イラストレーション (Illustration) 発売日・バックナンバー

全130件中 16 〜 30 件を表示
1,760円
個人特集 北澤平祐
洋菓子ブランド「フランセ」や「キャラメルゴーストハウス」のヴィジュアルを手がけるほか、100冊以上の装画を手がけるイラストレーター・北澤平祐さんを30ページにわたって、特集。
北澤さんのこれまでの活動を「装丁」「広告」「絵本」などの項目に分けて俯瞰的に取り上げます。
表紙は北澤さんによる描き下ろしです。

特集 5人の版画家 
近年デジタルでの制作が一般的になっていますが、一方で手のかかる技法である版画の人気も同時に高まっています。本特集ではさまざまな技法を用いる版画家5名をピックアップして、取材します。
登場作家は、坂本千明さん(紙版画)、芳野さん(リトグラフ)、桑原紗織さん(紙版画)、羅久井ハナさん(リノカット)、保立葉菜さん(木版画)の5名です。
2,090円
【特集1】イラストレーションの視点から考える「ポケモンカードゲーム」

〈特別付録〉「ポケモンカードゲーム」卓上カレンダー 2021-2022(4月始まり)

〈表紙〉有田満弘さんによる描き下ろし。

〈歴代イラスト紹介〉1996年に発売された第1弾「ポケットモンスターカードゲーム」から最新作の「ポケモンカードゲーム ソード&シールド」まで、歴代のカードに描き下しされたイラストレーションを抜粋して掲載します。

〈インタビュー1〉
有田満弘(イラストレーター)
〈インタビュー2〉
長屋悟(株式会社クリーチャーズ アートディレクター)
〈インタビュー3〉
西田ユウ(イラストレーター、「第1回 ポケモンカードゲーム イラストグランプリ」グランプリ受賞者)

〈「ポケモンカードゲーム」が出来るまで〉
ポケモンカードゲームのイラストレーションが完成するまでにはいったいどんな工程があるのでしょうか?
今回はその制作過程を貴重なラフやポケモンカードらしく仕上げるための修正のやり取りなども交えて公開します。

〈「ポケモンカードゲーム」が生まれる場所〉
ポケモンカードゲームを開発しているクリーチャーズのオフィスを取材。どのような場所でポケモンカードゲームは生み出されているのでしょうか。

〈「ポケモンカードゲーム公認イラストレーター」座談会〉
ポケモンカードゲームにイラストを描き下ろしているイラストレーター4名に集まってもらい、ポケモンカードゲームの魅力はもちろん、創作の裏話までして頂きます。
参加イラストレーター:きりさき、斉藤コーキ、sowsow、姫野かげまる(敬称略)

〈7人のイラストレーターが描く「ポケモンカードゲームイラスト」〉
イラストレーターが本特集のために描きたいポケモンを描き下ろす夢の企画が実現。
参加イラストレーター:ア・メリカ、イケガミヨリユキ、石黒亜矢子、木原未沙紀、久野遥子、げみ、矢野恵司(敬称略)

〈「ポケモンカードゲーム公認イラストレーター」20名が選ぶ、私のお気に入りカード〉
20名の公認イラストレーターが、これまでに描いた「ポケモンカードゲーム」のイラストから1枚をピックアップ。コメント付きで紹介します。
寄稿者:姉崎ダイナミック、石川ヒデキ、伊里日葉、江川あきら、木村直代、楠部文、こまやま明、こみやトモカズ、さいとうなおき、佐久間さのすけ、しぶぞー、SUI、つるたさや、長澤真、なぎみそ、馬場由起子、ヒョーゴノスケ、村山竜大、chibi(敬称略)

【特集2】グラフィックデザイナーが選ぶ装丁二〇二〇
4年目を迎え恒例となった、グラフィックデザイナーの方々に「今年気になった装丁」をご紹介頂く人気企画。
選者:城井文平、木庭貴信、田中久子、名久井直子、成原亜美、野中深雪、水戸部功、宮古美智代、森敬太、吉岡秀典(敬称略)

〈特別鼎談1〉「多種多様な装丁、その制作の裏側」
アルビレオ(西村真紀子+草苅睦子)+佐藤亜沙美+鈴木千佳子(敬称略)

〈特別鼎談2〉「本を届ける場所から見た装丁」
粕川ゆき+花田菜々子+山下優(敬称略)
1,760円
【個人特集1 nakaban】
広島を拠点に活動をする画家nakabanさん。その手がける仕事は書籍の表紙や広告などのイラストレーションをはじめとして、絵本やライブペインティングと実に幅が広いです。
今回はそんなnakabanさんのこれまでの創作を50ページ以上にわたって紹介。これまで描いた作品とロングインタビューにより、彼の作品の奥行きを感じられる特集となっています。


【個人特集2 植田真】
絵本作家、イラストレーターの植田真さんは、『イラストレーション』誌上コンペ「ザ・チョイス」で1998年にグランプリを受賞して以降、絵本、書籍装画や挿絵、CDジャケット、広告などで幅広く活躍しています。今回の特集では、2020年5月に発刊された新作絵本『りすとかえるとかぜのうた』(ビーエル出版)を核に、これまで手がけられた数々の仕事作品をはじめ、ライブペインティングや展覧会のために描かれたもの、絵本のラフスケッチまで、30ページにわたり幅広く紹介します。


【特集3 絵本作家がキーワードで選ぶ3冊】
人気絵本作家8人がそれぞれキーワードに応じた絵本3冊をセレクトして紹介。
登場作家:石黒亜矢子、五十嵐大介、きくちちき、junaida、中川ひろたか、彦坂木版工房、三浦太郎、みやこしあきこ(五十音順、敬称略)
1,760円
【特集1】人を描く
イラストレーションの世界において、重要な位置を占める「人を描く」仕事。モチーフは同じですが、描かれる人々はイラストレーターによって千差万別です。
今号では、人を描き続ける注目のイラストレーター・アーティスト6名を特集します。彼女たち、彼たちはどのように〝人〟という存在を捉え、具象化しているのでしょうか。

登場作家:雪下まゆ、一乗ひかる、牛久保雅美、オートモアイ、寺本愛、矢野恵司

【特集2】私のワークスペース
2020年春から新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で全国的に外出自粛を要する日々が続き、突然の在宅勤務に戸惑う声も多く聞こえました。そんななかアトリエや自宅での仕事を日常とする方々は、一体どのような日々を送っていたのでしょうか?
5人のイラストレーター、漫画家の方々によって描かれた鮮やかな仕事場の風景と日常には、今後の「働き方」や「暮らし方」のインスピレーションがたくさん詰まっているはずです。

登場作家:コマツシンヤ、朝野ペコ、北澤平祐、柿崎サラ、西村ツチカ
1,760円
【特集 和田誠】
2019年10月に逝去されたイラストレーター・グラフィックデザイナー和田誠さんを特集します。
代表的な仕事の紹介はもちろん、親交のあった方々からの寄稿、オマージュイラストなど盛りだくさんの内容です。

【仕事紹介】
和田さんの膨大な仕事から代表的なものを中心に20ページにわたって紹介します。

学生時代の作品
『21頭の象』
「ピース」広告
私家版絵本
装丁
ポスター
似顔絵
『週刊文春』
etc

【寄稿】
和田さんと親交のあった方々に、和田さんとのエピソードなどを寄稿してもらいました。

村上春樹(作家)
唐仁原教久(イラストレーター)
笹尾光彦(画家)
吉田宏子(編集者)
工藤直子(作家)
椎名誠(作家)
松田哲也(編集者)
(敬称略・掲載順)


【和田誠のこの仕事】
イラストレーター、グラフィックデザイナー、作家、編集者の方々に、
和田さんの仕事から印象的なものをセレクトしていただき、コメントを寄せてもらいました。

ナカムラクニオ、中村佑介、小池アミイゴ、石黒亜矢子、井筒啓之、古川タク、大橋歩、信濃八太郎、黒田貴、江口寿史、濱田髙志、北見隆、大久保明子、加藤久仁生、湯村輝彦、日下潤一、藤田重信、土井章史、たむらしげる、俵万智、伊野孝行、みうらじゅん、塩川いづみ、長場雄、山本容子、谷口広樹、平野甲賀(敬称略・掲載順)



【オマージュイラストレーション】
和田さんに対するオマージュ作品を7名のイラストレーターが描き下ろし。

及川正通
本秀康
福田利之
及川賢治
矢吹申彦
荒井良二
宇野亞喜良
(敬称略・掲載順)

【対談:和田誠のデザイン】
グラフィックデザイナーの大島依提亜さんと川名潤さんに、
和田誠さんのデザインについて、大いに語って頂く対談です。

【もう一度、仕事場日記】
本誌193号と200号に掲載した和田誠さんによる日記を再掲。
今振り返ってみても、その仕事ぶりに驚くばかりです。

【Artist in the World No.10(台湾) 高妍】
そこに流れる音や風、微細な感情や身体の揺らぎを直に感じられるような作品を描き続けている高妍さん。
最近では、村上春樹氏『猫を棄てる 父親について語るとき』(文藝春秋)の書籍装画が注目を集めています。

【第37回ザ・チョイス年度賞 審査結果発表!】
2019年度の全入選作品を対象に行ったザ・チョイス年度賞審査では、
入選した38名から、大賞1名、優秀賞2名、入賞2名が決定。
宇野亞喜良さん、佐藤亜沙美さん、丹地陽子さん、フクナガシマ(長嶋有、福永信)さんの、
審査員4組による座談会の様子も掲載しています。
2,090円
【特集 福田利之】
イラストレーター・福田利之さんを70ページにわたって、特集します。
KIRINJI・堀込高樹さん、グラフィックデザイナー・大島依提亜さんとの鼎談や、「グラニフ」とのコラボレーションを追いかけたドキュメンタリー、ロングインタビューなどで、福田さんの創作に迫ります。
本人による解説付きで作品を紹介。デザイナーや著者など、関係者の皆さんにもコメントを寄せてもらいました。
付録は卓上カレンダー(2020年4月始まり)。福田さんが全13点を描き下ろした特別なものです。

鼎談:福田利之&堀込高樹(KIRINJI)&大島依提亜

対談:福田利之&鹿児島睦

対談:福田利之&藤本智士

本人による解説付き、仕事紹介

ロングインタビューほか


【グラフィックデザイナーが選ぶ装丁二〇一九】
7人のグラフィックデザイナーが2019年を振り返って、印象に残った装丁をセレクトします。
(選者:池田進吾 大久保明子 尾崎行欧 城所潤 坂川朱音 坂野公一 須田杏菜)※敬称略、五十音順

【連載】スイッチインタビュー
今回のスイッチインタビューは、100%ORANGEさんとBookUnionの大八木孝成さんに登場していただきます。2人が一緒に作った「集めたくなる栞」について、話して頂きました。
1,760円

【特集 荒井良二】
絵本作家・イラストレーター荒井良二さんを50ページにわたり特集します。最近作の絵本についてはもちろん、過去に描いた貴重なスケッチブックや、創作の跡が残るメモ書きやラフなども数多く掲載。またこれまで発表してこなかった名画の模写も紹介します。
表紙は描き下ろしです。



【特集 ミロコマチコ】
絵本作家ミロコマチコさんを特集。これまで動物をモチーフとした作品を発表することが多かった彼女ですが、最近はよりプリミティブな作品を描くことが増えています。どういった心境の変化から作品が変容していったのか? インタビューではその理由をお聞きします。また個展でしか見ることのできない貴重な原画の数々も掲載します。


【対談 荒井良二&ミロコマチコ】
特集を組む荒井さんとミロコさんによる対談が実現。お二人にとってのイラストレーションと絵本について、話して頂きます。



【絵本『まいにちたのしい』が出来るまで】
【アーティスト・イン・ザ・ワールド/9 Diego Bianki】
【広松由希子+パスカル・アンペール特別対談「フランス絵本の世界」】
【絵本『あるくくま』が出来るまで】
【ザ・チョイス 丹地陽子さんの審査】
【スイッチ・インタビュー/9 JUN OSON×近藤ちはる】
1,760円

【巻頭特集:loundraw】
ベストセラーとなった『君の膵臓をたべたい』(住野よる著)や『君は月夜に光り輝く』(佐野徹夜著)の装画などで知られる、注目のイラストレーターloundrawさんを40ページにわたって特集します。
これまで描いたイラストレーションを本人の解説付きで紹介するほか、貴重なラフスケッチも公開。
ロングインタビューでは創作についてはもちろん、最近立ち上げた「FLAT STUDIO」の話もお伺いしました。
さらに、人気イラストレーターのイリヤ・クブシノブさんとの対談も。気鋭のイラストレーター2名がイラストレーションとアニメーションについて語ります。

【特集:イラストレーションとアニメーション】

登場作家:クイックオバケ、北村みなみ、久野遥子

近年、制作環境の進化によりイラストレーターがアニメーションを手がけるという事例が増えてきています。今回はアニメーターでありイラストレーションの仕事も数多く手がける、クイックオバケさん、北村みなみさん、久野遥子さんの3名にお話を聞きました。
彼らはどのようにアニメーションを作るのか? また、イラストレーションとアニメーションの関係をどのように見ているのでしょうか?

【画集出版記念対談:わたせせいぞう&永井博】
わたせせいぞうさんの作品集出版を記念し、同世代として共に活躍をしてきた永井博さんとの豪華対談が実現しました。
1,760円
【特集】生き物を描く人
モチーフとして生き物を描き続けるイラストレーター・絵本作家・標本画家を取り上げ、70ページにわたって特集。
登場作家は長嶋祐成(漁譜画家)、舘野鴻(絵本作家)、木原未沙紀(イラストレーター)、てらおかなつみ(イラストレーター)、秦直也(イラストレーター)、川島逸郎(標本画家)の6名。※掲載順、敬称略。

【対談】舘野鴻&荒俣宏
昆虫をテーマにした絵本で知られる舘野鴻さんと荒俣宏さんによる対談が実現。虫の話からツチノコの話まで、生き物に対する愛に溢れた8ページ。

【コラム】
コラムとして、イラストレーターに「それぞれにとっての〇〇」というテーマで文章を寄せて貰いました。登場作家は宇野亞喜良、富樫祐介、オカタオカ、三宅瑠人の4名です。※掲載順、敬称略。
2,037円
【特別付録】江口寿史卓上カレンダー2019-2020

【特集:江口寿史】
漫画家・イラストレーター江口寿史さんを60ページ以上にわたって特集。
画集『step』以降の最新作を本人によるコメント付きで紹介するほか、江口さんの作品の進化、そして代表的作品まで掲載します。

対談:江口寿史×わたせせいぞう

対談:江口寿史×サヌキナオヤ

デザイナーから見た江口寿史
(寄稿:坂野公一、川名潤、井上則人、テリー・ジョンスン、大原大次郎、セキネシンイチ、吉田雅崇、信藤三雄)

江口寿史の本棚公開

インタビューほか

【グラフィックデザイナーが選ぶ装丁二〇一八】
7人のグラフィックデザイナーが2018年を振り返って、印象に残った装丁をセレクトします。
(選者:漆原悠一、大島依提亜、岡本歌織、川谷康久、黒田貴、鈴木千佳子、藤田知子)
1,760円
【第1特集 たむらしげる】
『TVステーション』の表紙などで知られるイラストレーター・絵本作家たむらしげるさんを50ページ以上のボリュームで特集します。「産経児童出版文化賞大賞」受賞作品『よるのおと』をはじめとして、これまでに出版した60冊を超える絵本をご本人のコメント付きで紹介。絵本編集者であり、たむらさんと親交の深い土井章史さんとの対談では、お2人の出会いやそれぞれが所有するお宝を自慢し合って頂きます。
インタビューでは、学生時代のお話から、イラストレーションや絵本についてまで、たっぷり3時間にわたり、お話を伺いました。また、1977年に雑誌『ガロ』に掲載された幻のデビュー作「ねずみ族」や、未公開の作品も掲載します。
表紙はたむらさんによる描き下ろしです。


【第2特集 佐々木マキ】
漫画家、絵本作家、イラストレーター、さまざまな顔を持つ佐々木マキさん。その作品群はあまりにも多種多彩で、知れば知るほどに混迷を極め、ひとつの言葉で言い表すのが戸惑われます。50年以上前から現在に至るまで変わらないのは、ナンセンスでユーモア溢れる作品を世に送り出し、読者を楽しませているということ。本誌では、近年の絵本やイラストレーションを中心に佐々木さんの制作に迫ります。


【アーティスト・イン・ザ・ワールド6/b. b. クローニン】
現代アメリカを代表するイラストレーターのb. b. クローニンさん。2016年より絵本作家として発表する『LOST』シリーズは、視覚探索のトリックと鮮やかな色彩をミックスした探し絵本です。2018年10月に最新作『THE LOST CHRISTMAS』、11月にはその日本版が刊行となる彼の足跡を追いかけます。


【アーティスト・イン・ザ・ワールド7/イザベル・ボワノ】
イラストレーションと本作りを中心に、コラージュや写真、刺繍、映像などさまざまな表現方法で独自の世界観を作り上げているイザベル・ボワノさん。彼女が生み出す作品には、かわいいもの、美しいもの、そしてどこかおかしみのある変なものが詰まっています。
1,760円
【個人特集 フィリップ・ワイズベッカー】
パリ、バルセロナを拠点に活躍するアーティスト、フィリップ・ワイズベッカーさんを40ページにわたって特集します。ワイズベッカーさんの日本国内におけるクライアントワークを中心に紹介。
彼と仕事を共にしたアートディレクターや作家、カメラマン、編集者、クライアントからのコメントも掲載し、その作品の魅力や人柄に迫ります。
ワイズベッカーさんと公私にわたり親しい、葛西薫さんにお聞きしたワイズベッカーさんとの仕事や交友についてのお話はとても興味深く、アーティストとアートディレクターのよい関係についての示唆に富んでいました。
<特別寄稿>小山田浩子さん 長尾智子さん


【特集 イラストレーターが描く“フォルム”】
今号では巻頭特集で取り上げたワイズベッカーさんをはじめとして、イラストレーターたちが描く“フォルム”に着目しました。
登場作家は後藤美月さん、林青那さん、岡野賢介さん、ササキエイコさん、横山雄さんの5名です。

後藤美月
楽しげでのびやかな反面、グラフィカルでシンプルな作品を描く後藤美月さん。
そんな彼女に色や形へのこだわりについて、初めての絵本『おなみだぽいぽい』が出版されるまでのこと、絵を描くことについて聞きしました。今まで手がけた仕事やオリジナル作品も紹介します。

林青那
モノクロームのしたたかな作品が印象的な林青那さん。目指しているのは、ある種の重さや強さがある絵だと話す。日々変化を続ける彼女にモチーフや形へのこだわりについてインタビュー。最近ではそれだけの発注もあるという魅力溢れる描き文字についてもお聞きします。

岡野賢介
ひと目見れば忘れない、形としての強さ。定められた枠の中で、窮屈ながらもユニークな「POSE」を決める人物をグラフィカルに描く岡野賢介さん。表紙絵を担当する月刊小説誌『小説推理』の仕事など、本人による解説付きで掲載。強度のある基本形に留まらず、スタイルを常に発展させ続ける、そのクリエイティビティの源を探ります。

ササキエイコ
ササキさんの作品には科学や数学を図解する時のような理路整然とした閃きと、太古に描かれた壁画のような読み解けない不可思議さ、一見相反する魅力が同居している。
作品と共に、描きたくなる対象や日々の視点などからその制作原点を垣間見ます。

横山雄
心地よいフォルム、懐かしさを覚える配色、愛嬌のあるモチーフ。横山雄さんの絵と対峙すると、それぞれの情報が流れるようなリズムで目に届きます。モチーフに対する意識の変化や、見る者に情景を感じさせる色や形についてインタビューすると共に、装画や宣伝美術の仕事、自主制作の作品を紹介。イラストレーターとして、デザイナーとして、その視線と筆先が捉える世界を見つめます。
1,760円
【巻頭特集 吉田明彦】
「伝説のオウガバトル」「タクティクスオウガ」「ファイナルファンタジーⅫ」など、
数々のゲームを手がけてきた吉田明彦さんを48ページにわたって特集します。
吉田さんが近年描いた作品を中心に、代表的作品を本人のコメント付きで掲載。
ロングインタビューでは、学生時代のお話や「クエスト」「スクウェア・エニックス」で手がけた仕事、
そして現在所属する「CyDesignation」での仕事についてお聞きしました。
また本誌公式Twitterで募集した皆さんからの質問にも答えて頂いています。
表紙は本誌のための描き下ろしです。

【Little Thunder 門小雷】
目が覚めるようなタフで美しい女性を描く香港の漫画家・イラストレーター、
Little Thunderこと門小雷さん。2018年2月新刊作品集『#Me』の刊行を記念して、
日本で開催された初個展は好評を博した。そんな彼女の制作の原点、
クリエイターとしての生き方などを聞く日本初インタビュー。

【第35回 チョイス年度賞 審査結果発表】
35回目を迎えたチョイス年度賞の結果を発表。
17年度の審査員である上杉忠弘さん、アルビレオさん、たむらしげるさん、松昭教さんによる座談会を収録。
1,760円
巻頭特集:丹地陽子
これまで350冊以上の装画を描いてきた丹地陽子さんを40ページにわたって大特集。
作品紹介では、森晶麿さんの『黒猫シリーズ』やあさのあつこさんの『燦』の表紙原画を含む30点以上の原画を収録。Twitterで発表しているオリジナル作品も紹介します。
また、数々の装丁を手がけているグラフィックデザイナー・坂野公一さんとの対談も実現。お2人が組んで手がけた表紙にまつわるエピソードや、貴重な思い出話もたっぷりして頂きました。
この他にも、本誌のために描き下ろして頂いた表紙の制作過程の紹介やロングインタビューなど盛りだくさんの内容です。


テーマ特集:「本とイラストレーション」
装画や挿絵など、本にまつわるイラストレーションを数多く手がける注目のイラストレーターを編集部がピックアップ。これまで手がけた装画や挿絵をコメント付きで掲載。装画を担当する際のデザイナーとのやり取りや、ゲラを読み込む時の注意点などをお聞きします。「この本の表紙はこの人が描いたんだ!」となること間違いなしの特集です。
登場作家:中島梨絵、千海博美、坂本ヒメミ、agoera、神田ゆみこ、早川世詩男

テーマ特集:グラフィックデザイナーが選ぶ装丁二〇一七
新進気鋭のグラフィックデザイナー5名が、2017年に自身が手がけた装丁から3冊、全体から5冊をセレクトして紹介。今現在の装丁の流行や傾向を俯瞰することが出来る特集です。
選者:芥陽子、川名潤、佐々木俊、佐藤亜沙美、鈴木久美
2,037円
【個人特集】イリヤ・クブシノブ
昨年出版した初画集『MOMENTARY』がヒット。Instagramのフォロワーも110万人を超えるなど、注目を集めるイラストレーターイリヤ・クブシノブさんを30ページ以上のボリュームで特集します。同画集に未収録の作品を中心にセレクトして掲載。ロングインタビューでは、謎の多かったイリヤさんのこれまでの活動や日本に対する思い、そして制作にまつわるお話をお聞きします。表紙はイリヤさんによる描き下ろし。

【対談 冬目景】
イリヤさんの人生に大きな影響を与えることになった漫画『イエスタデイをうたって』。その作者である漫画家冬目景さんとの豪華対談も実現! お二人による共作の色紙も掲載します。

【特別付録】イリヤ・クブシノブ「オリジナル卓上カレンダー2018」
巻頭特集にあわせて、イリヤさんの「卓上カレンダー2018」が特別付録に。13枚のカードで構成(扉1枚+12カ月分で12枚)され、全てのカードにイリヤさんの作品がレイアウトされた本誌でしか入手できない豪華カレンダーです。

特集【多用化するイラストレーション】(登場作家:たなかみさき、ヒョーゴノスケ、谷口菜津子)
「多様化するイラストレーション」をテーマに、たなかみさきさん、ヒョーゴノスケさん、谷口菜津子さんを紹介します。
型にはまらない活動をするイラストレーター3人に、インタビュー。これまでの活動や、制作にまつわる話を聞きます。

【新連載】100%ORANGEさんによる描き下ろしカラー漫画「ひげぼうや」。
本誌でしか読むことの出来ない100%ORANGEさんによる連載漫画がスタート。ひげぼうやとは一体!?

【新連載】「スイッチ・インタビュー」
イラストレーターが、クライアントやデザイナーにインタビューをする新連載。
連載1回目の次号では、イラストレーター本秀康さんが、10年来の友人である「カクバリズム」代表角張渉さんにインタビュー。本さん自身がイラストレーターの視点から、カクバリズムのヴィジュアル面についてお聞きします。
おすすめの購読プラン

イラストレーション (Illustration)の内容

  • 出版社:玄光社
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:1,4,7,10月の18日
  • サイズ:A4
1979年創刊。世界で唯一のイラストレーション専門雑誌
気になる作家の個人特集からHow To、各種展覧会、誌上コンペ「ザ・チョイス」関連情報等、海外の情報、作家の私信まで、イラストレーションを多角的に捉えた記事をバランスよく掲載。新人発掘、業界の活性化にも一役買っています。

イラストレーション (Illustration)の目次配信サービス

イラストレーション (Illustration)最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。

※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

イラストレーション (Illustration)の所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.