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印刷情報 発売日・バックナンバー

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2023年6月号

[特集]
印刷・加工のオリジナル商品
-プラスαで新たな価値創出
SDGs対応などアイデア次第


 新型コロナウイルス感染症の位置付けが,季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行され,3年余り続いた国のコロナ対策は大きな節目を迎えた。ポストコロナに向けて経済活動も徐々に活気が戻りつつある一方,コロナ禍における「新しい生活様式」の中で人々の暮らしや働き方は大きく様変わりし,デジタルシフト・ペーパーレス化が一気に加速した。
 紙媒体の需要が減少する中,新たな市場の開拓,売上アップを目指し,印刷・加工を施したオリジナル商品の製作・販売に乗り出す会社が増えている。最近では,リサイクル素材や脱プラスチックなどSDGsに対応した環境配慮・サステナブル商品が新たなトレンドになっている。
 特集では,デジタルシフトが進む中,紙メディアの価値についてあらためて考えるとともに,プラスαのちょっとしたアイデアから生まれた印刷・加工グッズや新たな付加価値商品などを中心に紹介する。各社の商品開発やビジネスのヒントにしてほしい。


モノとしての紙の存在価値の追求へ
-ネット時代におけるメディアとの付き合い方
群馬大学・柴田博仁情報学部教授に聞く

DM制作の効率化ソリューション
-クライアントのビジネス拡大に貢献
富士フイルムグループ

各社のオリジナルアイテムを紹介
木野瀬印刷㈱、㈱新晃社、㈱SO-KEN、㈱ジェイビーエフサプライ、
高桑美術印刷㈱、㈱バリューブックス、㈱ペーパル ほか

フレキソトレンドレポート第102回
<トピックス>軟衛協、新会長に野口晴彦氏(凸版印刷㈱)

印刷元気企業の条件<第318回> ㈱櫻井印刷所

表紙印刷 (株)東京印書館

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
2,090円
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2023年4月号

[特集]
創業90周年記念特別企画
「持続可能な印刷産業へ」
-社会と共に成長を続ける


 株式会社印刷出版研究所は、昭和9年(1934年)に本誌・月刊『印刷情報』第1巻を発刊以来、印刷産業の成長と共に歩み、今年で創業90周年目を迎える。今号は、印刷ビジネスを取り巻く環境が急速に変化する中、「持続可能な印刷産業へ」をテーマに、創業90周年を記念した特別企画をお届けする。
 グローバル社会が進む現在、世界が抱える様々な問題や課題が噴出している。地球温暖化、異常気象などの環境問題をはじめ、エネルギー需給の逼迫、働き方改革、人権・ジェンダー平等など多岐にわたる。このまま顕在化する問題に手を付けず従来どおりの活動を続けていくと、近い将来、地球環境・社会生活を維持できなくなることが危惧されている。そうした危機意識が高まる中、企業は利益を単に追求するだけでなく、社会に対して責任を持ったサステナブル経営が求められている。
 記念座談会では、SDGs(持続可能な開発目標)やCSR(企業の社会的責任)の視点から持続可能な印刷経営のあり方について考察するほか、コロナ禍をきっかけにデジタル化・ペーパーレス化が加速する中、㈱電通「2022年 日本の広告費」から見た印刷メディアの現状と今後の展望について探る。



サステナブル印刷経営のすすめ
-CSRやSDGsによる成長戦略
出席者 東洋美術印刷㈱ 山本 久喜社長、㈱日相印刷 荒井 慶太取締役、横浜市立大学 影山 摩子弥教授

広告メディアから見た印刷ビジネス
㈱電通 電通メディアイノベーションラボ  北原 利行

パートナーシップを活かし、幅広いソリューションを提供
リョービMHIテクノロジー㈱

「事業再構築補助金」第8回公募結果

フレキソトレンドレポート 第101回
<トピックス>FTAJ第13回軟包装勉強会、プラスチック包材の基礎を学ぶ

印刷元気企業の条件<第318回> 内藤プロセス(株)

表紙印刷 奥村印刷(株)

他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
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2023年4月号

[特集]
軟包装・パッケージ印刷を展望
-環境・SDGs対応がポイント
注目高まる「包む」印刷


 軟包装・パッケージは、食品や日用品、化粧品などの幅広い商品に利用され、われわれの生活の中に溶け込んでいる。
 生活者が身近に直接触れたりすることから、安全性をはじめ、機能性や使いやすさ、今の時代は脱炭素から、脱プラ、リサイクル、食品ロス対策まで、環境・SDGsへの対応が幅広く求められるようになってきている。
 商業印刷物全般においてデジタルシフトによるペーパーレス化が進む中、軟包装・パッケージ分野は今後も堅調な需要が見込まれている。特集では、注目が高まっている軟包装・パッケージ分野に焦点を当てて、国内外の最新動向や市場トレンドをつかむことで、「包む」印刷について展望してみたい。


軟包装・パッケージのトレンドと今後の方向性
―循環型の潮流が進展、半歩先の開発を
住本技術士事務所 技術士(経営工学)、包装管理士 住本充弘

紙器設計の最新トレンド
「Less is more(少ないことは より豊かである)」の発想
(株)協進印刷 制作室 企画設計シニアアドバイザー 千田建一

JPC2023、入賞作品40点が決まる
―経産大臣賞に味の素とサントリーの作品
(一社)日本印刷産業連合会

小ロット・高付加価値パッケージソリューションを提案
―内覧会でオフとDデジタルの印刷実演
(株)小森コーポレーション

フレキソトレンドレポート 第100回
<トピックス> 初の国産CIフレキソ機に期待

印刷元気企業の条件<第314回> (株)博伸社


他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
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2023年3月号

[特集]
協業・コラボで新たな価値創出
-不透明な時代の新たな成長戦略
事例から打開策を探る

 社会を取り巻く環境の変化はめまぐるしく、そのスピードは加速度を増している。新型コロナウイルス感染症の流行を引き金に、デジタル化・ペーパーレス化の流れが一気に進んでおり、印刷需要の減少に歯止めがかからない。
 先行きが不透明な中、印刷経営は難しい舵取りを迫られている。そうした中、企業間の協業・コラボレーションによる動きが活発化している。1社単独では、難しいような事でも、目標・狙いを同じくする複数の企業などが手を結び協力し合うことで新たな価値を創り出すことが可能になる。
 特集では、「協業・コラボレーション」の具体的な事例を交えながら、難局を乗り越える新たな打開策を探ってみたい。


全印工連DX-PLATが開く協業の可能性
―得意に特化し、生産協調から新市場開拓へ


印刷産業のスマートファクトリー化に向けアライアンス企業との連携強化
―KP-コネクトAPIの開発・公開
(株)小森コーポレーション

メーカーの垣根超えた協業の姿勢示す
-Production Cockpitによる一元管理
富士フイルムグループIGAS2022レポート

メーカー間の連携でスマートファクトリーを実演
―RMGT 2023新春ショー
リョービMHIグラフィックテクノロジー(株)

フレキソトレンドレポート 第99回
<トピックス>全自動型製版システムCCC導入で環境対応推進 (株)精好堂

印刷元気企業の条件<第314回> (株)緑陽社


他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
2,090円
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2023年2月号

[特集]
印刷キートレンドを読む
-2023年ビジネスはどうなるか
DX、SDGs、事業再構築、コラボ…


 新型コロナウイルスの感染状況に左右されつつも、行動制限や水際対策は徐々に緩和されており、日本はポストコロナ期に入ろうとしている。
 印刷業界は、コロナ禍による需要の減少に加え、ロシアのウクライナ侵攻に起因する紙、インキなどの印刷資材や電気、ガスなどの燃料コストが値上がりし、大きな打撃を受けている。さらに、デジタル化の波が急激に押し寄せており、人々の働き方や暮らし方は大きく変化している。
 特集では、2023年の印刷ビジネスを展望するうえでカギを握るキートレンドを紹介する。コロナ禍が拍車をかけた「DX」や「働き方改革」、旧態ビジネスからの変革を目指す「事業再構築」、世界共通課題である「SDGs」、最先端の印刷技術が披露された「IGAS2022」など、いくつかの動きをピックアップして解説する。


アフターコロナ視野に、印刷経営の基盤強化を
―2023年を占うキーワード


デジタル印刷機を活用し、WIN-WINの関係へ
―協業による「事業再構築」
東京平版(株)/恵雅堂出版(株)

「アナログ×デジタルの最適生産」のメソッド好評
-分析依頼も多数、より精度の高い分析も可能に
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)

IGASで見えた印刷テクノロジーの進化
―IGASツアーコンダクターの視点より
奥村印刷(株) 取締役常務執行役員 山田秀生

フレキソトレンドレポート 第98回
<トピックス>環境対応で熱い視線が集まるフレキソ印刷

印刷元気企業の条件<第314回> 熊沢印刷工芸(株)


他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
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2023年1月号

[特集]
新たなイノベーションが印刷を変える
-持続可能なビジネスへの挑戦
IGAS2022最新レビュー



 新型コロナウイルス禍で打撃を受けた先進諸国の経済が着実な回復に向かう中、日本では第8波となる感染拡大が重なり、足元はもたついている。ただ、行動制限のない社会生活が定着しつつある中、2023年以降、日本でもポストコロナ経済が本格的な動きとなることは間違いないだろう。
 印刷業界では、業界最大のイベントであるIGAS2022(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)が、昨年の11月24日から28日までの5日間、東京ビッグサイト東展示棟の5ホールを使って開かれた。「新たなイノベーションへの挑戦」をテーマに掲げ、4年ぶりに開催されたリアル展には218社が出展し、5日間の会期中、3万3,078人(うち海外2,152人)が来場した。
 今回のIGASでは、ロボティクス等の最新テクノロジーやメーカー間の垣根を超えた連携による自動化・省力化に向けたスマートファクトリーの提案が目立った。また、市場が縮小する中、印刷物の高付加価値化やサステナブル・SDGsへの対応がキーワードとして浮かび上がった。
 特集では、IGASで見られたトレンドを中心に紹介しつつ、ポストコロナを見据え、持続可能なビジネスに向けて印刷会社がいかに舵取りをすればいいか、そのヒントを探ってみたい。



新時代のポストプレスの扉が開く
―IGASで見られた先進のテクノロジーと職人技
加藤製本(株) 代表取締役 加藤隆之


食品包装資材への水性フレキソ印刷の用途拡大
―IGASから辿るフレキソ印刷の劇的な技術革命 その経緯と現状そして未来
(一社)日本フレキソ技術協会 理事 塚田昌

IGAS2022レポート
スマートファクトリー化へ加速
-自動化・省人化は、もはや将来の技術ではない

フレキソトレンドレポート 第97回
<トピックス>第5回エコプロアワードで日本フレキソ技術協会が奨励賞を受賞

印刷元気企業の条件<第313回> 共立速記印刷(株)


他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
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2022年12月号

[特集]
いま求められる「現場力」
-DXや事業再構築がキーワード
実践事例から学ぶレベルアップ策


 製造業である印刷会社にとって、生産現場のレベルアップのための取組みは、会社を持続的に成長・発展させていく上で重要であることは言うまでもない。
 印刷産業を取り巻く環境は、ますます厳しさを増している。そうした中、生産性を高めるための自動化・省力化への取組みをはじめ、デジタルトランスフォーメーション(DX)による企業変革、新分野・サービス展開、事業・業種転換を図る事業再構築などが注目を集めている。
 特に日本は少子・高齢化を背景に、労働力不足が叫ばれている。日本の総人口は減少の一途を辿り、労働力の中核を成す15歳以上65歳未満の生産年齢人口は1995年をピークに減少が続いている。アフターコロナによるニューノーマルへの対応が求められる中、働き方改革による多様な働き方への対応をはじめ、仕事に対するやりがいやモチベーションを高める職場環境の改善など、人材を確保する取組みが欠かせなくなっている。
 特集では、コロナ禍を境に社会全体が大きく変わる中、印刷会社の実践事例などから現場力を高めるヒントを学びたい。


印刷経営を、共に考え、解決する
-4つの経営ソリューション
富士フイルムビジネスイノベーション㈱


ISO、GP、CSRの仕組みを使い活動推進
-第20回印刷産業環境優良工場表彰 経済産業大臣賞
㈱太陽堂印刷所 第一工場

KP-コネクト プロで業務改革に着手
-導入1年で「利益管理と戦略をもってビジネスする基盤」を構築
㈱文星閣

菊全ジャストサイズ、RMGT 970の国内初号機を導入
-時代と市場のニーズにマッチした選択で事業を拡大
大和印刷㈱

フレキソトレンドレポート 第96回
<トピックス>TOKYO PACK 2022、パッケージ市場に期待が高まる
印刷元気企業の条件<第312回> (株)ゴードー


他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
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2022年9月号

[特集]
「ポストプレス」の今
-印刷の付加価値化を握る最重要工程
”つながる”がポイントに


 印刷物・出版物はデジタルメディアとの競合・共存の中,これまでにも増して付加価値化を引き出す「ポストプレス」の役割に熱い視線が寄せられている。今年11月24日~28日の5日間,東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる「IGAS2022(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)」においても,印刷から製本・後加工まで工場全体を統合的に管理する「スマートファクトリー」がキーワードの一つとなっている。また,スポットニス,箔押,レーザーカッターなどのデジタル加飾技術も進化しており,関心が高まっている。
 特集では,印刷の付加価値化において重要な鍵を握る「ポストプレス」の可能性について探る。


統合型ワークフローソフトウェア『Revoria One Production cockpit』を軸とした スマートファクトリー化による「最適生産環境」の実現
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)


テーマは「Change the focus」
-つながるFactory Automation
ホリゾン

人にやさしく、地球にやさしく、製本の未来を創造
-紙製リングや綴じ具などの環境対応製品を開発
(有)中正紙工

イトーテックと永井機械鋳造が業務提携
-得意の断裁機サイズ、技術戦略を共有

フレキソトレンドレポート 第94回
<トピックス>フレキソ・ジャパン2022、11月24・25日、IGASと同時開催

印刷元気企業の条件<第310回> (株)フナミズ刃型製版


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2022年9月号

[特集]
輪転印刷は新たな局面へ
-自動化・省人化、ビジネス再構築が鍵
見えてきた課題と今後


 オフセット輪転印刷を取り巻く環境は、新たな局面を迎えている。デジタル化・ペーパーレス化の波が押し寄せ市場の停滞が続く中、長引く新型コロナウイルス禍に加え、印刷資材等の高騰、慢性的な人材不足などが大きな足かせとなっている。そうした厳しい環境下にあって、新サービス・商品開発、後加工を絡めた高付加価値化、自動化による省人化など、アフターコロナを見据えたビジネスの再構築に乗り出す会社が増えてきている。
 一方、高速輪転インクジェットデジタル機などデジタル印刷機のラインアップや性能も進化しており、バリアブル・在庫レス・ジャストインタイムなどのデジタル印刷ならではのメリットを活かした新たなビジネスが動き始めている。  特集では、各社の取組みや最新トレンドについて紹介し、輪転印刷の課題と今後について探る。


ポスティング対応機SYSTEM 35S導入でビジネスの成長を加速 -後加工のインライン化で生産工程に新たな付加を付与
東洋紙業(株)


用途に応じた使い分け提案、サポート
-XEIKONとTruepress Jet520シリーズ
(株)SCREEN GPジャパン

新聞用オフセット輪転機「DIAMONDSPIRIT」計3セットを受注
-熊本日日はカラー印刷能力増強用、信濃毎日は既存設備更新用
三菱重工機械システム(株)

輪転印刷アラカルト
-電力事情、新聞折込広告事情

フレキソトレンドレポート 第93回
<トピックス>TOKYO PACK 2022、10月12日~14日に開催へ

印刷元気企業の条件<第309回> 三美印刷(株)


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2022年8月号

[特集]
「スモールスタート」で始めよう
-厳しい時代に打ち勝つ一歩
各社の一押し設備など紹介


 新型コロナウイルスの新規感染者数が再び拡大に転じ,「第7波」が押し寄せている。印刷産業を取り巻く環境は,長引くコロナ禍の影響に加え,印刷資材関係の相次ぐ値上げなどを背景にますます厳しさを増している。
 現在は,先行きが見えず,将来の予測が難しいVUCA(ブーカ)時代とも呼ばれている。そのような中,新たな商品開発やサービスの展開,生産性を高めるための取組みなどが急がれるが,思い切った手を打てずに悩む経営者も多い。
 特集では,比較的小さな設備投資からでも始められる「スモールスタート」にスポットを当てる。メーカー・ベンダーが一押しするエントリーモデルや高付加価値を生み出す設備などを中心に紹介し,印刷会社の新たな挑戦について展望する。


「スモールスタート」で「創注」する
―マーケティングも、自動化も
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)


「ジャグラコンパクトDX」が始動
-「年商1億円、従業員数10人以下」の企業でも取り組めるDXツールの研究・開発へ
(一社)日本グラフィックサービス工業会

「スモールスタートキャンペーン」で成果
-ニューノーマルに対応した新たな提案
東京ラミネックス(株)


脱プラで注目が集まる「紙製ファイル」
-内覧会で柔軟な生産体制をアピール
ホリゾン・ジャパン(株)

「ちょっと」自動化・省力化
-ショールムで体感も
(株)ウチダテクノ

フレキソトレンドレポート 第92回
<トピックス>水性フレキソ促進協議会が通常総会、課題の共有化で技術の向上へ

印刷元気企業の条件<第308回>  (株)しまや出版


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2022年7月号

[特集]
ウィズコロナ時代にどう立ち向かうか
―景気低迷と物価高騰の波
緊急アンケートから見える課題と対応

 日本国内での物価高騰が止まらない。世界的な原材料価格や物流費の上昇、ロシアによるウクライナ侵攻、急速な円安など様々な要因が絡み合い、食品やサービスなどわれわれを取り巻く幅広い分野で値上げの動きが広がっている。
 印刷産業においても、値上げラッシュが用紙、インキ、刷版などの資材関連や、電気やガスなどの燃料コストにまで及んでいる。長引く新型コロナウイルス禍での景気低迷と相まって、経営環境は厳しさを増している。
 そこで、本誌では3年目に入ったコロナ禍での景況感や資材関連の値上げ対応など実態をつかむことを目的に印刷会社を対象にした緊急アンケート調査を行った。特集では、アンケート結果を紹介するとともに、ウィズコロナ時代にどう立ち向かっていくのか、具体的な各社の取組みから、そのヒントを探ってみたい。


本誌 緊急アンケート調査
価格転嫁へ9割超が取り組む
―持続可能な経営に向けて

小ロット・高付加価値・高単価の生存戦略
-特殊印刷に特化する
鬼頭印刷(株)

インプレミアIS29で新たなビジネス創出
-広色域と特殊原反対応を活かす
(株)研文社

独自のコンテンツソリューションで顧客と社会の未来をつくる
-”情報価値プロデュース企業”として地域を支える
能登印刷(株) ほか

フレキソトレンドレポート 第90回
<トピックス>ザ・パック、廃材をアップサイクルしたパッケージブランド

印刷元気企業の条件<第307回> (株)昇寿堂


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2022年6月号

[特集]
印刷加工グッズ最前線
-新たに広がるビジネスの可能性
商品開発・アイデアのヒントに


 新たな市場の開拓、売上アップを目指し、印刷会社でオリジナルグッズやノベルティーの製作・販売に乗り出す会社が増えている。
 デジタル印刷機・POD機や加工機などを活用し、紙に限らず、アクリル、木、金属、布など様々なメディアを使った商品アイテムをはじめ、3Dカラープリンターを使った立体造形物の製造・販売まで広がりを見せている。最近では、リサイクル素材や脱プラスチックなどSDGsを意識した商品なども注目されている。
 特集では、各社の印刷グッズや加工商品など具体的な事例を中心に紹介する。


東京・御茶ノ水に「いろぷりショールーム」開設
-3Dカラープリンター事業を本格化
ネット印刷ITP(株)


組み立て式紙製食器「beak」が好評
-コンパクトで備蓄に最適
奥村印刷(株)

ユーザーのアイデアを形に
-新規ビジネスをトータルサポート
(株)ミマキエンジニアリング

印刷会社×リコーで「創出」する新ビジネス
-KICK START 2022
リコージャパン(株)

各社のオリジナルアイテムを紹介
共同印刷㈱、大日本印刷㈱、㈱一九堂印刷所、㈱千葉印刷、㈱松浦紙器製作所 ほか

フレキソトレンドレポート 第90回
<トレンド解説>SCREEN GA、モックアップ作成の効率化を提案

印刷元気企業の条件<第306回> ㈱文伸


他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
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2022年5月号

[特集]
コロナ禍で変わる働くスタイル
-デジタルシフトで進む改革
最新トレンドを追う


 新型コロナウイルスの感染者数は高止まりが続いており、「第7波」の到来への懸念が高まっている。
 印刷会社の営業は、これまで外回り営業が基本だったが、コロナ禍を機に対面営業のスタイルが変わりつつある。テレワークやオンライン会議が定着する中、自社ウェブサイトの充実やSNS、動画の配信などオンライン営業に力を入れたり、社内専任営業のインサイドセールスやカスタマーサポート向けにAIチャットボットを導入したりするなど、新たなデジタルマーケティングが注目を集めている。
 一方、日本はこれから人口が減り、高齢化が進むにつれて、労働力不足が深刻化していくだろう。製造現場の自動化・省人化に向けたスマートファクトリー化が一層進んでいくほか、SDGsの社会的な関心の高まりなどから多様な人材を活かす「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」が広がるなど、働く職場の環境や働くスタイルも大きく変わっていくとみられる。
 特集では、コロナ禍を機に変わりつつある働き方に焦点を当てて、最新トレンドを追ってみたい。


インサイドセールスで見込み客の育成・獲得
-ウィズコロナ時代の新しい営業スタイル
(株)研文社


XMF Remote導入事例-中央印刷(株)
顧客の業務効率化に貢献し、営業エリア拡大の武器に
-在宅勤務など柔軟な勤務体系が可能に
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)

社員のD&I推進イベントを実施
-第2回ダイバーシティウィーク開催
大日本印刷(株)

ウィズコロナ時代の印刷営業とは…
-自社をプロモーションする時代に

フレキソトレンドレポート 第89回
<トピックス>近代美術、水現像ソリューションを導入し、フレキソ製版設備をアップグレード

印刷元気企業の条件<第304回> 丸栄(有)


他、シリーズ企画・印刷業界トピック・連載記事など情報満載
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2022年4月号

[特集]
軟包装・パッケージのトレンド
-注目が高まる「包む」印刷
「環境対応」が重要ファクターに


 食品、生活雑貨、医薬品、化粧品など、人々の生活に欠かせない商品を包む軟包装・パッケージ市場は、今後も安定した成長が見込まれている。新型コロナウイルス禍でペーパーレス・デジタルシフトが急速に進む中、新たにパッケージ分野に参入する印刷会社が増えている。
 一方、SDGsに代表されるように世界的な環境意識の高まりから、「環境対応」が重要なファクターとなっている。とりわけ、海洋汚染の原因としてプラスチックごみが問題視される中、「脱プラスチック」へ向けた機運が高まっている。軟包装・パッケージ分野においても、プラスチック系から紙メディアへと切り替える動きが広がっている。
 特集では、軟包装・パッケージの市場動向や最新技術など、「包む」印刷のトレンドを紹介する。


軟包装・パッケージのトレンドと今後の予測(前編)
-SDGsを考慮した改善・開発が鍵
住本技術士事務所 住本 充


紙器設計に求められるポイント
「より分かりやすく、より使いやすく」
㈱協進印刷 千田 建一

軟包装向け遠隔色校正システム導入事例―大阪シーリング印刷㈱
効率的で高精度な「リモート立会い」を実現
-大幅な時短・負荷軽減などのメリットも
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ㈱

LED-UV機によるG段印刷へ進出
-アフターコロナを見据え、新台導入 ㈱ゴードー

フレキソトレンドレポート 第88回
<トピックス>「フレキソ印刷の特徴と可能性、今後の展開」
-㈱ヨシモト印刷社の吉本孝志社長がJAPAN PACK2022セミナー講演

印刷元気企業の条件<第304回> (株)崑崙印刷


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