週刊金曜日 発売日・バックナンバー

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509円
■2007年 子どもを救え!
全国学力テスト
劣等感をたたき込まれた子どもたち
“羊”をむさぼるのはだれか(木附 千晶)
43年ぶりに行なわれた全国学力テスト(全国学力・学習状況調査)の成績が10月末、各学校へ返された。
結果から新しい発見がほとんどなく、企業への委託や競争を煽る道具になるなどと、実施に疑問の声も多い。
だが、文部科学省は来年以降も続ける予定だという。
いったいなぜか?

座談会
根津公子/ポール・ジョバン/松原明
「君が代」不起立
根津さんを追い詰める国家と企業
“機械”にされる子どもたち
来年3月の卒業式で「君が代」不起立を貫けば免職と言われている東京都の教師、根津公子さん。
彼女たち教員の闘いを描いたドキュメンタリー映画『君が代不起立』を制作した松原さんと、日本の労働問題にくわしいフランスの大学准教授ジョバンさんが、都教委に根津さんを解雇させてはならないと集まった。


■【スクープ】
「公益通報者」の売り渡し!?
内部告発文書を中国電力に流していた中国新聞(明石 昇二郎)
2006年秋、中国電力の「土用ダム」をめぐるデータ改竄問題が浮上した。
この土用ダムに関する「内部告発文書」を入手した中国新聞社が、あろうことか中国電力に文書を一部流出させていたことがわかった。
中国新聞社は、公益通報者を「売り渡した」ことについて、何ら説明責任を果たしていない。


■守屋が仕組んだ「岩国いじめ」
カネの力で米軍再編を強行する「悪代官」の手口(成澤 宗男)
住民・自治体の声を聞かず、逆らえば露骨に他の市町村と交付金で差別する――。
こうしたやり方は、たかりの汚職官僚・守屋前事務次官が牛耳っていた防衛省ならではだ。
だが、こんな無法が許されていいのか。
509円
■「出合い頭」解散はあるのか?
IHIも水増し請求!?
噴き出し続ける防衛利権に焦る「小泉チルドレン」(天城慶・藤田和恵と本誌取材班)
防衛利権の闇は底なしだ。
疑惑の追及から国民の目をそらすには解散総選挙しかないという声が出はじめた。


■告発!
林野庁、大雪山国立公園で大規模伐採(藤田 和恵)
掘り返された土壌、砂利が敷かれた沢、砕かれた岩盤――
大雪山国立公園内の伐採について、林野庁は風倒木の処理だったという。
だが、地元自然保護団体らは違法伐採の疑いが濃い、と指摘する。


■子どもはもういない 第4回
捨てられる子どもたち
「ゆりかご」か?
子育てを奪った犯人はだれだ(木附 千晶)
子どもが安心して成長するには親が余裕を持ち、心身ともに満たされていることが大前提だ。
しかし、日本は逆行する社会になっている。
経済優先による情緒的なつながりの剥奪、不安定雇用、経済・地域格差の助長、公費助成の削減……。
必要な支えを奪い、母性が原因で片づけられようとしている。


■連載第3回
『めぐりくる春』梁石日
509円
■「守屋逮捕」でも見えない
消される防衛利権“真の闇”(本誌取材班=藤田和恵、編集部)
額賀福志郎財務相を証人喚問するかどうかで与野党の対立が激化している。
当たり前だ。
額賀氏が財務相を辞任する事態になれば、福田政権は深刻な局面を迎える。


■「死の美学」より現実直視のリアリズムを
『沖縄戦の真実と歪曲』をめぐって(森口豁 大城将保)

「集団自決」を削除させた調査官とは何者か(俵義文)


■国策捜査第11回
業際研事件で贈賄罪に問われた 尾崎光郎氏
「ヤメ検」弁護士と特捜部が“事件”をつくりあげた(青木 理)


■「御殿場事件」と司法の闇
少女強姦未遂事件は本当にあったのか(高橋 清隆)
「強姦に遭ったの」――
帰宅が深夜となった理由として語られた少女の供述から始まる「御殿場事件」。
その供述と容疑者の自白以外に証拠はなく、当時15~17歳の少年10人が逮捕された。
しかし公判で少女は供述を翻し「犯行日」が変更されるなど異例・異様な展開に。
4人が最高裁に上告中の「事件」は本当にあったのか。
509円
■“守屋爆弾”炸裂か
急浮上する「年内解散」
「大連立」構想で亀裂広がる自公政権(本誌取材班=天城慶、藤田和恵、藤吉孝二、編集部)
18日の大阪市長選で野党候補が勝利。
守屋武昌・前防衛事務次官の証人喚問では額賀福志郎・財務相の名前が出るなど、福田康夫首相への“逆風”が収まらない。
「追い詰められた首相が解散に打って出ることもありうる」という観測が永田町を盛んに飛び交っている。


■連載第1回
めぐりくる春 梁石日


■国鉄闘争20年特集
自殺者200人・被解雇者1047人
「20年間の人生を返して!」
勝利的解決めざし
11・30大集会(本誌編集部)
国家的不当労働行為の闇をただし、1047人の不当解雇問題の解決に一筋の光を見いだせるのかどうか。
国鉄闘争20年の節目。
闘争団の結集による「11・30全国大集会」が東京・日比谷野外音楽堂で開かれる。
「20年間の人生を返して!」と訴える被解雇者とその家族の思いとともに、あらためて日本の社会構造激変の分岐点となった国鉄民営化の意味を探る。

株式会社の危機対策になったのか
国鉄民営化がもたらしたもの(奥村 宏)

被解雇者と家族たちの思い
「意地と誇り」闘争を支え(佐藤 類)
509円
■セブン―イレブン・ジャパンの超内向き体質
“鈴木敏文王国”で繰り広げられる
異様な言論弾圧(角田 裕育)
なぜ、これほどまでにセブン―イレブン批判はタブーなのか。
一切の批判を封じ込めてきた鈴木敏文氏の「メディア弾圧」行為と、巨額の広告費と流通販路を前に、自主規制をするメディア。
「お客様第一主義」と真っ向から矛盾する閉塞体質を検証する。


■永田町でささやかれる
「田中角栄の二の舞」説
「小沢辞任劇」に米国の影(藤田和恵・藤吉孝二と本誌取材班)
大連立打ち上げと小沢辞任劇の背景には、「米国の有形無形の圧力があった」との見方が消えない。
米国に逆らったら政治生命を絶たれるというのだ。
米軍への給油再開のメドが立たないなか、福田康夫首相が15日から渡米したが、「米国の影」におびえるばかりでは真っ当な外交などできはしない。


■メディア・ウォッチング13<拡大版>
本筋をはずれた県民大会批判
県民愚弄の暴論をなぜ「本土」メディアは放置するのか
『週刊新潮』11月1日号、『WiILL』12月号、『わしズム』24巻、『産経新聞』11月3日朝刊ほか(高嶋 伸欣)


■中国残留孤児
新支援策の早期実現を
「“5度目の正直”、信じていいですね」(大久保 真紀)
今国会の動きを、かたずをのんで見守っている人たちがいる。
中国残留日本人孤児たちだ。
裁判闘争を経て、合意した与党PTの新支援策が、議員立法の形で提出されたからだ。
約20年、この問題を追ってきた新聞記者が総括する。
509円
■誰が大連立を言い出した
「政権交代」を壊した小沢一郎(特別取材班=天城慶、編集部)
11月2日、小沢一郎氏と福田康夫氏が党首会談をした。
密室で何が話し合われたのか、曖昧なまま小沢氏は突然、民主党代表辞任を表明。
密室談合政治で自民党はもちろん、民主党そして政治への期待は地に墜ちた。

小沢「辞任劇」を読み解く
突然の小沢「辞任劇」をどう見るのか。
利を得た自民に対し、混乱しただけの民主党は党勢を立て直せるのか。
連立含みの再編を孕みながら、流動化する政界のゆくえは……。

反構造改革の党か、政権党への回帰か(渡辺 治)

ここはあえて陰謀論で(萱野 稔人)

「ニュー小沢」を忘れたのか(金子 勝)


■巨大兵器産業
三菱重工の正体(10)
戦争責任を無視し
国家と共に歩む
【座談会】佐高信/鎌田慧/奥村宏
守屋武昌・前防衛事務次官の事件をめぐって防衛利権が注目を集めている。
トップ企業である三菱重工業を通じて軍需産業の実態を探る連載の最終回では、3人の識者がその素顔に迫る。
509円
■守屋疑惑で急浮上する防衛利権(藤田和恵・藤吉孝二と本誌取材班)
防衛省の守屋武昌前事務次官(63歳)に対する証人喚問が10月29日、衆議院テロ防止・イラク支援特別委員会であった。
だが、ゴルフ接待や、次期輸送機(CX)のエンジン調達を巡る便宜供与などの疑惑は晴れない。
当たり前だ。
背景に防衛利権をめぐる構造的な問題があるからだ。

防衛庁OBを受け入れる軍需産業
三菱電機、三菱重工は山田洋行の約5倍(本誌取材班)


■インタビュー
小林 節 慶應義塾大学教授
テロ特とISAFめぐり“改憲派”論客が一刀両断
福田も小沢も「憲法違反」
自衛隊の戦争支援は違憲か合憲かという本質的な議論を欠いたまま、インド洋での自衛隊の給油活動をめぐる国会審議が本格化している。
福田政権と参院第一党となった小沢・民主党との初の本格論戦。
その中で、自他共に認める「改憲派」論客の一人、
小林節・慶應義塾大学教授が言う。「どちらも憲法違反だ!」。


■マイク・ホンダ米下院議員に聞く
従軍「慰安婦」問題で、犠牲者に一日も早い癒しを
日本の人々の良心に訴える(聞き手 成澤 宗男)


■加藤登紀子さんインタビュー
心の中の土を もう一度耕す
「旅から旅へ、人から人へ」――
加藤登紀子さん(63歳)は2年前、歌手生活40年を振り返ってそう書いた。
暮らしを脅かされている人たちに出会えば心を痛め、自然環境や平和を脅かす動きには異議を唱える。
そんな人生の旅を続けている加藤さんに想いを語ってもらった。


■“「テロとの戦い」は 失敗を重ねていくだけ”
高遠菜穂子さん イラクを語る(松元 千枝)
2004年4月、イラクで拘束され「人質」となった高遠菜穂子さんは、今も現地で支援を続けている。
テロ特措法問題の中、現地の情勢と支援活動について聞いた。


509円
■地元でささやかれる
福田一族のタブー(特別取材班=藤田和恵、平井康嗣+編集部)
首相を輩出した華麗なる政治一族。
福田一族に生まれれば、政治はきわめて近い存在なのだろう。
だが、時にその出自は呪縛となり、人生を狂わせるのかもしれない。


■メタボに踊らされるな!(上)
医療費削減をねらう「健康」自己責任時代(矢吹 紀人)
「メタボリックシンドローム」シンドロームともいうべき“健康至上主義”への大キャンペーンが始まっている。
しかし実情を探ると、本当に健康を向上させるための仕組みなのか――
疑問や疑念がいくつも浮かんでくる。
「メタボリックシンドローム」に隠されたものとは、なんなのか。


■第18回週刊金曜日ルポルタージュ大賞 優秀賞入選作
見すてられた島の集団自決(石上 正夫)


■さしすせその仕事
第6回 砂糖(文・写真 木村 聡)
アレクサンダー大王も知っていた「蜂の力によらず葦から取れる蜜」――
紀元前から人類が親しむ砂糖は、精製技術の発達とともにより白く姿を変え、その甘さは世界中で欠かせない味覚となった。
今や価格は地球規模の環境問題とも連動する。伝統の「和三盆」の里から砂糖の今を眺めてみた。
509円
■テロ特措法
福田“低頭”内閣にだまされるな(本誌取材班 篠原隆史、藤田和恵、藤吉孝二、編集部=伊田浩之)
本格的な国会論戦がようやく始まった。
民主党などの攻勢に福田康夫首相はひたすら低姿勢の答弁を続けているが、だまされてはいけない。
これまで本誌が指摘してきたように表と裏を使い分けるのが福田首相の本性だ。
インド洋での海上自衛隊による補給活動の実態を明らかにする。

まさに“五里霧中”の洋上補給
防衛省すら知らない?
特措法と乖離する「対テロ活動」の実態(半田 滋)
テロ特措法に基づき、海上自衛隊は6年近くにわたって無償の洋上補給活動を続けている。
しかし補給の目的もインド洋での活動実態も、法律とはかけ離れたものになって久しい。

自衛隊は海・空で戦争している
「テロ特措法」「イラク特措法」という名の殺戮協力

梅林宏道「ピースデポ」代表に聞く
海自のイラク戦争協力を許すな

テロ特措法の根本的問題を問う
自由を奪う「不朽の自由作戦」に
これ以上加担してはいけない(阿部 浩己)

暴露した「ブッシュ広報紙」の本質
ウソ書くな!日経、読売、産経(成澤 宗男)


■新・買ってはいけない 103【拡大版】
ボディシャンプー(渡辺雄二)
ワンプッシュで泡立ちもよく、いい香り……と愛用している人も多いと思いますが、刺激的な成分が含まれているうえ、環境にも悪いのです。
どうしても必要ですか? ボディシャンプー。


■きんようぶんかインタビュー
東京裁判パール判決の真意はこうだ(中島岳志)


509円
■痛憤の現場を歩く(77) 
教科書検定に抗議する沖縄県民大会(上)
「集団強制死」歪曲に
世代超え11万人が結集(鎌田 慧)
文部科学省の教科書検定において、沖縄戦での「集団強制死」(集団自決)から日本軍の関与が削除され、沖縄県民の怒りが爆発した。
検定意見の撤回と記述修正を求める県民大会には11万人(主催者発表)が参加し、復帰後最大規模の集会に。
戦争体験者は62年ぶりに重い口を開き、「軍命による」集団自決の真実を語り始めた。

教科書検定“修正”という虚構
福田政権でも居座る
町村信孝と伊吹文明の“本音”(藤吉 孝二)
政治介入とも思える教科書検定意見だが、政府は沖縄県民の怒りにひるんだのか検定修正を検討している。
だが、本来の筋は検定意見の撤回である。
与党の巧みな責任逃れに誤魔化されてはいけない。


■国策捜査 第10回
権力に狙われた 安田好弘氏 弁護士
法廷を徹底した真実追究の場にする姿勢を嫌う司法(青木 理)


■右翼も左翼も
西郷隆盛を好きなわけ
鈴木邦男×佐高信 対談
西郷隆盛――これほど日本人に愛されてきた人物も少ないだろう。
後に伝えられる人柄だけではなく、勝者であり敗者であるところにその理由があるのかもしれない。
論客2人が、「大西郷」を語った。
509円
■古い自民党、政治とカネ、対米従属……
福田内閣の背後霊(特別取材班=天城慶、篠原隆史、藤田和恵、藤吉孝二、伊田浩之)
麻生派をのぞく自民党8派閥にかつがれて福田康夫氏は首相に就任した。
小泉元首相の元秘書、飯島勲氏は「8枚の座布団に座ってグラグラ」と評したと伝えられる。
しかも、派閥以外にも福田首相を縛り付ける“背後霊”は多い。
政治団体の支出の7割に領収書がないことも本誌取材で明らかになった。

「小泉改革」を批判し続ける経済評論家、植草一秀さんに聞く
私たちの個人資産を米国に売る福田首相の出身派閥「町村派」
公的資金問題をめぐり、政権の矛盾を批判した直後、植草一秀氏は“事件”によって表舞台から追いやられた。
だが、その冷徹な分析は今も冴えている。
町村派政治について聞いた。

「お下がり」でタカ派引き継ぐ福田内閣(俵 義文)


■税金1550万円で「豪遊」
石原都知事ツバル視察のあきれた中身(藤田和恵と本誌取材班)
「俺は行かないよ」――石原慎太郎都知事の不機嫌な声が響いた。
都民の税金1550万円を使ったツバル視察。
雨だったこともあり、石原知事の予定は次々と中止・変更となり、石原知事は車から出ないこともあった。


■I was born
北海道家庭学校の子どもたち 第1回(島津 あき)
現代社会の荒涼とした風景が、さまざまな形で露呈し始めている。
そんな「荒野」の中で、子どもたちはいま何を思い、どんな日々を生きているのか。
白い森の学校で、静かな声に耳を傾けてみた。


■朝青龍騒動と暴行事件で露呈した
日本相撲協会の堕落しきった体質
日本中が大騒ぎの朝青龍問題。
巡業さぼってモンゴルで陽気にサッカーをした変わり者の横綱をめぐり、やれ「横綱の品格に欠ける」だの「大相撲の権威を汚す」だの、批判が吹き荒れた。
しかし、本当に批判されるべき存在は「あの団体」じゃないのか?
折しも時津風親方と弟子による集団暴行で、若い力士が死亡する事件が起きた。
この2つの出来事から見えてくるのは、「(財)日本相撲協会」の堕落しきった体質だ。

「外」に対する不信感とプライドが生む「閉鎖性」(乃南 アサ)

力士の尊厳や人権さえ軽んじる頽廃ぶり(谷口 源太郎)


509円
■たまたま政治家になり、風まかせで首相になった男
福田康夫はなぜ嫌われるのか(特別取材班=天城慶、藤吉孝二、編集部+伊田浩之、平井康嗣)
会社員生活17年、議員生活17年半の福田康夫氏が首相に就任した。
その皮肉な口調は“中間管理職”にあった際には、テレビ受けがよかったという。
しかしながら福田氏はトップの器なのか。
新政権は、前首相と反対の“お友達いない内閣”なのである。

鈴木宗男・衆議院議員(新党大地代表)に聞く
役人言いなりの政治が始まる
2002年、激しい“ムネオ叩き”が起こった。
バッシングを煽ったのは、鈴木宗男議員の影響力を排除したい外務省と、その意向を受けた福田康夫官房長官(当時)だったことは明らかになっている。
福田・新首相と自民党の体質を熟知する鈴木議員に政権の行方を聞いた。


■米国がレバノンに約300億円を資金供与
いま、パレスチナ難民は同胞からも見捨てられた(写真と文 和賀 えり子)
武装組織「ファタハ・イスラーム」殲滅という大義名分の下、今年レバノン国内ではパレスチナ難民キャンプが無差別に攻撃された。
パレスチナ人は、イスラームからも見放され始めたのか。


509円
■自民沈没
23日投開票の自民党総裁選は福田康夫・衆議院議員が圧勝しそうだ。
彼は、格差を拡げた小泉政権の官房長官を務め、しかも年金未納が発覚して職を辞した人物だ。
安倍晋三首相が政権を放り出した後、“挙党一致”で担ぐのが福田氏とは自民党は既に死んでいる。
国民の審判を受けていない新政権は、選挙管理内閣でしかない。(一部敬称略)

旧来の派閥政治に雪崩れた自民と「コワーイ」話(筑紫 哲也)

「物品役務提供」で給油か「美しい属国」路線継承(前田 哲男)

利権継続と汚職隠しの自民を本気でぶっ潰せ(平野 貞夫)

一票一揆の成果生かしブッシュ悪政と対決を(霍見 芳浩)

安倍首相の本質を見抜く女性の的確な時局批判(鶴見 俊輔)


■「美しい国」よ、サヨウナラ!
解釈改憲論に勝ち抜くための論理(1)
豊下楢彦氏に聞く
まず「海外での武力行使禁止」で大同団結を
「非武装」を語る前に(聞き手 成澤 宗男)
509円
■臨時国会召集で
とりわけ危ないこの4人
第一六八臨時国会が10日召集された。
「(成立しなければ)職責にしがみつくということはない」と安倍晋三首相が言明したテロ対策特別措置法の延長問題が焦点だが、自民党三役や閣僚のなかにも相変わらず火種や批判がくすぶっている。

若林正俊・農水相
底引き網で公益法人からがっぽり“税金還流”

麻生太郎・自民党幹事長
表現規制に熱心なエセ“マンガ好き”

額賀福志郎・財務相
KSD疑惑に目をつぶった安倍首相の“二重基準”

舛添要一・厚労相
郵政民営化で露呈した権力者迎合の“風見鶏”

変わらぬ超右寄り「日本会議」内閣の体質(俵 義文)


■ルポ 精神病院をぶっこわした国 イタリア(1)
【サンレモ発】
音楽祭で優勝した精神病棟からの甲斐なきラブレター(大熊 一夫)


■TOKYO IS:
トーキョー・イズ  001   新橋・丸川珠代選挙事務所
貧相な祈り(後藤繁雄 + 小山泰介)


509円
■マスコミ・タブーの社内実態
残酷労働が支える
セブン―イレブン・ジャパンの
空虚な“高収益”(角田 裕育)
いまや店舗数世界一を誇るセブン―イレブン・ジャパン。
メディアに絶大な影響力を持ち、成長戦略をPRしてきた。
しかし、人間を犠牲にするシステムで収益を上げてきた「セブン王国」からは、「これで限界だ」という悲鳴が聞こえてきている。


■安倍改造内閣崩壊へ
こんな事務所費が納得できるか!(藤田 和恵)
発足から1週間で遠藤武彦前農水相が辞任するなど、安倍新政権が揺らいでいる。
信頼を損なう一端となった事務所費問題でも、不透明な届け出をしている閣僚はまだまだいる。

安倍首相は参議院に出入り禁止!?
ともかく解散総選挙! を仕掛ける民主党(天城 慶)
参議院選挙という政権への“進退検査”に国民がノーを突きつけたにもかかわらず、安倍首相はいまだに椅子に居座り続けている。
この無責任首相を追い出すべく、参議院を牛耳った民主党は、奇策をうち出すという。


■北九州市
これは行政による殺人だ
今夏、また北九州市で犠牲者が出た。
同市で発見された孤独死は4人目である。
生活保護は最後の困窮者対策であるが、彼らは「自主的」に辞退届を出して、死んでいった。
受給廃止で相手が死に至ることを想像していなかったはずはないだろう。
これは行政による「殺人」という声もある。
【自殺事件】
「闇の北九州方式」の犠牲者、実は4人(李 隆)
社会生活の生命線である生活保護を拒否すれば死ぬ。
そのことを完全に理解していながら、死を選ぶ人たちがいる。
彼らを追い込む旧厚生省の北九州方式を元職員が告発する。
【餓死事件】
福祉事務所長を刑事告発(湯浅 誠)
「オニギリ食いたい」――生活保護打ち切りにより死亡した男性は、そんな言葉を日記に残していた(8月10日号「金曜アンテナ」既報)。
刑事告発にまで至った北九州市の体質と、これをよしとする厚生労働省の姿勢を問う。
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商品情報・内容

  • 出版社:株式会社金曜日
  • 発行間隔:週刊
  • 発売日:毎週金曜日
  • サイズ:A4変形判

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