がんサポート 発売日・バックナンバー

全149件中 31 〜 45 件を表示
1,257円
抗がん薬(分子標的薬)・副作用対策特集
1 分子標的薬の基礎
個別化治療の鍵〝分子標的薬〟効果・副作用・コストを知る
自分が納得した治療を受けるために
監修●田村研治 国立がん研究センター中央病院乳腺・腫瘍内科科長
取材・文●柄川昭彦
細胞の増殖や浸潤・転移にかかわるがん細胞特有の分子(タンパク質を基に構成されてい

る酵素など)を標的とする分子標的薬。同薬の出現は、「個別化医療」を現実のものとし

、2000年以降、がん薬物療法のキーファクターとなっている。しかし、いくつかの課題も

あるという。

2 分子標的薬の薬剤耐性
効果がなくなったらどうする?分子標的薬の薬剤耐性
ビヨンドPD・耐性克服薬の研究・開発が進行中
監修●田村研治 国立がん研究センター中央病院乳腺・腫瘍内科科長
取材・文●柄川昭彦
個別化治療の鍵となる分子標的薬。しかし、どんなに素晴らしい薬剤でも、それを使い続

けるといずれ効果がなくなる。そのようなとき、どうしたらよいのだろうか。

3 進行再発乳がん治療
症状のない期間を長く 乳がんになる前と同じ生活を目指す
「タキソール+アバスチン併用療法」を効果的に使う方法
監修●川口英俊 松山赤十字病院乳腺外科部長
取材・文●柄川昭彦
乳がんが再発したとき、また進行して見つかった場合に、中心となる治療法は薬物療法だ

。新薬の開発とともに、さまざまな治療選択肢が増え、それらをどう効果的に選ぶかが注

目されている。今回は、がんを縮小させ、その状態を維持する効果で知られる「タキソー

ル+アバスチン併用療法」の効果的な使用法について、多くの実践例をもつ医師に話を聞

いた。

4 抗がん薬副作用対策
オリジナル「患者手帳」と「冊子」の活用でQOLの底上げを
チーム医療で推進する副作用対策
監修●相羽惠介 東京慈恵会医科大学内科学講座 腫瘍・血液内科教
取材・文●長瀬裕明
“チーム医療”が脚光を浴びる昨今、本当に患者さんの役に立つチーム医療を目指し、化

学療法の副作用対策を進めている東京慈恵会医科大学腫瘍・血液内科。そこでの現状と、

副作用ケアに欠かせない制吐薬の進化について、専門家に聞いた。

5 好中球減少予防
乳がんの補助化学療法 AHCCに副作用軽減の可能性が?
代替療法にもエビデンスを追究する意義
監修●岩瀬 哲 東京大学医科学研究所附属病院緩和医療科特任講師
   半谷 匠 東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科
取材・文●伊波達也
生命やQOL(生活の質)に影響を与える抗がん薬の副作用。乳がんの補助化学療法では、

副作用を軽減させるために、代替療法の1つであるAHCCの効果が、科学的に検証され始め

ている。



連載100 患者のためのがんの薬事典
パージェタ(一般名ペルツズマブ)
進行再発乳がんの生存期間を延長した新しい抗HER2療法薬
取材・文●柄川昭彦
パージェタはHER2陽性乳がんのための新しい治療薬です。手術できない進行再発乳がんで

、HER2が陽性の場合、従来は「ハーセプチン+抗がん薬」の併用療法が行われてきました

。この併用療法に、さらにパージェタを加えて3 剤併用療法にすると、がんが悪化し始め

るまでの期間である「無増悪生存期間(PFS)」、および「全生存期間(OS)」が延長す

ることが証明されています。また一歩、乳がんの薬物治療が進歩しました。



連載11 凄腕の医療人
患者さんの負担軽減とQOLのために 飽くなき挑戦は続く
根治・安全・低侵襲を兼ね備えた食道がん手術のエキスパート
凄腕の医療人●宇田川晴司 虎の門病院消化器外科部長 取材・文●祢津加奈子 医療ジ

ャーナリスト
食道がんの手術は、大がかりで体への負担も大きいことで知られる。これに対して、虎の

門病院消化器外科部長の宇田川晴司さんは食道がん手術の9割に胸腔鏡と腹腔鏡を導入し

ている。しかし「新しいことをするためではありません」という言葉どおり、手術で培っ

た技術が随所に活かされている。

連載19 こんな医師にかかりたい
淺野裕子 亀田総合病院乳腺センター乳腺科部長代理(乳房再建担当)
取材・文●吉田燿子
形成外科の手術は、現状をよりよくするためにメスを入れる手術だ。「細心の注意を払い

、可能な限りの工夫をします」と淺野さん。「より多くの患者さんが、乳腺外科医と形成

外科医とのチーム医療のもとで治療を受けられるようになってほしい」

新連載 他疾患合併患者さんのがん治療
密接な関係のがんと糖尿病はセットで考えて治療する
糖尿病患者さんのがん治療
監修●大橋 健 国立がん研究センター中央病院総合内科科長
取材・文●中田光孝
2人に1 人ががんになる現在、様々な疾患を合併したがん患者さんが増加しています。そ

こで今号から数回にわたり、これら疾患を合併したがん患者さんにおける治療法や日常生

活における対応法を紹介していきます。今号では「糖尿病」と「腎疾患」を取り上げます



腎機能を上手にコントロールしたがん治療を
腎疾患・透析患者さんのがん治療
監修● 松浦友一 国立がん研究センター中央病院総合内科(腎臓内科)医長
取材・文●中田光孝
健康な人でも歳をとるにつれ腎機能は低下するが、腎機能が悪いと、画像診断や一部の抗

がん薬治療が行えないなどの不利益がある。また腎機能が正常な人に比べて、抗がん薬の

副作用も強く出ることが知られている。そのような腎疾患・透析患者さんのがん治療とは

――。



鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
患者を決して不安にさせない 主治医と妻に救われました
大腸がんの転移と闘いながら信託銀行の役員に異例の出世した相続・遺言のプロが語る闘

病の5年間
今月のゲスト● 三菱UFJ 信託銀行執行役員・トラストファイナンシャルプランナー 灰谷

健司
構成●江口 敏
撮影●板橋雄一
三菱UFJ信託銀行執行役員を務める灰谷健司さんは、『相続の落とし穴』『遺言の落とし

穴』といった著書を持つ、相続・遺言問題のプロだが、今年、専門職畑出身者として部長

・支店長を経ず初めて役員に昇進した。驚くべきは、灰谷さんは5年前からがんを患い、

大腸がんから肝臓、肺、骨転移と、壮絶ながん闘病を繰り返していることだ。鎌田實さん

が灰谷さんに、そのがん闘病に関する思いから、相続・遺言問題などに取り組んできた思

いなどを、ざっくばらんに問い質した――。


第一回 闘病記大賞「深見賞」受賞作品
「今日を生きる」
30代で胃がんと腸閉塞、50代で肺がんと甲状腺異常、60代で乳がんを経験し、現在も乳が

んの再々発を生きる


私の生きる道
十二指腸がんを経験した辛坊治郎さん(57)
恵まれている日本の医療環境 しかし、〝後進国〟にはならないで●ニュースキャスター

・辛坊治郎さん
取材・文●西条 泰
撮影●矢澤亜津砂
関西を中心にテレビのニュース情報番組のキャスターとして活躍する辛坊治郎さんに十二

指腸がんが見つかったのは、去年(2012年)の12月。内視鏡手術を受け、6月にはヨット

による太平洋横断を試みた。自らの体験を、患者として、そしてジャーナリストとして振

り返る。

連載103 がんと生きる
子どもが笑顔でいるため おかあさんが〝泣ける〟場所を
親子で乗り越えた、神経芽腫の再発治療●関口理恵さん (保育士・誕生学Rアドバイザー

) 潤君
取材・文●吉田燿子
胎生期(=出産期、受精から約10カ月)に、副腎や交感神経細胞などから発生する神経芽

腫。小児がんの中では、白血病・脳腫瘍に次いで発症頻度が高く、診断時の患者さんの70

%に転移がみられるという。この病魔に、ひとつになって闘い抜いた親子がいる。



連載12 聞いて! 私たち患者の声
患者スピーカーの「語り」をよりよい医療に活用してほしい
研修を受けた患者体験者が届ける、市民、病院関係者へのメッセージ●患者スピーカーバ

ンク
取材・文●町口 充
がんや病気の体験をもつ患者さんが、病院や企業、大学などに出向いて、医療従事者や学

生、市民に向けて自ら語るという試みがある。その内容は、医者の話とも違い、教科書や

本とも違って、人々の心に届く。昨年、講演者を養成・登録して紹介する「NPO 法人患者

スピーカーバンク」が発足した。患者の語りを医療従事者とのコミュニケーションの充足

に役立ててほしいという。


連載2 ようこそ!! がん哲学カフェへ
「恋人や友人が去って行ってしまった」
監修●樋野興夫 順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授
取材・文●常蔭純一


連載2 アロマセラピスト・長谷川記子の心を癒すアロマ教室
イランイラン
文●アロマセラピスト・長谷川記子
イランイランは、南国の甘く濃厚な花の香りです。タガログ語で「花の中の花」と言われ

、インドネシアでは新婚夫婦の床に花びらをまく風習があります。心身の緊張状態、パニ

ックやショック、自信喪失や落ち込みなどから解放し、幸せな気持ちをもたらします。


連載12 がんになっても自分らしく過すヒント
美容ジャーナリスト山崎多賀子のいきいき「キレイ塾」
治療中と傷痕のスキンケア
肌荒れが気になる季節です。でも肌の乾燥する原因は、外気が乾いているからだけではな

いようです。内臓の不調や精神的ストレスも肌を乾燥させるということ、ご存じですか?

大切な体を守ってくれている皮膚を乾燥から守ることは、とても大切なんです。



コラム&連載

フォト・エッセイ 至福の時間/やさいの力/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガ

で”ほっ”!/イベントへの誘い/今月のセミナー/最新トピックス/読者の交差点/バッ

クナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
肺がん最新特集


■特集1 肺がんの基礎知識
私はどのタイプ? 確立する肺がんの個別化治療
肺がん個別化治療の基礎知識――
監修●久保田馨 日本医科大学附属病院化学療法科教授
さまざまながん種の中で、肺がん治療は乳がん治療に続き、個別化治療が進んでいる。また、新薬の登場も目覚ましい。自分の肺がんのタイプとそれに対する治療法を知り、前向きに治療に臨もう。


■特集2 肺がんガイドライン
肺がん診療ガイドライン改訂!進行肺がん治療などで、薬剤の処方例が追加
骨転移、進行非小細胞肺がん1次および2次以降の治療
監修●江口研二 帝京大学医学部附属病院副院長・腫瘍内科教授
分子標的薬イレッサの登場以降、遺伝子変異を標的としたいくつかの治療薬が登場し、治療の選択肢が増えている肺がん治療。その影響から、診療指針となるガイドラインの改訂も頻繁になっているという。現時点での改訂ポイントを専門医に聞いた。


■特集3 非小細胞肺がんの治療
分子標的薬の適応拡大で肺がん治療はさらに一歩前進する
上皮成長因子受容体遺伝子変異陽性の肺がん治療に期待の効果!
監修●岸 一馬 虎の門病院呼吸器センター内科・臨床腫瘍科部長
個別化医療の流れの中、急速に進歩する肺がんの薬物治療。2013年6月から、分子標的薬の1つで上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害薬に分類されるタルセバが、上皮成長因子受容体遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんの1次治療に使えるようになった。進行再発肺がんの治療選択肢が1つ増えたことになる。その効果は、副作用は、どのように治療法を選べばいいのか、専門家に聞いた。


■特集4 呼吸器内科医×患者対談
自分で納得した肺がん治療を行うために
医療者と十分コミュニケーションをとり、自分に合った治療法を選ぶ
出席者
古屋直樹さん 聖マリアンナ医科大学病院呼吸器・感染症内科助教
Sさん(匿名希望) 80歳、司法書士として現在も個人事務所を経営
遺伝子検査により、自分のタイプに適した個別化治療が進む肺がん治療。自分自身で納得し、自分に合った肺がん治療を受けるためには、医療者とのコミュニケーションが大切です。遺伝子検査でALK融合遺伝子陽性であることが判明し、新薬ザーコリによる治療を続ける患者さんとその主治医に、実際にどのようにコミュニケーションをとりながら治療を進めているのかを話し合ってもらった。


■特集5 肺がんの維持療法
進行肺がんに新たな選択肢をもたらした維持療法
非扁平上皮がん患者さんに対する維持療法
監修●柴田和彦 厚生連高岡病院総合的がん診療センター長・腫瘍内科部長
進行した肺がんではこれまで、導入治療(1次治療)で抗がん薬の併用化学療法や化学放射線療法を終えると次の手が少なかった。しかし、最近は導入療法で腫瘍サイズの縮小や症状の改善がみられた患者さんを対象に、引き続き維持療法が行われるようになり、生存期間の延長などが認められている。


■特集6 肺がん手術のセルフケア
術前の呼吸訓練で合併症を防ぎ、より早い回復を
術後のつらさを軽減する方法がある! 手術が決まったらすぐ始めよう
監修●山本 綾 埼玉県立がんセンター胸部外科病棟看護師
手術の際は、「患者には何もすることがない」と考える人が多いかもしれません。ところが実際は、患者さん自身が術前から行うセルフケアがとても重要です。特に肺がんの手術を受ける場合には、呼吸訓練や禁煙など、術後合併症の予防をはじめ、術後のつらさを軽減したり、それまでの生活により早く戻れるための対処法がたくさんあります。術後経過と併せて知って、よりよい術後を目指しましょう。


連載99 患者のためのがんの薬事典
スチバーガ(一般名レゴラフェニブ)
進行・再発大腸がんと消化管間質腫瘍の新たな治療選択肢
手術で切除できない進行・再発大腸がんに対する3 次治療以降の治療薬として、今年5 月にスチバーガが発売されました。スチバーガは、がん細胞の増殖にかかわるタンパク質に働き、そのシグナル(指令)をブロックすることによりがんの進行を抑える、経口の分子標的薬です。さらに8 月には、消化管間質腫瘍(G I S T)の3次治療以降に対しても追加承認され、その効果に大きな期待が寄せられています。


連載10 凄腕の医療人
高度な技術と情熱で乳房を美しく甦らせる!
きれいで温かい、テーラーメイド乳房再建のプロフェッショナル
凄腕の医療人●佐武利彦 横浜市立大学附属市民総合医療センター形成外科准教授
乳房の形や大きさは千差万別。こうした個人差や患者さんの要望に応じて、テーラーメイドの乳房再建を行うのが、横浜市立大学附属市民総合医療センター形成外科准教授の佐武利彦さんだ。患者さんの難しい希望にも応えられるのは、「穿通枝皮弁」などを活用した高度の技術をもち、「少しでも患者さんのため」という強い思いがあるからだ。

連載18 こんな医師にかかりたい
今村和広 東京都立多摩総合医療センター外科部長
地域の総合医療センターには、再発・進行例を最後まで診る役割もある。当然、患者さんを看取る場面も多い。医療従事者間では、「臨終の場面では涙は見せない」という暗黙の了解がなきにしもあらずだが、「泣いてしまうこともあります」とぽつりと語った今村さん。「身を削るつらさも、次の治療に生かしたい」


10周年記念特別鼎談
「がんは怖い病気」から「がんと共存する」時代へ
日本のがん医療界をリードする2人にがん哲学外来の学徒が日本のがん医療の現状とこれからを質した3時間
出席者
門田守人 がん研有明病院病院長 がん対策推進協議会会長
堀田知光 国立がん研究センター理事長・総長
樋野興夫 順天堂大学医学部病理・腫瘍学講座教授
日本のがん医療をリードしている医療機関に、国立がん研究センターとがん研有明病院がある。今号では創刊10周年を記念して、国立がん研究センター理事長・総長の堀田知光さん、がん研有明病院病院長の門田守人さんをお招きし、「がん哲学外来」で知られる順天堂大学医学部教授の樋野興夫さんを進行役に、日本のがん医療の現在・過去・未来を、語り合ってもらった。


闘病記大賞受賞者決定
第1回 闘病記「深見賞」決まる!
「がんサポート」創刊10周年記念企画
選考委員長●鎌田實


がん対策推進基本計画中の「緩和ケア」
がん拠点病院に求められる緩和ケアの新たな展開
患者・家族のための、がん対策・医療を推進
監修●岡田就将 前厚生労働省健康局がん対策・健康増進課 がん対策推進官
厚生労働省健康局長の下に設置されている「緩和ケア推進検討会」では、がん対策推進基本計画の中の「緩和ケア」を医療現場でどう実施していくかが議論されています。ここでの議論は、「中間とりまとめ」という形でまとめられ、具体策として打ち出されていく予定です。今回、同局がん対策・健康増進課がん対策推進官として、とりまとめに従事した岡田就将さんに、これまでの論議と今後の展開についてお話しいただきました。


私の生きる道
胃がんで手術、再発を経験しながら芝居に打ち込む俳優・佐藤B作さん(64)
自分がときめくもの細胞が生き生きすることを見つけよう
●俳優・佐藤B作さん
舞台、テレビなどで独特の魅力を発散する佐藤B作さんは、2007年に何の自覚症状もないまま、胃がんの宣告を受けた。8時間の手術を受けた病床でも仕事への思いを途切れさせず、その後も第一線で活躍を続ける。舞台にかける気持ち、病気に打ち克つ心の持ち方を聞いた。

連載102 がんと生きる
情報インフラ・就労など患者支援活動を進める
精巣腫瘍ⅢB2、間質性肺炎からの復活
●大久保淳一 さん (外資系証券会社勤務)
精巣腫瘍は日本人男性の10万人に1~2人が罹患するといわれている。この希少がんのステージⅢB2と診断され、さらに間質性肺炎を併発しながらも克服。再び趣味のウルトラマラソンを走り切り、今、がん患者さんの支援活動を始めるべく準備を進めている。


連載11 聞いて! 私たち患者の声
「腹膜偽粘液腫」に難病認定と温熱化学療法の保険適用を!
おなかに粘液がたまる希少疾患。治療が手遅れにならない対策を早く
●腹膜偽粘液腫患者支援の会
おなかの中(腹腔内)にできる腫瘍の一種で、ゼリー状の粘液が大量にたまっていく「腹膜偽粘液腫」。希少疾患で、治療にあたる医師はごくわずか、有効とされる腹腔内温熱化学療法は健康保険の適用外というのが現状。患者さんを支援する会では、難病認定を求める署名運動を進めるとともに、腹腔内温熱化学療法の保険適用により負担の軽減をと訴えている。


患者会活動レポート
●NPO法人ぴあサポートわかば会 理事長 寺田佐代子


連載58 仕事をしながら療養する
先進医療保障付き保険に替え新たな仕事も見つけた
先進医療保障付き医療保険
田島久人さん(64歳)は、長野県小諸市で田島陶器商会を営む2 代目社長。陶器の販売やタイル工事を行う。49歳のとき、左の腎臓に4cmほどの腫瘍が見つかり、左腎臓と副腎を摘出する手術を受けた。腎がんだった。入院費用などは、高額療養費制度と民間の保険でカバー。3年前、先進医療保障付きの新保険にチェンジし、新たながんに備える。


最新がんトピックス


今月のセミナー
学術集会テーマ「分子機構解明から社会基盤構築まで」の概要を解説
第11回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO2013)プレスセミナー


新連載 ようこそ!! がん哲学カフェへ
がん哲学――それは人生をリセットさせる方法
取材・文●常蔭純一
「がん哲学外来」が順天堂大学医学部附属順天堂医院で開かれたのが2008 年。それから5年、「がん哲学」を作った病理・腫瘍学教授の樋野興夫さんの真髄は徐々に全国へと広まり、なんと32 カ所で「がん哲学カフェ」が開かれています。そして今回、このがんサポート誌上にもがん哲学カフェがオープンしました!


新連載 アロマセラピスト・長谷川記子の心を癒すアロマ教室
ラベンダー
ラベンダーは甘いフローラル系の優しい香りです。心身のリラックスに効果的で、恐れや怒り、不安、イライラ感を鎮めます。抗菌、抗炎症、誘眠、鎮痛作用もあり、副交感神経を活性化し、心身のバランスをとり、抗ストレス作用があるので、免疫力を高める効果があります。


連載11 がんになっても自分らしく過すヒント
美容ジャーナリスト山崎多賀子のいきいき「キレイ塾」
抗酸化生活のめぐみ
いま生活習慣病やがんのスイッチを押す大きな原因の1つと言われる、過剰に発生した活性酸素。それに対抗する体をつくる「抗酸化」。そもそも活性酸素とは何か。そして正しい抗酸化生活とは。知らないと闘えない抗酸化を解説します。


野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬
鰯 なめこ 蒟蒻


連載48 肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」
父の遺産を子どもに相続させたいが
解決人●渥美雅子


連載14 人気がんサイト
宮城県内の「がんに関する情報」を提供する
サイト名●『がん情報みやぎ』


連載16 がんブログの達人
日常をつづる自分という人間の中身を
ブログ名●うばナースのひとりごと 悪性胸膜中皮腫を連れて


連載35 腫瘍内科医のひとり言
「ここでは看取りはしません」
文●佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長

連載9 相田みつをのこころ
自分の番 いのちのバトン


がん相談
口腔がん●回答者・岸本誠司 東京医科歯科大学頭頸部外科教授
前立腺がん●回答者・亀山周二 NTT 東日本関東病院副院長・泌尿器科部長
大腸がん●回答者・大矢雅敏 独協医科大学越谷病院外科主任教授


コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/やさいの力/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガで”ほっ”!/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記他
1,257円
肝・胆・膵がん特集

■特集1 肝・胆・膵がんの基礎知識
解剖学的には近接がんの観点からは類似点と相違点が
新しい化学療法など治療選択も多い
監修●森実千種 国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科医員
病期(ステージ)について語る際に肝臓、胆道、膵臓を合わせて「肝胆膵領域」として論じられることが多い。いずれも近接する臓器だが、がんに着目すると、関連すること、個別に考えなければならないことなど様々だ。その基本を聞いた。


■特集2 肝がんガイドライン
ガイドライン改訂!肝がん治療はどう変わる?
診断法、手術、分子標的薬も登場――
監修●國土典宏 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻肝胆膵外科学・人工臓器移植外科学分野教授
第2版の『肝癌診療ガイドライン』が出版されて4年。その作成後にも新たなエビデンス(科学的根拠)が数多く登場。それらの成果を反映した第3版が近々刊行される。 その内容は、肝がん治療にどんな変化をもたらすのだろうか――

■特集3 進行肝がんの治療
着実に進む進行肝がんの治療
肝動脈化学塞栓術(TACE)そして分子標的薬
監修●池田公史 国立がん研究センター東病院肝胆膵内科科長
肝がんの治療は着実に進歩している。その証しの1つとなる5年生存率を見ると、1978~85年には9・5%だったものが、1996~2005年には393%まで上昇している(日本肝がん研究会データ)。この背景には、検査法と治療法のめざましい進展がある。ここでは、進行肝がんに焦点を当て、最近の動向やトピックスを紹介する。

■特集4 膵がんガイドライン
知っておきたい!膵がんの新しい標準治療
手術可能なケース、進行がんのケースともに、治療薬の選択が大きく変わる
監修●奥坂拓志 国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科科長
膵がんのベストの治療法は何か。臨床試験などのエビデンス(科学的根拠)をもとに、これら標準治療を明記しているのが、『膵癌診療ガイドライン』(日本膵臓学会)だ。定期的に見直されるこのガイドラインは、いま世界中で続々と明らかになっている膵がん薬物治療の新しい臨床試験結果を反映して、大きく変わろうとしている。期待の試験結果とともに紹介しよう。

■特集5 膵がん術前補助療法
がん細胞の完全切除を目指す膵がんの術前化学放射線療法
進行がんの予後を大きく向上させる期待の効果が明らかに
監修●高橋秀典 大阪府立成人病センター消化器外科副部長・膵臓外科チーフ
膵がんの手術は体への負担が大きく、術後の再発や転移も多い。そこで、がんそのものだけでなく再発しやすいとされる周辺部位にも放射線を照射し、同時に抗がん薬治療も行う「術前化学放射線療法(術前CRT)」が注目されている。この治療を2002年から行い、300例の実績をもつ大阪府立成人病センター消化器外科の高橋秀典さんに話を聞いた。

■特集6 膵がん腹膜播種治療
諦めない! 膵がん腹膜播種治療に新たな光
腹腔内に抗がん薬を直接注入。第3相試験へ発展も
監修●伊佐山浩通 東京大学大学院医学系研究科消化器内科学准教授
これまで、治療のオプションが少ないとされてきた膵がん。とりわけ、腹膜播種を起こしたとき、治療法は更に厳しくなる。東京大学附属病院では、胃がんの腹膜播種に対し、腹腔内に抗がん薬を直接投与することで治療効果を高めている。これを、膵がんの腹膜転移にも応用する試みがなされている。

■特集7 胆道がん最新標準治療
胆道がんの最新標準治療
『胆道癌診療ガイドライン』が6年ぶりに改訂
監修●宮崎 勝 千葉大学大学院医学研究院臓器制御外科学教授
胆道がんは、患者さんの数が少ないがゆえに、治療に関するエビデンス(科学的根拠)も少ない。今回、そんな胆道がん治療の拠り所となる『胆道癌診療ガイドライン』が6年ぶりに改訂される。それを受けて胆道がんの標準治療はどう変わるか――。

■特集8 肝・胆・膵がんの食事
退院後も栄養指導を利用し、食事で上手に体のサポートを
監修●高嶋浩子 国立がん研究センター中央病院栄養管理室
肝・胆(道)・膵がんの治療後の食事では、消化管への侵襲や残存機能の程度、合併症によって食事の内容は異なる。膵がんの治療後は進んで栄養士に相談するようにしよう。



免疫最新特集
■特集1 免疫の基礎知識
体内の防御機構をがん治療に活用 免疫の仕組みと研究の現状
国際学会でも注目度アップ
監修●河上 裕 慶應義塾大学医学部先端医科学研究所所長
がんの3大治療というと、手術、抗がん薬、放射線ということになるが、第4の治療法として注目を集めているのが、免疫療法だ。しかし、海外の学会では盛んに取り上げられているものの、まだその仕組みや治療効果などは研究途上という段階。免疫治療の基礎から現状、展望をレポートする。。

■特集2 免疫療法最前線
がん患者の生存率に影響する「免疫抑制」の最新研究事情
ASCO(米国臨床腫瘍学会)でも注目
監修●柴田昌彦 埼玉医科大学国際医療センター消化器病センター・消化器腫瘍科教授
がんに対する免疫療法というと、医療界ではこれまでエビデンス(科学的根拠)の確立されていない未知の領域という認識が支配的だった。しかし、近年は免疫のメカニズムがさまざまな研究により解明され、欧米を中心に注目を集めている。6月に開かれたASCO(米国臨床腫瘍学会)2013では、免疫療法に関する日本人研究者の発表も注目を集めた。

■特集3 製薬企業の最新研究
免疫抑制を解除するシイタケ菌糸体の役割を追究
製薬企業が挑むがん免疫研究の最前線
話●小林製薬中央研究所・川西 貴
取材・文●伊波達也
免疫療法の中でもキーワードとなっている「免疫抑制の解除」。がんを攻撃する免疫力を無力化しようとする免疫抑制細胞を抑え込もうという、ここ数年で広まった作戦だ。15年前からがん免疫の研究を積み重ね、近年、「免疫抑制」の分野で盛んに研究発表している製薬会社がある。臨床現場の最前線でがん患者さんと接しながら、研究に没頭する一研究員の姿を追った。

■特集4 がん免疫療法
広がるがん免疫療法への期待と可能性
ワクチン直接注入・組合せ療法などの研究も進行中
監修●中面哲也 国立がん研究センター早期・探索臨床研究センター免疫療法開発分野長
数あるがん免疫療法の中でも、がんワクチン療法は、延命効果が期待される治療法として注目されており、予防法としても期待されている。一方で、免疫のブレーキの解除を目的とした抗体療法などの開発も花盛りであり、今や、がん免疫療法はがん治療のトレンドとなりつつあるといわれる。国内における先駆的な取組みに迫った。

標準治療との併用で、様々ながん種の治療にも期待
患者さん個々に合った免疫細胞治療の個別化治療実現も
監修●神垣 隆 瀬田クリニックグループ臨床研究・治験センター長/神戸大学大学院医学部非常勤講師
近年、がんに対する免疫療法の研究が進み、関心も高まっている。自分の免疫細胞を使ってがんを攻撃する「免疫細胞治療」の専門医療機関として、多くの臨床実績をもつ瀬田クリニックグループ臨床研究・治験センター長の神垣隆さんに話を聞いた。

■特集5 樹状細胞ワクチン
注目の樹状細胞ワクチン療法カギを握るのは「WT1」
進む症例研究で有効性が明らかに
監修●米満吉和 九州大学薬学研究院革新的バイオ医薬創成学教授
日本では、がん免疫療法の多くは、保険の効かない自由診療として行われている。そのような状況の中、樹状細胞ワクチン療法で、医薬品としての承認を目指した取り組みが始まった。これまで集積してきた膨大な治療データを解析することで、新たな事実が明らかになっている。


連載98 患者のためのがんの薬事典
ゴナックス(一般名デガレリクス)
速やかに効果が現れる前立腺がんのホルモン療法薬
前立腺がんのホルモン療法では、男性ホルモンの1 種であるテストステロンの分泌を抑える薬が使われます。ゴナックスは、従来使われていたホルモン療法薬とは異なる作用機序をもっています。そのため、使い始めの早期から速やかに効果を発揮するのが特徴です。転移・進行性前立腺がんの治療に適しているとして、多くの患者さんに使われるようになっています。


連載9 凄腕の医療人
卓越した技術で肝がんのラジオ波治療を牽引
実績世界一!
取材・文●祢津加奈子 医療ジャーナリスト
肝がんは病巣の多発や肝硬変、高齢のため、手術の適応になる患者さんは限られている。さらに、切除をしても5年以内に70~80%の患者さんで再発が起こる。ラジオ波という低侵襲治療で肝がんに挑み、世界を牽引してきたのが、順天堂大学消化器内科教授の椎名秀一朗さんだ。


連載17 こんな医師にかかりたい
森重健一郎 岐阜大学大学院医学系研究科産科婦人科学分野教授
取材・文●吉田燿子
「がんと妊孕性の問題が、がん治療医のみでなく患者さんの間で広まってほしい」と話す森重さん。「がん・生殖医療(Onco-Fertility)」という新しい分野について、2013年4月に「NPO法人日本がん・生殖医療研究会」が発足。この研究会にがん治療・生殖医療の専門家として参加している


鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
ゲスト●元大阪・東京地検特捜部検事 田中森一
大阪・東京地検特捜部の辣腕検事として知る人ぞ知る存在だった田中森一さん──。バブル経済最盛期に弁護士に転身し、バブル紳士やアウトローの顧問弁護士となり、「闇社会の守護神」と呼ばれた。しかしその後、詐欺容疑で逮捕され、刑務所暮らしを余儀なくされ、獄中で胃がんの手術を受けた。獄中で鎌田實さんの著書を全部読んだという田中さんに、鎌田さんが少年時代からがん患者になるまでの生きざまと、今後の夢などを聞いた──。


私の生きる道
甲状腺がんを経験した女優・斉藤こず恵さん(45)
意見をたくさん聞くそして、気持ちを聞いてもらう
●女優・斉藤こず恵さん
昭和40年代、まだ「子役」という存在が珍しかったころ、6歳で国民的なスターになった斉藤こず惠さん。いったん芸能界を去るが、復帰後に劇団を率いてこれから、というときに甲状腺がんが見つかった。それは人生を見つめ直すきっかけにもなった。


連載101 がんと生きる
正しい情報発信は、患者自身の力になる
乳がん罹患経験から、在米邦人の手助けとなる存在へ
●山本眞基子 さん (BCネットワーク創立者・代表)
がんを患うと、人は不安になる。それが、海外ならばなおさらだ。山本さんは、米国での乳がん罹患経験を活かし、米国在住の日本人乳がん患者さん向けに治療や治療後の必要かつ有効な情報を提供している。その活動は、日本国内や一般向けにも広がりをみせている。


患者会活動レポート
岩手の緩和ケア体制を充実させる
話●岩手ホスピスの会


最新がんトピックス


連載10 がんになっても自分らしく過すヒント
美容ジャーナリスト山崎多賀子のいきいき「キレイ塾」
笑う門には健康来たる!
「笑う門には福来たる」といいますが、実際に笑いがもたらす健康について、いろいろな機関で研究が進められています。笑うとどんなハッピーが訪れるのか。笑いを総括的に研究する医師に、研究に裏付けされた笑いの可能性をうかがいます。


連載10 香りがつなぐ、患者さんと家族の心のコミュニケーション
患者さんへの癒しが、家族の癒しを導く――
監修●長谷川記子 薬剤師/アロマセラピスト
香りによって心と身体を癒す、アロマセラピー。がん闘病中の生活に、アロマセラピーを上手に取り入れることで、患者さんの癒し、家族の癒し、そして患者さんと家族を結ぶコミュニケーションのツールにもなるのだ。。


野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬
秋刀魚 茄子 人参

連載9  FP黒田尚子の知ットク! がんパマネー処世術
限度額適用認定証
医療費が高額になったときのマストアイテム「高額療養費制度」ですが、治療が長期にわたるがん患者にとってはたとえ短い期間であっても立て替え払いしなければならないのは大きな負担。そこで、今回はこの制度を事前に申請しておける「限度額適用認定証」をご紹介します。


連載34 腫瘍内科医のひとり言
抗がん薬治療での延命が意味するもの
文●佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長


連載8 相田みつをのこころ
「めぐりあい」


がん相談
悪性リンパ腫●回答者・岡元るみ子 千葉西総合病院 腫瘍内科 外来化学療法センター長
乳がん●回答者・上野貴史 板橋中央総合病院外科医師
肺がん●回答者・岡本浩明 横浜市立市民病院呼吸器内科・腫瘍内科部長兼科長


コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/やさいの力/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガで”ほっ”!/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記
1,257円

胃がん・食道がん特集
1 胃がんの基礎知識
多彩な特徴のある胃がん 適切な治療選択を
胃がんをよく知ろう
監修●小泉和三郎 北里大学医学部消化器内科学主任教授
日本人のがん罹患数を見ると、最も多いのは胃がん。死亡率は肺がんに次いで2番目だ。がんの仕組
みから、対処法、治療の展望までを来年3月の日本胃癌学会総会の会長を務める北里大学の小泉和三
郎さんに聞いた。


2 胃がん腹膜播種治療
有効・安全性の高い治療成績 胃がん腹膜播種の腹腔内併用療法
SOX療法と腹腔内投与の併用など、更なる展開・可能性も
監修●石神浩徳 東京大学外来化学療法部特任講師
長きにわたり、有効な治療法が確立されていなかった胃がんの腹膜播種。そこに登場した、TS-1+パクリタキセル経静脈・腹腔内併用療法と胃切除が、安全かつ高い治療成績を示している。腹膜播種予防への同法の応用など、新たな可能性へも展開が期待されている。

3 進行・再発胃がんの化学療法
SOX療法の有効証明で、広がる進行・再発胃がん治療の選択
ASCO‐GI2013の成果を中心に
監修●山口研成 埼玉県立がんセンター消化器内科科長兼部長
進行・再発胃がんに対するファーストラインの化学療法は、現在はTS‐1+シスプラチン(SP療法)が標準治療だが、TS‐1+オキサリプラチン併用のSOX療法も同等の有効性があることがわかり、新たな治療法として加わる見通しとなった。今後、進行胃がんの治療は、複数の治療法の中から患者さんが選択する時代に変わっていくことが期待されている。

4 胃センチネルリンパ節生検
胃センチネルリンパ節生検が可能にする 早期胃がんの縮小手術
赤外線内視鏡によりセンチネルリンパ節を確実に見つけ出す
監修●高橋直人 東京慈恵会医科大学附属柏病院外科診療医長
「できるだけ胃を残したい」――そう願う胃がん患者さんは少なくない。今、その願いは実現しつつある。センチネルリンパ節生検によって、胃をできるだけ最小限に、そして安全に切除できる手術が行われている。

5 GISTの最新治療
遺伝子変異の解明や新薬登場 より効果的な治療選択へ
筋層にできる悪性腫瘍・GIST
監修●山田康秀 国立がん研究センター中央病院消化管内科医長
GISTとは、消化管間質腫瘍の略称で、胃に多く現れるが、胃がんとは発症メカニズムが違う悪性腫瘍だ。珍しい病気だが、分子標的薬の登場や遺伝子レベルの研究でより効果の高い治療が行われる時代になった。

6 食道がん基礎知
高精度の内視鏡で早期発見が可能 手術以外にも根治的治療の選択肢が
初期症状がなく、転移もしやすいが……
監修●堅田親利 北里大学医学部消化器内科学診療講師
食べ物を胃に運ぶ食道。食道にできるがんは初期症状がないために発見が遅れがちで、しかも転移しやすい特徴がある。しかし、最近は化学療法の研究などが進み、治療選択肢も広がっている。

7 食道がん治療選択
食道がん治療、その選択のカギは?
さまざまな治療方法を駆使して根治を目指す
監修●小島隆嗣 国立がん研究センター東病院消化管内科
食道がんの治療では初発であっても再発であっても、可能な限り根治を追求する。そこには、手術、抗がん薬、放射線とさまざまな方法が用いられるが、根治を目指すためには、これらの治療方法をどのように選択し、組み合わせていけばよいのだろうか。

8 食道がん術前補助療法
術前化学療法の効果を活用し食道がんのよりよい治療選択を
CF療法、DCF療法、化学放射線療法……
監修●井垣弘康 国立がん研究センター中央病院食道外科外来・病棟医
術前化学療法は、CF療法がⅡ、Ⅲ期の食道がん治療の標準治療となっている。そのようななか、DCF療法、化学放射線療法など、次なる期待の治療法もある。何が最適な治療法なのか。がんの状態や合併症、術前補助療法の効果によって、患者さんにより適した治療を選ぶ模索が続いている。

9 胃・食道がんの食事
量は無理なく、回数で補って。よく噛みゆっくり食事を楽しむ
監修●井垣弘康 国立がん研究センター中央病院食道外科外来・病棟医長
胃・食道がんの手術後は、食べ物が入るスペースが小さくなり、消化能力も低下している。手術後の体の状況をよく理解し、ダンピング症候群や逆流性食道炎、嚥下障害を起こさないよう、食事の量や回数をに注意し食事をしよう。

10 食道がん放射線副作用
放射線治療の副作用を理解して つらい時期を乗り切ろう
食道粘膜炎、皮膚炎は軽減できる。気になる症状は病院で相談を
監修●西村美穂 兵庫県立がんセンターがん放射線療法看護認定看護師
食道がんにおいては、放射線治療の果たす役割は大きいが、粘膜組織である食道は放射線のダメージを受けやすく、副作用は避けられない。がん放射線治療に伴う副作用症状の予防や緩和、セルフケア支援について、日本看護協会認定のがん放射線療法看護認定看護師の西村美穂さんに話を聞いた。



連載97 患者のためのがんの薬事典
アーゼラ(一般名オファツムマブ)
慢性リンパ性白血病に単剤で使用する抗体薬
化学療法の進歩により、慢性リンパ性白血病の治療成績は向上しつつあります。しかし、抗がん薬治療では効果がなかったり、1 度は効果が現れても再び悪化することがあります。こういった場合の治療薬として、分子標的薬「アーゼラ」が登場しました。アーゼラは抗体医薬品であり、正常細胞にもダメージを与える従来の抗がん薬とは作用メカニズムが大きく異なります。

がん相談
大腸がん●回答者・吉田和彦 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター副院長
肺がん●回答者・坪井正博 横浜市立大学附属市民総合医療センター呼吸器病センター外科・化学療
法部准教授
放射線治療●回答者・関口建次 聖路加国際病院放射線腫瘍科部長
前立腺がん●回答者・古賀文隆 都立駒込病院泌尿器科医長


連載8 凄腕の医療人
腹腔鏡によるがん治療を拓き、進歩させ続ける
大腸がん腹腔鏡下手術の開拓者
現在、消化器がんの中で最も腹腔鏡下手術が普及しているのが大腸がん。腹腔鏡の導入によって、手術による患者さんの負担は大きく軽減した。日本の腹腔鏡によるがん手術の開拓者、そして早期がん
から始めて、進行がん、直腸がんと、その普及に尽力し続けているのが北里大学医学部外科学教授の
渡邊昌彦さんだ。

連載16 こんな医師にかかりたい
竹内文一 小田原市立病院心身医療科主任部長
取材・文●吉田燿子
緩和ケアチームのなかでがん患者さんの精神面を支える精神科医の重要性が指摘されているが、在宅
往診をする精神腫瘍医はまだまだ少数なのが現実だ。「『自宅で安心して過ごしたい』という患者さ
んとご家族のために、がんの精神症状に詳しい精神科医の役割は、今後ますます大きくなると思いま
す」


鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
ゲスト●作家・高橋三千綱
1978年、弱冠30歳にして『九月の空』で芥川賞を受賞した高橋三千綱さんも、今や65歳となった。昨
年6月に食道がんの内視鏡手術を行い、経過は順調だが、今年4月に新たに胃がんが見つかった。糖尿
病、肝硬変も患っており、満身創痍の高橋さんだが、持ち前の飄々たる生きざまを見せながら、作家
活動にいのちを燃やし続けている。同い年の鎌田實さんが、無頼派的な生き方を貫きつつ、病魔と闘
ってきた高橋さんが辿り着いた境地に迫った──。

連載5 「がんサポート」編集人がんを生きた41日間
●遺言
「治療後は痛みもだるさもなくなり、快調です」XELOX+アバスチンによる化学療法の開始により、悩まされていた痛みや倦怠感が改善され、周囲の人をも安堵させた。病室への来客は途切れることなく、また仕事の打ち合わせもしていた。

私の生きる道
子宮頸がんの手術から復帰した女優・古村比呂さん(47)
無理はしない できることからする子宮頸がんを乗り越えよう●女優・古村比呂さん
1980年代のアイドル全盛時代に北海道でスカウトされ上京した古村比呂さん。慣れない生活に戸惑い
ながらもNHK朝の連続テレビ小説「チョッちゃん」のヒロイン抜擢で一気に花開いた。充実した女優生活を送っていたが、46歳で子宮頸がんが見つかった。乗り越える原動力は何か。

連載100 がんと生きる
現実を受け入れ、積極姿勢に58歳からの新たな出発
中咽頭がん、会社清算……。それでも、「今」を生きる●都倉 亮さん(作家・社団法人スウェーデ
ン社会研究所理事)
大病は、その後の人生設計の方向転換を余儀なくさせる。34歳のときクモ膜下出血、55歳で中咽頭が
んを経験した都倉亮さん。壮絶な放射線治療、再発・転移リスクの恐怖を見事に闘い抜き、新たな1歩を踏み出している。


連載9 聞いて! 私たち患者の声
医療者とボランティアで在宅ホスピス実現を!
つらい入院治療はやめたい、でも在宅は不安……がん終末期のジレンマを絶つ●吹田ホスピス市民塾在宅での終末期を望むがん患者さんは多いが、それを実現できる地域の医療支援が、まだまだ整備されていない。この現実に対して、いま何が求められているのだろうか。がんによる終末期を、痛みや苦痛から解放されて有意義に過ごすことを、8 年前から模索してきた「吹田ホスピス市民塾」。この会が推進するのは、緩和ケアを医療者が身につけ、市民によるボランティア支援で在宅ホスピスを実現することだという。

連載57 仕事をしながら療養する
傷病手当金の活用と会社の理解に職場復帰を誓う
取材・文●菊池憲一(社会保険労務士)
元プロスキーヤーの北澤誠康さん(54歳)は、52 歳のとき横行結腸がんを告知された。6 時間におよぶ手術と半年間の抗がん薬治療を乗り越え、術後1 年弱で職場復帰。しかし、3 カ月半後に右肺転移。手術後、さらに右肺に再発が発覚。抗がん薬治療を受ける。現在、健康保険の傷病手当金と、会社の理解に支えられて、社会復帰を目指している。


最新がんトピックス
・FDAが進行肺がんでアファチニブを承認
・ASCO2013での重要研究結果ハイライト
・大腸がんの肝転移アービタックスで生存率が上昇
・英国の研究・乳がん検診は乳がん死の減少につながらない
・国のがん研究の指針「10か年戦略案」まとまる
・「がん幹細胞」狙った抗がん薬 日本人研究者が米国で治験へ
・「がん診療連携拠点病院」要件満たさねば取り消しも
・予防的乳房切除「死亡率低減は科学的根拠不十分」日本乳癌学会まとめ
・久留米大に世界初のがんワクチンセンター開所
・iPS細胞からつくった免疫細胞でがん治療へ


今月のセミナー
これからも期待できる薬剤の進歩患者さん同士の交流も大切に
乳癌学会学術総会で初の一般向けセミナー
乳がんに関する日本の権威が1年に1度集う「日本乳癌学会学術総会」が今年は静岡県浜松市で開かれ、一般向けのセミナーが初めて企画された。6月30日の「乳がん公開セミナー」で、乳がんに関する情報がわかりやすく解説された。


連載9 がんになっても自分らしく過すヒント
美容ジャーナリスト山崎多賀子のいきいき「キレイ塾」
対話で心が救われる「がん哲学外来」
不安や恐れ、怒り……悶々とした想いを吐き出す場がないがん患者と家族。がん相談でもカウンセリングでもない、日本のがん医療に欠けていた、がんを語る場、「がん哲学外来」が今、急速に注目を集めている。

連載9 がんになってもステキに暮らす良品研究
口腔ケアで副作用の軽減をアイテムを選んで症状別に対応
監修●古賀陽子 東京大学医学部附属病院顎口腔外科・歯科矯正歯科助教
がん治療における口の中の衛生が注目されています。口腔ケアを通じ医科と歯科の連携に積極的に取り組む東京大学医学部附属病院の古賀陽子さんに患者さん自身が気をつける口腔ケアを教えてもらいました。

野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬 鰹/かぼちゃ/蓮根

連載8 FP黒田尚子の知ットク! がんパマネー処世術
ジェネリック医薬品
治療費を節約する方法として挙げられるのが、「ジェネリック医薬品(以下ジェネリック)」です。ジェネリックのメリット・デメリットはありますが、今回は、ジェネリックが「どれくらい安くなるのか?」に注目してクローズアップしてみました。

連載47 肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」
大きくはみ出す隣家の木の枝
解決人●渥美雅子

連載13 人気がんサイト
『病院情報局』http://hospia.jp/

連載15 がんブログの達人
若きがん仲間に勇気と希望を〝おもしろく〟伝えたい
達人●キシリトールさん

いい本に出会う
支えてくれる人がいるから、「先」がある
ブックナビゲーター●吉見 健 (会社員・兼業作家)
『優しさごっこ』今江祥智 著 理論社

連載33 腫瘍内科医のひとり言
「抗がん薬が効かない」って本当ですか?
文●佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長

連載7 相田みつをのこころ
「だれにだって」

コラム&連載

フォト・エッセイ 至福の時間/やさいの力/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガで”ほっ”!/
イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
特集1 乳がん治療の展望 
進化し続ける治療技術「世界標準」で治療にあたる
乳がん治療新時代へ
監修●渡辺 亨 浜松オンコロジーセンター院長
進化を続ける乳がん治療。分子標的薬の登場からサブタイプ別の個別治療など最近の流れは速い。6月末に開催された日本の乳がん医療者が1年に1回、一堂に会する「日本乳癌学会学術総会」の会長を務めた浜松オンコロジーセンター院長の渡辺亨さんに今後の展望を聞いた。


特集2 転移・再発治療の新薬
切除不能または再発乳がんの治療戦略を変える新薬
HER2陽性乳がん治療薬「パージェタ」の可能性
監修●堀口 淳・群馬大学大学院臓器病態外科学准教授
ハーセプチンの登場によって、HER2陽性乳がんの治療効果が大きく前進してから十数年、このタイプの乳がん治療をさらに大きく飛躍させる新薬が登場した。HER2陽性切除不能・再発乳がんの治療薬として今年6月に承認された新薬「パージェタ」だ。どのような治療薬なのか? その効果は? 期待の新薬の全貌を紹介する。


特集3 術後ホルモン療法
ホルモン薬服用10年に延長で、再発リスクが低下
サンアントニオ乳がんシンポジウム発表
監修●津川浩一郎 聖マリアンナ医科大学乳腺・内分泌外科教授
ホルモン受容体陽性の乳がんではホルモン療法が有効だが、術後補助療法の標準治療であるタモキシフェン5年服用を10年間に延長すると、再発と乳がんによる死亡リスクが低下することが指摘されている。


特集4 最新放射線治療
患者さんの負担軽減を考えた短期放射線治療が有望
ザンクトガレン国際乳がん会議で発表

監修●鹿間直人 埼玉医科大学国際医療センター放射線腫瘍科教授
2年に1回、主に早期乳がんの治療指針が示されるザンクトガレン国際乳がん会議。その第13回会議が開催され、最終日のコンセンサス会議では放射線治療に対しても、現時点での「評価」が行われた。その内容を盛り込みながら、最新放射線治療について紹介しよう。


特集5 骨転移予防
骨転移による骨折や疼痛などを抑えQOLの維持に役立つ治療薬
診療ガイドラインの最新版に新たに加えられた骨転移に対する最新治療
監修●中村清吾 昭和大学医学部乳腺外科教授/昭和大学病院ブレストセンター長
治療法の進歩によって、進行・再発乳がんの生存期間は大幅に延長し、慢性疾患として
の治療が必要になっている。そこで問題となるのが骨転移である。乳がんは骨に転移し
やすく、骨折や疼痛などが生じると、QOLは急速に低下していく。骨転移による骨病
変をうまくコントロールする治療が求められている。


特集6 遺伝子検査
乳がん細胞の遺伝子で知る本当に必要な治療とは?
無駄な治療、副作用、費用はカットできる!
監修●山内英子 聖路加国際病院ブレストセンター長・乳腺外科部長
個別化が進む乳がん治療だが、がん細胞の遺伝子を知ることでより合理的な治療選択が可能になっている。日本では普及には遠いが、海外では一般的な乳がんの遺伝子検査。その実際は。


特集7 特別インタビュー
乳がん治療に突破口は見えた。科学、経済両面での進展に期待
米国腫瘍内科医アンドリュー・サイドマン博士に聞く
米国での乳がん治療現場はどのように動いているのか。「日本乳がんリーダーズフォーラム」に来日した、がん治療の世界的権威・腫瘍内科医アンドリュー・サイドマン博士に聞いた。


特集8 乳がんコホート研究
乳がん再発予防の生活習慣を研究する「希望の虹プロジェクト」が進行中
曖昧な情報ではなく研究成果に基づく生活習慣を
監修●山本精一郎 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター保健政策研究部部長
再発を気にして、食品をはじめとした生活を制限している乳がん患者さんは少なくない。しかし、再発予防の情報にはっきりとしたエビデンスがあるものはほとんどないのが現状だ。


特集9 連載3 乳がんと食事
巷の情報に惑わされずバランスの良い食事を
監修●高嶋浩子 国立がん研究センター中央病院栄養管理室 
乳がんと食べ物・栄養の関連について、巷ではさまざまな情報が溢れ、どのように食事をしたらよいのか戸惑う患者さんも多い。乳がん患者さんの食事に対する基本的な考え方とはどのようなものだろうか。


ASCO2013
がん治療の〝主流〟分子標的薬の報告が次々と
免疫療法の領域でも、新しい知見報告が
世界中からがん領域の専門家が集まって、最新の治療成果が発表されるASCO(米国臨床腫瘍学会)。今年は〝がん克服へのブリッジの構築〟をテーマに、さまざまな最新トピックスが発表された。


凄腕の医療人
小さな傷、小さなダメージ、真の低侵襲を目指して――
胃がん腹腔鏡手術の牽引者
小嶋一幸・東京医科歯科大学低侵襲医学研究センター教授
反対ムードが漂うなか、胃がんの腹腔鏡手術に取り組み続け、その進歩とともに歩んできたのが、東京医科歯科大学低侵襲医学研究センター教授の小嶋一幸さんだ。「今では、対象も拡がり、より難しい技術が注目されていますが、まず基本的な術式を定型化して安全確実にできるようにすることが先決です」と語っている。


連載6・最終回 再発・大腸がんの最新治療
手術不能な進行・再発大腸がんの治療目的は「より良い生活を、より長く」
副作用をケアしながら薬剤を上手に使用を
監修●近藤 建 名古屋医療センター副院長
高野奈緒 名古屋医療センター(現・名古屋大学第2外科)
切除ができない進行・再発大腸がんでは、その治療の目的が「治癒」ではなく、「QOLを維持した長期生存」となる。そのためには、副作用をしっかりと管理して薬剤を上手につなげていくことが大切だ。


最新がんトピックス 海外編 


患者のためのがんの薬事典96
ティーエスワン配合OD錠
(一般名:テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合有核型口腔内崩壊錠)
水なしでも飲める世界で初めて開発された抗がん薬のOD錠
ティーエスワン(TS-1)は、7種類のがん治療に使用され、年間10万人以上の患者さんが服用。これまでカプセルと顆粒剤がありましたが、患者さんの飲みやすさをさらに追求したOD錠(口腔内崩壊錠)が、今年7月に発売。抗がん薬のOD錠は世界で初めて。有効成分を内側に閉じ込める構造で、抗がん薬暴露の心配はない。


がん相談
小児がん 回答者・長谷川大輔 聖路加国際病院小児科医幹
泌尿器がん 回答者・亀山周二 NTT東日本関東病院副院長・泌尿器科部長


鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
ゲスト 麻木久仁子(女優・タレント)
5年、10年と節目をつけ、少しドキドキしながら、娘を見守っていく
脳梗塞、乳がんと50歳を目前に病魔を克服した知性派タレント


私の生きる道
大腸がんから23年、第一線で活躍する喜劇役者・大村崑さん(81)
患者は医者を選ぶべきそして、明るく元気に乗り切ろう


がんと生きる99 渡邊宣明(アルファ・クラブ横浜会会長)
病気を受け入れ、がん患者になりきる
胃がんの中でも、最も悪性度の高いスキルス胃がん。それでも、手術・抗がん薬療法を受け入れ、胃切除後のトラブルも、うまく乗り切った渡邊さん。どのように、がんや術後と向き合ったのだろうか。


野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬 鯵・なす・みょうが


山崎多賀子のいきいきキレイ塾8
病名のつかない不調に漢方の力を借りる
がん治療につきまとう、病名のつかない不調。これらを取り除くために「漢方」という選択肢があります。漢方を上手に活用するユーザーたちが「NPOみんなの漢方」を立ち上げました。漢方ってどんな効果があってどう役立つのか、取材してきました。


File 15 こんな医師にかかりたい
冨藤雅之・防衛医科大学校病院耳鼻咽喉科医師
「話す」「食べる」という大事な機能を残す低侵襲手術を追究したい


がんになってもステキに暮らす良品研究 File.8 キレイな肌を保つ
素肌を健やかに保つ3大ケア
洗顔、保湿、保護で顔の肌トラブルを解決する
監修●神代尚子 千葉県がんセンター皮膚・排泄ケア認定看護師


聞いて!私たち患者の声⑧
みんなが納得できる〝乳房再建〟実現を!
「インプラントによる乳房再建手術」が7月から保険適用に! 
KSHS(きちんと手術・ホンネで再建の会)


ジェネリック対談
患者さんに安心感を与えるサポート体制が急務
わが国のジェネリックの使用頻度が低いのはなぜか
林 和彦・東京女子医科大学化学療法・緩和ケア科教授/がんセンター病院部門長
木村利美・東京女子医科大学病院薬剤部部長


いい本に出会う 長谷川まり子(ノンフィクションライター)
希望こそ、心を支える

連載32腫瘍内科医のひとり言 佐々木常雄
〝しっかりした死生観〟は必要ですか?

連載6 相田みつをのこころ「一生勉強 一生青春」


がんサポスコープ
がん治療+漢方薬でQOLが向上
薬剤による副作用の手足症候群、ホットフラッシュに効果あり


今月のセミナー
「いのちのバトン 薬はみんなで作るもの」開催――NPO法人ブーゲンビリア
がん臨床試験・治験について患者・市民の視点で考える

重視され始めた小児がん対策 おとなのがんとは違うアプローチを
国が全国15の病院を小児がんの拠点に選定


連載46肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」解決人渥美雅子
父が末期がん、妹は行方不明。相続は?

「がんサポート」編集人
がんを生きた41日間 ❹不安

患者会活動レポート
がん種を乗り越え患者団体がひとつに
滋賀県がん患者団体連絡協議会会長・菊井津多子(あけぼの滋賀代表)

コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/がんサポスコープ/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”!/がん闘病記募集/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
「がんとマネー」特集

特集1 基礎知識
治療にはどれくらいかかる? 収入はどうなる?
「かかるお金」と「かけるお金」
監修●黒田尚子 ファイナンシャルプランナー


特集2医療費相談
公的支援制度を賢く利用して、病気と向かい合う
がん相談支援センターを活用して、使える制度を知る
監修●菊池由生子 都立駒込病院医事課医療相談係・ソーシャルワーカー


特集3サバイバーの保険
加入している医療保険やがん保険をしっかり活用
完治後は緩和型保険に入れる可能性も
監修●髙橋章子 ほけんの窓口グループ・みんなの保険プラザ銀座支店支店長


特集4医療費支制度の今後
救済制度の谷間からがん患者さんをすくい上げ。安心できる社会へ
監修●児玉有子 東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステム社会連携研究部門特任研究員・看護師・保健師
   
がん患者さんの生きにくさをゆるやかに解消するシステムとは
監修●松井彰彦 東京大学大学院経済学研究科教授


特集5仕事との両立
仕事と治療の両立に大事なのは国や企業の対策と患者の発信力
「就労支援コーディネーター」の試みから見える相談支援のあり方
監修●田中陽香 みずほ情報総研社会政策コンサルティング部チーフコンサルタント
   志岐直美 みずほ情報総研社会政策コンサルティング部コンサルタント


特集6がん医療経済
ベストな医療を受けるため、限られた財源を有効に使うには
これからのがん医療費を、マクロ的視点から考える

監修●福田 敬 国立保健医療科学院研究情報支援研究センター上席主任研究官


特集7つばさ基金
高額療養費制度では救えない患者さんを救うために
「つばさ支援基金」が第6期助成開始


特集8 対談
納得できる「就業」のための共助と自助
がんになっても仕事がしたい……
高橋 都 国立がん研究センターがん対策情報センター・がんサバイバーシップ支援研究部長
黒田尚子 ファイナンシャルプランナー



連載5 凄腕の医療人
前立腺がん治療の常識を覆した小線源療法の先駆者
斉藤史郎・国立病院機構東京医療センター泌尿器科医長
取材・文●祢津加奈子
草創期から前立腺がんの小線源療法に注目し、その普及に努めてきたのが、国立病院機構東京医療センター泌尿器科医長の斉藤史郎さんだ。「小線源療法は、低リスクから高リスクまで、限局性前立腺がんの治療法として確立しつつあります」と語っている。



連載5 進行・再発大腸がんの最新治療
手術できなくても、分子標的薬で長期生存を
強力な腫瘍縮小効果で症状緩和、生存期間延長が可能に
監修●長谷川裕子 大阪医療センター消化器内科医員
手術に持ち込むことで、治癒を目指すこともできる進行・再発大腸がんだが、手術ができる患者さんばかりではない。そのような場合でも、抗がん薬と分子標的薬をうまく組み合わせていくことで、患者さんのQOLを維持した生存期間の延長が望めるようになった。


最新がんトピックス 海外編・国内編


患者のためのがんの薬事典95 アービタックス(一般名セツキシマブ)
頭頸部がんの治療に使える初めての分子標的薬


がん相談 
膵がん 回答者・砂村眞琴 大泉中央クリニック院長
胆道がん 回答者・森実千種国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科医師
血液がん 回答者・鈴木憲史日本赤十字社医療センター副院長・血液内科部長



鎌田實の「がんばらない&あきらめない」特別トーク
他人のために生き、日々感動することで生きる力が湧いてくるのです
志半ばでがんに倒れた深見編集長への私の想いとがん患者さんへのメッセージ


私の生きる道 里中満智子(マンガ家)
「積極的な夢」そして「人任せにしない知識欲」
子宮頸がんも糧にしたマンガ家・里中満智子さん(65)


がんと生きる98
別所キミヱ(アテネ・北京・ロンドンパラリンピック卓球日本代表選手)
できないことを嘆くより、できたことを喜ぶ―― 挑戦を続けていきたい
仙骨巨細胞腫による2度の手術を乗り越え、3度のパラリンピック出場


野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
じゃがいも、トマト、キス


がんになっても自分らしく過ごすヒント
美容ジャーナリスト山崎多賀子のいきいきキレイ塾7
国立がん研究センターでアピアランス支援センター始動!


こんな医師にかかりたい
File14 安井久晃・京都医療センター腫瘍内科長・外来化学療法センター長
「患者さんがどれだけ満足できる治療を受けられたか」それを一番大切に


がんになってもステキに暮らす良品研究 File.7感染症から身を守る
家族で実践! 夏場の感染症予防の3原則
細菌やウイルスは家に持ち込まない、増やさない、除菌する

監修●佐藤香理奈 都立駒込病院感染管理担当看護長/感染管理認定看護師


聞いて!私たち患者の声 7
「若年胆管がん」は労災を疑ってみる 職業がんが見過ごされないシステムを!
有機溶剤によるがん発症に補償を


連載12 人気がんサイト
「NPO法人脳腫瘍ネットワーク 患者と家族のために」


いい本に出会う
今ある命を、あるがままに受けとめる
伊佐美佐(ISAMISAデザインスタジオ代表)


連載2 がんと食事
毎日の食事を楽しみに変える工夫って?!
監修●須永将広 国立がん研究センター中央病院栄養管理室主任栄養士
がんの治療中や治療後はどんな食事がふさわしいのだろう――そう悩む患者さんは少なくない。そんなとき、ちょっとした工夫を知っていると、毎日の食事が豊かになる。がん治療後の上手な栄養摂取の方法や、抗がん薬治療の副作用に応じた食事法を紹介する。


連載31腫瘍内科医のひとり言
「これから先」のこと、科学だけで大丈夫ですか?
佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長


今月のセミナー
日本乳癌学術総会が6月開催「情報・知識・理解の共有」
患者さんら、一般参加イベントも


連載7 がんマネー処世術 公的介護保険


患者会活動レポート 
患者・家族に心理社会的サポートを
がんサポートコミュニティー理事長 渥美隆之


がんサポート編集・発行人 深見輝明が伝えたかったこと ❸使命
「がんサポート」編集長が、がんを生きた41日間


フォト・エッセイ 至福の時間/やさいの力/がんサポスコープ/編集部の本棚/連載5相田みつをのこころ/連載45 肝っ玉弁護士がんのトラブル解決します/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”!/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記

1,257円
20013年6月号
「がんサポート」創刊10周年記念 がん闘病記募集中!

大腸がん最新特集

大腸がんをしっかり知れば怖くない
杉原健一・東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授

KRAS遺伝子解析は、大腸がん治療をどう変えたか
土井俊彦 国立がん研究センター消化管内科科長

早期大腸がんの内視鏡治療最先端 日本が開発したESDとは
大圃 研・NTT東日本関東病院消化器内科医長

術後の再発を予防するベストな治療法を選ぼう
金澤 旭・北野病院消化器センター消化器外科副部長

治療と副作用への理解が外来化学療法成功へのカギ
朴 成和・聖マリアンナ医科大学腫瘍内科教授

食事は楽しく、時間をかけて
須永将広・国立がん研究センター中央病院栄養管理室主任栄養士

連載4 進行・再発大腸がんの最新治療
分子標的治療薬は進行・再発大腸がんの新たな武器となるか?
小川匡市・東京慈恵会医科大学葛飾医療センター外科

漏れない、におわない、かぶれない!ストーマの正しい使い方
松浦信子・がん研有明病院看護部WOC支援室師長


医療
連載4 凄腕の医療人
乳がんはしっかり治療、新しい乳房で患者さんに笑顔を!
板東裕子・筑波大学附属病院乳腺外科講師

がん最新トピックス 海外編・国内編

患者のためのがんの薬事典94 メサペイン(一般名メサドン)


対談
鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
夢に向い、夢をかなえればがんを治す力が湧いてきます
杉浦貴之 「メッセンジャー」編集・発行人/関水京子 主婦


生き方
私の生きる道 仁科亜希子 女優
想像を絶する体験をしたからこそ言える「子宮頸がんは撲滅できるのです」

シリーズがんと生きる 桑原晴美 飲食店経営
納得して治療を受ける そのサポートを続けていきたい


患者会活動レポート
血液疾患と歩む患者・家族の会まろまろ代表 山本俊二


患者サポート
特別インタビュー
闘病中には、思索を深めよう 回復すれば行動に移せる
ジャン=ポール・ジョー(仏)映画監督

野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ トビウオ きゅうり しそ

連載6 美容ジャーナリスト山崎多賀子のいきいき「キレイ塾」
生き生きと見せる眉の力

こんな医師にかかりたい
File13福田 直 千葉徳洲会病院脳神経外科部長

がんになってもステキに暮らす良品研究
肌の大敵、紫外線から身を守る 日焼け対策のいろは
中島美文・国立がん研究センター東病院皮膚・排泄ケア認定看護師

連載6 聞いて!私たち患者の声
安心して家で療養するために在宅、緩和ケア体制の充実を

連載 Book Reviewいい本に出会う 真山亜子(声優・女優・語り手)

私の町の実力病院・クリニック 大泉中央クリニック
目指すは〝何でも診る医師

連載56 仕事をしながら療養する
職場復帰への〝慣らし〟時短勤務が効果的

連載30 腫瘍内科医のひとり言 佐々木常雄

連載4 相田みつをのこころ「うれい」

今月のセミナー
胃炎へのピロリ菌除菌療法が保険適用に「胃がん予防」の切り札になるか

連載6 FP黒田尚子の知ットク!がんマネー処世術「クレジットカード払い」

連載44 肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」解決人 渥美雅子

「がんサポート」編集人、がんを生きた41日間 ②取材

がん相談・肝がん・乳がん・口腔がん

コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/がんサポ・スコープ/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”!/がん闘病記募集/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記/読者アンケートのお願い
1,257円
5月号目次

再発・転移最新特集

特集1 再発・転移の基礎知識
再発・転移はこう起きる そしてこう対処する
まずは知ること
監修●吉田和彦 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター副院長 特集2 再発肝がん
肝がんは再発頻度は高いが手術などさまざまな選択肢がある
肝臓の障害度に応じた治療を選ぼう
監修●川崎誠治 順天堂大学医学部附属順天堂医院肝・胆・膵外科主任教授 特集3 再発卵巣がん
再発卵巣がん治療のポイントは「再発までの期間」で選択を
プラチナ系抗がん薬との併用療法など、さまざまな組み合わせが研究中
監修●竹島信宏 がん研有明病院婦人科部長

特集4 進行・再発大腸がんの最新治療
進行・再発大腸がんの治療は、早期腫瘍縮小が決め手!
再発・転移も分子標的薬を上手に使って乗り切る
監修●傳田忠道 千葉県がんセンター消化器内科部長

特集5 再発肺がん
肺がんのタイプとライフスタイルにあった治療選択を
〝まずは元気に〟。体調に合わせて薬剤を組み合わせていく
監修●坪井正博 横浜市立大学附属市民総合医療センター呼吸器病センター外科准教授

特集6 膵がん術後補助療法
膵がん術後の補助化学療法試験でTS-1が標準治療薬よりも優越
ASCO-GI(米国臨床腫瘍学会消化器がんシンポジウム)で画期的発表
監修●上坂克彦 県立静岡がんセンター副院長兼肝胆膵外科部長

特集7 進行・再発膵がん
新たな併用療法が登場。進行・再発膵がんの治療効果に期待
切除不能進行膵がん治療に光明!?
監修●上野 誠 神奈川県立がんセンター消化器内科医長

特集8 再発多発性骨髄腫
効果の高い薬を長く使いたい。再発・再燃の多発性骨髄腫治療
初期症状に早く気付き効果的な治療をするには
監修●小倉和外 静岡県立静岡がんセンター血液・幹細胞移植科医長

特集9 免疫力を活かす
「免疫抑制細胞」を抑えて体内の免疫力でがんと闘う
シイタケ菌糸体に注目
監修●原田 守 島根大学医学部免疫学教室教授

最新がんトピックス

患者のためのがんの薬事典93 ジェムザール(一般名ゲムシタビン) 治療対象に再発・難治性の悪性リンパ腫を追加

がん相談
皮膚がん・皮膚症状 回答者・並川健二郎 国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科医師
頭頸部がん 回答者・林 隆一 国立がんセンター東病院副院長・頭頸部外科科長
前立腺がん 回答者・赤倉功一郎 東京厚生年金病院院長補佐・泌尿器科部長

鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
篠田久男 福祉美容師
生きてる限りこのファッションスタイルを貫きたい 「篠田さんが元気になったら、1度、ボクの髪の毛をやってよ」の約束が果たせて

私の生きる道
ストレスを受け持ってくれたがん。自分から縁遠い存在ではありません
女優復帰直後に大腸がん治療を経験した長谷直美さん(56)

がんと生きる96 藤居典子さん (アロマ環境協会認定インストラクター)
「周りの人に助けられていた」改めて、そのことを強く感じています
絨毛がん、3度の再発を乗り越えて

野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ 今月の旬 キス アスパラガス キャベツ
連載5 がんになっても自分らしく過すヒント 美容ジャーナリスト山崎多賀子のいきいき「キレイ塾」 自分を元気に見せる色を知る

がんになってもステキに暮らす良品研究  File.5 きれいな指先を保つ 日常生活に支障をきたす爪障害。正しいネイルケアが決め手 治療の継続が困難になることもある 監修●森 文子 国立がん研究センター中央病院看護部副看護部長がん看護専門看護師   ●森谷麻希 国立がん研究センター中央病院看護部看護師

連載5 聞いて! 私たち患者の声 がんペプチドワクチン開発へ寄付による応援をお願いします
少しでも早く期待の新治療を実現するために

連載5 がんパマネー処世術 年金繰上げ受給
今回は「年金の繰上げ受給」についてです。公的年金受給は65歳からが原則ですが、治療費や生活費でどうしても早めにお金が必要な場合、年金を前倒しでもらう方法があります。
連載43 肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」解決人渥美雅子 Q ベッドで書いた遺言書は有効?

連載11 人気がんサイト 『前立腺がん支援ネットワーク』

がんブログの達人その人気のヒミツを探る 達人ナンバー⑭妻さん
いい本に出会う 藤間秀曄(藤間流日本舞踊家)

連載29 腫瘍内科医のひとり言 佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長 ありがたい、母の気持ち

連載3 相田みつをのこころ 「道」

今月のセミナー がん治療に伴う外見の変化には、カバーメイクで楽しみながら QOL改善に産学が連携

患者会活動レポート
互いの想いを受け止め、分かち合い「きずな」を深める空間
がん患者サロン「きずな」世話人 大西ふさ子
京都桂病院がん相談支援センター 入江篤志

「がんサポート」編集人がんを生きた41日間❶発端

凄腕の医療人④
不可能を可能に――ガンマナイフで治療への道を突破
林 基弘 東京女子医科大学病院脳神経外科講師

こんな医師にかかりたい
File 12 山本久史さん 虎の門病院血液内科医師
移植医療の質をあげてひとりでも多くの患者さんの命を救いたい

がんサポスコープ
チェックリストで均質な検診をがん検診の精度評価を施設ごとに公開
今年度から乳がんと子宮頸がんも対象に

トピック・ズームアップ
がんと診断されたときから緩和ケアは始まる
緩和ケア普及啓発シンポジウム

倦怠感と上手に暮らすセルフケア
生活の優先順位をつけ、無理せず任せることは任せよう
監修●林 ゑり子 藤沢湘南台病院がん看護専門看護師

フォト・エッセイ 至福の時間/やさいの力/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”!/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
4月号 目次

副作用対策特集

特集1 消化器症状の緩和
消化器症状の緩和は原因究明がカギ
緩和ケアではガイドラインより臨床現場の知恵がモノを言う!
監修●余宮きのみ 埼玉県立がんセンター緩和ケア科科長

特集2 呼吸器症状への対策 
わかりにくい患者さんの苦しさ 周囲とのコミュニケーションが大切
「がん患者の呼吸器症状の緩和に関するガイドライン」を読み解く
監修●田中桂子 都立駒込病院緩和ケア科医長

特集3 皮膚症状のケア
皮膚症状はとにかくスキンケア! 
皮膚症状を重症化させないために、患者さん自身でできることはたくさんある
監修●市川智里 国立がん研究センター東病院がん看護専門看護師 

特集4 手足のしびれ対策
抗がん薬によるしびれ・痛み――有効な薬の登場で、症状の軽減が可能に
進行すると抗がん薬中止も。早めの対応が肝心
監修●細川豊史 京都府立医科大学疼痛緩和医療学講座病院教授

特集5 倦怠感とリハビリ
倦怠感の軽減にリハビリテーション 運動でQOLを向上させる
生活活動レベルを維持させるための適切な運動とは?
監修●渡邉 学 大阪府立急性期・総合医療センターリハビリテーション科主任部長
  ●藤岡真紀 大阪府立急性期・総合医療センター同科理学療法士

特集6漢方の効果
抗がん薬の副作用で起こる口内炎を短期間で治す漢方薬「半夏瀉心湯」
漢方薬の効果を科学的に証明した臨床試験結果を紹介!

監修●三嶋秀行 愛知県医科大学病院臨床腫瘍センター教授・治験管理センター長

特集7 口腔粘膜炎
歯磨き、うがい、歯科受診で口腔粘膜炎を予防しよう
重視され始めた口腔ケアによる合併症の予防効果とは
監修●古賀陽子 東京大学医学部附属病院顎口腔外科・歯科矯正歯科助教

特集8経腸栄養剤
早期からの栄養サポートで治療成績アップ
体重を落とさず、効果的な治療を続けるための経腸栄養剤活用法
監修●比企直樹 がん研有明病院消化器センター副部長・柄栄養管理部長

特集 9目の副作用対策
抗がん薬治療を継続するための「目に現れる副作用」の対処法
TS-1による涙のトラブルは、早期に対処して重症化させないことが大切
監修●安井博史 静岡県立がんセンター消化器内科部長


連載2 進行・再発大腸がんの最新治療
KRAS遺伝子検査が可能にする大腸がんの個別化治療
無駄な治療を防ぎ、有効な治療を得るために
監修●永坂岳司 岡山大学病院消化管外科助教

最新がんトピックス

患者のためのがんの薬事典92
ギリアデル(一般名カルムスチン)
神経膠腫を切除した後脳内に留置する新タイプの抗がん薬

がん相談
胆道がん 回答者・森實千種 国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科医師
甲状腺がん 回答者・杉谷 巌 がん研有明病院頭頸科副部長
甲状腺がん 回答者・杉谷 巌 がん研有明病院頭頸科副部長
食道がん 回答者・出江洋介 都立駒込病院食道外科部長


鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
深見輝明「がんサポート」編集・発行人
がんになった今こそ伝えたいことがある 副作用対策、治療の充実、そして……
「がんサポート」編集長として10周年を迎えた矢先、自らがんと闘うことに

私の生きる道
未亡人、がん……これで私も一人前だと思いました
乳がんの全摘手術後、世界を飛び回る元首相夫人・橋本久美子さん

がんと生きる95   石田 亘さん(校倉書房社長)
がんと一緒に生きていく身内と思うことにしました
前立腺がんになりながらも、趣味に仕事に多忙な出版業界のシンボル


野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬 鯛 絹さや ニラ

連載4 がんになっても自分らしく過すヒント
美容ジャーナリスト山崎多賀子のいきいき「キレイ塾」
冷えを防ぐには「入浴」がいちばん

がんになってもステキに暮らす良品研究  File.4 心と体のバランスを補整
乳房の補整は、心の補整!
補整下着と日常の工夫でより良い生活を目指す
監修●瀬畑善子 神奈川県立がんセンター乳がん看護認定看護師

連載4 聞いて! 私たち患者の声
造血幹細胞移植新法の運用に患者・ドナーの声を反映させよう
着実なドナー確保と安全で公平な移植に期待

連載4 がんパマネー処世術 住宅ローン
がん治療費は健康保険や高額療養費などでまかなえても住宅ローン返済まではなかなか手が回らず困っている……。そんな人にすぐに役立つ対処法をお知らせします!

連載42肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」解決人渥美雅子
Q 父親の負債と保険金の相続は?

連載9 人気がんサイト
『がん患者さんとご家族のこころのサポートチーム』

がんブログの達人その人気のヒミツを探る
達人ナンバー⑬★TM★さん

いい本に出会う 久瑠あさ美(メンタルトレーナー)

連載28 腫瘍内科医のひとり言
佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長
好きなように過せる人生の時間

連載2 相田みつをのこころ 「聞き役」

今月のセミナー
悪性軟部腫瘍に新たな分子標的薬 治療の選択肢拡大に期待
“忘れられたがん”に、20数年ぶりに新薬が登場

連載55 仕事をしながら療養する 竹内喜久夫さん
治療優先しながら2つの仕事を両立

京都がんサロン・レモンタイム代表 小笠原英子
〝レモンタイム〟のように丈夫に育て患者力

追悼文 深見さんには2度、驚かされた
渡辺 亨 浜松オンコロジーセンター院長

フォト・エッセイ 至福の時間/やさいの力/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”!/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
乳がん最新特集
特集1 乳がんの基礎知識
ここだけは押さえておきたい 乳がんの基礎知識
1人ひとりに合った治療法を!
監修●黒井克昌 都立駒込病院副院長
乳がんは年間約6万人が罹患し、年々、患者数は増え続けています。これまでは、閉経前後の40代後半~50代前半に多かったが、閉経後の患者さんも増えています。


特集2 診療ガイドラインの解説
乳がんは個々のタイプを見極めることが肝心!
『乳癌診療ガイドライン』から薬物療法をわかりやすく解説
監修●渡辺 亨 浜松オンコロジーセンター院長
乳がんは、最も個別化治療が進んでいる疾患の1つといえる。個々の患者に適した治療を選択するためには、具体的にどのようにすればいいのだろうか。11年に改訂された『乳癌診療ガイドライン』をもとに、乳がん薬物治療について解説する。


特集3 米国乳腺外科医インタビュー
患者さんの合理的な治療選択が米国の乳がん治療を動かす
半分の患者さんが同時再建術を受け、遺伝子検査で不要な化学療法は避ける
バーバラ・スミス マサチューセッツ総合病院乳腺センター長/
ハーバード大学医学部 外科准教授
聞き手:佐藤一彦 東京西徳洲会病院乳腺腫瘍センター長・化学療法センター長

豊富な臨床試験にもとずく進んだ技術で、乳がん治療の最先端を担い続けている米国の医療現場。そこではいま、どのような治療が行われ、患者さんはどのような選択をしているのだろうか。乳がん治療の先端を担う医療機関の1つ、マサチューセッツ総合病院乳腺センターで治療にあたるバーバラ・スミスさんに話を聞いた。


特集4 再発乳がんの最新治療
再発しても、長く暮らせる時代に――再発乳がん最新薬物療法
QOLを維持しながら治療を継続、ハラヴェンの新規データが発表に
監修●渡邉純一郎 静岡県立静岡がんセンター女性内科医長
再発の不安がいつまでも付きまとう乳がん。しかし今、たとえ再発したとしても長く暮らしていくことが可能になりつつある。そこには、薬物療法の著しい進歩があった。


特集5トリプルネガティブ
トリプルネガティブでも抗がん薬で半数に効果あり
新薬、治療内容の開発も盛んに行われている
監修●蓬原一茂 自治医科大学附属さいたま医療センター一般・消化器外科(乳腺・甲状腺)助教
予後不良といわれているトリプルネガティブ乳がん。しかし最近では抗がん薬によく反応するタイプも明らかになりつつあります。中でも、アンスラサイクリン系、タキサン系薬剤を中心とした抗がん薬治療で半数の人に効果があることが報告されています。


特集6 脱毛ケア           
化学療法中の脱毛は防げる!?頭皮冷却法に期待
国立がん研究センター中央病院で取り組んでいるウイッグもいらない頭皮冷却法とは?
監修●木下貴之 国立がん研究センター中央病院乳腺外科科長
抗がん薬の副作用の中でも外見の印象を変える「脱毛」は、女性患者さんの苦痛度が高い。そういった患者さんの声に応えようと、国立がん研究センター中央病院では、頭皮冷却装置を用いた頭皮冷却法が行われている。


特集7 サンアントニオ乳がんシンポ最新報告
トリプルネガティブ乳がんにも標的治療実現の兆しが!!
新薬・ホルモン療法の最新知見も
取材・文●中西美荷 医学ライター
35回目を迎えたサンアントニオ乳がんシンポジウム。新たな情報が待ち望まれているトリプルネガティブ乳がんなど、重要な研究成果が多く報告された。


特集8 乳房再建
インプラントによる乳房再建がついに保険適用へ
監修●中村清吾・昭和大学病院ブレストセンター長
乳がんでは多くの女性が乳房を失い、喪失感に打ちのめされる。その乳房を取り戻すのが乳房再建だ。自家組織による再建のみに認められていた保険が、昨秋インプラントが薬事承認され、「患者が当たり前の要望として乳房再建をする」時代がやってくる



連載3 凄腕の医療人
キラーTリンパ球活性化でがんを撃つペプチドワクチン療法の旗手
中面哲也・国立がん研究センター東病院臨床開発センター免疫療法開発分野長
免疫の力を活性化する「がんワクチン療法」は、体にやさしい治療法として期待が大きい。その先端で、ペプチドワクチンの研究・開発を行っているのが中面哲也さんだ。


新連載 進行・再発大腸がんの最新治療
手術までをサポートする最新化学療法
転移があっても、切除の可能性が!
監修●須藤 剛・山形県立中央病院外科医長
進行・再発大腸がんの治療法の進化は著しい。たとえ転移があっても切除ができれば根治を目指すこともできる。分子標的薬を化学療法に取り入れることで、より腫瘍を小さくし、切除の可能性を高めることができる。その最新治療について紹介する。


最新がんトピックス 海外編・国内編


患者のためのがんの薬事典91  ベルケイド(一般名ボルテゾミブ)
皮下注射が新たに加わり末梢神経障害が軽減できる多発性骨髄腫の治療薬
ベルケイドは、多発性骨髄腫の治療において、再発または難治性だけでなく、未治療の患者さんにも使える薬剤として、切れ味のするどい効果が評価されてきました。半面、問題となっていたのは、副作用の末梢神経障害。そこに今年1月、新たにこの薬の皮下投与が承認されました。

がん相談
脳腫瘍   回答者 藤巻高光・埼玉医科大学医学部脳神経外科学教授
卵巣がん  回答者 上坊敏子・相模野病院婦人科腫瘍センター長
精巣がん  回答者 岸田 健・神奈川県立がんセンター泌尿器科医長
前立腺がん 回答者 赤倉功一郎・東京厚生年金病院院長補佐・泌尿器科部長



鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
戸井十月 作家・映像ディレクター
必ずメキシコの砂漠を走ってやるという目標が精神的支えになりました
バイクで5大陸を走波した行動派作家が肺がんを宣告されたとき
団塊世代の作家・映像ディレクターの戸井十月さんは、バイクで世界の5大陸を走破するなど、行動派として知られている。「がんばらない」の鎌田實さんは、同い歳の戸井さんを、「不良少年」を貫いている憧れの存在として見てきた。その戸井さんが肺がんを宣告され、鎌田さんは居ても立ってもいられず、対談のゲストに呼んだ。


私の生きる道 山中 恒 児童読み物作家
信頼できる医師に巡りあえたからこそ、今の自分がいます
膀胱がんと心筋梗塞の2つの大病を経験した児童読み物作家・山中恒さん
がんで初めて死というものを意識し、その後心筋梗塞を経験、まさしく生死の境をさまよった児童読み物作家の山中恒さん。「医師を信頼できれば、患者も楽になる。だからこそ、そういった医師に巡りあうことは本当に大切」と話す。


がんと生きる93  岡村麻未さん(歯科医師・健康美容コンサルタント)
新たなことにチャレンジするきっかけはいつも病でした
がん体験を活かし、健康と美容の両面から患者さんをサポート
子宮頸がん、乳がんと2度のがんを経験した岡村麻未さん。それでも、病気を乗り越えるたびに新たなことに取り組み、現在は、女性のがん患者さんを支える仕事をしている。度重なる病魔、過酷な闘病生活を経てもなお立ち上がらせるものとは。


こんな医師にかかりたい
File 11  小林弥生子・武蔵野赤十字病院産婦人科副部長
患者さんに「人生を生ききって」ほしい。そのためのベストな治療を模索する毎日です


がんになってもステキに暮らす良品研究 File.3 心地いい眠りのため
回復力やQOLを低下させる睡眠障害 生活リズムの改善がよい眠りを誘う
無理をしないセルフケアが重要
監修●林田由美子 がん研有明病院看護部精神看護専門看護師
がん患者さん特有の睡眠障害は、がんに起因するものと、治療による副作用によるものです。睡眠障害によって、治療が継続できなくなる前に正しく対処することが大切です。無理せず自分でできるケアとサポートを伺いました。


聞いて!私たち患者の声3
小児がんを正しく知ってほしい。そして、経験者を温かく見守って
小児がん経験者が生きやすい社会を求めて発した「横浜宣言」とは


連載第8回人気がんサイト 『がんのWeb相談室』


がんブログの達人その人気のヒミツを探る  達人ナンバー⑫hdさん
ただ、がんという問題を解決するのみ。ブログはそのツールにすぎない


いい本に出会う
安奈 淳(女優/歌手・アーティスト)
『聡明な女たちへ』桐島洋子著 大和書房 定価1,470円(税込)


今月のセミナー1
動き出した「口腔粘膜炎の治療とケア」カギは医療スタッフの連携とセルフケア
がん治療における口腔ケアの重要性が近年注目されている。抗がん薬治療や放射線治療を行うと、その副作用の1つとして、口腔粘膜炎を引き起こすからだ。頬やくちびるの内側の粘膜が炎症を起こして粘膜がはがれ、痛みはもちろん、食べ物を摂ることも難しくなるなど深刻な影響をもたらす。病院全体としての姿勢や患者さんとのコミュニケーションも課題になっている。


今月のセミナー2
頭頸部がんで分子標的薬治療が可能に
「画期的な臨床結果」で選択肢広がる
頭頸部がんに新たな治療選択肢が増えた。日本では大腸がん治療薬として承認されていた分子標的薬アービタックスが頭頸部がんについても適応追加の承認を受けたのだ。頭頸部のがん治療に画期的な変化をもたらし、患者さんのQOL向上に寄与することが期待されている。


連載27 腫瘍内科医のひとり言 「先生はお年寄りなのに元気ですね」
佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長


新連載 相田みつをのこころ  「雨の日には」


連載54  仕事をしながら療養する 阿南里恵さん
がん経験を糧に起業、啓蒙活動へ挑戦


わたしの町の実力病院 クリニック39  石原診療所
がんかホクロかを見分ける名医。安心して皮膚がん治療を受けられる診療所
命に直結しかねないメラノーマ治療の第1人者。大学病院との連携も


連載3 FP黒田尚子の知ットク!がんマネー処世術 「差額ベッド代」
今月号は「差額ベッド代」。入院するとき個室を希望していれば話は別ですが、希望していなくても個室に入る場合があります。その場合の費用は……。


連載41 肝っ玉弁護士 がんのトラブル解決します
生命保険を担保に、借用はできる?


患者会活動レポート NPO法人ホスピスケア研究会
NPO法人ホスピスケア研究会理事長 飯患者会野京子


コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/やさいの力/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”!/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
前立腺がんの最新特集

特集1 前立腺がんの基礎知識
これだけは知っておきたい! 前立腺がんの基礎知識
1人ひとりに合った治療法を!
監修●赤倉功一郎 東京厚生年金病院泌尿器科部長 
高齢化社会とともに前立腺がんが急増している。2012年の予測では、2020年ごろには、胃がんを抜いて、男性がん罹患者数のトップになるとされている。ここでは前立腺がんの基礎知識について、わかりやすく解説する。


特集2 診療ガイドラインの解説
「前立腺癌診療ガイドライン」をわかりやすく解説する
リスクの高いがんを選んで治療し、リスクの低いがんに不要な治療をしないことが重要
監修●荒井陽一 東北大学大学院医学系研究科泌尿器科学分野教授
昨年、前立腺がんの診療ガイドラインが6年ぶりに改訂された。新たなデータや治療法が導入され、前立腺がんの治療は考え方も含めて大きく変化している。ここでは、ガイドラインに沿った治療法をわかりやすく解説する。


特集3 最新ホルモン療法
効かなくなっても、あきらめない。前立腺がんの最新ホルモン療法
Gn‐RHアンタゴニストの新登場でホルモン療法はどう変わっていくか?
監修●市川智彦 千葉大学医学部附属病院副病院長/同大学大学院医学研究院泌尿器科学教授
前立腺はホルモンと関係が深いだけに、ホルモン療法は、転移のある場合や、高齢で手術ができないという患者さんに対しても有効な治療法。昨年には新たなホルモン薬も登場しており、患者さんにとっては大きな武器が1つ増えたことになりました。


特集4 放射線・ホルモン併用療法
放射線とホルモンは併用したほうがより効果が上がる
副作用も少ないが、なぜ併用したほうがよいかはまだ謎
監修●栃木達夫 宮城県立がんセンター医療部長/泌尿器科診療科長
前立腺がんは、放射線療法やホルモン療法がよく効く。しかし、この2つの治療を併用したほうがもっと効果が高まることが明らかになってきた。その併用療法の最新成果を報告する。


特集5 前立腺がんの骨転移治療
骨の健康を保ちながらがん治療を!前立腺がんの骨転移治療
骨転移には早期発見・早期治療が大切
監修●佐藤威文 北里大学医学部泌尿器科講師
がんの進行とともに起こる骨転移。とくに、前立腺がんは骨転移しやすいのが特徴です。骨転移による痛みや骨折は、患者さんの生活の質を低下させるだけでなく、余命にも影響を及ぼします。この骨転移について今、〝bone health〟 という新しいコンセプトに基づいた治療戦略が注目されています。


特集6 治療法別QOL
どれがよいか、前立腺がんの治療法
迷える患者さんに、効果とQOLの観点から選び方を伝授
監修●篠原信雄 北海道大学大学院医学研究科腎泌尿器外科准教授
多岐にわたる前立腺がんの治療法。大きく分けても、手術、放射線、ホルモン療法、化学療法とあり、おまけにあまり聞き慣れないPSA監視療法というのまである。その中からどれを選んだらよいのか。効果とQOLの2つの観点から選び方を教えていただく。


特集7 排尿障害
前立腺がんの排尿障害にどう対処する?
骨盤底筋体操や失禁バンドなど、患者さん自身でできる対処法も
監修●篠原 充 東京都立駒込病院泌尿器科部長
前立腺がんの影響や治療によって起こりやすい排尿障害。尿に関するトラブルは毎日のことだけに、悩んでいる患者さんにとっては深刻な問題だ。排尿障害が起こった場合、どのように対処すればいいのだろうか。原因や症状に応じた対策を紹介する。


凄腕の医療人②
大胆、スピーディかつ繊細 腹腔鏡を自在に操るパイオニア
寺地敏郎・東海大学医学部外科学系泌尿器科学教授
前立腺がんや腎がんなど、泌尿器のがんは今日本でも急速に増えている。その手術に腹腔鏡をいち早く導入し、腹腔鏡手術のパイオニアとして技術の開発や普及に尽力してきたのが、東海大学医学部外科学系泌尿器科学教授の寺地敏郎さんだ。寺地さんの挑戦を見てみよう。


がん医療の総帥に聞く!国立がん研究センター理事長インタビュー
「がんとともに生きる社会」を一緒に創りましょう
新しい薬・適応外の治療をもっと早く、患者さんのもとへ
堀田知光国立がん研究センター理事長・総長
国立がん研究センターは、がん治療の実践を通して得た知見をもとに、国内のがん医療とがん研究の今後を、国などとの連携のもとで推進する中心的施設だ。ここではいま、がん治療に臨む患者が求めていることをどのように捉え、何を目指しているのか。同センター理事長の堀田知光さんに聞いた。


肺がん特別インタビュー
自分のタイプに合った薬に出合うために遺伝子診断を受けよう!
肺がんは特定の遺伝子異常を確認して治療を選択する個別化医療の時代に
中西洋一・九州大学大学院呼吸器内科学分野教授
間野博行・自治医科大学分子病態研究センターゲノム機能研究部教授
東京大学大学院医学系研究科ゲノム医学講座特任教授
非小細胞肺がんの中でも、腺がんで見つかっている2つの遺伝子異常、EGFRとEML4‐ALK。この遺伝子異常に作用する薬であるイレッサとザーコリは、がんの原因を直接攻撃するため、遺伝子異常がある患者さんには驚きの効果を発揮する。まずはこれらの異常があるかどうかを遺伝子検査で確認し、異常がある場合にはそれに適した薬を使う。肺がんはすでに個別化医療の時代を迎えている。


がん最新トピックス 海外編・国内編


がん治療とサプリメント
がんの治療効果を高めるサプリメントの可能性
免疫抑制細胞の増加を防ぐ「シイタケ菌糸体」
監修●谷川啓司 ビオセラクリニック院長
第15回日本補完代替医療学会学術集会で、ビオセラクリニック院長の谷川啓司さんは「がん治療の限界と自然療法の可能性」をテーマに講演。臨床研究の結果から、サプリメント成分のシイタケ菌糸体に、免疫抑制細胞の増加を防ぐ作用が示されたと報告しました。


患者のためのがんの薬事典90  イホマイド(一般名イホスファミド)
患者、学会の希望がかなった悪性リンパ腫の治療薬
イホマイドはこれまで、小細胞肺がんや前立腺がん、子宮頸がん、骨肉腫、そして再発または難治性の胚細胞腫瘍などの治療に使用されてきました。2012年3月、イホマイドに新しく悪性リンパ腫への効能が追加されました。小児がん学会などからの要望がかなえられたものです。これにより、成人および小児の悪性リンパ腫治療の現場への貢献が期待されています。


がん相談
小児がん 回答者 牧本 敦・国立がん研究センター中央病院小児腫瘍科科長
肺がん 回答者 坪井正博・横浜市立大学付属市民総合医療センター呼吸器病センター外科・化学療法部准教授
頭頸部がん 回答者 林 隆一・国立がん研究センター東病院頭頸部腫瘍科形成外科科長 


鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
「この病気と闘うぞ。絶対勝つぞ」〝根拠なき成功への確信〟がありました
成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)をミニ移植で乗り切った前宮城県知事の闘病の極意
今月のゲスト 浅野史郎 慶応義塾大学総合政策学部教授・前宮城県知事

1993年から3期12年間にわたり宮城県知事を務め、現在は慶応義塾大学総合政策学部教授の浅野史郎さんは、2009年に成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)のミニ移植手術を受け、現在、徐々に仕事に復帰中である。ATLは白血病の中でも難治性が高い病気だといわれているが、浅野さんはミニ移植でなんとか乗り切った。


私の生きる道 小林克也(DJ)
「生かされている」思いを新たなエネルギーへ
胃がんを克服し、今は前立腺がんと同居するDJの巨匠小林克也さん
日本で最も存在感のある声は小林克也さんの声だろう。70年にラジオ番組のディスクジョッキーとしてデビューして以来、40年以上、DJの第一人者としてフル回転してきた。しかし、06年に1度だけ生放送の番組を休んだことがある。胃にがんが見つかったのだ。


がんと生きる93 
ちょっと視点を変えるだけで考え方も生き方も変わってくる
被災&原発事故の福島で、悪性リンパ腫と闘いながら命の講演活動を続ける元教頭
三本杉祐輝さん(元教頭) 
原発事故のお膝元である福島県双葉町で中学校の教頭職として働いていた三本杉祐輝さん(54歳)。2001年に悪性リンパ腫を発症。その後も2度の再発を経験するが、壮絶な闘病生活を経験し、厳しいがん再発の状況にあっても、三本杉さんは講演活動を続ける。彼を突き動かすものは、いったい何なのか。


連載26 腫瘍内科医のひとり言
大切な命であることが伝わっていますか?
佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長


聞いて!私たち患者の声❷
学校へのスムーズな復学で小児がんの子どもたちに学力の保障を
がんの子どもの生活支援策を、医療者・学校・保護者の連携から推進しよう


野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬  蟹 せり 酒かす


がんになっても自分らしく過すヒント
美容ジャーナリスト山崎多賀子のいきいき「キレイ塾」②
くすみやアザも隠すベースメイクで肌色ストレスから解放
病気になったことと、見た目が病人になることは、決してイコールではありません。体がつらいときに顔色が悪いのは当たり前。ただ、治療の影響で、しばらく顔色の悪さが続くこともあります。そこで、体調がよい日に外出したくなるような、肌色補正法をご紹介しましょう。


こんな医師にかかりたい
File10 加藤晃史・神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科医長/臨床研究室
医療の枠をこえ、患者さんがより良く生きるためのサポーターでありたい。


がんになってもステキに暮らす良品研究 File.2 頭皮にやさしく
現状を受け入れることそれが脱毛ケアの第一歩
抗がん薬による脱毛状態について
監修●坂本照美 東京医療センター看護師長/がん化学療法看護認定看護
抗がん薬による脱毛は、目に見えてわかる副作用のため、患者さんにとってつらいものです。脱毛という心理的ストレスを乗り越え、治療を継続するにはどのようにしたらよいか、がん化学療法看護認定看護師の坂本照美さんにお聞きしました。


連載2 FP黒田尚子の知ットク!がんマネー処世術
「セカンドオピニオン」


連載8 人気がんサイト 「TOBYO」
同病者がどう悩み、どう行動したかを探す羅針盤


がんブログの達人その人気のヒミツ 達人ナンバー⓫おとうちゃんさん
希少がんと闘うパパの子育て日記


連載 Book Reviewいい本に出会う 武田双雲(書道家)


連載40 肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」解決人渥美雅子
歯周病と誤診された。歯科医師の責任を問えないか?


わたしの町の実力病院クリニック38  まえだクリニック
病院から離れた患者さんを全面的にサポートするクリニック
地域に密着して、病院から離れた患者さんの治療に取り組んでいるクリニックがある。それが、大阪市にある「まえだクリニック」だ。外来での化学療法、さらにはクリニックに来られなくなった患者さんの在宅医療に取り組んでいる。


連載53 仕事をしながら療養する 小坂 聖さん
「残業なし」の働き方で健康を維持する


今月のセミナー
年月・費用・患者さんの協力が必要!新しい薬剤が生まれるまで
次の世代のために臨床試験への参加も考えて

コラム&連載
やさいの力/フォト・エッセイ 至福の時間/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”!/
イベントへの誘い/読者の交差点/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
2013年1月号 抗がん薬&血液がん最新治療特集

誰にもわかる抗がん薬特集

特集1 抗がん薬の基礎知識
丸ごとわかる「抗がん薬基礎講座」
抗がん薬はどのようにがんを叩くのか!? 
監修●矢形 寛 聖路加国際病院乳腺外科副医長

抗がん薬治療を受ける患者さんには、化学療法への理解を深め、納得できる治療を、安心して受けていただきたい。ここでは、抗がん薬の基礎知識について、初めて抗がん薬について知る患者さんにも、分かりやすく解説する。


特集2 早期・探索臨床研究センター(NCC-EPOC)
世界のがん専門医療機関トップ10に入れば、ドラッグ・ラグは解消する
今こそ世界に日本の存在感を示す最後のチャンス
早期・探索臨床研究センター副センター長の藤原康弘さんに聞く

日本の患者さんに、より早く新薬が届くようにと、国立がん研究センターは2011年、早期・探索臨床研究センター(NCC-EPOC)を立ちあげた。臨床試験のうち、一番最初に行う試験がフェーズ1試験で、これに力を注ごうというわけだ。フェーズ1はなぜ重要なのか。はたしてドラッグ・ラグは解消されるのか。早期・探索臨床研究センター副センター長の藤原康弘さんに話を伺った。


特集3 抗がん剤の薬理学
抗がん薬はなぜがんに効くの!?
がん患者さんもちょっと知っておきたい抗がん薬の「薬理学」
監修●今村知世 慶應義塾大学医学部臨床薬剤学教室講師

がん治療において欠かせない抗がん薬。服用した薬剤が胃を通って腸で吸収された後、どのようにがんに作用しているのか。実は知らないことも多いのではないだろうか――。


特集4 分子標的薬の光と影
長所と短所をきちんと把握しよう! 分子標的薬のよりよい使い方
患者さんにとって大きな問題は高額な医療費と特有の副作用
監修●久保田 馨 日本医科大学付属病院教授/がん診療センター長  

現在、さまざまながん種で使われることの多くなった分子標的薬ですが、治療効果が期待できる反面、特有の副作用が起きることがわかっています。今後、どのように分子標的薬を使っていけばいいのでしょうか。


特集5 質問促進パンフレット
あなたは聞きたいことを医療者にきちんと聞けていますか?
医療者と患者とのコミュニケーションが上手くいかないという人のために
監修●白井由紀 東京大学大学院医学系研究科成人看護学緩和ケア看護学分野客員研究員

「自分の聞きたいことを医師になかなか聞けない」――。そんなジレンマを日々抱えている患者さんも多いのではないだろうか。そこで今回紹介するのが、そうした患者さん向けに作成された「質問促進パンフレット」。


特集6 肝がんの病診連携
変わる肝炎、肝がんの治療。新薬の登場がブレークスルーに
東葛北部肝炎・肝がん診療連携講演会
監修●三上 繁  キッコーマン総合病院院長代理/診療部長
池田公史 国立がん研究センター東病院肝胆膵内科科長

肝がんの主因はC型肝炎とB型肝炎です。しかし、優れた薬剤の導入で、これらウイルス性肝炎の治療成績は飛躍的に向上している。また、難敵だった進行肝がんの治療も、分子標的薬の登場によって大きく変わろうとしている。先ごろ医療関係者を対象に千葉で行われた「東葛北部肝炎・肝がん診療連携講演会」では、こうした肝炎、肝がんの最新事情が紹介された。



血液がん最新治療特集

特集1 基礎知識
知っておきたい! 血液がんの基礎知識
20年で治療成績が飛躍的に向上した血液がんの基本の基本
監修●鈴木憲史 日本赤十字医療センター副院長/血液内科部長 

白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫を3大血液がんと呼んでいます。治療法や検査法は多岐にわたっており、血液がんを理解するのは難しい。ここでは、血液がんの基本中の基本について、分かりやすく解説します。


特集2 多発性骨髄腫
副作用に配慮して薬剤を選んでいく多発性骨髄腫の治療
治療効果が向上した薬物療法を、できるだけ長く続けるために
監修●萩原政夫 永寿総合病院血液内科主任部長

多発性骨髄腫の治療薬には、ここ数年で新しい薬剤が次々と登場し、治療効果が確実にあがってきている。いま注目されるのは、これらの薬剤の「副作用をいかに抑えて、長く治療を続けられるか」だ。それぞれの薬剤の副作用と患者さんに合った治療について、ポイントを紹介しよう。


特集3 急性骨髄性白血病
高齢者に多い急性骨髄性白血病 生活の質を重視した治療が大切!
経過観察から移植まで幅広い治療の選択肢がある
監修●谷口修一 虎の門病院血液内科部長

60歳以上の高齢者に多い急性骨髄性白血病。最近はさい帯血移植やミニ移植などが普及し、高齢者でも強力な治療ができるようになりましたが、化学療法も含めて、副作用や治療死などのリスクがあり、適切に治療法を選択することが重要です。


特集4 成人T細胞白血病
期待の新薬・治療法が次々に登場!成人T細胞白血病・リンパ腫の治療はどう変わるか
発見しにくく、効果の高い治療法がなかった病気に新たな可能性
監修●塚崎邦弘 国立がん研究センター東病院血液腫瘍科科長

血液がんの1つ成人T細胞白血病・リンパ腫(ALT)は、年間の発症数は少ないものの、治療が難しく、死亡率も高い病気です。それでも、病気のタイプや患者さんの年齢に合わせた治療法の開発により成績が向上し、有望な新薬も登場しています。


特集5 悪性リンパ腫
あきらめない!飛躍的進歩を遂げる悪性リンパ腫の最新治療
課題は再発した場合の治療。ジェムザールなど、新たな薬剤も登場
監修●大間知 謙 東海大学医学部血液・腫瘍内科講師

リツキサンの登場で、悪性リンパ腫の治療は著しい向上をみせた。最近、新らたに有効な薬の登場もあり、悪性リンパ腫の治療はどう変わるのか。



新連載 凄腕の医療人
新しい道を次々に開拓していく内視鏡のゴットハンド  
工藤進英・昭和大学横浜市北部病院消化器センター長/副院長

大腸がんの中でも、陥凹型のがんは進行が早く、タチが悪い。このがんの存在を証明し、どこまでが内視鏡切除の対象になるのか、その診断法をつくり出したのが内視鏡の名医・昭和大学横浜市北部病院消化器センター長で医学部教授の工藤進英さんだ。工藤さんの治療現場を覗いてみよう。

 最新がんトピックス 海外編・国内編

患者のためのがんの薬事典89
ヴォトリエント(一般名パゾパニブ)
悪性軟部腫瘍の治療に新たに加わった期待の分子標的薬


がん相談 
大腸がん 回答者・大家雅敏・獨協医科大学越谷病院外科主任教授
膵がん  回答者・森実千種・国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科医師
口腔がん 回答者・内藤 祝・横浜市立大学大学院医学研究科顎顔面口腔機能制御学教授



鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
細かいことを気にせず自分に合った生き方で日々を過ごしていけばいい
乳がん、胃がん、食道がんという多重がんを明るく生きる大空流人生哲学
今月のゲスト 大空眞弓
テレビドラマ『愛と死をみつめて』『時間ですよ』、映画『白と黒』『華麗なる一族』、舞台『細雪』『三婆』など、芸能界で幅広く活躍してきた大空眞弓さんは、1998年以降、乳がん、胃がん、食道がんと闘い、明るく生きてきた。高校時代以来の大空ファンという鎌田實さんも、次から次へと明かされる大空さんの意外な素顔に、絶句、爆笑の連続だった――。


私の生きる道 与謝野馨 政治家
35年間のがんだらけ人生を生き抜く〝3人の自分〟
4つのがんを体験した財政再建の鬼・与謝野馨さん
「ベストの選択をするためには、あまり感情にとらわれない客観的な判断が必要です」。下咽頭がんの影響で声を失い、2012年9月に政界引退を表明した与謝野馨さん。あくまでも冷静に客観的に、与謝野さんは35年にも及ぶ4つのがんとの闘いをこう振り返った――。


今月のセミナー
適切な薬剤を、適切な患者に—進行腎がんの分子標的薬治療
市販後の全例調査で見えてきた分子標的薬の課題!
進行腎がんの治療薬として分子標的薬が次々と承認されている。しかし、その一方で、承認後に行った市販後調査から新たな問題も浮き彫りになっており、今後治療する上で課題になることが予想されているという。


最終回 紅珊瑚のブレスレット〜がんになって、考えたこと〜洞口依子
そしてまた、陽は昇る

野崎洋行の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬 帆立 春菊 長ねぎ

連載1美容ジャーナリスト山崎多賀子のいきいき「キレイ塾」
がんになっても自分らしく過ごすヒント
メイクの力を活用して外見も気持ちも元気になろう

がんというつらい現実に、さらにのしかかる、治療の副作用による肌のくすみや脱毛……。容姿を気にして行動が狭まり、引きこもりがちになる人は少なくありません。筆者が行うメイクセミナーを通し、外見と心をつなぐ美容の力について考えます。


こんな医師にかかりたい
File9 高沢亮治 都立大塚病院泌尿器科医長
早期に発見すれば治るがんだから、多くの人にPSA検診に関心をもってもらいたい


新連載 がんになってもステキに暮らす良品研究  File.1皮膚を心地よく
予防も治療も3つのスキンケアが決め手
監修●瀬畑善子 神奈川県立がんセンター乳がん看護認定看護師
抗がん薬や分子標的薬、放射線など、がん治療の選択肢が広がっています。それと同時に副作用も多岐にわたります。がん患者さんにとってなんといっても嫌なのは、人目に触れる顔面や、直接生活に影響する手足や爪などに起こる皮膚障害です。乳がん看護認定看護師の瀬畑善子さんに、そのアウトラインと対処法を教えていただきました。


聞いて!私たち患者たちの声
早く診断がつけば救える命がもっとある だから、検査を保険適応に!
悪性疾患を引き起こす感染症の患者会が署名活動で訴えること
EBウイルスは、幼児期までに5割、成人の9割が感染し、体の中に一生潜伏する、ありふれたヘルペスウイルスの仲間だ。ところがごくまれに、T細胞、NK細胞というリンパ球に感染し、それらをがん化することが、最近明らかになってきた。慢性活動性ウイルス感染症(CAEBV)である。発見が遅れ重症化を招かぬよう、患者さんたちは情報の普及を、検査の保険適応をと訴えている。


連載39 肝っ玉弁護士がんのトラブル解決します
離婚後、がんに。消費者金融からお金を借りたが返せない

がんブログの達人 その人気のヒミツ 達人ナンバー❿キノシタさん

1月号 いい本に出会う 内藤佐和子(地域社会貢献団体主宰)
幼稚園で習ったようにシンプルに生き、人生を謳歌したほうがいい

連載1 FP黒田尚子の知ットク!がんマネー処世術
今月号から誌面をリニューアル! サバイバーの皆さんがすぐに使える最新トピックやオトクな情報。私自身が「これってどうなの?」と感じている素朴なギモンなどをお伝えしていきたいと思います。さて今月は気になる「乳房再建」についてです。

腫瘍内科医のひとり言
佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長
「生きたい」と言ってどこが悪いのですか?

患者会活動レポート   ひめやしの会代表 田山地幸子

コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/編集部の本棚/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”/イベントへの誘い/読者の交差点/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
2012年 12月号 放射線特集

特集1 低線量の内部被曝
チェルノブイリでは甲状腺がん、膀胱がんが発症。日本は対岸の火事といっていいか
原発事故による放射線の内部被曝。がんになる可能性は?
監修●児玉龍彦 東京大学アイソトープ総合センターセンター長
福島昭治 日本バイオアッセイ研究センター所長
昨年3月に起きた福島原発事故。広島に投下された原爆20個分もの放射性物質が放出されたという。原発事故から1年7カ月。人体への影響は、本当のところどこまであるのだろうか。


特集2 福島・放射線・がん
今後の健康被害が心配。なかでも内部被曝が問題
放射線治療専門医が真摯に語る「福島と放射線とがん」
語り●西尾正道 国立病院機構北海道がんセンター院長 
福島で起こった原発事故の影響はさまざまな機関・人により語られている。しかし、こと人体への影響という点では、これまで放射線を最も身近に接してきた放射線専門医に語っていただくのが一番の適任ではなかろうか。国立病院機構北海道がんセンター院長の西尾正道さんに語っていただきました。


特集3 増感放射線療法
格安の方法で「X線を重粒子線に変える!?というが……
放射線の最強パワーを生み出す「増感放射線療法」の実力
監修●小川恭弘 高知大学臨床医学部門長・医学部放射線医学講座教授
強力な放射線療法を受けたくても、高額な費用の前に尻込みする人が多い。それがなんと、格安の方法で重粒子線並の効果が期待できる治療法が開発された。その治療法とは?


特集4 肺がん術前化学放射線療法
手術をせずに、術前化学放射線療法のみで治るケースも

肺がん手術の強力な武器「術前化学放射線療法」
監修●早川和重 北里大学医学部教授北里大学病院副院長・放射線治療科科長
術前化学放射線療法とは、手術前に化学療法と放射線治療を同時に行い、がんを小さくして手術を行うことを目的に考案された治療法です。しかし、肺がんの術前化学放射線療法で治療効果が高い場合には、手術は行わず、そのまま化学放射線療法のみで治療を継続するケースもあります。


特集5 サイバーナイフ
乳がん、前立腺がん、膵がんの保険適用にも期待
ピンポイントでがんを狙い撃ち! 副作用が少ない治療「サイバーナイフ」
監修●井上 洋 関東脳神経外科病院サイバーナイフセンターセンター長 
サイバーイナイフは、頭頸部・脊椎以外の病気でも保険診療が望まれていた。2009年、ついに肺、肝臓といったがんで、腫瘍の大きさや個数など制限つきではあるが保険適応となった。放射線治療の最先端でもあるサイバーナイフのメリット、デメリット、そして適応や限界はどうなっているのだろうか? 


特集6 重粒子線治療
初期のがんなら1回照射で終わることも!
強い抗腫瘍効果で難治がんにも有効。重粒子線治療の実力とは⁉
監修●鎌田 正 放射線医学総合研究所重粒子医科学センター長
X線や電子線などの従来からある放射線治療より、強い抗腫瘍効果が期待できる重粒子線治療。それに加え、副作用も少なく、初期のがんにはわずか1回の照射で治療が終了する場合もあり、患者さんの負担も軽減できそうです。


特集7 放射線皮膚炎対策
治療開始時からが勝負。皮膚を守る生活の過ごし方とは
こうすれば予防できる! 放射線皮膚炎
監修●祖父江由紀子 東邦大学医療センター大森病院がん看護専門看護師
発赤など、皮膚の副作用である放射線皮膚炎は、ほぼすべての放射線治療で、起こります。ただし、日々の生活のなかで患者さん自身が行う工夫と努力次第で、予防や軽減ができる副作用でもあるのです。治療を始める前に知っておきたい、放射線皮膚炎対策のポイントを紹介します。


祢津加奈子の新・先端医療の現場 最終回
低侵襲で注目の腹腔鏡による子宮体がん手術
監修●八幡哲郎 新潟大学医学部産婦人科准教授
子宮体がんの手術法として、今腹腔鏡下手術が注目されている。傷が小さいので、痛みが少なく回復も早い。また出血量も少なく、社会復帰も早いなど、多くの利点がある。新潟大学産婦人科准教授の八幡哲郎さんによると「治療成績も開腹手術に劣らないという結果が出ている」そうだ。


最新がんトピックス 海外編・国内編


シリーズ がんの痛みはがまんしない 最終回
初期からの緩和ケアで生活の質が改善される
がんの痛みは遠慮しないで、伝えよう!

監修●松岡順治 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科・緩和医療学講座教授
「緩和ケア」というと、末期がんやホスピスを連想する人は、今も多くいます。厚生労働省が今年の6月に発表した「がん対策推進基本計画」では、重点的に取り組むべき課題の1つに「がんと診断されたときからの緩和ケアの推進」が掲げられています。それだけに初期からの緩和ケアの重要性が今、問われているのです。


患者のためのがんの薬事典88 インライタ(一般名アキシチニブ)
転移性腎細胞がんの2次治療を変える最新の分子標的薬
近年、新薬の登場で、転移性腎細胞がんの薬物療法は変わり続けてきました。今年は、新たな分子標的薬「インライタ」が登場。2次治療の臨床試験では、がんが悪化しない期間(無増悪生存期間)でも、腫瘍を縮小する効果を示す奏効率でも、インライタが従来の薬剤であるネクサバールを上回りました。この薬の登場で選択肢が増え、腎細胞がんの2次治療が変わります。


この国の医療をよくするために 最終回
病院の集約化とオープンシステム化が救う日本の医療③


がん相談Q&A
骨軟部肉腫 回答者・川井 章国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍科医長
肝がん 回答者・森安史典 東京医科大学消化器内科主任教授
乳がん 回答者・上野貴史 板橋中央総合病院外科医師



特別対談
がん治療も自分で選ぶ時代に~菅原文太の膀胱がん治療体験に学ぶ~
菅原文太(映画俳優)×中川恵一(東京大学医学部放射線教室准教授)

日本を代表する映画俳優の菅原文太さんが膀胱がんを発症し膀胱全摘を覚悟した。しかし、人工膀胱の袋を見た文太さんは……。幸運な出会いの末、膀胱温存療法に辿り着く。そんな文太さんの貴重な体験を踏まえ日本のがん医療が抱えている問題点について東大准教授の中川恵一さんと縦横に語り合ってもらった。


連載57 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~洞口依子


私の生きる道 高橋元太郎さん 歌手・俳優
「うっかり」ではなく「しっかり」八兵衛だったからこそ、今がある
前立腺がんと胃がんを早期発見できた時代劇の名脇役・高橋元太郎さん
約30年にわたって、国民的番組「水戸黄門」の〝うっかり八兵衛〟役でお茶の間の人気を集めた高橋元太郎さん。現在は歌手として、ライブ活動やディナーショーを精力的に行っているが、その裏には、2度にわたるがん経験があった――。


シリーズ がんになった著名人 最期の生き方、死に方  最終回特別編
高橋亮平さん(婦人科医)
末期がんに鞭打ちながら、南相馬復興に命を懸ける
2011年3月11日、日本を襲った東日本大震災。未曾有の大災害になか、末期がんを患った医師の高橋亮平さんは故郷を守るため残り、地元の人たちの治療を続けている。彼は一体、何を遺すために闘いつづけているのだろうか?


がんと生きる92 米山 昭さん(料理人) 
食道がんになった料理人は持ち前の探究心をフルに発揮し術後を乗り切る
食事でがん克服――それは料理人の意地を賭けたミッションだった
古典料理の復元に取り組んできた郷土料理店『米橋』を営む米山昭さん(62歳)。6年前、56歳のとき食道がんで大手術を受ける。もともと化学物質に敏感な体質で、術後抗がん剤治療はあきらめざるをえなかった。そこで料理人の腕を生かして「食」とリハビリで再発予防に取り組む。それはどんな料理だったのだろうか。


こんな医師にかかりたい
File 8 伊原文恵・せんぽ東京高輪病院中央検査室病理
「あなたのがん」の説明を通して、患者さんを支える――これが、いま病理医として目指していることです


人生へのメッセージCD『あなたには、明日、生きる意味がある』
がん患者さんとそのご家族ために、各分野で活躍されている方々の心温まるメッセージが収録された朗読CDを紹介します。そこには「生きるとは」「希望とは」「勇気とは」が、切々と語られています。

人気がんサイト がん患者さんの「治療と生活」をつなぐキャンサーリボンズ

がんブログの達人 達人ナンバー❾ Kirisakiさん

連載52 仕事をしながら療養する 山本裕美さん
治療は休暇制度のおかげで乗り切った
山本裕美(54歳)さんは、短大卒業後大手の信託銀行に勤務。2004年春。会社に行く支度をしていた朝、右胸に痛みを感じた。触ると、ぐりぐりとしたしこりがあった。都立駒込病院を受診。乳がんに間違いないと言われた。45歳だった。年次有給休暇と会社独自の休暇制度などを活用して、長期間の治療を乗り切った。


野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬 大根 米 鱈


シリーズ68 届け!がん患者たちの声
若年・思春期のがん治療 希望につながる情報をもっと!
「治った人の体験談」を掲載するフリーペーパーが、若年がん患者の闘病を応援


連載29 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
地域でがんとともに生きる時代だから聴き上手さんになる「傾聴術」
不安で心が揺れ動くときに、たとえとりとめのない話でも、自分の気持ちを「うんうん」と聴いてくれる人がそばにいたら、どんなに楽でしょう。「傾聴」とは、相手のすべてを受け入れ、聴くスキルです。傾聴ができる人を探すこと。傾聴のスキルを身につけることで心の支え合いの輪が広がる。


わたしの町の実力病院クリニック37  橋本クリニック
病院との連携で安心して乳がん治療を受けられるクリニック
リンパ浮腫など治療に伴う困りごとへの対応もきめ細やか
乳がんを中心に、検診から化学療法まで一貫した治療を受けられるクリニックがある。それが神戸市にある橋本クリニックだ。何かあった場合には病院とも連携しており、患者さんは安心して治療を受けることができる。


いい本に出会う 竹田恒泰(作家・慶応義塾大学講師)
57年間、皇居で神様に仕えた女性の物語

連載24 腫瘍内科医のひとり言 
佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長
共に闘っている態度がほしい

今月のセミナー
日々進歩する乳がんの薬物療法 諦めずに前向きに治療を――
個別化医療の進む乳がん治療の今

連載38 肝っ玉弁護士 がんのトラブル解決します
治療費捻出のため父の株を売りたいが?

患者会活動レポート 
がんの子どもを守る会ソーシャルワーカー 冨森千恵子


コラム&連載
やさいの力・白菜/フォト・エッセイ 至福の時間/編集部の本棚/FP黒田尚子のがん節約術/新・リテラシー講座/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”/イベントへの誘い/読者の交差点/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
2012年 11月号 肺がん総力特集

特集1 肺がんの基礎知識
肺がん丸わかり図解
分子標的薬の登場によって個別化治療が可能に!
監修●坪井正博 横浜市立大学付属市民総合医療センター呼吸器外科准教授

特集2 肺がん遺伝子診断
肺がんの新しい遺伝子検査。どうやって調べるの?
ALK融合遺伝子を調べる精度の高い3つの診断法が確立
監修●竹内賢吾 がん研究会がん研究所分子標的病理プロジェクト・プロジェクトリーダー
今年5月、肺がん治療に新たな分子標的薬が加わった。それが、ALK融合遺伝子を持つ人のみに効くザーコリという薬剤だ。では一体、ALK融合遺伝子があるかどうか、どうやって調べるのだろうか? 患者さんへの負担はないのだろうか?

特集3 小細胞肺がんの治療
まずは、できるだけ強い治療を!小細胞肺がんとの闘い方最前線
抗がん剤や放射線が効きやすいので、再発・転移してもあきらめずに治療を
監修●後藤功一 国立がん研究センター東病院呼吸器内科外来医長
悪性度が高いとされる小細胞肺がんだが、抗がん剤や放射線が効きやすく、例えばリンパ節転移があっても、抗がん剤に放射線をプラスして完治を目指せる標準治療もある。治療薬の進歩や臨床研究の蓄積によって、小細胞肺がんの治療はどう変化しているのだろうか。最新の知見を紹介する。

特集4 分子標的薬治療
遺伝子変異を調べることから始まる肺がんの最新治療
研究が進む分子標的薬、タルセバの最新データに注目!
監修●髙橋和久 順天堂大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授
肺がんの治療は、がん細胞の遺伝子変異を調べ、その特徴に応じた治療を行う時代になっている。日本人の肺がんに最も多いのは、EGFR遺伝子変異で、肺がんの約3割に見られるという。分子標的薬はどう使われ、今後どうなっていくのか。とりわけタルセバの最新データが注目を集めている。

特集5 高齢者の肺がん
認知症等の機能評価を行い高齢者個々に合った肺がん治療を
暦年齢よりも、1人ひとりの肉体年齢に合った治療を
監修●岡本浩明 横浜市立市民病院呼吸器内科・腫瘍内科部長
高齢者の肺がん治療では、化学療法と放射線の併用を避けたり、単剤に絞った治療が一般的だった。一方で、合併症のリスクが低い元気な高齢者には、より積極的な治療ができるかを探る試験が各国で進められている。議論が集まるなか、個人に合った治療を選ぶために、高齢者の機能評価という視点でのアプローチも始まっている。

特集6 肺がん維持療法
進行肺がんでも生存延長。抗がん剤による維持療法に期待
判断が分かれる難しい「がん」だから、治療の意義と選択肢をおさえたい
監修●坂 英雄 国立病院機構名古屋医療センターがん総合診療部長
進行した肺がんに対する新しいアプローチとして維持療法が期待を集めています。初回の治療後、これまでのように休薬期間を設けず、効果のあった抗がん剤を継続して使い続ける方法で、海外や日本で行われた大規模な臨床試験でも、その効果が実証されています。

特集7 脳転移治療
いかに最適な治療法を選択するか肺がんの脳転移治療
放射線治療が中心だが、手術、抗がん剤治療にも進展が
監修●奥田武司 近畿大学医学部脳神経外科学教室医学部講師
脳に転移することが多い肺がん。転移した場合の治療の中心は放射線治療だが、放射線治療にもいくつか種類があり、その選択に迷う患者さんは多い。しかも最近では、放射線治療以外にも手術、抗がん剤治療といった治療選択肢も増えているという。どの治療をどう選べばいいのだろうか――。 

特集8 骨転移
肺がんに多い骨転移、新しい骨転移治療薬に注目が集まる
骨転移は、痛みや骨折の原因に
監修●中西洋一 九州大学大学院呼吸器内科学分野教授
肺がんは転移しやすいがんですが、なかでも骨転移は痛みや骨折の原因となり、患者さんの日常生活に大きな影響を及ぼします。最近、この骨転移の進行を抑制する新薬が登場し、期待が寄せられています
患者
特集9 悪性胸水の治療
胸膜が溜まったがん性胸膜炎は早期発見・早期治療が肝心
胸膜腔内に直接抗がん剤を灌流する治療法も!
監修●坂口浩三 埼玉医科大学国際医療センター呼吸器外科副診療科長
肺がんを代表とする呼吸器のがんは進行すると栄養状態やQOLを低下させる胸水が産出される。早期発見し、早めの治療を行うことで治療計画にも大きな影響を与えるという。


祢津加奈子の新・先端医療の現場21
低侵襲・高精度治療を目指すダヴィンチによる肺がん手術
監修●須田 隆 藤田保健衛生大学医学部呼吸器外科准教授
手術支援ロボット・ダヴィンチを使った手術は、日本でも前立腺がんや子宮体がん、子宮頸がんなどを中心に広まりつつあるが、藤田保健衛生大学医学部呼吸器外科准教授の須田隆さんは、肺がん手術にダヴィンチを導入。「手術野が立体画像でみえること、さらに操作性が高いので、胸腔鏡より精密な手術が可能ではないか」と話している。


患者のための薬事典87 アフィニトール(一般名エベロリムス)
日本で最初の膵神経内分泌腫瘍の治療薬
   米アップル社のスティーブ・ジョブズさんが罹患したことで知られる「膵神経内分泌腫瘍」は、最近まで有効な治療薬がありませんでした。そのようななか、昨年末にようやく日本で膵神経内分泌腫瘍を適応症とする治療薬「アフィニトール」が登場しました。病名の認知度向上など、この病気を取巻く課題は山積ですが、治療の選択肢が広がったことは患者さんにとって大きな朗報です。

島村義樹の知らナイト!臨床試験 最終回

最新がんトピックス 海外編

この国の医療をよくするために連載65 田島知郎 東海大学医学部名誉教授

がん相談Q&A
腎がん 回答者・井上克己 昭和大学横浜市北部病院泌尿器科准教授
皮膚がん 回答者・並川健二郎 国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科医師
網膜芽細胞腫 回答者・金子明博 横浜市立大学付属病院眼科医師


鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
元気になった姿を見ていただき、患者さんの気持ちの支えになりたい
歌舞伎界の大御所が全国骨髄バンク推進協議会会長に就任した理由
市川團十郎さん 歌舞伎役者
歌舞伎の市川一門の宗家であり、歌舞伎役者の名跡のなかでも最も権威のある名とみなされている市川團十郎さんは、8年前に急性前骨髄性球性白血病を発症し、その後、幹細胞自家移植、ミニ骨髄移植といったつらい治療を体験して、現在、第一線で活躍しているが、昨年からは全国骨髄バンク推進連絡協議会会長として、全国を駆け回っている。

私の生きる道 
がんになったことで、下巻の人生が始まりました
子宮頸がんを経験し、現在は薬物依存者の社会復帰に取り組む歌手の千葉マリアさん
千葉マリアさん 歌手
壮年期にがんになった人のなかには、それを機に生まれ変わった気持ちになり、それまでとは違う人生を歩み始める人がいる。千葉マリアさんはその典型的なケースだ。彼女は、46歳の若さで子宮頸がんの広汎子宮全摘術を受けたが、上巻の人生はそこで終わり、新たに下巻の人生が始まったと語っている。

がんになった著名人最期の生き方、最期の死に方21
ノーベル賞最右翼だった物理学者の最後の研究は自らの闘病生活となった――。
飽くなき好奇心を持ち続けたニュートリノ研究の第一人者
戸塚洋二さん(物理学者)
ニュートリノの研究者として、最もノーベル賞に近い科学者の1人だった戸塚洋二さん。がんを患いながらも自身を観察し、最期のときまで、科学者である姿勢を崩さなかった。

連載56 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~洞口依子

がんと生きる91  
「翼をもがれた社長」は、こうして翼を取り戻した
多忙な社長業のかたわら、簡単に声を取り戻す「シャント法」の普及に邁進
岩瀬俊男さん(会社経営者)
送電業界では国内屈指の会社を率いる岩瀬俊男さん。いったんは治ったかに見えた喉頭がんが7年後に再発。そのため喉頭全摘の憂き目にあい、経営者としては致命的な声を失う危機に。そんな危機を救ったのは何だったのか。翼をもがれた鳥ならぬ社長が、翼を取り戻す決意と道程を辿る。

がんブログの達人 達人ナンバー❽ ぶんたちんさん

野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ  今月の旬 かぼちゃ 栗 銀杏

こんな医師にかかりたい 
File7 成瀬光栄・国立病院機構京都医療センター内分泌代謝高血圧研究部部長
治療法がないからこそ、私は決して「あきらめない」。患者さんが希望をもてるよう、できるかぎりのことをする

シリーズ67 届け!がん患者たちの声
より早くより適切な治療を!「血管肉腫」を知ってほしい
患者と医師とで情報を集め共有するサイト「血管肉腫と闘うために」からの呼びかけ

連載28美容ジャーナリスト山崎多賀子のキレイ塾 
がん治療後も幸せな人生のためにとても重要なリハビリ術

連載23 腫瘍内科医のひとり言
佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長
患者さんの気持ちをわかっていますか?

わたしの町の実力病院クリニック36 中目黒消化器クリニック
痛みのない内視鏡検査で患者さん1人ひとりを丁寧に診察
内視鏡検査はもちろん、前立腺がんに対するHIFU治療も

いい本に出会う 草野 仁(TVキャスター)

連載37 肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」

患者を支えるということ⑳ がん化学療法看護認定看護師
患者さんの治療と生活を支えるがん化学療法ケアのスペシャリスト
監修●吉田久美子 神奈川県立がんセンター看護局がん化学療法看護認定看護師

患者会活動レポート 「よつばの会」よつばの会会員 菅原ふさこ
原千晶さんが立ち上げた婦人科がんの患者会


コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/やさいの力/FP黒田尚子のがん節約術/編集部の本棚/新・リテラシー講座/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”/イベントへの誘い/読者の交差点/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
10月号もくじ

難治がん特集
  
特集1 難治性がん最新レポート
過酷な難治性がんとどう闘うか~難治性がん最新レポート
まずは実績のある医療機関へ。臨床試験への参加も1つの手

監修●中釜 斉 国立がん研究センター研究所所長 
奥坂拓志 国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科科長
眞島喜幸 NPO法人パンキャンジャパン理事
医療が進歩してきたとはいえ、膵がんに代表されるように治療するのが難しいがんがある。それが難治性がんと呼ばれるものだ。難治性がんの今は、そして今後は――。難治性がんを患ったら、患者はどうしていけばいいのだろうか。


特集2 肝がんのチーム医療
医師、薬剤師、看護師が連携して抗がん剤の副作用をマネジメント
東大病院「チームネクサバール」の取組み 

監修●淺岡良成 東京大学医学部付属病院消化器内科助教
分子標的薬ネクサバールは治療開始後、比較的早期に皮膚の副作用が出やすく、重症化すると治療が継続できなくなることがあります。そこで、東京大学医学部付属病院では、医師、薬剤師、看護師が連携し、チーム医療で副作用のマネジメントに取り組み、大きな成果を上げています。


特集3 再発肝がんの治療
あきらめないで闘い続ける再発肝がんの治療
手術、肝動脈塞栓術、化学療法……、ベストな治療法を選びたい!

監修●野見武男 奈良県立医科大学消化器・総合外科助教 
肝がんの再発率は高い。とはいえ、手術で再切除が可能なら、根治を目指せるし、切除できない場合でも、肝動脈塞栓術、ラジオ波焼灼療法など、さまざまな治療がある。がんの状態や肝機能に応じて、適切な治療を選んでいくことが大切だ。


特集4 膵がんの術前化学放射線療法
ポイントは副作用を極力抑える。膵がんの「術前化学放射線療法」
がんが縮小し、手術不能の癌でも手術が可能になることも!

監修●谷 眞至 和歌山県立医科大学第2外科講師
診断時にステージが進んでいることが多い膵がんは、再発率が高く遠隔転移も多い。この難題をなんとか解決するべく、術前化学放射線療法が始められた。この治療よってがんが縮小して、切除不能だった患者さんが手術可能となるケースも出てきているという。


特集5 進行膵がんの最新療法
抗がん剤の併用療法で手術も可能に!進行膵がんの新手のGS療法
手術までの道のりをサポートする膵がんの最新化学療法

監修●吉富秀幸 千葉大学医学部付属病院肝胆膵外科助教
症状がなく、検査でも見つけにくいため、発見されたときは進行し、手術ができなくなっていることが多い膵がん。しかし、手術ができなくても、薬剤を組み合わせるなど、その治療法は確実に進歩しています。


特集6 胆道がんガイドライン
ガイドラインを知って胆道がんの確実な治療を受けよう
判断が分かれる難しい「がん」だから、治療の意義と選択肢をおさえたい

監修●山本雅一 東京女子医科大学消化器外科学教室主任教授
「手術できるかどうか」で、治療の見通しが大きく変わる胆道がん。専門家でも治療方法の判断がわかれる難しいがんですが、化学療法やステントを利用した治療など、実にさまざまな試みがなされています。治療のガイドラインを通して、胆道がん治療の基本や新しく期待できる治療など、患者さんに役立つ情報をわかりやすく解説します。



特集7 胆道がん術前化学療法
術前化学療法により胆道がんの治療成績が向上!?
手術ができないと診断された患者さんにも根治治療の可能性

監修●遠藤 格 横浜市立大学大学院医学研究科消化器・腫瘍外科学教授
胆道がんの治療は手術を行うのが一般的である。しかし、手術できたとしても5年生存率は低く、治療成績はそれほど良くないのが現状である。そのような患者さんを救おうと横浜市立大学付属病院では術前化学療法の研究が行われている。



祢津加奈子の新・先端医療の現場20
さらなる低侵襲を可能にしたがんの腹腔鏡下肝切除手術
監修●金子弘真 東邦大学医学部一般・消化器外科主任教授
肝臓は、血管に富んだ臓器のため、出血のリスクが大きく、これまで肝切除といえば開腹手術が主流だった。しかし、東邦大学医学部一般・消化器外科主任教授の金子弘真さんは腹腔鏡下手術を積極的に導入。熟練した医師が行えば、適応はやや限定されてはいるものの、患者さんに低侵襲で開腹手術とかわらない治療成績をあげられるという。


患者のためのがん薬事典86  ミリプラ(一般名ミリプラチン)
がんにとどまり効果を発揮。肝動脈化学塞栓療法の新しい抗がん剤
肝がんには、肝動脈化学塞栓療法という治療法があります。肝動脈にカテーテルを送り込んで、がんの近くから抗がん剤を注入した後、ゼラチン粒などの塞栓物質で血流を遮断する治療法です。がんを抗がん剤漬けにし、さらに新たな血液が流れ込まないようにするのです。この治療のために開発された抗がん剤「ミリプラ」は、がんに長くとどまることができ、じわじわと効果を発揮します。


がんの増殖・転移を抑える免疫研究の最前線
免疫を無力化する免疫抑制細胞を抑える「シイタケ菌糸体」
監修●谷川啓司 ビオセラクリニック院長
がんの増殖・転移を抑えるために大切なことは、増え続けるというがんの性格にどう対応するかということ。免疫の力でがん細胞を排除するため、免疫を無力化させる免疫抑制細胞を抑える最新の取り組みを報告する。

最新がんトピックス 海外編

島村義樹の知らナイト!臨床試験 

この国の医療をよくするために連載64 田島知郎 東海大学医学部名誉教授

がん相談
甲状腺がん 回答者・杉谷 巌 がん研有明病院頭頸科副部長
婦人科がん 回答者・上坊敏子 社会保険相模野病院婦人科腫瘍センター長
前立腺がん 回答者・赤倉功一郎 東京厚生年金病院泌尿器科部長



鎌田實の「がんばらない&あきらめない」
私の帽子が患者さんのお役に立てるなら、こんな嬉しいことはありません
膀胱がん・胃がん・大腸がんと闘った世界的帽子デザイナーの「へこたれない」人生

平田暁夫 帽子デザイナー
1960年代、世界的な帽子デザイナーとして有名なジャン・バルテ氏のもとで修業し、日本に本格的な帽子の技法を持ち帰る。皇室の帽子も手がけていることで知られる平田暁夫さんは、71歳のとき膀胱がんの摘出手術を受けて以来、胃がん・大腸がんの同時手術を受けるなど、がんと闘い続けながら、帽子デザイナーとしての仕事に執念を燃やしている。


私の生きる道  原元美紀 フリーアナウンサー
がんを経験したことで何が最優先か考えるようになった
30代で大腸がんを経験したフリーアナウンサー
原元美紀さんはテレビのリポーターとして活躍する傍ら、大腸がんの啓発活動にかかわり、30代、40代の女性に、大腸がん検診の重要さを伝えるメッセージを発し続けている。そうした活動に取り組む背景には、自分自身が早期発見、早期治療で多大な恩恵を受けたという思いがあるからだ。


紅珊瑚のブレスレット〜がんになって、考えた事〜洞口依子
のら猫のように


シリーズ がんになった著名人 最期の生き方、最期の死に方⑳
戦争を憎み、子どもたちに慈愛を注ぎながら旅立った絵本画家
いわさきちひろ(絵本画家)享年55
没後30数年を過ぎた現在でも多くの人を惹きつけるいわさきちひろさんの作品。
彼女はどう生き、何を遺したのだろうか。


シリーズがんと生きる  下中美都さん(編集者) 
いつかやろうと思っていることはどんどんやることにしました
乳がん治療中に感じた情報収集の難しさ。編集者として患者さんのための実用書を制作
編集者として料理本や雑誌、歳時記の編集に携わってきた下中美都さん。乳がんを経験してからは、夢だった幸田文選集を制作。また自身のがん体験を活かして、患者さんのためになる本を制作した。がん経験は仕事の原動力となっただけでなく、生き方を変える大きな転機となった。

連載7がんブログの達人 達人ナンバー❼ トトロさん

仕事をしながら療養する 及川直子さん
使える制度をフル活用して、治療を切り抜ける
及川さん(49歳)は、長年、デパートなどで販売員をしてきた。最初は正社員だった。次に契約社員、派遣会社の販売員へと働き方が変わった。派遣会社の販売員として働いていた44歳のとき、乳がんを告知された。経済的にも精神的にも厳しかった。だが、医療費の自己負担額の減額制度、国民健康保険料・市民税の減免制度、そして、国民年金の免除制度を利用して乗り越えた。


野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬 鯖 もち米 無花果


こんな医師にかかりたい
File6 大圃 研・NTT東日本関東病院消化器内科医長
患者さんに負担の少ない内視鏡でのがん手術を必要とする人に届けるために


届け!がん患者たちの声
がんの子どもたちが笑顔でいられるよう「疼痛緩和」のための医療連携を
小児特有のがん「肝芽腫」。この患者会がつなぐ「患者―医療者」の交流
「がんばっている子どもたちが少しでも笑顔ですごせるようにしてあげたい」との思いから、小児がんの疼痛緩和の取り組みを積極的に行っている「肝芽腫の会」。違う病院の医師同士など、それぞれの立場の違いを超えた連携こそが重要と訴えています。


美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
脱毛中に相談できる美容室を!山形県での新たな試み
抗がん剤治療の副作用「脱毛」。心細さに耐えている患者のために産声をあげた「ヘアサポートナビ」。山形県の病院、美容師、患者が脱毛に悩む女性患者のために一緒に取り組むサポートシステムをご紹介します。


今月のセミナー
腸閉塞の治療に新たな選択肢。大腸ステントで改善を
2012年8月10日、都内でボストン・サイエンティフック ジャパン株式会社主催による記者発表会「大腸がんの新たな選択肢『国内初の薬事承認品 大腸ステント』」が開催された。講演したのは、東邦大学医療センター大橋病院・外科准教授の斉田芳久さん。日本における大腸用ステントの治療について、斉田さんが詳しく解説した。


腫瘍内科医のひとり言
佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長
患者の自己決定権とは?

わたしの町の実力病院・クリニック  仁尾クリニック
働きながら乳がん治療を受けられるクリニック
手術も日帰り、18時からの夜間診療も実施
女性が働きながら治療できるように――そういった思いで、
乳がん治療にあたっているクリニックがある。それが京都市内にある仁尾クリニックだ。

いい本に出会う・大林宣彦(映画作家)
命について考える事が、日本再生の道筋だ。

連載34肝っ玉弁護士「がんトラブル解決します」 解決人渥美雅子

患者を支えるということ⑲ 麻酔科医
がんの疼痛を緩和する痛みの専門医
患者さんのニーズに合った治療法を選択
監修●舛田昭夫 東京医科歯科大学麻酔・蘇生・ペインクリニック科外来医長

連載34肝っ玉弁護士「がんトラブル解決します」

患者会活動レポート  こまねっと運営スタッフ代表 升田理絵
仲間と深く寄り添いながら、外との幅広い連携を目指す

コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/命を食べる 季節を味わう/FP黒田尚子のがん節約術/編集部の本棚/新・リテラシー講座/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”/イベントへの誘い/読者の交差点/定期購読のご案内・編集後記

がんサポート 雑誌の内容

信頼度NO.1のがん実用誌!がんと生きるすべての人を応援します。
がんサポートは、世界最新の科学的根拠(エビデンス)に基づいた視点から、良質な正しい医療情報を厳選し、提供していきます。エビデンス(Evidence)とは、根拠があって明白な証拠、を意味する英語。常に信頼の置ける情報と知識を提供することを使命と考えます。がんサポートは、がん患者さん・ご家族の方々の求めに応えるために、がん患者さんやがん患者団体の代表の方に企画に参加していただき、と同時にがん患者(読者)参加記事をできるだけ多くして、患者さんと共に考え編集していく考えです。患者さんにやさしい雑誌にしようと、できるだけ軽くて、環境にもやさしい用紙を用い、文字も大きくしました。「役立つ・読みやすい・わかりやすい・支え・癒し」をモットーに編集していきます。

がんサポートの無料サンプル

2009年12月16日発売号
2009年12月16日発売号をまるごと1冊ご覧いただけます
サンプルを見る

がんサポートを買った人はこんな雑誌も買っています!

健康・生活 雑誌の売上ランキング

こどものとも年少版

2021年12月21日発売

目次: うるさいぞ…

五味太郎 作

部屋の中で机に向かっていたら、何か小さいものが飛んでゆきます。
わっ、今度は目の前を通り過ぎた! いったい何だろう?
顔の近くを飛び回って、気になりますね、うるさいですね、つかまえたいですね。何を使ってつかまえよう。
紙筒やら空き缶やら、あれこれ持ち出しての大騒動の果てにつかまえたのは……。あっと驚く愉快な絵本です。

絵本が大好きになる絵本

  • 2021/12/03
    発売号

  • 2021/11/02
    発売号

  • 2021/10/01
    発売号

  • 2021/09/03
    発売号

  • 2021/08/03
    発売号

  • 2021/07/03
    発売号

最大
50%
OFF
送料
無料
参考価格: 820円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:410円

シンプルな暮らしを楽しむ雑誌「天然生活」は、無理をせず、手を動かして、自分なりの暮らしを育む雑誌

  • 2021/12/20
    発売号

  • 2021/11/19
    発売号

  • 2021/10/20
    発売号

  • 2021/09/18
    発売号

  • 2021/08/20
    発売号

  • 2021/07/20
    発売号

3 かがくのとも

福音館書店

かがくのとも

2021年12月21日発売

目次: イカ

大村文乃 文・絵

イカは獲物を見つけると、隠し持っている長い腕を目にもとまらぬ速さで出して捕まえることができます。
また、天敵に襲われそうになると、墨を吹き出し、墨の固まりを身代わりにして上手に逃げますし、求愛や喧嘩の時には、体の色を自在に変化させてコミュニケーションをとることもできるのです。
長年の研究により明らかとなったイカの驚きの生態を描きました。

子どもの強い好奇心=子どもの科学の芽を大きく伸ばす絵本

  • 2021/12/03
    発売号

  • 2021/11/02
    発売号

  • 2021/10/01
    発売号

  • 2021/09/03
    発売号

  • 2021/08/03
    発売号

  • 2021/07/03
    発売号

4 サンキュ!

ベネッセコーポレーション

最大
8%
OFF
送料
無料
定期購読(1年プラン)なら1冊:486円

暮らしに役立つ情報満載の情報誌

  • 2021/11/25
    発売号

  • 2021/10/25
    発売号

  • 2021/09/25
    発売号

  • 2021/08/25
    発売号

  • 2021/07/26
    発売号

  • 2021/06/25
    発売号

5 こどものとも

福音館書店

こどものとも

2021年12月21日発売

目次: オトシブミのふむふむくん

おのりえん 文
秋山あゆ子 絵

オトシブミのふむふむは手紙を書くのが大好き。
あるお花見の日、ひょんなことから、まだ会ったことのない隣山のオトシブミ・ふみふみちゃんに手紙を送ることになりました。
届いた返事は入学式のお話。ふむふむの返事はこどもの日のこと。2ひきのオトシブミは、季節の出来事を綴って文通を続けます。
四季を彩る虫たちの年中行事を美しく描いた、虫と手紙の絵本です。

子どもの想像の世界を大きく広げる絵本

  • 2021/12/03
    発売号

  • 2021/11/02
    発売号

  • 2021/10/01
    発売号

  • 2021/09/03
    発売号

  • 2021/08/03
    発売号

  • 2021/07/03
    発売号

6 ノジュール(nodule)

JTBパブリッシング

最大
13%
OFF
送料
無料

ノジュール(nodule)

2021年12月28日発売

目次: 【大特集】

 そろそろゆるりと……
 『冬こそ京都、ひとり旅』

●「利休と秀吉」でめぐる、冬の京都
●〈特別寄稿〉利休と秀吉のものがたり 河合 敦

●「2022京の冬の旅」特別公開モデルプラン
 1.河合 敦さんと行く
  茶の湯をめぐる 利休と秀吉、歴史の舞台
 
 2.秀吉が生んだ桃山文化の粋にふれる

 3.有楽斎・織部二人の武将茶人の名跡をめぐる旅

 4.秀吉公に開運祈願 寅年の初詣

●まだある非公開文化財特別公開

●「冬の京都、ひとりごはん。」
 1.大原千鶴さんおすすめ“あったかい”ひとりごはん

 2.ひとりごはんの新定番 はんなり京都の中華

 3.ことでは老舗が最先端!お茶の名店でひと休み

●京都人が太鼓判。「冬の京土産」

●新傾向が魅力の「ハイクラスなシティホテル」

●賢くめぐる「冬の京都ひとり旅」
 京都駅ガイド/交通きっぷ/祭り・イベント/ツアー


◆切り取って使える折込付録◆京都MAP/鉄道・バス路線図付き


【特集】

 『新酒を求めて 蔵へ町へ』

●大竹聡さんが案内「都内で日帰り酒蔵見学」

●水と歴史に育まれた「信州・諏訪の酒を味わう」

●日本一の酒どころ「灘五郷で知る酒造り」

●話題の新酒が見つかる酒屋さん



【連載】
●季節でめぐる世界の絶景 第15回
 モルディブ(モルディブ共和国) 写真:三好和義
●河合 敦の日本史の新常識 第16回
 利休は切腹せずに生きていた? 史料から読み解く新たな事実
●東西高低差を歩く 第27回 関西編
 石山寺~観音聖地を「信仰の地理学」から考える
●あの日の時刻表 第16回
 「駅弁」と「時刻表」
●ドクター格子のからだリフォーム体操 第15回
 骨盤底筋 
●京懐石の老舗が教える旬のおかず 第16回
 鱈の雪見なべ
●老後に備えるあんしんマネー学 第15回 畠中雅子
 認知症保険には入った方がいいですか?
●心ときめく今月の名作 第16回
 大獅子 竹内栖鳳
●見つけてきました! 第28回
 湯町窯のエッグベーカー
●読者の本音 第28回
 NHK大河ドラマ
●旅と暮らしのひとコマから
●今月のパズル

参考価格: 900円 定期購読(1年プラン)なら1冊:775円

「ノジュール」は、直接皆さまのご自宅にお届けする “50代からの旅と暮らしの情報雑誌”です。

  • 2021/11/28
    発売号

  • 2021/10/28
    発売号

  • 2021/09/28
    発売号

  • 2021/08/28
    発売号

  • 2021/07/28
    発売号

  • 2021/06/28
    発売号

ちいさなかがくのとも

2021年12月21日発売

目次: ハクセキレイの よる

とうごうなりさ 作

夕方の駅前。ハクセキレイが1羽飛んできて、ビルの屋上に降り立った。
もう1羽、また1羽。ハクセキレイはどんどん飛んできて・・・・・・。
町で暮らす鳥の多くは、昼間は単独で行動していても、暗くなるとねぐらに集まり、みんなで夜を過ごします。
眠る前には自分のとまる枝を選んだり、羽繕いをしたり。朝を迎えるまでの鳥たちの姿を、美しい版画で描きます。

ちいさなふしぎ、みーつけた!

  • 2021/12/03
    発売号

  • 2021/11/02
    発売号

  • 2021/10/01
    発売号

  • 2021/09/03
    発売号

  • 2021/08/03
    発売号

  • 2021/07/03
    発売号

こどものとも0.1.2.

2021年12月21日発売

目次: おきて おきて

福知伸夫 作

眠っている二匹の子ぶた。一匹が目を覚まし、「おきて おきて あそぼうよ」ともう一匹を起こしますが、起きません。
ふたたび二匹で眠っていると、今度はさっき起きられなかった子ぶたが目を覚ましました。
同じように「あそぼうよ」と誘いますが……。順番に起こし合う姿がほほえましい、生き生きとした木版画で描かれた絵本です。

赤ちゃんがいい気持ちになれる絵本

  • 2021/12/03
    発売号

  • 2021/11/02
    発売号

  • 2021/10/01
    発売号

  • 2021/09/03
    発売号

  • 2021/08/03
    発売号

  • 2021/07/03
    発売号

こどものとも年中向き

2021年12月21日発売

目次: きかんぼうのこぐま

V・グロツェル、G・スネギリョフ 再話
松谷さやか 訳
おくはらゆめ 絵

寒い北の国の草原に、小さなこぐまが母さんぐまとくらしていました。
こぐまはとってもきかんぼうで、ちっとも母さんぐまの言うことを聞きません。
ある日、母さんぐまに「おまえは、まだ小さいんだから」と言われて、ぷりぷり腹を立て「もうくまなんかいやだ! 違う動物になってやる!」と飛び出します。アジア・エスキモーの昔話。

物語の楽しさに出会う絵本

  • 2021/12/03
    発売号

  • 2021/11/02
    発売号

  • 2021/10/01
    発売号

  • 2021/09/03
    発売号

  • 2021/08/03
    発売号

  • 2021/07/03
    発売号

がんサポートの所属カテゴリ一覧

日本最大級の雑誌取り扱い数!
定期購読の利用数100万人以上!
定期購読とは
雑誌を予約することで毎号ご自宅へお届けします!売り切れの心配なし♪
もっと詳しく ▶︎
タダ読みサービス
無料で雑誌が読み放題♪今日発売のあの雑誌も。
もっと詳しく ▶︎
法人サービス
雑誌を年間5万円以上ならお得な法人プレミアムサービスで!
もっと詳しく ▶︎
アフィリエイト
あなたのサイトで雑誌をおすすめしてみませんか?
もっと詳しく ▶︎
カテゴリ一覧
女性ファッション 雑誌
きれいめ・大人カジュアル系 雑誌 モード系・コレクション 雑誌 フェミニン系 雑誌 ママ・主婦 雑誌 コンサバ系 雑誌 ナチュラル系 雑誌 カジュアル系 雑誌 オフィスカジュアル 雑誌 子ども・キッズファッション 雑誌 ガーリー系 雑誌 ティーンズファッション 雑誌 原宿系 雑誌 着物・和服 雑誌 ギャル系 雑誌 セレブ系 雑誌 森ガール系 雑誌
メンズファッション 雑誌
メンズきれいめカジュアル 雑誌 モノ・グッズ 雑誌 メンズカジュアル 雑誌 ストリートファッション系 雑誌 スーツ・トラッド系 雑誌 アメカジ 雑誌 オラオラ系・お兄系 雑誌 腕時計・ブランド 雑誌 古着系 雑誌
ビジネス・経済 雑誌
経営・マネジメント 雑誌 海外事情・国際ニュース 雑誌 政治 雑誌 マネー・投資 雑誌 ビジネス・経済専門誌 求人・転職情報誌 法律・法務 雑誌 環境・エネルギー 雑誌 広告・マーケティング 雑誌 流通・小売 雑誌 人事・総務 雑誌 四季報 外食・ホテル業界 雑誌 会計・税務・経理 雑誌 農業・畜産・漁業 雑誌 飲食店経営・調理師 雑誌 金融 雑誌 貿易 雑誌 地方自治・行政 雑誌 起業・独立開業 雑誌 企業年鑑・データ 業界データブック 自己啓発 雑誌 ビジネスCD・通信教育 株・FX 雑誌 就職・就活 雑誌
健康・生活 雑誌
子供・児童学習 雑誌 子育て・育児 雑誌 家事・生活情報 雑誌 健康・家庭医学 雑誌 住宅・リフォーム 雑誌 住宅情報・賃貸 雑誌 インテリア・雑貨 雑誌 田舎暮らし・エコ・スローライフ 雑誌 結婚情報・ウェディング 雑誌 絵本・大型絵本 妊婦・赤ちゃん 雑誌
スポーツ 雑誌
サッカー・フットサル 雑誌 高校野球・プロ野球 雑誌 ゴルフ 雑誌 その他球技・競技 雑誌 釣り 雑誌 相撲・武術・武道 雑誌 筋トレ・ボディビル 雑誌 ダイビング・マリンスポーツ 雑誌 スノーボード・スキー 雑誌 ランニング・ウォーキング 雑誌 テニス・卓球 雑誌 バレエ・社交ダンス 雑誌 スポーツ医学・コーチング 雑誌 自転車・サイクリング 雑誌 サーフィン・ボディーボード 雑誌 バスケットボール 雑誌 F1・モータースポーツ 雑誌 ダンス 雑誌 プロレス・格闘技 雑誌 ボクシング 雑誌 水泳・ボート 雑誌 ラグビー・アメフト 雑誌
バイク・自動車・乗り物 雑誌
オートバイ 雑誌 カスタムカー・バイク 雑誌 外車・輸入車 雑誌 4WD・RV 雑誌 新車・ニューモデル情報 鉄道・電車 雑誌 飛行機・航空機 雑誌 中古車・中古バイク 雑誌
芸能・音楽 雑誌
テレビガイド・番組表 雑誌 音楽情報誌 エンタメ 雑誌 DVD(ビデオ)マガジン 映画・シネマ 雑誌 韓国(韓流・K-POP) 雑誌 ピアノ・クラシック 雑誌 ギター・ロック 雑誌 演劇・舞台 雑誌 洋楽 雑誌 ジャズ(JAZZ) 雑誌 ジャニーズ 雑誌 グラビア・アイドル 雑誌 写真週刊誌・ゴシップ 雑誌 写真集
グルメ・料理 雑誌
レシピ 雑誌 グルメガイド・レストラン 雑誌 お酒(ワイン・日本酒など) 雑誌 栄養学・食育 雑誌 パン・スイーツ 雑誌
旅行・タウン情報 雑誌
京都・関西 雑誌 関東 雑誌 東京(TOKYO) 雑誌 九州 雑誌 東海 雑誌 東北 雑誌 北海道 雑誌 北陸・信越 雑誌 中国地方 雑誌 四国 雑誌 沖縄情報 雑誌 旅行情報誌 温泉 雑誌 リゾート・レジャー 雑誌 タイ・アジア 雑誌 ハワイ 雑誌 その他 海外情報 雑誌 鉄道・バス時刻表本 航空時刻表
アニメ・漫画 雑誌
少年コミック・漫画 少女コミック・漫画 青年コミック・漫画 レディース(女性)コミック アニメ 雑誌 声優 雑誌 comics&アメコミ ディズニー・キャラクター 雑誌 コスプレ 雑誌 BL(ボーイズラブ)コミック・雑誌
ペット・動物 雑誌
犬 雑誌 猫 雑誌 トリマー・ペット業界 雑誌 魚・熱帯魚 雑誌 昆虫 雑誌 ペットその他 雑誌
文芸・総合 雑誌
女性総合誌 男性総合誌 カルチャー・文化 雑誌 文芸誌・小説 雑誌 時事・社会 雑誌 機内誌 宗教 雑誌 歴史・史学 雑誌 思想・心理学 雑誌 俳句・短歌・詩 雑誌 占い・開運 雑誌 書道 雑誌
趣味・芸術 雑誌
デザイン・アート 雑誌 プラモデル・模型 雑誌 ガーデニング・園芸 雑誌 手芸・ハンドメイド 雑誌 パズル・クイズ 雑誌 ナンプレ・数独 雑誌 クロスワード・ナンクロ 雑誌 ミリタリー・サバゲー 雑誌 競馬・競輪・競艇 雑誌 オーディオ・ステレオ 雑誌 アウトドア・キャンプ 雑誌 カメラ・写真 雑誌 分冊百科・ワンテーママガジン 将棋・囲碁 雑誌 イラスト・グラフィックデザイン 雑誌 建築・住宅建築 雑誌 陶芸・骨董 雑誌 ラジオ・無線 雑誌 ゲーム 雑誌 フィギュア・ホビー 雑誌 DIY・工具 雑誌 パチンコ・パチスロ 雑誌 ハイキング・登山 雑誌 麻雀 雑誌
ヘアカタログ・美容 雑誌
メイク・ネイル 雑誌 フィットネス 雑誌 ヘアスタイル 雑誌 ヨガ 雑誌 美容専門誌 ダイエット 雑誌 アロマ 雑誌
看護・医学・医療 雑誌
ナース 雑誌 介護・福祉 雑誌 医療技術 雑誌 薬学 雑誌 臨床外科 雑誌 臨床内科 雑誌 医療時事 雑誌 歯科 雑誌 獣医学 雑誌 理学療法 雑誌 その他 医学雑誌
教育・語学 雑誌
その他 NHKテレビ・ラジオテキスト NHK語学テキスト 幼児教育 雑誌 小学生教育 雑誌 中学教育 雑誌 高校教育 雑誌 受験・留学 雑誌 試験問題集・資格 雑誌 日本語学習 教材 ハングル・韓国語学習 教材 中国語学習 教材 リスニング教材・語学CD 英語教育・英会話 教材 フランス語学習 教材 ドイツ語学習 教材 スペイン語学習 教材 その他 語学雑誌 教員・教師 雑誌 通信・教育講座
テクノロジー・科学 雑誌
宇宙・天文 雑誌 機械 雑誌 化学 雑誌 情報処理 雑誌 地球科学・環境問題 雑誌 生物・生物学 雑誌 数学・物理 雑誌
パソコン・PC 雑誌
コンピューター・自作PC 雑誌 ネットワーク・セキュリティ 雑誌 Webデザイン・プログラミング 雑誌 DTP・グラフィック 雑誌 アプリ・スマホ 雑誌 インターネット 雑誌 Mac・マック 雑誌
新聞・業界紙
英字新聞 業界新聞・専門紙 新聞縮刷版 切り抜き・クリッピングマガジン 全国紙(新聞) 中国語 新聞・業界紙 地方紙(新聞)
洋(海外)雑誌
English newspaper Science&Nature Magazines Language&Education Magazines Money&Business& Magazines Fashion&Style Magazines others Design&Architecture Magazines Hobby&Entertainment Magazines Home&Interior Magazines Computers&Electronics Magazines バイリンガルマガジン・雑誌
中国雑誌
中国 ビジネス・経済 雑誌 中国 旅行・タウン情報 雑誌 中国 趣味・芸術 雑誌 中国 看護・医学 ・医療 雑誌 中国 文芸・総合 雑誌 中国 教育・語学 雑誌 中国 テクノロジー・科学 雑誌 中国 スポーツ 雑誌 中国 ファッション 雑誌 高等文化院校学報 高等理工学院学報 中国 バイク・車・乗り物 雑誌 中国 健康・生活 雑誌 中国 学生・こども向け 雑誌
その他
その他 雑誌