ムジカノーヴァ 発売日・バックナンバー

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特別付録 「音階サークル」シート/特集 知っておきたい-音楽大学での学び最新レポート
●特集
音のパレットを増やそう!
様々な楽器の音色に挑戦
 ピアノで他の楽器の音色をイメージして演奏することは、表現を豊かにする上で大切なことと言われます。しかし、実際にはどのように演奏・指導すればよいのでしょうか。その具体的なテクニックについて、指揮者でありピアニストでありピアノ指導者でもある著者に教えていただくとともに、轟千尋先生によるオーケストラ作品の編曲を使った指導法や、フォルマシオン・ミュジカルのレッスン・メニューなど、多角的にご紹介します。

●今月の1曲
モーツァルト《ピアノ・ソナタ》ハ長調 K545 第1楽章

※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。

●特集
子どもが伸びた! 光った曲100選&
楽譜出版社が提案! 発表会のおすすめ曲2019

子どもが伸びた! 光った曲100選(安倍美穂/江崎光世/小倉郁子/北村智恵/佐野由美子/杉浦日出夫/中嶋宏美/奈良井巳城/根津栄子/丸子あかね)
 発表会は子どもが伸びる大きなチャンスであると同時に、舞台で個性を発揮する大きなチャンスでもあります。そこで、今回は、ベテランの先生方10名に、子どもがこの曲によって伸びた、舞台で光ったという究極の10曲をご紹介いただき、エピソードや指導ポイントも教えていただきました。

楽譜出版社が提案! 発表会のおすすめ曲2019(音楽之友社/学研プラス/カワイ出版/ケイ・エム・ピー/全音楽譜出版社/東音企画)
 5月号恒例の人気企画。各楽譜出版社による「発表会のおすすめ楽譜」の最新情報をお届けします!

●今月の1曲
ドビュッシー《亜麻色の髪の乙女》

【今月の1曲 連動企画】
誌上講座① アナリーゼ(市川景之)
 五音音階がもたらす和音の色彩を感じながら、作品に生命を吹き込もう
 《前奏曲集》の中でも、とりわけ爽やかで懐かしい香りのする「亜麻色の髪の乙女」。その魅力の秘訣は、シンプルな三和音や五音音階にあります。これらの和声を中心に、楽曲の成り立ちを解き明かしていきます。

誌上講座② 演奏・指導法(菅野 潤)
 パリを拠点に活躍するピアニストであり、後進の指導でも著名な菅野潤氏が、楽譜の所々に記されているフランス語の正確な意味や、新しい指づかいの提案、響きのイメージの仕方など、作品の真の姿が浮かび上がる詳細な解説をお寄せくださいました。

●巻末とじ込み
今月の楽譜
 ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる~やさしい連弾~《茶摘み》(小原 孝)
 2018年の童謡誕生100周年を機に、子どもたちに日本の名曲をきちんと伝えたいという思いから始まったアレンジ楽譜の連載。レベルは、親子でも楽しめる導入・初級程度。歌の内容も分かるよう、縦書きの歌詞付きでお届けします。

特別付録
 とじ込みポスター
 「オーケストラの楽器」

……ほか
●特集
続 バッハを弾くための
図解!「バロック・ダンス」入門
(浜中康子)

はじめに復習から バロック・ダンスの基本的なテクニック
図解!パ・ド・リゴドンのステップ
ブレの関連舞曲-リゴドン 
ブレの関連舞曲-マーチ
図解! メヌエットの踊り方
図解! ムーヴマン3回のメヌエット・ステップ
図解! コントルタン・ド・ムニュエのステップ
メヌエットの関連舞曲―パスピエ
ジグの関連舞曲-ルール

●今月の1曲
C.P.E.バッハ《ポロネーズ》

今月の1曲 連動企画

◆誌上講座① アナリーゼ(町田育弥)
 ミレば見るほど……曲に仕掛けられたトリックを探してみよう
 楽曲分析で大切なことは、何が正解かではなく、なぜそう聞こえるかを、根拠に基づいて考えること。この曲では、冒頭を始め、ユニゾンで和声が不明瞭な箇所がところどころ登場します。その展開を追いながら、トリッキーな構造を明かしていきましょう。

◆誌上講座② 演奏・指導法(村上 隆)
 バッハ《インヴェンション》の研究でも知られる村上隆先生に、ポロネーズのリズムパターンやポロネーズのリズムの弾き方について、また、書き込み楽譜の形でこの曲の強弱の付け方やアーティキュレーションなどを詳しく教えていただきました。


●巻末とじ込み
◆今月の楽譜
 ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる~やさしい連弾~《さくらさくら》(小原 孝)
 2018年の童謡誕生100周年を機に、子どもたちに日本の名曲をきちんと伝えたいという思いから始まったアレンジ楽譜の連載。レベルは、親子でも楽しめる導入・初級程度。歌の内容も分かるよう、縦書きの歌詞付きでお届けします。

◆付録
 ♯♭早分かりシート(森田 香)
 ♯♭の位置が一目瞭然で分かるシート。ピアノの鍵盤にセットしてお使いください。

……ほか
●特集
ピアノレッスンに
コンクールをどう取り入れる?

◆コンクールのお悩み相談 ベスト3(長崎正子、中羽政美、福山奈々)
 昨年12月に全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)で行われた「コンクール相談会」で相談役を務めた3人の先生に、最も多かったコンクールのお悩み3つについてお答えいただきました。

◆座談会 生徒の100%の力を引き出す 本番前の言葉がけ「ペップトーク」(小島綾野)
 スポーツの世界では、試合直前に選手の志気を高める激励のスピーチを「ペップトーク」と呼び、より選手のパフォーマンスを高める研究が進んでいます。今回はアメリカのスポーツの現場でペップトークを学び、他の場面でも応用できるコミュニケーションスキルとして発展させている岩崎由純さんに、ピアノ指導者の悩みに答える形で、ペップトークのピアノ教室での活用法を教えていただきました。

◆子どもの成長を促すコンクールへの導き方(加山佳美)
 子どもの才能を開花させるコミュニケーション術に定評のある加山佳美先生に、子どもを伸ばすステップとしてコンクールを活用する方法や、子どもの成長を促す言葉掛けの例を具体的に教えていただきました。

●今月の1曲
ブルクミュラー《雷雨》

今月の1曲 連動企画
◆誌上講座① アナリーゼ(内藤 晃)
 具体的なタイトルを持つ作品の場合、他の作品では同じ題材をどのように描いているか観察すると、イメージがより確固たるものになります。そこで、今回はベートーヴェンの《交響曲第6番「田園」》とロッシーニ《ウィリアム・テル》のスコア譜での「嵐」の描写を手がかりに、ブルクミュラー《雷雨》の表現の可能性を探っていきます。

◆誌上講座② 演奏・指導法(佐藤卓史)
 ブルクミュラー《雷雨》は、ロマン派音楽の重要なテーマの一つである自然描写の傑作です。嵐や雷の描写を表現するためのテクニックや練習法を、ブルクミュラーの2枚の録音があるピアニストの佐藤卓史さんに詳しく教えていただきました。

●巻末とじ込み
◆今月の楽譜
 ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる~やさしい連弾~《ほたるの光》(小原 孝)
 2018年の童謡誕生100周年を機に、子どもたちに日本の名曲をきちんと伝えたいという思いから始まったアレンジ楽譜の連載。レベルは、親子でも楽しめる導入・初級程度。歌の内容も分かるよう、縦書きの歌詞付きでお届けします。

●付録
 メトロノーム・シート(森田 香)
 「速さ」を表すイタリア語を理解するためのシート。裏面のリズム譜を併せて活用することで、様々な速さによるリズム打ちを体験できます。

……ほか
●特集
読める! 弾ける!
これでバッチリ リズム指導

◆リズム感覚を磨くヒントは ダルクローズ・リトミックにあり!(大城依子)
 リズム感覚を育てる有効なメソードの一つとして、リトミックが挙げられます。ジュネーヴのダルクローズ音楽院でリトミックの指導法を学んだ大城依子先生に、ダルクローズ・リトミックの基となる考え方や、ピアノ教室で実践できるリズム指導法を詳しく教えていただきました。

◆「わらべうた」で初級ピアノ曲のリズムはバッチリ!~遊んで身に付ける音楽の基礎(松本倫子)
 わらべうたには初歩のピアノ曲のリズムがほとんど含まれている!――コダーイ・メソードの考え方を取り入れ、わらべうたに動作を付けて遊ぶ「音あそび」を半世紀以上続けている松本倫子先生。楽しく遊びながらピアノ曲へスムーズに進むための基礎固めができる、わらべうた・唱えうたの例と遊び方を具体的に教えていただきました。

◆言葉をのせれば曲の中での理解もスムーズに!読譜につながるリズム指導(松下恵子)
 リズム譜を見て上手に手拍子ができる生徒も、実際の曲の中に同じリズムが出てきた時に、それを正確に弾くことができるとは限りません。どうも子どもの頭の中ではリズム譜の手拍子と、曲の中に出てくるリズムとが結びついていないようです。つまり、ピアノにおいては、リズムを実際の音に置き換えた指導が必要だということになります。その具体的な教え方について、譜例を交えて丁寧にご紹介いただきました。

◆カード付録を使って 楽しくリズム指導をしよう!(森田 香)
 本誌2018年9~11月号で掲載した、「音価」や「拍子」に関するカード付録の効果的な活用法を一挙にご紹介します。

●今月の1曲
(2018年11月号~2019年2月号選曲者:小貫ひろみ)
ベートーヴェン《ソナタ Op.49-2》第1楽章

今月の1曲 連動企画
◆誌上講座① アナリーゼ(西原 稔)
 ソナタ形式の理論において、「第1主題」「第2主題」という概念が定着したのは、ベートーヴェン没後のロマン派時代のこと。この曲においても、複数の主題があるという見方ができます。そこで、それらの主題の特徴を捉えながら、楽曲の構造を解き明かしていきます。

◆誌上講座② 演奏・指導法(松本和将)
 まずはこの曲からベートーヴェンのソナタを始める、という人も少なくないかもしれません。しかし、あまりにもよく演奏されるからこそ見えなくなっている部分がたくさんあるのです。この曲が書かれた時代を踏まえた本来の姿を、ベートーヴェン・ソナタ全曲講座や演奏会を開かれたピアニストの松本和将さんが紐解きます。

●連載
◆楽器ミュージアム(湯浅玲子)
 毎月一つずつ、美しいイラストでオーケストラの楽器をご紹介しています。各部分の名称と役割・材質・大きさ・音域・調弦といったデータと、楽器の歴史と音色、名曲を掲載。今月の楽器は「テューバ」です。

◆作曲家の食卓(遠藤雅司)
 世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」を主宰する遠藤雅司さんに、作曲家たちが当時、食べていた料理をご紹介いただきます。第5回は、モーツァルトの大好物です。

◆ばばっち先生の連続講座 ピアノレッスンに心理学を活かそう!(馬場一峰)
 少し考え方を変えるだけで、レッスンがずっと楽に、楽しくなります。ピアノレッスンに活かせる心理学を、毎月一つずつ馬場一峰先生に紹介していただきます。今回は講座用の特別テキストを掲載しました。

●巻末とじ込み
◆今月の楽譜
 ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる~やさしい連弾~《ペチカ》(小原 孝)
 2018年の童謡誕生100周年を機に、子どもたちに日本の名曲をきちんと伝えたいという思いから始まったアレンジ楽譜の連載。レベルは、親子でも楽しめる導入・初級程度。歌の内容も分かるよう、縦書きの歌詞付きでお届けします。

◆付録
 「となり・1こ とばしのおと」カード(森田 香)
「2度の音」「3度の音」をゲーム感覚で学べるシート&カードです。

……ほか
●特集
グレーゾーン・発達障がい・今どきの子ども
一人ひとりの個性を活かす
ピアノレッスン最新事情

◆気になる子へのピアノレッスン
~上手な主導権のコントロール法(福田りえ)
 障がいのある子への指導経験が豊富で、著書『できた!を明日の自信へ 気になる子へのピアノレッスン』(音楽之友社刊)を教材とした、各地でのセミナーが好評を呼んでいる福田りえ先生。セミナーに参加した先生方からよく相談される悩みの解決方法をご執筆いただきました。

◆発達障がい児のレッスンで大切にしたいこと(佐野安子)
 様々な特性を持つ生徒に対応し、レッスンに多くの工夫を取り入れている佐野安子先生。障がいのある子の保護者の立場と、ピアノ指導者としての立場の両面から、発達障がい児のレッスンで大切な心構えや、教具の活用法などを教えていただきました。

◆今どきの子ども やる気がないの?わがままなの?
身体感覚に働きかけることで レッスンがスムーズに(坂上明子)
 集中できる時間が短く不器用で、人の話を聞いているようで聞き取れない、見ているようで見ていないなど、親に不安や育てにくさを感じさせる子どもに対して、療育と感覚統合・応用行動分析学・音楽療法の手法を取り入れ、子どもが生き生きと楽しく学び、講師がスムーズにレッスンを進められる方法として身体感覚に働きかけていく例を中心にご紹介いただきました。

◆生徒の“好き”を活かすレッスン・メニュー~ダウン症のももちゃんの場合~(井上史枝)
 ももちゃんは、歌とダンスが大好きな中学2年生のダウン症の女の子。ももちゃんのために井上史枝先生が考案したレッスンや、わらべうたを使ったソルフェージュの内容、発表会前のコミュニケーション方法、保護者の方との関わり方などを教えていただきました。

●今月の1曲
(2018年11月号~2019年2月号選曲者:小貫ひろみ)

W.F.バッハ《春》

今月の1曲 連動企画

◆誌上講座① アナリーゼ(舟橋三十子)
春への思いが込められた人気曲
シンプルながら愛される理由を、曲の構成と和声から紐解こう!
 寒く、暗い日が続くヨーロッパの冬。その後に訪れる春の季節は、ヨーロッパ人にとって、日本人以上に強い憧れがあると言います。そんな想いが伝わる数々の「春」にまつわる名曲を挙げながら、今月の1曲が愛される理由を、アナリーゼによって紐解きます。

◆誌上講座② 演奏・指導法(新納洋介)
 冒頭を華やかに聴かせるコツや、レジスター変化や2段鍵盤の上下の移行による音量の変化といったチェンバロを想像させる奏法、中間部の表現のしかたなど、この曲の演奏を数多く聴いてきた著者ならではの、より魅力的な演奏へのアドバイスをいただきました。

◆今月の1曲 豆知識
今月の1曲にまつわる豆知識を、譜例を用いながら解説します。

◆練習課題① ソルフェージュ(町田育弥)
 「今月の1曲」の演奏をより豊かなものにするためのソルフェージュ。今回は、ハーモニーの「背骨」を理解する課題、聴き取り練習、反復進行を把握し、調判定をする課題を掲載しました。

◆練習課題② エチュード(小倉郁子)
 「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身に付けるためのエチュード集。重心移動の考え方やスケールを弾くときの手の形、16分音符のユニゾンを揃える練習等を掲載しました。

●連載

◆楽器ミュージアム(湯浅玲子)
 毎月一つずつ、美しいイラストでオーケストラの楽器をご紹介しています。各部分の名称と役割・材質・大きさ・音域・調弦といったデータと、楽器の歴史と音色、名曲を掲載。今月の楽器は「ホルン」です。

◆作曲家の食卓(遠藤雅司)
 世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」を主宰する遠藤雅司さんに、作曲家たちが当時、食べていた料理をご紹介いただきます。第4回は、ラフマニノフが留学先のイタリアで学んだお気に入りの料理です。

◆仲道郁代の 私的ベートーヴェン演奏論――ソナタの宇宙を推理する(仲道郁代)
 ピアノを学ぶ人たちが避けては通れないベートーヴェン。しかし彼の楽譜を前にして、どう考え、どう音にすればよいのか悩む人は多いでしょう。「ベートーヴェンを弾く」「ベートーヴェンに向き合う」とは、一体、どんなことなのでしょうか?
 この連載では、ピアニストの仲道郁代さんが、ベートーヴェンの楽譜から何をどのように捉え、推理し、音にしていくのか、実際の作品をもとに独自の演奏論を紹介します。
 第2回は、「ピアノ・ソナタ第14番《月光》―死の想念と、『幻想風』なるもの」です。

◆【新連載】バッハ《シンフォニア》の美的探究(赤松林太郎)
 2017年9月号~2018年11月号の村上隆先生による連載、「バッハ《インヴェんション》のすべて」に続き、今月から、赤松林太郎先生による「バッハ《シンフォニア》の美的探究」が始まります。
 インヴェンションに次いで指導法への需要が高い《シンフォニア》を毎月1曲ずつ、第1番から順番に取り上げて、書き込み楽譜の形で演奏・指導法をご紹介いただきます。

●巻末とじ込み
今月の楽譜
 ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる~やさしい連弾~《富士山》(小原 孝)
 昨年の童謡誕生100周年を機に、子どもたちに日本の名曲をきちんと伝えたいという思いから、アレンジ楽譜を掲載しています。レベルは、親子でも楽しめる導入・初級程度。歌の内容も分かるよう、縦書きの歌詞付きでお届けします。

付録
 音程すごろく(森田 香)
 先月号の『「音名/音程」サイコロ&「あがる/さがる」カード』に続く、音程教材シリーズの第2弾はすごろくです。前回の付録と併せてお使いいただくことで、ゲーム感覚で音程への理解をより深めることができます。年末年始のグループレッスンやイベント等でお役立てください。

……ほか
●特集
没後100年
初級から押さえておきたい ドビュッシーの教え方
◆初めてドビュッシーに出会う子供たちに教えておきたいこと
~『2つのアラベスク』『子供の領分』を例に~(青柳いづみこ)
 ドビュッシーの研究家として知られる青柳いづみこさんに、初めてドビュッシー作品に触れる子どもたちへの指導のポイントや、ドビュッシーらしく弾くためのコツを教えていただきました。

◆Interview 菅野 潤
 ドビュッシーの作品を理解するために、知っておきたいこと(堀江昭朗)
 パリを拠点に活躍しているピアニスト・菅野潤さんは、現在、絵画や詩をテーマにしたドビュッシーのコンサートを展開されています。そこで、ドビュッシーを弾く際に知っておきたい文化的背景や演奏のコツなどについて幅広くお話しいただきました。

◆パスカル・ドゥヴァイヨン教授のスペシャル・レッスン
《子供の領分》全曲 演奏・指導法(パスカル・ドゥヴァイヨン/村田理夏子)
 本誌での連載「ドビュッシー《前奏曲集》にチャレンジ!」も好評をいただいた、ドビュッシーのスペシャリスト、パスカル・ドゥヴァイヨン教授が《子供の領分》全曲を特別レクチャー! 豊富な譜例とともに、各曲の意味や演奏法、練習の仕方まで網羅した完全保存版です。

◆小中学生のレッスンにも使えるドビュッシーの「秘曲」(菊地裕介)
 ドビュッシーの作品は、高度な演奏技術が必要な曲ばかりではありません。小中学生のレッスンにもふさわしいドビュッシーの「秘曲」を、この秋全曲演奏会を行ったピアニストの菊地裕介さんに選んでいただきました。

●今月の1曲
(2018年11月号~2019年2月号選曲者:小貫ひろみ)
バルトーク《ルーマニア民俗舞曲》より「棒踊り」「帯踊り」「足踏み踊り」

【今月の1曲 連動企画】

◆誌上講座① アナリーゼ(壺井一歩)
 各曲の構成・調性・特徴について、注目ポイントを明解に解説。民謡が元となっているこれらの曲について、バルトーク自身によるオーケストラ編曲にも触れながら、「編曲」というものについても考えていきます。

◆誌上講座② 演奏・指導法(パップ晶子)
 25才の時から蓄音機を担いでハンガリーのあちこちの農村へ民俗音楽採集旅行をしていたバルトーク。彼が採集の現地で感動したルーマニアの音楽と踊りの正体を解き明かしながら、演奏法を考察していきます。

◆今月の1曲 豆知識
今月の1曲にまつわる豆知識を、譜例を用いながら解説します。

◆練習課題① ソルフェージュ(伊東光介)
 「今月の1曲」の演奏をより豊かなものにするためのソルフェージュ。今回は、シンコペーションのリズムを美しく表現し、音程間の距離を意識する課題を掲載しました。

◆練習課題② エチュード(奥村 真)
 「今月の1曲」を演奏する際に必要となるテクニックを身につけるためのエチュード集。バルトークのアクセント指示を理解し、実践に活かすための練習法や、跳躍、スタッカート、弱音の効果的な練習法を教えていただきました。

●巻末とじ込み
◆今月の楽譜
 ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる~やさしい連弾~《お正月~ゆき》(小原 孝)
 童謡生誕100周年にちなみ、子どもたちに伝えたい「日本のうた」を連弾アレンジでお届けします。レベルは、親子でも楽しめる導入・初級程度。歌の内容も分かる、縦書きの歌詞付きです。今月の曲は、「お正月」と「雪」のメドレーです。

◆付録
 「音名/音程」サイコロ
&「あがる/さがる」カード(森田 香)
 音程を学ぶためのサイコロとカードのセット。サイコロは、切り取って組み立てると正八面体になります。

……ほか
●特集
インヴェンションにつながる
バロック指導ABC

 バッハの入り口である《インヴェンション》へスムーズに進むためには、早くからバロックのやさしい曲に多く接することが大切。それにより、バッハ、ひいてはポリフォニー音楽への抵抗感を少なくすることができます。そのようなやさしいバロック曲の指導法について、チェンバロ奏法に基づいた考え方や、子どもが理解できる教え方・簡単アナリーゼ法、バロックの作曲家の相関関係などを、その道のプロたちに詳しく教えていただきます。今年はバッハ・ヘンデル・スカルラッティ生誕333年。これを機に基本となるバロック指導を見直してみませんか?

●今月の1曲
ローデ あやつり人形

※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。


●特集
本気で身に付けたい
脱力奏法メソッド

◆二宮裕子先生の脱力指導~「きれいな音で弾きたい」と望むことが、“脱力”への第一歩(荒木淑子)
 「きれいな音でピアノを弾いてほしい」という思いから、脱力指導に力を入れ続けている二宮裕子先生。料理秤を使った指導法を始め、意外なグッズの活用例、座る姿勢、フレーズの歌い方など、幅広く教えていただきました。

◆ルデック・シャバカ教授が伝えるヨーロッパ伝統のメソッド~脱力編~(三好恭子)
 チェコのピルゼン音楽院ピアノ科主任教授、ルデック・シャバカ氏が伝えるヨーロッパ伝統のメソッドは、ハンガリーの優れたピアノ教育者であったヨゼフ・ガート(József Gát 1913-1967)によって体系づけられ、著書『ピアノ演奏のテクニック』(音楽之友社 1974年[絶版])で世に広く知られました。その系譜がハイドン、ベートーヴェンにまで遡るメソッドの脱力編を、日本での普及に努める三好恭子氏にご紹介いただきました。

◆無駄な力を省いて、楽に弾ける「エコ奏法」(多喜靖美)
 力を入れずに弾くのではなく、無駄な力を省くことで楽に弾けるようになる「エコ奏法」。提唱している多喜靖美先生に、「エコ奏法」の考え方を教えていただきました。

●今月の1曲
(2018年7月号~10月号選曲者:馬場一峰)
ハイドン《ソナタHob.X VI:37》第1楽章

●今月の1曲 連動企画
ヨーゼフ・ハイドン~歌の得意な少年が努力の末、みんなの「パパ・ハイドン」へ<(池上健一郎)
 ハイドンは当時から大変人気のあった作曲家で、「パパ・ハイドン」のあだ名で親しまれていました。一度聴いたら耳に残るような分かりやすい音楽が多いのも人気の理由でしたが、そこから人となりが見えてきづらいため、現代の私たちにとってはかえって取っ付きにくい部分があるかもしれません。ソナタを弾く生徒さんも、この短い伝記を読めば、ハイドンゆかりの地の貴重な写真とともにハイドンをより身近に感じることができるでしょう。

誌上講座① アナリーゼ
 独創的なアイデアに満ちたハイドンの音楽 その意外な展開と構成の妙を読み解こう(加藤真一郎)
 ピアノデュオとして活動し、新刊『やさしい2台ピアノ曲集』(音楽之友社)にも作品が掲載されている著者。ハイドンらしい意外な展開に満ちた曲の構成をやさしく読み解く、演奏に生きるアナリーゼです。

誌上講座② 演奏・指導法
 古典派作品を弾く上で知っておきたい18世紀の演奏慣習(上尾直毅)
 「拍と音符を不均等に扱う」「言葉を話すようにアーティキュレーションを細かくつける」等、楽譜に書かれていない18世紀の演奏慣習を、「今月の1曲」の譜例を用いながら詳しく解説していきます。

【新連載】作曲家の食卓(遠藤雅司)
 世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」を主宰する遠藤雅司さんに、作曲家たちが当時、食べていた料理をご紹介いただきます。第1回は、食にもこだわりがある「ベートーヴェン」の大好物のレシピです。

●巻末とじ込み
今月の楽譜
 ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる~やさしい連弾~《浜辺の歌》(小原 孝)
 童謡生誕100周年にちなみ、子どもたちに伝えたい「日本のうた」を連弾アレンジでお届けします。レベルは、親子でも楽しめる導入・初級程度。歌の内容も分かる、縦書きの歌詞付きです。

●付録
 「1拍の分割」カード(森田 香)
 4分音符を分割してできる音符(8分音符、3連符、16分音符)の音価について、視覚的に学べるカード。音符間のグレーの線に切り込みを入れることで、分割を体感できます。

……ほか

●特集
ハノンで基礎力アップ!
 基礎力の低下が課題の一つとなっている昨今。その解決策の一つとして、馴染みのハノンを活用することができます。「退屈」と思われがちなハノンですが、その楽しい活用法や、各課題の意味を正しく捉えて確実に基礎力をつける方法を実践している先生方がいらっしゃいます。ハノンの見方を変えることで、教材としての魅力を再発見しませんか? 人物像にも迫る、来年のハノン生誕200年に向けた特別企画です。

●今月の1曲
ラモー タンブラン

※記事や付録のタイトル、内容は変わることがあります。ご了承ください。

●特集
美しい音で弾こう!
「教え方、聴き方」徹底追究
◆今野万実先生のレッスンに密着!~子どもに伝わる言葉で音づくり(荒木淑子)
 導入期から指づくり、音づくりに取り組む今野万実先生。明るく楽しい話術とアイディア溢れるグッズを活用したレッスンには定評があります。2時間に及んだ今野先生のレッスンに密着し、2回に分けてお届けします。今回は「指づくり、音づくり」編です。

◆良い音を弾くためのカギは、ピアノと身体の構造の理解にあり!(岡原慎也)
 鍵盤を押しさえすれば、誰でも一応は音が出せてしまうピアノ。そんな楽器の特長ゆえに、ピアニストはつい音の響きに無頓着になりがちです。そこで、ピアノの構造を理解することから始め、響く音を出すための合理的な身体の使い方まで、ピアノで良い音を弾くための手立てを幅広くご紹介します。

◆呼吸から始まる指作り 美しくレガートに弾くためのアプローチ法(中田元子)
 レガート奏法を行うためには重心を移動させる重力奏法を行うのがよい方法です。重力奏法を行うための指先から腕、上体、呼吸にまでさかのぼり、著者が長い年月をかけてたどりついた方法論を、呼吸法や著者オリジナルの体操とともにご紹介いただきました。

◆ピアノで歌うとは――オペラ・声楽曲とピアノ曲の深~い関係(広瀬大介)
 バロック時代に器楽曲が一つのジャンルとして確立するまで、ヨーロッパでは声楽曲が主流を占めていました。弦楽器や管楽器と異なり、息継ぎと無縁に弾くことも可能なピアノ。だからこそ、ピアノで歌うための息づかいを常に考える必要があります。ショパン、モーツァルト、シューベルトを例に、そのヒントを教えていただきました。

◆ピアノを学ぶ人に聴いてほしい「美しい音」名盤セレクション(雨宮さくら、飯田有抄、長井進之介、堀江昭朗、道下京子)
「美しい音」とはどんな音色でしょうか?子どもたちがイメージしやすいように、クラシック音楽の専門家に「美しい音」だと思うCDを3枚ずつご紹介いただきました。ぜひお気に入りの音色を見つけてください。

●今月の1曲
シャミナード《オンディーヌ》

今月の1曲 連動企画

◆セシル・シャミナードってだれ? 「宝石箱を探るような楽しみ」~フランス・ロマン派一番人気の女性作曲家(小林 緑)
 セシル・シャミナードは19世紀後半に最高の楽譜の売れ行きを誇った人気の作曲家でした。しかし、今ではほとんど知る人がいないのはなぜでしょうか? 近年日本でも注目されつつあるシャミナードの知られざる生涯を、女性作曲家研究で名高い小林緑氏にご紹介いただきました。

◆誌上講座① アナリーゼ
 分かりやすい構成と美しい旋律、和声のスパイスを楽しもう(市川景之)
 シャミナード《オンディーヌ》がレッスン曲にもおすすめな理由は、その構成・旋律・和声にあります。一覧表や他の作曲家との比較を用い、時代背景にも触れながら、やさしく分かりやすく解説します。

◆誌上講座② 演奏・指導法
 全体を俯瞰して、音楽の中にある心の動きに寄り添おう(内藤 晃)
 全体の構成を俯瞰しておくと、音楽に内在する心の動きが捉えやすくなり、さらに譜読みの負担も減らすことができます。1曲の中でどのように音が動き、心が動くのか、マクロの視点で楽譜を読み解き、そこから具体的な演奏法を探ります。

●巻末とじ込み
◆今月の楽譜
ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる~やさしい連弾~《海メドレー》(小原 孝)
 童謡生誕100周年にちなみ、子どもたちに伝えたい「日本のうた」を連弾アレンジでお届けします。レベルは、親子でも楽しめる導入・初級程度。歌の内容も分かる、縦書きの歌詞付きです。今月の曲は、「海」をテーマにした唱歌2曲のアレンジ。

◆付録
「音の高さくらべ」カード(森田 香)
 音の高さを理解するためのカード。表面には大譜表上に書かれた音符、裏面にはイラストが描かれており、イラストによって「高い音」「低い音」が一目瞭然です。1点ハ周辺の音符の譜読み特化にもお役立ていただけます。

……ほか
●特集
生徒のやる気がみるみるUP!
練習・宿題の出し方

◆生徒の“弾きたい”気持ちを引き出すレッスン&宿題の出し方(岩瀬洋子)
 長年ピアノ教育の指導にあたり、常に今の時代に応えた新しいレッスンをめざし研究を続けている岩瀬洋子先生。生徒の好奇心を刺激するレッスン、保護者への協力の促し方、友達や兄弟と切磋琢磨しながら練習できる方法など、ベテランならではのアイディアを教えていただきました。

◆効果的な練習と誤った練習~ブルクミュラー25番練習曲を用いて(深谷直仁)
 自身15才からピアノを始め、練習に関する独自の方法論を持つ深谷直仁先生。ブルクミュラーを題材に、効果的な練習方法を教えていただきました。

◆目標設定→練習計画→達成感のサイクルで 生徒のやる気を倍増させよう(根津栄子)
 生徒さんが宿題をやって来なくて困るどころか、1回のレッスンで見きれないほど練習してくるという根津栄子先生。その秘訣は「練習スケジュール表」にあるようです。生徒が自覚的に練習するようになる練習計画の立て方や、基礎練習を楽しく行う工夫について教えていただきました。

◆モチベーションがアップし自ら練習したくなる!生徒のやる気を引き出す「教えない♪レッスン」(山田和子)
 練習してこない生徒にこれまで色々な対策をしてきたという山田和子先生は、先生目線から生徒目線へ移して「教えないレッスン」をするようになってから、これまで抱えてきた悩みがなくなってきたといいます。その具体的な進め方や声かけの仕方について、ご紹介いただきました。

●今月の1曲
バダジェフスカ《乙女の祈り》

今月の1曲 連動企画
◆誌上講座① アナリーゼ
 シンプルな構成の中に隠された、多くの人を惹き付ける意外な秘密(壺井一歩)

 繰り返しが多く、ごくシンプルな構成の《乙女の祈り》。それなのに、なぜこの曲はこれほど人気が高いのでしょうか? 架空の作曲家とのユーモラスな会話形式で、曲の仕組みの意外な秘密に迫ります。

◆誌上講座② 演奏・指導法
 少女の純粋さとサロンの優雅な様子をイメージしながら、華やかに演奏しましょう(三舩優子)

 ピアノを習い始めた子どもにとって憧れの曲の一つである《乙女の祈り》。作曲された背景や、オクターヴをスムーズに弾くコツ、前打音や装飾音の入れ方、乙女らしく弾くためのヒントなど、第一線のピアニストとして活躍されている三舩優子さんが具体的に解説します!

●巻末とじ込み
今月の楽譜
【新連載】ピアノ名曲フォーユー 日本を奏でる~やさしい連弾~《たなばたさま》(小原 孝)
 2018年は童謡誕生100周年記念の年。そこで、子どもたちに日本の名曲をきちんと伝えたいという思いから、今月号よりアレンジ楽譜を掲載することになりました。レベルは、親子でも楽しめる導入・初級程度。歌の内容も分かるよう、縦書きの歌詞付きでお届けします。今月の曲は、《たなばたさま》。

●付録
おんぷすごろく(蔵谷雅子)
 ト音記号の形をしたすごろく付録。アイディア次第でいく通りもの音楽要素を学ぶことができます。個人やグループレッスンにお役立てください。

……ほか
●特集
始めよう
大人の心をつかむピアノレッスン

千代田明子先生のレッスン風景 撮影=ヒダキトモコ

◆千代田明子先生の
大人のためのピアノレッスン 密着レポ(荒木淑子)
東京で「大人のためのピアノ教室」を主宰する千代田明子先生は、大人になってから初めてピアノを習い始める生徒さんを数多く指導されています。そのレッスンの模様と、ピアノ未経験の大人の生徒さんへの指導ポイントをご紹介します。

◆年代別・大人のピアノレッスン指導法
20~30代 大人のレッスンは心と身体のウォーミングアップから(松枝由紀子)
教室に大人クラスをもち、大人の生徒を教えるピアノ教師のための「シェア勉強会」や、大人のピアノ愛好者のためのピティナ・ピアノステップ「グランミューズ」を開催している松枝由紀子先生に、20~30代の生徒のレッスン方法を教えていただきました。

◆40~50代 思うように練習できなくても大丈夫 事前フォローで安心して通える雰囲気づくりを(大岡史恵)
子どもだけでなく、「大人のためのピアノ教室」も主宰している大岡史恵先生。大人の初心者も安心してピアノを続けられるよう、様々な工夫をされています。40~50代の生徒のレッスン方法について、大岡先生にご執筆いただきました。

◆60~80代 率直なコミュニケーションと楽しく続けられることがカギ(角 聖子)
 ピアノを始めた大人がブラインドタッチを身に付けられる画期的な教本『おとなのための 楽しいピアノスタディ』(音楽之友社)の著者である角聖子さんの教室には、20代~80代の大人の生徒さんが多数在籍しています。ここでは、60代、70代、80代の3人の生徒さんのこれまでのレッスンの流れをご紹介いただき、長年大人のピアノレッスンに携わって来られた経験から、押さえておきたい重要ポイントを教えていただきました。

◆決め手は「納得感」と「意欲の形成」
 子どもとは違う 大人向けレッスンの技術(宮本 淳)
子どもと違って大人は年齢層の幅が広く、バックグラウンドも多種多様。子ども向けレッスンの延長線上で考えるのではなく、一から考え直すくらいの発想の転換が必要です。大人向けレッスンに特化した教室で成功を収めている宮本淳さんに、大人が満足感を持って継続できるレッスンのノウハウを教えていただきました。

●今月の1曲
モーツァルト《ソナタKV282》終楽章

今月の1曲 連動企画
●誌上講座① アナリーゼ
 フレーズはオペラの登場人物 曲をお話のように読み解いてみよう(今村央子)
モーツァルトお得意のオペラ・ブッファ的なエッセンスを盛り込んだ喜劇的な楽章を、大きな一つのお話を作るように考えてみましょう。一つひとつのフレーズや動きに、登場人物の仕草や語り口を重ね合わせると、演奏にも活気が出ることでしょう。その工夫の元となる曲の秘密を、宝探しをするように読み解いていきます。

●巻末とじ込み
◆今月の楽譜
季節を感じる 発表会向け連弾楽譜~交響曲・ピアノ協奏曲~
ビゼー:歌劇《フィガロの結婚》より「序曲」(轟 千尋)
季節にちなんだ、オーケストラやピアノ協奏曲などの名曲のピアノ連弾楽譜。発表会向けの、弾き応え&聴き応えありのアレンジです。プリモ・セコンドともに中級レベルです。

●付録
どれみバサミとふぁそらし石(松下恵子)
黒鍵の並び方と音の名前・場所をセットで覚えられるカード。ハサミのカードは2つの黒鍵、石のカードは3つの黒鍵の奥に挟んで立てます。生徒とじゃんけんをしながら、ゲーム感覚で楽しくお使いいただけます。

……ほか
●特集
邦人作品&楽譜出版社が提案!
発表会のおすすめ曲2018
◆Interview 田中カレン(飯田有抄)
レッスン室や発表会で常に人気の田中カレンさんの作品。昨年末には、音楽之友社より新しい曲集『こどものためのピアノ小品集 愛は風にのって~ 三善晃先生の思い出に』が発刊されました。敬愛する恩師・三善晃先生との思い出が刻み込まれた優しく、お洒落で、美しい響きの作品が並びます。田中さんがこれまでの一連のピアノ作品にかけた思い、そして演奏する人たちへの思いを語っていただきました。

◆Interview 轟 千尋(飯田有抄)
本誌の巻末楽譜でもおなじみの轟千尋さん。ピアノ学習や発表会のレパートリーに最適な曲集はさることながら、オーケストラや多数の一流演奏家に向けて作品を手掛けるなど、幅広く活躍をされています。そんな轟さんに、作曲家になるまでの経緯や、多くの作品を生み出す原動力についてうかがいました。

◆子どものための邦人ピアノ作品――その系譜と指導ポイント(菅野雅紀)
武満徹研究で博士号を取得、子どものための邦人作品に関するセミナー等も開催されているピアニスト、音楽博士の菅野雅紀先生に、発表会で定番の邦人作品が誕生した歴史を辿りながら、指導ポイントについても教えていただきました。

◆「日本人作曲家作品勉強会」メンバーにお聞きしました 発表会で弾きたい邦人作品&選曲のポイント
邦人作品が大好きなピアノの先生が集まり、情報交換を行っている「日本人作曲家作品勉強会」のメンバーに、発表会のおすすめ曲や、邦人作品の魅力について語っていただきました。

◆楽譜出版社が提案! 発表会のおすすめ曲2018(音楽之友社/学研プラス/カワイ出版/ケイ・エム・ピー/全音楽譜出版社/東音企画/ヤマハ音楽振興会)

●今月の1曲
バッハ《マーチ》BWV Anh.127

今月の1曲 連動企画
◆誌上講座① アナリーゼ
 純粋に音楽を楽しむための「行進曲」 バッハの他曲とも関連させて見てみましょう(舟橋三十子)
マーチという題名の意味、踊るための舞曲がバッハの作品でどのように使われているか、調性の推移や動機等、フォルマシオン・ミュジカルの見地から、この曲を多角的に見ていきいます。

◆誌上講座② 演奏・指導法
 拍と和声を意識して、マーチらしさを表現しよう!(クラウディオ・ソアレス)
アーティキュレーションや強弱法の指示が何も書かれていないバッハの楽譜。今回は拍と和声を手がかりにこれらを考察し、よりマーチらしさを表現するための演奏法を解説していきます。演奏に役立つ詳細な書き込み楽譜付き。

●巻末綴込み
◆今月の楽譜
 季節を感じる 発表会向け連弾楽譜~交響曲・ピアノ協奏曲~
 ビゼー:《カルメン組曲》より「前奏曲」(轟 千尋)
季節にちなんだ、オーケストラやピアノ協奏曲などの名曲のピアノ連弾楽譜。発表会向けの、弾き応え&聴き応えありのアレンジです。プリモ・セコンドともに中級レベルです。

●特別付録
 時代様式を意識して弾こう ピアノの歴史ポスター(湯浅玲子/小倉貴久子)
ピアノの歴史、音楽史、演奏のポイントを関連付けて理解するためのポスターです。

……ほか

商品情報・内容

■ ピアノ指導者と学習者のための月刊誌

ピアノの指導法・演奏技術に関する注目企画、音楽教育界の最新事情はもちろん、すぐに使えるドリルやプリント、楽譜、とじ込み付録もついている「ピアノを教える人、学ぶ人」を応援する月刊誌。

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