現代林業 発売日・バックナンバー

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現代林業1月号 目次
特集 「複合林産型」ですすめる価値最大化

    「もったいない」のビジネス化戦略Ⅱ

  NPO法人 活木活木森ネットワーク理事長 遠藤日雄 

 本誌2018年11月号特集では、丸太価値最大化のあり方を事例に探り、「もったいない」現象をビジネスに変える手法を紹介しました。本特集では、丸太価値最大化ひいては林業、木材産業での価値を高めていく普遍的な手法を遠藤日雄先生が探ります。その手がかりが遠藤先生が提唱される「複合林産型」です。複合林産型とは、ABCD材それぞれを個別に捉えるのではなく、総合利用することで林業・木材産業の競争力を高めていくビジネス手法を指しています。

  ●「もったいない」現象が意味するもの

  ●発想の逆転 量優先から価値(売上)優先へ

  ●事例にみる価値(売上)を伸ばす林業・木材産業の手法

  ●複合林産型によるサプライチェーン全体で価値(売上)を伸ばす発想



◆フォト・レポート ・・・・1

現場の安全確保に貢献する新技術いろいろ 



木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・34

自律する組織が将来を切り開く

事業を持続できる体制整備を



お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・36

カラマツ心去り材と心持ち材の材質比較

長野県林業総合センター 吉田孝久



佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆愛媛県西予市編(前編)・・・42

どう磨く 自伐で利益を出す知恵と技

菊池流 目標日当を稼ぎ続ける自伐経営術

 28haの所有林から自伐で間伐材(A材、C材)を生産し、毎年数百万円の売上げを継続する菊池俊一郎さん。それが可能なのは、優良在庫をつくる間伐、ムダな投資を避け、技術・段取りによるコストダウン、丸太価値(売上)最大化の伐木造材技術などによります。自営業として徹底した経営手法・技術の追究で、補助金なしの完全自立経営を実現しています。



世界の林道から考える その役割と技術体系、管理手法◆酒井秀夫・・・50

第1回 林道の位置づけと役割〈1〉―北米の林道

 林業関係者にとって、林道という用語を聞かない人はいないと思います。では、林道とは何か、という根源的な問いになると、国や地域によっても異なり、世界共通の統一的な見解はないのではないかと思います。林道は、フォレストロード(forest road)として、まずは世界各国で通用します。しかし、時代の変革や、社会的背景を反映して、国によってその機能や役割は異なります。このことは林道の分類や構造にも関わってきます。



林研グループが応援します!◆岐阜県/本巣林研クラブ・・・・・56

『ふるさとを愛する心を育てる』

~地域に根差し、地域と共に学び、協力する林研活動~



普及員実践日誌◆石川県 北口由実・・・・・・58 

市町村森林整備計画樹立への支援活動

~白山市森づくりプラン策定に向けて~



チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・64

第68回 組合設立、苗木生産、森づくりから素材生産、チップ加工まで

林業へのチャレンジ

伊庭雅俊

今から10年前の26才のとき,これまでの人生の中で最大の決断をしました。「業種転換しよう!」と。高校を卒業して、父が興した建設会社に入社し、跡を継いだものの・・・あの政権交代があってから、仕事がどんどん減っていきました。「このままでは雇用が維持できないし、何より自分たちもメシが食えない・・・」。必要に迫られた決断でした。



ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・66

第16回 チェーンソーパンツ着用を決断した理由

    

法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・72

所有山林を主伐したいのですが、土砂災害が発生した場合に責任を負わない

ための対応策はあるのでしょうか。

北尾哲郎



●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶◆井上日呂登・・・・・9

 秋田杉の伐木造材

 

●わがまち木造自慢 

 来居港フェリーターミナル(島根県隠岐郡知夫村)・・・・63



●読者のお悩み相談・・・・・・・・74

 中規模森林所有者として、今後の森林経営をどのようにしたらよいのでしょうか。

 後藤國利



●ひろば・・・・・・・・・・・・・・・・76



●表紙の人 永見優子さん 山口県西部森林組合・・・・80

●表紙 岩渕光則

●フォト 編集部
現代林業12号 目次
特集 「世界の林道」出版記念企画
  <座談会> 林道を語る―技術・林道行政・維持管理―
 大橋慶三郎(大阪府指導林家)×酒井秀夫(東京大学名誉教授)

  ●林道技術

  ●これからの林道行政

  ●林道の維持管理の時代

  ●「日本の宿命」とどう向き合うか

 世界の林道を現地調査し、世界の林道の技術体系、管理手法等を集大成した書籍『世界の林道 上・下巻』(発行・全林協)の出版記念企画として、その著者である酒井秀夫氏と吉田美佳氏と、70年にわたり自らの経験と観察をもとに作業道技術の理論的な裏付けを構築し林業経営を実践してきた大阪府の指導林家・大橋慶三郎氏と後継者の寺井みどり氏による座談会を企画しました。


◆フォト・レポート ・・・・1

ルーマニアの現役森林鉄道  酒井秀夫・吉田美佳


木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・34

独自戦略こそ差別化の近道 密植も有力な選択肢に


お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・36

コンテナボックスに採種木を植栽

種子の効率的生産方法を開発 

山梨県森林総合研究所 西川浩己・馬目恭行

 比較的早い段階で採種木を育成し、採種木を花粉飛散時期に遮蔽された屋内に移動し外来花粉を防止してヒノキの種子を生産することを目的に、ヒノキにおいての採種園に定植せずにコンテナボックスに採種木を植栽して配置する方式の開発の研究成果について、山梨県森林総合研究所の西川浩己さん、馬目恭行さんに紹介して頂きます。


佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆北海道編(後編)・・・42

補助金に頼らず雇用10名、自伐林業の経営力②

自伐の6次化で経営力アップ 生産から加工、販売まで

 加工・販売までを生産者が一体で行えば付加価値が高まり、収益をグンと伸ばせる経営原則が農林水産業では実証されています。しかし、林業で実践するのはハードルが高いのも事実。広葉樹二次林資源で6次産業化を実現している大西潤二さん。自伐生産材からシイタケ原木、薪、木炭・木酢液を生産し、そのすべてを自ら販売しています。その手段が自社宅配、ネット通販及び店舗販売で伐出とあわせ10名余りの雇用を生み出しています。


林研グループが応援します!◆茨城県/大子町林研グループ・・・・・54

体験学習を通じて、地元高校生に林業の魅力を引き継ぐ


普及員実践日誌◆宮城県 伊藤 章・・・・・・56 

森林認証で築くサプライチェーン

~登米市森林管理協議会による森林認証材供給~


チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・62

第67回 若手自伐林家による新たな林研グループ

「森の若モン隊」の誕生!!

河津太郎


ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・66

第15回 「自分で答えを見つける喜び」を伝えたい
    

法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・76

森林経営管理制度④ 運用に当たっての課題と地域の自主性

林野庁森林整備部計画課


●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9

 帝室林野局木曽支局


●わがまち木造自慢 

 道の駅センザキッチン キッチン棟(山口県長門市)・・・・61


●読者のお悩み相談・・・・・・・・74

 優良材が評価されない中、森林所有者はどんな展望を持てますか。

 後藤國利


●ひろば・・・・・・・・・・・・・・・・74

●総合目次・・・・・・・・・・・・・・・76

●表紙の人 長谷川優美さん (有)古川林業(岐阜県)・・・・80

●表紙 岩渕光則

●フォト 酒井秀夫・吉田美佳

■2018年『現代林業』12月号 「ひろば」の訂正とお詫び

現代林業2018の12月号の「ひろば」の林業大学校の記事の中で、
「熊本県林業労働力確保支援センター(熊本県林業従事者育成基金)」を
「くまもと林業大学校」に改組・拡充を予定とありますが、
正しくは「改組・拡充」ではなく、「くまもと林業大学校」として熊本県が
独自で創設するものです。
ここに訂正致しますと共にお詫び申し上げます。
現代林業11号 目次

特集 丸太価値最大化のあり方を考える―「もったいない」のビジネス化戦略


 特集1 価値最大化を実現する経営手法―

 多規格造材・納品を実現する素材生産・販売システムの進化形

 千歳林業(株) 北海道倶知安町

北海道内で広く素材生産及び販売、森林整備等事業を営む㈱千歳林業。同社の素材生産・販売事業の特色は、「木のデパート」という経営目標を掲げ、多樹種・多規格の生産を行うというもの。手間が係る生産・販売方式であり、コスト高になるのではという見方を覆し会社設立以来、毎年黒字経営を続けています。


 特集2 B1規格創出で丸太価値を増大―売上増と需給調整バッファー機能

 青森県森林組合連合会の取り組み

 木材流通・販売の段階でも「もったいない」のビジネス化事例が登場しています。B材であってもA材に近い価値を持つ材を選別し、B1規格として位置付け、素材生産から加工事業者にB1規格の価値が定着しいる取り組みです。
   

◆フォト・レポート ・・・・1

普及・教育的手法に特色

県産きのこ消費拡大の総合的事業(沖縄県)


木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・38

すべての木材に可能性がある

変動期の木材ビジネスはどうなる?


お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・40

コンテナ苗を使った一貫作業を検証

杉の低コスト再造林技術の開発 

石川県農林総合研究センター林業試験場 小谷二郎

 主伐後のスギ再造林を行うために、高性能林業機械を用いた地拵えと苗木運搬、植栽機によるコンテナ植栽、下刈りの省力化、トータルコストの比較の各作業の見直しによる経費の試算を行い、低コストで再造林するための研究成果について、石川県農林総合研究センターの小谷二郎さんに紹介して頂きます。


佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆北海道編(前編)・・・44

補助金に頼らず雇用10名、自伐林業の経営力

シイタケ原木、薪、炭材 1本の丸太価値を最大に引き出す


 農山村にとって貴重な雇用を林業で創出する。そんな社会的な役割を補助金を頼らず自伐林業で果たしている大西潤二さん(39歳)の実践例を2回にわたって紹介します。大西さんは、北海道白老町、広葉樹二次林を舞台とする森林所有者であり、(株)大西林業の経営者でもあります。


林研グループが応援します!◆福岡県/糸島市林業研究クラブ・・・・・52

林業塾で地域の林業担い手を育成


普及員実践日誌◆香川県 坂本幸夫・・・・・・54 

放置竹林伐採と跡地造林の推進



レポート◆西園晴彦・・・・・・・・・・・・・60

林業と地方振興に木造消防署を 木造の「亀山市関消防署」を訪ねて



チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・66

第66回 21万円/haの負担で10年生の山へ

主伐後の再造林~保育10年保証制度

新津清秀


ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・70

第14回 お互いを認め合える関係を築き、学び合いを広げる

    ―あるチェーンソー作業安全講習会より



法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・76

森林経営管理制度③ 経営管理実施権設定後の取扱について

林野庁森林整備部計画課


●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9

 トラック運材


●わがまち木造自慢 

 JR秋田駅(秋田県秋田市)・・・・59


●読者のお悩み相談・・・・・・・・74

 森林所有者、自伐林家をサポートする森林組合の在り方とは。

 後藤國利


●表紙の人 野中優佳さん (株)ゆうき(熊本県)・・・・80

●表紙 岩渕光則

●フォト 沖縄県
現代林業10号 目次
特集 林業ICTに向けてオープンデータ化のすすめ方研究

特集1 オープンデータをつくる、使う

 都道府県でのオープンデータ化の意識改革と実務のポイント

 北海道総合政策部情報政策課主査 喜多耕一

現代林業の読者の皆さんは、民間林業事業者、行政職員など様々な方がいらっしゃると思いますが、「オープンデータ」というものを、どれくらいの人が知っていらっしゃるでしょうか? 「オープンデータ」という言葉を聞いたことがある人もいるかも知れませんが、本質的なところを理解している人は少ないと思います。

特集2 静岡県における森林情報のオープンデータ化の取り組み

   静岡県森林計画課森林計画班


◆フォト・レポート ・・・・1

森林・林業技術者に役立つ―オープンデータ活用術

木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・36
続報・住宅のパネル化
人手不足に対応し、施工精度も向上


お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・38
低コスト化に向けた植栽・放置の列状配置試験と低密度植栽試験 
山口県農林総合技術センター林業技術部 林業研究室 

「地拵えして植栽する区域」と「地拵えせずに放置し広葉樹を更新させる区域」を列状交互に設けることで、実質の作業面積の縮減と、植栽・下刈りの低コスト化を図る更新する手法を検証した研究成果について、山口県農林総合技術センター林業技術部林業研究室に紹介して頂きます。


佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆島根県出雲市編(後編)・・・42
「この地」を活かす林業経営の探求
規模適合の素材生産方式、市場から評価される材の販売
 山本山林の材は、市場で高く評価され、A材だけではなく、間伐小径材も高単価で取引されます。市場を意識した上で、枝打ち、間伐などの施業を適期に行ってきた成果です。材を市場へ出荷する際には、山本和正さんご自身が需要家(製材工場等のお得意さん)へ案内を郵送するなど、積極的な情報提供も行っています


林研グループが応援します!◆島根県/いわみの森こだま協議会・・・・・54
自然観察、自然工作、間伐体験 小学生に森林の大切さを伝える


普及員実践日誌◆熊本県 廣末英治・・・・・・56 
普及員が日本伐木チャンピオンシップ(JLC)に挑戦することへの思い


チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・64

第65回 現場作業の詳細データからボトルネックを解消

安全と生産性。さらに品質の向上を目指して

手島慎司

 鳥取県日野郡日南町は、中国山地のど真ん中、昨年度成長産業化モデル地域に指定された町で、面積は3万000haその約90%が山林です。株式会社グリーン・シャインは「日南の森林もりを担う」をテーマに森林整備全般、薪生産販売、除雪、その他作業など森林に関する業務を請け負っています。


ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・70

第13回 価値ある木、価値ある仕事が評価されるために


法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・74

森林経営管理制度② 関係者の関わり方について

林野庁森林整備部計画課


●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9

 起重機


●インフォメーション・・・・・・・・62


●わがまち木造自慢 

 滑川児童館(富山県滑川市)・・・・63


●読者のお悩み相談・・・・・・・・72

 経済林が見込めない山奥の人工林を混交林に更新させたいのですが。

 後藤國利


●表紙の人 早乙女愛海さん 高原林産企業組合(栃木県)・・・80

●表紙 岩渕光則

●フォト 喜多耕一、静岡県
現代林業9月号 目次
特集 どう伸ばす 特殊伐採ビジネス―技術、安全教育、事業化の手法

編集部

 最近、森林組合や民間林業事業体などが特殊伐採事業に参入する例が相次いでいます。また起業した個人事業主も同様です。こうした傾向は、特殊伐採分野が有望であり、事業化の可能性が大きいと考えられている表れかもしれません。そこで、特殊伐採をビジネスとして導入し、成長させるための検討材料を整理し、読者にお届けします。

  ●特殊伐採のビジネス環境

  ●特殊伐採業務の特色

  ●特殊伐採技術の内容

  ●安全対策



◆フォト・レポート ・・・・1

現場に見るアーボリストの技術(リギング)

編集部



木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・34

住宅のパネル化で人為を削減

木造ならではの長所がある



お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・36

コナラ材乾燥方法の比較試験 

県産広葉樹の製品化に向けた木材加工技術の開発 ―木材の乾燥―

宮城県林業技術総合センター 皆川 豊

 広葉樹は、各地で資源が充実し大径化も進みつつあるものの、依然製紙用チップや燃料材など低位な利用に止まっているほか、本県で資源量の最も多いナラ類は、ナラ枯れ被害のまん延や放射性物質拡散の影響により、シイタケ原木としての利用ができないなどの課題も抱えています。



佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆宮城県出雲市編(前編)・・・42

「この地」を活かす林業経営の探求

木のバランス、配置のバランス、そして品種―森づくりの作法

 優れた経営とは何でしょうか。与えられた経営資源を知り、それを十分に活かす技、市場からの高い支持、何よりも事業を持続させる知恵。これらは不可欠な要素でしょう。規模や資本の多寡ではありません。それを教えてくれるのが山本家の林業経営です。



林研グループが応援します!◆埼玉県/西川林業クラブ・・・・・52

自ら学び、実践し、人に呼びかける林研を目指して



普及員実践日誌◆奈良県 細尾 宏之・・・・・・54 

指導型とマッチング型―県主導による提案型集約化施業の推進



レポート◆吉田美佳・酒井秀夫・・・・・・・・・58

ニュージーランドの中間市場事業と価値の創造

 ニュージーランド森林組合連合のFacts & Figures 2016/17(Forest Owners Association 2017)によれば、ニュージーランドでは2016年度現在、170.5万haの人工林があり、4.5万haで皆伐され、2500万m3が搬出されました。これに間伐材が約42万m3加わります。皆伐時の平均出材材積は552m3/haです。



チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・68

第64回 搬出間伐で森林所有者に利益還元を!

川端 純



ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・72

第12回 「教える体験」こそ最大の学習効果



法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・76

森林経営管理制度① 全体的な概要について

林野庁森林整備部計画課



●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9

 木材置場(森林鉄道始発点)



●わがまち木造自慢 

 池の平スポーツ広場 クラブハウス(新潟県妙高市)・・・・67



●インフォメーション・・・・・66



●読者のお悩み相談・・・・・・・・72

近年、西日本豪雨災害をはじめ、豪雨災害が増加しております。今こそ森林の多面的機能の役割を再認識する必要があるのではないでしょうか。

 後藤國利



●表紙の人 鷲﨑実並さん、稲塚早代さん 岡崎森林組合(愛知県)・・・80

●表紙 岩渕光則

●フォト 編集部
現代林業8月号 目次

特集 復興・林業再生に学ぶ―いま普及の力を活かそう

 日本は、生産力の高い生態系という恵みに満ちた国と言えますが、一方で自然の猛威とも共存しなければならない宿命も抱えています。さまざまな自然災害に遭う可能性を私たち日本人には避けては通れません。・・・主役は地域の人々です。事業の再興や起業といった経済活動、地域づくりなど。そうした事例には人々の心を支援し、個々をまとめて大きな力にする活動、すなわち普及の役割を見ることができます。


特集1 復興・林業再生から学ぶ普及の力とは 編集部

 情報は学びの土台です。さまざまな情報が散在していたり、断片的な情報しか得られない場合、切実に情報を求める側にとって疑問や不安がなかなか解消しずらいものです。そんな場合の対応方法を事例から見てみます。


特集2 さまざまな地域活動から 学ぶ、伝える、ふれあう

     事例1 山と生きる 南三陸と生きる―地域の木材を礎に復興

     南三陸町山の会(宮城県)

     事例2 新たな地域特産品づくり―ホンシメジに賭ける復興

     福島県農林水産部林業振興課

     事例3 子供たちに学び、ふれあいの場づくり

         「くまもとげん木プロジェクト」

         熊本県農林水産部森林局林業振興課 島松 香瑠

     事例4 大学の総合力を活かし、息の長い復興支援を

     九州大学    


◆フォト・レポート ・・・・1

トラック掲載用グラップルローダの最新情報 吉田美佳



木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・34

「カッコいい山」をつくりたい

意志のこもった施業こそ大切



お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・36

スギ丸太の穿孔性害虫の加害時期とその防除方法

鹿児島県森林技術総合センター 久保慎也

 穿孔性害虫の被害を受けた丸太は安価で取引され、木材市況低迷の要因の一つにもなっています。そこで、山土場と原木市場において、スギ丸太を加害する穿孔性害虫の被害実態や防除対策等を提示し、被害を軽減するための調査・研究成果について、鹿児島県森林技術総合センターの久保慎也さんに紹介して頂きます。



佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆宮城県気仙沼市編 (後編)・・・42

自伐型林業で地域エネルギー事業を推進③ 復興のシンボル 地域初エネルギー産業創造へ



林研グループが応援します!◆北海道/あしょろ岐志会・・・・・54

林業マンによる町おこし『ウッドキャンドルナイト』



普及員実践日誌◆徳島県 三好健太・・・・・・56 

美馬地域における新たな森林管理体制の構築

~森林所有者と林業事業体のマッチング~



レポートまる◆酒井秀夫・吉田美佳・・・・・・・・・60

ニュージーランドに見る安全作業へのチャレンジ

林業における労働災害ゼロは全世界の林業界の悲願です。ニュージーランドは、国土面積が日本の約3/4、森林率38.6%、人口約469万人で、年間伐採量は日本とほぼ同じ約3000万m3です。木材製品は乳製品や食肉に次いで輸出額が高く、林業はまさしく主要産業となっています。林業従事者の社会的ステータスも高いです。ニュージーランドでは、林業安全協議会(Forest Industry Safety Council、www.fisc.org.nz)の「いっしょにゼロをめざそう」のスローガンのもと、業界が一丸となって安全に取り組んでいます。 



チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・68

第63回 もっとやりがいと誇りを持てる職場となるために

成長産業化、事業領域拡大への取組

猪内二郎



ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・72

第11回 製材を知り、採材作業の根拠を得る



法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・76

共有山林(8人名義)を7人名義に登録変更する方法を教えて下さい。

鈴木慎太郎



●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9

 陸揚げ



●わがまち木造自慢 

 小林市新庁舎(宮崎県小林市)・・・53



●読者のお悩み相談・・・・・・・・72

地域に集落営林組織を設立して林業経営を推進させたいのですが。

 後藤國利



●表紙の人 土田瑞恵さん、大西紗椰さん、岡島春萌さん、伊藤涼香さん 北村林業(株)(北海道)・・80

●表紙 岩渕光則

●フォト 吉田美佳
現代林業7月号

目次

特集 リアルデータで描く次世代型サプライチェーン構築への道筋
 林業でサプライチェーンが議論されることがごく普通になってきました。そこで、なぜサプライチェーンが大事なのか、その目的は何かについて改めて整理してみたいと思います。サプライチェーン・マネジメント(SCM)では、モノの流れに加え、お金や情報の流れも対象となります。例えば、川下業界からの情報は素材生産計画作成や伐出の現場に届いているのか、といった視点でも整理も必要でしょう。


特集1 サプライチェーン・マネジメントの発想
―川上への情報流、需給マッチング、顧客起点型への道筋
椎野 潤・椎野ロジスティクス研究所所長 椎野塾塾長
「サプライチェーン・マネジメント」と言う言葉も、大分、知られてきました。それに伴って、疑問を感じられる方も増えてきています。こんな質問も聞きます。「木を伐り出し、材が山から出て、市場(いちば)や製材工場・合板工場へ届くまで、管理も行われている。それを、わざわざ、『サプライチェーン・マネジメント』と呼ぶ理由が良くわからないのです」。


特集2 ICTによる透明情報共有と次世代型サプライチェーン構築の最前線
吉田美佳・筑波大学生命環境系 日本学術振興会特別研究員(PD)
サプライチェーンを実社会が意識し始めたのは1980~90年代で、日米貿易摩擦がきっかけとなり、米国企業が経営体質改善のために、日本企業の研究をしたのがはじめだと言われています(曹ら2008)。グローバル化によって市場競争が激しくなり、企業はこれまでよりも短い期間で変化する需要への対応と、競合相手との差別化という二つの課題に直面しました。


◆フォト・レポート ・・・・1
ハーベスタは、リアルタイム生産情報発信と価値創造の最前線司令塔
吉田美佳
【巻頭フォト・レポート 写真説明の訂正】
※図2の説明文は、以下に訂正させていただきます。
図2 大容量データの遠距離通信でもたらされた生産情報をインターネットを介して閲覧できるWSXシステムのオンライン画面。写真はある生産現場の生産情報とトラック輸送情報がまとめて表示されている。


木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・44
良い家づくりは良い山づくりから
林業も価値創出を担いたい


お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・46
シカの森林被害の軽減化に向けて
~実態調査とICTの活用~  
愛知県森林・林業技術センター 石田 朗、江口則和
 シカの生息密度の低減を目的に、県内のシカとその被害の実態を調査し、被害軽減のための効果的な捕獲手法を検討した研究の成果について、愛知県森林・林業技術センターの石田朗さん、江口則和さんに紹介して頂きます。


佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆宮城県気仙沼市編 (中編)・・・52
自伐型林業で地域エネルギー事業を推進②
県外からの若者たちがスタッフに伐出、事務、自伐研修を支援


林研グループが応援します!◆宮崎県/諸塚村林業研究グループ会議・・・60
コンテナ苗植栽試験と中学生の林業体験教室


普及員実践日誌◆福井県 松井洋輔・・・62 
これがAGによるコミュニティ林業だ!


チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・66
第62回 JLC参加やISA認定国際資格取得を通じて
丁寧に作業することの大切さを伝えていきたい
片平有信


ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・70
第10回 見事な枝打ち跡を観察―先人の手仕事を間近に感じるとき


法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・・74
保安林を相続しましたが、どのような制限、あるいはメリットがあるのでしょうか?
林野庁森林整備部治山課企画班


●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 鉄道・機械の修理工場

●わがまち木造自慢 
 おりづるタワー展望台「ひろしまの丘」(広島県広島市)・・・59

●読者のお悩み相談・・・・・・・・72
 市町村長への効果的なプレゼンとは?
 後藤國利

●表紙の人 小槙詩織さん 真庭森林組合(岡山県)・・80
●表紙 岩渕光則
●フォト 吉田美佳
現代林業6号目次

特集 地域に利益を呼び込む6次産業化の研究
事業化支援策とビジネス方程式

特集1 事業立上げ支援策―資金、専門家サポート、人材育成
編集部
 まず、なぜ6次産業化なのか。それは地域資源を活用し、生産者(および生産地域)を豊かにする方法だからです。丸太だけではなく、加工・販売まで産地が取り組むことで、付加価値(雇用等)を高めることができます。利益を外部に流出せず、できるだけ地域に呼び込む手法、つまり農山村全体を豊かにしてくれる経営手法としての位置づけです。



特集2 6次産業化ビジネス化の方程式を探る

岐阜県東白川村が運営する産直住宅販売「フォレスタイル」から
桂川憲生・岐阜県東白川村地域振興課長インタビュー
岐阜県東白川村では、村の建設業(住宅)の急激な落ち込みに対して、WEBサイトによる村産材を利用した産直 住宅の販売をサポートする「Forestyle(フォレスタイル)」を展開してきた。ポイントとなるのは村がお客と建築士・工務店の仲介を行うというもの。この事業により村内の建設業の立て直しに成功を収めている。その牽引役を担ってきた東白川村の桂川憲生・地域振興課長に6次産業化の成功に導くポイントについて伺った。


◆フォト・レポート ・・・・1
林研グループのチャレンジ
「この価値を売る!」林業で6次産業化を!


木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・36
「ジャストカット」だけでは済まない
木と人の関わりこそが大切


お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・38
被害木を薪として有効利用しナラ枯れを防除する
岐阜県森林研究所 大橋章博
ナラ枯れを防除することを目的に、ナラ枯れ被害木を割材してカシナガを確実に駆除し、薪として利用する研究成果について、岐阜県森林研究所の大橋章博さんに紹介して頂きます。


佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆宮城県気仙沼市編 (前編)・・・42
自伐型林業で地域エネルギー事業を推進①
平均年齢66歳 8名で年間500tほどのバイオマス材を生産・出荷
八瀬・森の救援隊


林研グループが応援します!◆秋田県/FW.Ogachi(フォレストワーカ-ー.オガチ)・・・50
「ウッドファーストな雄勝」~地元木材利用推進に向けた5つの活動~


普及員実践日誌◆千葉県 宇川裕一・・・52 
原木シイタケ出荷制限解除等の取り組み


サイエンス講座 ・・・・・・・・56
森林・樹木と数学 行列(マトリックス)
上原 巌
森林、樹木の様々で複雑な現象から単純な現象、メカニズムを取り出し、抽象化するのが数学の醍醐味である。前号では、ベクトルについて述べた。ベクトルは、方向、角度を持つことから、樹木、林分の伸長現象の表現にも応用できる。実際、林木の枝の伸長には、正と負の双方のフィードバックがあり、樹形、林形の調節もしている。今回はまず「マトリックス」をキーワードに始めてみたい。


チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・66
第61回 樹上伐採の作業安全を求めて―県林研で研修を継続
菊池俊一郎


ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・70
第9回 「山側が“売り”まで関わってみませんか」


法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・・74
所有山林の一部に産業廃棄物を含む盛土が不法に造成された場合、損害賠償は可能でしょうか?
北尾哲郎


●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 集材機


●わがまち木造自慢 
 松前町立松前中学校(北海道松前町)・・・65


●読者のお悩み相談・・・・・・・・72
 素材試算で生き残るための人材ネットワーク、人脈作りをどのようにつくっていった らよいのでしょうか?
 小邦 徹


●ひろば・・・・・・・・・・・・・・・・78

●表紙の人 瀬川瑠衣子さん 富山県西部森林組合(富山県)・・80
●表紙 岩渕光則
●フォト 全国林業研究グループ連絡協議会提供
現代林業5号目次
特集 自伐型林業が農山村定住化に果たす役割
U・Iターン者の働き方志向、支援策を考える
 自伐型林業のもう一つの評価軸として注目されるのが、農山村地域の定住化への寄与です。人口減少とそれがもたらす様々な影響は、長年の課題です。U・Iターン者など都市部などからの自伐型への参入は、本人や家族という新たなメンバーを地域社会に迎えるという意味を持ちます。林業はもちろん、地域社会を支える様々な活動の担い手としても期待が膨らみます。
  
特集1 期待される自伐型林業の定住化推進への役割
      佐藤宣子・九州大学大学院教授インタビュー
 佐藤:取材を通じて様々な地域を伺ってきましたが、20代30代のI・Uターン者の方々が、
     自伐型林業の担い手として参入されることによって、農山村の定住化が促進されているな
     というように強く感じております。この傾向は、東日本大震災以降に特に強まっていると
     いわれている「田園回帰」の動きの一つでもあり、農山村に移住したいという人達にとっ
     て、仕事の一つとして自伐型林業が位置付けられていると思います。
  
特集2 データで見る 農山村定住化の動向


◆フォト・レポート ・・・・1
農山村定住化推進に向けて 定住環境を整える学びのしくみ
岐阜県恵那市串原地域事例より


木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・32
山づくりは地域づくり
質を求める理由がある


お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・34
育苗短縮によるスギ実生コンテナ苗の効率的な生産方法の検討
徳島県立農林水産総合技術支援センター 藤井 栄
徳島県のスギ実生コンテナ苗の生産者は、露地で1成長期育苗し、裸苗の床替えと同時期に選苗した1年生毛苗をコンテナに移植しており、出荷までに2成長期を費やしています。この方法では、育苗期間は従来苗と同等であり、施設栽培可能なコンテナ苗の育苗であるにも関わらず、1成長期目の夏季の除草や床替え時の畑作業といった重労働が残っています。


佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆奈良県 岡橋清隆氏インタビュー編(後編)・・・40
岡橋清隆氏に聞く 自伐型林業の人材育成②
現代版「山守」を目指す若者たちへの言葉


林研グループが応援します!◆徳島県/木沢林業研究会・・・48
山のお宝! ミツマタを活かす~ピンチをチャンスに~


普及員実践日誌◆福島県 笠原 航・・・50 
高校生を未来の林業の担い手に!
現場見学会、職場体験会を開催


サイエンス講座 ・・・・・・・・54
森林調査の数学的アプローチ
上原 巌
「林分」とは、林相がほぼ同一で、隣り合っている森林と区別ができるような立木の集合のことを指す。樹種をはじめ、林齢などが揃っていて、見かけも同じような立木の集まりであれば、慣習的にも林分と呼んでいる。その林分の樹木の高さ(樹高)や直径を一本一本計測し、樹木の密度や林分全体の材積量を算出することを、「毎木調査」と呼ぶ。


チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・64
第60回 「好き」という感情を大切に ~森林の魅力を多くの子供たちにへ~・・・64
 鹿糠俊平


ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・68
第8回 動きたくなる空気感


法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・・74
民事信託は共有林の管理にも応用できると聞きました。他の制度と比べた特徴や事例を教えてください。
浅井健司


●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 飛騨での木材の流送


●わがまち木造自慢 
 南三陸町役場本庁舎(宮城県南三陸町)・・・63


●読者のお悩み相談・・・・・・・・70
 土地風土や環境に合った林業経営を重視したアドバイスを地域関係者にしていきたいが・・・
 小邦 徹


●表紙の人 星野絵美さん 吾妻森林組合(群馬県)・・80
●岩渕光則 表紙
●NPO法人 奥矢作森林塾 フォト
現代林業4号目次
特集 地域課題解決でニーズに応える―森林総合監理士の継続教育とは
   森林総合監理士は、広い視点を持ち、技術の根拠となる科学的知識、人々・組織を結びつけるコーディネート力、コミュニケーション力等を兼ね備えた人材として、国の育成研修システムで養成されてきました。その後、森林総合監理士の登録制度も運用され、現在、1169名が登録されています(林野庁HP・平成30年1月現在)。森林総合監理士が育成研修等で身につけた基本能力を土台に、さまざまな地域課題に対応できる能力を付加するために、継続教育が重要になってきます。
特集1 地域ニーズに応えるために森林総合監理士の技術・スキルの整理
―林野庁報告書より    編集部
特集2 継続教育推進に向けてのモデル骨子の提案
林野庁「平成29年度 森林総合監理士と継続教育のあり方の検討」報告書より 

◆フォト・レポート ・・・・1
成果を上げる現場主導型の林業機械開発・改良
架線集材の低コスト化・省力化技術研究会

木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・32
流通機能を理解する
より良い木材利用を目指して

お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・34
小中径材を活用 「信州型接着重ね梁」の国土交通大臣認定
長野県林業総合センター 今井 信、吉田孝久
  小中径材から梁せいの大きな横架材が構造でき、集成材に比べ接着面も少なく、見た目にも無垢材に近い質感で高い意匠性が得られる「信州型接着重ね梁」の研究成果について、長野県林業総合センターの今井信さん、吉田孝久さんに紹介して頂きます。
佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆奈良県 岡橋清隆氏インタビュー編(前編)・・・40
岡橋清隆氏に聞く 自伐型林業の人材育成①
信頼され、寄り添う存在へ―現代版「山守」への期待
  吉野林業の代表的林業経営者の一人である岡橋清隆氏。自伐型林業を目指す若者たちの現地指導に年間70カ所以上も歩いています。経営や道づくり、一人ひとりへのアドバイスなどを通じて、彼らの独り立ちを支援しています。なぜ吉野林業の創業家である岡橋氏が自伐型林業を支援するのか。
  
林研グループが応援します!◆群馬県/NPO法人フォレストぐんま21・・・48
竹林整備の工夫―伐倒した竹材は土壌改良資材に

普及員実践日誌◆熊本県 山部末二・・・50 
天草の広葉樹をフローリング材に活用
原木調達から生産、販売、PRの取組

サイエンス講座 ・・・・・・・・54
森林・樹木と数学
上原 巌
  森林・林業に携わる上で、算数・数学は欠かせない。得手、不得手にかかわらず、林分面積、材積、植栽密度の計算をはじめ、索張りや橋梁の安全係数、砂防堰堤の安定係数、河川の流量計算、また経営面での収益、複利計算など、とかく森林・林業と数学・数字には切っても切れない縁がある。

チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・64
第59回 仕事もプライベートも充実できる林業の魅力を発信したい
酒井陽平

ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・68
第7回 「製材体験」でよみがえった山主感覚

法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・・72
民事信託の仕組みを使って山林の管理を父から息子に委ねたいと思います。
この場合にできることを詳しく教えてください
浅井健司

●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 動力付き鋸

●わがまち木造自慢 
 「EN・えん」「TSUM・つむ」(佐賀県佐賀市)・・・63

●読者のお悩み相談・・・・・・・・70
 林業普及指導員として、今後、市町村とどう対応していくべきか?
 小邦 徹

●インフォメーション・・・・・62
●ひろば・・・・・・・・・・・78

●表紙の人 池田道子さん 小田林業(宮崎県)・・80
表紙●岩渕光則
フォト●架線集材の低コスト化・省力化技術研究会
現代林業3号目次
特集 林業ICTとどう向き合うか―情報共有とIoTデータ改革に向けて
  特集1 ICTは林業をどう変えるのか
  竹島喜芳・中部大学准教授インタビュー
 竹島:一般的に、ITとICTは同じような使われ方をしますが、私はその2つを強いて分けて
     考えると、いろんな概念が分かりやすくなると思っています。例えば伐倒でいえば、
     長さを測ったりしながら造材をするプロセッサーなんかはIT技術の産物ですが、
     そのプロセッサーに対して何か通信技術が加わればそれはICTの技術の産物となります
  特集2 林業ICTをめぐる背景情報の整理
「オープンデータ化」と「リアルデータ」で進める第4次産業革命第二幕
林業成長産業化に必須のツールとして林業ICTが注目されます。さらにその先を見ると、
  事業者(個別)レベルのICTはもとより、事業者を越えた業界レベル、産業レベルなど、
  国全体でのICT化の進捗こそが林業成長戦略に大きく関わります。 
   
◆フォト・レポート ・・・・1
ICTをめぐる背景情報
「オープンデータ」と「IoTリアルデータ」で創る超スマート社会
 編集部

木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・32
木材のマスプロ利用は活況
モクコレで拾った業界模様

お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・34
地域産コナラ材フローリングボードの開発
兵庫県立農林水産技術総合センター森林林業技術センター 山田範彦

佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆和歌山県みなべ町編(後編)・・・40
備長炭産地の持続に向けて②
400年続く薪炭・梅システムを継ぐ若者たち
 傾斜地の薪炭林と梅林の共生関係が造る「みなべ・田辺の梅システム」が世界農業遺産に認定されています(2015)。400年続く持続可能な生産システムとして評価されました。そして、それを継ぐ人々がみなべ町で活躍しています。


林研グループが応援します!◆奈良県/吉野林業研究会・・・48
よしの木の駅プロジェクトを通して、大学生が林業を学ぶ!

普及員実践日誌◆高知県 宇久真司・・・50 
集材作業の労働強度軽減を目指した繊維ロープの普及

椎野先生の続・「林業ロジスティクス」ゼミ 最終回  椎野 潤・・・・・54
あらためて林業の役割とは何か~森と歩む未来社会に向けて~
 今、世界は激動しています。その変化速度は、最近、著しく早くなっています。日本は、戦後、奇跡的とも言える長い経済成長をなしとげ、世界経済を牽引してきました。しかし、今、転換点に立っています。別の形での成長を目指さねばならない時に来ているのです。この時にあって、森と林業は重要です。林業は人口減少時代を迎えた地域を、活性のある幸福な社会にする鍵を握っています。

チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・64
第58回 集約化施業から見えてきたもの
田中一也

ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・70
第6回 なぜこの作業か? 本質を考える“クセ”を身につける

法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・・76
家族信託について教えてください
鈴木慎太郎

●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 ぶり縄

●わがまち木造自慢 
 沖縄空手会館(沖縄県豊見城市)・・・63

●読者のお悩み相談・・・・・・・・72
 現場で森林経営計画作成がより円滑に進むためのポイントとは?
 小邦 徹

●表紙の人 小林由依さん 中勢森林組合(三重県)・・80
●表紙 岩渕光則
●フォト編集部

現代林業2号目次

特集 感動経営 地域・人を幸せにする林業経営―持続の法則を探る
 編集部
利益の源泉を地域に創り出す―木材を地域活性化に最大限活用する
従業員の幸せは会社の幸せをもたらす―持続可能な経営のために

持続こそ林業の大目標。森林管理、森づくり、素材生産、製材・加工などを担うさまざまな企業・団体が、破綻することなく元気に経営を持続し、雇用を守り続けること。それが林業地域持続の土台となります。企業・団体の経営を持続させる秘訣、法則のようなものはあるのでしょうか。このテーマに本誌は注目してきました。第一弾は、長寿企業から持続の法則を見出しました(本誌2017年3月号)。 本号では、従業員はもとより、雇用創出を通じ地域の人々をも幸せにする法則を探ります。

◆フォト・レポート ・・・・1
森林と人間の健康を考える国際会議inドイツ、台湾
 上原 巌

木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・34
カラマツ大径材をブランド化
「地元で育てた木」を売りたい

お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・34
再生竹を抑制する技術「竹切株注入法」
石川県農林総合研究センター林業試験場 江崎功二郎・池田虎三
 竹林を伐採すると、ササ状の竹が無数に再生する。竹を駆除する場合、通常はこの再生した竹の刈り払いを行うが、途中であきらめると、たちまち旺盛な再生力により元の竹林へ戻ってしまう。そこで、刈り払い作業をできるだけ省略するために、除草剤を利用した竹駆除技術が求められた。ここでは当試験場で試験を行ってきた再生竹を抑制する技術「竹切株注入法」を紹介する。

佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆和歌山県みなべ町編(前編)・・・40
備長炭産地の持続に向けて①
共同販売、原木資源確保で木炭生産者を支える森林組合の役割

林研グループが応援します!◆福島県/NPO法人みなみあいづ森林ネットワーク・・・48
南会津の木材活用へ森林認証材(SGEC)の流通促進

普及員実践日誌◆奈良県 植田拓也・・・50 
スイスに学ぶ森林環境管理制度と人材育成システム

椎野先生の続・「林業ロジスティクス」ゼミ 第10回  椎野 潤・・・・・56
IT時代のサプライチェーン・マネジメント改革
―企業連携を創る人間集団の形成法則を探る②   
 前回の連載では、アマゾンが、長い歴史の中で培われてきた店舗商業を破壊し、AIとIoTを駆使したネット通販産業に産業構造を変えている「産業変革の姿」を書きました。そして、アマゾンのネット通販の商流の中では、商い人(あきないにん)の根っことも言える「駆け引き」をして「儲ける」という「商いの本能」は、煙のように消えていました。この中には事実上、サプライチェーン・マネジメントの機能が、実働していました。でも、皆さんの仕事を、それに習って、すぐに、そのようにすることは難しいのです。

チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・66
第57回 「新4k=4S」へ。
「林業学校」で学んだ安全を現場の安全につなげる
福永宏輝

ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・72
第5回 女性と対象とした講習会①
 チェーンソーのエンジンかけましょうか?

法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・・76
父が伐採※に事故で死亡しました。雇用主は父が危険な作業方法で伐採したという説明で、労災申請してくれず困っています。
北尾哲郎

●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 杣小屋

●わがまち木造自慢 
 高知県森連会館(高知県南国市)・・・55

●読者のお悩み相談・・・・・・・・74
 今後、長伐期施業にすべきか主伐にすべきか悩んでいます。
 小邦 徹

●ひろば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71

●表紙の人 原口一紗さん 綾部市森林組合(京都府)・・80
●表紙 岩渕光則
●フォト 上原 巌
現代林業1号目次

特集 遠藤日雄先生が読み解く 激変する国産材業界―この先に見えるもの
   日本型「複合林産」ビジネスの手法分析
遠藤日雄・NPO法人 活木活木森ネットワーク理事長
 本誌2017年10月号掲載「激変する国産材業界-この先に見えるもの-」は、幸い多くの読者に注目していただいた。なかでも「森林・林業・木材産業クラスター」と日本型「複合林産」化に関心が集まったようで、編集部を介し、あるいは直接筆者の許に読後感、質問、意見が寄せられた。それを『現代林業』編集部が次の2つに論点を整理をしてくれたので、本論に入る前にこの2点を“深掘り”しておきたい。

◆フォト・レポート ・・・・1
「ロープ高所作業」(樹上作業)特別教育 各地で講習会が本格化
 (一社)長野県林業普及協会主催講演会より

木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・34
カラマツ大径材をブランド化
「地元で育てた木」を売りたい

お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・36
小型3Dカメラを用いた原木材積計測システムの開発
静岡県農林技術研究所森林・林業研究センター 星川健史
静岡県では、新たに建設された合板工場への原木供給対策として、伐採現場から合板工場に直接供給する「直送」が急速に拡がっています。しかし、直送では選別機のある原木市場を介さないため山土場や中間土場で検尺を行う必要が生じ、人員不足が課題となっています。そこで、当センターでは、検尺を効率化するため、コンパクト3Dカメラを用いた原木材積計測システムの開発を行いました。

佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆岐阜県恵那市編(後編)・・・40
自伐推進で山村地域の再生・持続へ③
移住者を増やし、農林業参入を支援
地域力アップ実現の理由とは
 都市部居住者の約4割は「地方へ移住してもよいと思う」という意向調査結果もあります(内閣府政府広報室、平成26年10月)。移住者を惹きつける源泉は、仕事環境(森林資源、農地)、住まい(空き家斡旋)、地域の魅力(文化活動)など。旧串原村に移住者が多い理由でもあります。移住者は比較的若い層、高い農林業志向をもち、農林業就業者も登場しました。移住者とともに地域の体質を変える姿は、「創造的過疎」への転換とも言えるでしょう。

林研グループが応援します!◆長野県/上伊那林業士会・・・48
地元高校生を対象としたチェーンソー伐倒実習

普及員実践日誌◆岡山県 山本克美・・・50 
大学や研修期間と連携した林業普及指導員自らの人材育成
~『知っている』から『できる』へ~

椎野先生の続・「林業ロジスティクス」ゼミ 第9回  椎野 潤・・・・・56
IT時代のサプライチェーン・マネジメント改革
―企業連携を創る人間集団の形成法則を探る①   
サプライチェーン・マネジメントの土台は企業と企業の連携にあります。しかも透明情報を共有できる信頼関係が欠かせません。そのような関係は、どう創ればいいのでしょうか。その突破口は、従来の商習慣を越えた意識でつながる人間集団の形成によるリードです。

チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・66
第56回 付加価値を付けて販売価格を高める工夫にチャレンジ!
後継者として未来の会社経営を目指して
豊田和弘

ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・70
第4回 将来像をイメージし、プロセスを俯瞰する目

法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・・74
 自分が認知症になった場合に備えて、自分の意志を反映した山林管理を継続させる手段とは?
鈴木慎太郎

●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 杣頭

●わがまち木造自慢 
 山形市児童遊戯施設 べにっこひろば(山形県山形市)・・・55

●読者のお悩み相談・・・・・・・・70
 地区仲間が中心となって地区全体を集約化したいが、想定される課題とは。
 小邦 徹

●インフォメーション・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54

●表紙の人 古川奈月さん 益田市地域おこし協力隊(島根県)・・80
表紙●岩渕光則
フォト●田中 忠
現代林業12号目次
特集 林研グループに期待!
   境界情報共有、人材育成、定住化の支援
編集部
 林業研究グループ(林研グループ)は、組織をより多様に、活動内容はより多彩に、広がりを続けています。・・・・こうした変化の背景には、これからの林業、農山村社会のあり方が変わろうとする中で、林研グループという組織、活動形態へのさまざまな期待が寄せられてきたため、と考えます。本誌では、林業持続の土台となる林業所有情報、境界情報の共有、林業大学校、高校と連携した人材育成、地域社会の持続に繋げる定住化という3本をメインに、林研グループへの期待がどのように広がり、高まりつつあるのか、全国の活動事例から紹介します。

◆フォト・レポート ・・・・1
アイデア、技術の創造の場づくりの手法
2017林業×ITハッカソンin池田町
北海道第一次産業ハッカソン

木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・26
合板メーカーのねらいはヒノキ
非構造用へのシフトが背景

お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・28
竹材の有効活用に向けて―マイタケ栽培へのマダケおが粉の利用
群馬県林業試験場 國友幸夫

佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆岐阜県恵那市編(中編)・・・32
自伐推進で山村地域の再生・持続へ②
地域分業型でUIターン自伐者の仕事確保
森林組合を退職し、地元・旧串原村を舞台に林業活動を始めた三宅大輔さん(前号・前編で紹介)。独立してどのように仕事を創っていったのでしょうか。そこでは、UIターン仲間の若い力の連携と森林組合等との関係がカギとなっています。

レポート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40
ICTと地域林業のマッチング
アイデア、技術創造の場づくり―林業ハッカソン
喜多耕一
 最近、全国の様々な場所で林業に関わるハッカソンが行われ、林業が抱える問題をICTを活用して解決しようという動きが広まっています。北海道では、2015年恵庭と札幌、2016年札幌、そして2017年は十勝の池田町で林業?ITハッカソンが行われました。

林研グループが応援します!◆山口県/山口県林業研究グループ連絡協議会・・・48
やまぐち・おもてなし竹灯楼~竹を観光資源に~

普及員実践日誌◆富山県 林業普及指導員 武田光樹・・・50 
素材生産事業体の育成への取り組み―事業体連携会議、情報提供から研修まで―

椎野先生の続・「林業ロジスティクス」ゼミ 第8回  椎野 潤・・・・・56
「スモール」にこそ飛躍の可能性
~地方創生の技術・経営イノベーション~   
 今、世界は凄く動きが早い時代を迎えています。大きい組織は、この早い動きに対応するのが難しいのです。むしろ、小さい組織「スモール」に追い風が吹いています。新世代医薬、AI(注1)・IoT(注2)、フィンテック等の最先端の、驚くべき開発は、大企業の開発部門の英才たちではなく、「スモール」なベンチャービジネスの中で生まれています。

チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・66
第55回 トラック半分程度が60万円に!
広葉樹=チップの固定観念は捨て、広葉樹販路を拡大
月岡正博 

ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・70
第3回 ここは教わる場ではないんだ。学び合いの場なんだ。

●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 木曽川運材の終焉

●わがまち木造自慢 
 東秩父村和紙の里バスターミナル(埼玉県東秩父村)・・・55

●読者のお悩み相談・・・・・・・・72
 家族で働く意義とはなんでしょうか。
 橋本光治

●総合目次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76

●表紙の人 飯沼薫子さん 飛騨高山森林組合(岐阜県)・・80
表紙●岩渕光則
フォト●北海道第一次産業ハッカソン
現代林業11号目次

特集 地域材活用+木育推進
   「おもちゃ美術館」方式 市町村の地域づくり戦略
地域材で作った木のおもちゃ体験を始め、生活への木材利用推進を進めるおもちゃ美術館活動が全国市町村に 広がりつつあります。なぜ、おもちゃ美術館なのか。そこには木材利用推進に加え、地域産業振興施策、子育て 支援、高齢者福祉など、さまざまな施策推進の効果をおもちゃ美術館活動がもつことへの期待が高まっているか らです。市町村行政とおもちゃ美術館のよりよい関係から見えてくるのがソフトな地域づくり戦略です。

  特集1 木育から木のファンをつくり地方創生を実現する、おもちゃ美術館
      のマーケティング手法(多田千尋 東京おもちゃ美術館館長)

  特集2 「おもちゃ美術館」方式を活かした市町村の地域づくり戦略
      編集部
      事例:やんばる森のおもちゃ美術館(沖縄県国頭村)

◆フォト・レポート ・・・・1
全国に広がる東京おもちゃ美術館の活動

木材トレンドを読み解く◆赤堀楠雄・・・30
負のスパイラルから抜け出したい
品質原価の形成がカギ

お役に立ちます! 最新研究紹介・・・・・・・・・・・・・・・・32
市販資材を用いたニホンジカ誘引捕獲用囲い罠の開発
山梨県森林総合研究所 大地純平
誰でも容易に設置・運用が可能、資材確保が容易、効率的な捕獲が可能、という3点を目標に開発された「市販資材を用いたニホンジカ誘引捕獲用囲い罠」の研究成果について、山梨県森林総合研究所大地純平さんにご紹介して頂きます。

佐藤宣子「自伐林業」探求の旅シリーズ◆岐阜県恵那市編(前編)・・・38
自伐推進で山村地域の再生・持続へ①
ニュータイプの山村回帰へ―「育った場所の価値を高めたい」
Uターン青年の自発型経営スタイル
 Uターンの理由で思いつくのは、「家(世帯資産)を継ぐ」「定年田舎回帰」です。けれど、そうした従来型Uターンは違う、新たな山村回帰のスタイルもあるのではないでしょうか。本事例で紹介する三宅大輔さんです。村を出て、海外も歩き、「育った場所の価値」に気づく、そしてその価値を高めたいという思い、それを自伐型林業など地域での仕事で実行しています。「世帯資産経営」というより「地域経営」重視型と言えるかもしれません

林研グループが応援します!◆沖縄県/都森林組合林業研究グループ・・46
小さな島のキャーギ(イヌマキ)が地域の伝統・文化を支える

普及員実践日誌◆茨城県 林業普及指導員 市村よし子・・・48 
コンテナ苗生産拡大に向けた取り組み~若手生産者の育成~

椎野先生の続・「林業ロジスティクス」ゼミ 第7回  椎野 潤・・・・・54
「ユーズド・イン・ジャパン」
~輸出拡大へ、世界認める日本人の高品質~   
前月のゼミには、「日本人は凄い民族だ」と世界の知識人から激賞されていると書きました。ところが、世界の人達が称賛している言葉が、もう一つあります。それは、今回、標題とした「ユーズド・イン・ジャパン(注1)」という言葉です。これは「日本人は凄い」と言う意味で言われているのですが、日本人自身は、あまり知りません。日本人は、もっと、自分のことを知る必要があります。それで今月は、この言葉を取り上げます。

チャレンジする林業現場の課題を追って・・・・・・・・・・64
第54回 「屋久杉地杉」を未来に引き継ぐために
~集約化と再造林に向けた取組~
有水大吾 

ハートでつなぐ普及の原点 ナカシマアヤの“その時現場が動いた!”・・・68
第2回 主体性が生まれるとき―寄り道・大回りの過程こそ

法律・税務・制度相談室・・・・・・・・・・・・・・74
 太陽光・風力等の再生可能エネルギー発電設備の設置を
 目的にした林地の開発許可について
林野庁森林整備部治山課企画班

●日本林業アーカイブス 伐木運材技術の記憶―木曽・飛騨編―・・・・9
 白鳥貯木場

●わがまち木造自慢 
 社会福祉法人三峰会つきよのこども園(群馬県みなかみ町)・・・63

●読者のお悩み相談・・・・・・・・70
 「流行を追うな、林業の本質を見極めろ」という言葉を
  どのように実践しているのか。
 橋本光治

●ひろば・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・79

●表紙の人 小﨑尚美さん (株)杉工場(福岡県)・・80
表紙●岩渕光則
フォト●認定特定非営利法人 芸術と遊び創造協会
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商品情報・内容

■ 最新の林業動向を現場目線で分かりやすく

「現場主義」をモットーに、林業のトレンドをリードする業界誌として、長きにわたり「オピニオン+情報提供」を展開してきた林業専門誌です。林業事業体や行政担当者などの林業業界関係者が知りたいトレンドや話題のテーマ等について、丁寧な現場取材等を通じて分かりやすく紹介しています。目玉となる「特集」では、林業の自立経営、地域レベルでの林業経営、森林経営計画、木質バイオマス、人材育成、地域材戦略など、タイムリーな時事テーマを取り上げています。 また、連載コーナーでは、最新研究紹介や木材トレンド、木造施設紹介など多岐にわたるテーマを用意し、現場目線で、激動する林業について、様々な可能性を広げていくきっかけとなる雑誌を目指しています。

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