Voice(ボイス) 発売日・バックナンバー

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840円
2022/10月号の読みどころ
特集1は「失われた日本の道徳」。現在の日本社会のさまざまな問題は、大きな視点で語るならば道徳や倫理の衰退が共通していないだろうか。無法地帯と化すSNSの氾濫は最たる例だが、旧統一教会の問題で揺れている政界にしても政治家が拠るべき規範を見失っているともいえる。いつしか西洋流の個人主義が履き違えられて社会を覆い尽くし、企業も新自由主義に走って本来の日本的経営を見失っている。「利他」という言葉が見直されたように、他者との関わり方をどう考え直すかという点では、コロナ禍以降に生き方や働き方が変わるいまこそ向き合うべきテーマではないか。兼原信克氏と松井孝治氏は政治、シェリー・ケーガン氏は哲学など、各識者がそれぞれの専門から道徳と日本社会について論じる。特集2は「いま、子どもは幸せか?」。わが国の未来を担う子どもたちが現在抱えている課題や、教育現場の実情を紐解く。巻頭対談では緊張高まる東アジア情勢と日中国交正常化50年の意味について、岡本隆司氏と野嶋剛氏が議論。『映画を早送りで観る人たち』が話題の稲田豊史氏と與那覇潤氏の初対談も必読の内容だ。

━━━━  もくじ  ━━━━━
特集1:失われた日本の道徳
政治は「痛み分けの精神」に立ち返れ
兼原信克&松井孝治
42

人類よ、哲学的な問いを自問せよ
シェリー・ケーガン
52

履き違えられた西洋流の個人主義
片山杜秀
60

二宮尊徳が重んじた利他と共感
並松信久
68

日本社会を支配する「見えない宗教」
岡本亮輔
76

民主主義の再建に求められる道徳教育
古川雄嗣
84

ネット空間を主戦場にする詭弁家
ベンジャミン・クリッツァー
92

「新しい資本主義」で甦る日本型経営
田坂広志
100

特集2:いま、子どもは幸せか?
叱った先に子どもの幸福はない
工藤勇一&村中直人
138

「こども家庭庁」は親子を救うか
柴田 悠
148

理不尽を生む学校の「全体主義」
内藤朝雄
156

連載 ほか
特別対談
映画も人生も「早送り」する若者の未来
稲田豊史&與那覇潤
128

日本の自国防衛が台湾有事を抑止する
門間理良
110

人の?がりが日米関係の未来をつくる
グレン・s・フクシマ
120

特別インタビュー
人類史上初のドローン戦争が意味するもの
部谷直亮
206

陰影を愛でる日本的美の価値
奈良祐希
214

巻頭対談
「日中友好」の五十年に意味はあったか
岡本隆司&野嶋 剛
18




地政学的要衝研究会〈9〉
核問題、日本が取るべき選択肢
尾上定正
164

コロナ下の夜の街〈8〉
別府の盛り場を支える「ちはら三代」
谷口功一
184

天才の光と影〈8〉―異端のノーベル賞受賞者たち―
アルベルト・アインシュタイン
高橋昌一郎
192

言葉のリハビリテーション〈16〉
第三の存在へ
森田真生
200

リーダーになるための映画〈3〉
感情を揺さぶり、行動させる力
伊藤弘了
220

首長の力量
台湾の前に尖閣が狙われる
中山義隆
228

著者に聞く
日本再興は西田哲学にあり
小坂国継
232

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
カリフォルニア州の地殻変動
渡辺惣樹
30

ニッポン新潮流〈政治外交〉
なぜテロは人を惹きつけるのか
三浦瑠麗
32

ニッポン新潮流〈現代社会〉
業界慣例が「論壇の死」を早める
西田亮介
34

ニッポン新潮流〈都市文化〉
地方再生と芸術
藤村龍至
36

地域から日本を動かす〈6〉
経験と知恵でコロナを乗り切る
結城豊弘
38

令和の人文アニメ批評〈2〉
『バズ・ライトイヤー』
渡邉大輔
236

歴史家の書棚〈28〉
瀧井一博『大久保利通』
奈良岡聰智
240

巻頭言〈22〉
文化進化が生物進化を促すとき
長谷川眞理子
15

文明之虚説〈58〉
畏友・上田研二氏
渡辺利夫
246

今そこにある近代〈24〉
東武鉄道南宇都宮駅
写真・文/門井慶喜
1

Wonder People〈22〉
「人類の揺籠」に暮らす遊牧民族
写真・文/佐藤健寿
8

令和の撫子〈41〉
Hazuki
撮影/川島伸一
11

Voiceブックス
編集者の読書日記
242

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
243

Voiceレター
読者の感想&意見
244

------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2022/9月号の読みどころ
特集1は「戦争と暴力の構造」。
この数年、「民主主義の危機」が叫ばれ続けている。
新型コロナウイルスの感染拡大もさることながら、
今年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は
民主主義への挑戦と非難され、去る7月8日には
安倍晋三元首相が白昼に銃撃され、
命を落とすという信じがたい事件が起きた。
いま求められるのは、戦争やテロなどの暴力が
なぜ生み出されるのか、その構造あるいはメカニズムを
冷静に見極めたうえで、いかに平和を掴みとるかを
議論する態度ではないだろうか。

本特集では「第三次世界大戦は
すでに始まっている」と語るエマニュエル・トッド氏、
今回の安倍元首相の銃撃事件を受けて危機管理を
論じる福田充氏などが緊急寄稿。
現下の戦争やテロの背景と短期的な対処を検討しつつ、
中長期的にどのような秩序や視座をもつべきかを考える。
また、巻頭企画として河野克俊・自衛隊元統合幕僚長や
宮家邦彦氏が、安倍元首相が日本に遺したものと
その人柄を偲ぶ。

特集2は「『言論の自由』の行方」。
そのほかにも、山極壽一氏と田中恆清・石清水八幡宮宮司、
瀨川大秀・仁和寺門跡の特別鼎談や、
長沼伸一郎氏と成田悠輔氏という注目を集める
研究者2人の対談も掲載。

━━━━  もくじ  ━━━━━

特集1:戦争と暴力の構造
大戦の過ちを繰り返す西洋の愚かさ
エマニュエル・トッド
38p

エネルギーから紐解くウクライナ危機
古舘恒介
46p

要人暗殺テロを防ぐ「根本療法」は何か
福田 充
53p

卑劣な暴力に「意味」を与えてはならない
―戦前の血盟団事件と五・一五事件
小山俊樹
62p

同盟なき安全保障は脆い―NATOの教訓
スベン・ビスコップ
68p

国連安保理、準常任理事国の必要性
竹内俊隆
75p

欧州とアジアを繋ぐ戦争のメカニズム
細谷雄一
82p

戦争報道に「真実」を求めてはいけない
佐藤卓己
89p

負の連鎖を断つ「地球史」という試み
藤原辰史
96p

特集2:「言論の自由」の行方
侮辱罪の法定刑引き上げ、論点を考える
曽我部真裕
134p

プラットフォームを統治するのは誰か
水谷瑛嗣郎
141p

キャンセル・カルチャーが孕む二つの文脈
大屋雄裕
148p

言葉の歴史を辿り直す意義
古田徹也
155p
特別鼎談
「第二のジャポニズム」が平和を誘(いざな)う
山極壽一&田中恆清&瀬川大秀
104p

追悼 安倍晋三元首相が遺したもの
稀有なリーダーだった「自衛隊の大恩人」
河野克俊
16p

国家観と戦略に基づく現実主義外交
宮家邦彦
20p

連載 ほか
メタバースは人類の希望か絶望か
長沼伸一郎&成田悠輔
114p

三船遭難事件とL-19潜水艦〈後編〉
一九四五年夏―留萌沖の惨劇
秦 郁彦
124p

米国の中絶禁止を生んだバイブル・ベルト
松本佐保
203p


地政学的要衝研究会〈8〉
海賊対策から見る中東地勢戦略
中畑康樹
162p

コロナ下の夜の街〈7〉
雲伯地方、神々の国と鬼太郎のまち
谷口功一
182p

天才の光と影〈7〉
―異端のノーベル賞受賞者たち
―マックス・フォン・ラウエ
高橋昌一郎
190p

言葉のリハビリテーション〈15〉
「育行」する日々
森田真生
198p

リーダーになるための映画〈2〉
『トップガン』に学ぶリーダーシップ
伊藤弘了
218p

喫茶店を再興しよう
古舘伊知郎
210p

令和の事業家
価値ある土地に人材が集まる
平井 瑛
226p

著者に聞く
都市の「病」を診る
饗庭 伸
230p
ニッポン新潮流〈歴史論争〉
ピンクの石棺
渡辺惣樹
26p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
歴史に残る宰相の死
三浦瑠麗
28p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
不安定な世情と党内環境のなかで
西田亮介
30p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
建築か、テロか
藤村龍至
32p

地域から日本を動かす〈5〉
世界を「こんにちは」で迎えられる万博に
結城豊弘
34p

令和の人文アニメ批評〈1〉
『犬王』
渡邉大輔
234p

歴史家の書棚〈27〉
細谷雄一編著『世界史としての「大東亜戦争」』
奈良岡聰智
238p

巻頭言〈21〉
ヒトの本性は性善説か、性悪説か
長谷川眞理子
13p

文明之虚説〈57〉
スポーツ中継番組
渡辺利夫
244p

今そこにある近代〈23〉
旧岡山偕行社
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈21〉
無人島に住み着いた奇妙な「住人」
写真・文/佐藤健寿
6p

令和の撫子〈40〉
坂井志保 
撮影/川島伸一
9p

Voiceブックス
編集者の読書日記
240p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
241p

Voiceレター
読者の感想&意見
242p
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以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
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2022/8月号の読みどころ
特集1は「戦時下の世界経済」。
世界経済の先行きの不透明さが指摘され続けている。
7月10日に投開票される参院選でも物価上昇への
対策が論点となり、まさに「グローバルインフレ」が
私たちを襲っている。コロナ禍の「後遺症」、
ウクライナ戦争の影響によるエネルギー問題、
中国の「内向き化」によるサプライチェーンの混乱など、
折り重なるリスクに私たちはどう対処するべきか。
グローバリズムの限界を大局的に指摘する佐伯啓思氏や、
グローバルインフレの原因と先行きを鋭く分析する
渡辺努・東京大学教授、そしてウクライナ戦争が経済に
及ぼす影響を論じるトーマス・セドラチェク氏など、
世界と日本が直面する経済の混迷の「本質」を
議論する特集となっている。
「行動規制の緩和に本腰を入れよ」と提言する
谷口功一氏と飯田泰之氏の巻頭対談、
日本電産㈱代表取締役会長兼最高経営責任者を務める
永守重信氏が語る「経営の要諦」も注目の内容だ。
特集2では、来る参院選を前に、最重要論点である
「憲法改正」を、法哲学、国際政治学、憲法学の
観点から読み解く。

━━━━  もくじ  ━━━━━

特集1:戦時下の世界経済
「歴史の終わり」と「文明の衝突」の帰結
佐伯啓思
40p

戦争の余波、米国金融政策の真贋
今村 卓
52p

IPEF、脱中国依存経済圏の意義
寺田 貴
60p

グローバルインフレの原因と先行き
渡辺 努
68p

中国の内向き化と「一帯一路」の衰退
梶谷 懐
77p

エネルギー安全保障を強化せよ
小宮山涼一
84p

大戦で壊れた国際金本位制の教訓
横山和輝
90p
プーチンが招いた新しい経済戦争
トーマス・セドラチェク
98p
特集2:参院選で問う憲法改正
九条改正なくして自衛なし
―現実逃避政治をやめよ
井上達夫
148p

集団的自衛権の行使を明確にせよ
篠田英朗
160p

緊急事態条項は独裁につながるのか
井上武史
168p

連載 ほか
困難な時代を乗り越える「経営の要諦」
永守重信
106p

自由と人間の尊厳を笑う欧米知識人
原田 泰
112p

「繋がり」を金で買う日本社会
石田光規
120p

三船遭難事件とL-19潜水艦〈前編〉
秦 郁彦
128p

東大総長に問う大学の「価値」と「未来」
藤井輝夫
138p

将棋を創造するのは人間の棋士だ
佐藤康光
208p



巻頭対談
行動規制の緩和に本腰を入れよ
谷口功一&飯田泰之
18p

リーダーになるための映画〈1〉
「シン・シリーズ」が描く理想像
伊藤弘了
220p

地政学的要衝研究会〈7〉
「兵器なき戦場」としてのサイバー空間
田中達浩
184p

言葉のリハビリテーション〈14〉
ゲームとプレイのあいだで
森田真生
194p

天才の光と影〈6〉
―異端のノーベル賞受賞者たち
―ヴェルナー・ハイゼンベルク
高橋昌一郎
200p

ぬいぐるみと新世代の「かわいい文化」
内藤理恵子
216p
令和の事業家
買い物が養う高齢者の自尊心
岡田知拓
228p
著者に聞く
男がモテ戦略を学ぶべき理由
橘 玲
232p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
IMF総裁人事の不思議
渡辺惣樹
28p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
台湾有事と過剰な円安の危機
三浦瑠麗
30p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
参院選で問われる国民の「目」と「頭」
西田亮介
32p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
子育てと都市
藤村龍至
34p

地域から日本を動かす〈4〉
甦れ、酒場の活気
結城豊弘
36p

歴史家の書棚〈26〉
半澤朝彦編著
『政治と音楽 国際関係を動かす〝ソフトパワー〟』
奈良岡聰智
240p

人生の道しるべ あなたの悩みに答えます〈最終回〉
人生の新たな目標を見つけたい
森本あんり
236p

巻頭言〈20〉
ソーシャルメディアが助長する分断
長谷川眞理子
15p

文明之虚説〈56〉
古傷が痛い
渡辺利夫
246p

今そこにある近代〈22〉
大和ミュージアム
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder people〈20〉
青い炎の火山
写真・文/佐藤健寿
8p

令和の撫子〈39〉
安倍真結 
撮影/川島伸一
11p

Voiceブックス
編集者の読書日記
242p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
243p

Voiceレター
読者の感想&意見
244p
------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
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2022/7月号の読みどころ

特集1は「独裁国家と闘う」。
ウクライナ戦争が勃発してから早や3カ月以上が
経ったが、依然として事態の収拾の見込みはなく
泥沼化の様相を呈している。
今回のウクライナ侵攻は「プーチンの戦争」とも
囁かれているが、そもそもなぜプーチン大統領の
ロシアのような独裁国家が生まれるのか。

その歴史的背景や誕生のメカニズム、
行動原理を知ることは、やはり習近平国家主席のもとで
膨張を続ける中国を前にするわが国の安全保障を
考えるうえでも、大きな意味があるはずだ。

歴史を座標軸とした本村凌二氏と岡本隆司氏の特別対談、
民主主義の価値を語る「ミスター・デモクラシー」
ラリー・ダイアモンド氏の独占インタビュー、
いまこそ「保守思想」と向き合い直すべきとする
仲正昌樹氏の論考など、民主主義の未来のために
独裁国家/独裁主義について徹底議論する。

特集2「日本の領土を守れ」は表題のとおり、
この厳しい国際情勢のなかで、あらためて
尖閣諸島、竹島、北方領土への具体的な備えの
在り方を考える。藤原正彦氏と森本あんり氏の
初対談、先崎彰容氏と立憲民主党の泉健太氏の
白熱議論も必読だ。

━━━━  もくじ  ━━━━━

中露の「帝国」的膨張と歴史の教訓
本村凌二&岡本隆司
38p

敗戦と民主主義の後退を阻め
ラリー・ダイアモンド
48p

ゼレンスキーvs.プーチン
ヒトラーvs.チャップリンの再来か
岡部芳彦
58p

市民社会を粉砕する習近平
天児 慧
66p

経済制裁ではロシアを止められない
吉崎達彦
74p

ネオ・ユーラシア主義と露外交の関係性
浜由樹子
82p

独裁者誕生のメカニズム
武内和人
89p

「真の保守思想」を取り戻せ
仲正昌樹
96p

特集2:日本の領土を守れ
尖閣防衛、長期持久戦への備えを
武居智久
144p

竹島問題、古地図で韓国に反論せよ
舩杉力修
152p

安倍対露外交・北方領土交渉の「失敗」
堀内賢志
159p

国にとって「領土」とは何か
黒宮一太
166p

連載 ほか
巻頭対談
「国語と教養」を軽視する愚かさ
藤原正彦&森本あんり
16p

二十世紀史のなかの第二次世界大戦と日本
中西 寛
106p

立憲民主党に「新たな国家像」はあるか
先崎彰容&泉 健太
116p

圧倒する中露、日本漁業は復活できるか
佐々木貴文
128p

日銀への直言
柿埜真吾
136p

地政学的要衝研究会〈6〉
安全保障の命運を握る宇宙
片岡晴彦
182p

コロナ下の夜の街〈6〉
小倉で戦争を想う
谷口功一
192p

言葉のリハビリテーション〈13〉
「変化」という宿命
森田真生
200p

天才の光と影〈5〉
―異端のノーベル賞受賞者たち―
オットー・ハーン
高橋昌一郎
206p

喫煙規制と喫煙所難民を考える
瀬戸山晃一
214p

『SPY×FAMILY』の令和的新しさ
渡邉大輔
222p

令和の事業家
人間の全体をみて病を治す
笹森有起
226p

著者に聞く
失敗を許す中国、許さぬ日本
西村友作
230p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
古代地形の重要性〈その2〉
渡辺惣樹
26p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
欧州の弱体化とマクロンの力量
三浦瑠麗
28p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
経済安全保障、本末転倒への懸念
西田亮介
30p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
集中か分散か
藤村龍至
32p

地域から日本を動かす〈3〉
神話の国、島根からの発信
結城豊弘
34p

歴史家の書棚〈25〉
川島真・細谷雄一編
『サンフランシスコ講和と東アジア』
/波多野澄雄編『国家間和解の揺らぎと深化』
奈良岡聰智
238p

人生の道しるべ あなたの悩みに答えます〈11〉
宗教の役割とは何か
森本あんり
234p

巻頭言〈19〉
「戦争の文化」と人間の本性
長谷川眞理子
13p


文明之虚説〈55〉
台湾海峡有事
渡辺利夫
244p

今そこにある近代〈21〉
旧毎日新聞京都支局
写真・文/門井慶喜
1p


Wonder People〈19〉
第二の仏陀を祀る聖なる奇祭
写真・文/佐藤健寿
6p

令和の撫子〈38〉
河村真菜 
撮影/川島伸一
9p

Voiceブックス
編集者の読書日記
240p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
241p

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読者の感想&意見
242p

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以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2022/6月号の読みどころ

特集1は「日本をどう守るか」。
ウクライナ戦争が勃発してから、
早くも2カ月以上が過ぎた。
21世紀においてなお平和が侵略によって
失われうることが明らかになったいま、
日本が置かれている厳しい現実から
目を背けることは、もはや許されないだろう。

本特集では、安全保障環境の性格、
日本の戦略マインドや防衛力のあるべき姿、
危機の時代を乗り切るための指導体制、
さらには核兵器の位置づけや軍のDXなど、
わが国の防衛・安全保障における本質的な
テーマをとりあげ、正面から検討していく。

とくに誌上初となる歴代三統合幕僚長による
鼎談では、ウクライナ戦争の教訓をふまえて、
専守防衛や核共有など多岐にわかるテーマを論じている。
また、小野寺五典元防衛大臣の
独占インタビューも、わが国の防衛戦略を
考えるうえで必読の内容だ。

特集2「第二次世界大戦の教訓」では
村田晃嗣氏や『独ソ戦』の著者である
大木毅氏などに寄稿いただいた。
ウクライナ戦争が起きているいまだからこそ、
先の大戦から多くを学ぶべきではないだろうか。
小説家・伊坂幸太郎氏の巻頭インタビューや、
『過剰可視化社会』(PHP新書)を上梓する
與那覇潤氏と小川さやか氏の特別対談にも注目だ。

━━━━  もくじ  ━━━━━

特集1:日本をどう守るか

歴代統合幕僚長に問う「国防」の未来
折木良一&岩崎 茂
&河野克俊/モデレーター 岩間陽子
38p

核使用の恫喝から目を背けるな
小野寺五典
52p

DIMEに基づく国家戦略を築け
兼原信克
62p

リソース制約下での日米の防衛戦略
村野 将
70p

「安定―不安定のパラドクス」の現実
秋山信将
78p

米軍が進めるDXと「未来の戦い方」
布施 哲
86p

新安保戦略で東アジアに「一世代の平和」を
金子将史
95p

米国のジレンマと「核三極体制」リスク
アンドリュー・クレピネビッチ
104p


特集2:第二次世界大戦の教訓

ローズヴェルトの世界戦略と遺産
村田晃嗣
140p

ドイツの「転換」と三国同盟への道
大木 毅
147p

スターリンの対日戦略、軍事大国の陥穽
花田智之
154p

戦時フランスの帰趨を決めたもの
宮下雄一郎
161p

帝国の喪失がもたらした民主主義
リチャード・オヴァリー
168p


連載 ほか

過剰可視化社会を乗り越える知恵
小川さやか&與那覇 潤
114p

マッチングアプリと恋愛コスパ主義
山田昌弘
124p

コロナ対策も将棋も「先読み」が決め手
加藤一二三&宮沢孝幸
132p

【沖縄返還五十年】若泉敬が遺した現実主義
信夫隆司
206p

「狭間」に立つウルトラマンと日本
斎藤 工
218p

巻頭インタビュー
「時代の制約」のなかで面白い小説を
伊坂幸太郎
18p

コロナ下の夜の街〈5〉
甲府という桃源郷
谷口功一
184p

言葉のリハビリテーション〈12〉
「地味」の近傍に情報は宿る
森田真生
192p

天才の光と影〈4〉
―異端のノーベル賞受賞者たち―
ニールス・ボーア
高橋昌一郎
198p

大人になりたくない十八歳
土井隆義
212p

首長の力量
マーケティングで実現した人口増加
井崎義治
224p

令和の事業家
中古車で始めるアフリカ金融革命
小林嶺司
228p

著者に聞く
私たちは神話のなかにいる
沖田瑞穂
232p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
古代地形の重要性〈その1〉
渡辺惣樹
26p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
大局観なき日本政治
三浦瑠麗
28p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
「都市の声」は反映されてきたか
西田亮介
30p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
住宅とロシア
藤村龍至
32p

地域から日本を動かす〈2〉
大阪の粉もんと味への執念
結城豊弘
34p

歴史家の書棚〈24〉
オリガ・ホメンコ『国境を超えた
ウクライナ人』筒井清輝『人権と国家』
奈良岡聰智
240p

人生の道しるべ あなたの悩みに答えます〈10〉
戦争の理由、生徒にどう説明?
森本あんり
236p

巻頭言〈18〉
社会運営は進歩しているか
長谷川眞理子
15p

文明之虚説〈54〉
代理苦
渡辺利夫
246p

今そこにある近代〈20〉
原首相遭難現場
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈18〉
高層ビルと廃飛行機
写真・文/佐藤健寿
8p

令和の撫子〈37〉
奥嶋りさ 
撮影/川島伸一
11p

Voiceブックス
編集者の読書日記
242p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
243p

Voiceレター
読者の感想&意見
244p

------------------
以上でございます。ぜひ本誌にて
お楽しみくださいませ。
840円
2022/5月号の読みどころ

今号の特集は2本立て。

特集1は「次代の論客、日本への提言」。
新型コロナウイルスの感染拡大から早くも2年が経った。
そしていま、世界はウクライナ戦争で大きく揺れている。
明日には何が起きているかわからない、
まさに不透明な世界だといえる。

そんな時代において、私たちはいま何を問うべきなのか。
その議論の中心にいるべきなのは、これからの
日本を背負う世代のはずだ。

本特集では次代を担う10人の識者が、
政治や外交、資本主義、デジタルや地方など
さまざまなテーマから、5年後、10年後の日本の姿を問う。
30代が考えるわが国の未来に耳を傾けることで、
みえてくることがあるはずだ。

特集2は「ウクライナ戦争が変える世界」。
今次の戦争は、決して局所的な出来事ではなく、
国際秩序そのものを大きく棄損している。
ロシアの侵略の背景には何があり、
世界はどのように変わっていくのか。
山内昌之氏と田中明彦氏の二大論考に加え、
ロシア軍事を専門とする小泉悠氏や、
ウクライナ人政治学者のグレンコ・アンドリー氏にも
寄稿いただいた。

そのほか、養老孟司氏の巻頭インタビュー
「子どもたちからの『警告』」や、文化人類学者の
松村圭一郎氏と直木賞作家の佐藤究氏の
特別対談「人類は『欲望の拡張』から
脱出できるか」も掲載。

━━━━  もくじ  ━━━━━

特集1:次代の論客、日本への提言

「論壇的なもの」の過去、現在、未来
西田亮介/山本昭宏
36p

「チェンジ・オブ・ペース」は再来するか?
佐藤 信
46p

次代の「自由で開かれた」秩序論
山口 航
53p

日本にはもっと資本主義が必要だ
柿埜真吾
60p

入試制度にマッチング理論を取り入れよ
鎌田雄一郎
67p

デジタルの社会実装を阻む死角は何か
向山 淳
74p

地方の「人口」ではなく「質」を守る
工藤尚悟
81p

日本人の「贈与回路」を再起動せよ
桂 大介
88p

ミニシアターが担う映画文化の多様性
伊藤弘了
95p


子どもたちからの「警告」
養老孟司
16p


特集2:ウクライナ戦争が変える世界

前方防衛と抑止力の新たな意味
山内昌之
124p

中露との「新冷戦」を覚悟せよ
田中明彦
134p

プーチンの誤算と「大粛清」の危険
小泉 悠
144p

未知の領域に突入した経済制裁
佐藤丙午
152p

自国史像を分断させた記憶政策
立石洋子
159p

戦争で一丸となったウクライナ国民
グレンコ・アンドリー
166p


特別対談
人類は「欲望の拡張」から脱出できるか
松村圭一郎/佐藤 究
102p

大日本帝国崩壊後も続く東アジアの激動
加藤聖文
117p

ロボットがつなぐ「不要不急」の関係
吉藤オリィ
222p

緊急提言
金融危機の再来を防ぐ術
ヤニス・バルファキス
110p

地政学的要衝研究会〈5〉
朝鮮半島、他地域と連動する有事
磯部晃一/鈴来洋志
182p

コロナ下の夜の街〈4〉
「夜の庭」としての武蔵新城
谷口功一
192p

言葉のリハビリテーション〈11〉
?がらずにいられる場所へ
森田真生
206p

天才の光と影―異端の
ノーベル賞受賞者たち―〈3〉
ヨハネス・シュタルク
高橋昌一郎
206p

たばこと人生のポートフォリオ
今村翔吾
214p

令和の事業家
「見える」サプライチェーンを
津田裕大
226p

著者に聞く
まだ「表面」しか見えていない
川瀬和也
230p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
オタワの核シェルター
渡辺惣樹
24p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
ウクライナ戦争のエンドゲーム
三浦瑠麗
26p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
惨禍の渦中にみえるもの
西田亮介
28p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
戦争と都市
藤村龍至
30p

地域から日本を動かす〈1〉
法律や規制の壁
結城豊弘
32p

歴史家の書棚〈23〉
猪木正道『独裁の政治思想』
奈良岡聰智
238p

人生の道しるべ
あなたの悩みに答えます〈9〉
老いが怖い
森本あんり
234p

巻頭言〈17〉
争いから逃れられない人類
長谷川眞理子
13p

文明之虚説〈53〉
演歌の効用
渡辺利夫
244p

今そこにある近代〈19〉
忠犬ハチ公像
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈17〉
瓦礫の下に押し潰される市井の声
写真・文/佐藤健寿
6p

令和の撫子〈36〉
瑞原明奈 
撮影/川島伸一
9p

Voiceブックス
編集者の読書日記
240p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
241p

Voiceレター
読者の感想&意見
242p

------------------
以上でございます。ぜひ本誌にて
お楽しみくださいませ。
840円
2022/4月号の読みどころ

2月24日、世界に衝撃が走った。
ロシア軍がウクライナの軍事施設に対する
攻撃を始めたと発表した。

今次のウクライナ危機はキューバ危機まで
引き合いにだされる事態だが、
国際秩序に大きな傷を与え、世界が混迷に
向かっているのは間違いない。

ロシアの行動を支持する中国も膨張を
止めることはないし、北朝鮮もミサイルを
連発するなど不穏な動きをみせている。

「複合危機」が生じかねない現実を前に、
日本はじめ西側諸国はいかに対処するべきか。

プーチンとバイデンという米露首脳の
「判断ミス」を指摘する宮家邦彦氏、軍事や
地政学の観点からロシアの狙いを考察する長島純氏、
エネルギー覇権をめぐる世界の現在を語る
ダニエル・ヤーギン氏など、さまざまな角度から
現在の危機を紐解く。

アメリカの苦境を論じる森本あんり氏と
村田晃嗣氏の対談も必読。
日本外交の要諦を語る谷内正太郎・元国家
安全保障局長の巻頭インタビューと併せて
ご一読願いたい。

特別企画は「デジタル防災が守る日本」。
東日本大震災から11年目のいま、安宅和人氏らが
新時代の防災の在り方を考える。
また今号では、橋下徹氏による
特別追悼論考「酒と政治は『体温』だ
―石原慎太郎さんの遺訓」も掲載。

━━━━  もくじ  ━━━━━
米露首脳の「判断ミス」が招いた有事
宮家邦彦
40p

ロシアの再膨張と欧州再編への挑戦
長島 純
48p

プーチンの足を引き摺る歴史の呪縛
片山杜秀
56p

チャイナリスク時代の新安保戦略
阿南友亮
62p

エネルギー覇権を目論む独裁者たち
ダニエル・ヤーギン
70p

北朝鮮の後ろ盾、囁かれる「四月危機」
五味洋治
78p

「介入」と内向きの狭間に立つアメリカ
森本あんり&村田晃嗣
86p

「日本外交の志」をたてるとき
谷内正太郎
18p


特別企画:デジタル防災が守る日本

位置情報の共有で命を救え
安宅和人
104p

災害対応デジタルツインの実装を急げ
臼田裕一郎
114p

「奪い合い」を乗り越える防災備蓄システム
藪原拓人
122p

被災者の「日常性」を守れ
後藤至功
128p


連載 ほか

「夢」を語れない韓国政治の危うさ
木村 幹
96p

『呪術廻戦』が祓う現代のケガレ
小松和彦
136p

【インテリジェンス比較】
縦割りの日米、情報集約の英国
小谷 賢
142p

人類史から「能力主義」を再考する
田村光平
150p

アフリカの対中感情と天安門事件の記憶
ゾマホン・ルフィン&安田峰俊
158p

【追悼】酒と政治は「体温」だ
―石原慎太郎さんの遺訓
橋下 徹
166p

地政学的要衝研究会〈4〉
米欧の脅威に怯えるロシア
佐々木孝博
184p

コロナ下の夜の街〈3〉
いわき、「非英雄的な起業家」の奮闘
谷口功一
196p

言葉のリハビリテーション〈10〉
病が開く世界
森田真生
204p

天才の光と影〈2〉
―異端のノーベル賞受賞者たち―
フィリップ・レーナルト
高橋昌一郎
210p

脱炭素化は産業革命以上の大変革
竹内純子
218p

首長の力量
繁華街と若者がまちの活力
吉住健一
228p

著者に聞く
幸せは時間の中にある
川内有緒
232p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
赤い大統領夫人〈その二〉
渡辺惣樹
30p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
複数の専門性による感染症対策を
三浦瑠麗
32p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
「公共メディア」はどうあるべきか
西田亮介
34p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
新所沢パルコ撤退から考える
藤村龍至
36p

歴史家の書棚〈22〉
木村幹『韓国愛憎』
『誤解しないための日韓関係講義』
奈良岡聰智
240p

人生の道しるべ 
あなたの悩みに答えます〈8〉
オンライン講義に集中できない
森本あんり
236p

巻頭言〈16〉
一生懸命に働くということ
長谷川眞理子
15p

文明之虚説〈52〉
反日の再生産
渡辺利夫
246p

今そこにある近代〈18〉
門司港駅
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈16〉
「躓き」から三十三年目の宮殿
写真・文/佐藤健寿
8p

令和の撫子〈35〉
林家つる子
撮影/増田元太
11p

Voiceブックス
編集者の読書日記
242p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
243p

Voiceレター
読者の感想&意見
244p

------------------
以上でございます。
ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2022/3月号の読みどころ

昨年の東京オリンピックと同様、
コロナ禍での開催となった北京五輪。
選手たちの健闘を祈らずにいられないが、
一方で今大会の開幕が近づくにつれて、
国際社会でテーマになったのが、いわゆる
「外交的ボイコット」であった。

中国国内で起きている人権に関する諸問題は、
あらためて説明するまでもない。
各地における弾圧や香港での民主派の粛清、
そして中国国内で相次ぐ「失踪」。
自由や民主主義、そして法の下の平等を
守るべき価値観とする日本は、そうした問題を
抱える中国とどのように向き合うべきか。
あらためて注目されている「人権外交」の
意味と意義、日本の針路を8人の識者とともに考える。

現在の国際秩序を考察しながら、
「価値観」の柱を立てて中国と対峙するべきと
唱える中西輝政氏の論稿や、ブッシュ政権時代に
パウエル国務長官の補佐役を務めた
リチャード・ハース氏の中国論や台湾問題への
提言は必読。

また、今号では林芳正外務大臣と
筒井清忠・帝京大学教授の巻頭対談も掲載。
歴史から学ぶ対中外交の要諦を存分に語り合う。
特別企画は「真の脅威は『オミクロン株』か」。
新型コロナウイルスのオミクロン株が流行するいま、
私が向き合うべき「真の脅威」を考える。

カーボンニュートラルをテーマにした
湯﨑英彦・広島県知事と出雲充・ユーグレナ社長の
特別対談も掲載。

━━━━  もくじ  ━━━━━

総力特集:北京五輪と人権外交

「新しい現実主義」で
習近平と対峙せよ
中西輝政
38p

「チャイナ・ファースト」は終わらない
リチャード・ハース
52p

恣意性なき人権外交の展開を
市原麻衣子
62p

中国共産党の圧政を座視するのか
阿古智子
70p

欧州、対中関係における価値の模索
鶴岡路人
78p

「台湾有事」は十分に抑止できる
小笠原欣幸
88p

五輪をも閉じ込めるゼロコロナ政策
高口康太
98p

米中対立下のサプライチェーン・リスク
猪俣哲史
106p


歴史が示す対中外交の教訓
林芳正&筒井清忠
18p


特別企画:真の脅威は「オミクロン株」か


新変異株は「終わりの始まり」か
黒木登志夫
114p

ウイルス防御の鍵はキラーT細胞だ
藤井眞一郎
124p

「心の不安」への対策を怠るな
原田隆之
132p

新たな変異株を生まない国際支援
國井 修
140p


連載 ほか

ウクライナ危機と
「米国後」の地政学
杉田弘毅
148p

データで見る「夜の街」の縮減
荒井紀一郎
156p

岸田政権の
「弱い賃上げ政策」を補強せよ
山田 久
198p

泥沼化した韓国大統領選の深層
牧野愛博
205p

【広島県未来対話・後編】
「日本型カーボンニュートラル」
を広島から
湯﨑英彦&出雲 充
166p

天才の光と影
―異端のノーベル賞受賞者たち―〈1〉
フリッツ・ハーバー
高橋昌一郎
184p

言葉のリハビリテーション〈9〉
何もしない勇気
森田真生
192p

「考えること」を
許さない日本の職場
太田 肇
212p

人の弱さを癒やす「見えない力」
三宅 健
220p

令和の事業家
脳神経学がつくる好奇心ドリブン
青砥瑞人
228p

著者に聞く
失われた「本心」を求めて
ryuchell
232p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
赤い大統領夫人〈その一〉
渡辺惣樹
28p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
基地は誰のもの?
三浦瑠麗
30p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
「民間水準の神話」から脱却せよ
西田亮介
32p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
「母の家」を設計する
藤村龍至
34p

歴史家の書棚〈21〉
中原幹彦『西南戦争のリアル 田原坂』
奈良岡聰智
240p

人生の道しるべ あなたの
悩みに答えます〈7〉
急に訪ねてくる姑が迷惑
森本あんり
236p

巻頭言〈15〉
生命とは何か、その連続性
長谷川眞理子
15p

文明之虚説〈51〉
台湾統一は成功するか
渡辺利夫
246p

今そこにある近代〈17〉
御影公会堂
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈15〉
世界でも稀有な改葬儀礼
写真・文/佐藤健寿
6p

令和の撫子〈34〉
志村珠妃 
撮影/川島伸一
9p

Voiceブックス
編集者の読書日記
242p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
243p

Voiceレター
読者の感想&意見
244p

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以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2022/2月号の読みどころ

かつての産業革命や90年代のIT革命のように、
いま世界の「覇権地図」を塗り替えようとしているのが、
グリーン経済がもたらす大きな変化、
すなわち「グリーン革命」である。

その影響は脱炭素経済への転換はもちろんのこと、
貿易や安全保障、資源などを巡る国際関係にまで
及び、対応の如何が今後の30年を左右するとも
いわれる。

本特集では、国際秩序や米中対立、金融、
都市開発、産業競争力、科学技術など、
さまざまな角度からグリーンシフトが
及ぼす影響と日本の活路を検討した。

「中国に責任ある行動を求めよ」と主張する
田中明彦氏の巻頭論稿のほか、脱炭素革命は
デジタル化などで遅れた日本企業にとっては
むしろチャンスだと喝破する冨山和彦氏の
インタビュー、また日本を変えるうえで
鍵を握るグリーンベンチャーの取り組みのルポなど、
グリーン革命後の日本を考えるうえで
必読の内容となっている。

特別企画は「野党の大問題」。
昨年の衆院選では立憲民主党が議席数を
落とすなど、存在意義が問われている野党の
あるべき姿を問う。巻頭インタビューには
ワタナベエンターテインメント代表取締役社長を
務める渡辺ミキ氏が登場。
隣国のエンタメコンテンツが世界を
席捲しているいまこそ、日本のエンタメの可能性を考える。

━━━━  もくじ  ━━━━━

気候変動の国際政治は「中国問題」
田中明彦
36p

米中対立、高まる気候安保リスク
秋田浩之
46p

欧州グリーン・ディールと日本の活路
平沼 光
54p

脱炭素革命は日本企業逆襲の好機
冨山和彦
64p

「持続可能性」と「経済成長」は
両立できる
馬奈木俊介
72p

ESG投資の潮流は止まらない
吉高まり
80p

日本を変えるグリーンベンチャー最前線
古川雅子
88p

宇宙から取り組む地球保護
アージロ・カヴァーダ
98p


特別企画:野党の大問題

自力を勘違いした立民・共産
筆坂秀世
106p

何のための政権交代か‐
衰退没落国家からの脱却
井上達夫
116p

メディア戦略、
維新の成功と立民の失敗
逢坂 巌
126p


連載 ほか

習近平、透明性なき体制の挫折
野嶋 剛
134p

官民で「スポーツのまち」を加速させる
清水勇人&根石高宏
142p

「若者の危機」と身体への還帰
田口 茂
150p

分断を生まない「公平な祝祭」を
磯野真穂&與那覇 潤
166p

空気という「戒律」
中野信子&山口真由
208p

「学びの変革」を先導する叡智学園の挑戦
広島県未来対話・前編
158p

巻頭インタビュー
日本のエンタメは韓国に劣らない
渡辺ミキ
18p

地政学的要衝研究会〈3〉
中国は台湾を武力侵攻するか
小野田治
184p

コロナ下の夜の街〈2〉
弘前、クラスター騒動の真実
谷口功一
194p

言葉のリハビリテーション〈8〉
「ミュート」を解除する
森田真生
202p

日本人よ、世界の「壁」を越えよ
古坂大魔王
216p

権力争いと悲しみの男を演じて
小栗 旬
224p

令和の事業家
バイオマス燃料でタンザニアを救う
角田弥央
228p

著者に聞く
もし日本が明日なくなったら
松村圭一郎
232p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
トロツキーの不倫〈その二〉
渡辺惣樹
26p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
二〇二二年、膠着する米中関係
三浦瑠麗
28p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
政治の正月気分も松の内まで
西田亮介
30p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
人びとは建築で会う
藤村龍至
32p

歴史家の書棚〈20〉
段瑞聡『?介石の戦時外交と戦後構想』
奈良岡聰智
240p

人生の道しるべ 
あなたの悩みに答えます〈6〉
彼女との結婚に踏み切れない
森本あんり
236p

巻頭言〈14〉
文化とは何か
長谷川眞理子
15p

文明之虚説〈50〉
仕事の中の人生
渡辺利夫
246p

今そこにある近代〈16〉
新垣家の東ヌ窯
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈14〉
遊牧民が暮らす「宇宙基地」
写真・文/佐藤健寿
8p

令和の撫子〈33〉
露木志奈
撮影/川島伸一
11p

Voiceブックス
編集者の読書日記
242p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
243p

Voiceレター
読者の感想&意見
244p


------------------
以上でございます。
ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
★2022/1月号の読みどころ

昨年に引き続き、コロナ禍の1年が
幕を閉じようとしている。
現在はオミクロン株が世界を席捲しているが、
それでも徐々に「出口」がみえてきているのは
間違いないだろう。

ならば、2022年の日本は何を課題として
向き合うべきで、私たちはどのような新年を
掴みとるべきだろうか。

本特集では、日本経済の行方から米中対立のシナリオ、
さらには新たな感染症への備えまで、長い時間軸と
広い視野で日本の未来を検討した。

本号の巻頭には世界と日本の知性の二大対談を掲載。
膨張する中国との向き合い方をエマニュエル・トッド氏と
前国家安全保障局次長の兼原信克がそれぞれの考えを
ぶつけ合い、マイケル・サンデル氏と福岡伸一氏は
分断する世界で求められる知の在り方について
議論を深めた。

特別企画は「日米開戦の新常識」。
真珠湾攻撃から80年のいま、なぜ日米が
衝突したかをグローバル・ヒストリーの
文脈をふまえて考察した。

また、2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞した
大隅良典氏が日本の科学の未来に警鐘を鳴らした
緊急提言も掲載。加えて本号より谷口功一氏の新連載
「コロナ下の夜の街」も開始したので、
こちらも注目いただきたい。

━━━━  もくじ  ━━━━━

世界史の転換点、日本の正念場
野口悠紀雄
44p

米中対立、四つのシナリオへの備え
村田晃嗣
52p

岸田首相は長期政権への展望を開けるか
待鳥聡史
60p

アベノミクスをアップデートせよ
岩田規久男
68p

社会課題を知った大人こそ大学で学べ
琴坂将広
76p

健康危機管理、司令塔機能の強化を
阿部圭史
84p

「新たなるノーマル主義」を超克せよ
千葉雅也&與那覇 潤
92p

緊急提言
中国に追い抜かれる日本の科学
大隅良典
102p

日米両国の「変質」が衝突を生み出した
松浦正孝
110p

真珠湾攻撃は「メインイベント」ではない
アントニー・ベスト
118p

菰介石の外交戦略から見直す「中共史観」
家近亮子
126p

避決定の不貫徹が招いた「亡国」
森山 優
134p


連載 ほか

人類よ、非接触社会への道を選ぶな
ノリーナ・ハーツ
142p

二酸化炭素に価値がつく世界
村木風海
150p

私は「報道のカジュアル化」に失敗した
古舘伊知郎
156p

【新連載】コロナ下の夜の街〈1〉
狙われた街・すすきの
谷口功一
164p

巻頭二大対談
台湾有事、問われる核武装
エマニュエル・トッド&兼原信克
16p

巻頭二大対談
分断を乗り越える「新しい知」
マイケル・サンデル&福岡伸一
26p

「次」の歴史と人類の新軌道〈終〉
世界は理数系武士団をどうみたか
長沼伸一郎
188p

地政学的要衝研究会〈2〉
「地理が歴史を繰り返させる」
東南アジアと南シナ海
武居智久
198p

言葉のリハビリテーション〈7〉
揺れ続ける存在の手入れ
森田真生
208p

もう一度「かっこいいたばこ」へ
テリー伊藤
214p

首長の力量
奈良は「社会的弱者」救済の原点
仲川げん
222p

令和の事業家
「環境移送技術」で海洋生態系を再現する
高倉葉太
226p

著者に聞く
人が独りでいるのは良くない
山本芳久
230p

太刀川英輔『進化思考』
第三十回山本七平賞発表
182p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
トロツキーの不倫〈その一〉
渡辺惣樹
34p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
COP26が示す日本の困難
三浦瑠麗
36p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
ネット投票、迅速かつ十分な検討を
西田亮介
38p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
未来都市はYouTubeである
藤村龍至
40p

歴史家の書棚〈19〉
北海道新聞社編
『消えた「四島返還」』
奈良岡聰智
238p

人生の道しるべ 
あなたの悩みに答えます〈5〉
好きでもない妻と離婚したい
森本あんり
234p

巻頭言〈13〉
動物は「心」を理解しているか
長谷川眞理子
13p

文明之虚説〈49〉
孤独担当大臣
渡辺利夫
244p

今そこにある近代〈15〉
長崎新地中華街
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈13〉
未完の大聖堂に挑む
「もう一人のガウディ」
写真・文/佐藤健寿
6p

令和の撫子〈32〉
鹿股小夏
撮影/大城洋平
9p

Voiceブックス
編集者の読書日記
240p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
241p

Voiceレター
読者の感想&意見
242p

------------------
以上でございます。
ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2021/12月号の読みどころ

10月31日の衆議院選挙は、自民党が着実に勝利した。
同月8日の所信表明演説では成長と
分配の好循環を柱とする経済政策、
あるいは国民との対話など「岸田カラー」を
打ち出した内容であったが、一方で具体的に
いかなる国家像をめざすかが不明瞭だという
指摘も少なくなかった。

まさしく新首相の手腕や力量が問われるいま、
さまざまなテーマから岸田新内閣の課題を考える。

巻頭論稿では山内昌之氏が台湾危機に対峙する
覚悟を説くほか、政治学者であり熊本県知事を
務める蒲島郁夫氏は「成長と分配」の前に
着手すべきことを指摘。

新型コロナ分科会のメンバーでもある大竹文雄氏は
行動経済学の視点からワクチン政策と出口戦略を検討する。

そのほか、デジタル監に就任した石倉洋子氏の
特別インタビュー、また藤村龍至氏と西田亮介氏という
次世代を担う論客同士の対談も必読だ。

特別企画では、メルケル独首相が
退任したあとのヨーロッパ情勢を考える。
巻頭インタビューではローソンの竹増貞信社長が
登場するほか、前国家安全保障局長の北村滋氏の
インタビューや、與那覇潤氏と東畑開人氏の
特別対談にも注目していただきたい。

━━━━  もくじ  ━━━━━

台湾危機という外交試練への覚悟
山内昌之
36p

平成の政治改革と「昭和の古層」
清水真人
46p

「成長と分配」の前に政治参加を
蒲島郁夫
54p

大胆な金融緩和が財政再建の要
原田 泰
62p

医療と経済活動、両立への方程式
大竹文雄
70p

デジタル庁は日本をデザインする基盤
石倉洋子
78p

人間への投資で「二十世紀体制」を超える
落合恵美子
85p

令和版「日本列島改造論」のすゝめ
藤村龍至&西田亮介
92p


特別企画:メルケル後の欧州は沈むか

リベラル化が続くドイツ外交
三好範英
112p

「戦略的自立」を模索するEU
渡邊啓貴
120p

コロナ、失業、自然災害という三重苦
宮下洋一
130p

分断に向かう欧州と米国経済
アダム・トゥーズ
138p


連載 その他

情報・安全保障機構の中枢を支えた哲学
北村 滋
102p

その記事は議論を巻き起こしているか
下山 進
146p

『群集心理』×民俗学で考える同調圧力
和田 健
152p

想像しえないものを想像するSF的思考
タヤンディエー・ドゥニ
158p

可視化の功罪と心理学の経験値
與那覇潤/東畑開人
166p

巻頭インタビュー
有事に発揮されるコンビニの本領
竹増貞信
18p

【新企画】地政学的要衝研究会
南西諸島の戦略的価値と米中対立
住田和明
194p

「次」の歴史と人類の新軌道〈12〉
世界の出口と宗教という「禁じ手」
長沼伸一郎
184p

言葉のリハビリテーション〈6〉
逸脱と信頼
森田真生
206p

人は「運の罠」から抜け出せるか
ジェフリー・S・ローゼンタール
212p

大谷翔平、歴史的シーズンの軌跡と裏側
柳原直之
220p

令和の事業家
宇宙で循環型農業を実現する
西田宏平
228p

著者に聞く
読解力なくして発信力なし
小林真大
232p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
ガリバーの上陸地は房総半島か
渡辺惣樹
26p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
消えた成長、無責任な分配
三浦瑠麗
28p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
本格政権化への試金石
西田亮介
30p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
岸田新首相に空間戦略はあるか
藤村龍至
32p

歴史家の書棚〈18〉
大津留厚『さまよえるハプスブルク』
/林忠行『チェコスロヴァキア軍団』
奈良岡聰智
240p

人生の道しるべ 
あなたの悩みに答えます〈4〉
人生の有限性にどう向き合う?
森本あんり
236p

巻頭言〈12〉
ヒトは言語で世界を描写する
長谷川眞理子
15p

文明之虚説〈48〉
「人を殴るのは、悪いこと。」
渡辺利夫
246p

今そこにある近代〈14〉
靖国通り
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈12〉
由来さえわからぬ異形の神々
写真・文/佐藤健寿
8p

令和の撫子〈31〉
サリー楓
撮影/川島伸一
11p

Voiceブックス
編集者の読書日記
242p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
243p

Voiceレター
読者の感想&意見
244p

------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
■2021/11月号の読みどころ

10月4日、岸田新政権が発足した。
ワクチン接種体制やデジタル庁をはじめ
菅内閣が残した遺産を継承しつつ、
さまざまな課題に立ち向かうことになるが、
何よりも間近には衆議院選挙が迫っている。

10月31日の投開票がすでに表明されており、
新政権にとってはまさしく決死の覚悟で内外の
難題に挑む覚悟が求められる局面だ。

本特集では、私たちがいま直面する日本の課題、
さらには衆院選の論点を踏まえて、日本政治が
真に向き合うべきテーマを探る。
宮家邦彦氏は日本外交の対米中戦略を考察し、
筒井清忠氏は菅前内閣と戦前の田中義一内閣を
比較しながら日本政治の現在地を考える。
また、国家と個人のアイデンティティの喪失に
警鐘を鳴らす先崎彰容氏と開沼博氏の大型対談は必読だ。

特別企画は依然として混迷が続く
中東情勢をふまえて、「国際紛争の終わらせ方」について
三氏に議論を展開していただいた。

巻頭インタビューでは、作家の吉本ばなな氏が
「大人」をテーマにいまの日本に対して
感じていることを語る。

━━━━  もくじ  ━━━━━

米国と共に中国の膨張を抑えよ
宮家邦彦
36p

ポピュリズムと危機の議会制民主主義
筒井清忠
46p

「政治は結果」と信じた菅政権の功罪
財部誠一
54p

グローバル化の是正で中間層の再生を
施 光恒
62p

野党は「反自民」を乗り越えられるか
吉田 徹
70p

現実路線を貫けていない立憲民主党
山本健太郎
78p

ワクチン義務化は政府の責務
黒木登志夫
86p

日本政治が迷い込んだ隘路と突破口
先崎彰容&開沼 博
94p


特別企画:国際紛争、どう終わらせる?

戦争終結後の「平和の霧」を見据えよ
篠田英朗
108p

米国の教訓、戦争目的を拡大させるな
千々和泰明
116p

「死の商人」が生み出した中東紛争
福富満久
124p


連載 ほか

欧州中心主義の歴史を修正せよ
ヴァレリー・ハンセン
132p

コロナ禍で浮かび上がる「教育格差」
松岡亮二
140p

人類はやがて「集団」に立ち返る
小林武彦
148p

喫煙所の未設置は行政の怠慢
橋下 徹
156p

世界的企業が注目するバイオミミクリー
デイナ・バウマイスター
206p

医療経済学会シンポジウム
安易な強権発動の危うさ
岩本康志ほか
164p

巻頭インタビュー
「大人」が消えた日本
吉本ばなな
16p

「次」の歴史と人類の新軌道〈11〉
古典から眺める環境問題と多様性
長沼伸一郎
182p

言葉のリハビリテーション〈5〉
風向きを読む
森田真生
192p

質的価値×日本の新時代ビジョン〈終〉
兵庫県・明石「ZAZAZA」
成田收彌
198p

韓流コンテンツの起源は民主化への渇望
ホン・ソクキョン
214p

首長の力量
「本物力」で街をプロデュースする
伊藤徳宇
222p

令和の事業家
ものづくりをAIでレバレッジする
那須野薫
226p

著者に聞く
チャリティを楽しんだっていい
金澤周作
230p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
正しかったオバマのバイデン評価
渡辺惣樹
26p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
総裁選と日本の討論文化
三浦瑠麗
28p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
複雑な分断線とどう向き合うか
西田亮介
30p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
アーキテクトはいかに選ばれるか
藤村龍至
32p

歴史家の書棚〈17〉
竹内俊隆・神余隆博編著
『国連安保理改革を考える』
奈良岡聰智
238p

人生の道しるべ あなたの悩みに答えます〈3〉
夢の呪縛から解放されたい
森本あんり
234p

巻頭言〈11〉
生物学における女性研究者の意義
長谷川眞理子
13p

文明之虚説〈47〉
社交は人生の目的
渡辺利夫
244p

今そこにある近代〈13〉
日本水準原点
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈11〉
失われた不思議な村の光景
写真・文/佐藤健寿
6p

令和の撫子〈30〉
三澤世奈 
撮影/川島伸一
9p

Voiceブックス
編集者の読書日記
240p

Voiceシネマ
編集者の映画三昧
241p

Voiceレター
読者の感想&意見
242p

------------------
以上でございます。
ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2021/10月号の読みどころ

9月3日、菅義偉首相が自民党総裁選への
不出馬を表明した。今秋には衆院選も控えており、
「政局の秋」の足音が大きくなっている。
しかし国民の多くはそんな政治に対して、
さらには自分たちが置かれている状況や社会、
さらにはメディアに対して「しっくりこない感じ」、
つまりは違和感を抱いているはずだ。

言い知れぬ閉塞感を日本社会にもたらしているものは何か、
本特集では考えた。養老孟司氏と小児科医の
高橋孝雄氏の対談では、違和感に目を向けることの
大切さから、子どもたちの教育に必要な観点までを
縦横無尽に説く。
本誌7月号『「夜の街」の憲法論』が話題を呼んだ
谷口功一氏と三浦瑠麗氏の対談も実現。
「社交の場」をいかに取り戻すかを徹底議論する。
さらには片山杜秀氏や開沼博氏などの論稿、
直木賞を受賞した佐藤究氏のインタビューも必読だ。
特別企画では、中山俊宏氏ら4人の論客が9.11からの
20年も紐解きながら、カブールが陥落した
アフガニスタンの騒乱に迫る。
そのほかにも孫泰蔵氏の巻頭インタビュー、
オードリー・タン氏の特別インタビューなど
豪華なラインナップとなっている。

━━━━  もくじ  ━━━━━

総力特集:日本の違和感

日常の幸せを子供に与えよ
養老孟司&高橋孝雄
42p

「共通の言語」を喪失した日本人へ
片山杜秀
52p

「建前」拡張運動の欺瞞と幼稚さ
開沼 博
60p

新たな「ニュースの生態系」の確立を
藤代裕之
67p

「ゆるふわ立憲主義」を超えて
山羽祥貴
74p

正義の「薄さ」を乗り越える賢慮
長友敬一
82p

神なき現代の「生贄儀式」
佐藤 究
90p

「夜の街」を見くびる政治の傲慢
谷口功一/三浦瑠麗
98p


特別企画:アフガン騒乱、9・11後の20年

理念なき大国間競争時代の幕開け
中山俊宏
108p

「文明の衝突」の正体を見極める
末近浩太
116p

国力に見合う自衛隊改革を
久江雅彦
124p

自由主義的覇権は幻想だった
イワン・クラステフ
130p


連載 ほか

巻頭インタビュー
なぜアジアにベンチャー生態系が必要か
孫 泰蔵
18p

「食育」が日本の未来を築く
山崎孝明
138p

「健常者優位主義」を乗り越えられるか
ジョージ・エストライク
146p

気候変動問題を読み違えた日本
夫馬賢治
154p

日本人よ、「古典」に立ち返れ
本村凌二
208p

特別インタビュー
台湾型「熟議民主主義」の底力
オードリー・タン
166p

「次」の歴史と人類の新軌道〈10〉
イスラム史の決戦場だった微積分学
長沼伸一郎
184p

言葉のリハビリテーション〈4〉
「理由」に先立つものへ
森田真生
194p

質的価値×日本の新時代ビジョン〈6〉
北海道・函館「てとベジ」
三浦裕太
200p

求めるのは「説明の要らない美しさ」
小泉智貴
160p

日本企業は「戦略的社会貢献」を急げ
川崎貴聖
216p

人間と猫の寿命はまだ延びる
宮崎 徹
224p

令和の事業家
育児市場でみる中国の加速化
鳥巣知得
232p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
北斎の「波」の謎
渡辺惣樹
32p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
アフガンは誰の勢力圏なのか
三浦瑠麗
34p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
高品質なストレートニュースの行方
西田亮介
36p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
新国立競技場の表層と深層
藤村龍至
38p

歴史家の書棚〈16〉
笠井亮平『インパールの戦い』
波多野澄雄他『決定版 大東亜戦争』
奈良岡聰智
240p

人生の道しるべ あなたの悩みに答えます〈2〉
教会の世界に進むべきか
森本あんり
236p

巻頭言〈10〉
調理こそがヒトの進化の要
長谷川眞理子
15p

文明之虚説〈46〉
松がつなぐ明日
渡辺利夫
246p

今そこにある近代〈12〉
適塾
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈10〉
一人の老人が生み出した七色の村
写真・文/佐藤健寿
8p

令和の撫子〈29〉
石川瑠華
撮影/川島伸一
11p

Voiceブックス
編集者の読書日記
242p

Voiceブックス
編集者の映画三昧
243p

Voiceブックス
読者の感想&意見
244p

------------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみくださいませ。
840円
2021/9月号の読みどころ

2021年8月8日、「東京2020オリンピック」が
幕を下ろした。開幕前からさまざまな喧騒に
包まれた大会であったものの、いずれにせよ
日本そして開催都市である東京が、
新しい局面を迎えることには変わりない。

新型コロナウイルスの脅威はここにきて増しており、
8月5日には西村康稔経済再生担当相が
「極めて速いけた違いな急速な増加をしている」と
感染者数の急増に危機感を表明している。

先行きがみえない状況が続くいま、私たちは何を
「本題」として議論すべきか。
佐伯啓思・京都大大学名誉教授は西洋近代的な
思想の限界を指摘し、「時間稼ぎしかできない」と断じる。
吉見俊哉・東京大学教授が問題視するのは
五輪に代表される成長主義で、いかにその呪縛から
逃れるかを戦後の歴史も紐解きながら議論する。

そのほか、手腕が注目を集める高岡宗一郎・福岡市長や、
元厚労省コロナ対策司令官の鈴木康裕氏などが、
目の前の政策論争に囚われず、いま本当に考えるべき
テーマを検討する。

特別企画は「『新しい戦争』に備えよ」。
AI兵器やサイバー攻撃など最新事情を交えて
日本の国防の未来を探る。
巻頭インタビューには戦略論研究の
世界的権威としてしられる
エドワード・ルトワック氏が登場、
習近平の中国を徹底解剖する。

★★もくじ

「西洋近代」に未来は築けない
佐伯啓思
36p

東京が打破すべき成長主義の呪縛
吉見俊哉
50p

対症療法の政治から脱却を
高島宗一郎
60p

日本国民の経済利益を守れ
原 丈人
68p

「不確実性の時代」に生き残る企業
清水 剛
76p

速度の現代民主主義と「怒り」
山本昭宏
84p

日本はリベラリズムと闘うべきだ
ヨラム・ハゾニー
92p

今秋にはコロナ収束への目途が立つ
鈴木康裕
100p


特別企画:「新しい戦争」に備えよ

「超絶知能」は人類を排除するか
ルイス・A・デルモンテ
108p

「戦わずして勝つ」中国の知能化戦略
安田 淳
116p

ロシアが目論む「新型戦争」
小泉 悠
124p

爆撃を超えるサイバー攻撃の破壊力
山田敏弘
130p


連載 ほか

国産ワクチンが安全保障の砦となる
石井 健
136p

日本の「抑止力」とアジアの安定
岩間陽子/村野 将
144p

加速する格差とアンダークラスの危機
橋本健二
156p

企業こそが経済安全保障の主役
小柴満信
164p

巻頭インタビュー
習近平に抗い始める中国国民
エドワード・ルトワック
16p

新連載
人生の道しるべ――あなたの悩みに答えます
森本あんり
234p

「次」の歴史と人類の新軌道〈9〉
エルサレムと日本の深い歴史の縁
長沼伸一郎
182p

言葉のリハビリテーション〈3〉
「毒」と「薬」と
森田真生
192p

質的価値×日本の新時代ビジョン〈5〉
岐阜県・土岐「光洋陶器」
加藤伸治/柳 憲嗣
198p

『竜とそばかすの姫』の視覚的モチーフ
伊藤弘了
206p

健康は意識するほど不健康
茂木健一郎
214p

首長の力量
全国初のネット投票を実現させる
五十嵐立青
222p

令和の事業家
理系人材に真の活躍の場を
加茂倫明
226p

著者に聞く
自然界の「掃除屋」
松原 始
230p

ニッポン新潮流〈歴史論争〉
アレキサンドル一世の「遁世」
渡辺惣樹
26p

ニッポン新潮流〈政治外交〉
緊急事態宣言の本当の効力
三浦瑠麗
28p

ニッポン新潮流〈現代社会〉
枯渇する感染拡大防止ツール
西田亮介
30p

ニッポン新潮流〈都市文化〉
『日本列島改造論』を読み直す
藤村龍至
32p

歴史家の書棚〈15〉
五百旗頭真監修『評伝福田赳夫』
奈良岡聰智
238p

巻頭言〈9〉
ヒトの適応的進化環境
長谷川眞理子
13p

文明之虚説〈45〉
袁隆平(ユアンロンピン)氏、逝く
渡辺利夫
244p

今そこにある近代〈11〉
京都関電ビルディング
写真・文/門井慶喜
1p

Wonder People〈9〉
世界の果てに暮らす遊牧民族
写真・文/佐藤健寿
6p

令和の撫子〈28〉
藤代有絵子
撮影/増田元太
9p

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編集者の読書日記
240p

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編集者の映画三昧
241p

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読者の感想&意見
242p

--------------
以上でございます。ぜひ本誌にてお楽しみください。
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2021/8月号の読みどころ

2021年7月、中国共産党は結党100年を迎えた。
7月1日の式典では習近平党総書記(国家主席)が
「台湾の完全統一は歴史的任務だ」と述べたが、
台湾問題以外にも香港やウイグル、
さらには新型コロナウイルスの「初動」における
情報秘から「戦狼外交」まで、世界の目が
中国に向いていることは間違いない。

とくに日本にとって中国とは、地政学的な
意味合いも含めて「大難題」であり、
いかに向き合っていくかを感情論抜きで
考えなくてはならない。

特集では昨秋に駐中国大使に就任し、
「中国が警戒する男」ともいわれる
垂秀夫氏への独占インタビューを掲載するほか、
中国の各国への浸透戦略に警鐘を鳴らす
クライブ・ハミルトン氏や、習近平の野望を
分析する天児慧氏などが登場。
中国という国の行動原理やその背景を
紐解いたうえで、日本の戦略をさまざまな
角度から議論する内容となっている。

特別企画は「『五輪論争』の盲点」。
コロナの感染状況など目の前の事象ばかりが
語られるなか、より大きな視野で五輪を
取り巻く問題を浮かび上がらせる。

巻頭インタビューでは橋下徹氏が菅政権に
「決定プロセスを見せよ」と提言するほか、
東京都のデジタル戦略の旗振り役である
宮坂学・東京都副知事の特別インタビューも必読だ。


━━━━  もくじ  ━━━━━

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