やさい畑 発売日・バックナンバー

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たくましい野菜ができる 引き算の土づくり
土づくりを「1作ごとに堆肥や肥料を足して土を耕す行為」だと思い込んでいませんか。
確かに、1作ごとに失われた養分を土に補給するという意味では、理にかなっています。
しかし、一時的に養分を補給できても土の本質は変わりません。
見方を変えましょう。土の本質を変えられるのは作物自身です。
地中深くに根を張り、大きく育った茎葉が土に還れば、土の物理性が改善され、
病害虫に負けないたくましい野菜が育ちます。
資材の高騰も無視できない昨今、堆肥や肥料に頼らない“引き算”の土づくりに、
この冬から取り組んでみませんか。

監修:内田達也
アースケアテイカー。(株)いかす 取締役。1976年、東京都生まれ。神奈川県平塚市で7haの有機栽培圃場を運営し、年間50品目の野菜を出荷。持続可能な農業の担い手を増やす「サステナブル・アグリカルチャー・スクール」講師を務める。

《記事の内容》
毎年〝足し算〟の土づくりをしていませんか?/土づくりの土台は物理性にある/触って土の粒子の大きさをチェック/身の回りの土を触ってみよう/水の透明度で団粒構造のできをチェック/穴を掘って作土層の深さをチェック /イネ科の緑肥作物で土を耕す/ 畑の現状に合わせた4つのパターン/ 育てるほどに物理性が上がり、化学性と生物性も整う

《栽培連載》混植&連作でどんどんとれる フクダ流ひらめき菜園塾
北風が吹きつける季節。“野菜づくりは春までお休み”と思っていませんか?
それはもったいないかも。トンネル栽培なら、今が始め時の野菜がたくさんあります。
福田さんならではの混植&連作を駆使したトンネル栽培と、
堆肥づくりやたくあん漬けを漬けるのは冬ならではの畑仕事です。
「もうすぐ今年も終わりだけど、野菜づくりは終わらない。
今始めれば、春にはみずみずしいキャベツやニンジンがどっさりとれるよ」

指導/福田 俊
東京都生まれ。東京農工大学農学部卒。家庭菜園研究家&ブルーベリー研究家。元東京農業大学グリーンアカデミー専科野菜講師。種苗会社勤務時より、野菜づくりを開始。埼玉県にある畑と都内自宅の車庫上に設置した限られたスペースで有機・無農薬の野菜づくりを実践。自身のHP(http://www.fukuberry.com)でも、日々成果を発信している。著書は『おもしろアイデア栽培術』(万来舎)など多数。

《冬号で紹介する野菜》
春ニンジン/ 春ダイコン/ ダイコンを楽しみ尽くそう!/ 初夏キャベツ/ ライムギ/ 剪定枝でつくるふかふか堆肥/ダイコン&ハクサイの格別漬け

プランター栽培の絶対セオリー
畑よりもずっと手軽に始められるプランター栽培ですが、頭が痛いのは、土の処分について。
同じ土を使い続けると野菜の生育が悪くなるため、なるべく新しい土を使うように推奨されています。
とはいえ、土はごみに出せないので野菜づくりを諦めてしまう人もいらっしゃるのではないでしょうか。
 ところが、そんな欠点をものともせず、自宅の屋上で、年間約30種類の野菜を栽培し、一年中ほぼとぎれることなく収穫している達人がいます。
安藤康夫さんは、なんと17年ものあいだ、同じ土で同じ野菜を作り続けているそうです。
それなのに連作障害にならないのは、〝捨てない土づくり〟をしているから。
これまでの常識を根底から覆す、プランター栽培のセオリーを教えてもらいました。
特別な道具や資材は、必要ありませんよ。

栽培指導/安藤康夫
東京都板橋区在住。60歳。会社経営のかたわら、自宅の約35㎡の屋上で、野菜や果樹をプランター栽培している。栽培開始当初は畑よりも高品質・多収量を目標にしていたが「肩の力を抜いて、無理なく野菜づくりを続けよう」をモットーに、持続可能なプランター栽培のスタイルを確立している。著書に『プランターで有機栽培1・2』(農文協)。

イガさんの菜園実験室 ソラマメの防寒実験
ソラマメは寒さにめっぽう強い野菜として知られています。
多少の凍害を受けても復活し、春には旺盛に伸びるケースが多く、防寒対策をしないで越冬させる人は多いと思います。
一方で、「北風や霜をよける程度の防寒対策はしたほうがよい」とも言われます。
はたして、「防寒あり」と「防寒なし」でどれくらい収量に差が出るのでしょうか?

栽培指導/五十嵐 透
東京都練馬区の農業体験農園「イガさんの畑」園主。練馬区農業体験農園園主会会員。江戸時代から続く農家に生まれ、平成11年に農業体験農園を開設。現在は約120名の利用者に、年間約20種類の野菜の栽培法をわかりやすく指導している。

循環菜園 野菜づくりの新常識7 真冬に葉物野菜を作りたい! どうまけばいいの?
葉物野菜の種まきといえば、じかまきが常識。
しかし、寒さの厳しい冬ではどうでしょうか。「じかまきだと寒さで枯死してしまうのでは?」「めんどうでも育苗から始めたほうが確実に育つのでは?」と疑問が湧いてきます。
そこで、コマツナとホウレンソウの種を真冬にまき、畑にじかまきした場合とセルトレーに育苗してから植えつけた場合との、株の育ち方を比較しました。

栽培指導/内田達也
アースケアテイカー/うちだ・たつや
(株)いかす 取締役。1976年、東京都生まれ。神奈川県平塚市で7haの有機栽培圃場を運営し、年間50品目の野菜を出荷。持続可能な農業の担い手を増やす「サステナブル・アグリカルチャー・スクール」講師を務める。

野菜づくりの助けになる 畑に植えたい花図鑑
畑にわざわざ花を? 
畑は野菜を育てる場所、おいしい野菜さえ収穫できればそれで十分。
そんなふうに思っているみなさん、少しお待ちください。
花は、見た目が美しいだけでなく、受粉を助けるチョウやハチ、害虫を捕食する天敵昆虫が花に集まり、野菜の生育を手助けしてくれます。
さらに雑草や病害虫を抑制する花もあれば、食用になる花もあります。
先人いわく「栽培上手の畑には花がある」。
畑で作りたい22種類の花をご覧ください。

指導・監修/麻生健洲
千葉大学園芸学部卒業。埼玉県の農業高校教諭として35年間、園芸(おもに野菜)と生物工学を教える。現在は書籍や雑誌記事の執筆、監修のかたわら、家庭菜園を楽しむ。

始めよう、 冬の落ち葉堆肥づくり
落ち葉堆肥は、土をふかふかにする効果に優れています。
たっぷりと施したいところですが、市販品をたくさん買うと値が張ります。
その点、手づくりなら思う存分用意できます。
自然の材料から微生物たちがじっくりとつくり上げた落ち葉堆肥には、野菜を健やかに育てるパワーが詰まっています。

指導・文/和田義弥
大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライター。茨城県石岡市で、セフルビルドした自宅に暮らし、約4反の田畑で自給用の米や野菜を栽培。農機具小屋や雨水タンクなども手づくりしている。著書に『やさしく学ぶ菜園DIY入門』(地球丸)など。

区画農園の超絶達人 タマネギ・カボチャ・ネギ なかよし同居栽培
「1年中、食卓で重宝するタマネギとネギは、ぜひ作りたい野菜です。でも、両方とも栽培期間が長いので、狭い農園では場所を探すのに一苦労なんですよね」と宮﨑さん。
タマネギは栽培期間の後半が、夏野菜の植えつけ時期と重なってしまいます。
またネギを植える6~7月、すでに畝は夏野菜で満杯です。
そこで宮﨑さんが考えたのが、時間や空間をずらして共存させる方法です。
今回はタマネギとカボチャとネギを一つの畝で栽培してみました。
タマネギからカボチャへとリレーし、カボチャの下ではネギを育てます。
それぞれの特性を生かしたら、お互いに弱点をカバーしあって、元気に育ちました。

栽培指導/宮﨑靖好
外資系企業の日本法人代表を定年退職後、横浜市内の区画農園で野菜づくりを始め、現在3区画90㎡の畑で年間70品目を手がける。堪能な英語を駆使して国内外の情報を集積し、限られたスペースを最大限に生かすための研究に没頭。密植や畝の上空を使い倒すリレー栽培など、常識を軽々と超越した手法を編み出し、高品質・高収量を実現している。

種採りの醍醐味 冬野菜編
育てた野菜からお気に入りを選び、
その種を採り続け、自分だけのオリジナル品種をつくる。
こんな夢とロマンにあふれる種採りは、家庭菜園でも楽しめます。
とくに採種まで時間のかかる冬野菜は、ふつうの栽培では見られない作業もあり、野菜づくりの幅を大きく広げてくれます。
自家採種を続けながら、無肥料・無農薬で高品質の野菜を育てている
関野幸生さんに、冬野菜の種採りについて語ってもらいます。

指導・監修/関野幸生1971年、埼玉県富士見市の農家に生まれ、30歳で就農。農薬と肥料をまったく使用しない自然栽培と自家採種を実践する。関野農園代表。無肥料自然栽培を普及する団体「nico」会長。共著に『無農薬・無化学肥料で育てる! おいしい野菜づくり』(成美堂出版)、『固定種野菜の種と育て方』(創森社)がある。

《別冊付録》 2024年野菜づくり お助けカレンダー
毎年、大好評のカレンダーを今年も付録にしました。
さらに使いやすく、野菜づくりの手助けになる情報を大幅に増やしました。
予定や記録を書きやすいように、記入欄を改良しました。

野菜別の作業のポイントがわかる「種まき・植えつけ早見図解」と、
ひと目で年間スケジュールが展望できる「栽培暦」も記載。
年間作付け計画が立てやすいと評判です。




そのほかの目次
種まき名人になろう/「発芽力を落とさない 種の長期保存テクニック」竹内孝功

なにごともダンドリ菜園術/「整理整頓が種の寿命を延ばす」舞田隆志

畑の逸品「大根おろし器」

偉大なる菌根菌/「生きた雑草があれば菌根菌は本領を発揮する」小八重善裕

畑の社会見学/第19回「職人とロボットがつくり出す“ベスト オブ ショベル〟」浅香工業(大阪府堺市)

畑の虫 生態絵巻/11「不快害虫と、ひとくくりにしないでね」麻生健洲

スマイル農園のなるほど栽培/「エンドウとムギの混植」豊泉 裕

読者のグッドアイデア/第2回やさい畑大賞優秀賞「難分解の木くずを堆肥にする」十河政明

やさい畑読者プレゼント

やさい畑倶楽部vol.117

菜園ストレッチ/第2回「膝を曲げると痛い」栁澤和也
<特集>だいじなことだけ楽しく学べる お笑いマンガ肥料教室 
野菜づくりを上手に行うには、肥料の正しい知識が欠かせません。
しかし、肥料については意外とあやふやな知識しか
持っていない人が多いのではないでしょうか。
そこで、土壌肥料の専門家がみずから筆を執り、マンガを交えて、
肥料のイロハをこれ以上なくわかりやすく解説します。
楽しく読み進めながら、「なるほど! そうだったのか」と
ひざを打つことうけあいです。

文・作画/村上敏文
農学博士。元農研機構研究員および東京農業大学教授。専門は土壌肥料学で、植物の栄養吸収(窒素栄養など)や根に関する研究や調査を長年にわたって行い、根研究学会学術特別賞などを受賞。自筆のマンガによる、土壌肥料の一般向け解説書や雑誌連載が好評を博す。著書に、「まんがでわかる土と肥料」(農文協)。

○有機質肥料と化学肥料、どこがどう違う?
○窒素が植物の体を大きくする 
○肥料(窒素)の与えすぎに注意!
○どちらの窒素がお好み?
○窒素と並ぶ重要要素。リン酸、カリとは?
○三要素以外にも必要な栄養素がある
○肥料だけでなく、なぜ堆肥も必要?
○土が酸性になるとなぜよくない?
○野菜の根はどう伸びる?
○肥料はいつ、どのくらいまく?


<栽培連載>混植&連作でどんどんとれる フクダ流ひらめき菜園塾 
残暑が厳しいなかにも、朝晩は涼しく、日に日に秋の気配が深まる時期。
菜園では、冷涼な気候を好む越冬野菜の作付けが始まります。
タマネギ、ニンニク、ソラマメ、エンドウ、イチゴといった栽培期間が長い野菜は、
適期の作付けがなにより重要です。「早すぎず・遅すぎず」を心がけましょう。
また害虫が減るこの時期は、葉物野菜の始め時でもあります。
「ちょこっととる、長くとる」をモットーにした、福田さんならでは混植プランをお教えします。


栽培指導/福田 俊 
東京都生まれ。東京農工大学農学部卒。家庭菜園研究家&ブルーベリー研究家。元東京農業大学グリーンアカデミー専科野菜講師。種苗会社勤務時より、野菜づくりを開始。埼玉県にある畑と都内自宅の車庫上に設置した限られたスペースで有機・無農薬の野菜づくりを実践。自身のHP(http://www.fukuberry.com)でも、日々成果を発信している。著書は「おもしろアイデア栽培術」(万来舎)など多数。

[今号で紹介する野菜]
タマネギ/ニンニク/ソラマメ/エンドウ/イチゴ/小カブ/小ネギ
/のらぼう菜/ちょこっと葉物の混植畝/どっしり葉物の混植畝

<イガさんの菜園実験室> タマネギ5品種 作り比べ実験
秋に種をまき、越冬させて初夏に収穫するタマネギは、品種ごとの栽培日数の違い(早晩性)がよく現れる野菜です。
早晩性の異なる品種を組み合わせれば、「春にいち早く早生の新タマネギを味わいながら、晩生の収穫をじっくり待つ」という楽しみ方ができるはず。
実際に早生系、中生系、晩生系で収穫時期がどれくらいずれるのか、5品種の種をいっせいにまいて検証しました。

栽培指導/五十嵐 透
東京都練馬区の農業体験農園「イガさんの畑」園主。練馬区農業体験農園園主会会員。江戸時代から続く農家に生まれ、平成11年に農業体験農園を開設。現在は約120名の利用者に、年間約20種類の野菜の栽培法をわかりやすく指導している。

<循環菜園 野菜づくりの新常識6> 適正サイズの苗を植えないとタマネギはできないの?
タマネギ苗は、鉛筆ほどの太さである直径5~7㎜サイズがちょうどよいと言われています。
では、それより大きすぎたり小さすぎたりすると、タマネギは収穫できないのでしょうか。
タマネギ苗を適正サイズとされる「中苗」と、それより大きく育ちすぎた「大苗」、見るからに細くて弱々しい「小苗」の3つのサイズに分類していっせいに植えつけ、球のできぐあいを検証しました。

栽培指導/内田達也
アースケアテイカー。
(株)いかす 取締役。1976年、東京都生まれ。神奈川県平塚市で7haの有機栽培圃場を運営し、年間50品目の野菜を出荷。持続可能な農業の担い手を増やす「サステナブル・アグリカルチャー・スクール」講師を務める。


<めざせ大発見 畑の探求者> ソラマメのカキ殻栽培
ソラマメは、マメ科ながら肥料分を好む気難しい作物です。
肥料分が少ないと株が大きくならず、逆に多すぎるとつるぼけを起こしたり、アブラムシが多発して病気になったりと、満足に収穫できないケースが少なくありません。
「粒数が多く、ぷっくり膨らんださやをたっぷり収穫したい」。
長年の夢を試行錯誤の末に、ついに実現しました。

栽培・文/和田義弥
大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライター。茨城県石岡市に暮らし、約4反の田畑で自給用の米や野菜を栽培。世界70か国以上を旅したなかで出合った多様な栽培法を実践する。著書に『増補改訂版 ニワトリと暮らす』(グラフィック社)などがある。

<なにごともダンドリ菜園術4> 最大限の効果を得られる 防虫ネットの張り方 
いざ防虫ネットを張ろうと思ったら、
長さが足りない! 裾が地面に着かない! 
そんな経験はありませんか? 
防虫ネットは道具をそろえるところからダンドリが始まっています。
ぴっちり張れば虫よけのみならず、強風、強い日ざしからも苗を守ってくれます。

指導/舞田隆志
1957年生まれ。建材メーカーに勤務するかたわら、趣味の野菜づくりを追求。定年退職後は千葉県佐倉市で約750㎡もの畑を耕し、年間60品目もの野菜を作って販売している。


ライムギの種まきから始める不耕起栽培入門
いっさい耕さずに作物を育てる「不耕起栽培」が、近年注目を集めています。
耕す労力が要らない、化学肥料やビニールマルチが要らない、野菜を作り続けても土が痩せないとあって、興味をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで、不耕起栽培の実証・研究を続ける福島大学の金子信博先生に、この秋から始められるライムギを活用した方法を教えてもらいました。

監修/金子信博
福島大学農学群食農学類教授(土壌生態学)。島根大学生物資源科学部助教授、横浜国立大学大学院環境情報研究院教授を経て、2019年より現職。農学博士。土壌動物・微生物の多様性と生態系機能を明らかにする土壌生態学をベースに、持続可能な農業や林業を実現するための調査・研究を行う。

<区画農園の超絶達人4> イチゴとニンニクのいっしょ植え
「スペースの限られた菜園では、1つの畝で複数の野菜を植えつける手法が有効です。
数ある組み合わせの中でも、イチゴとニンニクは相性が抜群。両方とも秋に植えて初夏に収穫します。
栽培期間がほぼ重なりますから、うまく配置すれば1つの畝で難なく作れます。
しかもニンニク由来のにおい成分がイチゴの病害虫を忌避してくれるというのです。


栽培指導/宮﨑靖好
外資系企業の日本法人代表を定年退職後、横浜市内の区画農園で野菜づくりを始め、現在3区画90㎡の畑で年間70品目を手がける。堪能な英語を駆使して国内外の情報を集積し、限られたスペースを最大限に生かすための研究に没頭。密植や畝の上空を使い倒すリレー栽培など、常識を軽々と超越した手法を編み出し、高品質・高収量を実現している。

早く収穫できる3大家庭果樹 レモン・イチジク・ブルーベリー
旬の野菜のとりたてのおいしさを、自分で野菜を育てている方ならよくご存じだと思います。
じつは果樹も同様、いや、それ以上に旬かどうかが味を大きく左右します。
果樹は収穫までが長いからと二の足を踏む方もいるかもしれません。
でも、ご安心ください。
比較的短時間で収穫できる果樹の、苗木の選び方や仕立て方の工夫をご紹介します。

指導・写真/三輪正幸
千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート助教。専門は果樹園芸学で、家庭で果樹を手軽に育てる方法を提案している。著書に『新版 家庭でできるおいしい柑橘づくり12か月』『育てて楽しむウメ百科』(共に家の光協会)ほか。

< 偉大なる菌根菌4> 菌根菌と共生しなければ、 植物は健康を維持できない
実りの秋、食欲の秋、スポーツの秋――。秋はなにかと〝食と健康〟を意識する季節ですね。
人間は自らの意思で食事を適量とって健康を維持しようとしますが、植物はそうはいきません。
根のまわりに養分があれば、ほぼ際限なく吸収してしまいます。
ところが、菌根菌と共生した植物の根(菌根)では、不思議なことに必要量だけを吸収できるようになります。

小八重善裕
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類准教授。博士(農学)。名古屋大学大学院 生命農学研究科研究員、東京大学大学院 農学生命科学研究科特任助教、農研機構北海道農業研究センターを経て現職。専門は作物栄養学。土壌の養分が作物に供給される仕組みについて、土壌微生物の働きに着目して研究している。2016年、「アーバスキュラー菌根の細胞内動態に関する研究」で日本土壌肥料学会奨励賞を受賞。


スマイル農園のなるほど栽培/「タマネギの超密植栽培」豊泉 裕

62万フォロワーの八百屋さんが教える野菜の見極め方/「タマネギは頭のかたさと重さを確かめよう」青髪のテツ

種まき名人になろう/「欠株知らずで葉がやわらかになる シュンギクの2本立ちセル苗栽培」竹内孝功

<新連載>珍しい野菜の花/「サツマイモ」植松國雄

畑の社会見学/第18回「循環型農業の楽園を見つけた!」クルックフィールズ(千葉県木更津市)

「菜園書マニアの菜園書評」七尾有美

畑の虫 生態絵巻/10「カマキリの魅力は、狩りに特化した造形美にあり」麻生健洲

読者のグッドアイデア/第2回やさい畑大賞優秀賞「イチゴの囲い放任栽培」廣瀬 豪/「エンドウの子づる3本すっきり仕立て」出口吉年

やさい畑読者プレゼント

やさい畑倶楽部vol.116

<新連載>菜園ストレッチ/第1回「とにかく腰が痛い」栁澤和也

やさい畑

2023年 10月 秋号

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主な企画
<特集>だいじなことだけ楽しく学べる お笑いマンガ肥料教室 
野菜づくりを上手に行うには、肥料の正しい知識が欠かせません。
しかし、肥料については意外とあやふやな知識しか
持っていない人が多いのではないでしょうか。
そこで、土壌肥料の専門家がみずから筆を執り、マンガを交えて、
肥料のイロハをこれ以上なくわかりやすく解説します。
楽しく読み進めながら、「なるほど! そうだったのか」と
ひざを打つことうけあいです。

文・作画/村上敏文
農学博士。元農研機構研究員および東京農業大学教授。専門は土壌肥料学で、植物の栄養吸収(窒素栄養など)や根に関する研究や調査を長年にわたって行い、根研究学会学術特別賞などを受賞。自筆のマンガによる、土壌肥料の一般向け解説書や雑誌連載が好評を博す。著書に、「まんがでわかる土と肥料」(農文協)。

○有機質肥料と化学肥料、どこがどう違う?
○窒素が植物の体を大きくする 
○肥料(窒素)の与えすぎに注意!
○どちらの窒素がお好み?
○窒素と並ぶ重要要素。リン酸、カリとは?
○三要素以外にも必要な栄養素がある
○肥料だけでなく、なぜ堆肥も必要?
○土が酸性になるとなぜよくない?
○野菜の根はどう伸びる?
○肥料はいつ、どのくらいまく?


〈特集〉まき方ひとつで収量&品質アップ 秋冬野菜は種まきで決まる 
秋冬野菜は、夏野菜のように整枝や摘果といった作業がなく、
育て方は単調だと思われがちだ。しかし、日々気温が下がる中で生長するため、
スタート時の遅れを取り戻すのが難しい。
種まきから初期生育までのあいだで、収量や品質がほとんど決まってしまうのだ。
ここに、夏野菜とは違う秋冬野菜の難しさとおもしろさがある。

監修:内田達也 
アースケアテイカー/(株)いかす取締役。1976年、東京都生まれ。神奈川県平塚市で7haの有機栽培圃場を運営し、年間50品目の野菜を出荷。持続可能な農業の担い手を増やす「サステナブル・アグリカルチャー・スクール」講師を務める。

〖内容〗
○野菜の性質に合わせた、ベストな種のまき方がある
○ 種は発芽の3段階を経て、初期生育のステージに進む
○自然環境をコントロールする夏の種まき5か条
○じかまきよりセルトレーまきが、発芽はスムーズかつ確実
○「高床式育苗」で、温度管理と防虫対策はパーフェクト
○ 発芽の好条件がそろう「太陽熱発酵処理」
○野菜別 種まきのポイント

〈栽培連載〉混植&連作でどんどんとれる フクダ流ひらめき菜園塾 
 夏野菜の収穫に忙しく、ついつい遅れがちになる秋冬野菜の作付け。
″秋の1日は春の7日″といいます。
気温が下がる時期に育てる秋冬野菜は、種まきや植えつけが遅れると満足に収穫できません。
 福田さんは、まき時や管理法が同じ野菜を混植して、適期の作付けと防虫対策を効率よく実施。
うまみの詰まった秋冬野菜を、どっさり収穫しています。
混植のアイデアに加え、暑さに負けない秋ジャガの苗づくりやタマネギのガッチリ育苗法も伝授します。
秋冬野菜を十二分に楽しんでください。

栽培指導:福田 俊
東京都生まれ。東京農工大学農学部卒。家庭菜園研究家&ブルーベリー研究家。元東京農業大学グリーンアカデミー専科野菜講師。種苗会社勤務時より、野菜づくりを開始。埼玉県にある畑と都内自宅の車庫上に設置した限られたスペースで有機・無農薬の野菜づくりを実践。自身のHP(http://www.fukuberry.com)でも、日々成果を発信している。著書は「おもしろアイデア栽培術」(万来舎)など多数。

≪夏号で紹介する野菜≫
ダイコン+ハクサイ+コマツナ / キャベツ類の苗づくり /  キャベツ / キャベツと同じように栽培できるアブラナ科の秋冬野菜 / 玉レタス / 秋ジャガ / ワケギ / 2段式育苗箱でつくるタマネギの「がっちり苗」

<循環菜園 野菜づくりの新常識5> 苗を老化させると極球キャベツがとれる
「苗は適期に植えつけるべし」。
だれもが知っている野菜づくりの常識です。
でも、キャベツは苗を老化させてから植えつけたほうが、よく育ちます。
老化したキャベツ苗は、一時的に虫を寄せつけない“無敵状態”になるからです。
では、どれくらい育苗期間をとれば、もっとも虫の食害を受けないのでしょうか。
育苗期間の異なる3種類の苗を同時に植えつけて、球のできばえを検証しました。

栽培指導:内田達也
アースケアテイカー/(株)いかす取締役。1976年、東京都生まれ。神奈川県平塚市で7haの有機栽培圃場を運営し、年間50品目の野菜を出荷。持続可能な農業の担い手を増やす「サステナブル・アグリカルチャー・スクール」講師を務める。

〈第2特集〉色・艶・形の三拍子がそろう ニンジン栽培の極意
ニンジンといえば、とかく発芽の難しさにばかり気をとられがち。
しかし無事に発芽させても、まっすぐなニンジンへと育てるのは簡単ではありません。
「また根になった」「裂け目ができた」「寸詰まりになった」、そんな経験のある人は多いでしょう。
どうせなら、まっすぐなだけで満足せず、肉厚で艶やかなニンジンをめざしてみませんか。
ニンジンは奥が深いですよ。

監修:川城英夫
千葉県農業試験場、千葉県農林総合研究センター育種研究所所長などを経て、現在、JA全農テクニカルアドバイザー。農学博士。わが国のニンジン研究の第一人者。発芽力の強化、夏まき作型の播種適期、根の形に及ぼす地温の影響などの研究を通じ、ニンジンの大幅な品質・生産性の向上に貢献した。『畑と野菜づくりのしくみとコツ』(家の光協会)のほか、野菜栽培の著書多数。

<イガさんの菜園実験室> ハクサイ4品種 作り比べ実験
長く収穫できる作型の組み合わせはどれ? 
ハクサイは、種まきから収穫までの栽培日数の違い(早晩性)から、さまざまな品種が販売されています。
鍋物、炒め物、漬け物と、食卓に欠かせない野菜とはいえ、一気に大量にとれてしまうのは困りもの。
早晩性の違う品種を組み合わせれば、より長く収穫できるのではないでしょうか?
そこで、極早生から晩生まで、作型の異なる4品種をいっせいに育て、長く収穫できる組み合わせを探りました。

栽培指導:五十嵐 透
東京都練馬区の農業体験農園「イガさんの畑」園主。練馬区農業体験農園園主会会員。江戸時代から続く農家に生まれ、平成11年に農業体験農園を開設。現在は約120名の利用者に、年間約20種類の野菜の栽培法をわかりやすく指導している。

<スマイル農園のなるほど栽培 第21回> 1株から大きなブロッコリー複数どり 
ブロッコリー栽培に大きな朗報です。
ブロッコリー1株から採れる大きな花蕾は1つのみで、
後は小さな側花蕾がいくつかできるというのが一般的です。
ところが、大きな花蕾を複数採る方法があるというのです。
その秘密は、頂花蕾ができる部分をばっさりと取り除くことにあります。
そのやり方を試して、効果のほどを検証してみました。

栽培指導:豊泉 裕
1967年生まれ。東京都立川市の農業体験農園「スマイル農園」園主。江戸時代から続く農家の十代目で、就農28年め。農園利用者に年間約50種類の野菜の栽培を指導。

<なにごともダンドリ菜園術3> メルカリと直売所で野菜を小さく売る 
自家消費とおすそ分けでは余るほど収穫できるけど、出荷するほどでもない、というみなさんへ。
野菜を小さく売るなら、メルカリと直売所が便利です。
舞田さんは両方を使い分けて「一人産地直送」に励んでいます。
そのよきダンドリをご覧ください。

栽培指導:舞田隆志
1957年生まれ。建材メーカーに勤務するかたわら、趣味の野菜づくりを追求。定年退職後は千葉県佐倉市にある畑で一人農業に挑戦し、その様子をブログで発信している。3年前からフリマアプリのメルカリで野菜を売っている。

種採りの醍醐味 夏野菜編
信じられないかもしれませんが、この関野幸生さんの畑では無肥料・無農薬、しかもすべて連作で野菜が作られています。
にもかかわらず、肥料がたくさん必要といわれるナスでさえ、立派に育っています。
その秘密は、「気に入った実の種を採る」「同じ場所にまく」を繰り返しながら、特定の環境に適応した野菜へ仕立て上げていくやり方にあります。
わが畑にベストマッチするオリジナル野菜ができ、家庭菜園でも手軽に楽しめる種採り(自家採種)向けの野菜とそのコツをお教えします。

指導・監修:関野幸生
1971年、埼玉県富士見市の農家に生まれ、30歳で就農。農薬と肥料をまったく使用しない自然栽培と自家採種を実践する。関野農園代表。無肥料自然栽培を普及する団体「nico」会長。共著に『おいしい野菜づくり』(成美堂出版)、『固定種野菜の種と育て方』(創森社)がある。

<偉大なる菌根菌 第3回> 植物が環境適応できるカギは、〝菌根菌の変幻自在さ〟にあり
物事がひじょうによく変わる様子を、「猫の目のように」と表現しますよね。
最新の研究で、植物と菌根菌の共生はわずか数日で終わり、新たな菌根菌にどんどん入れ替わる、特別な仕掛けがあることが明らかになってきました。
まさに環境変化に合わせた「猫の目」で、植物と菌根菌は陸上のあらゆる場所に生息域を広げてきたのです。 

文・写真:小八重善裕
酪農学園大学 農食環境学群 循環農学類准教授。博士(農学)。名古屋大学大学院 生命農学研究科研究員、東京大学大学院 農学生命科学研究科特任助教、農研機構北海道農業研究センターを経て現職。専門は作物栄養学。土壌の養分が作物に供給される仕組みについて、土壌微生物の働きに着目して研究している。2016年、「アーバスキュラー菌根の細胞内動態に関する研究」で日本土壌肥料学会奨励賞を受賞。

<区画農園の超絶達人 第3回> トウモロコシの夏まき秋どり紙筒栽培
秋深まる頃にとれるトウモロコシは、夏よりも甘美です。しかもアワノメイガの被害がほぼありません。
ただし、気温が下がる時期に向かって大きくしなければならないのが難点です。
宮﨑さんが考案した「穴あき紙筒」を使えば、根傷みなく生育は順風満帆、充実した穂を確実に収穫できます。 

栽培指導:宮﨑靖好
外資系企業の日本法人代表を定年退職後、横浜市内の区画農園で野菜づくりを始め、現在3区画90㎡の畑で年間70品目を手がける。堪能な英語を駆使して国内外の情報を集積し、限られたスペースを最大限に生かすための研究に没頭。密植や畝の上空を使い倒すリレー栽培など、常識を軽々と超越した手法を編み出し、高品質・高収量を実現している。
ドカン!と早どりするか コツコツ長〜くとるか トマト・ナス・キュウリを極める
トマト、ナス、キュウリはどれも、家庭菜園を始めたら真っ先に作りたい野菜。
でも植えさえすればいいというわけではありません。葉ばかり茂って実がつかなかったり、いっぱいとれたと思ったらまもなく株が枯れてしまったり。
どうして、思うとおりにならないのでしょう?
野菜本来の性質と人間の思惑を隔てる大きな溝。それを埋めるのが「仕立て」です。
それぞれの野菜の来歴や性格をヒントに、もっとも適した仕立て方を習得し、家庭菜園における三大野菜を極めましょう。

監修:石綿 薫
1971年生まれ。東京農工大学農学部卒。種苗会社勤務を経て、(財)自然農法国際研究開発センターにて育種と有機栽培技術の研究開発に携わる。退所後、長野県松本市で就農。60aの農場で独自品種の大玉トマトなどを栽培する。

光合成でつくった栄養を仕立てで振り分ける/トマト2主枝1本仕立て/トマト主枝1本仕立て→側枝で延長戦/ナスフラワーネットでほぼ放任栽培/ナス畝と平行にV字仕立て/キュウリ支柱につる3本/キュウリアーチ支柱+ネットにつる3本放任栽培


【栽培連載 第2回】混植&連作でどんどんとれる フクダ流ひらめき菜園塾
 日ごとに気温が上がる5月は、トマトやトウモロコシ、ズッキーニといった夏野菜の植えつけが目白押し。どんな野菜をどう育てようかと心弾ませる季節です。
 家庭菜園を長年実践・研究する福田さんは、混植&連作の第一人者。野菜の特性を利用した「トマトの仕立て直し」や「トウモロコシの長期どり」といった育てワザを駆使して、とぎれなく、長く収穫を楽しんでいます。フクダ流の野菜づくりは、初めての人も、ベテランもよい学びとなるでしょう。

指導/福田 俊
東京都生まれ。東京農工大学農学部卒。家庭菜園研究家&ブルーベリー研究家。元東京農業大学グリーンアカデミー専科野菜講師。種苗会社勤務時より、野菜づくりを開始。埼玉県にある畑と都内自宅の車庫上に設置した限られたスペースで有機・無農薬の野菜づくりを実践。自身のHP(http://www.fukuberry.com)でも、日々成果を発信している。著書は『おもしろアイデア栽培術』(万来舎)など多数。

〈今号で紹介する野菜〉
大玉トマト/つるありインゲン+ゴーヤー/カボチャ/ズッキーニ/オクラ/ラッカセイ/黒ダイズ/ゴマ/トウモロコシ/サツマイモ


【イガさんの菜園実験室】ラクに、確実に甘い実がとれる 鉢で小玉スイカを作ろう
「そうだ! スイカも作りたいな」と思い立ったものの、すでにトマトやナス、キュウリで畑が埋まってしまい、諦めようとしていませんか? 
でも、小玉スイカなら鉢で作れます。
軒下で育てれば雨に当たらず、鳥や獣にじゃまされず、つるも暴れず、驚くほど簡単に甘い実を収穫できますよ。

栽培指導/五十嵐 透
東京都練馬区の農業体験農園「イガさんの畑」園主。練馬区農業体験農園園主会会員。江戸時代から続く農家に生まれ、平成11年に農業体験農園を開設。現在は約120名の利用者に、年間約20種類の野菜の栽培法をわかりやすく指導している。

【スマイル農園のなるほど栽培 第20回】 絶品! 晩生エダマメに挑む
エダマメは春まき初夏どりの早生種がポピュラーですが、夏まき晩秋どりの晩生種は、また違った味わいがあるものです。しかし栽培期間が100日を超えるうえ、株が大きくなるため、家庭菜園でのハードルは高く、一部地域の特産として知る人ぞ知る食材でもあります。
そんなレア野菜に、スマイル農園の豊泉さんが就農28年めにして初挑戦。
晩生種3つを栽培して、食味を比較してみました。

栽培指導/豊泉 裕
1967年生まれ。東京都立川市の農業体験農園「スマイル農園」園主。江戸時代から続く農家の十代目で、就農28年め。農園利用者に年間約50種類の野菜の栽培を指導。

【めざせ大発見 畑の探求者】 トウモロコシのキセニア栽培
「交雑を防ぐため、異なる品種を近くで育ててはいけない」とされるトウモロコシ。
交雑は“キセニア”と呼ばれ、品質が劣化するため避けるのが常識とされています。
ところが「キセニアが、糖度が増すきっかけになるのでは?」という不思議な体験をしたのです。
真実はどうなのか? 実際に検証してみました。

栽培・文/和田義弥
大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライター。茨城県石岡市に暮らし、約4反の田畑で自給用の米や野菜を栽培。世界70か国以上を旅したなかで出合った多様な栽培法を実践する。著書に『増補改訂版 ニワトリと暮らす』(グラフィック社)などがある。

【循環菜園 野菜づくりの新常識 第4回】 カボチャでわかった緑肥作物の使い方
野菜と混植すると、天然のマルチとなって土を豊かにしてくれる緑肥作物。
しかし、生やしたままだと野菜に必要な養分を奪ってしまうのではないか、
という疑問が沸いてきます。そこで、実が肥大するのに多くの養分を必要とする
カボチャと、代表的な緑肥作物であるエンバクを混植させて、
エンバクを「抑えた区画」と「生やした区画」で、カボチャの収量を比較しました。

栽培指導/内田達也
アースケアテイカー、(株)いかす 取締役。1976年、東京都生まれ。神奈川県平塚市で7haの有機栽培圃場を運営し、年間50品目の野菜を出荷。持続可能な農業の担い手を増やす「サステナブル・アグリカルチャー・スクール」講師を務める。

【なにごともダンドリ菜園術 第2回】 ナスやトマトの誘引は、 ビニールひもで楽になる
趣味の野菜づくりが高じて、今では直売所やインターネットの通販サイトなどで生産物を販売する〝一人農業〟に挑戦している舞田隆志さん。
広い畑を1人で管理するには、なによりもまず〝段取り〟がたいせつです。
ダンドリの達人・舞田さんは、夏野菜の代表格ナスやトマトをどのように仕立てているのでしょうか?

栽培指導・監修/舞田隆志
1957年生まれ。建材メーカーに勤務するかたわら、趣味の野菜づくりを追究。定年退職後は千葉県佐倉市にある畑での野菜づくりの様子をブログ「まいちゃんの家庭菜園&一人農業」などで発信している。

〝三種の資材〟で天候トラブルを制す
1ゼオライト、2ストチュウ水、3不織布、寒冷紗
3つの資材を駆使して、夏の天候トラブルを回避する方法をご紹介します。

1、大雨、長雨、畑の過湿に、根腐れ防止&地力を上げるゼオライト
市販の土壌改良資材を積極活用。土づくりや苗の植えつけ時に使えば、野菜の根を腐敗から守りつつ、同時に地力を上げて健全な生育へと導いてくれる。

2、乾燥、日照不足、病虫害には、野菜の新陳代謝向上&抵抗力UPするストチュウ水
酢、焼酎、木酢液もしくは竹酢液を水で薄めたものがストチュウ水。雨水代わりにやると、活力剤として働き、野菜の新陳代謝がよくなり、乾燥や病虫害への抵抗性が高まる。

3、寒波、猛暑、強風、ひょうの対策には、天候の急変を和らげる不織布、寒冷紗
極端な寒暖差、乾燥、高温は野菜にとってストレス。環境変化を緩やかにして、快適な生育環境をつくり出す。突然の豪雨、ひょう、台風の被害も回避できる。


指導/竹内孝功
自然菜園コンサルタント。(同)自然菜園スクール代表。長野県長野市在住。無農薬、無化学肥料栽培による持続できる自然菜園を指導。著書に『これならできる! 自然菜園』(農文協)、『育ちや味がどんどんよくなる 自然菜園で野菜づくり』(家の光協会)など。 http://www.shizensaien.net

トマト・ナス・キュウリを守れ! 四大害虫の集中対策講座
夏に向かって気温が上がり、野菜の生長とともに害虫の活動もまた活発になります。
数多い虫の中でも優先的に防ぎたいのは、トマト・ナス・キュウリにとりつく4種類の虫。
昼間に来るのか、夜に来るのか、被害を最低限にできる早期発見のポイントと、防除の方法をお教えします。

監修/根本 久
農学博士。東京農工大学卒業後、埼玉県園芸試験場などを経て、現在は保全生物的防除研究事務所代表。『迷わず解決!やさい病害虫ハンドブック』(NHK出版)など著書多数。

【 2023年初夏号別冊付録】“はかる”人は栽培上手になる 畑の数字がわかるガイド
畑の広さから畝の長さ、肥料の重さ・体積、支柱の高さ、気温、葉数、栽培日数まで、野菜づくりではあらゆる場面で“数字”に直面します。
「数字は苦手」と思って毛嫌いしていませんか? 畑にまつわる“数字”の意味がわかれば、余計なコストや労力を省いたワンランク上の野菜づくりができるようになります。

監修/藤田 智
恵泉女学園大学副学長。大学や市民農園で野菜づくりの指導を行うかたわら、著書等は130冊を超える。テレビや雑誌での軽妙な語り口にはファンが多い。

〈目次〉
[畑をはかる数字]
畑の広さがあらゆる数字の基になる/畝立ての前に畝の高さを決める/野菜には適切な株間がある/畝と通路には適度な幅がある/手や足でも長さを測れる/野菜には好む土壌酸度がある/土壌の肥料分の濃さも数字でわかる

[資材を選ぶ数字]
種の粒数は体積でわかる/苗の大きさでセルトレーの穴数が変わる/ポリポットは大きさで用途が分かれる/マルチには決まった幅がある/支柱は長さと太さで使用目的が違う/防虫ネットは目合いで効果が異なる/肥料は3要素の含有率を見て選ぶ/肥料袋から正しい成分量を読み取る

[資材をはかる数字]
手やショベルでおおよその量がわかる/堆肥や肥料の重さは体積に換算できる/野菜ごとに施肥の量は異なる/液体肥料は薄めて使う

[野菜が育つ数字]
平均気温で住まいの気候区分がわかる/野菜には好む温度がある/同じ野菜でも栽培日数が異なる/種袋には栽培に必要な数字が詰まっている/葉数を数えて適期苗を選ぶ/開花からの日数で収穫日がわかる

[収穫物にまつわる数字]
野菜は形状で数え方が変わる/野菜ごとに最適な貯蔵温度がある/糖度で〝野菜の濃さ〞がわかる
[特集]生やしたくない派も、 ほどよく生やしたい派も 野菜別 除草の極意

「生やしたくない派」
「ほどよく生やしたい派


[栽培連載]混植&連作でどんどんとれる フクダ流ひらめき菜園塾 


混植&連作に耐える畝をつくろう/微生物を活性化する〝天恵緑汁〟を作ろう/ミニトマト/キュウリ/エダマメ/小玉スイカ/ナガイモ&ゴボウ/ナス/ピーマン/サトイモ

[スマイル農園のなるほど栽培 第19回]

[イガさんの菜園実験室]種をまけるのは いつからいつまで? エダマメずらしまき実験


[どうして? こうなる! 菜園教室]サツマイモの植え比べ&キュウリは若苗を植えるべし


めざせ大発見 畑の探求者]夏ばて知らずでたっぷりとれる ナスの水苔植え

[新連載]なにごともダンドリ菜園術 夏野菜の植えつけと同時にボカシ肥を仕込もう

[新連載]区画農園の超絶達人 雨よけ+立体栽培なら極甘ネットメロンができる



<別冊付録>菜園2年手帳 2023年3月~25年2月
勘と記憶の野菜づくりからデータと記録の野菜づくりへ
【1~2月スタートで連作障害対策を万全にできる】
巻頭特集/連作障害攻略マニュアル
読者アンケ―トによれば、半数近い方々が連作障害による生育不良に悩んでいるとのこと。家庭菜園愛好家共通の悩みといえる連作障害ですが、発生そのものを防げる方法があります。それどころか連作によって野菜の質を向上させるのも可能です。いつ、なんのために、なにをするのか。5月の植えつけに向けて、月ごとの対策を解説します。これを読めば、もう連作なんて怖くない!

【野菜別に発芽のコツが早わかり】
別冊付録/種まき虎の巻
発芽の3条件といえば、温度・酸素・水。しかし野菜の種はどれも同じようにまけばよいというわけではありません。どのようなまき方をすれば、発芽しやすく根を伸ばしやすく、葉が展開するのでしょうか。トマト、ナス、スイカにニンジン、ダイコン、ホウレンソウなど野菜ごとのコツをお教えします。

【野菜用の土をいろいろ集めて内容を調べました】
育苗培土の研究
種から野菜を育てれば愛着はひとしお。そこで育苗用の土を求めて売り場に行ってみると、「種まき用」「鉢上げ用」、さらには「野菜栽培用」などいろんな袋があります。それぞれどんな違いがあるのか、市販の培土をタイプ別に10種類買い込み、土の中身をチェックした上で、コマツナの発芽実験を行いました。高い土って、やはりよく発芽するのでしょうか? 100均の安い土ってどうなんでしょうか?

【品種の選び方&種プレゼント】
農家で種苗店主だから知っている ぴったり品種の見つけ方
福島県郡山市にある伊東種苗店には、店主の鈴木光一さんのアドバイスを求めて地元の農家のみならず、全国から菜園愛好家が訪れます。農家でもある鈴木さんのところには、種苗会社から試作品が持ち込まれることも。希望に合った品種を見つけるためのポイントと、実際に鈴木さんが育てて間違いなし、と太鼓判を押す夏野菜の品種がずらり。

すべてプレゼントします! 夏野菜 新顔&人気品種38
種苗会社各社のご厚意により、今年デビューする新発売の品種と、家庭菜園愛好家に定評のある人気品種を各10名様に差し上げます。巻末の読者アンケートでご応募いただけます。

【ヨーグルトメーカーで手早く作れます】
畑が喜ぶスピード発酵液
土づくりや追肥のみならず掃除や消臭にも使える発酵液の「マイエンザ」はご存じでしょうか。自作するには温度管理が難しく、ともすれば腐敗させがちです。ところが、調理家電のヨーグルトメーカーを使えば、温度管理の失敗なくしかも早く作れます。ほか「米のとぎ汁」や「ミカンの皮」を材料にした発酵液の作り方も紹介します。すべて台所にあるもので間に合いますよ。

【やさい畑名物の栽培実証記事は、みなさんの「知りたい」に応えます】
ジャガイモの刺激栽培
ストレスにはマイナスイメージしかありませんが、与える内容によっては野菜のできがよくなることが知られています。ジャガイモの場合は、どうでしょうか? 「切り込み」「温湯浸し」「ようじ刺し」という3つの手法で育て比べた結果、身を切る傷みが増収をもたらすという新発見に至りました。

石灰窒素ですぐできる スピード落ち葉床
肥料が値上がりするなか、落ち葉の利用はぜひとも考えたいところです。しかし落ち葉堆肥づくりは時間がかかります。そこで、土の中で落ち葉を堆肥化しながら野菜を育てる「落ち葉床」の技術に「石灰窒素」を組み合わせて分解を促進してみました。冬に仕込んで、春にナスとオクラを育ててみたところ、素晴らしい効果を発揮しました。

あまり種からとう立ち菜を作ろう
秋にまいて、使い切れずに残ってしまった種はありませんか? アブラナ科の野菜なら、1月に種をまけば春にとう立ち菜をとれます。草丈20㎝で間引いて1本立ちにすると、冬ならではの甘い間引き菜と、太くて立派なとう立ち菜を2段階で楽しめます。ここではハクサイとコマツナで試しました。
【別冊付録】
・2023年野菜づくりカレンダー

・菌で土づくり革命
  菌ちゃん先生・吉田俊道
・東京農大グリーン・アカデミー式
  どうして? どうする? 菜園教室
・越冬野菜の見守り方

…ほか
・発酵を究める堆肥づくり

・第2回 やさい畑大賞結果発表
・イガさんの菜園実験室
  9月にまいてもニンジンがこんなにとれちゃいました
・東京農大グリーンアカデミー式
  どうして?どうする? 菜園教室
・味&貯蔵性を究極に高めるタマネギの育てワザ
・種まき名人になろう
  甘い越冬キャベツが欲しいなら大苗を植えるべし
・竹は天然の超優良資材だ

…ほか
・夏野菜を長く、秋冬野菜を早く 
  連続混植の極意

・映える 売れる 秋冬野菜を作ろう!
・東京農大グリーンアカデミー式 
  どうして? どうする? 菜園教室 
・イガさんの菜園実験室
  最大の収量を上げられるキャベツの株間はどれ?
・種まき名人になろう
  ハクサイはポット多粒まきで結球率が上がる
・小菜園 徹底使いまわし術
・夏野菜に効く 液肥・活力剤

…ほか
★別冊付録
 ・夏野菜がとにかくとれる 仕立てワザ傑作選


●収量が大幅にアップする究極の手入れ術
  夏野菜は“足し・引き”で育てる

 ◇野菜づくりは子育てといっしょ
 ◇野菜によって生長のパターンは異なる
 ◇植物の体内では、
   絶えず“同化産物”の引っぱり合いが行われている
 ◇植えつけから2週間後の株姿に注目
 ◇「引く」手入れで実つきをよくする
 ◇各野菜の手入れのポイント


◆東京農大グリーンアカデミー式
  どうして? どうする? 菜園教室
 ・カボチャ/スイカ/ズッキーニ/ゴーヤー/オクラ/
  モロヘイヤ/サツマイモ/ショウガ/ラッカセイ/
  畑の酸度調整はどうやるのか

◆イガさんの菜園実験室
  摘花の効果ってどれくらいあるの?
◆すばらしい! 日本の品種
  夏といえばスイカでしょう。甘さ+見ごたえで選びたい

◆長雨や酷暑に打ち勝つピンポイント対処術
◆畑の逸品 「空調ファン付きベスト」
◆畑の社会見学
  日本で最高品質のハーブを育む 土づくり・堆肥づくり
◆草生栽培入門
  夏のしつこい雑草は梅雨前に制す
◆小菜園 徹底使いまわし術
◆種まき名人になろう
  セロリは“三重構造”育苗で発芽の困難を克服する
◆家庭菜園の農薬入門
◆スマイル農園のなるほど栽培
  守れ! トウモロコシ
◆畑の探求者
  サツマイモの直線仕立て
◆土を究める
  多品目栽培なら病害に強い土になる


…ほか
【特集】
●根張りがよくなる植えつけワザ

 ◇根と茎葉は、まるで二人三脚
 ◇野菜の“形”はスタートで決まる 
 ◇根張りをよくする植えつけの基本
 ◇トマトの寝かせ植え
 ◇ズッキーニの水平誘引
 ◇サツマイモの垂直誘引
 ◇エダマメの根切り植え
 ◇ラッカセイの根切り植え
 ◇オクラの多粒まき
 ◇ショウガのまとめ植え
 ◇ナスの根洗い
 ◇キュウリの浅トレーまき
 ◇カボチャのブロック育苗


【新連載】
◆東京農大グリーンアカデミー式
  どうして? どうする? 菜園教室
 ・堆肥と肥料はいいとこ取りする
 ・根が張りやすい畝を段階的につくる 
 ・支柱組みは2つのパターンで事足りる
 ・トマト/ナス/キュウリ/ピーマン/サトイモ/
  トウモロコシ/エダマメ/つるなしインゲン
◆小菜園 徹底使いまわし術


◆スマイル農園のなるほど栽培
  トマトの連続摘芯に挑む
◆イガさんの菜園実験室
  ネットメロンは鉢で作るが吉
◆省力の初期除草術
◆ミニトマト・ナス・キュウリの袋栽培
◆種まき名人になろう
  スイカの育苗は黒色資材で太陽光を徹底活用
◆草生栽培入門
  雑草はすべて草マルチにすべし
◆めざせ大発見 畑の探求者
  長根ゴボウのブロックタワー栽培


…ほか
★別冊付録
 ・石灰資材使いこなしブック


【特集】
●マルチ、トンネル、べた掛けの極意
  野菜の育ちは“被覆”で変わる

 ◇野菜の好適環境をつくり出す被覆資材
 ◇知っておきたいマルチのチカラ
 ◇知っておきたいトンネルのチカラ
 ◇知っておきたべた掛けのチカラ
 ◇資材を使いこなす とっておき栽培ワザ


◆スマイル農園のなるほど栽培
  にんじんの穴底まき

◆循環菜園のすすめ
 ・気温よりも日の長さに照準を当てる
 ・保温栽培なら野菜のとう立ちを防げる
 ・ジャガイモ
 ・長ネギ
 ・立春を過ぎたら温床で育苗を始める
 ・レタス

◆家庭菜園でこの夏作りたい新顔&人気品種36

◆スーパー苗名人 竹内孝功さん直伝
  夏野菜のガッチリ育苗テク

◆木嶋流野菜づくり道場
  長くよく効く極上ボカシ肥

◆イガさんの菜園実験室
  ジャガイモ9品種作り比べ

◆畑の探究者
  ジャガイモの籾ガード植え

◆土を究める
  冬の風物詩 霜柱の謎にせまる

◆草生栽培入門
  野菜と雑草で畑を埋め尽くせ

◆畑を守る 排水の陣

◆目的別 鍬の選び方


…ほか
★別冊付録
 ・2022年野菜づくりカレンダー


●循環菜園をはじめよう
  「連作は、究極の栽培技術だ!」

 ◇太陽の動きに合わせて栽培する
 ◇野菜の性質に逆らわないのが大前提
 ◇同じ作付けを繰り返すと土が肥える
 ◇窒素分を加減して病害虫を予防する
 ◇緑肥作物で野菜の育ちをサポート
 ◇残渣と緑肥作物を使って連作する
 ◇畑の土の状態を「見える化」する
 ◇育苗→苗の移植が好循環を生む
 ◇株まわりの雑草は早期に除く
 ◇間引きや整枝も循環の一部


◆東京農大グリーンアカデミーの出前講座
  トンネル保温で真冬に絶品野菜を作る
◆福田式 省力の有機菜園
  “かまぼこドーム君”で
   冬野菜をらくらく保温栽培
◆スマイル農園のなるほど栽培
  タマネギぶっ挿し植え
◆アスパラガスの
  『採りっきり栽培』に挑戦!
◆イガさんの菜園実験室
  ホワイトアスパラガスの作り方実験
◆根こぶってなんだ?
◆種まき名人になろう
  ソラマメはじかまきとポットまきで、まき方を変える
◆冬の野菜 とっておき保存テク
◆ダイコンを干すなら切り干しに限る

◆肥沃な土で見つけた美しい生き物たち

◆この冬は畑小屋を作ろう


…ほか
●雑草で土を変える!

 ◇雑草は畑のじゃま者なのか
 ◇菌は野菜に害なすやっかい者か
 ◇“糸状菌”ファーストの土づくり
 ◇雑草でフカフカ畝立て術
 ◇さあ、植えつけ・種まきしよう
 ◇プランターならもっと簡単・すぐできる
 ◇雑草を生かす作付けプラン
 ◇雑草で土を変えれば、野菜が強くなる


◆循環菜園のすすめ
 ・冬越しの苗は適正サイズ厳守で植えつける
 ・エンドウ/ソラマメ/タマネギ/ニンニク/
   ラッキョウ/ワケギ/のらぼう菜
 ・秋分を境に種のまき方を変える
 ・葉物野菜は1つの畝にまくと効率的
 ・ホウレンソウ

◆イガさんの菜園実験室
  いつホウレンソウをまけば「寒締め」できるのか?
◆スマイル農園のなるほど栽培
  大玉イチゴをねらえ!
◆木嶋流野菜づくり道場
  クリスマスイチゴ大作戦
◆東京農大グリーンアカデミー出前講座
  根菜はどうやって伸びていく?


…ほか
●夏から秋への切り替えを成功させる
  相性抜群!豊作リレー栽培

 ◇秋冬野菜は、適期を逃さないで
 ◇トマト → カリフラワー
 ◇キュウリ → ブロッコリー
 ◇カボチャ → 葉物野菜
 ◇カボチャ → キャベツ
 ◇スイカ → ホウレンソウ
 ◇エダマメ → ニンジン
 ◇トウモロコシ → ダイコン
 ◇オクラ → ソラマメ
 ◇サツマイモ → タマネギ
 ◇ナス・ピーマン → ハクサイ
 ◇リレー栽培、これだけは気をつけて


◆循環菜園のすすめ
 ・太陽熱発酵処理で土をフカフカにする
 ・ニンジン/ダイコン/キャベツ/芽キャベツ/
   ブロッコリー/茎ブロッコリー/カリフラワー/ハクサイ
 ・暑さに負けない高床式で苗をつくる

◆イガさんの菜園実験室
  夏ニンジンのまき比べ

◆ムギづくり 始めませんか?


【新連載】
◆福田式 省力の有機菜園
  夏まきニンジンが大成功! “溝つけ君”で溝底播種 


…ほか
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商品情報・内容

  • 出版社:家の光協会
  • 発行間隔:隔月刊
  • 発売日:奇数月の3日

■ 菜園生活を通じて「自然と暮らす豊かなライフスタイル」を提案します

野菜づくりの基本から応用までを網羅。やさい畑最大の特長は、栽培実証記事です。農家や研究者の協力のもと、野菜ごとの性質に着目し常識を超えた栽培方法を毎号、提案しています。とりわけ読者のみなさんの関心が高い、土づくりや病害虫対策も深く掘り下げます。

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