がんサポート 発売日・バックナンバー

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1,222円
臓器別、進行別がん標準治療 膀胱がん編
再発予防にはBCG注入療法が有効。膀胱温存の道も広がってきた

監修●鳶巣賢一 静岡県立静岡がんセンター病院長
取材・文●祢津加奈子 医療ジャーナリスト

膀胱はオシッコをためたり出したりする袋状の臓器です。膀胱は、ふだんは収縮しているが尿がたまると伸び、伸縮性に富んでいる独特の組織です。膀胱の一番内側の層は、移行上皮層と呼ばれ、ここにがんができることが多く、移行上皮がんと呼ばれます。内視鏡による治療が中心ですが、再発が多いのが難点で、それをいかに防ぐかが治療のポイントです。また、最近では浸潤の進んだがんでも膀胱を温存する治療法も盛んに研究が行われています。

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渡辺亨チームが医療サポートする 大腸がん編 1
便潜血反応検査を受ければ大腸がん死亡率が減少する

取材・文●林義人
サポート医師●朴成和 静岡県立静岡がんセンター診療科部長

東京の下町に住む主婦の斉藤信子さん(51歳)。少し小太りだったが、便秘がひどくなったことから区の健康診断を受けたところ、便潜血反応が陽性と出た。「がんの疑いがあるので、大腸内視鏡検査を」の指示が出てあわてた。その後ははたしてどうなっていくのだろうか。

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渡辺亨チームが医療サポートする 悪性リンパ腫編-1
悪性リンパ腫4期といっても、正しい治療で予後は改善される
 
サポート医師●堀田知光 東海大学医学部長

神奈川県の小田急沿線に住む会社員・内田清二さん(仮名・54)は、2002年9月、正体不明の首筋のグリグリと微熱に悩んだ。耳鼻科クリニックで「悪性リンパ腫ではないか」と指摘され、P病院血液内科で全身の検査の結果、ようやく「非ホジキンリンパ腫のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫」との診断を下された。内田さんにとっては、降って沸いた未知の病気。これとどう向き合っていくのだろうか。
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シリーズ・がんと生きるスペシャル2
押し寄せる苦しみの大波にも、「前進、前進」の心

鈴木厚子さん(すずき あつこ、42歳) 看護師

健康診断で「肺に異常」と出た。それは肺がんに変わり、さらには精密検査の結果、「脳転移の4期」。看護師の鈴木厚子さんは打ちのめされた。しかし彼女は、負けなかった。放射線、イレッサに希望を見出し、がんは縮小した。ところが、がんは再び頭をもたげてきた。それでも彼女は、「前進、前進」と心の中で叫ぶ。その生きざまは人の心を打つ。

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がんに負けない安保免疫学実践セミナー
安保理論に基づく「自己診断チェックシート」で自分を発見し、健康回復、自分らしい生き方の実践をサポートする

新潟大学教授の安保徹さんが独特の免疫理論を展開して多くのファンを持つ安保免疫学。しかし、理論的にはよくわかり納得できるが、では、日常生活で具体的にどのようなことをすれば免疫力が高くなり、体がよくなるのか。どうしたらがんに負けない体をつくることができるのか。そこがもう一つよくわからない、といった声をよく耳にします。このセミナーでは、そうした多くのがん患者や家族の方々の強い要求に応えて、日常生活上での実践に焦点を当て、その入門編への道案内をいたします。

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読者投稿・ある大手製薬会社元役員の壮絶な闘病日記
「いつも笑顔で」と転移がんと闘い続けた5年間

外資系大手製薬会社役員だった川野和之さん(60歳)。直腸がん発見から丸5年。その間、肝転移、肺転移等を幾度となく繰り返し、その度に果敢に手術に挑んできた。一時的に打ちのめされはしながらも、それに挫けなかった。それは彼にがんと正面から向き合う姿勢があったからだ。彼は、がん治療として、主として手術という方法を選んでいるが、それは大腸がんの場合は特殊で、肝転移、肺転移をしても手術で治癒する可能性があるというエビデンス(根拠)があったからである。そのことを考慮して、この凄まじいまでの5年間の闘病日記を読んでいただきたい。
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特集・「がんサポート」からの提言

自分の再発見、自分らしい生き方の追求を目指して、社会にムーブメントを
患者よ! がんサバイバーになろう

取材・文●崎谷武彦

がん患者の前には1つのゴールが設定されています。5年生存率というものです。生存率何パーセントの中に入るかはいらないかで多くの患者は悩んでいます。5年生存できれば勝者で、4年なら敗者の烙印も押される。しかもこのゴールを目指して、患者と家族は治療の副作用や社会の偏見、経済的な負担など、多くの苦しみに耐え忍ばなければそれを手に入れられない。こうした患者や家族の余計な苦しみと、さようならしましょう。患者であることから放れて、がんサバイバーになろうというわけです。サバイバーといっても長期生存者というわけではありません。生存者、1人の人間として生きる生存者です。その点では、がんになって数カ月の人だろうが、10年の人だろうが、同じ生存者というわけです。しかもそこには、がんとともに、生ある限り人間らしく、さらには自分らしく生きるという意味合いも込められています。アメリカから起こった新しい生存の概念ですが、これが日本の社会でも1つのムーブメントになることを願って、小誌はこの特集を組みました。

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サバイバーアンケートから私はサバイバーをこう考える

文●高出昌洋・中島陽子・柚原君子・種川とみ子・竹中文良

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「がんばらない」の医師鎌田實とがん患者の心の往復書簡
心が疲れて死を思うことを経験しました

突然精神的に落ち込んでしまったと言う松村さん。でもその時期を乗り越え、今は体力を温存しながら、いい状態で過ごせるように努めていると言います。一時は不安を抑え込んで緩和ケアの病院を探さなくても、自然に病院を探す時期が訪れるだろう、と。

がんの治療には心によい刺激を与えていくことが必要だと思います

尚美さんはまだまだきちんとした治療が必要な段階、と言う鎌田さん。ときには薬の力を借りて体と心を楽にしたほうがいいとアドバイスします。さらに患者の心に刺激を与えることは、がんに大きな影響を与えるだろうと伝えます。

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元気が出るレシピ
カルシウムがとれる主菜と副菜②

日本人の食生活で不足しがちと言われているカルシウム。カルシウムをたっぷりとれば骨に蓄えられますが、不足すると今まで骨に蓄えられていたカルシウムが血液中に溶け出し、この状態が長く続くと骨がスカスカになってしまいます。食事は「一汁三菜」を基本にし、カルシウムの多い食材を献立に取り入れ、バランスよく食べましょう。

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乳がんホルモン療法による副作用「体重増加」をどう防ぐ?

監修●
NPO法人リ・ビッド(乳がん支援グループ)
滋賀県立成人病センター 緩和ケア科部長 堀泰祐さん
京都大学非常勤講師 健康運動療法士 鴇田佳津子さん 梅田陽子さん

乳がんの手術後にホルモン療法を行うと、体重が増加しやすく、肥満傾向になりがち。直接命にかかわらないこともあり、ほかの副作用に比べて見過ごされやすいのですが、当の本人には切実な悩みです。今回は、読者から寄せられた手記と、専門家のアドバイスをQ&Aでお届けします。


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知っておきたいお金の悩み解決法④
障害年金を受け取るために必要な条件

いくつかある公的年金のうちで、最も受給の方法がわかりにくいといわれている障害年金。人工肛門や人工膀胱を造設したり、咽頭部や喉頭部を摘出したときは障害年金を受給できる場合があります。今回は障害年金を受給するための条件を解説します。
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私が選んだがん治療 
大切なのは、自分自身が後悔しないこと

キャンサーネットジャパンボランティアスタッフ●三村香子


乳がんの治療法選びでは、これまで乳房の形態や機能を「温存するか」「全摘するか」という議論が盛んにおこなわれてきた。だが、乳房を全摘しても「再建」という選択肢がある。今回は「乳房全摘(皮下乳腺全摘)+同時再建」を選んだことについて、痛切に感じた体験をアドバイスしてもらった。
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インターネットで探るがん情報
メラノーマ(悪性黒色腫)ほくろとの見分け方に注意が必要

文●諏訪邦夫(帝京大学八王子キャンパス)


メラノーマ(悪性黒色腫)は皮膚がんの一種で、日本では年間約1,500~2,000人の患者が新たに発生していると言われます。この数は、子宮がんや肺がんなど10万人以上も発生する頻度の高いものと比較すれば、100分の1のレベルで随分少ないと言えます。しかし、メラノーマは非常に悪性で、しかも年々増加しています。眼に見える病気で、テレビ番組で「ほくろと思っていたら、メラノーマ」と紹介もされ、頻度の割によく知られているでしょう。

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患者にやさしい医療
傷口が小さく体への負担が少ない腹腔鏡による腎がんの部分切除

監修●寺地敏郎 東海大学医学部泌尿器科教授
取材・文●松沢 実 医療ジャーナリスト

腎がんは抗がん剤による化学療法や放射線療法がほとんど効かず、治療の主体は外科治療だ。手術は病期にかかわらず、摘出できる場合は腎臓を摘出するか部分的に切除する。しかし、腹部を大きく切って手術するため、患者には大きな負担となる。こうした負担を軽減しようと考案されたのが腹腔鏡による腎がん部分切除術だ。この手術は内視鏡を腹部から挿入して腫瘍を切除するため、傷が目立たず、術後早くに退院できるなど、社会復帰へのメリットが非常に大きい。日本におけるこの手術のパイオニアである東海大学医学部泌尿器科教授の寺地敏郎さんを訪ねた。 

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世界のガイドラインシリーズ 新連載
米国がん協会が発表した「がん治療中・治療後の栄養と運動」ガイドライン
がんを生きぬくために栄養と運動を効果的に取り入れる

監修●岩瀬哲 キャンサーネットジャパン科学ディレクター
取材・文●佐鳥麻美

ガイドラインとは病院の床に描かれた誘導ラインのように、どの様な道をたどれば目的にたどり着けるのかを指し示すものです。ガイドラインは、科学的な根拠(エビデンス)に基づき、多くの人の頼りとなるよう、複数の専門家が頭を寄せ合って議論して決定されます。世界には、がん治療に関するガイドラインも数多く発表されており、よく知られた転移性乳がんの治療指針を示すホルトバギーのガイドラインのようなものから、がん患者の精神的なサポートをするガイドラインといったものまで様々あります。本誌ではこうした“がんに治療に役立つガイドライン”の中でも特に有用だと思われるものを厳選して紹介していきます。

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がんと生きるスペシャル版
命をいかすために、世界一周の旅へ再出発

自転車冒険家●シール・エミコさん


知らない土地を走り、たくさんの人と出会うのが好きだった。エミコ・シールさんは22歳のときに世界一周をしようと思い立ち、オーストラリア人の夫・スティーブさんと自転車で世界を回った。しかし、ゴールを目前にした11年目、パキスタンで子宮がんを発症し、緊急帰国。手術後は、奈良県の山間に居を移し田舎暮らしをしながら療養を続けた。そんな彼女が、再び自転車での旅を再開するという。「がんによって成長した」という彼女に出発前の気持ちを聞いた。

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再発がんの治療最前線 
わずかな副作用で延命効果を得る極少量抗がん剤療法

監修●梅澤充 町田胃腸病院

従来から行われてきたがんの化学療法は、できるだけ多くの抗がん剤を投与し、多くのがん細胞を死滅させることを目的として行われてきた。しかし、強力な化学療法により、腫瘍の縮小が得られたとしても、必ずしも延命につながるとは限らない。その上患者のQOLは確実に低下する。最近になり、こうした問題に疑問の声が挙がっている。今回ご紹介するのは、副作用でQOLを落とさず、できるだけ長い延命効果を得る目的の治療だ。標準治療といわれる従来の化学療法の常識を覆す、「極少量抗がん剤療法」を取材した。

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俵萠子の患者会リレーインタビュー
入院患者の生活の場に人間的な温かみを

NPO血液患者コミュニティーももの木
副理事長 大橋晃太

東大病院、駒込病院の血液がん患者を主体に発足した患者会『ももの木』。一口に患者会といっても、慰め合いや癒しを主体とした会、病気についての勉強を主体とした会、政治的な活動をする会など様々だが、『ももの木』はメンバーで何かをやるという大きな目標はないというのが特徴だという。飲み会などの中で「こんなことやろうよ」とそれぞれのメンバーが、好きなように『ももの木』と関わっているのだそうだ。その中から、命の講演、入院患者のための大道芸など実にユニークな活動が生まれてくる。

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がんが扉を開いて・特別編
「母を探す旅」
 ~末期がんの母と共に生き、看取って~

母は治療が一段落すると、思い立って身辺整理に手をつけ、蔵書を選別し始めた。本人にしかわからない取捨選択のモノサシがある。いつ、それを始めるのか、内心気をもんでいたけれど、ただでさえ抗がん剤で体調が悪いときにどうして急かすことなどできようか。とはいえ、ほとんど物を捨てるということをしてこなかった、濃厚に“もったいない”世代の両親の荷物は、相当な量に達する。もし母自身が片付けるのが間に合わなかったら、遺された家族、主に私がそれを引き継ぐことになるのだろう・・・・・・と内心覚悟もしていた。




1,222円
特集
医師ががん患者になったとき
患者の視点を持った医師が語る「これだけは言いたい」

医師ががんになり、ひとりの患者になったとき、何が見えてくるのだろうか。これまでも医師の手でなるがん体験の名著はたくさんある。古くは精神科医だった西川喜作著の『輝やけ 我が命の日々よ』にはじまり、外科医、竹中文良著の『医師が癌に罹ったとき』、脳外科医、岩田隆信著の『医者が末期がん患者になってわかったこと』等々。そしてそこにはいずれも、自分がよかれと思って患者に施してきた医療の中に、患者の視点、患者の気持ちが欠けていたことが指摘されている。ここに新たに3人の医師にがん体験を語っていただいたが、そこから私たち患者が汲み取るものも大きい。

取材・文●半沢裕子



臓器別、進行別がん標準治療 子宮体がん編
基本は子宮を摘出する手術。ハイリスクは加えて補助化学療法を

子宮体部に発生するがん、子宮体がんが増えています。その原因は欧米型の食生活、晩婚化、妊娠回数の減少など、女性のライフスタイルの変化が背景にあるようです。治療は子宮を摘出する手術が基本です。しかし、妊娠・出産を希望する場合は、早期であれば、ホルモン療法により子宮を残すことも可能です。

監修_杉山徹●岩手医科大学産婦人科教授
取材・文●祢津加奈子 医療ジャーナリスト



腫瘍内科の第一人者
渡辺亨チームが医療サポートする 再発乳がん編 4
がんをコントロールすれば十分に長生きできる

東京・山の手に住む主婦・山下久美子さん(仮名・56歳)は、2001年5月、T医大付属病院乳腺外科で2期の乳がんのため左側乳房を全摘、術後タモキシフェンによるホルモン療法を受けた。しかし、1年後、鎖骨上リンパ節への転移が見つかり、アロマシンに切り替えた。さらにセカンドオピニオンを受け、HER2が陽性であることがわかったため、ハーセプチン治療を受けることになった。果たしてその結果は?

チームリーダー●渡辺亨 山王メディカルプラザ・オンコロジーセンター長



腫瘍内科の第一人者
渡辺亨チームが医療サポートする 前立腺がん 3
迷った末に手術に挑んだ。再発率が低いと聞いて安心

さいたま市に住む67歳の山田博史さん(仮名)は、近所のMクリニックでPSA値の上昇を指摘され、F総合病院で生検を受けた。その結果、「2b期の前立腺がん」と診断された。担当医から治療法について説明を受けた結果、前立腺の全摘手術を受けることに決める。手術を待つ間、術前ホルモン療法を受け、前立腺がんはすっかり縮小していた。こうして、2003年3月10日、手術を受けるために、F総合病院に入院したのだった。

サポート医師●赤倉功一郎 東京厚生年金病院泌尿器科部長



シリーズ・がんのサポーティブケア Part3
がん患者は職場復帰、社会復帰を望んでいる
患者が自己コントロール感を取り戻して自立するソーシャルサポートを

職場では、がんに対する無理解や偏見がまだまだ多い。がんになっても、昇進やリストラなどを恐れて、がんであることを患者はなかなか公表できないのがその証。再発や死の不安を抱えた上に、このような社会的不安にも襲われ、がん患者は非常なストレス過多になっている。そこをどう乗り越えるか。社会的支援の整備も急務である。

監修●宮内佳代子 帝京大学溝口病院医療相談室課長



健康食品の真実 2
本当にがんが消えるのか、がんが治るのか、徹底検証する
第2回 「驚異的な」奏効率は、こうして捏造された

健康食品を用いた、新免疫療法と称するがん治療を、驚異的な治療成績でがん患者の心を引き付けていた元近畿大学腫瘍免疫等研究所教授の八木田旭邦氏は、その治療を受けた患者や日本がん患者団体協議会から詐欺罪で告発、告訴されようとしている。健康食品の真実を検証するこのレポートの第2弾は、その驚異的な奏効率がどのようにして捏造されていったかを明らかにする。

取材・文●深見輝明「がんサポート」編集人と特別取材班



私が選んだがん治療 
大切なのは、自分自身が後悔しないこと

乳がんの治療法選びでは、これまで乳房の形態や機能を「温存するか」「全摘するか」という議論が盛んにおこなわれてきた。だが、乳房を全摘しても「再建」という選択肢がある。今回は「乳房全摘(皮下乳腺全摘)+同時再建」を選んだことについて、痛切に感じた体験をアドバイスしてもらった。

キャンサーネットジャパンボランティアスタッフ●三村香子



インターネットで探るがん情報
メラノーマ(悪性黒色腫)
ほくろとの見分け方に注意が必要

メラノーマ(悪性黒色腫)は皮膚がんの一種で、日本では年間約1,500~2,000人の患者が新たに発生していると言われます。この数は、子宮がんや肺がんなど10万人以上も発生する頻度の高いものと比較すれば、100分の1のレベルで随分少ないと言えます。しかし、メラノーマは非常に悪性で、しかも年々増加しています。眼に見える病気で、テレビ番組で「ほくろと思っていたら、メラノーマ」と紹介もされ、頻度の割によく知られているでしょう。

文●諏訪邦夫(帝京大学八王子キャンパス)



新春特別対談
情報に踊らされずおいしく食べよう。これを食べたら「がんが治る」と思い込むのは危険
「がんばらない」の医師●鎌田實VS群馬大学教授・食の専門家●高橋久仁子

○○を食べるとがんに効く、○○は血液をサラサラにする……。こんな話を聞くと、ついその食べ物に手が出てしまいますね。健康になると言われている食品が本当にいいのか悪いのか、がん患者は何を食べたらいいのか、今回は鎌田實さんが食の問題に迫ります。お相手は食情報・食生活教育の専門家である群馬大学教授の高橋久仁子さんです。



体と心をケアする処方箋--14
胃を手術した人の食事の工夫

胃を手術した後、ダンピング症候群、つかえ、胸焼けなど、さまざまな後遺症に悩まされている方が多いようです。今回は、胃を切った方の食事法について、アルファ・クラブ事務局長・久本剛さんほか会員3名の方に体験に基づく実用的なアドバイスを伺いました。



スペシャルインタビュー
40キロちょっとに痩せ細った体で抗がん剤治療に堪えた空白の6か月
悪性リンパ腫から生還した青島幸男さん

元参議院議員であり元東京都知事、作家、俳優とさまざまな顔を持つ青島さんには、実はあまり知られていないがん体験がある。「病名を知らされず、治ることを信じて医師の治療にしたがっただけ」という青島さんだが、抗がん剤治療のつらさだけは今でも忘れないと言う。青島さんはがんとどう闘い、どう乗り切ったのだろうか。



私の生きる道
がん患者の先端医療に寄せる熱い想いを伝えるために
混合診療解禁の旗振り役として奮闘する財界人  草刈隆郎

もし混合診療が解禁になれば、もっと画期的な治療が受けられるのにーーそう思っているがん患者は少なくない。日本郵船会長・経団連副会長という肩書きを持つ一方、内閣府の「規制改革・民間開放推進会議」の総括主査として、医療や福祉の改革のために力をそそいでいる草刈さん。がん体験者であるからこそ、草刈さんは患者たちの先頭に立ち、今の医療を変えていこうと、精力的に活動している。



知っておきたいお金の悩み解決法?
退職後も傷病手当金が継続される方法と健康保険の選び方

治療のため会社を退職することになったとき、その後の経済的な問題をどうするかで頭を痛める人がたくさんいます。今回は退職後の傷病手当を継続して受け取る方法と、健康保険を選ぶときの注意点について解説します。



元気が出るレシピ
カルシウムがとれる主菜と副菜

毎日の食事はおいしく、バランスよく食べたいですね。ところが厚労省が行っている平成13年度の国民栄養調査によると、ほかの栄養素が充足しているのに対し、カルシウムの摂取量は基準値を下回っています。そこで2回にわたり、カルシウムがとれて、おいしい料理を紹介します。どれも手軽に作れるものばかりなりで、ぜひ作ってみてください。



がんが扉を開いて・特別編
「納得のいく葬送は、癒しの一歩」
 ~末期がんの母と共に生き、看取って~

続けざまに葬送について書いていて、「がんサポート」の読者の方々がどう受け取っているか、心配している。私自身、臆病な患者だったから。がんと告げられてしばらく、手にしたがん体験記は、その著者がまだ生存しているかどうか気をもみ、亡くなっていると知ったとたん、パタンと閉じてしまったこともある。だから、亡くなった人の本は「怖くて読めない」という人の気持ち、わかるなぁ…。それから、死を語りたいと願うがん仲間たちと出会った。大腸がん4期の母の終末期と、看取り、死後を支えてくれた、心強いサポーターたちの影響も大きい。今は死をもっと知り、語りたい。以前よりも恐ろしくない。気持ちはいろいろに変わる。思えば、ずいぶん遠くへ来たものだ。今回は、遺族ケアという面から、葬送について見直してみたい。

取材・文●まつばらけい



俵萠子の患者会リレーインタビュー 
社団法人銀鈴会会長 久永進
不可能を可能に持っていく努力

喉摘者とは、喉頭、咽頭、甲状腺などの腫瘍のために、声帯を摘出し、声を失った人のことです。声を失えばもちろん喋ることが出来ず、電話にでることも出来なければ、助けを呼ぶことも出来ない。非常に切実な問題です。しかし声帯を摘出しても、『食道発声』という方法で声を取り戻すことが出来ます。今回は、国内のみならず、国外での活動も高く評価されている銀鈴会にお邪魔し、『食道発声』の訓練を覗かせて頂きました



ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です・連載15回
がん家系だからといって悲観することはありません

「うちはがん家系だから……」と悲観する人をよく見かけます。実際、がんという病気は遺伝子の傷によって細胞が異常増殖することでおこるのですが、このこととがんが遺伝するということは全く別物なのです。ほとんどの場合、がんは遺伝しません。今回は、『がんと遺伝の関係』について赤星たみこさんが分かりやすく説明します。

構成●吉田燿子 



再発がんの治療最前線
患者のQOL向上のために進歩する再発大腸がんの抗がん剤治療

進行・再発した消化器がんを根治させるのは、今の技術ではなかなか難しいといえる。だからといって、何も手を打たずにいれば、症状はどんどん悪くなる。そこで、がんの進行を抑えるために抗がん剤治療が行われる。しかし、この抗がん剤治療によってQOLが低下するのでは本末転倒だ。そこで、なんとかQOLを維持したまま、抗がん剤治療を続けることが重要となる。大腸がんの再発治療に熱心にとりくむ順天堂大学では工夫を重ね、抗がん剤治療を施しているという。大腸肛門外科教授の鎌野俊紀さんを訪ねた。

監修●順天堂大学医学部大腸肛門外科教授 鎌野俊紀
取材・文●菊池憲一

がん相談
膵臓がん・泌尿器がん・脳腫瘍・小児がん

ほか

968円
特集・健康食品の真実
本当にがんが消えるのか、がんが治るのか、徹底検証する
第1回 大学教授の「犯罪」――治療という名の商売


腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする
再発乳がん編 3
チームリーダー●渡辺亨 山王メディカルプラザ・オンコロジーセンター長
取材・文●林義人
ホルモン受容体陽性でもハーセプチンの適応はある


腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする
前立腺がん編 2
サポート医師●赤倉功一郎 東京厚生記念病院泌尿器科部長
たくさんある前立腺がん治療法の中から、納得して選択する


臓器別進行別がん標準治療・白血病編
抗がん剤の副作用に耐える治療から遺伝子レベルで軽やかに治すがんへの転換
監修●大野竜三 愛知県がんセンター総長
取材・文●祢津加奈子 医療ジャーナリスト


シリーズ がんのサポ-ティブ・ケア Part2
人生の「山を下りる」ときをどう乗り越えるか
「誰かに必要とされている」。それが大きな生きがいに
監修●内富庸介 国立がんセンター精神腫瘍学研究部部長


ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です 第十四時限目
正面からがんと向き合うために、まずはがんの進行度を理解しよう
監修●吉田和彦 東京慈恵会医科大学付属青戸病院副院長


知っておきたい抗がん剤治療講座 Part1
抗がん剤の投与量、投与間隔をきちんと守って行う
抗がん剤の使用方法に関する基本的な考え方


インターネットで探るがん情報
PETによるがん検診
優位性を決定的に示す証拠はまだそろっていない
文●諏訪邦夫(帝京大学八王子キャンパス


私が選んだがん治療
市民のためのがん治療の会代表●會田昭一郎
主体的に情報を収集し、最適な治療を選択する


患者にやさしい医療
仕事と治療を両立させる外来化学療法
監修●徳田裕 東海大学医学部外科学教授 
取材・文●松沢 実 医療ジャーナリスト


がんが扉を開いて特別編
文●まつばらけい
“死の味のする生の幸福”を堪能する ~末期がんの母と共に生き、看取って? ~


再発がんの治療最前線
副作用は少なく延命効果を上げる再発胃がんのTS-1隔日投与
監修●自治医科大学消化器外科教授 永井秀雄
   ●自治医科大学消化器外科講師 細谷好則
   ●自治医科大学病院化学療法担当医師 荒井渉
取材・文●菊池憲一


俵萠子の患者会リレーインタビュー14
がん治療の後遺症「リンパ浮腫」を知る
リンパの会●代表 金井弘子
撮影●板橋雄一


がんと生きる 第13回
82歳の“先生”が味わった「がんの恐怖」
元教師●橋本幸子


サバイバーの肖像 14
●大竹錠二さん
会社人間からシルクロードの旅人へ
がんに背中を押されて始めた夢を追う新しい人生


患者のための抗がん剤事典
ハーセプチン(一般名 トラスツズマブ)
単剤、併用療法で転移性乳がんの進行を抑える


体と心をケアする処方箋 13
医師と患者のコミニュケーションもっと上手にスムーズに PART2


知っておきたいお金の悩み解決法(2)
治療で仕事を休んだときは傷病手当金で乗り切ろう
社会保険労務士●山田由里子

鎌田實とがん患者の心の往復書簡
がん患者松村尚美さんから医療者鎌田實さんへ


がん相談
婦人科がん・悪性リンパ腫・胃がん・大腸がん



968円
鎌田實の癒し探索ルポ “奇跡の湯”玉川温泉の至福
文●鎌田實
なぜ玉川温泉に全国からがん患者が集まるのか


私の生きる道
悪性リンパ腫を克服したジャズドラマー●大隅寿男
ドラムの達人が見つけたがんと戦う極意


河野洋平衆議院議長 息子からの生体肝移植、全告白
取材・文●松沢実
「私にはまだまだやることが沢山ある」


特集・再発がんの治療最前線
文●武藤徹一郎 癌研究会付属病院院長
癌研病院院長、武藤徹一郎さんが言明する 日本の再発がん医療への提言


再発がんの治療最前線 ~実践編~
監修●畠清彦 癌研究会付属病院科学療法科部長
    水沼信之 癌研究会付属病院科学療法科医局長
あきらめることはない! 大腸がんの再発治療


腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする
前立腺がん編 1
サポート医師●赤倉功一郎 東京厚生年金病院泌尿器科部長
PSAに振り回されてはいけない。がんの確定は生検で


腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする
再発乳がん編 2
チームリーダー●渡辺亨
術後1年、鎖骨上リンパ節に転移したがんに対する治療法は?


臓器別進行別がん標準治療・骨・軟部肉腫編
劇的な生存率の向上を生んだ抗がん剤と手術併用の進歩


患者にやさしい医療
監修●埼玉医科大学形成外科教授 中塚貴志
本来の機能・形態を回復する頭頸部がんの再建手術


元気が出るスープ
料理研究家●浜内千波
体の芯まで温まり、リラックスできる


シリーズ がんのサポ-ティブ・ケア Part1 快適に暮らすためのがん食養学
監修●福田護・聖マリアンナ医科大学乳腺・内分泌外科教授
抗がん剤治療中・後の食事と栄養の摂り方をアドバイスする


高額療養費制度を利用して 医療費問題を切り抜けよう
文●山田由里子 社会保険労務士


ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です 第十三次限目
監修●吉田和彦 東京慈恵会医科大学付属青戸病院副院長
免疫療法は開発途上中、過信せず、賢くつき合おう


ほか
968円
私の生きる道
タレント●泉アキ
がんと戦う「心の薬」がたくさんあったしあわせ
がんは人のからだを蝕むだけでなく、心まで蝕む厄介な病気だ。しかし、がんをどう受けとめ、どう対処するかによっては、逆に、がんにかかったゆえに心が豊かになることもあるようだ。泉アキさんは、乳がんにかかったことは自分の人生にとって「99.9のプラスと、0.1のマイナス」だったと言い切る。


「生きる」を支える人々 12 
遺伝カウンセラー●田村智英子
最先端医学と患者の心を結ぶ


追悼特集
田原節子が遺したがん患者たちへの遺言
文●編集人・深見輝明
乳がんとの「闘い」の6年間を支えた「生きる意志力」


がんを生き抜いた人生のパートナーに捧ぐ
田原総一朗手記
「5年10カ月」の価値――生きる意志をエネルギーにした妻・節子


臓器別進行別がん標準治療・腎臓がん編
監修●篠原信雄 北海道大学付属病院泌尿器科講師
治療の基本は手術。しかし、患者により負担の少ない治療法が最近の流れ


がんの痛みをなくす最前線レポート Part1
監修●片柳憲雄 新潟市民病院外科副部長・緩和ケアチーム長


誌上再録
乳がん市民フォーラム2004
基調講演「乳がんの標準治療とは?」
講演●渡辺亨 国際医療福祉大学教授、山王メディカルプラザ・オンコロジーセンター長
パネルディスカッション「最善の治療を受けるために」


がんが扉を開いて特別編
文●まつばらけい


こうすれば使える
世界標準の未承認抗がん剤 part3
監修
●水沼信之 癌研究会付属病院化学療法科医長
●今村貴樹 千葉健生病院内科科長
●増田道彦 東京女子医大病院血液内科講師
●藤巻高光 帝京大学病院脳神経外科助教授
●寺岡章雄 医薬情報センターあさひ


ほか
968円
腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする
胃がん編 3
サポート医師
●滝内比呂也 大阪医科大学第2内科講師
●高宮有介 昭和大学病院横浜市北部病院内科系診療センター内科(緩和ケア)
抗がん剤治療から緩和ケアへギアチェンジするとき


腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする
子宮頸がん編 3
サポート医師●喜多川 亮 久留米大学医学部婦人科医師
さまざまな障害を乗り越えて、ついに放射線化学療法の治療を受けた


臓器別進行別がん標準治療・肝臓がん編
監修●高山忠利 日本大学医学部消化器外科教授
取材・文●祢津加奈子 医療ジャーナリスト


患者にやさしい医療
監修●中山俊憲 千葉大学大学院医学研究院免疫発生学教授
取材・文●松沢 実 医療ジャーナリスト
免疫の最先端治療、第4のリンパ球、NKT細胞免疫療法


個人輸入して使う世界標準の未承認抗がん剤 Part2
取材・文●松沢 実 医療ジャーナリスト
進行・再発大腸がんの第一選択の治療薬が使えないのはなぜ?
安易に使わず、専門の腫瘍内科医の指導と管理の下に利用しよう


大きく変わる乳がんのホルモン療法
監修●岩瀬哲 キャンサーネット・ジャパン 科学ディレクター


今月のエビデンス 連載5
監修●渡辺 亨 国際医療福祉大学教授、山王メディカルプラザオンコロジーセンター長
アロマターゼ阻害剤という新しい概念の薬剤が乳がん治療の主役になる日


ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です 第11時限目
監修●山下浩介 神奈川県立がんセンター放射線治療科医師
大きな誤解や偏見を取り、放射線治療の正しい知識を身につけよう

ほか
968円
ASCO緊急レポート
肺がん治療で大転換、「術後補助療法はするべきだ」
分子標的薬や新規抗がん剤の出現で大きく変わる治療地図


腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする
胃がん編 2
サポート医師 滝内比呂也 大阪医科大学第2内科講師
子宮頸がん編 2

臓器別進行別がん標準治療・脳腫瘍編
監修●長島 正 帝京大学付属市原病院脳神経外科教授
取材・文●祢津加奈子 医療ジャーナリスト
神経膠腫は、できるだけ多くの腫瘍を取り、放射線と抗がん剤の併用療法が基本


『がんばらない』の医師、
鎌田實とがん患者の心の往復書簡

個人輸入して使う世界標準の未承認抗がん剤 Part1
がん患者が安心して上手に抗がん剤を使う個人輸入手引書


対談・田原節子のもっと聞きたい
ゲスト●化学療法専門医 佐々木常雄さん
腫瘍に精通したホームドクターが増え、チーム医療が充実すれば、がんの在宅治療は定着する!


ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です第十時限目――ホルモン療法──
副作用が軽微な治療法
ホルモン療法ってどんなもの?

ほか

968円
腫瘍内科の第一人者、
渡辺亨チームが医療をサポートする 胃がん編──1
監修●渡辺亨 山王メディカルプラザオンコロジーセンター長
サポート医師●滝内比呂也 大阪医科大学第2内科学教室講師


腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする 子宮頸がん編──1
サポート医師●喜多川亮 久留米大学医学部婦人科医師
ステージ2aの扁平上皮がん。子供はあきらめなければならないの?


臓器別進行別がん標準治療・子宮頸がん編
監修●紀川純三 鳥取大学付属病院産婦人科助教授
取材・文●祢津加奈子 医療ジャーナリスト


ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です──第九時限目──
副作用のつらさをガマンしないで訴える。これが抗がん剤治療の秘訣
抗がん剤治療は、患者の立場から見ると、随分と受けやすくなりました。

今月のエビデンス 連載4
監修●岩瀬哲 キャンサーネット・ジャパン 科学ディレクター


患者にやさしい医療-重粒子線治療-
監修●辻井博彦 放射線医学総合研究所重粒子線医科学センター長
効果は大きく副作用は小さい
身体にやさしい治療法


俵萠子の患者会リレーインタビュー9
「子宮・卵巣がんのサポートグループ」 あいあい
運営メンバー●まつばらけい・大谷勝子
活動が風穴となって
医療の透明性を高めるきっかけに


がんと生きる 第9回

読者の交差点 拡大版
医師は患者の家族にもケアを


ほか


968円
『がんばらない』の医師、
鎌田實とがん患者の心の往復書簡

私の生きる道
がんVSバトルホーク風間のエンドレスマッチ
元日本ライト級チャンピオンのゴングは「あと2カ月の命」と宣告されたときに鳴った


対談・田原節子のもっと聞きたい
ゲスト・荻野尚(放射線治療医、国立がんセンター東病院陽子線治療部長)
コンピュータと情報の時代の申し子 陽子線治療は手術に匹敵する治療法


腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする 肺がん&乳がん
山本信之・静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科部長
肺がんの再発にイレッサによる治療を選んだ理由


臓器別進行別がん標準治療・前立腺がん編
放射線療法、ホルモン療法の治療選択を考えよう
高橋悟・東京大学付属病院泌尿器外科助教授


上手につきあうための悪心・嘔吐の管理術講座
ベッドサイドからみた患者さんと悪心・嘔吐
坂本照美・国立がんセンター中央病院治験管理室副看護師長


感染症対策はがん治療を確実なものにするために必要
静岡県立静岡がんセンター感染症科の取り組みを追う


患者にやさしい医療
声を残す喉頭亜全摘手術
中山明仁・北里大学医学部耳鼻咽喉科講師


ほか




968円
免疫ビッグ対談
「がんばらない」の医師、鎌田實 VS 世界的免疫学者 
谷口克(理化学研究所免疫・アレルギー総合研究センター長)            
なぜ末期的ながんでも治ることがあるのか
免疫に対する大いなる誤解を解く


対談・田原節子のもっと聞きたい
さらに副作用を少なく! 放射線の最先端治療、IMRTのこれから
ゲスト・幡野和男(千葉県がんセンター放射線治療部部長)


腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする 肺がん&乳がん
チーム・リーダー/渡辺亨・山王メディカルプラザ・オンコロジーセンター長、国際医療福祉大学教授
わたなべ とおる



患者にやさしい医療
人工肛門にしない直腸がんの放射線療法
渡邉聡明・東京大学付属病院腫瘍外科助教授


上手につきあうための悪心・嘔吐の管理術講座
悪心・嘔吐対策の実際 乳がん治療の場合
田口哲也・大阪大学大学院医学系研究所・機能制御外科学講師


「わたしのための」乳がん検診 2
見落とし・誤診を避けて、有効な乳がん検診を受けるために
自分自身の乳房を知ることで、必要な検査がわかる


患者のための抗がん剤事典
タキソテール
監修・佐々木康綱 埼玉医科大学臨床腫瘍科教授


臓器別進行別がん標準治療・胃がん編
早期がんなら内視鏡、縮小手術、それ以外は定型手術が基本


ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です
手術万能から手術を含めた集学的治療へ


ほか




968円
『がんばらない』の医師、鎌田實とがん患者の心の往復書簡
「命を惜しむことはどんなに苦しくてもしなくてはならないこと」
どうしたら隠れている「生きる力」を引き出せるのか考えてみたい


対談・田原節子のもっと聞きたい
初期治療から緩和ケアまで、がん治療に大活躍する放射線治療のすべて
ゲスト・西尾正道(国立札幌病院放射線科医長)


新企画 腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療をサポートする 肺がん&乳がん
治療の中心は外科手術。ただし、選択するのは患者自身

臓器別進行別がん標準治療・胃がん編
早期がんなら内視鏡、縮小手術、それ以外は定型手術が基本


上手につきあうための悪心・嘔吐の管理術講座 Part.1
自己検診は乳がん早期発見の近道


「わたしのための」乳がん検診
悪心・嘔吐のメカニズムを理解しよう


見落とし・誤診を避けて、有効な乳がん検診を受けるために 1
視触診・マンモグラフィ・超音波 組み合わせて早期発見


患者のための抗がん剤事典(5)
タキソール
乳がんや肺がんの治療に併用療法の有効性が認められた


患者にやさしい医療(5)
再発を防ぎ、QOLを高める子宮頸がんの放射線化学療法
とくに1b~2b期の局所進行がん患者にお勧め


ほか







968円
鎌田實とがん患者の心の往復書簡 第2回
生き続けたいと声をあげる自分、死もまた命の一部と思う自分、なんとも不思議なときです。
がんを受容するということは、きっぱりとしたものではないだろう。あやふやでいい、あいまいでいい、そこに本当の答えが隠れている気がします。


対談・田原節子のもっと聞きたい
診断するのは病理医。この事実をもっと広めて、患者と医療を真に結びつけたい
ゲスト・堤 寛(病理医、藤田保健衛生大学教授)


私の生きる道
奇跡のカムバックを遂げたストッパー・盛田幸妃
脳腫瘍がくれた2つのビッグな勲章


臓器別進行別がん標準治療・食道がん編
放射線と抗がん剤の同時併用療法と外科手術を適材適所に


がん治療米国ナンバーワン、MDアンダーソンがんセンター視察
患者ニーズが創りだす最良の治療とサービス


患者にやさしい医療-4
患者の負担が軽く、QOLがよい転移性肺がんの凍結療法


患者のための抗がん剤事典(4)
グリベック 慢性骨髄性白血病治療に光をもたらした新しい分子標的薬


ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です ―第5時限目―
ハイテク装置のCT、MRIも、がん検査の万能選手ではない


ほか
968円
『頑張らない』の医師、鎌田實とがん患者の心の往復書簡
「がんばらない」。本当にそんなことができるのでしょうか。
簡単ではないですね。患者さんは無理しなくていい。僕ら医療者が頑張ります。
松村尚美(乳がん患者)


私の生きる道
前立腺がんと戦い続けたプロゴルファー・杉原輝雄の6年間
手術を拒否し、「生涯現役」にこだわる男


対談・田原節子のもっと聞きたい
知れば知るほど奥の深い抗がん剤、もっともっと知りたい
ゲスト 渡辺亨 腫瘍内科医 国際医療福祉大学教授


臓器別進行別がん標準治療・大腸がん編
治療の中心は外科手術。ただし、選択するのは患者自身


ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です ―第4時間目―
教訓!「腫瘍マーカーの数値に一喜一憂しないこと」!!


患者にやさしい医療-3
副作用を抑えるがんのクロノテラピー(時間治療)


俵萠子の患者会リレーインタビュー4
ウェラー・ザン・ウェルの会会長 川竹文夫


急増する前立腺がん。その治療法を検証する。
天皇陛下はインフォームド・コンセントをきちんと受けたか
近藤誠 慶應義塾大学病院放射線科講師


ほか
968円
シリーズ対談3 田原節子のもっと聞きたい
ゲスト 絵門ゆう子さん
最後まで「負けないぞ」という気持ちで、死んでいきたい


自分を面白がらせてみましょうよ
胃がんから3年、笑いの世界を生きる落語家 林家木久蔵さん
 

スピリチュアル対談─3
玄侑宗久(作家・臨済宗僧侶)×岩瀬 哲(東京大学病院緩和ケア診療部助手)
病はハンディキャップではない。学びと理解したとき、人生は変わる


臓器別進行別がん標準治療・卵巣がん編
早期発見の難しい卵巣がん治療は、抗がん剤がカギを握る


患者のための抗がん剤事典(2)
イレッサ 投与法編
納得のいく説明を受け 副作用に万全の注意を


俵萠子の患者会リレーインタビュー3
癌と共に生きる会 橋本  介 癌と共に生きる会会長


ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です ―第3時間目―
再発・転移しても、可能性がある限り、あきらめない


「臨床試験を受けませんか」と言われたら
当事者として主体的な選択をするために


がんと感染症
婦人科系のがん手術と感染症


ほか

商品情報・内容

■ 信頼度NO.1のがん実用誌!がんと生きるすべての人を応援します。

がんサポートは、世界最新の科学的根拠(エビデンス)に基づいた視点から、良質な正しい医療情報を厳選し、提供していきます。エビデンス(Evidence)とは、根拠があって明白な証拠、を意味する英語。常に信頼の置ける情報と知識を提供することを使命と考えます。がんサポートは、がん患者さん・ご家族の方々の求めに応えるために、がん患者さんやがん患者団体の代表の方に企画に参加していただき、と同時にがん患者(読者)参加記事をできるだけ多くして、患者さんと共に考え編集していく考えです。患者さんにやさしい雑誌にしようと、できるだけ軽くて、環境にもやさしい用紙を用い、文字も大きくしました。「役立つ・読みやすい・わかりやすい・支え・癒し」をモットーに編集していきます。

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