月刊経理ウーマン 発売日・バックナンバー

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月刊経理ウーマン

□2025/7/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
ネットやパソコン操作に苦手意識を持っているあなたでも大丈夫!
最新版「電子納税」(e-Tax)のことがみるみる理解できる3時間講座

ご存じのとおり「電子納税」は、国税の納付手続きをインターネット経由で行なうものです。これにより、わざわざ金融機関に出向かなくても会社や自宅で居ながらにして納付手続きを済ませることができます。そうしたことから積極的に「電子納税」に取り組む中小企業が増えていますが、その一方で経理担当者がe-Taxに不慣れといった理由で、顧問税理士に電子申告をしてもらい、経理担当者が紙の納付書で納付するといったケースも現実には少なくありません。そこで今月の特集企画では、ネットやパソコン操作に苦手意識を持っている人でも理解できるよう、「電子納税」(e-Tax)のしくみや手続きの方法をどこよりも分かりやすく解説します。

【その他の記事】
◆もう一度おさらいしておきたい「資本的支出と修繕費」の税務取扱い
税務調査で指摘を受けやすい項目として「修繕費」と「資本的支出」があります。本来、資産になるものを経費に計上すると(資本的支出を修繕費として処理する)税務調査で指摘される可能性があります。だからといって、修繕費に計上できるものを資産に計上すれば、その期の税金が高くなってしまいます。ここでは「資本的支出と修繕費」の税務知識をおさらいします。

◆税務調査の連絡があったときの事前準備―ここまでやっておけば大丈夫!
税務調査の連絡は、一般的には調査開始より2~3週間以上前会社に直接または顧問税理士を通じて電話で行なわれます。通常、税務調査はそれほど頻繁に行なわれるものではないだけに、調査の連絡を受けると慌ててしまう経理担当者も多いかもしれません。では電話連絡が入った後、実際に調査に臨むまでの間にどんな準備をしておけば良いのでしょうか? 税務調査の連絡があったときの事前準備について詳しくアドバイスします。

◆取引先との「値上げ交渉」を成功させるための5つのコツ
このところの人件費や原材料費等の高騰でコストアップに苦しんでいる中小企業は少なくありません。会社としてはコストダウンの努力と合わせて、取引先への値上げをお願いしたいところです。しかし、本格的な景気回復が見えない今の時代、値上げに応じてくれる取引先は多くはないでしょう。取引先との「値上げ交渉」を成功させるためのコツをお教えします。

◆労務トラブルを事前に防止するために知っておきたい「労働条件通知書」の基本知識Q&A
労働条件通知書は、会社が従業員を採用した時に交付することが義務付けられている書類です。この書類を採用する従業員に交付することで労働条件が明確になり、労使間のトラブル防止にもつながります。では労働条件通知書にはどんなことを記載すればよいのでしょうか。ま労務トラブルを防ぐために知っておきたい労働条件通知書の基本知識を解説します。

◆この夏に使ってみたい面白&便利な日傘カタログ
夏の暑さや日焼け対策に欠かせないのが日傘です。最近は真夏の最高気温が35度を超えることも珍しくないことから、男性の間でも日傘を愛用する人が増えているようです。この日傘、超軽量タイプやUVカットのものが人気ですが、ネットショップではさらに進化した日傘が販売されています。この夏に使ってみたい面白&便利な日傘をご紹介しました。まにしていては精神衛生にも健康にもよくありません。そこでここでは日ごろのイライラを一発で解消してくれる「ストレス解消グッズ」をご紹介します。これを使って日ごろの鬱憤を解消しましょう!

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(八木真澄さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、1974年生まれ。京都府出身。ツッコミ担当。「ブラジルの人聞こえますか~!」など1000個以上のギャグを持ち、柔道2段・極真カラテ初段の筋肉芸人としても活動。2023年にAFP(アフィリエイテッド ファイナンシャルプランナー)、2024年にFP1級(ファイナンシャル・プランニング技能士1級)、一種外務員試験に合格。著書に「未確認生物図鑑」(ヨシモトブックス)、「年収300万円で心の大富豪」(KADOKAWA)、「FP1級取得!サバンナ八木流 お金のガチを教えます」(KADOKAWA)などがある八木真澄さんにご登場いただきました。

【連載記事】
景気を読む/今月の事務チェックポイント/実務レッスン講座/税理士のひとりごと/今月のシネマ/ホームページガイド/お気に入りの「この1冊」/仕訳ワンポイントレッスン/税金用語辞典/読者の井戸端会議室  他
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月刊経理ウーマン

□2025/6/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
過納付したときの手続き 海外の人への支払い 徴収忘れへの対応…
「源泉所得税」-あなたの疑問に答える12問12答

経理担当者にとってはなじみの深い源泉所得税。従業員に支給する給与から毎月源泉所得税を徴収して、翌月10日までにまとめて納付する流れは皆さんもご存じのとおりです。ただ、源泉所得税は社員に支給する給与や賞与などだけでなく、税理士や司法書士等に支払う報酬からも徴収が必要になります。また、「源泉徴収を忘れていて納付日も過ぎてしまった」といったイレギュラーなケースでは、事後処理に迷うこともあります。今月の特集では源泉所得税の基本知識から、迷いやすいケースでの対応までを分かりやすく解説します。

【その他の記事】
◆経理担当者が知っておきたい「減資」の実務知識
減資とは資本金を減少させることですが、この減資を行なうことで累積赤字や欠損金の補填ができるほか、資本金を1億円以下にすることで中小企業税制が適用できるといったメリットもあります。ただ一方で、会社の信用力が低下するといったデメリットもあるため、慎重に検討する必要があります。ここでは減資の意味やメリット・デメリット、そのための手続き等をレクチャーします。

◆自覚のないままやってしまいがちな「セクハラ」言動集
セクハラに対する世間の目がこれまで以上に厳しくなっています。それにともないセクハラと判断される言動の範囲も広がっています。肩や腰に触れる、会社のデスクにヌード写真を飾るといった行為は誰が見てもセクハラですが、思わぬ言動がセクハラとして認定されることもあります。ここでは本人が自覚のないままやってしまいがちなセクハラ事例をご紹介します。

◆「ソフトウエア」を購入等したときの会計処理が理解できる講座
経理処理や給与計算、顧客管理などのためにパッケージソフト購入することがあります。また最近はクラウド型のソフトウエアを契約するケースも増えています。こうした場合の会計処理はどうすればいいのでしょうか。ソフトを購入した場合には、他の固定資産のように減価償却が必要なのでしょうか。ここでは「ソフトウエア」を購入等したときの会計処理についてレクチャーします。

◆経理担当者のための「使える資格」取得ガイド
今年もあっという間に上半期が終わってしまいました。毎日の仕事に追われていると自分の経理スキルはレベルアップしているのだろうかと不安になる人も多いのでは? そんなときにおススメなのが資格へのチャレンジです。自己啓発のモチベーションにもなりますし、社内の評価が上がるという”実利”もあります。ここではおススメの資格から勉強法までをまとめてアドバイスします。

◆日ごろのイライラを一発で解消してくれる「ストレス解消グッズ」カタログ
職場ではときにイライラさせられる出来事が起こります。なかなか経費精算してくれない営業マンにイラッ! 電話口で横柄な口をきく取引先にイラッ!! そうした鬱憤をそのままにしていては精神衛生にも健康にもよくありません。そこでここでは日ごろのイライラを一発で解消してくれる「ストレス解消グッズ」をご紹介します。これを使って日ごろの鬱憤を解消しましょう!

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(ユージさん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、2009年からファッション雑誌「FINEBOYS」の専属モデルを務め、その後、テレビ番組へ活躍の場を移し、ドラマやバラエティ番組などで活躍中のユージさんにご登場いただきました。

【連載記事】
景気を読む/今月の事務チェックポイント/実務レッスン講座/税理士のひとりごと/今月のシネマ/ホームページガイド/お気に入りの「この1冊」/仕訳ワンポイントレッスン/税金用語辞典/読者の井戸端会議室  他
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□2025/5/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
トラブル回避のためにこれだけは押さえておこう!!
「会社を守る就業規則」のつくり方&見直しポイント教えます

会社と従業員の間で守るべきルールを明文化した文書が就業規則です。就業規則があることで従業員は安心して働けますし、会社も不要なトラブルを回避することができます。いわば「職場のルールブック」ともいえるのが就業規則ですが、その一方で市販のモデル就業規則やネットからダウンロードしたひな形を流用している会社も少なからずあるようです。しかし、こうした自社の実情を反映していない就業規則は思わぬ労務トラブルを招きかねません。今月の特集ではトラブルを回避し、会社を守るための就業規則の見直しポイントを徹底解説します。

【その他の記事】
◆いますぐ着手すべき「会社のセキュリティ対策」
経済産業省の調査によるとサイバー攻撃の被害に遭った中小企業のうち7割が取引先にも影響が及んだとしています。こうしたサイバー攻撃だけでなく、ビジネスメール詐欺やフィッシング詐欺の被害も増える一方です。「自分の会社は大丈夫」と高をくくっていると、いつ大きな被害を蒙るか分かりません。会社を狙うインターネット犯罪の手口と、被害を受けないための日ごろの対策を専門家がアドバイスします。

◆税務調査で目を付けられないために知っておきたい「外注費」の税務取扱い
フリーランスで仕事をする人が増えていることもあり、これまで社内でしていた仕事を外注する会社が多くなっています。外注することで消費税の納税額を減らすこともでき、社会保険料の節減にもつながります。ただし、税務調査で問題にされやすいのもこの外注費です。ここでは税務調査で目を付けられないために知っておきたい「外注費」の取扱いについて解説します。

◆最新版「人材採用・社員教育」で使えるおススメ助成金ガイド
資金繰りに頭を悩ませている中小企業にとって、返済する必要のない助成金はありがたい存在です。助成金は一定の要件を満たせば支給を受けることができます。この点が、期間内に応募して審査を通過した場合のみ支給される補助金との大きな違いです。ここでは非正規を正社員に採用した場合や研修制度を導入した場合など、「人材採用・社員教育」で使えるおススメの助成金をご紹介します。

◆「問題のある取締役」を解任するときにトラブらないための心得帳
会社と雇用契約を結んでいる従業員の解雇にはさまざまな制約があります。一方、会社と委任契約の関係にある取締役に関しては、会社の判断で(株主総会の決議を経て)いつでも解任することができます。ただし、解任される側の取締役が納得しなければ、会社に対する損害賠償請求といったトラブルに発展することもあり得ます。「問題のある取締役」を解任するときにトラブらないための心得を、法律の専門家が解説します。

◆「文具屋さん大賞」2025─このステーショナリーがおススメだ!!
その年の文具の優秀作を決める「日本文具大賞2025」が先ごろ発表となりました。2013年から始まった「日本文具大賞」ですが、現場のプロである文房具屋さんが厳選したステーショナリーだけに、受賞作はどれも機能・デザイン等、秀逸なものばかりです。ここではそんな受賞作のなかから、あなたに使ってもらいた文具をご紹介します。

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(田中理恵さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、元体操日本代表の田中理恵さんにご登場いただきました。現役時代は日本代表として数々の世界大会に出場し『体操ニッポン』女子の礎を築くのに貢献。2010年には世界選手権において日本人女子初の「ロンジン・エレガンス賞」を受賞。12年、兄の和仁・弟の佑典と共にオリンピック出場を果たし、3兄弟揃っての五輪出場は日本体操史上初の快挙を果たし、引退後はキャスターの他、様々なメディアに出演中の田中理恵さんの金銭哲学とは。

【連載記事】
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月刊経理ウーマン

□2025/4/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
研究開発税制 中小企業投資促進税制 中小企業経営強化税制
賃上げ促進税制…この優遇税制を活用して節税を図ろう!!
「税額控除」ができる中小企業税制の大研究

中小企業には様々な優遇税制が用意されています。優遇の内容としては「特別償却」「所得控除」「税額控除」等々がありますが、なかでも「税額控除」はダイレクトに納税額を減らすことができるため節税効果は大きいと言えます。適用要件を充たしているのなら、積極的に税額控除が可能な優遇税制の活用を検討したいものです。今月の特集企画では「税額控除」のできる中小企業税制について、適用条件や控除できる税額などを詳細解説します。

【その他の記事】
◆「企業版ふるさと納税」の疑問に答えるQ&A
「企業版ふるさと納税」は、国が認定した地方公共団体のプロジェクトに対して企業が寄附を行なった場合に、法人税等から税額控除をする仕組みです。税額控除という税制上のメリットがあるため、2019年度には33.8億円だった寄附実績が2023年度には470億円にまで増えました。令和7年度税制改正で3年間延長されることが決まった「企業版ふるさと納税」の仕組みや利用の際の留意点をQ&Aで解説します。

◆「でんさい」(電子記録債権)の基本が理解できる講座
経理担当者にとってなじみの深い(紙の)小切手や手形ですが、2026年度末までに廃止される予定となっています。そこで注目を集めているのが「でんさい」です。「でんさい」は全国500以上の都市銀行、地方銀行、信用金庫がネットワークに参加しているため非常に利便性が高いのが特徴です。そうしたことから、(紙の)小切手や手形の廃止を見据えて「でんさい」の利用を検討している中小企業も多いようです。経理担当者が押さえておきたい「でんさい」の仕組みを分かりやすく解説します。

◆「リース会計」のことがみるみる分かるセミナー
会社が設備投資をする際に、その物件を購入するのではなく、リース契約にすることがよくあります。また、コピー機やОA機器、自動車などをリース契約で導入するするケースもあります。こうした「リース取引」を行なった場合の経理処理はどうなるのでしょうか。ここではリース取引の種類から原則的な会計処理方法、そして中小企業に認められている簡便な方法について分かりやすく解説します。

◆「M&A」で失敗しないために知っておきたい最新情報
経営者の高齢化や跡継ぎ難等で、「M&A」(合併や買収)によって雇用や事業を存続しようとする考える中小企業が増えています。しかしその一方で、 「M&A」によって逆に経営の継続が難しくなったといった失敗事例も多く発生しています。その背景には「売り手側」の知識・準備不足もありますが、悪質な「買い手」が跋扈している実情もあります。「M&A」で失敗しないために知っておきたい最新情報を専門家がレクチャーします。

◆安眠間違いなしの「ユニーク抱き枕」大図鑑
皆さんは「抱き枕」を使ったことがありますか? 「抱き枕」を使うことで睡眠時にリラックスできるのはもちろん、腰痛の予防にも効果があると言われています。「なかなか寝付けなくて困っている」。そんな人は「抱き枕」を使ってみてはいかがでしょう。ひょっとしたら安眠につながるかもしれませんよ。ここでは、ボリューム感たっぷりのパンダからクロワッサン型まで、ユニークな「抱き枕」をまとめてご紹介します。

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(阿部祐二さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、大学時代のスカウトをきっかけにモデル、俳優として活動を開始。リポーターに転身後は数々の情報番組のリポーターとして活躍。現在はCBC「ゴゴスマ」レギュラーリポーターの他、TBS「ラヴィット!」などバラエティーでも活躍中の阿部祐二さんにご登場いただきました。

【連載記事】
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月刊経理ウーマン

□2025/3/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
投資促進税制の改正 防衛特別法人税の新設 
扶養控除等の見直し 特定親族特別控除の新設…
「令和7年度税制改正」─会社と個人にこんな影響があります

昨年12月に「令和7年度税制改正大綱」が発表されて、令和7年度の税制改正の概要が見えてきました。法人に関係する税制改正では、中小企業者等の法人税の軽減税率の特例の延長のほか、防衛特別法人税の創設や中小企業投資促進税制の延長等が注目ポイントです。また個人に関しては、ニュースでさんざん報じられた「103万円の壁」が123万円まで緩和されるほか、一般生命保険料控除の控除額の増額なども気になるところです。今月の特集では「令和7年度税制改正」が会社と個人に与える影響についてどこよりも分かりやすく解説します。

【その他の記事】
◆「決算書」を税理士さん任せにしてはいけないこれだけの理由
決算書の作成を税理士さんに丸投げしている会社が意外と多くあります。でも、どうすれば銀行の印象が良くなるかといった観点で決算書を作成する税理士は少数派です。結局、大切なのは決算書の作成過程で社長や経理担当者が積極的に関与することだと言えます。「決算書」を税理士任せにしてはいけない理由と合わせて、社長や経理の役割を解説します。

◆経理担当者のための「おさらい個人住民税」
住民税の通知書については毎年のことなので機械的に社員に配布していることでしょう。でも「住民税の税額はどうやって計算しているの?」と聞かれると案外答えられないものです。ここでは経理担当者として知っておきたい個人住民税の知識をQ&Aで解説します。社員に質問されたときに答えられるようにしておきましょう。

◆誰も教えてくれなかった「困った部下」の取扱い説明書
部下の能力不足等に頭を悩ませている上司は少なくありません。最近は、厳しく指導すると「パワハラだ」と抗議されるリスクもあります。また、このところの採用難で、これまで考えられなかったレベルの新入社員が部下として配属される事態も起こっています。ここでは、そんな悩める上司の皆さんに、「困った部下」の取扱い方法をアドバイスします。

◆「節税・脱税・租税回避」の違いが分かる30分講座
「税金はできるだけ払いたくない」。経理としてはそんな社長の意向を忖度して、さまざまな節税策を検討することになりますが、節税策のなかには度を超すと脱税になりかねないものもあります。また、節税のための方策として「租税回避」を検討する会社もありますが、こちらは果たして合法なのでしょうか? 「節税・脱税・租税回避」の違いをレクチャーします。

◆「経理ウーマン」の定年退職後の青写真─わたしはこんなことを考えています
人生80年、90年といわれる今の時代。定年を迎えたあとも時間はたっぷりあります。経理という激務をこなしている経理ウーマンの皆さんは、どんな定年退職後の青写真を描いているのでしょうか。ここでは5人のaround 50、around 60の経理ウーマンの皆さんに定年後のプランを披露していただきました。ボランティア活動にチャレンジしたい、定年後も学び続けたい…青写真はいろいろです。さて、あなたのリタイア後の夢はなんですか?

◆ウォーキング・ジョギングで使ってみたい「面白&便利」グッズカタログ
寒い冬も終わってようやく待ちに待った春がやってきました。冬の間の運動不足で贅肉が付きすぎて、薄着の季節が怖い…という人はいませんか。さっそうと春物を着こなすためにも、今日から体のシェイプアップを図りましょう。そのために一番のオススメは、簡単にチャレンジできるウォーキングやジョギングです。ここではウォーキングやジョギングで使ってみたい「面白&便利」グッズをご紹介します。今度の休みは公園にLet’s go!!

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(財前直見さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、演技派の俳優として数々の作品に出演し活躍中の財前直見さんにご登場いただきました。2007年、生活の拠点を大分県へ移し、NHKEテレ「財前直見の暮らし彩彩」、BS日テレ「なおみ農園」などで田舎暮らしを発信。昨年は大河ドラマ「光る君へ」などにも出演。2025年7月放送予定のTOS開局55周年記念時代劇ドラマ「はぐれ鴉」に出演を控えています。その財前直見さんの金銭哲学とは?


【連載記事】
景気を読む/今月の事務チェックポイント/実務レッスン講座/税理士のひとりごと/今月のシネマ/ホームページガイド/お気に入りの「この1冊」/仕訳ワンポイントレッスン/税金用語辞典/読者の井戸端会議室  他
月刊経理ウーマン

□2025/2/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
P/Lでは黒字なのになぜお金がない!?
その謎を解くカギがここにある!
「キャッシュフロー計算書」のことがみるみる分かる講座

会社経営でなにより大切なのは常に資金の流れを把握しておくことです。帳簿上で利益が出ていても、手元の運転資金や現金が足りなければ最悪倒産ということになりかねません。そこで必要になるのがお金の動きをチェックするための財務諸表である「キャッシュフロー計算書」です。この「キャッシュフロー計算書」、中小企業では作成義務がないので、もうひとつよく分からないという経理担当者も多いようです。そこで今月の特集企画では、「キャッシュフロー計算書」のつくり方から読み方までを多角的にレクチャーします。「キャッシュフロー計算書」をもとに、「売上が増えて黒字になっているのに、なぜお金が減っているの?」という社長の疑問に答えてあげましょう!]

【その他の記事】
◆経理が知っておきたい株主配当をめぐる実務知識「速習セミナー」
皆さんの会社では株主に配当を支払っていますか? 利益が出なければ配当もできませんので、配当の有無や配当金の額は経営者の「通信簿」と言えるかもしれませんね。ところで、この配当金を支払うときには会社としてどんな手順が必要なのでしょうか。また、源泉徴収はどのように行なうのでしょうか。ここでは経理が知っておきたい「株主配当」をめぐる実務をレクチャーします。

◆税務調査でよくある「指摘事項」とその対策教えます
税務調査と聞くと「根掘り葉掘り追及される」といったイメージがあるかもしれませんが、日ごろから正しい処理を心掛けていれば、何もひるむことはありません。ただ、経理担当者の知識不足やミスで間違った処理をしてしまい、調査官に指摘されることはままあります。指摘事項が多いと調査官の心象も悪くなり、意図的な脱税を疑われることにもなりかねません。ここでは税務調査でよくある指摘事項とその対策を解説しました。

◆「社長の退職慰労金」─こんなふうに準備しよう!
中小企業の社長は大きなリスクを背負って会社を経営しています。それだけに経営を退く際には一般社員以上に大きな退職金を受け取る権利があります。ただ多額の退職慰労金を支払うと、会社の資金繰りが悪化したり、赤字決算になってしまう可能性があります。そうならないためには事前に退職慰労金の原資を積み立てておくことが必要です。ここではお金の専門家が、「社長の退職慰労金」の準備の方法についてアドバイスします。

◆「銀行融資」に強くなるために知っておきたい5つのルール
よく「銀行は晴れた日に傘を貸して、雨の日に取り上げる」と言われますが、考えてみれば銀行は「救済機関」ではないのですから当然のことです。銀行がお金を貸したいのは「必ず返済してくれる会社」、もっと言えば「借りる必要のない会社」なのです。会社としてはそうした銀行の本質を知ったうえでドライに付き合う必要があります。銀行交渉のプロが、金融機関から「融資をさせてください」と言ってくる会社になるために知っておきたいルールを解説します。

◆超寝坊のあなたでもこれなら目が覚める「ユニーク目覚まし」厳選カタログ
冬の季節もようやく過ぎて春の足音が聞こえてきました。「春眠暁を覚えず」という言葉があるように、春は寝心地がよくてついつい寝過ごしてしまう季節でもあります。しかし、寝過ごして遅刻を繰り返していては、会社でのあなたの評価はガタ落ちです。ここでは「布団から出るのがつらくて二度寝してしまう」というあなたのために、一発で目が覚める「ユニーク目覚まし」を集めました。寝坊を自称する方はぜ使ってみてくださいね。

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(林家三平さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、平成2年林家いっ平として落語家の修業に入り、平成5年二ッ目昇進。平成11年 シンガポールにて江戸落語「禁酒番屋」を史上初めて英語で公演。平成14年真打昇進。同年浅草芸能大賞「新人賞」受賞。平成21年二代 林家三平襲名。中国・上海などで中国落語を公演するなど活躍を続ける落語家の林家三平さんにご登場いただきました。

【連載記事】
景気を読む/今月の事務チェックポイント/実務レッスン講座/税理士のひとりごと/今月のシネマ/ホームページガイド/お気に入りの「この1冊」/仕訳ワンポイントレッスン/税金用語辞典/読者の井戸端会議室  他
月刊経理ウーマン

□2025/1/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
決算日までにやるべき事前準備から税金対策まで
「決算準備&決算対策」に強くなる3時間セミナー

3月決算の会社ではその準備に追われる時期がやってきました。毎年のこととはいえ段取りよく準備を進めないと、税務申告が期限までに間に合わないといったことにもなりかねません。また、決算の”着地点”が見えてきた段階で、「黒字予想」の場合は節税策を、「赤字予想」の場合は利益の捻出策を検討する必要があります。今月の特集では、決算日までにやるべき事前準備から税金対策までを多角的に解説します。

【その他の記事】
◆「役員退職金」の税務取扱い―こんなときはどうなる?
役員退職金については、従業員に支給する退職金と同様に税制上の優遇措置がもうけられています。また基本的に損金算入が認められるのも会社にとっては大きなメリットです。ただし、支給の方法や金額などによっては税務調査で否認されるリスクもあります。ここでは「役員退職金」を損金算入するための要件等の基本知識から迷いがちなケースまで、役員退職金の税務取扱いを見ていきます。

◆会社の債権を取りっぱぐれないために知っておくべき「時効」の法律知識
皆さんもご存じの「時効」という言葉。改めてその意味を聞かれると、一定時間が過ぎると権利がなくなること?などと曖昧に理解している人が多いのではないでしょうか? しかし「時効」の正しい法律知識を理解していないと思わぬ損害を被ることがあります。たとえば入金されない売掛金について、再三請求書を送っているから「時効」にはならないなどと考えていると大きな間違いです。ここではビジネスで損をしないために知っておきたい「時効」の法律知識を、専門家が分かりやすく解説します。

◆「イノベーションボックス税制」のことが分かる7Q7A
「イノベーションボックス税制」は企業の知的財産(特許権やソフトウェアなど)から生じた所得に減税措置を設ける制度です。これまで諸外国にはあった制度ですが、日本では初めて創設される税制で2025年4月からスタートします。自社で特許権や技術ノウハウを持っている中小企業等では利用を検討する価値があります。ここでは「イノベーションボックス税制」の内容や対象となる知的財産等をQ&Aで分かりやすく解説します。

◆「奨学金返還支援制度」の内容と利用心得
最近、「奨学金返還支援制度」が注目を集めています。この制度は福利厚生の一環として従業員の奨学金の一部または全部の返済を企業が肩代わりするというもの。企業はこの制度を導入することで採用面でのアピールができますし、従業員も奨学金の返済が楽になるというメリットがあります。また、2021年4月からは企業から日本学生支援機構に直接返済できるようになったことで、従業員の所得税や住民税、社会保険料などの負担軽減にもつながっています。ここでは「奨学金返還支援制度」の内容と利用する際の手続きや留意点をご紹介します。

◆バレンタインデーに贈ってみたい「変わりダネチョコ&グッズ」
今年もバレンタインデーがやってきました。日本ではチョコレートメーカーが広告に使ったことからあっという間に広がりました。いまや本命チョコから義理チョコまで、バレンタインデーには家庭でも職場でもチョコが飛び交っています。でも、ありきたりのチョコをプレゼントするのでは面白くない。というここで、ここではバレンタインデーに贈ってみたい「変わりダネチョコ&グッズ」を一挙ご紹介しました。彼氏や旦那さんが驚くこと間違いなしです!!

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(田中ウルヴェ京さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、1988年ソウル五輪シンクロ・デュエット銅メダリスト。引退後、日・米・仏のシンクロ代表チームコーチを10年間歴任。現在は慶應義塾大学特任准教授、日本スポーツ心理学会認定スポーツメンタルトレーニング上級指導士、国際オリンピック委員会(IOC)Revenues and Commercial Partnerships委員等を務める田中ウルヴェ京さんにご登場いただきました。

【連載記事】
景気を読む/今月の事務チェックポイント/実務レッスン講座/税理士のひとりごと/今月のシネマ/ホームページガイド/お気に入りの「この1冊」/仕訳ワンポイントレッスン/税金用語辞典/読者の井戸端会議室  他
月刊経理ウーマン

□2025/12/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
2025年4月より順次施行!
すべての会社に新たな義務が課せられる!!
「育児介護休業法等の改正」─中小企業の対応ポイント教えます

育児介護休業法は、仕事と育児・介護の両立を図ることを目的として1992年に制定されて法律です。この法律に関して2025年に大きな制度変更が行なわれる予定です。改正法が施行されれば、すべての企業で育児や介護を行なう労働者の把握と就業規則の見直しが必要となります。企業として法改正に対応すべきなのは当然ですが、仕事と育児・介護の両立を支援することで、従業員の働きやすさやモラールアップ・離職率の低下等に繋がります。今月号の特集企画では2025年4月より順次施行が予定されている育児介護休業法等の改正内容と中小企業の対応ポイントを解説します。

【その他の記事】
◆法人税の「納税資金」が足りない! そんなときの緊急対応マニュアル
国税庁によると昨年度末の法人税の滞納額は1233億円に上ります。法人税は営利法人が必ず納めなければならない税金ですが、実際には未納・滞納も少なくないのが現状です。法人税を未納・滞納すると銀行取引に悪影響が生じたり、会社の悪いうわさにつながりかねません。なにより最悪の場合は強制執行という事態を招くため、可能な限り税金の未納・滞納を避けるべきです。法人税の「納税資金」が足りないときの対応について解説します。

◆法人税申告書の「別表」のことが理解できる講座
皆さんもご存じのように法人税の確定申告書には「別表」と呼ばれる表が添付されています。現在、1から20まであるこの別表ですが、なんのために作成するのでしょうか? また、主要な別表と言われる別表1(1)、別表4、別表5(1)にはどんなことが記載されているのでしょうか? ここでは、主要な別表にはどんなものがあり、何が記載されているのか等、経理担当者として知っておきたい「別表」の知識を分かりやすくレクチャーします。

◆固定資産の「除却処理」がスラスラ理解できる7問7答
機械設備やパソコン等の会社が所有する償却資産は減価償却が必要ですが、オフィスや現場を確認してみると、使っていない機械設備等が放置されて、帳簿に残ったままになっていることがあります。この状態をそのままにしておくと償却資産税が課税されて、無駄な税金を支払うことになります。そこで必要になるのが「除却処理」です。ここでは固定資産の「除却処理」についてビギナーにも分かるようにやさしく解説します。

◆損をしないために知っておきたい「契約書」の基本知識
経理・総務担当者が日ごろ目にする契約書には、売買契約書・賃貸借契約書・借用書・委任契約書・労働契約書・請負契約書など、さまざまなものがあります。これら契約書を作成する目的は、トラブルを未然に防止することにあります。また、もし争いごとになった場合に契約書があれば、自社に有利に解決することができます。そのためには、契約書の基本的な知識を頭に入れておくことと、契約書を交わす際に、その内容を十分チェックすることが不可欠になります。ここでは専門家が、不利益を蒙らないための「契約書」の基本知識をレクチャーします。

◆いますぐ使ってみたい「スマホ便利グッズ」厳選8
現代の生活に欠かせないアイテムがスマホです。スマホを持ってれば財布も時計もカメラも不要。
しかもインターネットにつなぐことで世界中とコミュニケーションができます。最近は、そんなスマホをさらに便利にしてくれるさまざまなグッズやアクセサリーが登場しています。ここではスマホを、エアコン、照明、テレビなどの家電のリモコンに変身させるグッズから、電源いらずの手回し充電器まで、知られざる「スマホ便利グッズ」を厳選してご紹介します。ぜひ使ってみてくださいね!

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(宮本亞門さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、2004年、東洋人初めての演出家として、ニューヨークのオンブロードウェイにて「太平洋序曲」を手がけ、トニー賞4部門にノミネート。主な作品に、芝居「金閣寺」、オペラ「魔笛」、「蝶々夫人」。ミュージカルのほか、ストレートプレイ、オペラ、歌舞伎など、ジャンルを越える演出家として国内・海外で精力的に活動中の宮本亞門さんにご登場いただきました。

【連載記事】
景気を読む/今月の事務チェックポイント/実務レッスン講座/税理士のひとりごと/今月のシネマ/ホームページガイド/お気に入りの「この1冊」/仕訳ワンポイントレッスン/税金用語辞典/読者の井戸端会議室  他


月刊経理ウーマン

□2024/11/15発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
「経費を増やす」「税金を減らす」…「マサカの坂」にはこう備えよう!!
会社に「お金(キャッシュ)」を残すための実践テクニック

会社経営には「マサカの坂」があります。たとえ現在利益が出ていても、突然リーマンショックのような経済危機が訪れるかもしれません。また、品質不良や施工不良などで社内に大きな問題が生じるリスクもあります。そんなときに一番頼りになるのが「キャッシュ」です。では手元の「お金(キャッシュ)」を増やすためにはどうすればよいのでしょうか。今月の特集では「経費を増やす」「税金を減らす」という観点から、会社に「お金(キャッシュ)」を残すための実践テクニックをご紹介します。本特集を参考にぜひ「マサカの坂」に備えてください。

【その他の記事】
◆税務調査で一番怖い税金「重加算税」のことが分かるQ&A
税務調査で課されるペナルティで一番怖いのが重加算税です。単なる申告ミス等であれば延滞税や過少申告加算税程度で済みますが、売上を除外したり、二重帳簿を作成するなどの仮装隠ぺいがあった場合は重加算税が課せられることになります。重加算税は税率が高いだけでなく、青色申告の取消しなどにもつながります。ここでは税務調査で一番怖い税金と言われる重加算税について、Q&Aで解説します。

◆「残業時間の削減」を実現するための4つの着眼点
働き方改革で残業時間の上限規制を設けるなど、国は企業における長時間労働の解消に取り組んでいます。ただ、その一方で現実には、「残業するのが常態になっている」「残業代目当てで定時に帰ろうとしない社員がいる」などの悩みを抱えている中小企業も多いようです。ではダラダラ残業をなくし、無駄な残業手当を減らすためにはどうすればいいのでしょうか。ここでは専門家が「残業時間の削減」を実現するための着眼点をアドバイスします。

◆現物給与─「社会保険料の計算」ではこう取り扱われます
皆さんもご存じのように、現物給与とは金銭以外で支給される経済的利益のことを指します。具体的には食事や社宅、通勤定期券などが頭に浮かびますが、気を付けなければならないのが「社会保険」と「所得税」ではその扱いが異なることです。たとえば所得税では通勤手当の非課税枠がありますが、社会保険では通勤費の全額が現物給与とされます。主要な現物給与の「社会保険」での取扱いについて見ていきます。

◆「実地棚卸」の上手なやり方教えます
メーカーや小売業など在庫を多く抱える企業にとって不可欠なのが「実地棚卸」です。「実地棚卸」を行なうことで正確な損益計算が可能になるだけでなく、日頃の在庫管理の見直しや不正防止を図ることもできます。ただ一方で、「時間がかかって大変」「在庫が合わないことが多くて…」といった悩みを抱えている会社も多いようです。「実地棚卸」の上手な進め方等をアドバイスします。

◆年末年始休暇 ゆったり気分で鑑賞したい「お薦めシネマ」決め打ち12本
今年もあっという間に一年が過ぎて、年末年始を迎える季節となりました。皆さんにとって2024年はどんな年だったでしょうか。いいことがあった人も悲しいことがあった人も、年末年始休暇はゆったりとした気分で映画鑑賞をして、リフレッシュした気持ちで新年を迎えてはいかがでしょうか。ということで、ここではラブストーリーからアクションまで、おススメのシネマを厳選してご紹介します。ぜひご鑑賞あれ!

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(澤穂希さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、元サッカー日本女子代表の澤穂希さんにご登場いただきました。15歳で日本代表入り。 2011年、FIFA 女子ワールドカップ・ドイツ大会では、キャプテンとしてなでしこジャパンの優勝に貢献し、大会 MVPと得点王に輝く。帰国後、なでしこジャパンは「国民栄誉賞」を受賞。 同年度、FIFA バロンドール授賞式にて、「FIFA 女子年間最優秀選手賞」を受賞。15年8月に結婚、同年12月に現役引退。日本代表では、通算205試合に出場し、83得点。日本女子代表史上、出場数・ゴール数歴代1位を獲得した澤穂希さんの金銭哲学とは。

◆特別付録「令和6年版 年末調整まるかじり」
今年も年末調整の時期がやってきました。今年の年末調整では定額減税に関する事務手続きがポイントになります。具体的には令和6年6月2日以降に採用された従業員や扶養親族が増えた従業員について、年末調整で定額減税額を控除する必要があります。また、保険料控除申告書の様式の変更や、令和7年分の扶養控除等申告書に簡易な申告書が創設された点等にも注意が必要です。本付録では年末調整の基本知識から改正ポイント等をビギナーにも分かるようにレクチャーします。ぜひお役立てください!

【連載記事】
景気を読む/今月の事務チェックポイント/実務レッスン講座/税理士のひとりごと/今月のシネマ/ホームページガイド/お気に入りの「この1冊」/仕訳ワンポイントレッスン/税金用語辞典/読者の井戸端会議室  他
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□2024/10/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
用紙配布が不要になり記載ミスがなくなる
…会社にも社員にもメリットが大きい!!
年末調整の「電子化」のことが分かる3時間講座

これまでの年末調整では各種申告書を配布し、社員がそれに記載して会社に提出するというのが一般的な流れでした。しかし最近は、社員が専用ソフトを使って書類を作成し、会社には電子データで提出するケースが増えています。年調事務を電子化することにより、「紙に手書きして検算・転記する」という作業がなくなり、「自動計算・自動読み込み」が可能になります。当然、年調事務は大幅に効率化できます。今月の特集企画では年末調整の「電子化」に必要な準備から具体的な進め方までをレクチャーします。

【その他の記事】
◆「配偶者控除」「配偶者特別控除」「扶養控除」のおさらいノート
今回の定額減税では配偶者特別控除を受けている人の扱いに迷った方も多かったのではないでしょうか。「配偶者控除」及び「配偶者特別控除」とは、配偶者がいる納税者が一定の条件を満たせば所得控除が受けられるという制度ですが、ビギナー経理担当者のなかには、その適用条件や控除額がよく理解できていないという人がいるかもしれません。年末調整を控えたこの時期、「配偶者控除」「配偶者特別控除」「扶養控除」についてもう一度おさらいしておきましょう。

◆「労働基準監督署の調査」─こんなふうに行なわれます
経理担当者にはなじみのある「税務署が行なう税務調査」ですが、じつは労働基準監督署が調査に来ることがあります。抜き打ちで来ることもあるといわれる労基督の調査。あまりなじみがないだけに不安に感じる担当者も多いようです。実際、あまりに悪質な対応をした場合は経営者が書類送検・逮捕されることもあります。ここでは調査の目的や流れ、指摘事項に対する対処方法等をレクチャーします。

◆「身元保証書」にまつわる法律知識7Q7A
新規に従業員を採用するとき、多くの会社では身元保証書の提出を求めます。身元保証書を提出してもらうことで、万一金銭的なトラブルがあった場合、損害賠償請求について保証人に連帯保証を求めることが可能になります。ただし、無制限に連帯保証を求めることはてできませんし、保証の期間にも制限があります。「身元保証書」にまつわる法律知識をQ&Aで分かりやすく解説します。

◆「税務調査」─調査官の指摘に納得できない時の交渉術
一般に税務調査は秋口から年末にかけて多く行なわれると言われています。これは税務署の人事異動が7月に行なわれることが影響しているようです。税務調査を受けても日ごろから正しい税務処理をしていれば申告是認ということになりますが、問題は調査官から何らかの指摘を受けた場合です。指摘された内容にどうしても納得できない場合はどうすればいいのでしょうか。また、こうしたケースで調査官と修正申告額の減額など、なんらかの交渉が可能なのでしょうか。「税務調査」で調査官の指摘に納得できない時の交渉術についてアドバイスします。

◆読書のときに使ってみたい便利グッズ大図鑑
暑い夏も過ぎて過ごしやすい季節がやってきました。食欲の秋、運動の秋…そしてこの季節は読書の秋でもありますよね。今度の休日は机の上に積まれた未読の書籍をじっくり読んでみるのもいいかもしれません。そこでここでは読書を便利にしてくれるグッズを集めてみました。本に集中できるバッグから機能的なブックマーカーまで、これらを使うと読書の効率がアップすること間違いなし。ぜひ使ってみてください!!

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(渡辺裕太さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、俳優の渡辺徹さんと榊原郁恵さん夫妻の長男として東京都に生まれ、平成22年俳優デビュー。日本テレビ『所さんの目がテン!』、『news every.』等の情報番組の他、TBS『コウノドリ』、『耳があるなら蒼に聞け~龍馬と十四人の志士~』、『ほっぷすてっぷじゃんぷッ!』など、ドラマ、舞台、映画、落語など多方面で活躍中の渡辺裕太さんにご登場いただきました。


【連載記事】
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□2024/9/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
来年4月から65歳までの雇用確保が義務化される!!
人件費の増加 組織の高齢化にどう対応する?
「定年延長」─中小企業の緊急対策マニュアル

多くの会社では従業員の定年年齢を定めていますが、この定年に関して来年4月に大きな改正が行なわれます。具体的には、2025年4月に「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高年齢者雇用安定法)」の経過措置が終了し、「65歳までの雇用確保」が完全に義務化されます。定年を延長することで雇用が確保できるというメリットはあるものの、反対に人件費の増加や組織の高齢化という問題が生じます。今月の特別企画では「65歳までの雇用確保が義務化」への中小企業の対策について専門家がアドバイスします。

【その他の記事】
◆「中古資産」の減価償却の仕方が分かるQ&A
会社で使用する機械や備品、車両などを新品ではなく中古で購入することがあります。こうした中古の減価償却資産の減価償却はどんな方法で行なえばよいのでしょうか? また、中古資産を修繕して使用した場合の減価償却はどうなるのでしょうか? ここでは「中古資産」の減価償却の仕方をQ&Aで分かりやすくレクチャーします。

◆やってはいけない!! 「銀行付き合い」─7つのタブー
中小企業の多くは銀行借入で資金繰りを回しています。そのため、取引銀行に対して過剰に気を遣っている経営者や経理担当者も少なくないようです。「銀行にはいい顔をしておきたい」「無下に扱うわけにはいかない」「頼みをきけば、こちらが困ったときに助けてくれるはず」…しかし、そんな甘い考え方が、逆に会社の財務体質を傷つけてしまうこともあります。ここではありがちな「銀行付き合い」の7つのタブーを挙げてみました。日ごろの銀行付き合いの参考にしてください。

◆AI時代に生き残るための「経理スキル」の磨き方
AIの急速な進歩が世の中を変えようとしています。経理の現場でも、仕訳さえ切れば会計ソフトが試算表まで自動的に作成してしまう時代になりました。そうしたなかで旧態依然とした経理の仕事をしているだけでは10年後に職を失ってしまうかもしれません。簿記ができるという程度のスキルでは経理の仕事を続けることは難しい時代が来ているのです。では、将来を見据えて今、どんなスキルを磨けばよいのでしょうか。ここではAI時代に生き残るための「経理スキル」の磨き方をアドバイスします。

◆親事業者・下請事業者が知っておきたい「下請法」の必備知識
つい最近、トヨタ系列の車体製造会社の下請法違反が大きな問題になりました。下請法(下請代金支払遅延等防止法)は、親事業者が下請事業者に対して不当な代金の減額や支払いの遅延等を禁止する法律です。今年の11月からは手形の支払いサイトを60日とする改正も行なわれる予定です。ここでは親事業者・下請事業者のそれぞれが知っておきたい「下請法」の法律知識を専門家がやさしくレクチャーします。

◆お疲れ女子におススメの「ハンディマッサージャー」図鑑
最近疲れがたまっているなあ…。でもマッサージ店に行く時間もお金もないし…。そんなあなたにおススメしたいのが自宅や職場で簡単に使える「ハンディマッサージャー」です。最近は安価でしかも多機能なマッサージャーが市場に多く出回っています。ここでは入浴タイムに使える防水タイプから温め機能付きまで、最近疲れ気味のあなたにおススメの「ハンディマッサージャー」をご紹介します。これを使えば疲れた体をリフレッシュできること間違いなしです!!

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(木佐彩子さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、1994年、フジテレビに入社。「プロ野球ニュース」「FNNスーパーニュース」「めざましテレビ」等多数の番組を担当。2000年、当時ヤクルトスワローズ所属、石井一久氏と結婚。翌年末、男子を出産。出産を期にフジテレビを退社。2002年~06年まで、夫のメジャーリーグ移籍に伴い渡米。06年に帰国し本格的にフリーアナウンサーとして復帰した木佐彩子さんにご登場いただきました。

【連載記事】
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□2024/8/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
直近の経営課題を把握して早急に手を打つ!
社長と経理が知っておきたい!!
「月次決算書」の正しい読み方&活かし方

皆さんの会社では月次決算を行なっているでしょうか? 月次決算の目的は最新の経営状況を迅速に把握することにあります。そのためスピード感を持って作成することが求められます。そしてもうひとつのポイントは、迅速に作成した月次決算書の読み方を理解しておくことです。月次決算書は年次決算書とは目的も内容も異なります。その違いを理解して「月次決算書」を正しく読むことが大切なのです。今月の特集企画では「月次決算書の正しい読み方&活かし方」を専門家がレクチャーします。

【その他の記事】
◆中小企業が「弁護士さん」への依頼を考えたときの心得帳
中小企業で顧問税理士がいるという会社はあまり聞きません。しかし、最近はハラスメントや未払残業代の問題、あるいはモンスター社員への対応などで、弁護士に相談したほうが良いケースも増えています。では、中小企業が弁護士に相談したいと考えたとき、どんなふうに頼りになる先生を探せばよいのでしょうか。また法律顧問をお願いするとしたらどれくらいの費用がかかるのでしょうか。中小企業が弁護士への依頼を考えたときの心得をアドバイスします。

◆会社が保有する「上場株式」の評価方法と税務取扱い
資金的に余裕のある会社では上場企業の株式を保有しているケースがよくあります。そこで気になるのが会社で保有している上場株式の期末の評価方法です。たとえば期末時点で値上がりしている上場株式については評価替えが必要なのでしょうか。また含み益がある場合は税金がかかるのでしょうか。ここでは会社が保有する「上場株式」の評価方法と税務の取扱いについて分かりやすく解説します。

◆会社負担のレクリエーション費用の「税務取扱い」が分かるセミナー
このところの採用難・人材不足もあって、社員の福利厚生に力を入れる会社が増えています。忘年会や新年会、社員旅行などを行なうことで、社内に円滑なコミュニケーションが生まれる効果もあります。こうしたレクリエーションに要する費用は会社が全部または一部を負担するのが一般的ですが、費用負担の方法や金額によっては、社員に対して給与課税が発生するので注意が必要です。会社負担のレクリエーション費用の「税務取扱い」についてレクチャーします。

◆「マイナス金利の解除」─企業&個人にこんな影響があります
今年3月、日本銀行が「マイナス金利政策」を解除しました。マイナス金利が解除されたことで、都市銀行等は一斉に普通預金金利の引き上げを発表しました。ちなみに3大メガバンク(三菱UFJ・三井住友・みずほ)が普通預金の金利を引き上げるのは17年ぶりのことです。その一方で今後、「マイナス金利の解除」によって住宅ローン金利や企業向けの貸出し金利が上昇することは避けられないでしょう。「マイナス金利の解除」が企業活動や個人の生活に与える影響を見ていきます。

◆弁当女子におススメしたいユニーク「ランチボックス」8選
このところの物価高で外食の値段も上がる一方です。そこでおススメなのがお弁当の持参。多少手間はかがりますが、外食の費用を抑えられて、健康管理にも役立つというメリットがあります。ここではそんなお弁当作りのモチベーションをぐんと上げてくれるユニークなランチボックスを厳選してご紹介します。お気に入りのランチボックスを遣えば、お弁当作りが楽しくなること間違いなし! あなたもぜひ使ってみてくださいね。

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(LiLiCoさん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、1989年から芸能活動スタート。TBS「王様のブランチ」では2001年より映画コメンテーターとして出演、J-WAVE「ALL GOOD FRIDAY」などレギュラー番組も多数抱え、ほかにもナレーション、俳優などマルチに活躍。ファッションにも意欲的に取り組み、服やジュエリーのデザイン、プロデュースも手掛けるLiLiCoさんにご登場いただきました。

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□2024/7/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
社長・上司が気づいていないだけかも…?
そのままでは業績の急落を招きかねない…!?
「会社で起こりがちなハラスメント」徹底対策セミナー

セクハラ、パワハラ、モラハラ、マタハラなど、近年は職場におけるハラスメントが問題となるケースが増えています。また最近はカスハラと呼ばれる顧客からの不当な要求に悩まされる会社も多くあります。こうしたハラスメントを放置していると、社内の士気の低下や退職者の増加、さらには業績の低下さえ招きかねません。今月の特集企画では、会社で起こりがちなハラスメントの防止策について専門家が徹底解説します。

【その他の記事】
◆信用保証付融資に借り換えるための「3つの制度」を検証する
中小企業が銀行から融資に受ける際の経営者の個人保証。中小企業の経営者にとっては大きなリスクのあります。なぜなら会社が倒産すると自分の財産まで失ってしまうためです。そのため近年は「経営者保証に関するガイドライン」が作られるなど、経営者保証を外す動きが活発になってきています。ここでは経営者保証を外して信用保証付融資に借り換えるための3つの制度の使い勝手等を検証します。

◆意外と知らない「貸倒損失」の税務のツボ教えます
貸倒損失は、売掛金などの債権が回収できなくなった場合に、貸倒れとなった金額を損失として計上するものです。ただし、貸倒損失として処理するためには一定の条件があります。単に長期間入金がないからといった理由だけで貸倒処理しても損金として認められません。また「今期の決算は赤字予想なので、来期に貸倒損失を計上しよう」などという選択もできません。ここでは意外と知らない「貸倒損失」の税務のポイントを解説します。

◆「抵当権」のことがすらすら理解できる30分講座
会社が銀行から融資を受けるときに経営者の不動産等を担保として求められることがあります。銀行はこの担保に抵当権を設定します。では抵当権とはどんな権利で、その権利を得るためにはどんな手続きが必要なのでしょうか。また実際に抵当権が実行されるときは、どんな流れになるのでしょうか。ここでは抵当権の法的知識について専門家がQ&Aでわかりやすく解説します。

◆消費税の「課税期間の短縮」─こんなケースでメリットがあります
消費税の課税期間は原則として「事業年度単位」(1年間)ですが、「事前届出」をすることで課税期間を短縮することができます。課税期間を短縮すれば、消費税の還付を受けられるのが早くなる、届出書の提出をし忘れたときにも間に合わせることができるといったメリットがあります。ここでは「課税期間の短縮」の手続きから、そのメリットやデメリットを分かりやすくお教えします。

◆暑がりのあなたにおススメの「ハンディ扇風機」厳選8
今年も暑い夏がやってきました。一歩外に出れば照りつける太陽で汗がじっとり。オフィスに到着してもしばらくは吹き出る汗が引きません。そこでおススメなのが持ち運びできる「ハンディ扇風機」です。ここではレインボーカラーに変化するLED付きから超パワフルなファンまで、暑がりのあなたにおススメの「ハンディ扇風機」をご紹介します。暑い夏を乗り切るためにぜひ使ってみてください!!

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(cobaさん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は、イタリア、ルチアーノ・ファンチェルリ音楽院を首席卒業。在学中にC.M.A世界アコーディオンコンクールに東洋人として初優勝。欧州各国でCDリリースされギリシャでチャート1位獲得。現在は土曜朝8時から放送中「ウェークアップ」(日テレ系)の音楽を担当するなど活躍中のアコーディオニスト・作曲家のcobaさんにご登場いただきました。

【連載記事】
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□2024/6/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
税務調査でトラブらないための必備知識から節税につながる支給方法まで
使用人兼務役員の「報酬・賞与・退職金」─税務のツボが分かるQ&A

皆さんもご存じのように使用人兼務役員とは、「取締役経理部長」「取締役営業部長」など従業員(使用人)としての肩書を持っている役員のことをいいます。この使用人兼務役員に支給する使用人部分の賞与は経費として計上(損金算入)できますし、給与に関しても定期同額給与の適用を受けません。そうしたメリットがある一方で、使用人兼務役員に対して支給された賞与が税務調査で損金不算入とされたり、そもそも使用人兼務役員として認められないといったケースがあるのも事実です。今月の特集企画では、使用人兼務役員の「報酬・賞与・退職金」をめぐる税務についてQ&Aで分かりやすく解説します。

【その他の記事】
◆社員のヤル気を引き出す「賃金の決め方」─ここがポイントです
このところの人手不足で人材採用に苦戦している中小企業が少なくありません。募集をかけてもなかなか応募がない、せっかく採用したのにすぐに辞めてしまう…。ひょっとしたらその原因の一つは「賃金」にあるのかもしれません。若手が集まり、辞めない会社にするためには、いま一度、給与体系や手当の支給も含めて、自社の賃金の見直しする必要があります。社員のヤル気を引き出す「賃金の決め方」について専門家がアドバイスします。

◆「返還インボイス」(適格返還請求書)のことが分かる30分講座
「返還インボイス」は販売した商品の返品があった場合等に取引先に交付する「インボイス」です。値引き等の金額によっては「返還インボイス」を発行しなくてもよい場合がありますが、基本的には売上のマイナス処理をした際には「返還インボイス」の交付が必要となります。発行が必要なケースから記載すべき項目まで、「返還インボイス」(適格返還請求書)に関する税務知識を解説します。

◆労務担当者が最低限身に付けておきたい「36協定」の基本知識
「36協定」は労働基準法第36条により定められていることから一般には「サブロク協定」と呼ばれています。法定労働時間を超えて社員に仕事をさせる場合には、必ず労使間で「36協定」を締結し、所轄労働基準監督署に届出をしなければなりません。また、働き方改革に関連して「時間外労働の上限規制」が設けられたことで、「36協定」の内容も以前とは変わっています。中小企業の労務担当者が最低限身に付けておきたい「36協定」の基本知識を専門家がレクチャーします。

◆一流の経理&三流の経理─ズバリ言ってここが違う!!
AIの急速な進化で多くの単純業務が自動化され、近い将来にはそれに従事している人の職が奪われることが懸念されています。経理業務も、仕訳さえ切れば総勘定元帳に自動転記され、試算表に集計されます。AIの進化で経理の仕事もいま以上に自動化されることでしょう。では、そうしたなかで経理担当者はどんなポジションを目指すべきでしょうか。ズバリ、目指すべきは「一流の経理」です。ここでは「一流の経理」と「三流の経理」の違いを具体例を挙げて解説します。

◆PC操作を3倍速くする超便利な「ショートカット」の活用術
あなたはマウスに頼ってパソコン操作をしていないでしょうか。じつはマウスを使わずにキーボードだけでパソコンを操作することができるのです。それはショートカットの活用です。たとえば「Win + L」でパソコンをロック画面に切り替えることができますし、「Alt + F」4でプログラムを終了させることができます。ここでは仕事に使えるショートカットキーをご紹介します。

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(君島十和子さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は『JAL沖縄キャンペーンガール』としてモデルデビュー。ファッション誌『JJ』の専属モデルを努めた後、女優として活躍。96年、君島明(現・FTC代表取締役社長)との結婚を機に芸能界を引退。2005年にスキンケアブランド「FELICE TOWAKO COSME(現FTC)」を立ち上げ、 現在は二人の娘の母として主婦業をこなしながら、FTCのクリエイティブディレクターとして、30年以上に及ぶ自身の美容体験をもとに、FTC製品を開発し、美容家としても精力的に活動している君島十和子さんにご登場いただきました。

【連載記事】
景気を読む/今月の事務チェックポイント/実務レッスン講座/税理士のひとりごと/今月のシネマ/ホームページガイド/お気に入りの「この1冊」/仕訳ワンポイントレッスン/税金用語辞典/読者の井戸端会議室 他
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□2024/5/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
儲かる会社をつくるために絶対知っておきたい!!
「損益分岐点」の必備知識&活用術

損益分岐点(break-even point)は損益がちょうどゼロになる売上高や販売数量のことです。売上が損益分岐点を超えれば利益が出ますし、逆に損益分岐点未満の売上高しかなければ損失が発生します。会社の経営計画や利益計画に損益分岐点の把握は不可欠です。また損益分岐点を活用することで、会社を「利益体質」に変えることも可能になります。今月の特集企画では「損益分岐点」の基本知識と活用方法を解説します。

【その他の記事】
◆「報酬・料金からの源泉徴収」でミスをしないための基本知識
原稿料や講演料、公認会計士や税理士への報酬など、経理担当者としては源泉徴収の漏れが起こらないよう気をつける必要があります。うっかり源泉徴収を忘れると、適切な時期に納付することができず、泣く泣くペナルティの税金を負担するということにもなりかねません。ここでは、「報酬・料金からの源泉徴収」でミスをしないための基本知識をレクチャーします。

◆メリット大きい「ダイレクト納付」のススメ
近頃、税務署から送られてくる文書に「キャッシュレス納付」の案内が同封されていることが多くなりました。国が推進している「キャッシュレス納付」は、現金納付やコンビニ納付以外の、インターネットを介した納税方法です。そのなかでも代表的なものにe-Tax等を利用して預貯金口座から振替納付する「ダイレクト納付」があります。ここでは「ダイレクト納付」の利用の仕方について解説します。

◆あなたの会社の「決算書」─銀行はズバリここを見ている!
毎年の決算が終われば取引銀行から「決算書を見せて欲しい」という要請があるのが普通です。たいていの場合、銀行側でコピーをして数日後には原本が戻ってきます。決算書を戻すときに銀行担当者が決算書についてコメントすることは稀です。では取引銀行は決算書のどこを見て、何を判断しているのでしょうか? ここでは銀行の融資担当者が決算書のどこを見ているのかを解説します。

◆中小企業におススメの「キャリアアップ助成金」の使い方教えます
「キャリアアップ助成金」は、短時間労働者や派遣労働者を正社員として雇用したとき等に支給される助成金です。巷では「数ある助成金のなかで最も使いやすい助成金」とも言われています。この助成金を活用することで、会社負担を軽減しながら人材の定着・育成や処遇改善を行なうことができます。ここではキャリアアップ助成金(正社員化コース)を中心に制度の内容や申請方法等について解説します。

◆「文房具屋さん大賞」2024─プロが選んだ“文具の逸品”厳選8アイテム
「文房具屋さん大賞」は、全国の有名文房具店13社の店員さんが審査員となり、ここ1年で新発売された商品の中から「自腹でも買いたい!」という文房具を選ぶものです。いわば“文房具のプロ”が選んだ商品だけに、どの文具も機能性やデザイン・アイデアに優れたものばかりです。ここでは2024年の「文房具屋さん大賞」で選ばれた文具の逸品を厳選してご紹介します。

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(真壁刀義さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回は1996年に新日本プロレスに入門し、翌97年にデビュー。リング上では「暴走キングコング」として激しい戦いを繰り広げる一方で、スイーツ好きな一面から「スイーツ真壁」の異名でバラエティ番組を中心に活躍。近年では映画・ドラマにも多数出演。幅広い分野で活躍中の真壁刀義さんにご登場いただきました。

【連載記事】
景気を読む/今月の事務チェックポイント/実務レッスン講座/税理士のひとりごと/今月のシネマ/ホームページガイド/お気に入りの「この1冊」/仕訳ワンポイントレッスン/税金用語辞典/読者の井戸端会議室  他
月刊経理ウーマン

□2024/4/20発売号(現在発売中の号)


【特別企画】
倒産を回避し 資金繰りを改善するために必読!!
賢い「リスケ(リ・スケジュール)」の進め方

中小企業の倒産件数がじわじわと増えています。民間調査機関の東京商工リサーチによると、2023年の倒産件数は前年比35%増の8690件。うち95%を従業員20人未満の小規模企業が占めています。同社の予測によると2024年はさらに倒産件数が増加して、1万件を超える可能性があるといいます。その背景には物価高や人手不足とあわせて、20年春に始まったゼロゼロ融資(実質無利子・無担保融資)の元本据置き期間が終了したことがあります。融資の返済が本格化し企業の資金繰りが悪化しているのです。そこで検討したいのが「リスケ」です。今月号の特集では資金繰り改善のための賢い「リスケ」の進め方を専門家がアドバイスします。

【その他の記事】
◆「所得税・住民税の定額減税」─実務担当者のための7問7答
令和6年度税制改正で所得税及び住民税の定額減税が行なわれることになりました。所得税は令和6年6月1日以後最初に支給される給与等の源泉徴収税額から控除することになります。所得税の定額減税については今年6月から実施されるため、早急な対応が必要になりそうです。ここでは「所得税・住民税の定額減税」の実務について問答式で解説します。

◆ご注意!! 社長と経理担当者が陥りがちな6つの「勘違い」
世間一般で常識とされているから、税理士の先生が言ったから…といった理由で、社長や経理担当者が勘違いしているケースが案外多くあります。単なる誤解や勘違いで済めばよいのですが、それによって会社の利益が損なわれたり、無駄な経費を支払う羽目になることもあります。ここでは社長と経理担当者が陥りがちな6つの「勘違い」をご紹介します。この機会に間違った固定観念から脱却しましょう!

◆もう一度おさらいしておきたい「飲食に関する交際費」の税務取扱い
令和6年度税制改正で、一人当たり1万円以下の飲食費等は交際費から除かれることになりました。取引先との会食等では1人当たり5000円を超えることが多いため、企業にとっては朗報といえます。ただし、1万円以下であればどんな場合でも交際費に該当しないということではありません。たとえば自社の役員や社員だけの会食(社内飲食費)は、金額に関わらず交際費となります。ここでは「飲食に関する交際費」の税務取扱いをおさらいします。

◆トラブルを招かないための「問題社員の解雇の仕方」教えます
このところの人手不足もあって、能力不足や素行不良など「問題のある社員」が入社してくるケースが増えています。ただ、一度採用した社員は簡単には解雇できません。解雇するためには客観的に合理的な理由が必要ですし、それなりの手順を踏まなければ裁判沙汰になりかねないからです。ではトラブルなく問題社員を解雇するためにはどうすればよいのでしょうか。専門家がそのための知識や手順をアドバイスします。

◆家事を効率化してくれる「便利グッズ」厳選8
なにかと多忙なワーキングママにとって悩みの種は、お料理や掃除などの家事に割ける時間が限られていること。そこでおススメなのが家事を楽にしてくれる便利グッズの活用です。ここでは洗濯物の出し入れをラクにしてくれるランドリーバスケットからついで掃除ができるミトンまで、家事を効率化してくれる「便利グッズ」を厳選してご紹介します! ぜひ使ってみてください!!

◆有名人が語る「わたしの金銭哲学」(古坂大魔王さん)
各界の有名人にお金にまつわるエピソードや哲学をインタビューする本連載ですが、今回はピコ太郎プロデューサーとして知られ、文部科学省・CCC大使、総務省・異能vation推進大使、国連環境計画「UNEP」アンバサダー、青森市観光大使を兼任。現在は、バラエティ番組をはじめ、コメンテーターとして情報番組への出演、世界のトップランナーと音楽、エンターテインメント等についてトークセッションを行なうなど、幅広い分野で活躍中の古坂大魔王さんにご登場いただきました。

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