月刊星ナビ 発売日・バックナンバー

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友だちと星を見に行った楽しい時間を、星空ごとそのまま切り取るテクニックを紹介。「ディープな天体写真」では、星雲・星団や銀河を撮影する新しい手法を解説しています。日本人による彗星発見のレポートなど、「捜索派」にもおすすめの一冊。

★表紙画像
新宿健さんの「私的星空記念写真」より、初めての南天の星空に感慨を覚える友だちを写した一枚です。

★チャレンジ星景写真2「私的星空記念写真・星と友だち」(写真・文/新宿 健)
親しい友人たちと星空を見上げる幸せな時間。その瞬間、そのときの気持ち、その場の空気感を写真という形でずっと残しておきたい、そう思ったときの「星空記念写真」の撮り方を紹介します。

★Deepな天体写真「ラッキーイメージング1」(画像・解説/宇都正明)
高速で大量に連写して、大気が安定していたときの画像だけを拾い出してコンポジットする手法「ラッキーイメージング」について、撮影と処理手順を3回シリーズで解説します。

★星の都の物語~ドイツ・後編~「プラネタリウムの生まれた街」(案内/中山満仁)
ドイツの天文・宇宙にゆかりのある街をめぐる紀行。後編では、昼間に人工の星空をドームに映し出す「プラネタリウム」が初めて造られた街イエナへ向かいました。

★藤川繁久氏、岩本雅之氏が独立発見 マックホルツ・藤川・岩本彗星(取材/下元繁男)
11月8日早朝、5年ぶりに日本人による彗星の発見がありました。発見者は、ベテランコメットハンター ドナルド・マックホルツさん(アメリカ)と、二人の日本人、藤川繁久さん、岩本雅之さんです。彗星発見の舞台裏をレポート。

★「はやぶさ2」ミッションレポート5(報告/中野太郎)
地球から見てリュウグウと太陽が同じ方向に見える「合」のときは、「はやぶさ2」と地球の通信が、太陽に邪魔されて正常に行えなくなります。合の間の「ひとやすみ運用」を解説。
1,181円
より読みやすく、写真を大きく掲載するため、この号より大判化しています。特集「星のゆく年来る年」で2018年の天文イベントを振り返り、新しい年を迎える準備をしましょう。持ち運びしやすく星見や撮影におすすめの「星空ハンドブック2019」が付録です。

★表紙画像
北山輝泰さん撮影の、月齢12の月明かりに浮かび上がる鹿角平天文台と北天の日周運動です。

★綴じ込み特別付録 星空ハンドブック2019
2019年の毎月の星図と主な天文現象、惑星の動き、天体出没表などをまとめた便利なハンドブック。B5版で見やすく、フィールドへ持ち出しやすいサイズです。

★暮れる2018年×明ける2019年 星の「ゆく年」(解説/谷川正夫・中野太郎・大野一郎・編集部)
火星大接近と2回の皆既月食が話題になった2018年ですが、もちろんそれだけではありません。明るくなったジャコビニ・チンナー彗星、「はやぶさ2」の活躍や国内での隕石発見、天文普及の新しい形、そして新発売の機材を総まとめ。

★暮れる2018年×明ける2019年 星の「来る年」(解説/浅田英夫)
2019年の天文界は、私たちにどんな天文ショーを見せてくれるでしょうか。部分日食が2回に、ささやかな月食が1回、そして3回起こるヒヤデス星団の食もおすすめです。各流星群の条件や、年末に明るくなる彗星の情報も。

★タムロン×星ナビ 美ヶ原高原星景写真セミナー誌上ギャラリー(レポート/北山輝泰)
長野県美ヶ原高原で開催されたビギナー向けの「星景写真セミナー」を、講師をつとめた北山輝泰さんがレポート。あいにくの天気の中でも一瞬の晴れ間を逃さない参加者のみなさんの熱意が伝わる誌上ギャラリーです。

★星ナビ×オリンパス Dノ星 Siの記憶(案内/飯島 裕)
趣味で銀塩フィルムで星景写真を撮り、16年にわたって星ナビで「銀ノ星」の連載を続けている飯島カメラマンが、「Dノ星」でデジタル星景写真を語ります。

★「はやぶさ2」ミッションレポート4(報告/中野太郎)
10月24日に第3回リハーサルの降下が行われ、高度13mでターゲットマーカーの分離、そしてこれまでで最も低い高度12mまで機体を降下させることに成功しました。
観望や撮影で、スマホやタブレットで便利に使えるアプリを特集しました。晩秋から冬にかけて訪れる流星群の季節には、流星のスペクトル撮影がおすすめ。毎年好評の「星空カレンダー2019」も付いてます!

★表紙画像
三本松尚雄さんによる、10月10日の21Pジャコビニ・チンナー彗星とカモメ星雲の接近です。

★綴じ込み特別付録「星空カレンダー2019」
毎年恒例のカレンダーが特別付録。印象的な表紙は「スーパームーン後日のパール富士」です。ほかにも山の稜線から顔を出すカノープスや、桜と天の川、輝く灯台と昇るさそり座、凍りつく滝と北天の日周運動など、過去1年間の「星ナビギャラリー」掲載作から季節感あふれる9点をピックアップ。

★今すぐ使ってみたい「星のスマホアプリ」(構成・紹介/山口千宗)
スマホやタブレットは天体観測でも大活躍。天体の位置を教えてくれる定番の星座アプリから、お天気や方位、太陽や月の出没時刻がわかるアプリ、極軸合わせに便利なアプリまで、今夜から役立つツールを紹介します。

★流星スペクトル「虹色の流星」と「流星の物理」(解説/川村晶・阿部新助)
実は「燃えて光っているのではない」流星。虹色の流星、つまりスペクトル撮影をすることで、なぜ流星は光るのか、そしてどのようなプロセスで輝いているのかをさぐることができます。秋から冬の流星群シーズンで、スペクトル撮影に挑戦しませんか。

★星の都の物語~ドイツ・前編~「ロケットの生まれた街」(案内/中山満仁)
ドイツには、私たちと宇宙を結びつけるふたつの“機械”が生まれた場所があります。近代ロケット発祥の地ペーネミュンデと、プラネタリウムが生まれた街イエナ。前編では、ベルリンで開かれた国際航空宇宙ショーとペーネミュンデを訪れます。

★「はやぶさ2」ミッションレポート3(報告/中野太郎)
小型機「MINERVA-Ⅱ1」の2機のローバーと、「MASCOT」の着陸を成功させた「はやぶさ2」運用チーム。順調に進んでいるかのようにみえたミッションでしたが、ここにきて本体の着陸(タッチダウン)を延期するとの発表が。そのわけは?
6名の作家が、自分だけの夜空を探して見つけた星絶景をお届けします。そして今年はNASAの設立から60年。人々を熱狂させてきた成果を振り返りました。「天文学の明治維新」後編では、今に続く日本の近代天文学の歩みを紹介しています。

■表紙画像
高砂淳二さんによる、アイスランドの三角山キルキュフェットルと北斗の競演。流れ落ちる水とオーロラの輝きが荘厳な印象です。

■世界の星絶景5「自分だけの星空を求めて」(写真・文/高砂淳二・小澤太一・齋藤尚敏・山野井 理・中西昭雄・川口雅也)
ハワイにベネズエラ、イエローナイフ、サハラの砂、オーストラリア、カリフォルニア…世界のユニークな風景と美しい星空を同時に楽しめる人気シリーズ「世界の星絶景」第5弾です。

■走り続けるスペース・フロントランナー「NASA 60年」(解説/小林仁美)
アポロ計画・ボイジャー・スペースシャトル・国際宇宙ステーション…宇宙開発や天文学の分野で世界中の誰もが注目する成果をあげてきたNASAが、10月1日に設立60周年を迎えました。その怒濤の歴史を見つめ直します。

■天文学の明治維新 後編「「今」へつながる天文の礎」(解説/中村 士)
明治維新によって大きく変化した日本の「天文学」を紹介する特集の後編です。近代天文学へと踏み出した日本がどのように今日のような世界で活躍する組織を築いてきたのか、研究者であり、教育者であり、開拓者でもあった人々を中心に紹介します。

■「はやぶさ2」ミッションレポート2(報告/中野太郎)
10月下旬に予定されているリュウグウへの第1回タッチダウンまであと1か月。9月11日に行われた初回リハーサルと、9月20日の小型探査ローバー「MINERVA-II1」分離の結果をお伝えします。
プラネタリウム映像作品やSNSで美しい星空を発表し続けているKAGAYAさん。多くの人が憧れるすばらしい写真のヒミツに、特集と付録で迫ります。機材レポートは手軽な3cmクラスの防振双眼鏡、そして西郷どんブームに乗った「天文学の明治維新」です。

★表紙画像
KAGAYAさんによる、アメリカ西部の景勝地・ホースシューベンドでの夕暮れと月です。眼下の谷底まで高さ300メートル。崖の淵に立っての撮影だったそうです。

★綴じ込み特別付録「KAGAYA「星の旅-世界編」取材ノート」
世界を旅して星空と美しい風景の写真を収めるKAGAYAさん。上映中の全天周映像作品「星の旅-世界編-」で訪れた場所の思い出と撮影エピソードを綴ります。

★星撮りの旅(写真・文/KAGAYA)
「KAGAYAさんのような天体写真を撮りたい」…KAGAYAさんの写真への憧憬から、カメラを星空に向けるようになった人も多いでしょう。今回はそのKAGAYAさんに、星空撮影の旅に出る動機や撮影スタイル、構図や色について解説していただきました。

★天文学の明治維新 前編「開国ビフォー→アフター」(解説/中村 士)
2018年は、明治維新から150年の節目となる年です。230年も続いた鎖国体制を解き、近代国家として大急ぎで欧米の先進国のレベルに追いつく必要に迫られた日本が、天文学をはじめとした科学技術の分野でどのように「開国」していったかを紹介します。

★口径3cmクラスのコンパクト防振双眼鏡(レポート/大野一郎)
キヤノン、ビクセン、ケンコー・トキナーから、口径3cmクラスのコンパクトな防振双眼鏡が相次いで発売されました。これにフジノンテクノスタビを加え、10から14倍の7機種の防振双眼鏡の天文適性を探ってみます。

★「はやぶさ2」ミッションレポート(報告/中野太郎)
順調にミッションをこなす「はやぶさ2」の月次レポートがスタート。初回は8月23日のプレス発表を中心に、リュウグウ着陸に関する情報やこれまでの成果をまとめました。

★みんなで熱く見上げた「火星の夏」(報告/三浦飛未来)
「夏休みに幕張で火星を見よう」「目指せ1万人」のスローガンのもと、8月1日、2日に千葉県で大規模観望会が開催されました。実行委員会と学生スタッフの「やればできる」思いを結集したギネス級観望会の様子をレポート。
1,100円
惑星の夏も後半戦。撮りためたデータを「作品」にするテクニックを紹介しています。秋になったら、神話に彩られた星座たちの物語を美しい構図で撮ってみましょう。ぎょしゃ座を突っ切るジャコビニ・チンナー彗星も楽しみです。

★表紙画像
国立天文台三鷹キャンパスの4D2Uシアターで、デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」の全天周立体映像を楽しむ黒田有彩さん。

★綴じ込み特別付録「星座写真 定番構図集 秋・冬編」
本誌特集「美しい星座写真を撮る2」と合わせて、実際のフィールドで役立つ構図集です。対角魚眼レンズで狙いたい「冬のダイヤモンド」や、広角レンズが必要な大きな星座、中望遠レンズでねらう小さくて可愛らしい星座など、秋~冬の夜空を美しく撮る「定番」構図を案内しています。

★美しい星座写真を撮る2(解説・作例/谷川正夫)
撮影対象範囲の広さから広角~標準レンズの使用が多く、天体撮影の中では比較的容易な「星座写真」。しかしその撮影経験は、星雲・星団撮影のような技術的に難易度の高い撮影方法の基礎を知る上でも役立つのです。基本/テーマ/色/画像処理/加工 の5つの視点から、美しい星座写真撮影の真髄に迫ります。

★CMOSカメラで惑星を撮る「4.惑星動画の画像処理」(解説・作例/根本泰人)
CMOSカメラで撮影した惑星動画から静止画を抽出したフレームを、大量に重ね合わせて惑星画像を生成。それに各種のシャープ化(鮮鋭化)処理を行うことで、惑星の模様を浮かび上がらせるます。ソフトウェアを使って具体的な手順を解説しています。

★エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学 第5回(水先案内人/早水 勉)
世界遺産パルテノン神殿は女神アテナを祭る神殿です。都市国家(ポリス)アテナイの守護神としてその名を轟かせる女神アテナは、多くの神々がひしめく古代ギリシアにおいて、最も人々に愛された神といえます。

★黒田有彩×Mitakaのプロモーション動画公開(紹介/黒田有彩)
幼い頃から宇宙に憧れていた黒田さんが、4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」の魅力を紹介します。3Dメガネをかけて立体に見える星々、そして上下左右全部が宇宙空間というVRならではの体験にも大興奮です。
1,141円
いよいよ迫る火星大接近。神話や歴史から、模様の観察ポイント、望遠鏡や撮影機材の選び方まで、さまざまな角度から火星の魅力を大特集! 2大付録(※)も活用して、いざ火星の夏へ。

★表紙画像
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した火星面のようすです。正面上部(北半球)の黒い領域はアキダリアの海で、白く輝く北極冠も見えています。2018年夏の大接近では、南極冠が見やすくなります。

★綴じ込み2大付録 「火星模様早見」工作セット/やみくも天文同好会の火星観望会(※)
何日何時ごろにどの火星の模様が見やすいかがすぐにわかる「火星早見」と、やみくも天文同好会のメンバーが火星観察の基本をマンガでわかりやすく案内する小冊子の、豪華2大付録です。

★見る・撮る・楽しむ「火星大接近」(解説/早水 勉、山口千宗、谷川正夫)
どうして火星が大接近するの?といったところから、初めての観望・撮影にぴったりの望遠鏡選び、そしてスマホやコンデジを使った楽々撮影方法まで、火星大接近を最初から最後までしっかり楽しむための基本情報を完全網羅。

★CMOSカメラで惑星を撮る「3.惑星の動画撮影」(解説・作例/根本泰人)
火星をはじめとした惑星撮影の準備を紹介してきましたが、いよいよ撮影編に入ります。筆者愛用の動画撮影ソフト「FireCapture2.6」を使った、具体的な撮影手順の紹介です。

★エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学 第4回(水先案内人/早水 勉)
ギリシア神話において火星と同一視された軍神アレスが今回の主役です。ゼウスの息子であり美貌にも恵まれながら、その残忍さで人々からは嫌われていた「残念なイケメン」アレスのエピソードを紹介します。

★7月28日未明の皆既月食「オレンジの火星と赤銅色の月を撮る」(解説・作例/中西昭雄)
1月31日に続く、本年2回目の皆既月食が7月28日に起こります。全国的に月没帯食となるために、観測条件としては良くないのですが、地平線付近に月があり、空が薄明で明るい時というのは、天体写真ファン的には絶好のシャッターチャンスなのです。

※…電子版の付録は、小冊子「やみくも天文同好会の火星観望会」のみとなります。
1,029円
15年ぶりの大接近で盛り上がる火星。その観測データを付録のハンドブックで、CMOSカメラを使った撮影テクニックを連載で、そして惑星探査の最前線を大特集で……とあらゆる角度からお見せします。

★表紙画像
火星のソリス高原上空から眺めるタルシス地域のようす。バイキングによって1970年代に得られた画像と、1996年打ち上げのマーズ・グローバル・サーベイヤーに搭載されたレーザー高度計MOLAの標高データに基づいて作成された火星表面のグラフィックです。

★綴じ込み特別付録 火星観測ハンドブック
夜半の南の空ですでに赤い輝きを増してきている火星。7月31日の大接近を挟んだ6月から9月までの星座の中での見え方、毎日の模様の変化がわかる観測カレンダー、さらに土星や木星の観測ガイドも収録しています。

★火星への旅―探査機が明らかにした赤い惑星の素顔(解説/小林仁美)
7月末の地球大接近を前に、この春、NASAがさらに1台の火星探査機を打ち上げました。またヨーロッパ・ロシアが主導する探査ミッションも大詰めを迎えています。目指すのは人類を火星へ送り込む有人探査計画。私たちが火星を目指してきた歴史とこれまでに得られた成果をたどりながら、南の空で輝くあの赤い星に降り立つ日を想像してみましょう。

★CMOSカメラで惑星を撮る「2.惑星撮影用の準備と実際」(解説・作例/根本泰人)
6月号ではCMOSカメラで惑星を撮るのに適した望遠鏡や必要なアクセサリー、カメラの選び方などを紹介しました。今回の7月号では、天候確認や鏡筒の温度順応、架台の設置や光軸調整といった事前の準備のほか、実際の導入・追尾の方法、撮影データのフォーマット、ピント調整といった具体的な手順を解説していきます。

★エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学(水先案内人/早水 勉)
前回に続き、発祥時から意味づけが変化した星座を紹介します。今回は、おおぐま・こぐま座やみずがめ座、ヘルクレス座など、古代ギリシアに伝わった後に変遷した星座について代表的なものを紹介します。

★「A」「X」「V」に続くアルファベット-月面「L」の発見(報告/竹尾 昌)
観望会イベントや天文ファンの間で、望遠鏡で見える月面上の文字が注目されています。すでに“発見”されている「A」「X」「V」に続いて、先日新たに「L」が見つかりました。えひめ星空キャラバン隊の竹尾さんに、発見の経緯と月面アルファベットの楽しみ方を紹介していただきます。
春から梅雨入り前にかけての数か月は、天の川を撮影するのに絶好の季節。撮影の合間に星座観望を楽しみたい人には新連載「エーゲ海の風」が、もっと深く宇宙の姿に迫りたい人には「Deepな天体写真」がおすすめです。

★表紙画像
前田徳彦さんによる「野辺山高原の木々と夜明けの天の川」。くっきりと鮮やかに流れる天の川と、手前にすっくと立った木が印象的です。

★天の川を撮る(写真・解説/飯島 裕・川村浩輝・前田徳彦)
肉眼でふんわりと光る雲のように見える天の川を、カメラで撮影してみると複雑な様相が現れ、写真ならではの表情で楽しませてくれます。しかも今シーズンは、火星・木星・土星が天の川に並び、とても華やか。そんな光景を美しく写真に収めるためのテクニックを紹介します。

★新連載 エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学(水先案内人/早水 勉)
なじみ深い星座たちは、古代世界においてどのようにして誕生し伝えられ、今の形になったのでしょうか。プトレマイオスの星座たちと神話が生まれた背景をたどりながら、古代ギリシアと周辺地域の歴史と文化を紹介していく新連載です。

★赤外線で見通す宇宙 5「鏡のお化粧直し」(解説/高橋英則)
チリ・アタカマのチャナントール山山頂に建設中のTAOは、口径6.5mの赤外線望遠鏡です。大口径望遠鏡がその真価を発揮するには、美しい鏡面とメンテナンスが欠かせません。磨き上げた母材に金属をコーティングする装置や、定期的な洗浄・再コーティング等の仕組みについて解説します。

★「Deepな天体写真」分子雲3(解説/三本松尚雄)
「分子雲」の魅力と撮影テクニックに迫る連載。第3回目は、フラット補正の取得と適用のポイントを案内。周到なフラット補正と
コンポジットのテクニックを駆使すれば、必ず分子雲が浮かび上がってきます。

★ニュースウオッチ「今年のCP+は星景写真と火星大接近」(飯島 裕・北山輝泰)
3月1日〜4日にパシフィコ横浜で開催されたCP+2018では、星景写真向きを謳ったカメラやレンズの新製品が多く見られました。望遠鏡メーカーは今夏の火星大接近をアピール。会場の傾向や「天体・星景」をテーマにしたセミナー、各メーカーの新製品や参考出品もレポートしました。
1,100円
インパクト大の表紙は「エクストリーム星景写真」。本誌でその挑戦エピソードと作品をお楽しみください。「星座写真」を基本から案内する特集は、特別付録「定番構図集 春・夏編」と合わせて役立つ保存版です。

■表紙画像
西條 聡さんによる星空スキー「Starry Sky Skier!!」。しんしんと凍る星空と大地の中に、スキーヤーの熱気が伝わってくる作品です。

■綴じ込み特別付録 星座写真 定番構図集 春・夏編
本誌特集「美しい星座写真を撮る」で紹介している「星座写真の基本」と連動した、実際のフィールドで役立つ構図集です。広角レンズが必要な大きな星座や中望遠レンズでねらう小粒の星座のほか、北斗七星や夏の大三角などをきれいに収める「定番」構図を、春から夏の星空で案内しています。

■美しい星座写真を撮る(解説/谷川正夫)
春霞の影響で星々の輝きが乏しい中にも目立つ、しし座や北斗七星。涼を求めて高原で見る、心地よく美しいさそり座や夏の天の川…毎年巡る星座は、夜の空気の変化とともに季節を映しています。そんな美しい星座を見るだけでなく、ぜひ写真に残しておきましょう。

■チャレンジ星景写真「星空スキー」(撮影・文/西條 聡)
「動き物(アクションスポーツ)」と「星空」を融合させた新しい表現「エクストリーム星景写真」。あまり認知されていないアクションスポーツの世界をより多くの人に知ってもらいたいという作者の思いから生まれた挑戦的な試みを、作品とともに紹介します。

■「Deepな天体写真」分子雲2(解説/三本松尚雄)
「分子雲」の魅力と撮影テクニックに迫る連載。第2回目は、分子雲を描出するための撮影時の留意点と、描出を可能にするための元画像、強調前のコンポジット画像の作り方について解説していきます。

■岐阜県で鉄隕石発見! 栗畑で見つけた「変わった石」(解説/三河内 岳)
2004年の神岡隕石発見から14年ぶりとなる国内での新隕石発見のニュースです。岐阜市内で鉄隕石らしいものが見つかったという情報を受けてから国際隕石学会への申請と「長良隕石」の命名、発見された時の状況や初期分析の結果をまとめました。
特集では星空・星景撮影の強い味方、コンパクト赤道儀4機種を徹底比較。新コーナー「Deepな天体写真」で宇宙の深淵を覗き込み、「宇宙の地平線の向こうに」最終回では私たちを作った「ゆらぎ」の正体に興奮しましょう。

★表紙画像
特集で紹介しているコンパクト赤道儀4機種で星空を撮影中のようすです。

★4機種をまとめて比較検討「コンパクト赤道儀で星を撮る」(作例・試用レポート/北山輝泰)
コンパクト赤道儀は、広角レンズから長くても中望遠までの焦点距離に対応した精度と強度を持ち、その分、ぎりぎりまで小型軽量化を推し進めたものです。さまざまなコンパクト赤道儀の中から4機種をピックアップし、それぞれのコンセプトと使用感をレポートします。

★宇宙の地平線の向こうに ~HORIZONを越えて~ Vol.3(解説/小松英一郎)
プラネタリウム映像『HORIZON~宇宙の果てにあるもの』のシーンを交えつつ、宇宙の誕生の謎に肉薄する連載です。天体、そして私たちを作った138億年前の物質分布の不均一性・偏りはどこから来たのでしょうか。光の壁を超えて宇宙の始まりに触れる最終回です。

★新コーナー「Deepな天体写真」分子雲1(解説/三本松尚雄)
「分子雲」は星と星の間にある低温ガスや塵からなる星間物質の総称で、果てない宇宙への憧れを捉えるような興奮に包まれるのが分子雲撮影です。そのDeepな魅力や撮影対象を見つけるための方法を紹介します。

★お寺で宇宙を見せる「プラネターリアム銀河座」4Kリニューアル(取材/高野美南海)
天文教育に止まらない、プラネタリウムのさまざまな可能性を見出し始めた先駆けといえるのが、東京都葛飾区にある「プラネターリアム銀河座」です。現在はアストロアーツの「ステラドーム・プロ」が入っており、2017年12月に4度目のバージョンアップが行われました。
2017年の最後を飾った「ふたご座流星群」と、2018年最初の大イベント「皆既月食」をクローズアップ。宇宙の始まりについて解説する連載「宇宙の地平線の向こうに」では火の玉宇宙の組成に迫ります。見る人も撮る人も、考える人にも満足の内容でお届けします。

★表紙画像
各地で晴天に恵まれたふたご座流星群の夜。長野上空に飛んだ-6等級の大火球を、鈴木祐二郎さんが富士の裾野から絶好のポジションでとらえました。

★1月31日夜 かに座に浮かぶ赤い満月(解説・作例/浅田英夫、谷川正夫)
2018年の天文現象ハイライトは、日本で2回見られる皆既月食と火星大接近。その皆既月食の1回目が1月31日に起こります。部分食の開始が夜8時48分、皆既食となるのが夜9時51分というすばらしい好条件の月食を、「見る」と「撮る」から解説しました。

★速報 ふたご座流星群 八ヶ岳上空に大火球も(解説/佐藤幹哉)
三大流星群のトリを飾るふたご座流星群が、2017年12月13日から15日にかけてピークを迎えました。天候にも恵まれ、多くの人が夜空を見上げる中、-6等の火球が飛び込んできたことでも話題となりました。

★宇宙の地平線の向こうに ~HORIZONを越えて~ Vol.2(解説/小松英一郎)
プラネタリウム映像『HORIZON~宇宙の果てにあるもの』のシーンを交えつつ、宇宙の誕生の謎に肉薄する連載です。第2回は観測とシミュレーションからわかってきた「宇宙の果て」=「宇宙の始まり」の姿を解説します。

★星の都の物語~天文学の足跡を訪ねて 第17回「南インド~ヤシの葉に刻まれた天文学」(案内/廣瀬 匠)
科学史家にとっての写本集めは、天文学における天文台や宇宙望遠鏡で天体の光を集めるプロセスに相当します。「インドにおける天文学の歴史」を研究テーマとする筆者が、ヤシの葉に刻まれた天文学の教科書と研究の舞台裏を紹介します。
1,100円
恒例の「星空ハンドブック2018」が大判になって登場。特集「星のゆく年くる年」で年の瀬を前に1年のできごとを記憶に刻みつつ、新しい1年の天文現象に想いをはせてください。人が宇宙の始まりを探ってきた歴史と、最先端の知見を解説する新連載も始まります。

★表紙画像
新連載に合わせて、プラネタリウム番組「HORIZON」より、宇宙物理学者の小松英一郎さんが、宇宙の組成がどうなっているのかを考えている思考空間のイメージです。

★綴じ込み特別付録 星空ハンドブック2018
毎年恒例のハンドブックがB5版へサイズをリニューアルして読みやすくなりました。2018年の毎月の星図と主な天文現象、惑星の動き、天体出没表などをまとめた便利なハンドブックです。

★暮れる2017年×明ける2018年 星の「ゆく年」(解説/谷川正夫・石田 智・大野一郎)
アメリカ横断皆既日食と重力波のニュースに湧いた2017年は、みなさんにとってはどんな年だったでしょうか。天文現象、天文学・宇宙探査、天文普及、望遠鏡・カメラという4カテゴリーで一年を振り返ります。

★暮れる2017年×明ける2018年 星の「くる年」(解説/浅田英夫)
2018年は、1月と7月で2度起こる皆既月食と、15年ぶりの火星大接近に注目。惑星同や月との接近、流星群ごとの観測条件や惑星や恒星の食、明るくなる彗星など、おすすめの天文現象をピックアップしました。

★宇宙の地平線の向こうに ~HORIZONを越えて~ Vol.1(解説/小松英一郎)
私たちがいる「宇宙」はどんな姿をしていて、どのようにして始まったのでしょうか。プラネタリウム映像『HORIZON~宇宙の果てにあるもの』のシーンを交えつつ、根源的な問いへ分け入る連載です。第1回は宇宙の始まりをどうやって観測するのかに迫りました。
皆既日食の撮影と画像処理テクニックの解説も最終回。作品が完成したら、今度はふたご座流星群がやってきます。動画での撮影にチャレンジしてみてはいかがでしょう。ノーベル賞で盛り上がる重力波天文学の追い風となったニュースも速報でお伝えします。

★表紙画像
荒井俊也さんによってナローバンドで撮影された「おおいぬ座 Sh2-308」。中心の青色超巨星からの猛烈な恒星風によって、おもにOIII輝線で輝いているウォルフライエ天体です。

★綴じ込み特別付録 星空カレンダー2018
皆既日食のコロナとダイヤモンドリング、爛漫の桜と夜明けの空、画面いっぱいのアンドロメダ銀河、ベテルギウスに向かって飛ぶロケットなど、過去1年間の「星ナビギャラリー」掲載作から厳選した9点をピックアップ。

★速報!中性子星合体による重力波を電磁波で追跡観測(レポート/梅本真由美、まとめ/星ナビ編集部)
重力波検出器「LIGO」と「Virgo」が中性子星の合体による重力波の信号をとらえました。世界中の研究機関で追跡観測が行われ、さまざまな波長の電磁波で発生源の観測が行われたことによる成果と、その意義をお伝えします。

★ふたご座流星群を迎え撃つ「4Kムービーによる流星群の撮影」(写真・文/沼澤茂美)
12月14日に極大となる「ふたご座流星群」の観測には、高感度特性に優れ高精細な4Kビデオを記録できるデジタルカメラでの記録に挑戦してみましょう。さまざまな条件下で撮影した流星群の撮影結果をもとに、そのノウハウを探りました。

★日食を撮る7 日食写真の画像処理2(解説/塩田和生)
皆既日食の撮影方法から機材の準備、画像処理を案内してきた連載も最終回。撮影した画像から、目で見たようなコロナの流線構造や色鮮やかなプロミネンスを再現する方法を紹介します。

★ナローバンドで星雲を撮る3(作例・解説/荒井俊也)
特定の波長の輝線だけを通す「ナローバンドフィルター」を使って撮影する「ナローバンド天体写真」。連載最終回では、実際に各バンドにカラーを割り当てて作品に仕上げるまでの実践的な手法を解説します。
多くの天文ファンが出かけた8月のアメリカ皆既日食から2か月、各地の様子や日食写真の処理方法など、行った人も行かなかった人も気になる情報が満載です。特集は人気シリーズ「世界の星絶景」の第4弾。心に残る星空を探しに、旅に出てみませんか。

★表紙画像
前田徳彦さんによる、ニュージーランド南島、テカポのシンボルともなっている「善き羊飼いの教会」と星空の写真です。高く昇った天の川中心部と教会からもれる灯りが調和しています。

★世界の星絶景4「撮りたい星を求めて旅に出る」(撮影・文/小澤太一・前田徳彦・山野井 理・川村 晶・川口雅也)
人気シリーズ「世界の星絶景」第4弾です。日本からは見えない大小マゼラン雲や、天の川の中心部が高く昇った星空、地上の様々な絶景から見上げた星空を、まるでその場にいるかのように体験できます。

★アメリカ皆既日食 報告&画像処理
8月21日(現地時)に見られたアメリカ横断皆既日食。石井馨さんによる「日食カウントダウン」で国をあげての大騒ぎとなった当日の様子や、各協賛ツアーの観測地の天候を報告するとともに、塩田和生さんの「日食を撮る」ではコロナの画像処理や目で見た姿の再現方法を詳しく解説します。渡部潤一さんや、飯島 裕さん、由女さん、ブラック星博士などの連載陣も日食をテーマに執筆していただきました。

★ステラショット+ステライメージ8で「かんたん天体写真撮影」
星雲や星団の拡大撮影をするためには、正確な極軸合わせやアライメント、何枚ものテストショットなど、非常に手間がかかります。しかし「ステラショット」を活用すればかんたんに撮影できるうえ、「ステラーメージ8」を使えば、短時間露出で多数枚を撮影した画像を簡単にコンポジットすることができます。

★ナローバンドで星雲を撮る2(作例・解説/荒井俊也)
ナローバンド撮影で最も一般的に使われるフィルターはHα、OIII、SIIの3種類ですが、取得したナローバンド画像をカラー画像として可視化するためには工夫が必要です。色の割り当てをするにあたって、何を考慮すべきかを解説します。
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