beauty business(ビューティビジネス) 発売日・バックナンバー

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strategy

12 bird’s-eye
売上高1兆円・化粧品3000億円超の大型ドラッグストア誕生へ
 ――マツキヨとココカラが経営統合の協議を開始

51 カネボウ化粧品「SENSAI」
 グローバル戦略のフラッグシップブランドとしていよいよ日本市場へ導入
 ――欧州などでシルクへのこだわりなど独自の世界観で実績を重ねる

58 日本ロレアル プロフェッショナル プロダクツ事業本部
 “ロレアル110周年”の年に主力ブランドのイベントが集結
 ――美容とファッションが一体となったトータルビューティをより強く発信

64 new strategy資生堂
 AI化にらみIoTスキンケア「Optune(オプチューン)」の展開を本格化
 ――8万通りのビューティソリューションを揃えパーソナルケアを提供

68 new strategy コーセー
 創業の地・王子に「先端技術研究所」を稼働し研究開発拠点を集約
 ――最大効果を生む研究体制の再編で「今までにない商品づくり目指す」(小林社長)

72 new strategy ロゼット
 全社員の叡智を結集し“新時代の総合化粧品メーカー”を目指す
 ――20年からはじまる次のステージでのさらなる飛躍へ新ビジネスモデルの転換図る

76 brand strategy資生堂「ドゥーエ」
 アトピー・アレルギー治療後のスキンケアに特化したブランドに
 ――販売は医療機関や調剤薬局に加えドラッグストア約3万店へ導入

79 brand strategy コーセー「コスメデコルテ」
 最高峰ライン「AQミリオリティ」を10年ぶりにリニューアル
 ――グローバルで高級品を見極める審美眼を持つ顧客の獲得と育成を図る

84 brand strategy アルビオン「フローラドリップ」
 白神ルーツの新“化粧液”。アルビオンの新たな柱として育成
 ――ハーブ×微生物という新領域への挑戦から生まれる多彩な効果を発揮

92 topics全粧協関東ブロック大会
 新たにスタートした推奨商品「BQ」の出足は2桁増と良好
 market&products

16 セルフメイク特集
18年のメイク市場は前年の2桁増の反動を抑えプラス成長に

18 ●カネボウ化粧品「KATE」
 19年下期はアイシャドウ・マスカラ・ベースなどを継続育成
 ――コミュニケーションでは世界観と情報を発信
22 ●日本ロレアル「メイベリン ニューヨーク」
 重点を置く5つの製品に絞り投資を集中して強化・育成を図る
 ――マスカラ・アイライナー・アイブロウ・ベースメイク・リップの各カテゴリーで
26 ●資生堂
流通大手やディズニーとの共同企画品として改良品や限定品
 ――ドン・キホーテでメイクの1位をキープするフィクサーミストなど
30 ●コーセー「ネイルホリック」
 15年2月の発売から4年で総出荷数量が3000万個を超える
 ――豊富なカラーバリエーションと求めやすい価格で支持を拡大
34 ●常盤薬品工業
「毛穴パテ職人」に“大人の肌悩み”に対応したBBクリーム
 ――「素肌記念日」「エクセル」などにもトレンドを踏まえた追加商品導入
38 ●伊勢半 
 各世代のニーズに応えた商品で主要ブランドが好調を維持
 ――「キスミー フェルム」「ヒロインメイク」「ヘビーローテーション」が柱に

42 new step
 ◆花王・資生堂/第2四半期連結決算
 ◆ファンケル/製造拠点を千葉に集約。パーソナルサプリメントの導入も

88 market watch ノエビア
 直営店「ノエビア サロン ド スペチアーレ 銀座」を8月1日オープン
 ――最高峰スキンケア「ノエビア スペチアーレ」で至福のトリートメント体験

94 new face
 カネボウ化粧品「リンクル リフト セラム」/花王「エッセンシャル flat」/アルビオン「フローラ ドリップ」/ビューティーエクスペリエンス「mm」

109 化粧品専門店アンケート 2019年4~6
 インバウンド需要減の影響が続く 売れ筋と貢献する商品には差異も
strategy
14 brand strategy カネボウ化粧品「SENSAI」
欧州などで展開する超高級ラインを満を持して9月に日本導入
―― 評価高まる“Made in Japan”の象徴ブランドとして百貨店中心に販売

18 brand strategy ビューティーエクスペリエンス「amenimo」
新たな悩み「ペタ髪」に着目し「ふんわりエアリースタイル」シリーズ発売
―― 調査で6割以上が前髪や頭頂部はペタンとするのに毛先は広がると回答

22 market watch 花王
流通の取引先から約2000人招き「コラボレーションフェア」を開催
―― “共創”テーマに新製品・売場提案の先にある店頭を見すえた取り組み


25 market watch 井田両国堂
韓国コスメやシートマスクなどヒット商品の進化型に注目
―― ドラッグショーでは“ショップ エクスペリエンス”テーマに出展

28 market watch プラネット
ドラッグストアの利用は食品拡大などで「週1回以上」が約3割と増加
―― “女性と若年層ほど頻度が高くなっている” ことなど調査結果を紹介

33 OEM・ODM特集
拡大するアウトソーシング景気の先も見すえた展望を描けるか
――想定外続きで“神風”インバウンドの行方に翻弄される受発注
○アリエ 石橋奈央子社長
社内研修制度などを活用しながら常にレベルアップ図り“日本品質”を維持
――皮膚浸透技術などの新規提案によりあらゆるニーズに対応
○日本色材工業研究所 奥村浩士会長  
19年2月期は連結売上高が10.6%増の115億円と好調に推移
――国内外で高まる市場からの需要を確実に取り込み上場来最高の実績

74 new step
◆コーセー/19年3月期は「DECORTÉ」が1.5倍増と牽引し9.8%増の3330億円
◆アルビオン/19年3月期はインバウンド対策実践し0.6%増の686億円に
◆マンダム/19年3月期は2.9%減(実質0.2%増)の789億9700万円

52 カネボウ化粧品「全国専門店感謝の集い2019」
新技術の搭載やブランド磨き、「SENSAI」の導入など攻めの姿勢鮮明に
―― 新戦略を推進して「販売店さまとお客さまを元気にしていく」と村上社長

56 カネボウ化粧品
ビューティアップコンテストに国内24名・海外10名の選ばれたBCが出場
――超満足接客により美しさを引き出す美容スキルとおもてなしの心を競う

60 ケミコスクリエイションズ
成長著しいアイライナー市場で向上心を持ち続ける革新企業
――処方・容器とも自社開発の強みを活かし時代が求める製品づくりに邁進

64 対談 美容業界発展の担い手たち
人口減少時代に問われるヘアプラスアルファ戦略や人材の確保・育成
――上場する美容室には芯のぶれない経営を続けることが求められる
M.SLASH ホールディングス 岸井貞志社長
ミルボン 佐藤龍二社長

40 Beauty Trend
○花王 環境問題などに取り組むESG戦略の方向性をまとめウェブで公開
―― 「Kirei Lifestyle Plan」30年までの3つの公約や重点テーマを示す
○コーセー「雪肌精」 「SAVEtheBLUE」プロジェクトを国内外でさらに発展させる
―― SDGsの「14 海の豊かさを守ろう」「15 陸の豊かさも守ろう」にも貢献
○ポーラ 「リンクルショット」の越境ECや免税店での販売をスタート
――天猫国際や国内の空港、韓国、タイ、マカオなどで

92 new face
◇資生堂/「クレ・ド・ポー ボーテ」から純粋レチノール配合新しわ改善美容液
◇カネボウ化粧品/「KATE」に輝きと透明感の華やかな目もとを演出するアイシャドウ
◇コーセー/「アディクション」が10周年を記念して初のフレグランスなど発売
◇ポーラ・オルビス/DECENCIAから敏感肌用初の「シワを改善する」化粧品発売
◇ロゼット/ロングセラー「洗顔パスタ」の発売90周年を機に新コーポレートスローガン
strategy
56 日本ロレアルプロフェッショナルプロダクツ事業本部
”価値の開拓”テーマに革命を的なカラー「イノア」などで市場拡大に貢献
ーー19年”勝負の年”と位置づけ継続的に顧客満足を高めていく
齋藤匡司副社長・新事業本部長

62 コーセーミルボンコスメティクス
美容業界の悲願”生産性向上”も実現に向けて最強のタッグが始動
ーーヘアからスキンまでのトータルに印象を変える美容室の強みを活かして
藤原弘枝社長 湯澤康弘副社長

68 new stop コーセーミルボンコスメティクス
化粧品の新たな販売チャンネルとして美容室の覚醒促す取り組みを展開
ーー美容業界の課題 ”店販の底上げによる生産性向上”目指す大改革がスタート

76 new stop コーセープロフェッショナル
”美容室の化粧品販売”という「眠れる獅子」を起こす取り組みに挑む
ーーコーセーミルボンとのすみわけで美容業界の大改革に向けて一歩を記す

82 new strategy ビューティーエクスペリエンス
女性美容師と開発したケアスタイリングブランド「m m」の第二弾製品販売
ーーケアの先にあるヘアデザインを楽しんで欲しいという願いを込めて

88 new strategy MY HONEY
入手・開発が困難な”生はちみつ”配合のヘア製品を美容ルートなどで展開
ーーダメージケアトトに保湿効果やエイジングケア効果も期待される

28 Beauty Trend
◆資生堂/横浜の新研究開発拠点「グローバルイノベーションセンター」が本格稼働
◆花王/「ソフィーナ」とカネボウ化粧品の店頭で新肌解析器を順次導入
◆アルビオン/市場を代表するロングセラー”スキコン”が誕生から45周年迎える

36 brand strategy
◆コーセー/「ジルスチュアート」の新ブランドで高級感漂うライフスタイル提案
◆クラシエホームプロダクツ/「ディアボーテ」改良で対話型WEBコンテンツ
◆伊勢半/新卒採用で個性の表現を重視する”顔採用”制度を始めて導入

Retailers
10 ビューティービジネスを語ろう はっぴーとーく樹音(川崎市)
創業40年のキャリアを超えてなお進化を続ける化粧品専門店
ーー鮮度を保つ10坪の店舗とエステサロンでロイヤリティを高め続ける

109 化粧品専門店アンケート
専門店ブランドが安定した働きを見せる一方でインバウンドによるイメージも

market&products
51 カネボウ化粧品「KATE」
グローバル戦略ブランドとして日本とアジアで確実に存在感高める
ーー市場で際立つヘアメイクに一層の磨きをかけるとともにベースメイクを強化

18 market watch コーセー
消費者と触れ合う「Beauty フェスタ」名古屋会場に1万人超が来場
ーー主要13ブランドの最新情報を発信し近隣の取扱店への送客効果も顕著に

24 market watch ドラッグストアショーに397社1428小間が出店し12万4526人が来場

92 new face 資生堂
2019年春夏製品として10を超えるブランドから多彩に展開
ーー新生活に向けたポイントメイクや紫外線・美白ケアなど

98 new face 花王
シャンプーとトリートメンを自由に組み合わせる新ブランド「and and」
ーーコスメやネイルで見られる”セルフコーディネート”の潮流を取り入れ

102 new face アルビオン
高級ライン「エクシア AL」にファンデーションやポイントメイク
ーーエレガンスやイグニス、インフィオレにも新製品や新色を追加

106 new face ポーラ
承認を受けた新規美白有効成分配合の「ホワイトショット」2品発表
ーー「メラニンの蓄積をおさえ、シミ・そばかすを防ぐ」効能・効果を持つ
strategy

10 18年化粧品出荷統計
18年の化粧品出荷額は5.9%増の1兆7255億円と好調
―― インバウンドの恩恵がメイクからスキンケアに移行

12 birds-eye
「KIRYO」が頓挫した全粧協、「BQ取組ブログラム」で起死回生へ一直線

52 スペシャル対談/美容業界の風雲児・吉原直樹と探る“次の一手” 第5回
10年後を見すえた成長戦略には美容室とメーカーの連携強化が不可欠
――カギを握る客づくりやモノづくりはITなどの活用を抜きには語れない
   アルテ サロン ホールディングス 吉原直樹会長
   アリミノ 田尾大介社長

58 ケミコスクリエイションズ
アイライナーのハイクオリティ企業として国内外で存在感が一層高まる
―― 常に時代の先端を走るトップランナーが世界中の展示会でアピール

68 new strategy 花王
落ちにくい汚れ・生乾き臭・洗剤残りのトリプルゼロへ“新アタック”誕生
―― 化学繊維製品4割時代に同社史上最高の洗浄基剤「バイオIOS」の実用化で

72 new strategy カネボウ化粧品
グローバル戦略ブランドの一翼担う「フリープラス」を国内でさらに強化
―― “敏感”をポジティブにとらえたメッセージで心にも寄り添うブランドを訴求

76 new strategy 日本ロレアル プロフェッショナル プロダクツ事業本部
19年は日本の美容市場で復活を図る“勝負の年”と位置づける
―― コスメ強化で生産性向上図りデシタル化推進でビューティテック企業に

80 new step
◆資生堂ジャパン/19年はブランドのさらなる強化と肌3分野に徹底的に取り組む
◆ミルボン/美容業界を揺るがす“サロンの生産性100万円”を掲げ大改革に乗り出す
◆都粧協/コーセー「プレディア」に続き資生堂「ベネフィーク」が全粧協推奨商品へ
◆連合新年会/「日本製品はグローバルでさらにステップアップできる」
◆通販協/変化への対応とともに変わることのない通販の強みを追求
◆BA東京/金内理事長が無資格美容師の存在を黙認している「美容師法」に喝!

102 DATA BOOK 18年12月期連結決算
◆花王/アジアが好調な化粧品などが牽引して売上高は1.2%増の1兆5080億円
◆資生堂/売上高はプレステージブランドなどが牽引して8.9%増の1兆948億円


retailers

16 ビューティーショップ しみず(東京都練馬区)
安定した経営を維持する化粧品専門店店主は「本日も多忙なり」
―― 店内の諸事とともに商店会活動などを通して人寄せも引き受ける

109 化粧品専門店アンケート 18年1~12月
インバウンド減や品切れなどの影響 顧客づくりなど目指す方向は明確に


market&products

22 brand strategy コーセー「ONE BY KOSÉ」
第4弾として皮脂分泌抑制化粧水「バランシングチューナー」発売
―― 過剰な皮脂分泌を抑制する有効成分「ライスパワーⓇNo.6」を配合

25 アルビオン「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」
“わたしを幸せにしてくれるピンク”を10色揃えてリップカラー発売
―― 発売から13日間「表参道ヒルズ」でポップアップショップを展開

特集・一般市場 春夏の新製品
28 コーセーコスメポート――主力ブランド「ジュレーム」「ビオリス」などの品揃え強化
32 マンダム―― 一日中ニオイを抑える「ギャツビー」プレミアムデオドラントシリーズ
36 常盤薬品工業――セルフベースメイク第1位「毛穴パテ職人」などから多彩な新商品
40 伊勢半――「フェルム」「ヒロインメイク」など主力ブランドに集中して商品を強化
44 黒龍堂――市場にない商品や満足度の高い商品など際立つ特徴を持つ商品を導入
48 ロゼット――“セラミドの日”制定の記念として医家向け「スキンマニア」に新商品

99 new face ノブ
臨床皮膚医学に基づく敏感肌向け低刺激性ブランドから「日中用美容液」
―― 高保湿エイジングケア「L&Wシリーズ」のさらなる充実を図る
strategy

12 birds-eye
[from 2018]一段ギアが上がった18年の一字は“才”
[ to 2019]20年を控えた19年の一字は“化”

16 interview
新成長戦略をベースに国内外で主力ブランドを磨き上げる
―― 19年はプレステージ領域を中心にマネジメントを強化
   カネボウ化粧品 村上由泰社長

22 interview
様変わりする化粧品市場にあって独自のスタイルを貫く
―― インバウンドを巡る動きから見えてくる日本の消費者の本質
   ヒノキ新薬 阿部武彦社長

28 interview
全社挙げて「提供価値の高いものを限られたお客さまに届ける」事業に転換
―― 流通や製品の絞り込みとデジタル化の加速により各事業で業績が好転
   ビューティーエクスペリエンス 福井敏浩社長

34 interview
多様なニーズの湧き出す市場で小規模でも光るメーカーを主力に大きく成長
―― 部門間の統合を進めて国内の拡大を目指すとともに海外の伸長も見込む
   大山 平木正人社長

38 new strategy コーセー「コスメデコルテ」
飛躍を続けるなかでグローバルを見すえたきめ細かい対応を推進
―― ハイプレステージブランドとして顧客に最上の商品とサービスを提供

44 new strategy アルビオン
白神産カワラヨモギ抽出エキスを提携先の仏原料メーカーが世界市場に発売
―― 有機栽培にこだわりトレーサビリティが確保された良質性に高い評価

48 new strategy ノエビアホールディングス
セルフ化粧品が4年連続2桁増収で売上が200億円を大きく超える
――売上高と利益は過去最高を更新し今後も収益性向上を継続していく

market&products

52 対談・美容業界発展の担い手たち
やさしく、きびしく。“ソフト頑固”が美容業界活性化のキーワード
―― “100年企業”を目指すなかで美容室経営の真髄が見えてくる
   ヴィサージュクリエーション代表 白坂春光氏
   ナプラ社長 武田政憲氏

58 特別リポート コーセー
海外50周年・中国進出30周年を香港・上海・北京で盛大に開催
―― 26年に売上5000億円を目指す壮大な計画でカギを握る大地で一里塚を築く

64 market watch全粧協
「進化を愉しむ」をテーマに大阪で年次大会開催
―― 松坂新体制の発足に当たりメーカートップが専門店施策で熱弁

69 market watch全粧協三役に聞く
全粧協、「KIRYO」の生産終了による後継商品として「ベネフィーク」が浮上
―― 各組合員の主力ブランドで取り組みやすく一定の効果は期待できるか

72 東京都粧協
40代中心の「未来の会」でカリスマ性持ったプロ意識が不可欠など有意義な議論
―― 組合員の減少続くなか新規加入もあり機関紙を通じてメリットを発信していく

76 new step 花王
数々のヒット商品を生み出し続ける技術イノベーションの説明会を開催
―― 界面・泡・繊維・毛髪・皮膚などの本質研究から新発想の製品を開発

82 Beauty Trend

84 topics
コスメトロジー財団/ポーラ「美肌県」/ビューティーエクスペリエンス

92 new face
資生堂/カネボウ化粧品/ポーラ

104 DATA BOOK
第2四半期決算――コーセー/マンダム

111 美容TODAY
strategy
10 birds-eye
[1]ドラッグストアは薬と健康以外に何を売ろうとしているのだろうか
[2]「選択と集中」による新たなブランド戦略に乗り出した資生堂と花王

18 brand strategy 花王「キュレル」
国内敏感肌市場のトップブランドとしてアジアなど海外での成長見すえる
-----40年におよぶ独自のセラミド研究をベースに根強いニーズに応える

60 スペシャル対談/美容業界の風雲児・吉原直樹と探る“次の一手” 第4回
斬新なマネージメントで時代をリードするアルテとビューティーエクスペリエンス
-----大胆な手法を駆使したビジネススタイルを貫く最先端世代への期待
                 アルテ サロン ホールディングス会長 吉原直樹氏
                 ビューティーエクスペリエンス社長 福井敏浩氏
64 new strategy コーセー
エイジングケアを軸にマス市場を代表するスキンケアブランド「ルシェリ」
-----40代をメインターゲットに幅広い世代の前向きな女性たちに向けて

68 new strategy ビューティーエクスペリエンス
女性美容師と開発したサロン専売ブランド「mm(ミリ)」を導入
-----髪の悩みが気になる30代、40代に向けて“ケアスタイリング”を訴求

44 topics
▽資生堂/専門店ブランドのパイオニア「ディシラ」の販売を19年11月で終了
▽クオレ/美容師によるメイクアップ全国大会など「グランドフォーラム」開催
▽ビジネスガイド社/ギフト・ショー春「健康でアクティブな暮らし方への挑戦 Ⅱ」

84 new step
◆粧工連/市場が好調を維持するなか環境の整備やグローバル競争力強化を推進
◆伊勢半/「キスミー フェルム」が50-60代リップカラー販売個数で1位を維持
◆プラネット/第7世代の新システムへの移行などネットワーク基盤の刷新を継続
◆ファンケル/乾燥による小じわを目立たなくする「リンクルクリーム」を定番化

market&products
22 ビューティビジネスを語ろう いさみや(千葉市)
国内屈指の化粧品専門店がさらにステージアップして未到の領域へ
-----増床した新店舗で接客や空間演出を中心に“専門店力”に一段の磨き
30 アルビオン ドレッサー 千葉店
「isamiya」と「アルビオン」のノウハウが融合して新たな世界を拓く
-----最先端ショップが醸し出す独自の“空気感”でひきつけ、魅了する
51 カネボウ化粧品「KANEBO」
“初めての透明美”を追求した最高峰シリーズ「KANEBO THE EXCEPTIONAL」
-----厳選された成分と独自の処方バランスで叶える、“初めての透明美”

68 new face 花王
敏感肌向け「キュレル」から最高保湿のボディケアクリーム発売
72 new face カネボウ化粧品
「KATE」から立体感のあるセクシーな目もとを演出するアイシャドウなど
76 new face ポーラ
シワ改善の「リンクルショットメディカルセラム」を9月にタイで発売
79 new face ノエビア
7種のレチノール関連素材と植物エキスを配合したエイジングケア美容液
81 new face ダリア
徐々に白髪を染める「ナチュラルグレイッシュ」シリーズなどに新商品

98 Beauty Trend
花王/スキンケアで快感情が喚起されると肌の質感が向上する新知見を得る
ビューティーエクスペリエンス/美の体験発信するスタジオの3拠点目を福岡市に

106 美容TODAY
ユナイテッド・ダンクス、コンテストが16回目を迎える
フジシン、サポートパーマコンクールの神奈川と東京で大会

109 化粧品専門店アンケート 2018年7-9月
引き続き厳しい環境下である事件が
地に足の着いた専門店らしさ今こそ















strategy
14 focus シワ改善化粧品
市場に一石を投じた“シワ改善”化粧品カテゴリーに放たれた「第3の矢」
――ポーラ、資生堂に続くコーセーの参入でさらなる拡大モードに突入か
52 スペシャル対談/美容業界の風雲児・吉原直樹と探る“次の一手” 第3回
世界に誇る国内化粧品No.1の底力を美容市場でも開花させてほしい
――独自のリソースを駆使するとともに長期的視野で人材の育成を
アルテ サロン ホールディングス会長 吉原直樹氏
資生堂プロフェッショナル社長 兵沢清美氏
58 brand strategy コーセー「雪肌精」
ブランドの代表成分「ハトムギ」を配合した初の美容食品を導入
――化粧品によるスキンケアと内側からのケアでさらに愛用者の拡大を図る
62 brand strategy アルビオン「エクラフチュール」
最先端スキンケアを標榜する代表的な美容液をパワーアップ
――肌トラブルの原因となるダメージの修復に高度な医薬品の技術でアプローチ
66 brand strategy ノエビア「スペチアーレ」
最高峰シリーズに品格あふれる美しさへ導くメイクアイテムを導入
――技術と感性を注ぎ込み華やかさと品格をたたえた真の美しさに導く

70 new strategy
◇資生堂/売上2000億円視野に「SHISEIDO」からNYのメイクアップCOE第一弾
◇花王/グローバルで育成図る「SOFINA iP」の美容液市場No.1土台美容液を改良
◇花王/プレステージブランド「est」からエイジングケアクリームを導入
◇オルビス/基幹シリーズ「オルビスユー」のリニューアルに合わせCIとVIを一新

84 new step
◆ポーラ/創業100周年のビジョンを実現するため「共創型ブランド価値経営」推進
  ◆P&Gプレステージ合同会社/「SK-Ⅱ」の第27回BCコンテスト全国大会を開催
◆第2四半期売上/花王1.6%増の7290億円、資生堂12.8%増の5326億円

44 topics
▽東京化粧品工業会、魚谷資生堂社長の後任会長に澤田伊勢半社長が就任
▽全粧協、導入から17年。不振の専用ブランド「KIRYO」事業を大幅に縮小
▽アナ スイ、コスメ誕生20年を記念して「THE WORLD OF ANNA SUI」展開催

market&products
18 セルフメイク特集
17年のメイクアップ市場は12年ぶりに2桁成長を達成
――リップメイクが完全復活しながらアイメイクも大幅増で市場が活性化
20 ●カネボウ化粧品
「KATE」がまったく新しいアイテムの導入でマスカラ市場のトップ目指す
――「メディア」はトレンドに左右されない“大人の肌映えメイク”で支持を拡大
24 ●日本ロレアル
  マスカラに続く重点アイテムの強化を推進する「メイベリン ニューヨーク」
――アイ・リップ・フェイスの各カテゴリーにおける中核ラインの育成を図る
28 ●資生堂
「インテグレート」から「スナイプジェルライナー」の太芯タイプなど導入
――ディズニー映画「白雪姫」やプロ野球パ・リーグとのコラボも
32 ●コーセー
中核のアイメイクに加えリップメイクの成長によりさらに飛躍する「ヴィセ」
――安室奈美恵とコラボした「アイカラーパレット」も圧倒的な人気を呼ぶ
36 ●常盤薬品工業
「毛穴パテ職人」の人気No.1「BBパウダー」をパワーアップ
――「素肌記念日」からはティントリップとリップクリームの“いいとこ取り”商品
40 ●伊勢半 
主力の「ヒロインメイク」「キスミー フェルム」などをさらに強化
――メイクトレンドをとらえた商品をテレビからSNSまで動員して発信

94 new face カネボウ化粧品
「トワニー」「リサージ」「DEW」など主力ブランドに多彩な新商品
98 new face マンダム
好調を維持する「ルシード」や女性コスメなどのラインアップを拡充
102 new face ロゼット
秋の新商品として斬新な切り口で洗顔・クレンジングアイテムを提案
106 new face ジュリーク・ジャパン
代表シリーズ「ハーバル シグネチャー コレクション」をフルリニューアル

109 化粧品専門店アンケート 2018年4~6月
●特別リポート コーセー――「雪肌精」の「SAVE the BLUE」活動が10年目に突入しサンゴ育成活動への支援で成果見られる/「サンゴ留学」で養殖サンゴの第一人者が思いを語る
●カネボウ化粧品――感動をともなう接客力を磨く「カウンセリングコンテスト」を開催
●日本ロレアル コンシューマープロダクツ事業本部――完璧を志向する先進的な日本の消費者の変化をとらえて各ブランドを強化 アナ・ヴェスト副社長 兼 コンシューマープロダクツ事業本部長
●ケミコスクリエイションズ――拡大するアイライナー市場におけるグローバルでの成長を加速
●美容業界の風雲児・吉原直樹と探る“次の一手” 第2回――事業継承の成功には頭とともに足を使うことがポイントになる アルテ サロン ホールディングス会長 吉原直樹氏 中野製薬株式会社専務取締役 中野孝哉氏
●花王――化粧品事業でカネボウとの枠組みをはずした新たなポートフォリオを策定
●OEMメーカー特集―― Made in Japanの技術力に対して高まる評価は化粧品市場でも加速
日本コルマー 神崎友次会長/アリエ・ミロット 石橋奈央子社長/日本色材工業研究所 奥村浩士会長 
●market watch 井田両国堂/コロワ甲子園/ジャパン・オーガニック

new strategy アルビオン
専門店向けの新業態「ATELIER ALBION」を展開へ
―― オンリー店の強化に向けて販売援助金を支給する支援策なども

interview ロゼット
20年度からのさらなるステップアップに向けて18、19年度はその準備期間に
―― “洗顔のロゼット”からカテゴリーの拡大や販路などを根本から考えながら
                             ロゼット 藤井敬二社長

brand strategy コーセー「ONE BY KOSÉ」
実績のある有効成分の配合により美容液で新たな客層の獲得を推進
――肌悩みに対応し自信を持って紹介できる“唯一無二の逸品”を揃えて

brand strategy ビューティーエクスペリエンス「amenimo(アメニモ)」
「クセ毛」を抑えることで憂うつな「雨の日」を楽しくする新ブランド
――見た目のヘアスタイルだけではなくメンタルにも働きかける新発想で

brand strategy 伊勢半「キスミー フェルム」
50代以上の女性をターゲットとして新口紅を中心に大きく伸長
――人気女優を起用したCMや消費者向けイベント、ユニークな商品などで

new step
◆資生堂/グローバルに成長を見すえて20年度までの新3カ年計画を発表
◆カネボウ化粧品/「専門店感謝の集い」で村上新社長がブランド戦略の転換を説明

topics
◇粧工連/化粧品の自然・オーガニック指数表示に関する業界ガイドラインを制定
◇ポーラ/なりたいイメージに仕上げた「魅力発揮メーク」に対人距離縮める効果確認
◇ファンケル/20年度に向けた第2期中期経営計画(実行2020)を策定

美容today
◎プログレス/グローバル化にらみ美容室の経営デザイン研究に向け一般社団法人化
◎資生堂プロフェッショナル/18年のテーマは「THE HAPPY STAGE EVOLUTION」
◎日本美容専門学校/新入生の不安を払拭し美容の世界への扉を開く
◎東京総合美容専門学校/卒業式を挙行し240人が新社会人として巣立つ



ビューティビジネスを語ろう おおしば(静岡県松富士市)
楽しさや癒しがあり“内外美容”で美を追求する店づくりを目指す
――エリアで一軒だけになった専門店として強みを活かした成長戦略を模索

market watch 「第18回JAPANドラッグストアショー」
ブースコンテストで最優秀大賞は花王、大賞は資生堂が獲得

market watch プラネット
たかが爪、されど爪。見方やケアは人それぞれだが男女差はくっきり
―― 「爪のケアに関する意識調査」から見える当世爪事情とは

化粧品専門店アンケート 2018年1~3月
売上・客数とも増減拮抗状態が続く メーカー・ブランドとも常連組が安定



カネボウ化粧品「メディア」
“大人の肌映えメイク”による「ブランドの個性化」と「名品化」で成長を続ける
――ベネフィットを伝えるTVCMやコンビニ限定品の発売などで新規客も拡大

new face 資生堂
「クレ・ド・ポー ボーテ」や「アルティミューン」などに新製品・限定品
――化粧品専門店専用ブランド「ベネフィーク」にはジェリー状美容液
カネボウ化粧品「コフレドール」
10周年を迎えた18年のコンセプトは「しなやかに、ハンサム・ビューティへ。」
――自分の美しい輝きを引き出し強い印象残すトータルメイクを提案

new face 花王
1000億円ブランドと位置づける「ビオレ」など大型ブランドに新製品・改良品
――「ビオレ」からはメイクを崩さず汗や皮脂を取り除くリフレッシュシート

new face アルビオン
「エクサージュホワイト」の薬用美白パウダーをパワーアップ
――毛穴の目立たないツルンとなめらかな肌に整える限定セットも
<strategy>

神奈川県美容業生活衛生同業組合
組合員数が1900店まで減少するなかでイベントの開催などで増員を模索
—— 山本理事長体制で若手の登用や美容学校との関係強化など積極策展開

特別対談 コーセー・ミルボンの大改革 PART・2
世界で競う「日本美容企業集団」を目指し最高水準の品質でこだわりのモノづくり
―― 合弁会社のトップにそれぞれエース級人材を登用し提携にかける“本気度”示す

L`Oreal to create a new wave in the Japanese Salon industry
美容業界にロレアルとして“第三の波”を起こす新たな組織が船出
――デジタル時代のビジネスモデル構築も視野にサロンの成長をサポート
日本ロレアル プロフェッショナル プロダクツ事業本部
ロラン・マルタン副社長兼事業本部長

ケミコスクリエイションズ
「第8回化粧品開発展」で内外からの来場者の注目集める
―― カラーライナーの品揃え拡大や斬新な容器の紹介などで活発な商談

topics
◇カネボウ化粧品/カウンセリングコンテスト首都圏地区大会で全国大会出場を決定
◇コーセー/送客と社員啓蒙を狙う6回目の「Beauty フェスタ」を広島市で開催
◇日本輸入化粧品協会/17年度化粧品輸入実績は7.4%増の2461億円に

new step
◆花王販売体制/百貨店・専門店はプレステージ部門で本社と直結する組織に再編
◆東京都粧協新年祝賀会/松坂理事長「化粧で満ち足りた至高の瞬間を提供していく」
◆ミルボン/生涯美容かなえる「ライフタイムビューティ」を提唱
◆ダリア/18年のテーマを17年に続き「engagement」として愛着度を高めていく
◆花王決算/売上高は2.2%増(実質3.2%増)の1兆4894億円
◆資生堂決算/売上高は初めて1兆円を超えて18.2%増の1兆51億円に

Beauty Trend
カネボウ化粧品「KATE」関空からトラベルリテール/マンダム100周年へ新企業理念体系/ヒノキ新薬新年方針発表会/アメリカで小売店もデパートも店舗の閉鎖続く

<market&products>

17年化粧品出荷統計
17年の化粧品出荷額は6.9%増の1兆6292億円に
―― インバウンドの復活でメイク中心に売上が大幅に拡大

特集・一般市場 春夏の新製品
コーセーコスメポート――18年は主力ブランド中心に10ブランド・82SKUの新商品
マンダム――生活者のニーズの変化に対応し新機能搭載の新商品各種発売
常盤薬品工業――「なめらか本舗」などに新技術織りこみ各種アイテムを発売
伊勢半――「ヒロインメイク」と「キスミー フェルム」などが各世代で好評
黒龍堂――差別化商品のテレビCMも展開し主力商品を中心に堅調な実績

スペシャル対談/美容業界の風雲児・吉原直樹と探る“次の一手” 第1回
業界のさらなる発展を目指し研究開発力を磨くメーカーと技術の向上を図る美容室
―― グローバル化は両者の高度な製品・サービスを各国の事情に合わせた展開で
アルテ サロン ホールディングス会長 吉原直樹氏
日華化学専務・デミ コスメティクスプレジデント 龍村和久氏

対談・美容業界発展の担い手たち
社員・スタッフに思いを寄せながら強い絆で企業体制を構築
―― 「暖簾分け」にこだわる美容室と成果を公表するメーカーに共通する経営者像
ケンジ会長 本多義久氏
            ナプラ社長 武田政憲氏

new face コーセー「ONE BY KOSÉ」
“進化形コウジ酸”でシミのもとを無色化

new face アルビオン「アンフィネスホワイト」
エイジングケア初期の30代女性に美白とのW効果を新提案

new face クラシエホームプロダクツ
「いち髪」の新商品と「ディアボーテHIMAWARI」の新ラインでヘアケア強化


<retailers>

化粧品専門店アンケート 17年1~12月
依然として客数拡大が最大の課題に 待ったなしの新規獲得に策はあるか
<strategy>

interview
「カネボウファン」の拡大に向けた強いブランドづくりを推進
―― 「プレステージ」「スキンケア」などの重点カテゴリーを徹底強化
カネボウ化粧品 夏坂真澄前社長 村上由泰新社長

interview
適正な商品で充分に時間をかけてケアする以外に肌をきれいにする近道はない
―― 「AP」ラインは多様な売り方の採用で新たな店舗・愛用者との出会いを探る
ヒノキ新薬 阿部武彦社長

interview
「選択と集中」徹底し規模の追求よりも他社にできない新たな価値を提供
――新CI導入以来各事業で着々と進む新会社における飛躍に向けた基盤づくり
ビューティーエクスペリエンス 福井敏浩社長

interview
ベンチャー系メーカーとの取り組み拡大により2桁成長
―― 得意先の差別化戦略や海外進出などで輸出入のウェートが高まる
大山 平木正人社長

特別対談 コーセー・ミルボンの大改革 PART・1
日本発のグローバル戦略をにらみながら美容ルートの化粧品販売に挑む
―― 現場・教育・商品開発に強みを持つ2大スター企業が新たな市場を開く
コーセー 小林一俊社長 ミルボン 佐藤龍二社長

new strategy ノエビアホールディングス
高級基礎化粧品とセルフ化粧品の高・低価格帯が好調で全体を牽引
―― 海外市場では配荷店の拡大のほかECや機内販売なども本格展開

new strategy NIL
最先端のナノ粒子化技術をベースに「アンチエイジング」製品を追究
―― 第1弾として植物の力で頭皮にやさしい染めない白髪ケアを提案
佐藤幸蔵社長に聞く

DATA BOOK(決算)
花王 資生堂 ポーラ・オルビスHD/コーセー マンダム

The Woman アルビオン グローバル戦略部 グローバルグループ グループ長
仙石亜希子さん
モノづくりのプロセスを楽しみブランド育成にやりがい見出す
―― 明確な個性を持つ新しい海外ブランドの開拓にも意欲


<market&products>

market watch 全粧協
「お客さまのキレイと笑顔を求めて!」をテーマに横浜で年次大会開催
―― 助成金制度の活用や新成長戦略の化粧健康法プログラムなど進捗状況説明

market watch 東京都粧協
組合活性化の一環として主要業界誌・紙と懇談会
―― 方向性はある程度共有されたが課題は実効を得るためどう踏み出すか

new face資生堂「クレ・ド・ポー ボーテ」
美しいフェイスラインへ導く4Dはり美容液「セラムラフェルミサンS」
―― 春夏メイクも発売し新グローバルキャラクターの外人女優起用も発表

new face カネボウ化粧品
グローバルプレステージブランド「KANEBO」のスキンケアとメイク強化
―― 年内に商品体系の基盤を盤石にするためラインアップの拡充を図る

new face コーセー
輝きと気品のある表情美をつくる「コスメデコルテポイントメイクアップ」発売―― 知性や品格といった内面からにじみ出る“自分らしい美しさ”をかなえる

new face アルビオン
「エレガンス クルーズ」のアイカラーを全面リニューアル
―― プレスト・クリーム・ルースと質感にこだわった3タイプを導入

new face ロゼット
洗顔・クレンジングとスキンケアに新たに3シリーズを導入
―― うるおい・洗浄力・肌へのやさしさ備えた「洗顔パスタ エイジクリア」など

new step

topics

Beauty Trend

美容トピックス
<strategy>


●new strategy 体験型イベント
体験型イベント・ショップ花盛り
―― ブランドの世界観アピールへ大手が続々参戦

○「コーセー Beauty フェスタ 2017」福岡で開催
―― 今後は「地域密着型」をテーマに国内の10大都市で展開へ

○アルビオン、全国4都市で「ファンデーション フェス」開催
―― 話題のファンデーションをフックに「アルビオン」の認知を高め店頭への誘客促す

●research カネボウ化粧品
ライフスタイルの違いがメイク表現に影響
―― 東アジアなどの7都市における調査で相関関係が浮かび上がる

●企業研究 ジャパンゲートウェイ・PART2
『レヴール』ブームの終焉、そして新たな挑戦
―― 『生美活』(抗酸化革命)で新たなヘアケア・スタンダードをつくる~

●対談
技術大国を化粧品事業で体現する受託製造企業のノウハウを探る
―― ハイレベルなコラボにより国内外で成長路線を疾走
服部勝髙 ケミコスクリエイションズ会長
八木伸夫 ピカソ美化学研究所社長  

●brand strategy コーセー「ポール・スチュアート」
個性がきらりと光る男性用ブランド
技術力とデザイン性で愛用者を拡大
―― 男性の化粧意識の変化をチャンスととらえ商品体系の拡充を図る

●brand strategy アルビオン
スキンケアに次ぐ柱としてファンデーションの育成を強化
―― 「シフォン」「ベリーレア」と中核商品が順調に成長

●brand strategy メイベリン ニューヨーク
好調続くリキッドアイライナーにペン先が15°曲がった形状の新製品
―― 人気のアイブロウには塗ってはがすだけのティント発売



<market&products>


●market watch メンズ市場
再び出番が近づく「メンズ化粧品」今度こその思いを粛々と秘めながら
―― タカラベルモントに聴く 男性客で成果を上げるサロンのノウハウ

●market watch 高級スキンケア好調
エイジングへのアプロ―チで活気づく高価格帯スキンケア市場
―― 17年秋冬は大手メーカーが軒並み1万円超の新製品を導入

●market watch シャンプー・リンスの使用実態
「毎日シャンプーするのは当たり前」は当たり前ではなかったという調査
―― プラネットが発表した年代別・性別に見る洗髪行動の違いとは

●カネボウ化粧品「リサージ」
多忙な女性たちに寄り添う商品とカウンセリングで
生涯ブランドづくり目指す
―― 「リサージ スキンメインテナイザー」リニューアルにより愛用者をさらに拡大

●new face 花王
「ニベア」から初めての洗顔料とグローバルメンズクリーム導入
―― 「オーブ」「メリット」「アジエンス」にはイノベーティブな新アイテム

●new face ポーラ・オルビスHD
育成ブランドと海外ブランドに新製品
―― 「ディセンシア」には最高峰の敏感肌用夜用美容液

●new face ダリヤ
新ブランドとして男性用「グリーンボトル」と女性用「ミライエンス」導入
―― キッズとママの「ヒヨコート」や白髪初期用ヘアカラーからも新商品

●new face ロゼット
40~50代以上のエイジングヘアケア
―― 通販限定「素肌美システム」の「リラネル」シリーズ

●topics
クオレ

●new step
粧工連▽日本美容専門学校

●Beauty Trend

●化粧品専門店アンケート 2017年7~9月
消費者の目が厳しくなるなかで第3四半期は比較的堅調に推移
<strategy>

●中野製薬
創業来の品質へのこだわりとともに新たな視点で取引サロンの繁栄に貢献
―― グローバル市場に向けてハイレベルな「KYOTO」ブランドを発信
中野孝哉取締役マーケティング本部長

●new strategy カネボウ化粧品「DEW」
マススキンケア領域の強化に向けてヒアルロン酸研究もとに全面刷新
―― 「使う楽しさ」にこだわりながら基本ケアの大切さを改めて訴求

●new strategy コーセー「コスメデコルテ AQ」
“肌・感度”を提唱し、内側からふっくらした肌に導くスキンケア発売―― 最先端の皮膚科学研究で肌と心の究極のリラクゼーションかなえる

●new strategy ドクター フィル コスメティックス
エイジングケア化粧水「フイルナチュラント IC.U W セラム」発売
―― “細胞注入療法”発想で若い細胞を維持する2層タイプの濃効化粧水

●new strategy アルビオン「アンフィネス」
肌の「ハリ」に特化した新アンチエイジングライン7品を発売
―― 森下大阪大教授との共同研究により開発したペプチド「OSK9」を配合

●The Woman コーセー セレクティブブランド事業部 企画部 商品企画課長  森田悦美さん
“化粧品ひとすじ”に取組み成長企業のモノづくりに貢献
―― 売上よりも「喜んでいただく」ことを優先するスタンスで

●企業研究 ジャパンゲートウェイ・PART1
ノンシリコンシャンプーでの栄光、そして蹉跌
―― 『レヴール』でヘアケア・マーケットに巨大な旋風を巻き起こす

●new step
◆東化工、67回通常総会 ◆全粧協関東ブロック大会 ◆17年12月期上期決算

●topics
◇東京・新橋の有力専門店オーナー長尾武次氏が旭日双光章受賞
◇カキモトアームズが同業サロンにノウハウを開示するカラーリングセミナー

<market&products>

●セルフメイク特集
ベースは横ばいだがポイント好調でメイク市場はゆるい上り坂に
―― アジアを中心としたグローバル戦略で20年500億円の目標達成も視野に

○カネボウ化粧品
「KATE」のブランドイノベーション第2弾で一段の成長加速
―― 17年3月期は単体売上目標280億円に対して327億円を達成

○日本ロレアル「メイベリン ニューヨーク」
ニューヨーク発のトレンドメイクで各カテゴリーが好調に推移
―― デジタルも活用しエッジの効いた製品特性やブランドの世界観を発信

○資生堂
「インテグレート」「マジョリカ マジョルカ」を進化
―― トレンドを取り入れながら各アイテムの機能向上図る

○コーセー
トレンドに敏感なターゲット層に上質感・本物感のあるメイク提案
―― 単色アイカラーや2層式口紅など秋冬に向けて斬新な新商品を導入

○常盤薬品工業
人気ブランドからトレンドに対応した新商品・新色を追加
―― 市場シェアトップのベースメイクではさらなる高みを目指す

○伊勢半
「紅筆リキッドルージュ」がドラッグのリップカラー市場でトップに
―― リップメイクをもっと楽しむ新ブランド「リップデコ」がデビュー

*伊勢半がコーポレートブランド「KISS ME」を再び前面に打ち出す

●new face ポーラ
「V リゾネイティッククリーム」(50g・5万8000円)発売
―― 周囲との関係を重視する女性に向け対人関係を良好に保つ顔立ち目指す

●new face マンダム
新スキンケアシリーズの投入などで主力の男性用の拡充を図る
―― 成長エンジンの女性用も各カテゴリーでニーズを満たすラインアップ

●new face ロゼット秋の新商品
洗顔パスタの追加商品やアーリーエイジングケアアイテムなどを投入
―― 「ハローキティ」や「マイメロディ」などキャラクターシリーズも拡充

●化粧品専門店アンケート 2017年4~6月
主力メーカー、ブランドが安定 スタッフと商品の充実がカギに
<strategy>

●特別リポート
「扉は開かれた」化粧品3大テーマの“シワ改善”に初の認可
―― 第一号はポーラ、資生堂も参戦して未踏の市場形成へ一歩

●OEMメーカー特集
アウトソーシングの拡大で成長を続ける化粧品のOEM市場
―― クライアントが求めるレベルの高度化で深く静かに二極化が進行

○日本コルマー 神崎友次会長
大手などの受注が拡大し複数の工場取得により生産体制強化
―― 17年3月期は単体売上目標280億円に対して327億円を達成

○アリエ・ミロット 石橋奈央子社長
グローバル化の進展に対応して「ジャパニーズ クオリティ」にこだわり
―― オンリーワンの技術や企画開発志向全開の営業活動に一層の磨き

○日本色材工業研究所 奥村浩士会長
17年2月期は2桁増で連結売上高が100億円超え過去最高に
―― アウトソーシング拡大やグローバル化進むなかメイク中心に対応

●brand strategy コーセー「ジルスチュアート」
メイクからギフトまで多彩に“かわいい”世界観を発信
―― グローバル展開も見すえてリップ、チークに続きベースメイクを強化

●growing company ケミコスクリエイションズ 服部勝髙会長に聞く
着々と進むペン型リキッドカラーライナーによるグローバル深耕
―― 革新的な容器の開発などで高級品市場の開拓も見すえる

●new strategy pdc
スキンケア分野の強みを活かしながら新たな環境でスタートを切る
―― 25周年の「ピュアナチュラル」など個性的なブランド群で飛躍を期す

●new step
コーセー/3月期売上は9.6%増の2668億円。19年度まで3100億円視野に
アルビオン/3月期売上は目標を超え6.3%増の630億円だが小林社長は「不満」
マンダム/3月期売上は3.0%増の773億円で7期連続過去最高に
ファンケル/大規模な広告効果も計画を下回り売上は6.0%増の964億円
日本色材/2月期は売上100億円超え各利益とも過去最高の業績


<beauty trend>

●カネボウ化粧品
「第2回 Kanebo トータルビューティカウンセリング AWARDビューティアップコンテスト<国際大会>」開催
―― 世界で輝くカネボウ化粧品目指しメイク&ヘア技術や提案力を磨く


<market&products>

●new face カネボウ化粧品
「リクイール」のヘアカラーと「トワニー」の新ポイントメイクを導入
―― 専門店における新たな商品領域の提案に本格的に乗り出す

●new face ノエビア
植物研究をベースとした美容飲料と薬用美容液を発売
―― 良質なミネラルを含む塩とにがりを配合した「ローズヒップ酢」

●new face アインズラボ
イタリアのスキンケアブランド「O2VITA(オー・ドゥエ・ヴィータ)」発売
―― 特長成分に細胞エネルギーの源となるATPを増加させる作用

●伊勢半 ―― 「紅筆リキッドルージュ」のCMや各地でのイベントを展開

●topics
コーセー/国内外の美容スタッフで「第6回グローバルEMBコンテスト」開催
アルビオン/産産連携で国産「甘草」と非可食バイオエタノールを化粧品原料化
東京都粧協/第67回通常総代会の役員改選で松坂理事長を再選
日本輸入化粧品協会/動乱の世界で輸入化粧品は長期的スパンで順調に拡大
日本ヘアカラー工業会/理美容業界でのヘアカラーの安全性確保について説明
ティビィシィ・スキヤツト/「モッズ・ヘア」系カード決済代行会社と提携

● market watch
化粧品産業技術展/世界最高水準と言われる化粧品技術を来場者にアピール
ビューティーワールド/16カ国・地域から624件出展し3日間で7万人超来場
プラネット/20代から70代までの男女を対象として日焼けに関する意識調査

●美容トピックス
<strategy>

●brand strategy アルビオン「インフィオレ」
化粧品の効果にこだわるひと味違うナチュラル・オーガニックブランドが着実に浸透
――厳しい環境が続き客づくりを急務とする専門店の積極的な紹介活動が成果 

●brand strategy P&Gプレステージ合同会社
17年も「SK-Ⅱ」が革新性のある製品やプロモーションで好調に推移
――超高級ラインの投入やトライアルプログラムの展開など話題性も満載

●brand strategy ポーラ
名実ともに創業来の「訪販事業」を「トータルビューティー事業」に転換
――女性の就労機会拡大目指す社会トレンドをリードする「働き方改革」推進

●特別リポート コーセー
寄附講座を開く慶大と共催で一般向け公開講座を開催
――「知れば納得。スキンケアでアレルギー予防~今日からはじめる家族の健康習慣~」

●new strategy カネボウ化粧品「KATE」
商品・販促の一新によりベースメイクの強化を本格化
――不動のNO.1ブランドとして20年に売上500億円を目指す布石に

●new strategy カネボウ化粧品「KANEBO」
グローバルプレステージブランドとして好調な出足
――スキンケア、メイクともに追加商品投入し着実に浸透を図る

●new strategy コーセー「雪肌精」
高付加価値シリーズ「雪肌精MYV(みやび)」のラインアップを拡充
――原点に戻り百貨店における対面販売による価値づくりの強化を図る

<beauty trend>

●The Woman 東京都化粧品装粧品小売協同組合事務局・ショップサポート
伊山明美さん
専門店の活性化への取り組みを資生堂以来のキャリアの集大成に
――加盟店の減少が続く現職で「少しでも役に立ちたい」と密かな闘志
market&products

●ビューティビジネスを語ろう むらさきや マーム店(三重県松阪市)
真の顧客発想にこだわり毅然とした経営戦略を貫く繁盛店の生き方
――エステは常設せず、商品や販促物はメーカーに頼りすぎずに好調を維持

●化粧品専門店アンケート 2017年1~3月
売上増・客数減の緊迫した状況続く 客層は比較的バランスよく分布する

●market watch GINZA SIX
「5つ星を超える6つ星級の価値を持った」と自負する超大型商業施設
――化粧品では資生堂とコーセーが中核ハイプレステージブランド出店
●資生堂――商品とサービス、ブランドを体感する空間演出で情報を発信
●コーセー――それぞれの強みを最大に活かした空間でブランドパワーをさらにアップ

●market watch 井田両国堂
オールインワンタイプを中心に“時短”アイテムがさらに広がり見せる
――メイクアップはベース、ポイントともに幅広いカテゴリーで堅調

●market watch ドラッグストアショー
●クラシエホームプロダクツ――10周年でさらなる認知拡大目指し新商品中心に展示
●伊勢半――ドラッグショーでのアピールや工夫を凝らしたイベントを積極展開

●new face 花王
「エッセンシャル」にハネ寝ぐせを抑える新アイテムを発売
――毎日をより快適・効率的にする「スマートスタイル」ライン

●new face ダリヤ
17年春夏の新商品としてストレートパーマなどを強化
――新たな処方・成分・容器の開発により商品パフォーマンスをアップ

●new step
◆カネボウ化粧品専門店セミナー◆資生堂ジャパン◆コーセー群馬工場◆ルベル

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