イラストレーション (Illustration) 発売日・バックナンバー

全135件中 91 〜 105 件を表示
1,676円
****************≪illustration NO.160≫*****************

【特集】 ~リトルプレス イラストレーターの本作り~
イラストレーターが小規模出版や自費出版で制作した本を紹介しま
す。通常の商業出版では出来ない「こだわりの本」や、作品の「発表形
式の一つ」としての本など、個性的な本を取り上げ、それぞれの意図や
制作話を聞いていきます。また、オリジナル本を作る際の印刷発注の仕
方や、流通方法など、関連するさまざまな情報を取り上げます。
○ヒロ杉山、伊藤桂司、ミヤギユカリ、ひだきょうこ、木野鳥乎、
nakaban、tupera tupera、他

【特集2】 ~藤本将「多くの人の心に届くイラストレーション」~
誰もが経験する普遍的なテーマを抽出して、素朴なタッチで表現す
る。ただ「かわいい」だけでない、大人っぽさや渋さを加えた作風が人
気です。イラストレーションの可能性の拡大を目指し、木に絵を転写す
る独自の技法を編み出したり、ファッションデザイナーとのコラボレー
ションなど、印刷メディアの枠を超えた幅広い活動も展開しています。
「Aikin Drum」という自身のブランドでオリジナル雑貨と衣料を
展開、中でも木に絵をプリントしたウッドバッグは、多くの女性から支
持されています。

【実用企画】
[How to Draw] ~金子ナンペイのリアルペインティング~
プロの制作技法を詳しく解説するシリーズ。今回は若手リアル派・金
子ナンペイさんの「ハッスル」ポスター制作の模様をレポート。

[新人イラストレーターのためのお仕事Q&A] ~個展を開く編~
個展は、作品発表の場であると同時に、先々の仕事につながる出会い
の場です。会場の選び方から準備、運営まで、Q&A形式で
詳しく紹介します。また、タカミヤユキコさんの個展開催レポートや、
イラストレーターの利用度が高いギャラリー20件の詳しい利用
データも掲載しています。

[坂川栄治のイラストレーション・クリニック] ~「本の顔の作り方」~
青山ブックセンターで開催された“装幀おじさん”坂川栄治さんの
トークイベントから、若手イラストレーター5人に行なった公開
カウンセリングの模様を紹介。厳しくも愛情あるアドバイスは、きっと
あなたにも参考になるはず。

[太田克彦] ~絵と文と書の愉しみ~
絵と書を組み合わせた「書画」の魅力について、3人の作品を
取り上げて考えます。
○佐藤三千彦、亀井武彦、七澤菜波


☆GEISAI#9 本誌スカウト作家発表

☆スローライフ雑誌のイラストレーション

☆モノクロームの世界:HIROMBERRY

●Gallery●
ベテランから新人まで、新境地、話題の仕事をピックアップして
ゆったりとお見せします。
○シモダユキエ、薙野たかひろ、成田君子、長野剛、伊藤ちづる

□■ザ・チョイス□■~イラストレーター・山本タカトの審査~

◎連載◎
・AD訪問:清水良洋(Malpu Design)
・宇野亜喜良Aquirax CONTACT:南タカ子
・アートスペース:束芋
・新連載・秋山孝のイラストレーション学原論

≪illustration NO.160≫
1,676円
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【特集】杉浦さやかと平澤まりこ~「イラスト・エッセイ」の醍醐味
杉浦さやかさんと平澤まりこさんは,旅や食べ物,雑貨などをテーマにした,イラスト・ルポやエッセイで活躍中で,ともに著書も多数あります。若いイラストレーターにとって憧れの存在とも言える存在です。二人の仕事や作品を紹介するほか,お互いの仕事場を訪ねて取材したイラスト・ルポは必見です。対談では,それぞれの好きなものやテーマ,取材法などの共通項や相違点などを明らかにしていきます。


【特集】「和」モダン~新しい和風のかたち
日本の伝統的な生活習慣や道具・素材が見直され,ライフスタイルに新しい「和テイスト」を取り入れることが人気を呼んでいる今,イラストレーションにおいても,和のモチーフを現代的に解釈したり,日本画風のテイストを取り入れた作家が増えてきました。描き方やモチーフそのものは和風ではないのに,なぜか「和」を感じさせる作家もいます。こうした新しい「和風表現」の担い手たちを紹介します。
石井のりえ,中村佑介,さやか,宮川雄一,feebee,ミヤケマイ,他

OVERSEAS ARTISTS ピエール・フィシェフォー
パイオニアのカーナビ広告で話題を呼んだフランス人アーティスト。パリ出身でイタリア在住。来日の経験もあって,住んでみたいと思ったほど日本が気に入り,表現にも少なからず日本文化の影響を受けたとのこと。

【実用企画】
How to Draw 奥原しんこ

プロの表現技法の詳細に迫る,技法解説シリーズが復活。その1回目は,コラージュとアクリルペイントを組み合わせた奥原しんこさんのテクニックをレポートします。

新人イラストレーターのためのお仕事Q&A 画材と道具編

イラストレーターのビジネス面に迫る企画の第4弾。絵を描くための画材について,その種類と特徴を解説します。さらにイラストレーターの仕事場にある道具や,快適な環境づくりについても触れていきます。


★Gallery ベテランから新人まで、新境地、話題の仕事をピックアップし、ゆったりと見せます。
加藤直之,山田秀寿,DONA,高橋信雅,他
★チョイス イラストレーター・めぐろみよの審査

【連載】
★絵本散歩 はた こうしろう
★宇野亜喜良のAquirax Contact ゲスト:丸子博史
★ARTSPACE 名和晃平

【関連情報】
次回ザ・チョイス応募について
148回ザ・チョイス 審査結果発表
ザ・チョイス展のお知らせ



1,676円
    * * * * * * * * < illustration no.158 > * * * * * * * *


【特集】~*~* 松尾たいこ *~*~ 
クールでフラットな風景画でデビューし、その後、女性、子供、さらには「和」とモチーフを広げていった松尾たいこさんの作品をテーマごとに見せます。またデビューからこれまでの代表的な仕事とその変遷を時代を追って紹介します。どういう風に仕事が広がっていったのか、エポックメイキングな仕事は? 
彼女の人気や成功の秘密が分かるのではないでしょうか。
そしてもとは文豪の住居だったというアトリエも大公開しています。


【特集】=再考・細密画の可能性=
シンプルな色と線のイラスト表現が全盛の今,リアル表現をベースに,細密に描き込まれた、見応えのあるイラストレーションが再び見直されつつあります。
ペン画(池田学)、デジタルペイント(サイトウユウスケ)、シュールレアリスム(御法川哲郎、伊藤彰剛)、切り絵(福井利佐)。それぞれ表現スタイルの異なる、5人の若手作家を紹介します。


◎第23回ザ・チョイス大賞発表!◎
誌上コンペ「ザ・チョイス」の年度賞の結果を発表します。審査員は白根ゆたんぽ、大久保裕文、D-BROS、しりあがり寿、飯田淳、佐藤直樹さん。
大賞はqp(キューピー)さん、準大賞にナカノヨーコさん、優秀賞はホセ・フランキーさんに決定しました。上位二人の評価がさまざまに議論され、今年度に限り、準大賞を設けることになりました。6人の審査員が熱く語った審査座談会の模様や大賞・準大賞のインタビューの他、今年で150回目を迎えるザ・チョイスの応募者像に迫る企画もあります。


【実用企画】新人イラストレーターのためのお仕事Q&A ~マネー編~
イラストレーターのビジネス面に迫る企画の第三弾。より具体的に原稿料のしくみや請求書など経理面についての他、確定申告までも網羅します。どこまで必要経費になるの? 確定申告の秘訣は? 青色申告って難しい?などなど。経理面での不安や疑問が一挙に解決されるはずです。


★Gallery ベテランから新人まで、新境地、話題の仕事をピックアップし、ゆったりと見せます。
伊藤桂司、エルベ・チュレ、花くまゆうさく、原子高志、東郷青児展他
★チョイス AD佐野研二郎の審査


【連載】
★絵本散歩 沢田としき
★宇野亜喜良のAquirax Contact ゲスト:永井一正
★ARTSPACE フェデリコ・エレーロ

< illustration no.158 >
1,676円
   * * * * * * * * < illustration no.157 > * * * * * * * *

 【特集1】坂川栄治の装幀力 
装幀は、若いイラストレーターにとって(いやすべてのイラストレーターにとって)、もっとも魅力のある仕事です。
坂川栄治さんは、多くのイラストレーターが仕事をしたいと思うブックデザイナーの一人。そのデザインはオーソドックスな安心感があり、本の性格をきちんと読みとって、内容に即したものを制作しています。イラストレーションを使用したブックデザインの代表作を紹介し、「装幀おじさん」坂川栄治さんのデザイン論に迫ります。
また、新人の発掘にも熱心で、息の長いイラストレーターを育てようとしている側面にも注目。新人イラストレーターの売り込みドキュメントの他、カフカの「変身」を題材にして、6人の若手イラストレーターが描いた装画を坂川さんがデザインします。誌上で架空の「変身」が6冊出来るわけです。「答えは一つだけではない」、ブックデザインの奥深さをや面白さを実感してください。


 【特集2】米澤よう子のパリ
資生堂のパッケージや、女性誌、広告の仕事を手がけ、ファッションイラストレーターとして日本の「カワイイ」を提案してきた米澤よう子さんは、現在パリに居住し、制作を続けています。「カワイイ」だけでなく、「Sexy」「Esprit」「Story」が、作品にとって重要な要素であると言います。
それらのテーマをベースにした作品の紹介とともに、彼女がパリでの制作で受け取っているもの、感じたものを伝えます。イラストレーターのための、パリ・プチガイド付き。


 【絵本】絵本散歩スペシャル 出久根 育の絵本
出久根育さんは、絵本を中心に、タブローと銅版画を制作しています。深い色使い、緻密に丁寧に描かれたその世界は、ファンタジックで少し奇妙で、怖さも孕みながら、見る人を魅了します。03年にはグリム童話「あめふらし」の絵本で、ブラティスラヴァ国際絵本原画展でグランプリを受賞。世界的に認められる存在となりました。現在プラハに暮らす出久根さんを現地で取材しました。


 【モノクロームの世界】 西岡千晶(西岡兄妹)
西岡兄妹は、兄が物語を作り、妹が絵を描く役割分担で、幻想的で「死」のイメージが満ちるシュールで残酷な漫画を制作しています。繊細で美しいその絵は、漫画ではあるものの、1コマ1コマが1点の絵としての完成度を持ち、妹・千晶さんが彼女の描く絵はイラストレーションとしても注目を集めています。


 【実用企画】新人イラストレーターのためのお仕事Q&A 売り込み編
新人のための売り込みノウハウを紹介。今号では新人にとって、もっとも身近な仕事「雑誌」を研究。「クウネル」AD有山達也さん、「パピルス」AD平川彰さんに、彼らが望むイラストレーションについて伺います。また雑誌17誌に売り込みに関するアンケートを依頼。雑誌で仕事をしたい人にとって役立つガイドです。


 【これからイラストレーターを目指す人へ】アートスクールガイド05-06
イラストレーターを目指す人のためのアートスクールガイドです。大学、専門学校、各種講座、スクールまで、各校の特色を紹介します。佐々木悟郎さん、井筒啓之さん、小塚類子さんの、現役講師による座談会収録。


★チョイス AD佐藤直樹の審査
★檜山巽が見た万博


 【連載】
★宇野亜喜良のAquirax Contact ゲスト:天野天街(少年王者舘)
★ARTSPACE 丸山直文
★AD訪問 マッハ55号
1,676円
       ●〓〓〓イラストレーション no.156 〓〓〓●

【特集1】◇-・刺繍で絵を描く・-◇

◆布や糸の持つあたたかみやまっすぐになりきらない線。あまりリアルに描けないとこ
ろがかえっていい。刺繍という技法を用いて制作されたイラストレーションは、そん
な味わい深さを持っています。「スロー」を求める時代に、刺繍のイラストレーショ
ンがフィットしているのではないでしょうか。その一方で、ユルさや物質感など、
「刺繍=かわいさやあたたかさ」ではない世界を作っている人もいます。
布と糸で紡ぎ出される多用な表現をまとめています。刺繍とイラストレーションに
まつわるトピックももりだくさんです。

◇清川あさみ * 霜田あゆ美 * 宮城高子 * 姉川たく * 師岡とおる * KAYO AIBA◇


【特集2】◆-・寄藤文平の「イラストレーションの方法」・-◆

◇JTの広告「大人たばこ養成講座」のイラストレーションや、竹内久美子氏の著作の
装画・挿し絵、著作「ウンココロ」では、排便のシステムや量、食事の傾向によって
変化する状態など、データや状況を、ユーモアを交えたシンプルなイラストレーショ
ンで表現します。「ある目的をいかに分かりやすく伝えるか」というイラストレーショ
ンの基本に、エンターテイメント要素を加えて表現する寄藤さんの、発想方法やもの
の捉え方に迫ります。「イラストレーションの考え方をイラストレートした」描き下
ろしは見応えありです。


【特集3】■■追悼:長新太■■

ナンセンスを基調としたユーモアあふれる画風で、多くのファンを持つ絵本作家・漫
画家・イラストレーターの長新太さんが今年6月に亡くなられました。和田誠さん、
荒井良二さんなど、長新太作品のファンであるイラストレーターたちが、長さんを語
ります。


【実用企画】☆★新人イラストレーターのためのお仕事ルールQ&A★☆

※イラストレーターとして仕事をしていくために必要な知識と情報をテーマごとに解説
していきます。「描くこと」以外に必要な道具や仕事の流れ、打ち合わせやラフなど、
初めての仕事で困らないための基本中の基本を紹介します。

★ICON4全米イラストレーション会議リポート(さか井美ゆき)

★高木紗恵子

★空山基 デザインの「FUTURE MICKEY」

★モノクロームの世界:高野謙二

★★ザ・チョイス:飯田淳の審査


【連載】∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇

●宇野亜喜良のAquirax Contact ゲスト:上田風子
●ARTSPACE 青山悟
●AD訪問 菊地敦己(ブルーマーク)

【関連情報】*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
次回ザ・チョイス応募について
144回 ザ・チョイス 審査結果発表

1,676円
 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+《No.155》+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

【特集1】スペインのファッションイラストレーション
スペインのイラストレーションに注目が高まっています。
アメリカ市場で成功し、今ではオリジナルブランドを確立している
ジョルディ・ラバンダJORDI LABANDAなど
世界的人気を誇るイラストレーターが登場しています。


★JORDI LABANDA★ ジョルディ・ラバンダ
バルセロナ在住。キャラクターが印象的なイラストレーションは、華やかさや分かりやすさと同時に懐かしさを感じさせます。彼のステーショナリーやファッションアイテムは日本でも販売され、ファンが急増中。ステーショナリーは伊東屋やソニープラザで、ファッションは銀座三越や新宿高島屋で販売されています。スペインでは、ポップスターのように知名度が高いのだとか。
絵の世界そのものが現実になったような彼のアトリエや住居も紹介します。

★BERTO MARTINEZ★ ベルト・マルティネス
「CASA BRUTUS」の表紙など、日本での仕事も多い彼は、写実的に描いたバラバラなモチーフを構成し、作品を形成します。写真を相対的に見て、イラストレーションにしか出来ない表現を探求しています。

★PAULA SANZ CABALLERO★ ポーラ・サンズ・カバレロ
すべて手縫いというクラッシックな技法で、ファッショナブルな人物を描き出し、日本では「COREDO日本橋」の広告ビジュアルで注目されました。一見華やかな作品の中には、社会のさまざまな現象を俯瞰してシニカルに描く視点が込められています。


【特集2】ミヒャエル・ゾーヴァ「ゾーヴァのまなざし」
フランス映画「アメリ」の美術によって、より広く知られるようになったベルリン在住の画家、ミヒャエル・ゾーヴァは、何事かの不思議が起こっている光景を、深い色使いと静謐な筆致で丹念に描きます。来日した彼を追ったドキュメント。


【特集3】ポートフォリオの作り方・完全版
イラストレーターにとっての売り込みの第一歩はポートフォリオ作りから。自分に適したものは何か? アメリカでイラストレーターとして活動し、プロモーションのためのポートフォリオ作りの大切さを十二分に実感したカズ・オオモリさんが、具体絵的な事例をあげながら、相手の心に残るポートフォリオ作りを解説します。また、編集部に届けられる数多くのポートフォリオの中から、実用的、個性的、理想的なポートフォリオを紹介します。


◎井筒啓之「8月の果て」の挿し絵◎
朝日新聞連載小説・柳美里さんの「8月の果て」の挿し絵の一部を紹介し、連載中断の経緯を初めて語った。「井筒啓之の新境地か」「新聞小説の挿し絵の概念を変えた」など様々に評価された仕事を、本人はどう考えているのか。

◎モノクロームの世界:山崎英介「一眼レフで見る新写実主義」◎
山崎英介さんは、従来の写実作品のように、肉眼(二つの目)で観察した結果を描くのではなく、一つの目(レンズ)によって定着されたボケや光などを描きだすことに関心を持ち、それを実践した。それを映像の時代における新しい写実主義であると考えている。

      〓〓〓≪ザ・チョイス:しりあがり寿の審査≫〓〓〓

【連載】
●宇野亜喜良のAquirax Contact ゲスト:恋月姫
●ARTSPACE 染谷亜里可
●絵本散歩 山田詩子
●AD訪問 川島進(スタジオ・ギブ)
1,676円
【特集】==========================================================
ポール・コックス
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絵本作家、イラストレーター、そしてアーティストとして活躍するフラ
ンスのポール・コックス。その時々の好奇心とアイデアで、さまざまな
表現を試み、それを本やイラストレーションやアーティスト活動にクロ
スオーバーさせていく。素朴な味わいを残しながらも、スタイリッシュ
でコンセプチュアルな美しいビジュアルを作り出す。いろいろな“顔"を
持つ彼の世界を紹介。

【特集】==========================================================
新しい領域の仕事
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書籍や広告のイラストレーションだけでなく、ちょっとユニークな仕事
を手がけたり、自分の作品世界を従来とは異なるメディアに展開するな
どして、仕事の領域を拡大しているイラストレーターがいる。そうした
新しいジャンルに踏み出して活動する作家の仕事を紹介する。
・今井トゥーンズ…アニメーション
・絵師征+エサカマサミ…パチンコ台のデザイン
・スドウピウ…オリジナル食器、ファブリック
・酒井賢司…美術館(霊山こどもの村遊びと学びのミュージアム)の仕事
・倉科昌高…カスタムペイントによるアーティストとのコラボ

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●ボローニャ児童図書展リポート
近年イラストレーターの間で注目が高まっているイタリア・ボローニャ
で毎年開催される国際児童図書展をリポート。
日本のイラストレーターがボローニャをきっかけにして海外の出版社から
絵本を刊行する例も増えてきている。その売り込みの実態も紹介。

●モノクロームの世界:飯田淳「Room to Room」
鮮やかな色遣いとやわらかいフォルムで、女性誌やPERSONSの仕事などで
人気を誇ってきた飯田淳さんが、モノクロームの世界に挑戦。
そこには見る人を引き寄せる、ある「しかけ」があるのです。

●海外作家紹介:ナタリー・レテ(フランス)トム・グールド(イギリス)

●AD訪問:布村順一/日本テレビ広報局宣伝部

●art space:横谷奈歩

●新連載
秋山孝教授のイラストレーション学事始

●好評連載
宇野亜喜良「Aquirax Contact」:幻獣標本 江本 創
フロムC!:トリイツカサキノ
絵本散歩:酒井駒子 ほか

●第142回ザ・チョイス:D-BROSの審査
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イラストレーション編集部からのお知らせ
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●第22回ザ・チョイス大賞展 名古屋展 開催!
(セントラルアートギャラリー) 5/30~6/12

2004年度ザ・チョイスに入選した57名の作家による、計143点の作品を
展示します。
今年は例年に比べ作品数が多く、見応えも充分。
イラストレーション界の明日を担う新鋭たちのパワーは圧巻です。
【特集1】気鋭の装幀家が選ぶ,期待の新人18人
小説を中心に装画にイラストレーションが起用されることが多く,またイラストレーターにとっても装画は人気が高い仕事です。
今号では,祖父江慎,緒方修一,坂川栄治,丸尾靖子,望月玲子(新潮社装幀室)という,5人の装幀家に,それぞれが注目している新人をピックアップしてもらいました。まだ実際の装画の仕事は少ないですが,今後が期待される18人です。
オオツカユキコ,毛利早穂子,牛島孝,早川純子,やまだやすこ,小松希生,山本加奈子,満岡玲子,出口敦史,大久保郁子,櫻井乃梨子,nakaban,服部知佳,笹部紀成,下敷領泰将,菅野旋,漆原冬児,山口珠瑛
また,これから装画の仕事を目指す人のために売り込みガイドを収録。「売り込み先は?」「仕事のきっかけは?」「装画向きのファイルの作り方は?」といったギモンに答えます。

【特集2】個人特集=上杉忠弘
「横顔の女性」「ヨーロッパ的な雰囲気」が印象に残る上杉忠弘さんのイラストレーション。しかし本当に描きたいのは「空間」と「光と影」。頭の中にめぐる映像をカメラで撮るようにイメージする上杉さんの作り上げる「空間」を存分に堪能してください。

【特集3】海外作家=ローラ・オーエンズ
世界で注目されるアメリカの若手アーティスト。「絵で何かを伝えたいというより,絵を描くことは,その絵を見てもらう空間と場所を作ることなの」と語る彼女の,イメージ豊かな作品が登場。

ザ・チョイス●大久保裕文さんの審査

【連載】
●宇野亜喜良のAquirax Contact ゲスト:鬼頭智子
●ARTSPACE 川原直人
●絵本散歩 100%ORANGE
【特集1】立体イラストレーション50
立体イラストレーションというと,少し前までは紙粘土やペーパークラフトなどが主流でしたが,現在は素材も多様化しています。またデジタル技術が採り入れられ,撮影や撮影後の処理をイラストレーター自らが行なって新しい世界を構築するなど,状況が変化し,ますます興味深くなっています。 本特集では,新しい立体作家44人の作品ファイルを掲載。同時に3DCGデータを実物の立体作品として出力する立体プリンターなどの最新技術の話題から,日本の伝統的な「折り紙」をペーパークラフトに採り入れた作品,またレトロ人形のブームまで,立体イラストレーションにまつわるさまざま話題を提供します。

【特集2】決定! 第22回ザ・チョイス年度賞発表
本年度審査員(松下計,奈良美智,長崎訓子,土井章史,田名網敬一,大久保明子・敬称略)によりあらためて選出された大賞は,静岡県在住の持塚三樹さん。新作とインタビューを掲載します。また審査時に行なわれた座談会では,各入賞作品に対する審査員の評価のポイントや,イラストレーション界の最近の状況なども語られています。1年間の全入選作品をフラッシュバックします。

【特集3】ふたりの山名文夫「資生堂ともうひとつの仕事」
山名文夫さんは日本最大の化粧品メーカー・資生堂の広告,パッケージデザインなどを長年手がけ,彼の表現が資生堂のビジュアルイメージを作り上げてきました。繊細で流れるような曲線で描かれる女性は,みなモダンで艶やか。そしてそれは時代を経ても決して色褪せることがありません。 
本特集では2004年末に都内二カ所で開催された山名さんの没後24年の展覧会で発表された作品を紹介します。文章に合わせグロテスクさやエロチシズムのある小説の挿し絵や,写真を大胆に使ったデザインなど,資生堂の仕事とは異なる側面の作品も充実しています。

【別冊付録】「ストロボックス 立体イラストレーションのためのパターンライティング」
立体作品を撮影するのに便利な簡易ストロボ「ストロボックス」を使用した,立体撮影術ガイドブック。北見隆さんの立体作品や,藤枝リュウジさんのマチエールのある作品を例に,撮影のためのライティング術を伝授します。

ザ・チョイス●白根ゆたんぽさんの審査

【連載】
●宇野亜喜良のAquirax Contact 「彫刻家 大島康幸」
●ARTSPACE 福井篤
●絵本散歩 工藤ノリコ
●ペーパーエッチング実験工房

【関連情報】
次回ザ・チョイス応募について
ザ・チョイス大賞展のお知らせ
第140回 ザ・チョイス 審査結果発表

1,676円
【特集1】五月女ケイ子のすべて見せます。

BSフジの番組から生まれた本「新しい単位」や放送作家・細川徹との共著「世界のしくみ」などのイラストレーションでおなじみの,イラストレーター五月女ケイ子のすべてを見せます。彼女のこれまでの代表作を網羅するだけでなく,100の質問,五月女解体,生い立ちなども明かされる,あらゆる角度から五月女ケイ子に迫る大特集です。


【特集2】韓流イラストレーション

韓流ブームの昨今,さてイラストレーションの世界での韓国の事情はどうなのか?韓国デザイン界の現状を探ります。イラストレーションにも韓国の伝統絵画の影響が強く現れていますが,それは彼らの表現に独自性を与えて,説得力のあるイラストレーションになることに役立っているようです。注目する人のイラストレーター9人にスポットを当てます。


【特集3】アートスクールガイド

イラストレーターを目指す人のために有益なスクール情報。美術大学,専門学校,カルチャースクールも含め,100校以上を紹介しています。


ハッピーアワー●仲條正義,土屋耕一,水野卓史 熟練ディレクターの新たな挑戦を紹介
モノクロームの世界●ジャンルイジ・トッカフォンドの新作「小さなロシア」
ザ・チョイス●大久保明子(文藝春秋デザイン室)の審査


【連載】

●宇野亜喜良 Aquirax Contact「バッグ作家 緒方明子」

●柴田こずえの絵本散歩「小林敏也」

●ペーパーエッチング実験工房

●art space「山本基」
1,676円
特集 キャラクタービジネスを考える
→第一部●キャラクターの強みとは分かりやすいこと,感情移入しやすいこと。それをイラストレーション表現に生かすにはどうすればいいか? 必要な要素とは何か。
キャラクターに関係する様々なジャンルの人に話から,キャラクターイラストレーションについて考える。
田代卓(イラストレーター):作り手にとってのキャラクター論
青木克憲(AD):広告制作会社によるキャラクター展開
CWC(エージェント):キャラクターコンペの意義
ソニー・クリエイティブプロダクツ(キャラクターマーチャンダイジング会社):キャラクター業界の現状
第二部●キャラクターファイル04
キャラクターイラストレーションの要素を持ち,現在キャラクター展開,または今後の展開が期待される52人の作品ファイルを連絡先,プロフィールとともに掲載。
 
特集 小野利明の風景画「デ・ジャヴを追って」
→迫力のあるポートレイト作品を描いてきた小野利明さんが,近年,風景画を精力的に描いている。連載小説の挿し絵を多く手がけ,リアリズムが漂う作品は,小説をより臨場感のあるものにしている。挿し絵では,実際に舞台となっている場所に赴き,自ら撮影した写真を元に描くのだそう。何気ない風景が,光と影のコントラストとローアングルで描くことで,何か起こりそうな予兆を感じさせる。それは期待感を煽る映画のオープニング演出を意識したものだとか。ローアングルに切り取られた風景画をたっぷりと見せる。
 
モノクロームの世界 はまのゆか
→話題の「13歳のハローワーク」の他,村上龍さんの著作の挿し絵などで注目されているはまのゆかさん。作品のベースには人物,物を観察して描いてきたクロッキーがある。最新作の絵本「mamechan」の作品を中心に紹介。常に絵を描き,出来事をクロッキーする。「しゃべるように描いて伝えたい」。
 
個展を開きたい人のためのギャラリーガイド
→イラストレーションを扱うギャラリーが増えている。新進のギャラリーを中心に,展示するイラストレーター側の立場に立って,ギャラリーの特徴,方向性,客層などを解説。
 
●Creative Talk:エンライトメント
●AD訪問:大路浩美

●好評連載: 宇野亜喜良 Aquirax Contact:豊永ゆき(植物画家)
  絵本散歩 長谷川義史
  デハラユキノリ「おしえて!ティーチャー」
●第137回ザ・チョイス:土井章史の審査ほか
1,676円

特集 イラストレーターのアトリエ探訪!
→第一線の作家の仕事場を訪問して,それぞれの目的や事情に応じた快適な仕事場づくりについて実例を紹介する。快適・リラクゼーションを求めたアトリエ,機能や使いやすさを重視したアトリエ,作品イメージそのままのアトリエ……。作品が生み出される場はいったいどんなところだろうか。
空山基,ヒロ杉山,めぐろみよ,ささめやゆき,赤津美和子,五木田智央,エドツワキ
 
特集 没後10年特別展・ペーター佐藤の時代1945-1994
→その早すぎる死から10年が経った。彼の作品は,今なお多くの人々の記憶に残り,また目にする機会も多い。エアブラシワークによるSF的な世界観で注目を集め,後年はパステルによるポートレートを得意としたペーター佐藤の代表的な作品を,バイオグラフィとともに振り返る。
 
少女の秘密を描く
→それぞれの中に潜む「少女性」に焦点を当てる。「かわいい」「純粋」といった一般的観念とは異なり,時にはしたたかで,残酷で,ナーバス。そんな少女の持つ二面性がどのように作品に現れているのか。
かわぐちみお,金泉佐知子,micca,山口愛,高橋咲詠,ひろやまkyo子
 
モノクロームの世界:牧野四子吉
→動植物図鑑や百科事典,教科書などで多くの動植物の図版を手がけ,日本画家の副業のように見られてきた動植物の挿し絵制作を,「生物生態画」と呼ばれる独立した分野にまで高めることに貢献した牧野四子吉さんの「広辞苑」の挿し絵を紹介する。
 
●新連載:若尾真一郎のペーパーエッチング
●AD訪問:川村哲司(atmosphere)

●好評連載: 宇野亜喜良 Aquirax Contact:石山裕記(造形師)
  絵本散歩 おーなり由子
  デハラユキノリ「おしえて!ティーチャー」
●第136回ザ・チョイス:長崎訓子の審査ほか
1,676円
■特集:ハピネスを運ぶ人 A LITTLE HAPPINESS
→クリエイティブの様々な分野で女性の活躍が目立っている。生活レベルでも,積極的なのは女性たちだ。ここで紹介する3人のイラストレーターも,生活の中の小さなハピネスを届けることで,女性の気持ちを掴むことに成功している。
スドウピウ,坂崎千春,わたなべろみ
 
■gallery:植田真
→1999年度ザ・チョイス年度賞大賞の植田真さん。近年は,直木賞「号泣する準備はできていた」(江國香織=著)の表紙など書籍の仕事で活躍している。最新作「絵描きの植田さん」(文=いしいしんじ)では,絵描きである小説の登場人物が描く絵を描くという,挿し絵ではない関わり方をした。その作品を中心に紹介し,「絵描きの植田さん」が出来上がった過程を,作家いしいしんじさんと対談。
 
■クリエイターズ・フィギュアの挑戦
→1990年代以降,おもちゃの業界ではフィギュアが人気を呼び,いまや重要な市場の一つとなった。その多くは,コレクション性の高い大人をターゲットにした製品である。ここ数年,イラストレーターなど,アートやデザインに関わるクリエイターがデザインしたものが増えている。これら,クリエイターが手がけたフィギュアとともに,それに関わる作家やメーカーの人たちの話を紹介する。
 
■イラストレータービジネス白書:日本にいながら海外で仕事をする
→ビジネスや表現領域の拡大を目指し,海外で仕事をすることを考えている人は多い。
「海外のレップと契約」「自分でやりとり」「海外プロモーションする日本のエージェント」に分けて,それぞれの実践者にインタビュー。そこから海外ビジネスの実態が浮かび上がる。
 

●Flashアニメーションを作ろう(後編)
●artspace:スーザン・チャンチオロ
●AD訪問:水野学good design company
●追悼:辰巳四郎
●ピエゾグラフの可能性を探る Part2
 空山基,羽良多平吉,永井一正,若尾真一郎

●好評連載: 宇野亜喜良「Aquilax Contact」下谷二助の立体
絵本散歩 堀川理万子
 デハラユキノリ「おしえて!ティーチャー」

●第135回ザ・チョイス奈良美智の審査
奈良美智さんによる第135回の審査が2004年1月27日に行なわれました。
その結果を報告します。応募人数1,200人,応募点数約4,000点。

今回の応募数は,これまでの最高記録となりました。直接搬入時には応募者の列が会社前の道路にはみだしてしまうほど。作品が,はたして審査会場に入りきるだろうかの不安もあったほどです。
なんとか収まった作品の山を見て,奈良さん「すごい!」の一言。同時に「終わるのかなあ」との不安も。まずはタバコを一本吸って,審査開始です。「うーん,鑑賞してしまうなあ」「いいなあ,欲しいなあ。でも入選ではないんだな」「こういうのによわいな」・・・と,気になる作品はじっくり見て,一言声をかけていきます。
「いいけど,やっぱりダメだ。描いている本人が自立していないように見える」
「モチーフやアイデアと技法が合っていないなあ」
「アイデアはいいけど,絵ではなく写真で表現する方があっているんじゃないか」
「この1点だけをシリーズで描いたらいいのに」
「額にいれたら,すごくよさそう」
「苦手な絵がある。それは上品でなかったり,あざといもの」
「モチーフの大きさの関係性がよく考えられている」・・・
じっくり見ているので一次選考通過か?と思いきや,「やっぱりやめよう。甘やかすことになる」など,キビシイジャッジで,一次審査で絞り込まれた作品は約50人分。100人に4人が通過しただけでした。
休憩中に,最新号のチョイスのページを見ながら,学生時代の経験を語ってくれました。「いい絵ですけど,みんな仕事が来たら対応できるのかな。僕は学生時代,テレビ番組内で使う絵や,レストランの壁画の仕事で,“これまでのような感じで描いて”と言われて引き受けたのに,いろいろ言われて,描けなくなってしまった。今でもそれでは描けない」
さて,最終審査。やはりここからの選別が至難の業。5人ほどはすぐ決まりましたが,あとがなかなか進みません。「自分が欲しい絵」と「いいと思うけど,欲しくはない絵」に分別してみたり,「この絵が好きというんじゃなくて,描かれてる世界が好き」「描くことに対する愛情を感じる」と,作品それぞれの評価を言葉にしたり・・。悩みに悩んで,決定しました。
審査中,「この絵は入選ではないけど好きだなあ,家に飾りたいなあ。欲しいなあ」という作品がありました。それらの作品は応募者の許可をいただき,奈良さんの元へお届けしました。
1,676円
■特集:装幀とイラストレーションの現在  
→イラストレーションの仕事の現場として「本の表紙」がもっとも魅力的な場所の一つだ。絵が全面に使用されるものが多く,長期的に書店に置かれ,本の売り上げをも左右する。装画を多く手がけるイラストレーターの中には,「書店がギャラリー代わり」と言う人もいる,現在の出版界では売り上げ自体は低下しているものの,発行点数は増加しており,今後も装幀の仕事自体は増えていくことが予想される。本特集では,イラストレーションを多様する若手装幀家の仕事と装幀論を紹介し,今,現場ではどのようなイラストレーションが望まれているかを探っていく。
大久保明子(文藝春秋),守先正,BUFFALO GYM  

■特集:ザ・チョイス年度賞決定!  
→本年度審査員・坂川栄治,服部一成,タグボート,寺田克也,井筒啓之,高田理香によって,あらたに選出されたチョイス大賞。今年度の大賞は誰の手に?
大賞受賞者の新作紹介とインタビューを届けます。  

■gallery 平松尚樹「遊びをせんとや」  
→ベテランがさまざまな素材を使い制作した新境地の作品を紹介する。遊び心が溢れる大人の世界。  

■切り絵の愉しみ  
→デジタルの普及が進んだ今,再びアナログ回帰の傾向が見られる。クラフト的な,あたたかな味わいを持つ紙で制作された作品が人気だ。古典的と思われる切り絵も,そぎ落とされたフォルムでグラフィカルにみせるものや,紙の素材そのものにアレンジを加えるものなど,さまざまな切り絵イラストレーションを紹介する。
山本祐布子,赤崎ちか,辻恵子,立本倫子,久村香織,森邦保  

■おおの麻里「浮かぶ世界,踊る世界」  
→大人っぽく女性らしく,品がありながらも,どこかエッチだったり,いじわるそうだったりと,印象的な世界を描く。俵万智の新聞小説挿し絵や,NHKみんなのうたアニメーションなど,活躍の場がひろがっている。寓話的で,宙に浮かんでいるような浮遊感を持つ。現実と空想の間を行き来しているかのようなロマンチックな世界を紹介。  


●Flashアニメーションを作ろう 
●桝野浩一とトモフスキー「淋しいのはお前だけじゃな」が出来るまで。
●大田垣晴子責任編集の雑誌『O』(オー)創刊顛末記
●好評連載: 宇野亜喜良「Aquilax Contact」やまだないと
 絵本散歩 カズコ・G・スコーン
 デハラユキノリ「おしえて!ティーチャー」

●第134回ザ・チョイス松下計の審査
アートディレクター松下計さんによる第134回の審査が12月1日に行なわれました。
その結果を報告します。応募人数600人,応募点数約2,800点。

冷たい雨の中,松下計さんがザ・チョイス審査のために編集部にいらっしゃいました。松下さんはアートディレクターであるとともに,建築物などを描くイラストレーションの仕事もされています。本誌No.142~144でセレクターを担当していただいた「雑誌とイラストレーション」の中では,"イラストレーターは自分の仕事の領域をもっと広げられるのではないか"ということをコメントされていたのが印象的でした。
さて,審査開始です。早いジャッジで作品をご覧になっていきます。「残しましょう」「好みではないけど,気になるなあ」「自分の世界がはっきりしている人は,複数枚応募しているようですね。その方が世界観が見えるから審査しやすい」。一次審査はスムーズに終わりました。
 が,最終選考まで絞り込む段階で,考え込む松下さん。「う~ん。難しいなあ・・・」。なんとか,絞り込んで入選者5人ほどはすぐに決定しましたが,それ以降は甲乙つけ難い様子で,悩みに悩んで,入選が決定しました。あらためて見直して「人物画が多くなりましたね。好みが反映されているかな?」
「イラストレーターもディレクションに関わった方が面白いものが出来る」「センスやアイデアの面で,もっとイラストレーターの感性が必要となる場があるんじゃないか」「デザイン,イラストレーション,アート,音楽まで,領域を超えて活躍する人がこれからもっと出てくるでしょうね」。審査中に,松下さんが語っていたことの一部です。
1,676円
■特集:メグ ホソキの核  
→13年続く『OZ magazine』の表紙などで,ファッショナブルなイラストレーションを描き,多くの女性を虜にしてきた人気イラストレーター。しかしその一方で,笑わない女性像や線画,絵本,人形制作など,雑誌や広告で見せる作品とは異なるものも制作してきた。そんな彼女の知られざる作品を紹介する。  

■スーパーリアルイラストレーションの時代を検証する  
→1970年代から80年代初頭にかけて隆盛したスーパーリアルイラストレーションを,今検証する。山口はるみ,空山基,滝野晴夫,齋藤雅緒,横山明ほか,29名の作品紹。クリエイションギャラリーG8キュレーターによる評論「スーパーリアルはなぜ短期間で消えたのか」  

■gallery「幻想の森」  
→シュールリアリスティックな作品を描く3人の画家を紹介。装幀の仕事などで活躍する。
大竹茂夫,小野田維,七戸優  

■Strange Flowers奇妙な花  
→ただ,美しいだけではない,エロティシズムや妖しさをもって花や植物を表現する作家たちを紹介。
中澤由美子,波多野光,栗木栄子,木村晴美,岡田里,杉内俊哉  

■アートスクールガイド  
→イラストレーターになりたい人のための学校紹介。四年制大学から週一回のイラストレーションスクールまで,学びたい人の目標や状況に合わせて選べる70校以上を紹介。  


●ポラロイドで作るビジュアル工作
●ビジネス白書・=チェックシートで契約書作り
●モノクロームの世界=小林敏也
●AD訪問=森本千絵
●新連載=デハラユキノリ「おしえてティーチャー」

●第133回ザ・チョイス=服部一成の審査
アートディレクター服部一成さんによる第133回の審査が10月1日に行なわれました。
その結果を報告します。応募人数850人,応募点数約3,500点。

今回の審査員は,ライトパブリシティから独立し,現在は『流行通信』のADなどを担当する服部一成さん。通常より応募数が増え,ファッション系のイラストレーションが多く見受けられました。
 さて審査開始。じっくりと見て「残します」「これはいいです」とジャッジしていきます。途中「さっきのあの作品をもう一度見せてください」と,一度落としても,何かひっかかるところがある作品は,あらためて見てジャッジ。それが何度となく繰り返されました。一次審査に残った作品はいつもより多め。「これは!とびっくりするような作品はなかったですけど,気になるものは何点もありました」とのこと。それと同時に「応募者はどういう人ですか?」「もう仕事をしていますか?」「チョイスは何年続いていますか?」「イラストレーターを生業としている人は,今,日本にどれくらいいるのでしょう?」と編集部は服部さんに質問攻めにあったのでした。
 二次審査は,一次の印象が強く残っているようで,ジャッジが一次よりも数段早くなり,最終的に残ったのは40人あまりの作品となりました。ここから最終選考。テーブルの上に置いた作品を,服部さん自身が,並び順を変えたり,同じ作者の気になる絵を手前に置くなどテキパキと絵を移動させていきます。しばらくすると,入選のかたまり,準入選,最終選考と分けられていました。
「一人で審査するというのが面白いコンペですね。選者である自分の趣向が結果に現れて,少し恥ずかしいような気持ちもします」。初入選が10人中8人と,新鮮な作品が揃いました。
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商品情報・内容

  • 出版社:玄光社
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:1,4,7,10月の18日
  • サイズ:A4

■ 1979年創刊。世界で唯一のイラストレーション専門雑誌

気になる作家の個人特集からHow To、各種展覧会、誌上コンペ「ザ・チョイス」関連情報等、海外の情報、作家の私信まで、イラストレーションを多角的に捉えた記事をバランスよく掲載。新人発掘、業界の活性化にも一役買っています。

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