美術の窓 発売日・バックナンバー

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1,760円
「立つ」「歩く」といった基本動作を司る「脚と足」。今月号では、脚・足のさまざまな動作の表現が巧みな名画の紹介、美術解剖学者や画家によるヒトの脚・足の特徴や描き方の詳細な解説を通じて、人物画の制作や鑑賞に役立つ情報をお届けします。現代の生活ではついつい運動不足になりがちですが、本特集をきっかけに自分の脚で歩くことについても見つめ直してみましょう!

【巻頭特集】生命(いのち)を支える 脚と足

◆寄稿
西洋美術にみる脚・足の動作
選/文・ 宮永美知代(人とかたち研究所所長)

◆美術解剖学者 加藤公太が教える ヒトの脚と足

◆中尾直貴に学ぶ 脚と足の描き方

◆グラビア
現代作家の人物表現にみる脚と足
佐久間公憲/三嶋哲也/渡辺怜志/石本久美子/松林 淳/松本実桜/蔵野春生/廣戸絵美/廣瀬順子/植野 綾/山本佳子/柴田百合子/粕谷正一

◆インタビュー
入江 観
歩くことの大切さ──絵を描き続けるために

◆登山に魅入られたジャーナリストが語る!
歩くことの可能性
談・池田光史(「NewsPicks」CMO)

◆西洋絵画にみる靴の社会史
解説・徳井淑子(お茶の水女子大学名誉教授)

◆マリー・アントワネットにみる足元の装い
談・長谷川珠緒(横浜美術館主任学芸員)
※《マリー・アントワネット・スタイル展》
2026年8月1日~11月23日・横浜美術館


【好評連載】技とアトリエ #4 大竹彩奈〈中篇〉/墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)ほか
【公募展便り】日洋展、第一美術展、現展、朱葉会展、日本画院展、新象展、新美展、女流画家協会展、たぶろう展、国際美術大賞展、日本水彩展、板院展、全日本パステルアート展
1,760円
コロナ禍でのステイホームの推奨を経て、暮らしに対する価値観が変化した今、画家と部屋の関係を見つめます。時代や文化を体現した家具や調度品が表現され、扉や窓の描写には時として画家の心理的なイメージが反映される、奥深い室内画の世界を読み解きます。さらに、画家にとって最も大切な部屋であるアトリエにも注目!理想のアトリエについても紹介します。

【巻頭特集】心の住まう空間 室内画

◆寄稿
「室内画にみる華麗なインテリア」
◆グラビア
「インテリアに注目したい室内画10選」
文/選・ 小栁由紀子(美術史家)

◆展覧会で出会う室内画
「何気ない日常に滲む 故郷と家族への愛」
談・萬屋健司(山口県立美術館学芸課長)
※《スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき》
2026年4月28日〜6月21日・山口県立美術館、2026年7月9日〜10月4日・愛知県美術館

◆インタビュー
立石真希子
「暮らしの痕跡を描く」

◆書き下ろし小話
「明窓浄机と『ていねいな暮らし』」
作・佐藤八寿子(エッセイスト)

◆寄稿
「視覚心理学から見る室内画─光源の位置と遠近法─」
文・三浦佳世(視覚心理学者)

◆展覧会で出会う室内画
窓と扉の描写に見る 内と外を繫ぐ境界
談・髙城靖之(東京都美術館学芸員)
※《アンドリュー・ワイエス展》
2026年4月28日~7月5日・東京都美術館、2026年7月18日~9月23日・豊田市美術館、2026年10月3日~12月6日・あべのハルカス美術館

◆理想のアトリエを訪ねて
野見山暁治 半世紀を過ごした「海の階段」
笠井誠一 多彩なモチーフに囲まれた部屋
絹谷幸二 開放感のある空間で大作に挑む


【好評連載】技とアトリエ #4 大竹彩奈〈前篇〉/墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)ほか
【公募展便り】東光展、現代パステル協会展、大調和展、彩美展、国展、新世紀展、美術文化展、純展、日本新工芸展、太平洋展、三軌展、旺玄展、新興展、日府展、陶彫展、創造展、創型展
1,760円
人物、風景、静物……卓抜したテクニックでモチーフの存在感を描出する写実表現に情熱を注ぐ心の在り方は、作家の数だけ異なります。今月号では西洋古典の名画や明治期の洋画、超絶技巧的な立体造形から、今改めて注目したい昭和の大家、そして現在活躍中の作家の最新作まで、珠玉の作品を多数紹介しながら、芸術家たちは写実に何を託すのかを探ります。さらに、写実絵画を鑑賞しているときの脳の働きにも着目し、鑑賞者が写実に惹かれる理由にも迫ります。

【巻頭特集】写実 画技(わざ)と精神(こころ)
◆巻頭インタビュー
山本大貴
「トップランナーが語る 写実絵画の現在」

◆専門家が選ぶ写実の名作
西洋美術編:川瀬佑介(国立西洋美術館主任研究員)
日本美術編:江尻 潔(足利市立美術館学芸員)
立体造形編:田中修二(日本大学芸術学部教授)

◆牧野邦夫 愚直に写実を極めた画家
談・森谷美保(東京工芸大学芸術学部教授)

◆展覧会レポート
石橋和訓 島根から世界に羽ばたいた肖像画家

◆NEWS
「写実」の画家、鹿子木孟郎 初めて重要文化財に登録!

◆寄稿
石津智大「写実は時間を固定する」

◆グラビア
写実の現在がわかる 珠玉の写実絵画55作 ─息をのむ超絶画技─
伊豫田晃一/小尾 修/石黒賢一郎/山本雄三/森𠮷 健/三浦明範/ナカジマカツ/木原和敏/山梨備広/鏡 泰裕/星 美加/古吉 弘/𠮷間春樹/星野有紀/本木ひかり/松尾奈保/岡村翔平/三浦良多/永瀬武志/髙木公史/三成花奈/井原信次/松川朋奈/津村果奈/青木敏郎/五味文彦/小森隼人/三嶋哲也/青栁友也/都志真優奈/髙橋 冴/石田淳一/木原健志郎/戸泉恵徳/中原未央/田中英生/鈴木淳也/原 崇浩/伊藤ゲン/チカツタケオ/菅野律子/寺林武洋/寺井達哉/原 雅幸/西房浩二/有吉宏朗/津絵太陽/呂 忠平/ 阿部達也/三箇大介/水野 暁/安彦文平/塩谷 亮

◆展覧会で絶対に見たい憧れの巨匠の名品
ダ・ヴィンチ/フェルメール/ワイエス/岸田劉生/ロン・ミュエク


【好評連載】技とアトリエ #3 小尾修〈後篇〉/墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)ほか
【公募展便り】水彩連盟展、創元展、示現会展、モダンアート展、光陽展、二元展、光風会展、春陽展、日本現代工芸美術展、日彫展、べラドンナ・アート展
1,760円
毎年恒例の「新人大図鑑」特集です。卒業・修了制作展レポートは、今回は全国14大学を取材し、リニューアルした誌面でお届け!評論家・学芸員、画廊、編集部が注目する若手アーティストとともに、計200名を紹介します。巻頭インタビューには金沢美術工芸大学出身の漫画家・東村アキコが登場!そして現在活躍している先輩アーティスト3名に、制作活動のリアルを取材しました。美術界の新星を紹介するとともに、不安を抱える若手たちの未来を輝かせるヒントが詰まった特集をお届けします!

【巻頭特集】新人大図鑑2026

◆インタビュー 美大出身のトップクリエイターに聞く
 東村アキコ「不安になってもしょうがない!」

◆全国14大学 総勢146名 卒業・修了制作展レポート
東京藝術大学/多摩美術大学/武蔵野美術大学/女子美術大学/東京工芸大学/秋田公立美術大学/東北芸術工科大学/金沢美術工芸大学/愛知県立芸術大学/名古屋芸術大学/京都芸術大学/京都市立芸術大学/広島市立大学/崇城大学
◆Close Up
Liisa/北村瞬/渡邉 聖/永井文莉/井上元嗣/高橋美紗貴/さだもりはるか/コノハ/齋藤 大/古桜かのこ/森島彩乃/伊藤歩生/岡田琉生/宇根慈/米田陽稀

◆評論家・学芸員が選ぶ 注目の新人 5
椎野晃史/立島惠/成相 肇/花里麻理/保坂健二朗

◆画廊が選ぶ 注目の新人 36

◆レポート:JOSHIBISION 2025─アタシの明日─

◆編集部が選ぶ 注目の新人 15

◆先輩アーティストに聞く 制作活動のリアル
◇丁子紅子
 「日々の積み重ねを大切に生きる」

◇亀山裕昭
 「描き続けて人生の辻褄を合わせる」

◇辻本健輝
 「人とのつながりを力に変えて」


【好評連載】技とアトリエ #3 小尾修〈中篇〉/墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)ほか
【公募展便り】人展/白日会展/日本南画院展
1,760円
多彩な楽器やその奏者、紡がれるメロディに弾むリズム……芸術家たちの感性を刺激し、新たな創造を生み出す種となる「音楽」の力に注目します。チュルリョーニスやカンディンスキーといった巨匠に注目しつつ、美術史家や音楽評論家、脳科学者などの知見を紹介。聴覚を揺さぶる音のイメージがいかに視覚化されてきたのかをひも解きます。音楽に耳を澄ますことで、私たちの世界はさらに広がるはずです。イマジネーションの新たな扉を開く特集をお届けします。

【巻頭特集】音楽 感覚を呼び起こすリズムとメロディ

◆寄稿:描かれた音楽
 文・宮下規久朗(神戸大学大学院人文学研究科教授)

◆浜松市楽器博物館に聞く 世界のユニークな楽器10選

◆美術ファンのためのクラシック音楽入門─美術史と音楽史のパラレルな関係
 文・岡田暁生(京都大学人文科学研究所名誉教授)

◆【巨匠の回顧展にみる音楽と美術】
 チュルリョーニス 音楽の構造を絵画で表現する
 談・朝倉南(国立西洋美術館研究員)

◆予測する脳と身体─音楽への反応
 文・大黒達也(東京大学大学院情報理工学系研究科・次世代知能科学研究センター准教授)

◆誰にでも眠る「共感覚」の可能性
 文・伊藤浩介(新潟大学脳研究所統合脳機能研究センター准教授)

◆【巨匠の回顧展にみる音楽と美術】
 カンディンスキー 音楽の響きを溶け合う色彩で表す
 談・石川潤(宇都宮美術館学芸員)

◆楽譜にみる音の表象
 文・三島郁(相愛大学教授)

◆寄稿:音楽から広がるイメージ─楽曲を着想源とした絵画─
 文・倉林靖(武蔵野美術大学・専門学校桑澤デザイン研究所非常勤講師)

◆時間と空間を聴く─サウンド・アートと美術館の経験
 文・藪前知子(キュレーター、東京都現代美術館学芸員)

◆インタビュー:笹岡由梨子
ドローイングとともに生まれる歌

◆展覧会を耳から楽しむ♪ 音声ガイドにおける音楽

◆今月の表紙 前田麻里「パンナコッタな午後」

【好評連載】技とアトリエ #3 小尾修〈前篇〉/墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)ほか
1,760円
まだ何者でもないがゆえに無限の可能性を持つ「子ども」。未来を担う存在である彼らは、そのことに無自覚に今を一生懸命に生きています。芸術家はその姿を生き生きと描き出すとともに、時には彼らに自分の思いや願いを託して表現してきました。本特集では、各時代・地域における子どもへのまなざしを美術作品から辿りつつ、美術が子どもの成長に与える効果も検討。多様な子ども像の数々があなたの“子ども観”を揺さぶります!

【巻頭特集】子ども そこにある未来を描く

◆寄稿:西洋美術の子ども図像が語りかけるもの
 文・北本正章(青山学院大学名誉教授)

◇北本正章が選ぶ 子ども図像の名作12選

◆寄稿:日本人の子ども観
◇古代〜近世編 労働力から子宝へ
 文・柴田 純(元京都女子大学教授)
◇近代・現代編 絵画の真実と自由の源泉
 文・木下長宏(元横浜国立大学教授)

◆対談:次の時代への希望 戦時下に描かれた子どもたち
 弘中智子(板橋区立美術館副館長)✕ 塚本敬介(郡山市立美術館学芸員)

◆小林徳三郎 ありのままの日常を描く
 文・田中晴子(東京ステーションギャラリー学芸室長)

◆おかざき世界子ども美術博物館コレクションで見る 芸術家たちのまなざしの原点
 文・稲垣満春(岡崎市学芸員)

◆武井武雄 童画に賭けた人生
 文・山岸吉郎(イルフ童画館館長)

◆美術鑑賞が育む未来の感性
 談・上野行一(美術による学び研究会会長)

◆日本語表現から考える幼さの力
 文・阿部公彦(東京大学教授)

◆グラビア:現代作家が描き出す 子どもたちの世界
芝 康弘/廣戸絵美/野上 悟/今野真由美/松木義三/橋本英子/岡島真希/王 培/中村龍介/水野洋子/松井えり菜/新藤杏子/中谷ミチコ/大竹利絵子/酒井 華

◆インタビュー:山本真澄
内なる神様を子どもに託す


【好評連載】技とアトリエ #2 池永康晟〈後篇〉/墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)ほか
1,760円
コロナ禍から続く閉塞感、災害や戦争への危機感、毎日の生活を苦しめる物価高といった近年の世情不安を反映してか、現代の芸術作品はシリアスな社会問題を扱う表現が多く見られます。しかし過去を振り返れば、戯画や風刺画など、時に芸術は人々の心を明るくする存在として生活に寄り添ってきました。本特集では芸術におけるユーモアを幅広く紹介することで、作品を見て楽しみ、笑うことの魅力を改めて問い直します。

【巻頭特集】ユーモア 笑いで憂いを吹き飛ばせ!

◆インタビュー:林家たい平
 「人間愛が笑いをつくる」

◆寄稿:木村 覚(日本女子大学教授)
 「人はなぜ笑うのか?」

◆インタビュー・解説:森 洋子(美術史家・明治大学名誉教授)
 「西洋美術における『笑い』」

◆寄稿:日野原健司(太田記念美術館主席学芸員)
 「浮世絵にみるユーモアの表現」

◆グラビア:日野原健司が選ぶユーモアあふれる浮世絵の逸品5選

◆寄稿:若林 悠(風刺画収集・研究家)
 「しなやかに反抗する風刺画の世界」

◆志田陽子に聞くユーモアと法律─パロディと著作権を中心に─
 談・志田陽子(武蔵野美術大学造形学部教授)

◆寄稿:橋本 梓(京都国立近代美術館/国立国際美術館主任研究員)
 「ユーモアという批評性」

◆インタビュー:島袋道浩
 「純らかな希望を作品にこめて」

◆グラビア:現代作家とユーモア
 森村泰昌/ヤノベケンジ/しりあがり寿/重野克明


【好評連載】技とアトリエ #2 池永康晟〈中篇〉/墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】新構造展、元陽展、土日会展、茨城県芸術祭美術展覧会、大潮展
1,760円
異郷への憧れや好奇心に突き動かされた人々は、様々な土地を訪れ、驚きや感動を作品として表現してきました。しかし異郷で他者の価値観に晒された人は、時に精神的な衝撃や摩擦に直面します。本特集では異郷と芸術の関係を再考。異国の景観や風俗を映した名品を紹介するとともに、異郷との邂逅を通して作家の人生観や芸術性がどのように変化したのかを探ります。
【巻頭特集】未知の「わたし」と出会う 異郷

◆インタビュー:青木保(前国立新美術館館長)
 「境界にとらわれないさまざまな経験を」

◆寄稿:稲賀繁美(国際日本文化研究センター及び総合研究大学院大学名誉教授)
 「巨匠たちの異郷 『西洋』美術史における『東洋』と非西洋の表象とその変貌」
◆グラビア:稲賀繁美が選ぶ異郷名作5選

◆日本の芸術家が出会った インドとイスラーム美術
 文・鎌田由美子(慶應義塾大学経済学部教授)

◆日本の芸術家が出会った 1880~1920年代のパリ
 文・和田博文(東洋大学名誉教授)

◆インタビュー:筧 本生「異邦人の見たパリのカフェ」

◆グラビア:異郷から広がる作品世界
 生駒泰充/守屋順吉/畠中光享/小西千穂/中村弘道/森井宏青/岡田杏里

◆自分を知る異文化の街角
 文・林 幸史(大阪国際大学教授)

◆台湾人美術家の故郷へのまなざし
 文・邱 函女編に尼(国立台湾大学副教授)

◆外国人の見聞録から考える日本人の心性
 文・森田健司(大阪学院大学教授)

◆異郷の虚構化 ディズニーランド文化の成り立ちと変容
 文・須藤 廣(立命館アジア太平洋大学客員教授)

◆インタビュー:金子富之「古来の土地の力に背中を押されて」
【好評連載】技とアトリエ #2 池永康晟〈前篇〉/墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか

【公募展便り】立軌展、都展、日展、太陽美術展、新芸術展、中美展、現代童画展、清興展、日本版画会展、近代日本美術協会展、日輝展、現創展
1,760円
恒例の美術展特集、2026年版です!ルーヴル美術館やオルセー美術館などの名品が続々来日、ターナーや竹久夢二などの回顧展が開催される2026年の必見の展覧会を、専門誌ならではの視点で深掘り!モネや北斎などキーワードごとの展覧会情報、学芸員イチ推しの新収蔵品や入場者数ランキング、全国の巡回情報を網羅した展覧会ダイジェストなど、恒例のコーナーも収録。特別座談会と読者の声から2025年の展覧会を振り返るコーナーも新設。圧倒的情報量の大特集をお届けします!

【巻頭特集】美術展2026 圧倒的情報量

◆都道府県別 美術館早見表
◆豪華 読者プレゼント

◆海外美術館コレクション展5選
ルーヴル美術館/オルセー美術館/テート美術館/ボストン美術館/大英博物館

◆もっと知りたい海外美術館3選
シンシナティ美術館/スミソニアン博物館/ヴァルラフ=リヒャルツ美術館
◇イタリアの至宝、夢洲から天王寺に!

◆アンドリュー・ワイエスを知る…文・高橋秀治
◇ワイエスを巡る旅…談・内田新哉

◆去来するターナー…文・新藤 淳

◆やっぱり北斎が好き!

◆平良志季が語る画鬼河鍋暁斎の魅力

◆色褪せない大正ロマンの輝き 永遠の憧れ 竹久夢二
◇ワタシと夢二…淺井カヨ/マツオヒロミ

◆昭和を代表する洋画家 幻の名作が90年ぶり来日 小磯良平…文・岡 泰正
◇芸術家が語る小磯良平…中林忠良/佐藤泰生

◆二〇二六年、とにかく日本画が熱い!
◆大観・春草を凌ぐ画技 再評価すべき院展の巨星 下村観山…談・中村麗子
◆晨鳥社を率いた日展の大家 画面に漂う唯一無二の気品 山口華楊…談・古舘 遼
◇孫弟子 諸星美喜が語る 山口華楊
◆現在の創画会に続く系譜 戦後の京都で生まれた反骨的な日本画…談・森 光彦

◆イチ推し!新収蔵コレクション

◆2026年のキーワード「モネ」「銅版」「北欧」

◆美術館 開館・再開館 最新情報

◆「劇場アニメ ルックバック」展 押山清高 監督インタビュー
「今、人が絵を描く意味を問う」

◆展覧会入場者数ランキングTOP50

◆「美術の窓」読者が注目した展覧会 読者の目
◆特別座談会 保坂健二朗/成相 肇/副田一穂/植田彩芳子

◆編集部厳選!! 日本全国 展覧会ダイジェスト139

【好評連載】技とアトリエ #1 塩谷 亮〈後篇〉/墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】亜細亜現代美術展、創展、青枢展、自由美術展、一陽展、一期展、現水展、日本表現派展、東京展、版画展、千葉県美術展覧会、新日美展、新作家展、独立展、二紀展、創画展、一線展、南画院公募展

《総頁数》410頁
1,676円
物体や空間の暗くなる部分としての陰、物体で遮られた光が床や壁に現すシルエットとしての影。陰影によって、万物の実像は私たちの眼前に浮かび上がります。刻々と揺らぐその表情に人々は美を見出し、時には負の感情や抑圧された欲求など、様々な心的イメージを託してきました。本特集では、作家たちが陰影をいかに表現してきたのか、また表現するために陰影をいかに観察してきたのかを探ります!

【巻頭特集】実像(かたち)をあらわす陰影

◆寄稿 中村ともえ(静岡大学准教授)
「『陰翳』のあるところ─谷崎潤一郎と矢代幸雄」

◆寄稿 岡田温司(美術史家)
「影を慕いて 西洋絵画における影と陰」

◆陰影で奥行きをマスターせよ!
講師・髙梨芳実

◆作品をもっと魅力的にする! プロの陰影攻略法
◇水彩×風景編 あべとしゆき
 自然光下の明暗の移ろいを捉える
◇油彩×静物編 安彦文平
 明度と彩度を駆使し 立体を描き出す

◆グラビア 陰影を覗き込む
小尾 修/中尾直貴/羅 展鵬/高畠二三人/稲森伸治/髙橋雅史/井澤幸三/西房浩二/山本桂右/山田啓貴/髙橋 冴/中原未央/鳥越一穂/山本大也/小林聡一

◆寄稿 谷川 渥(美学者、批評家)
 「だまし絵の陰影表現」

◆光と闇のあわい─髙島野十郎の絵画について
文・高山百合(福岡県立美術館学芸員)

◆インタビュー 八島正明「生きた痕跡を影に託して」

◆インタビュー 末永蒼生「〈心の陰〉の解放を求めて」

◆グラビア 心の影を絵に
村上 早/林 銘君/石黒 光/尾崎里樺

◆インタビュー 諏訪 敦「薄暗さの中ではぐれてしまわないように」


【好評連載】技とアトリエ #1 塩谷 亮〈中篇〉/墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】全展、院展、主体展、二科展、水彩人展、AJAC展、新制作展、行動展、一水会展、新協展

《総頁数》360頁
1,676円
20世紀半ばから本格的に開発が進み、様々な表現に用いられてきたアクリル絵具。油絵具や水彩絵具と比べると歴史は浅く、画材としての評価はまだ定まっていないように思われます。今月号は、アクリル絵具の製造方法や歴史を踏まえつつ、その特質を自身の作品に活かすアーティストへの取材を通して、アクリル絵具の特性とその魅力を掘り下げます。他の画材と組み合わせた技法も紹介することで、秘められた表現の可能性に迫ります。

【巻頭特集】表現の可能性を広げる アクリル絵具

◆豪華画材 読者プレゼント

◆寄稿 加治屋健司
「アクリル絵具と美術史~メキシコ壁画運動からポップ・アートまで~」

◆インタビュー 末松由華利
「視覚化された不確かさ」

◆画材を組み合わせる
◇星 美加〈アクリル絵具×油彩・テンペラ〉
 絵具の特性を引き出す地塗りとマチエール作り
◇有吉宏朗〈アクリル絵具×雲母・パール〉
 油絵具の古典技法を現代の画材で再現する
◇辻本健輝〈アクリル絵具×岩絵具〉
 アクリルでの描画に岩絵具と箔の物質感を融合させる
◇ONOTAKU〈アクリル絵具×メディウム〉
 アクリルとメディウムの厚みで存在感を出す
◆支持体を自由に選ぶ
◇吉川 龍〈アクリル絵具×和紙〉
 和紙でアクリル絵具の滲みと発色を活かす
◇倉田明佳〈アクリル絵具×絹〉
 絹を染めるように絵具を薄塗りする

◆三浦明範と行く ホルベイン工業・枚岡工場 絵具工場潜入レポート

◆保存版 画材カタログ アクリル絵具編
◆貝殻とアクリルメディウムでオリジナル絵具を自作する
 解説・宝居智子
◆保存版 画材カタログ メディウム編

◆誕生からもうすぐ20年!改めて知りたい!アキーラってどんな絵具?
 解説・小川美菜子(株式会社クサカベ技術開発部部長)

◆人気作家の表現のヒミツ アキーラの重なりで表現する美しい光
 文・外田千賀

◆グラビア:現代作家の作例にみる 多彩なアクリル画
田中英生/釜 匠/小山久美子/佐藤 T/平 久弥/MOYAN/田村幸久/生田裕人/八太栄里/山本タカト/森口裕二/上野裕二郎/堤 岳彦/長谷川彩織/さとうたけし/硯川秀人/坪内嘉緒里/小池 悟/菊地 虹/畑山太志/門田光雅/曽谷朝絵


【中特集】奥谷 博
【新連載】技とアトリエ #1 塩谷 亮〈前篇〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】白亜展、白士会展、日本・フランス現代美術世界展、青塔社展

《総頁数》276頁
1,676円
昭和元年から数えて100年にあたる2025年。作家たちはこの100年、激動する社会や人々の心の在り様を、それぞれの視点で表現してきました。本特集では、これまでに生み出された芸術やそれに込められた思いを見つめ直します。また、戦後80年を迎えた今、当時の作家が第二次世界大戦にどのように対峙したのか深掘りし、芸術の力の功罪についても考えます。作家の生き様や作品から、激動の中でも希望を持って生きるためのヒントが見つかれば幸いです。


【巻頭特集】昭和100年・戦後80年 時代を照らすアート

◆美術は希望になりうるか?
文・石津智大(関西大学教授)

◆監修・インタビュー 山本浩貴(文化研究者)
現代アートでみる100年/社会、他者と繫がる美術

◆昭和ノ洋画 松本竣介の「昭和モダン」から
文・田中 淳(大川美術館長)

◆昭和ノ日本画 明治大正の集大成、そして転回
文・天野一夫(金沢美術工芸大学客員教授)

◆川端龍子──激動の時代を描く
文・木村拓也(大田区立龍子記念館副館長・主任学芸員)

◆インタビュー 大村 智(学校法人女子美術大学名誉理事長)
世界的科学者と画家との親交

◆寄稿 與那覇 潤(歴史家・評論家)
繰り返される昭和の「転向」 なんどもやってくる鮫島伝次郎のために

◆戦争と美術
◇従軍画家が「記録」した戦争
 文・大谷省吾(東京国立近代美術館副館長)
◇惨禍と傷跡を視覚化する
 文・森園 敦(長崎県美術館学芸員)

◆展覧会でみる戦争と日々

◆インタビュー 中村 宏
──銃後の記憶を描く

◆インタビュー ユアサエボシ
架空の画家と昭和を生きる

◆今月の表紙
野田英夫「車内」


【特集】アートに託す希望の光

奥谷博/絹谷幸二/速水史朗/能島征二/佐藤哲/千住博/西田眞人/石踊達哉/遠藤彰子

中島敏明/八島正明/呂忠平/谷貝文恵/田島功一/垣内宣子/渡邉祥行/岩本一子/恵後原好一/柴田邦彦/田邊哲人/

佐藤勤/皆川滋水/山岸光代/加藤博康/大石久美江/小野月世/緒方信行/紀井學/尾崎ゆき子/松木眞知子/小関くに子/田中和枝/高梨敬子/原田文子/田中寛美/竹本義子/髙橋勝
1,676円
人物画における手は、その表情によって人物の性格や心情を示すことができる、重要なモチーフの一つです。手のひらの大きさや指の長さ、爪のかたち、肌に刻まれた皺や浮き出る血管……人によって個性があり、様々なポーズを作り出せるからこそ、その形態を的確に捉えるのが難しく、もっと魅力的な手が描きたい!と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今月号では、様々な分野のプロの知見から手の造形への理解を深め、人物の感情の機微を伝えるような魅力的な手を描くためのヒントを探ります。

【巻頭特集】手 指先に宿る感情(こころ)の機微
◆現代人の手の能力─ヒトの手の進化・退化─
文・佐藤寛子(静岡産業大学経営学部教授)

◆手の記号学
文・松井裕美(東京大学大学院総合文化研究科准教授)

◆美術解剖学者 加藤公太が教える 手の特徴
◆画家 森吉 健が教える 手の描き方

◆手を象る線
◇西洋編 巨匠の素描にみる手の表現
談・中田明日佳(国立西洋美術館主任研究員)
◇浮世絵にみる手の表現
談・日野原健司(太田記念美術館主席学芸員)

◆インタビュー
◇アニメーター 加々美高浩
効果的なデフォルメや誇張によって 感情的かつ美しい手を追求する
◇フィギュア原型師 白髭 創
ランダムな動きを意識して 指先の表情を追求する
◇漫画家 つるまいかだ
“メダリスト”の世界で描き出す 心を揺さぶる手

◆グラビア:現代作家の作品にみる心を表す手
塩谷 亮/中野淳也/松本貴子/長谷川満智子/植野 綾/坂根輝美/阿部清子/松永瑠利子/加地 守/藤松空良/掛田敬三/前田 潤/岡田正俊/成田朱希/川野美華

◆手と民具に魅せられて
談・神野善治(武蔵野美術大学名誉教授)

◆インタビュー 木下 晋
「合掌図に込める祈り─命そのものに触れる手─」

◆グラビア:現代作家の作品にみる手に委ねるイメージ
Brendle Joerg/寒 冰/笠井 哲/沼田順子/酒井かや子/渡邊愛子

【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】日洋展、第一美術展、現展、埼玉県美術展覧会、朱葉会展、日本画院展、新象展、女流画家協会展、新美展、日仏現代国際美術展、たぶろう展、国際墨画会展、国際美術大賞展、日本水彩展、板院展、全日本パステルアート展、東丘社展、晨鳥社展、閑輝会展、朱生会展
1,676円
【巻頭特集】祈りに呼応する芸術 キリスト教美術の現在

◆寄稿 島薗 進(東京大学名誉教授)
「現代社会における宗教と信仰」

◆キリスト教美術傑作選 芸術に顕現する神の光
文・瀧口美香(明治大学准教授)

◆インタビュー 森本あんり(東京女子大学学長)
「心を表出する信仰・芸術」

◆意外と知らない!? キリスト教の基礎知識7選
解説:島田裕巳(宗教学者)
イラスト:ツキシロクミ

◆近現代のキリスト教美術
◇フランス編「近代フランスにおける宗教画」
 文・喜多崎 親(成城大学教授)
◇日本編「神からカミへ」
 文・江尻 潔(足利市立美術館次長・学芸員)

◆展覧会で見る キリスト教美術
◇フランス編
デュフィが描く「信仰」 文・藤原啓(宇都宮美術館学芸員)
ユトリロの描いた教会 文・桑名真吾(SOMPO美術館学芸員)
◇日本編
坂田一男を支えた信仰 文・橋村直樹(岡山県立美術館学芸課長)
フジタと聖母子 文・シルヴィー・ビュイッソン(美術史家)

◆専門家が選ぶ あなたの知らないキリスト教美術
初期中世:加藤磨珠枝(立教大学教授)
ロマネスク:金沢百枝(多摩美術大学教授)
ゴシック:田辺幹之助(元東京藝術大学教授)
ラテンアメリカ:岡田裕成(大阪大学大学院教授)
キリシタン:阿久根 晋(東洋文庫研究部専任研究員)
現代美術:保坂健二朗(滋賀県立美術館ディレクター)

◆インタビュー 藤森兼明(日本藝術院会員、日展顧問、光風会理事長)
「祈りとは何かを問いかけ 祈りに支えられて描く」

◆グラビア:キリスト教と美術の現在(いま)
M.A.池田宗弘/永山秀男/増田常徳/柴野純子/
眞野眞理子/福岡通男/堤 春生/塚崎聖子/小島隆三/
福井路可/安原容子/蝦名協子/安富信也/松平莉奈/
丸山國生/新生加奈/母袋俊也/近藤オリガ/熊谷亜莉沙

◆キリスト教美術協会座談会「描くことは祈ること」
續橋 守×早矢仕素子×竹内 一


【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】東光展、現代パステル協会展、大調和展、彩美展、二元展、国展、県展(神奈川県)、新世紀展、美術文化展、純展、日本新工芸展、太平洋展、三軌展、旺玄展、新興展、日府展、創造展、創型展

《総頁数》 370頁
1,676円
植物はあまりにも普遍的なモチーフゆえ、それを描く芸術家の意図や目的を深く考える機会は多くないでしょう。しかし、太古から存在する植物には人々の思想や感情が長い時間をかけて蓄積されているのではないでしょうか。本特集では、植物を育てる人々への取材を通して植物が人々を惹きつける理由を探るとともに、美しさや芸術性を目指したものに限らず、植物そのものへの関心に基づいた表現にも目を向けることで、植物に対して人々が委ねてきた幅広いイメージを紐解きます。

【巻頭特集】植物 イメージの依り代

◆巻頭インタビュー
いとうせいこう
「植物と想像する世界」

◆寄稿
絵画にみる植物
文・大場秀章(東京大学名誉教授)

◆県談
美術におけるバラの表象
御巫由紀(千葉県立中央博物館展示課長)× 鈴木一生(ふくやま美術館学芸員)× 中村麻里子(ふくやま美術館学芸員)

◆グラビア:現代作家のイメージ
PART1 花々の輝き

◆インタビュー
今村文(アーティスト)
思惑なきお花に憧れて

◆植物と前衛表現 綺麗を超えた
談・副田一穂(愛知県美術館主任学芸員)

◆─過去と未来を蓄える─ 多肉植物の魅力
談・小田康平(植物屋「叢」店主)

◆グラビア:現代作家のイメージ
PART2 生命の神秘

◆知恵の憩い場 ルネサンス期の庭園文化
文・桑木野幸司(大阪大学大学院人文学研究科教授)

◆若林奮の彫刻と植物の時空間
文・小泉晋弥(茨城県天心記念五浦美術館館長)

◆グラビア:現代作家のイメージ
PART3 旺盛な繁茂

【技法講座】山浦めぐみ 揉紙を古画に見立てて描く洒脱な日本画表現〈後編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】モダンアート展、光陽展、水彩連盟展、創元展、示現会展、人展、光風会展、春陽展、日本現代工芸美術展、日彫展、ベラドンナ・アート展、日春展、春季二科展

《総頁数》 358頁
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商品情報・内容

  • 出版社:生活の友社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月20日

■ 旬のアートを追い続けて36年、現代作家のパートナー雑誌。

人気作家が自作の秘密を明かす技法講座に加え、国立新美術館と東京都美術館における毎月の公募展レビューや、日本美術や現代美術の連載も充実。他にも話題の展覧会や月間の展覧会スケジュールなど毎月盛りだくさん…にアート情報をお届けします。

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