住まいとでんき 発売日・バックナンバー

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■特集:変わる工務店
○新たな時代に向けた住宅会社の課題と展望
~2019年からの住宅需要と業者間競争力分析~/住宅産業研究所/脇田 茂樹
日本の住宅市場を概観すると、リーマンショック等を乗り越え、ここ数年は堅調に推移してきた。しかし2019年以降は、消費増税や東京オリンピック等に加え、住宅需要・供給構造の変化の影響も大きくなると考えられる。住宅会社も新時代に即した変化が求められる。

○これからの工務店に求められること
省エネに関心を持たないと今後は厳しいIT活用も便利・効率だけを考えると大変なことに/NJS日本住宅新聞社/茂泉 武志
同社は全国の工務店を対象とした専門紙「日本住宅新聞」を発刊して来年で45年が経つ。一昨年より住宅建築者を対象とした「地元工務店が生きぬく会」の事務局も担当している。そういった場で工務店の方々と接することで見えてきた工務店が抱える悩みや展望、今後求められるものを客観的な視感で紹介する。

○設計事務所さん、工務店さんの困りごとを解決するみてみてオープンハウス/みてみてオープンハウス/吉田 和弘
みてみてオープンハウスは、2013年に工務店の要請とクライアントからの要望に応える形で「地場の工務店さまの情報や活動を見せたい、見たい」という思いを実現するWebサイトとして誕生した。地域で活躍する中小の工務店・設計事務所のオープンハウス(完成見学会)やイベント情報のほか消費者が興味を持つ情報を発信・広報するためのサイトである。

○住宅業界とSNSの親和性
~共感度を上げるための成功事例 住宅業界におけるLINE、YOUTUBE、インスタグラムでの成功事例を紹介/住宅産業研究所/石田 亮
SNSとインターネット検索との最大の違いは、受け取り手自ら表示する情報をコントロールできることだ。では何を根拠にコントロールしているのか。それは共感である。本稿ではこの共感を軸にSNSの成功事例を紹介する。

○ポリエステル健康断熱・吸音材「パーフェクトバリア」/エンデバーハウス/米田 賢一
新築住宅市場の縮小により工務店経営も変わる必要がある。既存住宅の管理、リフォーム需要を取り込む事も重要である。そこで注文したいのが断熱省エネリフォーム。住宅の断熱性能を高める事は、省エネルギーだけでなく、快適な住環境を提供して顧客満足度を高める事になる。環境面に配慮したエシカル消費が若い世代のニーズをとらえる。環境配慮型の工務店経営を目指して、ペットボトルをリサイクルした環境に優しい断熱材『パーフェクトバリア』を紹介する。

○むずかしい住まい探しをプロに頼める「スーモカウンター」を使うと効率的!/リクルート住まいカンパニー
住宅という大きな“買い物”を自分たちだけで選ぶのは、なにかと心配を抱えてしまいがち。不動産会社や工務店などとの契約、行政への申請といったさまざまな手続きや、住宅ローン借入時の銀行の審査、税金の支払い…と多くの工程があり、スムーズに進められないと悩む方も多くいる。そんな住まい探しをプロが無料でサポートするサービス、それが「スーモカウンター」である。

○ZEHの実現をお手伝いするソラトモサービス/長州産業/落合 徳裕
2030年のパリ協定の目標達成に向け、新築住宅の平均でZEHとする事としている。快適・健康的でライフサイクルコストにも優しいZEHではあるが、施主の予算もあり取組難いのが住宅会社の悩み事である。太陽電池メーカーである同社ではZEHの実現を『ソラトモサービス』で応援する。

○変化する工務店 次世代に向けた事業承継
~経営者にふさわしい人「実績」~/棟匠/石川 忠幸
工務店の事業承継について、茨城県を中心に健康・快適住宅を手掛ける工務店棟匠石川氏の半生とそれまで出会った方々の意見を基に紹介する。業種業界が異なる方にも、一経験者の意見として参考にしていただきたい。

○「人」と「自然」が共生する健康住宅本物の健康・省エネ住宅/スペースマイン
家族が健康に、そして快適に暮らすことができる住まいを、奈良県を中心に提案している株式会社スペースマイン。住まい手の夢やライフスタイルをしっかりと聞き、それを健康・省エネ住宅として実現している。こだわりの住まい創りについて紹介する。

○地元密着で活躍する工務店
建築業は一生お付き合いのあるサービス業/KOSEI
京都府木津川市が相楽郡だった当時から「家ではなく町」を作ってきたという創業者の意思を受け継ぎ、今も地元密着で活躍する工務店、KOSEI。めまぐるしく変化するこの時代に、「木津川といえばKOSEI」という看板を守りつつ何を成すのか。「難しいけど面白い」と語る二代目代表取締役松尾修氏に話を聞いた。

○地域密着で住まい手一人一人に寄り添った住まい
オンリーワンの住まいを提案/グランディハウス
「快適で住みやすく安心して暮らせる住まいのご提供を通じて、豊かな社会の実現に貢献する」を経営の基本方針のひとつとして掲げるグランディハウス。栃木県を中心に地域密着で住まい手一人一人に寄り添った住まいづくりを行っている。そんな同社の住まいへの思い、最新動向等について紹介する。

■プロダクトナビ
○エアコン付きヒートポンプ床暖房「コロナエコ暖クールエアコン」新発売/コロナ
コロナは、室外ユニット1台で夏はエアコン冷房、冬はエアコン暖房と床暖房の併用が可能なエアコン付きヒートポンプ床暖房「コロナエコ暖クールエアコン」を6月上旬から順次発売する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電―昭和・技術ノート―第27回
ハンディファン/生活家電研究家/大西 正幸
1987(昭和62)年、ハンディファンを発売したところマスコミが注目し、「DIME」や、その他週刊誌、月間「宣伝会議」などが注目し、ミニ扇風機ブームがやってきた。これが何だかお分かりになりますか?実はこれ、携帯用扇風機なのです。マニキュアの乾燥など、女性には便利そうだ。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
2020年省エネ基準適合義務化って何だったの?/暮らし安心研究所/室 龍二
いよいよ平成31年度予算の関連法案として、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律案が閣議決定されました(平成31年2月15日時点)。最終的には国会の承認を得て決定されることになりますが、現在の状況について一緒に検証していきたいと思います。

○住まいのIoT・AI
AI・IoTと医療・介護/九州大学/尾方 義人
AI・IoTと医療機器については、これまでも事例として少し見てきましたが、今回は改めて確認したいと思います。今後、介護者や社会が気づいていないこと、知らないこと、わからないことをそっとアドバイスしてくれて、より愛情が深まることを助けてくれるAIが生まれてくると思います。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 149
風邪の効用/藤原 千秋
今年の正月明け早々、流行りのインフルエンザに罹ってしまい長く病臥した筆者。その間、布団の中で眠りと苦痛のうち、そこから癒える経過の中で思考した「仕事」と「ヒマ」との関係と価値、また「子育て」の意義について記した小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第76回
発熱発覚のあと/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナムでのフィールドワークの際、ひとりの学生が熱を出しました。滞在先はハノイから約30kmのバクニン市。近くにインターナショナル・ホスピタルがないなか、病院へ連れて行く、行かない。誰が連れて行く。引率の先生たちの間で喧々諤々の議論が始まりました。
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■特集:住まいを学ぶ
○足もとの住宅市場動向から分かること
~平成30年度住宅市場動向調査結果概要~/住宅金融支援機構/峰村 英二
住宅金融支援機構は、住宅事業者、一般消費者及びファイナンシャルプランナーの三者に対して今後の住宅市場動向に関するアンケート調査を実施し、その結果を「住宅市場動向調査」として公表している。足もとの調査では、住宅事業者の「住宅受注・販売等の見込み(前年度実績比較)」で「増加」とする回答が最も多く、リフォーム、リノベーションを重視し、既存住宅事業への参入、高断熱、省エネルギー性、ZEH等への対応、住宅設備の向上などに関する意識が高まっている。

○住育とは
人を育む住まいと暮らしの考え方/日本住育協会/宇津崎 友見
多くの女性が抱える家事・子育て・介護の悩みや不安を、住環境を活用して解決し、家族の絆も深める「住育」。少子化やニート、引きこもりなどの社会問題の解決にも役立つと注目さている。最強のヒアリング・コミュニケーション術「住育夢マップ」活用術と、「間取りの6法則」を中心に説明する。

○トレンドから読み解く、これからの家具選び/三井デザインテック/山野 奈緒
ライフスタイルの変化により価値観が多様化し、定形的なインテリアデザインでは、満足いかなくなってきている。それぞれの豊かさを見極め、個々にとって居心地のよい住空間が求められる時代になっている。トレンドから読み解く、これからの家具選びについて紹介する。

○未来の我が家を先取りクレバリーホームの体験宿泊
~失敗しない家作りのために~/新昭和FCパートナーズ/菊間 文弥
イメージ通りに出来上がらない事が多いと言われる注文住宅。それは何故か?体験する事が出来ないから。そこで家を建てる前に体験できれば、失敗が減るだろうと考え、業界では難しいと言われる「体験宿泊」を実施。多くのお客様から評価されている「体験宿泊」について紹介する。

○ルームエアコンAI故障診断サービス
~AIを活用した自動応答チャットで、どこでもすばやくお問い合わせに回答~/ダイキン工業/三木 沙香
近年、自分自身で We b上から情報を集めたい、というニーズが高まってきている。このたび、ユーザーがより手軽に、的確なサポート情報を入手できるよう、画面上に入力した質問内容を理解し、自動ですばやく最適な返答を行う故障診断サービスを開始した。Topics
■トピックス
○人型ロボットがテクノロジーに無駄を作る!
~会話ができる人型ロボットが人々を孤独から救えるか?~/ソフトバンク ロボティクス/清田 敢
ソフトバンクの人型ロボット Pepperは発表以降ずっと大きな注目を集めている。P epperの可能性やロボット開発の意義などについて、ソフトバンク ロボティクス清田氏に話しを聞いた。

○高性能住宅における健やか住まい方
~NPO法人日本健康住宅協会の活動~/日本健康住宅協会
現代住宅である高性能住宅は、気密性や断熱性が高められて、住まいの健康阻害要因は少なくなってきているが、一方で、急激な変遷に住まい手の認識が追いつかず、高性能住宅に相応しくない従来型の生活が健康被害を招いてしまう状況にある。当協会では、このような現代病の要因と防除対策について研究活動を行い、住まい手への理解を進めるための教育活動、資格認定制度を設け、健やか住まい方の普及に取り組んでいる。

○「共働き子育て世帯」の生活・意識に関する実態調査
ママだってゆっくり過ごしたい!負担が大きい状況が改めて明らかに/住環境研究所/乾 信哉
共働き子育て世帯における、「家事」「子どもの留守番時の心配」「くつろぎと豊かさ」について、生活実態と、どのような捉え方をしているか、「パパ・ママ」「持家世帯・賃貸世帯」などに分け、その違いについて紹介する。

■プロダクトナビ
○スマートフォン対応など閲覧者の利便性をより一層向上
「くらしとすまいラボ」Webサイトをリニューアルオープン!/住環境研究所
住環境研究所はこれから住宅取得を検討する、あるいはより良い住空間・住環境を目指したいという生活者向けに、その成果をより身近なかたちで情報提供することを目的とした We bサイト『くらしとすまいラボ』をリニューアルした。

○2019年モデルのエコキュート37機種を発売
入浴中のお知らせ機能の強化と太陽光で発電した電力を簡易的に自家消費する機能を搭載/コロナ
コロナは、エコキュートの2019年モデル、37機種を4月から順次発売する。新商品は、全機種に「スマートナビリモコンプラス」を採用し、フルオートタイプには入浴事故の予防をサポートする「入浴お知らせ機能」を搭載している。

○ルームエアコン2019年モデル
Wシリーズ/Nシリーズ/冷房専用シリーズを発売/コロナ
コロナは、ルームエアコンの2019年モデルとして、暖房能力に優れた「Wシリーズ」、基本性能重視の「Nシリーズ」、エアコンは冷房にしか使わないという方におすすめの「冷房専用シリーズ」合わせて17機種を発売した。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第26回
マイコン小容量保温釜/生活家電研究家/大西 正幸
1990年代まで、小さい3合釜は新入社員や学生の自炊用で、「とにかく炊ければよい!」と、安く作ることに注力していた。何かがおかしい。時代は変わり①3人以下の家庭が増えた。②茶碗1杯しか食べなくなった。③しかし、おいしいご飯が食べたい。……そうだ、小容量でもおいしく炊ける高級な釜が必要だ!

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
キッチンをリフォームしたい。だからキッチンショールームに行ったらいい?/暮らし安心研究所/室 龍二
前回、ショールームの活用方法をご紹介しました。今回も、さらなるショールームの活用法を検証していきたいと思います。まずはショールームに行ってみましょう。恥ずかしがらず、ドンドン質問すると本当に楽しいですよ。

○住まいのIoT・AI
「過去の未来」のAI/IoT/九州大学/尾方 義人
昔のヒトは「A I」や「人工頭脳」「ロボット」に何をさせたかったのでしょうか。昔の人が考えた「AI」と「めんどくさいこと」を見ていきたいと思います。なにかよりよいことを自動で作ってくれることに、私達はいつの時代も期待していたようです。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking! 第2回
IH活用術 15分でお弁当!!/Office OKUAKI/奥秋 曜子
IHを使って「茹でる」「揚げる」「焼く」「グリル」をフルに使い、15分でお弁当を完成させるレシピです。忙しい朝でもIHがあれば、楽にお弁当が作れます。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 148
邯鄲の夢/藤原 千秋
住宅メーカーが注文住宅として作った実家の部屋は、もう物置と化して20年になる……。そんな筆者の悲観的「マイホーム」観と、生活の中で趣味として行う中古住宅探しのなかで垣間見てしまう人の悲哀を綴った小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第75回
旅慣れた人の荷物/室蘭工業大学/内海 佐和子
今ハノイ近郊の村での調査の際、学生が熱を出しました。この件を機に海外経験豊富な人の持ち物のポリシーがみえてきました。旅慣れている人は荷物が少ないと考えられがち。でも、実際は必要な物は必要なだけ持ってる。「旅慣れている人=荷物が少ない」というのは呪縛です。
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■特集:国産材と輸入材 その活用と住まい
○我が国の木材需要の動向について/林野庁 企画課
木材は、「植える→育てる→使う→植える」というサイクルにより、将来にわたっても利用が可能である。我が国の森林は本格的な利用期を迎えており、C LTなど新たな製品の開発や利用、医療施設など公共建築物への利用等の拡大が進んでいる。その概要を紹介する。

○建築物における木材需要拡大に向けて
他資材・外材からの代替需要の獲得を目指して/林野庁 林政部木材産業課/川原 聡
林業・木材産業の成長産業化のために、新たな木材需要の創出と木材の安定供給体制の構築が必要である。建築物における木材需要拡大の現在地と課題を踏まえて、「他資材からの代替需要の獲得」と「外材からの代替需要の獲得」に向けた林野庁の取組を紹介する。

○CLTの普及促進における政府及び環境省の取組/環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室/市川 善浩
建築物の低炭素化・省エネ化と木材の建築物への利用を促進する部材として、C LT(C ross Lam ina-ted T im ber)が注目を集めている。構造部材として活用でき、木材の特長を存分に発揮できるC LTに対する、政府としての姿勢と取り組み、及び環境省の行う支援制度等について紹介する。

○CLT建築へのチャレンジは第2幕へ/D.A.I.建築設計事務所/谷合 正行
厚型パネルの大型建築物に始まった CLT建築は、JAS制定から5年が経過する。その間の告示改正や建築基準法改正により、小規模建築物への使用が可能となり、戸建住宅でもその性能を発揮できる方向性が明らかになった。

○木材利用の基礎知識
乾燥した木材の重量の半分は炭素/全国木材組合連合会/細貝 一則
木材は化石・鉱物資源と違い、森林→伐採→植林→成長→森林と一定の期間を経て再生産が可能な循環型資源である。日本では現在木材を有効利用する時代となっている。木材利用のための基礎知識ついて紹介する。

○森のめぐみを届ける 設計者の役割/アトリエフルカワ一級建築士事務所/古川 泰司
今から4年前に、社会福祉法人わらしべ会の認可保育園を設計した。現代社会はストレスが多い。子供といえども同じで心身を育むにはストレスからの開放が大切である。そのためには木の保育園なくてはならないとの要望で手掛けた木の保育園を紹介する。

○積水ハウスの木材への取り組み/積水ハウス
積水ハウスの木造住宅ブランド「シャーウッド」では、構造材に集成材を採用しており、販売当初より供給量や品質管理、強度などの側面より輸入材(北欧材)を中心に取り扱ってきた。独自の「木材調達ガイドライン」において、国産材を積極的に調達していく木材と位置付け、ブランド力のある国産材をその地域に建てるシャーウッドの構造材に採用するなどの仕様展開を推進してきた。

○低炭素社会を達成させる木材WOOD.ALC
厚板集成材カーテンウォール利用W.ALCロッキング構法 1時間準耐火構造大臣認定取得/協和木材・日本WOOD.ALC協会/松浦 薫
昨今、気候変動による想定外の自然災害が世界各地で起きている。地球温暖化による影響と叫ばれ、世界各国共通認識の対策が必要である。我が国では、高齢化社会に突入している。これに伴う技術者や職人などの担い手不足は、建設業を含む産業全体の課題といえる。課題解決のための一つの方策として、「 WOOD.ALC .」を紹介する。

○地域型住宅グリーン化事業について/国土交通省 住宅局 住宅生産課木造住宅振興室
国土交通省では、地域材を用いた良質な木造住宅の供給を推進しており、これを実現する施策の1つに本事業がある。この事業では、地域の中小工務店等が関連事業者と連携して供給する、省エネルギー性能や耐久性等に優れた質の高い住宅に対する支援を行っている。

○クリーンウッド法の概要とその意義について/林野庁 林政部木材利用課
クリーンウッド法の目的は、合法伐採木材等の流通及び利用を促進することであり、一般の事業者に対して、木材等を利用する際には、合法伐採木材等を利用するよう努力義務を課するとともに、木材等を取り扱う事業者(木材関連事業者)に対しては、取り扱う木材等について合法性の確認等の取組を求めている。その概要を紹介する。

○森林認証制度の概要/林野庁/森林整備部計画課/藤代 和成
森林認証制度は、第三者機関が適正に管理された森林等を認証し、そこから生産される木材製品等に認証ラベルを表示することにより、市場を通じた適正な森林管理を促す制度である。森林認証の現状や仕組みについて紹介する。連載

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第25回
遠赤外線ストーブ/生活家電研究家/大西 正幸
90年代半ばの電気ストーブの需要は、各種の機種を合わせて、年間260~280万台であった。そのうち、大手家電メーカーが約60%を占めていた。いまふり返ると、専業メーカーが開発力を付け、さらに海外製の OEM製品が増えていたのであった。このとき、場所をとらない省スペース商品を企画したところ・・・・。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
家を建てる予定もリフォームする予定もないから、ショールームに行っても意味がない!/暮らしの安心研究所/室 龍二
前回は、展示場の活用方法をご紹介しました。今回は、ショールームの活用方法をご紹介します。キッチンやバスといった水回り、玄関、窓、さらにはエクステリアまでいろいろとあるメーカーさんのショールームの活用法です。

○住まいのIoT・AI
AI/IoTと倫理/九州大学/尾方 義人
AIに限らず最新技術は常に倫理とともに考えられてきました。今後難しい倫理的課題が出てくる可能性があります。A Iにおいては、今後倫理と向き合うための方法が重要になってくると思います。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考147
生活の嵩/藤原 千秋
日々浴槽の底に残る澱を見て家族の新陳代謝を思い、多量の洗濯物を処理しながら生活そのものの嵩高さを思う。この家に暮らす人の日常を支える事ども(家事)の重さ、世の中からのその捉えられようの軽さを嘆く、随筆的小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第74回
フーリュー村へフィールドワークに行く/室蘭工業大学/内海 佐和子
今年も学生を連れてフィールドワークに行くことになりました。目的地はハノイから約45 km東にあるフーリュー村。一緒に行くのは、少し英語が話せる積極的な女子学生と、昨年も調査に参加した少し気弱な修士課程の男子学生。事前の打合せでは、こんな会話がありました。
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■特集:住まいの空調
○健康な住まいと空調/近畿大学/岩前 篤
住まいが低温であることは健康障害の元である。これは居住者の意識・無意識には無関係である。従って、健康な住まいの屋内は一定の温度以上に保つ必要がある。住まいには一定以上の断熱性と、これに見合った適切なエネルギーに依存する空調システムが不可欠である。

○住宅全館空調の動向と展望/東京大学名誉教授/坂本 雄三
21世紀は「環境の時代」である。私たちは、地球環境を始めとして都市環境や室内環境にも気を配り、省エネ・健康・長寿の人生をおくる世の中を目指している。そんな状況の中で、21世紀における社会や国民のニーズを把握・整理して、「環境の時代」に相応しい住宅空調システムのコンセプトを構築し、それを賛同者と共有すべきであると考える。

○冬場の住居内の温度管理と健康について/東京都健康長寿医療センター研究所/野本 茂樹/多摩平の森の病院/高橋 龍太郎
冬場の住居内の温度管理に関連して最も健康に影響を及ぼすのがヒートショックである。ヒートショックとは一般に「温度の急激な変化で血圧が大きく変動することによって起こる健康被害」と考えられている。1日の内で最も長時間を過ごす居間の温度を適温に保つことは大切であるが、トイレや脱衣場それに浴室との温度差を小さくすることが重要である。

○住宅における良好な温熱環境実現に向けて
冬季の住宅内の寒さを防ぐための考え方、具体策実施に係る提案/ベターリビング/村田 幸隆
住宅の温熱環境を整えることは、健康な生活の基本であるが、多くの住宅の温熱環境は望ましいレベルになく、健康を損ね、家庭内事故の原因のひとつとされる。その改善対策について幅広く研究した概要を紹介する。

○全館空調システムを導入する最新の戸建住宅
~全館空調住宅「エアロテック」の最新動向/三菱地所ホーム/村上 剛志
現在、ヒートショック、熱中症等の対策として全館空調の要望が増えている。本稿では、三菱地所ホームが1995年に発売後、約7, 000棟の実績のある全館空調住宅「エアロテック」について、システムのしくみからメンテナンスまでの特徴と今後の展開を紹介する。

○リベストの住まいとYUCACOシステム
寒冷地で210m2の住宅がルームエアコン一台で全館冷暖房住宅に/リベスト/相原 一徳/川村 修
寒冷地である岩手県(省エネ区分3の地域がメイン)で住宅の建設を行っており、2013年 YUCACOシステム(全館冷暖房)に出会い、2014年よりシステム搭載住宅の建設を始めた。現在では受注のほとんどが搭載住宅であり、年間100棟以上の引渡を行っている。

○新時代冷暖システム Z空調
家中隅々まで快適、しかも経済的な全館空調/ヒノキヤグループ/荒木 伸介
導入コストも電気代も高額となる全館空調を、独自技術により革新し「家中隅々まで快適、なのに経済的」という相反する価値を提供する新しい冷暖房システム『 Z空調』を解説する。

○床チャンバー式全館空調システムによるマンションリフォーム
マンション用次世代空調システムのリフォーム市場における展開/メックecoライフ/子安 誠
三菱地所グループの開発した床チャンバー式全館空調システム「新マンションエアロテック」は遮音のための二重床の床下空間を利用し、全館空調にも関わらずダクトレスを実現することで、梁下の下がり天井問題を解決、さらにダクトが不要なことによるコストダウンを実現。省エネ性、メンテナンス性の良さなどのメリットもあり、マンションリフォーム市場への展開に注目が集まっている。

○輻射式冷暖房システム パネルシェード/三葉製作所/武内 伸嘉
輻射冷暖房システム「パネルシェード」は、冷温水を流したアルミパネル表面からの輻射により空間全体を直接冷暖房するシステムである。運転音が発生せず、風も発生させない健康・快適に配慮したやさしいシステムを紹介する。

○24時間換気とメンテナンス
運転を止めさせずに、定期的なメンテナンスを促す事が空気質の維持につながる。/マーベックス/本田 裕樹
室内空気環境の良し悪しは、24時間換気システムの性能よりもメンテナンスの頻度で決まる。家族構成や年齢、性別に関係なく誰もが簡単に、且つ、積極的に清掃ができるシステムが機器選定において重要な決め手と考える。

■プロダクトナビ
○ZEH対応仕様賃貸集合住宅『レトアAZ』新発売
ご入居者とオーナー様の満足度を高めた環境貢献型賃貸集合住宅/積水化学工業
積水化学工業住宅カンパニーは、Z EH仕様を標準化した賃貸集合住宅『レトアA Z(エーゼット)』の販売を開始した。環境への貢献度を高め、戸建て住宅並みの住み心地、高度な安心・安全を追求することで、入居者満足度の向上とオーナー様の長期安定経営を目指した商品である。連載

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第24回
一槽式洗濯機/生活家電研究家/大西 正幸
1952(昭和25)年、イギリスから“フーバー洗濯機(一槽式)”が輸入され、各メーカーは「この小さい洗濯機こそ、日本の家庭にふさわしい…。」と、開発をはじめた。洗濯槽の横に羽根があった。数年後に、やはりイギリスの“サービス社の洗濯機”が輸入された。洗濯槽の底に羽根があり、節水方式であった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
展示場をもっと活用しよう!(新築編)/暮らしの安心研究所/室 龍二
展示場・ショールームなどに来場された方々と話をしていると、その使い方を理解されていないのではないかと感じることが多いです。そこで、今回は展示場の活用方法について、お客様視点と営業スタッフ視点で検証を進めていきたいと思います。

○住まいのIoT・AI
AI/IoTとスポーツ/九州大学/尾方 義人
東京オリンピック・パラリンピックでは、会場・警備・交通予測・その他観光施設・放映・報道・競技・審判など、ありとあらゆるところに A Iを採り入れる意向を示しています。すでにさまざまなところで実証実験がなされています。その現状を紹介します。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking! 第1回
IHのきほん チャーハンと揚げ物に挑戦!!/Office OKUAKI/奥秋 曜子
IHのきほん チャーハンと揚げ物に挑戦!!鮭の和風炒飯とエビのオーロラソースあえのレシピ・ IHポイントを紹介します。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考146
10月の自転車/藤原 千秋
いつぶりだか分からないくらい久しぶりに自転車に乗った筆者。3人の娘の子育てにも自転車を使うことのないまま16年が経過したが、出先でレンタサイクルをありがたく1日100円で借りたことで、普段考えないような思惟の時間を持った、その小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第73回
念願のチャム島上陸/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナムのホイアン沖に浮かぶチャム島。ホイアンが貿易港として繁栄した当時は、船の待機場所として重用されました。しかし、今ではマリンスポーツやシーフードを楽しめるとして、ホイアンの観光客に人気。そんなチャム島へ、3回目の正直で行ってきました。
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■特集:食・IH・暮らし
○11月1日は「IHクッキングヒーターの日」/日本電機工業会IHクッキングヒーター専門委員会
IHクッキングヒーターのこれまでの累計国内出荷台数は1,300万台を突破した。2016年には、IHクッキングヒーターの普及により日本の食文化が豊かになる事を願い、「IH」の文字にちなんで11月1日を『IHクッキングヒーターの日』と制定した。IHの進化の歴史と主要各社の最新動向を紹介する。

○IHで簡単!本格Cooking!クリスマスのおもてなし料理
鶏肉のソテーディアブル風・ソーダブレッド/Office OKUAKI/奥秋 曜子
クリスマス向けに鶏肉のソテーディアブル風・ソーダブレッドを紹介する。本格的な鶏肉料理だが、IHを使えば簡単で失敗なし!ソースも付け合わせもIHで完結できる。後始末も楽なので、忙しい年末年始もストレスなくおいしい料理が作れる。

○パナソニック 最新IHクッキングヒーター紹介/パナソニック/清水 裕之
パナソニックは1990 年に業界で初めて、家庭用200 V対応IHクッキングヒーターを発売した。以降オール電化住宅の普及、システムキッチンの普及に伴うビルトインIHの採用拡大によりIHクッキングヒーターは、広く知られるようになった。普及にともない最近では、新しいIHクッキングヒーターへの買い替えも増加している。同社の最新動向を紹介する。

○日立アプライアンス 最新IHクッキングヒーター紹介/日立アプライアンス/天海 洋平
日立アプライアンスは、ビルトインタイプの3口IHクッキングヒーター19機種を発売している。この中から日立独自の「ラク旨うまグリル&オーブン」を使ったオーブン機能のオートメニューに業界初となる「魚煮つけ」を採用しメニューを拡充した、3口IHクッキングヒーター「火加減マイスター」HT L 300T・L 200T・L100T シリーズ12機種の特長を紹介する。

○三菱電機IHクッキングヒーターのあゆみと今後の展望/三菱電機ホーム機器/飯田 慎一
今年で三菱IHクッキングヒーターは発売20周年を迎えた。三菱IHクッキングヒーターは、1998年に第一号機を発売し、そのルーツは1972年に世界初の商用周波誘導加熱方式の原理、通称「マグヒート」の発表を起点としている。その他日本初の炎を使わない加熱機器「クリーンレンジ」を1974年に発売するなど長い歴史があり、技術開発において様々な研究を積み重ねてきている。同社のIHの歴史と最新動向を紹介する。

○湯葉と豆腐の店「梅の花」と電化厨房
日常を忘れられるような食事のひとときを提供したい/梅の花サービス西日本/石橋 優也
食事をより幸福な時間にすることにこだわり、湯葉と豆腐の店「梅の花」をはじめ様々なレストランを展開する株式会社梅の花。食の時間をより楽しんでいただきたい、より満足いただけるものにしたいとの思いを具現化する料理・食空間を提供している。また、全店で電化厨房を採用し、業務の効率性を高めている。その概要を紹介する。

○食の大切さと食育
「食」は心を豊かに、身体を健康にしてくれる/管理栄養士/新生 暁子
管理栄養士として、スポーツ選手への栄養サポートやスポーツ栄養の啓発も取り組んでいる新生暁子氏に、子供、アスリートから高齢者まで、私たちに必要な食の大切さと食育のポイントについて話を聞いた。

○家事をラクに、暮らしを楽しくする家事楽スタイル/パナソニック ホームズ
家事に関するさまざまな要望や困りごとの声、ライフスタイルの変化を受けて、パナソニック ホームズは長年にわたって家事がしやすくなるように間取りや動線、設備についての研究に取り組んできた。試行錯誤を重ねるなか、2007年に生まれたのが「家事楽スタイル」である。その概要を紹介する。

○炊飯器の歴史とIH炊飯器/日本電機工業会 調理家電専門委員会
1921年に日本で初めて、電気をつかってごはんが炊ける炊飯電熱器が発売さた。以来1924年に釜に電熱を組み込んだ電気釜、1955年に自動でごはんが炊ける自動式の電気釜が発売されるなど、炊飯器は現在まで大きな進化を遂げ、家事労働時間は大幅に軽減され、生活様式の変化に寄与している。炊飯器の歴史とIH炊飯器の最新動向を紹介する。

■トピックス
○2018年度富士通ゼネラルルームエアコン「ノクリアXシリーズ」
業界初の熱交換器を除菌できるルームエアコン/富士通ゼネラル/平 律志
近年、エアコンには快適な冷暖房空間を作るための温度・気流制御に加え、エアコン内部の清潔さを保つ機能に対するニーズが高まっている。新製品は、快適な空間を創り出す独自の「デュアルブラスター」を搭載したエアコン「ノクリアXシリーズ」に、業界初の「熱交換器加熱除菌」機能を搭載した。これにより、熱交換器に残留した雑菌の除菌やカビ菌の除去まで可能とし、エアコンから送り出される気流の清潔性をこれまで以上に向上させた。

○おまかせA.I.自動”搭載のルームエアコン
快適性と省エネルギー性を両立した「霧ヶ峰FZシリーズ」/三菱電機/杉山 大輔/吉川 浩司
霧ヶ峰F Zシリーズは、送風機に2つのプロペラファンを搭載し、独立駆動させることで部屋内に左右に2つの温度を作り出すことを可能としている。今回はユーザーの期待の高い、温度と湿度を快適な環境に保ちながら、省エネも確保した技術について紹介する。

■プロダクトナビ
○『ZEH-M』向けエアコン付ヒートポンプ床暖房を商品化/長谷工コーポレーション/三菱ケミカルインフラテック/コロナ
長谷工コーポレーションと三菱ケミカルインフラテック、コロナは、3社の技術をコラボレーションした、集合住宅Z E H( Z E H - M)向けのエアコン付ヒートポンプ床暖房を商品化した。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第23回
スチームアイロン/生活家電研究家/大西 正幸
戦後、電気アイロンの普及は早く、1966(昭和41)年には90%を越え、年間300万台が長く続いた。メーカー間の競争は激しく、多くの企業が順に撤退し3社のみが残った。1996年末、生き残りをかけたプロジェクトを発足させた。損益のよくない普及モデルのフルモデルチェンジに踏み切ろうというのだ。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
気象情報をリアルに感じる力、養っていきましょう!(風編)/暮らしの安心研究家/室 龍二
今年は大きな台風が連続して到来しました。特に台風21号は関西を中心に甚大な被害を発生させました。今回は瞬間風速と風速の違い、最大瞬間風速40 m/sの状況とはなど、風について検証を進めていきたいと思います。

○住まいのIoT・AI
AI/IoTとコンビニ/九州大学/尾方 義人
今回は、A I / I oTの最たるもの、近い未来を感じさせる「Amazon GO」「Bingo Box」「ファミマミライ」などの「無人コンビニ」について紹介します。今後はA Iとコンピュータ・ビジョン、I oTなどを駆使したA Iコンビニ・A I小売店の発展とキャッシュレスとコミュニケーションが大切になるでしょう。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考145
私が邪魔なの?/藤原 千秋
高校生になる長女がまだ3歳だった頃、保育園の一時保育に預けられる直前、母親に問うた、素朴なのに鋭すぎた言葉の記憶。大人の思惑、子どもの考え、総べて整う子育ての正しい解は果たして存在するのか? 自問する小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第72回
3回目の正直でチャム島へ/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナムの世界遺産ホイアンには、18世紀の町家が残る町並みがあるが、そこにある町家すべてが古いわけではない。前回は町並み保存活動前にみられた町家のファサードデザインを紹介しましたが、今回はその続き。町並み保存活動後の町家のファサードの紹介です。
1,518円
■特集:電気のある暮らし
○給湯革命から建築物省エネ法に至るまでのエコキュートの取組み/東京電力ホールディングス/小林 和幸
今から17年前、「給湯」の省エネルギーを目指し開発された家庭用自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機が「エコキュート」の愛称で発売された。環境問題等に対する関心の高まりを背景に、2018年6月末時点では累計600万台(約601万9千台)を突破し、年間平均約40万台と堅調に出荷されている。そんなエコキュートの給湯革命から建築物省エネ法に至るまでの取り組みの歴史を紹介する。

○太陽光発電システム搭載邸のエネルギーゼロ達成度及び蓄電池搭載邸の運転実績調査の最新動向/積水化学工業/塩 将一
実邸の H E M Sデータを使って、タイトル内容の調査を行った。対象邸の3分の2がエネルギーゼロを達成しており、実現に向けたハードルは下がった。自給率向上に向けた蓄電池に関しては、まだ課題が多くあり、製品、運用のレベルアップが必要である。

○小空間マルチカセット形『ココタス』
エアコンがなかった非居室にも設置可能な業界最小サイズの室内機/ダイキン工業/乗富 麻美
住宅内で暑さや寒さを我慢しており、ヒートショックの原因にもなりやすい、非居室向けに発売したエアコンを紹介する。新築・既築問わず提案できる仕様を備え、非居室ならではの使われ方に合わせた機能を搭載しており、非居室を暮らしを楽しむ空間に変える提案を進めていこうとしている。

○「AI」で室内空気環境を先読み 空気清浄を実現するパナソニックエアコン エオリア/パナソニック/倉田 理
パナソニックエアコンのエオリアは「健康」「快適」「省エネ」「デザイン」「スマート」の5つのコンセプトを基軸に商品開発に取り組んでいる。今回は今秋発売のXシリーズについて『 A I先読み空気清浄』機能を中心とした新搭載技術や進化ポイントについて紹介する。

○日立ルームエアコン「白くまくん」プレミアムXシリーズ
熱交換器&ファン自動掃除の新機能「凍結洗浄ファンロボ」搭載/日立ジョンソンコントロールズ空調/神野 憲之
エアコンの内部クリーンに取り組む日立エアコンの新製品は、熱交換器を自動で洗浄する「凍結洗浄」を進化させた「凍結洗浄 ファンロボ」を新たに搭載することで、ファンのホコリも自動で掃除できるようになり、一歩進んだエアコン内部の自動掃除を実現した。

○暮らしを支える太陽光発電の未来
日本の主力エネルギーとして/太陽光発電協会/増川 武昭
太陽の光を電気エネルギーに変え、人々の暮らしに恩恵をもたらす太陽光発電。近年、導入量が加速度的に伸びてきた。F IT制度導入後から今日までは、メガソーラー等の発電事業用を中心に成長してきた。これからは、発電事業用以外に、自家消費をベースとした分散型電源として、地域に根差した人々の暮らしに近い場所での成長が期待される。太陽光発電の現状と未来について紹介する。

○家電および小型家電のリサイクル制度について
リサイクルの推進と循環型社会の構築に向けて/環境省/中根 大輔・加地 淳志
家庭用の電気電子機器のリサイクル制度には2種類ある。一つは家電4品目を対象とした家電リサイクル法であり、もう一つは4品目以外の幅広い家電を対象とした小型家電リサイクル法である。これらの法律・制度について、概要やその意義などを紹介する。

■オール電化事例紹介
○サザンユニゾン北大(北海道札幌市)
学生さんと親御さん、そしてオーナーにも安心なネオキュートを採用したスタイリッシュなオール電化賃貸マンション/木村工務店
北海道札幌市の学生向け賃貸マンションでは初となるネオキュートを採用した電化マンション「サザンユニゾン北大」が今年2月に完成。目指したのは入居者と管理者双方のメリット。管理会社の経営者・オーナーである代表取締役木村和仁氏に採用理由を聞いた。

○玉村物語 虹色のマチ TAMAMURA次世代スマートタウンプロジェクト 「豊かな住空間」を創出する/トヨタウッドユーホーム
栃木県を中心に「生活総合産業」を追求する企業として住まい手から大きな信頼を得ているトヨタウッドユーホーム。同社の住まいづくりへの思いと、東京電力エナジーパートナーと共同で取り組む「次世代スマートタウンプロジェクト」を導入している大型分譲事業「虹色のマチTAMAMURA 玉村物語」について代表取締役社長 中津正修氏に話を聞いた。

○つなぐモデルハウス「とこしえ」
古き良き伝統と新技術が織り成す未来の住まい/デザオ建設
自然や街、人々とのつながりこそが、京都らしい豊かな住まいを支えてきた。小さなエネルギーで豊かに暮らす。デザオ建設の古き良き伝統と新技術が織り成す未来の住まい「つなぐモデルハウス「とこしえ」を紹介する。

○ザ・パークハウス塚口(兵庫県尼崎市)
エコキュートで環境にやさしく、家計にうれしいエコな暮らしを実現/三菱地所レジデンス
三菱地所レジデンスによるマンションブランド「ザ・パークハウス」。ユーザーが末永く安心して快適に暮らし続けていくための「暮らしの品質」を高め、かつ、「一生もの」にふさわしい価値を提供し続けている。そんな同社が手掛けるオール電化マンション「ザ・パークハウス塚口」を紹介する。

○エネルギアの家 ちゅーピー住宅展示場 モデルハウス
最新オール電化住宅紹介/中国電力
オール電化で、24時間全館換気冷暖房システム「エアリゾート」と高気密高断熱なツーバイフォー工法が特色の、空気・エネルギー・空間で自由設計をかなえる家が広島市に登場!『便利・快適・お得な暮らし』を実現できる最新オール電化住宅を紹介する。

○ジュウデンスルイエ
暮らしをデザインする家 家づくりのその先にある暮らしを大切に/ラ・カーサ
お客様からの希望を家という形に写し出す提案力の高さを強みとしているラ・カーサ。家づくりのその先にある暮らしを大切にしたいとの想いから、同社が手掛けたオール電化住宅「ジュウデンスルイエ」について、同社 安城店 店長 熊澤治樹氏に話を聞いた。

○家事動線や回遊性が快適なオール電化住宅 沖縄県中頭郡読谷村 C様邸
機能性とデザイン性を備えた先進の住まいが、心のゆとりも実現/Style Create一級建築士事務所
沖縄本島中部の読谷村に位置するC様宅は、実家に隣接したオール電化住宅で、ゆったりと過ごせるホテルのような住まい。家事動線に配慮した回遊性の高い間取りやIHクッキングヒーター、エコキュートに加え、最新の自動水栓のセンサー機器も導入した。

■トピックス
○超高齢社会の安心・安全な住まい・キッチン・リフォーム/Office OKUAKI/奥秋 曜子
日本は世界に類を見ない高齢社会である。長く健康に暮らせるように様々な家電や住設機器を活用し、自立した生活ができるようにしたい。中でもキッチンは非常に重要である。リフォームを例にその重要性について述べる。
1,518円
■特集:住まいと家電
○生活家電の歴史と進化/生活家電研究家/大西 正幸
有史以来、人類は多くの道具を生み出したが、最も大きく生活を変えたのは「電気の発見」だった。1878年、イギリスのスワンが白熱灯を発明、続いてアメリカのエジソンが白熱灯の寿命を延ばし、量産化に成功した。1888年、ニコラ・テスラがA Cモーター、A C電力システム、ラジオなど多数を発明し、今日の産業発展の基礎を確立した。

○人を幸せにするI oTスマートハウス/神奈川工科大学/一色 正男
スマートハウスの基本機能は省エネや節電への貢献である。これまで政府のエネルギー政策とともに進化してきたが、近年はIoT、A I技術を活用した新しい領域での検討が進んでいる。本稿ではスマートハウスの最新状況や今後の期待や展望を述べる。

○家電とくらし/東京電力エナジーパートナー/中村 剛
モノよりコト』と色んな場面で言われるようになった。電気エネルギーは「家電」というモノを通じてコトに変換されて消費される。もはや家電が無いくらしは想像出来ないほど、日常的に「家電」の恩恵を受けていることは言うまでもない。だからこそ、その選び方や使い方が大切になる。

○住まいと家電
時代とともに長く快適に住まうこと/松岡設計工房一級建築士事務所/松岡 ななえ
生活家電はその依存度に比べて今まで表に出ないものとして設計上扱われて期間は長い。製品そのものが美しくなりつつある今、向上した機能や性能をいち早く享受できる住まいや建築のあり方について、建築士の果たす役割とは何だろうか。

○UXデザインプロセスを通し創出した新コンセプトクリーナNXシリーズ
「あらゆる所を快適に掃除できる」UXの実現を目指して/東芝/山内 敏行
東芝の生活家電は、着想から可視化と検証を繰り返すU Xデザインプロセスを通し、ユーザーの潜在ニーズに応える「人を想う」製品・サービスづくりを進めている。既存の製品とは異なる視点で「あらゆる所を快適に掃除できる」U Xの実現を目指したクリーナの開発事例を紹介する。

○家電で省エネ
~快適な生活を送るために~/経済産業省 資源エネルギー庁
家庭では、エネルギー効率の高い機器への買い替えや、断熱材の利用などにより、大幅な省エネが期待できる。我慢の省エネではなく、エネルギーの効率的な利用により快適な生活を送るための国の施策について紹介する。

○家電製品の正しい使い方/日本電機工業会
白物家電製品を取り扱っている一般社団法人日本電機工業会より、「取扱説明書をよく読み正しく安全に使用する」「安全啓発」などの家電製品を安全にお使いいただくポイント並びに長期使用製品安全点検制度などについて紹介する。

■プロダクトナビ
○2018年シーズン向け電気暖房機「コアヒート」「コアヒートスリム」「スリムカーボン」/コロナ
株式会社コロナは、2018年シーズン向けの電気暖房機「コアヒート」「コアヒートスリム」「スリムカーボン」を9月上旬から発売する。その概要を紹介する。

■トピックス
○人生100年時代の生活機能レジリエント社会2
~生活安全分野における人工知能・IoTの活用の可能性~/産業技術総合研究所/西田 佳史
前号に引き続き、来るべき生活機能レジリエントを実現する上での課題を整理し、生活機能レジリエント社会を構築する上で人工知能やIoTがどのような可能性があるかについて、筆者らが進めている研究事例を紹介する。第二回。

○かしこい電化でみんなハッピー!
オール電化アパートの実例紹介/Office OKUAKI/奥秋 曜子
民間のオール電化アパートの建築事例のレポートである。オーナー、建築会社、管理会社、入居者に聞き取りを行いメリットを報告する。土地の気候・風土にあったアパートは、オーナーはじめ入居者までも皆ハッピーになれる成功事例である。

○家庭用ヒートポンプ給湯機購入動機・使用満足度調査概要/日本冷凍空調工業会 ヒートポンプ給湯委員会
2015年1月以降、家庭用ヒートポンプ給湯機(以下、エコキュート)を購入したお客さまを対象にエコキュートに対する購入動機、購入検討時の不安、決め手、使用満足度を調査し、エコキュートの今後の普及促進に向けた取り組みおよび方向性を探る。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第22回
ハンドミキサー/生活家電研究家/大西 正幸
ハンドミキサーの最も一般的な用途は、卵の白身を撹拌して泡立てメレンゲを作ることである。ケーキの基本となるスポンジケーキには欠かせない道具だ。モーターを内蔵したハンドミキサーは、本体下部の穴に2本のビーターを差し込んで使う。回転スピードが早く、指などを挟み込まないように注意が必要だ。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
高気密・高断熱住宅は夏暑い!/暮らしの安心研究家/室 龍二
今年の夏は、本当に暑かったですね。エアコンなんて、本当に一日中付けっぱなし。エアコン付けると電気代がもったいないなんて、思う暇もないほどの暑さでした。高気密・高断熱住宅を1軒でも多く普及させるのが私の目的の1つ。そんな私だからこそ、こんな夏に皆さんに知ってほしいことを紹介します。

○住まいのIoT・AI
AI/IoTと家事/九州大学/尾方 義人
これまでの連載で、家庭のAI・I oTは、住宅の自動化というところからはじまったとお話してきました。今回はオウチーノ総研が行った「家事』に関するアンケート調査」をもとに、今後A I/I oTと家事について考えていきます。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考144
坂の下の家/藤原 千秋
あるようでない、なんとなくという理由で、長年身についていた習慣がなくなるということがある。筆者の場合そのひとつは、坂の下の下にある、高低差の激しいある街に住んだことが端緒だった。20年という時の長さを振り返る小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第71回
ホイアン・ファサード今昔2/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナムの世界遺産ホイアンには、18世紀の町家が残る町並みがあるが、そこにある町家すべてが古いわけではない。前回は町並み保存活動前にみられた町家のファサードデザインを紹介しましたが、今回はその続き。町並み保存活動後の町家のファサードの紹介です。
1,518円
■特集:住まいのIoT・AI
○人生100年時代の生活機能レジリエント社会1
~生活安全分野における人工知能・IoTの活用の可能性~/産業技術総合研究所/西田 佳史
来るべき生活機能レジリエントを実現する上での課題を整理し、生活機能レジリエント社会を構築する上で人工知能やI oTがどのような可能性があるかについて、筆者らが進めている研究事例を紹介する。

○IoTで変わるこれからの暮らし
デジタル化がすべてを変える/東京大学大学院/成末 義哲・森川 博之
産業構造から我々の生活に至るまで、ありとあらゆるものを変革する起爆剤がI oT(モノのインターネット)である。これから長い年月をかけてI oTが社会に浸透していくとき、我々の暮らしにどのような変化が生じるのか、現在の動向も踏まえて解説する。

○IoT・AIの可能性/九州大学/尾方 義人
農業・医療・交通・物流に関しては、すでに将来への期待というところから、今現在I o T・A I 技術が進んでいる。その代表的な事例を紹介しながら、I oT・A I の可能性について解説する。

○「Daiwa Connect(ダイワコネクト)」について
これからのすまいづくりやまちづくりへの新たな取り組み/大和ハウス工業/木口 正浩
「Daiwa Connect」では、複数のIoT機器をつなげ、A I を活用して得たデータから新たなサービスの提供を見据えて展開を始めた。まずは、住まい単体での取り組みとなるが、将来的には街同士での情報連携や遠隔医療・介護サービスなどが提供される価値ある「コンパクトシティ」の構築も可能と考える。その概要について紹介する。

○TEPCOスマートホーム
インターネットとAIを活用した住まいの見える化の取り組み/東京電力エナジーパートナー/大西 忍
東京電力エナジーパートナーが提供する「T E P COスマートホーム」は、「家が、家族になる」をコンセプトに、「人と人」「人とモノ」をつなぐ技術で、家族の絆と安心を深め、快適な居住空間を提供するサービスである。本稿では、当社のスマートホームへの考え方と、それぞれのサービスを支えるインターネットとA I を活用した取り組みを紹介する。

○世界とつながる窓「Window with Intelligence」実用化に向けたプロトタイプを公開
未来の窓をカタチにするYKKAP「未来窓」プロジェクト/YKKAP
Y K K A Pは、未来の窓を考えてカタチにする「未来窓」プロジェクトを手掛けている。今回プロトタイプ「Window with Intelligence」を発表し、YK K A Pショールーム新宿特設ギャラリーにて、一般公開展示を開始した。その概要を紹介する。

○住まいがAIに繋がる快適な暮らし/エコライフエンジニアリング/江藤 雅人
エコライフエンジニアリングでは、米国のBrain of T社が開発しているAIスマートホームシステム「CAS PAR」を本年4月より販売している。住まいがA I に繋がる快適な暮らしと、現在、AI スマートホームを実現できる世界で唯一の住宅向けプラットフォームである「CASPAR」について紹介する。

■トピックス
○座談会 ヒートポンプ床暖房の魅力とこれからの可能性2
床暖房の歴史分析を踏まえて
みてみてオープンハウス・タフ/吉田 和弘/みてみてオープンハウス/庄田 幸司/ダイキン工業/日下部 圭亮・竹田 明弘/コロナ/藤田 徹・川上 岳彦/住商メタレックス/本橋 将一/三菱電機/小池 英明/三菱電機住環境システムズ/成瀬 純哉/テスク/櫻庭 髙光・城田 俊男
こだわりの工務店・設計事務所が開催するオープンハウスなどの情報を紹介し、「みてみてオープンハウス」を主宰されている吉田氏を中心にヒートポンプと床暖房に関連するメーカーの方々による座談会。ヒートポンプ床暖房の魅力、これまでの床暖業界の歩み、そしてZ E Hが日本の住宅の標準になっていく今後を見据え、ヒートポンプの住宅設備における役割などを紹介する。

○株式会社 島野工務店の住まい
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017大賞受賞/島野工務店/菊池 康紀
ハウスオブザイヤーインエナジー2017を受賞した、島野工務店の住宅づくりの考え方について紹介する。住宅の断熱性能が人体への健康被害にいかに関係性があるのかをデータをもとに解説し、また、住宅の性能の3要素「断熱」「換気」「サッシ」にの重要性や性能を見える化する「燃費保証について」についても紹介する。

○ZEHを取り巻く市場とその状況について/ZEH推進協議会/荒川 源
国のZ E H 普及施策を背景に、Z E H ビルダー等の事業者を支援しZ E H の普及促進を図ることを目的とし、有識者・団体・事業者の有志により、Z E H 推進協議会は設立した。協議会の概要を踏まえ、Z E Hを取り巻く市場とその状況について紹介する。

○新型『スマートパワーステーションFR』/積水化学工業
積水化学工業住宅カンパニーは、鉄骨系商品「スマートパワーステーション」シリーズのうち、フラットルーフ(=陸屋根)タイプの『スマートパワーステーションFR(フラットルーフ)』を発売。スマート機能やプラン対応力を強化した。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート第21回-
毛玉とり器/生活家電研究家/大西 正幸
毛玉とり器の商品化に当たり、はじめは、丸い乾電池シェーバーのヒゲを捉える穴の大きさを数種類試作し、順に毛玉を取ってみた。小さめの穴では、毛玉が取れない。大きめでは、毛玉のみならず編み糸まで切り取ってしまう。編み物の種類(編み糸の太さと材質など)が多いので、満遍なく毛玉が取れるようにしたい。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
身近なことから、防災対策は簡単にできる!/暮らしの安心研究家/室 龍二
前回、大阪北部地震の被災体験をできるだけリアルにお伝えしました。今回は大地震に被災すると建物にひびが入ったり、家具が倒れたり、食器が落ちてきたりと大変な状況になるため、すこしでも被害を少なくする方法、簡単なものをいくつかご紹介します。

○省エネ基準に基づく住宅の躯体性能の計算事例
ZEHのための省エネ建材/ヨシモト企画/由本 達雄
Z E H には、すでに実施されているもの、更に先進的なもの、検討中なものも含めて5種類がある。具体的には、◯Z E H、◯Z E H+、◯N e a r l y Z E H、◯N e a r l y Z E H+、◯Z E H Orientedである。ここでは最も標準的な「Z E H基準」に基づき事例紹介をする。連載最終回。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考143
母は剛/藤原 千秋
威風堂々と在りちょっとしたトラブル程度ではビクともしない母というイメージが一般的であろう「肝っ玉母ちゃん」という文言を忌避してやまない筆者。母の強さとはどこからきて、どこへ行くのか。大いなるバイアスをもって綴られた小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第70回
ホイアン・ファサード今昔1/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナムの世界遺産ホイアンには、18世紀の町家が残る町並みがあります。しかし、すべてが18世紀の町家というわけではない。長い時を経て、多様な文化の影響を受けてできた町並み。そこで、ホイアンの重層する歴史を具現化した町家のファサードデザインを解説します。
1,518円
■特集:省エネ基準への適合・義務化
○建築物省エネ法の概要・現状とこれからの展望/国土交通省 住宅局 住宅生産課建築環境企画室
平成29年4月から建築物省エネ法が全面施行された。本法の施行状況や省エネ基準への適合率の向上等に係る課題の整理等を目的とする研究会を開催し議論を重ね、平成30年度末にとりまとめが公表された。施行状況の分析結果や委員からの指摘等のポイントを記載している。

○ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及の現状と集合住宅におけるZEH/経済産業省 資源エネルギー庁/田中 宏和
ZEHは、快適性と大幅な省エネを両立するものとして、「地球温暖化対策計画」等において、「 2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上をZEHにすることを目指す」「2030年までに新築住宅の平均で ZEHの実現を目指す」とされている。その目標達成に向けた普及の現状と集合住宅におけるZEHについて紹介する。

○2018年度のZEH補助金とZEH補助金交付時の採用機器/東京電力エナジーパートナー
ZEHのさらなる普及に向け、今年度(2018年度)は環境省、経済産業省、国土交通省の3省が連携して支援を行うこととなり、家庭部門の大幅な低炭素化の実現が期待される。本稿では、昨年度までに見えたZEHの課題への対策と、支援事業の概要について紹介する。

○ZEH達成には省エネなエコキュート
ダイキン工業 最新エコキュート紹介/ダイキン工業/谷内 邦治
ZEH住宅で省エネなエコキュートが選ばれているが、ダイキンエコキュートは省エネに加え安心・安全・快適をキーワードにとした機能を搭載し品揃えしている。耐震Sクラスを上回る耐震構造での安心、マイクロバブル搭載の快適など特長の詳細をここで紹介する。

○ZEHに最適なパナソニック最新エコキュートのご紹介/パナソニック エコソリュージョンズ社/和田 登
パナソニックは省エネ基準達成率115%を有する新JPシリーズとともに、新たにZEH向けとして省エネルギー性能の向上に特化したNシリーズを発売した。その概要を紹介する。

○ZEH対応には幅広いラインアップと高効率な三菱エコキュート/三菱電機/松崎 利樹
2020年の新築戸建て住宅の過半数をZEHとする目標に対し、三菱エコキュートはZEH対応の角型から薄型まで幅広いラインアップをしている。さらには年間給湯保温効率(JIS) 3.8などの高効率な機種を設定しているため、ZEH市場提案に有効な商品である。

○日立アプライアンス最新エコキュート紹介/日立アプライアンス/岡田 隆
日立アプライアンスは、家庭用エコキュート全55機種を発売している。この中から、独自の「水道直圧給湯」方式を採用しパワフルシャワーを実現する「ナイアガラ出湯」シリーズ28機種、さらに高い省エネ性能を実現した標準タンク(高効率)2機種と、標準タンク(高硬度水・井戸水対応)11機種の特長を紹介する。

○築30年の戸建住宅をリノベーションでZEH住宅へ/リビタ/黒田 大志
リビタは、戸建買取再販事業を通じて、2020年に新築においては義務化されるであろう『建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律』と同等レベルをめざし、戸建ストック市場における断熱改修のポイントを、実際の戸建リノベーションプロジェクトを通じて理解を深め、これからの住宅価値向上や中古市場拡大へ繋げたいと考えている。同社が築30年の戸建住宅をリノベーションでZEH住宅した事例を踏まえ、その概要を紹介する。

○建て得バリュー
ZEHをお得に建てて、毎日を快適に。電気代もお得になる国内初の新サービス/LIXIL TEPCO スマートパートナーズ
LIXIL TEPCOスマートパートナーズは、実質負担ゼロで太陽光発電システムを設置できる国内初のスキームで、 ZEH仕様の家づくりをサポートするとともに、毎月の電気代もお得になる新サービス「建て得バリュー」をスタートしている。その概要及び同サービスを採用しZEH受注につながったコンチネンタルホームの取り組みを紹介する。

■トピックス
○座談会 ヒートポンプ床暖房の魅力とこれからの可能性1
床暖房の歴史分析を踏まえて/みてみてオープンハウス・タフ/吉田 和弘/みてみてオープンハウス/庄田 幸司/ダイキン工業/日下部 圭亮・竹田 明弘/コロナ/藤田 徹・川上 岳彦/住商メタレックス 本橋 将一/三菱電機/小池 英明/三菱電機住環境システムズ /成瀬 純哉/テスク/櫻庭 高光・城田 俊男
こだわりの工務店・設計事務所が開催するオープンハウスなどの情報を紹介し、これから家を建てよう考えられているお客さまのニーズに応えるサイト「みてみてオープンハウス」を主宰されている吉田氏、およびヒートポンプと床暖房に関連するメーカーの方々による座談会。ヒートポンプ床暖房の魅力、これまでの床暖業界の歩み、そして ZEHが日本の住宅の標準になっていく今後を見据え、ヒートポンプの住宅設備における役割などを紹介する。

○地盤品質判定士の技術者資格登録について
資格制度創設の経緯と活動実態及び登録資格としての課題/地盤品質判定士協議会/小野 日出男
国土交通省登録資格に地盤品質判定士が認定された。地盤品質判定士にとって、更なる飛躍に向けたチャンスである。地盤品質判定士の概略を踏まえ、その概要を紹介する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第20回
電気釜“おかゆさん”/生活家電研究家/大西 正幸
その昔、おかゆは鍋で炊いていた。中の様子を見ながら、炊き上がりを確かめていたが、上手に炊くのは難しかった。目指すのは「ごはんも、おかゆも炊ける電気釜」である。考えついたアイデアは、大きい鍋の中部に少量の水を入れ、小さい鍋を入れて炊く方法であった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
直下型地震を経験して、本当に必要だと感じたこと!/暮らしの安心研究家/室 龍二
6月18日(月)7:58に大阪府の北部で発生した地震を体験しました。防災士として、今までいろいろな機会で地震の怖さ、事前対策の重要性を発信してきました。今回の体験をもとに、改めて防災教育、建物等の耐震性、日々の生活における事前準備などが非常に重要だと感じました。この体験を忘れてしまう前に、実際の体験とその際に感じたことを文章にまとめておきたいと思います。

○住まいのIoT・AI住宅のスマート化の歴史2
1980~2000年代/九州大学/尾方 義人
家電のマイコン化、ネットワーク家電、スマート家電など、1 980~2 000年代の住宅のスマート化の歴史を紹介する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 142
絶対無理!!!/藤原 千秋
人の「役割」と「生活」、それから「キャパシティ」というものに昨今思いをはせている筆者。巷間で取りざたされる子どもをめぐる事件や事故の背後には、子どもをめぐるまさに巷間の価値観の変化変容があるのではないか。自省含め、愚痴交じりに世を論う小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第69回
これで安心!防犯対策/室蘭工業大学/内海 佐和子
スリ、ぼったくり、盗難など、日本人がベトナムで被害にあいやすい犯罪を紹介してきました。これではまるで、ベトナムが怖い国のようですが、外国にいるという意識を持ち、対策をとっておけば大丈夫。そこで今回は、ベトナムでの防犯対策と心構えを紹介します。
1,518円
■特集:帰りたくなる家-人を迎え入れるアプローチの工夫
○住まいのアプローチ空間
快適な住まいにはその家に合った快適なアプローチ空間がある。/環境建築研究所/藤江 通昌
家族にとって良い家とはなにか。住む地域や場所によって気候風土はまちまちであり、敷地の形状、方位においても環境は異なる。家族の歴史、生業、からも家は異なるはずだ。家は街の一部であり、家のファサードとアプローチ空間は街並みを作る重要な役割を担うのである。

○一石二鳥のアプローチ空間を
~「庭とアプローチを兼ねる」という手法~/新井アトリエ一級建築士事務所/新井 崇文
日本の伝統建築には自然豊かなアプローチ空間が見られる。このエッセンスを現代住宅にも活かしたい。一方、見て・過ごして・楽しめる豊かな庭もつくりたい。狭小な住宅でこれら双方を実現したケースとして「庭とアプローチを兼ねる」手法を紹介する。

○地形のメタファーによる動線のデザイン手法
『辻堂の曲り屋』に見る、日本の現代都市住居におけるアプローチの意味と居住空間との関連性について/acaa/岸本 和彦
都市住宅における歴史的変遷を辿る中から見えてくる、現代住居において失われた玄関の意味と、失われつつあるアプローチの現状を踏まえ、単なる外部と内部の境界付近に偏在してきた現象を超えた新たな設計手法として、玄関とアプローチの意味を捉え直す。

○アプローチは住まいの顔、まちの顔
私のアプローチづくり/小林福村設計事務所/小林 和教
アプローチ空間には、住み手の住まいへの想い、暮らしのかたちが現れる。アプローチを工夫することは、各々の顔/表情を豊かにする。そして豊かな表情はまちをつくることにもなると思うのだ。そう考えると小さくともアプローチ空間の設計をおろそかには出来ない。

○町と家の間を考える
庭が町と家をつなげる/伊礼智設計室/伊礼 智
庭を考えることは町と家の間を考えること、それが自分だけでなく近所にも町にも良い影響を与える。

○宅配ボックス設置促進に向けて
~宅配ボックス設置部分における建築基準法の容積率規制に係る運用の明確化について~/国土交通省住宅局市街地建築課/野中 亮佑
共同住宅の共用の廊下と一体となった宅配ボックス設置部分を容積率規制の対象外とする運用を明確化したので、その概要を紹介する。

○宅配ボックス最新動向/フルタイムシステム
昨年報道された宅配物の「再配達問題」により、「宅配ボックス」は一般に認知されるようになり、今や集合住宅では必須設備となっている。そんな宅配ボックスの最新製品、サービスについて、一般的な宅配ボックスの種類、特徴等とあわせて紹介する。

■Topics
○パブリックトイレに好適な新洗浄方式「フラッシュタンク式」大便器/TOTO
パブリックトイレの新定番「フラッシュタンク式」は、タンク式と同じ細い給水管からの給水をタンク内で約4倍に増幅する電源レスの独自機構をもつことで、タンク式とフラッシュバルブ式の長所を兼ね備えている。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第19回
二槽式洗濯機/生活家電研究家/大西 正幸
昭和40年代、二槽式洗濯機がぐんぐん伸びた。1969(昭和44)年には、年間総需要も250万台から400万台へと伸長した。ここでシェアをさらに伸ばすために、普及タイプの二槽式洗濯機の新設計が望まれた。プロジェクトチームを結成し、毎日朝夕30分のミーティングを行なった。その結果、部品点数は27%、ネジ本数は37%削減できた。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
湿度は高ければ高いほど快適である!/暮らしの安心研究家/室 龍二
今回は、住宅内の湿度からはじまり、空気環境に関して、検証をしたいと思います。なお、今回湿度というのは、相対湿度を指すこととします。換気システムの重要性について紹介します。

○住まいのIoT・AI
住宅のスマート化の歴史1 1960~1980/九州大学/尾方 義人
A Iは現在大きな注目を集めています。A Iとは、「Artificial Intelligence」のことで、「人工知能」と訳されています。今回からの新連載は「住まいの IoT・AI」と題し、幅広い視点から IoT・AIについて紹介していきます。第1回目は1960年から1980年の住宅のスマート化の歴史について紹介します。

○省エネ基準に基づく住宅の躯体性能の計算事例
各種申請や届け出等のために必要とされる資料の事例/ヨシモト企画/由本 達雄
住宅性能評価機関等に向けて申請を行う場合、なかなか1回では受け取ってもらえないと聞く。ここでは平面図、断熱構造、土間床についての資料を紹介する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考141
雨天通院譚/藤原 千秋
四十路も半ばともなれば持病の一つ二つは発生する。その二ヶ月に一度の定期通院に向かう筆者の徒歩での道程、初夏に近いにもかかわらずダウンコートを着込んで歩かねばならなかった、ある雨の朝の街の風景と筆者自身の心象を記す。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第68回
ベトナム犯罪事情 その2/室蘭工業大学 内海 佐和子
ベトナムは日本人に人気の観光先。でも、どこの国でも良い人もいれば悪い人もいる。さらに、近年の経済格差の拡大に伴い、犯罪も増加中。そこで、せっかくの楽しい旅を悲しい思い出にしないために。日本人がベトナムで巻き込まれやすい犯罪を紹介する第2弾。
1,518円
■特集:リフォームとリノベーション
○長寿命化住宅リフォームの意義
-住みごたえのある暮らしづくりへ-/高田 光雄
長寿命化住宅リフォームは、環境問題に対応するだけでなく、入居者の暮らしの「質」の向上につながる可能性をもつ。本稿では、暮らしの「質」の向上を「住みごたえ」という概念で捉えた上で、戸建住宅、集合住宅、団地の具体的リフォーム事例を紹介する。

○既存住宅流通・リフォーム市場の活性化施策について/国土交通省 住宅局住宅生産課
国土交通省では、我が国の住宅市場をよりストック活用型に転換しておくことを目指し、既存住宅流通・リフォーム市場の活性化に係る様々な施策を講じているところ。新たなトピックとして「安心R住宅制度」、「宅建業法の改正」、「住宅履歴情報の活用」に関する施策を紹介する。

○あえて狭くして快適に暮らす、減築リノベーションという選択/一級建築士事務所 赤沼修設計事務所/赤沼 修
人生80年時代、定年後さらに長い時間を過ごす住まいの快適性は、心と体にとても大きな影響を及ぼす。今ある住まいの良い部分をいかに活かすか?耐震対策、寒さ暑さ対策、快適な間取り、余裕ある資金計画、見えない安心感から生まれるゆとり等、事例を交え紹介する。

○「一人ひとり」のバリアフリー
段階的なリフォームにより、「一人ひとり」のバリアフリーに対応/吉村和美住環境デザイン研究所/吉村 和美
バリアは、高齢者や障がい者に限らず「一人ひとり」のものである。リフォームの際に、第一段階で基本性能の向上と共にバリアフリーの要素を入れ、第二段階で「一人ひとり」にあった細かな対応を行う段階的なリフォームを提案する。

○NPO法人家づくりの会におけるリノベーションの取り組み
良質な中古住宅の改修保全/U設計室 一級建築士事務所/落合 雄二
NPO法人家づくりの会は主に住宅設計を生業とするアトリエ事務所の代表者約40名が自主運営する団体である。良質な中古住宅の改修保全に取り組むため「リノベーション窓口」という担当部門を立ち上げ活動をしている。N PO団体として一つの建築だけでなく建築の集合としての街づくりを見据えたリノベーション活動を行っている。

○集合住宅における共用部のリニューアルについて
快適性と安全安心を高めるための取組/都市再生機構/山田 高臣
独立行政法人都市再生機構(UR)は、約74万戸の賃貸住宅からなる住宅ストックを管理している。管理開始から年数が経過するとともに魅力が薄れてきている賃貸住宅を魅力的に生まれ変わらせるための、総合改修の事例を紹介する。

○住まいのリフォームコンクールのご紹介/住宅リフォーム・紛争処理支援センター/岡田 愛美
住まいのリフォームコンクールは、住宅リフォームの促進とリフォームの水準の向上を図ることを目的として、(公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが実施している。昨年の受賞作品および今年で35回目を迎えるコンクールの応募概要を紹介する。

○「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2017」から読み解く、日本のストック型社会/LIFULL HOME’S総研/島原 万丈
2017年で第5回目を迎えた「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」授賞作品からリノベーションの最新動向を解説し、そこからみえてくるリノベーションに期待される役割と、ストック時代における日本の住まいの変化について展望する。

○東京電力エナジーパートナーが考える省エネ提案と住まいの省エネ総合サービス会社「TEPCOホームテック」のご紹介
電力会社だからこそできる、省エネがあります/東京電力エナジーパートナー
東京電力エナジーパートナーは、住まいの室内環境を向上させ、より快適・健康な暮らしの実現と積極的な省エネ化による地球温暖化対策にも貢献したいという思いから株式会社エプコと共同で、住宅の省エネ総合サービスを提供する「T E PCOホームテック株式会社」を設立した。同社の取り組みを紹介する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第18回
ふとん乾燥機/生活家電研究家/大西 正幸
ちょうど、小型のふとん乾燥機を開発中のその時、他社から小型のふとん乾燥機が売り出された。まさに商品企画の直前であった。事業トップから「3ヶ月で、発売せよ!」と、指令が出た。当時、新製品はどんなにがんばっても開発に6ヶ月かかるのが常識であった。工場中の協力のもと、100日(3ヶ月+10日)で生産にこぎつけた。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
長期優良住宅制度には、課題は全くない!/暮らしの安心研究家/室 龍二
前回、長期優良住宅制度について検証を進めました。常識を疑うのが本企画の主旨。なら、課題も公明正大に評価しようということで、今回は長期優良住宅制度の課題について徹底的に検証します。

○レジリエンスデザイン-人間の能力を活かした災害対策と社会協創
先端技術と防災/九州大学/尾方 義人
連載最終回の今回は、防災用のアプリがたくさんの数がある中で、どうやって選ぶべきか、いろいろなサイトを見て、著者が使ってみたものを紹介する。

○省エネ基準に基づく住宅の躯体性能の計算事例
今後想定される住宅の熱的性能を証明するための資料の事例/ヨシモト企画/由本 達雄
今回から3回に分け矩計図、平面図、立面図に大別して、具体的な資料準備について紹介する。今回はその第1回目として最もポイントとなる矩計図について紹介する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考140
勇気の味/藤原 千秋
学校の授業で自分自身を「総括」した7歳の娘の言葉に衝撃を受けた筆者。そんなことまでできるようになったのかという驚きと、子どもの成長を寿ぐ気持ち、それと相反する寂しさ、「子育て」という営みにある抗しがたい宿命を綴った小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第67回
ベトナム犯罪事情 その1/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナムの人といえば穏やかで親日的なイメージ。でも、どこの国でも良い人もいれば悪い人もいます。さらに、近年の経済格差の拡大に伴い、犯罪も増加。せっかくの楽しい旅を悲しい思い出にしないために。日本人がベトナムで巻き込まれやすい犯罪を紹介します。
1,518円
■特集:長生きする家-住まいを継ぐ
○「受け継がれる住まい」の大切さ
―「スクラップ・アンド・ビルド」から「キープ・アンド・チェンジ」へ―/神奈川大学/内田 青蔵
著者は古い建物を価値あるものとする時代の中での建築活動を示すキャッチフレーズとして、近年、「キープ・アンド・チェンジ」というスローガンを掲げている。建物をできる限り使い続け(「キープ」)、維持できなければ必要とする他者に譲り、あるいは、機能変更を行いながら使い続ける(「チェンジ」)という意味である。「受け継がれる住まい」の大切さを考える。

○「住み継ぐ」住まいの再生/藤岡建築研究室/藤岡 龍介
伝統的木造住宅がどんどんと壊されていく一方で、近年その価値を認め、魅力を感じる方も多くなってきた。本稿では、事例を通して代々の家を丁寧に再生したケースと所有者が変わり住み継がれていくケースなどを紹介する。日本の伝統木造建築は名実ともに永く「住み継ぐ」事の出来る、持続可能な建築と言えるのだ。

○家も人も生れ変わる、それがリノベーション
ちはら台の家 軽量鉄骨住宅のリノベーション/野口修アーキテクツアトリエ/野口 修一
建売住宅をリノベーションすることで、住宅が商品から“自分たちの家”に変わるには「愛着」というものをどうやってつくるかが鍵となってくる。それができたとき、家も人も生れ変わり、二度目の誕生を迎える。そこから家も人も新たな人生が始まっていく。

○木造住宅の耐震性の最新動向/設計工房佐久間/佐久間順三
2000年以降、木造住宅の耐震性能はかなり向上している。しかし、平成28年熊本地震において、2000年以降の木造住宅が7 棟倒壊し、8棟が大破していることから、耐震性能の改善をさらにすすめなければならない。木造住宅の耐震性の最新動向を紹介する。

○木造住宅の耐火性の最新動向/桜設計集団一級建築士事務所/安井 昇
住宅火災の出火原因は、たばこ、放火、ストーブ、コンロの順で多く、すべて人災であり、出火リスクはどこにでもある。木材は水分を含んだ可燃物で実は燃えにくい。木材が燃える理屈がわかると、木材を仕上げに使いながら火災に負けない木造住宅が設計できる。

■トピックス
○住まいの災害対策、ライフライン途絶に対する備えの重要性
非常時のライフライン確保を強く意識する災害経験者/住環境研究所/吉田 貴子
昨年末、全国のセキスイハイム居住者を対象に「暮らしと住まい調査」を実施。その中で自然災害の被災経験や災害対策の実施状況などについてたずねたところ、大規模地震の被災経験者は、非常時のライフライン確保をより強く意識していることが明らかになった。

○電気自動車の過去、現在、将来(2)/早稲田大学/廣田 寿男
電気自動車は、環境性能だけでなく加速性能や静粛性など優れた性能を持っている。課題とされる航続距離や車両価格も技術進化により解決されつつある。またEVのバッテリを活用した電力系統の安定化や災害時の非常用電源など社会への貢献も注目されている。

■プロダクトナビ
○コロナエコ暖クール8.7
冷水冷房機能を追加、コロナシステムの多彩な放熱器と接続可能/コロナ
コロナは、ヒートポンプ式温水システム「コロナエコ暖システム8.7」をモデルチェンジして、ヒートポンプ式冷温水システム「コロナエコ暖クール8.7」を発売した。その概要を紹介する。

○ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017大賞受賞
エネージュUW-Y特別優秀企業賞も受賞/ヤマト住建
ヤマト住建は、日本地域開発センターが主催する省エネルギー住宅のトップランナーを選定する表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017」において大賞を受賞した。同時に特別優秀企業賞をダブル受賞し、本制度において2度目の大賞受賞、2 009年度の初参加以来8期連続での受賞となる。

○ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017 5年連続受賞
クラージュ/クラージュエアリア 特別優秀企業賞も受賞/アエラホーム
アエラホームは「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017」において、「クラージュ」と「クラージュ エアリア」の2商品が3年連続で特別優秀賞を受賞。併せて、5年以上連続受賞の企業に授与される特別表彰特別優秀企業賞を初受賞した。

○電力小売ベンチャー企業「TRENDE株式会社」設立
ご家庭向けの新しい電力小売サービス「あしたでんき」の営業を開始/東京電力ホールディングス
東京電力ホールディングスは、電力小売および周辺商品・サービスの提供を行うベンチャー企業「TRENDE株式会社」を立ち上げ、家庭向けの新しい電力小売サービス「あしたでんき」の営業を開始した。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第17回
自動ニ槽式洗濯機/生活家電研究家/大西 正幸
昭和4 0年代、市場は二槽式洗濯機が全盛であった。しかし、洗濯中はほとんど洗濯機から離れることができず、時間を取られた。一方、売り出されて間もない全自動式洗濯機を使えば、スイッチを入れた後他の仕事が出来た。値段が高いのが難点であった。そこで、「二槽式を自動化してみる・・」と、値段が安く便利であることがわかった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
長期優良住宅とは、メンテナンスフリーの住宅である!/暮らしの安心研究家/室 龍二
前回、住宅性能表示制度について検証を進めました。すべての表示制度の基本にあるのがこの住宅性能表示制度なので、まずは基本を押さえる必要が高いですね。今回は、長く住み続ける住宅建築を目的にした認定制度として、長期優良住宅制度についても、検証を進めていきたいと思います。

○レジリエンスデザイン―人間の能力を活かした災害対策と社会協創
消防と救急/九州大学/尾方 義人
大きな災害になればなるほど、地域が協力して自らを守るということが大切であり、地域防災の中核となる消防団の役割が再認識されています。地域防災の中核である消防団に対する期待は一層重要視されています。

○省エネ基準に基づく住宅の躯体性能の計算事例
冷房期・暖房期の平均日射取得率を求める手順を事例に基づき解説する/ヨシモト企画/由本 達雄
簡易計算法では各部位の熱貫流率でほぼ基準に適合するか否かが決定されてしまう。ここではその方法の良否ではなく、具体的にどの程度の熱貫流率で適合するのかを地域別に具体的な数値を引用して検証する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 139
聖地巡礼/藤原 千秋
子育てと仕事とに忙殺され、体調を著しく崩してしまった筆者は整体院で鍼を打ちつつここ数年の己の来し方を振り返る。知らず識らずのうちに溜めた疲労や身体の歪みは身体のみのものだろうか、内省を綴った小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第66回
ドンラム村の住居/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナム北部を代表する農村ドンラム村ですが、若年層を中心に農業離れが起こっています。一方、観光地化が進行。それにより新たな産業が生まれる可能性も。でも、保存を目指す手前、住みにくいからと建替えられるのも、人が住まなくなるのも困る。ここが難問です。
1,518円
■特集:エネルギーのこれから
○電力システム改革の課題と電力市場の新たな創出に期待/筑波大学・日本エレクトロヒートセンター/内山 洋司
電力システム改革による電力供給への課題を述べ、小売全面自由化の中で電力会社に総合エネルギー・コンサルタント会社としての発展を期待する。顧客に直接、接する機会がある電力会社には、メーカー、金融、情報企業など様々な業界と顧客との橋渡しから生まれる大きなビジネスチャンスがある。

○東京電力エナジーパートナーの電力小売り市場の状況とオール電化・ガス事業の取り組み
お客さまに選ばれ続ける総合エネルギー企業を目指して/東京電力エナジーパートナー
東京電力エナジーパートナーは電力・ガス自由化後も引き続き、お客さまに選び続けていただくために、様々な料金プランを用意している。主な電気とガスの料金プランについて紹介する。

○電力小売市場とガス小売市場における中部電力の取り組み/中部電力
中部電力では、一歩先を行く総合エネルギーサービス企業グループを目指し、お客さまに満足いただける、期待を超える魅力的なサービスの提供に取り組んでいる。電力小売市場とガス小売市場における同社の動向を紹介する。

○関西電力の電力及びガス事業の取り組み/関西電力
関西電力は、従来の電気だけでなく、ガスの販売も手掛ける総合エネルギー事業者として、一人でも多くのお客さまから選んでいただけるよう、関西および首都圏においても積極的に活動を展開している。その概要を紹介する。

○eoにまとめてカンタン節約! 「eo電気」なら楽しくおトクに!/ケイ・オプティコム/松本 直洋
ケイ・オプティコムは、同社の通信サービス「e o光」とセットで「e o電気」の販売を手掛けている。「電気」もまとめておトクに提供することで、お客さまの暮らしをさらに便利に、快適な暮らしをサポートする。その概要を紹介する。

○安心で豊かな生活を目指すマンションの「高圧一括受電サービス」/Next Power/菅生 修
割安な電力単価で電気を利用することができる仕組みとして、高圧一括受電サービスが注目を集めている。昨年設立された高圧一括受電サービスを手掛ける関西電力グループの新会社 Next Powerの「高圧一括受電サービス」について紹介する。

○電気自動車の過去、現在、将来
~普及とその周辺状況~/早稲田大学 研究院/大聖 泰弘
地球温暖化対策が喫緊の課題である中、次世代自動車の普及を含めたCO2低減対策が運輸部門にも求められている。本稿では、2030年から2050年を見据えて EVを中心に各種自動車の将来について紹介する。

■トピック
○冷媒不要の磁気ヒートポンプ技術の開発について/中部電力 電力技術研究所/平野 直樹
従来の気体冷凍方法とはまったく異なる、ある種の磁性体に磁界の変化を与えると温度が変わる現象を利用した磁気ヒートポンプ技術の研究開発が国内外で進められている。磁気ヒートポンプの原理・特徴から、これまでの研究開発成果、現在の取り組みについて紹介する。

○外でも給湯』搭載のデンソーエコキュート
外でも給湯で広がるお湯ライフ/デンソー/伊神 公博
2001年に世界で初めてCO2冷媒を用いた家庭用給湯機「エコキュート」を開発したデンソー。昨年11月に発売した『外でも給湯』搭載のエコキュート2017年モデルを紹介する。

■プロダクトナビ
○エネルギーとIoT技術を活用した「次世代スマートタウンプロジェクト」について/東京電力エナジーパートナー/トヨタウッドユーホーム
東京電力エナジーパートナーとトヨタウッドユーホームの両社は、トヨタウッドユーホーム が開発する新規分譲地にて「次世代スマートタウンプロジェクト」を共同で進めている。その概要を紹介する。

○専用アプリで、レシピの検索や調理の設定などがラクにできる コネクテッド家電として、IHクッキングヒーター「火加減マイスター」を発売/日立アプライアンス
日立アプラインスは、「毎日の面倒な献立選びが簡単に」など、スマートフォンでつなぐことによって料理がラクになるIHクッキングヒーター「火加減マイスター」H T-L350Tシリーズをシステムキッチンメーカーなどに供給を開始している。その概要を紹介する。

○トイレ操作系ピクトグラムが国際規格に登録
~訪日外国人観光客をはじめ、だれでも安心して使えるトイレ環境を世界へ~/日本レストルーム工業会
日本レストルーム工業会において、“だれでも安心して使えるトイレ環境”を目指し策定したトイレ操作パネルにおける標準ピクトグラム(絵記号)が、この度、国際標準化機構(ISO)より国際規格とし登録された。その概要を紹介する。連載

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電
-昭和・技術ノート-第16回 コードレス扇風機/生活家電研究家/大西 正幸
1987(昭和62)年、丸みのある羽根径15 cmの小さな扇風機を発売した。書類が飛ばない程度の、ゆるやかな風の静かな扇風機である。充電式で、100 V電源でも使える便利な扇風機だ。当時、市場にはこの種のものはなく、いくつもの雑誌に紹介された。翌年には、各社から多くの小型扇風機が発売された。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
中古住宅を購入しようと決めたので、新築のことは知らなくても問題ない!/暮らしの安心研究家/室 龍二
ここ何回かの連載で、中古住宅の話をしています。具体的には、中古住宅を売買する際に、留意すべきこととして、実は新築時の性能と日々のメンテナンスが重要であることをご紹介しました。今回もその続きです。

○レジリエンスデザイン―人間の能力を活かした災害対策と社会協創
海外の防災・減災/九州大学/尾方 義人
海外の防災・減災の取り組みを紹介します。海外の事例は、単純には参考にできないこともありますが、自分ごととして準備しておくさまざまな訓練を知り、時には海外の事例のような思い切った方法により、レジリエンスが生まれるのかもしれません。

○省エネ基準に基づく住宅の躯体性能の計算事例
外皮平均熱貫流率UAの合格ライン/ヨシモト企画/由本 達雄
簡易計算法では各部位の熱貫流率でほぼ基準に適合するか否かが決定されてしまう。ここではその方法の良否ではなく、具体的にどの程度の熱貫流率で適合するのかを地域別に具体的な数値を引用して検証する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 138
雨上がりの森/藤原 千秋
筆者が子ども時代に目にした、近隣のお年寄りの隠居小屋としての簡素なお堂。そのがらんとした印象と様相、その山際の里の初春の風景の記憶、現在の筆者を取り巻く雑多で繁忙な生活とが子育ての日々の中で入り混じった小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第65回
変わるホイアンの観光客とホテル/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナムの世界遺産ホイアンを観察すること25年。観光地化の進行に伴い、様々な変化がありました。現在、トレンドをけん引しているのは旅行情報サイトや SNS。トレンドをけん引する媒体は変化しましたが、人間が情報に操られブームが作られるという点は不変なようです。
1,518円
■特集:多様化する暮らし
○現代日本の世帯変動
―世帯動態調査の概要―/国立社会保障・人口問題研究所/鈴木 透
世帯数の将来推計において方法論的に妥当な「世帯推移率法」では、「世帯主」「非世帯主」のような状態間の推移確率が必要とされる。世帯動態調査の最大の目的は、このような推移確率を得て世帯推移率法の適用を可能にすることである。世帯動態の例として、家族類型間の推移と独居率の動向を示す。

○独立二世帯住宅の可能性
別々の家感覚で頻繁に交流できる住まい/旭化成ホームズ/松本 吉彦
独立二世帯住宅は、子世帯が親と生活を分け同居する家である。別々の家感覚であり、互いに核家族として自立しているが、親世帯と子世帯の交流は頻繁である。住宅地の持続性を考える時、二世帯住宅への建て替えは若年人口を増やし、住み継がれて行くことが期待できる。

○東京都における豊かな住生活の実現に向けて
~東京都住宅マスタープランにおける取組~/東京都都市整備局/清水 三紀
東京都は、今後の住宅政策の目標や施策の展開について具体的かつ体系的に示し実施していくための計画として、2025年度までを計画期間とする住宅マスタープランを昨年3月に策定した。本稿では、その概要について紹介する。

○共に住む、共に生きる、共に創る
居住者自治を基礎とする「コレクティブハウジング」/コレクティブハウジング社/宮本 諭
それぞれが独立した専用の住戸と、みんなで使うキッチンやリビング、洗濯室などの共用スペースをもち、生活の一部を共同化する住まいが「コレクティブハウス」だ。日本で実現している6つの「コレクティブハウス」の実例を紹介する。

○子育てにやさしい住まいと環境
住まいの子育て品質を高める認定事業の概要と最新事例/ミキハウス子育て総研/藤田 洋
住まいの“子育て品質”を高める認定事業の概要と初めての海外認定物件、大手ハウスメーカーの分譲地を一斉認定事例、地方活性化への応用、住まいを子育て支援の観点で語れる人材の育成などについて紹介する。

○女性のためのアイテムが満載の防犯配慮型賃貸住宅
「セジュールウィット-SW」「セジュールオッツ-SW」/大和ハウス工業
大和ハウス工業株式会社の入居者のターゲットを女性に重点を置いた防犯配慮型賃貸住宅商品「セジュールウィット-SW」「セジュールオッツ-SW」を紹介する。

■トピックス
○あかりの移り変わり2
日本の電球/生活家電研究家/大西 正幸 
わが国では1883年、東京電燈会社(現在の東京電力)を設立し、翌1884年には上野-高崎間の鉄道開通に際し、上野駅に天皇、皇后両陛下を迎えた時、白熱電球24個を点灯したのが電球の実用化の始まりである。そこから最新のLED電球までの移り変わりを紹介する。

○Irori Dining(いろりダイニング)My Home Resort(マイホームリゾート) Salon à La Maison(サロンア・ラ・メゾン)
キッチン、バス、ドレッシング、それぞれの新しい空間を提案する/パナソニック
パナソニックは、キッチン、バス、ドレッシング、それぞれの新しい住空間を提案する「Irori Dining(いろりダイニング)」、「My Home Resort(マイホームリゾート)」、「Salon à la Maison(サロンア・ラ・メゾン)」を発売した。その概要を紹介する。

■プロダクトナビ
○入浴をサポートする新機能を搭載し、エコキュートがさらに進化
エコキュート新製品22機種を発売/コロナ
コロナは、エコキュートの新商品22機種を4月から順次発売する。高い省エネ性能と快適性能を備えた最上位機種「プレミアムエコキュート」など、その概要を紹介する。

○業界トップクラスの効率「プレミアムエコキュート」/長府製作所
長府製作所は、自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機「長府エコキュート02シリーズ」に業界トップクラスの効率を達成した「プレミアムモデル」を発売した。その概要を紹介する。

○低炭素で電気が止まらない街の構築に向けた「E-KIZUNAProject協定」の締結について/さいたま市/東京電力エネジーパートナー
さいたま市と東京電力エナジーパートナー株式会社は、「E-KIZUNAProject協定」を締結し、低炭素で電気が止まらない街の構築に向けて共同で取り組むことに合意した。

○鉄骨系3階建て住宅『デシオ』シリーズの強化/積水化学工業
積水化学工業住宅カンパニーは、鉄骨系3階建て住宅『デシオ』シリーズの販売強化策として、ZEH断熱仕様の標準化、太陽光発電システムの強化などにより、3階建てでもエネルギー自給自足率80%を理論上実現可能とした。

○サンヨーホームズと日立が協創パートナーシップを締結
「高齢者向け生活支援サービス事業協創プロジェクト」を開始/サンヨーホームズ/日立製作所
サンヨーホームズと日立製作所は、ひとりひとりの暮らしに寄り添ったサービスの提案・展開を通して、住まいと暮らしの向上をめざした生活支援サービス事業において、協創パートナーシップを締結することに合意した。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第15回
自動靴磨き機/生活家電研究家/大西 正幸
ゴルフ場などで見かける自動靴磨き機は便利だが、これを家庭に持ち込むにはやや大きい。もう少し小ぶりで、家庭用の商品があれば・・・と考えた。レストランや、ホテル、事務所などにも置けば重宝されそうだ。こんな発想から、小型の「家庭用自動靴磨き機」の開発に取り組み、開発した。販売価格は3万円(+税)とした。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
いざ売るときに、建物状況調査さえ実施すれば、気持ちよく中古物件を売買できる!!/暮らしの安心研究家/室 龍二
前回、建物状況調査(インスペクション)や安心R住宅の制度について紹介いたしました。中古住宅市場を活性化させるため、非常に効果的な仕組みであることは間違いないのですが、万能ではありません。そこで、今回は、建物状況調査の限界と対策について検証していきたいと思います。

○省エネ基準に基づく住宅の躯体性能の計算事例住宅の省エネ基準に基づく新規に公開された簡易計算方法による事例紹介/ヨシモト企画/ 由本 達雄
住宅の省エネルギー基準は第1回目の大臣告示から計算による方法と仕様による方法がある。特に計算による方法で、新たに簡易な方法が公開されたので、その具体の求め方及び特徴を解説する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考137
目に見えぬものたち/藤原 千秋
習い事の送迎で巡る町なか意識しないと目に入ってこない風景の中に、「目に見えないものたち」を意識させるフックが隠れていることに気づく筆者。目に見えないモノは神仏の類のみならず自身の内心も含む。世のエビデンス至上主義にも一言述べつつ、子どもと暮らす日常を綴る小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第64回
空港の日本料理店/室蘭工業大学/内海 佐和子
外国旅行の楽しみのひとつは、食。でも、それが出張となると話は別。くつろいでの食事なんて、めったにない。そんな海外出張の食事で、最もくつろぐのは、ひとりで食べる、帰国際の空港でのシメの食事。今回はそのなかでも、空港で食べる日本料理の話です。
1,518円
■特集:あかり・照明
○日本の灯り~種類とその変遷~/関西大学/亀谷 義浩
日本の伝統的な灯りは、日本人の精神性や民俗性をもとにつくられた貴重な文化財と見ることができるが、現代の人々の暮らしから馴染みの無いものになりつつある。ここでは、その灯りの種類を分類し、どのように誕生し、どのような変遷を辿ったかを紹介する。

○照明のコトバ-照明用語解説/日本工業大学/伊藤 大輔
LED照明の普及により日常生活において以前では目にすることがなかった照明用語を見る機会が増えた。本稿では基本的な照明用語について解説する。

○アピアランスに基づいた照明計画/東京工業大学/中村 芳樹
現実の物の見え方(アピアランス)を正しく、客観的に捉えて進める設計をアピアランス設計という。本稿では、読者がアピアランス設計を少しずつでも進めることができるよう、光と見え方の基本的な関係を紹介する。

○考えるあかり/中島龍興照明デザイン研究所/福多 佳子
日本の住宅照明の実情を踏まえ、多灯分散照明方式について、また、考えるあかりを実践した事例を紹介する。3Dによる照明計算によって、設計者間だけでなく、エンドユーザーとのコンセンサスも得られやすくなった「考えるあかり」を実現している。

○LED時代の住宅照明
多灯分散照明方式と単位光束法/松下進建築・照明設計室/松下 進
住宅照明は、従来の一つの部屋にシーリングライト一灯というスタイルに加えて、一つの部屋に複数の照明器具を分散配置し、生活行為に応じて点灯状況を変化させるスタイルが普及しつつある。その新しいスタイルの考え方と設計方法を、実例を交えて紹介する。

○あかりのリフォーム/パナソニック株式会社 
リフォームとは、「改正する」「作り直す」こと。古くなった水廻りや建材などが対象となることが多いが、せっかくリフォームするならあかりも変えて、さらに魅力的にしたい。あかりにこだわれば、住まいはより表情豊かになり、上質な輝きを増していく。そんな「あかりのリフォーム」について紹介する。

○室内光量の最適化に基づく住宅照明の省エネルギー設計法/国土交通省国土技術政策総合研究所 三木 保弘
本稿では、住宅照明の適切な省エネルギー設計を簡易に行うことができるように、住宅照明の必要な明るさを、実用的な尺度で示す。そして、必要な明るさによる住宅の省エネルギー照明設計として、明るさが無駄なく得られる簡易な方法(単位光束法)の基本的な考え方を示す。さらに、その応用として、単位光束法の詳細とともに、多灯分散照明の具体的な設計法についても示す。

○あかりの移り変わり1/生活家電研究家/大西 正幸
あかりは、18世紀にヨーロッパにおいてガス灯が発明され、1872(明治5)年にわが国でも横浜にて点灯された。また、1878(明治11)年に銀座でアメリカ製のアーク灯が点灯され東京市民を驚かせた。平行してヨーロッパでは、1879(明治12)年、スワンなどが白熱灯を発明し、さらにエジソンの工夫などで実用化に近づいた。

○LED照明の更なる普及と今後の展望について/JLEDS/特定非営利活動法人LED照明推進協議会/野田 高季
LED照明は飛躍的に普及してきた、しかし今後の普及に関しては問題点も出て来ている。現状のデーター分析から課題を明らかにしに今後取り組むべき方策ついて解説する。またLED照明は、省エネやCO2削減といったエネルギー的側面だけでなく、人間の感性や生活の豊かさ、更には快適さ、心地よさを醸し出すあかりとして、更には、デジタル照明としてITとの親和性を持ち、通信機能を含めた安心安全といった部分への貢献も期待されておりそれらを一部紹介する。最後にLED及びそれらを取り巻くヒカリデバイスの今後を俯瞰する。

■Topic
○業界初の熱交換器を除菌できるルームエアコン
2018年度富士通ゼネラル ルームエアコン「ノクリア」Xシリーズ/富士通ゼネラル/平 律志
「ノクリア」Xシリーズは、これまで手入れのできなかった熱交換器に着目し、「熱交換器加熱除菌」機能を搭載した。これにより、熱交換器の水分に残留した雑菌の除菌はもとより、カビ菌の除去まで可能とし、エアコンから送り出される気流の清潔性をこれまで以上に向上させた。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第14回
酒かん器/生活家電研究家/大西 正幸
日本酒は、長い間「燗」して飲む時代が続いていたが、近年酒の製造法が進化し、「常温」や「冷や」でもおいしく飲めるようになってきた。1972(昭和48)年、まだ燗する酒が主流のとき、電気加熱式の「酒かん器」が誕生した。燗する温度は、飲む人の好みで調整でき、2010年までの37年間も販売され続けた『隠れた超長寿命商品』である。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
中古住宅は格安で物件が購入できるので、購入者にとってメリット大。だからこれからも中古市場は発展する。/暮らしの安心研究家/室 龍二
前回は、住宅を新築することに対する漠然とした負のイメージについて、私なりの検証をしました。今回は、中古住宅購入に関する現在の課題について、国の制度を紹介しながら、いろいろと検証していきたいと思います。

○レジリエンスデザイン―人間の能力を活かした災害対策と社会協創
地域の防災コミュニケーションモデルをつくる/九州大学/尾方 義人
災害への安心・安全をめざし、防災教育と防災訓練が必要です。それを続けていくこと・効果をあげていくためには、継続モデルと評価方法が求められます。行政と市民との「共創」により、持続可能な防災教育や防災訓練のモデルをつくり、よりよい地域の防災コミュニケーションモデルが出来上がる可能性があるのです。

○省エネ基準に基づく住宅の躯体性能の計算事例
簡易計算法における計算(その1)/ヨシモト企画/由本 達雄
平成28年基準では、その求め方において、仕様による方法及び計算による方法が告示されたが、後者の計算による方法では、PCに使い慣れ、またかなりの理解を必要とし、使い方に熟練を要することから、この度、同じ計算による方法でも簡易に求められる「簡易計算」による方法は公開された。その概要を紹介する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 第136回
紙魚のおうち/藤原 千秋
出先の古本屋、時間が止まったような店内とやっと店を開けていることが伺える店番の老婆とのやりとりから、仕事を続けること、生きることまで思い及ばせた筆者。子どもと自らの読書ペースの差異にも自覚した老いを考察する。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第63回
救急外来に行く/室蘭工業大学/内海 佐和子
昨年9月、ベトナムから帰国した晩のこと。急激な胃痛と下痢に襲われました。この痛みは、以前の例の痛みとは質が違う。でも、自分史上最高の痛さ。どうしようもなく救急外来へ。救急外来といえば緊急事態ですが、実は救急外来へ行くのは初めてではないのです。 
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