分の1まで低下。3年前に創業者の佐藤研一郎が役員に復帰したが、現役たちが恐れるのは、有力後継者追放の過去――。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■廣済堂「大株主に中国ラオックス登場」の波乱
《内容》米ベインキャピタルによるMBOが頓挫した廣済堂。村上世彰氏も登場し波乱含みだが、そんな中、大株主の澤田秀雄・HIS会長兼社長率いる澤田ホールディングスが持ち株を譲渡。その先は、ラオックスだった……。

■菅義偉・松井一郎「大阪カジノ」の野合
――公明党をダシにして“次期首相”狙い
《内容》官房長官の菅義偉、日本維新の会代表で大阪市長の松井一郎の“結託”が水面下で進んでいる。安倍晋三の「改憲」への妄執を奇貨として、大阪カジノと大阪・神戸港湾の利権漁りに余念がない。
《著者》ジャーナリスト 野村 勝

■「サムスンの奇策」を知らない安倍晋三
――“創業者の隠し子”が狙う日本の技術人材
《内容》かつてないほどに悪化する日韓関係。日本が切った外交カードに衝撃が走る韓国経済。しかし、韓国経済の顔役、サムスン電子は安倍晋三首相の知らないところで着実に反撃の機会を窺っている――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■河野太郎・世耕弘成「韓国強硬策」の悪乗り
――安倍首相も「この辺が限界……」とこぼす
《内容》韓国に対する圧力を強める安倍政権。とりわけ、河野太郎外相と世耕弘成経産相は強硬姿勢を演出している。しかし経済的な悪影響も見え始め、調子づく二人は9月の内閣改造で“交代”の雲行きだ。
《著者》ジャーナリスト 大宮隆明

■異常企業は「広告」を見れば分かる
――“気持ち悪いCM”が予言していた「日本郵政・かんぽ保険不正勧誘問題」
《内容》CMは消費者に見せたい企業イメージばかりを表しているのではない。場合によっては、社員たちに向けられた「かくあるべし」という経営者のメッセージも含意している。日本郵政グループの2年前の「変態広告」を振り返れば、今般の不祥事が“起こるべくして起きた”ものであることが分かる。新刊『超広告批評』(小社刊)を上梓した現役クリエイティブ・ディレクターが、CMの恐ろしさを解析する――。
《著者》クリエイティブ・ディレクター 池本孝慈

■《連載》池本孝慈の「超広告批評」(24)
吉本興業 大﨑会長が仕掛けた「戦略PR」の大失敗

《連載》「職場ウォッチング」(23)
■パーソルキャリア
――MVP社員には「カニ」のご馳走だけ、社名をよく間違われるのが悩みの種
《内容》2013年に人材サービス大手、インテリジェンスを統合した旧テンプホールディングス。現在は「パーソル」なる社名を冠するが、認知度はイマイチ。そんな中、老舗アルバイト求人「an」の終了を発表した……どんな職場なのか。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍


■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
オーナーを刺して出世した「某メーカー社長」の来歴
――中途入社で社長に上り詰めた男は“業績不振”の責任を創業家オーナーに…

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
メガバンク系企業社長の「愛人とゴルフ」
――接待ゴルフに堂々と愛人同伴。それにしても、この銀行グループ首脳の“女性癖”は……


【深層を抉るレポート「scopeZ」】
■テレビ朝日・報ステCP「官邸忖度」の咆哮
――参院選報道を突如“お蔵入り”に……
《内容》小誌で再三指摘してきたテレビ朝日の看板報道番組「報道ステーション」のワイドショー路線と内容劣化。その戦犯、桐永洋チーフプロデューサーが、今度は参院選報道で安倍官邸に過剰忖度。果ては制作会社ディレクターに責任転嫁の所業――。
《著者》ジャーナリスト 濱田博和

■博報堂・JTB「バドミントン世界大会」で大顰蹙
――「アスリートファースト」は見る影もなし――
《内容》東京五輪の金メダル候補、桃田賢斗の優勝で幕を閉じた先の国際バドミントン大会。しかし、その舞台裏では、大会運営を担う広告代理店の博報堂、旅行代理店のJTBに対する不満の声が参加各国選手から上がっていた――。
《著者》ルポライター 古川琢也

■日本医師会・横倉会長に「造反」の動きあり
――参院選惨敗で見せた“本当の政治力”
《内容》2012年の初当選から4期連続で日本医師会トップに君臨する横倉義武会長。安倍政権との蜜月がその原動力だが、7月の参院選で支援候補は自民党比例区当選者19人中16位の体たらく。面従腹背の医師会実力者たちも蠢き出し、来年の日医会長選は一気に視界不良に……。
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香

■北海道大「学長パワハラ疑惑」の内幕
――頓挫した“日本ハム球団誘致”で学内二分
《内容》大学トップがパワハラ疑惑に晒されるという前代未聞の醜聞に揺れる北海道大学。当の名和豊春学長は疑惑を真っ向から否定するが、復帰もままならない状況。しかも、その裏側では、財政難に喘ぐ大学運営を巡る暗闘が……。“象牙の塔”の救いなき現実。
《著者》ジャーナリスト 梅木さやか

■目白大学を食い潰す「文科省の天下り」たち
《内容》東京・新宿の目白学園。理事長の尾崎春樹氏をはじめ、重要ポストの多くは文部科学省の天下りたちが占める。リストラを進める一方、不透明な建設費を計上する、やりたい放題。
《著者》ジャーナリスト 金町義行

■東京ハートセンター「医療法人冠心会」乱脈破綻の“闇構図”
《内容》心臓疾患専門病院「東京ハートセンター」(品川区)を運営する医療法人冠心会が破産を申し立てられた。その破綻の道程を辿ると、奇怪な闇人脈が……。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■HIS「15万人反対署名」無視して発電所建設の暴走
《内容》旅行会社エイチ・アイ・エスグループが宮城県で進めるパーム油を燃料にした発電所建設。しかし、国際NGOなどが環境破壊として猛反発……。
《著者》ルポライター 古川琢也

■「断絶」を招いた日韓の“幼稚な政治家”たち
《内容》もはやチキンレースの様相を呈してきた日韓関係は修復不能な状態。国益を無視し、国内向けのポピュリズに走った両国の政治家の責任は重い。
《著者》朝日新聞編集委員 牧野愛博


《深層連載第24回》
■捜査当局こぼれ話
【東京地検特捜部発】 地方のネットニュースにエリートP担あたふた
【公正取引委員会発】 “吠えない番犬”がパフォーマンスで“遠吠え”か
【警視庁発】重大事件身元公表の鍵握る捜査1課長の「思い上がり」

《袋とじ連載》
■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年7月11日~8月9日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

《袋とじ連載》
■今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――ダブル・スコープ、ドーム、ケイセイ・フーズ他

《袋とじ連載》
■今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【ゴルフ・スポーツ】
■青木功が男子プロに「JGTO活性化策」の笑止
《内容》日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長が、男子選手にメッセージを送信。お手盛りの機構運営を棚に上げ、活性化策とは笑止千万。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一

《連載》タケ小山のゴルフ言いたい放題(7)
――LPGA(日本女子プロゴルフ協会)の「異常な賞金規則」

《連載》ゴルフ場批評(24)
■ベルビュー長尾ゴルフ倶楽部
――カジュアル度満天も、迷路のようなカート道に要注意!

■《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(24)
――全英女子OP制覇をテレビ観戦「シブコ」のスマイル&プレーが日本を変える

■《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」(24)
――高校野球で暴論を唱えた古き野球人はダルビッシュ投手の正論を聞け!


【ZAITENの「企業倫理」を問う】
■大磯プリンスホテル「たらい回し」の顧客対応
《内容》鳴り物入りのスパリゾートで、利用客をあっちの受付、こっちの受付へと行きつ戻りつ……。やはり、プリンスホテルは「三流ホテル」だ。

■串カツ田中「テキーラ金魚」に子連れ客が怒りの声
《内容》アルコールを魚型の“醤油さし”に入れて「テキーラ金魚」と命名! 子どもが口に含みそうに……。

■スジャータめいらく「メロンミックススムージー」パッケージの罠
《内容》パッケージに「メロン」をデカデカと記載しながら、その実は“ミックスジュース”。看板に偽りあり。

■《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(24)
東京メトロ――使えない新型券売機
《内容》分かり難いボタン操作で領収書を出すのもままならない東京メトロの新型券売機。当のメトロは「旅行者向け」と強弁するが……。

■《糾弾連載》新あきれた広報実話(24)
串カツ田中ホールディングス
――東証1部昇格からわずか2カ月で広報が退職


【好評連載】
■《巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(14)
『遊星からの物体Ⅹ』――小泉進次郎&滝川クリステルの“悪魔結合”

■佐高信の新毒言・毒語(11)
――山口那津男――存在感ゼロの創価学会政治部長

■上杉隆の予定不調和ニュース(24)

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(24)
――政界のサラブレッドは空虚な中心を目指す

■哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(4)

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(12)

■外国人特派員記者インタビュー(24)
――フィービー・アモロソ(フリージャーナリスト)

■「ルーペ要らずの虫めがね」――小誌人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――某社役員が朝寝坊した本当のワケ

■月刊「芸能“裏”情報」(24)
――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏
進次郎&クリステルの裏事情を取材しない腰抜けテレビ局 ほか

■国会議員秘書のヒショヒショ話(24)
――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」

■ミスターWHOの「永田町奇談」(7)
――すでに民意を見ていない没落間近の権力者「安倍晋三」

■著者インタビュー
篠田英朗『憲法学の病』
――「憲法学者ムラの通説」に安住し社会的地位を得る日本の憲法学者

【特集】
◆まだいた! 学者政商「竹中平蔵」の新世界
《内容》学者政商、レントシーカー(利権漁り屋)、果ては売国奴まで……。さまざまな罵詈雑言の形容詞と共に語られて来た竹中平蔵がここにきて、またもや積極的に立ち回っているという。会長を務めるパソナグループをはじめ、オリックス、SBIホールディングスなどの社外取締役など、お仲間の経営者が君臨する企業のみならず、近年は、今流行りのスタートアップ企業の顧問にも。他方、メインフィールドと言えるのが、未来投資会議や国家戦略特別区域諮問会議メンバーといった安倍政権の“ご意見番”の立場。自身が出世の糸口を与えた官房長官、菅義偉のアシストを受けながら、アベノミクスの政策を自家薬籠中のものにしようとしていると言うから恐ろしい。齢六十八を迎えた男の、さらなる野望とは――。


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■三菱重工が辿る「東芝の来た道」
――三菱航空機を“外人部隊”に譲り渡した宮永会長
《内容》カナダ・ボンバルディアの小型機事業の買収を、迷走する小型旅客機事業「MSJ」の起死回生と喧伝する宮永俊一会長。しかし、いまだ実権を握る本人は財界活動にも傾斜し、まるで東芝の過去を彷彿とさせる――。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■経団連・財界人「夏のコソコソ話」
――会長不在の夏季フォーラムでみずほFG佐藤康博、NEC遠藤信博が大ハッスル
《内容》会長不在という異例の開催となった経団連の夏季フォーラム。病気療養中の中西宏明会長の復帰が待たれるが、出席者の間にはすでに「ポスト中西」を意識した空気も……。経営者の鼎の軽重が問われるフォーラムの実態とは。

■エーザイ内藤CEO「血脈継承」の妄執
――娘婿か、嫡男か……置き去りの“使用人”たち
《内容》この春、4代目嫡男のデビューを試みた製薬大手、エーザイCEOの内藤晴夫。しかし、記者たちの前に嫡男が現れることはなかった。一方、先に登用していた娘婿は……。
《著者》ジャーナリスト 江村 晶

《連載》新あの人の自宅
■エーザイ 内藤晴夫CEO & 岡田安史COO

■大塚製薬「海外買収」高値掴みの失策
――看板薬のパテントクリフで焦る
《内容》売り上げに大きく貢献していた看板薬の特許切れを補うべく、海外製薬会社を次々と手中に収めた大塚HD。だが、その実態はどれも買収額に見合ってはいなかった。
《著者》ライター 坂田拓也

■日本調剤「ジュニア突如登板」に先代社長の大きな影
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香

■三井E&S「連続赤字」に居座る田中会長
――三井造船から改称も“時価総額は子会社の半分”に
《内容》持ち株会社化・社名変更の船出早々、2期連続の赤字に沈んだ三井E&S。しかし、田中孝雄会長は頬かむり。さらに時価総額は、子会社の三井海洋開発の半額と、買収リスクまで抱える惨状だ。
《著者》ジャーナリスト幅 耕平

■HIS澤田の「みずほ系ユニゾTOB」の陽動作戦
――“準メイン”みずほ系不動産にチョッカイ
《内容》リクルート株投資詐欺に嵌ったとされるHISの澤田秀雄会長兼社長がここにきて、TOBで戦線を拡大。相手は、みずほFGの社長候補に擬せられた小崎哲資氏率いる不動産、ユニゾHD――。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

【企業研究連載】
《連載》「職場ウォッチング」(22)
■ヤマト運輸
――休みは増えたが減らない仕事、現場は昼飯を食う暇もなし
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

■《連載》池本孝慈の「超広告批評」(23)
阪急電鉄 厳しい広告基準でも大炎上 リスクの高い「コラボ広告

■《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
新幹線誘致で顰蹙買う公益企業トップ

■《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
大学理事長の愛人問題を不問に付す官邸ポリス



【特別企画】

■澤井健の「ZAITEN戯画総集編」
――安倍晋三、ゴーン、見城徹、ZOZO前澤友作……お騒がせ者プレイバック
《内容》ZAITEN誌巻頭を彩るZAITEN戯画も早1周年を迎えました。これまでの名作を澤井健画伯のコメントとともに総ざらい。世間を騒がせた当時のトピックが鮮明に蘇る!


【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■内閣情報調査室は「安倍官邸の御用聞き」
――“インテリジェンス機関”が聞いて呆れる
《内容》「日本版CIA」「国家の守護神」――。昨今、何かと持ち上げられている内閣情報調査室。しかし、その仕事ぶりを検証すると、とても国民のためになっているとは言い難い。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■農水官民ファンド「A‐FIVE」不毛の末に“焼け太り”
《内容》杜撰運営が相次ぐ官民ファンド。アベノミクスの目玉政策だが、中でも酷いのが、農林水産省が所管する農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)。すでに累積損失は90億円超の有り様だ――。
《著者》ジャーナリスト 余田新作

■日大・板橋病院利権に「医療法人錦秀会」の影
――安倍首相と日大・田中理事長を繋ぐキーマンの存在
《内容》大地震での倒壊の危険性が指摘されながらも遅々として建て替え工事が進まない日大・板橋病院。その原因を紐解くと、理事長再選を狙う田中英寿氏の思惑が透けてくる。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■ナカノフドー建設 住民を不安に陥れた仙台の「欠陥マンション」
《著者》ジャーナリスト 神田涼

■役員が書類送検 ジャスダック上場「ナンバーワン」悪質“覗き見”の手口
《著者》ジャーナリスト 横関寿寛

《深層連載第23回》
■捜査当局こぼれ話
【法務・検察発】検事総長人事“謀略説”も 読売「公証人」報道の波紋
【東京地検発】参院選後に特捜部長が狙う亥年選挙イヤーの事件とは
【警視庁発】庁舎内全面禁煙に困惑 電子たばこで隠れ喫煙模索

《袋とじ連載》
■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年6月11日~7月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

《袋とじ連載》
■今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――ルネサスエレクトロニクス、梅の花、レオパレス21

《袋とじ連載》
■今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【ゴルフ・スポーツ】

■JGTO「青木会長一派」による愚かな暴走
――石川遼選手会長、池田勇太副会長も激怒した
《内容》シーズン開幕を控え、プロたちの練習に力が入る3月。JGTOの社員総会、理事会でとんでもないことが決議された。委任状を出しただけの多くのプロたちはこの事実をほとんど知らない。
《著者》ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一&ゴルフ問題取材班

■JGA竹田会長・山中専務理事は「即刻、辞任せよ」
――「日本女子アマ」で出場選手のクラブを折る失態
《内容》大会主催者のトップ2人が乗るカートが選手のクラブを折るという前代未聞の事件。公式サイトへの謝罪文で済まさず、責任を明確にする必要がある。
《著者》小誌ゴルフ問題取材班

■《連載》タケ小山のゴルフ言いたい放題(6)
日本プロ大成功でも長すぎる夏休み

■《連載》ゴルフ場批評(23)
アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ
――この秋のビッグイベントに備え、気になるコース状態だが……

■《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(23)
フェアウェイを落下点まで疾走! 「セグウェイ」プレーに初挑戦

《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」(23)
「2020東京五輪」1年前 潤うのはIOCと企業だけか


【ZAITENの「企業倫理」を問う】

■にんべん・ミツカン・ヤマサ「簡単に外れない麺つゆ容器キャップ」
――自社製品のリサイクル方法「正しく説明できますか?」
《内容》かなりの確率で失敗してしまう、麺つゆのペットボトルのキャップの取り外し。取り外しに失敗した容器は、どのようにしてリサイクルに出すのが正しいのだろうか?

■武田薬品「誤飲を防ぐ?薬パッケージ」の意味不明

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(23)
■横浜銀行 年金受給予定者を「北海道旅行」でフィッシング疑惑!

《糾弾連載》新あきれた広報実話(23)
■ヤマサ醤油 取材を「脅し」という危ない広報対応


【好評連載】

■《巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(13)
『グレイテスト・ショーマン』吉本興業 大崎洋会長

■佐高信の新毒言・毒語(10)
――安倍晋三
「政治家は家業」発言でお笑い芸人も思わず唖然

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(11)
――「日本国紀」なるデマを垂れ流すワルと騙されるアホ

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(23)
――参院選と三人太郎のポピュリズム

■上杉隆の予定不調和ニュース(23)
――山本太郎支援者はテレビに対し優越性の追求を行うべきだった

■《新連載》哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(3)

■外国人特派員記者インタビュー(23)
――ZDF(第2ドイツテレビ)マライ·メントライン プロデューサー

■「ルーペ要らずの虫めがね」――小誌人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――運輸会社役員のゴルフカートにはサッポロビールが一杯

■月刊「芸能“裏”情報」(23)――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏
――退職金4千万円でも離職者が少ない「時代遅れスポーツ紙」の現状

■国会議員秘書のヒショヒショ話(23)
――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」

■ミスターWHOの「永田町奇談」(6)
――「まやかしの憲法改正」で年金問題を誤魔化した安倍晋三 

■著者インタビュー
岡田憲治『なぜリベラルは敗け続けるのか』
――リベラルは本気で勝ちたいなら「一つになって」ゼニカネの話をせよ

■担当編集者の「自薦」ブックレビュー
【特集1】
■幻冬舎・見城徹「しゃべりすぎた男」
――「百田尚樹」本でまたもやトラブル
《内容》作家・百田尚樹の『日本国紀』を巡る騒動は、版元・幻冬舎社長の見城徹による、作家の“実売部数晒し”という「ミス」(本人談)で一応の結末を迎えた。「顰蹙はカネを出してでも買え!」と宣ってきた御仁にしては、その幕切れは呆気ないもので、謝罪とネット放送局の冠番組の打ち切りで事態の鎮静化を図ることを選んだようだ。しかし、この間、百田に劣らず、見城はツイッターを中心に大いに吠えて来た。その言動を改めて振り返ると、やはり見城、その人の地金が浮かび上がる……。それでいて、今もって“公職”を去る気はないというから、自身が語る「傲慢と怠慢」に対する反省はその程度のものなのだろう……。

◆見城徹 語るに落ちた「異形出版人」の本性
――『日本国紀』ツイッター騒動を検証する
《内容》半年近くにわたって続いた百田尚樹著『日本国紀』を巡るツイッター騒動。最終的には、版元である幻冬舎の社長、見城徹の「部数晒し」で幕を閉じたが、そこで語られた事柄を振り返ると、“異形の出版人”の行動原理が読み取れる――。

◆幻冬舎「殉愛」裁判と“もうひとつの訴訟”
――幻冬舎・百田尚樹〝コンビ〟の原点
《内容》『日本国紀』騒動で、改めて想起されたのが、作家の百田尚樹と幻冬舎がコンビを組んだ、やしきたかじんの最晩年を取り上げた『殉愛』(2014年刊行)を巡る名誉毀損訴訟である。他方、同社グループは、市井の人を相手にした自費出版事業で“別の訴訟”を抱えているのだが、ベストセラー作家と自費出版著者の扱い、その両極たるや……。

◆“見城が役員・大株主”ブランジスタ「AKBゲーム」企画頓挫の軌跡
《内容》ネクシィーズグループの子会社、ブランジスタが年商1200億円を見込んで立ち上げた「AKB48」の仮想ゲーム企画が4月、完全に頓挫した。社外取締役で大株主の見城徹氏の“含み益”も吹っ飛んだようで……。
《著者》 ジャーナリスト 高橋篤史

《巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(12)
◆幻冬舎・見城徹社長
――『007スペクター』仕込みの見城ファッション“七変化”

◆佐高信の新毒言・毒語(9)
百田尚樹――「朝まで生テレビ」でどやされベソ

◆山崎雅弘「百田尚樹『日本国紀』は歴史主義者の宣伝活動だ」
《内容》「従軍慰安婦はいなかった」「南京大虐殺はなかった」。特定のメディアで喧伝される歴史修正主義的な言説。そうした言説を支持する者に共通するのは、極めて権威主義的な性格である―。


【特集2】面妖「安倍政権」のバイプレイヤーたち
■「官邸官僚」たちの傲岸と反目
――今井尚哉、北村滋、和泉洋人、谷内正太郎……
《内容》第2次安倍政権の発足から6年半。霞が関は“安倍カラー”一色に染め上げられてしまった。その走狗となり、「安倍一強」を演出するのが官邸官僚たちだ。しかし、彼らも決して一枚岩ではないようで。その人間模様とは……。
《著者》ジャーナリスト 余田新作

■世耕弘成経産相「オレがオレが」の自己顕示欲
――背伸びする“アベ友”の道化師
《内容》それにしても、出しゃばる御仁である。「安倍首相の元祖お友だち」の誼で経産相の座を射止めた世耕弘成のこと。経産省の実権は首相秘書官の今井尚哉が握るため、傀儡に過ぎないが、本人は「ポスト安倍」も視野にひとり大はしゃぎ。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■ブリヂストンの“独裁者”津谷正明会長「創業家と縁切り」の独り相撲
《内容》小誌6月号で子会社不祥事の隠蔽を報じたブリヂストン。社内を恐怖支配で牛耳るCEO会長の津谷正明は、来年以降も代表に残留するという野望を燃やしているという。そして、その妄執の矛先は創業家・石橋家に――。
《著者》小誌経営者問題取材班

■フジテレビ宮内・遠藤「社員名簿流用」疑惑
――新会長と新社長が「慶応評議員選」でコンプラ違反の疑義
《内容》持ち株会社、事業会社ともに社長交代を果たし、心機一転を図りたいはずのフジテレビグループ。しかし、新会長の宮内正喜、新社長の遠藤龍之介がともに社内情報を“私”していた過去が浮上している。2トップの許されざるコンプライアンス違反だ。
《著者》小誌マスコミ問題取材班

■《連載》新あの人の自宅
――フジテレビ・宮内正喜会長&遠藤龍之介社長&フジ・メディア・ホールディングス金光修社長

■三菱自動車・益子会長「保身の渡世術」
――カルロス・ゴーンから三菱商事社長・垣内威彦に“乗り換え”
《内容》14年の長きにわたり“不祥事企業”三菱自動車のトップに居座ってきた益子修会長がようやくCEO職を返上した。それでも会長に居座る格好だが、“後ろ盾”ゴーン失脚の陰で保身に汲々のようで……。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■関電工「山口特別顧問」が特権三昧
――東電守旧派の“元・守護神”がいまだ跋扈
《内容》小誌でもたびたび取り上げて来た東京電力グループの筆頭上場子会社、関電工。東電出身で、一昨年に会長を退いたはずの山口学が「特別顧問」として、いまだ社内を掌握。現役役員級の特権を享受しているのだが、私物化を問題視する声が高まっている。
《著者》ジャーナリスト 石塚仁男

■《糾弾連載》新あきれた広報実話(22)
関電工――東電“子会社根性”丸出しのテープレコーダー広報
《内容》最高実力者の生態に関する質問に「回答しかねる」――。何を聞いても同じ答えを繰り返す広報担当者。これで企業を防衛しているつもりなのか……。

■グリコ「老舗卸」を斬る江崎ジュニア
――“鳴り物入り”だった海外事業部門は解散
《内容》“親バカ”経営による弊害で業績が急降下し、退職者が後を絶たない江崎グリコ。今度はアイスクリーム事業を巡って問題が噴出。しかし、ジュニアはどこ吹く風のようで……。
《著者》ジャーナリスト 伊勢崎明

■東京女子医大「製薬会社MR出入り禁止」の衝撃
――平成とともに終わった“製薬営業マン”の世界
《内容》製薬企業MRの過剰接待が過去の話となったとはいえ、不適切プロモーションは後を絶たない。そんな中、東京女子医大病院が大胆な措置に。その陰にはMRを狙い撃つ厚労省薬系技官の影が……。
《著者》ジャーナリスト 富井椰子香&小誌取材班

■みずほ坂井「クビ切り」だけの経営計画
――新中計と独自人事で“脱・佐藤康博”
《内容》坂井辰史の社長就任から1年、新体制で初となる中期経営計画を発表したみずほフィナンシャルグループ。しかし、その中身は“首切り”に完全依存した噴飯な代物。それでも、新中計を引っ提げ、坂井は長期政権を夢想しているようで……。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■年金問題で金融庁「遠藤長官降ろし」の風雲
――「老後2千万円」で蘇生する森信親前長官一派
《内容》参院選前に突如浮上した「老後資金2千万円不足」問題。“年金政局”の引き金を引いた所管の金融庁は政府与党から見放される始末。そして、庁内では遠藤俊英長官の進退を巡って……。
《著者》ジャーナリスト 北野昌夫

■西武信金“大甘処分”に「ウソつき金融庁幹部」
《内容》不動産投資向け過剰融資のみならず、反社会的勢力への融資などで、5月、金融庁から業務改善命令を受けた西武信用金庫。かつては前長官の森信親から新規な経営を絶賛された同信金だが、処分の陰で、森の元側近幹部が暗躍していた――。
《著者》ジャーナリスト 石塚仁男

【企業研究連載】
■《連載》「職場ウォッチング」(21)
日本郵便
――万年人手不足で「自爆営業」横行、選挙前は仕事より郵政族を応援
《内容》2007年の発足から12年。日本郵政グループ4社のうち、唯一非上場のままの日本郵便。グループの足枷とされる同社だが、その職場実態はどうなっているのか……。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

■《連載》池本孝慈の「超広告批評」(22)
――ネットフリックス 「広告にさよなら」広告の自己矛盾 

《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
■流通経営者の「子会社不祥事」隠蔽
――カリスマ経営者が率いる流通企業。子会社で「着服」事件が発生しているというが……

《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
■「民放局」社員の家庭内モラハラ疑惑
――同僚同士の結婚。しかし、夫は日陰のセクションに異動され……。


【深層を抉るレポート「scopeZ」】
■霞が関20省庁「違法コピー問題」一斉調査
――雑誌記事の無断コピー・頒布は“犯罪”です!
《内容》「職員が雑誌記事コピーを持ち歩いている」「省内で記事コピーが出回っている」……。これが事実ならばもちろん犯罪。主要省庁のルールは一体どうなっているのか――。
《著者》小誌「違法コピー問題」追及班

■パナソニックホームズが購入した曰く付きビル「適正取得」の矛盾
《内容》小誌6月号で報じたパナソニックホームズによる東京・新宿区の「曰く付き物件」購入問題。パナホーム側は当該ビルの取得に問題ないとして「適正取得」を主張するが、その主張自体が、法廷に場所を移して“争点”となっている。
《著者》ジャーナリスト 神田 涼

■トランプ大統領「大相撲接待」の内幕
――大相撲関係者、力士もファンもこぞって大激怒
《内容》大相撲夏場所の千秋楽、来日中のトランプ大統領が訪れたことで、国技館は異例ずくめの厳戒態勢に。安倍官邸によるあからさまな政治利用にファンも力士も大迷惑。売国接待の内幕を検証する―。
《著者》ジャーナリスト 古暮春信

■当局が注視する「中国系」企業コンサル
――スノーデン事件関与の会社が政府や警察周辺に?
《内容》「外国の諜報と繋がる会社が政府の仕事をしている」――。もしこれが事実であれば、我が国安全保障上、重大な問題と言わざるを得ない。しかし、当局が危惧することが他にも……。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■過払い金「司法書士事務所」が経営する弁護士事務所の“無法”
《内容》過払い金・債務整理バブルがなかなか終息しない中、ここにきて、大手を振り始めたのが司法書士事務所だ。非弁提携の疑いさえ囁かれる、その無法ぶりは――。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■《深層連載第22回》 捜査当局こぼれ話
【検察庁発】〝女性好き〟のある検察幹部の番記者は7割近くが女性
【会計検査院発】「こんな検査院などいらない」いまにも国民の声が上がりそう
【警視庁発】取り調べ可視化批判どこ吹く風 警察で積極導入のワケは

■《袋とじ連載》東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年5月13日~6月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

■《袋とじ連載》今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――すてきナイスグループ、サンンヒット、リファクトリ、ラポール

■《袋とじ連載》今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【ゴルフ・スポーツ】
■脱衣所のビニール袋をケチる「西武グループ」ゴルフ場の“みみっちさ”
《内容》“エコの一環”と称して系列ゴルフ場の脱衣所に備えられたビニール袋を6月から廃止した西武グループ。必要なら200円で特製バッグを買えというが、エコの名を騙った小銭稼ぎではないか。
《著者》小誌ゴルフ場問題取材班

■《連載》タケ小山のゴルフ言いたい放題(5)
――全米OPと日本OP「オープン」の意味が違いすぎ

■《連載》ゴルフ場批評(22)
グランフィールズカントリークラブ
――元女子ツアー開催コースも売りは「景観美」と「茶室」

■《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(22)
――緊張感半端なし!ガチンコ勝負「クラブ対抗」に参戦

■《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」(22)
――五輪「ボクシング競技」の存続決定も バッハIOC会長“否定的”で未来は暗い


【ZAITENの「企業倫理」を問う】
■塩野義製薬「子どものうつ」治験者を無差別募集
――新聞チラシでコールセンターへ誘導
《内容》日本にまだ一例もない「小児うつ」に適応のある新薬の治験者募集が、新聞の折り込み広告に紛れて、無差別にまき散らされていた――。そこには、思春期の若者なら誰しも「うつ」と診断されかねないチェックシートが掲載されていた。治験者集めの倫理を問う。

■SBIいきいき少額短期保険 とりあえず電話させる“引っ掛け”広告疑惑
《内容》「54歳女性が月々490円で100万円の死亡保険が備えられる」という触れ込みの新聞広告。しかし、実際は55歳で保険料は値上がりし1年限定の掛け捨て。これは“引っ掛け広告”ではないか……。

■栄光ゼミナール CM女子高生がやたらと化粧が濃いワケ
《内容》学習塾のCMモデル学生なのに口紅がべったりなのは、なぜ? 早速、栄光ゼミナール広報に聞いてみた――。

■《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(22)
松竹 オペラライブ上映前に「寅さん」のテーマはないだろ!
《内容》松竹といえば、映画「男はつらいよ」だが、オペラライブ上映前にまで「寅さん」のテーマ曲を流しているというから驚きだ。これは、オペラファンにまで「寅さん」を“押し付ける”松竹の真意は……。


【好評連載】
■上杉隆の予定不調和ニュース(22)
――世界から完全に遅れた日本の〝ダチョウ記者クラブ〟

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(10)
――「国家的ねずみ講」で騙すワルと騙されるアホ

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(22)
――新しい反社の台頭に戸惑う興行師たち

■《新装連載》哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(2)

■外国人特派員記者インタビュー(22)
――『ニューヨーク・タイムズ』ビジネス担当特派員 ベンジャミン・デゥーリー

■「ルーペ要らずの虫めがね」――小誌人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――自称・サッポロ黒ラベル大使が「サッポロビール」に愚痴

■月刊「芸能“裏”情報」(22)――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏
――蒼井優の結婚で露呈したマスコミの「ジャニーズ忖度」

■国会議員秘書のヒショヒショ話(22)
――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」

■ミスターWHOの「永田町奇談」(5)
――再び金正恩を怒らせた安倍晋三の「茶番発言」 

■著者インタビュー
物江 潤『ネトウヨとパヨク』
――LGBT問題が象徴した不毛な「対話不能」状態

■担当編集者の「自薦」ブックレビュー
【特集】
■大企業「違法コピー」の実態
――「記事ドロボーは許されない!」大企業一斉調査
《内容》小誌6月号にて日本政策投資銀行で行われた組織的な著作権違反の実態をレポートした。過去において新聞・雑誌記事を勝手に複写し、社内ネットワークに配信していたものだ。また、小誌を含む雑誌の記事見出しを社内ネットワークに掲載、記事をコピーし、関係者に配布するなどしていた行為も確認された。これらが悪質な違法行為であることは論を俟たないが、それでは他の大企業において著作物はどのように取り扱われているのか。日本を代表する30社超の大手企業に緊急アンケートを実施。「第二の政投銀」は現れるか――。
《著者》ルポライター 古川琢也 & 小誌取材班

◆出版文化に寄生する「クリッピングサービス」
――「切り抜いた記事現物を提供している」って本当?
《内容》アンケート対象の大多数の企業が「利用している」と回答したクリッピングサービス。だが、そのサービスの実態は著作権者からは見えないのが現状である――。
《著者》ルポライター 古川琢也 & 小誌取材班

◆つくばエクスプレスに「順法意識」なし
――小誌記事を全社員にメール配信
《内容》小誌5月号にて「つくばエクスプレス」の運営会社・首都圏新都市鉄道のコンプライアンスの欠如を報じたが、「記事のコピーが社内で配布されている」との情報が。取材を進めると、さらに異常な実態が明らかになった。
《著者》ジャーナリスト 霧島藤次
ルポライター 古川琢也 & 小誌取材班

◆《連載》新あの人の自宅
――日本政策投資銀行・木下康司会長 渡辺一社長


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■りそな銀行「地銀のゴミ箱」にまっしぐら
――スルガを食えなかった“独裁”東社長
《内容》金融庁はじめ、スルガ銀行支援の最右翼と目されていたりそな銀行。しかし、支援交渉は打ち切られた。その背景にあるのが、“ジリ貧”の現状に他ならない。レオパレス21関連融資など、問題は山積するが……。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■三菱商事「千代化救済」に垣内社長の保身
――巨額赤字でも“商事出身社長”は不自然な留任
《内容》5月、債務超過に陥り、筆頭株主の三菱商事の救済で倒産の危機を回避したプラントメーカー、千代田化工建設。生え抜き会長こそ更迭されたものの、商事出身社長は事実上の不問。その陰には三菱商事内の権力闘争も……。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■スズキ「老害」を切れないトシ君の正念場
――鈴木修流“ケチケチ経営”が不正の元凶
《内容》悪質不正の結果、202万台超のリコールに追い込まれたスズキ。その戦犯は40年にわたり君臨する会長の鈴木修だが、嫡男で社長の俊宏は反省の弁を口にするものの親父の首に鈴を付けることができないでいる。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■LIXIL「取締役候補」傷物ばかり
――会社側提案者は“もう一花を”の御仁ばかり…
《内容》LIXILの経営権を巡る争いが佳境を迎えている。創業家出身で会長兼CEOの潮田洋一郎が辞意を表明、窮地に追い込まれた格好だが、そんな中、5月中旬、会社側が取締役候補を提案。その面々を見てみると……。
《著者》ジャーナリスト 朝比奈秀作

■パソナ「女性常務」が異例の出世
――海千山千の“物言う株主”が迫る中……
《内容》今なお創業者、南部靖之氏がトップとして君臨、竹中平蔵氏も依然会長を務め続ける人材派遣大手のパソナ。しかし、水面下では投資ファンドとの睨み合いが続く。そんな中、不可解な登用が……。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■東京製鉄「西本社長に欺かれた池谷オーナー」の不明
――消え失せた“同族企業”の熱気
《内容》鉄鋼業界を支配する旧新日鉄に闘いを挑み勝利し、暴れん坊と怖れられた独立系電炉メーカーの雄、東京製鉄。だが現在、創業家の前社長らかつての功労者たちは蚊帳の外に置かれ、西本利一社長は自らの保身に走る。
《著者》ジャーナリスト 田中幾太郎

■小森コーポレーションに迫る「ファンドの匕首」
――買収防衛策に凝り固まる“新紙幣銘柄”
《内容》国内唯一の紙幣印刷機メーカー、小森コーポレーション。2024年の紙幣刷新で期待が集まる「令和銘柄」だが、現預金を積み上げるばかりで、株価は低空飛行を続ける。そんな中……。
《著者》ジャーナリスト 山口義正

■ドンキに迫る「流通30年限界」の崖
――安田隆夫創業会長が取締役に復帰するも……
《内容》いまや国内流通上位の一角を占めるようになったドン・キホーテ。まさに平成とともに急成長を遂げた同社だが、ユニー買収が足枷になるリスクが漂う。果たして、絶好調は続くのか。
《著者》ジャーナリスト 斉藤 明

■ソニー不動産「顧客背信」の上場計画
《著者》ジャーナリスト 石井和成

■「携帯料金セット割」法規制を招いたKDDIの無神経
《著者》ジャーナリスト 武田廣和


【企業研究連載】
《連載》「職場ウォッチング」(20)
■名古屋鉄道
――働きやすいが給与は安い。JR東海とは「敢えて戦わない」
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

《連載》池本孝慈の「超広告批評」(21)
■みずほ銀行 社会に有害な鶴瓶の宝くじCM ←太字で強調

《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
■巨大メーカーで不正横行も昇格していく幹部たち

《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
■外国人ホステスと不倫三昧の大手製造役員


【深層を抉るレポート「scopeZ」】
■NHK「荒木専務理事派」の官邸迎合支配
――“板野返り咲き”の陰でほくそ笑む政治部主流派
《内容》一度は局外に放逐された板野裕爾の専務理事復活で改めて注目が集まったNHKの権力構造。しかし、核心は別のところにある。板野とは別に政治部主流派を率いる荒木裕志が専務理事に昇格したのだ。“安倍記者”岩田明子も加えて官邸への迎合は増すばかり。
《著者》ジャーナリスト 余田新作

■ケイダッシュ会長も祝辞「元NHK凄腕記者」の起業
《著者》ジャーナリスト 実相寺馨

■フジ遠藤&金光「日枝“命”」の社長昇格
――宮内正喜は「フジサンケイグループ代表」に……
《内容》フジ・メディア・ホールディングス(FMH)専務の金光修、フジテレビ専務の遠藤龍之介がともに社長に昇格する人事を発表したフジテレビグループ。一見すると、FMHおよびフジの会長に就く宮内正喜(75歳)からすれば、10歳以上の大幅な若返りで、“改革”の萌芽にも見えるが、その陰で人事を演出したのは、いまも取締役相談役として居座る“あの御仁”、そう、日枝久である――。
《著者》小誌マスコミ問題取材班

■テレビ朝日「ドン詰まり」に角南社長の詰め腹
《著者》ジャーナリスト 濱田博和

■同じ人物に「2度騙された」HIS澤田会長
――日本郵政株が巧妙な詐欺の道具になっていた……
《内容》約50億円にものぼるリクルート株詐欺の被害者として報道された旅行代理店大手エイチ・アイ・エス会長の澤田秀雄。しかし、それ以前にも巨額詐欺の被害に遭っていた。しかも「同一人物」によって―。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■Jトラストvs.APF「殺るか殺られるかの死闘」
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■米国が注視する「メイウェザー」と日本の闇人脈
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■「フラット35不正」を許した住宅金融支援機構の“職務放棄”
《内容》ここにきて俄かに浮上した「フラット35」の不正利用問題。「なんちゃって」と言われる投資目的利用に焦点が集まるが、住宅支援機構は、調査すら実施してこなかったという。
《著者》小誌金融問題取材班

■「やってはいけない不動産投資」の現実
――スルガ問題追及の朝日新聞記者が暴く業界のタブー
《内容》スルガ銀行の不正融資で荒稼ぎした不動産業者が、今は「フラット35」不正に手を染める実態。国交省の野放しの陰で、サラリーマンを嵌める悪徳業者の悪辣手口とは――。
《著者》朝日新聞記者 藤田知也

《深層連載第21回》
■捜査当局こぼれ話
【東京地検発】特捜部長の異動先を巡り法務省と検察庁が対立
【公取委発】リニア談合の課徴金審査で頭抱える公取委
【警視庁発】 大規模警備前の願掛け「全庁断酒」に抜け道

《袋とじ連載》
■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年4月11日~5月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

《袋とじ連載》
■今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――KISCO、F-Power、すてきナイスグループ ほか

《袋とじ連載》
■今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載

【ゴルフ・スポーツ】
■大西久光JGTO元副会長が語る男子プロゴルフ「平成の大凋落」
《内容》日本の男子プロゴルフ界のご意見番こと大西久光氏。男子プロ再興を期待されJGTO副会長として様々な改革案を打ち出すも、ことごとく邪魔されたという。JGTOの問題点を大西氏が鋭く抉る。
《著者》JGTO元副会長 大西久光

■《連載》タケ小山のゴルフ言いたい放題(4)
全米OPと日本OP「オープン」の意味が違いすぎ

《連載》ゴルフ場批評(21)
■真名カントリークラブ ゲーリー・プレーヤーコース
“南アの黒豹”も驚くまさかの「コンペ専用コース」

■《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(21)
割安会員権ながら完全キャディ付き宍戸ヒルズCC「上質コースの秘密」

■《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」(21)
「両性具有の女子選手」からスポーツのあり方を考える


【ZAITENの「企業倫理」を問う】
■亀田製菓 中身は同じも価格は3倍「ハッピーターン」の箱入れ商法
《内容》コンビニエンスストアで売られている箱入りの「ハッピーターン」。ひとつ当たりの単価は3倍近くするのに、中身はまったく同じ。これは、パッケージデザインだけにコストをかけた見た目倒しの商品ではないか?

■いなば食品「あなたの猫をCMに」キャンペーンの不実
《内容》いなば食品が発売する猫のおやつ「CIAOちゅ~る」のCMに応募ができるという触れ込みのアプリ「ちゅ~るメーカー」。しかし、購入した時点で応募を受け付けない状況になっていた……。

■《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(21)
ソニー生命
――契約者に無駄足の“誤案内”を訂正しない社内事情 

《糾弾連載》新あきれた広報実話(21)
■ブリヂストン
――前号登場の広報部長“再び”のありえない対応


【好評連載】
■《巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(11)
『日本で一番悪い奴ら』
――大阪維新「パソナ竹中、経団連中西&日銀黒田」

■佐高信の新毒言・毒語(8)
麻生太郎
――「野中広務は部落」と呵々大笑した差別主義者

■上杉隆の予定不調和ニュース(21)
――自家撞着に陥った野党の「内奏」批判

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(9)
――タワーマンション売るワルと買うアホ

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(21)
――出版文化を免罪符にする改革中毒者たち

■《新連載》哲学者・適菜収の「個人tekina体験」(1)

■外国人特派員記者インタビュー(21)
「ラジオ・フランス支局長」ジョージ・バウムガートナー

■「ルーペ要らずの虫めがね」――小誌人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
宝くじ購入と歌舞伎鑑賞が趣味の某運輸会社役員

■月刊「芸能“裏”情報」(21)
――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏
「働き方改革」をはき違え タクシー券ばら撒く電通

■ミスターWHOの「永田町奇談」(4)
――「四選」狙いで拉致問題を先送り“権力の鬼”と化した安倍晋三 

■国会議員秘書のヒショヒショ話(21)
――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」

■著者インタビュー
出井康博『移民クライシス』
――安倍政権が粛々と進める“外国人奴隷化”政策

■担当編集者の「自薦」ブックレビュー
【特集1】
■ブリヂストン津谷会長「不祥事隠蔽」支配
――先進ガバナンスを嘯き「品質不正」の重大疑惑
《内容》今年1月、COO(最高執行責任者)が交代したタイヤ世界首位のブリヂストン。しかし、CEO(最高経営責任者)取締役会長として君臨する津谷正明は続投。COOの首を挿げ替え、意のままになる副社長の江藤彰洋をCOO兼社長に昇格させた“御為ごかし人事”に過ぎない。取締役の大半を社外人材にするなど“先進経営”を標榜してきた津谷ブリヂストンだが、その内実は、およそガバナンスが正常に機能しているとは言えないどころか、幹部社員を中心に異動・降格を頻繁に繰り返す津谷の恐怖人事によって、社員の人心は乱れに乱れているという。さらにその陰では、品質不正問題が発覚しながら隠蔽工作に邁進、今もって不正を秘匿し続けている。疲弊したブリヂストン社内には、津谷の呵々大笑だけが響き渡る有り様だ――。

■《連載》新あの人の自宅
――ブリヂストン 津谷正明会長 & 江藤彰洋社長

《糾弾連載》新あきれた広報実話(20)
■ブリヂストン
――「取材拒否は私の判断」を繰り返す広報部長の“怯え”
《内容》品質不正とその隠蔽工作について質す小誌の取材に「答えることはない」と宣う広報部長。「津谷正明会長の判断か?」と問うても、声を打ち震わせながら「私の判断」を繰り返すばかり。何に怯えているのか――。


【特集2】
■日本政策投資銀行「違法コピー」の大罪
――著作権料払わず、新聞・雑誌を組織的に大量コピー
《内容》重大な著作権侵害の情報がもたらされた。それも「国策銀行」である日本政策投資銀行で――。悪いことだと知りつつも行われた、組織を挙げての“犯罪行為”は到底許されない。
《著者》ルポライター 古川琢也 & 小誌取材班


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】
■黒田日銀「破れかぶれ」に行内不穏
――“奇手”マイナス金利貸出に突き進む
《内容》米欧の中央銀行が金融緩和路線に回帰するなど、円高リスクが高まる中、黒田東彦総裁率いる日銀の手詰まりがいよいよ極まってきた。「マイナス金利貸出」なる奇策も検討される中、日銀プロパーの間には不穏な空気が……。
《著者》ジャーナリスト 北野昌夫

■安倍と縁切り「日立・中西」の漂流
――蜜月は終焉し“意趣返し”の応酬
《内容》英原発プロジェクトの「凍結」で幕を開けた中西宏明経団連会長の出身企業、日立の2019年。安倍政権の国策「原発輸出」を盲信した末に梯子を外された格好で、当の中西は日立内でも孤立を深めている。
《著者》ジャーナリスト 妻夫木剛

■ホンダ「八郷社長vs.倉石副社長」対立の暗雲
――勢力を増す営業系に“本流”技術系の危機
《内容》これまでランデブーを続けてきた2トップの八郷隆弘社長と倉石誠司副社長。しかし、ここにきて主力の四輪事業が低調に沈む中、一転、対立を深めている。両者の角逐に社内の疲弊が進みそうな情勢だ。
《著者》ジャーナリスト 吉岡純次

■NEC「まやかしの株価上昇」
――「安物買いの銭失い」の海外M&Aに興じる…
《内容》相次ぐリストラで“ジリ貧”とされてきたNECの株価が俄かに上昇している。5Gを巡る期待感が背景にあるようだが、新野隆社長が邁進する海外企業のM&Aは、あまりにも筋悪ばかり――。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■クレディセゾン林野続投の陰で「パワハラ専務」辞任の真相
《内容》今年3月、19年ぶりに社長が交代したクレディセゾン。しかし、社長の林野宏は代表権を手放さないまま、会長CEO(最高経営責任者)に昇格。後任社長に据えたのは、子飼いの山下昌宏。さらには、その陰でみずほフィナンシャルグループとの提携解消、役員の退任など、異常事態が続いている。
《著者》小誌ガバナンス問題取材班

■東京商品取引所に突かれた「JPX清田」の急所
――偽りの「総合取引所」に経産省は高笑い
《内容》3月、「総合取引所」の設立に合意した日本取引所グループ(JPX)と東京商品取引所。しかし、統合の裏で、経産省は“東商取利権”を確保する始末。その陰にはJPXの清田瞭CEOの弱腰と、経産省出身で東商取社長の浜田隆道があった……
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■ゼンリン「グーグル騒動」に無為無策
――内弁慶企業の“事なかれ”高山社長
《内容》グーグルマップの不具合で俄かに注目を集めたゼンリンの地図データの底力。しかし、騒動の陰には両社の契約変更があったとされる。プラットフォーム企業に手玉に取られる、その内実とは……。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■「日産ゴーン事件」の人間ドラマ
――細野祐二が「犯罪会計学」を駆使して読み解く
《内容》かつてキャッツ粉飾決算事件で有罪となり公認会計士の資格を剥奪された著者が、「郵便不正事件」と「日産ゴーン事件」を題材に10年に及ぶ犯罪会計学の集大成をまとめた。
《著者》細野祐二

■JDI「身売り」でも“一発屋”常務の華麗なる転職活動
《内容》経産省所管の旧産業革新機構が2000億円を出資した末に中国・台湾の企業連合に“身売り”を余儀なくされたジャパンディスプレイ。その泥船に招かれた「プロ経営者」伊藤嘉明常務の御身大事の振る舞いに批判が集まっている。
《著者》飛騨大海

■大戸屋「役員全員辞任」情報を否定しない異常事態
《内容》創業者の三森久実氏が死去して以降、迷走が続く外食チェーンの大戸屋。持ち株会社トップの窪田健一社長、事業会社の山本匡哉社長などについて、小誌に寄せられた内部情報に対して、大戸屋はどう答えるのか……。

《企業広告研究》
■日清食品の広告がダメになった理由
――かつて一世を風靡した広告戦略も今は昔
《内容》NHK朝ドラ「まんぷく」のモデルともなった日清食品のカップヌードル。同商品の広告戦略を紐解くと、“炎上CMばかり”になった現在の日清食品が抱える問題点が浮き彫りになってくる――。
《著者》クリエイティブディレクター 池本孝慈

【企業研究連載】
《連載》「職場ウォッチング」(19)
■日本英語検定協会
――「出世」は理事の胸先三寸
《内容》「英検」の実施主体、公益財団法人日本英語検定協会。コンサル出身者が多いという同財団の職場環境はどうなっているのか……。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

《連載》池本孝慈の「超広告批評」(20)
■電通 株主総会が映す「世界の非常識」

《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
■「社員を次々と医務室送り」大手マスコミのパワハラ役員
《内容》凶悪パワハラで一度は世の指弾を浴びた大手マスコミの役員。それから数年、いまだ改心することなく、社内でパワハラを続けているという。

《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
■世界シェアトップ企業社長に「社内不倫」の過去
《内容》社内不倫の過去を持つ世界的メーカーのトップ。しかし、その過去を実力会長に掴まれているというから、始末が悪い。


【深層を抉るレポート「scopeZ」】
■パナソニックホームズ「曰く付きビル」購入の不可解
――二重売買に、反社の影もちらつく
《内容》都心の山手線駅至近でありながら、どこか異様な雰囲気が漂うオフィスビル。昨年7月、パナソニックホームズが購入したこのビルの内情をつぶさに見ていくと……。
《著者》ジャーナリスト 神田 涼

■安倍官邸に踊る「テレビ朝日」政治記者の倫理観
――菅官房長官、今井首相秘書官に“尻尾”を振る
《内容》世上、「反安倍」のイメージで語られることの多いテレビ朝日の政治報道。しかし、実際の取材現場は大きく異なるという。マスコミに睨みを利かす菅義偉と今井尚哉の掌で踊る2人のテレ朝政治記者の驚くべき“行動様式”とは……。
《著者》ジャーナリスト 濱田博和

■「大手出版社」生き残りの最新動向
――講談社、集英社、小学館、KADOKAWA…
《内容》出版不況が叫ばれて久しい昨今、生き残りをかけて懸命にもがく出版業界。それは大手出版社も例外ではなく、「紙からウェブへ」舵を切る大手各社だが、その先にもやはり暗雲が垂れ込めている――。
《著者》ジャーナリスト 藤原暢真

■サンスポ「アダルト面廃止」に産経新聞リストラの大波
《内容》産経新聞社の優良事業、サンケイスポーツ。しかし、4月のアダルト面廃止に読者からクレームが寄せられているという。その陰には、産経本体のリストラの波が……。
《著者》ジャーナリスト 山鹿武廣

■脱毛サロン「キレイモ」とテキシア事件の接点
《内容》脱毛サロン業界の成長株「キレイモ」を運営するヴィエリスで2月、創業者の吉福優氏が突如辞任。何があったのか……。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

■西武信金「反社との蜜月」とHIS50億円詐欺
――澤田秀雄氏を嵌めた人物がなぜかここにも…
《内容》昨年11月以降、金融庁による立ち入り検査を受けている西武信金(東京・中野)。当初は投資用不動産への不正融資疑惑に関する検査だったが、もはや金融庁では手に負えない事態に発展。警視庁が動き始めた背景には、エイチ・アイ・エスの澤田秀雄氏を巡る詐欺事件が……。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■ヒューリック「大阪病院計画」頓挫
――みずほと組んだ「無謀計画」で市有地取得も…
《内容》訪日外国人を当て込んだ「医療ツーリズム」を謳う大病院計画の尻馬に乗って80億円余で大阪市の市有地を取得したヒューリック。しかし、計画に地元医師会は猛反発。風前の灯火の様相だ――。
《著者》ジャーナリスト 野村 勝

《深層連載第20回》
■捜査当局こぼれ話
【検察庁発】番記者との飲み会をキャンセル「保身」に走った検事総長
【国税発】ついに「たばこ税」税収のお膝元も…次々に消滅する喫煙スペース
【警察庁発】異例の「午前2時」検挙会見は取材先行の読売新聞に過剰配慮!?

《袋とじ連載》
■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2019年3月11日~4月10日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

《袋とじ連載》
■今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――アマガサ、TATERU、MDI ほか

《袋とじ連載》
■今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【異論】
■望月優大「移民政策を認めない安倍政権の二枚舌」
《内容》国民全体の2%が外国人という現実。「移民政策」を頑なに否定する安倍首相だが、その「建前と現実の乖離」は、日本に暗い影を落としている――。経済産業省出身で、現在は日本の移民文化・移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長を務める望月優大が告発する。


【ゴルフ・スポーツ】
■《連載》タケ小山の「ゴルフ言いたい放題」(3)
――「ガラパゴス化」が加速する日本のゴルフ中継

《連載》ゴルフ場批評(20)
■ザ・ロイヤルゴルフクラブ(茨城県)
――プロにも厳しいが、アマにはもっと厳しく、辛い

■《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(20)
――総括! 平成時代のゴルフ会員権事情「一番出世は神奈川県のあのコース」

■《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」(20)
――メディアがスポーツイベントを主催する限り日本のスポーツに発展はない


【ZAITENの「企業倫理」を問う】
■ヤフー「キリンとの共同研究」で明らかになった“体調不良社員”の多さ
《内容》「プラズマ乳酸菌レポート」の共同研究にヤフー社員が被験者として協力したところ、新たな問題点が浮かび上がっていた――。

■ココカラファイン「管理栄養士推奨」チョコレートの呆れた実態
《内容》ドラッグストアのココカラファインが製造・販売する「管理栄養士推奨チョコレート」。しかし、その根拠は「社外秘」――管理栄養士の正体も分からず、看板に偽りはないのか?

■スターツ「雨漏りマンション」に子会社社長が詫び状
《内容》昨年の台風で新築したばかりのマンションで雨漏りが発生。子会社社長はすぐさま詫び状を出したが、その後はなしの礫の奇怪対応。これは欠陥住宅を認めたということなのか?

■バッファローHDDから消えたデータの行方
《内容》購入したばかりのハードディスクからデータが忽然と消えた。このHDD、大丈夫か?

■《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(20)
エース 
――カバン店「閉店セール」で姑息な個人情報収集
《内容》閉店目前の店舗で長蛇の列にもかかわらず、ポイントカードをつくらせるのは何のためなのか。  


【好評連載】
■《巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(10)
『女王陛下のお気に入り』
――大阪維新「松井一郎大阪市長 & 吉村洋文大阪府知事」

■佐高信の新毒言・毒語(7)
櫻井よしこ
――デマばかり撒き散らす“改竄おばさん”

■上杉隆の予定不調和ニュース(20)
――日本初のまったく新しい「選挙ポリシー」で中央区長選出馬

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(8)
――「紙幣刷新」で騙すアベと騙されるアホ

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(20)
――カルトは宗教から地域ナショナリズムへ

■哲学者・適菜収の社会時評「読まずに言うなよ!」(20)
“心理学に負けた人間”を象徴した大阪ダブル選挙
――A.プラトカニス/E.アロンソン(著)『プロパガンダ 広告・政治宣伝のからくりを見抜く』

■外国人特派員記者インタビュー(20)
――「日本外国特派員協会(FCCJ)」ピーター・ランガン会長

■「ルーペ要らずの虫めがね」――小誌人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――大手企業役員「出張はいつもバンコク経由」の理由

■月刊「芸能“裏”情報」(20)――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏
――萩原健一の死を知らされなかったオスカープロダクション副社長

■ミスターWHOの「永田町奇談」(3)
――「嫌われ太郎ぶり」に気付かない老害炭鉱屋 

■国会議員秘書のヒショヒショ話(20)
――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」

著者インタビュー
■牧内昇平『過労死 その仕事、命より大切ですか』
――「働き方改革」は過労死の抑止効果なき“ザル法”だ

■担当編集者の「自薦」ブックレビュー
■日本製鉄宗岡院政恐怖のシナリオ
――新日鉄住金改め“国策製鉄”の復活
《内容》4月1日、「日本製鉄」に社名変更した旧新日鉄住金。統合からわずか6年半で「住金」の名を消し去った。旧新日鉄勢の社内支配はすでに盤石で、旧住金勢に造反の余地すらないことは明白だ。片や今井敬、三村明夫の両名誉会長は今なお財界で重きをなし、「日鉄」復活は長老らの悲願でもあった。そんな中、“復活”日鉄内で隠然たる影響力を持っているのが、前会長の宗岡正二に他ならない。4月からは相談役に就任するものの、6月には取締役を退任するという宗岡。会長の進藤孝生、社長の橋本英二に権力を移譲するようにも見えるが、進藤、橋本はいずれも軽量級との評価がもっぱらで、宗岡については“邪なシナリオ”も囁かれる。中国勢の伸長で、国際的な存在感が翳るばかりの日鉄。古色蒼然の経営は、その写し鏡となっている。

《連載》新あの人の自宅
■日本製鉄 宗岡正二相談役 & 進藤孝生会長 & 橋本英二社長の自宅拝見


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】

■JAL植木会長「主役はオレだ」の独裁劇場
――女性新入社員に抱き着く“乱行”も…
《内容》出身母体のパイロットら乗員による飲酒不祥事でも、ついに記者の前に姿を現すことのなかった植木義晴会長。4月からの新体制も“お仲間役員”で固め、独裁色を強めている。しかし、綻びはそこかしこに……。
《著者》小誌JAL問題取材班

■大塚HD樋口社長が隠す「老顧問」の正体
《内容》かつて破廉恥事件を起こし社を追われた取締役が、創業家出身の故・大塚明彦元社長の“腰巾着”として生き延びていた。しかも、ほとんどのグループ社員が知らないまま、今も「分室」に生息し続けているという。明彦亡き後、グループを率いる樋口達夫社長の“黙契”とは――。
《著者》ライター 坂田拓也

■みずほ「旧興銀支配」炎上で内紛再燃
――佐藤会長―坂井社長の“無策”で6800億円減損処理
《内容》当初予想から9割減という業績の下方修正を発表したみずほフィナンシャルグループ。巷間、坂井辰史社長による佐藤康博会長時代の“負の遺産処理”と語られているが、内実はそんな単純な構図ではない――。佐藤・坂井と続く旧日本興業銀行勢による「みずほ支配」の落日は近い。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■農林中金「CLO巨額損失」で解体の危機
――リーマンショック再来で“解体”も視野に…
《内容》米サブプライムローン債権を裏付けとしたCDO(債務担保証券)が焦げ付き、2兆円超もの損失を出した農林中金。それから10年。現在でこそ、農林水産省次官経験者による天下り支配を脱し、奥和登理事長らプロパーの経営になったが、今度は大量保有するCLO(ローン担保証券)の炸裂が懸念される状況に……。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

■江崎グリコ「まだまだ社長は無理でっせ」
――喜寿の父が46歳の息子に“禅譲”できぬワケ
《内容》これまで小誌でもたびたび報じてきたグリコの父子鷹経営。不肖の息子、江崎悦朗専務の成長を願う父・勝久社長だが、いまだ成育途上。それどころか、悦朗の暴走で鳴り物入りの新イベントは頓挫するわ、プロパー社員は流出するわで、継承前に会社が傾く有り様。
《著者》ジャーナリスト 茂田井豪

■住友商事「フィリピン関連会社」の殺人事件
――“バナナシェア1位”の裏で非人道行為が横行
《内容》気候環境と安価な労働力を目当てに、農産物生産で続々と新興国に触手を伸ばす日系商社。しかし、その裏では深刻な人権侵害が起こっていた。そこで利益を得る以上、「グループ企業でないから知らない」という理屈は通らないはずだ。
《著者》ルポライター 古川琢也

■大手ゲーム企業の内幕「業界地獄耳」
――セガサミー、ドワンゴ、サイゲームス、バンダイナムコ、カプコン…
《内容》2月13日、突如発表されたドワンゴ・川上量生社長の電撃更迭。ソシャゲ「テクテクテクテク」の不振が原因のひとつとされるが、改めてゲーム業界の不安定さを露呈する結果になった。では、その他のゲーム企業はどうなっているのか――。大手ゲーム企業の内実を検証する。
《著者》ジャーナリスト 那珂秋宏

■日本ペイント「田中正明」会長招聘に立ち上る“銭ゲバ臭”
《内容》昨年末に産業革新投資機構の“高額報酬”バトルを演じた三菱UFJフィナンシャル・グループ元副社長の田中正明がリベンジマッチに戻ってきた。舞台はシンガポール株主が支配する日本ペイントホールディングスだが、その行方は……。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

【企業研究連載】
《連載》「職場ウォッチング」(18)
■東芝
――社員は“社内調整”だけでヘトヘトになる没落企業
《内容》米原子力企業ウエスチングハウス買収頓挫と粉飾決算で存亡の瀬戸際まで追い込まれた“かつての名門企業”東芝。「チャレンジ」という言葉で無理難題の目標達成を強いた、その社風は今、どうなっているのか。職場を追った――。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

《連載》池本孝慈の「超広告批評」(19)
■ドワンゴ「幼稚なゲーム業界」の象徴 高須院長“お蔵入りCM”

《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開! 
■与信改竄と反社融資が横行する「異常金融機関」
《内容》某金融機関の内実を暴露する告発文が編集部に寄せられた――。そこには、スルガ銀行の「かぼちゃの馬車」融資を超える劣悪な実態が綴られていた。

《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
■愛人の秘書と常に行動を共にする大手運輸不倫支社長の深情け
《内容》地方への単身赴任をいいことに、現地妻を囲う大手運輸企業の支店長。事実上の同居どころか、公式の席にも同行させる“深情け”ぶり。


【深層を抉るレポート「scopeZ」】

■テレビ朝日・早河会長「ワンマンショー」誌上中継
――女子アナは乱舞、社員は“マンセー”の開局60周年式典
《内容》邪気払いの翌2月4日。社員が見守る中、赤絨毯を進み颯爽と演台に上がった齢七十五のテレビマンは、いたくご満悦だったそうな。テレビ朝日に君臨する早河洋会長、その人である。全体主義さえも連想させる“個人崇拝”の熱気を誌上で再現……。テレ朝、大丈夫か!?
《著者》ジャーナリスト 濱田博和

■読売新聞「沖縄進出」極秘作戦が風前の灯火
《内容》安倍政権に乞われて沖縄タイムス、琉球新報の二強地元紙が寡占する沖縄への進出を極秘裏に目指したという読売新聞。しかし、採算性の壁は厚く計画は頓挫寸前とか……。
《著者》ジャーナリスト 海原 駿

■財務省・太田主計局長「古谷官房副長官」誕生の黒い野望
《内容》昨夏の事務次官人事に引き続き、財務省の“悪の枢軸”が再び動き始めた。次期次官の座をすでに掌中に収めたという主計局長の太田充と、安倍政権に追従する内閣官房副長官補の古谷一之のコンビが照準とするのは、杉田和博が辞任間近の官房副長官ポストである。
《著者》ジャーナリスト 武庫恂也

■カジノで因縁再燃「二階俊博vs.JR東海・葛西敬之」
《内容》かつて、JR東海が事実上発行する「ウェッジ」誌上で二階俊博批判を展開したものの、当人からの反撃に一度は頭を下げたという葛西敬之・JR東海名誉会長。しかし、ここにきて静岡・牧之原でIR(統合型リゾート)計画が浮上。因縁の二人の間に再び火花が……。
《著者》ジャーナリスト 中山雄二

■高級リゾート「淡島ホテル」新スポンサーに会員の不信
《内容》旧東京相和銀行(現東京スター銀行)の事実上の創業者、故・長田庄一元社長が心血を注いでオープンさせた伊豆・沼津の会員制高級リゾート「淡島ホテル」。経営不振の末に「オーロラ」なるスポンサーが登場したものの、会員たちに送られてきた通知書には……。
《著者》ジャーナリスト 石井和成

■後藤学園を嵌めた「中国マネー人脈」
――ユニバーサル岡田和生氏、リミックス社に連なる人物が…
《内容》看護師等養成の専門学校を運営する学校法人「後藤学園」が経営危機に陥っている。その陰には、中国人が経営する企業からの高利の借り入れがあった――。そこにはユニバーサルエンターテインメント創業者の岡田和生氏や、東証2部「リミックスポイント」に連なる不可思議な中国マネー人脈が浮かぶ。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

《深層連載第19回》
■捜査当局こぼれ話
【警視庁発】 警察学校長人事で火花「刑事vs.公安」再燃か
【注目裁判情報】保釈を得た「最強弁護団」もゴーン前会長無罪は不透明
【東京地検発】 保釈中の“セレブ生活”に怒り心頭の地検特捜部

《袋とじ連載》
■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2018年2月12日~3月8日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

《袋とじ連載》
■今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――スペースバリューホールディングス(東証1部)、日成ビルド工業 ほか

《袋とじ連載》
■今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【インタビュー】

■片山杜秀「『歴史という教養』なき安倍晋三の“金正恩”化」
《内容》しばしば「イデオロギーや歴史観が見えない」と評される安倍晋三政権。しかし、「見えない」のではなく「ない」というのが正確なところ――。気鋭の政治学者、片山杜秀・慶大教授が安倍政権の本質を突く。

■船橋秀人「『授業をサボってばかり』竹中平蔵に媚びる東洋大学」
《内容》SNSを中心に拡散され多くの賛同を呼んだ東洋大学での「反竹中平蔵」の立て看板事件。大学当局に排除された東洋大生が「バカ製造機関」と化した今の大学が抱える闇を糾弾する。

■吉田敏浩「『横田空域問題』を後退させた安倍政権」
《内容》日本がいまだアメリカの占領状態下にあることの象徴、それが横田空域である。安倍政権は改善を求めるどころか、さらなる“属国化”を進めている――。日米関係を長く取材するジャーナリストが告発する。


【ゴルフ・スポーツ】

■《新連載》タケ小山のゴルフ言いたい放題(2)
――PGA倉本会長vs. LPGA小林会長「女性会員獲得巡る不毛な戦い」

《連載》ゴルフ場批評(19)
■霞ヶ関カンツリー倶楽部東コース(埼玉県)
――オリンピック仕様の「カスミ」はどう変わったのか?

《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(19)
■浜野ゴルフクラブの熱々「ハンバーグステーキ」

《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」(19)
■竹田恒和JOC会長退任――。真相は五輪関係者なら誰もが知っている?


【ZAITENの「企業倫理」を問う】

■つくばエクスプレス脱線事故「原因究明の熱意なし」
――懸念される“第二の福知山線脱線事故”
《内容》今年2月、つくばエクスプレスの車両基地内で定期検査中の電車が脱線する事故が発生した。しかも、この事故以外にも危険なトラブルが続発。その原因こそ、ありえない企業体質にある――。
《著者》ジャーナリスト 霧島藤次

■グリコvs.森永製菓「機能性表示食品」の意味不明対決
――バラバラの食品栄養成分表示
《内容》製菓大手のグリコと森永製菓の機能性食品について、その栄養成分表示を見ると、まったく統一されていない状態になっていた。なぜこのようになっているのか、両社に聞いた――。

■ピーチ・ジョン「媚薬騒動」に親会社ワコールの弁明
《内容》“曰くつきの女性用下着企業”ピーチ・ジョンのダークな過去を呼び起こす、健康食品「ラブポーション」の“媚薬騒動”。親会社のワコールはどう反論するのか――。

《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(19)
■みずほ銀行
――「ネットで解約できないインターネット支店」
《内容》メガバンクのインターネット支店というからには、さぞかし便利なはずと思いきや、然に非ず。みずほ銀行のインターネット支店のことである。その実態はネットバンキングには程遠い代物だった――。システム統合を進めるみずほの恥部について、どう語るのか。

《糾弾連載》新あきれた広報実話(19)
■ヤマハ発動機
――対応は部下任せ 逃げ回る岡本知彦コーポレートコミュニケーション部長
《内容》コーポレートコミュニケーション部で起こった“ある事件”の取材のため、広報責任者に直接取材を申し込んだところ……。


【好評連載】

■《巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(9)
――娑婆に出てきた前組長ゴーンが“裏切者”の新組長、西川にカチコミを掛ける――日産を舞台にした「新・仁義なき戦い。」

■《新連載》ミスターWHOの「永田町奇談」(2)
――「ゴマスリ総理」に沖縄の声は届かず 

■佐高信の新毒言・毒語(6)
――問題児を引き受ける“ゴミ屋”二階俊博の老醜

■上杉隆の予定不調和ニュース(19)
――「ワンセグ受信料判決」に見るNHKの“野望”

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(7)
――「新型詐欺」に騙されるバカの精神構造

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(19)
――長寿化するコンテンツビジネスの行き詰まり

■哲学者・適菜収の社会時評「読まずに言うなよ!」(19)
――自称「保守」の安倍晋三支持が開化の失敗を示している
(夏目漱石『私の個人主義』)

■外国人特派員記者インタビュー(18)
――米国「ワシントン・ポスト」東京・ソウル支局長

■「ルーペ要らずの虫めがね」――小誌人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――「インフルエンザで4キロ減」に喜ぶ某社執行役員

■月刊「芸能“裏”情報」(19)
――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏
「ジャニーズカレンダー」が期待外れで新潮社の落胆

■国会議員秘書のヒショヒショ話(19)
――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」

■著者インタビュー
小倉孝保『100年かけてやる仕事――中世ラテン語の辞書を編む』
――安倍政権にない「後世の人のため」という視点とは……。

■担当編集者の「自薦」ブックレビュー
■日産を襲う「仏ルノー」の奇策
――カルロス・ゴーンはすでに“用済み”
《内容》昨年11月のカルロス・ゴーン逮捕から3カ月余り。弁護人を交代するなど、依然、勾留中のゴーンを巡る動きは喧しいが、当の日産自動車の行方を占う動きはすでに別次元で始まっている。当初は、逮捕されてもなおゴーンを会長兼CEO(最高経営責任者)に据えていた仏ルノーは、当人からの辞任を受け、後任人事を発動。会長のスナールが来日し、態度を一転、日産との協調を演出する挙に出た。その一方で、ルノーを実質支配する仏政府を代表して大統領のマクロンが、日本政府を相手に強硬姿勢を見せる――。硬軟取り混ぜた仏側の動きに、日本の経産省は目立った応戦には出ず、水面下に沈んだまま。ゴーンを追った日産首脳陣は、政府・経産省を頼みにすることは出来るのか――。


【組織・個人の内幕に迫るZAITEN REPORT】
■三菱商事「執行役員」の暴力事件
――昇進を前に“消えたインドネシア代表”
《内容》今春の石油本部長就任を目前に控え、突如退社した三菱商事のインドネシア現地法人トップ。“依願退職”を受け入れた会社側が秘匿する、その理由は信じられないものだった……。「丸の内の紳士企業」のコンプライアンスに重大問題あり!

■車谷会長で命脈尽きた「東芝」の末路
――“オレ様バンカー”を気取っても「経産省の傀儡」
《内容》鳴り物入りの登板から早1年。すでに馬脚を露し、物言う株主から総スカンの車谷暢昭会長。しかし、三井住友銀行副頭取だった車谷を招聘した当の経産省もその無能ぶりは先刻承知で、東芝の“使い捨て”を画策する有り様だ。
《著者》ジャーナリスト 蜷川幸三

《連載》新あの人の自宅
■東芝・車谷暢昭会長&綱川智社長の自宅拝見
《内容》生活感が感じられない車谷会長ご自宅と、何の変哲もない“普通の家”である綱川社長ご自宅をぜひ比べてみてください。

■ブリヂストン津谷会長の「五輪狂い」人事
――会長の“人事壟断”に人材も流出
《内容》津谷正明CEOの下で閉塞感に覆われる社員たちの期待は脆くも裏切られた……。昨年末のブリヂストンの「社長交代」人事である。盟友の西海和久COOを退任に追い込んだ津谷だが、自身はご執心の東京五輪まで続投決定!
《著者》ジャーナリスト 吉岡純次

■NEC「リストラ遠藤」財界遊びの大罪
――社員はリストラでも本人は“経済同友会副代表幹事”に
《内容》間断なくリストラを続け、人材払底と縮小均衡が続くNEC。中期経営計画の未達を社員に責任転嫁する社長、新野隆を後継指名した会長の遠藤博信は、経団連、経済同友会と、廊下鳶よろしく“財界”を徘徊する倒錯ぶり。
《著者》小誌経営者問題取材班

■IHI「下方修正」常習の企業倫理
――事業改革は“周回遅れ”
《内容》会計不祥事から12年――。依然として、「先の読めない」経営を続けるIHI。緊急登板から3年を経た満岡次郎社長だが、いまだ真っ当な企業統治は実現できないでいる。
《著者》ジャーナリスト 幅 耕平

■廣済堂「会社解体MBO」の三つ巴
――狙いは“火葬場運営”の東京博善だけ
《内容》既存株主を愚弄するような買付価格で始まった廣済堂のMBO(経営陣買収)。米系ファンドのベインキャピタルと組んだ現経営陣の前に現れたのは、かの村上世彰。さらには創業者・桜井義晃未亡人と監査役も反対を表明し、MBO頓挫は必至。一方で、同社が6割の株式を保有し、都心で火葬場を運営する東京博善を除いては、真っ当な資産はなく、会社は解体の道を転がり落ちそうだ。
《著者》小誌金融問題取材班

■JFE柿木社長「ミスター人事」の事なかれ人事
《内容》事業会社JFEスチール社長から持ち株会社トップに転じる柿木厚司。足元では製鉄所を巡るトラブルが頻発しているが、人事・労政しかしらない柿木では、JFEを覆う“事なかれ主義”の陰湿支配は解消されそうにない。
《著者》ジャーナリスト 須藤 建

■日立に「スイス送配電事業会社」は御しきれず
《内容》昨年末、スイス重電大手ABBの送配電事業を買収した日立製作所。同社にとって、過去最高額のM&Aだが、プライドの高い同社を日立が御し切れるはずもなし……。
《著者》ジャーナリスト 誉田流作

■遠藤金融庁「森カラー払拭」の怨念行政
――“新旧長官の対立”で金融界に波乱
《内容》急進改革で金融界を掻き回した末、スルガ銀行問題などで自爆し金融庁を去った前長官の森信親。後任長官の現職、遠藤俊英は「森路線の脱却」を進めるが、そこには森時代に冷遇された私怨も滲む。他方、森も懲りることなく、ヘッジファンドを立ち上げた元三井住友銀行副頭取で、安倍晋三の“お友だち”で知られる高橋精一郎らと共闘し、金融改革への妄執をたぎらせている。
《著者》ジャーナリスト 真野響介

■ZOZO前澤友作「露出マーケティング」の副作用
――「ツイッター中止宣言」で株価乱高下
《内容》女優・剛力彩芽と公然と交際し、月旅行計画をぶち上げ、自腹で1億円プレゼント……話題提供に事欠かないZOZO社長の前澤友作だが、1月末にツイッター投稿の休止を宣言した。自らを露出狂の如く、広告塔に仕立てるそのマーケティング手法の副作用は、徐々に本業に暗い影を落とし始めている――。
《著者》クリエイティブ・ディレクター 池本孝慈


【企業研究連載】

《連載》「職場ウォッチング」(17)
■モンテローザ
――ボーナス支給は「成績優秀者」だけ。社会の厳しさが学べる実力主義の現場
《内容》創業者の大神輝博会長兼社長がいまだ君臨する外食大手、モンテローザ。ブラック職場との批判はつとに知られるが、外部では“苦役”に従事した社員たちの評価は高い。その職場の実際とは……。
《著者》働き方改革総合研究所 新田龍

《連載》池本孝慈の「超広告批評」(18)
■日清食品 とても残念な「大坂なおみ炎上広告」の本質

《連載》今月の怪文書――編集部に寄せられた告発文書を公開!
■「酒に酔わせて婦女暴行」大手不動産の鬼畜管理職
《内容》編集部に寄せられたのは、会社が目を瞑る、セクハラ管理職による鬼畜の所業を告発する文書。しかも、そのような悪行に手を染めながら、会社側は昇格人事を発動する無道ぶり。

《連載》シルエット・スキャンダル――VIPの語るに耐えない醜聞を影画で報告!
■「ポンコツ旦那」を昇進させる上場企業の女性役員
《内容》一部上場企業の女性執行役員。男性役員たちとの“仲良し”ぶりを武器に出世街道をまっしぐら。一方、同じ会社に勤める夫は「何もしないポンコツ社員」としてつとに有名だったのだが――。


【深層を抉るレポート「scopeZ」】
■森本特捜部「杜撰シナリオ」の原罪
――暴走ゴーン事件の陰でオリンパス事件は“上告棄却”
《内容》容疑者逮捕から7年余り。オリンパスの粉飾決算事件がひっそりと幕を降ろした。当時、事件捜査を主導したのは、検察復活の“偶像”として持て囃される森本宏・東京地検特捜部長。しかし、そのシナリオは余りに杜撰で、ゴーン事件の行方にも影を投げ掛ける。
《著者》ジャーナリスト 大田和博

■麻生太郎と竹中平蔵が嗤う「水道民営化」の罠
――我田引水の水道利権を漁る“国際水メジャー”の仲間たち
《内容》昨年12月、審議が尽くされることなく成立した改正水道法。「水道維持に窮する地方のため」と詭弁を弄する一方、意気揚々と我が国に乗り込もうとしている仏ヴェオリアをはじめとする“水メジャー”は、先導役の竹中平蔵に加え、財務相・麻生太郎との利害関係を有していた――。
《著者》ジャーナリスト 時任兼作

■創価学会が怯える大阪維新「吉本の刺客」
――“ポスト松井”に吉本芸人の声が…
《内容》「4月のダブル選もあり得る」――報道陣を前に、大阪都構想の住民投票に及び腰の公明を牽制した松井一郎大阪府知事。“大いくさ”の可能性も現実味を帯びる中、吉本興業を巡るある噂が……。
《著者》雑誌『宗教問題』編集長 小川寛大

■Jトラスト藤澤代表「パチンコホール・ガイア」支援の泥沼
《内容》異形の金融集団、Jトラストを率いる藤澤信義氏が、パチンコホール大手のガイアとの関係を深めている。同社を巡っては昨夏、「益水増し」の告発文書が出回るなど、不穏な情勢が続く。“肩入れ”はどんな結末を迎えるのか――。
《著者》ジャーナリスト 高橋篤史

《深層連載第18回》
■捜査当局こぼれ話
【東京地裁発】 ゴーン事件の対応で見えた裁判官のかけ離れた「市民感覚」
【ヤメ検情報】 日大第三者委にゴーン事件 どこか寂しいヤメ検の背中
【警視庁発】 相次ぐ道産子1課長就任 出世「南北対決」は北に軍配

《袋とじ連載》
■東京地裁開廷情報ピックアップ
――2018年1月11日~2月8日開廷の主な「民事訴訟」を一挙掲載(事件番号付き)

《袋とじ連載》
■今月の信用情報――危ない企業情報をマル秘報告
――曙ブレーキ工業(東証1部)、児玉化学工業(東証2部)。レオパレス21ほか

《袋とじ連載》
■今月の一行情報――ちょっと早すぎるマル秘情報満載


【ゴルフ・スポーツ】
■JGA配布の「新ルール小冊子」にゴルファー大混乱
《内容》今年から大幅に改正されたゴルフのルール。啓蒙に努めるべき日本ゴルフ協会が、混乱の元凶になっているという。どういうことなのか――。

■《新連載》タケ小山のゴルフ言いたい放題(1)
東京五輪ゴルフ「プレ大会」の欺瞞
《内容》都心から遠く離れた霞ヶ関カンツリー倶楽部での開催が決定した東京五輪ゴルフ。しかし、本大会のリハーサルというべき「プレ大会」が有名無実と化そうとしている――。「屋根裏のプロゴルファー」タケ小山が小誌新連載でゴルフ界の急所を突く!

■《連載》ゴルフ場批評(18)
袖ヶ浦カンツリークラブ袖ヶ浦コース(千葉県)
――ルール改正にキャディが追い付かない「名門コース」

■《連載》前田信吾“マエシン”のゴルフ場あれこれ(18)
――雨でも水が跳ねない中山カントリークラブ(千葉県)は「関東随一の水はけの良さ」

■《連載》玉木正之の「今月のスポーツ批評」(18)
――英語を話すスポーツマンに驚く日本のメディアの情けなさ


【ZAITENの「企業倫理」を問う】
■大正製薬「薬と勘違いさせる健康食品広告」はもはや企業体質
《内容》小誌では以前から大正製薬の、およそ製薬会社とは思えない健康食品の広告展開について問題視してきたが、「まだやっていたのか」とあきれるばかりのマーケティングを続けていた。

■花王 食器洗い洗剤「たっぷり約4か月分」は誇大広告!
《内容》食洗機用洗剤「キュキュット」のパッケージ記載の「たっぷり約4カ月分」なる表示。しかし、どう考えても、その量は3カ月程度。そこで、花王にその根拠を聞いたのだが……。

■NHK「相撲中継で流れる」無意味な速報テロップ
《内容》大相撲中継での出来事。玉鷲優勝の瞬間に画面上、電子音とともに突如現れたのは「玉鷲優勝」なるテロップ。中継を見ている視聴者は先刻承知のはずだが、どうしてこんな無駄なテロップが流れるのか――。

■ネットマーケティング 婚活サイト「Omiai」動画は上場企業の広告に非ず!
《内容》フェイスブック上に流れる婚活アプリの告知広告。しかも、その体裁は素人エロ動画の如き内容なのだが、そんな広告を展開するネットマーケティングは、こともあろうか上場企業だった――。

■《糾弾連載》新クレーマーズ・レポート(18)
コストコ&オリコカード
《内容》とても面倒でウンザリする「利用者無視の新規登録手続き」
初来店の客に長蛇の列を作らせ、買い物前から面倒な“会員登録手続き”を強いる倉庫スタイルのスーパーマーケット、コストコ。しかも、手続きの果てに待っていたのは、オリコカードの申し込みカウンター。いつになったら、買い物が出来るんだ!?

■《糾弾連載》新あきれた広報実話(18)
三菱商事
――軽すぎ!! 小誌取材に「判治孝之広報部長」の高笑い
《内容》小誌の取材申し込みに対して、質問状を受け取る・受け取らないで右往左往する三菱商事広報部。およそ大手企業とは思われない対応を、直接、判治孝之広報部長に問い合わせると……。


【好評連載】
■《巻頭連載》澤井健のZAITEN戯画(8)
――細野豪志も加わった「二階俊博ベイビーズ」が永田町で今日も騒動を巻き起こす

■《新連載》ミスターWHOの「永田町奇談」(1)
――“小心”安倍晋三に金正恩と会う度胸なし
《内容》安倍晋三を知悉する匿名の永田町長老。張ったりだけの宰相の地金を暴く――。

■佐高信の新毒言・毒語(5)
――竹中平蔵を教授にした東洋大学の情けなさ

■上杉隆の予定不調和ニュース(18)
――新聞労連「首相官邸への抗議」に2つの疑問

■古谷経衡の憂国コラム「ダマすワル・ダマされるアホ」(6)
――「レオパレスに騙された」はバカの極み

■〈元〉批評家・更科修一郎 時代観察者の逆張り思考(18)
――ラジオに吹き溜まるサブカルチャーの敗残者たち

■哲学者・適菜収の社会時評「読まずに言うなよ!」(18)
――安倍信者の自己欺瞞はファシズムを招き寄せる
(エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』)

■外国人特派員記者インタビュー(18)
――「バロンズ・アジア」元記者・ジャーナリスト

■「ルーペ要らずの虫めがね」――人気連載「プリーズ、虫めがね!」のスピンオフ
――三菱UFJ本部から喫煙所が消えたワケ

■月刊「芸能“裏”情報」(18)――ワイドショー・女性週刊誌の舞台裏
――「嵐休止会見」にNG媒体の週刊文春が出席できた理由 ほか

■国会議員秘書のヒショヒショ話(18)――永田町秘書が「見た、聞いた、書いた」

■著者インタビュー
――竹信三恵子『企業ファースト化する日本――虚妄の「働き方改革」を問う』

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