叢(そう) 発売日・バックナンバー

全82件中 1 〜 15 件を表示
1,100円
キーワードの漢字「本」

[特集]歴史読本
二本ヶ谷積石塚群 遊歩道を散歩しながら 古墳見学(浜松市)
本坂越 幾多の旅人が往来した字七曲りの難所あり(浜松市)
本光寺 大きな本堂の浄土真宗寺院は三河の農村景観に欠かせない(岡崎市)
十三本塚 戦国の悲劇がとみもと町の由来(豊橋市)
本陣 街道に看板のみで示す貴人の宿泊所巡り
旧本多忠次邸 行き渡る心地よいデザイン本多家末裔の暮らした洋館(岡崎市)
活版本 活字から伝わる人の思いや手の温もり(豊橋市)

[キーワード:本]
旧山本中学校 中学校建築の先駆けとなった一本桜とともにある木造校舎(飯田市)
本を食べる「本直し」 調味料と侮ること勿れ、味醂を使った和製カクテル
二本杉峠 歴史と民話の郷・佐久間、日本列島創生の歴史と伝説の峠(浜松市)
本宮山 砥鹿神社奥宮が鎮座する 信仰の山、本宮山(豊川市)
本草 独立独歩の開拓者、田中長嶺の「菌類図譜」(西尾市)
標本室 古い小学校の一室で古代の生き物に思いを馳せる(飯田市)

●連載
異界出現「日本列島公園」 最果ての地の捨てられた林檎たち(豊川市)
野草料理「藪萱草」 藪萱草の酢味噌和え、藪萱草のオランデーズソース
爺と婆の話「本殿」扉が無いのは、子供が遊ぶため(豊田市)
参河輩出大名「信濃国編」松本の初代藩主は石川数正、信濃に入った三河の松平達
彼の道此の道社会学「万古道」人も寄りつかない南信州の山奥にひっそりと消えた集落があった(飯田市)
今様飯田線 天竜川右岸の河岸段丘を体感しながら、絶景を堪能する
美術の綾「山本典義」(豊川市)
春夏秋冬暦(2024年4月~6月)
1,100円
キーワードの漢字「細」

[特集]細工流流
細工花火 いかにも鄙びた火の祭り建物花火とも呼ばれる(豊橋市)
貝細工 奇観動転地、竹島ファンタジー館(蒲郡市)
竹細工 竹職人の技が光る浜北の風車(浜松市)
木工細工 名工親子が腕を振るった矢作神社祭礼の山車彫刻(岡崎市)
藁細工 大河内の鹿追い行事、害獣退治に弓を射る(天龍村)

地名探訪
細工屋敷 強者たちの夢の跡、地名の他はなにもない(西尾市)
細川 いにしえより続く一族発祥の地(岡崎市)
細江 枕詞に詠まれた風光明媚な浜名湖の支湾(浜松市)
細谷 かつて表浜海岸にあった、のどかな海辺の村(豊橋市)

[キーワード:細]
細葉石楠花 鳳来寺山系の晩春を彩る大輪の花(北設楽郡設楽町)
細長 獲るのが楽しい逃げ足の早い馬刀貝(西尾市)
単細胞生物 放散虫の小さな化石は地質年代を読み解く鍵
細を食べる「細工切り」 蒲鉾に包丁入れれば花鳥風月に変幻自在
爺と婆の話「細野のお薬師様」山崩れで流され百年、やっと祀られた仏様(岡崎市)

●連載
彼の道此の道社会学「黒松峠」 山吉田と奥山を結ぶ古道のわずかな痕跡を辿る(新城市)
今様飯田線
 「田切地形」を昇り降り、二つのアルプスを眺めながら列車は「元祖・アニメの聖地」へ
参河輩出大名「上総国編」四天王の子で酒封じの神 譜代達が配された国境の地
野草料理「蔓菜」蔓菜の胡麻味噌和え、冬の山野草サラダ
民俗楽「白山祭り」(北設楽郡東栄町)
異界出現「豊公園」 巨大クリップ(豊川市)
美術の綾「乎那の邑 美と善」20の指針から生まれたこれからを思う建築デザイン(浜松市)
春夏秋冬暦(2024年1月~3月)
1,100円
季刊誌「そう」80号 出版企画概要

■発行日 2023年9月10日/通巻80号(2023年秋号) 特集:根

キーワードの漢字「根」

[特集]天晴大根 
切り干し大根 空っ風と天日の力で 滋養増強・風味絶佳(浜松市)
親田辛味大根 蕎麦の引き立て役は 「あまからぴん」(下條村)
二十日大根 川が運んだ土砂が ラディッシュの形を決める(豊橋市)
野草料理「浜大根」 海岸や荒地に育つ野生の大根を味わう
大根盃 山の神に捧げる御神酒は円やかだった(北設楽郡東栄町)
大根流し 何時しか真田幸村は 喘息の神になった(豊橋市)

[キーワード:根]
写真集:根 命を支える 地中の姿形
羽根 書かれた文字を読み解き 浅葱斑の旅に思いを馳せる(西尾市)
蓮根 新鮮な朝採れだけを販売 浜松っ子に人気の隠れた名産(浜松市)
海老根 林の中の群落は 密やかな安住の地
石置屋根 昔は茅葺き屋根と並んで いたる所で見られたものだった
根引山 「墓じまい」の墓石が 約二万基(豊田市)
根古屋 戦国期の城の名残を伝える城下町の地名(岡崎市・湖西市・新城市)

●連載
異界出現 「羽根西公園」 巨大恐骨格標本(岡崎市)
爺と婆の話 「根洗松」
 根を洗ったのはお坊様か雨か町名の由来となった松(浜松市)
彼の道此の道社会学 「道根往還」
 額田の山里から城下町へ 木炭を運んだ「燃料の道」(岡崎市)
参河輩出大名「近江国編」 湖東・彦根、湖南・大津 要衝を治めた譜代大名
根を食べる「根魚」 「うっかり」などとは言わせない 本家に肩を並べる上質な白身
今様飯田線
 飯田に電車がやってきて一世紀、街の歴史を感じながら、「丘の上」を歩き回る
美術の綾「根付」 飯田市美術博物館 綿半野原コレクション(飯田市)
春夏秋冬暦(2023年10月~12月)
1,100円
■発行日 2023年6月10日/通巻79号(2023年夏号) 特集:太

キーワードの漢字「太」

[特集]太郎物語 
永太郎 泉州と三州の石工が 鎚の技を振るった町(豊田市)
しっぺい太郎 信州駒ヶ根から遠州見付へ 早太郎の怪物退治伝説(浜松市)
安藤早太郎 壬生浪士は 脱藩した弓の名手(豊田市)
本多光太郎 努めて止まず学究の道を 進し 鉄鋼研究の世界的権威となる(岡崎市)
萩太郎山 四季を通じて楽しめる 県内二位の高峰に登る(豊根村)

[特集]太鼓乱打
田楽太鼓 お田植え祭りの主役は田を象徴する太鼓だった(豊川市)
姫太鼓打 落ち葉の下で暮らす水中が苦手な水生昆虫(豊川市)
太鼓堂 本堂の脇を固め 時を知らせる(豊田市)
写真集:太鼓橋  

[キーワード:太]
太和金 古い峠では光背が欠けた一体の石仏だけが迎えてくれた(東栄町–豊根村)
正太寺鼻 鼻先からなだらかに伸びる かつての佃煮ストリート(湖西市)
大瀧太平 国産初の機械製材丸鋸 天龍製鋸「スター印」(浜松市)

●連載
太を食べる「心太」 箸一本で食べる理由は 謎のベールに包まれたまま
爺と婆の話「太子淵」 現れたのは聖徳太子か千手観世音菩薩か(岡崎市)
彼の道此の道社会学「県道三三三号入出太田線」
 湖畔で尽きた道を通り過ぎ未知の先端、正太寺鼻へ(湖西市)
今様飯田線
 「相川の流れのように おだやかに」忙しい日常を
 一旦置いて、のんびり歩く清流の里
三河武士「相模国編」 関東の要小田原城主は大久保氏
野草料理「秋の野芥子」
 秋の野芥子の胡麻味噌和え・海老と帆立貝柱の揚げ真薯秋の野芥子巻き
民俗楽「初午」 (北設楽郡東栄町)
異界出現「タイヤランド」 真黒巨大怪獣(新城市)
美術の綾「須田剋太」
 挿絵で知られる洋画家の 探求の旅の記録(飯田市)
春夏秋冬暦(2023年7月~9月)
1,100円
■発行日 2023年3月10日/通巻78号(2023年春号) 特集:字

キーワードの漢字「字」

[特集]文字碑譚 石に刻まれた歴史を紐解く旅に出る
道路元標 用済みになって70余年 今も町角や村外れで生き残る(三遠南信)
説教 花崗岩産地の村に立つ たった二文字の石碑(岡崎市)
養蚕供養 蚕の霊を慰め 繁栄を今に伝える(豊田市)
公園 説明は二文字で事足りた 新しい群衆遊歓ノ場(岡崎市)
自然災害伝承碑
 三六災害の記憶を未来に繋げる記念碑群(飯田市)
「イ」の碑 テレビの父 高柳健次郎の「イ」を巡る(浜松市)
写真集:旗めく文字 宮田明里  

[キーワード:字]
国字 「圦」の字は日本で作られ 主に三河で使われる(豊橋市)
苗字 設楽・東栄町の伊藤さんは 戦国時代の豪族の末裔か(北設楽郡東栄町)
金字塔 茶臼山周辺の聳え立つ 三河のピラミッド(西尾市)
黒文字 芳しき精油を生み出す 郷土の森の有用植物(新城市)
点字 日本点字ができるまで 浜松出身の教育者 石川倉次(浜松市)

●連載
字を食べる「杓文字」 昼酒の背徳感も マナー違反も美味のもと
爺と婆の話「是之字寺」 「日、下、人」の 夢占いで寺を建立(岡崎市)
彼の道此の道社会学「県道三六八号灰野坂」
 宝飯郡の中心地だった御油と 商業と織布の町蒲郡を結んだ道
今様飯田線
 飯田線「はじめの一歩」は珍しい線路共用区間
 長い道程に思いを馳せ、大河・豊川を渡り行く(豊橋市)
三河武士「播磨国編」 白亜の城を治めた 三河縁の大名達
野草料理「虎杖」 虎杖のおかか和え油炒め・虎杖の柴漬け風
民俗楽「山の神」 (北設楽郡東栄町)
異界出現「向山公園」 学級崩壊公園(蒲郡市)
形の旅 折り紙から生まれた舞「神座」
美術の綾「びはく★クロージングイベント」
 改修前の特別プログラム豊橋市美術博物館で子供パワー全開!(豊橋市)
春夏秋冬暦(2023年4月~6月)
660円
キーワードの漢字「王」

「王」を詠む 西陽さし込む「王将」といふラーメン屋

[特集]是王彼王
墜落王 いつも空を見上げてた福長浅雄(浜松市)
鉄工王 伝説の鉄工所を経営した戦後の浜松経済界の重鎮(浜松市)
製紙王 近代の北遠に突如出現した製紙工場設立の立役者(浜松市)
百獣の王 豊橋市の動物園と共にあるライオンの歴史と現在(豊橋市)
渓流の女王 姿よし味よしの渓流に輝く朱い星(設楽町)
花の王・写真集:牡丹 朝野耕史(飯田市)  

[キーワード:王]
親王 宗良・尹良・崎之宮山中に伝わる伝説の王子(岡崎市・豊根村 他)
四天王 徳川幕府樹立に功績を立てた四人の武将(岡崎市 他)
牛頭天王 コロナ禍で再び姿を現した祇園精舎の守護神、疫病の神(設楽町)
十王 天に昇るか地獄に堕ちるか生前に犯した罪次第(豊川市)
医王神古墳 信じれば取れる古墳に棲む疣神様 (蒲郡市)

●連載
地名探訪「王ヶ崎」 王が葬られた海辺の村で失われた海岸線を辿る(豊橋市)
王を食べる「百魚の王」 真鯛の真髄は骨の髄にあり
爺と婆の話「八大龍王宮」 水害を起こす自身を嘆いた大蛇を祀る(豊田市)
美術の綾「井上唯さん」調べて集めて編み上げる、芸術祭に現れた穂の国の市(東三河)
異界出現「外神公園」 恐鳥類外神外神公園(豊橋市)
野草料理「甘野老」 平茸のバター炒め・平茸のカルトッチョ
三遠南信産高知育「旧水窪森林鉄道機関車」
 北遠で活躍した機関車は高知の山奥で余生を過ごす(蒲郡市) 
漫遊路線バス「三都橋豊邦線」(岡崎市・安城市)
春夏秋冬暦(2023年1月~3月)
660円
キーワードの漢字「川」

「川」を詠む 川鵜は羽広げ軋みし机かな

[特集]川上之譚
天竜川 中流域に点在する多様な巨大ダム(浜松市ー泰阜村)
遠山川 千三百年前の史実を語る遠山郷の埋没林(飯田市)
都田川 「ここが都だ」流域に広がるその痕跡(浜松市)
豊川 大粒蜆と巡り逢ったが運の尽き次の大当たりを夢見て掘り進む(豊橋市)
海老川 沿岸に残る数多い貝津地名貝津はもと垣内だった(新城市)
矢作川 国境の短い橋を渡ると対岸も愛知県であった(豊田市)

[キーワード:川]
夜の川 写真・山本典義
川皐月 硬い岩に根を下ろし渓谷に咲く薄緋色の花(豊田市)
川獺 失われた日本固有種と重なる動物園の人気者の姿(浜松市・豊橋市)
川海老 知恵と根気比べの釣行に時を忘れて大人も没頭(豊橋市)
川除 暴れ天竜に築かれた堤防激流を左に右に(飯田市・高森町)
徳川 土豪松平から源氏への改姓(岡崎市・豊田市)

●連載
地名探訪「川路」「暴れ天竜」と生きてきた農村は平成の大工事で風景が一変した(飯田市)
川を食べる「川海老」 見慣れた川も目を凝らせば宝の川
爺と婆の話「石川妙鶴丸」 加賀から饗庭へ白山神社由来譚(西尾市)
美術の綾「宮川春汀」 挿絵で人気を博した田原市生まれの画家(田原市)
異界出現「東脇公園」 昭和的宇宙空間(豊橋市)
野草料理「甘野老」 甘野老の金平・甘野老の味噌漬け
三遠南信産近江育「油甚×マル本胡麻油」 長浜の老舗油商の看板商品は蒲郡産(蒲郡市) 
形の旅 見立てで設える仏様編
漫遊路線バス「名鉄バス岡崎・安城線」(岡崎市・安城市)
春夏秋冬暦(2022年10月~12月)
660円
キーワードの漢字「色」

「色」を詠む 色即是空空即是色蝉時雨

●特集[1]色即是喜
五色 天地の全ては陰陽と青赤黄白黒
迷彩色 雑木が生い茂る日本の森に完全に溶け込む自衛隊員(豊川市)
音色 上級生から下級生へ受け継がれるアルプホルンの音(新城市)
狐色 昔ながらの手仕事でふっくらサックリ揚げ上がる(新城市)
緑黄色野菜 本来の育ち方に委ねた媚びない味(田原市)
七色木 七つの命が宿った異形の合体木(豊田市)

●特集[2]一色歴訪
一色氏 本貫が氏の由来三河に残る痕跡(西尾市・豊川市・田原市)
鼎一色 大杉は八百万の神と共に村人を見守り続けて三百数十年(飯田市)
一色 鮮魚が一堂に会す競り場に夜気と熱気が入り混じる(西尾市)
北一色 陶祖「藤四郎」に因む地の「山の神池」の源に古窯はあった(豊田市)
七郷一色 三河の山奥の小さな村に日本一の婦人会があった(新城市)
新生活モデル町村 写真集「一色部落のくらし」

●連載
色を食べる「二色玉子」 御節に入れる?入れない?果たして境界線はどこなのか
地名探訪「日色野」 豊川放水路のほとりの村で祭神と当て字の謎を考える(豊橋市)
爺と婆の話「一色の海老煎餅」 逆輸入品を研究改良現在も続く名産品に(西尾市)
美術の綾「オカザえもん」 誕生からはや10年、岡崎市の人気非公式キャラクター(岡崎市)
異界出現「堀出前中央公園」(浜松市)
野草料理「紅葉笠」 紅葉笠の胡麻和え・紅葉笠煎餅
三遠南信産東京育「宮川春汀」柳田國男を渥美に向かわせた歴史に埋もれた挿絵画家(田原市) 
漫遊路線バス「稲武地域バス押山線」武将たちがせめぎ合った国ざかいを小さなバスが行く(豊田市)
春夏秋冬暦(2022年7月~9月)
660円
キーワードの漢字「島」

「島」を詠む うしろから富士が出てくる三島かな

●特集 其処有島
花島 「お犬様」が信仰を集めた 修験の霊山への入口(浜松市天竜区)
姫島礫島 ダイダラボッチ伝説が伝わる 二つの無人島(浜松市北区・田原市)
西島 吉田川あらため豊川の 西の中之島の狐の婿入り(豊川市)
松島 災いに耐え抜いた三本の松が その名の由来を物語る(蒲郡市)
笠井島 先史時代から続く 石仏と神木に守られる村(設楽町)
満島捕虜収容所 戦時中、この村に 外国人捕虜がいた(天龍村)

●キーワード「島」
浦島草 自然が作った形の妙 鎮守の森の不思議な花(新城市)
島川橋 磯丸歌碑 言の葉にすれば 願いがかなう「まじない歌」(新城市)
島原藩主 埋葬のため遥遥670km(幸田町)
絵島踊り 高遠藩お預けの奥女中 悲恋の盆踊り唄(飯田市)

●連載
島を食べる「半島の食」 半島お馴染みの味覚も 今や贅沢品の仲間入り
地名探訪「北遠諸島」 山岳地帯に点在する 清流のなかの島々(浜松市)
島路「某月某日 佐久島にて」朝野耕史(西尾市)
爺と婆の話「豊島が池の主」 底なしの池に住んでいた 大蛇のたたり(田原市)
美術の綾「太田洋愛」 花々の生を写しとる 桜を愛した植物画家(田原市)
異界出現「安間川公園」 巨大ピンク蛸(浜松市)
野草料理「臭木」 臭木しょうゆマヨネーズ和え・臭木うどん
三遠南信産伊勢育ち「多気町の次郎柿」
 名物のキーパーソンは 浜北の若き苗木商人(浜北区)
漫遊路線バス「豊鉄バス豊橋和田辻線」
 豊川左岸から石巻山の麓へ さらに別所街道を走り柿の里をめざす(豊橋市)
春夏秋冬暦(2022年4月~6月)
660円
キーワードの漢字「茶」

「茶」を詠む 鯉百態山茶花は散り易きかな

●特集 茶室拝見
一洞庵 「曾て到る」も「曾て到らず」も「喫茶去」(飯田市)
電気茶室 数寄者の邸跡民芸の森に佇む小さな茶室(豊田市)
等○(「樹」の遍がさんずい)庵 宗匠の足跡を辿って岡崎へ龍渓和尚の二畳座敷(岡崎市)
土染亭 自然の要素をそのままに簡素な豊かさを体現する空間

●特集 茶是文化
茶畑 高低差365m、平均斜度27度 秘境の急斜面で作られる中井侍銘茶(天龍村)
茶油 お茶から生まれた美肌の油 山の搾油所 設楽茶油(設楽町)
野草茶 未知の味と薬効を知る 身近な野草でお茶作り
桶茶 フワッと泡立つ番茶はまるで山里の清涼飲料水(豊田市)
茶祖 抹茶のふるさと西尾のお茶の先覚者(西尾市)
伊那谷の茶の文化(伊那谷)


●キーワード「茶」
山茶花 初冬の庭を彩る花奥三河・遠州名所案内(設楽町・浜松市)
下茶屋の道標 今も様々なことを教えてくれる道標(飯田市)
山茶碗 渥美の地質と炎が創りだした美しさ(田原市)

●連載
茶を食べる「茶漬け」 軽やかな食後感が〆の一杯にもってこい
地名探訪「茶屋」 広重の描いた二川の風景は三河かそれとも遠州か(豊橋市・湖西市)
爺と婆の話「お茶掛け地蔵」 祈りに応え咳を止める地蔵様(豊田市)
異界出現「西田川公園」 不細工恐竜(蒲郡市)
野草料理「野萱草」 野萱草の胡桃味噌和え・野萱草のグラタン
三遠南信産清水育ち「吉良の仁吉と清水次郎長」 海道一の大親分のもとで三河の漢は大きくなった
漫遊路線バス「新城市Sバス塩瀬線」 バスは隘路をぐんぐん登りつめる 待っていたのは棚田の里の絶景
660円
キーワードの漢字「線」

「線」を詠む 雨情恋唄いま雪つもる東武線

●特集 一直線哉
眺望線:菩提所から生誕地を臨む 守られた景観(岡崎市)
1キロ公園:旧陸軍実弾射撃場跡地という まことしやかな噂話(豊橋市)
満州道路:三方原に真っすぐ伸びる都田テクノロードと防風林(浜松市)
県道418号:半島の先端に広がるキャベツ畑を貫いて(豊橋市)
笠山石段:笠山の中央に伸びる218段の石段(田原市)
赤海亀:波打ち際に刻まれた命の営み(田原市-浜松市)

●キーワード「線」
鉄線:白と紫の対比の妙 初夏の便りの鉄線花(浜松市)
線香花火:牡丹、松葉、柳、ちり菊 火花が象る日本の情景(幸田町)
中央構造線:地表に現れた大地の活動 故郷の太古の姿に想いを馳せる(浜松市・新城市)
飯田富山佐久間線:あの「てーほへ、てほへ」の掛け声も 佐久間ダム湖に沈んでしまった(豊根村)
稜線:県境を行ったり来たり 弓張山系を歩く(湖西市・豊橋市)
線景

●連載
地名探訪「線香」:戦国の激戦地にある謎の地名と伝説の寺(新城市)
生を食べる「遠赤外線」:じっくり遠火で焼き上げる 外パリッ、中ふっくらな鰻の白焼き
爺と婆の話「三味線塚」:第二東名に消えた遺跡が戦国の悲恋を伝える
異界出現「くるりの森」:巨大曲線お化け(浜松市)
三遠南信産大垣育「戸田氏鉄と金森吉次郎」:水との戦いを牽引した美濃の名君と政治家
野草料理「田螺」:田螺と葱の饅・田螺と零余子と辣韮のアヒージョ
美術の綾「宮脇綾子」:古布と針の妙なる調和「あ」を見出す日々の創作
漫遊路線バス52:遠鉄バス笠井線(浜松駅~笠井北町~西鹿島駅~山東)
春夏秋冬暦(2021年10月~12月)
660円
キーワードの漢字「生」

「生」を詠む 木鶏と言はれ爺まだ生きてゐる

●特集 植生其其
自生:翻る白い花弁 湿地の春を知らせる幣辛夷(田原市)
群生:尾根一帯に散りばめられた可憐な赤八汐(浜松市天竜区)
野生:夏の盛りの一日花 堀切に自生する浜朴(田原市)
腐生:植物=緑、の概念を破る ユニークな開拓者(岡崎市)
原生:春夏秋冬ありのままの姿を見せる きららの森(設楽町)

●キーワード「生」
生田蛍:二度の危機を乗り越えて 今年も蛍が幻想的に舞う(岡崎市)
人生劇場:「望郷篇」で青成瓢吉 30年ぶりの故郷吉良へ(西尾市)
蓮生坊念持仏:流転を重ねた後 慈本尼縁の徳雲寺に(西尾市)
弥生土器:岡島弥生資料館から見える日本社会の黎明期(西尾市)
金原明善生家:遠州の偉人が生まれた家は 商家でもあり学校でもあった(浜松市)
生味噌:ふた夏越して重石を除けば赤褐色に色づいた豆味噌現る(豊橋市)
美術の綾「岸田劉生」:38年の生涯を駆け抜けた稀有な才能の一端を観る

●連載
地名探訪「生平」:三遠南信に集中する 謎の地名「おいだいら」(岡崎市)
生を食べる「生麩の田楽」:精進料理に欠かせない もちもちした小麦の子
爺と婆の話「行基 生地」:産湯の池と地名に残る生誕地伝説
異界出現「花田公園」:巨大城壁(豊橋市)
三遠南信産桑名育「漁師町赤須賀」:蛤の町の礎は三河人が築いた
野草料理「南天萩」:南天萩の胡麻和え・南天萩のオムレツ
漫遊路線バス51:新城市Sバス・吉川市川線(新城市民病院~吉川~市川)
春夏秋冬暦(2021年7月~9月)
660円
キーワードの漢字「紙」

「紙」を詠む 燃ゆる時紙立ちあがる河郎忌

●特集 和紙昨今
久堅和紙:紙産業の町、飯田を支えた天竜川河畔の和紙産地(飯田市)
阿多古和紙:山で生まれ、山で育った技術を受け継ぐ(浜松市)
小原和紙:今も求め続けるその地ならではの工芸(豊田市)

●特集 型紙昨今
捺染型紙:上郷で手染めの技と型紙を守る筒井捺染工場(飯田市)
帆前掛型紙:やはり、帆前掛は型紙で糊置きした「ドブ浸け」が本物だ(豊橋市)
籠付型紙:染物を織物のように ウール着物を広めた機械染色の技(浜松市)

●キーワード「紙」 昨今紙礫
紙人形:その軽さが愛おしい(豊橋市・浜松市)
紙袋:農家が丹精込めた果物をやさしく包んで守る果実袋(飯田市)
切紙:一枚の和紙が地と図に分かたれて、干支、宝珠、寿の字が顕現す(豊橋市)
芭蕉懐紙:「いらご崎にる物もなし鷹の声」から「鷹一つ見付けてうれしいらご崎」(豊橋市・田原市)
手紙:絵葉書に認められた兵士たちの望郷紀行(蒲郡市)
地名探訪「紙田川」:渥美半島の小さな川の源流はいったいどこにあるのか(豊橋市)
紙を食べる「奉書紙」:包装紙がわりがいつの間にやら包み焼き
爺と婆の話「紙透観音」:旅の僧が残した観音様の透き間(岡崎市)

●連載
異界出現「大樹寺公園」:哀愁のロボット(岡崎市)
山羊の目で見る:牧童、ヘルニアを患い腰が抜けベス二児を出産、牧童再び腰を抜かす
野草料理「一人静」:一人静の天然山葵醤油和え・単衣を纏った一人静
三遠南信産京都育「東本願寺の瓦」:本山の屋根瓦製造に総力を挙げた三河門徒
形の旅:漆の乾燥用の棚板、さてどう使おうか
美術の綾「アーティスト 鈴木孝幸さん」:情緒ある木造校舎と共鳴する木や石のインスタレーション
漫遊路線バス:とよたおいでんバス稲武・足助線(足助病院~どんぐりの湯前)
編集長の周辺:美術は何を作り出すのか。果たしてそれは目的か。
春夏秋冬暦(2021年4月~6月)
660円
キキーワードの漢字「酒」

「酒」を詠む 酒蔵へ道折れて行く萩・芒

●特集 良酒善蔵
アズッカ エ アズッコ:風の丘で綴る 二人のワインの物語(豊田市)
Octagon Brewing:作り手の心意気を感じる かつてないビール体験(浜松市)
関谷醸造:今も地元で愛される 蓬莱泉と玉桂(北設楽郡・設楽町)
柴田酒造場:「神水」仕込みの二枚看板が 川下から海の向こうへ(岡崎市)
森山酒造:花祭の里で醸される 小さな蔵の蜂龍盃(東栄町)

●キーワード「酒」
村の酒屋さん:まだまだ元気に 頑張ってます(北設楽郡・豊根村)
葡萄酒蔵:長期熟成・長期保存に優れた 天然のワインセラー(浜松市)
村櫛酒販売所:創業160年 町の話題が集まる公設酒屋(浜松市)
鬼の味噌蔵・酒蔵:鳳来寺開山にまつわる 利修仙人と三鬼の伝説(新城市)
酒呑ジュリンナ遺跡:考古学のロマンへと誘う 縄文時代草創期の遺跡(豊田市)
酒井忠次:在地領主から譜代大名へ 家康第一の功臣(岡崎市・浜松市・新城市)
酒人神社:清き流れ水甘し国にて美酒を醸造(岡崎市)
地名探訪「酒手島」:江戸時代に開かれた新田は 今や一色うなぎの中心地(西尾市)
爺と婆の話「酒呑み天神」:呑み代の質から二転三転(蒲郡市)
酒を食べる「煎り酒」:思い立ったら即出来る 江戸の万能調味料

●連載
異界出現「向山緑地」:寂しげなスフィンクス(豊橋市)
三遠南信産明智育「光秀ぷりん」:新名物誕生の立役者は 県境の向こうの小さな菓子屋
山羊の目で見る:ベス、ヒースを倒して女傑となり 牧童ハチに刺されて大いに困惑す
野草料理「西洋芥子菜」:西洋芥子菜のすんき・西洋芥子菜と牡蠣の豆鼓炒め
美術の綾「写真家 山本宏務さん」:東三河を撮り続けた 写真家の眼差し
漫遊路線バス:名鉄バス丸山病院循環線(蒲郡駅前~蒲郡市民病院前~丸山住宅)
春夏秋冬暦(2021年1月~3月)
660円
●特集 五穀作毛
黍・粟:遠州地方で高黍はモロコシと呼ばれている(浜松市・下伊那郡)
米:土地と人とテクノロジー 米の命を生かす酒(北設楽郡)
麦:芭蕉も愛でた藤色の麦を シカゴ仕込みの麦酒にする(岡崎市)
大豆:黒褐色の豆味噌から伝わる 作り手の志(西尾市)

●キーワード「毛」
膝栗毛:狂歌でたどる 弥次喜多名所騒動記(浜松市~岡崎市)

羽毛:色や形の違いから 鳥たちの個性が分かる(豊橋市)
毛糸:魔術師が伝える 編み物の魅力(豊橋市)
反毛:岡崎の知られざる地場産業 繊維屑のリサイクル(岡崎市)
人毛騒動:海は誰のためにあるのか 六条潟漁民生活擁護闘争を通して(豊橋市)
毛筆:書家井上有一と豊橋の縁(豊橋市)
地名探訪「毛賀」:途中下車して見どころ探し「そう」流、無人駅名所案内(飯田市)
毛を食べる「産毛」:我が身を防御し 自然界で生き延びる
爺と婆の話「葦毛」:鎌倉街道沿いに残る 頼朝伝説(豊橋市)
鬘:一台の日本髪鬘には多くの人毛が使われている(蒲郡市)

山本宏務さんを偲んで:晴れの日も常の日も半世紀。

●連載
異界出現「市野児童遊園」:黒ずんだまん丸恐竜(浜松市)
三遠南信産岐阜育「チーズあられ」:「カニチップ」のメーカーが 定番おやつを消滅から救った
山羊の目で見る:つがいの山羊をお迎えし このたび牧童はじめます
形の旅:時代の風が吹く 手作りの店作り(豊橋市・蒲郡市)
野草料理「アメリカ栴檀草」:アメリカ栴檀草の白味噌胡麻和え・アメリカ栴檀草のナムル
美術の綾「豊田市民芸館」:名古屋染物の記憶石井染工所の染型紙コレクション(豊田市)
漫遊路線バス:田原市ぐるりんバス童浦線(渥美病院~田原駅~片西南)
編集長の周辺:ワインカフェ夏目 リメイク手帳(豊橋市)
おすすめの購読プラン

叢(そう)の内容

地方で美しく生きる人のための応援誌
東三河を中心とした三遠南信(愛知県東三河・静岡県遠州・長野県南信州地域)に関するの地域発の文化情報を収集し発行。毎号選ばれたキーワード(「松」「月」「草」など、)にまつわる郷土の話題を紹介。「月」の号では、「月下美人」「月の字の付く地名」「海月(くらげ)」「民話:月と兎」「重要文化財 建造物:望月家」などなど…。毎号3ヶ月分の東三河を中心とした三遠南信地方の、祭り・花便り・イベント・展覧会情報を満載した「春夏秋冬暦」は、情報が充実で好評。

叢(そう)の目次配信サービス

叢(そう)最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

叢(そう)の所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.