オルタナ 発売日・バックナンバー

全79件中 61 〜 75 件を表示
オルタナ No.19 June 2010

04 alterna person
環境大臣 小沢鋭仁
環境税、来年度の導入に自信

国際舞台でポスト京都の枠組みづくりが難航するなか、
今年3月、小沢鋭仁環境大臣は中長期ロードマップ(環境大臣試案)を発表した。
2020年に25%削減、2050年に80%削減を実現するための道筋を大臣に聞いた。

10 feature Story 1
誌上討論会 間違いだらけの生物多様性

「生物多様性」は取っ付きにくい。
今年10月には、名古屋市でCBD-COP10(生物多様性条約第10回締結国会議)が
開かれるというのに、まだまだ日本人に理解されているとは言えない。
何が問題なのか。何が誤解されているのか。
「生物多様性」におけるトップの専門家たちに話を聞いた。

24 feature Story 2
水素社会は「島」から始まる ロラン島 続編
「R水素社会」作りはNPOが先導していた


16号のこの連載では、デンマーク・ロラン島が自然エネルギー由来の
「R水素コミュニティ」作りを進めていることを紹介した。
その牽引役は、EUとロラン市が出資するNPOだった。
このNPOの活動と哲学に焦点を当て、プロジェクトの「今」をレポートする。

columns

19 オルタナティブ文明論 田坂広志
すでに「共感経済」を体現していた日本

21エゴからエコへ 田口ランディ
エコが死語になる日

23マエキタ流 マエキタミヤコ
ネオニコチノイドによる「農テロ」

primaries

27偏差値75の農業 高橋がなり
元「村八分」でも、プライドある農業を

29「森を守れ」が森を殺す 田中淳夫
「安い外材に押されて─」のウソ


presentation

35ミズノテクニクス/オークヴィレッジ
バットの木、球児のお守りに

insights

38 Hungry for Mission 今 一生
車いすでも気軽に外出(NPO法人 Check)

40 U-40が日本の政治を変える
BNJ 寄付の需要をつくろう

41 エコスゴいトレンド情報 greenz.jp
これからの合コンは森の中で

地球環境を映像で読む Green TV Japan
生物多様性に支えられる経済

42オルタナティブな空間 馬場正尊
蔵王に、オルタナハウス完成

43ジョン・ウッドからの手紙 RTR創設者
1万室目の図書室を開く

エコのご意見番 木内 孝 皇室の発信力

life style

44 KIYOの哲学 実践編 南 清貴
クレソンを主役にしよう

45 エコでヘルシーな食空間 岡村貴子
本場イタリアの生パスタに魅せられて

46 エシカルファッションの旗手たち 生駒芳子
土に溶けて地球に優しい、グリーン原料の素材を究める

48 東京ポタリング 山本修二
世田谷の歴史と緑を繋いで走る

49 [new] 世界のエコホテル巡礼 せきねきょうこ
静寂を楽しむ贅沢なキャンプ

50 もうひとつの話題作 古賀重樹
日本に絶望する若者のリアル

後書きの余韻
新しいルールで変革を起こす

51 オルタナセレクト
新緑と雨、心豊かに楽しむ

54プレゼント&読者アンケート

55バックナンバー紹介

56 オルタナの輪
ABC Letters


今月の表紙
チャールズ・ロバート・ダーウィン(1809年─1882年)。
英国の自然科学者。1859年の著書『種の起源』は、
自然の多様性の有力な科学的説明として、「進化論」を確立した。
1992年、英国環境食料農村地域省(Defra)は、
途上国の環境・生物多様性保全を支援するため、
ダーウィン・イニシアティブを設立。
これまでに、151カ国で698プロジェクトを実施した。
04 オルタナパーソン
ビル・ドレイトン(アショカ代表)
誰もが世の中を変えられる

世界70カ国で約2700人のフェローと呼ばれる社会起業家を支援してきたアショカが、
いよいよ日本にも上陸する。「社会起業家の父」とも称されるドレイトンは、
日本人もチェンジメーカー(変革を起こす人)になれると断言する。

12 第一特集
「環境・CSR経営世界ベスト100社」

オルタナは創刊号以来、環境・CSR経営に優れる国内・海外の企業を紹介してきた。
今年はその枠を100社に拡大した上で、選考委員会での協議のもと
「アース賞」「ソサエティ賞」「ピープル賞」「ストア賞」「モノづくり賞」を設定し、
表彰することにした。オルタナが考える、「ヒトと社会と地球に優しい」企業たちだ。

34 第二特集
水素社会は「島」から始まる
エネルギー自給率
500%のアイスランド

北極圏に近い大西洋の島国アイスランド。人口は33万人。
沖縄県の約5分の1にすぎない。しかし、電力の100%を再生可能エネルギーで賄い、
余剰エネルギーから水素をつくっている。
世界で最も進んでいるであろうR水素社会のモデルをご案内しよう。

columns

29 オルタナティブ文明論 田坂広志
「知識経済」は、「共感経済」へと進化する

31 エゴからエコへ 田口ランディ
環境経済学の魔法

33 マエキタ流 マエキタミヤコ
票は死なない

presentation

44 エンヴァイロテック/オフィスオクト
48 アヴェダ

insights

50 Hungry for Mission 今 一生
在宅医療で高齢者守る
ライフケアパートナーズ

53 U-40が日本の政治を変える BNJ
一人一人が公共を定義する

55 エコスゴいトレンド情報 greenz.jp
リサイクル通なロンドン警察

地球環境を映像で読む Green TV Japan
「里地里山」の風景をたっぷりと

56 オルタナティブな空間 馬場正尊
「やおや」という表現

57 ジョン・ウッドからの手紙 RTR 創設者
すごい高校生が富山に

エコのご意見番 木内 孝
私が見たツバルの真実

life style

58 KIYOの哲学 実践編 南 清貴
「時知らず」で春を感じる

59 エコでヘルシーな食空間 岡村貴子
新しい食空間スタイル「BAKESHOP」誕生

61 もうひとつの話題作 古賀重樹
コモンズの歴史と可能性を探る

後書きの余韻
途上国の苦しみは「あなた」につながっている

64 エシカルファッションの旗手たち 生駒芳子
イタリア発、社会貢献するラグジュアリーバッグ

66 東京ポタリング 山本修二
情緒豊かな坂道を楽しむ小石川散策

67 パタゴニア大自然紀行 さかぐちとおる
表面が青々と見える氷河湖

69 オルタナセレクト
お花見やお家で春の訪れを楽しもう
10 feature story 1
私が考える農業
宮沢賢治の「農」への思い

農業が注目されていると言われて久しい。だが、議論される割に状況は
さほど変わっていないのではないか。そんな時は原点に帰ってみたい。宮
沢賢治もその一人であるはずだ。現代日本で農業の最前線に携わる8人か
らも「私が考える農業」について伺った。


24 feature story 2
「プロボノ」を知っていますか?

仕事で身につけた専門スキルを、公共の利益のために無償で提供
する「プロボノ」が注目されている。社会問題の解決に努める
NPOは、経済的、人的リソースがともに不足しがち。こうした
NPOがプロボノを受け入れることで、活動を大きく前進させた
事例も少なくない。日本でのプロボノの最前線を探った。


30 年頭特別企画 環境ビジネスウィメン×オルタナ
子育てから考える日本のサステナビリティ

環境に関わる分野で活躍する女性たちのネットワーク「環境ビジネスウィメン」。
このたび、3人のメンバーが年齢をモノともせずに相次いで出産、
仕事を続けながらの育児生活をスタートさせた。すると、今までの育児支援や
両立支援の足りないところが色々と見えてきて――。
日本は今後、未曾有の少子化高齢化と人口減少に直面する。地球環境の将来を
真剣に考える上でも、まずは一番身近な日本社会が持続可能でなければならないはず。
そんな問題意識を持つウィメンのメンバーと子育ての大先輩に大いに語ってもらった。


03 civilization
オルタナティブ文明論 田坂広志
企業倫理を「身体化」していた日本型経営

05 dialogue
エゴからエコへ 田口ランディ
梯子を投げ捨てる時が来た

06 alterna×sustena
マエキタ流 マエキタミヤコ
世界は希望へ向かい、日本は外圧便法を卒業する。
─コペンハーゲンCOP15と名古屋の里山とナイジェリア紛争解決と八ッ場ダム。

09 alt keyword
もり・ひろし/高橋さとみ
生物多様性オフセットほか

17 agriculture
新連載 偏差値75の農業 高橋がなり
農業をカッコ良くする!

35 green media
エコスゴいトレンド情報 greenz.jp
「よき群衆」、突然現わる

地球環境を映像で読む Green TV Japan
生物多様性の必見コンテンツ

36 CSR 1
CSRトピックス
分譲マンションでEVカーシェアほか

38 CSR 2
CSR 経営論 坂本文武
企業は「先祖がえり」できるか

39 CSR 3
ジョン・ウッドからの手紙 ルーム・トゥ・リード創設者
Room to Read Japanを設立します

エコのご意見番 木内 孝
観察者から行為者へ

40 NPO 1
NPOトピックス
電力消費を減らそう宣言ほか

41 NPO 2
NPOフロンティア 原田勝広
ニート、聴導犬が共に育つ「あすなろ学校」

42 environment 1
ニュースエッジ
生分解ラップの採用で賛否両論ほか

43 environment 2
藤井教授の環境金融論 上智大学大学院
環境金融で産業構造転換促せ

45 environment 3
オルタナティブな空間 馬場正尊
ありえたかもしれない、失われた風景

46 reportage
ハングリー・フォー・ミッション GRAPHIS
クラブイベントで途上国の医療支援

49 alternative politics
U-40が日本の政治を変える BNJ
起業家を「必然的に」輩出しよう

50 food&health 1
KIYOの哲学 実践編 南 清貴
会話も弾むあったか豆乳鍋

51 food&health 2
グリーン・グルメ・ガイドkurkku 3
オーガニックな食と空間をぜいたくに味わう

53 culture
movie「キャピタリズム/マネーは踊る」古賀重樹
愛国者ムーアの居直り

book『第5の競争軸─ 21 世紀の新たな市場原理』
本業型CSRで競争力を高めよ

54 fashion
エシカル・ファッションの旗手たち 生駒芳子
オーガニック・コットンでライフスタイルの未来を描く

56 leisure
東京ポタリング 山本修二
武蔵野の面影を探して善福寺川を下る

57 travel
パタゴニア大自然紀行
草原を走る蒸気機関車

58 alterna select パックスベビー
赤ちゃんのスキンケアで
人にも地球にもやさしくほか

64 ambassadors
オルタナの輪 株主/ABC 各支部からの情報
10 feature story 1
グリーン革命が始まった
「25%削減」は日本のチャンス

2020年までに温室効果ガスを25%削減する」という鳩山由紀夫首相の国際公約によって、
日本は持続可能社会の実現に向けて大きく舵を切ることになった。
「日本版グリーン革命」とも形容できるこの動きは、
うまく制度設計すれば企業や社会の競争力を高め、日本に明るい未来をもたらす。
これから何が変わるのか。

16 feature story 2
2010年のクルマ2020年のクルマ
税・エネルギー・消費者が業界を変える

鳩山由紀夫首相の「CO2 25%削減」宣言は、
日本の自動車業界にも大きなうねりをもたらす可能性が高い。
その目標年である2020年のクルマ作りはどう変わるのか。
来年(2010年)発売されるクルマも紹介しながら、
日本のメーカー5社の技術担当に見通しと戦略を聞いた。

28 feature story 3
水素社会は「島」から始まる デンマーク ロラン島編
世界初 自然エネルギーの水素コミュニティー

デンマークの首都、コペンハーゲンから約150キロメートル南に位置するロラン島。
すべてのエネルギー源を自然エネルギーでまかなうこの島では現在、
風力発電からの余剰電力によって水を電気分解して水素を取り出し、
蓄え、各家庭に送り、必要に応じて
電気と熱を取り出す仕組みを構築するプロジェクトが進行している。
順調にいけば、2012年に自然エネルギーである風力を基にした
世界初の水素コミュニティーが誕生する。

30 alterna person
櫻田 厚 モスフードサービス代表取締役社長
企業の繁栄は社員の幸せから

日本のサービス業・外食業では昔から「お客さまは神様です」が相場だ。
だが、モスフードサービスの櫻田厚社長は「社員が一番大事」と言い切る。
それが結果的に顧客や地域社会を幸せにするという考えだ。この精神が、
モスバーガーの環境・CSR活動にも貫かれている。

03 civilization
オルタナティブ文明論 田坂広志
市場原理主義を超える「CSR」の潮流

05 dialogue
エゴからエコへ 田口ランディ
これは日本の常識?

06 alterna×sustena
マエキタ流 マエキタミヤコ
中止ショックは政権交代ショック。
ダイアログカフェで乗り越えよう。
─国民主権力、八ッ場ダム中止、全国に広がるトトロの森

09 alt keyword
ISO26000ほか
もり・ひろし/高橋さとみ

35 green media
エコスゴいトレンド情報 greenz.jp
世界に広がるビル型農場構想

地球環境を映像で読む Green TV Japan
環境教育の効果

36 CSR 1
CSRトピックス

国内線全便でカーボンオフセットほか

39 CSR 2
CSR 経営論 坂本文武
セレンディピティが変革を起こす

エコのご意見番 木内 孝
行動原則は「自然に良いか悪いか」

40 CSR 3
ジョン・ウッドからの手紙 ルーム・トゥ・リード創設者
日本独自のチャリティーを

42 NPO 1
NPOトピックス
買い物でタイのHIV孤児を支援ほか

43 NPO 2
NPOフロンティア 原田勝広
君はチェ・ゲバラになれるか

44 reportage
ハングリー・フォー・ミッション サステコ
大学生の環境意識を高めたい

46 alternative politics
U-40が日本の政治を変える BNJ
「政権交代。」と「自己改革。」

47 environment 1
ニュースエッジ
カナダ発の自転車シェアが人気ほか

48 environment 2
藤井教授の環境金融論 上智大学大学院
アジア域内単位の温暖化対策を


49 environment 3
オルタナティブな空間 馬場正尊
快適で美しい本当のエコハウスとは

50 food&health 1
KIYOの哲学 実践編 南 清貴/井上 敬
大豆本来の味を楽しむなら
日本料理と究食

51 food&health 2
グリーン・グルメ・ガイド
ARTISAN TERRA
職人がつくる
希少な有機JAS認証のパン

53 culture
movie「アニエスの浜辺」古賀重樹
理知派女性監督の情熱

book『目に見えない資本主義
─貨幣を超えた新たな経済の誕生』
成熟した資本主義とは何か

58 alterna select
旧暦美人ダイアリー2010
日本の暦で毎日を元気に楽しむほか

60 fashion
エシカル・ファッションの旗手たち 生駒芳子
ラグジュアリーの未来が宿る森

62 leisure
東京ポタリング 山本修二
小松菜のふるさと江戸川区を走る

63 travel
パタゴニア大自然紀行
港町で見た朝焼け

64 ambassadors
オルタナの輪 株主/ABC 各支部からの情報
10 第一特集
「 バックキャスト経営」を考える
企業のCO2削減はなぜ長期目標が必要か

政府による温室効果ガス削減の中期(2020年)目標設定に当たって、産業界がこぞって高い目標値に反対したことは記憶に新しい。だが、その一方で、10-40年後をターゲットに、大胆な二酸化炭素(CO2)削減目標を独自に掲げる企業も増えてきた。こうした企業の共通項は「将来のあるべき姿」を起点に目標とロードマップを設定する「バックキャスト」(バックキャスティング)という手法だ。スウェーデンが発祥というこのモデルは、果たして日本に根付くのか。


22 オルタナパーソン
浜野安宏 ライフスタイル・プロデューサー
71年のアースデイ、「質素革命」を再び

東急ハンズや渋谷QFRONTなど、時代の先端を行く商業施設のコンセプトづくり、プロデュースを手掛けてきた浜野安宏さん。実は1971年に、日本で初めて「アースデイ」(地球の日)を著書「質素革命」で提唱して以来、環境活動のキャリアは40年近い。高度成長、バブル、不況という時代を経て、いま何を考え、どう動こうとしているのか。


18 第二特集
温室効果ガス 目標巡り「明暗」
COP15/スコットランド/日本

政府・自民党は6月、2020年までに05年比CO2など温室効果ガス15%削減との中期目標を発表した。8月の総選挙で民主党が政権を奪取すれば、マニュフェスト通り25%削減を打ち出すことになる。その間にも、今年12月のCOP15(国連気候変動枠組み条約第15回締結国会議)に向けたドイツでの議論では日本のプレゼンスは下がるばかり。「2020年までに42%」という大胆な目標を打ち出したスコットランドなどとは好対照だ。


26 第三特集
水素社会は「島」から始まる ハワイ編②
ハワイの水素社会 4人のキーマン

米国の水素社会への取り組みは、1979年のスパーク・マツナガ上院議員(ハワイ州選出)による法案の提出からはじまった。それから30年。米政府の水素エネルギー政策が具体的なプログラムとしてハワイ島で始まっている。今回は、ハワイの再生可能エネルギーによる水素社会(R水素)の鍵を握る4人の人物を紹介しよう。


03 civilization
オルタナティブ文明論 田坂広志
「複雑系経済」に処する三つの方法


05 dialogue
エゴからエコへ 田口ランディ
もっと、ボーダレス


06 alterna×sustena
マエキタ流 マエキタミヤコ
政治の市民化、具体策その1。
鏡としてのマスコミをみんなで磨こう。
~第三回は拉致、臨検、小繋事件、エコ議員つうしんぼ~


09 alt keyword
サステナブル(グリーン)MBAほか
もり・ひろし/高橋さとみ


30 business wave
「水」だけで描き、自然に消えるエコ広告


31 green media
エコスゴいトレンド情報 greenz.jp
「つぶやき」が世界を変える
地球環境を映像で読む Green TV Japan
「二つの選択」 南の島モルディブから学ぶこと


32 CSR 1
CSRトピックス
地域にも「社会責任」があるほか


35 CSR 2
CSR 経営論 坂本文武
バックキャスティングは意思決定の道具


36 CSR 3
ジョン・ウッドからの手紙 ルーム・トゥ・リード創設者
うねりを呼ぶ継続的なPR活動
エコのご意見番 木内 孝
「貧弱な将来展望」は日本の弱点


38 NPO 1
NPOトピックス
ミサンガ買って木を植えようほか


39 NPO 2
NPOフロンティア 原田勝広
CSR「新ステージ」でNPOは?


42 reportage
ハングリー・フォー・ミッション 社会起業家支援委員会
社会起業家を広報で支援する


44 alternative politics
U-40が日本の政治を変える BNJ
世界でニッポンを語ろう


45 environment 1
ニュースエッジ
宇宙で発電した電力を供給ほか


46 environment 2
藤井教授の環境金融論 上智大学大学院
企業の将来環境リスクを「見える化」


47 environment 3
オルタナティブな空間 馬場正尊
無印良品と住空間をリノベーション


49 food&health 1
KIYOの哲学 実践編 南 清貴/井上 敬
栄養バランス抜群の夏の涼味
フランス料理と究食


51 food&health 2
グリーン・グルメ・ガイド
simple modern macrobiotic
絶品のマクロビオティック・スイーツを楽しむ


53 culture
movie「ポー川のひかり」古賀重樹
目が思考する神話的世界
book『ビジネスに役立つ!
末吉竹二郎の地球温暖化講義』
ビジネスと環境は両立できる


57 alterna select
オーガニックコットンTシャツ特集 kurkku
プレオーガニックからの贈り物ほか


58 fashion
エシカル・ファッションの旗手たち 生駒芳子
フェアトレードが開くお洒落の未来


61 leisure
東京ポタリング 山本修二
隅田川周辺をレンタル自転車で行く


63 travel
パタゴニア大自然紀行
断崖絶壁に巣を作る海鳥

64 ambassadors
オルタナの輪 株主の皆様からの情報提供
◆第一特集「シャンプーで世界を変える!」
環境や社会問題を常に考えながらモノやサービスを選ぶ人はまだまだ日本には少ない。その原因は、企業側にも生活者側にもある。ふだん何気なくスーパーの特売品を選ぶことが多い「シャンプー」を題材に、どうすれば日本に「グリーンな生活者」が増えるかを考えてみた。

◆グリーンEXPO特集 グリーン ショッパーズ ガイド

◆第二特集「水素社会は「島」から始まる ハワイ編①」
世界の「水素社会」の先進事例の一つが「ハワイ島」だ。すでに地熱発電・太陽光・風力などの自然エネルギーを利用して水素を製造、保存、利用をするための実証実験プロジェクトがスタートした。これまでエネルギーを島外からの化石燃料に依存し、多くのコストを払ってきた構造から脱却しようとしているのだ。同時に、水素を有効利用できる経済社会を実現するための法整備も進んでいる。

◆オルタナパーソン 川本隆一 INAX社長
バックキャストでCO2を80%削減

企業活動によるCO2排出量を2050年までに90年比で80%削減する計画を打ち出したINAX。その大胆なCO2削減策は、現在の経営や技術の延長線上で考えられたのではない。未来のあるべき姿を先に考え、目標達成までの道筋を描く「バックキャスト」の手法だ。陣頭指揮を執る川本隆一社長に、成算を聞いた。


civilization
オルタナティブ文明論 田坂広志
生命論パラダイムの経済原理が生まれてくる。

dialogue エゴからエコへ 田口ランディ
変革は、弱いところ、小さいところ、遠いところから

alterna×sustena
マエキタ流 マエキタミヤコ
いくぞ、第二開国。もちょっと声出していこう、日本のメディア関係者。
~第二回はソマリア海賊とネオニコチノイド~

alt keyword もり・ひろし/高橋さとみ
スマートグリッド ほか

green media
エコスゴいトレンド情報 greenz.jp
オープンマインドなオバマ大統領

地球環境を映像で読む Green TV Japan
サケの養殖に潜む恐るべき物語

CSR1
CSRトピックス
カーボン「マイナス150%」へ ほか

CSR2
CSR経営論 坂本文武
CSRガバナンスのあり方

エコのご意見番 木内孝
オバマ夫人の言葉はなぜ響くか

CSR3
ジョン・ウッドからの手紙 ルーム・トゥ・リード創設者
女子教育で貧困のサイクルを断ち切る

環境・CSRリレートーク
三菱商事 環境・CSR推進室 マネージャー
大久保玲子さん
エコツアーで森づくり

NPO1
NPOトピックス
定額給付金を寄付しませんか ほか

NPO2
NPOフロンティア 原田勝広
おしゃれな寄付がNGOを変える

reportage
ハングリー・フォー・ミッション シゴトノアトリエ
元・当事者がニートの自立を支援

alternative politics
U-40が日本の政治を変える BNJ
若者の投票率が上がったら(下)

environment 1
ニュースエッジ
新エネルギー優良事例100選 ほか

environment 2
藤井教授の環境金融論 上智大学大学院教授
CSRも「丸投げ」から「選別」へ

environment 3
オルタナティブな空間 馬場正尊
四角い長屋を自分でカスタマイズ

food&health 1
KIYOの哲学 実践編 南清貴/井上敬
野菜の「王様」でカレーを
精進料理と究食

food&health 2
グリーン・グルメ・ガイド
カフェ&バー ハイダウェイ
木の上に作られた隠れ家カフェ

culture
movie「ディア・ドクター」古賀重樹
心理劇の手法で地域医療を問う
book『丸腰国家』(足立力也著)
軍事費より教育が大事な国

alterna select
サスコット・サイン・コンコーディア
庄内原野生まれの手作り石けん ほか

fashion
エシカル・ファッションの旗手たち 生駒芳子
パリ発、未来型ファッションとは

leisure
東京ポタリング 山本修二
新緑の銀杏並木は都心のオアシス

travel
パタゴニア大自然紀行
青く巨大なペリト・モレノ氷河

ambassadors
オルタナの輪 株主さんからの情報発信
第一特集「社内をグリーンにする7つの方法」
社長を動かせ、社員を動かせ

今や社会貢献や環境活動を全くしない企業はない。
しかし環境・社会貢献の専門部署は頑張っていても、なかなか社内に伝わらないことも多く、ともすれば孤軍奮闘のこともある。
どうすれば社内全体を「グリーン」に変えられるのだろうか。

第一特集〈2〉「オフィス用紙の選び方が変わる」

この4月からオフィスの紙の選び方が大きく変わった。グリーン購入法で政府・行政機関に義務付けていた「古紙配合率100%」の基準が外れたのだ。これにより、一般オフィスでのコピー用紙の調達法にも影響が出そうだ。これからは何を基準に紙を選べば良いのだろうか。

オルタナパーソン
ピーター・D・ピーダーセン イースクエア代表取締役社長
外部との戦略的対話がトップの見識を変える

企業経営者が最初から環境や社会貢献で高井意識をもっていれば、環境やCSRの担当者は苦労しない。そうでない場合、企業はどうやってグリーンに向けて「変革」できるのだろうか。内外の企業によるこれまでの取り組みを振り返りながら、CSRコンサルタント第一人者の一人、ピーター・D・ピーダーセン氏に聞いた。

続きは本誌をチェック!!
第一特集「ソーシャルなお金の貸し方」

「志」のお金で社会や地域を変える
社会性が高い事業を行う企業やNPOに融資する「ソーシャル・ファイナンス」が脚光を浴びている。貸し手の多くは大手の金融機関ではなく、融資から出資を募り、お金の流れで社会を変えようとするソーシャル・バンカーたちだ。その姿を追うと、貸し手と借り手が顔を付き合わせ、二人三脚で事業を発展させていくという、金融業の原点とも言える姿が浮き彫りになった。この流れをさらに広めるには、何が必要なのか。



第二特集「ポスト京都、本当のヤマ場は6月」

昨年12月、ポーランド・ポズナニで開かれた国連気候変動枠組み条約第14回締約国会議(COP14)は、温暖化問題の国際交渉の混迷を象徴するような経緯をたどった。結局は何も決まらなかったのだ。「12月にコペンハーゲンで開く『COP15』までに決めればいい」とうそぶく関係者も多いが、実はそんなに時間は残されていない。新議定書の本当のリミットは今年6月だ。



オルタナパーソン

小林武史 ap bank 代表理事

ap bank、「貸す」から「育てる」へ
「ソーシャル・ファイナンス」最大手の一つ、ap bankが、業務開始から5年を経て第二段階に踏み込む。単なる「融資」から、経営指導や市場調査など企業を「育てる」方向に舵を切るのだ。陣頭指揮を執る小林武史プロデューサーにその戦略を聞いた。

28 Feature story 3
「廃品」を商品に変える発想

04 photo gallery
退屈な結婚式は 平和の序章

07civilization
オルタナティブ文明論 田坂広志
CSRと社会起業家が、資本主義を進化させる

09alt keyword
プロボノほか

31business wave
家庭でおいしい産みたて卵を

33green media
greenz.jp SNSでエコ活動を始めよう
Green TV Japan 消え行く日本の知恵びと

34CSR1
CSRトピックス
ホッカイロで身も心も温かく ほか

36 CSR2
環境・CSRリレートーク
ソニーCSR部 シッピー 光さん
半世紀にわたる次世代育成の志で

私のエコひいき オルタナ編集委員 奥田みのり
提案「グリーン・リテラシー」

37 CSR3
もう一つのブランド論 阪本啓一
「不完全」から着想する

CSR経営論 坂本文武
不況だからこそのCSR

38CSR4
ジョン・ウッドからの手紙 ルーム・トゥ・リードCEO
500円が現地語の本5冊に

エコのご意見番 木内孝
「自然の法則」に従う

39 NPO1
NPOフロンティア 原田勝広
進化著しい「NPOと企業の協働」

40 NPO2
ゴスペル歌ってアジアに奨学金 ほか

42 news scramble
女性の働き方を考えるシンポ ほか

44 reportage
ハングリー・フォー・ミッション ゆるかも
かものはしプロジェクトを支える!

48 alternative politics
「ジェネレーションの対立」を予感

49 environment1
ニュースエッジ
米 緑の雇用420万人規模に ほか

50 environment2
藤井教授の環境金融論 上智大学大学院教授
「環境金融・オブ・ザ・イヤー2008」は?

51environment3
オルタナティブな空間 馬場正尊
「新しい郊外」の家

52 food&health1
KIYOの哲学 実践編 南清貴/井上敬
料理の腕前は政治手腕
中華料理と究食

53 food&health2
グリーングルメガイド
オーガニックカフェ璃唵
喧騒を逃れ、自然の恵みに癒される

54 culture
Movie 「彼女の名はサビーヌ」古賀重樹
自閉症のケア、切実な訴え
Book 「日本でいちばん大切にしたい会社」
経営者は社員の幸せを追求せよ

55dialogue
エゴからエコへ 田口ランディ
冬は、根を張る季節

59alterna select
ケニア フェアトレードのバラ
花束を贈って地域支援 ほか

60shop
一貨店礼賛
時代を超えた温もり、メカも写真も

61design
ディグニティ・トイレット
携帯トイレが命を救う

62 leisure
東京ポタリング 山本修二
清々しい日曜は皇居をぐるりと

63 travel
パタゴニア大自然紀行
マゼランペンギンの営巣地

64 ambassadors
オルタナの輪 株主からの情報発信
第一特集「環境税は怖くない」
温暖化ガスを削減する有効な手段の一つ「環境税」はフィンランドが90年に導入し、欧州に拡大した。08年にはカナダと米国の自治体も導入した。日本では産業界の猛反対が続くなか、環境省は5年連続で法制化を目指している。導入にはどのような配慮が必要なのか、どうすれば反対勢力が納得するのか。先進各国の事例も見ながら検証してみた。

第二特集「国内排出量取引 見切り発車」
二酸化炭素の「国内排出量取引」の新しい枠組みが10月に決まり、政府による参加企業の募集が始まった。産業界のCO2削減を促す目的だが、その産業界への配慮で「キャップ・アンド・トレード」の「キャップ」が企業の自主目標となり、罰金など強制的な削減措置が盛り込まれなかった。「妥協の産物」と言えること新制度で、本当に日本はCO2を削減できるのか。

【目次】

・04 photo gallery
ナイロビ、忘れられた路上生活者

・07 civilization
オルタナティブ文明論 田坂広志
ウェブ革命によって、新たな経済原理が誕生する

・09 alt keyword
環境負債 ほか
(もり・ひろし/高橋さとみ)

・10 feature story 1
環境税は怖くない

・22 feature story 2
国内排出量取引、見切り発車

・25 business wave
安全な食事を子どもに、家に

・26 feature story 3
「ソーシャル」がブランドを作る

・28 alterna person
子安美知子 あしたの国まちづくりの会 創設者
シュタイナー教育、日本に種を蒔く

・33 alternative companies
大地を守る会
食料自給率の向上へ「ポコ」を提唱

・35 green media
エコスゴイトレンド情報(Greenz)
太陽とロバの華麗なコラボ

地球環境を映像で読む(Green TV Japan)
地球上から消えゆく命

・36 CSR 1
CSRトピックス
日本初、CO2排出量ゼロの駅 ほか

・38 CSR2
環境・CSRリレートーク コクヨ CSR部 山本 江香さん
社員ボランティアは呼びかけから
私のエコひいき(オルタナ編集委員奥田みのり)
環境と人権はペアで

・39 CSR3
もう一つのブランド論 (阪本啓一) ビジネスの動機とは
CSR経営論 (坂本文武) BOPと貧困ビジネスの境目

・40 CSR4
ジョン・ウッドからの手紙 (ルーム・トゥ・リード)
「ファンドレイジング」は日本でもできる

エコのご意見番 (木内孝)
企業に任せておいて良いのですか

・41 NPO1
NPOフロンティア (原田勝広)
ミャンマー、「援助は誰のものか」

・42 NPO2
NPOトピックス
クイズに答えて、NPOにクリック募金 ほか

・44 news scramble
電気を消して、スローな夜を ほか

・46 reportage
ハングリー・フォー・ミッション PLAS
エイズ孤児の支援モデルを作る

・49 environment 1
ニュースエッジ
ハワイが再生エネルギーの島へ ほか

・51 environment 2
藤井教授の環境金融論 (上智大学大学院教授)
「盛況のワークショップ」が映すもの

・52 leosure
東京ポタリング (山本修二) 谷中の路地をのんびりと

・53 environment 3
オルタナティブな空間 (馬場正尊) 小さなバーがつくる、地域の物語

・54 food&health 1
KIYOの哲学 実践編 (南清貴/井上敬) 動物性たんぱく質は少量で/生食と究食

・55 food& health2
グリーン・グルメガイド (入れば、オーガニック キッチン&マーケット)
シナグロ 「高い」「まずい」「ダサい」を脱却

・56 culture
movie 「チェチェンへ アレクサンドラの旅」 古賀重樹
紛争地の殺伐、良心のもがき

book 『地球にやさしい家に住もう』
エネルギー問題に省エネ住宅を

・57 dialogue
田口ランディ - 「エゴからエコへ」
キュウリの声を聴く

・60 alterna select
パタゴニア ストームジャケット
100%リサイクル 今冬、始動

・62 shop
一貨店礼賛
代官山、「クリスマス」だけで23年

・63 travel
パタゴニア大自然紀行
世界最南端の紅葉


新連載、新しいページ続々!

『環境問題』『CSR』『社会貢献』というキーワードが気になる方、
必見の雑誌です!
・05 photo gallery
ハバナ旧市街の「表現する壁」

・09 civilization
オルタナティブ文明論 田坂広志
ウェブ革命は、ボランタリー経済を復活させる

・11 alt keyword
エコジレンマ ほか
(もり・ひろし/高橋さとみ)

・12 feature story 1
ポスト・ブッシュ、環境大国へ

20世紀の大量消費文明の象徴でもある米国は、京都議定書の枠組みとも一貫して距離を置き、地球規模の環境活動における存在感は決して大きくなかった。しかし、大統領選のオバマ・マケインの両候補者とも「環境」を全面に掲げ、どちらの候補が当選しても、積極的な環境政策、特に「脱石油」への大転換になるのは間違いない。米国の環境・エネルギー政策、ビジネス、ライフスタイルはどう変貌するのか。

・21 business wave
太陽光と風力だけで動くホテル

・24 feature story 2
軽自動車はスゴイ

自動車販売台数全体が落ち込む中で、軽自動車人気は好調を続けている。マスコミは「ガソリン価格が上昇したから、軽自動車が注目されている」ととらえる向きがあるが、それだけが理由ではない。時代の風に敏感な特定の層から、着実に支持されているのだ。

・28 feature story 3
コンビニ24時間営業の是非

コンビニエンスストアの24時間営業の是非が問われている。
京都市が24時間営業の自粛要請方針を打ち出したのに端を発し、
この問題は全国に飛び火しつつある。業界にとって営業時間短縮は
収益体質を直撃するだけに一歩も譲れない。だが、企業が地域社会と
図らずも対立した場合、解決の責任は企業にある。これはコンビニ業界
だけの問題ではない。(ジャーナリスト・長光大慈)
コメント 佐藤泉(弁護士)、安井至(東京大学名誉教授)
井本省吾(日本経済新聞社編集委員)

・32 alterna person
星川 淳 グリーンピースジャパン事務局長
グリーンピースはなぜ嫌われるのか


・38 feature story 4
H&M、「環境」も武器に
スウェーデン大手衣料の実力

スウェーデン発アパレルチェーン「H&M」(ヘンネス・アンド・モーリッツ)
が日本に上陸した。ドイツでライバルGAPの全店舗買収で名を馳せ、
いまや29カ国で1600店を展開する。その一方でオーガニック衣料や
環境に優しい店舗づくり、積極的な社会貢献でも知られる。H&Mの
実力と哲学を探った。(ストックホルム=矢作ルンドベリ智恵子)

・39 alternative companies
ゼネシス
「海洋温度差発電」の先駆者を目指す

・41 marketing
もう一つのブランド論 (阪本啓一)
「皆」が幸せになるビジネスとは

・42 green media
エコスゴイトレンド情報(Greenz)
エコ化するハリウッド

地球環境を映像で読む(Green TV Japan)
消え行く地球の森

・43 CSR1

環境・CSRリレートーク

CSRの基盤としてのリスクマネジメント
東京海上日動リスクコンサルティング株式会社
宇田川 将生さん

CSR経営論 (坂本文武)
CSR報告書は不要か

・44 CSR2
ジョン・ウッドからの手紙 (ルーム・トゥ・リード)
NGOにもビジネスのスキルを

・45 CSR3
NPOフロンティア (原田勝広)
企業と国連「接近遭遇」の理由

・46 CSR4
CSRトピックス
ドリンクを買って乳がん防止に ほか

・48 news scramble
国内最大級エコ・ショッピングセンター ほか

・51 environment 1
ニュースエッジ
自動車を電動にするキット ほか

・53 environment 2
藤井教授の環境金融論 (上智大学大学院教授)
「環境マネーゲーム」は悪いか?!

私のエコひいき(オルタナ副編集長・木村麻紀)
「紙か布か」を超えて

・55 environment 3
オルタナティブな空間 (馬場正尊)
畑を囲んで建つ郊外の小さな農家

・57 food
グリーン・グルメガイド
ルルウ
オーガニック野菜でキレイになれる

・59 health
KIYOの哲学 実践編 (南清貴/井上敬)
黒大豆と白大豆を一緒に
美食から求食へ

・61 culture
movie 「コドモのコドモ」 古賀重樹
11歳の出産、辛辣にありのままに

book 『進化するCSR』
CSRは生態系に学べ

・63 dialogue
田口ランディ - 「エゴからエコへ」
報道では見えないこと

・64 reportage
ハングリー・フォー・ミッション PPI(政策過程研究機構)
市民ニーズから政策を作る!

・67 travel
パタゴニア大自然紀行
パンパからアンデス山脈へ

・68 alterna select
とちくぼパノラマ米
珍しい無農薬のコシヒカリ

・71 shop&goods
古い時計に命を吹き込む職人技

デザイン・コンシャス バーズハウス
まるごと食べられる鳥の家
第一特集
頑張れ!自然エネルギー

最近の原油価格の高騰ぶりは、すでに「第3次石油ショック」の様相を呈している。京都議定書の約束を守るためにも、低炭素社会を実現するためにも、わが国はエネルギー政策の転換が急務だ。にもかかわらず、グリーン電力が日本の総発電電力量に占める割合はわずか1%。何が日本での普及を拒んできたのか。どうすれば拡大できるのか。


第二特集
もう一つの「洞爺湖」

2008年G8サミットNGOフォーラム(以下NGOフォーラム)最後のイベント「市民サミット2008」(以下市民サミット)が、洞爺湖サミット直前の7月6日から3日間、札幌で開催された。その目的は、世界のNGO関係者がG8サミットをもっと市民社会に開くことと、G8リーダーに弱者や環境保護の立場に立った真摯な議論を促すことだ。主催者の立場から、今回の市民サミットを振り返った。

第三特集
ペットボトルの減らし方

昨年、「ペットボトルはリサイクルしないで燃やした方がいい」と主張した本が大きな話題を呼び、リサイクル業者から大きな反発があった。しかし、ペットボトルは使う量を減らしてゴミを減らすのが循環型社会の第一歩。企業ぐるみで取り組んで社会の環境意識の向上にもつながったり、新しいビジネスチャンスにつながる事例も増えてきた。


第四特集
世界遺産の桜が危ない
奈良・吉野山でコケ類繁殖

alterna person
安井 至(東京大学名誉教授)
2050年、日本はCO2の100%削減を

オルタナティブ文明論 田坂広志
なぜ、情報革命が生命論的世界観をもたらすのか

エゴからエコへ 田口ランディ
湯河原の温泉で語り合う

hungry for mission
日本の農業に一生を賭ける! SOLA

photo gallery
大地に根差す世界最大のアロエ

公益資本主義のススメ 原丈人
スピルリナがアフリカを救う

alt keyword
ポーター仮説ほか もり・ひろし/高橋さとみ

alternative companies
フェスナトゥーア
オーガニックファッションの先駆者

business wave
「有機シリアル」、オーダーで

marketing
もう一つのブランド論 阪本啓一
「寡黙」な価値が伝わるように

green media
エコすごいトレンド情報
本当に「ひと肌脱ぐ」人々

地球環境を映像で読む
未来の地球は赤い?

CSR1
環境・CSRリレートーク
電通 ソーシャルビジネス室 白州達也さん
世に先んじたプラットフォームづくり

CSR経営論 坂本文武
CSRは「推進」しないもの

CSR2
ジョン・ウッドからの手紙 ルーム・トゥ・リード CEO
60分で50万ドルが集まった奇跡

CSR3
NPOフロンティア 原田勝広
ニューヒロインに見る社会起業家の条件

CSR4
CSRトピックス
骨髄ドナーになるなら休暇扱いほか

news scramble
競争しながら温暖化を防止ほか

environment1
ニュース・エッジ
仏 初のCO2排出量表示ほか

environment2
藤井教授の環境金融論 藤井良広
「量」と「権」はどう違うか

私のエコひいき オルタナ副編集長・木村麻紀
中途半端なクールビズ

environment3
オルタナティブな空間 馬場正尊
東京湾の倉庫を心地よいオフィスに

food
グリーン・グルメガイド
オーセンティック
パワーみなぎるオーガニックベトナム料理

helth
KIYOの哲学 実践編 南清貴/井上敬
完璧バランスの一品
理想の栄養素で「充欲感謝」

culture
movie もう一つの話題作
いまここにある風景
文明終焉の風景を中国で追う

book 後書きの余韻
「中国汚染『公害大陸』の環境報告」
中国の環境汚染は日本も加担?

special
「北風と太陽」
公募イラスト優秀作品一覧

travel
フランス・シャトーホテル巡り
騎士団の埋蔵金伝説の森

shop & goods
一貨店礼賛
とうふ工房わたなべ
「地産地消」はオーガニックより大事

デザイン・コンシャス
UKI HASHI
箸置きの要らない「はし」

オルタナ・セレクト
ハートのタオルケット
生産・流通の段階で「オーガニック」ほか
第一特集
「森林ビジネス 今がチャンス」

第二特集
「自転車 危うい「ブーム」」

第三特集
「検証・カーボンオフセット」

オルタナ・ パーソン
アンドレアス・カールグレーン(スウェーデン環境大臣)
「低炭素社会は成長の条件」

田坂広志連載
・オルタナティブ文明論
「なぜ、世界は、生命論的な文明に向かうのか」

田口ランディ連載
・エゴからエコへ
「オルタナの有料化に思う」

ルポタージュ ハングリー・フォー・ミッション
学生フリーペーパー vista
「第三世界の窮状、仲間に伝えたい」

フォトギャラリー
「アンコールワットの少女」

オルタナティブ・カンパニー
オークヴィレッジ
「循環型社会へ森の恵みを生かす」

マーケティング
もう一つのブランド論
「身近なことが人を動かす」

CSR1
・環境・CSRリレートーク
住友信託銀行企画部 CSR担当部長
金井 司さん
・CSR経営論
「エコが招く思考停止」

CSR2
ジョン・ウッドからの手紙
「チャプター」が成功を支える

CSR3
NPOフロンティア
「地雷除去NGOはなぜ解散したか」

ニュース・スクランブル
「テント生地からエコバッグ」ほか

ニュース・エッジ
「独にバイオマス液化燃料施設」ほか

環境1
・藤井教授の環境金融論
「節目」のエコファンド 盛り上がり欠く背景は
・私のエコひいき
「マイバッグ・マイ箸の次は」

環境2
オルタナティブな空間
「ロンドン郊外に持続可能な街づくりを見る」

フード
・グリーン・ミシュラン
「ナチュラル・チャイニーズ・エッセンス」
・グリーン・グルメ・ガイド
マルサヤ「本枯本節二年物」ほか

健康
KIYOの哲学 実践編
・ヒヨコマメのディップ
・Dr.井上の健康の方程式

カルチャー
・映画「コーヒー市場、あまりにもアンフェア」
・本『花粉症は環境問題である』

トラベル
「聖女の名前を戴く城」

店とモノ
・一貨店礼賛
「ティー・ミュージアム」
・デザイン・コンシャス
「山口工芸 木ーボード」
特集
「環境・CSR経営 世界ベスト77企業」

オルタナ・ パーソン
柏木孝夫(東京工業大学総合研究院教授)
「ノーベル平和賞 喜ぶヒマない」

田坂広志連載:オルタナティブ文明論
「歴史は、どのように発展しているのか」

原丈人連載:公益資本主義のススメ
「会社は株主だけのものではない」

田口ランディ連載:エゴからエコへ
「絶望こそが希望である」

ルポタージュ ハングリー・フォー・ミッション
社会起業サークル SOL
「『ワンピース』感覚、皆で出帆」

フォトギャラリー
「一輪車で運ぶ笑顔--アフガニスタンの子供たち」

マーケティング
「何のためのビジネスか」

CSR1
・環境・CSRリレートーク
株式会社東芝 CSR推進室
佐々木 智子さん
・CSR経営論
「CSRファシズムに違和感」

CSR2:ジョン・ウッドからの手紙
「表参道の夜、忘れられない」

CSR3:NPOフロンティア
「アマゾンの熱帯雨林で進む『協働』」

ニュース・スクランブル
「国産材でエコ住宅」ほか

ニュースエッジ
「米英の流通大手がレジ袋対策」ほか

環境1
・藤井教授の環境金融論
「『カーボン』が投資を左右する時代」
・私のエコひいき
「女性の力でCSRを」

環境2:オルタナティブな空間
「日本橋の裏路地、倉庫を仕事場に改造した」

フード
・グリーンミシュラン
「ナタラジ 南青山店」
・グリーングルメガイド
「国産有機・紅玉ねり梅」ほか

健康
KIYOの哲学 実践編
・おまめマメ豆サラダ
「1日2食 夜の主食は大豆に変えよう」

カルチャー
・映画「船、山にのぼる」
・本『おカネで世界を変える30の方法』

トラベル
「フランス初の鉄筋コンクリート」

店とモノ
・一貨店礼賛
「グリーティングカード専門店 トゥールモンド」
・デザインコンシャス
「独コモ社製 ヒキキ」




第一特集
・不毛なゴミ論争 もう止めよう

第二特集
・フェアトレード 成功の方程式

モデル企業ルポ
・「ジップカー」車は「所有」から「共有」の時代へ

ニュースエッジ
・イタリア、公共施設で太陽光発電 ほか

ビジネスウェーブ
・客が支払額を決めるレストラン

マーケティング
・もう一つのブランド論:イノベーションこそ最大の武器
・CSR経営論:マテリアリティの堂々巡り

オルタナパーソン
・ジョン・ウッド(ルーム・トゥ・リードCEO)
子供の教育で「世界を変える」

ニューススクランブル
・家庭の廃食油も回収します ほか

フード
・グリーンミシュラン:ビーンズ・キッチン
・グリーングルメガイド:M-SIZE「自然酵母パン」ほか

健康
・KIYOの哲学:日本人に最適なダイエットとは?
・ホリスティックNOW:「やめられない」は、体からのシグナル

オピニオン
・環境・CSRリレートーク:株式会社東芝 CSR推進室 佐々木智子さん
・私のエコひいき:自動販売機は要らない

カルチャー
・もう一つの話題作:「アース」
・後書きの余韻:『社会起業家という仕事ーチェンジメーカーⅡ』

ダイアローグ
・田口ランディ連載「エゴからエコへ」:完全犯罪の可能性

トラベル
フランスシャトー巡り
ブルゴーニュでワイン三昧

ショップ&グッズ
・一貨店礼賛:ふろしきや やまとなでしこ
・デザイン・コンシャス:ヴォルタイク太陽光発電バックパック
第一特集
・オーガニック1%の壁

第二特集
・社会企業家 ヒト・モノ・カネのつくり方

モデル企業ルポ
・ヴェルナー&メルツ:「カエル」に込めた環境への志
・フェアトレードカンパニー:ファッションにもフェアトレードを

ニュースエッジ
・英テスコに「ひじ鉄」 ほか

・ビジネスウェーブ
・FDAが初めて認可したダイエット薬

マーケティング
・もう一つのブランド論:売れなくても「本物」を
・CSR経営論:CSRが企業改革を妨げていないか

オルタナパーソン
・高野孝子(ECOPLUS代表)
環境教育をコシヒカリの地で

ニューススクランブル
・森林保全に特化したカーボンオフセット ほか

フード
・グリーンミシュラン:とかちの…
・グリーングルメガイド:西製茶所「べにひかり」ほか

健康
・KIYOの哲学:菜食主義者でなくても健康になれる
・ホリスティックNOW:なぜ続かない?健康に良い習慣

オピニオン
・環境・CSRリレートーク:社員を巻き込む地域貢献
・私のエコひいき:トラック広告に通行税を

カルチャー
・もう一つの話題作:「いのちの食べ方」
・後書きの余韻:『金融NPO-新しいお金の流れをつくる』

ダイアローグ
・田口ランディ連載「エゴからエコへ」:牛のげっぷ

・私のエコライフ
鈴木大地(順天堂大学 スポーツ健康科学部 准教授)
海のマラソンで自然を体感

トラベル
フランスシャトー巡り
ロスチャイルド家の居城

ショップ&グッズ
・一貨店礼賛:しかけ絵本専門店メッゲンドルファー
・デザイン・コンシャス:フロースデザインのスティック茶こし
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オルタナの内容

  • 出版社:オルタナ
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:3,6,9,12月の末日
  • サイズ:A4
オルタナは環境や消費者の健康、CSR(企業の社会責任)に重点を置いたビジネス情報誌です
オルタナの誌名は英語の「alternative(もう一つの)」から採りました。環境とCSRの両方を前面に掲げている雑誌としては日本で唯一の存在です。重点取材分野は、環境/CSR/自然エネルギー/第一次産業/ソーシャル/エシカルなどです。環境や健康、CSR(企業の社会責任)など、新しい(オルタナティブな)ビジネスの価値観で動く企業を積極的に報道し、こうした企業と連携しコミュニティをつくり、相互交流を図ることで私たちの社会に新しいビジネスの価値観を広げていきます。

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