美術の窓 発売日・バックナンバー

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1,676円
子どもから大人まで手軽に扱える身近な画材、色鉛筆。本特集では人気作家が水彩色鉛筆の芯を濡らして描いたり、あらかじめ紙の表面に凹凸を作って細部を表現したりと、多彩なテクニックを披露! 他の画材と併用した表現についても解説します。さらに国内外の様々なメーカーの色鉛筆の使い心地の検証、色鉛筆愛溢れる漫画家やアーティストへのインタビューなども収録。色鉛筆でこんなこともできるのか?!色鉛筆の持つポテンシャルと魅力を発掘します!


【巻頭特集】色鉛筆の底力(ポテンシャル)

◆色鉛筆を極める!
広田 稔「色鉛筆の芯を濡らして抑揚のある線を描く」
小木曽 誠「紙の凹みやにじみを生かして緑豊かな自然の表情を描く」

◆インタビュー:桑井利美「みんなの心を明るくしたい!3メートル超の色鉛筆画」

◆色鉛筆×画材
伊豫田晃一  色鉛筆×水彩「綿棒を擦筆のように使って馴染ませる」
樋口典子 色鉛筆×パステル「水に溶かして水彩画のように描く」
有吉宏朗 色鉛筆×アクリル「下地に色鉛筆を使って質感を出す」
石田淳一 色鉛筆×ダーマトグラフ「ダーマトグラフの白を活かした明暗表現」

◆インタビュー:漫画家・星野 桂に聞く あふれる色鉛筆愛


◆色鉛筆の定番商品 徹底比較!

◆メーカーに聞いた!色鉛筆・色鉛筆画保存の注意点

◆色鉛筆読者プレゼント

◆コーナー担当による 描き比べレポート


◆インタビュー:春田紗良「色鉛筆の点描で描く 傍らにある異世界」

◆お気に入りを見つけよう!紙の描き味比べ


【中特集】絹谷幸二

【技法講座】新旧の画材の特性を活かし異界を描く〈前編〉鴻崎正武
【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/知られざる傑作(鹿島茂) ほか
【公募展便り】立軌展・都展・日展・ハマ展・太陽美術展・新芸術展・JAG展・中美展・現代童画展・群炎展・清興展・日本版画会展・近代日本美術協会展・日輝展・現創展・i.m.a.展
1,676円
「美術の窓」毎年恒例の美術展特集、2023年版。編集部が自信を持ってオススメする展覧会を200件以上集めました! 今回は特に注目する6つの展覧会をクローズアップし、美術史家・宗教学者・ミュージシャンにそれぞれの着眼点から展覧会を読み解くのに役立つエッセイもご寄稿いただきました。2023年版も他の追随を許さない圧倒的な情報量でお届けしますので、展覧会の予習に是非お役立てください。

【巻頭特集】美術展2023 圧倒的情報量

◆総勢2300名様以上に大盤振る舞い!
 豪華 読者プレゼント

◆都道府県別 美術館早見表


◆見逃せない!Best.6
 ☆「マティス展 Henri Matisse: The Path to Color」
  フランスから約150点、約20年ぶり大回顧展!!
  談:高橋明也(東京都美術館 館長)/藪前知子(東京都美術館 学芸員)…「マティスが辿り着いた絵画」

 ☆エッセイ「画家とミューズ」
 文:池上英洋(東京造形大学 教授)

 ☆「ルーヴル美術館展 愛を描く」
  ルーヴル珠玉の愛の絵画が一堂に!
  談:宮島綾子(国立新美術館 主任研究員)…「絵画に描き出される愛の表現とは?」

 ☆エッセイ「“愛”をめぐる断章」
 文:福嶋裕子(青山学院大学 宗教主任・教授)

 ☆「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才 」
  情熱と葛藤のうちに28年で生涯を閉じた天才画家の人生を追体験する
    文:小林明子(東京都美術館 学芸員)…「『自分は何者か』を問い続けた夭折の天才の生涯」

 ☆エッセイ「世紀末の異端児  エゴン・シーレ」
 文:千足伸行(広島県立美術館 館長)

 ☆「佐伯祐三 ─自画像としての風景」
  東京18年ぶり大阪15年ぶりの回顧展 「大阪」「東京」「パリ」短くも鮮烈な画業が結集!
  文:冨田 章(東京ステーションギャラリー 館長)…「駆け抜けた生涯の中で……3つの街で出会う風景と人々」

 ☆コラム「表現者として生き抜くこと」
 談:吉野 寿(eastern youth エレキギター・ボイス)

 ☆「甲斐荘楠音の全貌─絵画・演劇・映画を越境する個性」
  あやしいだけじゃない!越境する情熱と探究心に迫る! 
  文:梶岡秀一(京都国立近代美術館 主任研究員)…「画家として、映画人として…… 多面的な表現を貫く精神性」

 ☆エッセイ「「越境」寸見 ─海を超えジャンルを横断する」
 文:島尾 新(学習院大学 教授)

 ☆「特別展 東福寺」
  “伝説の絵仏師”明兆「五百羅漢図」現存全47幅 修理後初一挙公開!
  談:高橋真作(東京国立博物館 学芸企画部特別展室 研究員)…「中世禅宗美術の至宝 トーハクに降臨!」


◆注目の芸術祭&アートスポット

◆2023年こそ海外へ! 歴史を刻む トルコ アートスポット巡り

◆入場者数ランキング TOP50(2021.10-2022.9)

◆展覧会ダイジェスト 日本全国200



【技法講座】児島新太郎 寒水石のマチエールで描く句歌の情景〈前編〉
【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/知られざる傑作(鹿島茂) ほか
【公募展便り】亜細亜現代美術展・創展・青枢展・極美本展・自由美術展・一陽展・一期展・現水展・日本表現派展・東京展・版画展・新日美展・新作家展・独立展・二紀展・創画展・一線美術会展・蒼樹展・南画院公募展
1,676円
無限に広がる世界を一つの画面にぎゅっと閉じ込めることで、濃密な小宇宙が表現されたミニアチュールや版画。対象に接近して観察し、髪の毛一本あるいは葉脈の一筋まで緻密に描き出す写実絵画やボタニカルアート。作家たちがそれぞれの視点から見つめ、生み出した「細密」な描写は、いずれも見る者を惹き付ける強い引力を持っています。 本特集では美術史家やコレクターなどの専門家にも登場いただきながら、現代作家へのインタビューやグラビアを交えて細密アートを紹介。奥深い「細密」ワールドへと、読者の皆さまをご招待します!

【巻頭特集】マクロとミクロ 細密の引力

◆目利きが選ぶ 至高の細密アート
高階秀爾/辻惟雄/桝屋友子/秋元雄史/笠井誠一

◆好奇心、爆発! 細部に肉薄する江戸の眼差し
解説・内山淳一(宮城学院女子大学特任教授)

◆インタビュー
小林敬生──版と向き合い、ひたすら彫り描く

◆グラビア
圧巻の引力 現代作家の細密描写
塩谷 亮/石黒賢一郎/河野桂一郎/濵田尚吾/遠藤 学/楠森道剛/土田圭介/山口英紀/山田彩加/並木秀俊/葉山有樹

◆日本における細部への執念とアニミズム的感性 生人形、そして由一、劉生から、現代の細密描写まで
文・土方明司(美術評論家・川崎市岡本太郎美術館館長)

◆インタビュー
小柳吉次──自然を精密かつ美しく描き出すボタニカルアートの世界

◆グラビア
現代作家が選ぶ! 極上の細密アート

◆インタビュー
アッツー──名作漫画を支える背景作画の極意

日本人のミニチュア愛
談・林 直輝(日本人形文化研究所所長)


【技法講座】児島新太郎 寒水石のマチエールで描く句歌の情景〈前編〉
【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/知られざる傑作(鹿島茂) ほか
1,676円
2020年より巻き起こったコロナ禍で、日常生活から群集が解体され、人々は社会不安に陥ったといえます。今日の私たちは、それぞれが生まれ育った環境の違いはあるものの、ごくごく自然な流れとして集団的な社会生活に身を投じています。そうした人間の営みの歴史は、時代や国を問わず現存する古今東西の「群像画」の存在からも垣間見ることができます。
本特集では、絵画や写真作品として残る「群像画」や現代を生きる作家が描く「群像画」を手がかりに、「群像」という言葉で、人の営みを今一度見つめ直します。なぜ人は群れで生活するのか?という根本的な疑問から出発し、数々の「群像画」の表現や魅力を紐解くことで、現代の社会不安の理由も見えてくるのではないでしょうか。
かつてない「群像画」だけを集めた誌面から、コロナ禍の数年、なかなか体感することのできなかった群像パワーを感じてください。


【巻頭特集】今こそ読み解く 群像画


◆人は群れる 「群像」がもたらす安心と不安、情動との関係
文:釘原直樹(大阪大学名誉教授)

◆グラビア
古今東西の群像から人の営みを見る
日常と休日/食事と宴会/労働/祭事/婚礼/戦争/災害/葬儀
解説:宮下規久朗(神戸大学大学院人文学研究科教授)

◆群像画はどのように描かれてきたか
文:石鍋真澄(成城大学名誉教授)

◆土門拳が見た 戦後・昭和の群像
文:千葉 潮(安芸市加納美術館館長)

◆インタビュー
水上泰財 ──社会を見つめ、時代を生きる人々を描く

◆グラビア
現役作家の群像表現
筧 本生/田村公男/北本雅己/宮崎雄樹/野原都久馬/谷敷 謙/柏本龍太/広田 稔/蔡 國華/宮北千織/上野英里/松尾奈保/岩永 純/山川さゆり/潤inoue./古家野雄紀/小林翔己/大西茅布

◆インタビュー
中谷ミチコ ──物語や感情の揺らぎを表象する群像

◆朝倉摂の群像表現 ~ピカソから学んだもの
文:増渕鏡子(福島県立美術館学芸員)

◆今月の表紙
石原七生  群像奈良ではの賑々しさ


【技法講座】小沢 一 スパッタリングを駆使して明暗を描く〈後編〉

【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/知られざる傑作(鹿島茂) ほか
1,676円
先人の作品や異文化から得た衝撃、師匠や友人の言葉による刺激、旅先で受けた感動など、様々な出会いが作家の創作意欲を高め、時に重要なターニングポイントとなります。また社会への違和感や不安、溢れ出る複雑な感情を作品に昇華することが生きていくよすがとなり、執念とも言えるエネルギーを生み出すこともあるでしょう。作家たちを制作へと駆り立てる「衝動」をキーワードに、創造活動の根源へと迫ります!


【巻頭特集】作家たちの衝動


◆ヒトが創作する心の動き
談:岡田猛(東京大学大学院教育学研究科・情報学環教授)

◆岡本太郎の芸術人生
岡本太郎を突き動かした「衝動」
文:大下裕司(大阪中之島美術館学芸員)
TARO NEWS:若き日のパリでの苦悩を物語る新発見の3点が来日!
私が見た岡本太郎
1刺激的カラリスト 文:大下裕司(大阪中之島美術館学芸員)
2世界で戦うために日本を再発見した旅人 文:赤坂憲雄(学習院大学教授)
3縄文時代の救済者 文:譽田亜紀子(文筆家)
4未来を予見した芸術家 文:ヤノベケンジ(現代美術作家)

◆草間彌生 描くために生きる、生きるために描く
談:松本貴子(ドキュメンタリー映画監督)

◆インタビュー 塩田千春
「生きることを問いかける─場所の記憶を紡ぐ糸」

◆人間の芸術への衝動
文:齋藤亜矢(京都芸術大学文明哲学研究所教授)

◆インタビュー 宮田亮平
「喜ぶ顔が原動力─イルカと歩む作家道」

◆青木繁×坂本繁二郎 朋友(ライバル)の存在こそが名画を生む
文:伊藤絵里子(石橋財団アーティゾン美術館学芸員)

◆版画家・棟方志功を生んだ川上澄生
文:原田敏行(鹿沼市立川上澄生美術館学芸員)

◆インタビュー 入江明日香
「時空を超える表現」

◆画塾─創作の共同体
文:中野慎之(文化庁文化財第一課[絵画部門])

◆衝動が生み出すアール・ブリュット
文:服部正(甲南大学文学部教授)

【特集】それぞれの作品に見る 作家たちの衝動

奥谷博/絹谷幸二/速水史朗/笠井誠一/平松礼二/千住博/村居正之/石踊達哉

中島敏明/鬼頭恭子/垣内宣子/嶋田明子/渡邉祥行/丸山東子

山岸光代/加藤良子/矢島ヒサ/サイトオビン/須藤愛子/加藤博康/島栄里子/小野月世/三橋文彦/玉上佑子/森川静江/伊藤進/古閑博文/皆川滋水/中尾廣太郎/松本信子/高梨敬子/上杉道子/池田恵美子/入手朝子/稲葉彰/川原重子/田代ユリ子/加藤増男/大津明/田邊哲人/村山晴美/加藤瑞恵/関月子/辰村浩子/合阪奈保子/関島雄一郎/大森光芳/植田恵子/飯田照美/小濵節子/片野栄子/花田佐智子/中野広子/柏木久美子/竹内君恵/津田則子/岡村泰成/田中嘉弘/南浦節子/正路ユキ/板倉みのる/板倉好子/齊藤昌代 ほか



【技法講座】小沢一 スパッタリングを駆使して明暗を描く〈前編〉

【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/知られざる傑作(鹿島茂) ほか
【公募展便り】蒼騎展/アート未来展/日象展/世界絵画大賞展
1,676円
絵画のトラブルでお悩みではありませんか? 絵具や支持体の破損・劣化、カビ、シミ、額縁のアクリル板と作品がくっついた! など、作家へのリサーチで多く聞かれたトラブル体験に基づき、その原因とトラブルを防ぐための対策について、専門家が解説します。また、起こってしまったトラブルへの簡易的な対処法や、プロの修復現場のレポートも掲載。この機会に、作品の制作方法や保管環境を一度見つめ直してみてはいかがでしょうか?

【巻頭特集】絵画のトラブル(破損・劣化) 保存版 原因・対策・修復を知る


◆作品のトラブルはこうして起きる!
今すぐできる対策から気をつけたい応急処置まで
お悩み解決5選
1絵具のひび割れ・剥落
2ワニスの変色
3支持体の破損・劣化
4作品と額縁やアクリル板がくっつく
5カビの発生
取材協力:ホルベイン工業株式会社/株式会社小島美術/絵画修復工房YeY/鳥越一穂

◆修復現場レポート1
修復工房に依頼してみよう!
福井欧夏、プロの技術を初体験!
取材協力:株式会社アイケイ横浜美術修復工房

◆古典絵画を科学する
どうすれば「長保ち」する絵画をつくれるか
文:鳥越一穂(大牟田美術工房専属画家)

◆グラビア
これからの展覧会で修復後が見られる! 修復Before→After
徳川美術館/すみだ北斎美術館/福田美術館/奈良国立博物館/静岡県立美術館/山口蓬春記念館/沖縄県立博物館・美術館/真鶴町立中川一政美術館/香月泰男美術館/平塚市美術館/大分県立美術館

◆保存修復の歴史的展開─「ワックス裏打ち」をめぐる問題を中心に
文:田口かおり(保存修復士・東海大学教養学部芸術学科准教授)

◆修復現場レポート2
約1ヶ月半! 新収蔵作品の修復現場に密着
取材協力:平塚市美術館/株式会社アイケイ横浜美術修復工房

◆インタビュー
日本の洋画修復誕生期と洋画家たちとの交流 経年変化の「味」を繋ぐ
談:浅尾空人(浅尾拂雲堂四代目店主)

◆修復現場レポート3
保管に大切なのは清掃・換気・記録
折れた支持体を補修する
取材協力:文化財保存修復スタジオ ノア/永井潔アトリエ館



【新連載】墨縁談議(島尾新)

【技法講座】入江明日香 一版多色刷り銅版画のコラージュ絵画〈後編〉

【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/ /芸術家のある日の食卓 (林綾野) ほか
【公募展便り】朱葉会展、日本画院展、一創会展、新象展、日洋展、第一美術展、現展、女流画家協会展、大翔展、国際美術大賞展、日本自由画壇展、日仏現代国際美術展、たぶろう展、日本水彩展、板院展、全日本パステルアート展、東丘社展、晨鳥社展、渺渺展、青塔社展
1,676円
古来より日本人は幽霊やお化けなど、得体の知れない存在に対して恐怖を抱いてきました。本特集では「恐怖の表象」と題して、私たちが恐怖に怯えながらも霊的存在をいかに知覚し、そして視覚化してきたのかを深く掘り下げます。現代作家の描いたゾッとする作品や、今夏に展覧会で見られる怖~い絵の数々を迫力のグラビアでご紹介するほか、お化け屋敷プロデューサー、怪異妖怪研究家といった多彩なジャンルの専門家にも取材し、怖いのになぜか惹きつけられる「恐怖」の魅力に迫ります。
夏本番を迎える前に、読者の皆さまにいち早く納涼をお届けします!



【巻頭特集】恐怖の表象 幽霊、お化け、怨霊、呪物


◆グラビア
あやしくてゾッとする女たち


◆生誕100周年記念 大展覧会開催! 解剖! 水木しげる
※「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~」(7月8日~9月4日・東京シティビュー)
〔インタビュー〕妖怪ワールドの全貌 談・風間美希(東京シティビュー企画担当)
〔寄稿〕表現の源/妖怪研究の凄さ 解説/文・御田鍬(妖怪事典収集家)
〔グラビア〕現代作家に与えた影響


◆新聞は記録した! 明治時代の人々と怪異
談・工藤路江(日本新聞博物館学芸員)
※「近代日本のメディアにみる怪異」(4月23日~9月4日・日本新聞博物館)
◆恐ろしい日本の怨霊と鎮魂の歴史
文・山田雄司(三重大学教授)

◆世界の幽霊
文・朝里樹(怪異妖怪愛好家・作家)


◆インタビュー 五味弘文(お化け屋敷プロデューサー)
恐怖のクリエイターに聞く! 怖~いお化けの創り方

◆美術と不気味の心理学
文・山田祐樹(九州大学基幹教育院准教授)


◆インタビュー 冨安由真
心霊を知覚させる違和感をつくる

◆中村正義、星野眞吾 “怖い絵”の二人
文・大野俊治(碧南市藤井達吉現代美術館特任学芸員・人人会代表)
◆この夏見られる! 豊橋のこわい絵
文・丸地加奈子(豊橋市美術博物館学芸員)
※「びはく移動展I こわい絵 in HONJIN」(7月2日~8月28日・二川宿本陣資料館)

◆グラビア
こわ~い絵、続々! 展覧会で視える幽霊や化け物たち
※「怖~い浮世絵」(7月16日~9月14日・安城市歴史博物館)
※「ひゅうどろどろ 怪奇まつり 歌舞伎に出てくるオバケだぞ~」(7月16日~9月4日・逸翁美術館)
※「月岡芳年 新形三十六怪撰」(6月11日~8月21日・川崎浮世絵ギャラリー)


◆いわくつきの「ガチ呪物」大集合! 祝祭の呪物展


【技法講座】入江明日香 一版多色刷り銅版画のコラージュ絵画〈前編〉

【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/芸術家のある日の食卓 (林綾野) ほか
【公募展便り】東光展、現代パステル協会展、大調和展、彩美展、純展、国展、新世紀展、美術文化展、日本新工芸展、太平洋展、三軌展、旺玄展、新興展、日府展、新洋画会展、創造展、創型展
1,676円
日常生活の中で何気なく私たちの真上にある空は、光によるコントラストや色、雲の形、によって移り変わり、季節や天候、時間によって様々な表情を見せています。そんな空に注目し、8名の画家がそれぞれの空の特徴を挙げてその描写のポイントを解説! また、画家だけでなく、アニメーション美術監督や写真家など現在活躍する様々なジャンルのクリエーターへのインタビューや、気象予報士による絵画の空の解説なども収録し、知られざる空の秘密に迫ります!


【巻頭特集】空の描き方 決定版 変化する光と雲を捉える


◆インタビュー
入江 観 ─空を刻む


◆技法講座
〔四季の空の表情を描く〕
小野月世 …春霞の空
武井 浩 …夏の晴れた空
滝浪文裕 …秋の夕焼け空
池上わかな …冬の雪空

〔天候ごと空の表情を描く〕
長船善祐 …雨空
岩下慎吾 …雷空

〔時間ごとの空の表情を描く〕
山本耕造 …月夜の空
水野晃一 …昼・夕・夜の空を描き分ける


◆対談
佐々木恭子(気象予報士)×日野原健司(太田記念美術館主席学芸員)
気象学の視点で浮世絵の空を見る!
★「北斎とライバルたち」(4月22日~6月26日・太田記念美術館)

◆対談
画家・永井夏夕と写真家・HABUが語る!
好きな空をどう描く/撮るか


◆インタビュー
空に恋する映画「ブルーサーマル」美術監督・山子泰弘に聞いた!
背景美術として「空」をつくる


◆西洋の画家たちが捉えた空を流れる時間
文・陳岡めぐみ/新藤 淳(国立西洋美術館主任研究員)
★「国立西洋美術館リニューアルオープン記念 自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」(6月4日~9月11日・国立西洋美術館)



【技法講座】髙橋雅史 風景を遠近の対比により美しく表現する〈後編〉

【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/芸術家のある日の食卓 (林綾野) ほか
【公募展便り】モダンアート展、光陽展、水彩連盟展、創元展、示現会展、光風会展、春陽展、二元会、流形展、日本現代工芸美術展、べラドンナ・アート展、日彫展
1,676円
毎年恒例の人気特集「新人大図鑑」! 全国17大学の卒業・修了制作展のレポートを中心に、評論家・学芸員、画廊、編集部が注目する、気鋭の若手アーティストたちが続々登場。その数、「新人大図鑑」特集史上最多の461名! 新人発掘のプロへのインタビューと共に、ボリュームたっぷりでお届けします。


【巻頭特集】新人大図鑑2022

◆全国17大学 総勢349名 卒業・修了制作展レポート
東京藝術大学/多摩美術大学/武蔵野美術大学/日本大学/女子美術大学/東京造形大学/東京工芸大学/筑波大学/東北芸術工科大学/金沢美術工芸大学/愛知県立芸術大学/名古屋芸術大学/京都市立芸術大学/京都芸術大学/広島市立大学/九州産業大学/崇城大学

◆評論家・学芸員が選ぶ 注目の新人 19

◆編集部が選ぶ 注目の新人 24

◆デパートの新人発掘術!
日本橋髙島屋/日本橋三越本店/松坂屋上野店

◆トピックス:「星と海の芸術祭」
◆レポート:JOSHIBISION2021 “アタシの明日”

◆画廊が選ぶ 注目の新人 69

◆新人を発掘して56年 レスポワール展の歴史
談・串田光子(銀座スルガ台画廊)


【技法講座】髙橋雅史 風景を遠近の対比により美しく表現する〈中編〉
【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/芸術家のある日の食卓 (林綾野) ほか
【公募展便り】人展、白士会展、白日会展、日本南画院展、日輝展、春季二紀展、独立春季新人選抜展
1,676円
魅力的な作品には絵肌へのこだわりが詰まっており、マチエールは美しさの源泉ということができると思います。そうした名画の絵肌をグラビアから体感し、さらに現代の作家たちによる独自のマチエール表現の技法も大公開! プロ直伝のあんな方法やこんな画材まで、絵肌へのアプローチを学ぶことで作品の可能性を拡げましょう!


【巻頭特集】美は絵肌(マチエール)に宿る プロのワザ大解剖

◆浮かび上がるマチエール
文・山梨俊夫(全国美術館会議事務局長)

◆グラビア
マチエールに大接近! 美術館珠玉のコレクションで絵肌の近現代史を体感!
アーティゾン美術館/泉屋博古館東京/宮城県美術館/愛知県美術館/香月泰男美術館
宮廻正明が語る「思い入れのマチエール」(大藪雅孝・有元利夫)

◆コラム
海から出ずる絵画
文・松久保修平(長崎県美術館学芸員)
※「テクテクテクネー:技法でひらく想像世界」4月9日-6月5日・長崎県美術館

◆注目の素材とその活用法 マチエールとテクスチュアの可能性
文・小杉弘明(ホルベイン工業株式会社技術顧問)

◆素材は抵抗するジュアン・ミロのテクスチュア
文・副田一穂(愛知県美術館主任学芸員)
※「ミロ展 ─日本を夢みて」開催中-4月17日・Bunkamura ザ・ミュージアム、4月29日-7月3日・愛知県美術館、7月16日-9月4日[予定]・富山県美術館


◆プロのワザ大解剖
榎 俊幸
弓手研平
川嶋陽介
財田翔悟
市川光鶴
佐々木良三
竹内 一
足立絵美
谷口ナツコ

◆対談
財田翔悟×川嶋陽介「独特の表現で活躍中の2人が本音で語り合う」

◆対談
内田あぐり×岡村桂三郎「マイナスの作業を効果的に行う日本画のマチエールの魅力」
※「けずる絵、ひっかく絵」4月9日-6月12日・平塚市美術館


◆世界堂スタッフに聞いた
おすすめ! 売れ筋! マチエール画材



【技法講座】髙橋雅史 風景を遠近の対比により美しく表現する〈前編〉

【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/芸術家のある日の食卓 (林綾野) ほか
【公募展便り】東方展、新槐樹社展、等迦展
1,676円
ふんわりとした布、金属の光沢、果実のシズル感……絵画表現において、形や色とともに重要な要素となる「質感」に大注目!
ヒトの視覚が質感をどのように感じ取るのかについての科学的な解説を踏まえ、名画における巧みな質感描写を参照しつつ、質感を描き分けるためのテクニックを人気作家が披露します。

【巻頭特集】絶対質感 知覚の謎に迫る

◆インタビュー「私たちは『質感』をどのように感じ取るのか?」
本吉 勇(東京大学大学院総合文化研究科教授)

◆安彦文平が挑戦 白い立方体の質感を描き分ける!

◆名画にみる珠玉の質感表現
文・千足伸行(広島県立美術館長)

◆質感を表すオノマトペ
文・小野正弘(明治大学文学部教授)

◆質感を描き分ける
〈人物画〉塩谷 亮
柔らかさを伝える襞の形を捉え、シルクの質感を表現する
〈静物画〉小森隼人
混色とグラデーションを駆使して、果物と磁器の質感を表現する

◆岸田劉生の絵画における「内なる美」と質感の表現
文・梶岡秀一(京都国立近代美術館主任研究員)

◆この質感を描くには?
濱元祐佳の描く“ぬいぐるみ”
山田啓貴の描く“塩”
石黒昭の描く“大理石”

◆宝石のキラキラの秘密に迫る
(国立科学博物館 特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」)

【技法講座】木村佳代子 モチーフを引き立たせる混合技法下地の作り方〈後編〉
【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/芸術家のある日の食卓(林綾野)ほか
1,676円
良いデッサンを描くには、目でしっかり見ることだ」とはよく聞きますが、実際、何をどう見て、どう描けば良いデッサンになるの? そもそもデッサンってどういう意味? という疑問を持ったことはありませんか?
本特集では、多彩なインタビューを通してデッサンの本質に迫りつつ、現役作家による解説で、対象を観察しながらデッサンを描くポイントをご紹介します! そしてルネサンスから近代まで、巨匠たちの個性溢れるデッサンをたっぷり収録。デッサンについて考え、巨匠たちのデッサンに学び、そして実際にデッサンをすることで、制作の根源となる観察眼を鍛えていきましょう!


【巻頭特集】デッサン

◆インタビュー「デッサンとは何か?」
佐藤一郎(東北生活文化大学学長、東京藝術大学名誉教授)

◆インタビュー「日本と海外での学びの視点から 今、改めて見つめ直すデッサンの“目的”」
原崇浩(洋画家)

◆グラビア 巨匠に学べ! 至高のデッサン
Part I レオナルド・ダ・ヴィンチからレンブラントまで
Part II スーラからルドンまで

◆ポイント解説 鍛えよ、観察眼!!
其ノ一・三宅一樹先生「存在を見て理解する」
其ノ二・北澤茂夫先生「構図の中で軸を意識する」
其ノ三・友清大介先生「先入観なく陰影を捉える」
其ノ四・吉成浩昭先生「面の軸を意識して静物を描く」

◆インタビュー「宮本三郎デッサン大賞展で考える 私にとってのデッサン 私にとってのドローイング」
大橋由美子(小松市立宮本三郎美術館学芸員)

◆インタビュー「江藤哲に学ぶ、今のデッサンの課題」
井上哲邦(ぎゃらりいサムホール)



【技法講座】木村佳代子 モチーフを引き立たせる混合技法下地の作り方〈前編〉

【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/芸術家のある日の食卓 (林綾野) ほか
【公募展便り】土日会
1,676円
熱々のトーストと溶けるバター、みずみずしい野菜や果物などを描いた絵画を見た時に、私たちが「おいしそう……! 」と思うのはなぜでしょうか?
本特集では、ヒトがおいしさを感じる身体の仕組みについての解説を踏まえながら、誰もが生きていくためには欠かせない「食」をモチーフに描いた作品を紹介します。さらに、食品サンプルやパッケージデザイン、グルメ漫画のプロフェッショナルの「おいしい」を表現するテクニックにも注目し、おいしさを視覚化する方法を徹底的に掘り下げます!

【巻頭特集】おいしいの美学

◆「私たちヒトにとって、おいしいとは何か?」文・佐藤成美(サイエンスライター)
◆目で味わう「おいしい」絵画
菅野律子/香川ヒサ/谷本みどり/濱登 武/多賀谷 寛/石川理恵/渡辺シゲオ/白崎榮子/杉本祥子/玉上順子

◆コラム:みんなで食べると「おいしい」
ヨーロッパ編「牡蠣とシャンパン」文・大原千晴(食文化ヒストリアン、早稲田大学オープンカレッジ講師)
アジア編「酒と詩書画をたのしむ宴」文・末武さとみ(佐野市立吉澤記念美術館学芸員)

◆木彫り作家 川崎誠二と行く 食品サンプル工場 見学レポート
◆上田薫が描く リアルな食べ物

◆美術展で楽しむ「食」の名作

◆「色は魔法のふりかけ」文・山本洋紀(京都大学大学院人間・環境学研究科助教)

◆インタビュー:佐藤 卓(グラフィックデザイナー)「『おいしい』をデザインする」
◆インタビュー:久住昌之(漫画『孤独のグルメ』原作者)「『おいしい』を伝える漫画術」

◆日常のひととき 食の風景
松村盛仁/西田佳世/奈良岡留美子/未至磨明弘/秋山たかし/ねねのりこ/竹原美也子/工藤秀征/光瀬健徳

◆インタビュー:宮本承司「水性木版画のユニークなお寿司」


【技法講座】榎本香菜子 蜜蠟転写と油彩によるコラージュ絵画〈後編〉

【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/芸術家のある日の食卓 (林綾野) ほか
【公募展便り】日展/立軌展/元陽展/ハマ展/現代童画展/中美展/清興展/太陽美術展/新芸術展/近代日本美術協会展/都展/日本版画会展/現創展/群炎展/秀彩展
1,676円
2022年は、美術館へたくさん出かけたい! そんな読者の皆様へ、22年の美術展情報をたっぷりお届けする本特集。コロナ禍が少し落ち着き、海外の美術館からの作品輸送が安定してきたこともあり、22年はたくさんの名品が来日します! 特に修復完了後日本初公開の巨匠作品や初来日の作品も多く、まさに当たり年という印象! 国内で新発見、新収蔵された作品も多数初公開されます。見逃せない1年、ぜひスケジュール組みに小誌をお役立てください。

【巻頭特集】1年丸ごと保存版 2022年の美術展300
◆2022年 注目の展覧会!
☆幻のキューピッド、姿を現す! フェルメールの話題作、来日。「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」
対談:塩谷亮(画家)×高城靖之(東京都美術館学芸員)「修復から見えてくるフェルメールの新たな解釈と造形意識」

☆選りすぐりの65点が来日。うち46点は日本初公開! ! 「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」
篠雅廣(大阪市立美術館館長)イチオシ! 必見の名作20選

☆大阪で国内14年ぶりの回顧展! 「モディリアーニ ─愛と創作に捧げた35年─」
寄稿:小川知子(大阪中之島美術館研究副主幹)
エッセイ:木村朗子(津田塾大学教授)「モディリアーニという“男”」

☆日本では16年ぶり、東京では初開催の大規模個展! 「ゲルハルト・リヒター展」
座談会:清水穣(美術評論家)×桝田倫広(東京国立近代美術館主任研究員)×鈴木俊晴(豊田市美術館学芸員)「晩年を迎えたリヒターの『絵画』とは?」

☆ミロと日本の深いつながりを紐解く世界初の大規模個展! 「ミロ展─日本を夢みて」
寄稿:副田一穂(愛知県美術館主任学芸員)「ミロの目に映る日本」

☆楽園と牧歌…… 結びつくふたりの作家に注目! 「牧歌礼讃/楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン×藤田龍児」
寄稿:冨田章(東京ステーションギャラリー館長)「響き合う稀有な競演」
浅野輝一(美術文化協会代表)「私が知る藤田龍児」

☆天台宗にまつわる名宝から感じ取る 日本仏教の革命者・最澄の足跡「伝教大師1200年大遠忌記念特別展 最澄と天台宗のすべて」
インタビュー:木内堯大(天台宗僧侶)「最澄と天台宗のギモン」
大澤信(九州国立博物館研究員)「九州会場、一押しの点3点」
大原嘉豊(京都国立博物館学芸部保存修理指導室長)「京都会場、必見の3点」

☆日本初の私立美術館「川崎美術館」を約100年ぶりに神戸によみがえらせる「神戸市立博物館開館40周年記念特別展 よみがえる川崎美術館─川崎正蔵が守り伝えた美への招待─」
対談:中野明(ノンフィクション作家)×石沢俊(神戸市立博物館学芸員)「~激動の時代を生き抜いたコレクターとコレクション~伝顔輝『寒山拾得図』」

☆史上初! トーハクが所蔵する国宝89件をすべて展示! 「東京国立博物館創立150年記念 特別展 国宝 東京国立博物館のすべて」
寄稿:佐藤寛介(東京国立博物館登録室長)
寄稿:トーハクの至宝を撮影した写真家・六田知弘が語る「国宝の凄み」

☆35年超のキャリアの中で見えてきたものとは? 「京都市京セラ美術館開館1周年記念展 森村泰昌:ワタシの迷宮劇場」
インタビュー:森村泰昌

☆庵野秀明を敬愛する2作家が送る 「庵野秀明展」
取材:山本大貴(写実画家)×池内啓人(造形作家)「庵野秀明展を語る」

スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち/ゴッホ展 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント/ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡─市民が創った珠玉のコレクション/ボテロ展 ふくよかな魔法/ポンペイ/日中国交正常化50周年記念 兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~/空也上人と六波羅蜜寺/ ボストン美術館所蔵 THE HEROES 刀剣×浮世絵─武者たちの物語/ボストン美術館展 芸術×力/没後50年 鏑木清方展/新収蔵記念:岸田劉生と森村・松方コレクション/生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎/すべて未知の世界へ─GUTAI 分化と統合/米倉壽仁展 シュルレアリスムの絵画と詩(仮称)/山本大貴 ─Dignity of Realism─展/上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー


◆絶対行きたい 新アートスポット
大阪中之島美術館/丸紅ギャラリー/対馬博物館/醤の郷現代美術館・MOCA HISHIO ANNEX /福岡おもちゃ美術館/栃木市立美術館

◆芸術祭へ行こう! 2022年 注目の芸術祭
インタビュー:吉田隆之(大阪市立大学大学院都市経営研究科准教授)
瀬戸内国際芸術祭2022/国際芸術祭「あいち2022」/Reborn-Art Festival 2021-22/大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ/岡山芸術交流 2022 ほか

◆コロナ禍でも頑張った! 2020.1-2021.9 入場者数ランキング TOP48

◆日本全国 美術展 一挙紹介!



【技法講座】蜜蝋転写と油彩によるコラージュ絵画〈前編〉榎本香菜子
【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/芸術家のある日の食卓 (林綾野) ほか
【公募展便り】国際公募日現展・現水展・日本表現派展・版画展・東京展・独立展・二紀展・ 大洋展・新作家展・一線美術会展・創画展・蒼樹展・南画院公募展
1,676円
色っぽいうなじ、肩のまるみ、なめらかな背中、ふっくらとした胸やお尻……女性の身体にはいつの時代も芸術家たちの創作意欲を搔き立てる、曲線的な造形美が溢れています。本特集では美術史家による名画のパーツごとの魅力の解説、現代作家の厳選グラビア、パーツにこだわる作家へのインタビューで女性の造形美の魅力を紹介。さらにアジアの女神や土偶の形にも注目し、「究極の女性像」を見比べるチャート&グラビアを収録。小誌でも人気の高い女性像特集、2021年版は女性像の造形の魅力を徹底的に掘り下げます!

【巻頭特集】このパーツに夢中! 惹き込まれる女性像

◆「古代から近代までの名作に見る女性美」文・宮下規久朗(神戸大学大学院人文学研究科教授)
◆「女性の造形美 パーツに注目」
森本 純/三浦明範/小野月世/池田 茂/山本佳子/木原和敏/植野 綾/大谷郁代/中島あけみ/山本大貴/西脇 恵/森吉 健/大竹彩奈/加藤裕生/松本貴子/松永瑠利子

◆インタビュー:三嶋哲也「『お尻に我儘』な画家に聞く 女性の身体美の魅力」

◆「個性豊かなフォルム アジアの女神大集合! 」談・岩井俊平(龍谷大学 龍谷ミュージアム学芸員)
◆「土偶の形からわかる!? 女性が生き生き縄文LIFE」談・譽田亜紀子(文筆家)

◆インタビュー:伊豫田晃一「神話や伝承から着想する幻想的な女性像」
◆インタビュー:西岡悠妃「構図にこだわって描く凜とした女性像」
◆インタビュー:長野 剛「独自の油彩技法で描く神秘的な女性像」

◆「チャート&グラビア 究極の女性像を見比べる」監修・宮下規久朗
ブランクーシ/ヴィレンドルフのヴィーナス/レジェ/キュクラデス女性偶像/ミロのヴィーナス/カピトリーノのヴィーナス/コレッジョ/レオナルド派・ボッティチェリ/ラファエロ/クラーナハ/ジョルジョーネ/ティツィアーノ/アングル・北斎/ルノワール・モディリアーニ/荻原守衛/黒田清輝・山本芳翠

【技法講座】亀山祐介 6種の金箔を組み合わせた幻想的なマチエール〈後編〉

【好評連載】野見山暁治 アトリエ日記/芸術家のある日の食卓 (林綾野) ほか
【公募展便り】院展/主体展・近代美術協会展/二科展/純展/新制作展/行動展/日本画院展/一水会展/新協展/双樹展/新日美展/流形展/水彩人展/極美本展/自由美術展/一期展
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  • 出版社:生活の友社
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月20日
旬のアートを追い続けて36年、現代作家のパートナー雑誌。
人気作家が自作の秘密を明かす技法講座に加え、国立新美術館と東京都美術館における毎月の公募展レビューや、日本美術や現代美術の連載も充実。他にも話題の展覧会や月間の展覧会スケジュールなど毎月盛りだくさん…にアート情報をお届けします。

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