Bookbird(ブックバード)日本版 発売日・バックナンバー

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【『ブックバード』Vol.50-No4 Oct の邦訳】

読者のみなさんへ ──── 2

<2012 年国際アンデルセン賞受賞者>
●画家賞 ──── 4
ピーター・シス:自由の芸術家
コンスタンス・ヴィダー

●作家賞 ──── 11
マリア・テレサ・アンドゥルエット:形容詞のない文学
ベアトリス・アルコビアレ・モイア

<2012 年国際アンデルセン賞最終候補者>
●ムハンマド・アリ・バニアサディ ──── 42
歴史と革新
バーラム・カルホルニア

●ジョン・バーニンガムの不条理 ──── 46
身近さから成る複雑さ
リディア・コッコラ

【ブッツクバード.
●ロジャー・メロ ──── 50
時間と変化
サマンサ・クリステンセ/エリン・ピータース

●スペインの画家ハビエル・サバラ ──── 54
子どもの本に型破りのイラストを描く
ラウラ・ヴィナス・ヴァリ/マルティン・ニエヴェス・ロケーロ

●ポール・フライシュマン ──── 59
希望とコミュニティの肯定
ジョーン・V・ガロス

●ジャン-クロード・ムルルヴァ ──── 63
人生の偉大な戦い
アリス・ブリエ- ハケ

●バルト・ムイヤールト ──── 67
身体的アピールと難しい問題
ヴァネッサ・ヨーゼン

●ビアンカ・ピッツォルノ ──── 72
想像とフェミニズム
メリッサ・ガラヴィーニ

<子どもと子どもの本>
●グラフィックノベルと複合的な文学 ──── 20
高校における『アメリカン・ボーン・チャイニーズ』の調査
ハイジ・ハモンド

●読書体験と言葉 ──── 28
幼い子どもの本の中の遊び
メニ・カナツーリ

●子どもの権利と文学 ──── 34
行動を起こす子どもの主体性
キャシー・G・ショート

<2012 年IBBY 朝日国際児童図書普及賞>
●東南アジアにおけるリテラシーの促進 ──── 75
カンボジアの子どもたちにシパーが伝える読書の喜び
オーレリー・ジロー/ソチュアータ・ハウト

●精神の糧 ──── 79
アルゼンチンの「おばあちゃんの読み聞かせ計画」
パメラ・ジュウェット

<レター>
●リュウ・センヘイ ──── 84
文学が呼び起こす環境意識
タン・シュトン/アンソニー・パヴリック

書評 ──── 89
フォーカスIBBY エリザベス・ペイジ ──── 94
ハガキに乗ってこんにちは!〜世界の国から子どもの本紹介〜19、41、53、66、78、83、88、100


【「本のつばさ」ページ】

『ブックバード日本版』3 年間の想いをこめて ──── 102

小鳥のあしあと 日本の本紹介 テーマ「物語を紡ぐ」/注目の本 ──── 108
『ブックバード』Vol.50-No.3 July2012の邦訳

●私の(黒い)イギリス
21世紀のノンフィクション絵本に描かれる西インド諸島とイギリス
カレン・サンズ・オコナー──── 5

●アウトサイドの物語 
19世紀と20世紀のイギリスにおける下層階級の表現
ミシェル・ギル──── 13

●ミシェル・ペイヴァー
現代的な緑の世界をいにしえの魔法でアンソニー・パブリク──── 22

●様々な角度から 
植民地の歴史が書き直された、子ども向けの歴史の本
ブランカ・グジョゴルチェ──── 29

●境界を越える 
暗闇に立ち向かい、若者のための作品を書く
ビヴァリー・ナイドゥー──── 39

●「セブンストーリーズ」の7 年 
児童書センターの成長
サラ・ローレンス──── 46

●専門家の意見
マーサとアレックスの本と読書について
フィオナ・メイン──── 49

●物語を演じる
子どものためのローリエット
ジュリア・ドナルドソン──── 54

●素晴らしいパフォーマンス
ジュリア・ドナルドソンの生き生きとした作品
マンディ・ウイートレイ──── 59
●読むと元気になる本 
ジャクリーン・ウィルソン現象
ケイ・ワディラヴ──── 62

●オモチャのスーパーヒーロー「カッチョマン」
ミニ・グレイがやってきた!
サラ・ストークス──── 66

●書評 ──── 69
●フォーカスIBBY エリザベス・ペイジ ──── 78
●ハガキに乗ってこんにちは!〜世界の国から子どもの本紹介〜 38、53、60、64

<本のつばさ>

●ブックラボ ──── 84
インタビュー ピンポイント・ギャラリー主宰 西須由紀さん
絵本と作家をつなぐギャラリーであるために

●ブックコミュニティ① ──── 90
劇場から発信する読み聞かせ「 座・高円寺」の旅する絵本

●ブックコミュニティ② ──── 94
コニカミノルタプラザ絵本の原画展 絵本の世界から環境保全のメッセージを発信

●小鳥のあしあと 日本の本紹介 テーマ「おいしい」/注目の本 ──── 96

●バードクリップ ──── 98
『ブックバード』Vol.50-No.2 April 2012の邦訳

●2012 年国際アンデルセン賞
 世界32 カ国・候補者57 名の作品とプロフィール

●国際アンデルセン賞について ── 2

●作家賞候補27名 ── 4
<付録>作家賞候補の日本語で発行されている本リスト ── 32

●画作家賞候補30名 ── 34
<付録>画作家賞候補の日本語で発行されている本リスト ── 65


<本のつばさ>
●インタビュー──── 68
 東京文化発信プロジェクト 広報調整担当課長 森隆一郎さん
 芸術文化を東京から世界に発信

●ブックコミュニティ ──── 74
 第33 回IBBY ロンドン世界大会レポート
 「境界線を越えて:翻訳と移住」をテーマに各国の参加者が集う

●小鳥のあしあと 日本の本紹介 テーマ「ともだち」/注目の本 ──── 78

●バードクリップ ──── 80
この号から、編集者がフィンランドとアメリカに分かれ、内容もリニューアル。
『ブックバード』Vol.50-No.1 Janの邦訳

<特集>
●嵐を生き抜くー 4
児童書に描かれる自然災害からのトラウマと回復
ポーラ・T・コノリー

●通り道の終わりにー11
パトリック・ネスの『カオス・ウォーキング』におけるトラウマ空間
エイドリアン・カーツァー

●「慰安婦」の声を聞くー18
韓国の児童文学における歴史的なトラウマとの対峙
ソン・ユギョン

●トラウマと回復の表現―26
北米およびオーストラリアの現代の10代向けフィクションから
ケイト・ノーベリー

●抵抗する儀式的行為-33
フェアリーテイルとヤングアダルトフィクションにみる自傷行為と思春期の女性の体
シェリル・カウディ

●どこにでもいる死刑囚―40
スタニスラス・グロの想像に基づく、ヴィクトル・ユゴー作『死刑囚最後の日』の解釈
アメリア・フェド

<子どもと子どもの本>
● 自我へと向かう旅―46
文学を題材にした子どもたちの日誌
メグ・ファーガー

●子どもの本で元気になるー51
被災地に飛んだ『ブックバード』
松井紀美子

<レター>
●エリザベス・スチュアート・フェルプスー56
トラウマと19世紀の児童文学
サマンサ・クリステンセン

●文化大革命を描くー59
中国の若者向けフィクションの表現
タン・ファンシァ

書評―62
フォーカスIBBY エリザベス・ペイジー68
世界の国から届く子どもの本―「トラウマ」に関する本紹介

<本のつばさ>

●ブックラボー
 インタビュー 日建設計 建築家 宮川浩さん
『そこにしかない存在』となる図書館が理想のカタチ

●ブックコミュニティ 
2012 年子どもの本日フェスティバル
『ブックバード日本版』創刊2周年記念イベント
JAXA から子どもたちへのミッション 「発想力」を身に付けろ!

●日本の本紹介 テーマ「どうぶつと暮らす」/注目の1冊!

●寄稿
録音家 西沢拓朗さん「聞き手の視点から、理想の読み聞かせを探る」



≪『ブックバード』Vol.49 No4翻訳ページ≫

■画家 ショーン・タンが自ら語る ──── 4
偶然のグラフィックノベリスト  ショーン・タン

■語り手としての芸術家 ──── 11
ショーン・タンの不思議な世界  リネット・ハンター

■モダニズムでもポストモダニズムでもない ──── 17
ショーン・タンの大きな物語 リン・デヴォス

■生き残るために ──── 23
イランのコミックストリップ(続き漫画) サラ・タランディ

■インドのグラフィックノベル ──── 29
東洋が西洋を変える ディーパバリ・デブロイ

■教育的グラフィックノベル ──── 36
韓国の子どもたちのお気に入り イム・ヨジュン

■レイモンド・ブリッグズ ──── 42
議論を呼ぶ不鮮明な境界線 ジャネット・エヴァンス

■デイヴ・マッキーンの芸術 ──── 53
ジャンルの枠を超えたグラフィックノベル パトロス ・パナウ/フリクソス・ミカエリデス

■オーストラリアにおける ──── 57
グラフィックノベルとしての絵本、絵本としてのグラフィックノベル ジョン・フォスター

■言語の差に見る効果音 ──── 63
『ロボットの夢』から コリーン・AF・ヴェナブル
■今注目の研究書をいち早くお届け 本についての本 ──── 67
ミュンヘン国際青少年図書館 館長クリスティアーナ・ラーべ

■フォーカスIBBY エリザベス・ペイジ ──── 70
■ポエム 「想像力」 アンドリュー・フューセック・ピータース ──── 76
■ハガキに乗ってこんにちは!〜世界の国から子どもの本紹介〜 8冊


≪本のつばさページ≫

■ インタビュー ──── 78 
フランス著作権事務所 所長 カンタン・コリーヌさん
「大震災の深い部分にある真実を両国の次世代につなぐ」

■レポート ──── 84
公益財団法人 東京子ども図書館「わらべうたの会」

■大阪国際児童文学館 土居安子さんの日本の本紹介 
テーマ「つながり」/注目の1冊 ──── 90

■メッセージ 百々佑利子編集長 「若い書き手の皆さんに」──── 92

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世界の児童文学誌『ブックバード』Vol49 No3からの邦訳】
オーストラリア・イスラエル・アフリカ・フィンランド・ギリシャ・中国
言葉でつながる児童文学の「今」と「昔」
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●読者のみなさんへ 2

●赤、黄、黒の旗のもとに:オーストラリア先住民の児童書出版
ロビン・シーハン- ブライト

●バイリンガルの言語とテーマと力:イスラエルの児童文学におけるヘブライ語とアムハラ語
リー・バラッツ/ ザラ・ザミール

●民俗文学と文化の保護:アフリカのストーリーテリング 新たな取り組み
ヴィヴィアン・イェニカ・アグバウ

●「トワイライト」シリーズの華やかなヴァンパイアたち:
ステファニー・メイヤーが描く自傷行為の常態化
リディア・コッコラ

●カルロ・コッローディからクリストス・ブロティスの作品まで:ピノッキオ 大人への道のり
エレナ・スタニオ/ タスーラ・シリメニ

●1950 年~ 1966 年の中国の絵本について:出版のスナップショット
チー・トンウェイ

●世界の知恵と工夫:JBBY 世界のバリアフリー絵本展巡回展の報告
撹上久子

●今注目の研究書をいち早くお届け:本についての本
クリスティアーナ・ラーベ

●フォーカスIBBY エリザベス・ペイジIBBY事務局長

●ポエム オランダの詩 :「おとぎ話を書く男」アニー・M.・G.・シュミット

●ハガキに乗ってこんにちは!~世界の国から子どもの本紹介~


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【日本版オリジナル編集ページ「本のつばさ」】
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●ブックラボ
インタビュー JBBY会長 村山 隆雄さん
「図書館から世界と日本の子どもたちへ心の支援を」

●ブックコミュニティ
財団法人 大阪国際児童文学館「おはなしモノレール」取材

●小鳥のあしあと 土居安子さんの選ぶ日本の新刊紹介/バリアフリーの本

●寄稿 高円寺「コクテイル書房」狩野 俊さん
「時を超える古本の絵本」

●お知らせのつぶや木 バードクリップ
【世界の児童文学誌『ブックバード』Vol49 No2 からの邦訳】
特集●子どもの詩の豊かな言葉とその魅力

■ スロベニアの子どもの詩における、アフリカへの視点
ダリヤ・マジ- レスコバ

■ 子どもの歌や詩から、韓国文化の多様性を再発見する
ソン・ユギョン/ソン・ウネ

■ 子どものためのギリシャの詩―そのテーマ、構成、タイプ、傾向について
タスーラ・シリメニ/ペトロス・パナウ

■ スロバキアの子どもの詩─心を解放するノンセンスの力
マルケタ・アンドリッチコヴァ/ティモティア・ヴラブロヴァ

■ 破壊力としてのイノセンス─『夢見る12 カ月』におけるシュルレアリスムの力
マリナ・ディバティスタ

■ よみがえるパブロ・ネルーダ チリ児童文学に描かれたその人生
ジョアン・マクフェラン・マウント

■ フランス児童書作家 アラン・セールのインタビュー・子どもたちを詩へと導く世界の街角
フランソワーズ・バランジェ

■ 詩人の学校訪問レポート:「土地から土地へ飛ぶ花粉」
アメリカとスコットランドで読まれた『ザ・ブレイド』
ヘレン・フロスト

■ オランダを拠点にしたワークショップ:ポエム・エクスプレス
ポスターコンテストで想像の泉を泳ぐ
デイヴィッド・コルマー

■ 今注目の研究書をいち早くお届け 本についての本 クリスティアーナ・ラーべ

■ フォーカスIBBY エリザベス・ペイジ


【世界の国から届いたポエム】
■ 「ようこそ、みなさん」(ニュージーランド)/「ひとつとひとつ」(インドネシア)/「伝統的なメキシコの子守歌」(メキシコ) ダニエレ・ライト

■ 「私たちの想像力」(カナダ)ジョンアルノ・ローソン

■ 「朝のリレー」(日本) 谷川俊太郎


【日本版オリジナル編集ページ「本のつばさ」震災復興特別編集】

■ 「本のつばさ」震災復興特別編集にあたって 編集長 百々佑利子 メッセージ

■ 被災地からの特別寄稿 翻訳家 舩渡佳子さん 「物語を新たに紡ぎだすために」

■ ブックコミュニティ① 本が復興の力になる「福島県立図書館」
■ ブックコミュニティ② 福島県郡山市に新規オープン 絵本カフェ「ちいさいおうち」

■ 小鳥のあしあと 土居安子さんの日本の本紹介/バリアフリーの本

■ 論文 田中美保子さん 「借りぐらしのアリエッティ」は何語を話すのか?
メアリー・ノートン『床下の小人たち』と宮崎駿企画・脚本「借りぐらしのアリエッティ」の
関係について『ブックバード日本版』に寄せられた論文です。


『ブックバード』英語版からは、多文化社会における児童児童文学の可能性を探る特集です。

●ニンケ・ファン・イヒトゥン が描くヨーロッパかた見た南アフリカ
「ズールー族の少年ウフーフ:オランダ児童文学にみる南アメリカの姿(1899-1901)」
ヘルマ・ファン・リーロップ・デブローワー

●南アフリカの子どもの本といえばレビバ・シェームブルーカー!
「新境地の開拓」
ルース・ストーン/バーバラ・A・レーマン

●オーストラリアの名作をドイツ語に訳したらどうなる?
「ノーマン・リンゼイ訳『まほうのプディング』」
リア・ガーバー

●ノルウェー児童文学の特徴はミックスカルチャー?
「多文化社会は子ども時代にこのように影響するのだ!」
オーセ・マリー・オムンドセン

●アメリカの子どもたちが読む本、そのラインアップは?
「架け橋を作るのか、うなずくだけなのか」
クリスティアナ・M・デザイ

●ニュージーランドからの報告
「情報リテラシーの高い子どもはこう育つ!学校図書館と司書が握る成功の鍵」
ウエイン・ミルズ

●注目の研究書紹介
本についての本:クリスティアーナ・ラーべ

●スロベニアの詩 「みんなわたしたちの子ども」トネ・パヴチェク

<本のつばさ>
●ブックラボ ─インタビュー
絵本作家になりたい人必読!
「絵本には風が起こる!」村上康成さん

●ブックコミュニティ─本があると人が集まるr
絵本作家を育てる美術館「板橋区立美術館」

●寄稿 野坂悦子さん ──── 72
紙芝居は日本の文化!「紙芝居の魅力」に迫る。
コラムー松井エイコさん上海紙芝居公演の報告

●小鳥のあしあと―日本の本紹介/バリアフリーの本 /絵本作家さんのお仕事HOW MUCH?は
/



『ブックバード日本版』No4
2010年12月15日発売開始!
1冊:2,310円(税込)

●独裁から自由へ ポルトガルの児童文学
長い独裁政権が終りを迎えた1974年は、ポルトガルの児童文学にも大きな影響を与えました。自由への歩みを始めたポルトガルの児童書やポルトガルの著名な児童文学者マヌエル・アントニオ・ピナの『海賊』についての論文を紹介します。

●2010年国際アンデルセン賞の選考の舞台裏
なぜエリックカールは最終選考に残らなかったのか?普段はあまり明かされることのない賞の資料や選考の方法など選ぶ側の目線で語るアンデルセン賞。
購入はこちらからどうぞ

『ブックバード』Vol.48-No4
翻訳ページから

●作家デイヴィッド・アーモンドを探して
●ユッタ・バウアーの肖像
●2010年国際アンデルセン賞「作家賞」選考委員から
●2010年国際アンデルセン賞「画家賞」選考委員から
●2010年国際アンデルセン賞選考委員長から
●ポルトガル児童文学の今
●マヌエル・アントニオ・ピナの『海賊』
●ポルトガル語の詩 「まぜこぜ家族」など

日本版オリジナルページ
『本のつばさ』から

<インタビュー>
「バーチャルメディアが子どもの言葉と笑顔を奪う!」
田澤雄作さん
小児科医師
国立病院機構仙台医療センター・総合生育部部長
東北大学大学院医学系研究科小児医学講座小児病態学分野・臨床教授

<活動紹介>
子どもの本を手話で読む 「明晴学園」

<寄稿>
作家・翻訳家 長谷川たかこさん
フランスのマンガ 文化「バンド・デシネ」について


<”Bookbird”No.48 Vol.3から>

●スペインの児童文学とヤングアダルトの歩み
「進化の歴史」

●スペイン語で書かれた絵本の独自性 (
絵本のアイデンティティ

●正常化されたカタルーニャ語の児童文学
「新たな世紀の展望」

●新たな歴史の軌道にのったバスク語の作品
「バスクの児童文学」

●世紀の変わり目におけるガリシア児童文学
「青いめんどりの血統」

●ホセ・アントニオ・タシエスへのインタビュー
『まいごの幼子』

●読書環境のさらなる向上を目指して
「子供の読書習慣」

●IBBY朝日国際児童図書普及賞
「20年の歩み」

<本のつばさ>
●「おはなし名画シリーズ」博雅堂出版代表 西村和子さんインタビュー
「子ども向けのハイクオリティ美術絵本で、小さな芸術家の心を育てる」

●東京都 中央区立京橋図書館レポート「子ども図書館員」

●寄稿「メルボルンこども文庫」主催 渡辺鉄太さん
「子どもの読書環境をオーストラリアからの視点で考える」
●国際アンデルセン賞とは ─ 02
●作家賞候補 ─ 04
●画家賞候補 ─ 34
<付録1>これまでの受賞者 ─ 33,62
<付録2>2010 年国際アンデルセン賞 マメ知識 ─ 09,11,21,22,28,31,57,59

日本版オリジナルコンテンツ「本のつばさ NO.2」

●特別寄稿「東京子ども図書館」理事長 松岡享子さん ─ 64
国際アンデルセン賞について
●ブックラボ ─ 68
「ことばの杜」代表 山根基世さんインタビュー
●ブックコミュニティ ─ 74
絵本の力で子どもの心を育てる幼稚園「風の谷幼稚園」
●小鳥のあしあと ─ 78
●バードクリップ ─ 80
●本のつばさ

今号の『ブックバード日本版』は2年に1回発表される
「国際アンデルセン賞」の2010年受賞者を含む候補
者55人のプロフィールとその作品を紹介しています。
日本版では「候補者の平均年齢は?」「最年候補者は?」
といった面白雑学も掲載。
日本の読書環境を紹介する「本のつばさ」も、実際に
「国際アンデルセン賞」の選考審査に携わった松岡享子
さんから寄稿いただくなど、日本の児童文学と「国際ア
ンデルセン賞」の関わりがしっかり分かる1冊です。

 『ブックバード日本版』創刊号発刊にあたって 百々 佑利子 ———— 02
 ■志高く


≪BookBird≫
  私の中によみがえるアラブの伝統 イブティサム・バラカト ———— 04
 ■哀悼の40 日

  子どもの本に描かれるアラブ世界 エルザ・マーストン ———— 08
 ■真実を映す鏡 

  エルザ・マーストン× イブティサム・バラカト ———— 13
 ■子ども時代の記憶

  パレスチナの子どもたちの物語 ジェハン・ヘルー ———— 18
 ■自分を語る子どもたち

  イスラエルの児童文学における「自己」と「他者」 セリーナ・マシアフ ———— 25
 ■向き合って

  シャルル・ペローがアラビア文化に影響された可能性 アフマッド・ケー・アルラーウィ ———— 31
 ■「親指小僧」の起源

  物語の中で融合する西洋と東洋の2 つの哲学 ケイト・マッキナリー ———— 42
 ■文化の調和と共存

  「ドロシー・ブライリー講演会」レポート カルメン・ディアナ・ディアルデン ———— 48
 ■未知との遭遇

  作家のプロフィール トワン・ダウクス ———— 58
 ■テッド・ファン・リースホウト

 ■テッド・ファン・リースホウトの詩 ———— 62
 ■世界の国から子どもの本、ハガキに乗ってこんにちは! ———— 07,24,30,41,57
 ■本についての本紹介 クリスティアーナ・ラーベ ———— 64
 ■フォーカスIBBY エリザベス・ペイジ ———— 69
 ■イブティサム・バラカトの詩 ———— 76


≪本のつばさ≫
  創刊号特別寄稿 島 多代 ———— 78
 ■『ブックバード』の歴史

  ブックラボ ———— 82
 ■藤原和博さんインタビュー

  ブックコミュニティ ———— 88
 ■「ぐりぐら図書館」中野区立啓明小学校

 ■小鳥のあしあと ———— 92
 ■バードクリップ ———— 94
●編集便り

●ジェノサイド(大量虐殺)という現実を見つめた世界の児童文学
もう二度と
リアンナ・フライ

●バリ・ライとナリンダー・ダミの小説を通して
文化の障壁を乗り越えて
シェラザード・ エマンボクス

●インドのヤングアダルト文学
実質的な変化か、それとも幻想か?
デヴィカ・ランガチャリ

●英語を話す子どもたちへ中国民話が伝わる時
欧米へ旅立った『西遊記』
イレーネ・チャン

●「国際子どもの本の日」のプロモーション
ニクラス・ベントソン

●パフィンブックスの歩み
ケイト・ライト

●世界の国から子どもの本
ハガキに乗ってこんにちは!

●本についての本紹介
クリスティアーネ・ラーべ

●フォーカスIBBY
エリザベス・ペイジ


この創刊準備号は、「津田塾大学2009 年度翻訳コース」修了生の翻訳原稿を元に、制作したものです。尚、2010年3月発行の創刊号とは、翻訳スタッフが異なりますのでご了承ください。

Bookbird(ブックバード)日本版の内容

日本から世界へ発信! 児童文学に関する「論文」「エッセイ」など、編集部まで投稿ください!
国際アンデルセン賞など、「子どもの本を通じての国際理解」に取り組むIBBY(国際児童図書評議会)の機関誌『Bookbird』は、1963年に創刊し、現在世界72カ国に届けられています。『ブックバード日本版』は世界ではじめての翻訳版です。独自の記事も加わり、より充実した内容でお届けいたします! また、児童文学に関する「論文」「エッセイ」をはじめ、「イラスト」「お話」「詩」などの創作も募集しています。読みものの枠をこえ、日本のアイデンティティを世界へ発信する場としてもご活用ください!

Bookbird(ブックバード)日本版の無料サンプル

創刊準備号 (2009年12月01日発売)
創刊準備号 (2009年12月01日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
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