叢(そう) 発売日・バックナンバー

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660円
キーワードの漢字「川」

「川」を詠む 川鵜は羽広げ軋みし机かな

[特集]川上之譚
天竜川 中流域に点在する多様な巨大ダム(浜松市ー泰阜村)
遠山川 千三百年前の史実を語る遠山郷の埋没林(飯田市)
都田川 「ここが都だ」流域に広がるその痕跡(浜松市)
豊川 大粒蜆と巡り逢ったが運の尽き次の大当たりを夢見て掘り進む(豊橋市)
海老川 沿岸に残る数多い貝津地名貝津はもと垣内だった(新城市)
矢作川 国境の短い橋を渡ると対岸も愛知県であった(豊田市)

[キーワード:川]
夜の川 写真・山本典義
川皐月 硬い岩に根を下ろし渓谷に咲く薄緋色の花(豊田市)
川獺 失われた日本固有種と重なる動物園の人気者の姿(浜松市・豊橋市)
川海老 知恵と根気比べの釣行に時を忘れて大人も没頭(豊橋市)
川除 暴れ天竜に築かれた堤防激流を左に右に(飯田市・高森町)
徳川 土豪松平から源氏への改姓(岡崎市・豊田市)

●連載
地名探訪「川路」「暴れ天竜」と生きてきた農村は平成の大工事で風景が一変した(飯田市)
川を食べる「川海老」 見慣れた川も目を凝らせば宝の川
爺と婆の話「石川妙鶴丸」 加賀から饗庭へ白山神社由来譚(西尾市)
美術の綾「宮川春汀」 挿絵で人気を博した田原市生まれの画家(田原市)
異界出現「東脇公園」 昭和的宇宙空間(豊橋市)
野草料理「甘野老」 甘野老の金平・甘野老の味噌漬け
三遠南信産近江育「油甚×マル本胡麻油」 長浜の老舗油商の看板商品は蒲郡産(蒲郡市) 
形の旅 見立てで設える仏様編
漫遊路線バス「名鉄バス岡崎・安城線」(岡崎市・安城市)
春夏秋冬暦(2022年10月~12月)
660円
キーワードの漢字「色」

「色」を詠む 色即是空空即是色蝉時雨

●特集[1]色即是喜
五色 天地の全ては陰陽と青赤黄白黒
迷彩色 雑木が生い茂る日本の森に完全に溶け込む自衛隊員(豊川市)
音色 上級生から下級生へ受け継がれるアルプホルンの音(新城市)
狐色 昔ながらの手仕事でふっくらサックリ揚げ上がる(新城市)
緑黄色野菜 本来の育ち方に委ねた媚びない味(田原市)
七色木 七つの命が宿った異形の合体木(豊田市)

●特集[2]一色歴訪
一色氏 本貫が氏の由来三河に残る痕跡(西尾市・豊川市・田原市)
鼎一色 大杉は八百万の神と共に村人を見守り続けて三百数十年(飯田市)
一色 鮮魚が一堂に会す競り場に夜気と熱気が入り混じる(西尾市)
北一色 陶祖「藤四郎」に因む地の「山の神池」の源に古窯はあった(豊田市)
七郷一色 三河の山奥の小さな村に日本一の婦人会があった(新城市)
新生活モデル町村 写真集「一色部落のくらし」

●連載
色を食べる「二色玉子」 御節に入れる?入れない?果たして境界線はどこなのか
地名探訪「日色野」 豊川放水路のほとりの村で祭神と当て字の謎を考える(豊橋市)
爺と婆の話「一色の海老煎餅」 逆輸入品を研究改良現在も続く名産品に(西尾市)
美術の綾「オカザえもん」 誕生からはや10年、岡崎市の人気非公式キャラクター(岡崎市)
異界出現「堀出前中央公園」(浜松市)
野草料理「紅葉笠」 紅葉笠の胡麻和え・紅葉笠煎餅
三遠南信産東京育「宮川春汀」柳田國男を渥美に向かわせた歴史に埋もれた挿絵画家(田原市) 
漫遊路線バス「稲武地域バス押山線」武将たちがせめぎ合った国ざかいを小さなバスが行く(豊田市)
春夏秋冬暦(2022年7月~9月)
660円
キーワードの漢字「島」

「島」を詠む うしろから富士が出てくる三島かな

●特集 其処有島
花島 「お犬様」が信仰を集めた 修験の霊山への入口(浜松市天竜区)
姫島礫島 ダイダラボッチ伝説が伝わる 二つの無人島(浜松市北区・田原市)
西島 吉田川あらため豊川の 西の中之島の狐の婿入り(豊川市)
松島 災いに耐え抜いた三本の松が その名の由来を物語る(蒲郡市)
笠井島 先史時代から続く 石仏と神木に守られる村(設楽町)
満島捕虜収容所 戦時中、この村に 外国人捕虜がいた(天龍村)

●キーワード「島」
浦島草 自然が作った形の妙 鎮守の森の不思議な花(新城市)
島川橋 磯丸歌碑 言の葉にすれば 願いがかなう「まじない歌」(新城市)
島原藩主 埋葬のため遥遥670km(幸田町)
絵島踊り 高遠藩お預けの奥女中 悲恋の盆踊り唄(飯田市)

●連載
島を食べる「半島の食」 半島お馴染みの味覚も 今や贅沢品の仲間入り
地名探訪「北遠諸島」 山岳地帯に点在する 清流のなかの島々(浜松市)
島路「某月某日 佐久島にて」朝野耕史(西尾市)
爺と婆の話「豊島が池の主」 底なしの池に住んでいた 大蛇のたたり(田原市)
美術の綾「太田洋愛」 花々の生を写しとる 桜を愛した植物画家(田原市)
異界出現「安間川公園」 巨大ピンク蛸(浜松市)
野草料理「臭木」 臭木しょうゆマヨネーズ和え・臭木うどん
三遠南信産伊勢育ち「多気町の次郎柿」
 名物のキーパーソンは 浜北の若き苗木商人(浜北区)
漫遊路線バス「豊鉄バス豊橋和田辻線」
 豊川左岸から石巻山の麓へ さらに別所街道を走り柿の里をめざす(豊橋市)
春夏秋冬暦(2022年4月~6月)
660円
キーワードの漢字「茶」

「茶」を詠む 鯉百態山茶花は散り易きかな

●特集 茶室拝見
一洞庵 「曾て到る」も「曾て到らず」も「喫茶去」(飯田市)
電気茶室 数寄者の邸跡民芸の森に佇む小さな茶室(豊田市)
等○(「樹」の遍がさんずい)庵 宗匠の足跡を辿って岡崎へ龍渓和尚の二畳座敷(岡崎市)
土染亭 自然の要素をそのままに簡素な豊かさを体現する空間

●特集 茶是文化
茶畑 高低差365m、平均斜度27度 秘境の急斜面で作られる中井侍銘茶(天龍村)
茶油 お茶から生まれた美肌の油 山の搾油所 設楽茶油(設楽町)
野草茶 未知の味と薬効を知る 身近な野草でお茶作り
桶茶 フワッと泡立つ番茶はまるで山里の清涼飲料水(豊田市)
茶祖 抹茶のふるさと西尾のお茶の先覚者(西尾市)
伊那谷の茶の文化(伊那谷)


●キーワード「茶」
山茶花 初冬の庭を彩る花奥三河・遠州名所案内(設楽町・浜松市)
下茶屋の道標 今も様々なことを教えてくれる道標(飯田市)
山茶碗 渥美の地質と炎が創りだした美しさ(田原市)

●連載
茶を食べる「茶漬け」 軽やかな食後感が〆の一杯にもってこい
地名探訪「茶屋」 広重の描いた二川の風景は三河かそれとも遠州か(豊橋市・湖西市)
爺と婆の話「お茶掛け地蔵」 祈りに応え咳を止める地蔵様(豊田市)
異界出現「西田川公園」 不細工恐竜(蒲郡市)
野草料理「野萱草」 野萱草の胡桃味噌和え・野萱草のグラタン
三遠南信産清水育ち「吉良の仁吉と清水次郎長」 海道一の大親分のもとで三河の漢は大きくなった
漫遊路線バス「新城市Sバス塩瀬線」 バスは隘路をぐんぐん登りつめる 待っていたのは棚田の里の絶景
660円
キーワードの漢字「線」

「線」を詠む 雨情恋唄いま雪つもる東武線

●特集 一直線哉
眺望線:菩提所から生誕地を臨む 守られた景観(岡崎市)
1キロ公園:旧陸軍実弾射撃場跡地という まことしやかな噂話(豊橋市)
満州道路:三方原に真っすぐ伸びる都田テクノロードと防風林(浜松市)
県道418号:半島の先端に広がるキャベツ畑を貫いて(豊橋市)
笠山石段:笠山の中央に伸びる218段の石段(田原市)
赤海亀:波打ち際に刻まれた命の営み(田原市-浜松市)

●キーワード「線」
鉄線:白と紫の対比の妙 初夏の便りの鉄線花(浜松市)
線香花火:牡丹、松葉、柳、ちり菊 火花が象る日本の情景(幸田町)
中央構造線:地表に現れた大地の活動 故郷の太古の姿に想いを馳せる(浜松市・新城市)
飯田富山佐久間線:あの「てーほへ、てほへ」の掛け声も 佐久間ダム湖に沈んでしまった(豊根村)
稜線:県境を行ったり来たり 弓張山系を歩く(湖西市・豊橋市)
線景

●連載
地名探訪「線香」:戦国の激戦地にある謎の地名と伝説の寺(新城市)
生を食べる「遠赤外線」:じっくり遠火で焼き上げる 外パリッ、中ふっくらな鰻の白焼き
爺と婆の話「三味線塚」:第二東名に消えた遺跡が戦国の悲恋を伝える
異界出現「くるりの森」:巨大曲線お化け(浜松市)
三遠南信産大垣育「戸田氏鉄と金森吉次郎」:水との戦いを牽引した美濃の名君と政治家
野草料理「田螺」:田螺と葱の饅・田螺と零余子と辣韮のアヒージョ
美術の綾「宮脇綾子」:古布と針の妙なる調和「あ」を見出す日々の創作
漫遊路線バス52:遠鉄バス笠井線(浜松駅~笠井北町~西鹿島駅~山東)
春夏秋冬暦(2021年10月~12月)
660円
キーワードの漢字「生」

「生」を詠む 木鶏と言はれ爺まだ生きてゐる

●特集 植生其其
自生:翻る白い花弁 湿地の春を知らせる幣辛夷(田原市)
群生:尾根一帯に散りばめられた可憐な赤八汐(浜松市天竜区)
野生:夏の盛りの一日花 堀切に自生する浜朴(田原市)
腐生:植物=緑、の概念を破る ユニークな開拓者(岡崎市)
原生:春夏秋冬ありのままの姿を見せる きららの森(設楽町)

●キーワード「生」
生田蛍:二度の危機を乗り越えて 今年も蛍が幻想的に舞う(岡崎市)
人生劇場:「望郷篇」で青成瓢吉 30年ぶりの故郷吉良へ(西尾市)
蓮生坊念持仏:流転を重ねた後 慈本尼縁の徳雲寺に(西尾市)
弥生土器:岡島弥生資料館から見える日本社会の黎明期(西尾市)
金原明善生家:遠州の偉人が生まれた家は 商家でもあり学校でもあった(浜松市)
生味噌:ふた夏越して重石を除けば赤褐色に色づいた豆味噌現る(豊橋市)
美術の綾「岸田劉生」:38年の生涯を駆け抜けた稀有な才能の一端を観る

●連載
地名探訪「生平」:三遠南信に集中する 謎の地名「おいだいら」(岡崎市)
生を食べる「生麩の田楽」:精進料理に欠かせない もちもちした小麦の子
爺と婆の話「行基 生地」:産湯の池と地名に残る生誕地伝説
異界出現「花田公園」:巨大城壁(豊橋市)
三遠南信産桑名育「漁師町赤須賀」:蛤の町の礎は三河人が築いた
野草料理「南天萩」:南天萩の胡麻和え・南天萩のオムレツ
漫遊路線バス51:新城市Sバス・吉川市川線(新城市民病院~吉川~市川)
春夏秋冬暦(2021年7月~9月)
660円
キーワードの漢字「紙」

「紙」を詠む 燃ゆる時紙立ちあがる河郎忌

●特集 和紙昨今
久堅和紙:紙産業の町、飯田を支えた天竜川河畔の和紙産地(飯田市)
阿多古和紙:山で生まれ、山で育った技術を受け継ぐ(浜松市)
小原和紙:今も求め続けるその地ならではの工芸(豊田市)

●特集 型紙昨今
捺染型紙:上郷で手染めの技と型紙を守る筒井捺染工場(飯田市)
帆前掛型紙:やはり、帆前掛は型紙で糊置きした「ドブ浸け」が本物だ(豊橋市)
籠付型紙:染物を織物のように ウール着物を広めた機械染色の技(浜松市)

●キーワード「紙」 昨今紙礫
紙人形:その軽さが愛おしい(豊橋市・浜松市)
紙袋:農家が丹精込めた果物をやさしく包んで守る果実袋(飯田市)
切紙:一枚の和紙が地と図に分かたれて、干支、宝珠、寿の字が顕現す(豊橋市)
芭蕉懐紙:「いらご崎にる物もなし鷹の声」から「鷹一つ見付けてうれしいらご崎」(豊橋市・田原市)
手紙:絵葉書に認められた兵士たちの望郷紀行(蒲郡市)
地名探訪「紙田川」:渥美半島の小さな川の源流はいったいどこにあるのか(豊橋市)
紙を食べる「奉書紙」:包装紙がわりがいつの間にやら包み焼き
爺と婆の話「紙透観音」:旅の僧が残した観音様の透き間(岡崎市)

●連載
異界出現「大樹寺公園」:哀愁のロボット(岡崎市)
山羊の目で見る:牧童、ヘルニアを患い腰が抜けベス二児を出産、牧童再び腰を抜かす
野草料理「一人静」:一人静の天然山葵醤油和え・単衣を纏った一人静
三遠南信産京都育「東本願寺の瓦」:本山の屋根瓦製造に総力を挙げた三河門徒
形の旅:漆の乾燥用の棚板、さてどう使おうか
美術の綾「アーティスト 鈴木孝幸さん」:情緒ある木造校舎と共鳴する木や石のインスタレーション
漫遊路線バス:とよたおいでんバス稲武・足助線(足助病院~どんぐりの湯前)
編集長の周辺:美術は何を作り出すのか。果たしてそれは目的か。
春夏秋冬暦(2021年4月~6月)
660円
キキーワードの漢字「酒」

「酒」を詠む 酒蔵へ道折れて行く萩・芒

●特集 良酒善蔵
アズッカ エ アズッコ:風の丘で綴る 二人のワインの物語(豊田市)
Octagon Brewing:作り手の心意気を感じる かつてないビール体験(浜松市)
関谷醸造:今も地元で愛される 蓬莱泉と玉桂(北設楽郡・設楽町)
柴田酒造場:「神水」仕込みの二枚看板が 川下から海の向こうへ(岡崎市)
森山酒造:花祭の里で醸される 小さな蔵の蜂龍盃(東栄町)

●キーワード「酒」
村の酒屋さん:まだまだ元気に 頑張ってます(北設楽郡・豊根村)
葡萄酒蔵:長期熟成・長期保存に優れた 天然のワインセラー(浜松市)
村櫛酒販売所:創業160年 町の話題が集まる公設酒屋(浜松市)
鬼の味噌蔵・酒蔵:鳳来寺開山にまつわる 利修仙人と三鬼の伝説(新城市)
酒呑ジュリンナ遺跡:考古学のロマンへと誘う 縄文時代草創期の遺跡(豊田市)
酒井忠次:在地領主から譜代大名へ 家康第一の功臣(岡崎市・浜松市・新城市)
酒人神社:清き流れ水甘し国にて美酒を醸造(岡崎市)
地名探訪「酒手島」:江戸時代に開かれた新田は 今や一色うなぎの中心地(西尾市)
爺と婆の話「酒呑み天神」:呑み代の質から二転三転(蒲郡市)
酒を食べる「煎り酒」:思い立ったら即出来る 江戸の万能調味料

●連載
異界出現「向山緑地」:寂しげなスフィンクス(豊橋市)
三遠南信産明智育「光秀ぷりん」:新名物誕生の立役者は 県境の向こうの小さな菓子屋
山羊の目で見る:ベス、ヒースを倒して女傑となり 牧童ハチに刺されて大いに困惑す
野草料理「西洋芥子菜」:西洋芥子菜のすんき・西洋芥子菜と牡蠣の豆鼓炒め
美術の綾「写真家 山本宏務さん」:東三河を撮り続けた 写真家の眼差し
漫遊路線バス:名鉄バス丸山病院循環線(蒲郡駅前~蒲郡市民病院前~丸山住宅)
春夏秋冬暦(2021年1月~3月)
660円
●特集 五穀作毛
黍・粟:遠州地方で高黍はモロコシと呼ばれている(浜松市・下伊那郡)
米:土地と人とテクノロジー 米の命を生かす酒(北設楽郡)
麦:芭蕉も愛でた藤色の麦を シカゴ仕込みの麦酒にする(岡崎市)
大豆:黒褐色の豆味噌から伝わる 作り手の志(西尾市)

●キーワード「毛」
膝栗毛:狂歌でたどる 弥次喜多名所騒動記(浜松市~岡崎市)

羽毛:色や形の違いから 鳥たちの個性が分かる(豊橋市)
毛糸:魔術師が伝える 編み物の魅力(豊橋市)
反毛:岡崎の知られざる地場産業 繊維屑のリサイクル(岡崎市)
人毛騒動:海は誰のためにあるのか 六条潟漁民生活擁護闘争を通して(豊橋市)
毛筆:書家井上有一と豊橋の縁(豊橋市)
地名探訪「毛賀」:途中下車して見どころ探し「そう」流、無人駅名所案内(飯田市)
毛を食べる「産毛」:我が身を防御し 自然界で生き延びる
爺と婆の話「葦毛」:鎌倉街道沿いに残る 頼朝伝説(豊橋市)
鬘:一台の日本髪鬘には多くの人毛が使われている(蒲郡市)

山本宏務さんを偲んで:晴れの日も常の日も半世紀。

●連載
異界出現「市野児童遊園」:黒ずんだまん丸恐竜(浜松市)
三遠南信産岐阜育「チーズあられ」:「カニチップ」のメーカーが 定番おやつを消滅から救った
山羊の目で見る:つがいの山羊をお迎えし このたび牧童はじめます
形の旅:時代の風が吹く 手作りの店作り(豊橋市・蒲郡市)
野草料理「アメリカ栴檀草」:アメリカ栴檀草の白味噌胡麻和え・アメリカ栴檀草のナムル
美術の綾「豊田市民芸館」:名古屋染物の記憶石井染工所の染型紙コレクション(豊田市)
漫遊路線バス:田原市ぐるりんバス童浦線(渥美病院~田原駅~片西南)
編集長の周辺:ワインカフェ夏目 リメイク手帳(豊橋市)
660円
●特集1 運気満溢
城藪稲荷:その力の源は狐か猫かそれとも 中央構造線路頭のパワーなのか(新城市)
八百富神社:鴎飛び交う橋を渡り恋結ぶ竹島へ(蒲郡市)
寺津八幡社:八幡さんで授与される 正月限定、梛のお守り(西尾市)
龍淵寺:古刹の墓所に聳え立つ 家族を象徴する観音大杉(飯田市)

●キーワード「気」
節気食:節と気で刻む ケとハレの食
邪気払:目に見えない恐怖に最後に頼ったもの(浜松市)
気入彦命:林と玉垣に囲まれた 1700年前の皇子の陵墓(岡崎市)
気象観測:伊那谷で80年 飯田測候所のあゆみ(飯田市)
侠気:義理と人情で唄われた 侠客吉良の仁吉(西尾市)
気根:信仰の対象になった 奇妙な地上の根
地名探訪「気田川」:天竜川水系の最長支流は渡って楽しい吊り橋天国(浜松市)
異界出現「夕陽が浜東公園」:かわいい富士山(田原市)
人間模様「節気」
爺と婆の話「仙気」:下腹部の痛みに苦しみ 治す神となる(豊川市)

●連載
野草料理「滑莧」:滑莧葛寄せの温泉卵添え・滑莧の胡麻味噌和え
三遠南信産東京育「大森の海苔問屋」
:三河湾の美味い海苔を 東京人は知っているか?
美術の綾:開館四十周年記念 豊橋市美術博物館コレクション名品展「ナイン・ストーリーズ」
漫遊路線バス:湖西市コミュニティバス入出新所鷲津線(湖西病院~鷲津駅~正太寺)
編集長の周辺:四谷千枚田身平橋組 最後の「山の神の講」と五平餅(新城市)
660円
●特集1 性民俗譚
参候祭:秘密の宝を腰に差し大黒天がよろめき踊る(設楽町)
てんてこ祭:赤装束の一行が 腰を振り振り豊作祈願(西尾市)
陰陽石:堅かった信仰も岩盤も風化と浸食に曝されている(豊田市)
双体道祖神:悲恋を伝える石像は 境の神でもある性の神(浜松市)

●特集2 特性追跡
毒性:浜名湖に生息する 個性豊かな河豚たち(浜松市)
弾性:ふわふわとろ~り 麸屋藤の「たま麸」(岡崎市)
粘性:畑育ちの自然薯ながら 粘り強さは天然級(新城市)
酸性:栄養乏しい土地を好む 湿原の貴重な植物たち(豊橋市)
蔓性:遠山の藤糸は 人を結び 想いを繋ぐ(飯田市)

●キーワード「性」
根性椹:岩の隙間から幹を伸ばし やがて天を突く大木となる(豊田市)
満性寺:一向一揆で家康を助けた 菅生川河畔の高田派寺院(岡崎市)
性科学:生命誕生の神秘に迫った 産婦人科医、荻野久作(豊橋市)
地名探訪「法性寺」:岡崎郊外の葱の町に かつて 大寺院があった(岡崎市)
性を食べる「性転換」:雌か雄か どちらになるかは 神のみぞ知る

●連載
人間模様「働く男性・働く女性」
異界出現「蒲形公園」:カラフル魔女が待ち受ける(蒲郡市)
三遠南信産伊勢育「神宮農業館」
:博物館の父、田中芳男による明治の息吹を伝える博物館(飯田市)
野草料理「合歓木」:合歓木の胡麻味噌和え・合歓木のナムル
美術の綾:いくつもの作風を横断しまだ見ぬ表現を目指す アーティスト小杉滋樹さん
漫遊路線バス:遠鉄バス掛塚さなる台線(浜松駅~横須賀)
660円
●特集1 直色物色
直白:枯山水を思わせる光景は「昔ながら」の職人仕事(豊橋市)
直黒:花火の元祖 黒色火薬は深いオレンジ色(蒲郡市)
直青:木々と空を映す青い水面 新豊根 ダムのみどり湖(北設楽郡豊根村)
直黄:御利益と幸福運ぶ 床一面の黄色い豆(岡崎市)
直赤:名鉄といえばやはりこれ パノラマカー以来の伝統

●特集2 万物直候
玩具:頼れるドクターたちが揃った 「おもちゃ病院 浜松とんかち」(浜松市)
茶臼:石臼芸より茶臼芸 精緻な目立てが逸品を生む(西尾市)
衣類:掛接の極意は 限りなく元の姿に近付けること(豊橋市)
履物:履き心地の良さは 鼻緒の挿げ方で決まる(岡崎市)
家具:廃品に命を吹き込み 人から人へ(豊橋市)

中村直吉:稀有壮大な理想を胸に 風船玉は世界を巡る(豊橋市)
爺と婆の話:「直平」直を受け継ぐ一族の 長老、非業の死(浜松市)
直を食す:「直火焼」味噌の焦げる香りが 記憶の味を呼び起こす
地名探訪:「直江」渥美の知られざる地名と 戦国武将を繋ぐ細い糸(田原市)

●連載
人間模様「直赤」
三遠南信産横浜育「東三河大葉×綱島サワー」:新名物の誕生に 強力助っ人参上
野草料理「冬葵」:冬葵の醤油マヨネーズ和え・冬葵のポタージュ
美術の綾:あいちトリエンナーレと農村舞台アートプロジェクトの2019(豊田市)
漫遊路線バス:喬木村民バス氏乗線(飯田駅前~喬木村役場~矢筈こんにゃく)
660円
●特集1 落書追憶
碗と落書:夜這い失敗もまた藤原文化の風流人(田原市)
仏の落書:仏の傷が物語る廃仏毀釈の狂騒(浜松市)
机と落書:旧多米小学校の机にも当然刻まれていた(豊橋市)
社と落書:壁一面に残された富士登頂記念(岡崎市)

●特集2 落人伝説
坂部:霧に包まれた山間に残る熊谷家ゆかりの郷(天龍村)
引佐:南北朝時代の激戦地には身を隠せそうな穴だらけ(浜松市)
名号:百六岩は何処 南無阿弥陀仏と鉦の音(新城市)
遠山:伊那に逃れ来る豊臣の残党を警戒せよ(飯田市)

群落:石灰岩の地形が育む珍しい植物たち(豊橋市)
奈落:そこは穴倉、舞台裏に隠された仕掛(豊田市)
落雁:思い出のあの味を求め三河・遠州を巡る旅(豊川市)

●連載
人間模様「落葉」
形の旅:フォントで落書き十種の「へのへのもへじ」
三遠南信産南飛騨育「白雲座歌舞伎」:地歌舞伎の里を支える豊川生まれのベテラン役者
野草料理「柳松茸」:柳松茸の炊き込み御飯・柳松茸の御強
美術の綾:愛知のアート百年の歴史を振り返る アイチアートクロニクル 1919-2019 
漫遊路線バス:遠鉄バス奥山線(浜松駅~金指~奥山)
660円
●特集 好日出現
蕨餅屋:営業日は天候次第、二俣町民の夏の定番おやつ(浜松市)
研ぎ師:忘れ得ぬスパスパの切れ味、トラックのお出まし待ち望む(浜松市)
芝居小屋:丸太と真竹と荒縄で一日限りの奉納歌舞伎(設楽町)
大仏:車を走らせ広野に出ればヌッと現る阿弥陀仏(西尾市)
河童:人々の思いを反映し今に生きる水の妖怪(浜松市)
遊具:異界出現、リアルな巨大カブトムシとクワガタムシ(豊川市)

供出:三河一の大梵鐘は強運の持ち主だった(岡崎市)
噴出:祭礼の掉尾を飾る派手な煙火伊那谷独特の大三国(飯田市)
産出:幡豆石に刻みこまれた天下普請の喧噪の跡(西尾市)
出土:浜の松、あるいは浜の津か、目覚めた地中の語り部たち(浜松市)

●連載
地名探訪「出馬」:由来不詳の難読地名、出たのは馬か山姥か(浜松市)
出を食べる「精進出汁巻き」:鰹と昆布だけじゃない干せば旨味の宝箱
爺と婆の話「出頃房坂」:木を伐り、首切り、ごろごろコロコロ(浜松市)
三遠南信産神奈川育「寒川神社」:岡崎石匠のなせる技、日本最大級の石製狛犬(岡崎市)
人間模様「出店」
形の旅:侘びを感じて割れた壺に活ける
野草料理「猪子槌」:猪子槌の胡麻和え・猪子槌のオレッキエッテ ペスト猪子槌
美術の綾:気づきを引き起こすくり返す襞の連なり アーティスト古川あいかさん
漫遊路線バス:名鉄東部交通バス・岡崎西尾線(東岡崎~岡崎駅西口~西尾)
660円
キーワードの漢字「門」
姫春蝉鳴く「三四郎」「それから」「門」

●特集1 門前巡歴:寺ができ、人が集まり 町は栄えて、そして今
門谷:芭蕉、一九、牧水、それぞれに1425の石段を踏みしめた(新城市)
奥山:賑わいの記憶を今に残す奥山のメインストリート(浜松市)
横丁:魑魅魍魎の世界から若者の集う通りへ(岡崎市)

●特集2 衛門物語:衛っていてもいなくても衛門は頑張っていた
彦左衛門:戦国の世を生き抜き時代に抗う「三河物語」(幸田町)
権右衛門:徳川家を支えた側室が一時身をよせた巨木の森(浜松市)
里右衛門:幾多の門が綴る諫死の家臣の物語(飯田市)
杢左衛門:渥美半島の近代化の影にその姿が常にあり(田原市)
市右衛門:鉢地坂にトンネルを古老が貫いた故郷への思い(蒲郡市)
刑部左衛門:池の水を全部抜けなかった長者(浜松市)

凱旋門:戦勝のを記憶する赤煉瓦造りの門(浜松市)
樋門:服部長七の人造石工法が守り抜いた牟呂用水(新城市~豊橋市)
球果植物門 松、杉、檜…裸の種子を守る様々な形

●連載
三遠南信産京都育「建仁寺の三門」:京都の古刹で生き続ける遠州の古刹の名建築(浜松市)
地名探訪「門桁」:遠州の隅にある山奥の村はどこから行っても遠すぎる(浜松市)
人間模様「門出」
門を食べる「鳴門巻き」:釣りの外道と侮ることなかれ擂って蒸せば酒の肴にもってこい
形の旅:彫刻としての灯り
野草料理「二輪草」:二輪草の浅漬け縮緬添え・二輪草とお揚げのサラダ
美術の綾:木のロボットから見えた緩やかで確かな関係性の輪 アーティスト生熊涼太さん
漫遊路線バス:豊川市コミュニティバス豊川国府線(国府駅~豊川駅前)
編集長の周辺:東三河だよ。六本木だよ。ヒルズだよ。エロティック東三河だよ。
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商品情報・内容

■ 地方で美しく生きる人のための応援誌

東三河を中心とした三遠南信(愛知県東三河・静岡県遠州・長野県南信州地域)に関するの地域発の文化情報を収集し発行。毎号選ばれたキーワード(「松」「月」「草」など、)にまつわる郷土の話題を紹介。「月」の号では、「月下美人」「月の字の付く地名」「海月(くらげ)」「民話:月と兎」「重要文化財 建造物:望月家」などなど…。毎号3ヶ月分の東三河を中心とした三遠南信地方の、祭り・花便り・イベント・展覧会情報を満載した「春夏秋冬暦」は、情報が充実で好評。

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