林業新知識 発売日・バックナンバー

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特集...1
「地域ぐるみで収入アップを目指す 無節材を高く売る手法の研究」
愛知県額田地域・(一社)奏林舎(愛知県)

 「木材が思うような価格で売れない」と叫ばれて久しいですが、
特に無節材(枝打ち材)は厳しい状況に置かれています。
無節材が珍重される和風建築が減り、需要が減少していることは
みなさんご存じの通りです。苦労して枝を打ったにもかかわらず、
一般材と同じような価格にしかならない。
なんとか枝打ちの苦労が報われるような価格にならないだろうか......。
誰もがそう願わずにはいられません。
 この願いを実現するべく、地域ぐるみで取り組んだ試みが
愛知県額田地域(岡崎市)にあります。
 試みではありますが、12.6立米の枝打ち材が、
地域に153万円の付加価値をもたらしたそうです
(山元へ還る原木代や伐出費のほか、製材費、販売管理費など、
地域にとどまる価値)。  地域全体で収入を高める売り方は、どうすれば可能になるのでしょうか。
額田地域でのチャレンジの内容から、山林所有者の労が報われ、
地域全体が潤うための木材の流通・販売手法を考えていきましょう......

山を継ぐ...18
「父も息子もUターン。林業に「誇りをもって精励」」
東川政富さん・貴洋さん一家(香川県)

......山に包まれるように拡がる谷間は、
いくつもの平坦な段に整備されている。
ほんの数年前までは利用されていたであろう田んぼの跡。
そこに木が植えられている。
 植えられたのはナラでありクヌギである。
その上段にはヤマザクラも植えてある。
植えたのは東川政富さん、そして長男である貴洋さんだ。
やがて咲き誇るであろうサクラを楽しみにする二人である。
 この田んぼ跡。所有者から頼まれて東川さんが購入した土地である。
この田んぼの周囲を囲む山々こそ、
東川さんが所有しヒノキを植え育ててきた山である......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...8
「植える樹種の特徴 広葉樹~樹林下で育てる出荷の見込める中低木」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー副学長)

......今月は、樹林下でも育てることがきる広葉樹として、
サカキやシキミ、ミツマタ、ナツハゼ、ミツバツツジを紹介します。
今回、この5樹種を紹介するのは、本州の多くの地域で栽培可能な
常緑樹と落葉樹の中で、第一に樹林下栽培が可能な樹種であること。
そして、手間が比較的掛からないこと。そして既存種を利用して、
ある程度商品化(出荷)の可能性が見込める樹種を選んであります......

お悩み相談室...17
「自伐林家として道づくりの考えは...」

林研コーナー「私たちのチャレンジ」...14
「林業技術の継承を目指して」
那賀町林業従事者会「山武者」(徳島県)

こちら林業普及指導員です...22
活動10年目!チェーンソーアート(石川県)
森林経営管理制度市町・森林組合をバックアップ(岡山県)
木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...8
「『山側が売りたい値で売る』を協同組合をつくり実現」
片岡博一さん(仁淀川林産協同組合・㈱明神林業/高知県)

 みなさんの近所には、原木市場など、
伐り出した原木の出荷先はあるでしょうか。
もし近くに出荷先がなければ、運賃が掛かり増しになるなど、
林業経営上の不利ですし、「自伐したくても無理なんだよな」と
諦めている方がいらっしゃるかもしれません。

 出荷先が近くにあれば......。
そんな思いを自分たちの手で実現した例が、高知県にあります。
今回ご紹介する「仁淀川林産協同組合」です。
自伐林家などの出荷者と製材所などの需要者を組合員とする協同組合で、
現在の理事長は片岡博一さん。片岡博一さんは、
弊誌2014年4月号の表紙に登場いただきましたが、
自伐林家であり、明神林業という林業事業体も経営されています。

 自分たちの手で出荷先を作る。その意味は、単に、
所有林の木が近くで売れて良かった、にはとどまりません。
林家あるいは地域林業の願いを叶えてくれる存在へと、
大きく変革を遂げました。
片岡さんの〝痛快物語〟、ぜひご一読ください......

夫婦で働く...1
「原木シイタケが取り持つ縁
夫婦で45年『姉崎椎茸園』」
姉崎敏明さん・裕美子さん夫妻(福井県)

「楽しかったのよ」。姉崎裕美子さんの顔が明るくほころぶ。
苦しい時代であったからこそ、
そこを突き抜けた思い出は、色鮮やかである。

 その思い出のアクセサリーは、
洒落た木箱に、今でも収まっている。
小粋な引き出しをあけて見せていただくと、
それは想像以上の仕上がりだったから、またびっくりである。
 福井県越前町。大きく凹む若狭湾の
その東縁部から内陸にかけて大きく広がっている。
この越前町で姉崎椎茸園を営むのが、
姉崎敏明さん・裕美子さん夫妻。昭和49年の結婚以来、
家族で原木シイタケ栽培を育て続けてきたのである......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...4
「植える樹種の特徴 広葉樹~コシアブラ・ホオノキ・エゴノキ」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー副学長)

......とにかく自分が生産する広葉樹について、雑誌や
インターネット、県の林業普及員の方への相談などによって
情報を集め、より楽しみが持てる森づくりに勤しんでください。
 さて、前回紹介したクリやケヤキ、コナラ以外にも、
例えばブナやミズナラなど広葉樹の多くは、
もともと天然分布しない地域に植えると
クワカミキリやキマダラコウモリガなど穿孔性害虫の被害を
受けやすくなるため、植える場所と樹種は慎重に選びましょう。
 それでは、今回は特産品材料、切り花・切り枝、
地域の景観づくりに利用される広葉樹を3つ紹介します......

お悩み相談室...17
「栗屋さんの師匠との思い出を聞かせてください...」

林研コーナー「私たちのチャレンジ」...18
「楽しむ林業を実践する専業林家の若夫婦」
荒山雄大さん・あゆみさん夫妻(大北林業研究グループ/長野県)

こちら林業普及指導員です...20
架線技術者を育てる! 林業架線の研修を実施(山梨県)
林研グループの連携による広葉樹資源の活用(香川県)
木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...8
「森林施業をどこへ委託する?
マッチング事例研究~「コンペ式」」
日水和久さん・永井志穂さん・引野貴仁さん
(新潟県新潟地域振興局林業振興課)

「施業を誰に頼んでいいか分からない、
できる人を知らない」という山主さんの声がある一方、
施業地をまとめて一体的に施業したい、という
林業事業体の思いがあります。
 このミスマッチを解消するため、林業普及指導員などが
双方の間をつなぐマッチングの事例が
各地で見られるようになってきました。
 山主さんとしては当然、自分の意向を汲んでもらい、
安心して任せられるところへ委託したいものですが、
それはどのようにすれば可能なのでしょうか。
 今号では、山主さんと林業事業体とのマッチング事例の一つ、
新潟地域振興局で取り組まれている「コンペ式」で
委託先を見つけたA地区の実践例とともに、
山主としての準備・心構えなど、
より良い委託方法について考えてみたいと思います。......

山を継ぐ...1
「素材生産、原木シイタケ、乾タケノコ...しなやか複合経営を築く」
松本茂雄さん・慎一郎さん一家(愛媛県)

 愛媛県西予市の城川町は、愛媛県西南部に位置し、
肱川支流の黒瀬川流域に広がる中山間地である。
 城川には、愛媛県森林組合連合会の原木市場の一つがあり、
近隣から多くの材が集まり活況を呈している。その市場の、
まさに目と鼻の先にあるのが、松本林業の事務所であり、
松本茂雄さん・慎一郎さん親子の生家なのである。
偶然とはいえ、真横に市場があるのは、
素材生産を生業とする上で、なんとも贅沢な環境である......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...4
「植える樹種の特徴 広葉樹~クリ・ケヤキ・コナラ」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー副学長)

...「何のために広葉樹を造林するのか」「どうして広葉樹なのか」
を自問自答してください。
 造林するには当然「目的」があるはずです。建築用材をつくるのか、
家具材や木工用材を目指すのか、キノコ栽培原木や薪炭材生産か、
切り花・切り枝生産か、果実採取目的か、
花や紅葉を楽しむ地域の景観づくりなのか、など様々です。
見方を変えれば、用材生産主体の視点が強いのか、
環境保全主体の視点が強いのか、それらを両立したい人もいることでしょう。
 まず言えることは、用材生産を目指すなら、
良質な木材を生産しなければならないため、
最も多くの作業と高度な技術を要することとなり、
環境保全を目指すにしても針葉樹以上の労力と時間が必要であることです......

お悩み相談室...17
「私もいつか素敵な師匠に巡り会いたい...」

Q 師匠のいる方が羨ましい。私もいつか素敵な師匠に巡り会いたい...
(38歳・林家)
林研コーナー「私たちのニューフェイス」...18
「楽しむ林業を実践する専業林家の若夫婦」
荒山雄大さん・あゆみさん夫妻(大北林業研究グループ/長野県)

こちら林業普及指導員です...20
森林整備による伐採木を薪ユーザーに配布(神奈川県)
林業機械に愛を! メンテナンス技術習得研修を実施(山口県)
読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...4
「安全な自伐作業を! 装備・作業・心構え」
菊池俊一郎さん(愛媛県)

 所有林での山仕事(自伐)に取り組んでいる方は、
「安全」についてどのように学んできたでしょうか。
 森林組合や林業会社に勤めるプロの場合、
法令に則った安全教育がありますが、林家には縁遠い制度のため、
体系立てて安全教育を受講された方は少ないかもしれません。
 しかし、木を伐って運び出す、という仕事内容は、
林家であってもプロであっても同じですから、
安全の基本は共通のはずです。
 そこで今月は、森林組合での従事経験があり、
近年は各地で講師を務めることも多い自伐林家の
菊池俊一郎さん(愛媛県)に、林家として実践している具体的な
安全対策を、①装備、②作業、③心構えの3点に沿って伺いました......

山を継ぐ...1
「受け継いだのは技術・思い・地元の絆」
星野宏典さん・智生さん一家(新潟県)

 五頭山のふもと、阿賀野川沿いに広がる田園地帯を走ると
星野さんのお宅がありました。お邪魔した時、宏典さんは
県の林業士資格を取得するための懇談中。
38歳、星野家の10代目当主です。林業経営一本で生きる決意をし、
昨年勤めを辞めました。
 祖父と父が山仕事をする傍で遊んで育ち、
「深く考えたわけじゃなく、山を継ぐことは
自分にとってあたりまえの感覚」でしたが、
ここまでの道のりは平坦ではありませんでした......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...4
「植える樹種の特徴~広葉樹と針葉樹の違いを知ろう」
文・川尻秀樹(岐阜県立森林文化アカデミー副学長)

Q 広葉樹を植えたいのですが、どんな樹種がお勧めですか?
A 具体的な検討の前にまず、広葉樹と針葉樹では
何が違うのか、を考えてみましょう。

 前書きが少々長くなりますが、極端なことを言えば、
「広葉樹は針葉樹とまったく違う樹木である」ということを
念頭に置いて植林を考えた方が良いと思いますので、
針葉樹と広葉樹の違いについて考えてみましょう......

林研コーナー「私たちのチャレンジ」...4
「ツバキ苗木の安定供給 ~椿産業の復興をめざして~」
ごとう椿苗木生産グループ(長崎県)

こちら林業普及指導員です...6
漆掻き職人育成とウルシ苗植栽で、会津産漆の再興を(福島県)
自伐林家など林業経営体への訪問ヒアリング(静岡県)
お悩み相談室...17
「会長として林研グループをまとめていくには...」

Q 林研グループの会長を務めることに。
仲間みんなの思いをまとめるには、どうすれば...
(55歳・自伐林家)

木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...4
「きれいな空気でチェーンソーが長持ち!
理屈で納得できるメンテナンス法」
前田智広さん(青森県)

 チェーンソーの使用環境は過酷です。
直射日光の炎天下。突然の豪雨。氷点下の積雪地。
あらゆる気象条件にさらされる上、土や泥にまみれることも。
そして、木を切れば発生するオガ粉が盛大に舞い飛ぶ中でも、
エンジンを動かし続けなければならないのですから。
 エンジンを動かし続けるには、きれいな空気が絶対条件です。
理屈で言えば、「エアフィルター」という部品に異物を取り除く
機構があるわけですが、劣悪な環境下でもきれいな空気を
エンジンに送り続けるためにチェーンソーは健気に頑張っている、
という見方をしてもよいのでは......。
 さて、常にきれいな空気をエンジンに送り届ける。
これはメンテナンスの上でも大きなポイントとなるのだと、
前田智広さんは力を込めます......

山を継ぐ...1
「4代目の後継者は林業を学ぶ農業高校2年生」
坂口英一さん・充宏さん・達哉さん一家(北海道)

 北海道豊頃町は、北海道東部の十勝地方に位置する町である。
町の一部は海にも接するが、海岸から離れるとなだらかな丘陵と山並みが続いている。
 この町は、二宮尊徳の孫である二宮尊親が開拓に大きく関わった土地でもある。
大地主制が展開されてきた十勝地方で、入植者を小作農ではなく
自立した農家として経営できるように育て上げた尊親。
その歴史を、いまもなお感じさせる気風のある町なのである。
 さて、坂口英一さん(76歳)と充宏さん(46歳)は、
豊頃町に育ち林業を継承してきた親子である......

林研コーナー「私たちのチャレンジ」...4
「間伐材製品の開発 什器ユニット『FRAME』」
CINQ[サンク](福井県)

こちら林業普及指導員です...6
漆の安定供給へ向け漆原木の造成・確保に取り組む(岩手県)
高校生への出前林業講座(宮崎県)
お悩み相談室...17
「自伐作業の安全対策。心構えは...」

Q 山仕事に興味が出てきましたが、チェーンソー作業でのケガが心配です。
安全の心構えや技術の高め方を伺いたい...
(24歳・農林家)
川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...18
「植える樹種の特徴 スギ・ヒノキ・カラマツ」
編集部

Q スギという樹種には、どんな特徴がありますか?
A 適応する生育環境が広く、日本の人工林面積の約半数を占めるなど、
林業用樹種の代表格です......

木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...4
「山の斜面を利用。青空栽培で2000円/kgを 実現するサカキ・シキミ栽培・販売の実践」
西川岳男さん(高知県)

 神事に使うサカキや仏事に使うシキミは安定した需要があり、
いわゆる「枝もの」として根強い人気の特用林産物です。
各地で林間栽培の例がよく見られますが、西川岳男さん(高知県土佐町)は、
林間ではなく上木のない山の斜面でサカキとシキミを栽培しています。
直射日光が当たる環境でも葉は日焼けすることなく、
高単価(サカキ約2000円/㎏、シキミ約1000円/㎏)での販売を
実現しています。苗木づくりから定植、管理、収穫、出荷まで、
西川さんの実践を伺いました......

山に生きる...1
「山村ビジネス継続15年 大ヒット商品『ぼけない君』」
美郷町北郷女性林研グループ(宮崎県)

「ぼけない君」というインパクトのある名称だけでなく、
子供からお年寄りまで幅広く楽しめる面白さ、見た目の美しさ、
そして何より地元の材を活かし、ふるさと納税の返礼品としても
採用された木工製品を製作・販売している
美郷町北郷女性林研グループの皆さんにお話を伺いました......

川尻先生に聞く なるほど! 造林・育林の初級相談室...4
「多様な価値を生み出す豊かな山づくりを!」
編集部

 親から山を受け継ぎ、新たに所有林管理を始める方が増えています。
意欲はあっても、造林・育林の経験がなく、方法が分からず
途方に暮れている方もいらっしゃるでしょう。
 現代は、山主さんの山づくりに対する目的・目標が多様化しています。
花が楽しめる森にしたい、自生の広葉樹を育てたい、といった
多様な目標に向けた山づくりを実現するには、従来の林業に限らず、
広く様々な知識・技術が必要となるでしょう。
 そこで、今月から始まる本コーナーでは、林業教育に長年携わり、
森林インストラクターとしての経験も豊富な川尻秀樹先生から、
皆さんが山づくりを行う上で必要となる様々な技術、知識を
分かりやすく解説していただきます。  初回の今月は、著者・川尻先生のご紹介を兼ね、
川尻先生の考える「豊かな森づくりとは」を伺いました......

お悩み相談室...17
「高値の付く銘木を育ててみたい...」

Q 銘木市で取引されるスギ・ヒノキの優良材の素晴らしさに
感銘を受けました。このような木材生産に取り組んでみたいです...
(農林家・52歳)
林研コーナー「私たちのチャレンジ」...18
「山仕事講座 自伐林家育成講習会」
三次市森林・林業研究会(広島県)

こちら林業普及指導員です...20
林業事業体との協力体制構築による集約化促進(奈良県)
林材業労働災害「ゼロ」を目指して(大分県)
読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...4
「体が楽な山仕事~みんなの実践集」
編集部

 久しぶりに所有林を間伐して、
爽快感を味わうところまではよかったものの、
疲労でぐったり、翌日になって体のあちこちから悲鳴が......。
そんな経験はありませんか。
 日頃は体を動かさない方や、山仕事経験の浅い方が、
がむしゃらになって山仕事を行うと、
そのような結果となってしまいがちです。
その点、山仕事を日常的に行っているプロ・ベテランの方々ほど、
体に負担がかからない・疲労を残さない所作を身に付け、
無理をしないものです。
プロは筋骨隆々だから、というものではありません。
 では、どうすれば「体が楽な山仕事」が可能になるのか。
今月の特集は、1.「腰」、2.「筋力」、3.「疲労」という観点から、
誰でも、すぐできる工夫と実践例をご紹介します......


夫婦で働く...1
「夫婦で収穫・出荷に大忙し 林床で栽培する畑ワサビ」
川端清人さん・光江さん夫妻(岩手県)

 平成28年8月末。岩手県大船渡市に上陸した台風10号は、
様々な災いをもたらした。なかでも記録的な豪雨に襲われたのが岩泉町。
悲しい人的被害も多数であった。
 その台風襲来から2カ月後。一つの吉報がもたらされた。
第31回全国わさび品評会「丸堀の部」で特賞となる
全日本漬物協同組合連合会会長賞を、
岩泉町に暮らす川端清人さんが受賞したのである。 「ここまで水が来ました」
 普段は畑ワサビの出荷作業を行う小屋で教えてくれるのが、
ともに畑ワサビを手掛ける光江夫人である......


お悩み相談室...17
「伐採の収益を山に投資すべきか...」

Q 所有林の一部を伐採予定です。その収益を山に再投資すべきか
悩んでいます。みなさんの考えを聞きたいです...
(農林家・45歳)
林研コーナー「私たちのチャレンジ」...18
「就職に結びつくインターンシップ」
庄内林業研究会(山形県)


こちら林業普及指導員です...20
消防署と連携したチェーンソー研修 災害復旧にも貢献(鳥取県)
5名が就業! 地元農林高校での出前講座(佐賀県)


2018年主要目次...22

木材市況

全林協からのお知らせ...2
特集...4
「山のスモールビジネス グループ活動の「クラフト」編」
編集部

前号に引き続き、個人やグループで取り組める
山のスモールビジネスづくりを整理します。
山のスモールビジネスといえども、
通常ビジネスから外れたやり方をしていては
成功への可能性が低くなってしまいます。
製造・加工からマーケティング、販売までの手法は
通常ビジネスのやり方を踏まえた上、
「山のスモール」ならではの良さを追究したいものです。
作るのはまだしも、流通・販売となるとなじみ・経験がなく、
手強いと感じてしまう。多くの読者に共通の思いかもしれません。
そこで、今回は流通・販売を含め、
上手な売り方へつなげるマーケティングを中心に、
スモールビジネスの流儀を考えてみたいと思います......


山を継ぐ...1
「修羅から架線、車両系へ。4世帯10人の林業一家」
綾垣新市さん一家(大分県)

林業の街として知られる日田市。
綾垣新市さんは、旧前津江村にある曽家地区に暮らしている。
以前は14軒あったが、現在は6軒とも。
しかし、そのうちの1軒である綾垣さんのお宅は、
なかなか賑やかである。なにせ家族は4世代の10人。
さらにワンちゃんやフランス鴨までいるという大所帯なのだ。
綾垣さんが社長を務めているのが、㈱架線アヤガキである。
その名の由来は架線集材にあるが、
現在は集材にとどまらず、林業全般を手掛ける会社である......


お悩み相談室...17
「暴れ木を伐るべきか、残すべきか...」

Q 所有山林の中にある「暴れ木」を伐ってしまうか、
残すか悩んでいます。アドバイスがほしいです...
(農林家・45歳)
林研コーナー「みんなの人気者」...18
「林研会員のお手本として活躍中!」
吉岡德雄さん(与謝地方林業研究会/京都府)


こちら林業普及指導員です...20
新卒就業者7名!高校生に林業の魅力を発信(栃木県)
「新たな森林管理システム」実働部隊の設立に向けて


読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...4
「山のスモールビジネス 女性グループの「食づくり」編」
編集部

「山のスモールビジネス」という言葉から、どんな営みを連想するでしょうか。
すぐに思い付くところでは、所有林の材、特用林産物などを収穫・加工して、
地元の産直施設で販売するような、自家(個人)でちょっとした収益を目指すスタイルです。
さらに、それらを林家グループのような仲間とともに行う場合もあるでしょう。
 このように、「目の前にある材料で」
「大きな設備や資金がなくても可能な」スタイルを、今月の特集の対象とします。
 その中でも特に、女性林研グループとして
「食」をテーマに取り組む事例に注目してみたいと思います。
そしてそれらの事例から、食づくりによる
「山のスモールビジネス」の特徴、工夫やコツを見ていきます。......

山を継ぐ...1
「創業50年を継ぐ 40歳で林業会社の社長に」
亀井廣吉さん・裕人さん一家(徳島県)

 那賀川。名峰剣山を源に、徳島県南部を
西から東へ向かい豊かに流れ下る清流である。
その源流域の山間部に位置する旧・木沢村(現・那賀町)は、
木頭林業地の一角をなす林業のメッカである。
 その旧・木沢村の中心部から、さらに山に入った上沢谷集落は、
深く刻まれた谷にへばりつくように暮らしを灯してきた、
まさに山村の趣あふれる土地柄である。
 その上沢谷に本拠を置く亀井林業では、
この4月に社長が交代したのであった。
 長年にわたって亀井林業を背負ってきた亀井廣吉さんが、
社長から会長となり、長男の裕人さんが社長となったのである。
 会長となった廣吉さんは、昭和24年の生まれである。
肩書こそかわったものの、まだまだ一線で働いている......


お悩み相談室...17
「伐期をいつにするか、迷っています...」

Q 、伐採時期をいつにするか。知人からは
今伐ってしまった方がお得だよと話を聞かされています...
(農林家・60歳)


林研コーナー「私たちのチャレンジ」...18
「よりリアルに! 小学生の測樹・間伐体験」
五城目森林組合林業研究グループ(秋田県)


こちら林業普及指導員です...20
1泊2日のセミナーや出張講座で森林・林業教育への支援(東京都)
木育活動に手応え!地域材の利用促進へ。(三重県)

読者コーナー...22

木材市況

全林協からのお知らせ...24
特集...4
「ご用心!山仕事の厄介者 マダニ・ハチから身を守ろう」
藤本裕樹さん(静岡県)
浅井貴信さん(長野県)
㈱木林士(東京都)
工藤義治さん(青森県)
編集部


 山仕事の際に、うっとうしい、しかも厄介な虫といえば、
マダニとハチではないでしょうか。
 マダニは頭部(口器)を皮膚に食い込ませて長時間吸血しますし、
マダニが媒介する感染症(最悪の場合は死に至る)も
社会問題になっています。
 また、ハチに刺されると痛いだけでなく、
体質によって違いはあるものの大きく腫れ上がりますし、
急性アレルギー症状(アナフィラキシー)による
痛ましい死亡事故も毎年発生しています。
 そんな山仕事の厄介者であるマダニとハチから身を守るためには、
どうすればよいのでしょうか。被害と対策の概要、そして、
山仕事のプロが実践する工夫をご紹介します......


山を継ぐ...1
「友の一言で迷いを振り切る。3世代林業、本格始動へ」
水野広富さん・峰次さん・廣人さん一家(福島県)

 福島県は太平洋側から内陸部に向かい、
浜通り、中通り、会津という3地域に大きく区分けされる。
中通りの南東部に位置する古殿町には、
穏やかにうねる山並みが広がっている。
山林の面積は8割を超えるというが、山容は穏やかだ。
その山裾には田んぼが伸びて集落が点在する。
 古殿町には水野姓が多く、林業関連にも水野さんが少なくない。
その中で「水野林業」として頑張ってきたのが、
松久保地区に代々暮らす水野広富さん・峰次さん親子である。
そこに、広富さんの孫(峰次さんの長男)・廣人さんが加わったのは
6年前のこと......


お悩み相談室...17
「ケヤキを植えてみたい...」

Q スギ一辺倒でなく、ケヤキも植えてみたい。実践者の経験談を聞きたい...
(林家・44歳)


林研コーナー「私の夢」...18
「アートと林業 森へいざなう林研活動」
松本拓也さん(河北郡林業研究グループ/石川県)


こちら林業普及指導員です...20
ウバメガシ原木林を「択伐」で循環利用(和歌山県)
市有林を核に集約化、事業体の新規参入で木材生産量アップ(長崎県)


読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...4
「軽トラ林業の進化形
林研グループの工夫・アイデア」
甲賀愛林クラブ/甲賀木の駅プロジェクト(滋賀県)

 個人でも導入しやすい機械・装備を使い、特に軽トラックを
使って伐出する作業は、よく「軽トラ林業」と呼ばれます。
 大きな特徴は、伐出する材が、軽トラックの荷台に乗る長さの
短尺材(2mほど)であること。
 材が短いために重量が比較的軽く、大きな機械がなくても
扱えるメリットがあります。また、バイオマスやチップの
原料とされることが多く、建築用材とは違って材質に神経質になる
必要もないため、初心者にも取り組みやすい林業形態の一つです。
そんな「軽トラ林業」は近年、各地の「木の駅」でよく見られる光景です。
 今回ご紹介するのは、甲賀木の駅プロジェクトの一員でもある、
甲賀愛林クラブ(林研グループ)・大原自治振興会の有志による
「軽トラ林業」の実践です。グループだからこそできる工夫や
アイデアの実践を現場で伺いました......


山に生きる...1
「師匠との運命の出会い。母と息子で林業の道へ。」
國武信子さん・智仁さん親子(熊本県)

 今月から、従来の「山を継ぐ」「夫婦で働く」と並行して新コーナー
「山に生きる」がスタート。山に暮らし、仕事を得て、
地域とともに歩む物語をお届けします。
 初回は、熊本県御船町の國武信子さん(母)・智仁さん(長男)の
お二人にご登場いただきます。

 ......当時はまだ小学生だった智仁さんと2人で、
その家に移り住んだ信子さん。熊本市内での勤めを続けつつ、
ご近所さんに田畑のことなどを教えてもらい、緩やかに自給的な暮らしへ。
 やがて市内の勤めも辞め、近所の手付かずの竹山を借り受けて手入れをし、
タケノコを販売をしたり、原木シイタケ栽培をしたり、また、
林業会社でアルバイトもしながら田舎暮らしを軌道に乗せていきました......


お悩み相談室...17
「山林施業の年間スケジュールを立てたい...」

Q 適期作業のスケジュールと段取りの実践例を聞きたい...
(サラリーマン林家・44歳)

林研コーナー「私たちのチャレンジ」...18
「〝富原やまんばぁば〟~里山の宝探し~」
富原婦人林業研究クラブ(岡山県)


こちら林業普及指導員です...20
38カ所・2200人 平野部の小・中学校で森林・林業教育(茨城県)
シキミの害虫防除を冊子で支援(高知県)

読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...4
「地域のお宝林産物 復活大作戦
林研でミツマタ栽培」
木沢林業研究会(徳島県)

 みなさんの地域に、「昔は作っていたと聞くけど、今はなあ」
という林産物はありませんか。たとえば、造林木の成長の邪魔者となるクズも、
昔は根から葛粉を取っていましたし、漆器や寺社修復の塗料として使われるウルシ、
キハダやセンブリなどの薬用植物、ろうそくの原料となるハゼの実など、
衣食住に関わる多くの林産物が山村で生産されていた時代がありました。
 現在では、多くが輸入品や他の製品に代替されてしまった
それらの林産物の一つに、「ミツマタ」があります。
和紙や紙幣の原料として樹皮が用いられています。
木沢林業研究会では、このミツマタに着目し、栽培・出荷をスタートさせました。
 その活動について、木沢林業研究会に伺いました......


山を継ぐ...1
「宇宙物理学から苗木生産へ 親子で守る〝野沢スギ〟」
笹岡紀美雄さん・重樹さん親子(長野県)

 長野県北東部に位置する野沢温泉村。13もの共同浴場、あるいは
野沢菜漬でも名高い。野沢温泉スキー場も、変化に富むコースや雪質から、
スキー好きなら知らぬ者のいない人気エリアである。
 この地で苗木生産を行っているのが、昭和23年生まれの
笹岡紀美雄さんである。ほとんどがスギだ。野沢スギという銘で、
長野県では広く知られてきた。野沢スギでなければだめだ、
と言われた時代があったそうである。
そして、笹岡家での苗木生産は紀美雄さんで4代目となる......


お悩み相談室...17
「雪に強い山づくり。コツとポイントは...」

Q 自山の雪害にガックリ。雪に強い山づくりをしたいが...
(林家・68歳)


林研コーナー「私たちのチャレンジ」...18
「里山の除伐材で木工体験」
峡北地区林業研究会(山梨県)


こちら林業普及指導員です...20
「森林経営計画づくり研修」の開催(埼玉県)
「移動式組立茶室」で地域産材のPR(京都府)


読者コーナー...22

木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...4
「原木シイタケ栽培初級編2
栽培の技術と年間スケジュール」
大分県農林水産研究指導センター林業研究部きのこグループ

 原木シイタケ栽培では、原木の伐採、植菌、伏せ込み、収穫と、
いろいろな作業があります。これらの作業は、シイタケ菌を
いかに早く原木に活着・まん延させるか、原木にまん延した
シイタケ菌にとって快適な環境をいかに整えるか、という考え方で行われます。
 これから始める方は、各作業の技術、そしていつ頃・どんな作業を行うかの
スケジュールが気になるところではないでしょうか。
 そこで今月は、原木シイタケ栽培の具体的なポイントについて、
大分県農林水産研究指導センター林業研究部きのこグループの
上野美奈子さんに伺いました。各作業の勘どころをQ&Aでご紹介します......


山を継ぐ...1
「息子夫婦・娘夫婦と山仕事。賑やかに、パワフルに。」
神細工公一さん一家(滋賀県)

 滋賀県東部の町、多賀町。岐阜県と三重県に境を接している。
町を流れる犬上川は、北谷と南谷が一つになり、やがて琵琶湖に注ぎ込む清流だ。
その二つの谷が合流する地が川相地区。
「山仕事は祖父の代からしていたが、それ以前はわからない」。
この川相地区に暮らす神細工公一さんはそう語る......
 「木の一生を見る」と公一さんが言うように、神細工家の仕事は地ごしらえ、
苗植え、雪おこし、下草刈り、枝打ち、間伐、伐採から搬出、
さらに製材、加えて住宅建築までを請け負っていた......


お悩み相談室...17
「Uターン林業で優良大径材生産が目標。コツとポイントは...」

Q 定年退職後のUターン林業で大径材生産を目指したいのですが......

(林家・63歳)
林研コーナー「私たちのチャレンジ」...18
「新たな特用林産物 「ウバユリ」の研究」
佐賀市婦人林業研究会(佐賀県)


こちら林業普及指導員です...20
森林ボランティアと地元住民を結びつけ里山林を維持管理(富山県)
町・学校・事業体 地域ぐるみの森林林業教育システム(長野県)


読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24
特集...4
「原木シイタケ栽培初級編
これから始める方へ~技術と経営の基本」
大分県農林水産研究指導センター林業研究部きのこグループ
大山正則さん(新潟県)


 原木シイタケは、林床を活用して栽培する特用林産物の代表格。
立木の成長・収穫を待つ間の収入源として、経営の一部に組み入れる方、
専業で取り組む方、そんな林家が各地にいらっしゃいます。
また、自家消費用として小規模に栽培されている方も多くいらっしゃいます。
 一方、「これから原木シイタケ栽培にチャレンジしてみたいけど、
経験がないからよく分からないし、イメージできない」
という方もいらっしゃることでしょう。  そこで今月の特集は、原木シイタケ栽培の初級編として、
未経験の方が抱きがちな素朴な疑問に、専門家からお答えいただきました。
基本的な知識や実際のイメージをつかんでいただければ幸いです......


夫婦で働く...1
「苦楽をともに半世紀 原木シイタケの周年栽培」
楠本和義さん・初代さん夫妻(長崎県)

「あそこは昨年伐ったばかり」。
そう言って、ぽっかりと皆伐されている斜面を指差す楠本和義さん。
長崎県波佐見町で長年にわたって原木シイタケ栽培に取り組み、
その原木を確保するために、所有林にクヌギを植え続け、育て続けてきた方である。
 自宅からそれほど遠くない山は、300~400m前後の標高。
尾根の向こう側は隣県佐賀の武雄市や嬉野市になるという。
その斜面には、ヒノキやスギとともに、様々な林齢のクヌギが育っている。
 昨年伐ったばかり、という斜面も含め、伐採後は萌芽更新で
再びクヌギ林に仕立ててゆく。「苗を植えたときは15年、
萌芽からの更新は10年で伐期を迎える」と和義さん。
 そういったクヌギ林の維持管理は、なんといっても下草刈りなど
体力勝負の積み重ねがあってこそなのだ。長年連れ添う初代さんとともに、
夫婦が双輪となって汗を流し、美しいクヌギ林となっているのである。......


お悩み相談室...17
「建築用材にならないC材で収益を上げるには...」

Q C材をチップや薪にして販売し、収益を上げたいのですが......
(自伐林家・53歳)


林研コーナー「私たちのニューフェイス」...18
「父の背中を追って夫妻揃って山へ」
小森啓之さん・奈巳さん夫妻(多賀町林業研究グループ/滋賀県)



こちら林業普及指導員です...20
森林病虫獣被害から地元の山を守りたい(山形県)
早生樹コウヨウザン育苗方法の検証(広島県)


読者コーナー...22
木材市況
全林協からのお知らせ...24
「『後継者に山を託す』ための法的制度~譲渡・後見・遺言・信託~」
解説・鈴木慎太郎(司法書士/愛知県)

 山造りは一般的に、世代を越えて継続させる必要のある、
息の長い営みです。そのため、所有林(形のある資産)とともに、
各家々の管理方針や山造りの技術といった「意思」を後継者へ
繋いでいくこともまた、林家の大切な営みの一つです。
「後継者に所有林を託す」。この時の理想的な姿は、
山林管理・経営の方針や技術について、生前に後継者へしっかりと伝えた上で、
山林の相続(や生前贈与)が滞りなく進み、
新たな山林所有者となった後継者があなたの遺志を受け継ぎ、
さらに次代へと受け継いでいく、というものではないでしょうか。
 しかし、自分が健在の間はともかく、将来、山がどうなってしまうだろうか、
という不安や心配もあることでしょう。そこで今月の特集は、
「後継者へ山を託す」ために活用できる制度のいろいろを、
司法書士の鈴木慎太郎さんに解説していただきます......

山を継ぐ...1
「都会から『帰ろう』。
故郷の山々の思い出が蘇る」
那須政彦さん一家(宮崎県)

 宮崎県五ヶ瀬町は、九州山地の南部、熊本県との境に位置する山間の町。
日本最南端のスキー場があることでも知られ、冬ともなれば雪舞うことも珍しくない。
「冬は五ヶ瀬町では林業ができない」と教えてくれるのが、
(株)須総合林業を営む那須政彦さんである。昭和51年生まれの42歳。
現在では冬場になると標高の低い町外の山を現場とすることが多いとのこと。
わずかな標高の違いだが、積雪量や雪の残り方など、大きく変わるのだという。
今冬も仕事の現場は隣町の高千穂町である。
 この現場、社名の「総合林業」の通り、伐採後にはきちんと再造林して、
継続的な管理を行うと、胸を張る政彦さん。
森林資源が枯渇しないように、と思いは強い......

お悩み相談室...17
「集落ぐるみで境界を確認するには...」

Q 集落の山の境界や地番が不明。境界明確化を林研で取り組むには......
(林研グループ会長・66歳)
林研コーナー「私たちのチャレンジ」...18
「大黒柱の祈祷『熊野材入魂祭』」
熊野林星会(三重県)

こちら林業普及指導員です...20
「ササの葉」で里山ビジネス創出(福井県)
「なんぐう地域」伐採・再造林から中間土場活用まで(鹿児島県)

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