住まいとでんき 発売日・バックナンバー

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■特集:アジアにおける持続可能な住宅開発
○生活が刻み込まれたまちなみの再生/神奈川大学/山家 京子
場所には記憶が刻まれている。まちは生きたアーカイブと言われ、よく観察するとまちのあちらこちらに記憶の跡を見つけることができる。アジアのいくつかのまちは共通する近現代史の負の記憶、すなわち戦争の記憶を抱えている。本稿では、韓国と台湾においてそうした負の記憶をポジティブな力にかえた再生事例を紹介する。

○住宅・建築分野における国土交通省による海外展開支援/国土交通省 住宅局/村上 晴信
新興国等の都市化に伴う課題解決に資するものとして、我が国企業が海外でインフラ整備を進めることは、国内市場が縮小する我が国にとって重要である。本稿では、インフラシステム輸出に関する国全体の動きをはじめ、建築・住宅分野における国土交通省住宅局による海外展開支援の現状と今後の方向性について、アジアを中心に紹介する。

○ベトナム・ハノイの住居と住宅設備の変化/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナムの都市部では、人口の急増を背景に大量の住宅供給が必要とされている。また同時に、経済発展に伴い、市民の住居に対する要求も上昇している。ベトナムの住居は戦争や政府の対応、経済状況に影響を受けながら変化してきた。本稿ではハノイを例に時系列で住居と住宅設備の変化を概説する。

○タイ・バンコクにおける分譲住宅事業
既存の概念に捕らわれることなく、新しいことに挑戦する/三菱地所/岡本 有史
三菱地所グループは、2014年にタイの大手デベロッパーであるAP社との共同事業にて、タイのバンコク首都圏エリアでの分譲住宅事業に参画した。現在までに計18プロジェクト・累計約18,000戸にのぼるコンドミニアムを供給し続けている。本稿では、タイのコンドミニアムでの特徴や三菱地所グループの取り組みの一部を紹介する。

○パナソニックインドにおける住宅部材事業展開について
インド住宅設備市場の概要とパナソニックのシステムキッチン事業の展開について/パナソニック/高橋 三昭
パナソニックは、2018年からインド市場において本格的にシステムキッチン事業へ参入した。インド住宅設備市場の実情と、パナソニックの住宅設備市場への参入の経緯、現在の取り組みについて紹介する。

○中国の電力事情
規模に加えて技術面でも世界一の電力大国デジタル化で総合インフラ産業に進化目指す/海外電力調査会/松岡 豊人
中国の電気事業は10年前にアメリカを抜き世界一の規模。風力、太陽光、高効率石炭火力や大容量長距離送電など技術面で世界をリードしている。デジタル技術で中国の電気事業は通信等と融合、総合インフラへ進化を目指す。

○フィリピンにおけるMaaS実証実験と事業化/クレメンテック/武内 寛
クレメンテックは、2016年よりフィリピンの首都マニラ市イントラムロス地区でのMaaS(MobilityasaService)実証実験に参画してきた。本プロジェクトは電気自動車を市民の新しい足として導入し、排気ガスによる環境汚染を軽減することを掲げている。本稿では、MaaSシステムの中核を担う「運行管理システム」を紹介するとともに、フィリピンでの事業化を成功させたビジネスモデルを解説する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-41回
ミネラル整水器/生活家電研究家/大西 正幸
おいしい水を作る商品、ミネラル整水器には「ミネラルカートリッジ」と「浄水カートリッジ」とが内蔵され、その中には、麦飯石、サンゴ石、抗菌活性炭が充填してある。水が循環すると、カルシューム、ナトリューム、マグネシュームが添加され、出水時に、ごみ、汚れ、雑菌が取り除かれ、ミネラル水に仕上がるのである。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
新しい時代に合わせた新しい住宅仕様を!(価値観も大きく変化)/わらっく/室 龍二
前回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の中で、生活スタイル、必要とされる住宅仕様も大きく変わることについて検証しました。今回は、アフターコロナ時代には、そもそもの価値観にも大きな変化が起きてくるはずです。私なりの仮説を紹介しながら一緒に考えていきたいと思います。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
新たな日常と変わりゆく境界線/九州大学/尾方 義人
今回のコロナ禍で変えなければならない、変えるきっかけにできるのは、「人間生活のデザイン」「技術利用のデザイン」「社会包摂のデザイン」の3つだと考えます。曖昧になっていく境界線、境界が変化し、多様になっていくことに対して、いかに寛容になれるか、これがポストコロナへの未来構想ではないかと思います。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考163
ショーマストゴーオン/藤原 千秋
「コロナ禍」に見舞われた日々が日常と化していく中、数十年前に関わったボランティア活動を思い出しながら己のエゴと対峙する筆者。身勝手だった将来展望と、容赦の無い現実とを、今心新たに見据えた小文。
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■特集:老後をいきいき暮らす
○日本の将来推計人口
―高齢社会の状況―/国立社会保障・人口問題研究所/鈴木 透
老年死亡率が低く、出生率が他の先進国より低いことなどにより世界で最も高齢化が進んだ国となった日本における将来推計人口を紹介する。高齢社会の状況、人口高齢化の地域構造、未婚高齢者の増加について概説する。

○「ヒュッゲ」なサードエイジの住まい
クルーア軽井沢の誕生とデンマークのインスピレーション/PLAN 一級建築士事務所/齋藤 光代
退職後のサードエイジを健康で幸せに暮らすために。外断熱のコンパクト、バリアフリーの健康志向の独立住宅に、コミュニティを生み出す共有のコモンハウス付き。都心から1時間の距離で、自然と親しみ暮らす。軽井沢で計画中の「クルーア」はデンマークの経験を生かした我国初のサードエイジを支点に据えた新しい住宅群。

○三方よし(シニア・学生・まち)をめざす「ひとつ屋根の下プロジェクト」
~トライ&エラーから得たもの~/街ing本郷/長谷川 大
ひとつ屋根の下プロジェクトとは?2015年12月から始めた、文京区に住むシニアの空き部屋を大学生が借りて共生する活動。まちづくり N PO法人によるこの前例なき挑戦の5年間の活動の中で得たトライ&エラーを紹介する。

○UR都市機構の団地の地域医療福祉拠点化の取組み
~多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まちを目指して~/都市再生機構/山田 敬右
U R都市機構では、国の「地域包括ケアシステムの構築」を団地およびその周辺地域で展開すべく、2014年度より「 U R賃貸住宅団地の地域医療福祉拠点化」に取り組んでいる。その背景・趣旨、取組内容・取組事例について紹介する。

○活気ある介護現場の可能性デイサービス&スタジオミライプロジェクト新瑞橋
都市型大規模デイサービスの一事例/ミライプロジェクト/牧野 和博
ミライプロジェクト新瑞橋は、フィットネススタジオ設備完備の大規模都市型通所介護施設(デイサービス)である。「介護施設という枠を越えたコミュニティの場」であることを目標に 2016年9月より活動している。高齢化が社会で叫ばれる中、介護現場の可能性について考える。

■トピックス
○災害におけるエネルギーインフラの実情と対応状況について
需要サイドでの災害対応諸課題と対策/東京電力ホールディングス/矢田部 隆志/植竹 富一
近年の自然災害は公共インフラに大きな損害を与える。また、公共インフラの老朽化問題も深刻である。しかしながら、インフラ投資に向けた財源の確保も大きな課題である。本稿では、エネルギーインフラの被災状況と災害対策に向け需要家自らが取り組む BCP対策について概説する。

○住宅の省エネ化とエコ電化/福地建装/福地 脩悦
筆者が昭和 60年代から「暖かい家」「涼しい家」「冷暖房費の掛からない省エネの家」「カビや結露がしにくい家」などのテーマで、試行錯誤しながら研究・実験を踏まえ、住宅の省エネ化とエコ電化について概説する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第40回
温泉卵器/生活家電研究家/大西 正幸
1953(昭和28)年、東芝が、「東芝ボイルクッカー( BC-1)」という商品名で、わが国初の温泉卵器の製作に着手した。おそらく、アメリカからの輸入品にヒントを得て作られたと思われる。価格は890円、卵の数は4個までで、入れる水の量で半熟卵から硬ゆで卵まで好みに応じて自動的に作れる商品である。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
新しい時代に合わせた新しい住宅仕様を!/わらっく/室 龍二
新型コロナウィルスとの戦いははじまったばかり。簡単に収束しそうにありません。新型コロナウィルス対策を継続する中で、生活スタイル、必要とされる住宅仕様も大きく変わってくるでしょう。それなら、新型コロナウィルスに勝ち、巨大な災害に勝ち、快適な住環境を実現する、新しい時代の住宅仕様を我々住宅業界もしっかり考えていく必要があります。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
危機から未来へ/九州大学/尾方 義人
私たちの未来像の提示は、過去の多くの危機から発展してきました。世界は危機を乗り越えながら、その都度新しい未来のための方法を獲得していったのです。近代以降の歴史を踏まえ、その概要を紹介します。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking!第9回
IHのきほん 家庭で簡単!中華料理/office OKUAKI/奥秋 曜子
家庭で簡単!中華料理。棒棒鶏、焼き餃子、パプリカの中華風焼きマリネを紹介します。まんべんなく熱が回るIHならハネもきれいな焼き餃子が仕上がります。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考162
春宵/藤原 千秋
類がないほど降雪のない冬を越えたら、当たり前の春は、来なかった。新型コロナウィルス禍に見舞われた世界は、ある種の異界を齎し、奇妙な疲労感を発生させる。そんな日常を俯瞰する、子育ての春の日々の小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第88回
ホイアン世界遺産20周年記念講演2/室蘭工業大学/内海 佐和子
2019年12月、ベトナムのホイアンで世界遺産登録 20周年記念の国際会議が開催されました。世界遺産の成功例といわれるホイアン。でも、果たして本当にそうなのか。ホイアンに言いたいことがある。こう考えた結果、講演した内容の後編です。飛び入り参加した前市長の力説もあります。
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■特集:これからの住まいのあかり
○照明成長戦略 Lighting Vision 2030
-あかり文化の向上と地球環境への貢献-/日本照明工業会/田口 亨
照明業界は、 Con nected I nd ustriesに対応した CSL&H CL(つながる多機能照明と人にやさしいあかり)により、 2030年までに国内既設照明の L ED化100%を実現し、あかり文化の向上と地球環境への貢献を目指す内容の成長戦略 L ight i ng Vision2030を策定した。

○適時適照 進化する多灯分散照明
~住宅照明設計技術指針改定のポイントについて~/日本照明工業会/栗山 幸子
快適で省エネな照明を実現するために重要な多灯分散照明について、今回照明学会の住宅照明技術指針が改訂され、フォーカルアンビエント照明の考え方が示唆された。様々な面で進化を続けている多灯分散照明について解説する。

○高齢者に配慮した照明
~超高齢社会のなかで照明にできること~/パナソニック/竹元 優貴
日本は超高齢社会に突入しており、今後も高齢化率は上昇傾向にあると推計されている。このようななか、我々の生活になくてはならない照明はどのようなところで役立つことができるのか。本稿では、加齢によって身体や心がどのように変化していくのかを把握したうえで、高齢者に配慮した照明とはどのようなものかを考えていく。

○部屋別の効果的なあかり
~行為ごとに考える照明計画のポイント~/中島龍興照明デザイン研究所/福多 佳子
住まいは、日常の多くの行為が多われる多様な空間で構成されている。住まいに関わらず、行為に必要な明るさを配置する適時適照を検討することが照明計画である。本稿では照明効果を最大限に生かす部屋別の効果的なあかりと注意すべき照明計画のポイントを紹介する。

○夜間景観形成に係る電気設備の取り組み
UR都市機構における「あかり」による夜間景観形成の事例紹介/都市再生機構/鈴木 悠
UR都市機構では、「あかり」によって生み出される良好な景観も美しいまちづくりに欠かせない重要な要素であると考え、質の高い夜間景観の形成に取り組んでいる。本稿ではその取り組み事例について紹介する。

○超高層太陽光採光システムT-Soleil100(ティーソレイユ100)
100m級の吹抜空間に太陽光を導入/大成建設/菅原 圭子
T-Solei l 100(ティーソレイユ100)は、高層建物の10 0m級のボイド(吹抜け)空間へ3種類のミラーにより太陽光を導き、通常自然光が届かず暗くなってしまう中層~低層階において、明るく快適な光環境を提供することができる採光システムである。

○北欧のひかりとくらしに学ぶ照明/ライティングデザインスタジオ LUME/梅田かおり
住宅の照明をデザインする際、その家にどのような太陽光が入り、家族がどのようなくらしを望んでいるかを考え、一日を通して施主が自分では思いつかなかった“新たなくらしの楽しみ”を見いだせるような光の提案をするように心がけている。北欧の人たちのように太陽光や照明をうまく利用し、長くなった一生を自分なりのしあわせな時間として、健康で楽しくすごせる生活を、日本にもひろめていきたい。

○光環境と健康問題-医学的立場からの提言/奈良県立医科大学/大林 賢史
電球発明以来、人工光の消費量は増加の一途を辿っており、現代人は夜間の人工光を大量に浴びている。一方、産業革命以降、日中の屋内業務が増加し太陽光を浴びる機会は減少している。本稿ではこのような現代人の光の浴び方が健康に及ぼす影響について概説する。

○LED照明器具も対象とした新たな省エネ基準(トップランナー基準)/経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部
様々な場面で使用される照明器具の高効率化をはかることは、省エネを進める上で重要であり、エネルギー基本計画や日本再興戦略 2016等において、高効率照明を普及させていくとの方針が決定されている。2019年4月に LED照明器具も対象とした新たな省エネ基準(トップランナー基準)を施行されたので、その概要を紹介する。

■プロダクトナビ
○「つぎは電化でeみらい」社会とくらしのために電気ができること
~安心・安全・快適なくらしを実現する~/東京電力エナジーパートナー
東京電力エナジーパートナーは、「脱炭素」と「防災」をコンセプトに、「つぎは電化でeみらい」をメッセージとして、時代のニーズに応える環境性・利便性・防災性に優れ、安心・安全・快適なくらしを提供する電化を推進するための新たな取り組みをスタートする。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第39回
100年目の扇風機/生活家電研究家/大西 正幸
扇風機の普及は早く、1973(昭和 48)年に普及率 90%を越えた。一方、エアコンの普及には時間がかかった。しかし、人にとって「涼む」とか、「冷やす」という目的からすると、エアコンが一歩優れていて、扇風機は苦戦するのである。そこで、1994(平成6)年に発売した扇風機は、エアコンとの共存の道を探り始めたのであった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
ホームセキュリティに加入したら、警備員が泥棒を捕まえてくれるって本当?/わらっく/室 龍二
何事も別の観点で見ると、違った見え方がするもの。設備・サービスにも結構知られていない隠れた機能がいろいろとあるのをご存じですか?(1つの機能しかないという設備・サービスも少ないのですが)もしくは、そもそも間違って理解されている設備・サービスもあります。今回は、そんな設備・サービスを検証していきたいと思います。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
デザイン・フィクションという方法2/九州大学/尾方 義人
前回未来を考える方法としてデザイン・フィクションを紹介し、小説 S F・ショートショートを具体的に数事例紹介しました。これらは問題を解決する方法ではなく、問題がなにか、問題がどんな構造であったかと考えるための方法でした。今回は同様の考え方ですが、視覚表現に基づき新たな地域や生活を根拠なく考えてみる方法を紹介します。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考161
複雑化は進化/藤原 千秋
心の中の平らかでなさ、ざわつきと比例するように荒れる住まいという空間の有りように、筆者の子どもたちを育ててきた来し方を振り返る。執筆時点ではコロナ禍が来ていなかったのに、不思議と予知的であった小文。
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■特集:造り手たちの今
○住宅業界と工務店/NJS日本住宅新聞社/茂泉 武志
本年も様々な工務店、ビルダー、問屋、販売店、建材・住設メーカー等の方々とお話をする機会があり、大勢は2020年は「厳しい年」という意見が多かった。では、なんで厳しいのか2020年以降どうなるのか?住宅業界で生きる工務店はどうすれば良いのかを紹介する。

○素材のわかる匠の技 伝承ビジネスメソッド
未来への可能性を持った大工育成ビジネスモデル/新和建設/後田 文子
伝統的な匠の技の伝承が危機的状況になると、いち早く察知していた新和建設は、創業以来一貫して大工育成に力を入れてきた。当社の大工育成ビジネスモデルは、自社への技能伝承はもちろん、業界全体の底上げも実現化できる未来への可能性を持っている。

○顧客ニーズにあった工務店経営
~永続して地場で仕事をしていくには~/棟匠 石川 忠幸
時代ニーズが変わり、顧客ニーズも変わり、経営、営業、住宅の建て方も変わっている。形態を変えていかないと地場工務店は成り立たないのが現実ではないだろうか。①売り方を変える②造り方を変える③情報を収集する、の三つを中心に顧客ニーズにあった工務店経営について紹介する。

○女性力は現場力になる/けんちくけんせつ女学校/籠田 淳子
2019年4月にけんちくけんせつ女学校がスタートした。これは「女性力はビジネスになる」を合言葉に「心・技・体」の面から「現役」の建築業界女性社員を育てるプログラムである。これを通して多くの女性が一生涯の仕事として建築建設産業に携わってもらえればと考えている。

○金沢職人大学校の取り組み
―伝統技術の継承と人材育成―/金沢職人大学校/淵 吉忠
金沢職人大学校は、金沢という城下町とその文化をつくってきたのは職人であるという考えから、藩政期の伝統技術の継承と人材の育成を目的に1996年に設立された。本稿では、当校の紹介と設立後23年を経過した現在の課題と対策等を紹介する。

○職人技を暮らしに届ける体験サービスivyCraft(アイビークラフト)
DIYのお手伝いから小工事まで。職人の技と道具で、ちょっとした「困った」を解決。/アイビーリンクス/水野 功
職人(個人)と一般の生活者(個人)をネットで直接つなげるマッチングサービス「アイビークラフト」を立ち上げた経緯や意義、特徴や仕組みについて詳しく解説していく。サービス開始後に浮上した課題について整理し、今後の取り組みについても紹介する。

■トピックス
○初めてケアをする人のための住宅改修工事
~失敗しないために心がけること~/斉藤建築/斉藤 一修
介護保険における住宅改修工事とは要介護認定をうけた方が、住み慣れた自宅で自立した生活を支援するために、居室、浴室、便所等の改修工事に対して、費用の一部を給付されるものである。初めてのケアをする人のための住宅改修工事について、その具体的な工事内容を交え紹介する。

○卒FIT時代におけるヒートポンプ給湯機の有用性/ヒートポンプ・蓄熱センター/佐々木 俊文
2019年11月以降、卒FITの家庭はPV余剰電力を売電するか自家消費するか選択に迫られている。自家消費拡大手段の一つであるHP給湯機は省エネ・省CO2でありコストメリットもあることを有識者による委員会にて定量評価した。

■プロダクトナビ
○エコキュートに無線LAN対応インターホンリモコンをラインアップ
IoT技術の活用でお風呂のみまもり・サポート機能がさらに進化/コロナ
コロナは、省エネ給湯機エコキュートの2020年モデルとして、21機種を2020年5月から順次発売する。その概要を紹介する。

○コロナエコ暖フロア
リビングの床暖房に特化して価格を抑えた3.9kWタイプを発売/コロナ
コロナは、ヒートポンプ式温水床暖房システム「コロナエコ暖フロア」に、3.9kWタイプを新たにラインアップし発売する。その概要を紹介する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第38回
撹拌式洗濯機/生活家電研究家/大西 正幸
1930(昭和5)年、芝浦製作所(現東芝)が、わが国初の撹拌式洗濯機(ソーラーA型)の製作に着手した。この洗濯機は、アメリカのソアー(Thor)撹拌式洗濯機にGE社が新研究した撹拌翼を取り入れた。この撹拌翼は、毎分約50回、約180度をゆっくり往復する。洗濯時間は約20分間と、時間がかかった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
注文住宅なんだから、どんな間取り・仕様にするのか好きにしたらいい!/わらっく/室 龍二
最近は、少子高齢化、住宅余剰などなど、住宅購入者にとってマイナスな情報ばかり。こんな時代に住宅を購入していいのかといった相談を受けます。住宅購入に限らず、マクロ情報だけで方向性を決めるのは危険です。住宅を購入する際に、どんなポイントを押さえていけばいいか、一緒に検証していきましょう。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
デザイン・フィクションという方法1/九州大学/尾方 義人・大石碧
デザイン・フィクション(DesignFiction)という言葉を聞かれたことがあるでしょうか。聞かれたことがなくてもなんとなく意味がわかる言葉です。フィクションをデザインするということです。デザインの対象も表現、方法も、もはやモノだけでないところは皆が実感しています。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking! 第8回
IH のきほん タイ料理に挑戦!/Office OKUAKI/奥秋 曜子
タイ料理に挑戦!ガパオライス、タイ風さつま揚げ、焼きバナナのココナッツミルクソース添えのレシピを紹介。IHなら揚げ物も簡単。ハネが気になるときは新聞紙をかけて。油切りも新聞紙にキッチンペーパーで手軽に!グリルでスイーツも簡単に!

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 160
旅へのあこがれ/藤原 千秋
子どもの頃から一貫して移動及び乗り物嫌いの筆者。「自由」に目が眩んで移動を厭わなかった時期もあるが、ここ数年は体調のせいでより移動が苦手になった。しかしキャンピングカーに魅せられたりクルーズに憧れたりという二律背反の不可思議。その内省を記した小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第87回
ホイアン世界遺産リスト登録20周年記念講演1/室蘭工業大学/内海 佐和子
2019年12月、世界遺産リスト登録20年を迎えたベトナムのホイアンで、記念の国際会議がありました。世界遺産の成功例といわれるホイアン。でも、実情をよく知る身としては、なかなかそうとは思えない。ホイアンに言いたいことがある。こう考えた結果の国際会議での講演内容です。
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■特集:多様な暮らし
○これからの住まいとライフスタイル
~多様化する暮らしの形「複数居住」~/東北芸術工科大学/山畑 信博
現在、日本中は空き家だらけとなった。空き家を都市部の人たちが利用し、地域になじんだ生活することなどを進めて行くことは、空き家問題の解決の糸口となる。最近の多拠点生活の事例を紹介し、複数居住のあり方を考える一助としたい。

○多様化する住まいのカタチ
週末住宅・セカンドハウス/アトリエ137 一級建築士事務所/鈴木 宏幸
都会の喧騒を離れ、豊かな自然環境のなかで、ゆったり過ごす。そんなライフスタイルが注目されている。文字通りセカンドハウスは「第二の家」、週末住宅は「週末(休日)のための住宅」で、別荘のように長期間を過ごすのではなく、2~3日の短い日程で頻繁に利用するというもの。セカンドハウスならではの愉しみ活かした事例を紹介する。

○建築家による移住相談窓口
NPO法人家づくりの会「移住研究会」/PLUSdesign 一級建築士事務所/萱沼 宏記
家づくりの会「移住研究会」では日頃そこに住む方が、どんな生活を送りたいか?どんな場所で家族とすごしたいのか?共に考え整理し、住宅としてまとめている。移住では「どんな地域で暮らしたいのか?」範囲を住宅の外まで広げ一緒に考えていく。

○2拠点生活の実践方法と心得
自分の居場所をどこに決めるか-そして故郷を大切にする/一級建築士事務所アトリエ・アースワーク/山下 和希
偶然から始まった建築家の筆者による2拠点生活の実践方法と心得。程よい田舎暮らしを満喫し、自分の居場所をどこに決めるか-そして故郷を大切にすることの大切さを紹介する。

○住宅、ビル、倉庫の有効活用のご提案『Reビル』
運用困難な社宅・寮をシェアハウスにリノベーション/三菱地所レジデンス/鶴見 弘一
昨今、企業の運営する社宅・寮が老朽化による運営コストの増加や入居者の減少などにより、運営が困難なケースが増えており、そのソリューションとして老朽化や空室増の建物の収益向上および安定化を目的とした三菱地所レジデンス㈱ Reビル事業部の事例を紹介する。

○多様化するライフスタイルに応える「RENOSY」/GA technologies/川崎 総一郎
不動産テック総合ブランド「 RENOSY」について、開発の経緯・背景を踏まえ、その具体的な内容や特徴・今後の展望について、いくつかのサービスを具体例にて紹介。また、時代と共に多様化する暮らしに応えるリノベーションも紹介する。

■トピックス
○エコキュートヒートポンプ専用配管「エコるーぷ」
専用設計されたホースと継手で市場課題の解決に挑戦/ブリヂストン/高橋 薫
国策として省エネが進められる中、省エネ機器であるヒートポンプ式給湯機「エコキュート」が普及しつつある。当該機器に使われるヒートポンプ配管は、これまで各種課題を抱えていた。ヒートポンプ専用配管「エコるーぷ」はこれら課題を解決すべく開発されたが、本稿では、製品構成、特徴、開発経緯について紹介する。

○「リフォームによる中高齢者の健康効果の調査」について
-「生涯健康脳」の実現に向け、より広範囲なリフォームがカギに-/住環境研究所/生涯健康脳住宅研究所
積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関である住環境研究所と、同所内の生涯健康脳住宅研究所は、「リフォームによる中高齢者の健康効果の調査」を実施した。その概要を紹介する。

■プロダクトナビ
○エネルギー自給自足型EPB・エマージェンシーパワーボックス/プライム・スター
「エネルギー自給自足型EPB・エマージェンシーパワーボックス」は、太陽光パネルなどの再生エネルギーや、ガソリン車やEVカーなど既存自動車で発電した電気を、リチウムイオン蓄電池に充電し効率よく使用する、再生可能エネルギー等を利用した持続可能な防災システムである。

■事例紹介
○ル・サンクタワー仙台勾当台公園
都心×超高層×免震のオール電化マンション/NIPPO
次世代の超高層タワーレジデンスとして仙台の中枢に誕生した「ル・サンクタワー仙台勾当台公園」。都心での暮らしを享受できる安心・安全・快適なオール電化マンションを紹介する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第37回
鉛筆削り/生活家電研究家/大西 正幸
1828年、フランスの数学者ベルナルドが鉛筆削りを発明したとされる。1897年、ジョン・L・ラブが、手動式鉛筆削り器を設計し、特許を取得した。1940年代の初め、電動式鉛筆削りがレイモンドにより設計されニューヨークの企業から発売した。1969(昭和44)年、日本でも数社から電動鉛筆削りが発売された。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
模様替え・リフォームに成功も失敗もない!/わらっく/室 龍二
最近、模様替え・リフォームに関するセミナーをよく実施しています。めちゃくちゃ面白くて、めちゃくちゃ難しいのが、間取りやインテリアの配置。今回は模様替え・リフォームに関する基本的で一番大事な考え方についてご紹介します。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
大阪の未来 1970と2025/九州大学/尾方 義人
1970年と2025年の大阪万博のコンセプトやテーマを中心に、これまでの万博の変遷を交え、人々は時代ごとにどのような未来を見据えてきたのか、その概要を紹介する。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考159
責任者は誰か/藤原 千秋
書き物を始めて20年、ついに仕事場を自宅外に移した筆者と、その家族にもたらされた生活の変容。主婦業、家事は女性に紐付けられた営みではなく、単なる役割分担であった。改めての発見を記した小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第86回
偶然と必然の2019年/室蘭工業大学/内海 佐和子
2019年。恩師の古希を祝う盛大なOB会があった。ホイアンは世界遺産登録20周年。OB会で見た25年前の写真から、その人は私を思い出した。25年振りに連絡をしたら、私たちが出会ったホイアンの20周年記念会議に向かう飛行機に、今まさに搭乗するところ。偶然は必然の塊なのでしょうか。
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■特集:ZEHと集合住宅
○ZEHの動向と集合住宅における推進に向けて/芝浦工業大学/秋元 孝之
経済産業省WG、集合住宅におけるZEHロードマップ検討委員会では、分譲・賃貸の集合住宅においてもZEHの事例が出始めたこと等を踏まえ、集合住宅の住棟及び住戸についてのZEHの定義の検討を行い、2030年の施策目標の実現に向けた集合住宅におけるZEHの自立普及につなげるための課題と対策を整理し、ロードマップを公表した。集合住宅におけるZEH推進に向けた取り組みの状況を紹介する。

○ZEHマンションと電化/イエタス/西山 博
株式会社イエタスはこれまで低層・中層・高層ZEHマンションを数多く手掛けてきた。その経験を踏まえ、本稿ではZEHの普及状況、集合住宅のZEH、ZEHマンションのメリット・デメリット、ZEHマンション取組みステップ、ZEHマンションの設備機器選び、電化の優位性等について紹介する。

○ZEH-Mの補助金採択状況およびZEH-M取組み状況について/月刊スマートハウス/荒川 源
集合住宅におけるZEHの普及に向け、ZEH-Mへの補助事業がスタートしている。普及拡大にあたりZEHビルダーと同じく『ZEHデベロッパー』登録制度が設けられ、ハウスメーカーや賃貸事業者など57社が名乗りをあげている。その補助金採択状況とZEH-M取組みについて紹介する。

○大京グループにおけるZEH-Mの取り組み/大京/中山 雄生
地球温暖化対策の国際的枠組みである「パリ協定」に基づき、政府がZEH普及を進める中、戸建住宅のZEH化は浸透しつつあるが、集合住宅では普及が進んでいない。今回は集合住宅では困難とされていたZEH-M化に取り組み、ZEH-MOrientedを取得した「ライオンズ呉グランフォート」のZEH-MOriented実現のポイントや販売ツール、お客様の声等を紹介する。

○エアコン付きヒートポンプ床暖房「コロナエコ暖クールエアコン」/コロナ/佐々木 勝
「コロナエコ暖クールエアコン」は、室外ユニット1台で夏はエアコン冷房、冬はエアコン暖房と温水床暖房の併用と連動運転が可能なエアコン付ヒートポンプ温水床暖房システムである。本稿では2019年度省エネ大賞も受賞した同製品の開発の背景や製品の特長、省エネ技術について紹介する。

○おうちモニタリングプラン/東京電力エナジーパートナー
東京電力エナジーパートナーの「おうちモニタリングプラン」を紹介する。「家が、家族になる」をコンセプトに、「人と人」、「人とモノ」を繋ぐ技術で、家族の絆と安心を深め、快適な居住空間を提供する「TEPCOスマートホーム」のサービスの一つとして、電気・家電の利用状況をスマートフォンアプリで見える化するハウスメーカー等のサブユーザー向けサービスである。

○人気設備を初期費用0円で導入!新太陽光パッケージ ソラトモZeROパック/関西電力
関西電力と長州産業が手掛ける「新太陽光パッケージソラトモZeROパック」を紹介する。長期にわたって安定した賃貸経営を続けるために必要なもの。それは入居者にとって付加価値となりながら、オーナーにもメリットのある設備である。それらを初期費用0円で導入できるサービスが「ソラトモZeROパック」だ。

○「はぴeみる電」「はぴリモ+」

ZEH-M住宅での、「はぴeライフ」を実現する/関西電力
関西電力は、お客さまへ「安心、快適、便利、経済的」で「楽しさ」が広がる「はぴeライフ」を提案している。エネルギー消費量を減らすことで光熱費削減を後押しするZEH-M住宅なら、「はぴeライフ」を実現することができる。そんなZEH-M住宅での、「はぴeライフ」をよりよいものとするための二つのサービス、「はぴeみる電」と「はぴリモ+」を紹介する。

■トピックス
○わが家の地盤は大丈夫?
知っていましたか、宅地の安全を診断し対策する地盤品質判定士/地盤品質判定士/尾上 篤生
2019年11月地盤品質セミナーが開催された。地盤品質判定士の研修のためのセミナーで、2013年度から毎年開催され、今年で7回目となる。本稿では、このセミナーの紹介を兼ねて、これまであまり馴染みのない地盤品質判定士とはどういうものか、暮らしの安全との関りについて紹介する。

○マンションインターホンシステムIシリーズ Clouge(クラウジュ)/パナソニック
マンションインターホンシステム「IシリーズClouge(クラウジュ)」は、ロビーインターホンが入居者に代わって対応するマンションインターホンシステムである。オートコンシェルジュ機能により、従来のインターホンにはなかった、入居者のプライバシーを守りながら来客側の利便性にも配慮したインターホンシステムを紹介する。連載

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第36回
ズボンプレッサー/生活家電研究家/大西 正幸
ズボンプレッサーは、1930年、英国のコルビー(Corby)社がズボンプレス機の研究をはじめ、1950年にはトップメーカーに成長した。1960年代に入り、世界初の電気ヒーター採用のズボンプレッサーを開発したとされる。わが国では1962(昭和37)年頃、電気式(300W)ズボンプレッサーが発売され、順に改良型が開発されてきた。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
断熱改修すると、夜間頻尿が改善する!/わらっく/室 龍二
前回は、糖尿病の怖さについて検証しました。今回も健康住宅について検証を進めたいと思います。今回は特に断熱改修に関する新しい知見をご紹介したいと思います。当たり前と考えていることでも、調べてみるといろいろ奥が深いですね。今日の新常識、ぜひ意識して行動してみてください。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
イタリアの未来の表現 未来派/九州大学 尾方 義人
20世紀はじめにイタリアで未来派と呼ばれる作家たちが誕生し、勃興しました。未来派は新しい表現方法から始まり、時代とあいまってその先鋭性・前衛性から多くの賛同を得ました。それが美しい表現や新しい表現につながっていき、新しい社会像を見ることができました。53

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking! 第7回
IHのきほん あったか鍋料理!/Office OKUAKI/奥秋 曜子
IHのきほん。あったか鍋料理!を紹介します。骨付き肉でだしを出し、レモンを加えてポン酢代わりに!IH一つでおいしい鍋料理が完成します!IHポイントも忘れずに!

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考158
枇杷の木、柿の木、すももの木/藤原 千秋
身体を悪くし入院しながらどんどん廃用萎縮していく老父、誰も住まず空き家となった実家、その広い庭の雑草と容赦ない草刈り、失われる思い出。「家」をめぐる、筆者の深い諦めを綴った小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第85回
めっけもんに出会う-シンガポール セント・アンドリュース教会/室蘭工業大学/内海 佐和子
あるシンガポール滞在中のこと。時間はあるのに、行きたい場所がない。考えた結果、「いかにもシンガポールらしい所」に行くことに。でも、暑さを避け日陰を歩くうちに、目的地とは異なる、ある教会へ。それは、シンガポール最古のキリスト教会だったのです。
1,518円
■特集:住まいと防犯
○住宅侵入窃盗の現状と防犯対策
~侵入窃盗から家を守るために~/日本防犯設備協会 片岡 義篤
国民にとって最も身近で危険な犯罪である住宅侵入窃盗の発生状況とその具体的な防犯対策を、防犯環境設計に基づくハード、ソフト両面から説明し、特に近年その有用性が高く認知されてきた防犯カメラの活用や各府県で運用されている防犯優良住宅認定制度に言及する。

○インターネットを安全に利用するために
フィッシングや不正プログラムを例とした基本的な対策/警察庁/大川 伸也
本稿では、「インターネットバンキングに係る不正送金事犯」及び「IoT機器を標的とした攻撃」の手口や特徴とともに、I D・パスワード、I oT機器などの適切な管理といったインターネットを安全に利用するための基本的な対策について紹介する。

○住まいの防犯意識
~アンケートから読み解く住まいの防犯~/長谷工コーポレーション 桜庭 寿江
長谷工グループ「ブランシエラクラブ」にて会員向けに実施した、『住まいの防犯意識』についてのアンケートに関し、その結果を紹介するとともに、居住タイプなどによる意識や対策の違いについて分析する。

○防犯設備士・総合防犯設備士の役割/日本防犯設備協会/成田 純一
防犯設備士とは、公益社団法人日本防犯設備協会が認定を行う資格である。防犯設備士、総合防犯設備士は、地域の特性と犯罪の発生状況に対応すべく日々研鑽を積み、安全で安心な生活ができるよう活動を続けている。その概要を紹介する。

○UR賃貸住宅における共用部リノベーションについて
電気設備設計者から見た快適性・安全性の向上/都市再生機構/村川 和隆
管理開始が昭和 50年代以降の U R賃貸住宅「品川八潮パークハイツ」の3団地を対象に、意匠性・防犯性の向上を目的としたエントランス改修、オートロック化、インターホン設備工事などの改修事例を紹介する。

○犯罪者に狙われないための家づくり
家づくりに重要な、事前に犯罪を予測し、実際に被害にあう前に取るべき防犯対策とは?/桝田工務店/桝田 佳正
毎日暮らしていく中で、どんな犯罪に合う可能性が高いかを予測し、実際に被害にあう前に取る予知防犯対策。家づくりにおいて重要な予知防犯対策とはどういうものなのか、ハード面(防犯商品等)だけに頼らずソフト面(防犯意識)も含め両方から考えていく必要がある。

■トピックス
○戸建性能向上リノベーション実証プロジェクト『神戸六甲の家』
築37年の中古住宅を、新築超える「断熱」と「耐震」に再生!
~YKKAPとKIMURA-GRIT(神戸市)コラボ、六甲窓工場製の樹脂窓活用~/YKK AP
YKK APが、神戸の地で創業 70年の建築会社 K I M U R A -G R ITグループと共働し、Y KK AP商品を活用した中古戸建住宅の性能向上リノベーションを実証するプロジェクトの関西初物件として取り組んだ『神戸 六甲の家』について紹介する。

○家づくりの会とは/家づくりの会
48名の建築家集団、「家づくりの会」をご存知ですか?どのような建築家が、どのような志を持ち、どのような活動をしているのか?建築家との家づくりを考えている人はどうすればいいのだろう?身近に感じていただけるよう、最近改修したギャラリーの様子などをご紹介。

■プロダクトナビ
○『新・スマートパワーステーション』シリーズ
IoT機能の強化で、エネルギー自給自足型住宅の安心性・利便性が向上/積水化学工業
積水化学工業 住宅カンパニーは、I oT機能を強化し、安心性強化・経済性強化・利便性強化を図る新・スマートパワーステーション』シリーズを発売した。その概要を紹介する。

○注文住宅の完成イメージを見える化サービス「ミエール」
3D図面を無料で作成、提案段階から誰でもどこでも理想の家を確認可能/フリーダムアキテクツデザイン
フリーダムアーキテクツデザインは、平面図面から作成した 3Dモデルの内部を VRで自由に歩くことができ、さらに動画化した 3D図面を自宅でも見ることができるサービス「ミエール」を全国展開する。

○日立ルームエアコン「白くまくん」プレミアムXシリーズ
凍結洗浄で室外機の熱交換器を自動でお掃除/日立ジョンソンコントロールズ空調
日立ジョンソンコントロールズ空調の、業界で初めてエアコンの室外熱交換器を自動で掃除する機能を搭載した「白くまくん」プレミアムX シリーズを紹介する。

○ヒートショックの予防に効果的新型の洗面ルームヒーター/タカラスタンダード
システムキッチン・バスを中心とした住宅設備機器メーカー・タカラスタンダードは、新型の洗面ルームヒーター(吊戸棚別体型)を発売した。従来の吊戸棚と一体化しているタイプに加えて新たにラインアップし、設置性やデザイン性の向上を図った。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第35回
IH鍛造厚釜/生活家電研究家/大西 正幸
1994(平成6)年、I H溶湯鍛造厚釜を開発以来、内なべの厚さ競争が激しくなってきた。更なる進化を目指して、1996(平成8)年、内ぶたも厚くし、遠赤効果のあるディンプル加工を施した新製品を発売した。内ぶたに太陽が当たっても反射がなくなり、デザイン上も人気が出てきた。すると、各社もディンプル加工に追従してきた。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
最近、糖尿病が怖すぎる!/暮らし安心研究所/室 龍二
前回は、減災について常識を検証しました。今回は、全く違う分野で常識を検証したいと思います。ズバリ糖尿病!いきなりなんでと言われそうですが、調べてみると、想像以上に怖い病気だと思い知らされることに。そこで、今回はその糖尿病について、検証したいと思います。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
アメリカの未来をつくる方法/九州大学 尾方 義人
20世紀初めのアメリカは「時間の短縮化」「高速度化」「大量化」が至上命題で、それは国づくりのコンセプトそのものでした。多きことはいいことだ、早いことはいいことだ、それがあるアメリカはいい国だという考え方でした。そんなアメリカの未来をつくる方法について紹介します。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考157
三人寄れば文殊の知恵/藤原 千秋
会社などの組織に属していれば、日常的であるはずの「自分以外の人との対話」。それが非常に難しいのがフリーランスの常態である。そんな個人事業主の「自分ミーティング」風景を切り取った小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第84回
ベトナムのキリスト教とハノイ大聖堂/室蘭工業大学 内海 佐和子
ドイモイ政策による政府の方針転換をきっかけに、宗教活動が復興しているベトナム。仏教に次いで信者が多いのがキリスト教。前回、ベトナムで信仰されている仏教系の宗教を紹介しましたが、今回はその続き。ベトナムのキリスト教とハノイ大聖堂を紹介します。
1,518円
■特集:住まいと健康
○SDGs時代におけるスマートウェルネス住宅(SDGs-SWH)の展望/建築環境・省エネルギー機構 理事長/村上 周三
住宅計画においてスマートとウェルネスは近年の大きな課題であり、行政や市場もそれに対応してきた。また、S DGs(持続可能な開発目標)達成に向けた取組は経済、社会、環境のあらゆる分野で大きな課題となってきており、住宅分野も例外ではない。本稿では、このような状況を踏まえてSDGs-SWH(スマートウェルネスハウス)の在り方について展望する。

○スマートウェルネス住宅の医学的・建築学的意義/首都大学東京/星 旦二
本稿では、スマートウイルネスは、人のクオリティ・オブ・ライフ向上のための、省エネの推進と健康維持と捉え、W H Oがヘルスプロモーションで示した屋内外住居環境が健康に寄与する科学的な先行研究を踏まえ、健康住宅は Q O L向上のための主な手段の一つと位置づけた上で、“健康住宅の医学的・建築学的な意義”について考察する。

○シニアのヒーロー、ヒロインを輩出するホシノマチ団地/みんなのまちづくり/伊藤 洋平
生涯活躍のまちとは、地方創生の大きな柱となる事業の一つである。全国で 216の自治体が推進意向を示しているものの、実際に住宅整備までの事業化を進めている自治体は極めて少ないというのが現状である。そのような中で、ホシノマチ団地は当初定義された生涯活躍のまちを実現するプロジェクトである。その概要を紹介する。

○スマートウェルネスマンション プレミスト湘南辻堂/大和ハウス工業/瀬口 和彦
大型共同住宅の開発において、環境、エネルギーに続く第3の要素として、「健康」に焦点を当て、共同住宅特有の共用部と外構をうまく活用し、I oT・A Iと組み合わせることでスマートウェルネスシティの礎となりうる「スマートウェルネスマンション プレミスト湘南辻堂」の開発を行った。その概要を紹介する。

○快適な空気がつくる暮らし
~デンソー全館空調PARADIA~/デンソーソリューション/松尾 喬一郎
デンソーは、全館空調分野において時代の変化とともに変化する居住空間やお客様のニーズを見つめ、全館空調を 50年以上提供し続けている。2 018年に初めて VAV( Var iable Air Volume System)を搭載したモデルを発売した。本稿では全館空調 PARAD IAについて紹介する。

○工務店様のスマートウェルネス住宅への取り組みをサポート

スマートウェルネス住宅の普及に向けて/ナイスグループ
気候変動問題が地球規模での喫緊の課題となっている中、ナイスグループはエネルギー効率が良く、懸鼓寿命の延伸にも寄与するスマートウェルネス住宅の普及促進に向けて、日本の住宅建築の多くを担う工務店が一般消費者に対して訴求するための様々なサポートを提供している。その概要を紹介する。

○「住まいにおける空気質と健康配慮調査」結果について/住環境研究所/嘉規 智織
アレルギー症状といえば花粉症や気管支喘息など様々な症状があるが中でも花粉症は 2,000万人ともいわれており、住まいにおける空気質への関心が高まっている。今回の調査ではアレルギー症状のある方がいる世帯、いない世帯における空気質へのこだわりを探った。

■トピックス
○人生100年時代を迎えた家創り「both eco+」シリーズ
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2018大賞受賞/鈴木環境建設/鈴木 貞良
鈴木環境建設がハウスオブザイヤーインエナジー2 018大賞を受賞した「 bot h eco+」シリーズは、家の中の温度管理が家庭内事故を防ぐ一つの方法と捉え、室内はいかなる季節においても、室内どこにおいても摂氏 18度以上をキープする家。人にも家にも快適性を求め、かつ高い経済性を持ち、地球温暖化を防止するために、その一躍を担う家創りを推進していくために、取組んだプロジェクトである。

○自分の住んでいる土地の安全性を知ろう
はじめは自分自身で…迷ったら地盤のプロ「地盤品質判定士」へ/地盤品質判定士会・前橋工科大学/森 友宏
近年、地震や豪雨による宅地被害が多くなってきているが、自分の宅地は安全だろうか?地盤のプロ「地盤品質判定士」が宅地の安全性を判断する時に用いる、基本的なコツを紹介する。コツさえわかれば,宅地の大まかな安全性は判断できる。

○施工価格開示で注文住宅市場の活性化を促す総合情報サイト「SUUMO注文住宅」リニューアル/リクルート住まいカンパニー/辻本 陽一
リクルート住まいカンパニー「 SUUMO注文住宅」では、注文住宅にまつわる検討者の不安を解消するとともに、施工会社のみなさんがこれまで以上に住宅検討者に選ばれる状態をつくっていくため、2019年7月に大規模なサイトリニューアルを実施した。その概要を紹介する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第34回
ミル&サイフォン/生活家電研究家/大西 正幸
1987年1 0月、東芝調理機器の開発部門は、時代の流れにふさわしい世界初のミル&サイフォン式コーヒーメーカーを開発した。豆と水をセットすればミルで豆を挽き、ガラス製のサイフォンの中に挽いた豆が飛んで入り、そこへ下から熱湯がサイフォンの原理で上昇し、センサの働きでヒータを止めるなど全工程自動で好みの味のコーヒーが出来上がる。全自動式で好みの味を調節できる本物志向の方々にぴったりの商品であった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
災害の被害を減らす「ことば」の使い方!/暮らし安心研究所/室 龍二
今年は台風1 5号や1 9号の被害も甚大でしたが、災害の被害が年々大きくなっているように感じてしまいます。防災・減災については、事前準備がすべて。そのためには正確な理解が大前提となります。そこで、今回から防災・減災について、最近の動向などを含め、基本的なことを整理していきたいと思います。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
新しい未来をつくろうとしたロシア・アヴァンギャルド/九州大学/尾方 義人
ロシア・アヴァンギャルドは1 917年のロシア革命後、表現の革新を目指す芸術性と新しい国家の形態を作り上げようとする政治が相互に影響を与え合い、デザインにおいても稀有な存在となりました。新しい考えや思想に対応する新しい表現。それを構築したことが、ロシア・アヴァンギャルドの最も大きな成果です。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking!第6回
IHのきほん 和風の冬野菜をイタリアンに!!/Office OKUAKI/奥秋 曜子
IHクッキングヒーターで和風の冬野菜をイタリアンに!!カンタン IHポイントを交え、長ネギのパスタ、ブロッコリーのアンチョビ風味グリル、大根のポタージュスープの作り方を紹介します。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考156
図書館は誰のもの/藤原 千秋
住まいと職場(学校)以外のサードプレイスという概念が生まれて久しいが、地域の「図書館」という空間がどのように使われているか、ご存知だろうか。子どもの育ちに関わる「図書館」のあり方を問う小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第83回
ベトナムの宗教/室蘭工業大学/内海 佐和子
「社会主義国と宗教」と聞くと弾圧、武装集団、僧兵などのネガティブなイメージを持つ人もあります。しかし、現在のベトナムは国家が宗教の自由を保証。そのため、宗教と政治の対立もなく、多様な宗教が信仰されています。そこで今回はベトナムの宗教をご紹介。
1,518円
■特集:オール電化
○固定価格買取制度の変遷とこれからの再生可能エネルギーの動向/経済産業省/資源エネルギー庁/中村 昌克
固定価格買取制度(FIT制度)に先行してスタートした太陽光の余剰電力買取制度から10年が経ち、2019年11月から買取期間が終了となる人が出てくる。改めて固定価格買取制度の概要を振り返り、現在の状況と卒FIT後の対応等について紹介する。

○太陽光発電の固定価格買取期間満了を迎える皆様へ/太陽光発電協会/住宅部会
固定価格買取制度における買取期間が満了するユーザーが全国で発生する。太陽光発電協会ではその方たちに、ご自身の契約内容や電気使用状態を把握いただいた上で、ご自身に最適な選択をPRしている。その概要を紹介する。
【フラット35】住宅仕様実態調査報告について/住宅金融支援機構 地域支援部
住宅金融支援機構は、平成29年度【フラット35】住宅仕様実態調査を行った。この調査は、最近時の戸建住宅の仕様に関する実態を調査・分析し、住宅金融支援機構の技術基準や住宅工事仕様書にその結果を反映させることにより、住生活の向上を図ることを目的としたもの。その概要を紹介する。

○宮古島島嶼型スマートコミュニティ実証事業について/ネクステムズ/比嘉 直人
宮古島における島嶼型スマートコミュニティ実証事業について、実証段階から実装普及段階に入った。時代の変化もありエネルギー需給一体化の潮流は進み始めている。その中で得られた実情を紹介する。

○個性を生かす超高断熱住宅 eco-house standard/住まいのウチイケ/成田 智昭
「省エネで暖かい家、そして世界に一つしかない家づくり」住まいのウチイケが求める性能を確保することで、お客様は自由な間取りで個性あふれる家づくりが出来る。この最低限の条件が、UA値0.23[W/m2・K]ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー大賞を受賞したeco-housestandardである。

○家族の命・健康を守る高気密・高断熱の家づくり
ZEHよりも大切なこと/泉北ホーム/小谷 成宏
大阪で年間450棟建築する泉北ホームはZEHよりも『家族の命・健康を考えた高気密高断熱の家づくり』をしたことで、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2018で『大賞』を受賞!すべてコミコミの『フル装備の家』で「オプションなしの家づくり」を追求している。

○クルマに新たな価値を与えるV2H充放電器
~クルマを超えて暮らしの中へ~/デンソー/伊神 公博
デンソーは、電気自動車の普及を見込まれる中、クルマと住宅をつなぐV2H-充放電器を発売した。V2HとはVehicleto(2)Homeの略で文字通り、住宅からクルマに電気を充電するだけでなく、クルマから住宅に放電をする仕組みの事である。本稿ではモビリティ業界の動向と当社がV2Hに取り組む背景及び、V2H-充放電器を紹介する。

○オール電化の普及拡大に向けて 
「家計節約応援キャンペーン」/関西電力
関西電力では、2019年9月1日から12月20日の約4ヵ月間、おトクな光熱費で家計を応援する「家計節約全力応援キャンペーン」を実施する。「オール電化」で、エネルギーをより上手に使い、経済的で安心・快適・便利な暮らしの提案を行っていく。

○初期費用0円!省エネ機器の定額利用サービス エネカリ/TEPCOホームテック/杉原 広央
東京電力グループのTEPCOホームテックが手掛ける新しいエネルギー利用サービス「エネカリ」。初期費用0円で省エネ機器を定額で利用できるサービスで、かしこくエネルギーをつかう「エネカリ」生活を提案している。その概要を紹介する。

○安心、快適、経済的な賃貸集合住宅の普及促進について/四国電力
四国地区では新築戸建住宅の電化採用率は7割強である一方、新築集合住の電化採用率は1割弱となっている。累計の電化住宅数は、戸建・集合を合わせると37万戸となっており、今後、さらなる普及拡大が見込まれる状況にある。こうしたなか本稿では、四国電力の低層の賃貸集合住宅における電化推進に向けた取り組みをご紹介する。

○いつまでも心地よさをくらしを支える人造大理石キッチンカウンター
発売から40年以上の歴史を持つ、トクラスオリジナルの人造大理石キッチン
カウンターのこだわりとこれからを紹介します。/トクラス/中田 勉
1976年の国産初の人造大理石カウンターのキッチン発売から40年以上の歴史を持つ、トクラスのオリジナル人造大理石キッチンカウンターが、住まいの心地よさを実現するためにこだわってきたことと、これからの展望を、事例を交えて紹介する。

○10年後も、20年後もずっと愛せるホーローシステムキッチン
~タカラスタンダードの「高品位ホーロー」~/タカラスタンダード
独自の「高品位ホーロー」を軸に、システムキッチンやシステムバスなどの住宅設備機器を製造・販売するタカラスタンダード。ホーローの良さを最大限に活かし、一人一人の想いに寄り添ったキッチン。汚れや熱に強いので、10年後、20年後も新品のように美しく使っていただける「ホーローシステムキッチン」の特徴や魅力を紹介する。

○環境性・経済性の両立を実現させた『旭神モデルハウス』
エアコン1台でつくる全館空調モデルハウス/石山工務店
積雪寒冷地である北海道旭川市で、エアコン1台による全館空調をおこなうモデルハウスが2019年7月に誕生した。高気密・高断熱住宅を手掛ける株式会社石山工務店が、環境性・経済性の両立を実現させた『旭神モデルハウス』について紹介する。

○常に未来を見据える家づくりと快適な暮らしのサポートをワンストップで実現する住まいと暮らしのコミュニティカンパニー/第一建設
静岡県を中心に7000棟を越える住まいの設計施工実績を誇る第一建設。そこで培ったデザイン力、設計力、技術力、充実したアフターサービスで高い評価を得ている。耐震・省エネ基準最高等級の「長期優良住宅基準の家」と「HEAT20の家」を標準にしたZEH住宅を手掛ける同社の住まいについて紹介する。

○ZEHを超えたスマートウェルネス住宅
新たなオール電化の時代 未来をみすえた家づくり コンセプト住宅/ヤマジョウ建設
ヤマジョウ建設が今日までこだわり築き上げた高気密、高断熱、岐阜県材の全棟使用、低ランニングコストの住まいを、若い世代でも無理なく低価格にできる住宅を目指して実現したのが未来をみすえた家づくり コンセプト住宅である。その概要を紹介する。

○お客さまのニーズに応えた、世界に一つだけの住まい
洗練されたデザインと高性能の融合/GALLERY空
滋賀県を中心にスタイリッシュモダンから和テイストの住まいまで、豊富なラインナップでお客さまの希望の住まいを実現するGALLERY空。デザインのみならず木造・鉄骨・RC等の工法を用途に合わせて提案する高品質な住まいも高く評価されている。施主の多様なニーズに応える安心・快適なGALLERY空の住まいについて紹介する。

○書評:建築フィールドワークの系譜先駆的研究室の方法論を探る(日本建築学会編)/京都大学大学院/小林 広英
本書は日本の建築フィールドワークを切り開き、先駆的な取り組みをおこなってきた/おこなっている研究者14名の活動に着目し、各々の分野に精通・関係する執筆者が詳述している。研究者/研究室のフィールドワーク取り組みの背景、目的と方法、研究成果が、多彩なスケッチや図版、写真、フィールドノートとともに紹介されている。特に現場で記録した一次資料は、なかなか目にする機会のない貴重なものだ。
1,518円
■特集:住まいとともに歳をとる-リフォーム・リノベーション
○「長寿命化リフォーム」のさらなる普及に向けて
長寿命化リフォームを実践するリフォーム事業者に共通する6つの取組み/住宅リフォーム推進協議会/小坂 和弘
長寿命化リフォームとは、ストック利活用時代に不可欠なアプローチとして、(一社)住宅リフォーム推進協議会が 2009年に提唱したものである。本稿では、過去1 0年間の普及・調査・研究の成果として明確になった「実践に必要な6つの取組み」を具体的に紹介する。

○既存住宅流通・リフォーム市場の活性化施策について/国土交通省 住宅局 住宅生産課
本稿では、既存住宅流通・リフォーム市場の活性化に係る施策の取組状況および良質な住宅ストックの形成に資するリフォーム等への補助・税制について紹介する。民間事業者の方々には各種制度をご理解、ご活用いただき、積極的な取組を期待している。

○UR賃貸住宅ストックの価値向上に向けた共用部及び住戸内改修工事に関する取組み
快適性と安全安心を高めるための取組/UR都市機構/神津 修平
UR賃貸住宅では、居住者に対し安全・安心を提供する為に計画的な修繕工事を実施している。また、周辺地域の住環境や市場ニーズに合わせた各種リノベーションを行う事で、設備等の陳腐化を防ぎ、団地の魅力向上を図る改修も行っている。本稿では、共用部及び住戸内改修工事の事例を挙げると共に、電気設備工事が係った改修ポイントを重点的に紹介する。

○「DIYリノベーション」の可能性を探る
~時間に投資し、人と建物、コミュニティを育む~/スペース Rデザイン/原住宅/原 勝己・梶原 あき
DIYリノベ-ションは、コストを抑えることに加えて、物件の差別化やブランディングによりコミュニティを育み、長い時間をかけて建物の価値を高めていくための手段である。短期的にみると、人件費の面を考慮すると低コストとは限らない。同じコストでもハード面ではなく、ソフト面に重きをおいて未来へ「投資する」という考え方である。

○ground work これまでとこれから/水雅/白石 淳
リノベーション・オブ・ザ・イヤー 500万円未満部門最優秀賞受領作品。コストをできる限り抑えながらも住宅の基本性能の向上はしっかり行い、生活していく中での気づきを追加工事や DIYにより反映できる「余白」を残してある住まいである。

○リビ充団地
~変化を求められたサステイナブル団地~/タムタムデザイン一級建築士事務所/田村晟一朗
地方の高齢化や建物の劣化の進む団地を、若い世代のライフスタイルに沿った間取り、運営における負担の軽減、n L D Kという従来の団地の概念をリノベーションすることで、誰しもが団地で豊かに暮らせ、かつ運営におけるランニングコストを軽減する課題解決事例として汎用性を狙った。

○OMOTENASHI HOUSE ついお客様をおもてなししたくなるような、工夫のつまった家/八清/落海 達也
路地奥の石垣の上に佇む築約1 30年の京町家を、日本文化を好む海外の富裕層向けの別邸としてリノベーション。居心地の良さはもちろんのこと、そこに日本文化の神髄である“おもてなしの心を加えることで、より豊かに暮らすことができるような家を目指した。

○グッドタウンヤヤマチリノベ
性能向上リノベーションの実例/熊本建設/緒方 雄一
仕上げ工事だけを行うリノベーションから、1次エネルギーを自らの御家庭で創り出す性能向上リノベーションなど様々なリノベーションが存在する中で、住まいの快適性また、持続可能なエネルギー消費に切り替える事が、健康的かつ環境への配慮ができる新しい住まいの在り方である。

○断熱区画で「変えない」リフォーム
この障子を残したまま、暖かな家になりますか?/育暮家はいほーむす/杉村 喜美雄
現在の日本には、世界に類のない多様な住まいが存在する。古民家から各種のプレハブ住宅など、つくられた年代も工法もつくり手もさまざまである。しかし、少子高齢化が進むなかで、住まい手の課題や悩みは増えていく。残したい思いと残すための現実のはざまで、残される風景も変わっていく。伝統と新しい技術のコラボに、知恵と意味がプラスされれば、答は必ず見えてくる。

○快適さと機能性を両立したマンションリフォーム
心地よい介護生活をめざして/井上直大建築設計事務所/井上 直大
老々介護を見据え計画したマンションリフォーム。介護住宅となると機能性や効率が優先され、人にとって大切な日々の生活での快適さや心地よさが忘れ去られてしまうことがあるが、それらを同等にあつかうことで魅力ある暮らしとなることをめざした住まい。

■プロダクトナビ
○コネクテッド家電!IHクッキングヒーター「火加減マイスター」
日立独自の「ラク旨グリル&オーブン」で多彩な料理をもっと手軽においしく/日立グローバルライフソリューションズ
日立グローバルライフソリューションズ株式会社は、日立独自の「ラク旨(うま)グリル& オーブン」で多彩な料理をもっと手軽においしく作れる、コネクテッド家電の3口IHクッキングヒーター「火加減マイスター」シリーズ4機種を発売する。

○家庭用エコキュート「ナイアガラタフネス」
無償保証期間5年間を実現。硬度の高い水道水(高硬度水)や井戸水にも対応/日立グローバルライフソリューションズ
日立グローバルライフソリューションズ株式会社は、高硬度水や井戸水にも対応でき、無償保証期間5年間を実現した家庭用エコキュート「ナイアガラ タフネス」7機種を発売する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第33回
扇風機/生活家電研究家/大西 正幸
扇風機の普及は早く、1973(昭和 48)年に普及率90%を越えた。1970(昭和45)年ころから輸出も増え、1980年ころには総生産台数が700万台(その内、輸出が約400万台)を越えた。1980年代半ばには、国内需要が400~500万台とピークを迎えていた。そのような中で、1986年に「コードリール付き」を提案し、翌年発売した。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
土地は資産にならない?/暮らし安心研究所/室 龍二
今回は、土地の資産価値について真剣に検証していきたいと思います。これからは魅力的な住宅が存在することで土地の価値が上がる時代になってきます。土地の価値を高め、資産を増やすことも、地域に貢献することも同時に達成するような取り組みを応援していきたいと思っています。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
懐かしい未来/九州大学/尾方 義人
私たちはいつから「未来」を夢見るようになったのでしょうか。昔の私たちは未来に対して何を行いたかったか、何を期待しているのかを、「懐かしい未来」を通して、過去の未来を見ていきたいとおもいます。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 155
突然に目が開かれるように/藤原 千秋
子ども達との、いつもの団欒。母親である自分の来し方を何とはなしに語りながら、子ども達のいく末に想いを馳せる夕べ。何者である必要も、輝く必要もなく、ただ今日を穏やかに終えられることを、心から願う小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第82回
ハノイの至宝・メトロポール/室蘭工業大学 内海 佐和子
ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ。それは、喧騒に満ちたハノイの中で泰然と建つホテル。100年を超す歴史を有し、ベトナムで最も格式が高い。今年3月には2回目の米朝首脳会談の会場ともなったこのホテルの歴史や建物、過ごし方の紹介です。
1,518円
■特集:スマートハウス
○人を幸せにするIoTスマートハウス
省エネと豊かな生活が融合したIoTスマートハウスを目指して/神奈川工科大学/一色 正男/笹川 雄司
スマートハウスには省エネや節電といったエネルギーを賢く利用する住宅、人の生活を豊かにする住宅という2つ側面がある。このどちらの側面にもIoT技術が活用されている。本稿ではこの2つの側面に関する最新動向や企業の具体事例などを紹介していく。

○AiSEG2 最新動向
HEMSで実現する新しい住まい/パナソニック/阿山 奈央
当社は、IoTを活用した住宅向けのシステムとして「HOME IoT」という総称で、中核機器である「AiSEG2」と、それにつながる関連機器を市場に展開している。発売後も進化を続ける AiSEG2の現在の主な機能や特長について紹介する。

○コミュニケーションロボットと一緒に、エネルギーと楽しく暮らす生活へ/シャープ
シャープのコミュニケーションロボット「ロボホン」とクラウド HEMSを連携し、「ロボホン」がエネルギーの情報を楽しくお伝えしたり、家電などを操作したりしてくれます。また、クラウド蓄電池をAI制御することで、より効率良く自家消費いただけます。

○戸締り安心システム「ミモット」
~窓とドアのセンサーをスマートフォンにつなぎ、うっかりカギの締め忘れ解消~/YKK AP/山下 聖史
窓メーカーであるYKK APが取り組んだ IoT商品、戸締り安心システム「ミモット」。窓とドアのセンサーをスマートフォンにつなぎ、うっかりカギの締め忘れ解消する新しいシステム。開発着手から発売に至るまでの経緯や商品特徴を紹介。

○<業界初>損保ジャパン日本興亜スマートハウス向け火災保険
~次世代型省エネルギー住宅のリスクに備える保険の開発~/損害保険ジャパン日本興亜/豊永 章夫
近年普及が進む省エネ住宅。人々の生活を快適で便利なものにする一方で、様々なリスクもつきまとう。安心・安全・健康な暮らしを実現するため、スマートハウス向けの火災保険を開発した。

○2019年モデル コロナエコキュート
太陽光で発電した電力を簡易的に自家消費する機能を搭載/コロナ
コロナの省エネ給湯機エコキュート2019年モデルは、全機種に「スマートナビリモコンプラス」を採用し、太陽光で発電した電力を簡易的に自家消費する機能を搭載している。太陽光発電の余剰電力の自家消費及び省エネルギー化に取り組んでいる。

○家庭用エコキュート ESTIA「6シリーズ」
太陽光発電の余剰電力を湯沸しに活用できる新機能を搭載/東芝キヤリア
太陽光発電の余剰電力を湯沸しに活用できる新機能を搭載した東芝キヤリアの家庭用エコキュートEST IA「6 シリーズ」を紹介する。

○ソーラーチャージ機能搭載 パナソニックエコキュート
太陽光発電の余剰電力を有効活用/パナソニック
快適な入浴と省エネを実現する独自の機能を数多く搭載するパナソニックエコキュート。なかでも太陽光発電の余剰電力を有効活用するソーラーチャージ機能に大きな注目が集まっている。

○「スマート給湯の暮らし」三菱エコキュート
三菱太陽光発電システムとの連携with三菱HEMS/三菱電機
ひとつ上の「スマート給湯の暮らし」を提案している三菱 エコキュート。こだわりの快適機能、省エネ性能はもちろんのこと、電力自由化に対応し、さらに三菱太陽光発電システ
ムとの連携で、よりお得な発電&給湯スタイルを実現する。

■トピックス
○屋外用エアコン「アウタータワー」
<真夏の屋外に涼しい風を届け、快適な空間を創造する>/ダイキン工業/小玉 あい
近年、夏の暑さ対策や、屋外の快適性向上に対するニーズが高まっている。屋外暑熱対策設備として一般的な、ミスト発生装置・冷風扇・スポットエアコンの課題を克服し、真夏の屋外に『クールスポット』を創り出す、屋外用エアコン『アウタータワー』について紹介する。

○最適な睡眠環境を生み出すテクノロジー
<医師が良質な睡眠の為に開発した世界初「ふとんコンディショナー」>/レイコップ・ジャパン/高吉史彬
世界初のふとんコンディショナーは、本体とエアマットにより快適な睡眠を実現しており、「最適な温度」「最上の寝心地」「最高の快適さ」をコンセプトに、入眠時はすぐに寝付け、就寝中にぐっすり眠り、起床時はすっきりとした目覚めの為の睡眠環境が可能である。

○誰でも使いやすいキッチンを目指して/クリナップ/高橋 学
視覚障がい者の方々にキッチン体験会を開催しているクリナップ。I Hクッキングヒーターをはじめ、同社の最新のシンク、レンジフードなどのシステムキッチンやシステムバスルームを紹介し好評を得ている。商品紹介とあわせその概要を紹介する。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第32回
二槽式洗濯機/生活家電研究家/大西 正幸
二槽式洗濯機の運転音で、とくに耳障りな不快音の発生原因として振動音がある。技術者を研究所に派遣し、計器を使って徹底的に調べると、洗濯モータと、脱水モータの振動音が洗濯槽に伝わっていることが判明した。洗濯槽に伝わった振動音は、スピーカーのように拡大し、より不快な音に変化していたのである。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
居住者の住み心地って何ですか?/暮らし安心研究所/室 龍二
今回は基本に立ち返って、そもそも住み心地のいい家ってどんな家か検討していきたいと思います。今回も楽しみながらお付き合いください。住み心地のいい家にするために家族や住宅メーカー・リフォーム店の方と楽しみながら、進めていけると最高ですね。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
未来を構想しデザインする/九州大学/尾方 義人
「未来を構想する」や「未来をデザインする」と言っても多くの人が「抽象的には共感するが、具体的にはよくわからない」という反応になりがちです。そこで本連載では、過去に私達がどんな表現や設計、アートやデザインで未来を考えてきたのか、そして今どんなプロジェクトで未来を作ろうとしているのかを考えていきたいと思います。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking!第5回
IHのきほん 本格和食に挑戦/Office OKUAKI/奥秋 曜子
本格和食に挑戦!かやくご飯、柚庵焼き、沢煮椀のレシピを紹介します。かやくご飯のIHポイントは、歯応えを残す程度の加熱が理想。立ち上がりが速いIHならではの加熱で美味しくできあがります。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考154
美しい人/藤原 千秋
四十肩でのリハビリ通いを余儀なくされている筆者。しかし医療機関で施術者と行うコミュニケーションが楽しみなのであまり苦にならない。人を癒す手は物理的なそれのみならず、心に触れる「手」もあることを綴った小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第81回
ベトナムで歯医者さんにかかる/室蘭工業大学/内海 佐和子
ベトナムのホイアンでの調査に出発する少し前、歯が痛くなりました。でも、忙しさにかまけ治療をせずに出発。そして、悪化。結局、ホイアンで歯医者さんにかかる羽目に。歯医者さんは知らない。英語は片言。ベトナム語はダメ。そんな時、意外な救世主が現れたのです。
1,518円
■特集:高齢者向け住宅
○高齢者住宅施策の現状と今後
~サービス付き高齢者向け住宅、高齢者向け改修ガイドライン、新たな住宅セーフティネット等~/国土交通省住宅局安心居住推進課/坂田 昌平
我が国は、高齢化が急速に進んでおり、国土交通省ではサービス付き高齢者向け住宅の整備に対して建設費の補助や税制上の優遇措置等により促進している。本稿では、サービス付き高齢者向け住宅を中心に、現在の高齢者向けの住宅施策に至る流れと現状を概観して、今後に触れたい。

○サービス付き高齢者向け住宅の特長と意義
「高齢者向けの多様な住まい」サービス付き高齢者向け住宅/高齢者住宅協会/小早川 仁
「サービス付き高齢者向け住宅」は民間の事業者がそれぞれの事業コンセプトをもって、運営に取り組んでいる、自由度の高いカテゴリーの高齢者向け「住まい」である。アクティブシニア向けの住まいがある一方、入居者の看取り等の取り組みや、地域との交流で入居者に社会参加できる環境を提供するなど様々なコンセプトをもって、運営されているサービス付き高齢者向け住宅がある。

○サービス付き高齢者向け住宅における身元保証人
―法的観点からの問題整理―/東洋大学/太矢 一彦
近時、身元保証人等に関する問題が重大な社会問題として注目を集めていることから、内閣府消費者委員会は、2017年に身元保証高齢者サポート事業に関する消費者問題についての調査と建議を発表した。このような動向をふまえ、本稿では、身元保証人等に関して法的観点から問題整理を行い、サービス付き高齢者向け住宅における留意点を検討した。

○URが実施する健康寿命サポート住宅について/都市再生機構/原田 慎也
URでは2015年度から「健康寿命サポート住宅」の本格実施を行っている。今回はその背景にある「健康寿命」の概念からURの取り組みに関するこれまでの経緯、健康寿命サポート住宅に求められる役割とそれを満たす改修内容の考え方について解説と紹介をする。

○高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドラインについて/国土交通省住宅局安心居住推進課/東條 旭
国土交通省は2019年3月28日に「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」を策定・公表した。本ガイドラインは、高齢者が住まいに関する判断を行う際の観点や手段、改修を選択した場合の配慮すべきポイントをまとめたものである。

■トピックス
○健康配慮住宅認証制度のご紹介
~高性能住宅の可視化で健やかに暮らせる住まいを実現~/日本健康住宅協会/和田 伸之
日本健康住宅協会は、健康に住み続ける事のできる“性能”や“設備”を備え、住む人が健やかな住まい方をしている住宅を「健康住宅」と定義し、健康長寿に向けての住環境改善の調査研究、教育啓発を展開している。同協会が手掛ける健康配慮住宅認証制度の概要について紹介する。

○カスタマーニーズに対応し、サイトリニューアル
SUUMO新築マンション・リフォーム各ページで機能刷新/リクルート住まいカンパニー/柿崎 隆/福澤 佳恵
時代とともに変わりゆく新築マンションのカスタマーニーズに応えるべく、SUUMOの新築マンション領域のWEBサイトをリニューアル。また、「リフォームをしたいが、どこ頼んだらいいかわからない」という方の多い、リフォーム領域でもネットサービスをリニューアルした。

○新スマートホームサービス「COCOROHOME」
AIoT家電が、「COCORO+」サービスや暮らしに役立つ他社サービスと連携する/シャープ
シャープは、クラウドと接続したAIoT(AI×IoT)家電が、お客様の好みや習慣を学習して、最適な運転やアドバイスをしてくれる生活サービス「COCORO+」を拡充してきた。このたび、各種「COCORO+」サービスを互いに連携させ、さらには暮らしに役立つ他社サービスとも連携する、新スマートホームサービス「COCOROHOME」を開始する。

○共働き世帯へ戸建住宅「シンセ」シリーズに新アイテム/トヨタホーム
トヨタホーム株式会社は今春、戸建住宅「シンセ」シリーズを改良し、新アイテムを追加した。「シンセ」シリーズは「フィーラス」「スマートステージ」「はぐみ」などの商品を揃えている同社の主力商品。新アイテムでターゲットとしたのは、子育て・共働き世帯。若い家族が納得するデザイン、アイテムを取り揃えた。

○「防災・災害意識と住まい調査」結果について/住環境研究所/嘉規 智織
今後、地球温暖化の影響により台風・豪雨被害はさらに拡大し頻発することが予想される。戸建持家取得者と住宅取得計画者で“被災経験がある方”を対象に災害実態を調査し、今後の災害に備える住まいのあり方を探った。

■プロダクトナビ
○ECHONETLite対応商品を拡充
卒FITユーザーの太陽光自家消費に向けた取り組みを強化/コロナ
コロナは、住宅のZEH化を推進すべく、ECHONETLiteに対応した商品を拡充すると共に、太陽光発電の余剰電力の自家消費及び省エネルギー化に取り組んでいる。「ソーラーモードプラス」対応するHEMSメーカーの拡充を図り、様々な太陽光パネルと柔軟に対応している。

○スマートパワーステーションアーバン
太陽光発電システム搭載住宅20万棟達成記念商品/積水化学工業
積水化学工業株式会社住宅カンパニーは、太陽光発電システム搭載住宅20万棟達成を記念して、エネルギーの自給自足を目指す同社「スマートパワーステーション」シリーズの新商品として、『スマートパワーステーションアーバン』を全国で発売した。

○2018年度新築戸建住宅ZEH供給率73%達成
2年連続でZEH供給率20ポイント以上伸長/積水化学工業
積水化学工業株式会社住宅カンパニーでは、2018年度の新築戸建住宅のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)供給率が73%(北海道除く)となり、自社目標の55%を大幅に上回りまった。2年連続でZEH供給率20ポイント以上伸長となる。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第31回
電気釜/生活家電研究家/大西 正幸
1978(昭和53)年、東芝が「かまど炊き風保温釜」を開発した。昔のかまどで炊くように、なべ底全体を満遍なく加熱する構造で、全体がおいしく炊けた。この時点で、電気釜は「間接炊き」のままで販売していた。そこで電気釜も「かまど炊き風」に炊ける新構造を開発し、1.0、1.8、0.5リットルを順に販売した。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
これからのキッチンには、パントリーが必要?/暮らし安心研究所/室 龍二
前回、キッチンショールームをどう活用するのか、大事なポイントを紹介しました。せっかくなので、さらに今後のキッチンに必要だと私が考えているポイントをご紹介したいと思います。最近主流のオープンキッチンを採用する場合の最低限の留意点など、いろいろと検討することがありますが、これが何より楽しい作業です。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考153
からだはひとつ/藤原 千秋
子育ての日々だけにあっても煩雑で身一つでかなう範囲など限られているにも関わらず、老いて病んだ両親の病院周りの雑事を全て請け負わなけねばならない現況に青息吐息の筆者。己の「からだ」を護る術とは何か。改めて生活に問う小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第80回
ベトナムで歯医者さんを探す/室蘭工業大学/内海 佐和子
25年以上、毎年続けているベトナム中部の世界遺産のホイアンで行う調査に出発する半月ほど前、奥歯が痛くなりました。でも、忙しさにかまけ、治療を受けずにベトナムへ出発。しかし、案の定、現地で悪化。結局、ベトナムで歯医者さんを探す羽目になりました。
1,518円
■特集:災害に備える家
○平成の災害から学ぶ、令和の防災に必要なこと
~「わがこと意識」で住まいを守る~/兵庫県立大学/木村 玲欧
令和時代も、日本は「大災害時代」になる。地球温暖化による異常気象、海溝型・内陸型地震、火山噴火など、自然災害に対して「頻繁に発生し、その度に命を脅かすもの」という「わがこと意識」を持つべきである。今こそ平成時代の災害の知見・教訓を見直すことが重要である。

○海に浮いた家をつくる
水面活用は災害対策へも役立つ可能性も/瀧口木材/瀧口 宇一郎
東京、新木場ではたらく材木屋が、木のよさをつたえることと新木場地域の発展を目指し、海の上に木の家を浮かべることを目標とするプロジェクトをはじめた。その概要と海の上を利用したイベントの様子、災害対策としての海上利用案を紹介する。

○災害に強いZEH住宅/アスクラスト・月刊スマートハウス/荒川 源
Z E H住宅は災害対策住宅に限りなく近い性質を持っている。当然ながら、耐震性や防火性など、災害直後にはその躯体の性能が問われることになるが、それさえクリアしていれば、蓄電池やE Vを導入することでより強靭なレジリエンス住宅が完成することになるのである。

○命を守る耐震補強「壁柱」
一部屋から施工可能 スギ材の耐震壁がしなやかに揺れを吸収/大阪府木材連合会/三宅 英隆
「壁柱」は、しなやかに変形しながら地震の揺れを吸収し、家全体の重さを支えて倒壊を防ぐ新工法であり、その特徴はローコスト(安価)・引っ越し不要・一部屋でもO K・間伐材活用・スギ材は健康に良い等があり、優れた効果を有している。その概要を紹介する。

○災害を実際に経験した住宅所有者だからこそ言える
これからの住宅仕様と住宅業界で取り組んでいくべきこと/暮らし安心研究所/室 龍二
べきこと災害を経験した方の実際の声を聴き、災害を経験したうえで、何を感じ、今何を考えるべきなのかを考察する。そのうえで住宅業界にいる者が意識すべき点を改めて整理したい。

○浴室に安心・安全という+αの価値を
~タカラスタンダードの「耐震システムバス」~/タカラスタンダード
独自の「高品位ホーロー」を軸に、システムキッチンやシステムバスなどの住宅設備機器を製造・販売するタカラスタンダードの「耐震システムバス」。震度6強相当の振動にも負けないその強度の理由や、開発の経緯などを紹介する。

○大地震による電気火災への対策
地震検出・電気の遮断で電気火災を撲滅/河村電器産業/須佐 太
昨今、毎年のように大きな地震が発生している。その中で死傷者が非常に多く発生する場合があり、その原因の一つとして電気火災がある。今回ご紹介する感震リレーは地震を検知し、自動的に電気を遮断することが可能で電気火災撲滅に貢献できる商品である。

○世界的なEVシフトと車載電池の活用を可能とするV2Xに関する取組みについて/東京電力ホールディングス/鈴木 佑・岩堀 啓治
15年前のE Vは、いわゆるコンセプトカーがモーターショーに出展されるような“夢の乗り物”だったが、今では一般的な乗用車の価格に接近しており、今後世界中の自動車メーカーから様々な車種が発表される予定である。今後爆発的な普及が見込まれている。世界中の人々の暮らしをより豊かにするE Vの普及をさらに加速させていく取り組みについて現状を紹介する。

■トピックス
○瀬尾製作所展示室 SEO TOKYO SHOWROOM/瀬尾製作所/瀬尾 良輔
富山県高岡市の金属加工メーカー「瀬尾製作所」が新宿パークタワーにショールームをオープン。自社製品である雨を楽しむ建材、鎖樋の「SE O R A I N C H A I N」と現代の居住空間に違和感なくフィットする仏具「S o t t o」が展示されている。

○「温水洗浄便座」のシンボルマーク策定と「洋式便器」「和式便器」マークについて
~トイレでおもてなし/日本レストルーム工業会の取り組み~/日本レストルーム工業会/ 中森 秀二
トイレ機器メーカーの業界団体である日本レストルーム工業会は「温水洗浄便座」のシンボルマークを策定。「洋式便器」「和式便器」と共に日本工業規格に追加登録された。本稿ではマーク策定に至る背景・経緯と共に、それに込めた“思い”を紹介する。

■プロダクトナビ
○家づくりを学べる体感型ショールーム ハイムギャラリーパークみなと/セキスイハイム中部
「ハイムギャラリーパークみなと」はVRやA Rなどを用いた体感型施設。住宅建築を検討されているお客様に、家づくりに関する知識や、セキスイハイムの特長をご理解いただき、お客様にご納得いただきながら説明を進めることで、お客様満足度の向上を目指す。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第30回
浴室換気乾燥機/生活家電研究家/大西 正幸
浴室の換気扇に、最初追加した機能向上は、衣類の乾燥場所にすることであった。高齢化社会が進行するにつれた、冬場の暖房機能も望まれるようになった。そこで1台の①換気、②乾燥機、③暖房機という3機能が併用されるようになった。さらに、ルーバーの掃除のとき、うっかり落ちない④安全対策も追加した。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
キッチンショールームでは、具体的なリフォームをイメージできない?/暮らし安心研究所/室 龍二
ショールームをドンドン活用しましょうという話は、何度か連載でも取り上げました。今回、キッチンショールームをうまく活用するために、どんなことに注意すればいいのか、ポイントをご紹介したいと思います。

○住まいのIoT
AIAI・IoTの未来/九州大学/尾方 義人
スマホネイティブ”と呼ばれる世代があります。生まれたときからスマートフォンがあり、ゲームやアプリを説明なく使いこなし、S N Sを当たり前のように使いこなす、スマホが生活の一部になっている若者のことです。「世代」「時代」が変わればその価値観や考え方なども変わっていきますが、過去にどんな世代カテゴライスがあったのか見て、これからの今後のAIのポイントを紹介します。連載最終回。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking! 第4回
IHのきほん バターチキンカレー/Office OKUAKI/奥秋 曜子
バターチキンカレー・タンドリーチキン・ターメリックライス・ナンのレシピを紹介します。タンドリーチキンはI H両面自動焼きなので、簡単。脂もグリルトレイに落ちるので、ヘルシー!油ハネが気になる場合も、拭くだけでトッププレートはきれいに!

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考152
おおごとだもの/藤原 千秋
仕事から自宅に戻ってきた直後、中学校に入学したばかりの次女に待ち構えられ、憤りを訴えられた筆者。リビングに充満した戸惑いと混乱の空気と、親としてできること。暮らしに勃発したある「おおごと」を切り取った小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア第79回
香港人、ベトナムへ行ってきた/室蘭工業大学/内海 佐和子
現在、香港で暮らしている高校時代のクラスメイトが、旧正月にご主人と初めてハノイへ旅行に行きました。帰国後、行く前に私からアドバイスをもらったからと、律義に報告を送ってきました。果たして、ベトナム初心者からは、どんな感想が送られてきたのでしょうか。
1,518円
■特集:雨とともに暮らす
○雨と暮らす持続的な社会に向けて/雨水まちづくりサポート/神谷 博
雨の降り方が変わり、「極端気象」と呼ばれる今日、雨を恐れるだけでなく、いかに制御しつつ、生活に活かすか。雨水を活用する新たな手法である「蓄雨」に学ぶとともに、日本に受け継がれてきた先人の知恵である雨の文化を活かした社会を目指したい。

○雨水がぐ~るぐるの家
雨水利用の家/TAU設計工房一級建築士事務所/小宮 歩
緑や土の感触が大好きな夫婦の新居は、敷地の南側に花壇やシンボルツリーがある「眺める庭」を、屋上には菜園スペースのある「食べる庭」を設置した。庭の地下タンクにためた雨水を利用する自動散水システムなど取り入れて、楽しみながら続けられるエコを目指した住まい。

○中庭と水盤のある家
穏やかな時がながれる空間/水谷嘉信建築設計事務所/水谷 嘉信
雨水の水盤を作ることは空とつながり、水とふれあうことで自然とつながる。光の変化も感じれる場所。内と外とがつながる開放感やその空気感を大切にし、気配をも感じられる家づくり、フレキシブルな間取りづくり、そして四季の変化を味わいその豊かな空間を楽しめるような、中庭のある家づくりを紹介する。

○鎖樋の活用方法と楽しみ方/瀬尾製作所/瀬尾 良輔
日本発祥の伝統的な建材、鎖樋は春夏秋冬、四季を持つ豊かな自然と共生し「わびさび」という言葉を生み出した日本人の特異な自然観から生まれたものである。鎖樋メーカーの瀬尾製作所が、鎖樋の活用方法や楽しみ方を詳しく紹介する。

○自然の原理を応用した雨水利用システムについて
ドイツ流の雨水利用技術/シップスレインワールド/中山 義光
国際的に高い評価を受けているドイツの雨水利用技術について、我が国でも採用実績豊富な雨水コレクターを中心に解説する。

○雨水浸透施設の普及に向けて
~浸水被害から街を守るために~/東京都下水道局/中田 逸夫
近年の都市化の進展(アスファルト、田畑の減少等)に伴い、豪雨による浸水被害が発生する可能性がある。そこで、浸水対策の一つである雨水浸透施設について、利用者へ設置のお願いをするとともに、設置のポイントなどを紹介する。

■トピックス
○四季の睡眠とエアコン使用による睡眠環境が人体に及ぼす影響/豊橋技術科学大学/都築 和代
高齢者の住宅温熱・光環境と睡眠の実態を調査し、夏に睡眠効率が低下し睡眠時間が短くなっていることを示した。冬の中立温度は16℃、就寝中は7℃~15℃でも寝具を多用し眠っていた。夏のエアコンからの吹き出し頻度と風速が異なる2種類の冷気流の影響を比較すると、青年といえども皮膚を刺激し、体動を増やすなど影響があることが示された。

○地盤品質判定士の役割と活動
地盤についての悩みは地盤品質判定士にご相談を/地盤品質判定士会・東京工業大学/北誥 昌樹
住宅の傾斜や不同沈下などの災害は地盤に起因している場合が多い。地盤品質判定士は、地盤に関する深い技術と知識、長年の知見や経験も有する技術者である。これまで、一般市民向けの無料相談会やセミナーなどの開催、自治体への協力などの活動を通じて宅地における地盤災害の防止や軽減に貢献している。

■プロダクトナビ
○家庭用エコキュート ESTIA「6シリーズ」
太陽光発電の余剰電力を湯沸しに活用できる新機能を搭載して新登場/東芝キヤリア
東芝キヤリアは、家庭用エコキュートESTIA「6シリーズ」合計47機種を発売した。太陽光発電の余剰電力を湯沸しに活用できる新機能を搭載して新登場。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第29回

保温ポット/生活家電研究家/大西 正幸
1978(昭和53)年、アイデア会議を開いていたら、「電気ポットと魔法瓶を合体させた商品…」というすばらしい意見が出てきた。当時、まだ市場に保温ポットはなく、すぐに試作検討に入った。断熱構造や、湯の注ぎ方など決めて、1年と4ヵ月後に発売した。多くの企業が追従し、年間500~600万台の市場になった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
まずは予算を決めてから、家選びを考えましょう!/暮らし安心研究所/室 龍二
前回、土地選びについてポイントをご紹介しました。今回は家選びでこれだけは知っておいてほしい考え方、ポイントを検証していきたいと思います。何でも新築という考え方がいいとは思いませんが、実現したい暮らしを明確にし、想いをもって新築することに何ら問題はありません。楽しみながら、新築の計画を進めてほしいものです。

○住まいのIoT・AI
AI/IoTと食べもの/九州大学/尾方 義人
食とAI/IoTについては、安全性・利便性・安心感・コストパフォーマンス・嗜好性・倫理観など様々要素が関係しています。これまでも食と科学技術については、様々な観点で語られていました。今回、食とAI/IoTを考えてみます。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 151
カツ丼を食べる/藤原 千秋
ダメージに相対すると容易に食欲をなくし、食全般に対しても意欲の薄い筆者にとって、不思議と特別に感じる食べ物、それが「カツ丼」…。筆者の直近に受けた心身の傷、心の闇と、カツ丼という食べ物の纏う光明による救いのコントラストを描いた小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第78回
香港人、ベトナムへ行く/室蘭工業大学/内海 佐和子
ある夜、スマホにメッセージが届きました。送り主は香港在住の高校時代のクラスメイト。大地震でもないと連絡してこないのに珍しい。なにかと思えば急遽、ベトナムへ旅行することになったのでアドバイスをとのこと。そんなベトナム初心者の彼女と私とのやり取りです。
1,518円
■特集:働くことと住まい
○働き方改革で変わる暮らし方の多様化/リクルート住まいカンパニー SUUMO編集長/池本 洋一
現在、社会的にも大きな注目を集めている働き方改革。それは私たちの住まいや暮らし方にも大きな影響を与えるものである。働き方改革で変わる住まいと暮らし方について、リクルート住まいカンパニー S U U M O編集長 池本洋一氏に話を聞いた。

○「人生も、家も、私らしく」-東京建物Brillia Bloomoi
今を生きる女性たちと共に住まいづくりを考える/東京建物/岩谷 千尋
世の中の「女性向け」マンションと、「今を生きる女性のリアルな生活」の間に存在するギャップ。「B r i l l i a B l o o m oi(ブリリア・ブルーモワ)」は、そんなギャップに疑問を抱き、女性社員を中心に立ち上げた住まいづくりプロジェクト。その概要を紹介する。

○トモイエ 共働きファミリーが暮らす家/積水ハウス/河崎 由美子/服部 正子
共働き世帯率の増加に対し、積水ハウスでは、仕事、家事、育児に忙しい共働き世帯をサポートするライフスタイル提案商品として「トモイエ 共働きファミリーが暮らす家」を2009年に発売した。共働き世帯の生活研究に基づく商品は、発売以来、人気の商品であった。そこからさらに研究を重ね、時代の変化を踏まえて、2018年にリニューアル。その概要を紹介する。

○共働き・子育て家族を応援する住まい
パルフェ-bjスタイル/積水化学工業/佐藤 由依
家族の時間を大切に、共働き夫婦の生活を快適にする住まいを積極的に提案しているセキスイハイム。昨年には共働き・子育て家族を応援する住まい「パルフェ- b j スタイル」も発表した。共働き家族が当たり前になった今、家事も、仕事も、子育ても、無理なく上手にこなせる共働き・子育て家族を応援する住まいの取り組みを紹介する。

○共働き家族をハッピーにする「トモラク」で/シェアする家づくり/大賀建設/須賀 亮
大賀建設が推奨する生活提案「らくまま」を発掘させ共働き家族が増加する状況とオーナーの声に応えるカタチで「トモラクの家」が生まれた。動線×収納×子育てに役立つ考えをカタチにした提案を盛り込み、キッズデザイン賞も受賞した住まいを紹介する。

■トピックス
○2019年度富士通ゼネラルルームエアコン「ノクリア」Xシリーズ
運転データの蓄積・学習を繰り返し、それぞれの家庭に合わせて進化するAIを搭載/富士通ゼネラル/平 律志
富士通ゼネラルは、フラグシップモデル「ノクリア」Xシリーズのフルモデルチェンジに際し、新たにA I 、I o T技術を導入した。エアコン自体がユーザーの操作や部屋の暖まりやすさ・冷えやすさなどを学習し、部屋の特徴やユーザーの好みに合う快適さを実現する次世代のエアコンを紹介する。

○EV/PHEV用充放電器と蓄電池設備を一体化したV2Xシステム
商用電源が停電した非常時における長時間安定した電力供給を実現/ダイヘン/大堀 彰大
E V/P H E Vの新たな可能性、特に車体に搭載された蓄電池のポテンシャルに注目が集まっている。停車中のE V/P H E Vをエネルギーネットワークに接続することで、分散型インフラとしての役割を担うことが期待されており、隣接建物の電力ピークカット、商用電源停止時の建物への電力供給、再生可能エネルギーとの連係等が想定されている。同社が開発したE V/P H E V車載蓄電池活用を実現するV2Xシステムを紹介する。

○わすれるな!自然災害の教訓
経験を減災の道標に活かそう!!/中岡技術士事務所/中岡 時春
宅地と地盤災害と題したセミナーを紹介する。豪雨や地震での被害の特徴や、減災に向けた課題と提言及び被災地支援上の課題の報告。また、埋設廃棄物や汚染土壌を適切に処理する必要性や、建設工事の紛争事例を用いて民事訴訟のルールを紹介する。

■プロダクトナビ
○エネルギー自給自足型住宅』の開発・普及が評価
第28回 「地球環境大賞」の国土交通大臣賞受賞/積水化学工業
積水化学工業は、「エネルギー自給自足型住宅』の開発・普及」の取り組みが評価され、第28回「地球環境大賞」において「国土交通大臣賞」を受賞した。同社の住宅事業は積極的にC O2削減に寄与する商品の開発・普及に努めている。

○パブリックトイレにおける「温水洗浄便座」の利用機会拡大に向け「温水洗浄便座」設置を表すシンボルマークを策定
「洋式トイレ」「和式トイレ」の設置を表すマークとともに日本工業規格(JIS)に登録/日本レストルーム工業会
日本レストルーム工業会では、日本のきれいで快適なトイレの象徴である「温水洗浄便座」の利用機会拡大に向け、パブリックトイレにおいて「温水洗浄便座」が設置してあることを示すシンボルマークを策定した。あわせて洋式トイレ・和式トイレの設置を示すシンボルマークも策定し、これら3つのシンボルマークは日本工業規格(J I S)に登録された。

○『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2018』で6年連続受賞
エントリーした3商品全てが受賞し、省エネ性能の高さを評価される/アエラホーム
アエラホームは「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2018」において、「クラージュ」が4年連続で特別優秀賞、「クラージュ エアリア」「プレスト」の2商品が優秀賞とエントリーした3商品全てが受賞し、6年連続での受賞となった。併せて、5年以上連続受賞の企業に授与される特別表彰 特別優秀企業賞も2年連続で受賞した。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第28回
ハンガースチーマー/生活家電研究家/大西 正幸
1986(昭和61)年、海外でハンガースチーマーが発売され好評という情報があり開発に踏み切った。実は、この種の商品は、わが国でも1971(昭和46)年頃から販売されていたが、あまり売れなかった。新規の商品が売れ出すには、時代の変化などきっかけが大事だ。発売すると、なんと同じデザインで30年間続いた。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
自分の土地の災害リスク、きちんと理解されていますか?/暮らし安心研究所/室 龍二
最近、土地選びで相談を受けることが多いんです。利便性のいい場所って軟弱地盤が多かったり、風光明媚な場所には活動断層があったり。その地域にはどんな災害のリスクがあるのか、事前に知っておくことで、新築やリフォーム時に対策を講じることもできます。今回は自分の土地の災害リスクを自分で判断する方法を検証していきたいと思います。

○住まいのIoT・AI
最近のIoT/九州大学/尾方 義人
I oTのことを、その言葉が出始めた当初は「モノのインターネット」という言い方で説明していたことが多かったですが、最近はすっかり「I oT」そのままでの使用が浸透してきたように思います。今回はI oTの事例を中心に具体的にいろいろ見ていきたいと思います。

○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking! 第3回
IHのきほん イタリアン!!/Office OKUAKI/奥秋 曜子
I Hきほんのイタリアン!ペンネアラビアータ・パンナコッタ・簡単ガーリックトーストのレシピを紹介します。ペンネアラビアータのトマトソースも自家製で。着衣着火の心配もなく、調味料もすぐ近くででき、パンナコッタのゼラチンはステンレス製のボウルで直接溶かせます。ガーリックトーストはグリルで簡単!

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 150
世のため人のため/藤原 千秋
末娘との会話の中に、時折挟まれる「将来の出産」に対しての恐怖。わずか8歳にして心配される妊娠という不可解な現象について、うまく説明する言葉を保たず慌てる母と、とりまくきょうだいたちとのやりとり、日常のひとコマを描いた小文。

○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第77回
旅順へ行く/室蘭工業大学/内海 佐和子
炕(カン)って知っていますか?炕とは、中国東北部の民家や内陸部にあるヤオトンで使われる台所の煙や排熱を利用した伝統的暖房設備のこと。似た設備にはオンドルがあります。ひょんなきっかけから、この炕のある住宅を冬の旅順で調査することになりました。
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  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月5日
  • サイズ:A4変形判
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