月刊Gift PREMIUM 発売日・バックナンバー

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~~~今月の特集~~~


●地域ルポ 四国編 本業特化か、第二の柱か。ギフト慣習を守りながら「次の十年」を模索する

四国を構成する四県は、それぞれ名産や観光資源といった特徴がはっきりしている。徳島県は阿波踊りやすだち、香川県はうどんや丸亀うちわ、愛媛県はみかんや今治タオル、高知県はカツオやゆずなど、少し考えただけでいくつものワードが思い浮かぶという人は多いのではないだろうか。一方で四国八十八カ所の霊場を回る「お遍路」など、県の垣根を越えた古くからの風習も存在する。

ギフトに関しては若干の違いはあるものの、四県ともほぼ同様の慣習を持っている。特に仏事では後返しの地域であり、お返しは満中陰志(まんちゅういんし。四十九日の法要を終えた後に香典や弔花をいただいた方へ贈る返礼品)として贈るのが一般的である。

今回は単独店、多店舗展開、異業種傘下のグループ企業など、様々な背景を持つ5 軒を取材した。それぞれ立場は異なるが、少子高齢化の中、いかにギフト文化を守りながら自社の維持発展を目指すかについての方向性は同じだと感じた。



●ロワールが拓く デジタルギフト新時代

株式会社ロワールは今年創業90周年、設立75周年を迎えた。

同社ではこの節目の年に、10月には本社を移転、また新しい部署を立ち上げるなど改革、革新を進めている。
また同社 代表取締役社長の梶村正也氏は今、まさに「第4の創業期」だと語り「ギフトカードの会社、メモリカの会社になる」と話し「ギフト業界全体でデジタルギフトの在り方を考え、構築し、守り、伸ばしていきたい」と呼びかける。
 
同社の取り組みと、同社が提案するメモリカシリーズをはじめとしたデジタルギフト、そしてそのシステムを活用する企業の活用事例を紹介する。
デジタルギフト市場はギフト業界にとっては沃野(よくや)だ。誤解を恐れずに言えば、業界がさらに伸びるための最も大きな武器だ。

このデジタルギフトの新しい時代を同社が切り拓いていくのかもしれない。



●子ども心を持った大人“キダルト”玩具各社の「キダルト・トイ」戦略

2023年度の国内玩具市場規模は前年度比107.1%、1兆193億円となり、初めて1兆円を超えた(一般社団法人 日本玩具協会調べ)。
好調を支えるのが「キダルト」と呼ばれる新たな購買層だ。キッズとアダルトの合成語で「子ども心を持った大人」を意味する。少子化が進む昨今、子どもだけをターゲットにすれば必然的に売上は縮小せざるを得ないが、キダルト層を巻き込むことで一転反撃に転じられる可能性を秘める。それを見込んだ玩具各社は、子どものみならず、キダルト層にも刺さる商品開発、販売促進に力を入れる。

キダルトとは何か―。

新たな消費トレンドである彼らのインサイト、消費行動の特徴を読み解くことは、玩具業界にとどまらず最新の消費者像を理解し、解像度を上げることにも直結する。
本特集では、キダルト層の消費に精通した小売店関係者、キダルト層向けの商品に携わる玩具会社への取材を通して考察する。



~~~今月の目次~~~


●ギフトショップ地域ルポ 四国編
 本業特化か、第二の柱か。ギフト慣習を守りながら「次の十年」を模索する

・KAWANO 田宮本店(徳島県徳島市)

・ハリカ香川三本松店(香川県)

・ギフトのデパートいつき(愛媛県松山市)
 
・くつき百貨店(愛媛県宇和島市)

・ギフトのさとう(高知県安芸市)



●ロワールが拓くデジタルギフト新時代

・今、まさに第4の創業期。ロワールはデジタルギフトの会社、メモリカの会社になる 
 ロワール 代表取締役社長 梶村正也氏

・選べるギフトカタログのWEB版「メモリカ」「ギフカ」の強みと特徴

・地域密着店舗が進める独自提案と若い世代に向けたメモリカの活用 フジキ出雲店

・おせち、うなぎなどが人気。メモリカをベースに「e-selectgift」も展開 誠和

・創業70年連続黒字の建築金物商社は販促キャンペーンにメモリカを活用 クマモト



●多角化する終活マーケット

・法律の視点から見た終活 氏森総合法律事務所 代表弁護士 氏森政利氏

・遺贈ギフトの普及に努める 全国レガシーギフト協会 共同代表 山北洋二氏

・写真を通じて想いを伝える「フォトアルバム」 バリューブリッジ

・「私らしい」を叶える葬儀用品 GRAVETOKYO



●子ども心を持った大人“キダルト”玩具各社の「キダルト・トイ」戦略
 数字で見る玩具市場の好調ぶり

・キダルトが集う国内唯一のポケカ公認ラウンジ  カルチュア・コンビニエンス・クラブ

・たまごっち 当時の「懐かしさ」を喚起  新たなファッション需要も狙う バンダイ 

・リカちゃん リカ活ブームを追い風に「今の」リカちゃんとの再会狙う タカラトミー

・スミスキー ドリームズ/はずる ハナヤマ

・今の大人が子ども時代に流行ったもの 「懐かしさ」の源流を捉える


●チョイスギフト:2024年~2025年 チョイスギフト特集 最新チョイスギフト一覧


●主要展示会

・第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025 開催迫る

・ビジネスガイド社の展示会

・過去最多の出展社数を記録した第136回広州交易会 日本館の成功裏と共に閉幕


●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

・初主催の工芸アワード「地産地匠アワード2024」授賞式を開催 中川政七商店

・全互協が葬儀に関するアンケート結果を発表

・ライフエンディングに関する意識調査

・2023年日本の電子商取引市場規模

・第17回LIFE×DESIGN 「FOCAL POINT」注目出展社 平安伸銅工業

・ギフト・ショーを舞台に、新しいギフトの文化を提案 キャンディーブーケジャパン

・大丸東京店のショールーミングスペース「明日見世」が複合型体験ストアに

・ギフト・ショー」を足場に、様々な企業とのコラボを実現 ai sayama氏

・国内最大級のキャンドルイベント TOKYO TOWER CANDLE DAYS 2024 開催

・「福岡デザインアワード2024」受賞商品決定 ふくおか商工会ショップDOCORE(どぉこれ)

・トークセッション 文化屋雑貨店×松野屋 「雑貨ってなんですか?」

・プラタ通信


●連載

・「続く」店づくり 第4回「ジュエヌ」 碓井美樹氏

・ギフトECサイトの処方箋 第130回「薬のネット販売の現状」 
 エンファクトリー 取締役 CDO 清水正樹氏

・News & Words 流通市場のキーワード 「『イノベーション』への取り組み」

・売り場の販促のヒント


●その他

・ギフトプロムナード

・業界関連ニュース

・次号予告


~~~今月号の特集記事~~~


●リンベルが描く新しいギフト

業界のトップランナーであるリンベル(株)は今年グループ創業70周年を迎えた。リンベルの歴史は創造と革新の歩みでもある。
同社は、昨年11月には東日本物流センターに山形ハブオフィスを開設。またこの2月には設立以来初のトップ人事を行なった。6月からは全く新しいサービスも展開している。

同社はこれからどのような創造を、革新を進めていこうとしているのか。その取り組みを追った。



●雑貨ショップのMD戦略 時代が求める、店側からの提案を具現化

ライフスタイル提案型の生活雑貨ショップは、ある意味、“時代対応業”である。消費者はどんな商品が自分の生活を豊かなものに、また他者とのコミュニケーションを円滑なものしてくれるのか、モノ、コトの購買、消費活動を通して常に探求している。ギフト、生活雑貨ショップのMDは、そのヘルパーである。

今月号では、日本人の食への関心を高める食品、雑貨のMDを展開する、お米を中心としたライフスタイルショップ「AKOMEYA TOKYO」、新趣向の内装とプチギフトに傾注したMDを展開する中川政七商店「アトレ浦和店」、日本全国のファクトリーブランドを発掘、厳選、編集するMDを展開する「工場十貨店」の事例からその答えを探った。



~~~今月号の目次~~~


●巻頭特集 リンベルが描く新しいギフト

・トップインタビュー 承継と協働、創造と革新の新体制 
 リンベル 代表取締役副会長 東海林和幸氏×代表取締役社長 東海林勇丞氏

・強さの要諦 物流システムと商品力、営業力で開拓するギフトの沃野

・商品開発「山形の極み」、「日本の極み」が提案する全く新しいギフトの価値

・新サービス カジュアルギフト領域深耕と、プラットフォームとしてのGIFT LISTの可能性

・ECサービス ECを活用し、新たな贈答シーンを構築する取り組みが進む

・山形ハブオフィス 「心が高まる職場」で追求するESとクオリティーのさらなる向上

・提言分析 ギフトのこれからとリンベルのこれから


●雑貨ショップのMD戦略

・雑貨ショップのMDは時代が求める、店側からの提案を具現化

・日本人の食に関する関心を高める食品、雑貨のMDを展開 
 お米を中心としたライフスタイルショップAKOMEYA TOKYO

・新趣向の内装とプチギフトに傾注したMD展開 中川政七商店 アトレ浦和店

・日本全国のファクトリーブランドを発掘、厳選、編集するMD 
 「工場十貨店」に見る、「日本のもの作り」支援策



●2024年主要ギフト問屋の歳暮企画(9社)
 お歳暮は、日頃の感謝の気持ちに加えて、暮らしをより楽しくするための贈り物に



●ギフト・ショー秋2024発!スマ旅&チル旅グッズ

ゴーウェル/松下ラゲッジ/ニフティカラーズ/オートソック/Anythig abou towa/ビクトリ  ノックス/MAI PASSPORT/ハイマウント/衣川産業/L.M.KARTENVERTRIEB&VERLAGS GMBH GERMANY/ハワイアナス/HORISUN INTERNATIONAL LIMITED/トラベルシューズ バイ ショセアクティブ/OTAKNIT



●第70回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2024レポート

・70回記念のイベント盛りだくさんで盛況裏に開催される

・SPツールコンテスト受賞商品発表

・スポーツ/エンタメ関連グッズコンテスト受賞商品発表

・SUSTAINABLE SELECTION AWARD受賞商品発表



●気持ちを伝えるカード・レター

・言葉で気持ちを伝える価値を残し続ける サンリオ

・グローバル企業の強みを生かし、選んで贈る楽しみを最大化 日本ホールマーク

・カードのカスタマイズ・オリジナル商品で来店頻度を高める 銀座伊東屋銀座本店

・オーダーメイド文具の先駆け「たのしく、書く人。」を増やし広げる文具店 カキモリ

・手紙やギフトを彩る最新アイテムシーリングスタンプ エクシム

・書きたい気持ちを盛り上げる 今注目のカード・レター関連アイテム



●主要展示会

・第99回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025 出展社募集

・広州交易会が大盛況に開催中/華東交易会 出展募集中

・第1回東京インターナショナル・ギフト・ショーinソウル開催迫る

・今年も盛大に開催 2024台湾文博会

・ビジネスガイド社の展示会



●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

・大丸松坂屋のお歳暮ギフト

・劇を交えた「イマーシブ体験型商品発表会」カインズ

・千葉にHUUMのサウナストーブを体験できるショールームがオープン 維吹

・イベント・MICE関係者のためのサステナビリティガイドブック完成記者発表会開催

・「第119回エコール秋の大見本市」開催される

・八王子の伝統アート「型染め」染め工房 かほり

・松屋銀座「銀座・手仕事直売所」が賑わいを呈する



●連載

・「続く」店づくり第3回「SUNNY CLOUDY RAINY」碓井美樹氏

・サステナブルギフト第5回「ロキシィ商会」

・ギフトECサイトの処方箋 第129回「ECカスタマーサポートのAI活用」 
 エンファクトリー 取締役CDO 清水正樹氏

・売り場の販促のヒント


●その他

・News&Words 流通市場のキーワード「マーケティングの基本と原理原則」

・ギフトプロムナード

・業界関連ニュース

・次号予告
※今月は第70回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2024ガイドブックと月刊ぎふとPREMIUM10月号との合併号となる、特別編集号となります。


~~今月の特集記事~~


●PIショーと日本の販促 第70回を迎えるPIショーと日本の販促の歩みを追求する

2024年10月9日(水)10日(木)11日(金)に第70回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2024(PIショー)が、東京池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル コンベンションセンターにて開催される。

この35年間でPIショーも、そして販促も大きく変化し、進化した。

詳細は後述するがPIショーがスタートした1990年に5648億円だった「日本の広告費」は2023年には7兆3167億円と1.3倍以上に伸長している。また21年にはインターネット広告がマス4媒体を抜くなど、広告の主役も移り変わる中で、販促の在り方も大きく変わってきている(電通調べ)。そうした中で、PIショーも「推し活」や「サステナブル」、「NFT」など時宜に適ったテーマを捉えながら進化を続けてきた。

本特集では、PIショーと日本の販促の歴史と進化の軌道を追う。



●法人ギフトの「傾向と対策」 eギフトの浸透でマーケット大変革の兆し

コロナ禍によって、イベント需要やセールスプロモーションが著しく減少し、中元・歳暮などフォーマルギフトも慣習そのものの見直しにより減少傾向にある。

その一方、従業員の定着を促進するための福利厚生の一環として、従業員対象のギフトの充実が図られ、また新NISAの制度が奨励され個人株主が増加する傾向にあるため、株主優待のギフトの拡充が進められるなど、法人ギフトにも追い風が吹いている。

カルビーのファンづくりに役立てる法人ギフト、独自の対法人eギフトを展開するギフトパッドとアディッドバリュー。そしてギフティの株主優待のeギフトから、最新の法人ギフト市場を追った。




~~今月の目次~~


●巻頭特集 PIショーと日本の販促

・第70回記念 主催者特別インタビュー PIショーは販促の専門国際見本市として、営業活動に役立つアイデア、企画、商品を発信し続けます 
 ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀信享

・有識者特別対談 コロナ禍後、デジタル化の時代にこそ、見直される販促と実店舗の役割と使命
 キウチ・ビジュアル・アソシエイツ 木内勢津子・ハンセン氏 × ポパル 田口剛史氏

・35年史 日本の販促の変化と共にPIショーは進化し続けてきた


●第70回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2024

・第70回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2024 
テーマ「70回記念 オリジナリティや新しいアイデアが企業の成否を決める」 

・PIショー 注目の新規出展社

・Sustainable Novelty 未来につながる販促提案

・第10回リテールプロモーションアワード 受賞企画の紹介

・第34回日本プロモーション企画コンテスト開催のお知らせ

・出展社リスト

・会場案内図


●法人ギフトの「傾向と対策」

・法人ギフト需要はカルビーのファンづくりにつながる重要なマーケット 
 カルビー スペシャリテ統括推進本部 

・大手企業とのアライアンスとリアル店舗を活用し、法人企業へのeギフト導入を拡大 
 ギフトパッド

・法人ギフトのキーパーソンである「総務のミカタ」の姿勢を徹底的に追求 アディッドバリュー

・新NISAの影響で個人株主重視の傾向もあり、採用企業増加中 ギフティ

・ギフトショップルポ 特別編
 社長に就任して二年目。売上より利益確保を目指し筋肉質経営を進める 
 ギフトプラザ(福島県郡山市)


●第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024 レポート

・ギフト・ショー速報レポート

・有力バイヤーを取材 求められる商品と商談のコツ

・VIP来場者向け特別アンケート 
 仕入れ、商談の場としてのギフト・ショーの重要度と期待、浮き彫りに 

・注目の出展社紹介

・各コンテスト受賞商品結果発表



●正解はなし!遊び込めるクリエイティブ・トイの魅力
 キューブ 明和電機/エポック社/カワダ/ラングスジャパン/メガハウス



●SDGs週間に改めて考える ギフトで貢献する持続可能な社会

・地域の特産品を旬な時期に届ける「SDGsのギフト」 地元カンパニー

・「Our EARTH Project」でより地球にやさしい社会を創る 三栄コーポレーション



●商品特集:年末年始に役立つ・楽しむアイテム

・ユニークなボードゲーム「TERIYAKI GAMES」 ブシロードクリエイティブ

・伝統と新製法を融合 BroomCraftの「国産棕櫚箒」 深海産業

・大人も子どもと一緒に楽しめるちょっと斬新な「さかなかるた」 千葉印刷

・手書きのメモで効率アップ「wemo®」買い物・年末の片付けにお役立ち コスモテック

・自宅で手軽に餅つき 家庭用「もちつき機ミニもっち」 エムケー精工



●主要展示会

・第66回大阪インターナショナル・ギフト・ショーが盛大に開催される

・ビジネスガイド社の展示会



●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査

・注目の書籍

・2024台湾文博覧 in 台南

・2024大阪国際ライフスタイルショー/浙江省輸出商品(大阪)交易会が盛況裏に開催される 

・香港最大級の国際見本市 MEGA SHOW-Hong Kong2024 開催迫る

・印刷を「価値」に変える工夫 No.1企業を目指すアマサキの新機軸 
 革命特進担当を担う若手が進める業務改革と技術の継承、SNS活用 

・高い技術力と対応力を持つ ノベルティの雄が打つ次の一手 他メーカー・工場との協業体制を構築し「攻め」の事業を進める ワコーファースト商事 

・文紙MESSE2024 大盛況に閉幕

・2024台湾生活用品及びパテント商品商談会

・第5回中国遼寧省輸出商品展示会 8月27日~29日に大阪で開催

・東京おもちゃショー『ワールド・オブ・トイズ』パビリオンは盛況裡に閉幕 シュピールヴァーレンメッセ

・プラタ通信



●連載

・「続く」店づくり 第2回「millvalley yakumo」 碓井美樹氏

・サステナブルギフト 第4回 新居田物産

・ギフトECサイトの処方箋 第128回「YouTubeを活用した通販施策の事例と戦略」 エンファクトリー取締役 CDO 清水正樹氏

・売り場の販促のヒント


●その他

・ギフトプロムナード

・News & Words 流通市場のキーワード 「コンテンツマーケティング」

・業界関連ニュース 

・次号予告









※今月は第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024ガイドブックの記事内容と
 月刊ぎふとPREMIUM9月号の記事内容を併用した特別編集号となります


~~東京インターナショナル・ギフト・ショーガイドブック編~~


●INTERVIEW:Message from the President [代表挨拶]
 円高から大きく円安となり経済が激変する中「心を伝える愛の贈り物」をテーマに開催。
 人と人、人と新商品・新技術の出会いを提供し皆様のご商売をサポートしていきます
 ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀信享

・A Gift of Love that Conveys the Heart
 日本最大のトレードショーを開催 今回のテーマは「心を伝える愛の贈り物」

●トータルインテリアの国際見本市 LIVING & DESIGN

●SHOW INFORMATION:第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024
 ここだけは見逃せない、今回の見どころを紹介!!

・Personal Gift × My Room × My Goods
 “楽しい”を演出するアイテムが勢ぞろい! バラエティ豊かな商品が多数出展

・Character × License × Entertainment
 今、注目のプロパティが大集合! ライセンス・キャラクタービジネスに役立つ必見のエリア

・Fashionable Goods World / Beauty & Health Village/Daily Necessities & Sundry Goods Village
 ファッションから便利な日用品・美容雑貨まで、毎日を彩るバラエティ豊かなアイテムが大集合

・Home Fashion Goods Village
 日々の生活空間をファッショナブルに演出するインテリアの一大エリア

・GLOBAL
 世界各地からの個性豊かな商材を海外企業の生の声を聞いて仕入れるチャンス

●LIFE × DESIGN
 約500の出展社が西展示棟に大集結! 〜革新の時代に求められる、新しい暮らし方のデザイン〜

●GOURMET SHOW
 こだわりや想い、ストーリが詰まったプレミアムフードの価値を伝えるマーケットへつなぐ、つむぐ。


~~月刊ぎふとPREMIUM9月号編~~


●流通トップインタビュー
 有隣堂 松信健太郎社長/博品館 伊藤博之社長

●企業・店舗

・ベルメゾンデイズハウス 千趣会

・ハンズイオンモール浦和美園店

●再注目! 日本のおだし
 ふたばのおだし/京都離宮~おだしとだしまき~

●新連載!

・「続く」店づくり 第1回「SUBARU」碓井美樹氏

・サステナブルギフト 第3回「カンベ」

●HOW TO ギフト・ショー利用術 富本雅人氏

●注目の出展社 生活の木

●主催展示会

・第1回東京インターナショナル・ギフト・ショーinソウル

・第66回大阪インターナショナル・ギフト・ショー2024

・第70回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー2024

●その他

・今ホットなフランス関連ニュース

・プラタ通信

・業界ニュース/次号予告


●EXHIBITORS LIST 出展社リスト

・第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024

・東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024 第16回LIFE×DESIGN

・第36回グルメショー秋2024


~~今月の特集~~


●ギフトの新しい幕開け

コロナ禍が明け、ギフト市場は全体としては回復基調にある。
カジュアルギフト、ソーシャルギフトが伸び、コロナ禍で生まれた新しい生活様式により新しいギフトオケージョンが創出、あるいは伸長している。

コミュニケーションツールとしてのギフトが見直されている。

奇しくも9月4日(水)~6日(金)に東京ビッグサイトで開催される、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の見本市である「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024」は「心を伝える愛の贈り物」をテーマに開催されるが、今、業界に求められているのは、この「心を伝える」というギフトの本質に立ち返ることなのではないだろうか。

今回は、長きにわたってそのサポートをしてきたギフト専業店とギフト特有の文化である「包装」に関わる企業への取材から、新しい時代に心を伝えるための手法を追求した。



●パーソナルギフトマーケティング

個性を表すギフトアイテムは、どのような店舗で、どのように販売されているのか。

今月号では、パーソナルギフトを広く解釈し、ライフスタイル提案型のショップ、ホールセラー、メーカーとしての商品開発の面から最新の情報をレポートする。

従来、ギフト好適品と呼ばれているものは、必ずしもギフトとしての用途のために開発されたものではない。世に出る製品はセルフユース、すなわち自己使用を目的として開発されたものがほとんどである。そのなから一部、ギフト好適品として評価されるものがあり、それは広く“ギフト”として捉えられてきた。

“生活雑貨”として解釈される製品は、ライフスタイル型の店舗において“主役”であり、同時に個性をアピールすることができるアイテムとしてはギフト好適品とも捉えられている。優れたライフスタイル提案型のショップは「個性を表現するアイテムを買い求める場所」として、ギフトショップの側面も持ち合わせている。

そこで扱われる商品は、昨今、どのように生まれ販売されているのか。

国内の優れたギフトアイテムをインバウンド客に提案する「MARK’STYLE(マークスタイル) 麻布台ヒルズ」、資生堂のパートナーショップとしてサンプル(ギフト)配布によるファンマーケティングを使った販促を行うビューティスタンドプラス、ホールセラーの新たな販売戦略として企画提案を行う売り場を設けたエトワール海渡、究極のセルフギフトでもあるミュージアムグッズの販売店を編集者の視点で運営する小学館の「アートプラザ」、アートとエンタメを掛け合わせたビジネスを展開する「アートボックス」。

これらの事例から、パーソナルギフト、すなわちライフスタイル提案型の店舗運営の様々な形態の新しい姿を探ってみた。



●便利家電・デジタルガジェットのススメ

技術革新・進化によって、そしてコロナ禍後の生活様式の変化に対応して、これまでになかった、新しい需要を創造する「便利家電」や「デジタルガジェット」が多数、生まれてきている。また、ブランディングやコンパクト化、あるいは円安や原材料高などの向かい風が吹く中でも「値頃感」のある提案により支持を受けている家電やガジェットも増えてきている。

また9月4日(水)~6日(金)に開催される第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024では使って楽しい、贈られて嬉しい生活家電に焦点を当てた「ギフトにぴったり!生活家電セレクションも実施される。

そうした中で今回は、注目の便利家電やデジタルガジェットを紹介する。



●特集 干支・カレンダー・縁起物・年末年始用品
定番から新機軸まで、年末年始を彩るギフトの動向を探る

年末年始は、一年の中でも様々なギフトが動くチャンスである。中でも干支関連、カレンダーや縁起物などの需要は、この時期に集中する傾向がある。

今月の特集ではこうした「干支・カレンダー・縁起物」といった、特に年末年始に人気を集めるBtoB商品に注目。それぞれの現状を紹介すると共に、カレンダー・縁起物メーカーである株式会社トーダンの強口邦雄社長に取材し、コラムとしてまとめた。



~~今月の目次~~


●巻頭特集 ギフトの新しい幕開け
 ソーシャル、カジュアルギフトが伸長するギフト新時代にこそ、プロに求められる役割

 中元商戦期のギフトショップルポ
・コロナ禍を機に仏事にシフト。アートイベントなどで集客しつつ法人需要の開拓にも意欲を示す
 シャディサラダ館東越谷店

・ギフト専業店、実店舗ならではの強みを訴求 地域に愛され続ける「街のギフト屋さん」 
 シャディサラダ館岩槻上野店

・日本中の、そして外国人のお客からも愛される オムニチャネルを実現する「優しくて親切な良い店」 
 金子ストアー/シャディサラダ館厚木三田店 

 ラッピング市場のトレンド 
・ギフトラッピング黎明期からリボン文化の啓蒙を行う、青山の取り組み

・創業100年を越えるシモジマの社会の変化に対応する、包装資材関連の多角的提案
 
・時代に合わせたフレキシブルな商流で消費者の心をつかむ 包む



●パーソナルギフトマーケティング
 ギフトアイテムを効果的に売る手法 パーソナルギフトマーケティング

・ギフトをテーマに会社のDNAを継承していく店舗 
 MARK’STYLE(マークスタイル) 麻布台ヒルズ 

・特定のコミュニティーにおけるコミュニケーションを販促に活用 資生堂の新ブランドの販売をサポート 
 ビューティスタンドプラス

・「ハイブリッド卸」「サプライヤーサクセス」を実現する重要なショールーム 
 エトワール海渡 馬喰町本館1階「BLOCKS」

・雑誌を編集するようにIPを活用したアートグッズを展開 
 「藝大アートプラザ」 小学館 

・ミュージアムグッズの開発はアートとエンタメを掛け合わせたビジネス 
 アートボックス



●便利家電・デジタルガジェットのススメ

・ツインバード 匠ブランジェトースター

・エレス アイファンシリーズ/スマイルキッズ 1台4役 乾電池ストッカー

・プラタ ぽかぽかあったか犬猫用こたつ/メテックス 非常時にも役立つシリーズ

・MOTTERU 水に浮く防水ケース/ライフオンプロダクツ RERUU

・ラドンナ Toffyキッチン家電シリーズ/ロア・インターナショナル OriMouse



●干支・カレンダー・縁起物・年末年始用品

・定番から新機軸まで、年末年始を彩るギフトの動向を探る

・干支・カレンダー・縁起物・年末年始用品 人気の商品を紹介



●「スペパ」も抜群! 旅のコスパ・タイパを高めるトラベルグッズ

・最新の旅行ニーズを映し出すハンズのトラベル用品ラインアップ

・第98回ギフト・ショー出展 ドリテック「はかる」技術と視点で快適な旅をサポート 

・第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024 出展社の便利な旅グッズ



●「家族化」で拡大するペット関連市場

・ペット用衣類・雑貨のパイオニア 「心地よく生きる」をサポート クリエイティブヨーコ
 
・フードを中核に、ペットのインフラ構築を目指す PETOKOTO

・AI搭載のスマートトイレで猫の健康寿命を延ばす トレッタキャッツ

・見送った後も身近に感じられるペット用仏具という新市場 ジェニーレン

・飼い主とペットが共に楽しめる時間をギフトに ソウ・エクスペリエンス



●主要展示会

・第36回グルメショー秋2024 開催迫る

・ビジネスガイド社の展示会

・第70回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2024 開催のご案内

・第66回大阪インターナショナル・ギフト・ショー2024 開催迫る

・第1回東京インターナショナル・ギフト・ショー in ソウル 特別企画 
 韓国在住コーディネーター × 韓国雑貨店元バイヤーが対談

・台湾随一のデザインのビジネスショー 台湾文博会 日本館

・第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024 開催迫る



●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

・ソーシャルギフト、ギフト選びに関する調査

・静岡木工が飲食店の新業態の「願(ねがわくば)」オープン/イベント産業規模推計/JADMA新会長

・マグネットでつくる「スぺパ」の良い暮らし 最新インテリアブランド「MAGLIFE」

・優れた商品開発力、提供力を背景にグルメショーでは6つのカテゴリーでサービスを提案 
 アデリー

・中国商品の仕入れがカンタンかつスムーズに!注目の「カンフー宅配便」

・東京で「TAIPEI corners」のポップアップショップが活況を呈する

・「ぬいぐるみ・雑貨合同展示商談会2024 Summer」開催

・プラタ通信



●連載

・サステナブルギフト 第2回「佐野デザイン事務所」

・ギフトECサイトの処方箋 第127回「B to B ECの勝ちパターンとは」 
 エンファクトリー取締役 CDO 清水正樹氏

・売り場の販促のヒント


●その他

・ギフトプロムナード

・News & Words 流通市場のキーワード 
 「インフルエンサー」「インフルエンサー・マーケティング」

・業界関連ニュース

・次号予告
~~~今月の特集~~~


●地域に根ざした慣習に対応しながら、各ショップとも新たな展望を模索する
 地域ルポ 南九州編


観光資源や地域産品に恵まれた南九州の三県(熊本、宮崎、鹿児島)。今回はこの三県のギフトショップ及び百貨店の展開を紹介する。

熊本県は九州本島の中央部に位置し、南九州で唯一の政令指定都市である熊本市が県庁所在地となっている。熊本県全体の人口は約174.8万人。熊本市の人口は県内で第一位の約73.5万人だが、一方で二位の八代市は約12.5万人とその差が約62万人もあるなど、熊本市への一極集中が顕著になっている。

宮崎県は天孫降臨や天岩戸の伝説などが残る神話の土地である。また宮崎牛やマンゴーなど日本有数の農業県であるとともに旭化成発祥の地である延岡市など古くから工業化も進んでいる。人口は県全体で約106.9万人。市町村別では県南の宮崎市が一位で約40万人、二位が都城市で約16万人となっている。

鹿児島県は薩摩半島と大隅半島の二つの半島がカニのはさみのように突き出た独特な形状をしており、半島以外の部分や島嶼部など様々な文化圏を有する土地である。県全体の人口は約156万人。市町村別では鹿児島市が一位で約59万人、二位が霧島市で約12万人となっている。

日本各地で人口減少と都市部への人口の一極集中が問題となっているが、南九州三県でもその傾向は強い。また人口の高齢化も問題となっている。
とはいえ、人口の多寡がストレートにギフトの売上に直結するかといえば決してそんなことはない。今回の取材でも各ギフトショップの地域特性に合わせた工夫や方策が見えてきた。今回はそんな中国地方の特徴的なギフト専門店および百貨店を各県二軒ずつ取材、それぞれの展開や地域特性、将来の展望などをお聞きした。




●ギフトマーケティングの全て:各社、各様の販売戦略 ギフトのあるべき姿、多様性を示す

「ギフトによるマーケティング」を考える際には、中元・歳暮、冠婚葬祭(慣例)ギフト、パーソナルギフト、販促品ギフトなど、用途によって全く異なるものであることは認識しておかなければならない。それとは別に特定市場に向けてのギフトの在り方も考えてみるべきだ。

ライフスタイル提案型の店におけるパーソナルギフトアイテムとはその店の顧客層向けのものだ。それはZ世代かもしれないし、アクティブシニア層かもしれない。その人たちに好まれる、またはその人たちに贈るのに好適な品々を指す。販促品としてのギフトも配布先の属性によって内容は大きく変わる。

今月号では、百貨店の冠婚葬祭のギフトとして三越伊勢丹のギフトデザイン営業部、フラワーギフトにポイントを置いたMDを展開するニコライ バーグマン フラワー&デザイン、食品のOEMで販促ギフトを手掛けるUsplay、新にシニアマーケットを狙ったカタログ展開をスタートした千趣会、ブランド展開する専門店におけるフェイラーのギフト販売戦略など、タイプの異なるギフト販売戦略を行う各社の事業展開例からギフトマーケティングの多様性について考えてみたい。




~~~今月の目次~~~


●巻頭特集 “ギフトショップ”地域ルポ 南九州編
 地域に根ざした慣習に対応しながら、各ショップとも新たな展望を模索する

・鶴屋百貨店(熊本県熊本市)

・ハリカ熊本錦店(熊本県球磨郡錦町)

・贈り物の店京円(宮崎県延岡市)

・シャディサンコー(宮崎県日向市)

・ギフトショップ季々(鹿児島県指宿市)

・冠婚葬祭ギフト二見屋(鹿児島県鹿屋市)



●ギフトマーケティングの全て

・ギフトで「期待を超えた感動」をお客に届ける三越伊勢丹のギフト販売戦略の全貌

・アート感覚のフラワーギフトを展開「ニコライ バーグマンフラワーズ&カフェ」

・誠品生活日本橋が、藝大アートプラザとのコラボポップアップ展開

・出産祝いとふるさと納税返礼品 地元愛にあふれたオリジナルギフトを開発 <サンホビー>  

・プロモーションイベントで配布する菓子ギフトのOEM 今後、「推し活」アイテムも調達可能に
 <合同会社Usplay>

・シニア世代に寄り添うライフスタイル提案型カタログ「わたしの彩り」を発行
 <千趣会>

・ギフト需要を伸ばすための販売戦略の実例 <フェイラージャパン>

・日本の美意識を包み込んだアウトバウンド向け「OMIAGEBOX」<松竹>



●新しい 推し活・ギフト

・ぬい供養など推し活ビジネスが多様化し、JR東日本も参入

・funboxの「笑顔が生まれるモノづくり」と推し活・インバウンド38ファンの声援を選手・チームに直接届ける「Engate」エンゲート



●左利き雑貨のそろう店

・左利き雑貨の専門店「左ききの道具店」

・小さい財布の「小さいふ」左利き用レフティも展開クアトロガッツ



●世界のお客をつかむ店…成田空港・秋葉原ほか

・中川政七商店成田国際空港第1ターミナル店

・AirBicCamera成田空港第2ターミナル店

・明和電機ミュージックマシーン店(東京・秋葉原)

・百貨店各社は特需で絶好調インバウンドはギフトビジネスの沃野



●日本の良きもの

・「東京手仕事」プロジェクト新商品発表

・AMAZINGEDOTOKYO開催



●ライセンスビジネスの現在地

・ライセンスビジネスの現在地
CBLA理事長古川愛一郎氏/サンリオ/セキグチ/スケーター/オリオンビール/フロンティア/カルチュア・コンビニエンス・クラブ/2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィス/エルティーアール



●私が会社に入って初めて見た便利なモノ

・「あったらいいな」が叶う、通年大活躍のタンブラー <二友>

・シュルっと入れてスポっと取り出せる傘ケース「楽スポっ」<オーロラ>

・長時間座っても疲れないビーズクッション <MOGU>



●主要展示会

・第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024開催迫る

・第70回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー出展社募集中

・第1回東京インターナショナル・ギフト・ショーinソウル告知

・ビジネスガイド社の展示会



●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

・2024エコール見本市/西日本5月21日に大阪で開催

・「2024ApideMesse」お中元・秋冬新商品特別商談会が開催

・第25回中国江蘇省輸出商品展示会5月21日から23日に大阪で開催

・海外販路開拓アンケート

・モノづくりの街の“素顔”が見られる3日間。15回目を迎えた「モノマチ」開催

・「2024大阪国際ライフスタイルショー/浙江省輸出商品(大阪)交易会」リアル形式にて開催

・日本空気入ビニール製品工業組合総会/札幌新展示場/石川デザイン賞

・プラタ通信



●連載

・新連載 サステナブルギフト第1回「山陽製紙」

・ギフトECサイトの処方箋 第126回
 「EC事業者が知っておきたいセキュリティ問題と対策サービス」 
 エンファクトリー取締役CDO清水正樹氏

・売り場の販促のヒント



●その他 

・ギフトプロムナード

・ショップデータ

・News&Words・業界の話題・注目のキーワード

・業界関連ニュース

・次号予告

~~~今月の特集~~~

●食とギフト

ますます産直品市場が伸びる中、新たなプレイヤーも次々と参戦

ギフト業界においては、食品への注目が高まっている。
特に産地直送商品や地域の特色を反映した食ギフトの伸長は目覚ましく「中元企画」記事でも紹介している通りギフト問屋によるオリジナル食品の開発も進む。
また、スイーツの好調も続く一方で、これまでギフトを専門に取り組んでこなかったプレイヤーの食のギフト市場への参入も増えてきている。

今月号ではゴディバジャパン代表取締役社長ジェローム・シュシャン氏のインタビューをはじめ、カルビーのギフト商品開発への挑戦、サンクゼールや日本百貨店のギフト商品提案の取り組みなどから食とギフトの可能性を分析する。

また、この9月4日(水)~6日(金)には第36回グルメショーが、グルメ&ダイニングスタイルショー(GDS)から名称を変更して開催。そこで、グルメショーの紹介と共に、これまでGDSで講演・展示イベント・パネルディスカッションなどのプロデュースも手がけてきた、(株)ファームステッド代表取締役長岡淳一氏のインタビューも掲載する。



●シャディ“革新”

シャディが大きく変わろうとしている。

今年1月1日にはラオックスホールディングスの代表取締役社長COOを兼務するかたちで、矢野輝治氏が代表取締役社長に就任。また、今春からは公式アプリである「シャディつながるアプリ」や法人向け事業である、新たなポイントプログラム「SDYサンクスプラス」の本格展開もスタートしている。

一方で、近年開発が進む特化型カタログギフトも好調の同社。矢野社長へのインタビュー、つながるアプリ、SDYサンクスプラスと、独自の取り組みを進める優秀販売店2店舗の取材からシャディの現状と今後の可能性に迫った。



●「ふるさと納税」の全貌「税収公平化」の本来の趣旨を理解し、その上で新しい流通として積極的に活用を


2025年春、これまで噂の域を出なかった「ふるさと納税」への「アマゾン参入」が確実となり、現在、1兆円とも言われる「ふるさと納税」市場がさらにヒートアップしている。

「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設された「ふるさと納税」は、税収の公平な分配を目的としたものであるものの、多くの場合、その一環として「返礼品」(「モノ」・「コト」含む商品)のやりとりが生じるため、市場への参入を虎視眈々ともくろんでいる事業者も多い。

今月号ではプラットフォーマーの先駆者である(株)トラストバンクの事業の歴史と参加している地方自治体を顕彰するイベント「ふるさとチョイスAWARD 2023」、返礼品の企画・開発のハンドリングを実際に行う中間管理業者(株)エールアップの事業活動、百貨店の物産展の名物バイヤーによる「ふるさと納税」好適品作りの取り組み、(株)ギフティによるeギフトによる納税支援システムである「旅先納税」の事例を通じて、この市場の裏表、全貌を明らかにする。



~~~今月の目次~~~


●巻頭特集 食とギフト

・巻頭インタビュー「ゴディバの伝統と挑戦」 
 ゴディバジャパン 代表取締役社長 ジェローム・シュシャン氏

・小売業として、消費者の声をダイレクトにくみ上げて製品作りに生かす 
 日本百貨店

・冷凍食品、輸入食品で『愛と喜びのある食卓』を実現新業態店「MeKEL」 
 サンクゼール

・ギフトはスペシャリテな商品を出していけるかが決め手 
 カルビー スペシャリテ統括推進本部

・2024年の食の最新トレンド「スポットを浴びる原材料」 
 Innova Market Insights 日本カントリーマネージャー 田中良介氏

・企業理念への共感で商品が購入される時代ブランドを構築し、伝える力がより重要となる 
 ファームステッド 代表取締役 長岡淳一氏

・第36回グルメショー開催の案内


●特集 シャディ“革新”

・「商品開発」と「営業」の強化を進め販売店様が利益を上げられる体制を整えていく 
 シャディ代表取締役社長 矢野輝治氏

・「つながるアプリ」顧客接点を拡大、情報をデジタル化し販売店の売上・利益の最大化を図る

・「SDYサンクスプラス」福利厚生や営業キャンペーンなどに最適のポイントプログラムがローンチ

・実店舗の強みを生かし、商品の魅力をしっかり伝えファンをつくり続けるワクワクするギフトショップ 
 イミセス/シャディサラダ館足利南店

・江戸時代から続く食品卸が母体 通年集客が見込める、地元に必要とされる店を目指す 
 ヒロロク/ヒロロクギフトショップ


●「ふるさと納税」の全貌

・「税収公平化」の本来の趣旨を理解し、その上で新しい流通として積極的に活用を

・アマゾン参入で混迷加速、1兆円市場の「ふるさと納税」の将来地域活性化、商品作りの実践の場

・「ふるさと納税」本来の意義を大切に、業界全体の発展に寄与する歩み 
 トラストバンク

・ふるさと納税の“その先” 発信意義ある制度活用につなげる「ふるさとチョイスAWARD2023」決定

・「ふるさと納税」は、本格的なECのための広告、予行演習 
 エールアップ 代表取締役 中村英敏氏

・返礼品に必要な要素は、マーケットの価値観に合わせたもの作り 
 オフィス内田 代表 内田勝規氏

・人流を創出する、新しいふるさと納税のかたち「旅先納税」 
 ギフティ


●ウェルネス、80億人のギフト キャンドル編
 カメヤマ/ペガサスキャンドル


●食と器 第2弾 フランス編

・ジェイ・ワークス/セバスチャン・ブイエ、グテ

・ワインとカヌレ〜ボルドー地方のフード〜/注目の食材 YUMGO・日仏貿易ほか

・フランスのテーブルウェアフランセクラ

・ラ・ロシェール/ファイアンスリー・ド・ジアン/ノン・サン・レゾン/キュ・ド・ブテイユ


●韓国市場の可能性

・韓国・現代百貨店と戦略的協業の基本合意を締結 
 パルコ

・韓国・消費財市場を専門家が解説日本製品への愛着高まり韓国進出の好機 
 イオ通商 代表 イ・ドヒョン氏

・第1回東京インターナショナル・ギフト・ショー in ソウル告知



●主要展示会

・ビジネスガイド社の展示会

・第135回広州交易会が成功裏に閉幕!次会期日本館出展社大募集

・第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024 9月に開催


●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

・大切な人を想うこだわりのネクタイ「SHAKUNONE」 笏本縫製

・主要ギフト問屋の中元企画(9社)贈る人・贈られる人の「心のつながり」を、カタログの仕様や品選びで提案する

・地域振興の要としても期待のギフト南房総の特産品「房州びわ」 道の駅とみうら 枇杷倶楽部

・日本プラスチック玩具工業組合総会/「DENTO 伝燈」始動

・数値で見る推し活市場の拡大と消費の動向 〜「推し活総研」データより〜

・2025年大阪・関西万博全ライセンシーミーティング 4月19日に2回目を開催

・「香港ギフト&プレミアム・フェア2024」開催レポート

・「台湾国際クリエイティブギフト&文化見本市(DG Taiwan)」開催レポート

・「銀座・暮らしの商店街」が松屋銀座で活況を呈する 〜語らいの中で新たなコミュニティが生まれる〜

・第23回韓国商品展示・商談会 成功裏に開催

・プラタ通信


●連載

・ギフトECサイトの処方箋 第125回「ECサイトのブランディング」 
 エンファクトリー取締役 CDO 清水正樹氏

・売り場の販促のヒント


●その他

・News & Words 「SEO対策」

・ギフトプロムナード

・ショップデータ

・業界関連ニュース

・次号予告



~~~今月の特集~~~


●G2Cギフトで新しい市場の開拓を! 政府・地方自治体関連の“ギフト”には無限の可能性

「G2Cギフト」、すなわち政府、地方自治体(Government)が配布するギフトが注目を集めている。「異次元の少子化対策」を唱える政府の子育て支援政策からも分かるように、こと自治体の行う支援の予算は莫大だ。

従来、現金で配布されることが多かったこうした支援策は、地域の産品や地元の業者が生産したプロダクトが掲載されたギフトカタログやeギフト(電子ギフト)などで配布されることも増えている。

今月号では、この「G2Cギフト」に関し、様々な案件に全方位的に対応する(株)ギフティの「giftee for Business,」、「e街プラットフォーム」の展開例、名古屋市のカタログギフトで子育て支援を行う「BABY YELL!」、および全国の自治体が行うG2Cギフト一覧を掲載した。
さらに「もの作り」、「販路開拓支援」として二人のコンサルタントのアドバイスを載せて、「G2Cギフト」市場参入への一助としたい。

なお、来月号では「All Aboutふるさと納税」として、1兆円にも達したといわれるふるさと納税の巨大市場の全貌を明らかにしていく。



●[特集]エシカルギフト ギフトの在り方と今と未来を変える取り組み
 
日本においてもSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みが本格化してきている。また、消費者・生活者の意識も変化し、地球環境や地域社会にとってやさしい・貢献できる商品やサービスであることが選択基準の一つとなっている。

今回は、老舗大手陶磁器メーカーの新たな取り組みや、移動販売トラックによる地域社会への参画の試み、海藻由来のパッケージを軸にインドネシアと日本の架け橋とならんとする挑戦を紹介する。

なお、2024年9月4日(水)~6日(金)に、東京ビックサイトで開催される第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024では、今回も、エコ・サステナブルな商品・サービス、「人・地球・環境」に優しいものづくりを、国内の流通業界に広めていくための商談の場「Ethical style Fair(エシカルスタイルフェア)」を開催する。こちらも重ねて注目いただきたい。


●REPORT 第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2024 時代をリードしていく販促グッズやサービスが一堂に

販促・企業ギフト・マーケティングの国際的な専門見本市「第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2024」(以下PIショー)が4月10日㈬〜12日㈮の3日間、(株)ビジネスガイド社主催により、東京池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル コンベンションセンター3階・4階にて開催された。

今回の開催テーマは、「販売促進の原点回帰 Z世代にも響く多彩な“次世代型販促品”」。会期中の来場者は延べ3万2594人(速報値)となった。



~~~今月の目次~~~

●巻頭特集 
 G2Cギフトで新しい市場の開拓を!
 政府・地方自治体関連の“ギフト”には無限の可能性

・G2Cギフトに着目すべき理由

・デジタルによるGtoCギフトの先駆者 ギフティ
  ・自治体のギフト交付に対し、一連のソリューションを提供できることが強み
  ・地域で利用可能な電子商品券や限定クーポンを発行 地域経済活性化を実現

・もの作り&販路開拓
  ・クラウドファウンディングを使ってマーケティングデータを集める 
   フォレスト企画 代表 森武志氏
  ・売れる商品の見極めポイント 
   柔軟思考研究所 代表 泉徳之氏

・カタログギフトで子育て支援 ナゴヤわくわくプレゼント事業「BABY YELL!」 名古屋市

・全国の自治体が行うG2Cギフト一覧



●エシカルギフト

・ニッコーが本気で取り組むサーキュラーシフト

・ショップと地域参画で「自然も動物も人間も共存できる世の中」へ COEXIST

・インドネシア発 海洋汚染を食い止める海藻由来のパッケージ「BIOPAC」 nusantara

・関連企画 アップサイクルでSDGsフェス 京都里山SDGsラボ「ことす」にて開催



●大阪・関西万博がギフト流通を新フェーズに導く

・万博リボーンチャレンジ出展 アップサイクルブランドTEPPENが生み出す “新しい可能性の芽”

・サブライセンシーとしてタオル製品、雑貨製品を展開 “丸眞のチャレンジ精神”



●ウェルネス、80億人のギフト グリーン&バイオフィリックデザイン編

・アクタス・新宿店/ノードリウム・東京

・THE KEIRYU COMPANY



●インドネシア特集

・インドネシア最大級!クラフト、家具の展示会を紹介

・インドネシア市場について調査!今、人気のあるものとは?

。インドネシアの一般家庭へ潜入!インテリア・家具を大調査



●第69回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2024
  
・PIショーREPORT 時代をリードしていく販促グッズやサービスが一堂に

・PIショー 注目の出展社

・特別展示イベント 販促キーワードコーナーでは推し活グッズを集中展示

・持続可能な社会をめざし、未来を見据えた販促ツールを展開 特別展示企画「サステナブル・ノベルティ」

・公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会(JAA)専務理事 中島聡氏インタビュー

・PIショー 新製品コンテスト受賞商品発表

・第33回日本プロモーション企画コンテスト グランプリが発表される

・第70回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2024 10月に開催



●主要展示会
  
・LIVING&DESIGN2024 出展社募集中

・第98回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2024 9月に開催

・第1回東京インターナショナル・ギフト・ショー in ソウル 12月に初開催

・第135回広州交易会大盛況で開催中 秋開催の第136回出展社も募集中!

・ビジネスガイド社の展示会



●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集
 
・シャディEXPO開催 2024年の方針語られる

・ビオラル国立駅前店 食のトレンドを押さえ、PB商品にはギフト需要も期待 
 ライフコーポレーション

・今、まさに暮らしの新時代を迎える中で、トータルインテリア、輸出、経済の発展に寄与
 LIVING&DESIGN 総合プロデューサー 喜多俊之氏インタビュー

・ダイキョーオータ60周年記念インタビュー 革新と挑戦 
 代表取締役社長 太田邦治氏、経営企画部長 太田治輝氏

・ユーザーとともに、エシカルな社会づくりを目指す ピー・エス・インターナショナル

・「すみだモダン2023」発表される “ものづくりのまち”の事業者の活動と商品を認証



●連載

・ギフトECサイトの処方箋 第124回「参考にすべき上場EC企業5選」
 エンファクトリー取締役 CDO 清水正樹氏

・売り場の販促のヒント


●その他

・ギフトプロムナード

・ショップデータ

・次号予告


~~プレミアム・インセンティブショー春2024 ガイドブック~~

●第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2024
 テーマは「販売促進の原点回帰Z世代にも響く多彩な“次世代型販促品”」

・PIショー新規出展社紹介

・第33回日本プロモーション企画コンテスト受賞企画を発表

・第10回リテールプロモーションアワード開催のお知らせ

・出展社リスト

・第70回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2024開催のお知らせ

・会場案内図



~~今月号の特集詳細~~

●Z世代にも響くプロモーション

4月10日(水)~12日(金)の3日間、池袋サンシャインシティ 文化会館にて、販促・企業ギフト・マーケティングの国際的な専門見本市である第69回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー春2024(PIショー)が「販売促進の原点回帰 Z世代にも響く多彩な“次世代型販促品”」をテーマに開催される。

PIショーのバイヤーズガイドを兼ねて発売される今号では、次代の消費の主役として注目されるZ世代に向けたプロモーションについて追求する。

セールスプロモーシャン企業「レッグス」への取材をはじめ、EC専業コンサル企業「いつも」、「エシカルな暮らしLAB」を運営する、自身もZ世代である「Gab」山内萌斗代表、「プラザスタイルカンパニー」等の取材から、Z世代にも響くプロモーションのあり方が見えてきた



●抗う防災から余力を持てる防災へ ー今必要な防災意識と防災グッズー

元日に起こった能登半島地震では、災害大国・日本の現実を改めて突き付けられた。古い木造家屋の倒壊や、細長い能登半島で道路が寸断し陸路での救援が不可能に陥るなど、その土地ならではの被害も色濃く出た。日頃の防災の必要性を再認識した読者も多いのではないだろうか。

東京インターナショナル・ギフト・ショーでは、2018年から一般社団法人災害防止研究所と「防災グッズ大賞」を開催し、防災意識の向上と防災グッズの普及に取り組んできた。

防災の変遷、企業・自治体の取り組み、防災グッズの現在地について、災害防止研究所の吉田明生所長はじめ、積極的な活動を行う企業・自治体に話を聞いた。




~~今月号の目次~~

●巻頭特集 Z世代にも響くプロモーション

・Z世代の消費行動とギフト流通業、PIショー出展社・来場者との親和性

・「世界一買い物を楽しくする会社」のマーケティング手法がZ世代攻略にも有効 
 レッグス 代表取締役社長 山下聡氏

・ECにおいてもZ世代には「コスパ」「タイパ」、そして「スペパ」のある商品が刺さる
 いつも 取締役副社長COO 望月智之氏

・Z世代の可処分所得が増えた時に、選ばれる店を目指す 
 Gab 代表取締役CEO 山内萌斗氏

・キャラクター、IPはZ世代の気持ちをつかみ、ライセンス事業のLTVを高める 
 スタイリングライフ・ホールディングスプラザスタイルカンパニー 
 ライセンス事業本部本部長 大室俊彦氏

・SNSを通じてユーザーとつながり、商品のファンを増やす ののじ Z世代へのアンケート

・笑顔と地域の活気に貢献「祭り」プロモーションオマツリジャパン

・「リアル売り場」をより手軽に商業不動産の新インフラカウンターワークス

・「店が来る」移動販売で地域社会が活性化 モビマル



●抗う防災から余力を持てる防災へ―今必要な防災意識と防災グッズ―

一般社団法人災害防止研究所/グリーンデザイン&コンサルティング/ダイドードリンコ/吉野家/名古屋市/カインズ



●ギフト流通人が知るべき商標の基本と活用法

・商標の基本とブランド構築に活かす手法クロスリンク特許事務所 代表弁理士 山田龍也氏

・企業とブランドの海外展開を見据えた商標運用の基本 オンダ国際特許事務所所長 恩田誠氏



●第5回京都インターナショナル・ギフト・ショー2024

・第5回京都インターナショナル・ギフト・ショー2024 3月6日・7日の2日間大盛況で開催される

・第5回京都インターナショナル・ギフト・ショー2024「おみやげコンテスト」受賞商品が決定

・オープンファクトリー にしき染色/輿石指物部

・オープンファクトリー 画箋堂/京すだれ川﨑/五明金箔工芸

・オープンファクトリー クラフトツアーテキスタイルコース



●主要展示会

・韓国初開催 第1回東京インターナショナル・ギフト・ショーinソウル!

・第32回華交会が規模も拡大し、大盛況で開催

・第135回広州交易会開催迫る 秋開催の出展社も募集中!

・ビジネスガイド社の展示会



●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

・WorkmanKids 都内一号店サンシャインシティ「ワークマン女子」に併設して出店

・進化した選べるギフトカタログのWeb版「メモリカ」が好調ロワール

・印刷を「価値」に変え、世の中をカラフルにする取り組みを続ける アマサキが新たに農福連携事業をスタート

・ウクライナからこだわりのGiftを大切な人に Boon

・第26回中国山東省輸出商品展示商談会が開催される

・分析円安がギフト流通ビジネスに与える影響

・ライフ池袋三丁目店/ビートルズ×全国伝統工芸品コラボ商品発売開始

・「東谷商店×京都女子大学生活デザイン研究所KUMO-シン・カワイイnewkawaii-」開催

・プラタ通信

・第28回文房具アイデアコンテスト結果発表 サンスター文具


●連載

・ギフトECサイトの処方箋 第123回「ECサイトのM&A戦略」 
 エンファクトリー取締役CDO 清水正樹氏

・売り場の販促のヒント


●その他

・ギフトプロムナード

・ショップデータ

・News&Words・業界の話題・注目のキーワード・関連のキーワード

・業界関連ニュース

・次号予告



~~プレミアム・インセンティブショー春2024 ガイドブック編~~

●第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2024
 テーマは「販売促進の原点回帰Z世代にも響く多彩な“次世代型販促品”」

・PIショー新規出展社紹介

・第33回日本プロモーション企画コンテスト受賞企画を発表

・第10回リテールプロモーションアワード開催のお知らせ

・出展社リスト

・第70回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2024開催のお知らせ

・会場案内図
~~今月の特集~~

●人生を彩るギフト
人生の節目節目に寄り添い、様々な世代に対応するギフトの新たな可能性を追求

「ギフト」は人生に寄り添うものだ。
そもそも「誕生」自体が周囲の人にとっては大きなギフトであるが、その前段階としてのブライダルから、フューネラルまで。人の人生はギフトとともにある。そして、ベビー、キッズ向けや若者向け、あるいはシニア向けなどの世代に特化したギフト提案も多様化、進化してきている。

今回はギフトに特化したベビー用品の新シリーズ「Sanrio Baby(サンリオベビー)」やベビーギフト専門店「Giving Store」への取材、シニアマーケットを開拓する日本元気シニア総研やトークリビングへの取材、若者の取り込みを図るそごう・西武、三越伊勢丹、大和への取材とブライダル、フューネラルギフトの分析から人生を彩るギフトの可能性を追求した。



●食と器 ~日本が世界に誇るガストロノミー 東京ギフト・ショー春2024編~
 
生命の維持に不可欠なだけでなく、五感を刺激し生活のエンタメにもなる食。特に日本は自然と食文化、またモノづくりの多様性に恵まれており、質の高い食事や器の機能性・創造性は世界に誇るべきものだ。

今回はこの2月に開催されたばかりの、様々な食や器が一挙に集結する東京インターナショナル・ギフト・ショー(ギフト・ショー)およびグルメ&ダイニングスタイルショー(GDS)春2024の中から小誌独自の視点でセレクトし、取材した。



~~今月の目次~~

●巻頭特集:人生を彩るギフト

・ギフト業界には大きなチャンス 各世代向けギフトに伸長の兆し

・ギフトに特化したベビー用品の新ブランド 「Sanrio Baby(サンリオベビー)」 サンリオ

・はじめて受け取るベビーギフトの店「Giving Store」ベビーギフトのノウハウをここで蓄積 
 村上美術

・プチギフトに向く小分け菓子をそろえた、そごう・西武の「諸国銘菓 卯花墻」新規顧客の獲得に貢献 そごう・西武

・伊勢丹のECサイト「MOO:D MARK by ISETAN」カジュアルギフトシーンに特化、若い顧客の獲得に成功 三越伊勢丹

・若者をターゲットにSNSで贈れる ソーシャルギフトサービス「dōzo」を展開 大和

・シニア市場はリアルなアプローチができるかどうかが鍵  
 一般社団法人日本元気シニア総研 代表理事 中井潮氏

・「地球に彫刻をつくりたい」 集大成に向かうシニアのもの作り  
 トークリビング 代表取締役社長 梶原典男氏

・ブライダル グラフで読む2024年婚礼ギフトの周辺事情

・フューネラル グラフで読む2024年葬儀ビジネスの周辺事情


●ギフトショップ ルポ

・フラワーギフト ギフト工房水戸南店 
 生き残りのカギは“地域特化”。梵提灯のレンタル事業が注目の、花のように愛される店

・大黒屋 シャディ大黒屋熊谷店 
 立地商圏に合わせた質の高い店づくりとMD、提案力で地域を支え続ける4店舗を運営


●第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー レポート

・2939社が出展! 22万3040人が来場と大盛況で開催!

・役割と使命 北陸からも多数の出展社。リアルの見本市から生まれる復興と新しいビジネスの可能性

・ビジネスマッチングレポート

・注目の出展社紹介

・各コンテスト受賞商品結果発表


●食と器

・事務局おすすめ 食の産地旅 秋田/群馬/岐阜/沖縄

・事務局おすすめ 器の産地旅 九谷焼/木曽漆器

・新潟の食と器

・デザート・パッケージ 八天堂ファーム・モリタ/海外バイヤーに聞く 世界進出のヒント


●主要展示会

・第1回東京インターナショナル・ギフト・ショー in ソウル 開催決定!

・いよいよ開催迫る! 第69回PIショーが4月にサンシャインシティ文化会館にて開催

・開催直前!! 伝統とモダンと革新の商品見本市 第5回京都インターナショナル・ギフト・ショー2024

・第32回華東輸出入交易会(華交会)3月1日から開催!

・ビジネスガイド社の展示会


●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

・日本小売業協会が新春賀詞交歓会開催/日本商品化権協会が新春懇親会開催

・ケアリングデザイン10周年シンポジウム/クラファン大竹氏出版記念パーティー

・「書くこと・描くこと」の大切さをPRし、消費者に伝えたい!「第118回 エコール春の大見本市」開催

・書評『アロマテラピー大全集』(著:佐々木薫氏)

・ワークマンが子ども服販売に本格参入、海外進出の意向も発表 2024年春夏新商品発表会

・生活の木から二つの新シリーズが登場 人気のエッセンシャルオイルは21年ぶりにリニューアル   生活の木

・「2024 Apide Messe」春夏新商品特別商談会が大盛況開催 アピデ


●連載

・ギフトECサイトの処方箋 第122回「ネットで売れる商品開発の基礎」 
 エンファクトリー取締役 CDO 清水正樹氏

・売り場の販促のヒント


●その他

・ギフトプロムナード

・ショップデータ

・業界関連ニュース

・次号予告

※今月は月刊ぎふとPREMIUM2月号と第97回東京ギフト・ショーバイヤーズガイドブックが合併した
特別編集号です


<ギフト・ショーバイヤーズガイドブック特集>

●ギフト流通トップインタビュー
業界周辺で現在、話題を呼んでいる企業のトップに現況を語っていただいた。
サンクゼール 久世 良太 社長
マークス 髙城 雄也 社長
ピーツー・アンド・アソシエイツ 田坂 豊継 社長


●HOW TO ギフト・ショー利用術
雑貨コンサルタントとして、長年ギフト・ショーの講師を務めている富本雅人氏。

雑貨ビジネスの専門家、コンサルティング、プロデュース、雑貨分野教育のパイオニアである氏に、ギフトショーに来場されるバイヤーに向けて“ギフト・ショーの上手な活用の仕方”についてお伺いし、初めての来場者はもちろん、中級・上級の方にも役立つノウハウをお聞きした。


<月刊ぎふとPREMIUM2月号特集>


●ギフトショップルポ
これまで不定期でギフト専業店を取材してきた小誌だが、今月号から定期的にギフト専業店をレポートする。

今回は第一弾として、都内のサラダ館の歴史でもある「シャディサラダ館白鳥店」と、野田の地の利を生かし、しょうゆを始めとする地域産品を数多く販売するユニークな店舗運営を行っている有限会社ハートランドのギフトショップの展開例を紹介する。


●ウェルネス、80億人のギフト 第4回
 本誌2023年11月号からの連続企画の第4回目となる今号は、2024年2月6日(火)~8日(木)開催の東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024に合わせた「バイヤーズガイドブック特別編」として、ギフト・ショーおよび同時開催展に関連するウェルネス情報を特集。

セミナー講演の補足情報や、会場でウェルネス商材に出会えるエリア、身体に優しいカフェ・パーティー向けフードを紹介する。


●ソバ―キュリアス「あえて飲まない」ライフスタイルが拡大中
「飲めるけれど、あえて飲まない選択をする」という欧米発の「ソバ―キュリアス」が若者を中心に拡大中だ。コロナ禍での飲み会の減少、健康志向の高まりや、個人の選択を重視するZ世代に受け入れられやすいことなどが背景にあると言われる。飲料各社も本格的で多様なノンアルコール・ローアルコール商品を続々と発売しており、ノンアルコール飲料市場は拡大傾向にある。

ノンアルコールを選ぶ若者の意識や動向を実店舗でキャッチしている「スマドリバー」、ノンアルコール飲料の進化を感じさせるパルコの「ドライジャニュアリー」イベントを取材した。



~~今月の目次~~

<ギフト・ショーバイヤーズガイドブック特集>

●INTERVIEW
ギフト・ショーには「どこにでもある」「いつでも買える」商品ではない、見たことがない新製品と人や、技術との出会いがあります。ギフト流通、経済、産業の成長に貢献し続けます。 
(株)ビジネスガイド社 代表取締役社長 芳賀 信享

●LIVING & DESIGN:トータルインテリアの国際見本市LIVING&DESIGN
Send Love through the Magic of Gifts , to Expand the Circle of the World Part II
今回のテーマは「ギフトの魔法で愛を贈り、世界の輪を拡げようPartII」

●SHOW INFORMATION
第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024 ここだけは見逃せない、今回の見どころを紹介!!

・Personal Gift × My Room × My Goods
多彩なジャンルの商品が一堂に!文房具からデジタルガジェットまで楽しいシーンを演出する

・Character × License × Entertainment
ヒットトレンドのプロパティが大集合!キャラクタービジネスの“今”が分かる注目のエリア

・Fashionable Goods World / Beauty & Health Village/
Daily Necessities & Sundry Goods Village ファッションから便利な日用品・美容雑貨まで、毎日を彩るバラエティ豊かなアイテムが大集合

・Home Fashion Goods Village
日々の生活空間をファッショナブルに演出するインテリアの一大エリア

・GLOBAL
新商品多数 ! 16の国と地域から325社が出展

・LIFE×DESIGN
約800の出展社が西展示棟に大集結!~アクティブライフを実現する、新しい暮らし方のデザイン

・SHOWINFORMATION
東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024 第15回LIFE × DESIGNのご案内

・GOURMET&DININGSTYLE
「地域」と「つくり手」の想い、ストーリーが凝縮したプレミアムフードたちがここに。


<月刊ぎふとPREMIUM2月号編>

・ギフトショップルポサラダ館白鳥店/サラダ館野田花井店

・ギフト流通トップインタビュー
 サンクゼール久世良太社長/マークス髙城雄也社長/
 ピーツー・アンド・アソシエイツ田坂豊継社長

・ウェルネス、80億人のギフト第4回

・ソバーキュリアス「あえて飲まない」ライフスタイルが拡大中

・越境EC

・2024年のギフト流通展望

・LIFE × DESIGN 注目の出展社 ヤマコー

・HOW TO ギフト・ショー利用術 富本 雅人 氏

・主要展示会
 3月開催の京都ギフト・ショー。その見どころを紹介/
 第69回PIショーが4月にサンシャインシティ文化会館にて開催


●EXHIBITORSLIST

・出展社リスト

・第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024

・東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024第15回LIFE × DESIGN

・第35回グルメ&ダイニングスタイルショー春2024

~~今月の特集~~

●巻頭特集 2024年ギフト新時代 トップ8人の決意

コロナ禍も明け、ギフト流通も新時代を迎えています。今回は、ギフト問屋6社とギフトに携わる注目商社、メーカーのトップインタビューから2024年のギフト流通の方向性と可能性を追求しました。トップ8人の言葉から見えてきたその未来…ギフト流通にはまだまだ大きな可能性があります。


●eスポーツ 周辺産業への展開可能性

「eスポーツ」が盛り上がりを見せている。2022年の国内市場は前年比約1.5倍の116億円。2025年までに179億円まで拡大するとも言われており、将来性ある市場に目を付けた企業や自治体が続々と参入している。

本記事では、eスポーツ市場に参入した百貨店、家具総合商社などに取材し、eスポーツの現状と今後の周辺産業への展開可能性について紹介する。



~~今月の目次~~


●巻頭特集:2024年ギフト新時代トップ8人の決意

・ギフトの可能性は無限大独自性と付加価値の追求を進めていく
 アピデ 代表取締役社長 中村雅昭氏

・好調なギフタスを軸に、法人需要の回復を進めつつ新しい時代への対応を図る
 三喜 代表取締役 三谷欣司氏

・SFAを導入し、次世代型ギフト総合問屋に進化すべく準備を進める
 東栄産業 代表取締役社長 髙田秀寿氏

・新たなプロジェクトに取り組み、代理店との共存共栄を図る
 ハリカ 代表取締役 原口昭子氏

・ギフトは愛を形に、感謝を形にする、コミュニケーションツール
 リンベル 代表取締役社長 東海林秀典氏

・デジタルを活用していくことでギフト市場にはまだまだ伸び代がある
 ロワール 代表取締役社長 梶村正也氏

・日本のモノづくりの「質的転換」を支える
 エトワール海渡 代表取締役社長 早川謹之助氏

・モンチッチ50周年事業をやり抜き、セキグチのブランド価値の向上を目指す
 セキグチ 代表取締役社長 吉野壽高氏


●年頭のごあいさつ・年頭所感

・2023年を振り返り2024年にむけてギフト業界の課題を考える
 ぎふと会長/ビジネスガイド社会長 芳賀久枝

・見本市と雑誌をより進化させ、業界の発展、国際交流と経済のV字回復に貢献します
 ビジネスガイド社 代表取締役 芳賀信享

・2024年新春を迎えて業界人の年頭所感


●連続特集「ウェルネス、80億人のギフト」第3回

・ウェルネス、80億人のギフト fermata/「#OneMoreChoiceプロジェクト」ツムラ、Voicy他

・生活の木 代表取締役社長CEO 重永忠氏インタビュー


●eスポーツ周辺産業への展開可能性:XENOZ/関家具/ニトリ


●お酒ギフト:北海道自由ウヰスキー/ローレライ/升喜/CCR


●主要展示会

・開催目前! 第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024

・ビジネスガイド社の展示会

・第5回京都インターナショナル・ギフト・ショー2024 いよいよ3月に開催

・第69回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2024
 4月に池袋・サンシャインシティ文化会館ビルコンベンションセンターで開催

・第32回中国華東輸出入商品交易会(華交会)が3月に開催、華交会日本館記者会見を実施


●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

・2024年カレンダー四方山(よもやま)話~トーダン 代表取締役社長 強口邦雄氏

・日本茶AWARD2023開催 第35回GDSで受賞者展示にも期待

・利便性とデザインにこだわった内祝い専門サイトとカタログ「TSUNAGU(つなぐ)」千趣会注目商品

・「albosLight&Speaker」キヤノンマーケティングジャパン

・「フランス、美食の余韻」フランス大使公邸で開催

・日本サブスクリプションビジネス大賞2023 グランプリはねこの健康を管理する見守りトイレ

・「Green&Wellness」をテーマにしたコンパクトシティ「麻布台ヒルズ」がオープン

・衣食住を通じ「ママたちの手に届く豊かな暮らしを追求」
 ノースオブジェクト 代表取締役社長 南大助氏

・Gabが展開する「エシカルな暮らしLAB」

・ギフトに関するアンケート調査65%以上が1年以内にギフトを贈呈

・「オウンドメディア」を活用!Web、ブログ等のマーケティングの取り組みを紹介

・販促とSDGsに関する調査

・バレンタインギフトに関する意識調査

・ギフトのヒントが生まれるカレンダー「売り場の販促のヒント」年間版

・タイパ重視のZ世代のギフト選び5人に1人はソーシャルギフトで贈る

・飲み物とのマリアージュ楽しむ新商品「チョコレスト」に期待芥川製菓

・プラタ通信



●連載

・ギフトECサイトの処方箋 第121回「楽天攻略法その1」
 エンファクトリー 取締役COO 清水正樹氏

・売り場の販促のヒント



●その他

・ギフトプロムナード

・ショップデータ

・業界関連ニュース

・次号予告




~~今月の特集~~


●“ギフト店舗”勝ち残りの定石

いわゆるギフト専業店だけでなく、様々な企業の、様々な業種業態が“ギフト”商品の販売を進めている。新たに参入した企業も少なくなく、また実店舗のみならず、ECでもギフト商品の販売が進み、その競争関係は激化している。

そうした中で、広義における“ギフト”、あるいはギフトとなり得る商材を取り扱う企業が勝ち残っていくために必要なこととは何か。

中国地方5県のギフトショップルポ、今、食のギフトの分野で注目される成城石井のギフトを主軸にした新旗艦店、事業拡大が進む久世福商店、日本の優れたものを紹介する西武池袋の「くらしのギフト」コーナーレポートをお届けする。さらに、3人の有識者にギフト店舗運営における知見を取材し、“ギフト店舗”がお客から支持され、売上・利益を伸ばしていくための「新定石」を紹介する。



~~今月の目次~~


●巻頭特集:“ギフト店舗”勝ち残りの定石

・地域ルポ中国地方編多様な気候や文化的背景を軸に、独自の展開で地域一番店を目指す

・今月店舗をリニューアル。挑戦するアンテナショップを標榜
 アデリー(山口県柳井市)

・M&Aによる新風を吹き込んだ、地元密着型の経営戦略
 イリエ(岡山県津山市)

・婚活パーティや終活サポートで地元に貢献。明るい店舗で新規来店者が半数を占める 
 ハリカ鳥取店(鳥取県鳥取市)

・100年企業を目指し、50年目で事業継承。新しいチャレンジで地元の雇用を促進 
 フジキコーポレーション(島根県松江市)

・葬祭事業とギフト事業の二本柱。店舗はカープグッズなどユニークな展開で来店者を魅了 
 進吾(広島県尾道市)

・創業の地に改装出店の新旗艦店で、ギフトを強化したMDを展開
 成城石井成城店

・インテリアのフロアで日本の優れたモノをギフト提案
 西武池袋本店「くらしのぎふと」

・独自のギフト展開で、需要喚起に成功
 和風グルメショップ「久世福商店」

・有識者に聞く“ギフト店舗”の成功則PART.1「無駄の排除と物語づくり」
 T.I.Pビジネスデザイン代表岩間徹夫氏

・有識者に聞く“ギフト店舗”の成功則PART.2「商品陳列とVMD」 
 キウチ・ビジュアル・アソシエイツ代表取締役社長木内勢津子・ハンセン氏

・有識者に聞く“ギフト店舗”の成功則PART.3「接客、心に届く売り方」
 豊岡代表豊岡舞子氏



●特集関連企画ギフト新潮流さまざまな用途で使われるギフトへの各社の取り組み

・eギフトの先駆者、ギフティの個人ギフト、法人ギフト戦略

・東具子ども史上最高のプレゼント体験

・切り枝専門の無人インテリアショップ「SiKiTOEDASTAND」ギフト対応も好評



●インバウンド最前線訪日外国人に本当に売れているものとは

・インバウンド最前線総論
 キデイランド原宿店/ハンズ新宿店/博品館TOYPARK銀座本店/銀座ロフト



●大注目!エシカル店舗

・照明屋さんが作った雑貨店&カフェLampada(らんぱだ/新洋電気)

・エシカル雑貨との出会いで人々の生活を豊かにhanahaco

・独自のサーキュラーエコノミーにも取り組むアクタス

・エシカル店舗の先駆者が発信し続ける「気持ちよく暮らす」ための提案 クレヨンハウス



●連続特集「ウェルネス、80億人のギフト」第2回

・イントロダクション

・フィットネス概況ミズノヘルシーインテリア/御殿場プレミアム・アウトレット/ミラーフィット

・マインドフルネス概況身近な手段の例

・ウェルエイジング概況コスモヘルス「コスモラボ」/ケアリングデザイン

・ケアファッション



●主要展示会&レポート

・ビジネスガイド社の展示会

・第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024は2月に開催



●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

・人と人との「つながり」を表す「ロングライフデザイン」

・キャンドルと伝統文化のコラボレーションTOKYOTOWERCANDLEDAYS2023

・墨田区、台湾デザイン研究院、千葉大学が協定を締結/「KOKUYONewCommunication2024」がスタート

・ジェルコリフォームコンテスト2023表彰式開催/第36回産業労使祭りが4年ぶりに開催

・華東交易会が3月に開催、日本館はビジネスガイド社が主催運営/TECAが来日し、日展協役員と会談

・ハンズらしさを強くアピール、「文化の芽発掘プロジェクト」

・幸せと楽しさをシェアする新しい“ギフトのスタイル”

・香港の現地クリエイターが来日日本バイヤーとの商談会開催香港貿易発展局東京事務所

・サウナ作りのワークショップinフィンランドPart2現地のサウナ関連商品特集

・ぬいぐるみ・雑貨業界関連注目の展示会

・プラタ通信

・生活の木



●連載

・売り場の販促のヒント

・ギフトECサイトの処方箋第120回「くじびき体験をEC化する方法」 
 エンファクトリー取締役COO清水正樹氏


●その他

・業界関連ニュース

・次号予告

・ギフトプロムナード

・ショップデータ
~~月刊ぎふとPREMIUM11月号記事詳細~~


●ギフトの魔法

ギフトには魔法がある。

ギフト流通の、ビジネスの専門誌としてはあまりそぐわない書き出しかもしれないが、ギフトにはおそらく魔法がある。

今号では、ギフト問屋やギフトショップへの取材、最新のチョイスカタログ、歳暮カタログの分析、三越伊勢丹、そごう・西武の歳暮商戦へのレポートなどから、ギフトの本質とギフトに備わる魔法に迫った。そこからギフトの可能性が見えてきた。

ギフトには新しい可能性がある。少し広くギフトを見ると、グランピングも定着化してきている。公園や空き地などで楽しむ人々が増えている。もちろん行楽地や山や海でのグランピングも人気である。またサウナが注目されている。「心を整える」をキーワードに女子にサウナ人気が高まり、サウナグッズやサウナ飯まで需要が伸びてきている。スポーツクラブや温浴施設ではサウナがある施設が人気となっている。
発想の転換が必要である。同じものでも考え方、捉え方によって結果は変わってくる。コロナの後にはインバウンド需要がくる。お土産が伸びることが予測される。商品開発においてはメイド・イン・ジャパンのお土産需要を意識することが必要となるだろう。

人と人のコミュニケーションがある限り、そこに想いが介在する限り、ギフトはなくならない。取り組み方次第でそのマーケットを伸ばしていくことも勝ち残っていくこともまだまだ可能なはずだ。

21万人以上が来場した前回に続き、2024年2月6日(火)~8日(木)にかけては、第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024が「ギフトの魔法で愛を贈り、世界の輪を拡げようPartⅡ」をテーマに開催される。

ギフトにはきっと魔法がある。




~~月刊ぎふとPREMIUM11月号目次~~


●巻頭特集:ギフトの魔法

7 カジュアル、ソーシャルからギフトを知る層にどうアプローチしていくか

8 マーケットインの発想から新しいギフトの形を創造したい アデリー代表取締役 小野典子氏

10 ギフト店から出発し、仏壇とギフトECサイトで伸長 フレンド

12 フューネラルビジネス分析 向かい風続くも、新しい提案が風穴をこじ開けることに期待

14 日本贈答文化協会 第15回定時総会開催 ギフト問屋、ギフト店、EC経営者らが業界の未来を語る

16 三越350周年の歴史を生かし真似のできないオーセンティックな商材を提供 三越伊勢丹の歳暮・ギフト

18 ギフトの“性格”を多面的に捉えて、ターゲットに合った販売チャネルを構築 そごう・西武の歳暮

20 2023年主要ギフト問屋の歳暮企画(9社)

24 2023年〜2024年 チョイスギフト特集 最新チョイスギフト一覧



●第68回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2023レポート

44 販促の未来を開拓するツールと情報が集合! 昨秋を超える来場者数で活発な商談行われる

46 PIショー注目の出展社とサステナブルノベルティ

48 PIショー新製品コンテスト受賞商品が決定!

52 「第9回リテールプロモーションアワード」表彰式&受賞者によるプレゼンテーション開催



●特集:OEM活用法

58 大阪・関西万博、百貨店催事の事例から学ぶOEM活用法とは?



●2023台湾文博会最速レポート

65 主催者「文化部」インタビュー

66 日本館出展社の声

69 台湾キャラクター・ブランド・ライセンス協会(TCBLA)インタビュー

70 台湾現地出展社の声

71 台湾バイヤーインタビュー



●連続特集「ウェルネス、80億人のギフト」第一回

74 自分の身体に優しいものを使う、オーガニックはシンプルな選択肢 オーガニックマーケット

76 CBDはライフスタイルを豊かにする手段の一つ 安全な普及に貢献したい 日本カンナビジオール協会

78 ビューティー&リラックスシーンでおすすめの商品紹介



●主要展示会&レポート

53 第96回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2023総ざらい

57 第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024は2月に開催

90 ビジネスガイド社の展示会



●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集

43 クリスマス、おせち、七五三コロナ禍明け需要伸長に期待

63 「第117回エコール秋の大見本市」活況を呈する

80 VMDの視点で見る独アンビエンテ2023レポート H.BeePlanning代表 VMDコンサルタント田尻尚美氏

82 【現地レポート】サウナ作りのワークショップinフィンランドPart1

84 アジアファッションの最新動向を日本に紹介するAFFが過去最大規模で開催

86 商品開発のノウハウを生かし、ミュージアムショップに新風を吹き込む 「アート&デザイン事業」ルートート

88 歌舞伎の舞台アートを現代のライフスタイルに 「CHIKIRI PROJECT」filler×金井大道具

102 プラタ通信

103 生活の木



●連載

91 ギフトECサイトの処方箋第119回「越境EC入門②」 エンファクトリー取締役CDO清水正樹氏

100 売り場の販促のヒント



●その他

94 ギフトプロムナード

98 ショップデータ

104 業界関連ニュース

109 次号予告
※今月号は第68回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー  
 バイヤーズガイドブック合併号となります。


~~今月の特集~~

●販促新時代 店頭、自社の強みを生かしつつ新ツール・技術を使いこなせ
 
新型コロナ禍も明け、企業の販促・マーケティング活動も活発化してきている。そうした中で、この10月4日~6日には、“日本経済を牽引する「販促」の未来”をテーマに第68回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2023(PIショー)が池袋サンシャインシティ文化会館にて開催される。

このPIショーに登壇する注目講師へのインタビュー、またギフト専業者の取り組みやサンリオの新しい手法でのファンマーケティングへの取材から、新時代の販促の在り方を追求する。




●快眠特集
 
近年盛り上がっている市場の一つともいえる睡眠市場。9月に行われた「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2023第14回LIFE×DESIGN」では「快眠トレンド最前線2023」というセミナーも開催された。

今回は、セミナー登壇者でもあるルームクリップ(株)執行役員 CBO/RoomClip 住文化研究所 所長  川本氏、西川(株)日本睡眠科学研究所所長 野々村氏に加え、Nordic Sleep Japan(株)と(株)ハンズ梅田店「ぐっすり スヤスヤ商店」に話を聞き、睡眠市場について多角的に紹介する。




●大人もハマる カプセルトイの世界
 
日本玩具協会によれば、2022年度のカプセルトイ市場規模は、前年度比35.6%増の610億円となっている。

日本では1965年からスタートしたカプセルトイビジネスだが、少子高齢化が進む中で、カプセルトイ市場はますます伸びている。それは時代の変化に合わせ商品が進化し、もともとのターゲットである子供以外へのリーチも進んでいるためである。昨今では国内外からの観光客も増え、カプセルトイ市場は今後さらに、右肩上がりに伸びていくであろう。

この特集では、インバウンド対応や地元愛を切り口にした、新しい発想から展開するカプセルトイ事業への取材からその可能性に迫った。
 


~~今月の目次~~

●巻頭特集 販促新時代
 
・分析提言「販促再起動」時代に企業が取り組むべきこと

・POPはVMDやデジタルと融合し次の可能性へ 
 ポパル VP事業部 企画営業課 マネージャー 田口 剛史氏

・自社のアセットと目的を明確化し「NFTで何をするか」が重要 
 Connectiv 代表取締役 石井 裕希氏

・戦略的な「つながる アプリ」を来春ローンチ 
 シャディ

・e-ギフトを媒体にして新ビジネスの枠組みを構築「aumoギフトエクスチェンジ」 
 アウモ

・「共感性」でユーザーを巻き込む、新キャラ発掘プロジェクト 
 サンリオ



●東京インターナショナル・ギフト・ショー レポート

・第96回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2023 最速レポート

・コンテスト受賞商品結果発表

・注目の出展社 ヴェクスセット、これいい和、R.B.G、大道商事

・台湾屏東県が初出展



●快眠特集

・暮らしのプラットフォームから学ぶ睡眠トレンドの現状:ルームクリップ

・睡眠科学で良質な睡眠を追求 西川:日本睡眠科学研究所

・小売業界から見る睡眠市場の現状:ハンズ

・北欧流の「豊かな眠り」:Nordic Sleep Japan



●大人もハマる カプセルトイの世界

・キャラクターでカプセルトイビジネス:キタンクラブ

・女性にウケるクレイジーなカプセルトイ:ブライトリンク

・日本一小さな町・忠岡町から広がる「ご縁の和(輪)」:トゥ・エ・アシュエール

・ジモト愛で街を活性化する「街ガチャ」:funbox



●主要展示会

・大阪インターナショナル・ギフト・ショー レポート

・第97回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2024は2月に開催

・ビジネスガイド社の展示会



●カンパニー・協会・話題・イベント・ショップ・調査・商品特集
 
・ワークマン:秋冬新製品発表会開催/新業態Workman Colorsオープン

・ぼうさいこくたい2023で(一社)災害防止研究所がセッション登壇

・営業・販売視点から困りごとを解決する プラタの特定物流施設倉庫の全貌と可能性

・出産祝いに特化したカタログで若年層のギフトカタログ活用を促進:リンベル

・印刷を「価値」に変える 工夫No.1を目指す取り組み:アマサキ

:2023年台湾生活用品及びパテント商品商談会 福岡、大阪、東京で開催

・第4回TAIWAN PLUS レポート

・カタログギフトのイメージについての調査

・アクリル・ファイバー紙グッズOEM工場「ONLY FACTORY」:ワコーファースト商事

・新ブランド「daily CLIP」を開発:アダストリア

・アナザー・ジャパンプロジェクト第2期が始動

・日本伝統工芸:ビートルズのコラボ商品展開

・文紙MESSE2023 大盛況に閉幕

・第24回中国江蘇省輸出商品展示会 8月22日から24日に大阪で開催

・第4回中国遼寧省輸出商品展示会 8月29日から31日に大阪で開催

・第15回銀座・手仕事直売所 開催:松屋

・プラタ通信

・生活の木
 

●連載

・ギフトECサイトの処方箋 第118回「越境EC入門1」
 エンファクトリー取締役 CDO 清水 正樹氏

・売り場の販促のヒント


●その他

・ギフトプロムナード

・ショップデータ

・業界関連ニュース

・次号予告
 

 
●第68回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2023
 ガイドブック編
 
・いよいよ開催!第68回PIショー テーマは“日本経済を牽引する「販促」の未来”

・注目の新規出展社紹介

・特別展示企画 Sustainable Novelty 注目の出展社紹介

・第9回リテールプロモーションアワード 受賞企画の紹介

・第33回日本プロモーション企画コンテスト開催のお知らせ

・出展社リスト

・会場案内図



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