美術の窓 発売日・バックナンバー

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1,676円
【巻頭特集】新人大図鑑2025

◆インタビュー 平野啓一郎
他者の存在を揺さぶる芸術を創造するには

◆インタビュー 注目の若手アーティストに聞く!
曽我祉琉/中川未子/林 銘君

◆全国13大学! 総勢279名卒業・修了制作展レポート
東京藝術大学/武蔵野美術大学/多摩美術大学/女子美術大学/東京工芸大学/東北芸術工科大学/金沢美術工芸大学/愛知県立芸術大学/名古屋芸術大学/京都市立芸術大学/京都芸術大学/広島市立大学/崇城大学

◆インタビュー この若手に注目!
市原えつこ/中津明優音/山本摩耶/大塚澪音/安藤結衣/髙橋侑子/YOUYOU/ナギソラ

◆インタビュー 木津文哉
画家として生きる

◆評論家・学芸員が選ぶ 注目の新人16
秋元雄史/岡部あおみ/木村絵理子/島 敦彦/清水 穣/住吉智恵/髙橋利郎/立島 惠/外舘和子/成相 肇/野口玲一/花里麻理/保坂健二朗/森 啓輔/森 孝一/藪前知子

◆レポート JOSHIBISION2024 ─アタシの明日─

◆画廊が選ぶ 注目の新人42

◆編集部が選ぶ 注目の新人15

◆「優しい関係」の先へ〜「翼の人」と「根の人」を架橋する〜
文・土井隆義(筑波大学教授)

◆創作と孤独 〜「違う国の言葉」で話すために〜
文・谷川嘉浩(京都市立芸術大学講師)

【技法講座】山浦めぐみ 揉紙を古画に見立てて描く洒脱な日本画表現〈中編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】白日会展/日本南画院展/独立春季新人選抜展

《総頁数》288頁
1,676円
【巻頭特集】想いを纏う ファッション

◆ファッションと美術が紡ぐ場所
文・平芳裕子(神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授)

◆インタビュー
小泉智貴(ドレスデザイナー/美術作家)
「アートとファッションの境界」
長谷川彰良(衣服標本家)
「分解」で見える衣服の魅力

◆西洋絵画にみる華麗な服飾表現
◆服飾表現を堪能する西洋絵画10選
文・内村理奈(日本女子大学家政学部教授)

◆アール・デコの普遍性〜ラウル・デュフィを中心に〜
談・筒井直子(京都服飾文化研究財団キュレーター)
◇デュフィが描いたポワレのドレス
文・阿佐美淑子(三菱一号館美術館主任学芸員)
◆京都画壇と着物図案
談・大長智広(京都国立近代美術館主任研究員)
◇加藤 泉╳千總 進化する友禅

◆上村松園にみる着物の美
文・小川知子(大阪中之島美術館学芸員)
◆現代の美人画╳高島屋の装い

◆異性装の楽しみ
談・三橋順子(性社会・文化史研究者)
◆ファッションとは何か
文・井上雅人(武庫川女子大学生活環境学部准教授)

◆インタビュー
西田陽二「華やかな衣装を手に取り リアリティを感じながら描く」
◆グラビア
現代作家の描くファッション
◆インタビュー
藤井佳奈「ロリータファッションの『かわいい』魔法」

【技法講座】山浦めぐみ 揉紙を古画に見立てて描く洒脱な日本画表現〈前編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】東方展、新槐樹社展、等迦展

《総頁数》288頁
1,676円
【巻頭特集】顔は語る

◆現代における顔を考える
文・藤岡俊博(哲学者)

◆寄稿:顔の表象
◇西洋編 「魂」を描く
─ 古代ギリシアからレンブラント、そして現代へ
文・尾崎彰宏(東北大学総長特命教授)
◇日本編 理想か現実か
─ 日本絵画の独自性と明治油画のとまどい
文・安村敏信(静嘉堂文庫美術館館長)

◆グラビア:現代作家による顔の解釈
PART 1 現代を映す
水巻令子/本木ひかり/町田結香/大島利佳/植野 綾/倉田明佳/佐藤 T/春日佳歩

◆子どもにとっての顔とは正面を向いた顔
─ 発達心理学の視点から
文・山口真美(中央大学教授)

◆インタビュー
石黒光二「イメージを伝える顔を探して」

◆寄稿:巨匠の描いた顔
◇鴨居 玲 心の暗い弱い部分を追い求めて
文・三宅礼夏(美術館「えき」KYOTO学芸員)
◇ルドン 「顔」の表現に見る画家の意図
文・農澤美穂子(公益財団法人ひろしま美術館学芸員)

◆インタビュー
服部しほり「苦悩をユーモアに変えて」

◆グラビア:現代作家による顔の解釈
PART 2 内面の表出
堀江 栞/宮北千織/吉岡正人/玉川信一/鈴木良治/筧 本生/大場吉美/市川伸彦/山内 透/稲垣考二

◆寄稿:逆説的に顔を考える
◇日本美術における顔を隠す表現
文・山本陽子(明星大学教授)
◇仮面──世界とつながる装置
文・吉田憲司(国立民族学博物館館長)

◆グラビア:現代作家による顔の解釈
PART 3 不確かな顔
阪東佳代/藤原由葵/川端健太/直井美穂/星 美加/竹淵直美/星野有紀/三輪瑛士/冨安由真/スクリプカリウ落合 安奈


【技法講座】美齊津匠一 厚い絵肌とコラージュで表現する日常の静物〈後編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか

《総頁数》220頁
1,676円
絵画において、人体の「動き」のイメージを伝えるにはどのような表現が効果的でしょうか? 西洋美術史を彩る名だたる巨匠、役者絵の名手の浮世絵師、さらには現代作家による、 多彩なアプローチの「動き」の表現を紹介。美術解剖学や視覚心理学の知見を交えつつ、 美術作品で身体の躍動感を表す方法を探ります。

【巻頭特集】身体の躍動を描く

◆「動き」を感じさせる美術
◆「動き」の名作10選
文/選・宮永美知代(人とかたち研究所所長)

◆イタリア未来派と踊る身体
文・横田さやか(東京外国語大学大学院総合国際学研究院 特別研究員)

◆身体運動の彼方 イヴ・クラインの柔道
文・中尾拓哉(美術評論家)

◆視覚心理学から考える 「動き」の知覚と絵画表現
文・三浦佳世(視覚心理学者)

◆リアルな芝居の動きを伝える 豊原国周の歌舞伎愛
談・吉田恵里(静嘉堂文庫美術館学芸員)

◆「歩く」「走る」の今昔
文・谷釡尋徳(東洋大学法学部教授)

◆インタビュー
広田 稔「形と色のズレが動きをつくる」

◆インタビュー
柏本龍太「空気の振動をも描き出す」

◆グラビア
現代作家たちの描く身体の躍動
松尾奈保/芝 康弘/熊谷曜志/川﨑麻央

【技法講座】美齊津匠一 厚い絵肌とコラージュで表現する日常の静物〈前編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】新構造展・元陽展・土日会展・大潮展

《総頁数》206頁
1,676円
【巻頭特集】世界と響き合う色彩

◆巻頭グラビア:現代作家が彩る 豊かな色の世界
森田りえ子/智内兄助/長谷川喜久/岩田壮平/福本百恵/弓手研平/寺久保文宣/直野宣子/小林孝亘/曽谷朝絵

◆インタビュー:岡﨑乾二郎
色彩の特質と画家の仕事

◆心理学からみる色彩 心と体に働きかける色彩
文・南 涼子(一般社団法人 日本ユニバーサルカラー協会 代表理事)

◆ルーツを知ると面白い! 色のトリビア 7選
解説・南 涼子

◆社会学からみる色彩 時代の気分を映す流行色
文・田中里尚(文化学園大学教授)

◆昭和「モダン」のカラリストたち
文・田中 淳(大川美術館長)

◆堂本印象の色彩 
文・松尾敦子(京都府立堂本印象美術館主任学芸員)

◆インタビュー: 佐野 壮(一般財団法人 nuit・company 代表理事) 
〈青の画家〉佐野ぬい
素直な思いを色と形に込めて

◆インタビュー:山田航平
空虚なカラフルと、執念の筆致の両立を求めて

◆地理学からみる色彩 ゴッホが求めたまだ見ぬ色彩
文・港 千尋(多摩美術大学教授)

◆作家たちの色彩の秘密
淺井裕介/津村果奈/西岡悠妃/吉川 龍/中村あや子/水野里奈/宮田みな美/吉住裕美

◆インタビュー:黒坂 祐
色で拡張する世界


【技法講座】美齊津匠一 厚い絵肌とコラージュで表現する日常の静物〈前編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】
立軌展、都展、日展、太陽美術展、新芸術展、JAG展、中美展、現代童画展、日輝展、群炎展、現創展、清興展、日本版画会展、近代日本美術協会展

《総頁数》353頁
1,676円
毎年恒例の展覧会特集です!ビアズリーやクレー、ミロといった西洋美術の巨匠の回顧展、歌麿や写楽の浮世絵が見られる蔦屋重三郎展など、2025年も注目の美術展が続々開催。美術専門誌ならではのネットワークで展覧会の見どころを深掘りします!
今回は「国宝」「ゴッホ」「藤田嗣治」のキーワードごとに展覧会をピックアップするコーナーや、美術館イチ推しの新収蔵コレクションの紹介ページも新たに盛り込みました。
展覧会ダイジェストの件数も昨年よりも増量!さらにパワーアップした美術展特集をどうぞお楽しみください!


【巻頭特集】美術展 2025 圧倒的情報量

◆都道府県別 美術館早見表
◆豪華 読者プレゼント

◆スウェーデン国立美術館からヨーロッパの素描の名品が来日!
1,676円
蠟燭、提灯、ランプ、蛍光灯……その姿を変えながら、人々の営みを支え続けてきた灯り。刻一刻と変化する灯りの姿や明暗を捉えようと、芸術家たちは情熱を燃やしてきました。
今月号では、古今東西の灯りの美術をご紹介。専門家の寄稿や作家へのインタビューを通して、時代や地域によって多種多様な灯りの表現を明らかにします。また、芸術家が灯りに託した感情にも注目。一人ひとりの感性を深堀りし、灯りに照らし出された心や生き様に迫ります。


【巻頭特集】感性を照らし出す灯り


◆寄稿 人間と灯り ─その深い関係
大塚信一(元岩波書店社長)

◆灯りの科学
監修・牟田淳(東京工芸大学教授)

◆寄稿 灯りと美術
【西洋美術編】 画家たちが光と灯りに託した意味
文・大野芳材(美術史家)
【日本美術編】 絵師たちが挑む奇抜なる光と闇
文・金子信久(府中市美術館学芸員)

◆灯りを活かして描く
蠟燭の炎の灯りを生かした室内画 永瀬美緒
風景の中の人工灯を効果的に描く 広田稔

◆グラビア 現代作家が描く 灯りの美
村居正之/曽剣雄/早矢仕素子/篠田教夫/小森隼人/鈴木史帆/有吉宏朗/樋口奈穂/大橋純子/沖津達也/中西繁/中野日和/大城真人/寺本和純/安冨洋貴/大東忍/ギィ・デサップ/渡辺泰史/小林理恵

◆インタビュー 日野之彦の光 無機質で空虚な絵画空間を作り出す
日野之彦(多摩美術大学教授)

◆インタビュー 金銀に映る心 障屛画の灯り
裕人礫翔(箔工芸士、箔アーティスト)

◆対談 ストレートな灯りの表現を求めて
三宅一樹×石田淳一

◆寄稿 装飾と機能の探求 照明の美の歴史
木田拓也(武蔵野美術大学教授)

◆旧朝香宮邸で堪能!灯りと建築が織りなす 空間の美


【技法講座】牧内則雄 版表現、 墨流し、 油彩で板戸に描く花鳥風月〈中編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】日本・フランス現代美術世界展/白士会展/院展/主体展/二科展/水彩人展/全展/新院展/AJAC展/白亜展/新制作展/行動展/一水会展/新協展/渺渺展


《総頁数》362頁
1,676円
今月号は、美術におけるヌードの多様性に注目します。まずは、日本では近代化によって裸体観が変化したことを踏まえつつ、西洋からのヌード芸術の受容、日本で描かれたヌードの展開を振り返ります。さらに、現代作家の作品を紹介するグラビアやデッサン指南も交え、今に続くヌードの諸相を深掘りします。そして、京都の細見美術館で8年ぶりに開催中の春画展にも着目! 男女の身体をさまざまなものに擬える「見立て」を中心に鑑賞の楽しみ方も紹介します。


【巻頭特集】ヌード はだかの心


◆専門家が選ぶ 奇想のヌード
宮下規久朗/木下直之/田中修二/飯沢耕太郎

◆近代化における日本人の裸体観の変容
文・中野 明(ノンフィクション作家)

◆日本の「ヌード」のはじまり
◆ヌードの傑作
文/撰・山梨絵美子(千葉市美術館館長)

◆ルネサンス期における多様な裸体表現
文・小池寿子(國學院大學教授)

◆グラビア:現代作家の描くヌード PART1
小尾 修/島村信之/中尾直貴/松永瑠利子/中島あけみ/大木基彰/三嶋哲也/山本雄三/倉岡 雅/白藤さえ子/小金井ケイコ/三浦明範/建石修志/ジョージ・ジャービス/グェン・ディン・ダン/宮本絵梨

◆蔡 國華に学ぶデッサン 人体の造形を理解するためのヌードの重要性

◆グラビア:現代作家の描くヌード PART2
川田 龍/井原信次/春日裕次/山内知恵/松村浩之/甲 秀樹/六原 龍/木村了子/加藤ゆわ/ONOTAKU/伊豫田晃一/森 天飛/松林 淳/松平一民/弘中良子/安原容子/小川リヱ/石原七生/リ セイ

◆インタビュー:よでん圭子
描き続けて50年
ヌードを描くことは、生きること

「猥褻」とは、何か?─刑法の観点から─
文・園田 寿(甲南大学名誉教授、弁護士)

裸体や性をめぐる表現と規制 1868-2024

「見立て」を楽しむ 春画の見方
談・石上阿希(京都芸術大学准教授)

【技法講座】牧内則雄 版表現、 墨流し、 油彩で板戸に描く花鳥風月〈前編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか


《総頁数》334頁
1,676円
【巻頭特集】アートのちから
  
  
◆インタビュー 千住博  
私たちは、一人ではない  
  
◆芸術を欲望する感性  
談・國分功一郎(哲学者、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授)  
  
◆白髪一雄 時代を超えるアクションの力  
アクションペインターを育んだもの 談・妹尾綾(尼崎市文化振興財団学芸員)  
白髪一雄の芸術的本質 談・平井章一(具体美術研究者、関西大学教授)  
天台密教の思想 文・木内堯大(大正大学仏教学部准教授)  
  
◆中畑艸人 馬に託す情熱─宝塚市所蔵作品から  
文・山口由香(宝塚市立文化芸術センター学芸員)  
中畑艸人さんの馬 文・千足伸行(広島県立美術館館長)  
  
◆人間を見つめる:網谷義郎が描いた「人間」のかたち  
文・小田有紗(BBプラザ美術館学芸員)  
  
◆人間を見つめる:舟越桂 彫刻が喚起する記憶と生きる力  
談・大岡玲(著作家、東京経済大学教授)  
  
◆社会とアートⅠ:インタビュー 田村能里子  
─壁画が紡ぐエネルギー  
  
◆社会とアートⅡ:伝承彫刻─第三者を当事者に  
談・山内宏泰(リアス・アーク美術館館長)  
  
◆エミール・ノルデとナチズム─芸術と政治の関係をめぐって─  
文・石田圭子(神戸大学大学院国際文化学研究科准教授)  
  
◆時代を映す、社会への叫び 高橋龍太郎コレクションにみるアートのちから  
談・藪前知子(東京都現代美術館学芸員)  
  
  
【特集】─不朽不変─アートのちから  
  
奥谷博/絹谷幸二/牧進/速水史朗/笠井誠一/能島征二/千住博/石踊達哉  
  
中島敏明/川村良紀/斎藤幸子/我妻正史/柴田邦彦/中島茂夫  
  
宇野孝之/小野月世/佐藤京子/須藤愛子/矢島ヒサ/セイ・ハシモト/中尾廣太郎/加藤良子/古閑博文/本田久一郎/渡邉祥行/久保田正剛/藤田典子/垣内宣子/原田文子/尾崎真実/皆川滋水/赤澤真寿美/渡邊惠子/丸山純子/岩本一子/酒井佳津子/鈴木源二/近藤麗子/岡村泰成/池田恵美子/高梨敬子/黒川英夫/松本信子/鈴木國男/田邊哲人/佐野弥夫/酒井真紀/久保井博彦/関島雄一郎/佐藤義光/成澤隆吉/梅野有紀/柏木久美子/中野広子/須田靖子/甲賀美智子/田代ユリ子/五島アサミ/南浦節子/上杉道子/居村敏子/今井優子/山岸ゆみ/関月子/大木研一/飯島奈保美/野上豊子/渡辺純一/大西恵美子/小島勇/大森光芳/和田依子/宮永勝/齊藤昌代/長尾のり子ほか  
  
  
【技法講座】舩岳紘行 色彩対比を用いて世界のまぶしさを表現する〈後編〉  
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか  
【公募展便り】蒼騎展/アート未来展/日象展  
  
  
《総頁数》334頁
1,676円
【巻頭特集】イメージを解き放つ 遠近法


◆遠近法とは何か?─西洋の空間表現─
文・布施英利(美術批評家)

◆プロの実践テクニック
あべとしゆき 自然の風景を描く
蛯子真理央 街並みの風景を描く

◆図学で考える 人間の視覚と空間表現
談・佐藤紀子(図学研究者、JIAS日本国際美術家協会会員)

◆現代作家が解き放つイメージ 巧みな遠近表現
青木敏郎/西房浩二/藤原秀一/有吉宏朗/池田竜太郎/石垣 渉/池末 満/杉浦幹男/秀島美代子/原 雅幸/小田野尚之/藤井路夫/棚町宜弘/生田裕人/士農 力/友清大介/柴田 治/Matthew Phinn

◆心理学の観点から考える 文化による見方の違い
文・増田貴彦(文化心理学者、アルバータ大学教授)

◆現代作家が解き放つイメージ 独自の視点と画面構成
伴戸玲伊子/奥村美佳/加藤良造/小山久美子/斎藤由比/松前眞奈美/中尾廣太郎/田中 充/井上 武/近藤 守/村山春菜/田島治樹/檜垣友見子/小川浩司/たかくらかずき/浦川大志

◆「タナパー」に学ぶ いきいきとしたパースの秘訣
談・田中智之(建築家、早稲田大学教授)


【技法講座】舩岳紘行 色彩対比を用いて世界のまぶしさを表現する〈中編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】朱葉会展/日本画院展/一創会展/新象展/日洋展/第一美術展/現展/女流画家協会展/新美展/日本自由画壇展/日仏現代国際美術展/たぶろう展/国際美術大賞展/日本水彩展/板院展/全日本パステルアート展/東丘社展/晨鳥社展/青塔社展/朱生会展


《総頁数》374頁
1,676円
【巻頭特集】物語を描く 心躍るファンタジー


◆生命誌の視点から 生きものとして紡ぐ物語の大切さ
文・中村桂子(生命誌研究者)

◆グラビア 現代作家が紡ぐファンタジー
I 神秘的な女性たち
II 伝承から創造へ
III 幻想的世界観

◆神話と美術
文・池上英洋(美術史家・東京造形大学教授)

◆神話を深堀り!~ギリシャ編~
古代ギリシャ人と神々のリアルな関係
談・藤村シシン(古代ギリシャ研究家)

◆神話を深堀り!~インド編~
インドで愛され続ける聖なる物語
談・沖田瑞穂(和光大学教授)

◆インタビュー 小灘一紀
日本人のこころ 古事記を描き続ける

◆北欧神話から『指輪物語』へ
─J・R・R・トールキンの物語創造
文・伊藤尽(信州大学教授)

◆ファンタジーを楽しむ心のしくみ ~ホラー漫画家・伊藤潤二の作品を例に~
文・阿部幸弘(漫画評論家・精神科医)

◆グラビア 展覧会で見られる日本の妖(アヤカシ)
~絵師たちの想像力~


【技法講座】舩岳紘行 色彩対比を用いて世界のまぶしさを表現する〈前編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】東光展/現代パステル協会展/大調和展/彩美展/国展/新世紀展/美術文化展/純展/日本新工芸展/太平洋展/三軌展/旺玄展/新興展/日府展/創造展/創型展


《総頁数》370頁
1,676円
【巻頭特集】「日本画」史 明日へのまなざし


◆「日本画」とは何か?─言葉の誕生と展開─
文・佐藤道信(美術史家)

◆美術評論家・天野一夫が選ぶ 厳選グラビア43選
これが「日本画」だ!
監修・天野一夫(豊田市美術館学芸員)

Ⅰ.日本的様式美の彼方に
Ⅱ.社会の、そして外地という周縁において
Ⅲ.原始性、深淵へ

◆重要人物・出来事丸わかり! 日本画壇の系譜
監修・瀧 悌三(美術評論家)

【参考資料】日本画に関わる 美術団体変遷図

◆インタビュー 福田千惠(日本画家)
日本画を次世代へ繫ぐ

◆インタビュー 画材からみる日本画の歴史とこれから
談・荒井 経(日本画家)


【技法講座】市川光鶴 削り出しで質感を表現する幻想的な油彩画〈後編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】モダンアート展/光陽展/水彩連盟展/創元展/示現会展/光風会展/春陽展/二元展/日本現代工芸美術展/日彫展/べラドンナ・アート展


《総頁数》362頁
1,676円
【巻頭特集】新人大図鑑2024


◆インタビュー この若手に注目!
髙橋 冴〈油画〉/荻莊天馬〈日本画〉/サルチョード・イル〈彫刻〉/森 聖華〈工芸〉/浦野聖菜〈油画〉

◆全国12大学! 総勢197名卒業・修了制作展レポート
東京藝術大学/多摩美術大学/女子美術大学/東京工芸大学/東北芸術工科大学/金沢美術工芸大学/愛知県立芸術大学/名古屋芸術大学/京都市立芸術大学/京都芸術大学/広島市立大学/崇城大学

◆インタビュー 大学の在り方1
大学の成り立ちから考える 自由な知を育む美術大学の可能性
談・吉見俊哉(國學院大學教授、東京大学名誉教授)

◆インタビュー 大学の在り方2
フランス美術学校から考える 大学で学ぶべきメティエとメソッド
談・鹿島 茂(フランス文学者)

◆評論家・学芸員が選ぶ 注目の新人18
秋元雄史/岡部あおみ/木村絵理子/島 敦彦/清水 穣/住吉智恵/髙橋利郎/武田 厚/立島 惠/外舘和子/成相 肇/野口玲一/花里麻理/土方明司/保坂健二朗/森 啓輔/森 孝一/藪前知子

◆レポート JOSHIBISION2023 ─アタシの明日─

◆インタビュー SNSと著作権
談・鈴木里佳(弁護士)

◆画廊が選ぶ 注目の新人56

◆編集部が選ぶ 注目の新人20




【技法講座】市川光鶴 削り出しで質感を表現する幻想的な油彩画〈中編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】人展/白日会展/日本南画院展/独立春季新人選抜展/春季二紀展


《総頁数》276頁
1,676円
【巻頭特集】髪と毛 攻略のヒント  明暗/量感/色調/粗密

◆技法講座《人気作家が指南 毛を極める!》
古吉 弘 奥行きのある髪の描写で立体感を掴む
高梨芳実 白髪を極める

◆対談
髪は、こう描く!
高梨芳実×古吉 弘

◆技法講座《人気作家が指南 毛を極める!》
卯野和宏 リズムを意識して毛束のボリュームを捉える
河野桂一郎 生え際を極める
廣戸絵美 子供の毛を極める

◆案内人・東雅夫が送る 文学・漫画・映画のこわ~い「毛」
妖髪鬼談縁起
文:東 雅夫(アンソロジスト、文芸評論家)

◆専門家に聞く!毛の基礎知識
文:岩渕徳郎(東京工科大学応用生物学部教授)

◆技法講座《人気作家が指南 毛を極める!》
諸星美喜 動物の毛質を描き分ける

◆“毛がある感じ”を生み出す技 動物絵画の毛を覗く
文:金子信久(府中市美術館学芸員)



【技法講座】市川光鶴 削り出しで質感を表現する幻想的な油彩画〈前編〉
【新連載】美術の断層(武田厚) 【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか
【公募展便り】東方展・新槐樹社展・等迦展

1,676円
【巻頭特集】点と線の妙技 知られざるペン画の世界


◆インタビュー 池田学
極細のペンと挑む 雄大な空間

◆寄稿:ペンの美術史
文:森田恒之(国立民族学博物館名誉教授)

◆コラム:線の響きを求めて
小松 欽が語る 葦ペンの魅力

◆グラビア:現代作家のペン画 モノトーンの世界
緒方洪章/八島正明/増子博子/佐川忠邦/壷内健晶/吉田迪子/雨宮ひかる/深津和泉/楠森道剛/柳沼有希/米田称侑/池田俊彦/光宗 薫/サガキケイタ/ MARINA /田島大介

◆対談:知られざるペン画の神様 椛島勝一
森園 敦(長崎県美術館学芸員)×椛島良介(椛島勝一孫・編集者)

◆インタビュー:渡邊裕公
ハッチングと点描で紡ぐ 色鮮やかなペン画

◆グラビア:現代作家のペン画 色彩と広がる可能性
末次広幸/大本幸大/大矢龍洋/中村智哉/にしざかひろみ/遠藤 学

◆ペンをもっと使いこなす!
ペン彩画編:五十嵐吉彦
 ペンと水彩の特性を生かし現地の光を表現するスケッチ
インク水彩編:サトウヒロシ
 染料インクと顔料インクを使い分け、ぼかしと線描で質感を表現する
万年筆画編:古山浩一
 キャンバスやパネルに万年筆で描くための2種類の下地作り

◆ボールペンの進歩と現在
文:納富廉邦(フリーライター)

◆お気に入りの1本を見つけよう! ペン大百科

【中特集】美術賞完全ガイド

【技法講座】中村祐子 截金技法を活かして装飾文様を描く〈後編〉
【好評連載】墨縁談議(島尾新)/知られざる傑作(鹿島茂)/作家行路(立島惠) ほか


《総頁数》282頁
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美術の窓の内容

  • 出版社:生活の友社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月20日
旬のアートを追い続けて36年、現代作家のパートナー雑誌。
人気作家が自作の秘密を明かす技法講座に加え、国立新美術館と東京都美術館における毎月の公募展レビューや、日本美術や現代美術の連載も充実。他にも話題の展覧会や月間の展覧会スケジュールなど毎月盛りだくさん…にアート情報をお届けします。

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