叢(そう) 発売日・バックナンバー

全85件中 46 〜 60 件を表示
660円
キーワードの漢字「秋」
秋日万感 
創刊十周年企画 [4]
秋の日の思い出探し

秋集●野山を染める秋色図鑑
秋干●島を吹き抜ける潮風に蛸がひらひら舞い踊る(日間賀島)
秋暦●流鏑馬・湖西の女河八幡宮一矢の先には縁起物(湖西市)
秋逢●採るも食べるもスリリング松茸の産地で茸狩り(豊丘村)
秋語●足助の秋の風物詩名物「もみじの衣揚げ」(豊田市)
秋詣●二度の津波を乗り越え地震にご利益あり(浜松市)
秋詠●行秋も伊良古をさらん鷗哉 杜国(田原市)
秋味●濁酒・酸っぱく芳しく米が醸す素朴な酒(岡崎市)
秋旅●車窓に広がる蕎麦畑と田園(上片桐-伊那本郷)

秋草文●平安時代の秋を描く渥美古窯の名品(田原市)
秋の植物●名もなき花などありません秋と名の付く千草コレクション
秋葉常夜燈●遠州の村々を見守る形態多様な「陸の灯台」(浜松市)
秋田弁●方言で繋がる秋田と三遠南信(三遠南信・秋田)
秋野不矩●神さびた人 日本画家(浜松市)

●連載
路線バス紀行●遠鉄バス舘山寺線
我が町の小学校●豊橋市立大崎小学校・近くて遠い海と触れ合う干潟再生実験プロジェクト
老舗秘話●龍城温泉・賑わい見せた当時を偲ぶ公衆浴場(岡崎市)
地名探訪●千秋・わずか17年で消えた儚い地名(新城市)
美術館・博物館めぐりアート散策●浜松市美術館
660円
キーワードの漢字「夏」
夏を詠む 晩夏の海へ足垂らし吹くハーモニカ
夏 四・五・六・七・八・九・十月 これが全て夏なのか
創刊十周年企画 [3]
雲立ち昇り夏は来ぬ

夏集●三河花火に夏は来ぬ
夏干●梅干し 夏の陽射しを浴び 梅の実が山里を赤く染める
夏暦●ほおずき市 灼熱の夏を彩る 浅草発引佐版ほおずき市
夏逢●泣いて笑ってピースして 鬼蓮上の撮影会「豊橋総合動植物園」
夏語●夏が来ると思い出す あの特製シロップが懐かしい
夏詣●土用の丑は脳天に焙烙灸 伝承の暑気封じ祈祷
夏詠●夏の月御油より出でて赤坂や
夏味●大潮流が育んだ 真夏の恵み「岩牡蠣」
夏旅●聞こえるは、風か鳥か獣か 闇の秘境駅で待つ最終列車
夏焼温泉●湧き出る炭酸泉と硫黄泉 湯煙りの洞窟風呂
夏蜜柑●きいろがきいろが輝き 今年の収穫は一九七九個
日夏耿之介●言葉の錬金道士の風雅な文人生活
菊次郎の夏●母を求めて豊橋へ ぼくとおじさんの二人旅
夏目吉信●「我は君の代わりとなって討ち死にする」恩恵に報いた三河武士
夏山●時は戦国、奥平仙丸の首は 山を越え額田夏山へ
豊鉄バス新豊線●豊橋、豊川、新城へ 東三河の街を結ぶバスの旅
西尾市西野小学校●茶摘みに全校茶会と 大忙しの子供たち
株式会社御薗井商会●自転車をこよなく愛し 浜松の地で一世紀
岡崎市美術館●シュルレアリスムから現代美術へ
660円
キーワードの漢字「春」
春を詠む 岬は春の雨小説は完結し
春 冬が過ぎれば春にはる そんな当たり前の春
花鳥風月 春集:今年も駅前桜は負けずに咲き誇る

創刊十周年企画[2]
春が来た、
三遠南進に
春が来た

春旅●春の飯田線 飯田線には駅前桜がよく似合う
春集●春を集める 今年も駅前桜は負けずに咲き誇る
春語●春物語 “いつの日か湖底と化す”しだれ桃の里の花咲か爺さん
春暦●春の歳時記 山間の春を彩る人形たち旧暦で飾る「いなぶひなまつり」
春逢●春の体験 掘りたての筍を農家民宿で味わう
春干●春の干物 遠州灘の沖をゆく二艘の船、日本一を誇る舞阪の白子
春味●春の味 春の訪れとともに肥える浅蜊を渥美半島ならではのご馳走で堪能
春詣●春の御利益 一心は岩をも通す縁結び祈願
春詠●春の一句 見よや春大地も亨す地蟲さへ渡辺崋山
春野●春野の曙新しい町は春の野のように
青春●舞台は東京、そして豊橋身勝手男の恋愛劇
菱田春草●いつの世にも新しい芸術は受け入れ難し
姫春蝉●日暮れの森を賑わす小さな蝉の大合唱
春興院●戦国期以来の古刹にいぼとり地蔵がひっそりと
春繭●四回の脱皮を経て成長する蚕に愛着を覚える
新城市立協和小学校●校区にはおいしいものがいっぱい秋のふるさとを味わう会
有限会社織九●創業慶応元年の蒟蒻作りに立ち返り製品全てを国産生芋100%に
名鉄バスくらがり線●変わりゆく山里へ変わらない何かを探しに行く
豊田市美術館●平成のアートの殿堂
編集長の周辺●書き初めに挑戦子供はできる
660円
キーワードの漢字「冬」
冬を詠む 父が来てくらがりへ置く冬帽子
冬 衰えた太陽を復活させる
花鳥風月 冬集:絵馬には庶民の願いが溢れている

創刊十周年企画[1]
冬を訪ねて、
三遠南信を知る
温冬知新

冬干●渥美半島故郷の冬景色 空っ風除けにもなる大根稲架掛け
冬暦●青々とした稲藁が香る 岡崎大門の正月飾り
冬逢●手漉き和紙の原始的な製法 冬の風物詩、カンゾカシキ
冬語●昭和の味・温もりを伝える 壷焼芋屋 彦坂良子さん
冬詣●虚空蔵寺で 達磨に掛ける合格祈願
冬詠●京にあきて 此こがらしや冬住ゐ
冬味●身体の芯までほっこり温め 骨の随まで味わう牡丹鍋
冬旅●旅は道連れ世は情け列車の旅はほろ酔いで
冬鳥●大陸からの冬の使者 百合鴎の集う駅
冬瓜●食べごろは暑い夏 生産地は豊橋南部
地名探訪「冬ヶ洞」●いかにも寒そうな希少地名が 極寒の津具山中にある
冬至●一年で一番長い夜に 邪気を払う柚子の香り
冬祭●神に豊作を激しく迫る 雪の一夜の神楽
忍冬酒●温故知新の忍冬酒 家康お奨めの元気の秘訣
わが町の小学校37●
 飯田市立千栄小学:滑って転んで、元気いっぱい 名物、校庭スケートリンク
老舗秘話3●
 コンドーパン: レトロな煉瓦建築とやさしいパンの味
漫遊路線バス17●
 新城Sバス作手線/新城市営バス守義線
 作手の高原地帯をのんびり走り 行きついた先には自然の造形美が
美術回廊2●
 豊川市桜ヶ丘ミュージアム:豊川稲荷の幸運を呼ぶ吉方位
東奔西走
 マラソン・駅伝大会
 父をめぐる旅
 手打ちそば処わたなべ
ART&CULTURE ART’S
 対談 柳澤紀子×馬場駿吉「転生の渚に光を求めて」[Ⅰ]
美術館博物館
奇祭珍祭
 古戸のシカウチ行事:害獣から作物を守る
東奔西走
ひな祭りスタンプラリー
豊橋妖怪ハンコ
Wine caf’e 夏目
 織九「麩の店」
青山龍志展
 米コロ
 遠州焼き
 サミゾくん家のこぼれ話18
爺婆の話 大歳の客
段戸湖ルアーフライ釣り場オープン
竹内文具店
 投稿作品
話題12月
 暦1月
 暦2月
 暦3月
編集長の周辺●「土祭」それは産土神を祀る綱神社で始まった
660円
キーワードの漢字「十」
十を詠む 十返舎一九鯛焼どれも熱し
楽 十年前にこんな夢を見た
花鳥風月●十円 10円で買える駄菓子を探す

十字花●畑で野原で植物の息吹に触れる(三河・遠州)
県道10号●三河と遠州を結ぶ旧街道(愛知県ー長野県)
天龍峡十勝●書家の筆遣いが伝わる奇岩に彫った十勝の名(飯田市)
十日恵比寿●福を呼び込む砥鹿神社の初春のまつり(豊川市)
十王●木喰五行作・木造十王坐像、木造葬頭河婆半跏像(浜松市)
十界巡り●神仏たちが人工洞窟に大集結(蒲郡市)
十穀●雑穀といえど十穀十様「つぶ食いしもと」(浜松市)
十割蕎麦●試行錯誤が創り上げた十割蕎麦の手打ち技(浜松市)
椋鳩十●信州出身の児童文学者(下伊那郡喬木村)
仙賀佐十●明治の三河に煌めいた色物花火の先駆者(豊橋市)
十返舎一九●東海道中膝栗毛の後藤地版秋葉山鳳来寺一九之記(新城市)
十両●幕内と幕下の瀬戸際で燃える三河の十両「益荒海」(豊田市)
権十●十の付く地名(田原市)
十番外●十一面観音・モハ十四型・十九番観音値上がり松 他

わが町の小学校36●浜松市立都田小学校
漫遊路線バス16●遠鉄バス中田島線
美術回廊1●豊橋市美術博物館
編集長の周辺●ある表紙の言葉
東奔西走
  岡崎アート&ジャズ2012と小原でのアート
  第21回ハママツ・ジャズ・ウィーク
  ART&CULTURE ART’S
  現代美術展 ART田ノ島39 誌上展
美術館博物館
奇祭珍祭●虫送り市田の火祭り
東奔西走
  朝市・蕎麦しずく・浜松市 航空自衛隊航空祭
  柳田國男没後五十年記念企画展
  花神の時・美術家 柳澤紀子展・無二の市
  サミゾくん家のこぼれ話17
  爺と婆の話 十鹿見山
  味岡伸太郎展・鵜飼恵子展
話題9月
暦10月-12月
街頭録音
[そう]エリア地図
春夏秋冬叢書の十年:編集長の述懐
春夏秋冬叢書 発行書籍一覧
660円
キーワードの漢字「楽」
楽を詠む 楽器を胸に沈めて驟雨の中にゐる
楽 誰もが歌い舞えて当り前な時代があった
花鳥風月●独楽 独り遊びも楽しいが皆で遊べばなお楽しい

嗚呼懐かしの、三遠南信は
行楽事始

島遊び●船で十分の非日常空間三河大島(蒲郡市)
船遊び●波に揺られてただぼんやりと浜名湖遊覧(浜松市)
川遊び●手漕ぎボートに思い出を乗せて桜淵公園(新城市)
渓流狩り●虫を追いかけ日が暮れて思い出のくらがり渓谷(岡崎市)
寺参り●仏法僧の音を求め牧水と行く鳳来寺紀行(新城市)
花巡り●鄙びた温泉街の六月鮮やかに染まる三ヶ根山(蒲郡市)
園遊●街角の和みスポット飯田市立動物園(飯田市)

美食街道●笑楽豚工房
  笑顔と楽しい時間を届ける肉質求め辿り着いた食物のリサイクル(田原市)
興味津々●八楽製パン
  慣れ親しんだ優しい味わいが学び舎の記憶とともに蘇る八楽パン(新城市)
多士済々●雅楽 雅楽の管絃がルーツ養寿寺のおかげん(西尾市)
美国巡礼●喜楽亭 四季折々の庭を眺めながら大正期の夢の跡に浸る(豊田市)
諸国自慢●音楽の町浜松
  日本随一の楽器生産の町から音楽の町への飛躍
  音楽があふれるストリートフェスの町
  ジャズの町「浜松」でライブを楽しむ
地名探訪●増楽
  美しかる可き里の楽しみ増す村地名だけが伝える昔の風景(浜松市)
わが町の小学校35●豊橋市立下地小学校
  地元の川を肌で感じる豊川横断水泳に挑戦(豊橋市)
漫遊路線バス15●清内路巡回バス
  山頭火を偲びながらバスは急勾配を登っていく(阿智村)
老舗秘話2●関谷醸造株式会社
  時代を見据えて醸すこと148年 頑なさと進化が魅力の奥三河の酒(設楽町)

話題 6月暦
ART&CULTURE ART’S
現代美術展 ART田ノ島39
美術館博物館
暦 7月-9月
奇祭珍祭●法華寺の焙烙灸祈祷
東奔西走
  線庭カタログ・花神の時・遠州大念仏・縁側カフェ 結
  車いす工房Kファクトリー・豊橋名産次郎柿に老舗がチャレンジ
  とうふづくり体験・磐田市 海老芋奮闘記恒例・掘出市20
  田嶺の念仏踊り・サミゾくん家のこぼれ話16・楽土舎・CAFEくらがり
  遊覧船で花火クルーズ・行人様の御開帳・爺と婆の話 極楽橋
編集長の周辺●無心が生み出す「チョガッポ」の美
660円
書く「時」
詠む「時」

花鳥風月●日時計
豊橋時計●世間を賑わした、地球儀付き高級置時計(豊橋市)
時計師●機械式掛時計を手掛けた、岡崎の時計職人、中條勇次郎(岡崎市)
掛時計●三百台の掛時計が奏でる、懐かしい時の音色(掛川市)
香時計●香りをくゆらせ時を知る、仏事に根ざした計測法(豊橋市)
鉄道時計●世界一正確な鉄道の運行を支える、時を刻み続ける懐中時計(豊川市)
機巧時計●豊橋工業高校の歴史とともに時を刻む(豊橋市)
大時計●ボートレース独自の精密機器0秒を制する者がレースを制す(浜松市)
平和時計●日本アルプスの山々を眺望する高級時計が生まれる工房(飯田市)
借金時計●借金の残高をビジュアル化して市の財務状況をアピール(浜松市)
爺婆の話:時鳥●昼夜響く弟を呼ぶ鳴き声(浜松市)
地名探訪:時又●三遠南信にわずか三つ由来不詳の時地名(飯田市)
時報●陸上自衛隊の一日に欠かせない時を告げるラッパの音色(豊川市)
時代劇●歳を重ねてこそ深まる味わい見巧者のエンターテイメント(西尾市)
時手紙●海辺の一室で未来への便りをしたためる(蒲郡市)
金時塚●勇名を馳せた坂田金時の塚が、畑の中にひっそりと(豊川市)
時雨煮「落合一郎商店」
  慈しみ溢れる時雨煮を、あったかご飯にのせる喜び(豊橋市)
路線バス紀行「伊那バス大鹿線」
  赤石山脈の懐に分け入るバスの行先は日本で最も美しい村
我が町の小学校「豊橋市立石巻小学校」
  伝統の野外劇が伝える地域のつながりの大切さ
老舗秘話「入河屋」
  親子の葛藤と敬意が育む温故知新の菓子ここに在り(豊橋・浜松市)

美術館博物館
EVENT 4月-6月
ART点描●美術家夫妻。中根栄二さん・中根理さん
奇祭珍祭●稲荷神社の「花の撓」
編集長の周辺●歴史に委ね石を並べ文字を書く
街頭録音
[そう]エリア地図
660円
書く「天」
詠む「天瓜粉」

花鳥風月●天井画

天狗の里●雄大な自然を誇る春野の里で大小の天狗に巡り合う旅
天狗幣●山神も荒神も鬼も翁も皆天狗だった
天狗缶詰●おでん缶から各種食材まで話題と信頼のヒットメーカー
天狗党●ロードを、トラックを疾走するハイレベルな自転車レーサーたち
天狗茄子●なんともユーモラスな地茄子が一躍特産品に
天狗の碁盤●天狗が飛び交う碁盤石山
天狗マップ
天伯●知られざる地名の由来は原野に舞い降りた謎の神?
天魚●寒狭川の清水が育む渓流の女王
天気の神●石を投げると雨が降る釜ヶ入の甌穴
風天洞●金運開運御利益功徳異形の聖地
天恵の泉●鍾乳石で磨かれたミネラル豊富な鉱水
天体●アマチュア天文家の先駆け自作の望遠鏡で夢を追い続ける
Nゲージ天国●鉄道と模型を愛する人々が集まるパラダイス
天日干●その名も「天」大空を泳ぐ鯉幟
天然湖●一発、そして一発と揚がる花火と湖上を渡る櫓の響き
漫遊路線バス13「稲武バス根羽線」
 飯田街道に沿いながら県境を越え信州へ足をのばす
わが町の小学校「蒲郡市立塩津小学校」
 学校の名前のルーツを探りみんなで塩作りに挑戦
ART点描:小澤義久さん●根羽村で森林と対話する美術家

美術館博物館
EVENT 1月-3月
奇祭珍祭 宝印祭
編集長の周辺 たくましき日本の庶民と書体展
街頭録音
[そう]エリア地図
660円
書く「書く「道」
詠む「道祖神」

花鳥風月●武道

特集:細道小道
道祖神の招きは無くとも人は細道小道に向かう
間道●公認の関所やぶり犬くぐり道
細道●ひっそり息づく 街の路地
磴道●人口百三十三人の小さな山村の家々を結ぶ石段の道
参道●真っ赤な幟が風にはためく山間の地ならではの参道
遶道●遶道に現れる仏の姿ガン封じ寺の千仏洞
隧道●15分のトンネル探索もと飯田線の夏焼隧道
古道●海の民と山の民が行き交った道
爺婆の話 空道和尚●農民から武士武士から坊主に
地名探訪 浜道●もとの名前は「浜海道」何が地名を変えさせたのか
道の駅
道具市●竹林に囲まれた里山の麓で古き良き時代に触れる骨董市
道行●生れは浜名湖、父はイヌ母はウナギでウナギイヌ
蕎麦道場●打って茹でて自然を愛でて大人も子供も楽しめる蕎麦道場
修道院●奥浜名湖の自然に包まれ日々共に祈る暮らし
丼街道●豊饒の海と肥沃な大地と溢れる熱意がどんぶりになった
豊鉄バス伊良湖本線●渥美半島の自然にふれ「歴史の道」をたどる旅
設楽町立名倉小学校●心地よい木造の学び舎は 豊かな森に包まれて
ART点描 赤絵の画家●斎藤吾朗さん

美術館博物館

EVENT 10月-12月

奇祭珍祭●小畑の年占い
編集長の周辺●豊橋市美術博物館「素材の冒険」より
街頭録音
[そう]エリア地図
660円
書く「海」
詠む「海の上」
淡海●遠淡海・浜名湖に人は行き交い水は入り混じる
花鳥風月●海藻海草

海開き●海の恵みに感謝し夏の安全を祈る
青海苔●畑の如く緑広がる海の野菜
海上の道●伊良湖岬から南島へ椰子の実が示す日本の起源
海鮮●三度の引越しを経て丸々肥えた浜名湖の牡蠣
参海雑志●渡辺崋山が描き遺した渥美半島の風景、人々の暮らし
海保●広大な海を舞台に三河湾の安全と安心を守る

海の街蒲郡●竹島水族館に触れる展示が新登場
爺婆の話 海坊主●湖に現れた海の妖怪
地名探訪:有海●飯田線鳥居駅はなぜ「有海駅」ではないのか
海軍工廠●空襲の日から65年余初めて立った爆撃跡地
海道下り●翁は笑みを携えはるばる訪れる
東海自然歩道
天竜美林コース●集落から集落へ杉林と茶畑が織り成す自然道
岩古谷山コース●気力と体力の戦い二度の山越えと険しい尾根道
大島・広瀬コース●足元で秋を感じる落ち葉の自然道
橋本昇三さん●和紙の伝統を活かし新たな可能性を探求
漫遊路線バス11●豊鉄バス二川線
旧東海道の旅情に思いを寄せながら天下の国道一号を快走する
田原市立赤羽根小学校●目の前の海で波に乗れ!僕らは海の子、ボディボーダー
ART点描 土屋敦資さん●自然を取り込む版画家

美術館博物館

EVENT 7月
EVENT 8月
EVENT 9月

奇祭珍祭 白谷の龍宮祭り
編集長の周辺 歴史に学び 東日本大震災に思う
街頭録音
[そう]エリア地図
660円
書く「手」
詠む「手拭」
手 上手下手、上手下手も人間の定めは僅か50年
花鳥風月 手旗(豊橋海洋少年団)

特集:手仕事賛 美しい営み 三河遠州版
手織 暮らしに寄り添う三河縞
手打 江戸前の蕎麦に思いを込める職人魂
手漉 卒業生の門出を祝う小原和紙の伝統と温もり
手揉 茶葉と向き合うこと6時間旨味を引き出す茶師の技
手釣 糸から伝わる命の息吹一対一の駆け引きが醍醐味
手焼 一枚のおかきの風味にかける一週間の手間暇
手仕事体験リスト

爺と婆の話 玉手箱
地名探訪 作手 底無しの地獄から美田へ村の中央に広がっていた大湿原
古手屋 時間と場所が交錯する空間で、自分だけのお宝を探す
軍手 繊維屑も無駄なく使用、岡崎発のリサイクル商品
手拭 職人の丹念な仕事と風土が育む浜松注染
手塚治虫 懐かしのコレクションで甦る手?漫画の世界
絵手紙 一枚の葉書に思いを乗せて
棒の手 農民の武術から郷土芸能へ迫力ある妙技
遠鉄バス渋川線 歴史と伝説を感じながらバスは小さな盆地の集落へ
豊川市立三蔵子小学校 「笑う門には福来る」地域に福をもたらす萬歳部
ART点描 農村舞台を文化拠点にする かとうさとるさん

美術館博物館
年末年始
EVENT4月-6月

私の一枚 黒沢田楽に見る限界集落
編集長の周辺 古朝鮮の生活には美が溢れていた
街頭録音
660円
書く「野」
詠む「野」
野 人は始め小野に住みやがて大野に至る
花鳥風月 野菜の花 楚々とした風情に惹かれ

特集:三遠南信的 野外専科 野に出掛けよう
野営 陸上自衛隊を支える万能な調理器具
野音 南米楽器が奏でる優美な音色月下の集い ムーンライトコンサート
野鳥 岡崎野鳥の会で知る魅力に満ちた鳥の世界
野外劇 田峯の里に春を呼ぶ田楽
野外展 32000点が色と形を競う子ども造形パラダイス
野点 茶人が探しあてた猿庫の泉で一服
野獣 害獣かそれとも極上ジビエか山から下りてきた野獣
野駆け 山間を颯爽と駆け抜けるトレイルランニング
野遊びリスト「野外イベント・野外公演・露天風呂・キャンプ場」保存版

爺と婆の話 野火
地名探訪 野田 東三河の野田集落で「ヌタ」の風景を想像する
吉野屋 美しい絵の世界への憧れは募る清澄な絵を描く画家の故郷は奥浜名湖
中野春一 豊橋が誇る船模型作りの匠
洋野菜 異国の地で健気に育つ西洋野菜初夏限定の贅沢に舌鼓「岩崎学園」「フラスカティ」
野良犬猫 不幸な犬猫を一匹でも減らす為日々努力する県職員「愛知県動物保護管理センター」
豊鉄バス津具線 ある休みの日、深呼吸をしに奥三河の高原の小さな村へ
豊橋市立野依小学校 読みたいとき、調べたいときは発見がいっぱいの図書室へ行こう
ART点描 日本画の革命 日本画家 星野眞吾さん

美術館博物館
年末年始
EVENT 1月-3月
私の一枚 福よ、来い来い! 「招き猫」まつり

編集長の周辺 減らず口をたたいて更ける秋の美術日記から
街頭録音
660円
書く「明」
詠む「明」
花鳥風月 松明
明 山紫水明
漂民聞書/鎖国と開国の狭間で翻弄された漂流者たち
岩瀬忠震/米蘭露英仏、ただ一人全ての交渉に参加した幕府外交官
古橋懐古館 /奥三河に古橋家有り維新の志士の拠り所とならん
中島登/浜松で新時代を見届けた新撰組隊士
ええじゃないか/幕末の激動の時代に爆発した民衆パワー
遠州報国隊/靖国神社創建の歴史にも関わる遠州・神官たちの明治維新
豊川堂/寺子屋から小学校へ近代教育の礎を作った「学制」
愛知紡績所/近代的紡績産業の礎を築いた官営愛知紡績所
爺と婆の話 暗殺/勤皇か佐幕か公武合体か暗殺の真相は
三河遠州明治維新年表

船明/筏流しも名勝も今は昔天竜川河畔の難読集落
明生会館/地道な活動が支える視覚障害者のための拠点
開明座/引佐横尾に伝承の熱気溢れる歌舞伎舞台
発明家/決して諦めない加藤源重さん前向きな生き方が発明の原動力
晴明神社/商売繁盛に開運・安産地域密着型の「晴明さん」
杉浦明平/渥美を愛した作家明平さんの菜園記
明眸/酒を愛する人の縁に導かれ新たな道を歩む明眸

街~村~
漫遊路線バス8/信南交通遠山郷線
矢筈トンネルを抜けたバスは神々の棲む里・遠山郷へ
わが町の小学校/豊橋市立二川小学校
みんなで盛り上げる地元のまつり華やかに踊る宿場町の子供たち
ART点描/裸形の造形主義 造形作家 梶千春さん

美術館博物館
EVENT 10月-12月
私の一枚 転換期を迎えた村祭り
編集長の周辺 自力で改築端材の再利用と手触り感
街頭録音
[そう]エリア地図
660円
書く「音」
詠む「羽音」

花鳥風月 音箱 サウンドボックス
音 微かに快く音は響いてこそ
梵音景 心に沁みる読経の声読まれ続ける仏教音楽
響音景 ヨットのまち蒲郡の海を満たす風が誘う、不思議な音色
振音景 花を求めて野に山に元気に響け、蜜蜂の羽音
弾音景 そろばんチャチャチャ甦る音に脳内活性化の秘策あり
酔音景 音に始まり音に酔い大人の時間に身を任せて
風音景 賽の河原に廻る風車の響き
編音景 海辺の集落を歩けば聞こえる小さな工場からの機械音
爆音景 弾ける火薬の音と匂いは 三河っ子の祭りの原風景

爺と婆の話 鐘音
音羽 由来不明、意味不祥馴染みの割に謎の多い地名
観音 彼方より聞こえる真言の声摩訶耶寺の千手観音
中部航空音楽隊 各地を飛び回る華やかな演奏集団
音頭取り 踊らまいかよ踊らせまいか年に一度の盆じゃもの
吃音 吃音と上手く付き合うことそれが明るい生活への第一歩
音曲 神をもてなす琴の響き
蓄音機 蓄音機が蘇えらせる、百年の音楽その時代の人が聴いた音色に酔う

街~村~

漫遊路線バス7 大河・天竜川に沿って信仰と歴史の街道をバスは行く
遠鉄バス北遠本線
わが町の小学校 浜松市立西気賀小学校 カヌーと和船でいざ、
漕ぎ出せ 浜名湖にもっとも近い小学校
ART点描 川邉耕一さん モダニズム絵画の真髄
三遠南信写真館 RentalPhoto
美術館博物館
EVENT 7月-9月
私の一枚 人里に下りてきた野生動物たち
編集長の周辺 ライフラインは牛歩のごとし
街頭録音
[そう]バックナンバー
[そう]エリア地図
参考文献
春夏秋冬叢書の本
660円
書く「玉」
詠む「玉」

花鳥風月 宝玉
黄玉 豊橋市地下資源館に鎮座する世界最大級のトパーズ原石
杉玉 香り立つような杉玉が新酒の出来上がりを告げる
蒟蒻玉 設楽町神田で手塩にかけて三年蒟蒻玉づくりに精を出す金田さん
勾玉 車神社古墳より現われた古代の記憶を秘めし勾玉
数珠玉 千年の巨木が倒れても生き続ける1112個の玉を繋いだ大念珠
味噌玉 蔵と麹に抱かれた味噌玉が時間を掛けて「ひとなる」まで待つ
薬玉 祝い事に欠かせない華やかな飾りもの
飴玉 昔懐かし飴玉ひとつキラキラカリカリ、甘い味
私の一枚 桜門をくぐるピカピカの一年生
麁玉鎮玉 古代から受け継がれた地名と明治に生まれた地名の関係は
玉井 水の郷として知られた小坂井に今も残る井戸端の風景
弾玉 ワンコインで楽しめる古き良き昭和の遊技場
玉垣 石に刻まれた地名、人名から町の歴史を読み解いてみる
玉田屋 旅籠風情を残す山里の一軒宿
玉子焼 巨人・大鵬・玉子焼昔も今も人気抜群
玉葱 浜松の市場に春を呼び込む篠原地区の特産、白玉葱
南京玉簾 巧みな話術と玉簾の妙技芸道を極める女大道芸師

街~村~

豊根村営バス富山線 羊腸の隘路を行く小さなバスは村の未来を案じて今日も走る
東栄町立東部小学校 校区には地質名所がいっぱい大地の秘密を探りに出かけよう
ART点描 版画家鍔本達朗さん 石版画に魅せられて34年
本染帆前掛屋 紺地に白が凛々しかった 豊橋伝統の帆前掛が復活する本染帆前掛屋

美術館博物館
EVENT 4月~6月

編集長の周辺 団塊世代の田舎暮らし弁解と実践の記 其の2 自然公園法そして手動薪割り機

街頭録音
[そう]バックナンバー
[そう]エリア地図/参考文献
おすすめの購読プラン

叢(そう)の内容

地方で美しく生きる人のための応援誌
東三河を中心とした三遠南信(愛知県東三河・静岡県遠州・長野県南信州地域)に関するの地域発の文化情報を収集し発行。毎号選ばれたキーワード(「松」「月」「草」など、)にまつわる郷土の話題を紹介。「月」の号では、「月下美人」「月の字の付く地名」「海月(くらげ)」「民話:月と兎」「重要文化財 建造物:望月家」などなど…。毎号3ヶ月分の東三河を中心とした三遠南信地方の、祭り・花便り・イベント・展覧会情報を満載した「春夏秋冬暦」は、情報が充実で好評。

叢(そう)の目次配信サービス

叢(そう)最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

叢(そう)の所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.