天文ガイド 発売日・バックナンバー

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特集は8月13日の発見後に増光した西村彗星C/2023 P1。彗星の姿をとらえた画像と観測ドキュメントで紹介。第2特集はプラネタリウム100年。10月21日に、その誕生から100年を迎えるプラネタリウムの歴史を振り返るとともに、現在と未来について紹介します。ほか、ZWOが発売したスマート望遠鏡Seestar S50のレビュー、胎内星まつりのレポート、12P増光、木星衝突閃光など。ぜひご覧ください。



目次
メキシコ・トレオン皆既日食観測ツアーのご案内
天文現象カレンダー
月のある絶景 榎本 司
2等級に増光!雄姿を見せた西村彗星 津村光則、山崎明宏
12P/ポン・ブルックス彗星の変化 津村光則
8月29日の木星閃光衝突
ペルセウス座流星群2023
11月の星空と天体観測 沼澤茂美、脇屋奈々代
ASTRO NEWS 内藤誠一郎、塚田 健、三浦飛未来
星雲・星団案内 津村光則
天文学コンサイス 半田利弘
“地上の星”が生まれて100年 プラネタリウム 誕生~その歴史と未来 塚田 健
だれもが簡単に、確実に、美しい天体写真が撮れる! ZWO Seestar S50登場 沼澤茂美
星空撮影QUICKガイド 成澤広幸
太陽を撮る 山崎明宏
RC ASTROの画像処理ツール5選(2) 西條善弘
宇宙からの視点 特別編 池内 了
胎内星まつり2023レポート 井川俊彦
プラネタリウム100年 地上の星を訪ねて 塚田 健
天文学オリンピックで日本チームが受賞 塚田 健
メキシコ デュランゴ皆既日食と星空観望&撮影ツアーのご案内
TG情報局( 新製品情報ほか)
マサが行く!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!
ASTRO SPOTS
全国・天文イベント情報
リーマンサット a go-go! ヨッシー
今日からロケッティア! 足立昌孝
オーロラ出現予報 篠原 学
宇宙天気 篠原 学
天文データ 相馬 充
流星ガイド 長田和弘
星食ガイド 広瀬敏夫
変光星ガイド 大島誠人
変光星の近況 広沢憲治
太陽黒点近況 時政典孝
小惑星ガイド 渡辺和郎
人工天体ガイド 橋本就安
惑星の近況 堀川邦昭、安達 誠
彗星ガイド 中野主一
広告索引
応募用紙
奥付
読者の天体写真
入選者の声 (最優秀賞受賞者手記)
星のある場所 森 雅之
特集は本格運用から1年、赤外線による観測で次々と科学的成果を挙げたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)。JWSTが挙げた成果を撮影画像でビジュアルに紹介します。第2特集は9月21日に見られるアンタレス食。ほか、中国Askarブランドの高品質なアストログラフFMA180pro、FRA300Proを豪州で試写したレビュー、アマチュア天文家の快挙、C/2023 P1西村彗星発見などを掲載。





目次
サイトロンジャパンフォトコンテスト開催のお知らせ
天文現象カレンダー
月のある絶景 榎本 司
ファーストライトから1年 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が見た宇宙 塚田健、沼澤茂美
C/2023 P1西村彗星発見! 井川俊彦
日本で見られるのは18年ぶり 9月21日アンタレス食 早水 勉
10月の星空と天体観測 沼澤茂美、脇屋奈々代
ASTRO NEWS 内藤誠一郎、塚田 健、三浦飛未来
星雲・星団案内 津村光則
天文学コンサイス 半田利弘
志賀高原天空フェス開催 小出有花
「Pro」の名を冠したコンパクトなアストログラフ Askar FMA180 pro・FRA300 Proレビュー 中西アキオ
星明かり月明かり 牛山俊男
篠原ともえさん「東京プラネタリー☆カフェ」公開収録イベント開催レポート 井川俊彦
星空撮影QUICKガイド 成澤広幸
太陽を撮る 山崎明宏
RC ASTROの画像処理ツール 西條善弘
ノチウ-アイヌの星座をたずねて- 成瀬裕子
10月14日の金環日食の概要 塩田和生
プラネタリウム100年 地上の星を訪ねて 塚田 健
N.I.N.A.Version2.0 (5) 須永閑
TG情報局(新製品情報ほか)
マサが行く!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!
ASTRO SPOTS+全国天文イベント情報
リーマンサットa go-go! ヨッシー
今日からロケッティア! 足立昌孝
宇宙天気 篠原 学
天文データ 相馬 充
流星ガイド 長田和弘
星食ガイド 広瀬敏夫
変光星ガイド 大島誠人
変光星の近況 広沢憲治
太陽黒点近況 時政典孝
小惑星ガイド 渡辺和郎
人工天体ガイド 橋本就安
惑星の近況 堀川邦昭、安達 誠
惑星サロン 山崎明宏
彗星ガイド 中野主一
応募用紙
広告索引/奥付
読者の天体写真
入選者の声 (最優秀賞受賞者手記)
星のある場所 森 雅之
特集はペルセウス座流星群。2023年は月明かりの影響もなく好条件で見られます。ペルセウス座流星群の活動の特徴と観察ガイド、静止画と動画撮影について紹介します。ほか、流星のビデオ観測、ダスト・トレイルモデルによる流星群予報についての解説、ビクセンの新鏡筒SD103SⅡ、SD115SⅡレビューなどを掲載。胎内星まつり、サイトロンジャパンフォトコンテスト2023の情報も掲載。ぜひご覧ください。



目次
サイトロンジャパンフォトコンテスト開催のお知らせ
天文現象カレンダー
月のある絶景 榎本 司
流星と流星群 ─観察する&撮る ペルセウス座流星群の観察、撮影、動画撮影 及川聖彦 2023年ペルセウス座流星群の観察時期はいつ? 長田和弘
最近の機材による流星のビデオ観測 藤井大地
9月の星空と天体観測 沼澤茂美、脇屋奈々代
ASTRO NEWS 内藤誠一郎、塚田 健、三浦飛未来
星雲・星団案内 津村光則
天文学コンサイス 半田利弘
SDシリーズ鏡筒の改良モデル ビクセン SD103SⅡ&SD115SⅡ鏡筒 中西アキオ
星空撮影QUICKガイド 成澤広幸
太陽を撮る 山崎明宏
一眼レフ終焉期の明るいレンズ(9) 西條善弘
胎内星まつり2023開催のご案内
ダスト・トレイルモデルによる流星群予報とは? 佐藤幹哉
TG情報局( 新製品情報ほか)
マサが行く!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!
ASTRO SPOTS
リーマンサット a go-go! ヨッシー
今日からロケッティア! 足立昌孝
宇宙天気 篠原 学
天文データ 相馬 充
流星ガイド 長田和弘
星食ガイド 広瀬敏夫
変光星ガイド 大島誠人
変光星の近況 広沢憲治
太陽黒点近況 時政典孝
小惑星ガイド 渡辺和郎
人工天体ガイド 橋本就安
惑星の近況 堀川邦昭、安達 誠
彗星ガイド 中野主一
広告索引
応募用紙
奥付
読者の天体写真
入選者の声 (最優秀賞受賞者手記)
星のある場所 森 雅之
8月特大号。特別付録ポスターは「2023~2035皆既日食&金環日食カレンダー」。特集は「流星と流星群-しくみを知る・観る」、流星と流星群のメカニズム、流星の観測(眼視・ビデオ)について紹介。ほか、星空風景撮影のためのシグマ新レンズ「14mm F1.4 DG DN | Art」レビュー、板垣公一さんがM101に発見した超新星(SN 2023ixf)の画像ギャラリー+解説など。ぜひご覧ください。





目次
天文現象カレンダー
月のある絶景 榎本 司
流星と流星群 ─しくみを知る・観測する
流星と流星群のメカニズム 阿部新助
流星の眼視観測 長田和弘
流星のビデオ観測 藤井大地
“ゆっくり流星”に注目!? 土屋智惠、井川俊彦
板垣公一さんがM101に発見 超新星 SN 2023ixf 塚田 健
8月の星空と天体観測 沼澤茂美、脇屋奈々代
ASTRO NEWS 内藤誠一郎、塚田 健、三浦飛未来
星雲・星団案内 津村光則
天文学コンサイス 半田利弘
星空撮影のためのレンズ シグマ14mm F1.4 DG DN│Art 沼澤茂美
星明かり月明かり 牛山俊男
星空撮影QUICKガイド 成澤広幸
太陽を撮る 山崎明宏
一眼レフ終焉期の明るいレンズ(8) 西條善弘
宇宙からの視点 特別編 池内 了
ノチウ ─アイヌの星座をたずねて 成瀬裕子
TG情報局 (新製品情報ほか)
マサが行く!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!
ASTRO SPOTS
全国・天文イベント情報
リーマンサット a go-go! ヨッシー
今日からロケッティア! 足立昌孝
宇宙天気 篠原 学
天文データ 相馬 充
流星ガイド 長田和弘
星食ガイド 広瀬敏夫
変光星ガイド 大島誠人
太陽黒点近況 時政典孝
小惑星ガイド 渡辺和郎
人工天体ガイド 橋本就安
惑星の近況 堀川邦昭、安達 誠
彗星ガイド 中野主一
広告索引
応募用紙
奥付
読者の天体写真
入選者の声 (最優秀賞受賞者手記)
星のある場所 森 雅之
【特別付録ポスター】2023~2035皆既日食&金環日食カレンダー
■【4月20日 金環皆既日食レポート】
津村光則、土生裕介、沼澤茂美、塩田和生
4月20日、金環日食から始まり、皆既日食を経て、ふたたび金環日食に戻る、金環皆既日食が起こりました。
日本からおもに豪州に遠征した観測者がとらえた皆既日食画像をギャラリーページで紹介します。
また、2019年のチリ日食以来、4年ぶりとなった皆既日食を新たな方法でとらえた皆既日食撮影について紹介します。
さらに、現地からSTARLINK衛星を使ったLIVE配信の試みも紹介します。

■【2023年は金星イヤー・これから注目のイベント】
早水 勉
2023年は金星の観察条件が絶好の「金星イヤー」。
この夏、東方最大離角から最大光度となり、観察好期を迎えます。
2023年の金星は赤緯が高く、地平線に沈む時刻も遅いため観察には好条件。
8月に内合を経て「明けの明星」となってからも観察しやすく、
ふたたび9月19日には最大光度となります。
6月13~14日には金星はプレセペ星団に入り、7月11日には金星・火星・レグルスが集合するなど、見応えのある「金星イベント」も起こります。
この夏、見ごろとなる金星の観察ガイドを紹介します。

■【日本から南半球の星空を撮る「チリ・リモート」プロジェクト】
丹羽雅彦、須永 閑
チリの天体観測所に自身の機材を設置し、日本からリモートで南天を撮影する「チリ・リモート」プロジェクト。
いま日本の天文ファンが南半球の星空をリモートで撮影し、楽しんでいます。
チリの天文家と協力して立ち上げた運営者の丹羽雅彦氏にプロジェクトの全容を紹介してもらいます。
また、「チリ・リモート」を利用中の天体写真家・須永 閑氏に、
どのようにリモート撮影を行っているのかを紹介してもらいました。

■【HAKUTO-Rミッション1 月着陸ならず】
荒舩良孝
日本の宇宙開発ベンチャー「ispace」が、
民間企業で世界初となる、月面着陸に挑んだHAKUTO-Rミッション1。
4月26日に着陸態勢に入ったものの、着陸予定時刻を過ぎても
ランダーからの信号を受信することはできませんでした。
ランダーは月面に衝突し、破壊されたものとみられています。
しかし、民間企業が月着陸船の開発・運用に初めて挑み、
月まで無事に到着したことは偉業といえます。ミッションの概要と経過を紹介します。
■【星空を求めて遠征する-星空風景撮影スタイル】
渡辺和郎、小林幹也
これから訪れる夏に向けて、「今年は星空を撮りに出かけよう」と考えている人も多いのではないでしょうか? 
今回の特集は「星空風景」の撮影にフォーカスし、
北海道の星空風景を精力的に撮影する渡辺和郎さん、関東近郊を中心に遠征撮影をしている小林幹也さんに、
それぞれの「星空風景」の撮影スタイルを紹介してもらいました。

■【3月24日 金星食ギャラリー/天文ガイド協賛 金星食ツアー】
中西アキオ
3月24日に九州の一部と南西諸島で起こった金星食。
暗い夜空で観測できる金星食としては約11年ぶりの現象です。
食になる地域以外でも月と金星が接近する様子がとらえられるということもあり、注目されました。
しかし、当日は全国的なく転向となり、食の観測は困難でした。
編集部に届いた金星食の観測にチャレンジした画像をギャラリーページで紹介します。
また、天文ガイドでは沖縄・宮古島での金星食観測ツアーを実施しました。
ツア-の様子も紹介します。

■【Unistellar社eVscope開発者インタビュー】
沼澤茂美
スマホやタブレットで操作し、簡単に天体をとらえられるデジタル望遠鏡、Unistellar社の「eVcope」。
ニコンと共同開発した接眼部に変わったeVscope2は本誌2022年6月号でも紹介しました。
その開発者であるUnistellar社のCEO(最高経営責任者)とCTO(最高技術責任者)が来日、eVscopeの開発経緯、独自の技術「エンハンスド・ビジョン」による観測画像、同社の今後の展開などを聞きました。

■【ノチウ-アイヌの星座をたずねて- 第2回】
成瀬裕子
在野の天文家・末岡外美夫さんが遺したアイヌ民族の星座の採集・研究資料をもとに、
アイヌに伝わるノチウ=星の伝承を紹介する新連載の第2回目。
アイヌの人々に語り継がれてきた星座や星の眺め方、独自の宇宙観などを
じっくりと紹介していきます。
特集は久々にリアル開催されたCP+会場で発表された天文機材。新製品や参考出品された注目の機材を紹介。ほか、2024年に増光するニュースが出たC/2023 A3ツーチンシャン・ATLAS彗星の詳しい情報を速報で紹介します。また4月20日の部分日食、2月にブレイクアップが見られたオーロラ、新たに誕生した宇宙飛行士候補、12月に逝去した藤井 旭さんの活動紹介など。ぜひご覧ください。



目次
天文現象カレンダー
月のある絶景 榎本司
4月20日 部分日食を見よう 早水勉
C/2023 A3 ツーチンシャン・ATLAS彗星 中野主一
アラスカでとらえたオーロラ爆発 河内牧栄、篠原 学
5月の星空と天体観測 沼澤茂美、脇屋奈々代
ASTRO NEWS 石崎昌春、塚田 健、内藤誠一郎
星雲・星団案内 津村光則
天文学コンサイス 半田利弘
4年ぶりにリアル開催のCP+で新製品発表 注目の天文機材はこれだ! 井川俊彦
星空風景写真用バーチノフマスク 沼澤茂美
藤井 旭さんの活動を振り返る【後編】 大野裕明、冨岡啓行
星明かり月明かり 牛山俊男
星空撮影QUICKガイド 成澤広幸
太陽を撮る 山崎明宏
T.G.Factory 一眼レフ終焉期の明るいレンズ(5) 西條善弘
14年ぶりに誕生 宇宙飛行士候補決定 荒舩良孝
H3ロケット打ち上げ失敗の原因とは 荒舩良孝
N.I.N.A.Version2.0(3) 須永閑
プラネタリウム100周年 地上の星を訪ねて 塚田健
天文ガイドで振り返る藤井 旭さん(3) 編集部
TG情報局 (新製品情報ほか)
読者Space!
マサが行く!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!
ASTRO SPOTS
全国・天文イベント情報
リーマンサット a go-go! サホコ
今日からロケッティア! 足立昌孝
宇宙天気 篠原学
天文データ 相馬充
流星ガイド 長田和弘
星食ガイド 広瀬敏夫
変光星ガイド 大島誠人
変光星の近況 広沢憲治
太陽黒点近況 時政典孝
小惑星ガイド 渡辺和郎
人工天体ガイド 橋本就安
惑星の近況 堀川邦昭、安達誠
彗星ガイド 中野主一
広告索引/奥付
応募用紙
読者の天体写真
入選者の声 (最優秀賞受賞者手記)
星のある場所 森雅之
■【3月24日金星食を見よう!】
早水 勉、中西アキオ
3月24日に金星食が見られます。暗い空で見られる金星食としては、
2012年8月14日以来11年ぶり。今回は九州南部と南西諸島で起こります。
この金星食の詳しい情報を紹介します。
また、金星食とはならない地域では金星と月の大接近が見られます。
フォトジェニックなこの現象を撮影するためのガイドを紹介します。
さらに、天文ガイド企画の3月24日金星食観測ツアーについても紹介します。

■【C/2022 E3 ZTF彗星ギャラリーと共同撮影プロジェクト】
津村光則
2022年末から増光したC/2022 E3 ZTF彗星。
読者がとらえた彗星の画像をギャラリーで紹介します。
また、彗星とその尾の構造を詳細に描出することを目指して
複数の撮影者が同時に撮影し、その画像を合成して1つの彗星画像を作る、
「共同撮影プロジェクト」が行われました。その詳細を紹介します。

■新連載 「ノチウ」-アイヌの星座をたずねてー
成瀬裕子
在野の天文家・末岡外美夫さんはアイヌ民族の星座を採集・研究し、
『人間達(アイヌタリ)のみた星座と伝承』という本にその成果をまとめました。
末岡さんの残した資料をもとに、アイヌに伝わるノチウ=星の伝承を紹介する新連載です。
アイヌの人々に語り継がれてきた星座や星の眺め方、独自の宇宙観などを
じっくりと紹介していきます。

■遠征撮影に使える?ポータブル電源
須永 閑
アウトドアや家庭での災害時対応ニーズから、人気が高まっているポータブル電源。
数年前にくらべて手頃な価格で手に入るようになってきました。
100V AC電源だけでなく、スマホのワイヤレス充電機能を備えるなど、
多機能にもなっています。天体観測・撮影でも有用なのか、
人気の高いモデルを数種類ピックアップし、フィールドで使ってみました。
各モデルの使用感を紹介します。

■【星の楽しみを教えてくれた 藤井 旭さん-その活動を振り返る 中編】
大野裕明、中野主一、協力:岡田好之
2022年末に逝去された藤井 旭さんの活動を振り返ります。
1960年代から天体写真家・イラストレーター・文筆家として星の世界で活躍した藤井 旭さん。
その幅広い活動は天文仲間たちで思い付いたアイデアから生まれました。
今回はアマチュア天文家たちで創設した白河観測所、
星まつりの原点ともいえるイベント「星空への招待」について振り返ります。
また、天文ガイドに掲載された藤井さんの記事も紹介していきます。
■【星の楽しみを教えてくれた 藤井 旭さん-その活動を振り返る 前編】
久幸美雄、阿部 昭、冨岡啓行、協力:岡田好之
2022年末に逝去された藤井 旭さんの活動を振り返ります。
藤井 旭さんは1960年代から天体写真家・イラストレーター・文筆家として星の世界で活躍、
本誌「天文ガイド」では毎月の星空案内記事,小社刊行の書籍『藤井 旭の天文年鑑』をはじめ、
長年にわたり記事を執筆,多数の書籍を刊行されました。
一般的なカメラによる天体写真撮影の普及,白河天体観測所の開設や
“星まつり”の原点ともいえる「星空への招待」の開催など、
その活動は多くの天文ファンに影響を与えました。
そんな「星空の楽しみ方」を伝え続けた藤井 旭さんの活動を、
今月から数回にわたり、活動をともにした人々の手記で振り返ります。
また、天文ガイドに掲載された藤井さんの記事も紹介していきます。

■【C/2022 E3 ZTF彗星を追う】
津村光則
2022年末~2023年始にかけて増光したC/2022 E3 ZTF彗星。
淡いながらもイオンの尾をひき、
ダストテイルとともにその構造を刻々と変化させました。
注目の彗星の変化の様子を津村光則さんの観測画像とレポートで紹介します。

■【3月24日金星食、4月20日金環皆既日食情報】
中西アキオ、編集部
3月24日に金星食が見られます。暗い空で見られる金星食としては、
2012年8月14日以来11年ぶり。今回は九州南部と南西諸島で起こります。
この金星食の詳しい情報を紹介します。
さらに、4月20日にはオーストラリアや東ティモールで金環皆既日食が起こります。
天文ガイドでは、金星食の観測ツアー(講師・中西アキオ氏)と
金環皆既日食を観測するための豪州ツアーを企画しました。
現地での観測情報と観測ツアーについて紹介します。

■【天体観望&撮影 おすすめグッズ2023】
小林幹也、成澤広幸、竹本宗一郎、清末友洋、打海将平
天文家がおすすめする天体観望&撮影に役立つグッズを紹介。
防寒グッズをはじめ、天文家が実際に使用している観測を快適にするアイテムを
紹介します。いずれもこの冬の観測におすすめグッズです。
■【特集:南極老人星カノープスを見よう】
牛山俊男
低空まで晴れ渡った夜、真冬の星空を彩る7つの1等星が正中する中、
そのはるか南に姿を現わすもう一つの1等星が、りゅうこつ座のカノープスです。
カノープスはシリウスに次いで全天で2番目に明るい星。
地平線すれすれの低い位置で輝くため、中国では、
見ることができると縁起の良い“南極老人星”と言われています。
観測シーズンを迎えるカノープスを見る・撮るためのガイドを紹介します。

■【3月24日金星食、4月20日金環皆既日食情報】
中西アキオ、編集部
3月24日に金星食が見られます。暗い空で見られる金星食としては、
2012年8月14日以来11年ぶり。今回は九州南部と南西諸島で起こります。
この金星食の詳しい情報を紹介します。また、天文ガイドで企画中の観測ツアー
(講師:中西アキオ氏)についても紹介します。
さらに、4月20日にはオーストラリアや東ティモールで金環皆既日食が起こります。
天文ガイドでは、この日食を観測するためのツアーを企画しました。
現地での観測情報と観測ツアーについて紹介します。

■【ZWO AM】5赤道儀レビュー】
沼澤茂美
惑星撮影用のCMOSカメラで知られるZWO社。
同社からリーズナブルな価格で登場したAM5赤道儀は、
波動歯車装置を搭載し、スマートWi-Fiコントローラーと組み合わせることで、
簡単かつ確実に快適な天体撮影環境を実現します。
話題の赤道儀の多様な機能と使い方を紹介します。

■【ふたご座流星群2022速報】
長田和弘
2022年のふたご座流星群は活発な活動を見せ、明るい火球も多く出現しました。
各地の観測報告から今回の観測結果をまとめ、速報で紹介します。
また、編集部に届いた流星群をとらえた画像も紹介します。

■【はやぶさ2拡張ミッションのフライバイ天体による恒星食 観測協力者募集】
平林正稔,吉田二美
小惑星リュウグウのサンプルを地球に送り届けた「はやぶさ2」。その後、
「はやぶさ2」は2031年までの「拡張ミッション」としてさまざまな観測を予定しています。
拡張ミッションの行程で「小惑星2001CC21」のフライバイを行いますが、
2001CC21は2023年1月~3月に7回の恒星食が起こります。
現在、JAXAでは2001CC21のさまざまな観測を進めていますが、
その一つとしてこの恒星食の観測協力を広く呼びかけています。
本稿では、この恒星食の情報と、観測協力の参加方法を紹介します。
■【特別付録】
1月特大号付録は「2023年アストロカレンダー」。
12ヵ月の星空風景と天文現象を掲載。観測計画に役立つミニカレンダーです。

■【特集:2023年注目の天文現象】
沼澤茂美、脇屋奈々代
2023年に要注目の天文現象をダイジェストで紹介します。
2023年に前半に見られる金星と木星の接近や金星食、18年ぶりに夜間で見られるアンタレス食、
好条件のペルセウス座流星群とふたご流星群、部分日食、部分月食など、
2023年の見逃せない天文現象をまとめてチェック!

■【全天周映像で見る古天球儀の世界】
齋藤正晴
17世紀に製作された古天球儀を高精細画像でとらえ、
プラネタリウムの全天周ドームで投影した多摩六都科学館の試みを紹介。
古天球儀の画像とデジタルプラネタリウムの星を重ねると、
驚くべき正確さで描かれていることもわかりました。
1月18日に同館で上映されるプログラム「古天球儀の世界」を
いち早く誌面でビジュアルに紹介します。

■【各地でとらえた11月8日の皆既月食】
11月8日の皆既月食は月食の全経過を見ることができ、
見やすい時間帯&高度で起こる好条件の月食でした。
当日は天候に恵まれて、多くの人が月食の月を見上げ、大きな話題となりました。
天文ガイド編集部に多数届いた皆既月食と天王星食の写真を紹介します。

■【小惑星ディディモス、小惑星ファエトンによる掩蔽観測成功】
瀧本麻須美、早水 勉
NASAの探査機「DART」は小惑星ディディモスの衛星・ディモルフォスへの衝突実験に成功。
そのディディモスは推定直径780mほどの小惑星ですが、
この10月に日本人の観測チームが掩蔽の観測に成功しました。
同じ10月に、ふたご座流星群の母天体である小惑星ファエトンによる掩蔽(恒星食)の
観測にプロ・アマの観測者からなる日本人チームが成功しました。
快挙といえる成果となった2つの観測について紹介します。

■【2023年4月20日金環皆既日食情報】
天文ガイド編集部
2023年4月20日に起こる金環皆既日食(日本国内では部分日食)。
天文ガイドではオーストラリアのエクスマウス付近、東ティモールでの
観測ツアーを企画しています。現地での日食の様子などを紹介します。
火星が地球に最接近

:熊森照明,榎本 司,安達 誠


12月1日に火星が2年2ヵ月ぶりに地球に最接近します。今回2022年は「中接近」で、2018年の大接近、2020年に準大接近よりも、地球との距離は離れ、見かけの大きさは小さいものの、地球に近付いた火星を観察することができます。火星は10月中旬には-1等の明るさとなり、宵の東の空で目を引きます。12月1日の最接近のときには明るさは-1.8等、高度も高く、観察しやすくなります。特集では、今回の火星最接近を詳しく解説。火星の極冠、表面模様など、見どころも紹介します。
天体写真撮影用統合ソフトウェア
N.I.N.A. Version 2.0

:須永 閑

望遠鏡で本格的に星雲・星団の撮影をするためには、望遠鏡やカメラのほかにPCや、さまざまなソフトウェアを用意する必要があります。通常なら複数のソフトを1つ1つ個別で動かさなければなりませんが、本稿で紹介する「N.I.N.A.」というソフトは撮影に必要な全ての操作が一括できます。最初は操作にとまどうかもしれませんが、慣れてしまえば一晩中“手放し”で撮影することもでき、非常に便利です。今回は「N.I.N.A. 」と、「N.I.N.A. 」を動かすために必要なソフトウェアなどについて詳しく紹介します。
プラネタリウム誕生100年

:塚田 健

2023年はプラネタリウムが誕生して100年。1923年にカール・ツァイスがドイツ博物館で公開したのが、現在の光学式プラネタリウムの始まりとされます。天文ガイドでは12月号から、プラネタリウムの歴史をはじめ、現在、プラネタリウム番組に携わる制作者や解説者にスポットをあて、シリーズで紹介していきます。
【TOPICS】
月のある絶景/榎本 司
天体写真撮影用統合ソフトウェア N.I.N.A. Version 2.0/須永 閑
星明かり月明かり/牛山俊男
星空撮影QUICKガイド/成澤広幸
太陽をHα線で撮影する/山崎明宏
初・中級者向けのレタッチ⑤/西條善弘
米子高専科学部がターコイズフリンジのスペクトルをとらえた!/米子高専科学部
2022年総索引

【THE SKY】
12月の星空と天体観測/藤井 旭

【NEWS&EVENT】
ASTRO NEWS/石崎昌春、内藤誠一郎、塚田 健
TG情報局(新製品情報ほか)
ASTRO SPOTS+全国天文イベント情報

【天体写真】
読者の天体写真 観測ガイド
入選者の声(最優秀賞受賞者手記)

【連載】
星雲・星団案内/津村光則
天文学コンサイス/半田利弘
T.G.Factory/西條善弘
読者SPACE!
マサが行く!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!/柳家小ゑん
リーマンサット a go-go!/サホコ
今日からロケッティア!/足立昌孝
宇宙天気/篠原 学
星のある場所/森 雅之

【観測ガイド】
天文データ/相馬 充
流星ガイド/長田和弘
星食ガイド/広瀬敏夫
変光星ガイド/大島誠人
変光星の近況/広沢憲治
太陽黒点近況/時政典孝
小惑星ガイド/渡辺和郎
人工天体ガイド/橋本就安
惑星の近況/堀川邦昭
彗星ガイド/中野主一
【特集】
〇好条件の月食と月食中に見られる天王星食
11月8日の皆既月食と天王星食/沼澤茂美
11月8日の宵から深夜にかけて皆既月食が見られます。
皆既の継続時間が約1時間半と長く、
半影月食を含めた月食の行程のすべてが見られる好条件の月食です。
そして、月食の最中に天王星が月に隠される「天王星食」が起こる特別な月食です。
今回の月食の詳しい予報と観測のためのガイド、注目のターコイズフリンジの見え方、
月食中の天王星食の予報を紹介します。

〇初めての皆既月食撮影/成澤広幸
好評連載中「星空撮影QUICKガイド」では、
今回初めて皆既月食を撮る人向けの撮影ガイドを紹介。
撮影地の選び方、月を大きく撮るクローズアップ撮影方法、
月食の進行に合わせた撮影などをわかりやすく紹介します。

〇半世紀ぶりの有人月着陸を目指す
「アルテミス計画」本格始動!/塚田 健
アポロンの妹である月の女神の名を冠した「アルテミス計画」は
半世紀ぶりとなる有人月着陸を目指す月探査計画です。
アルテミスⅠミッションのためのロケット打ち上げから、
その後のスケジュール、目指す将来的な展望まで、
歴史的ミッション「アルテミス計画」の概要を紹介します。

〇全天周映像で見る縄文時代の星空/齋藤正晴
多摩六都科学館で「大人向けプラネタリウム」として制作された生解説番組、
「縄文時代の星空」が11月に投影されます。
約5000年前、西東京市にある同館の夜空では南十字星も見えた――
そんな、縄文時代の星空を地元の下野谷遺跡のVR映像をもとに番組で再現。
全天周映像で体験しながら、当時の星空について知ることができます。
縄文時代の星空と番組の概要を紹介します。

〇胎内星まつり2022レポート/井川俊彦
2022年もオンラインで開催された「胎内星まつり」。
今回で3回目となったリモートによるプログラムをレポートします。
メーカーによる新製品・開発製品紹介にも注目です。
【特集】
〇好シーイング環境下に建てる
惑星観測家の天文台建設計画/阿久津富夫
惑星観測者として知られる阿久津富夫さん。かつてフィリン・セブ島で見た「静止したかのような」惑星像に魅せられ、同地に移住して惑星観測所の建設を立案。コロナ禍を経ながらも計画を進め、観測所は今冬に完成、ファーストライトを迎える予定です。阿久津さんの「夢の天文台」建設について紹介してもらいます。

います



〇衝を迎えた土星・見ごろとなる木星/熊森照明
8月15日に衝を迎えた今年の土星。2021年にくらべ環の傾きが小さくなり、土星本体が南北にはみ出して見えています。大赤斑のオレンジ色が目立つ今年の木星は9月27日に衝を迎え、これから観測好期となります。2大惑星の6月~8月の姿を惑星観測者・熊森照明さんがとらえた画像で紹介します。



〇開眼!ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡[後編]
宇宙望遠鏡の変遷と進化/塚田 健
9月号の前編では、7月に公開された初期観測画像とともにジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を紹介。後編では、ジェイムズ・ウェッブの最新の観測成果を紹介しつつ、“前任”ともいえるハッブル宇宙望遠鏡の軌跡と観測成果、また、そのほかの宇宙望遠鏡を紹介します。



〇シグマ20mm F1.4 DG DN Art/沼澤茂美
シグマからF1.4の大口径・超広角レンズが発表。“星空撮影に特に注力”して開発され、大きな注目を集めています。フィールドで試写した作例とともに速報で紹介します。



〇電視観望の技術とFAQ
2022年6月号~8月号の3回にわたり、「自宅で始める電視観望」として、電視観望とは何か、機材の紹介、観望のためのソフトウェアの扱い方について紹介しました。今回は補足編として、電視観望で使うCMOSカメラの特性について紹介。また電視観望でつまずきやすいポイントをQ&Aスタイルで紹介します。
特集は最初の科学観測データが公開されたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)。可視光線で観測したハッブル宇宙望遠鏡に対し、JWSTは赤外線での観測を行ないます。9月号の前編では、公開された画像とJWSTの天文学的なテーマを詳しく紹介。第2特集は星空を楽しむ&昼間も楽しむ「アストロキャンプ」。キャンプで星空観望+昼間も楽しむユル~い計画が、夏ならではの不測の事態が続発…。ほかスマート望遠鏡Vesperaレビューなど。



目次
明け方の空で見られた惑星の集合
月のある絶景 榎本 司
最初の科学観測データを公開 開眼!ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 塚田 健
9月の星空と天体観測 藤井 旭
ASTRO NEWS 石崎昌春,塚田 健,内藤誠一郎
星雲・星団案内 津村光則
ヘルクレス座τ流星群 竹本宗一郎
天文学コンサイス 半田利弘
星空を楽しむ&昼間も楽しむ アストロキャンプ 荒井裕介,井川俊彦,編集部
スマート望遠鏡ヴェスペラ 沼澤茂美
星空撮影QUICKガイド 成澤広幸
太陽を撮る 山崎明宏
T.G.Factory 初・中級者向けのレタッチ 西條善弘
8月号付録「 月面マップ」 訂正
胎内星まつり2022
CANP2022 原野哲也
焦点距離による流星群撮影比較 及川聖彦
TG情報局 (新製品情報ほか)
読者Space!
マサが行く!
柳家小ゑんのエントロピーガイア!
ASTRO SPOTS
全国・天文イベント情報
リーマンサット a go-go! 鬼頭佐保子
今日からロケッティア! 足立昌孝
宇宙天気 篠原 学
天文データ 相馬 充
流星ガイド 長田和弘
星食ガイド 広瀬敏夫
変光星ガイド 大島誠人
変光星の近況 広沢憲治
太陽黒点近況 時政典孝
小惑星ガイド 渡辺和郎
人工天体ガイド 橋本就安
惑星の近況 堀川邦昭,安達 誠
彗星ガイド 中野主一
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入選者の声 (最優秀賞受賞者手記)
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  • 出版社:誠文堂新光社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月5日
  • サイズ:B5
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1965年7月創刊の、はじめての人にも良くわかる月刊天文誌。読んで知識を身に付けるだけでなく、誰もが天体観測を楽しんだり、天体写真の撮影ができるように、一般向きのわかりやすい解説記事の掲載とともに、一方では、最新の天文学や宇宙開発関係の専門的記事も紹介し、幅広い読者の支持を得ている。内容は毎月の天文現象の紹介や、天文学の最新ニュースをはじめ、天体望遠鏡機材テスト、天文イベントの紹介、読者の天体写真、情報コーナー、読者のコーナーなど充実、天文ファンならいつも座右に置いておきたい必須の雑誌。

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