週刊東洋経済 発売日・バックナンバー

全1138件中 976 〜 990 件を表示
628円
COVER STORY
▼特集担当記者から
COVER STORY
上場企業の生涯給料格差は実に5億円!
Weekly Toyo Keizai



人事コンサルタントの方々に取材する機会がありましたが、みなさんが異口同音に言うのは「これからの管理職は辛い」。90年代から、いわゆる成果主義型の人事評価制度が広がりましたが、現在その行き過ぎもまた指摘されています。

では、本当に成果主義を適用すべきは誰なのか。部下を指揮し、部門の目的を達成する責任を負う管理職こそ、厳しく成果を問われるべきである、というわけです。管理職への昇格も厳しく選別されるようになります。もちろん、そこには年功序列の発想はありません。

5月8日発売の『週刊東洋経済』5月13日号では「生涯給料」を特集しています。新卒で入社してから60歳までに、いくら稼ぐことができるのか。その総額を全上場会社について試算しました。第一位と最下位の差はなんと5億円以上。業種によって、あるいは同じ業種でも会社によって生涯給料は大きく異なります。

でも、本当の格差は、同じ会社内にあるのかもしれません。生涯給料は、各社の「平均値」。従来のように、社歴を重ねればそれなりに給料が上がる時代は終わりつつあります。管理職に昇進し、バリバリと成果を上げることができるかによって、大きく年収に差がつくのです。

本特集では、そうした「平均値」の奥にある、各社の給料の仕組みや社員の働きぶりにもスポットを当てています。さらに、社会問題となりつつある正社員と非正社員間の格差についてもリポートしました。

28
驚愕の未来格差に気づいていますか
生涯給料
30
生涯給料トップは6億円 稼げる会社の舞台裏
キーエンス/日本テレビ放送網/住友商事/川崎汽船/メガバンク
総合ランキング 生涯給料トップ100
38
短距離型かマラソン型か 「社風」で違う実力主義の活用術
エン・ジャパン/ゴールドクレスト/ニッセン/サイボウズ

インタビュー
35
会社選びのツボは「給料のピーク」
オバタカズユキ(コラムニスト)
40
注目会社で学ぶ 生涯給料を考えるための3つの基本ポイント
職能給/キヤノン
職種別賃金/武田薬品工業
ポイント制退職金/トヨタ自動車
42
いまそこにある資産格差 平均という言葉のマジック
44
正社員との生涯格差1億円 フリーターの描けない未来予想図

インタビュー
46
非正規雇用者は景気回復から置き去りにされている
鴨 桃代(全国コミュニティ・ユニオン連合会会長)
48
覆面座談会 高収入も楽じゃない?外資系のおカネと仕事
50
本邦初!
「生涯給料」「同一年齢比較」でみる
業種別・生涯給料ランキング1000
34業種年齢別賃金カーブ
5年後、10年後の給料を占う
第2特集
▼特集担当記者から

第2特集
金融政策を巡る今もっともホットな議論
Weekly Toyo Keizai



3月に5年ぶりの金融の量的緩和政策を解除した日本銀行。日銀の金融政策はどうあるべきかを、日銀に精通した3人の論客に座談会で論じていただきました。

伊藤隆敏・東大教授は、透明性の高い金融政策のためにも「インフレ目標政策」を導入すべきだという考え。簡単に言えば、中央銀行(日銀)がその国の理想的なインフレ目標率を公表し、実際の経済情勢がそこからはずれるようなら、中央銀行が金利政策を変更すべきという考えです。

これに対して、日銀の審議委員を務めた経験もある田谷禎三・大和総研特別理事は、理想としてはそうかもしれないが、実際は難しいという立場です。インフレ目標による金利政策でそれほど効果が発揮できるかに懐疑的です。

JPモルガン証券の菅野雅明チーフエコノミストは、伊藤、田谷両氏の中間と申しましょうか。日銀が金融政策について説明する公式な文書「展望リポート」の発行頻度をあげて、そのなかで充分な説明をすれば、必ずしもインフレ目標政策を公式に決めなくても良いという立場です。それよりも、市場と対話することの必要性を指摘されています。

座談会では、こうした点について、かなり突っ込んだやりとりをしました。傍らで聞いていても、その熱心な議論は、引き込まれるような知的でスリリングに満ちたものでした。

5月8日発売『週刊東洋経済』5月13日号の第2特集の誌面でもそうした雰囲気はずんずんと伝わってくるはずです。しかも、読者の理解に資するよう、金融政策の基本的な用語を別のページにもうけました。

“金融政策”と聞くと取っつきにくいとお考えの方にも、読んでいただけるよう腐心したつもりです。食わず嫌いをいったん押しのけて、軽~く、読み流してください。それでも、金融政策でいま何が論じられているか、論点が分かります。

102
激論! 田谷禎三×伊藤隆敏×菅野雅明
インフレ目標政策を導入すべきか?
109
金融政策を読み解くための基礎用語
The Headline ニュース最前線
16
旗艦モデル登場でもレクサスが抱える懸念
18
負債は200億円超 視界不良のtoto
20
LNGに巨費投じる国際石油の勝算
21
スポットライト
カルロス・ゴーン日産自動車社長兼CEO 
鈴木 晃蛇の目株主代表訴訟原告/ここが知りたい
22
万年Bクラス返上へ 資生堂が大仕掛け
23
あの“拓銀案件”が高級路線で復活/Hot&Cool
24
インサイドアメリカ/インサイドアジア
25
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字
ビジネスリポート01
88
東京ガスの総合エネルギー戦略
東電のオール電化攻勢で
覚醒した次男坊の反撃
ビジネスリポート02
92
もう一つの「放送と通信の融合」
ついにNTTが参入!? 衛星・CATV大混戦
スペシャルリポート
96
日本版「上げ潮政策」 これがその根拠論文だ!
日本人は日本の潜在成長力の高さに気づいていない!
Market Watch
120
ストラテジストに聞く
リスクプレミアム縮小で株価2万円乗せも
瀬川 剛/新光証券
122
注目のデータ
水面浮上うかがう小売・外食産業/ドル急落の兆しが市場に蔓延
124
『会社四季報』最新情報
HOYA/ホギメディカル/サイゼリヤ/ガリバーインターナショナル/タクトホーム
124
IPO(新規株式公開)スケジュール
125
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
126
データ&ランキング
日本を訪れた外国人・国別ランキング
インタビュー
84
Key Person
岩井克人/東京大学経済学部教授
人の時代の資本主義を語る
78
トップの履歴書
福井正樹/ジョインベスト証券社長
野村系のネット証券が開業 「証券会社の枠を超える」
連載
112
FOCUS政治 山口二郎
小泉「改革路線」に暗雲 後継者選びにも波及
114
アウトルック
胡錦濤主席の訪米
110
The Compass  橘木俊詔
低い租税負担率なのになぜ増税を拒否する
趣味
82
ゴルフざんまい 諸星 裕
80
経済ニュースを読む英語
116
ブックレビュー
企業
72
マーケティングの達人に会いたい
プラト:えいご漬け
76
ニッポンの技術再発見
リオン:防水型補聴器
81
The Talk
大島康広(プラザクリエイト)/千本倖生(イー・アクセス)
コラム
9
経済を見る眼 大竹文雄
格差解消に既得権者ができること
79
陳言の中国縦横無尽
その他
26
読者の手紙・編集部から
95
告知板 新製品&イベント
PR
5
ビジネスアスペクト
創建/創建の本気
100
ステージ21 パナ・ケミカル
628円
COVER STORY
▼特集担当記者から
COVER STORY
案外多い書いた本人だけが『企画書』と呼ぶシロモノ
Weekly Toyo Keizai



「企画書なんて、オレたちはちゃんと書いてんの。アナタだけでしょ、書けないのは!」という声をよそに、今回は超初心者向けに特集を組みました。案外多いんですよね、書いた本人だけが「企画書」と呼ぶシロモノが。

ところで、特集をつくるたびに、テーマ周辺で必ず何かしら拾い物というか、出会いがあるものです。で、今回のそれは「世阿弥」。現在の能を大成させ、「秘すれば花」の『風姿花伝』ほか多くの秘伝書を残した室町時代の天才……、という事実も後で調べたくらい忘却の彼方にあった人物に、こんな“超日常業務的”テーマでお会いするとは。

まず1つ目が、ボストンコンサルティングの御立尚資氏が例えに出した「離見の見」という言葉。聞き手を行動へと駆り立てるべき効果的なプレゼン術について、話を聞いた時のことでした。

そして、アマゾンの売れてる企画書本で、常時トップ3内にランクする本の著者である藤村正宏氏が引用した「序破急」。「『起承転結』は現代のスピード感に合わない、『序破急』の3拍子で行け」という話の中でした。

この2つの言葉、ともに世阿弥が『花鏡』で語った教えです。記事の中 でも軽く触れましたが、「離見の見」とは、能舞台で演じる自分を観客 のうしろから見る。つまり、客観的に自分がどう見えているかを、自分自身が知ることが肝要という意味で、つい独り善がりに陥りがちなプレゼンは大間違いという話で取り上げられたのでした。プレゼン術にとどまらず、自己肥大化しがちな現代人にこそストレートに響く言葉ではないでしょうか。

ちなみに、有名な「初心忘るべからず」も、世阿弥が『花鏡』に記した教えです。初心貫徹を指す現代の意味とは若干違って、自己満足せず常に自らを戒め研鑽を積もう、というような意味みたいです。能鑑賞ではことごとく爆睡してきた記者ですが、今回出会った世阿弥の奥義には、ハッとさせられました。

32
これで完璧
企画書超入門
34
入門編
企画書書きの基本の「き」
基本的なフォーマット/ダメな企画書・良い企画書/通る企画書5箇条――斉藤 誠(創造開発研究所社長)
46
ステップアップ編 I
現場で活躍中の8人の達人が直伝 企画を通すコレがツボだ!
46
その1 妄想シートでアイデア噴出/松山真之助
48
その2 相手の心に届く文章を書こう/山田ズーニー(文章表現/コミュニケーション・インストラクター)
50
その3 まずは大胆な目標数字ありき/鴨志田 晃(シンクタンク・ソフィアバンクパートナー)
51
その4 行動を呼び起こす強いプレゼン/御立尚資(ボストン コンサルティング グループ日本代表)
52
その5 強い印象残すパワポ活用法/永山嘉昭(ビジネスコミュニケーションスキル研究所代表)
56
その6 上司を動かす「人たらし」の技/森永卓郎(経済アナリスト)
57
その7 企画書の神髄はラブレター/藤村正宏(フリーパレット集客施設研究所主宰)
55
サントリー「伊右衛門」戦略プランナーの僕の「企画書」道/木村健太郎(博報堂ケトル共同CEO)
58
ステップアップ編 II
『ロジカル・ライティング』の著書が誌上伝授 ビジネス文書四つの極意
39
実例編 I
話題の商品はこうして生まれた
39
カゴメ 「野菜一日これ一本」
40
昭文社 「災害時帰宅支援マップ」
42
秋葉原 「東京アニメセンター」
43
ゼイヴェル 「東京ガールズコレクション」
44
ソニー 「ロケーションフリー」
62
実例編 II
表参道ヒルズ誕生ストーリー
66
実例編 III
失地回復の新企画が動き出した!
66
サントリー 「オールド」リニューアル
67
カネボウ 「ナイーブ」リニューアル
68
アメリカンファミリー生命 サービスショップの拡大戦略
69
富士ゼロックス バーチャルハリウッド
71
実例編 IV
企画売り込み大作戦
71
ローソン 「駅ナカ」出店への挑戦
72
サティスファクトリーインターナショナル ゴミ削減事業を他社に売り込む

interview
70
野口美佳 ピーチ・ジョン社長
男の人の企画者は分厚い! 「使い回し」がニオうのもイヤ
74
岡本晴彦 クリエイト・レストランツ社長
企画は緻密より簡潔を、「自分でやる」気迫も大事
The Headline ニュース最前線
18
“アイフルショック”で窮地に立つ消費者金融
20
労組と心中か GM最大の危機
22
村上ファンドと阪急 阪神株めぐる思惑
23
スポットライト 佐藤賢治 平成電電社長 小沢一郎 民主党代表/ここが知りたい
24
カネボウ 事業譲渡で一般株主は置き去り
25
World News 新パレスチナ自治政府の始動/Hot&Cool
26
インサイドアメリカ/インサイドアジア
27
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字
ビジネスリポート01
116
目先の売り上げは要らない
「勝ち組」伊勢丹の本気
新宿戦争“戦闘態勢”
ビジネスリポート02
120
半導体露光装置 終わらない30年戦争
ニコンの乾坤一擲 臥薪嘗胆のキヤノン
スペシャルリポート
▼特集担当記者から
ビジネスレポート03
日本よ、自信を胸に「東アジア共同体」へ進め
Weekly Toyo Keizai



朝いちばんで鳴った携帯電話のディスプレイには、中国籍の若い友人の名前が打ち出されていました。

寝ぼけ眼でとった受話器の向こうからは弾んだ声。首都圏の某大学に通うこの青年は、日本企業への就職活動を日本人学生と同じコースで進めていました。第一志望の、さらに上にあった憧れの会社から内定をもらった由。私も思わず快哉を叫びました。

東アジア諸国、とくに中国からの留学生は、我々のごく身近で普通に見受けられるようになりました。さきにご紹介した友人は小学校以来、ずっと日本で生活。大学受験も完全に日本籍の学生と同じ課程を経ています。そして、同じプロセスを経て日本の国際優良企業へ。こうした青年の存在は東アジアの新時代を象徴しているのだなあと改めて感じました。

目下の日中、日韓関係の前途には暗雲が垂れ込めているかのように言われます。ですが、政府間関係がいかに悪化しようとも、日中韓の経済関係の深化によって、国境をまたいで育ち、友情を育む「東アジアの子供」はどんどん増えています。

ASEAN各国との間でも同じことがいえます。こうした時代の変化を受け止め、日本はどのように変わっていくべきか。いま、それをアジアの隣人たちから問われているのです。

19世紀末に「西欧の衝撃」を受け没落した東アジア諸国は戦乱の20世紀を経て、21世紀に再び繁栄の時代を迎えようとしています。世界全体が環境と資源の制約を受けている現代において、巨大な人口を抱える中国とインドがいかに経済成長を達成していくか。これは21世紀最大のテーマになるでしょう。

この難問への処方箋を示すべく、弊誌は5回連続の集中連載「中印台頭、そのときアジアは」を展開してきました。その最終回に、日本を代表とするアジア・ウオッチャー3人による鼎談を企画。4月24日発売の『週刊東洋経済』4月29日・5月6日合併特大号に掲載しております。

外交、ビジネス、アカデミズムの各分野を代表するプロフェッショナルの議論は時を忘れるほどエクサイティングでした。その興奮を読者の皆さんと共有できることを幸せに思います。歯ごたえのある内容ですが、連休にじっくり味わうには最高のテキスト。

読めば読むほど味わいのある鼎談、新時代のアジアを担うビジネスパーソンは見逃せないはずです。

124
集中連載【最終回】 中印台頭、そのときアジアは
対談 田中均×寺島実郎×白石隆
日本よ、自信を胸に
「東アジア共同体」へ進め
特別寄稿
134
小泉政権の評価とポスト小泉 田中直毅/経済評論家
改革持続に注がれる厳しい視線
Market Watch
160
エコノミストに聞く
秋以降の米景気減速で国内継続利上げに黄信号
ブライアン・ファブリ/BNPパリバ 河野龍太郎/BNPパリバ証券
162
注目のデータ
堅調に推移するマンション販売/イタリアの成長率はユーロ圏で最低
164
『会社四季報』最新情報
ファーストリテイリング/大正製薬/セタ/リソー教育/スリーエフ
164
IPO(新規株式公開)スケジュール
165
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
166
データ&ランキング
重要犯罪(凶悪犯罪)の発生率の高い都道府県は?
インタビュー
94
Key Person
金川千尋/信越化学工業社長
中国の塩ビ大増産が世界市場の大波乱要因
138
この人に聞く
古川一夫/日立製作所社長
懸案の3事業を必ず黒字化する
78
トップの履歴書
松井達二/電通テック社長
智恵を絞れ、労を惜しむな「一歩前へ」と大号令
連載
150
FOCUS政治 塩田 潮
小沢一郎民主党代表 最後の戦い
152
アウトルック
人口400万人、もう1つの東京。「都でよかったのか」
148
The Compass  原田 泰
早急な金融緩和解除は景気回復の芽を摘む
142
論点 森信茂樹/早稲田大学大学院公共経営研究科招聘講師
金融所得の一元化と消費税の比重拡大を
140
野口悠紀雄のWOW! WOW! 経済塾
98
亜洲展望
最大問題は「雇用不安」。大統領の権威も低下
趣味
90
ゴルフざんまい 大槻義彦
146
経済ニュースを読む英語
156
ブックレビュー
企業
88
マーケティングの達人に会いたい
味の素冷凍食品:良質食卓メニュー
80
ニッポンの技術再発見
帝人:癒着防止シート
92
The Talk
花岡清二(セイコーエプソン)/A・G・ヴィリリ(ソラーレホテルズアンドリゾーツ)
コラム
11
経済を見る眼 吉川 洋
格差社会解消のためにも安定成長を
76
陳言の中国縦横無尽
その他
28
読者の手紙・編集部から
154
告知板 新製品&イベント
PR
5
ビジネスアスペクト
富士電機リテイルシステムズ/リテイルの改革者~快適商空間への扉~
132
Vision21 ワンビシアーカイブズ
100
広告特集 新会社法時代の内部統制
145
ビジネス・フォーラム
702円
COVER STORY
30
長生きリスクに打ち克つ商品&会社選び
最強の「保険力」徹底比較!!
34
◆基礎講座◆
新保険販売ルール 「重要事項説明書」をマスターしよう
36
◆基礎講座◆
7つのQ&A 後悔しない保険の選び方
 
商品ランキング&78注目商品
38
医療保険 入院日額、1入院限度日数、保険料で選ぶ
41
死亡保険 最低保険金額、予定利率、保険料で選ぶ
44
がん保険 入院日額、診断給付金、保険料で選ぶ
46
介護保険 最低保険金額、判定基準、保険料で選ぶ
48
個人年金保険 最低保険金額、元本保証、予定利率で選ぶ
52
収入保障保険 保険期間、最低保険金額、保険料で選ぶ
54
自動車保険 主要車種(マークII・サニー)別年間保険料、初期対応で選ぶ
51
“保険版スーパー”全国展開へ 各社商品を見比べて相談できる
56
25社を徹底比較
生保会社ランキング&本誌格付け
58
17社を徹底比較
損保会社ランキング&本誌格付け
59
COLUMN
業界再編の火種となる保険業法改正
63
COLUMN
共済の魅力「安い」「安全」は本当か?
60
interview
生活経済ジャーナリスト高橋伸子さんに「賢い保険商品の選び方」を聞く
第2特集
106
通説打破!
大槻教授の知って得するゴルフの科学
The Headline ニュース最前線
16
常勝ガリバーも失速
中古車業界の大異変
18
パート公務員が勝訴 “官業開放にも”警鐘
20
次世代DVD商戦で東芝が意外な好発進
21
スポットライト 西久保愼一スカイマーク会長兼社長/ここが知りたい
22
ヤフー、楽天 参入で加熱するSNS戦線
23
インサイドアメリカ/Hot&Cool
24
World News 混迷続くタイ政治
ビジネスリポート01
96
工作機械ブームの中「再建の神様」も脱帽
地震転じて福となす 名門ツガミ大復活
ビジネスリポート02
100
スズキ、ダイハツの「仁義なき戦い」
押し込み販売が跋扈。好調「軽」の舞台裏
ビジネスリポート03
104
大学発ベンチャーが挑むテーラーメイド医療
大手医薬もビビッた
「ガンワクチン」の画期度
スペシャルリポート
106
集中連載第4回 中印台頭、そのときアジアは
日中省エネ協調が
中国発オイルショックを防ぐ
Market Watch
136
エコノミストに聞く
技術優位確立・人口集中で新たな経済成長の局面入り
佐治信行/みずほ証券
138
注目のデータ
企業が雇用で積極姿勢に/米国雇用改善は張り子の虎
140
『会社四季報』最新情報
イオン/日本水産/リンガーハット/プロミス/全日本空輸
140
IPO(新規株式公開)スケジュール
141
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
142
データ&ランキング
市町村合併の進捗率の高い都道府県は?
インタビュー
80
Key Person
氏家純一/野村ホールディングス会長
自分の市場に並べる商品は自らが律し、透明性を高めよ
66
トップの履歴書
堀 高明/スターフライヤー社長
夢の実現に懸けた飛行機マン
連載
126
FOCUS政治 歳川隆雄
安倍・中川に逆風、森の本音は福田?
128
アウトルック
“町工場”エーワン精密の教訓
124
The Compass  北城恪太郎
国際競争力の向上へ対内直接投資が必要
116
論点 鈴木淑夫/鈴木政経フォーラム代表
政府与党内の金利・成長率論争は不毛
趣味
78
ゴルフざんまい 小倉智昭
120
経済ニュースを読む英語
130
ブックレビュー
企業
94
マーケティングの達人に会いたい
ニコリ:数独(すうどく)
76
ニッポンの技術再発見
富士通:カラー文章認識技術
95
The Talk
趙 成植(POSCO)/安倍徹夫 (アンビシャス)
コラム
9
経済を見る眼 池尾和人
政府資産の売却は決め手にならない
64
陳言の中国縦横無尽
その他
26
読者の手紙・編集部から
121
告知板 新製品&イベント
PR
5
ビジネスアスペクト
ラック/スパイウエア、Winny・・・・・・ネット犯罪と対峙するためラックは、ここまでやる
84
広告特集 現代に求められる住宅
119
ビジネス・フォーラム
▲各項目の先頭にある数字は、掲載しているページ数を表しています
702円
COVER STORY
新指標「駅力」でマンション市場を見る
3月23日に発表された公示地価では、これまで都心部に限られてきた地価上昇がいよいよ郊外にも及ぶ勢いを見せていることが明らかになりました。しかし、バブル期と違うのは、一口に郊外といっても、既に地価が上昇している地域があれば、未だに下落を続けている地域もあるということです。

では、これから厳しい選別の目をくぐり抜けて勝ち組に入る地域はどこなのでしょうか? 現在、マンション販売が好調で話題になっているホットスポットを見てみると、そこには“駅”という共通点があることに私たちは気づきました。新駅ができれば交通利便性もよくなりますし、駅周辺の商業施設が充実すれば生活も潤います。

私たちはこの新しい概念である「駅力」をどう表すべきか、悩みました。そこで考えたのが、
     [1] 乗降客数、
     [2] 小売年間販売額、
     [3] 銀行預金残高
の3つです。

乗降客が増えるということは、その駅を利用している人が多いということが分かります。小売販売が増えているということは、その地域に魅力的な小売店があるということです。さらに銀行預金残高が増えていれば、その駅周辺に財力を持つ人が集まっていることが明らかになります。

一方でこうした駅力が、すぐにマンション価格に反映されない場合も考えられます。しかし、そうした齟齬は逆にチャンス。駅力が先に向上しているにも関わらず、マンション価格がまだ上がりきっていない所は、今のうちに購入することで今後の価格上昇に期待することもできるでしょう。

そこで4月10日発売の『週刊東洋経済』4月15日特大号の第一特集「『駅力』で決めるマンション選び」では
     [1] 駅力指標
     [2] マンション価格変動指標
     [3] マンション投資判断指標
の3つの指標を用意し、複合的な見方ができるように工夫したつもりです。これらのデータが読者の方にお役立て頂けるような機会があれば幸いです。

30
主要669駅徹底調査
「駅力」で決めるマンション選び
34
◆ケーススタディ◆
「新駅」「SC」のダブル効果!マンション激戦区の法則
40
◆金利シミュレーションで読む◆
「3年で25%上昇」説の根拠
42
◆金利と地価ダブル反転◆
不動産ファンド「失速のXデイ」は来るか?
45
マンションの欠陥を見抜く4つのポイント
46
(1)「駅力」 (2)「上昇率」 (3)「割安度」
3つの指標で総点検!この沿線、この駅の実力
駅詳細データ編
47
投資尺度「マンションPER」による4分類
48
首都圏 立川、たまプラーザ浮上、西武線も反転攻勢へ
60
中部圏 懸念材料がない? 名古屋圏は超強気
64
関西圏 「都心・超高層」は価格上昇。主戦場は「郊外・駅近」へ

第2特集
ソフトバンク“破格”の買収でも自信満々
2001年から開始した「ヤフーBB」で固定系ブロードバンド市場に足場を築いたソフトバンクが、今度は1兆7500億円もの資金を投じてボーダフォンを買収し、携帯電話市場へ殴り込みをかけます。

昨年までソフトバンクの幹部は「ボーダフォンは1兆5000億円でも高すぎる。とても買えない」とし、孫社長自身も「シェアは一気呵成に取れない。一歩一歩、着実にやりたい」とゼロから携帯電話事業を立ち上げる意向でした。しかし、現実に取った行動はまったく逆だったのです。 
    
そこで4月10日発売の『週刊東洋経済』 4月15日特大号の第2特集「ソフトバンクは大丈夫か」では、ボーダフォン買収へ踏み切った背景を探り、会社の命運を握る大勝負の行方を検証しました。

取材中でもっともエキサイティングだったのは、孫社長が携帯電話事業を一任する宮川潤一常務へのインタビューです。本誌記者が「来年には新生ボーダフォンの見え方は変わりますか」と聞けば、「来年? 今年中に変えますよ。ぼくらの携帯電話に対する意気込みがみなさんに分かるようにね」と終始強気。

ソフトバンクの自信は現実になるのか。いずれにしろ、停滞ムードが漂う国内携帯電話市場に“攪乱”要因が入り込んだことは確かです。

106
ボーダフォン買収の行方
ソフトバンクは大丈夫か
111
「メジャーデビューを決めた」
<インタビュー>宮川潤一ソフトバンクBB常務
112
王者ドコモは地固めに走る
114
シェア3割を狙う好調auの総力戦
116
ピッチが大躍進! 「ウィルコム」という生き方
The Headline ニュース
14
全米市場で反攻へ
日立プラズマで天王山の戦い
16
イオン SC開発会社再編に漂う深き悩み
17
信頼失墜のスカイマーク 中古機リースやめても残る不安
18
GMが保有株売却へ 盟友失ういすゞに最大の試練
19
会社法が救い?中央青山 消滅は回避か
20
新日鉄、住金、神戸製綱 3社買収防衛策の悪評
21
World News 中国主席の訪米
22
インサイドアメリカ/インサイドアジア
23
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字
ビジネスリポート01
94
インデックス、サイバード、ドワンゴ
携帯ベンチャー 初めての胸突き八丁
ビジネスリポート02
98
「夢のディスプレー」の誤算
アクティブ型・有機EL
大手が相次ぎ撤退の「なぜ」
スペシャルリポート
102
集中連載第3回 中印台頭、そのときアジアは
拡大する経済連携が
東アジアと日本を変える
Market Watch
136
通貨アナリストに聞く
日本の“心理反転”で年末1ドル=106円も視野に
スティーブン・ジェン/モルガン・スタンレー
138
注目のデータ
業況改善は足踏み状態/タイ経済、政局混乱
140
『会社四季報』最新情報
新日鉱ホールディングス/ダイセル化学工業/東急ストア/TBS/アコム
140
IPO(新規株式公開)スケジュール
141
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
142
データ&ランキング
東大・京大合格者がでやすい都道府県は?
インタビュー
118
この人に聞く
田中直毅/郵政民営化委員会委員長
銀行、保険の完全民営化は早まる可能性も
90
Key Person
氏家純一/野村ホールディングス会長
調達面で直接金融は進展したが、運用面では依然、預金が中心だ
82
トップの履歴書
高橋一也/インターネットレボリューション社長
元ゲーム大好き少年が挑むクリエーター主導の事業構築
連載
128
FOCUS政治 星 浩
日米安保の議論なく普天間移設すら難航
130
アウトルック
企業スポーツから地域国、地域に軸足が移る
122
論点 伊藤周平/鹿児島大学法科大学院教授
生活不安を増幅させる社会保障改革の問題点
126
The Compass  山田昌弘
「ベルばら」が暗示する格差拡大の行く末
120
野口悠紀雄のWOW! WOW! 経済塾
88
復旦大学・中国経済最新分析
趣味
86
ゴルフざんまい 小林浩美
125
経済ニュースを読む英語
132
ブックレビュー
企業
80
マーケティングの達人に会いたい
ベネッセコーポレーション:学びデスク
78
ニッポンの技術再発見
タカタ:チャイルドシート「04-neo」
84
The Talk
柴田励司(マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング)/S・ラムナート(国連工業開発機構)
コラム
9
経済を見る眼 齊藤 誠
過去のツケをバブル再来で尻ぬぐいする愚
76
陳言の中国縦横無尽
その他
24
読者の手紙・編集部から
81
告知板 新製品&イベント
PR
5
ビジネスアスペクト
長岡技術科学大学/小さな国立大学法人、長岡技術科学大学の大きな存在感。
702円
COVER STORY
着実に「株」で稼ぐ常識&裏ワザ

桜満開。春の到来に合わせて、株式市場もにわかに活気づいてきました。名実ともに新年度入りした日経平均株価は月曜日までに7連騰。2000年7月以来、5年9カ月ぶりとなる1万7300円台に乗せてきました。

では、株価はこのまま上昇する? 足元の株価上昇は、円安・ドル高の進展や海外市場の好調など、外部環境によるところが大きく、企業業績だけでみると株価はすでに今期業績までは織り込み済み。日経平均株価のPER(株価収益率)は23倍を超えており、ここからは、昨年後半のような猛烈な上昇はあまり期待しないほうがよさそうです。

となるとここからの投資戦略は、パフォーマンスのよい銘柄をあれこれ物色するより、これと狙いを定めた銘柄で着実に利を稼いでいったほうがよさそう。4月3日発売の『週刊東洋経済』4月8日特大号の第1特集 「株 儲けの常識&裏ワザ28選」ではそうした「着実に利を稼ぐ」ため の方法や裏ワザの数々をご紹介しています。

たとえば、今が仕込みのラストチャンスを迎えているサマーストック。夏場に収益の最盛期を迎える企業の株、夏に向かって上がる株です。ビールや清涼飲料、エアコン、クールビズなどの衣料、目薬などがその代表選手です。

ちなみに目薬は夏が暑いと海水浴需要で売り上げが伸びるだけでなく、その翌年にはスギ花粉が大量飛散するため、春先にも株価が上昇する傾向があります。

サマーストックで大事なのは盛夏の気温より、本格的な夏を迎える前の6月の気温がカギ。何度以上になると何が売れるといった一覧表も掲載しています。これなら経済に疎い投資家でも主婦感覚で投資の果実を得られるはずです。一度挑戦してみては。

いや、その前に、あなたが本当に株式投資に向いているタイプなのかそうではないのか。誌上ではQ&Aでチェックする「投資の心理学テスト」も掲載していますので、お試しあれ。


28
これが勝率倍増の法則だ!
株 儲けの常識&裏ワザ28選
30
PART 1 株価や物色の矛先はどうやって決まるのか
知ってるつもり? 相場の読み方
34
PART 2 勝率UPのための
プロの常識こっそり教えます
38
PART 3 ここが最後の仕込み時
サマーストック投資4つの鉄則+夏の穴株
42
PART 4 上がる下がるが5分でわかる
チャートのツボと裏ワザ的使い方
48
PART 5 Q&Aで読み解く
必勝! 投資の心理学
52
PART 6 軟調相場の今こそ絶好の仕込み場?
IPO株投資の必殺知恵袋
56
PART 7 急増!携帯トレーダーはこのサービスを使っている
携帯フル活用で勝率アップ
第2特集
特集担当記者から
第2特集
3月中旬、桜の便りが刻一刻と近づく東京から飛行機で1時間余り。白いものが時折ちらつく北海道を訪ねました。

札幌から電車で2時間ほど行くと、人口7000人ほどの小さな町に到着します。人気のない駅の待合室ではストーブがチンチンと音を立て、道路脇には腰の高さほどの雪がまだ残っていました。

車中心の社会が進み、もうすぐ廃線になるローカル鉄道。高齢化でむしろニーズが増えているのに過疎地にやってこない医師。後継者不足で増え続ける、荒れた農地――。話題はちょっとやそっとでは解決不可能な難題ばかりでしたが、今年70歳になるとはとても思えない町長さんは意気軒昂でした。

この町では子どもの面倒から雪かき、墓地の清掃まで、町ぐるみ、近所一丸となって協力するのだと言います。「自分の身の回りのことは自分でやる。ボランティアがベースなら、議員や町長は日当でもいい」。隣人がどんな人かも知らない都会では考えられないことですが、小さな町だからこそ可能な、一つの自治の方向性をみた思いでした。

「また、来てください」――真っ白なホームで札幌へ帰る電車を待ちながら、暖かい気持ちになったことを覚えています。4月3日発売の『週刊東洋経済』4月8日特大号の第2特集「自治体を襲う竹中ショック」ではそんな地方自治体の今の姿を取り上げました。


92
自治体を襲う 竹中ショック
リスト掲載
ここが「早期是正措置」発動の可能性がある自治体だ
96
インタビュー
猪瀬直樹
「情報を徹底的に開示させる。生ぬるい改革案は出さない」
98
竹中改革を読むQ&A
インタビュー 神野直彦/東京大学大学院教授
103
総合商社が狙う自治体ビジネス
104
「地方」切り捨てはどこまで進むのか── 515人の村 高知県大川村が上げる悲鳴
インタビュー 合田司郎(高知県大川村長)/小田切徳美(明治大学教授)
108
翻弄される北海道、見かけ倒しの道州制特区
インタビュー 宮脇 淳/北海道大学大学院教授
The Headline ニュース
16
厚労省の薬価“毎年改定”構想が医薬品業界に衝撃
18
1年で三つ目の新製品を出すアサヒビールの苦悩
19
ワンセグスタート 通信・放送の融合に高まる期待と不安
20
公立保育園運営で改善勧告受けたピジョンのつまづき
21
“ちょいワル”に続け! 冷めない男性月刊誌ブーム
22
World News/中国・全人民代表大会
24
インサイドアメリカ/インサイドアジア
25
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字
ビジネスリポート01
80
カネボウ化粧品買収のソロバン勘定
“合理主義” 花王の非合理な選択
ビジネスリポート02
84
史上最大の金融商品「グローバル・ソブリン」
円安に賭ける5兆円投信
大成功ゆえの光と影
スペシャルリポート
88
集中連載第2回 中印台頭、そのときアジアは
ベトナム─中国リスクで追い風吹く
第2次投資ブームの行方
Market Watch
128
ストラテジストに聞く
法制変更、M&Aの増加が大増配時代の到来を招く
藤田 勉/日興シティグループ証券
130
注目のデータ
3大都市圏で地価が反転/アジア中銀が介入から離脱
132
『会社四季報』最新情報
ジェイ エフ イー ホールディングス/東都水産/マルエツ/大栄太源/新光証券
32
IPO(新規株式公開)スケジュール
133
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
134
データ&ランキング
1000人当たりの図書館蔵書数が多い県は?
インタビュー
72
Key Person
加藤壹康/キリンビール社長
自由闊達、躍進という部分がもっと評価される会社にしたい
64
トップの履歴書
村山康夫/昭和シェル石油社長
試練を克服した克己心。販売シェア20%目指す
連載
120
FOCUS政治 中村啓三
民主党は野党の責任を果たせ
122
アウトルック
米国の対インド原子力協力
118
The Compass 藤原帰一
国際緊張緩和こそ真の核拡散防止策だ
112
論点 池田信夫/須磨国際学園研究理事
NHK民営化への提言
趣味
70
ゴルフざんまい 諸星 裕
116
経済ニュースを読む英語
124
ブックレビュー
企業
62
マーケティングの達人に会いたい
ディアジオ・ジャパン:ギネスビール
60
ニッポンの技術再発見
アビー:電磁場凍結システム
66
The Talk
森居誠司(マン・インベストメント証券)/溝口哲也(モバイル放送)
コラム
9
経済を見る眼 広井良典
街並みや景観に現れる“関係性”
58
陳言の中国縦横無尽
その他
26
読者の手紙・編集部から
79
告知板 新製品&イベント
PR
5
ビジネスアスペクト
マンパワー・ジャパン/マンパワーグループ、創業58年目のリ・ブランディング。
68
プラウドフット ジャパン
76
茨城県
▲各項目の先頭にある数字は、掲載しているページ数を表しています
702円
公開会社=上場企業でなくなる日
新会社法が5月1日から施行されることが正式に決まりました。

カタカナ文語体の商法と異なり、ひらがな口語体になった分、読みやすくなったのですが、新会社法ならではの用語も少なくありません。具体的には3月27日発売の『週刊東洋経済』4月1日特大号の第1特集「新『会社大図鑑』」をご覧いただきたいのですが、その中から一部をここで紹介したいと思います。

まずは「公開会社」とは何か? 通常は上場企業のことと思われますが、新会社法ではさに非ず。公開会社とは譲渡制限のない株式を発行している会社をいいます。非上場企業なら、譲渡制限のある株式を発行しているケースが多いですが、加えて、一部を譲渡制限のない株式で発行する会社もあります。この両方を扱う場合は公開会社となりますので、非上場会社でも公開会社のケースが発生しますので、ご注意が必要です。

また、「特例有限会社」という用語ができました。これは現在の有限会社が、新会社法施行後も有限会社のまま残る会社を言います。新会社法の施行とともに有限会社法はなくなり、有限会社は新設できなくなります。

新会社法の下では基本的に有限会社も株式会社となり、出資1口が株式1株に読み替えられます。有限会社というのは商号の中でのみ、生き残ることになります。

ビジネス新法まるわかり!
新「会社大図鑑」
会社法のツボ
38
図解でわかる「新会社法の8つの常識」
「原則自由」、最低資本金がなくなる、会社が作りやすく・買いやすくなる…
42
会計のプロが伝授する「新会社法の鉄則30」直前集中講座
1時限目「計算書類関係」実務担当者は必須!
2時限目「組織再編関係」M&Aのポイント
3時限目「自己株、子会社関係」
Q&A
52
銀行マンが教える直前対策「総会対策はコレで乗り切れ」
53
interview
経営陣に有利な定款変更には反対
マーク・ゴールドスタイン/ISSジャパン代表
Q&A
54
オーナー経営者必見!変わる税制対策 相続・事業継承は?
56
【トップバッター奮闘記】
現場は手探り状態 5月期決算企業の新法対応
57
interview
新会社法で敵対的買収が増える
藤田 勉/日興シティグループ証券ストラテジスト
 
こんなに変わる?企業会計
58
企業結合の会計変更で「のれん代償却はこうなる」
60
ストックオプションも「5月から費用計上に」
62
会計変更影響度ランキング
新会社法施行後の大注目企業はここだ!!
新会社法の衝撃!配当余力、グループ再編、役員賞与
 
何がどうなる「内部統制」講座
Q&A
68
ココがポイント WHAT'S 内部統制
73
先行企業から学べ!「SEC基準企業の内部統制」
74
内部統制で業務の発想転換を!今やるべき「プレ対応策」
The Headline ニュース
18
ボーダフォンを1.7兆円で買収
時間買うソフトバンクの関門
20
日産自動車がボルボに株を売却 戸惑う日産ディーゼル
21
NECが社長交代 6年遅れで“本命”が登板
22
ルールの不備突く手法に批判 株主10万人が泣くカネボウTOB
23
マイクロソフト企業向けサービス3割値上げの横暴!?
24
第2東京タワー混沌とする誘致合戦の行方
25
World News/混乱続くイラク情勢
26
インサイドアメリカ/インサイドアジア
28
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字
ビジネスリポート01
118
航空機が買えなくなる!?
JAL本当の危機 リース・タイム・アウト!
ビジネスリポート02
122
iPod革命 影の立役者
どんな楽曲も一発識別
“顧客が作る”異色事業

スペシャルリポート
外交の天才といわれる東南アジアの国は?
もう中国、中国って、うるさくありません?

インドがすごいとか、インド知らんとあかんよとか、何をしてインドをそこまで持ち上げるんでしょうね? ほかにもきちんとした関係を築く国が近くにもあるんじゃないの?

3月27日発売の『週刊東洋経済』4月1日特大号から5回連載でお届けする「中印台頭・その時日本は」は、こんな考えから始まりました。人口など国力からすれば、将来の経済大国に両国がなるのは間違いないでしょう。そうなると、日本はどうすればよいのか。アジアの1国として、どのような経済政策をとっていけばよいのか。ひいては、この両大国とどう付き合っていけばよいのか――。

ひとつの回答として、東南アジアを再認識する必要があると考え、第1回目としてタイをとりあげました。タイは東南アジアで唯一、植民地になったことがありません。それは、「外交の天才」と言われるほどのバランス力があったわけですが、その伝統が今でもしっかり受け継がれています。南下する中国の影響力に柔軟に対応し、かつ牽制する。そして、インドとも絶妙な関係を築いていくその外交力は、日本も認識すべきではないでしょうか。

次回は「ポストチャイナ」の呼び声高いベトナムを取り上げ、その後FTAやエネルギー・環境とアジアのホットな経済イシューを取り上げます。ご期待ください。

144
集中連載第1回 中印台頭、そのときアジアは
タイ─ASEAN盟主の光と影
Market Watch
180
エコノミストに聞く
量的緩和解除は日銀の“自己都合”。年内利上げの必要なし
上野泰也/みずほ証券
182
注目のデータ
改善の動きが広がる新卒者の就職環境/食料輸入が増加する中国
184
『会社四季報』最新情報
東京精密/旭テック/マツモト/ピジョン/レイコフ
184
IPO(新規株式公開)スケジュール
185
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
186
データ&ランキング
上場を考えている未上場企業ランキング
インタビュー
112
Key Person
宇野康秀/USEN代表取締役社長
ライブドアと握手!ネット放送との連携で民放並みの収益規模を目指す
140
この人に聞く
齋藤 宏/みずほコーポレート銀行取締役頭取
人事も採用も教育も変えた
165
トップの履歴書
奥田陽一/伊藤忠テクノサイエンス社長
丹羽イズムを受け継ぐ幸運なる元商社マン
連載
168
FOCUS政治 山口二郎
民主党の自滅で2大政党制は遠のく
170
アウトルック
ペルシャとユダヤ教その不思議な関係
166
The Compass 橘木俊詔
法学部優位をやめて理工系人材の登用を
158
論点 宮沢尚史/三菱総合研究所
地方自治体への破綻法制導入
156
野口悠紀雄のWOW! WOW! 経済塾
出生率の引き上げは少子化社会対策として適切ではない
趣味
98
ゴルフざんまい 大槻義彦
111
経済ニュースを読む英語
172
ブックレビュー
企業
88
マーケティングの達人に会いたい
東芝EMI:「ベスト・クラシック100」
82
ニッポンの技術再発見
平和化学工業所:バイオマスボトル
102
The Talk
張 吉福(北京市投資促進局副局長)/日野清司(大洋塩ビ)
コラム
11
経済を見る眼 河野龍太郎
利上げには十分“時間”をかけるべき
80
陳言の中国縦横無尽
その他
30
読者の手紙・編集部から
90
告知板 新製品&イベント
PR
7
ビジネスアスペクト
宮崎県/宮崎の人に資する産業
100
ステージ21 東レ
150
ステージ21 那覇港国際コンテナターミナルプロジェクト
162
Vision21 大京
127
広告特集 ゴルフ2006春 飛ぶ!しかも正確に… またまた進化した最新ドライバーを打つ
76
資生堂
89
NTTPCコミュニケーションズ
125
グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会
148
首都機能移転三地域連絡会議
152
宝ホールディングス
154
富士写真フイルム
▲各項目の先頭にある数字は、掲載しているページ数を表しています

お詫びと訂正
2006年4月1日特大号19ページの「後藤義光財務部長」は「後藤芳光財務部長」の誤りです。

2006年4月1日特大号69ページの「Q4」の回答中、「新会社法は、08年の決算から適用される」を「新会社法は、07年の決算から適用される」に、「07年6月、7月の株主総会については」を「06年6月、7月の株主総会については」に訂正します。

以上、お詫びして訂正します。
597円
36 COVER STORY
トヨタになれない企業のために
世界の自動車市場では、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車の日系ビッグスリーが台頭していることは周知のとおりです。
では、一部で「ミニ・ビッグスリー」と呼ばれる企業群があることはご存じでしょうか。その企業とはスズキ、ダイハツ工業、韓国の現代(ヒュンダイ)。共通点は、新興諸国で低価格な小型車の販売を伸ばしていることです。BRICs市場の台頭により、これらの企業の成長性に一気に注目が集まりました。
3月20日発売の『週刊東洋経済』3月25日号の第1特集は、その中でもユニークな経営で知られるスズキが主人公です。スズキは「中興の祖」鈴木修会長が「ウチは自動車業界の中小企業」と言い続けていますが、一方で注目の高いインド市場で5割ものビッグシェアを持つなど、知られざる実力が満載。
軽自動車をショールームではなく、自動車整備工場(業販店)で売っていたり、津田紘社長が自ら購買本部本部長であったりと巨大メーカーとは明らかに違う社風も魅力的です。このスズキのユニークさを際だたせるため、われわれは、日本中がその経営手法を学びたがっているトヨタと徹底的に対比しています。タイトルは「トヨタじゃない生き方 スズキ式成功発想」。
やっぱりトヨタにはなれないとあきらめている企業の皆さん、是非、手に取ってみてください。

S式(スズキ)「反」常識発想

奇跡を呼んだ8つの心得
その1 重力と光はタダ。エネルギーはコスト
その2 直接売る力がないなら人に売ってもらう
その3 何があっても3年落城しない城を造る
その4 税法どおりに償却したら会社は潰れる
その5 節約が大事なのは意識改革を促すから
その6 すべてにおいて年率10%の新陳代謝が必要
その7 井戸を掘るなら最初に掘れ!
その8 ヒットに頼るな。次は10年ないと思え
39
データは語る! 知られざるスズキの実力
44
interview
カリスマ会長 鈴木 修 激白70分
「人と同じじゃ勝てんよ」
48
ストップ・ザ・スズキ!
巨人トヨタ、大逆襲の勝算
50
みんなスズキになりたい?
軽自動車大戦争の行方
ホンダ、日産自動車、三菱自動車……
第2特集
日本橋の下を流れる川の名は?
小泉首相の「首都高速撤去」発言以来、お江戸・日本橋への注目が高まっています。
地元では20年以上前から首都高速の撤去・移転を求めた運動をしてきましたが、ほとんど話題になりませんでした。しかし、最近ではワイドショーまで日本橋について取り上げています。
ところで、日本橋というと、首都高速の高架を橋と思いこんでいる人が多いようです。高架には徳川幕府15代将軍・徳川慶喜の書いた「日本橋」の碑文が掲げてあるので、ますますそのように思うのかもしれません。本物の日本橋は高架の下にある石の橋です。
そして、日本橋の下を流れるのは日本橋川ですが、多くの人がこの名称を知りません。川とはいっても、首都高速によってフタをされたような状況のドブ川です。誰も見向きをしなくても当然でしょう。戦前は泳ぐことができたそうですし、魚河岸もありました。きれいな川であったことは間違いありません。
日本人の多くは「大都会の中を流れる川が汚いのは当たり前」と思っているようですが、これは正しくありません。パリにはセーヌ川、ロンドンにはテムズ川、そして上海には黄浦江が流れていて、その周辺は市民の憩いの場になると同時に貴重な観光資源になっています。先進国の首都のど真ん中を流れる川がドブ川で、橋は立派だが、その上を高速道路がフタをしている、というのは異常な光景です。
3月20日発売の『週刊東洋経済』3月25日号の第2特集「日本橋ルネッサンス」では首都高速の撤去・移転、日本橋地区の再開発、日本橋川の浄化などについて特集しました。都市のあり方を考えてみてください。

124
首都高速撤去 !? で注目
日本橋ルネッサンス
126
首都高速の撤去・移転は可能か?
頭上に青空を取り戻す前代未聞のプロジェクト
128
日本橋再生計画
ジャパンバリュー発信拠点を目指す日本橋
130
日本橋にもう一つの課題
EM菌の泥団子で日本橋川の浄化を進める
The Headline ニュース
18
キヤノン・東芝
次世代テレビ「SED」の厳しすぎる前途
20
情報漏洩が続発、交換ソフトウィニー禁止は解決策にならず
21
量的緩和解除で儲かる銀行、泣くのは家計
22
始まったトヨタの大膨張、富士重に生産・開発を委託
23
防衛施設庁官製談合事件がゼネコン淘汰を加速させる
24
ソニーやっぱり発売延期のPS3、時間との勝負に
25
World News/日銀の量的緩和解除
26
インサイドアメリカ/インサイドアジア
27
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字
ビジネスリポート01
54
ちょっと変だよ 経産省(1)
「信託宣言」って何
そのホリエモン的使い方
ビジネスリポート02
58
ちょっと変だよ 経産省(2)
中古品は販売不可 !?
PSE法“迷走”解釈
スペシャルリポート
132
規制緩和めぐり大論争
保育の質を問う
「認定子ども園」は子どものためになるのか/手厚い助成のカットで横浜の民間保育園が悲鳴
Market Watch
152
エコノミストに聞く
世界の3つの過剰に変調。企業収益は1ケタ台前半へ
牧野潤一/大和総研
154
注目のデータ
企業物価は最終財でも前年比プラスに/米国経済支えた住宅バブルに黄信号
156
『会社四季報』最新情報
TDK/ツクイ/エム・ピー・テクノロジーズ/栗本鉄工所/共同コンピュータホールディングス
156
IPO(新規株式公開)スケジュール
157
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
158
データ&ランキング
配当増加率の高い会社ランキング
インタビュー
120
Key Person
出原洋三/日本板硝子会長
これで世界3強の仲間入り。次は金メダルを目指す
84
トップの履歴書
佐渡ケ嶽満宗/佐渡ケ嶽部屋親方
名門を継承。夢は東西横綱の育成
連載
140
FOCUS政治 塩田 潮
安倍首相実現で保守革命目指す
142
アウトルック
財政危機は大ウソか。BS感覚ない財務省
96
The Compass 北城恪太郎
温暖化対策は不十分。税体系から再構築を
86
亜洲展望
不満社員はテロリスト。社員満足をまず優先
趣味
74
ゴルフざんまい 新執筆陣がスタート・小倉智昭
88
経済ニュースを読む英語
146
ブックレビュー
企業
70
マーケティングの達人に会いたい
キングジム:テプラ PRO SR6700D
68
ニッポンの技術再発見
花王:シミ生成を抑制する「AMクロモン」
78
The Talk
氏家齊一郎(日本テレビ放送網)/山口誠一郎(東誠不動産)
コラム
11
経済を見る眼 土居丈朗
地方交付税 “抑制への地ならし”
62
陳言の中国縦横無尽
その他
28
読者の手紙・編集部から
83
告知板 新製品&イベント
PR
7
ビジネスアスペクト
千歳市/年間乗降客数世界一の単一航空路線を擁する「光」のまち。
79
ビジネスコア 最高裁判所
138
Vision21 関東学院大学
98
広告特集 企業誘致という発想から地域ブランド創造へ
89
日本電気


『週刊東洋経済』の「雑誌厨房」から ~山縣料理長からのご挨拶~
「中国・韓国メディアとの連携スタート」
Weekly Toyo Keizai



弊誌は、先週、中国の主要な経済新聞である『経済日報』の経済雑誌『経済』誌と提携をしました。韓国の中央日報時事メディアの週刊『Economist』誌ともすでに提携していますので、これで中韓両メディアとの協力体制が整いました。弊誌のアジア情報を一層強化して、ご期待に応えたいと思います。

『週刊東洋経済』の記事情報も、『経済』『Economist』の両方の雑誌で定期的に翻訳され、日本経済情報として中国や韓国の方に読まれることになります。

4月5日発売の『週刊東洋経済』4月10日増大号は、巻頭で日本の小売業界の中国進出を詳細に現地ルポ致しましたが、日本人記者が中国に足を運んで、新鮮に思う事柄と、現地記者が日常生活の問題意識で切り取り分析するニュースは異なるものです。

現地仕入れの品々を加えて、『週刊東洋経済』のアジア料理のアラカルトを増やしていきます。

649円
■COBER STORY

▼担当記者から
株は今が買い場?
Weekly Toyo Keizai

膠着していた株式市場が3月9日、日銀の量的緩和解除で一気にアク抜けしてきました。

9日、東証では値がさハイテク株を中心に全面高、翌10日も日経平均は続騰しました。流動性相場もこれでおしまい。なのに「なぜ株は上がるの?」と不思議に思った人も多いのでは。

ところが株の世界では出来事の善し悪しより、不透明なまま引きずることのほうがマイナス材料なのです。量的緩和はすでに織り込み済み。へたに解除が先延ばしされていたら、相場はもっとぐずつき模様になっていたかもしれません。

では、今が買い?

そこが難しいところ。確かに「人の行く裏に道あり花の山」との相場格言からすればそうかもしれませんが、何でもかんでもという年初までのイージーな展開はなさそうです。エンジン役の外国人買いは細っているし、サブエンジンの個人投資家もライブドアショックで痛手を受けたし。結局は「質重視」の銘柄選別がここしばらく続きそうです。

ここのところの膠着相場でも新値をとっていたのはキヤノンのような優良株やスズキ、リコー、伊藤園、カゴメといった地味ながらも業績に裏打ちされた“いぶし銀”企業ばかり。

ちなみに明日の3月16日に発売となる『会社四季報』2集春号の予想ではカゴメの07年3月期の経常増益率は23%! スズキも来期で6期連続の増益予想です。

今週発売の『週刊東洋経済』3月18日増大号では次号『会社四季報』春号を先取り、来期のサプライズ企業、割安企業を一挙ご紹介しています。
-------------------------------------------
32
確報版!! 会社四季報・春号
サプライズ企業番付
「質重視」相場の銘柄選び
34
大型株 好景気を享受する大手の「出遅れ組」を探せ
40
中型株 独自路線、ニッチ戦略など「個性派」企業が光る
46
小型株 得意先の復調などマクロの流れが波及
38
「いざなぎ」超えはできるか?
3大景気から春夏相場を大胆予測
44
「四季報業績総括表」で探す
来期の注目セクターはここだ!
50
膠着相場の銘柄選び
52
小さな巨人=世界トップシェア企業を狙え!
トップシェア企業の来期増益率ランキング
54
06年度経常利益「増益率」ランキング
小型株……54/ 中・大型株……55
56
06年度2ケタ増益企業「割安度」ランキング
小型株……56/ 中・大型株……57
58
05年度最新四季報「上方修正率」ランキング
小型株……58/ 中・大型株……60
The Headline ニュース


■The Headlineニュース
18
日銀量的緩和解除で国際金融に激震も
20
土壇場の方針転換
ソフトバンクがボーダフォン買収へ
22
米GMが株式売却!スズキの次のお相手は?
23
日本振興銀行「街金(まちきん)」顔負けのがめつい商法
24
首位あらた軸に3社合併 大再編時代を迎えた日用雑貨卸
25
World News 米印核協定に潜む危険性
26
インサイドアメリカ/インサイドアジア
27
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字
ビジネスリポート01

■ビジネスリポート01
▼特集担当記者から
政府系金融機関への取材はこうして始まった
Weekly Toyo Keizai

政府系金融機関の存在に興味を持ったのは半年ほど前のことでした。

時折しも、小泉旋風が吹き荒れた9.11総選挙直後。勝ち誇る小泉首相が郵政に次ぐ改革の「二の丸」として掲げたのがこの政府系金融機関です。メガバンクなど銀行業界の担当記者を務めながらも、ルーチンの取材活動ではやや縁遠い存在です。取材前の認識は「まあお役人の天下り先に なってる四角四面の組織、かな」、でした。

きっかけとなったのは、メガバンク幹部との雑談での何気ない一言。「でも、国金(国民生活金融公庫)のやってる創業支援融資はウチでは絶対できないよーー」。ふと気がつきました。金融問題を語る時、主役でありながら、なかなか伝わってこない、借り手側の言い分。

特に間接金融(銀行を中心に預金で資金を集め・貸し出しで供給するの仕組み)が命綱で、金融・銀行行政にいつも振り回されてきた中小零細企業が、政府が掲げるこの政府系金融の一本化、民営化、残高縮小の流れをどう見ているのか。中小企業金融の現場の実態を知りたいーー。

その一念で、全国各地をめぐり歩きました。

日本全土の至る所で目にしたのが、国民生活金融公庫、中小企業金融公庫、商工中金の政府系中小3金融機関が、中小企業の日々の営みに深くかかわる光景でした。ですが、「一本化」を求める行政改革推進法案の文面には、そうした実態が議論された痕跡は見あたりません。そこで法案の基となった昨年末の経済財政諮問会議の議論を、一つひとつひも解いていきました。

そこで明らかになったのが、中小零細企業の「悲憤」を圧殺した、小泉純一郎首相の「一声」と、あきらかにその言い分を歪曲した諮問会議のペーパーでした。日本の政治の現実が、ここにあります。

「週刊東洋経済」3月18日増大号のビジネスリポート01「政府系金融機関改革の『盲点』“純の一声”が圧殺、中小零細の『悲憤』を聞け」では、今まさに行われている政府系金融改革の「盲点」を描いています。
----------------------------------
92
政府系金融機関改革の「盲点」
“純の一声”が圧殺
中小零細の「悲憤」を聞け

■ビジネスリポート02
98
エーザイ ブチ上げた「1兆円計画」
大ヒット・認知症薬の恍惚と不安

■特別寄稿
104
立ち上がった若手官僚
我らかく霞ヶ関を改革す
(新しい霞ヶ関を創る若手の会)
Market Watch
132
エコノミストに聞く
日米中でリスク極所化。バブル崩壊なら影響大
水野和夫/三菱UFJ証券
134
注目のデータ
消費者物価が上昇強める/インフレ警戒強まるユーロ圏
136
『会社四季報』最新情報
新日本製鉄/積水ハウス/新報国製鉄/不二サッシ/セシール
136
IPO(新規株式公開)スケジュール
137
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
138
データ&ランキング
ブロードバンドの普及率が高い都道府県

■インタビュー
80
Key Person
リチャード・アーミテージ/アーミテージ・インターナショナル社長
ありうるイランの核保有。対中封じ込めはしていない
86
トップの履歴書
須藤民彦/パイオニア社長
創業以来のピンチに登板。社運かけたプラズマ再建へ

■連載
120
FOCUS政治 歳川隆雄
本命・安倍氏が存在感。財務省にも貸しをつくる
122
アウトルック
街づくりの根本を見直す好機
118
The Compass 山田昌弘
理想的な家族を求め、進むペットの家族化
108
論点 浅野信久(大和総研新規産業調査部部長)
病院発ベンチャー創業の条件を探る
114
野口悠紀雄のWOW! WOW! 経済塾
最低資本金制約が撤廃されると経済構造の歪みが拡大する

■趣味
116
経済ニュースを読む英語
126
ブックレビュー

■企業
68
マーケティングの達人に会いたい
ウィルコム:ウィルコム定額プラン
66
ニッポンの技術再発見
コダック:2眼デジタルカメラ
88
The Talk
西田厚聰(東芝)/ジョン・C・ベック(ノーススターリーダーシップグループ)

■コラム
11
経済を見る眼 川本裕子
透明なルールの下での“金メダル”
64
陳言の中国縦横無尽

■その他
28
読者の手紙・編集部から
74
告知板 新製品&イベント

■PR
7
ビジネスアスペクト
ブラザー工業/拡大続くSOHO市場に特化した「ブラザー流」デジタル複合機戦略
76
広告特集 金融「新」時代の資産運用
84
電力中央研究所
112
日興コーディアル証券
124
野村総合研究所
▲各項目の先頭にある数字は、掲載しているページ数を表しています
597円
■COVER STORY

▼特集担当記者から
食の現場は複雑怪奇、奇想天外
Weekly Toyo Keizai

勤め人の強い味方、加工食品!

筆者も会社帰りにデパートの食品売り場やスーパーで、お総菜をカゴに放り込むことしばしばですが、それらの内容表示はラップを外す時にチラッと見る程度。

「アミノ酸等」の文字には、“ダイエットの味方”アミノ酸。「大豆たんぱく云々」には“女性の美と健康に”イソフラボン……と、脳にインプットされた宣伝文句を勝手に連結させて、お気楽解釈していました。サスガ、メーカーも健康に気をつかってるんだね、と感心していたほど。読者の皆さんの中にも、似たり寄ったりな方はいませんか?

そんな(『食品の裏側』筆者の安部司氏曰く)“チョロい消費者”に、装飾をはぎ取った現実を取りあえず知ってもらおう、というのが3月6日発売の『週刊東洋経済』の第一特集「企業には伝える義務がある! 『食』の裏側」です。

人工霜降り肉や成型肉のような人工食材にしろ食品添加物にしろ、利便性や低価格を求める消費者の志向があってこそ。現時点でこれらを敵視する科学的根拠もありません。ただ、特集の中で安部氏がコメントしているように、「内容表示を見て『気持ちが悪い』とか『わからない』と思ったら、食べなきゃいい」という素朴な選択があることを、改めて思い出させてくれます。それほど、消費者の無邪気な欲求を満たそうとするあまり、食の現場は複雑怪奇、奇想天外なことになっていたのです。

消費者ウケを狙うもう一方の極、「無添加」問題についても今回触れました。「無添加」表示には何の法的根拠もないのが現状で、「無添加」とうたった商品をひっくり返すとズラリと並ぶ添加物、などという不思議現象が横行しています。着色料を外しただけ、保存料を外しただけでも、メーカーが無添加と呼びたければそれは「無添加」。この百花繚乱状態は、今はまだ吸引力のある「無添加」の価値さえ自ら毀損しかねません。

個々のマーケティング戦略だから、などと構えていないで、関連団体はちょっと真剣に取り組んだほうがいいんじゃないかなあ、と思うのですが。

-----------------------------------
32
企業には伝える義務がある!
「食」の裏側
33
「食の裏側」を消費者は知らない
「人工霜降り」「水増し」…。不思議な肉はどこから来た?
36
安部司さんが診断する サラリーマンM家の食卓
38
これが「安部式」添加物分類表だ!
40
業者側が怒りの反撃!「無添加幻想」こそ消費者の敵だ
41
interview
高橋久仁子/群馬大学教育学部教授
「食品添加物を否定しながら、アミノ酸飲料を飲む矛盾」
44
消費者は誰を信じればいいのか
食の現場はどこまで進化できるのか?
44
01 イオン 20年の赤字を耐え抜いた一気通貫のタスマニアビーフ
46
02 ワタミ 削減に成功した食品添加物は1年で2トン。それでもお客のGOサインはまだ
48
03 セブン-イレブン・ジャパン 原材料、加工、添加物。あらゆる情報を一元管理するガラス張りのコンビニ弁当
50
消費者が「知る権利」を行使する日
政治ショーと化す「食」。本当の安全はどこに?

■第2特集

▼特集担当記者から
やっぱりオフィスは非効率
Weekly Toyo Keizai

メーカーの工場を取材すると「本社は楽ばかりしている」というボヤきを、よく耳にします。大手メーカーの本社は大抵、東京や大阪の中心部の立派なビルにあります。そこで働くビジネスマンの数は膨大ですから、もし「楽ばかりしている」のならば、とんでもないムダをしていることになります。

ところで、(財)社会経済生産性本部の調査によれば、日本の製造業の労働生産性はOECD加盟国中第4位ですが、非製造業を含めると第19位へと後退してしまいます。この調査結果は、日本の非製造業(や本社社員)、すなわち、ホワイトカラーの生産性が低いことを明確に示しています。

本社に勤務している人が故意にさぼって、「楽ばかりしている」とは思いませんが、生産性が低いことは事実です。毎日コスト削減に心血を注ぐ工場の人達がぼやくのも無理はないでしょう。グローバルな競争が激しさを増す中で、いつまでも非効率なオフィスの存在が許されるわけがありません。

3月6日発売の『週刊東洋経済』3月11日号の第2特集「ホワイトカラーの業務改善  オフィスもカイゼンせよ!」では、オフィス部門の生産性向上について特集しました。
-----------------------------
98
ホワイトカラーの業務改善
オフィスもカイゼンせよ!
99
日本テレコム
固定デスクは廃止。プロジェクト単位で働く
100
リンクプレイス
モチベーション向上がオフィスをカイゼン
100
interview
佐藤浩也代表取締役社長
良好なオフィス環境は業績にプラスになる
102
トヨタファイナンシャルサービス
オフィスワーカーのカイゼン、CSと両輪で促進
104
interview
鈴木昌子/トヨタファイナンス名古屋カスタマーサービスセンター長
カイゼンでCS(顧客満足)実現
103
column
林 南八/トヨタ自動車技監
当たり前のことに疑問を持て

■The Headline ニュース
18
社会保険庁
国民年金不払い対策で国保利用を制限へ
20
経営陣内紛の日本航空 「相打ち」決着の摩訶不思議
21
松下電器大坪新社長の課題は「世界の勝ち組」
22
小が大をのむ日本板硝子 世紀の買収に潜む死角
23
マイクロソフトの新型パソコン「オリガミ」とは何者?
24
あわや骨抜き 政府系金融機関改革めぐり官僚が徹底抗戦
25
もう一つの春闘 パート労働者の格差是正が焦点に
26
インサイドアメリカ/インサイドアジア
27
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字

■ビジネスリポート
108
緩和解除を急ぐ福井総裁の真意
バブル再来の引き金!?
“隠れた信用拡張”の恐怖

■インタビュー
72
この人に聞く
エバ・チェン/トレンドマイクロ社長
大規模事故からの再生
スピード・革新と質を両立させる

■インタビュー
74
この人に聞く
ビル・エモット/英『エコノミスト』編集長
なぜ日本の復活を予想するのか
企業の利益志向と小さな政府が原動力

■Market Watch
128
エコノミストに聞く
“良い減速”への誘導狙うバーナンキFRB新議長
イーサン・ハリス/米リーマン・ブラザーズ
130
注目のデータ
出生数を上回った死亡数/米国はコアPCEに注目
132
『会社四季報』最新情報
松下電器産業/オプト/ベストブライダル/森精機製作所/小僧寿し本部
132
IPO(新規株式公開)スケジュール
133
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
134
データ&ランキング
発泡酒購入額の高い主要都市ランキング

■インタビュー
58
トップの履歴書
犬伏泰夫/神戸製鋼所社長
北米駐在8年の鉄鋼畑。激動期に交渉力買われる
60
トップの履歴書
内藤裕紀/ドリコム社長
目指せ、グーグル。走り出した新世代の騎手

■連載
120
FOCUS政治 星 浩
民主党は体質の甘さ露呈したが、小泉政治の検証急げ
122
アウトルック
“開かず”の踏切をどう開かせるか
118
The Compass 藤原帰一
中東民主化の逆説。パンドラの箱が開く
112
論点 土井宏文/ジャパン・デジタル・コンテンツ信託社長
間違いだらけのコンテンツ産業育成の視点
70
亜洲展望
5カ年計画始動の年、中国経済の問題点は

■趣味
64
新・ゴルフざんまい 海老沢泰久
116
経済ニュースを読む英語
124
ブックレビュー

■企業
56
マーケティングの達人に会いたい
ウォーキービッツ:タカラトミー
54
ニッポンの技術再発見
中央紙器工業:段ボールパレット
62
The Talk
志賀俊之(日産自動車)/中北 徹(東洋大学)

■コラム
11
経済を見る眼 伊藤隆敏
日本を孤立させる国際“欠陥”空港
52
陳言の中国縦横無尽

■その他
28
読者の手紙・編集部から
66
告知板 新製品&イベント

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5
ビジネスアスペクト
アコーディア・ゴルフ/「会員向け総合サービスNo.1のブランド」。
77
創立110周年特別広告企画
思考を挑発する40の知性 (4)生活と文化
106
野村総合研究所
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597円
■COVER STORY

▼特集担当記者から
“商売上手やな~”と言われても
Weekly Toyo Keizai

日経平均もTOPIXも、月足でみると04年4月以来、陽線が9本連続するというまれにみる上昇相場を示現していましたが、ついにこの2月、陰線に転じてしまいました。

さらに日足でみても、大天井形成の典型的なパターンと言われる三尊天井(ヘッド・アンド・ショルダー)を、いまにも形成しそうな様相になってきています。つまり、テクニカル的には目先の下げ相場を示唆していることになるのです。

その一方で、足元の下げはファンダメンタルズ的には高すぎるPER(株価収益率)のテクニカルな調整に過ぎないとの見方もあります。欧米株のPER14~15倍に対し、日本株は20倍超。06年度の利益を織り込んだとしても正当化できない水準でしょう。高すぎるPERを正当化するような利益が期待できなければ、プライス、すなわち株価が下がって調整するしかないのです。

モルガン・スタンレー証券の神山直樹・日本株ストラテジストも指摘するように、足元の調整過程は「バリュエーションの考えが健全に働いた」結果と評価できるのです。

実際、『会社四季報』の制作過程で集計した結果でも、業績の修正額が10億円以上という大企業に的を絞ると、業績の上方修正を行っている会社が多く、依然、好調な企業が目立ちます。つまり、国内要因で考えるかぎり、ファンダメンタルズ的には何も変わっていないと言えるのです。

懸念材料は海外からやってくると思われるのですが、これについては2月27日発売の『週刊東洋経済』3月4日号の第1特集、「新年度に伸びる997社」でご確認いただきたいと思います。決して“ホラーストーリー”と言う訳ではありませんが、ある程度は納得していただけるのではないかと自負しています。

最後に一ついえることは、今年は少なくとも総花的にどのような銘柄でも上昇するという、バラ色の相場展開は望みにくいということ。足元は、特に“買い”に即断は禁物です。

ひょっとすると、またどこかのブログで“商売上手やな~”など批評されるかもしれませんが、今週発売の『週刊東洋経済』で期待の持てる企業に目星をつけ、3月16日発売の『会社四季報』春号の記事でなぜこのような数字になるのか、その根拠をよくご確認いただきたいと思います。
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34
超速報!『四季報』春号
新年度に伸びる997社
37
増益率ランキング
次年度の反転・続伸企業。新しい主役が潜む220社
40
06年度増益額ランキング
「強い松下」復活! 来期巨額増益の80社
41
対通期予想経常利益進捗率ランキング
サプライズの可能性がまだ残る玉石混淆の100社
43
経常利益・上方修正ランキング
期末に向け利益上乗せ、今期「増額」の80社
44
経常利益・下方修正ランキング
良い「減額」か悪い「減額」か、買い場を探る80社
45
高配当利回りランキング
増・復配企業が続々。配当総額は5兆円弱に
46
増配・復配銘柄の盲点
47
分割銘柄はココに注意! 3月以降の株式分割実施予定
48
業種別主要会社・株価上昇余地ランキング
最新「理論株価」で探す割安銘柄400社

■The Headline ニュース
16
ライブドア事件香港・スイスルートの黒い霧 資金洗浄の闇を追う
18
分割が決定 国際協力銀行ODAの議論なく迷走の果ての決着
19
再建に曙光!三菱自動車新型軽自動車「アイ」想定外の好発進
20
オリジン東秀 買収合戦 ドンキ流買収策、法の不備を突く
21
日本ビクター 巨額赤字で松下主導の抜本改革へ秒読み
22
World News 米への反発強める中南米諸国
24
インサイドアメリカ/インサイドアジア
25
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字

■ビジネスリポート01
56
トヨタ追撃の決め手は“ふるい落とし”作戦
ホンダが本気で仕掛けるディーラー大再編

■ビジネスリポート02
60
“利益の源泉”が枯渇する
「過払い」返還請求急増 貸金業界冬の時代

■ビジネスリポート03
62
第2のグーグルに最短距離
人間検索エンジン SNSは大化けするか

■スペシャルリポート
▼特集担当記者から

ホテル業界の「2007年」問題
Weekly Toyo Keizai

マンダリンオリンタル、ザ・リッツ・カールトン、ザ・ペニンシュラ、外資系ホテルの進出ラッシュで供給過剰が懸念され、ホテル業界の「2007年問題」と言われています。そこで2月27日発売の『週刊東洋経済』 3月4日号のスペシャルレポートでは欧米で「5つ星」といわれる最高級ホテルの実態を追いました。

ザ・リッツ・カールトン大阪には、サービスの極意を習得しようと、見学者が訪れます。トヨタ・レクサスの販売員もここで研修を行っています。パークハイアット東京は客室単価5万円台で、客室数200程度、1室に従業員2名を配置する極めて個人対個人のサービスをしています。新宿駅から遠く、決して立地的には有利とは言えませんが、ここでしか味わえない体験があります。

ホテルの売りは、ぴかぴかの外装や調度品だけではなく、サービスであったり、そこでしか味わうことのできない体験です。今回は触れませんでしたが、フォーシーズンズ丸の内は客室50、客室単価は6万円程度。ここでは本物のフォーシージンズの贅沢を味わうことができます。

人材面での変化も起きています。ホテル業界では「ヒルトン学校」と呼ばれるほど、合理的なホテル経営を行うヒルトン出身者の幹部がずらりと並びます。最近ではヒルトン→ハイアット→ほかのホテルと、人材が移動するケースが増えています。

欧米ではさまざまなホテルを渡り歩き、腕を磨くのが一般的です。今後はマンダリンやペニンシュラという香港系ホテルの経験者が牽引する日もそう遠くないでしょう。

余談ですが、日本に適応している外国人総支配人の方は、日本人の奥さんがいらっしゃるケースが多いようです。

「ホテルは1年目は運営が混乱。開業2年目が勝負」といわれます。開業して間もない外資系ホテルには、客室単価に見合わないサービスもちらほら。これからが本当の勝負でしょう。

まさにホテル戦争。利用者にとってはありがたい話ですが、これまで以上にコンセプトをはっきりと打ち出せるホテルだけが生き残る時代に突入したといえます。
-----------------------
114
ホテルは5万円&8000円に二極化
「総中流時代」の幕引く高級化・専門化の荒波

■インタビュー
120
Key Person
作田久男/オムロン代表取締役社長
企業は社会の公器。社会に恩返しするのは当り前
124
この人に聞く
マイケル・グリーン/前国家安全保障会議アジア上級部長
ポスト小泉候補は外交リスクを取れるか

■Market Watch
148
ストラテジストに聞く
“業績相場”に買い疲れ感 景気減速の警戒シグナルも
北野 一/J.P.モルガン証券
150
注目のデータ
05年は5年ぶりの高成長/雪だるま式に増える韓国の対日貿易赤字
152
『会社四季報』最新情報
ホンダ/住江織物/OKK/ウエッズ/アルデプロ
152
IPO(新規株式公開)スケジュール
153
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
154
データ&ランキング
高卒者の県内就職率が高い都道府県

■トップの履歴書
76
安田秀一/ドーム代表取締役
元アメフト日本代表選手がスポーツ用品業界でも活躍
82
増井隆夫/日清ペットフード代表取締役社長
現場の声を尊重しシェア拡大

■連載
136
FOCUS政治 中村啓三
中国が「安倍首相」を予測。タカ派路線修正を期待
138
アウトルック
ナンバーワンは渡さない。子どもの理数教育を充実
134
The Compass 橘木俊詔
高い名目成長を求める竹中派と慎重な谷垣派
126
野口悠紀雄のWOW! WOW! 経済塾
ストックオプションは現金給与より有利なのですか?
128
論点 菅野 寛、岩上順一/ボストンコンサルティング
企業価値が向上するM&AのカギはPMI

■趣味
86
新・ゴルフざんまい 舩越園子
132
経済ニュースを読む英語
142
ブックレビュー

■企業
72
マーケティングの達人に会いたい
アサヒ飲料:「ワンダ ショット&ショット」
70
ニッポンの技術再発見
テルモ:痛みの少ない注射針
84
The Talk
片山 徹(NEC)/瀬名秀明(SF作家)

■コラム
9
経済を見る眼 八代尚宏
市場化テストに求められる“決意”
68
陳言の中国縦横無尽

■その他
26
読者の手紙・編集部から
74
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5
ビジネスアスペクト
エバラ食品/消費者ににじり寄る組織。
77
ビジネスコア 三重県
88
広告特集 事業継続性からみたリスクマネジメント
54
シマンテック
▲各項目の先頭にある数字は、掲載しているページ数を表しています
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■COVER STORY
▼特集担当記者から

えっ、世界の富裕層の17%は日本人
Weekly Toyo Keizai

「ブレゲ」「ブランパン」「パテックフィリップ」「フランク・ミューラー」。

読者の皆さんはこれらのブランドを知っていますか? 私は「フランク ・ミューラー」しか知りませんでした。聞いたことがある高級時計ブランドといえば、ロレックス、オメガなど。それらより上のブランドの時計を買うことは「想定外」ですから、ほとんど知りません。

最近売れているという高級スポーツカー・マセラッティも名前は知っていましたが、関心はなく、どんな外観の車か知りませんでした。

最近、フリーターやニートなど、いわゆる「下流社会」に関することが話題になります。しかし、実は日本は富裕社会でもあります。米国メリルリンチの調査によれば2003年末で世界の富裕層の17%は日本人です。人数にすると、131万人ですが、その後の景気回復を考えると、2006年2月現在ではもっと増えているはずです。

こうした富裕層が高級時計や高級車を買っています。最近ではプライベートジェット機も人気があり、買おうと思っても3年待ちだそうです。一方、フリーター若者がディスカウントストアで買ったカップラーメンで食事を済ませています。

「これでいいのか!」・・・なんて言う気は全くありません。

高額品が動けば、周囲は潤います。くだらない、嫉妬、ねたみは捨てましょう。お金持ちがお金持ちらしくお金を使わなければ、社会全体が困ります。高級外車ブームによる恩恵が巡り巡ってフリーターの年収アップにつながれば、それはそれでいいではありませんか?

そもそも金持ち=悪と決まり切っているわけではありません。富裕層に対して反感を持つのではなく、どうしたら彼らの富を社会全体に生かすことができるのか?こんなことを考えながら、2月20日発売の週刊東洋経済2月25日号「高額消費の爆発」を読んでみて下さい。
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36
高額消費の爆発
消費バブル再燃か?

局地的に資産膨張、高額消費の壮絶
38
自動車 ■イタリアンブーム波及。個性派外車が沸く
39
百貨店 ■500万円の時計が目当て。「一見客」奇襲の現場
41
不動産 ■一般販売前に半数成約。「億ション」に実需
42
エンターテインメント ■特等席から売れていく。都会の夜は豪華オペラ
43
旅行 ■大音楽祭に歴史ロマン。芳醇な旅にシニア殺到
44
外食 ■まず10万円のワイン。高級店にラフな姿の30代
44
食品スーパー ■半世紀で7店の老舗が攻勢ののろしを上げる理由
46
さらば横並び主義 お金持ちを優遇せよ
銀行 プライベートバンク事業
証券 ラップ口座で銀行に対抗
クレジットカード ブラックカードで富裕層のわがままに対応
48
中間価格帯で捕まえ高価格帯へつなげる
化粧品 将来セレブを青田買い
50
富裕層向けマーケティングとは
52
いちばんリッチなビジネスマンはどの会社?
年収伸び率ランキング/年収ランキング

■第2特集
▼特集担当記者から
Xデーに向け日銀に漂う『熱気』
Weekly Toyo Keizai

日銀にとって5年ぶりとなる、金融政策変更(量的緩和解除)のXデーが近づいています。

2月20日発売の週刊東洋経済2月25日号の第2特集「『金利復活』後の世界」の中では、政策変更を決める「政策委員会」メンバー(全9人)のうち2人が退任時期を迎えるというコラムを掲載しましたが、実はもう一つ気になる人事があるのです。

それは日銀理事(職員が就任)の交代。現在理事は6人いますが、うち5人が今年交代となる予定(うち1人は2月15日付けで異動済み)です。これで日銀理事は昭和49年入行組(「49ers」の時代?)が中心となるようです。

ただ、日銀のいわば取締役級が大半交代するわけですので、一般企業なら大騒ぎになる事件。日銀にとっても「かつてなら」大事件でした。というのも、旧日銀法(1998年3月末まで)時代は金融政策を実質的に決めていたのは彼ら(理事)で、政策委員会は当時「スリーピングボード」と揶揄されるほど、形ばかりの存在と言われていました。

現在は、新日銀法下で日銀の独立性が強化されると同時に、政策委員会も名実ともに最高意思決定機関となっています。このため理事の大幅な交代は政策決定そのものに直接的な影響は出ないでしょう。

が、心理的には日銀内の「空気」を微妙に変える要素もあります。日銀 に、ある一種の「熱気」が漂っているのもその影響かもしれません。「退任までには量的緩和政策(およびゼロ金利政策も?)を解除し、金融政策を正常化させたい……」との宿願が、理事の皆さんに共通しているからでしょうか?。
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86
検証 どうなる量的緩和解除
「金利復活」後の世界
87
1. CPIvs.GDPデフレーター
そもそも日本はデフレ脱却ができたのか?
88
2. 金融引き締め? 金融緩和?
量的緩和政策の解除は何を意味するのか?
90
3. 金利復活(1)
量的緩和解除「後」はどんな世界に?
90
4. 金利復活(2)
株式市場や外為市場はどう連動していく?
92
5. 金利復活(3)
住宅ローン金利や企業貸出への影響は?
92
6. 財政健全化に黄信号
長期金利の上昇で財政再建や増税はどうなる
94
7. 新たな金融政策
福井日銀は「インフレ目標値」を導入するのか?

COLUMN
89
“解除派”の須田委員は再任か。参照値支持の中原委員は?
93
政府・自民党が日銀バッシング
95
バーナンキFRB新議長はどう動くのか?

■The Headline ニュース
16
高齢者23万人が行き場を失う?
「療養病床」削減で広がる不安
18
45年かかって50兆円を返済 ガラス細工の道路公団改革
20
グレーゾーン金利へ包囲網 消費者金融に強まる逆風
21
切れ味が鈍ったゴーンCEOのルノー改革
22
新社長に子会社トップを起用したアサヒビールの“荒療治”
22
経済学者・都留重人氏逝く 高成長の光と影を直視
23
World News 「政治の天才」国のチェック機能
24
インサイドアメリカ/インサイドアジア
25
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字

■ビジネスリポート01
74
巨大買収劇で揺れる業界の雄
膨張ミタルに茫然自失
射すくめられる新日鉄

■ビジネスリポート02
78
トヨタも仰天! 不良品ゼロの奇跡
デンソー中国の超「見える化」

■ビジネスリポート03
82
もう一つの薄型テレビ大戦争
シャープ亀山が天王山
旭硝子「液晶」の賭け

■Market Watch
120
アナリストに聞く
“供給中断懸念”顕在化で、瞬間1バレル=100ドルも
柴田明夫/丸紅経済研究所
122
注目のデータ
所得環境の改善は限定的/米国のアジア輸入比率は3割強で安定
124
『会社四季報』最新情報
パナホーム/帝人/野村総合研究所/サイゼリヤ/ポプラ
124
IPO(新規株式公開)スケジュール
25
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
126
データ&ランキング
離婚率の高い都道府県

■インタビュー
70
Key Person
三村明夫/新日本製鉄社長
競争力に重大なハンディを負うなら、日本に固執することはない
62
トップの履歴書
山本真司/ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン代表パートナー
生涯コンサルタント宣言

■連載
110
FOCUS政治 山口二郎
繁栄と貧困が同居する日本でいいのか
112
アウトルック
国連経済制裁前に米国がイラン攻撃も
108
The Compass 北城恪太郎
議論高まる構造改革の「光」と「影」
100
論点 高橋洋一/早稲田大学講師
政府部内で高まる成長率・金利論争を斬る
98
復旦大学・中国経済最新分析
最大の経済圏で進む経済統合・自由化

■趣味
60
新・ゴルフざんまい 阪田哲男
106
経済ニュースを読む英語
114
ブックレビュー

■企業
58
マーケティングの達人に会いたい
セイコーウォッチ:ワイアード レディースコラボレーションモデル
56
ニッポンの技術再発見
三菱重工業:CO2分離・回収プラント
66
The Talk
鈴木 修(スズキ)/山本絹子(パソナ)

■コラム
9
経済を見る眼 大竹文雄
想定問答・格差社会
54
陳言の中国縦横無尽

■その他
26
読者の手紙・編集部から
68
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5
ビジネスアスペクト
KDDI/「ワンセグ」で加速する通信と放送の本格連携
104
ステージ21 ビットウェイ
96
野村総合研究所
597円
■COVER STORY
34
緊急特集 新興企業115社
投資リスク全チェック

リスクキーワード
35
1MSCB儲かるマジック 発行会社は大丈夫?
37
時価総額比1割超のMSCBを発行した会社40社リスト
39
2第三者割当増資増資資金を得ても株式市場の評価が低い
39
大型第三者増資ランキング
40
3大幅株式分割投資家は踊ったのか踊らされたのか?
40
5分割以上の大幅分割を実施した会社全27社
43
4継続疑義買収されるか潰されるか、“継続疑義”会社の命運
43
これが企業継続の前提に疑義が付された新興市場銘柄だ
44
5株式交換ライブドアを超える株式交換頻発会社も
45
株式交換の多い会社ランキング

■スペシャルリポート
94
安部修仁社長 150分ロングインタビュー
さらば牛丼経営!吉野家の「決断」
あの牛丼が姿を消して2年。販売再開が確定した矢先の米国産牛の
輸入再禁止に吉野家がとる戦略とは。渦中の安部社長が激白!

■The Headline ニュース
20
エコカーめぐる新トヨタ包囲網 米国でエタノール車が台頭
22
検証ライブドア事件日本版SECめぐる論議の盲点
24
日本医師会会長選挙 自民党との関係修復が焦点
25
元社長が逮捕日本LSIカード事件に広がる闇
26
World News 帰結点見えないハマスの勝利/米大統領の一般教書演説と予算教書
28
インサイドアメリカ/インサイドアジア
29
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字

■スペシャルリポート
86
3年連続10%成長
中国経済の実力とリスク

■スペシャルリポート
90
主要企業20社を緊急イメージ調査
ネット企業の見分け方
こんなに違うヒルズ族

■ビジネスリポート
▼特集担当記者から
メディアの巨人・NHKの素顔
Weekly Toyo Keizai

「あそこは経費垂れ流し。切れるところは、どんどんきってしまえばいい!」「制作費を減らされてヒーヒーいっている現場もある」。

NHKのOBが中心となって毎月開催されている、ある放送関連フォーラムに参加したときのこと。NHKの経費の使い方を巡って、OB同士がやり合う場面がありました。

今回の取材(『週刊東洋経済』2月18日号ビジネスレポート、「みなさま」が大反乱 瀬戸際に立つNHK )では報道だけでなく、教育、技術関係と多くのNHK・OBに話を聞きました。

なかには冒頭の氏のようにNHK全面批判的なOBもいましたが、ほとんどは現在のNHKの報道姿勢には疑問があるものの、NHKそのものは必要だと思っているようでした。その根底にはNHKだからこそできる番組がある、という自負があるようです。

取材を始めた当初はこうしたOB同様「NHKしかできない番組がある」と頑なに信じていました。過去に「ハイテクが変えた私の人生」というNHKスペシャルに感化されたこともあるし、「世界遺産の旅」もたまに見ていますから。

しかし、よく考えてみれば、米国ではこういう番組をたとえば「60ミニッツ」なんかが作っています。もっと言えば、多チャンネル化による各放送局の専門化の結果「歴史チャンネル」や「アートチャンネル」で、さらに専門的なドキュメンタリーも見られるのです。報道にしても、CNNやFOXNEWSなど24時間の専門チャンネルがあります。

「NHKしかできない」は暗示のようなもの。実際、OBの中には「教育番組でも本当に取り上げないといけないテーマより、視聴率を意識する作りになってきている」と認める人もいました。そういう意味でも「NHKしかできない」ものは少なくなりつつあるようです。

とはいえ、政府、メディア、視聴者を巻き込んでこれだけ議論されるとは、さすがNHK。OBがこれだけ行く末を心配するメディアもほかになかなかないでしょう。フォーラムや取材でOBの熱心な意見や感想を聞くうちに、少しうらやましく思う場面もありました。

ところが、当のNHKはというと、あくまで「現状維持」路線で、なかなか己にメスをいれようとしません。広報の対応もよく言えばきめ細やかですが、悪く言えばチェックが細かく、あれやこれやと聞いてくるほどでした。メディアとして歴史も地位もあるNHKだからこそ、そこは開き直って、潔く「何でも書いてくれ!」といってもらいたいところでした。
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78
「現状維持」のためには視聴者相手に民事訴訟も
「みなさま」が大反乱
瀬戸際に立つNHK

■Market Watch
112
債券ストラテジストに聞く
長期金利は年末1.8%に
熊谷亮丸/メリルリンチ日本証券
114
注目のデータ
深刻化する地域格差の拡大/06年ドイツは1%台半ばの成長
116
『会社四季報』最新情報
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション/ニチロ/テスコ/島精機製作所/キユーソー流通システム
116
IPO(新規株式公開)スケジュール
117
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
118
データ&ランキング
世帯当たり牛肉消費量の多い都市

■インタビュー
74
Key Person
橋本元一/NHK(日本放送協会)会長
時代に合った事業形態を考えるが、公共性を守る上で“民営化”は相いれない
64
トップの履歴書
友成勇樹/ナチュラルビート社長
自然のおいしさを追求する、努力と気合の経営者

■連載
104
FOCUS政治 塩田 潮
07年参議院選挙へ民主党復活なるか
106
アウトルック
株主への裏切り なぜ見過ごした
102
The Compass 山田昌弘
「ガダルカナル」と「カサンドラ」の教訓
84
野口悠紀雄のWOW! WOW! 経済塾
日本の家計はもっとリスクを取る必要がありますか?

■趣味
58
新・ゴルフざんまい 大宅映子
100
経済ニュースを読む英語
108
ブックレビュー

■企業
56
マーケティングの達人に会いたい
近畿日本ツーリスト:「ファミリゾート」
54
ニッポンの技術再発見
シード:新素材コンタクトレンズ
68
The Talk
馬場 真(日本ヒューレット・パッカード)/鈴木芳夫(エイチ・アイ・エス)

■コラム
11
経済を見る眼 吉川 洋
国が目指すべき“成長率”とは
52
陳言の中国縦横無尽

■その他
30
読者の手紙・編集部から
59
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5
ビジネスアスペクト
財団法人ヒートポンプ・畜熱センター/すぐそこにあるサステナブルエネルギー
66
ステージ21 ジャストシステム
72
野村総合研究所
597円
■COVER STORY
▼特集担当記者から28
エレクトロニクスはドメスチックな産業!?
Weekly Toyo Keizai

日本のエレクトロニクス産業は、完全にグローバル競争に乗り遅れています。

たとえば経済成長著しいインド。かの地において自動車メーカー、スズキは現地資本との合弁会社により5割のシェアを誇っています。一方で、携帯電話端末をみると日本メーカーの売り上げはゼロ。パソコンにしろ、家電製品にしろ、新しい成長市場にほとんど入り込めていないのが実態です。

長いトレンドでみると、エレキはゼネコン、小売りなどと同様、典型的なドメスチック産業に陥りつつあることがわかります。

なぜそうなってしまったのかといえば、小さな国内市場で過当競争を続けているから。その元凶は、半導体、薄型テレビなどの高成長市場に、われもわれもと顔を出す総合電機5社です。

総合電機をはじめとする大手電機各社が、よりダイナミックに事業の「選択と集中」を行い、グローバルな競争力を身につけることを願いつつ、2月6日発売の『週刊東洋経済』2月11日号の第一特集「電機大再編の全貌」を取材・執筆しました。
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サヨナラ総花経営!!
電機大再編の全貌
29
原発で攻める東芝 「3悪」に苦しむ日立

Interview
32
「薄型テレビ、液晶、HDDの3事業は長期でやる信念が重要だ」
庄山悦彦/日立製作所社長
34
「再編も状況に応じてやっていく」
西田厚聰/東芝社長
35
「量で勝負する事業分野で覇権を狙うつもりはない」
野間口 有/三菱電機社長
36
金杉明信(NEC社長)/黒川博昭(富士通社長)
37
赤字にあえぐパイオニア、ビクターの崖っぷち
38
再び危機の半導体
沈むシステムLSI、グローバル再編は必須
40
主要メーカー6社のトップに直撃!「再編をどのように考えていますか」
42
消耗戦続くケータイ
国内にひしめく16社、再編仕掛ける NEC
44
増資後も見えぬ三洋電機再建の混迷
45
成長鈍化のデジカメ
苦しい老舗メーカー“一眼レフ”が買収対象
46
国内同士で喰い合う小型液晶
アジア勢も本格参入、まだ終わらぬ“淘汰”
48
増産競争のHDD(ハードディスクドライブ)
“負けたら即退場”、加熱するシェア争奪戦

■第2特集
86
就職ブランドランキング 第2弾
――人気企業を詳細分析――
91
女子学生に人気の企業たち、その実態は?
92
人気10社の志望理由
強まる大企業志向が金融関連人気に拍車!?
94
大学別人気企業ランキング
ワセダに異変? 日立の意外な「ご近所力」
95
準備はオッケー? ! 就活最終チェックリスト
エントリー編、説明会編、面接編…

■The Headline ニュース
16
ライブドア と「アダルト人脈」の点と線
18
ライブドアオート買収発表直前に株価急騰のナゾ
19
資金洗浄(マネロン)問題で北朝鮮に包囲網
20
オリジン東秀買収に名乗り上げたイオンの勝算
21
竹中NHK懇談会は受信料論議を素通り
22
World News 浸透する中国の経済力
24
インサイドアメリカ/インサイドアジア
25
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字

■スペシャルリポート
日本のオーケストラ真冬の奏鳴曲
74
札幌交響楽団
どさん子オケを救え。「改革開放」で蘇生
76
東京都交響楽団
契約楽員制度で自主経営目指す
78
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
クラッシックの垣根を取り払って大当たり

■ビジネスリポート01
66
“世界最大”三菱東京UFJ銀行の主戦場
すり足で進む中国市場
決断のラスト・チャンス

■ビジネスリポート02
70
異色経営で急成長する「オーケー」
ウォルマートうならす「和魂洋才」スーパー

■Market Watch
112
テクニカル・アナリストに聞く
08年には2万4000円超えも
木野内栄治/大和総研
114
注目のデータ
 輸出入とも過去最高を更新。原油高騰で貿易黒字は縮小/「不況予知確率」100%!? 長短国債利回り逆転の凶兆
116
『会社四季報』最新情報
ミルボン/メルシャン/キューサイ/佐鳥電機/日本ケンタッキー・フライドチキン
116
IPO(新規株式公開)スケジュール
117
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
118
データ&ランキング
日本酒の消費量が多い県

■インタビュー
80
Key Person
有馬利男/富士ゼロックス社長
経営の独立性は変わらないが、富士写と一緒にやれることはたくさんある
62
トップの履歴書
山村幸広/エキサイト社長
親会社の破綻乗り越え、巨人ヤフーに攻勢かける

■連載
104
FOCUS政治 歳川隆雄
渡邉読売会長が反「安・竹・中」の動き
106
アウトルック
整備新幹線・佐賀の乱
102
The Compass 藤原帰一
中国に対抗する「日印同盟」は有益か
98
論点
宮川公男/麗澤大学国際経済学部教授
ダウ式の原則を曲げ、歪んだ日経平均株価
58
亜洲展望
FTA交渉妥結こそ韓国発展のかなめ

■趣味
55
新・ゴルフざんまい 海老沢泰久
101
経済ニュースを読む英語
108
ブックレビュー

■企業
54
マーケティングの達人に会いたい
資生堂:「マキアージュ」
52
ニッポンの技術再発見
岡村製作所:低座・後傾オフィスチェア
64
The Talk
松江英夫(トーマツコンサルティング)/趙 錫来(韓日経済協会)

■コラム
11
経済を見る眼 池尾和人
投資サービス法にも不可欠な統治改革
50
陳言の中国縦横無尽

■その他
26
読者の手紙・編集部から
65
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5
ビジネスアスペクト
富士電機リテイルシステムズ/人間の力が創り出すリテイル。
96
ステージ21 みずほ総合研究所
56
日興コーディアル証券
60
NTTドコモ
84
野村総合研究所
597円
■COVER STORY
▼特集担当記者から
コロリとだまされた権力者たち
Weekly Toyo Keizai

家宅捜索によるライブドアショックは前社長の堀江貴文容疑者を筆頭とする幹部4人逮捕でライブドア事件に、そして現在では永田町へと疑惑は拡がり、ライブドア疑獄の様相を呈し始めています。

「ライブドアファイナンスと投資事業組合は一体」
「株価テコ入れのためにバリュークリック(現ライブドアマーケティング)株100分割を決めた」
「ダイナシティ株買収では創業家に20億円を余分に払った」。

ライブドアに東京地検特捜部の家宅捜索が入る4日前や家宅捜索当日やその最中に、事件のカギを握る財務担当取締役(当時)の宮内亮治容疑者は、本誌・山田雄大記者だけに重要事実をいともあっさりと認めていました。

雄大記者は年末年始を返上し大量保有報告書を洗い直し、年明けに宮内容疑者や熊谷史人取締役(現・代表)に素朴な疑問をぶつけてきました。

「堀江式錬金術」の道具に使われた新制度や新手法は、いずれも社会的大義のための規制緩和であり手法開発でした。株式交換は企業再編の円滑化のためでしたし、株式分割による投資単位の引き下げは投資家の裾野拡大のための法制度変更でした。MSCBは企業再生を促すための新たな資金調達手法です。

これらを逆手に取り、私的な利益追求のテコに使ったのが「堀江式錬金術」だったとしたら、それにコロリと騙された東証や自民党の責任は重いでしょう。立会外取引によるニッポン放送株買い占めを「適法」としてお墨付きを与えた金融庁、堀江容疑者を「改革の騎手」と早合点して後押しした日本経団連の責任も軽くはありません。

計4ページの速報ニュースでは仲間内によるお手盛り決算や「海の家」、資金繰りに黄信号が灯った買収企業・セシールの深層に迫りました。計31ページの巻頭特集では「堀江式錬金術」の全手口とライブドアに事実上ジャックされた東証の実状に迫りました。

歪んだ市場がライブドアを生み育て、そのライブドアがさらに市場を歪め、さらには第2、第3のライブドアがインキュベート(孵化)される――今回の逮捕劇はいわば“魔界”の入り口が収拾不可能なくらいに拡がる瀬戸際のタイミングでした。もうやんちゃ(無茶)はしなくていい。そんな安堵感に宮内容疑者が包まれた矢先でもありました。

1982年以来の大幅分割ランキングなど本誌秘蔵データも満載。総計35ページの独走特集をどうぞご堪能ください。
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逮捕直前の素顔
もともと1月30日発売の『週刊東洋経済』2月4日号はライブドアの金融事業の問題を書く予定で取材を進めていました。別に「先見の明があった」と言いたいわけではありません。

ライブドアについては「警察が動いているらしい」「証券取引等監視委員会が内偵を進めているようだ」といったうわさは過去もあり、最近のうわさも聞き流していました。     
    
さすがに特捜が乗り出してくるとは思わず、彼らの手法は違法スレスレでも違法と問うことは難しいのではないかとも考えていました。不明を恥じ入るばかりです。その後の大騒動はご存じの通りです。

一昨年100分割に関連した本誌記事以降、堀江氏への単独取材は入りませんでした。一方、宮内氏は「厳しいことを書いてくれて全然OK。みんながウチを持ち上げるということは、何かあればみんなが落とすということで怖いこと」と言っていました。

その後の状況を予感していたのでしょうか。家宅捜索の直前の取材では熊谷氏が「転職も・・・ね」とつぶやいたり、取材の終わりに家族のことに言及するなど、普段とは違う様子でした。

今後、彼らがどうなるかはわかりませんが、罪を償った後は違う形で社会に貢献して欲しいと思います。
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32
踊らされた株式市場
ライブドア・東証ショック

34
第1部 堀江式錬金術の全手口 徹底解明ライブドア
たとえば買収した企業にMSCBを発行させ、そのMSCBを投資事業組合に移しておく。大幅分割にM&A発表を絡めて株価を吊り上げ、人気化したところで投資事業組合が大量に売り浴びせる…。


第2部 ライブドアを生んだ株式市場の「歪み」
42
発行済み株式単元総数で断トツ! 「ライブドア市場」と化した東証
44
市場の鬼っ子。株式大幅分割、MSCB… 「錬金術」に大化け
46
高PER銘柄に「仕手株」も。市場歪める虚飾の高株価に
48
増資や新株予約権を使い関係企業間で資金還流か
50
インターネット時代に大衆化するお手軽犯罪「見せ玉」

独自データ
42
発行済み株式単元総数ランキング
44
株式大幅分割ランキング
44
MSCB発行企業一覧
47
高PER企業ランキング
90
激震の1月18日の出来高銘柄ランキング
94
IPO公募初値倍率ランキング

87
第3部 崩れ去った「東証」の信頼
88
「全銘柄売買停止」を連発する “お粗末システム”
90
市場を惑わす「隠れリスク」 株価はどうなる
92
怪文書も飛び出した! 「みずほ証券誤発注」
94
IPOから疑え! 歪められた「価格発見機能」
96
プロとアマでこんなに違う「取引手法」
97
西室新体制で東証は「再生」できるか

■The Headline ニュース

16
経営中枢 根こそぎ逮捕
虚業ライブドアの全貌解明へ
19
グループ崩壊の序曲 セシール資金繰りに黄信号
20
「冬の時代」に先手打ち 関西学院大と聖和大合併へ
21
牛肉輸入再禁止で “ザル” が露呈した米国の検査態勢
22
カメラ、フィルムを捨てるコニカミノルタの覚悟
23
久々の賃上げか。春闘を左右するトヨタの決断
24
インサイドアメリカ/インサイドアジア
25
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字

■スペシャルリポート
80
バーナンキ新議長と米国経済
FRB新議長の順調な船出

■ビジネスリポート01
70
もうガソリンでは儲からない!?
新日本石油の大改造
石油化学製品へ急旋回

■ビジネスリポート02
74
夢よもう一度
三共「メバロチン」再生計画

■ビジネスリポート03
78
“2枚看板商品”で世界を狙う
ケータイで活路開く 三菱製鋼「脱鋼材」戦略

■Market Watch
112
ストラテジストに聞く
ライブドア事件の影響は限定的
藤田 勉/日興シティグループ証券
114
注目のデータ
企業収益ほど改善しない勤労者の所得環境/ライブドアショック、アジア株式市場に波及
116
『会社四季報』最新情報
アーバンコーポレイション/ニイタカ/東海高熱工業/良品計画/イヌイ建物
116
IPO(新規株式公開)スケジュール
117
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
118
データ&ランキング
「団塊の世代」が多いまち

■インタビュー
66
Key Person
尾崎元規/花王代表取締役社長
連続増益記録が途切れても、将来の成長を優先します
64
この人に聞く
仲村 巖/日産ディーゼル工業社長
シェアは追わない。収益性重視を貫く
58
トップの履歴書
ウィリー・ウォルシュ/ブリティッシュ・エアウェイズCEO
最強航空会社の再強化担う

■連載
102
FOCUS政治 星 浩
自民党、民主党大連立の虚実
104
アウトルック
米中参加の新しい環境会議
100
The Compass 橘木俊詔
関西経済の復興策 教育、仕事、住居
98
野口悠紀雄のWOW! WOW! 経済塾
株価は企業の実態を表しているのか

■趣味
84
新・ゴルフざんまい 舩越園子
86
経済ニュースを読む英語
106
ブックレビュー

■企業
56
マーケティングの達人に会いたい
チロルチョコ:「チロルチョコ きなこもち」
55
ニッポンの技術再発見
電源開発:石炭微粉ガス化発電
62
The Talk
ロバート・ミラー(デルファイ)/野村 滋(E&Yトランザクションアドバイザリーサービス)

■コラム
9
経済を見る眼 齊藤 誠
資本市場から見た耐震偽装事件
54
陳言の中国縦横無尽

■その他
26
読者の手紙・編集部から
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5
ビジネスアスペクト
三菱ウェルファーマ/グループ総合力で明日の医療ニーズに応えていく
110
ビジネス・フォーラム
702円
■COVER STORY
▼特集担当記者から

月収5000元の暮らしぶり
Weekly Toyo Keizai

1月23日発売の『週刊東洋経済』1月28日特大号のカバーストーリーでは、合計50ページという掟破りのボリュームで中国を取り上げました。

この特集のテーマは、マクロ、ミクロの両面から、事実の集積を通じて中国の現在を論じること。北京で会った女性経営者の言葉に、今回の特集でお伝えしたかった中国の現状が凝縮されているように思いました。10数年の米国経験がある彼女いわく「米国で月収5000ドル(約57万円)を得ている人より、北京で月5000元(約7万2000円)を稼いでいる人のほうが生活水準は高い」。

北京では月収5000元あれば、メイドさんを雇うことも容易です。今回の特集では「新・中間層」と名づけましたが、彼らの暮らしぶりは、物質面では日本の中間層とそう大きく違いません。家賃や諸物価の安さを考えれば、満足度はそれ以上でしょう。

一方で、それを支えているのは、農村から出稼ぎに来ている人の労賃の安さです。高度成長の成果を享受する「新・中間層」の明るさは、都市と農村の二重構造を前提とした危ういものでもあります。

中国は人口13億人、面積は欧州全体に匹敵する大国。13億をかければ何でも巨大になりますし、13億で割ればすべてが小さくなります。たとえば発表されているGDPの規模は世界6位ですが、1人当たりでは1500ドルに満たない発展途上国レベル。

この何ともわかりにくい国を相手に、どうビジネスを進めるか。本誌は、今後も常にバランスのとれた、かつフレッシュな中国情報を発信する所存です。引き続きご注目ください。
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悲観論を吹っ飛ばす、広州の爆発的なエネルギー
広東省広州市は、モータリーゼーションの真っ只中にあります。

市内の交差点では渋滞が慢性化し、街中に排気ガスが充満していました。高速道路では事故が多発するため、3車線のうちのひとつは通行できない状態にあることが少なくないそうです。

この状況を打開するために、市政府は5年間で1兆1000億元もの資金を投入し、高速道路2000km、鉄道1000kmを構築するなど、自動車がスムーズに走行できるような環境整備に着手しています。

また、市内では巨大マンションの建築が進んでいました。「最近、市内を歩いていると標準語ばかりが耳に入り、広東語が聞かれなくなった」と、現地日系企業の幹部から聞きました。広州市の平均賃金は上海市に匹敵するほど高いため、他省からたくさんの人が集まっているようです。

広州は「中国でもっとも車が売れる地域」と言われていますが、インフラ整備と市民の所得レベルの向上により、乗用車販売がまだまだ伸びそうな予感です。日本では、中国の2010年の自動車販売は700万台程度に止まるとの見方もありますが、広州の爆発的なエネルギーを体感すれば、その悲観論は吹っ飛ぶかもしれません。
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28
決定版 そこが知りたかった!!
中国の「新事実」
30
図解 難問山積!! 新5カ年計画で中国は変われるか?

第1章 噴出し続ける成長エネルギー
32
トヨタは「城」をつくり、ホンダは「鈴鹿」を超える!
34
広州を占拠する日本ビッグスリーの工場
36
図解 最新版! 日系自動車メーカー提携図
38
世界のマネーを引きつける中国ベンチャーの風雲児たち
42
仰天! ライブドアチャイナが大連に呼んだ日本人「新移民」
45
“超”摩天楼が埋め尽くす! ここまで変わる世界都市・北京
47
図解 2008年にこう変わる! 北京市街予想マップ

第2章 深刻化するチャイナリスク
48
「次はデジカメ」の懸念的中
静かに到来する日系狙い撃ち
50
中国で日本企業が行った社会貢献の例
51
column
農村選挙は中国社会を変えるか
52
下落傾向の上海不動産 投機バブルは破裂するか?
54
図解 アジアを蝕む環境破壊大国
58
宝山からPOSCOへ値下げ連鎖 世界を震わす鉄鋼過剰生産
60
中国は疫病発生のリスクを抑え込めるか
62
バランスシートじゃわからない! 中国企業の決算を読む方法
64
interview
寺島実郎 日本総合研究所理事長
66
column
これで米中関係が読める! 対中「4大勢力」の実像

第3章 もう止まらない! 変容する中国社会
68
共産党を震撼させた「新京報」記者たちの決起
72
急増する月収5000元階級 これが“新・中間層”だ!
75
column
社会問題化する大学生の就職難
78
中国の新富豪ランキング
トップ100人の半数が30代!

■The Headline ニュース

14
突然の破局迎えたライブドアの錬金術
16
バリュークリック分割後に不可解な株式異動
17
前代未聞!東証「売買停止」の責任の所在
18
電子マネー拡大前に早くも体力勝負
19
すかいらーく創業家が3年ぶりに再登板したワケ
20
中国の密輸報道に困惑する富士写真フイルム
21
World News シャロン流和平案は現実的か
22
インサイドアメリカ
23
「ミスターWho」の少数異見/今週の気になる数字

■第2特集 記念特集
100
CSR:従業員重視の経営
102
初級編
Q&A 今さら聞けない基礎知識
CSRってそもそも何? これだけは押さえておこう
104
中級編
第1回CSR総合ランキングベスト100
110
上級編
東洋経済新報社創立110周年記念・国際シンポジウム
CSRを企業のDNAに
113
特別講演 資生堂会長 池田守男
115
特別寄稿 神戸大学大学院経営学研究科教授 國部克彦
117
基調講演
トリプルボトムラインを超えて
英サステナビリティ社代表 ジョン・エルキントン

■第3特集 就職ブランドランキング 第1弾
120
大学生が選んだ
「就職したい会社」トップ300社

■ビジネスリポート01
82
大リストラで「公社意識」は変わったか
“独占”でもシェア低下。JT、遅れた社内改革

■ビジネスリポート02
86
“テレビ再建”に走る販売最前線
ソニー どぶ板営業への変身

■Market Watch
144
ストラテジストに聞く
春にピーク迎える米国株式史上最高値更新の可能性も
成瀬順也/大和総研 投資戦略部
146
注目のデータ
増勢強める銀行貸し出し/3.5%成長に賭けるブッシュ
148
『会社四季報』最新情報
伊藤園/第一屋製パン/フォーサイド・ドット・コム/エー・ディ・エム/OSG
148
IPO(新規株式公開)スケジュール
149
東洋経済オンラインNEWS週間視聴率ランキング
150
データ&ランキング
1世帯当たりの軽乗用車保有率が高い市町村

■インタビュー
92
トップの履歴書
青木 巌/アセット・マネジャーズ社長
フジタ出身の30歳代社長。ファンド残高1兆円に照準

■連載
134
FOCUS政治 中村啓三
非情な小泉首相、候補者をフルイに
136
アウトルック
西欧を震撼させた天然ガス供給制限
130
The Compass 北城恪太郎
非常時政策に終止符。民間主導へ舵取りを

■趣味
127
新・ゴルフざんまい 阪田哲男
132
経済ニュースを読む英語
138
ブックレビュー

■企業
98
マーケティングの達人に会いたい
エステー化学:「置くタイプのエアウォッシュ」
96
ニッポンの技術再発見
日本高純度化学:電子部品を進化させる金メッキ薬
90
The Talk
ハラルド・ブルストラー(三菱ふそうトラック・バス)/木村裕之(シマンテック)

■コラム
9
経済を見る眼 広井良典
“若者年金”で人生前半の社会保障を
94
陳言の中国縦横無尽

■その他
24
読者の手紙・編集部から
91
告知板 新製品&イベント

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