がんサポート 発売日・バックナンバー

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胃&大腸がん特集

特集1 胃がんの最新治療
分子標的薬の登場で、胃がん治療は新たな時代へ
胃がんの診断と治療が大きく変わる
■大津敦・国立がん研究センター東病院臨床開発センター長兼消化管内科長
これまで手術がメインだった胃がん治療。しかし、ここ数年で胃がん治療においても化学療法の効果が立証され、新たな分子標的薬も登場しています。胃がんの最新化学療法のトピックを紹介します。

特集2 胃・十二指腸ステント留置療法
胃・十二指腸が閉塞してもステント留置で食事が可能になる!
消化管閉塞に画期的治療、進行胃がん・膵がん患者さんの生活の質が大幅改善
■前谷 容・東邦大学医療センター大橋病院消化器内科教授・診療部長
胃・十二指腸閉塞患者さんに朗報!20分前後の内視鏡治療で、1~2日後には経口摂取も可能だというステント留置療法。つらいおう吐や脱水の症状もなく、開腹手術も必要ないこの治療法は、昨年4月に保険適用となり患者さんへの周知が期待される。

特集3 スキルス胃がん治療
スキルス胃がんの最新治療はこれだ!
TS-1、シスプラチン、タキソールを軸にさまざまな臨床試験が実施中
■吉川貴己・神奈川県立がんセンター消化器外科医長
胃がんの中でも、悪性度の高いスキルス胃がん。腹膜播種があると、外科手術はほとんどが不可能という。鍵となってくるのが化学療法。その化学療法はどこまで進んでいるのだろうか。

特集4 GIST治療とケア
希少がんといかに向き合うか―― GISTと闘う医師と患者さんからのメッセージ
肉腫は患者数が少ない、不十分な診療体制、でも変化の兆しはある
■西田俊朗・大阪警察病院副院長
肉腫の一種である消化管間質腫瘍(GIST)は、これまでなすすべのないがんの1つだったが、最近の医学の研究進歩により、一定の効果を期待できる治療薬が導入された。GISTについて考えることは、GISTだけでなく、他の希少がんの克服にも役立つはずだ。GISTと闘う医師と患者さんからのメッセージをお届けしたい。

特集5 大腸がんの遺伝子検査
大腸がんの個別化医療を支える遺伝子検査とは?
Kras遺伝子検査で分子標的薬の効果・副作用を事前に知る
■吉野孝之・国立がん研究センター東病院消化管腫瘍科上部消化管科内科外来・病棟医長
がん治療はより個別化医療に突入した。それは、大腸がんにおいても例外ではない。分子標的薬アービタックスやベクティビックスの効果、さらにはイリノテカンの副作用を事前に知るために、どのような検査が行われているのだろうか。

特集6 高齢者大腸がんの化学療法
高齢者の大腸がん化学療法はどのように行われるの?
副作用の管理が重要。化学療法は「日常生活を取り戻すためのもの」だから
■山﨑健太郎・静岡県立静岡がんセンター消化器内科
これまで多くの臨床試験が行われてきたが、実際に登録された患者さんは75歳以下の元気な方が多く、それ以上の高齢の患者さんに臨床試験から得られたエビデンス(科学的根拠)をそのまま当てはめて良いかどうかは不明である。この臨床試験の空白部分にいる高齢の患者さんに対して、どのような治療がいいのだろうか。

特集7 再発大腸がんの最新化学療法
組み合わせがカギ、再発大腸がんの最新化学療法
FOLFOX・FOLFIRIを軸に、さらなる組み合わせに可能性
■加藤健志・関西労災病院下部消化器外科部長
アバスチン上乗せ効果のような、新たな組み合わせを期待したい、進行・再発大腸がんの化学療法。そこで、抗がん剤と分子標的薬の組み合わせの現状を確認してみる。

特集8 シリーズがんと生きる74
美容と心の両面から患者さんを支える活動を広げたい!
大腸がんを機に、自らの使命に目覚めた美容師の、飽くなき模索
豊 秀之さん(美容師・実業家)
大腸がんになった経験を通して、人を思いやる気持ちの大切さを痛感し、大きく人生の方向転換をした豊秀之さん。「医療用ウィッグを、その患者さん本人に似合うようにカットしてあげたい」美容師という天職を活かして、がん患者支援の道を模索し続ける、豊さんの思いとは。


最新がんトピックス 海外編

祢津加奈子の新・先端医療の現場6
遺伝子検査が可能にした「オーダーメード」のピロリ菌除菌治療
■古田隆久・浜松医科大学 臨床研究管理センター 准教授
胃がんの発生に深く関与するといわれるピロリ菌。胃潰瘍や十二指腸潰瘍などでピロリ菌が見つかると除菌治療が行われるが、最近その成功率の低下が指摘されている。これに対して浜松医科大学臨床研究管理センター准教授で消化器内科医の古田隆久さんは遺伝子検査を導入。個々の患者さんにあった「オーダーメードの除菌治療」を実施することによって、ほぼ全員の除菌に成功している。

がん相談
胃がん 回答者・山口俊晴(癌研有明病院副院長・消化器外科部長)
小児がん 回答者・牧本 敦(国立がんセンター中央病院小児腫瘍科長)
大腸がん 回答者・大矢雅敏(獨協医科大学越谷病院第1外科主任教授)



鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
がんを機に、身体の声に耳をかたむけたらすべてが好転しました
極貧イラスト・ルポライターが乳がんに罹って経験した「とても奇妙な」物語
■内澤旬子 ルポライター・イラストレーター
がん患者さんの闘病記は多いが、ルポライター・イラストレーターの内澤旬子さんの乳がん(粘液産生がん)闘病記『身体のいいなり』は、一種突き抜けた作品である。極貧のフリーランサーだった内澤さんが、乳がんに罹り、がん治療の副作用を和らげるため始めたヨガがきっかけで以前から不調だった体調が良くなり、仕事運も開けてきたという。


私の生きる道
失敗してもいいから、後悔せずに生きていく
悪性リンパ腫と闘って見事復帰を果たした、人気ロックバンドSOPHIAの都啓一さん
人気ロックバンドSOPHIAのキーボード奏者・都啓一さんは昨年、悪性リンパ腫に罹り、ファンにそれを公表、病気と闘うことを誓って闘病生活に入った。それから1年、彼は音楽活動に見事復帰、この夏、再び武道館のステージに立とうとしている。



震災に負けない特集 取材・文●常蔭純一
鎌田實の「震災・原発」を考える
原発事故を乗り越え、自然の声を聞け

巨大地震発生!そのときがん患者は、看護師は、医師は
宮城県立がんセンターの地震発生72時間を追う
■片倉隆一 宮城県立がんセンター副院長
■松田芳美 宮城県立がんセンター地域相談支援センター・がん看護専門看護師
2011年3月11日午後2時46分、東北地方を中心に激震が襲った。東北唯一のがんセンター・宮城県立がんセンターもその被害にあった1つだ。震災当時、がん患者さんは、どのような状況にあり、がんに携わる医療者たちは、どのように対応していたのか。


玄侑宗久「地震・津波・フクシマ」を語る
未曾有の大災害から考える人間の本質的な生き方とは
型にはめた支援ではなく、人と人とのつながりを重視した支援を
■玄侑宗久・芥川賞作家

がん患者さんたちの声
不安に満ちた被災地のがん患者さんたちの声
がん患者さんはもっと声をあげて!

オストメイトたちの声
被災地のオストメイトたちの危機はこうして解消された!
ストーマ装具を失った患者たちの不安の声にどう対処したか

がん体験者、名取市長復興メッセージ
末期がんを乗り越えたその力を今度はまちの復興へ
大震災で学んだ、弱者の視点に立った新たなまちづくりを
■佐々木一十郎名取市長

災害時にがん患者がパニックに陥らないための7箇条
放射能への過剰反応がパニックをもたらす危険が
■大竹 徹 福島県立医科大学特任教授(乳腺・内分泌・甲状腺外科)

今月のセミナー
国立がん研究センター緊急会見「原発事故による健康被害、現時点でほぼ問題なし」
風聞・間違ったイメージに惑わされず、正しい知識に基づいた判断を期待

放射性ヨウ素に過敏にならないで!
震災特集・甲状腺外科専門医からのメッセージ
■原 尚人 筑波大学大学院人間総合科学研究科疾患制御医学専攻外科学教授

美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
被災地での口腔ケア――助かった命を守るために――

森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”43
避難先でもできる簡単ヨガ

小嶋修一のがん医療のTO THE POINT
被災地でがんと闘う仲間へウィッグと心を届けたい



患者サポート
肝っ玉弁護士がんのトラブル解決します 解決人渥美雅子
父の介護費用分を遺産から多くもらえないか?

第44回 仕事をしながら療養する
訪問看護師が訪問看護を受ける立場になって気づいたこと

いい本に出会う 吉井 怜 (女優)
人生のいかなる時もスラムダンクが私の背中を押してくれる

連載39 野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
青じそご飯 鮪おろし和え いんげんと糸こんにゃくのピーナツ和え

腫瘍内科医のひとり言 佐々木常雄 一緒にがんばろう

紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~ 洞口依子

この国の医療をよくするために 田島知郎

患者会活動レポート ユーイング肉腫家族の会 代表 有國美恵子
症例数の少ないユーイング肉腫の認知・啓発・協力体制づくりを


コラム&連載
編集部の本棚/フォト・エッセイ 至福の時間/命を食べる季節を味わう/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記

1,257円
2011年 5月号 目次

最新血液がん特集
特集1 私の生きる道 大豊泰昭さん 元プロ野球選手
台湾の妹と白血球の型が一致したとき、これで生きられると思いました
急性骨髄性白血病になり抗がん剤治療と骨髄移植を経験した元セ・リーグ本塁打王、大豊泰昭さん
台湾出身の大豊泰昭さんは2009年の春、急性骨髄性白血病を発病。いったんは白血病細胞が消えたものの翌2010年3月に再発。そうなると方法は骨髄移植しかなくなるが、日本の骨髄バンクを当たったがHLA型が合う人は1人もいなかった。死の恐怖を感じながらも、大豊さんはこの絶体絶命のピンチをどう乗り切ったのだろうか。


特集2 多発性骨髄腫の症状と診断
早期発見・正確な診断で患者さん1人ひとりに合った治療を!
多岐にわたる多発性骨髄腫の症状と、その診断法とは
監修●鈴木憲史 日本赤十字社医療センター血液内科部長
年々、患者数に増加傾向がみられる多発性骨髄腫。症状がさまざまで個人差もあるが、最近では、そのメカニズムが解明されつつある。そこで、適切な治療をするために、どのような症状が現れ、どのように診断するのかを確認していきたい。


特集3 多発性骨髄腫の治療
患者さんに朗報!新薬の登場で治療の手だてが増えた多発性骨髄腫治療
抗腫瘍効果が大きく、副作用が少ないレブラミドにより治療成績が大きく向上
監修●末永孝生 亀田総合病院血液・腫瘍内科部長
新薬の登場で、がんの進行を以前よりずっと長く抑えられるようになってきた多発性骨髄腫。そこへさらに2010年にレブラミドという新しい薬剤が加わり、多発性骨髄腫の治療は大きく変わった。


特集4 悪性リンパ腫の治療
新薬の登場で悪性リンパ腫治療に光明が!
リツキサンに続き、ゼヴァリン、トレアキシン登場で治療成績が向上
監修●渡辺 隆 国立がん研究センター血液腫瘍科病棟医長
悪性リンパ腫の治療は 、リツキサンの登場で大きく変わったが、さらに放射性同位元素を搭載した抗体・ゼヴァリンや、トレアキシンなど新世代の治療薬が登場。今後も有望な新薬が次々に登場する予定で、さらなる治療効果の上積みが期待されている。


特集5 再発・難治性悪性リンパ腫の治療
完治しにくい低悪性度タイプに放射線を駆使した治療薬が効果的
抗体療法と放射線療法を組み合わせた放射線免疫療法薬の実力
監修●後藤明彦 東京医科大学病院血液内科講師
リンパ腫細胞に取りつき、そこで周囲に放射線を照射するという新しい作用を持つ悪性リンパ腫の治療薬がある。再発・難治性でも、低悪性度のB細胞性リンパ腫なら、80パーセントに奏効し、完全完解率は64パーセントだという。


特集6 慢性骨髄性白血病の治療
完全治癒を目指して慢性骨髄性白血病の最新治療
一生薬を飲み続けなくてもいい時代が来るかもしれない!?
監修●永井 正 自治医科大学内科学講座血液学部門准教授
分子標的薬グリベックの登場で治療成績が劇的によくなった慢性骨髄性白血病。最近では、スプリセル、タシグナといった新たな薬剤が出てきて、完全治癒を目指すことが新たな目標になっています。


特集7 骨髄異形成症候群の最新治療
2種類の薬の登場により骨髄異形成症候群の治療は新時代へ!
治療法がなかなかなかった難治性の病気に、延命への希望が生まれた
監修●鈴木隆浩 自治医科大学医学部内科学講座血液学部門講師
難治性の血液がんの一種、骨髄異形成症候群に、昨年から立て続けに2種類の薬が承認され、治療の選択肢の広がりに希望が持てるようになってきた。


特集8 腫瘍崩壊症候群
血液がん、小児がん、患者さんに朗報!
切れ味のよい薬剤で危険な副作用「腫瘍崩壊症候群」
監修を止める!
監修●薄井紀子 東京慈恵会医科大学付属第3病院腫瘍・血液内科診療部長
化学療法がよく効くために腫瘍が壊れて高尿酸血症などを起こし、患者さんを死に至らしめるおそれのある腫瘍崩壊症候群。この緊急処置を要する症状を防ぐため、新たな薬剤、ラスリテックが現れた。


特集9 血液がん治療の副作用対策
つらい血液がん化学療法の副作用は治療とセルフケアで上手に付き合う
無理をせず、できる範囲のセルフケアを心がけて、治療を持続していこう
監修●小林葉子 がん・感染症センター都立駒込病院血液内科病棟次席看護師
清弘絵美 がん・感染症センター都立駒込病院血液内科病棟主任看護師
血液がん治療を受ける患者さんやその家族にとって、化学療法の副作用はつらいもの。ついつい神経質になったり、がんばりすぎてしまったりしがちだが、上手に付き合うにはどうしたらよいのだろうか。



祢津加奈子の新・先端医療の現場5
手術痕を残さず、後遺症も防ぐ甲状腺がんの内視鏡補助下手術
監修●原 尚人 筑波大学大学院人間総合科学研究科疾患制御医学専攻外科学(乳腺甲状腺内分泌)教授
若い女性にも多い甲状腺がん。その治療では、首に大きな手術痕が残る。また首の筋肉の萎縮など、さまざまな後遺症に悩まされる。筑波大学外科学(乳腺甲状腺内分泌)教授の原尚人さんは、こうした後遺症を防ごうと、内視鏡を利用して、ほとんど傷痕を残さない最小限の切開で行う手術法を編み出した。


患者のためのがんの薬事典72 エクジェイド(一般名デフェラシロクス)
輸血による慢性鉄過剰症を経口で治療する画期的新薬


がん専門医が語るがん千夜一夜物語 第2話 世界に誇れる胃がん手術
笹子三津留 兵庫医科大学上部消化管外科教授

わたしの町の実力病院・クリニック 23 菊池がんクリニック
あきらめないで――最後まで治療を行うクリニック
卵巣がんを中心に、最新の抗がん剤を取り入れた治療を実施

がん相談
膵がん 回答者・上野秀樹国立がん研究センター中病院肝胆膵内科医師
子宮・卵巣がん 回答者・上坊敏子相模野病院婦人科腫瘍センター長
大腸がん 回答者・大矢雅敏獨協医科大学越谷病院第1外科主任教授



鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
がん医療に比べて介護が大きく遅れているのは残念です
介護保険の生みの親が大腸がん治療を受けて気づいたこと
ゲスト・池田省三 龍谷大学社会学部教授
2000年に導入された介護保険制度は、来年の改正に向けて論議が進められている。介護保険制度の導入に大きな役割を果たした、龍谷大学社会学部教授の池田省三さんは、昨年、大腸がんの手術をし、現在闘病中だが、がん医療を受けて、医療と介護の落差の大きさを知らされた。介護問題にも携わる医師として知られる鎌田實さんと、介護保険制度の問題点などを語り合ってもらった。


オバさんの政界体当たり対談5 ゲスト 川田龍平 みんなの党参議院議員
患者の権利を守る治験制度を構築し、安全な薬をより早く患者のもとへ!
治験がいつ・どこで・どんな目的で行われているか、そしてネガティブな情報でも患者にすべて開示して
アジア諸国に比べても大きく遅れている日本の治療。そこにはどんな問題があるのか。内田サンは今回、薬害エイズ訴訟を原点に、政治家となって日本の医療問題に取り組む川田龍平さんを訪ねた。国と闘ってきた患者の視点から、川田さんは現状をどうみているのか。

シリーズがんと生きる 荒多惠子さん(写真家)
自分が表現者であることを失くした右胸が教えてくれた
乳房を失った悲しみや孤独感を写真で表現することで、自分を解放できる

がんになった著名人 最期の生き方、最期の死に方⑤
命の限りがわかったとき、最も輝ける場所がわかった
迫りくる死と闘いながら、彼女は最後まで舞台に立ち続けた
深浦加奈子さん(女優)享年48
テレビドラマの名脇役として知られる、女優・深浦加奈子さん。「存在感のある女優になりたい」その願いどおり、生が許すそのときまで演じ続けた彼女が、最後に選んだ場所とは――。

連載38 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~ 洞口依子

野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
色鮮やかな初夏の食材で爽やかな風を体に
(今月の料理)鯵と茄子のごま酢 トマト汁 たこ飯


患者を支えるということ⑤造血幹細胞移植クリニカルコーディネーター
ドナーの立場を守りながら移植をサポートする
患者とドナーの感情面を含めた調整を担う
監修●山崎裕介 国立がん研究センター中央病院造血幹細胞移植科

連載11小嶋修一のがん医療のTO THE POINT

連載12美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
乾燥性敏感肌のボディケア――広範囲に広がる皮膚だからこそ快適に――
顔ほど気にならないけれど、実は顔よりずっと広範囲なボディの乾燥。なかには乾燥していて当たり前、と思っている人もいるのでは?皮膚は体を守る鎧。その力を乾燥で低下させていることはありませんか?免疫力が落ちやすい人ほどボディケアを!

届け!がん患者たちの声 シリーズ51
「治療」と「緩和ケア」をどうか分断しないで!
医療機関の機械的な役割分担が阻む、新しい緩和ケアの考え方の浸透

患者会活動レポート 特定非営利活動法人がんサポートセンター
患者と家族に寄り添い「希望を持って生きる」をサポートする
がんと共に生きて、活きるために

連載5腫瘍内科医のひとり言 佐々木常雄

この国の医療をよくするために 連載48 田島知郎

いい本に出会う 重野佐和子(料理研究家)

森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”42

コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/命を食べる季節を味わう/編集部の本棚/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
2011年4月号目次

特集1 皮膚障害とその対策
分子標的薬による皮膚障害は正しい治療とセルフケアで乗り越えよう
皮膚障害が出るのは薬が効いている証拠。前向きにとらえてケアしよう
監修●金児玉青 聖路加国際病院皮膚科・形成外科外来アシスタントナースマネージャー

特集2 手足症候群の予防と対策
早めの対策が治療継続につながる!手足症候群の予防と対策
保湿ケアと早めの休薬・減量で症状は改善
監修●浅子恵利 千葉県がんセンター薬剤部上席専門員

特集3 成分栄養剤で副作用対策
患者目線に立ったチーム医療の確立が支持療法・副作用対策を成功させるカギ
抗がん剤治療完遂のために、今、重視されつつある副作用対策
総監修・文●谷川原 祐介 慶應義塾大学医学部臨床薬剤学教授
監修●谷川原 祐介 慶應義塾大学医学部臨床薬剤学教室教授
中村 将人 慈泉会 相澤病院がん集学治療センター化学療法科統括医長
上川 晴己 慈泉会 相澤病院がん集学治療センター看護科主任
縄田 修一 横浜市立大学付属市民総合医療センター薬剤部がん専門薬剤師

特集4 がん患者のうつ対策
不安、不眠、食欲不振などのうつ症状は、抗うつ薬で改善できる
もしかしたら、あなたもうつになっていませんか?
監修●松島英介 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科心療・緩和医療学分野准教授

特集5 前立腺がん薬物療法の副作用対策
前立腺がん抗がん剤の副作用を乗り越えて
患者さんができる対処法をわかりやすく解説!
監修●上村博司 横浜市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学准教授

特集6 こころのケア
がんの患者さんの身体と心の痛みを取り除く緩和ケア
痛みに苦しまないためには患者さん自らの治療参加が効果的
監修●川村三希子 北海道医療大学看護福祉学部教授


特集7 知られざる院内ヘアサロンの美容力
がん患者さんのライフスタイルに応じたウィッグとカットを


特集8 がんの疼痛治療
「緩和ケアチーム」で取り組むがんの疼痛治療
疼痛治療で実績をあげている新潟市民病院のチーム医療を紹介
監修●片柳憲雄 新潟市民病院地域医療部長・消化器外科部長・緩和ケアチーム顧問 野本優二 新潟市民病院総合診療科医長・緩和ケアチーム長


医療
祢津加奈子の新・先端医療の現場4
検査と照射を同一機械で行いピンポイント治療を実現させた「トモセラピー」
監修●浜 幸寛 江戸川病院放射線科部長

患者のためのがんの薬事典71
イムシスト(一般名乾燥BCG膀胱内用)
膀胱がんの内視鏡手術後の再発予防にも効果的

最新がんトピックス(海外編・国内編)

わたしの町の実力病院・クリニック22 東京放射線クリニック
がん治療にもっと放射線を!放射線治療専門のクリニック
IMRT治療に過酸化水素を併用して驚くべき効果も

がん相談
多発性骨髄腫 回答者・薄井紀子(東京慈恵会医科大学付属第3病院腫瘍・血液内科診療部長)
膀胱がん 回答者・赤倉功一郎(東京厚生年金病院泌尿器科部長)
乳がん 回答者・上野貴史(板橋中央総合病院外科医師)


対談
鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
ゲスト 吉野ゆりえ 元ミス日本・プロダンサー
身長170センチ、元ミス日本のプロダンサー、吉野ゆりえさんさん。6年前に後腹膜平滑筋肉腫という希少がんを発症し、現在まで7回の手術を受けた。普通なら、がんとの過酷な闘いに意気消沈するところだが、とにかく明るい。ボランティアで視覚障害者にブラインドダンスを教える一方、肉腫の啓発活動、肉腫診療の改善に邁進するなど、仏教の「利他のこころ」を実践しているからだろうか。

オバさんの政界体当たり対談④ ゲスト 福田衣里子(民主党衆議院議員)
忘れてはいけない。薬の向こう側に、いつも患者がいることを
薬害をくり返さないために、そしてドラッグ・ラグを解消するためには?
薬害肝炎訴訟では、実名を公表し国の問題を厳しく追及した福田衣里子さん。今、国会議員となって医療政策に懸命に取り組んでいる福田さんを、今回内田さんは訪ねた。広義の薬害ともいえるイレッサ問題、そしてドラッグ・ラグについて、薬害から立ち上がった患者の視点から聞いた。


生き方
私の生きる道 原千晶さん タレント
「子宮を失うのが君の運命なら、僕も背負う」夫のその言葉に支えられました
子宮頸がんと進行子宮体がんを乗り越えて、芸能活動に見事復帰した原千晶さん

がんと生きる72 小野允雄さん(弁護士)
がんと真剣に向かい合い闘う、そのプロセスこそが尊い
末期の転移性大腸がんから生還を果たした弁護士の苦悶とは
ステージ4の大腸がんで、5年生存率ゼロパーセント。腹膜播種や繰り返す再発、術後の後遺症や化学療法の副作用との闘い――。絶望的な病状から無事生還できた理由は何だったのか。

シリーズ がんになった著名人、最期の生き方、最期の死に方4
人を愛し、音楽を愛した歌姫の最期の命の輝き
彼女の愛は、今も生き続けている
本田美奈子.(歌手・ミュージカル女優)享年38

連載37 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~洞口依子
「新しい関係性」とは?


患者サポート
連載11 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧くキレイ塾
乾燥性敏感肌のフェイスケア―イキイキした肌を保つために―
治療中に肌が乾燥したり、なかには敏感になってしまう方が多いのですが、そんなときはどんなお手入れすればいいのでしょうか。今回はスキンケアについて。まずは顔の乾燥性敏感肌のケア方法のポイントをご紹介していきます。

新連載 がん専門医が語るがん千夜一夜物語 第1話 世界1の胃がん治療
文=坂田優 三沢市立三沢病院院長

野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
体に元気をくれる食材は春が連れてくる
(今月の料理)鯖の味噌煮 ごぼう油揚げご飯 アスパラすり流し

患者を支えるということ④ ソーシャルワーカー
患者と横並びの関係で患者の心の声を聞く
元気そうに見えても、支援が必要なケースも
監修●宮内佳代子 帝京大学医学部付属溝口病院医療相談室課長

いい本に出会う あっと驚く気づきがつまった本
水谷 修(児童福祉運動家)

第43回 仕事をしながら療養する
職場復帰直後に重責を任せられ、勇気を得た
取材・文●菊池憲一(社会保険労務士)

連載10 小嶋修一のがん医療の TO THE POINT
リンパ浮腫をあきらめない 後編

連載18 肝っ玉弁護士がんのトラブル解決します 解決人 渥美雅子
Q.採用時に過去の病歴を問うのは不当では?

シリーズ50「届け! がん患者たちの声」
小児がんの子どものために何ができるか、皆で一緒に考えて!
小児がんの子どもの終末期医療にかかわる国内初のガイドラインを作成

患者会活動レポート
インターネットと交流会でつなぐ、腎がん患者の絆
そらまめの会 代表 三川一夫

コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/命を食べる 季節を味わう/編集部の本棚/インターネットで探るがん情報イベントへの誘い/読者の交差点/編集後記


1,257円

2011年3月号 目次

特集1 オバさんの政界体当たり対談
ゲスト 仁木博文 民主党衆議院議員
大きな「喪失」で落ち込む女性がんの患者さんに心のケアを
リタイアした多くの女医さんの力を生かす手を考える

特集2 卵巣がんの最新薬物療法
再発卵巣がんに使える抗がん剤の選択肢が次々に増加中!
薬が効かなくなっても次の薬に切り替えながら長期生存をめざそう
監修●藤原恵一 埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科教授

特集3 乳がん最新ホルモン療法
さらなる個別化へ――ホルモン療法剤の特徴を自身の治療に生かす
乳がんホルモン療法の最新トピック SABCS2010より
監修●内海俊明 藤田保健衛生大学乳腺外科教授
取材・文●中西美荷 医学ライター

特集4 がんになった著名人 最期の生き方、最期の死に方
川村カオリ ロックミュージシャン
復活のときを信じて、最期まで歌い続けた

特集5 前立腺がん市民公開講座
あきらめないで。前立腺がんはどんな状態でも治療法はある!
エビデンス社主催・市民公開講座パネルディスカッション
総合司会 白木良一 藤田保健衛生大学医学部腎泌尿器外科教授
パネリスト 丸山高広 藤田保健衛生大学医学部腎泌尿器外科講師
吉野 能 名古屋大学大学院医学系研究科泌尿器科講師

特集6 前立腺がん市民公開講座
根治も可能――打つ手の多い早期前立腺がん治療
内視鏡手術の操作を、より精密に行えるロボット手術も普及へ
演者●丸山高広 藤田保健衛生大学医学部腎泌尿器外科講師

特集7 前立腺がん市民公開講座
病状をコントロールして長く元気に過ごそう!再発・転移の前立腺がん治療
骨転移の治療をすることは溶骨の防止だけでなく、がんの進行も抑える
演者●吉野 能 名古屋大学大学院医学系研究科泌尿器科講師

特集8 前立腺がん食べて良いもの
あるって本当!?前立腺がんで食べて良いもの、良くないもの
がんとうまく付き合っていくためには生活習慣の改善が必要
監修●堀江重郎 帝京大学医学部付属病院泌尿器科教授


特集9 腎がんの低侵襲療法
選択肢が増えてきた腎がんの低侵襲療法はこうやって選ぶ
手術する場合には腹腔鏡手術、手術のリスクの高い人や高齢者にはラジオ波焼灼治療がメインに
監修●河内明宏 京都府立医科大学大学院医学研究科泌尿器外科学准教授

特集10 腎がんの最新薬物療法
転移性腎がんの治療に光明!タイプの違う分子標的薬が次々に登場
さまざまなタイプの分子標的薬を使い分けながら、長期生存をめざす
監修●上野宗久 埼玉医科大学国際医療センター包括的がんセンター泌尿器腫瘍科診察科長・前立腺センター長

特集11 精巣腫瘍の患者会
知ってほしい、精巣腫瘍というがんがあることを
日本で初めてできた精巣腫瘍の患者会
文●小嶋修一「精巣腫瘍患者友の会」発起人(TBSテレビ報道局解説委員)



連載3 祢津加奈子の新・先端医療の現場
骨転移の激痛に即効「骨セメント療法」を進化させたISOP法
監修●滝澤謙治 聖マリアンナ医科大学放射線医学講座教授

診断の名人が伝授する検査画像の見方、読み方
最終回 子宮体がんMRI検査
影が淡く、丸くなければ、子宮体がんと判別する
監修●森山紀之 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長

患者のためのがんの薬事典70 トーリセル(一般名テムシロリムス)
進行性腎細胞がんの第1選択薬として登場した新しい分子標的薬

わたしの町の実力病院・クリニック21 東京EDクリニック
がん治療後の生活の質を高めることに注力――ED治療専門のクリニック
恥ずかしいという概念を捨てて治療しよう!

がん相談
乳がん 回答者・上野貴史 (板橋中央総合病院外科医師)
食道がん 回答者・出江洋介(都立駒込病院食道外科医長)
胃がん 回答者・山口俊晴(癌研有明病院副院長・消化器外科部長)
肺がん 回答者・坪井正博(神奈川県立がんセンター呼吸器外科医長)



鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
自ら書き込むことによって家族の絆を深める絵本を作りませんか
がん患者さんの家族をつなぐ絵本「サポートブック」の静かな広がり
田中丈夫・独立行政法人国立病院機構広島西医療センター病院長

私の生きる道 平山みき 歌手
がんもキャリアの1つ。不運に思ったことは1度もありません
大腸がんの手術は1度ですんだものの、術後の後遺症に5年間も悩まされた歌手の平山みきさん

シリーズがんと生きる71
治療法の選択で心揺れた日々。情報の渦のなかで決断
子宮頸がんのつらい治療と後遺症を乗り越え、レストラン開店の夢を実現
パンツェッタ貴久子さん(料理研究家)

腫瘍内科医のひとり言 佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院院長
不条理をどうすることもできないが……

野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
優しく、力強い旬の食材で心と体に春の目覚めを呼ぶ
(今月の料理)鯛豆腐の蒸し物 たけのこじゃこ御飯 菜の花と油揚の煮びたし

連載10 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
治療中の肌のお悩み対処法――スキンケアで肌トラブルの予防が可能

連載 Book Review いい本に出会う まつばら けい(フリーライター)
『ソフィー9つのウィッグを持つ女の子』

シリーズ49「届け! がん患者たちの声」
医療者には、いつも患者さんを〝支える〟気持ちを持ってほしい
がん患者を介護した遺族の経験を、今、闘病中の患者さんに役立てたい

新・リテラシー講座 文・絵 西根英一(メディカルプロデューサー)
その7 意思決定の障害(3) 「はっきりしない価値観」

患者を支えるということ③ 臨床心理士
患者と医療者の間で両者をつなげる
医療に関して素人だからこそできることがある
監修●稲田美和子 自治医科大学付属病院緩和ケア科臨床心理士

連載17「肝っ玉弁護士 がんのトラブル解決します」解決人 渥美雅子
個人情報がネットに流失。責任を追及できる?

森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”40 体側を大きく伸ばしてみよう


コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/命を食べる 季節を味わう/インターネットで探るがん情報/編集部の本棚/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記
1,257円
2011年2月号 目次

栄養・食事特集

特集1 口内炎軽減の栄養剤
見直され始めた成分栄養剤の口内炎軽減効果
抗がん剤治療の新しい支持療法として期待され、臨床試験開始
監修●田原 信 国立がん研究センター東病院頭頚部腫瘍科形成外科副科長
福井忠久 山形大学医学部臨床腫瘍学講座助教
中山昇典 神奈川県立がんセンター消化器内科医師
取材・文●「がんサポート」編集部
これまで、とかく抗がん剤の効果ばかりが注目されがちだった食道がんや頭頸部がんの化学放射線治療において、抗がん剤の副作用を軽減したり、患者さんの体力や栄養状態を維持する支持療法への注目度が高まってきている。そこで今回は、厚生労働省研究として第2相試験も行われているこの分野の最前線で活躍する医師の方々にお話を伺った。


特集2 口から食べること
がん医療の現場で見直される「口から食べる」大切さ
食事は栄養のためだけではない!がんと闘う自信や希望をも生む
監修●中川原 章 千葉県がんセンターセンター長
取材・文●常蔭純一
もし口からものが食べられなくなったら……、なんて味気ない、なんて楽しみのない人生だろうか。これはがん患者さんにとっても同じだということが、今がん医療の現場で再認識されだしている。食べられない患者さんにも、食べられるように食材や調理法に工夫を凝らす努力が行われ出したのだ。


特集3 エビデンスのある食事
がん治療の効果を高めるためにも食事は重要!
食事と運動の重要性を示したエビデンスも
監修●瀬戸山修 爽秋会クリニカルサイエンス研究所代表
取材・文●柄川昭彦
がんになってから食事に気をつけたいと思う人は多い。しかし、具体的にどんな食事を、どのように食べたらいいのかとなると、なかなか難しい。食事に関するさまざまな情報が飛び交う中、きちんとしたエビデンス(科学的根拠)のある食事は何か――これを機会に整理しよう。


特集4 副作用対策の食事
抗がん剤・放射線治療中でも食事の工夫次第で無理なく食べられる
「食べられるものを食べればいい」と気軽に考えよう
監修●稲野利美 静岡県立静岡がんセンター栄養室長
取材・文●半沢裕子
抗がん剤治療や放射線治療中の患者さんやご家族の多くが、さまざまな副作用のため食べられないことに悩んでいる。そこで、静岡県立静岡がんセンター栄養室長の稲野利美さんに、副作用の症状別の、食べられないときの食事の工夫を伺った。


特集5 悪液質とは?
がん患者をやせ衰えさせる「悪液質」には適切な栄養管理を!
症状を抑えることで生存にもよい影響が
監修●東口髙志 藤田保健衛生大学医学部外科・緩和医療学講座教授
取材・文●町口 充
がんの進行によって現れる食欲低下や体重減少によるやせ衰えた状態、あるいは倦怠感、腹水、胸水といった症状は「悪液質」と呼ばれます。これまで有効な対処法はありませんでしたが、適切な栄養管理を行うことで症状を抑え、生存期間を延長する例もみられるようになってきました。


特集6 日本補完代替医療学会セミナー
サプリメントの選び方の正しい基準
がんのサプリメントを選ぶ際のたった2つのポイント
監修●鈴木信孝・金沢大学大学院医学系研究科臨床研究開発補完代替医療学講座特任教授
取材・文●「がんサポート」編集部
“がんに効く”といわれるサプリメントが巷に溢れる中、どれを選べばいいのか頭を抱える人も多いだろう。その場合、選択基準として重視したいのが「安全性」「ヒトに対する臨床研究」だ。この2つをクリアするサプリメントは数少ないが、その1つとして、シイタケ菌糸体が今、脚光を浴びている。


特集7 サプリメント徹底検証
サプリメントはがん治療に役立つか?最新徹底検証
サプリメント選びのポイントは臨床試験を行っているかどうか
監修●大野 智 早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構客員准教授
福田一典 銀座東京クリニック院長
取材・文●「がんサポート」編集部
最近では、サプリメントについてもエビデンスが重視され、臨床試験が進められている。しかし、がんを改善する“抗がん効果”が認められたものはいまだ皆無に等しい。ただし、副作用の軽減やQOLの向上など、がん医療を補完するサプリメントの効果は明らかになりつつある。



連載2 祢津加奈子の新・先端医療の現場
光るがんをとらえ取り残しや再発の芽を摘むICG蛍光検査法
監修●首村智久 国際医療福祉大学三田病院外科・消化器センター准教授
取材・文●祢津加奈子 医療ジャーナリスト
最近、肝臓がんの新たな術中検査法として注目されているのが、ICG蛍光検査法と呼ばれる方法だ。肝臓がんに蓄積して蛍光を発するICGの性質を利用して手術中に特殊カメラでがんをとらえて取り残しを防ぐのだ。


がん患者のためのがんの薬事典69
アービタックス(一般名セツキシマブ)
進行・再発大腸がんの1次治療薬として使えるようになった分子標的薬
取材・文●星野美穂
アービタックスは、EGFR陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんに使用される抗がん剤です。これまでは、他の標準治療などで効果がなかった場合に使う2番手、3番手の薬でしたが、2010年3月に1次治療から使える薬として承認されました。


診断の名人が伝授する検査画像の見方、読み方
第51 回 膵島腫瘍(膵内分泌腫瘍) CT検査
影の白っぽいのが、膵がんと見分けるポイント
監修●森山紀之 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長
取材・文●黒木 要
(患者プロフィール)45歳の男性Sさん。人間ドックの腹部超音波検査で、膵臓に腫瘍と思われる影があり、国立がんセンター(現国立がん研究センター)を紹介される。CT検査にて、膵臓の内分泌器官に良性と悪性の中間の性質を持つ膵島腫瘍があることが確認され、手術による切除を希望した


わたしの町の実力病院・クリニック⑳がん相談“蕩蕩”
がん専門の第一人者が集まったがん相談専門のクリニック
納得する治療を受けるためにも、ぜひ活用を
取材・文●「がんサポート」編集部
セカンドオピニオンを受けたい、でもどこへ行ったらいいかわからない――。そんな悩みを抱えている人も多いのではないだろうか。そうした中、がん専門医の第一人者が集まって、がんに関するあらゆる相談にのっているがん相談専門のクリニックがある。それが、がん相談“蕩蕩”だ。


患者を支えるということ2 作業療法士
緩和ケアにもリハビリテーションを――
患者の「やりたい」を引き出す作業療法
監修●安部能成 千葉県立保健医療大学健康科学部リハビリテーション学科准教授
取材・文●祢津加奈子 医療ジャーナリスト 

身体的なつらさはもちろん、精神的にもさまざまな葛藤にさらされる終末期。千葉県立保健医療大学健康科学部リハビリテーション学科准教授で作業療法士の安部能成さんは、緩和ケアの時期にこそ必要なリハビリがあり、その果たす役割は大きいと、提唱している。


がん相談
子宮がん 回答者・関口 勲 栃木県立がんセンター婦人科第一病棟部長
乳がん 回答者・上野貴史(板橋中央総合病院外科医師)
膵がん 回答者・上野秀樹(国立がんセンター中央病院肝胆膵内科医師)



鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
がん治療中はセックスをしてはいけないんですか?
気鋭のノンフィクションライターがパートナーの闘病中に直面した切実な問題
ゲスト・長谷川まり子ノンフィクションライター
いま書店の店頭に『がん患者のセックス』という本が並んでいる。ノンフィクションライターの長谷川まり子さんが、ステージ3の悪性リンパ腫で入院したパートナーのがん治療に付き合った体験を通して、がんとセックスという微妙な問題に真正面から迫った注目の書である。タイトルはいささか固いが、自らの体験も赤裸々に綴っているだけに、がん患者さんや家族には参考になる。基本的に患者さんにはやりたいことはやらせる、と言う「がんばらない」「あきらめない」の医師・鎌田實さんが切り込んだ。


オバさんの政界体当たり対談②
女性医療後進国!ニッポンの中で、「女性外来」の設置を大声で叫ぼう!
家事から解放される夜に、女性が相談できる窓口がない
ゲスト 福島瑞穂 社会民主党党首
低い女性の検診率、女性特有の病気の相談窓口がない、産科と婦人科が一緒……。
日本の女性医療は、海外に比べて大きく遅れている。
そんな現状を打破するために、今回内田絵子さんが訪ねたのは、女性の強い味方・社民党党首の福島瑞穂さんだ。


私の生きる道 一龍斎貞水さん 講談師・人間国宝
がんは特別の病気じゃない。だから怖がらなかったのが復活の秘訣
膀胱がんと肺がんを乗り越え、今も講談の可能性に挑み続ける人間国宝の講談師、一龍斎貞水さん
取材・文●吉田健城
一龍斎貞水さんは2002年に講談界で初めて人間国宝の認定を受けた名人だが、その地位に安住することなく、70歳を過ぎた今も新しい講談に挑戦し続けている。しかしその陰で、貞水さんは6年前に膀胱がん、昨年には肺がんの手術を受けている。2度のがんに直面しながら、芸の道に邁進できた原動力は何だったのだろうか。


がんになった著名人 最期の生き方、最期の死に方
梨元 勝(芸能リポーター)享年65
時代を駆け抜けた元祖芸能リポーターは仕事と家族を愛し貫いた
亡くなる前日までナシモト・ニュースは配信された
取材・文●常蔭純一
「恐縮です!」の言葉でおなじみの芸能リポーター・梨元勝さん。直球勝負でスクープにぶつかっていく梨元さんは、肺がんがわかった後も、病室からニュースを配信し続けた。そんな梨元さんが過ごした最期の日々とは。


シリーズがんと生きる 70 星野史雄さん(オンライン古書店「パラメデカ」店主)
妻の病を機に始めた闘病記探しが、自身の闘病を支えてくれた不思議
闘病記の魅力に取りつかれたネット古書店店主の大腸がん奮闘記
取材・文●吉田燿子
妻の乳がんが再発したとき闘病記を探して街を走り回った。
その経験から「いつでも、どんな病気についても、患者の生の声=闘病記が手に入る
場所があってしかるべき」という思いが生まれ、闘病記専門のオンライン古書店を開
店した星野史雄さん。自身も大腸がんを患いながら、今日も新しい闘病記を求めて街
をさまよう。


連載9 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
抗がん剤治療中でもここまで復活!―自分をもう1度を取り戻すメイク術―
これまで、抗がん剤治療中の眉の描き方、アイラインのひきかた、チークの入れ方などをパーツ別に紹介してきましたが、ここで1度全部を通しておさらいしましょう。メイクは、「錯覚効果」をいかに利用するかがポイント。抗がん剤治療中だからといっても特殊メイクではなく、普段から使えるテクニックなので、ぜひ参考に!


野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
新鮮な野菜がくれる美味と元気で、春を待つ
種草があつあつの湯気の中で温もりを感じる季節です。
「今月は、野菜やきのこなど、そのものの味をたっぷり楽しむことができるお料理です。毎日の食事は飽きがこないことが大切。素材の味は、私たちを飽きさせません」と分とく山の野崎洋光さん。温かい湯気もごちそうに、新鮮な素材の味を楽しみながら、元気な体を作りましょう。
(今月の料理)スプラウトご飯 舞茸野菜汁 レバー野菜のごま山椒かけ


小嶋修一のTO THE POINT 連載8
がん治療の一環としての乳房再建 後編
欧米では、乳がん治療の一環として定着している「乳房再建」ですが、日本では、まだ普及しているとは言えません。しかし最近では、乳房再建用インプラントの保険適応を求める運動が起こったり、乳房再建を推進する学会が立ち上がったりするなど、乳房再建を広めようとする動きが活発になっています。


第42回 仕事をしながら療養する 増野恵美子さん
生命保険見直しで、充実した医療を受けられた
取材・文●菊池憲一(社会保険労務士)
増野恵美子さん(45歳)はスペイン舞踊家である。舞踊教室での指導と所属舞踊団の公演などで多忙だった43歳のとき、乳がんと診断された。その数年前、民間の生命保険を見直して、手術・入院・通院などの給付金を充実させていたおかげで、医療費はカバーできた。教室は休まずに運営し半年後、舞台公演に復帰した。


肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」連載16 解決人 渥美雅子
上司が乳がんのことを詮索。セクハラになるか


いい本に出会う 立川らく朝(医師・落語家)


新・リテラシー講座⑥ 文・絵 西根英一(メディカルプロデューサー)
意思決定の障害(2)
「ある選択肢への課題または過小な期待」


森川那智子のゆるるんヨガ de ほっ! 39
火呼吸で免疫力UP


コラム&連載
命を食べる 季節を味わう/フォト・エッセイ 至福の時間/編集部の本棚/インターネットで探るがん情報/イベントへの誘い/読者の交差点/定期購読のご案内・編集後記


1,257円
2011年1月号 腎がん&膀胱がん特集

特集1 腎がん・膀胱がんガイドライン
腎がんと膀胱がんの「診療ガイドライン」の注目ポイント
分子標的薬や、多様な治療法の組み合わせの登場で着々と改訂が進行中
監修●三木恒治・京都府立医科大学大学院医学研究科泌尿器外科学教授
「腎癌診療ガイドライン」は2007年に、2009年には「膀胱癌診療ガイドライン」が日本で初めて刊行された。しかし刊行以降、分子標的薬の登場により進行・再発腎がんの薬物治療が大きく変わるなど、どちらの治療法も日々進歩を遂げている。両ガイドラインの注目ポイントとともに、現在進行中の改訂版での変更点について解説する。

特集2 腎がんの分子標的治療
続々登場する腎がんの分子標的薬は、こうやって使い分ける
腫瘍縮小効果を狙うならVEGF阻害剤、がんの増殖を長期に抑えるならmTOR阻害剤
監修●大家基嗣・慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室教授
分子標的薬によって腎がんの化学療法が激変している。VEGF阻害剤のネクサバール、スーテントに続き、10年にmTOR阻害剤のアフィニトール、トーリセルが登場し、さらに、新しいVEGF阻害剤の承認も控えている。これらの分子標的薬を的確に使い分けることで、腎がんの治療成績の大幅な向上が期待されている。

特集3 膀胱がん再発予防対談
BCG膀胱内注入の新しい「維持療法」で筋層に浸潤していない膀胱がんの再発を防ぐ
筋層に浸潤していない膀胱がん患者さんにとって、繰り返す再発を抑制して生活の質を高めるために――
大園誠一郎・浜松医科大学泌尿器科学教室教授
樋之津史郎・京都大学大学院医学研究科薬剤疫学分野准教授
再発が多い筋層に浸潤していない膀胱がんに対して、結核の予防ワクチンとしても使用されるBCGを膀胱内に注入する治療法が標準治療であるが、今年8月、標準の治療を延長する治療法が保険で認められ、今まで以上に再発を防ぐための強力な武器になった。
そこで今回、膀胱がん治療の第一人者である大園誠一郎さんと、BCG維持療法に関する臨床試験を行った研究グループの一員である樋之津史郎さんに、膀胱がんの再発予防および進展について話し合ってもらった。

特集4 進行膀胱がん最新治療
ここまで進んだ!進行膀胱がんの最新治療
膀胱を温存する治療も、新膀胱を再建する技術もより積極的に
監修●宮永直人・水戸済生会総合病院泌尿器科部長
膀胱がんの中でも、浸潤がんなら膀胱を摘出する手術が必要だし、転移があれば手術は不可能となって全身化学療法に頼るしかない。最近は、新膀胱を再建する技術が進む一方で、膀胱を温存する治療も積極的に行われるようになってきた。

特集5 腎がん分子標的薬の副作用対策
腎がん分子標的薬の副作用「手足症候群」を上手に乗り切る
医師との連携を絶やさず、早期発見・早期手当てを
監修●久米春喜・東京大学医学部付属病院泌尿器科・男性科准教授
進行・再発腎がんの薬物治療は、分子標的薬の登場により大きく変わりつつある。しかし、つらい副作用に耐えられず、治療を断念してしまう患者さんも少なくない。副作用と上手に付き合いながら、治療を続けていくコツを伺った。


大腸がん特集
特集1 直腸がん術前化学放射線療法
人工肛門よ、さよなら!直腸がんの術前化学放射線療法
局所再発を抑えるだけでなく、排便・排尿障害や性機能障害など重い術後障害を回避できる可能性も!
監修●渡邉聡明・帝京大学医学部外科教授
直腸がんの手術後、一定頻度で起こる局所再発を抑えるため、日本では手術に伴う直腸周辺のリンパ節切除(側方リンパ節郭清)が行われてきた。しかし、この治療法では、排尿障害や性機能障害といったQOLの著しい低下を来す可能性がある。そこで、これらの障害を回避するために、欧米で実施されている術前化学放射線療法が日本でも注目されつつある。

特集2 大腸がんの薬物療法
新分子標的薬の登場で、大腸がん治療の選択肢がさらに増えた
延命効果に加え、副作用やQOLを考慮してキードラッグを選ぶのがポイント
監修●杉原健一・東京医科歯科大学大学院腫瘍外科教授
ここ数年、大腸がんの分野では新たな分子標的薬の承認が相次ぎ、10年4月にはベクティビックスが承認された。これで大腸がん治療のキードラッグは、すべて出そろったことになる。大腸がん治療はどう変わったのか、最新版の「治療ガイドライン」に基づいて解説していただいた。

特集3 日本癌治療学会報告
分子標的薬と抗がん剤の併用で生存期間が延長した
大腸がん治療の1次治療に、新たな選択肢が登場
監修●島田安博 国立がん研究センター中央病院消化管腫瘍科消化管内科長
次々に登場する進行・再発大腸がんの治療薬のなかで、分子標的薬の1つ、アービタックスの効果に大きな期待が寄せられている。日本癌治療学会で、2010年に改訂された「大腸癌治療ガイドライン」におけるアービタックスの位置づけについて報告された、国立がん研究センター中央病院消化管腫瘍科消化管内科長の島田安博さんに、その効果・副作用についてさらに伺った。

ノンフィクションライター川本敏郎さんが1番伝えたかったこと
重複がん、腹膜播種と2年に渡って闘って


祢津加奈子の新・先端医療の現場
輸血ゼロ、勃起神経温存にうってつけの、膀胱がんこそロボット手術
監修●橘 政昭・東京医科大学病院泌尿器科主任教授
アメリカでは、泌尿器科の手術の多くが「ダヴィンチ」によるロボット手術で行われている。日本でも、東京医科大学病院で前立腺に続いて、ようやく膀胱がんのロボット手術が始まった。膀胱がんのロボット手術とは?なぜロボット手術が必要なのだろうか。


診断の名人が伝授する検査画像の見方、読み方
第50 回 肝がん CT&肝血管造影検査
監修●森山紀之・国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長


がん相談
甲状腺がん 回答者・杉谷 巌(癌研有明病院頭頸科副部長)
脳腫瘍 回答者・森田明夫(NTT東日本関東病院脳神経外科部長)
頭頸部がん 回答者・林 隆一(国立がん研究センター東病院頭頸部腫瘍科・形成外科科長)
皮膚がん 回答者・並川健二郎(国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科医師)


対談
鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
がんをきっかけに「いのちの連鎖」を見つめ直しました
大腸がんを患った毎日新聞主筆がいまジャーナリストとして感じている使命感
ゲスト・岸井成格(毎日新聞主筆)


新連載 オバさんの政界体当たり対談
発現の場があるのに、なぜ患者は力を発揮できないのか
患者は文句を言うだけではダメ。政治を変えるには命がけの訴えと力が必要
ゲスト●参議院副議長 尾辻秀久さん
がん患者さんが直面している問題は、治療だけではない。治療以外にも、副作用の緩和、高額な医療費、生活面の充実など、数限りなくある。それらはとても病院だけで解決できる問題ではない。解決するには、病院を取り巻く社会の改革、つまり、政治が必要である。
そこで、オバさん患者、内田絵子さんに登場願った。オバさんを侮るな。恥も外聞も捨てて、日本のトップ政治家たちに体当たりでもの申していく。トップバッターは、がん対策基本法を作った元厚生労働大臣の尾辻秀久さんだ。


新連載 がんになった著名人 最期の生き方、最期の死に方
井上ひさし(作家・劇作家・放送作家)享年75歳
「生きることの尊さ」を伝える後継者づくり、それが最期の仕事だった
がんになったその日から毎晩かかってきた電話
「ありふれた日常を生きることの尊さ」を描くことをライフワークに、戯曲の創作に邁進していた井上ひさしさん。がんになっても、変わらずに創作に意欲を燃やしていた。だが、徐に迫りくる死の気配を感じながら、井上さんは最期をどう生きたのか。


私の生きる道 森昌子(歌手)
闘病で実感した命の大切さを、歌に乗せて伝えたい
更年期障害、子宮筋腫、子宮頸がんを乗り越え、歌手として新境地を開いた森昌子さん
森さんが病気をどのように乗り越え、そこから何を得たのか?彼女が直面した3年間の試練の軌跡を追ってみよう。


「がんと生きる」シリーズ69 皿海英幸(団体職員)
「スキルス胃がんに負けないぞ」胃を全摘後、フルマラソン完走
腹膜播種まで起こしていたスキルス胃がんとの出合いが、人生を変えた
自覚症状がまったくないなか、突然のスキルス胃がんの宣告。「がんになって明るくなった」と周囲に言われるほど、がんとの出合いは人生を大きく変えた。そして胃を全摘後、フルマラソン完走。走ることを楽しんでいる皿海さんの闘病の記録と生き方の変化。


連載34 紅珊瑚のブレスレット~がんになって考えたこと~ 洞口依子

新連載 患者を支えるということ がん看護専門看護師

病状に合った判断をして、患者を支える

わたしの町の実力病院・クリニック⑲ 銀座東京クリニック
あきらめない治療を追求するがん専門の漢方クリニック


野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
今月の料理 帆立じゃがいもご飯 豚汁 かぼちゃソテー

シリーズ48 がん患者たちの声
「私の胸を見て!」再建女性たちの生の声と元気な生き方
乳がん患者を励ますために、乳がんサバイバー自らカメラの前に立って写真集を作った

早期発見、早期治療こそががんの死亡率を下げる決め手
がん検診受診率50パーセントを目指して推進全国大会が東京で開催された

本田美奈子.が遺した「想い」を「形」にした「LIVE FOR LIFE」公演

今月のセミナー がん患者支援のチャリティーセミナー&コンサート開催

新連載 腫瘍内科医のひとり言 佐々木常雄がん・感染症センター都立駒込病院長

連載15 肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」解決人渥美雅子
違法な手段で販売された健康用品。返品できるか?

連載44この国の医療をよくするために 田島知郎東海大学医学部名誉教授

Book Review いい本に出会う 荒 多惠子(写真家)

新・リテラシー講座5 西根英一メディカルプロデューサー

森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”38

患者会活動レポート 神戸いずみの会 古橋悦子





1,257円
2010年12月号 肺がん大特集

特集1 ALK阻害剤の波紋
がん医療の世界に「奇跡」が起こった
固形がんに「劇的に効く薬」が現れた! 新しい肺がん分子標的薬の波紋
監修●間野博行・東京大学大学院医学系研究科ゲノム医学講座特任教授・自治
医科大学教授
谷尾吉郎・大阪府立急性期・総合医療センター内科・呼吸器内科主任部長
木村秀樹・千葉県がんセンター副センター長
酸素ボンベを手放せなかった末期の肺がん患者が薬を飲んだだけで1週間で散歩ができるほどに回復した。まさに現代の「奇跡」といえるような出来事が起こって、世界のがん医療界が沸いている。「薬でがんが治る時代」が切り開かれようとしている、その熱き最前線をレポートする。


特集2 個別化治療基礎知識
肺がんの個別化治療って、何!?
普通の治療とどう違うの? なぜ必要なの? の基礎から知っておこう
監修●久保田 馨・国立がん研究センター中央病院呼吸器腫瘍科呼吸器内科外来医長
今、めまぐるしい進歩を遂げている肺がんの治療。それにはどうやら、肺がんにいろいろなタイプがあるとわかってきたことが、大きなカギとなっているようだ。そこでよく耳にする言葉、「個別化治療」。それは一体どんな治療なのか。


特集3 肺がんガイドライン
速報!肺がん新診療ガイドラインの変更ポイントはここ
個々の患者さんに応じた「より大きな効果、より少ない副作用」の薬物療法を選ぶ案内役に
監修●坪井正博・神奈川県立がんセンター呼吸器外科医長
今年10月、5年ぶりに『肺癌診療ガイドライン』の改訂が発表され、肺がん治療法の選択に影響を与える大きな変更がありました。とくに、進行・再発の非小細胞肺がんについては、最近の研究成果を反映し、遺伝子変異の有無やがんのタイプによって抗がん剤を使い分ける薬物療法の考え方が新たに推奨されました。


特集4 非小細胞肺がんの分子標的治療
EGFR遺伝子変異に注目!非小細胞肺がんの最新分子標的治療
タルセバの使用で、生存期間がさらに延長する
監修●石田 卓・福島県立医科大学付属病院臨床腫瘍センター部長
非小細胞肺がんの治療に対し、高い効果を期待できる分子標的薬として、イレッサに引き続いて07年にタルセバが承認された。これらの薬の作用に関係しているとみられる「EGFR」とは何だろうか。タルセバの効果や副作用を中心に、最新薬物療法について解説する。


特集5 非小細胞肺がんの化学療法
非小細胞肺がんの副作用が軽い新併用療法
TS-1を含む新しい併用療法なら効果が劣らず、しびれも脱毛も起こりにくい
監修●瀬戸貴司・九州がんセンター呼吸器科副部長
非小細胞肺がんの化学療法に「TS-1+カルボプラチン」という新しい併用療法が加わることになった。国内の大規模臨床試験の結果、1次治療で最もよく使われている標準治療に比べ、生存期間延長効果が劣らないことが証明されたのだ。しびれ、脱毛、好中球減少などが起こりにくく、点滴時間が短いなどの利点もあり、新たな選択肢として期待されている。


特集6 ASCOレポート
高齢者治療、ALK阻害剤、サプリメントの発がん予防に世界的注目!
ASCO 2010肺がん領域で報告された3大エビデンス
2010年6月4日~8日、米国イリノイ州シカゴにおいて、がんの学会としては世界最大規模となる米国臨床腫瘍学会(ASCO)の第46回年次集会が開催された。なかでも大きな注目を集めたのは、高齢者に対する治療と、新しい分子標的薬、ALK阻害剤の劇的な効果であった。


特集7 アスベスト被害
アスベスト(石綿)健康被害者には、救済の道があります!
新しく、著しい呼吸機能障害を伴う石綿肺やびまん性胸膜肥厚が救済対象に加わりました
アスベスト(石綿)による健康被害といわれる中皮腫や肺がんが年々増えています。この被害者たちを救済する救済制度があります。今年7月からその対象がさらに広がり、中皮腫・肺がんに加えて、著しい呼吸機能障害を伴う石綿肺やびまん性胸膜肥厚も加わりました。


医療
シリーズ3・知っていますか?「骨髄異形成症候群」
大型新薬の登場で、薬物療法の選択肢が広がっている
完治も期待できるレブラミド。高リスクに有効な新薬も承認間近
監修●木崎昌弘・埼玉医科大学総合医療センター血液内科教授
血液がんの1つである骨髄異形成症候群(MDS)は、有効な薬がほとんどなく、完治を期待するには造血幹細胞移植しか手立てがなかった。しかし最近、効果の優れた新薬が次々に開発され、薬物療法の治療成績アップに期待が集まっている。


抗がん剤飲み残しに危険が潜む!
TS-1を処方された患者さんへ! 残った薬はどうしていますか?
文●澤田康文・東京大学大学院薬学系研究科教授
TS-1などの抗がん剤の飲み残しが自宅にある場合の問題について考えてみたいと思います。医師や薬剤師の知らない中で危険が潜んでいます。


シリーズ 最終回 機能温存・機能回復目指して
再発リスクを測り、それに応じた治療戦略を立てる~急性骨髄性白血病の場合
リスクの大きな造血幹細胞移植をやるべきか、いつやるべきかを判断する
監修●佐倉 徹・群馬県済生会前橋病院白血病治療センター長
65歳未満の合併症のない急性骨髄性白血病の患者さんでは、約80パーセントに完全寛解が得られても半数以上が再発する。再発を防ぐために強力な化学療法や造血幹細胞移植が行われるが、その副作用は命に関わることもある。そこで今、急性骨髄性白血病の再発リスクをさまざまな方法で計測し、それぞれに応じた治療戦略を立てようという試みが進んでいる。


診断の名人が伝授する検査画像の見方、読み方
第49回 尿管がん エックス線&CT造影検査
尿管が太く、白い影が出なければ、がんを疑う
監修●森山紀之・国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長
73歳の女性Qさん。左背部の痛みが次第に増強したため、整形外科を受診したが、原因がよくわからず経過を見ることになった。ところが、血尿が出たので驚き、総合病院を受診。がんの疑いを指摘され、現国立がん研究センターを紹介される。造影剤を尿路に入れて写すエックス線、およびCT検査で尿管がんが見つかる。


がん相談
子宮がん 関口 勲・栃木県立がんセンター産婦人科第1病棟部長
多発性骨髄腫 薄井紀子・東京慈恵会医科大学付属第3病院腫瘍・血液内科診療部長
肺がん 吉田純司・国立がん研究センター東病院呼吸器外科医長
乳がん 上野貴史・板橋中央総合尿院外科医師

鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 ゲスト・加納明弘 文筆業
がんをきっかけに、もう1度、父子の絆を結びなおした
元東大全共闘の闘士が肺がんに罹って覚悟したこと
ベトナム戦争が激化し、70年安保闘争が最盛期を迎えようとしていた1960年代後半、東大全共闘のリーダーとして学生運動を担った、団塊世代の加納明弘さん。安田講堂が陥落した1969年に、学生運動の責任を取る形で東大を中退し、フリーランサーとして活動してきた。2年前、肺がんが見つかり、一時は死をも覚悟した。ハゲタカファンド勤務の息子さんに、「お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ」と言われ、それを本にもした。学生運動の闘士のがん体験に、同世代の鎌田實さんが斬り込んだ――。


私の生きる道 安田春雄・プロゴルファー
進行肺がんの手術後4カ月で現役復帰し、来年プロ生活50周年を迎える安田春雄さん
がんになって、ギアチェンジする生き方をマスターした
医師から進行肺がんを告知されたとき、安田春雄さんは、死に対する恐怖はなかったが、開胸手術には抵抗があったという。すでに60歳になっていたので、開胸手術を受けるとプロゴルファーとしての人生にピリオドを打たなくてはならないからだ。最期まで現役にこだわった安田さんは、胸腔鏡下手術を選び、再び大会参戦を果たす。


野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
寒い季節、体に優しい食材で心と体にぬくもりを
今月の料理 里芋鶏粕煮 鰯汁 三色パプリカしめじまぜ御飯


連載33 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~洞口依子
夜の小学校で行われた「のら猫集会」


シリーズ がんと生きる68 本田武久さん テノール歌手
がんと共存しながら歌い続け、歌の心そのものを伝えたい
骨転移、肺転移の難治がんでもあきらめず、目標を持って生きていく
プロのテノール歌手になる夢を追い続け、ようやく第1歩を踏み出した直後に、がんと診断された本田武久さん。「完治が難しい病気なら、積極的な治療よりも日々の生活を充実させることを選びたい」歌うことで生きていることを実感するという、その生きざまをお伝えする。


連載8美容ジャーナリスト 山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
チークひとつで、こんな元気な顔になる!
チークを入れる場所―が重要
メイクのなかで、もっとも元気でハツラツとした印象を作り上げてくれるのが、チークカラー(頬紅)です。テクニックはとても簡単ですが、入れる場所にちょっとしたコツがあります。闘病中こそ、ステキな笑顔でいる時間が多いといいですよね。病気でなくても、落ちこんだ自分に「力」を与えてくれる、チークカラーの知られざる魅力と、そのテクニックをご紹介します。


シリーズ47 「届け! がん患者たちの声」
骨髄移植にまつわるこんな問題、あなたはご存知ですか?
サバイバーやドナー経験者が語る、骨髄移植の実際とその課題


連載 Book Review いい本に出会う 森 昌子(歌手)


肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」連載14 解決人 渥美雅子
がんの治療で残業が減ったら役職手当をカットすると言われた。適法か?


第41回 仕事をしながら療養する 緒方真子さん
がん体験が健康診断で発覚し辞職。次の職場では告白し長期勤務
緒方真子さん(63歳)は1993年、46歳のとき、会社員だった夫の赴任先の米国で、子宮頸がん1B期の広汎子宮全摘手術を受けた。その5年後、日本で原発性の肝細胞がんのために2回目の手術。53歳から仕事探し。健康診断でがん体験が発覚、採用辞退という失敗にもめげず、老舗の食器販売会社に就職。がん体験を打ち明け、勤務を続ける。


コラム&連載
いのちのかけ橋 嵯峨崎泰子/新・リテラシー講座4 西根英一メディカルプロデューサー/森川那智子のゆるるんヨガdeほっ! /フォト・エッセイ 至福の時間/命を食べる 季節を味わう/編集部の本棚/インターネットで探るがん情報/エッセイ 山里より 中島ようこ 最終回/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記

1,257円
がんサポート11月号 消化器がん&副作用対策特集

1 食道がんの治療最新事情
食道がんの治療をどう選ぶ?キーワードは「治療の組み合わせ」
それぞれの治療法のメリット、デメリットを理解し、自分に合った治療を
監修●大津 敦・国立がん研究センター東病院臨床開発センター長兼消化管内科長
宇田川晴司・虎の門病院消化器外科部長
今年、小澤征爾さんと桑田佳祐さんが相次いで食道がんにかかったことを公表し、世間の注目が集まった。食道がんは治療が難しく複雑で、ときには患者さん自身が治療法を選択しなければならない場合もある。食道がん治療の最新動向と治療法を選択するときのポイントを解説する。


2 食道がんの術前化学療法
食道がんは術前化学療法で全身の微小転移を制御する
副作用を抑えて化学療法の効果を最大限に引き出す
監修●矢野雅彦・大阪府立成人病センター消化器外科主任部長
リンパ節転移が起こりやすい食道がんでは、手術前に化学療法を行う術前化学療法が標準治療となっている。これにより、全身の微小転移を制御することで、生存率も高くなるという。新しい多剤併用療法が模索されたり、副作用対策が工夫されたりと、着実に進歩を遂げている術前化学療法の最新情報を追ってみた。


3 大腸がん薬物療法副作用対策
大腸がん薬物療法の副作用対策はここまで進んだ
適切かセルフケアと治療で副作用の症状が軽減でき、治療も長期間続けられる
監修●大城 充・東邦大学医療センター佐倉病院外科講師
大腸がんの薬物療法では今、副作用対策が注目を集めている。QOLの改善だけでなく、延命効果の向上につながることもわかってきたからだ。とくに、FOLFOX療法で多発する末梢神経障害には、がん疼痛性治療薬が有効と期待されている。


4 腸閉塞対策
消化器がん手術後の腸閉塞は、この対策で減らせる
手術後の癒着防止材や腸閉塞を防ぐ薬が登場、患者さん自身の食生活の改善も肝心
監修●船橋公彦・東邦大学医療センター大森病院一般・消化器外科准教授
胃がんや大腸がんの外科療法では、開腹手術の後遺症として腸閉塞に悩まされる人が少なくありません。中には再手術を余儀なくされる人もいて、術後の腸閉塞対策は、患者さんのQOL向上に欠かせないものとなっています。最近では腸閉塞の予防に役立つ医療用具や薬も普及しています。


5 消化器がんの副作用対策
口内炎など消化器がんの副作用対策に成分栄養剤の利点を生かす
カロリー補給のための栄養剤から、抗がん剤の支持療法、副作用対策として今注目の的
監修●田中善宏・岐阜大学医学部付属病院腫瘍外科助教
緒方 裕・久留米大学医学部付属医療センター外科教授
佐藤 弘・静岡県立静岡がんセンター食道外科医長
成分栄養剤は吸収性の高さだけでなく、抗がん剤により損傷した消化器管の粘膜を改善する効
果がある。この効果に着目し、口内炎などの抗がん剤治療で起こる副作用対策に活かそうと
する動きがある。そこで成分栄養剤の効果について研究を進める3人の医師に、その詳細をう
かがった。


6 副作用対策座談会
XELOX療法の副作用「血管痛」はこうして乗り切ろう!!
「腕を温める」「希釈液量を増やす」……さまざまな工夫で大腸がん患者さんの苦痛を和らげる
出席者 兵頭一之介・筑波大学大学院消化器内科教授、総合がん診療センター部長
三嶋 秀行・大阪医療センター外来化学療法室長 外科医長
松山和代・大阪医療センター薬剤科
仁科智裕・四国がんセンター消化器内科医員
森ひろみ・四国がんセンター副看護師長
石倉久嗣・徳島赤十字病院外科部長
組橋由記・徳島赤十字病院薬剤部医薬品情報管理係長
現在、進行・再発大腸がんの標準治療の1つとして、エルプラットを含むXELOX療法が広く行われています。3週間に1回の通院で済むことから患者さんへの負担が少なく、簡便な治療として喜ばれています。しかし、一方で点滴した腕などに痛みを訴える患者さんが多いこともわかってきました。そこで、この副作用の問題に先進的に取り組んでいる医療従事者のみなさんにその対策を話し合っていただきました。


機能温存・機能回復目指して
温熱・免疫療法の併用は標準治療の効果を高めるか――
肝臓がんや膵がんで効果が現れたというが、まだ試験段階
監修●吉川敏一・京都府立医科大学消化器内科学教授
温熱療法や免疫療法は、副作用が少なく、体にやさしいのが利点の1つ。以前からがん治療に期待されてはきたが、なかなか臨床試験で効果を検証することは難しかった。しかし、京都府立医科大学消化器内科学教授の吉川敏一さんたちは、標準治療が終わり、治療手段がなくなった患者さんにこうした治療を行い、効果をあげているという。


患者のためのがんの薬事典68 アブラキサン(一般名パクリタキセル)
乳がん患者さんのQOLを高める新しいパクリタキセル製剤「アブラキサン」登場


診断の名人が伝授する検査画像の見方、読み方 腎盂がんCT&エックス線造影検査
造影剤を入れたCT検査で黒い影があればがんを疑う
監修●森山紀之・国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長


川本敏郎の教えて!がん医療のABC
味覚障害、食欲低下、喉の痛み……幾多の副作用を乗り越えて
治療は楽だが、副作用がつらい放射線治療
監修●幡多政治・横浜市立大学大学院医学研究科放射線医学准教授
下咽頭がんの治療によって、唾液停止、味覚障害が出てしまった川本さん。治療が進むにつれて、食欲低下、喉の痛みなど、さまざまな副作用が川本さんを襲ってきます。


がん相談
脳腫瘍 回答者・森田明夫(NTT東日本関東病院脳神経外科部長)
甲状腺がん 回答者・杉谷 巌(癌研有明病院頭頸科副部長)
乳がん 回答者・上野貴史(板橋中央総合病院外科医師)
血液がん 回答者・薄井紀子(東京慈恵会医科大学付属第3病院腫瘍・血液内科診療部長)


対談
鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
最新のがん治療法「樹状細胞ワクチン療法」で起業した元外科医のチャレンジ精神
樹状細胞ワクチン療法はがんを狙い定めて攻撃します
ゲスト・矢崎雄一郎(テラ株式会社代表取締役社長)
がんの3大治療法と言えば、手術、放射線、抗がん剤だが、最近、第4の治療法として注目
されているのが免疫療法である。なかでも最先端の免疫療法である樹状細胞ワクチン療法が
脚光を浴びている。その樹状細胞ワクチン療法で起業し、創業5年でテラ株式会社をジャス
ダック市場に上場させたのが、元外科医の矢﨑雄一郎さんだ。若き医師時代から矢崎さんを
見守ってきた鎌田實さんに、樹状細胞ワクチン療法にかける情熱を聞き出してもらった――。


がん徹底対論(下)
がんになったお陰で人間の存在についてより深く考えるようになりました
立花 隆(評論家)×中川恵一(東京大学病院放射線科准教授&緩和ケア診療部長)
前々号から3回にわたった立花隆さんと、中川恵一さんの、「がん徹底対論」第3弾は、いよいよ佳境に入り、がんをいかに受け容れるかという話に及んだ。東大病院放射線科准教授として、多くのがん患者さんと向き合ってきた中川さんは、「死ぬなら、がんで死にたい」と言い、現在、がん患者として闘病中の評論家の立花さんは、「緩和ケアはがん治療の最初の段階から必要だ」という中川さんの考え方にシンパシーを示した――。


私の生きる道 加瀬邦彦さん 歌手・作曲家
がんになったことは、僕の人生の大きな財産です
食道がんを乗り越え、「人を幸せにする音楽」で団塊の世代を元気づけるザ・ワイルドワンズの加瀬邦彦さん
食道がんは、自覚症状が出にくいため、早期発見が難しいうえに進行も速い。しかも、根治を目指すには手術で切除するしかないが、その手術も大がかりなものになるため、後遺症や合併症に苦しむケースが多い。加瀬邦彦さんは53歳のとき、この厄介ながんを経験しているが、さまざまな幸運も重なって短いブランクだけで芸能活動を再開でき、がんをきっかけに、新たな人生の目標まで見つけることができた。


がんと生きる――67 細谷真美さん 心と体の癒しのサロン「Mamiy」経営
2度の乳がんは、本来の自分自身を取り戻すためのレッスンだった
胸・子宮・卵巣、女性機能をすべて切除。どん底から這い上がったその強さの秘密
2度の乳がん、そして子宮筋腫と卵巣嚢腫を患い、左右の乳房、子宮、卵巣を切除した細谷真美さん。女性としての機能を全て失った細谷さんだが、病気が本来の自分を取り戻すきっかけになったという――

連載32 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~ 洞口依子
私の中の小さな挑戦、秘かな愉しみ

野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
今月の料理 ご飯の友 8種ふりかけ

連載13肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」解決人 渥美雅子
生命保険金を受け取ると、生活保護はどうなるか


連載7 美容ジャーナリスト 山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
自分でできる、人に行うハンドリフレクソロジー
~言葉のいらないコミュニケーション術~
近頃人気の「ハンドリフレクソロジー」。いわゆる手へのマッサージですが、ベッドサイドでもでき、簡単なテクニックで、イライラや不安、不眠の解消として得られる効果が想像以上に大きいと注目されています。そこで今回は、誰でもできるハンドリフレクソロジー講座を誌上公開!します。

この国の医療をよくするために 田島知郎
医療再生のための万能薬は医業の脱「ガラパゴス化」③

届け!がん患者たちの声 「離島でのがん医療格差をなくし、孤独でない闘病生活を!」
経済的支援、情報格差解消を求める、がん患者さんたちの声と活動
離島に住むがん患者さんたちは、交通費などの金銭的な負担が増え、十分な治療が受けられないことや島特有の偏見に悩まされることも多い。鹿児島県と沖縄県の例を中心に、そんな離島での医療格差をなくそうと奔走している、がん患者さんたちの活動を追った。

小嶋修一のTO THE POINT 連載6 「若い女性の乳がん検診は是か非か」
若い女性を対象にした乳がん検診キャンペーンに、乳がんの専門家や患者さんら38人が「待った」をかけたことが、大きな反響を呼んでいます。「害があるわけではないし、若い女性が積極的に検診に行くのは、むしろいいことではないか」という声も聞こえてくる一方で、エビデンス(科学的根拠)に基づいた乳がん検診とは何かを探りました。

いい本に出会う 砂川恵理歌(歌手) あたり前のことが、かけがえのないもの
『なんくるない』よしもとばなな著 新潮文庫 460円(税込)

いのちのかけ橋 連載10 嵯峨﨑泰子 医療コーディネーター
患者にとって、グレーは黒

森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ” 痛みとのつきあい方練習

コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/命を食べる 季節を味わう/編集部の本棚/インターネットで探るがん情報/エッセイ 山里より 中島ようこ/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記

1,257円

がんサポート10月号 乳がん総力特集

1薬物療法ガイドライン
乳がんの新『薬物療法ガイドライン』は、ここが大きく変わった
患者の視点に立ち、治療の流れに沿ってさまざまな治療法を集約してまとめた
監修●中村清吾 昭和大学医学部乳腺外科教授・昭和大学病院ブレストセンター長
今年6月に刊行された『乳癌診療ガイドライン薬物療法』改訂第3版は、治療法全体を理解するための総論やアルゴリズムが加わり、推奨グレードも4段階から5段階に分かれるなど、より利便性が高められた。ハーセプチンの術後療法がグレードBからAに格上げされるなど、最近の研究成果も盛り込まれている。


2ASCO 2010報告
次々に明らかになった乳がんの不要な検査と治療
効果は維持しつつ、負担軽減へ~ASCO 2010報告
2010年6月4日から8日の5日間、米国イリノイ州シカゴにおいて、米国臨床腫瘍学会(ASCO)の第46回年次集会が開催された。これまでスタンダードとされてきた検査や治療でも、行わなくてもいい場合がある――。臨床現場への影響も大きい試験結果が次々と発表され、乳がんはさらなる個別化治療時代に突入した。


3先端医療の現場 乳がんラジオ波療法
「傷をつけない治療」乳がんのラジオ波焼灼療法、実際の効果は?
臨床試験によって、1センチの早期乳がんが適応とされた
監修●木下貴之 国立がん研究センター中央病院乳腺科・腫瘍内科副科長
肝がんでは大きく普及しているラジオ波焼灼療法。その治療法の乳がんへの応用が行われている。がんをラジオ波で焼いて殺す。その電極を入れるだけでよいため、手術のような大きな傷が残らないことから、患者さんの期待は大きいが、実際の効果はどうなのだろうか。


4トリプルネガティブの治療
トリプルネガティブ乳がん患者よ!術前化学療法で乗り切ろう
まだ標準治療薬こそないが、アンスラサイクリン系やタキサン系薬剤などが効果的
監修●紅林淳一 川崎医科大学乳腺甲状腺外科准教授
今まで、打つ手がないとされてきたトリプルネガティブ乳がん。だがここへきて、トリプルネガティブに有効な薬剤が徐々にだが明らかになってきた。どうやらトリプルネガティブも個別化治療の方向へ向かって進んでいるようだ。


5乳がん術後療法①
乳がんの術後補助化学療法として新たに注目を集めるTC療法
新ガイドラインで推奨。国際的にも認められた重要な選択
監修●向井博文 国立がん研究センター東病院化学療法科医長
新たに今年6月に改訂された乳がんの薬物療法ガイドラインにおいて、実践すべき術後の補助化学療法としてアンスラサイクリン系薬剤を含まないTC療法が新たに推奨された。無病生存率と生存率について、従来のアンスラサイクリン系薬剤を含んだ補助化学療法を上回る治療成績が立証されたためだ。


6乳がん術後治療②
乳がん術後薬物療法に新しい選択肢が登場
脱毛がほとんど起こらずQOLを高く保てる経口抗がん剤の実力が評価された
監修●稲治英生 大阪府立成人病センター乳腺・内分泌外科主任部長
今年改訂された『乳癌診療ガイドライン①薬物療法』(2010年版)には、術後薬物療法の新たな選択肢が加えられている。旧版では、エビデンス(科学的根拠)が十分ではないとされていた経口抗がん剤「UFT」の実力が、認められたのだ。日本人の患者さんを対象に、日本で行われた臨床試験のデータが評価され、今回の改訂につながったのだという。


7脱毛をめぐって患者座談会
脱毛の喪失感を乗り越え、病気前と変わらない生活を楽しむ
いいウィッグを見つけたときは恋人に巡り合ったときのように嬉しい
髪の毛は女性の命とまで言われる.抗がん剤や放射線など、がん治療によって起こる脱毛は患者さんを悩み苦しませてきた。そこで、脱毛を経験した乳がん患者に集まっていただき、脱毛をどう乗り越えてきたか、そのときウイッグはどんな役割をしたか、話し合っていただいた。


医療
シリーズ2・知っていますか?「骨髄異形成症候群」
早期に見つけるには年1回以上の血液検査を
「貧血」「出血傾向」「抗がん剤経験者」に要注意!
監修●通山 薫 川崎医科大学検査診断学教授
取材・文●がんサポート編集部
血液がんの1つである骨髄異形成症候群(MDS)は、これまで謎が多く、治療薬もなかったが、近年は新薬が登場し、治療の選択肢が増えつつある。ただし、適切な治療を受けるには、骨髄異形成症候群を早期に、かつ確実に診断することが肝腎だ。


患者のためのがんの薬事典67 レブラミド(一般名レナリドミド水和物))
多発性骨髄腫を長期に抑えると期待の新薬
取材・文●がんサポート編集部
多発性骨髄腫の薬物療法は、新薬が次々に登場したことで大きく進歩しました。今年7月、多発性骨髄腫に対する効果の大きいレブラミドが発売され、治療成績のさらなる向上が見込まれています。レブラミドは、手足のしびれなどの副作用が少ない経口剤で、QOL(生活の質)の改善にも役立つと注目されています。


精神(こころ)にも身体(からだ)にも優しい緩和ケア
すべては患者さんのために
監修●東口髙志 藤田保健衛生大学医学部外科・緩和ケア講座教授
取材・文●柄川昭彦
撮影●河合 修
がんと共に生きる体づくりをすれば、本来の寿命をまっとうすることができるーー今、がんの臨床現場では、こうした認識が高まりつつある。がん患者さんにとって、がんと診断されたときから、がん治療に必要な栄養サポートや積極的な緩和ケアは、精神や身体を支えるのに欠かせない。栄養は口から食事として摂るのが基本。そして、痛みは我慢しないこと。適正な痛みの治療によって、痛みのない生活を送る事が緩和ケアでは重要だ。


連載9 川本敏郎の教えて!がん医療のABC
ショック!! 抗がん剤と放射線治療による味覚障害がこんなにつらいとは
放射線治療に潜む得手、不得手がもたらす人生の悲喜こもごも
監修●佃 守 横浜市立大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教授
幡多政治 横浜市立大学大学院医学研究科放射線医学准教授
下咽頭がんの治療にあたって、抗がん剤と放射線治療を組み合わせた方法で、声を失わずにすんだ川本さん。しかし、治療が始まるや否や、口の中のある重大な
副作用に悩まされることになります。


診断の名人が伝授する検査画像の見方、読み方 第47 回 膀胱がんCT検査
膀胱壁の輪郭の滑らかさからがんの浸潤を見分ける
監修●森山紀之 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長
(患者プロフィール)70歳の男性Eさん。1週間ほど前、突然、尿が真っ赤になって、近くの病院の泌尿器科外来を受診。尿検査と腹部エコー(超音波)を行い、膀胱がんの可能性が高いということで、国立がん研究センターを紹介された。内視鏡の1種である膀胱鏡による検査でがんが確認されたが、CT検査で比較的、初期のがんとわかった


がん相談
胃がん 回答者・山口俊晴 癌研有明病院副院長、消化器外科部長
胆道がん 回答者・森実千種 国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科医師
泌尿器がん 回答者・島田 誠 昭和大学横浜市北部病院泌尿器科教授
乳がん 回答者・上野貴史 板橋中央総合病院外科医師


生き方
鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 ゲスト・篠田久男 福祉美容師
その人にとっていちばん美しい髪型にすれば、誰でも明るくなります
悪性リンパ腫と闘いながら人のために命を懸ける福祉美容師の情熱
店を3軒持って腕を振るっていたカリスマ美容師・篠田久男さんは、ある日、悪性リンパ腫と診断され、闘病生活に入った。店も畳まざるを得なかった。しかし、妻と重い障害を持つ子どもをかかえながら、篠田さんはくじけなかった。福祉美容師の資格を取り、さまざまな施設を回って、人を喜ばせるために、いのちを懸けてカットを続けている。その強さ・やさしさの秘密は何か?「がんばらない」「あきらめない」の鎌田實さんが、涙ながらに迫った――。


がん徹底対論(中)立花隆 評論家×中川恵一 東京大学病院放射線科准教授&緩和ケア診療部長
がん検診率が低いのは自分はがんとは関係がないと思っているから
多彩な分野で評論活動を続け、「知の巨人」と言われる立花隆さんと、東京大学病院放射線科准教授として放射線治療をリードしている中川恵一さんの、「がん徹底対論」第2弾。今号は、先進国の中で唯一がん死亡者数が増えている日本の現状を踏まえ、日本人の死生観をまじえながら、この国のがん検診率の低さの背景など中心に熱く語り合った。


私の生きる道 仁支川峰子さん 歌手
手術でできた首の傷は、私の山あり谷あり人生の勲章です
たちの良い甲状腺がんでも、歌手生命を脅かされるまでの経験をした歌手の仁支川峰子さん
命にかかわらないがんでも、職業的な生命が脅かされることがある。抜群の歌唱力で知られる歌手の仁支川峰子さん(昨年12月に西川峰子から改名)のケースは、その典型といってよい。彼女は今春、甲状腺乳頭がんが見つかった。このがんは進行の遅い、悪性度の低いものだが、手術で切除するしか治療法がないとされたため、声に大きなダメージを受けるおそれがあった。


患者サポート
野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
今月の料理 ご飯すいとん 南京すり流し 大根菜の煮びたし
神無月は、食べられることのありがたさとともに収穫の喜びを感じさせてくれる月でもあります。「食物繊維が豊富なのが秋の根菜。少しアレンジを加えることで、お料理の新鮮さを季節感とともに味わいましょう」と、分とく山の野崎洋光さん。実りの秋。自然の恵みの収穫とに感謝しながら、栄養たっぷりの旬の食材で免疫力をアップして、毎日を元気に過ごしましょう。


美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧くキレイ塾6
帽子とつけ毛でオシャレを楽しむ−脱毛を快適に乗り切るための帽子&つけ毛選びのポイント−
脱毛中の患者にとって、手軽にかぶれてファッション性の高い帽子は強い味方。ただ、帽子に不慣れな人がほとんどで、かぶり方ひとつをとっても、自然にかっこよく見えるポイントがあることを知りません。治療中に使う帽子選びにも注意事項があります。またウィッグの代わりに帽子とペア使いする、手軽なつけ毛にも注目。帽子&つけ毛によるオシャレは、テンションが上がります。


今月のセミナー
がん治療中でも自分らしく、いきいきメイク!
「マンマチアー」委員会の〝チアー活動〟で、山崎多賀子さんがメイクアドバイス講演
NPO法人女性医療ネットワーク ブレストケア部会の「マンマチアー」委員会は7月21日、月1回開かれるチアー活動の中で、実行委員メンバーの1人、美容ジャーナリストの山崎多賀子さんが、がん治療中でもイキイキと生活するためのメイクアドバイスについて講演した。


仕事をしながら療養する 連載40回
雇用保険をフル活用し、再就職活動で天職に巡り合えた 石井京子さん
障害者の人材紹介事業を行うテスコ・プレミアムサーチ㈱代表取締役の石井京子さん(56歳)は、大手通信会社勤務中の46歳のとき、直腸がんで手術を受けた。約1年4カ月後に退職。雇用保険の支給を受けながら職業訓練校に通学。1年間の充電期間を経て再就職、障害者専門の人材紹介という「天職」に巡り合った。


連載10 肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」 解決人・渥美雅子
「私ががん」と同僚が話してしまった。賠償は可能か(質問)


いい本に出会う キャシー中島(タレント・キルト作家)
『食堂かたつむり』小川糸 著 ポプラ社 1,365円(税込)


連載 いのちのかけ橋 嵯峨崎泰子
がんという「状態」~環境の影響(2)

新・リテラシー講座❸文・絵 西根英一メディカルプロデューサー
自分を客観視してみる「私は○型人間です!」


患者会活動レポート NPO乳がん患者の会 ぴんく・ぱんさぁ 与儀淑恵
手をつなごう、沖縄の乳がん患者みんなで


コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/命を食べる 季節を味わう/インターネットで探るがん情報/編集部の本棚/エッセイ 山里より 中島ようこ/イベントへの誘い/読者の交差点/
バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記


1,257円
9月号 がん免疫特集

特集1 樹状細胞療法
がん免疫療法の新たな幕開け!がん治療ワクチン最前線
膵がんなどの難治がんでも効果が……WT1ペプチドを用いた樹状細胞ワクチン療法の最新成果
監修●横川 潔・医療法人社団医創会セレンクリニック神戸院長
今年5月、免疫療法に画期的な出来事が起こった。米国において、がんの治療用ワクチンが初めてFDA(米国食品医薬品局)により承認されたのだ。しかし、日本にはそれよりもさらに進んだワクチン療法、免疫細胞療法が行われている。それを紹介しよう。

特集2 NKT細胞療法
免疫システムを総動員してがんを叩くNKT細胞療法
進行・再発肺がんは生存期間が延長、頭頸部がんは縮小
監修●中山俊憲・千葉大学大学院医学研究院免疫発生学教授
自ら坑腫瘍効果を発揮するとともに、免疫システムを総動員してがんを集中攻撃するNKT細胞。NKT細胞を用いたがん免疫療法が、進行・再発した肺がんや頭頸部がんに対する臨床試験で注目すべき成果を挙げています。副作用が少ないという利点もあり、今後の臨床への応用に期待が高まっています。

特集3 BCG-CWS療法
甦ったBCG-CWS療法の効果と限界
肺がん手術後の維持療法で生存期間が延長
監修●児玉 憲・大阪府立成人病センター副院長
BCG-CWS療法が生まれたのは、なんと1970年代にさかのぼる。それから半世紀近くがたった今、がん医療においてこの免疫療法は新たな地位を築き上げようとしている。甦った免疫療法のその理由を探る。

特集4 補完代替医療
免疫がカギを握る補完代替医療、何がよいか
大阪大学病院補完医療外来が進める食品、鍼灸等の臨床試験結果
監修●伊藤壽記・大阪大学大学院医学系研究科生体機能補完医学講座教授
エビデンス(科学的根拠)が乏しいとされてきた補完代替医療にも、最近は少しずつだが臨床試験が行われだしている。その道を切り拓こうとしている大阪大学病院を例に、補完代替医療の偽らざる現在の姿を見てみよう。


特集5 WT1ワクチン療法
婦人科がんでも有望視されるWT1ワクチン療法
抗がん剤や放射線が無効の卵巣がんや子宮がんで、がんの増殖が長期間止まった
監修●宮武 崇・大阪府立成人病センター婦人科診察主任
さまざまながん免疫療法が登場する中、がんワクチン療法は今年5月、「高度医療」に認定された。国が一定の有効性を評価したわけで、がんの新たな治療法として期待されている証しといえる。現時点で最も有望ながんワクチン療法と言われる「WT1ワクチン療法」では、婦人科がんでも着実な成果が出始めている。


医療
最新がんトピックス
・EGFR遺伝子変異のある非小細胞肺がんでイレッサが患者さんの無増悪生存期間を大きく延長
・乳がんの日常臨床を変える新たな4つの臨床試験結果が発表
・がん患者さんは少しでも運動を!運動推奨ガイドライン
・緑茶成分エピガロカテキンが慢性リンパ性白血病に有効!?

診断の名人が伝授する検査画像の見方・読み方 第46 回 多発性骨髄腫 CT検査
黒い影の輪郭がギザギザなのが骨髄腫の特徴
監修●森山紀之・国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長
(患者プロフィール)
62歳の男性Rさん。全身倦怠感があり、背中のあちこちに痛みを感じるようになった。痛みが長引き、そのうち、腰も痛むようになったため、近くの整形外科を受診。エックス線検査で骨盤の部分の異常を指摘され、国立がん研究センターを紹介された。CT検査を行ったところ、腰椎に7センチ大の腫瘍が見つかった


先端医療の現場 15
患者さんに朗報!高難度の膵切除が腹腔鏡で可能になった
監修●三澤健之・東京慈恵会医科大学外科学講座准教授
技術的に高難度の膵腫瘍切除。そこに東京慈恵会医科大学外科学講座准教授の三澤健之さんが腹腔鏡で挑み、手術器具の進化と高い技術力の獲得により腹腔鏡下での手術を可能にした。患者さんの体の傷は小さく、出血量も少なくてすみ、高いQOLの維持とがんの早期発見が可能になっている。


患者のためのがんの薬事典66 アフィニトール(一般名エベロリムス)
転移性腎がんの薬物療法に新たな選択肢
進行、再発、あるいは転移した腎がんに対する薬物治療は、08年に2種類の分子標的薬が登場したことで、大きく前進しました。しかし、これらの分子標的薬が効かなくなってしまった場合には、残念ながら、もう打つ手がなかったのです。今年4月、新たな分子標的薬としてアフィニトールが発売され、そんな患者さんも治療が可能になりました。


川本敏郎の教えて!がん医療のABC 連載8
抗がん剤+放射線治療で手術を回避、声も温存
ただし放射線治療の影響で耳下腺機能が低下、口の中がカラカラに
監修●佃 守・横浜市立大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教授
佐藤竹右衛門/イラストレーション
大腸がんの治療が終わり、いよいよ下咽頭がんの治療を受けることになった川本さん。そこで川本さんはある治療法を選択します。抗がん剤と放射線治療とを同時並行して行う “化学放射線療法”という方法です。手術と違って、声を失わずにすむ治療法だったのです。


シリーズ24 機能温存・機能回復目指して
がん治療後も、リハビリを受けることで生活の質を高める
頭頸部がん治療後の嚥下障害や構音障害などもリカバーできる
監修●田沼 明・静岡がんセンターリハビリテーション科部長
脳卒中などの病気では、リハビリテーションが治療の一環として行われているが、がんの治療後にもリハビリが求められることは多い。とくに、頭頸部がんは治療による機能障害が大きい部位。先進的にリハビリに取り組んできた静岡がんセンターリハビリテーション科部長の田沼明さんによると、手術を受ける「患者の6~7割にリハビリが必要」という。

がん相談
腎がん 回答者・中澤速和(東京女子医科大学東医療センター泌尿器科准教授)
大腸がん 回答者・大矢雅敏(獨協医科大学越谷病院第1外科主任教授)
子宮がん 回答者・宮城悦子(横浜市立大学付属病院化学療法センター長)
骨・軟部肉腫 回答者・川井 章(国立がん研究センター中央病院整形外科外来医長)



がん徹底対論(上)立花 隆×中川恵一
がん闘病中の「知の巨人」VS「がん検診の伝道師」
がんの症状が出たときにはすでに進行中なのです
立花 隆・評論家×中川恵一・東京大学病院放射線科准教授&緩和ケア診療部長
政治・経済から医療・宇宙まで、多彩な分野で評論活動を続け、「知の巨人」と言われる立花隆さんは、現在、東京大学病院で膀胱がんの治療を受けている。その東大病院放射線科准教授として放射線治療をリードし、緩和ケア診療部長を兼務しているのが、中川恵一さんである。おふたりにがんについて徹底対論していただいた。今号から上・中・下の3回に分けてお届けする――。


鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
全国の若年性がん患者さんを支える土台になりたい
STAND UP!!代表浜松医科大学医学部6年生・松井基浩 副代表日本テレビ報道局社会部記者・鈴木美穂
先頃、全国の若年性がん患者さんをサポートするフリーペーパー『STAND UP!!!』が創刊された。代表は24歳の医学生・松井基浩さん、副代表は26歳のテレビ局記者・鈴木美穂さん。ふたりはそれぞれ、若年性の悪性リンパ腫、乳がんの闘病生活を送った経験を持ち、現在も再発予防の治療を続けている患者さんである。ふたりがどんながん闘病生活を送り、どんな志でフリーペーパーを創刊したか、「がんばらない」の医師・鎌田實さんに、その思いに迫ってもらった――。


がん徹底対論(上)
がん闘病中の「知の巨人」VS「がん検診の伝道師」
がんの症状が出たときにはすでに進行中なのです
立花 隆・評論家
中川恵一・東京大学病院放射線科准教授&緩和ケア診療部長
政治・経済から医療・宇宙まで、多彩な分野で評論活動を続け、「知の巨人」と言われる立花隆さんは、現在、東京大学病院で膀胱がんの治療を受けている。その東大病院放射線科准教授として放射線治療をリードし、緩和ケア診療部長を兼務しているのが、中川恵一さんである。おふたりにがんについて徹底対論していただいた。今号から上・中・下の3回に分けてお届けする――。


生き方
連載30 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~洞口依子

私の生きる道 たてかべ和也さん・声優
「人ありてこそ、我あり」の姿勢が、がんを追い払う強運をもたらした
スキルス胃がんの手術後も声優業を精力的に続ける声優界のベテラン、たてかべ和也さん
取材・文●吉田健城
たてかべ和也さんは自分のことを「不謹慎ながん患者」と言う。自分の病期を覚えていなかったうえ、抗がん剤の名前も記憶していない。しかも、かなり病状が悪化しているのに手術よりも仕事を優先しているからだ。それでも、たてかべさんは最善の治療を受け、苦痛やストレスの少ない闘病生活を送ることができた。何がそれを可能にしたのだろう?


シリーズがんと生きる--65 中野咲子さん(仮名41歳)
母子二人三脚で離婚、乳がん、再発と闘う
がんと歩んだ6年間は、深い絆で結ばれた2つの魂による巡礼の旅のよう
取材・文●吉田燿子
世の中には、波瀾万丈の人生を歩む人がいる。ここにご登場いただく中野咲子さんもその1人かもしれない。35歳で離婚、乳がんを相次いで経験。がんはその後再発し、現在は肝臓にまで転移。それでも、中野さんは負けていない。その負けない原動力は、1人娘にある。「娘のために何が何でも……」というのだ。


患者会活動レポート
いきいき和歌山がんサポート 代表谷野裕一・公立那賀病院乳腺外科科長
がんでも元気にいきいきと過ごせる和歌山を目指して
患者・医師・議員・技術者が集まった地元密着がんネットワーク


患者サポート
野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
暑さが残る季節、自然の恵み溢れる食材で元気をもらう
今月の料理(胡麻とろろ丼 レバーフライ 海苔汁)


シリーズ45 届け!患者たちの声
『患者必携』はがん患者さんを救う患者バイブルになるか
がんのこと、生活のこと、患者さんが知りたい情報を1冊に
患者さんや家族の声を最大限に聞き、患者さんの目線を重視して作られているというが、果たして不安を抱えている患者さんにどこまで情報を届けることができるのか。


連載Book Review いい本に出会う 垣添忠生(日本対がん協会会長)
時には、こんな生き方に想いを馳せては?
『河は眠らない』開高健著 文藝春秋 1,800円(税込)


今月のセミナー/プロバイオティクスはピロリ菌除菌の新しい武器になるか
胃がんの原因ピロリ菌感染の診断・治療に新しい展開
7月15日、「ピロリ菌除菌対象疾患の適応追加とプロバイオティクス併用による耐性菌除菌率の飛躍的向上」と題したメディアセミナーが都内で開かれた。保険が適応拡大して新たにピロリ菌除菌ができるようになった疾患と、ピロリ菌除菌の効果が期待されるプロバイオティクスについて、ピロリ菌研究に詳しい東海大学医学部教授の高木敦司さんが講演した。


連載5 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
ウィッグの選び方---自然に見える、自分にピッタリのウィッグは?---
抗がん剤により脱毛すると医師に言われたときに、多くの方は「ウィッグを用意すべきか」と考えます。ウィッグもオシャレ用と医療向けとでは違い、値段もピンキリ。初めてのことで何もわからず、慌てて買って失敗した、という話は多く聞きます。そこで、今回はウィッグ選びのポイントをご紹介しましょう。

連載4 小嶋修一のTO THE POINT 看護師が患者を診る看護外来(後編)

この国の医療をよくするために 連載40 田島知郎 東海大学医学部名誉教授
医療再生のための万能薬は医業の脱ガラパゴス化 ①

いのちのかけ橋 連載8 嵯峨崎泰子 医療コーディネーター

新・リテラシー講座2 文・絵 西根英一(メディカルプロデューサー)
〝わたし研究〟してみる「私は、どのタイプでいこう?」

森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”35

コラム&連載
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2010年8月号 特集「がんと命とお金と」

1がん患者・お金との闘い
がん患者、もう1つの闘い。お金が続かなければ……
「薬のためにいきているんじゃない……」医療費が患者を不安に陥れる

2ソーシャルワーカー活用術
医療費で困ったら、「ソーシャルワーカー」に駆け込もう
仕事、教育費、相続問題まで、がんにかかわるお金のよろず相談に応じます!
監修●宮内佳代子 帝京大学医学部付属溝口病院医療相談室課長

3高額な医療費
つらいよ!がん患者が悲鳴を上げる高額な医療費生活
高額な医療費についての患者実態調査から見たがん家計の真実
監修●児玉有子 東京大学医科学研究所特任研究員

4ジェネリック医薬品
積極的にジェネリック薬を利用して医療費を節約しよう
「患者が薬を選ぶ時代」にあって、信頼があり、より安価なジェネリック薬の選び方
中津裕臣●国保旭中央病院泌尿器科主任部長

5診療明細書
スーパーでレシートをチェックするように、「診療明細書」もチェックしてみよう
明細書は、患者が質問しやすくしてくれるツールである
監修●小林幸夫 国立がん研究センター中央病院財務経理課医事室、患者相談専門職
監修●佐藤孝志 国立がん研究センター中央病院財務経理課医事室入院・外来係長


特集2 胃がん
1胃がんガイドライン最新版
大きく変わった新「胃癌治療ガイドライン」のここに注目
国際標準に沿った新しいステージ分類に、補助化学療法の推奨が2大ポイント
監修●山口俊晴 癌研究会有明病院副院長・消化器外科部長

2術後補助科学療法
胃がん術後補助化学療法の向上を目指して
TS-1による術後治療が自宅近くの診療所で受けられるようになる
監修●今村博司 市立堺病院外科部長

3ピロリ菌
ここまでわかった「胃がんの原因は本当にピロリ菌?」
ピロリ菌を除菌することのメリット・デメリットは?
監修●神谷 茂 杏林大学医学部感染症学教授


医療
シリーズ1・知っていますか?「骨髄異形成症候群」
あなたの骨髄、血液細胞は大丈夫ですか?
監修●宮崎泰司・長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授

先端医療の現場14
安全で、体への負担が小さい手術を実現したミニマム創内視鏡下手術
監修●木原和徳 東京医科歯科大学医学部泌尿器科教授

診断の名人が伝授する検査画像の見方、読み方 第45 回 類上皮血管内皮腫 CT検査
骨髄の黒さの濃淡でがんを見分ける
監修●森山紀之 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長

患者のためのがんの薬事典65 ペグイントロン(一般名ペグインターフェロンアルファ2b)
C型慢性肝炎を治して肝がんを予防

川本敏郎の教えて!がん医療のABC
思いもかけない腸閉塞で事態は急変
「拷問」と感じる患者の立場、淡々と管を挿入する医師の立場
監修●大矢雅敏 獨協医科大学越谷病院第1外科主任教授


鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
リンパドレナージによって、患者さんの生きる力を引き出す
言葉がなくても、手を通してコミュニケーションができる
ゲスト・佐藤佳代子 後藤学園付属リンパ浮腫研究所所長

私の生きる道 海老名香葉子さん(エッセイスト)
乳がんになって、改めてオッパイの持つ大きな価値に気づかされました
「あげ乳」を体験した林家一門のおかみさん、海老名香葉子さんの乳がん顛末記――

連載29 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~ 洞口依子
不意にこぼれ落ちた涙

がんと生きる 渡部洋二郎「サルサ・ホットライン・ジャパン」代表
踊ることによって、内なる生命力を呼び覚ました!?
47歳でサルサにのめり込んだ元敏腕芸能プロデューサーの体からがんが消えた……

患者会活動レポート 血液疾患患者と家族「晴れの会」世話人 堀田めぐみ

届け!がん患者たちの声 KSHS世話人代表・乳房再建サポーター溝口綾子さん
「治療して終わり」ではない!失った乳房をきれいに元に戻すために
インプラント再建にも保険適応を!

野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
見た目も美味しい食材で暑い季節も健やかに
今月のレシピ(よろずじゃこ御飯 魚貝サラダ そうめん汁)

第39回仕事をしながら療養する 細谷真実さん
会社の配慮による勤務時間短縮や配転で「人を癒やす仕事」を継続

わたしの町の実力病院・クリニック⑯ クリニック川越
患者さんは「家」でこそ納得のいく最期が迎えられる
病院医療の延長ではなく、患者さんの「生活」を支える在宅医療を――

今月のセミナー「ーつなげよう、がん支えあいの心を。あなたが大切だからー」
病院で仕事のことを、職場でがんのことを、もっと語って
働くがん患者さんを支えよう、社会全体で

連載4 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
脱毛時の頭皮ケア〜素朴な疑問とその対策について〜

この国の医療をよくするために連載39 田島知郎東海大学医学部名誉教授
医療崩壊が止まらないこれだけの理由

小嶋修一のがん医療のTO THE PONT 看護師が患者を診る看護外来(前編)

連載10 肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」解決人・渥美雅子
「私ががん」と同僚が話してしまった。賠償は可能か

新リテラシー講座「私はいま、どこにいるの?」西根英一メディカルプロデューサー
その1・自分を評価してみる

森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ” ぽっこりお腹が気になるのは

がん相談
肺がん 回答者・坪井正博神奈川県立がんセンター呼吸器外科医長
甲状腺がん 回答者・杉谷 巌(癌研有明病院頭頸科副部長)
食道がん 回答者・出江洋介(都立駒込病院食道外科医長)
皮膚がん 回答者・並川健二郎(国立がん研究センター中央病院皮膚科医師)

コラム&連載
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2010年7月号 目次

泌尿器がん特集
特集1 泌尿器がんの基礎知識
これだけは知っておきたい泌尿器がんの基礎知識
手遅れにならないためには、受診をためらわないことが大切
監修●鈴木和浩 群馬大学医学部付属病院泌尿器科教授

特集2 腫瘍マーカーの見方
前立腺がん治療におけるPSAとの上手な付き合い方
PSA値が上下したからといって、一喜一憂してはいけない
監修●赤倉功一郎 東京厚生年金病院泌尿器科部長

特集3 再燃前立腺がんの治療
ホルモン療法が効かなくなった前立腺がんに光を照らした新しい化学療法
骨転移や疼痛が現れる前に治療を開始することで、より高い有効性が得られる
監修●堀江重郎 帝京大学医学部付属病院泌尿器科教授

特集4 泌尿器がんの腹腔鏡手術
ここまで進んだ!泌尿器がんの腹腔鏡手術
高齢者の増加に伴い、より重要性高まる。将来はロボット手術も
監修●寺地敏郎 東海大学医学部外科学系泌尿器科学教授

特集5 腎がんの凍結療法
体に優しい腎がんの凍結療法
腎がんは全摘手術から機能温存へ。問題は機器の認可
監修●鴨井和実 京都府立医科大学泌尿器科講師

特集6 腎がんの薬物療法
腎がんになっても、長く健やかな生活をもたらす分子標的薬の力
「あきらめないで」。転移をしても、サイトカイン療法が効かなくなっても
~腎がん患者さんの症例から~
三宅秀明・神戸大学大学院外科系講座腎泌尿器科学分野講師

特集7 がんと生きる64 豊田博慈さん(元物理教師)
患者にとって必要な情報をーー副作用に苦しんだ自身の体験を克明に公開
死に対する恐怖心を感じないのは物理的死生観のお陰


若年性乳がん特集
特集1 若年性乳がん
若い乳がん患者さんよ!悩みや不安を1人で抱えないで
仕事・結婚・出産への心配で大きなストレスを受けやすい若年性乳がん
監修●齊藤光江 順天堂大学医学部付属順天堂医院乳腺科科長

特集2 若年性乳がん体験談
若くして乳がんになっても、私は、生・き・る
20代、30歳でがんになって、失ったもの、得たもの

特集3 補整下着
美しい乳房のシルエットを実現する乳房温存手術用補整下着
温存手術後の乳房のアンバランスに悩む患者さんに朗報

特集4 患者会活動レポート
若年者が病気のことを包み隠さず話せる「場」に――
「何もしない会」が特徴だが、癒やしにつながる活動は積極的に行う
若年者乳がんの会“ひろば”設立者●齊藤光江・順天堂大学付属順天堂医院乳腺科科長


連載13 先端医療の現場
がんを「凍死」させて骨の再建を目指す骨移植
監修●鳥越知明 順天堂大学医学部付属順天堂医院整形外科准教授
骨や軟骨に腫瘍がある骨を取り出し、マイナス196度の液体窒素に浸してがん細胞を凍死させる。その骨を再び元の場所に戻し、再建を図るのが液体窒素処理による骨移植の最新技術だ。

患者のためのがんの薬事典63 ジェムザール(一般名ゲムシタビン塩酸塩)
手術ができない乳がん、再発乳がんの薬物治療に新たな選択肢

診断の名人が伝授する検査画像の見方・読み方
第44回 悪性繊維組織球腫 CT検査
骨の位置がずれているのは巨大な腫瘍に押された証し
監修●森山紀之 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター長

川本敏郎の教えて!がん医療のABC
大腸がんの手術は無事に成功
体調は徐々に回復するも、術後の痛みに悩まされる
監修●大矢雅敏 獨協医科大学越谷病院第1外科主任教授

がん相談
大腸がん 回答者・大矢雅敏(獨協医科大学越谷病院第1外科主任教授)
胃がん 回答者・山口俊晴(癌研有明病院副院長、消化器外科部長)
乳がん 回答者・上野貴史(板橋中央総合病院外科医師)
肺がん 回答者・坪井正博(神奈川県立がんセンター呼吸器外科医長)


鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談 ゲスト・藤村俊二(俳優)
飄々とした生き方こそ、がんとの付き合い方の見本
「がんばらない」から「がんばる」生き方への「オヒョイ」流転換

私の生きる道 闘病中にも最も心の支えになったのは妻です
夫婦二人三脚で成人T細胞白血病克服を目指す前宮城県知事・浅野史郎さん

連載28 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~ 洞口依子
私の子宮会議道ジュネー

野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
さっぱりと、元気が溢れる食材で初夏を迎える
今月の料理
(三色とろろそば 焼き茄子とところ天の加減酢和え 野菜かき揚げ)

ゴールドリボンウオーキング2010 私たちの1歩でつくる子どもたちの笑顔
小児がんへの理解と支援の願いを込めてみんなで歩こう

わたしの町の実力病院・クリニック⑮三河乳がんクリニック
苦しい患者さんの気持ちが、少しでも和らぐように
乳がんだけでなく、女性のトータルライフ治療にあたることをモットーにしたクリニック

肝っ玉弁護士「がんのトラブル解決します」 解決人 渥美雅子
子供への遺産を成人まで第三者に預けるには?

連載3 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
まつ毛の脱毛のリカバー術〜弱々しい目にイキイキ感を与える

届け!がん患者たちの声 シリーズ43
顔と顔を合わせて、気軽に乳がんの悩みが相談できる場「あけぼのハウス」
乳がん体験者から、医療者には聞けない、生きた生活の知恵を得る

連載Book Review いい本に出会う 福田衣里子(衆議院議員)

連載7 いのちのかけ橋「告知」 嵯峨崎泰子

患者と医者のための医療リテラシー講座第17回「どれだけひらけるか?」
西根英一メディカルプロデューサー

連載32森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”何もしないことの効用


コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間命を食べる季節を味わう/インターネットで探るがん情報/編集部の本棚/エッセイ山里より・中島ようこ/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/定期購読のご案内・編集後記


1,257円
大腸がん特集・肺がん特集

特集1 大腸がんの化学療法
再発しても3年を目指せ!大腸がんの最新化学療法
副作用対策をきちんとしながら薬の効果を最大限に発揮させる
監修●土井俊彦・国立がん研究センター東病院消化器内科医長

特集2 術後補助化学療法
大腸がんの再発予防の決め手はこれだ!
FOLFOX療法による術後補助化学療法は、日本でも標準治療となる
監修●室 圭・愛知県がんセンター中央病院薬物療法部部長

特集3 分子標的薬副作用対策
早期発見で対処する分子標的薬特有の副作用
副作用対策を十分行い、治療を遂行しよう
監修●市川 度・防衛医科大学校病院腫瘍化学療法部副部長

特集4 肛門温存VS人工肛門
直腸がんの手術前に知っておきたい人工肛門と肛門温存療法の長所・短所
必ずしも「肛門温存のほうがいい」というわけではない
監修●森田博義・東京逓信病院人間ドックセンター長・消化器一般外科兼務

特集5 肝転移の治療戦略
大腸がんの肝転移には「治療戦略」が大切
「手術+化学療法」のコンビネーションで根治をめざす!
監修●佐藤武郎・北里大学医学部外科学診療講師


肺がん特集
特集1 肺がん長期生存の秘密
肺がんとともに長く生きる8人の患者さんからのメッセージと生き方
肺がんに罹っても5年、10年と長く元気に過ごしている人たちがいる。その人たちはなぜ、こうして健やかな毎日を送ることができているのだろうか。その秘訣を探った。

肺がんを乗り越え、長期生存を実現するためのヒント8 3人の肺がん専門医から学ぶ、患者の心得
吉田純司・国立がん研究センター東病院呼吸器外科医長
坪井正博・神奈川県立がんセンター呼吸器外科医長
倉田宝保・近畿大学医学部内科学教室腫瘍内科部門準教授

特集2 肺がん縮小手術
どこまで進んでいるか、肺がんの縮小手術
手術の世界標準は「肺葉切除」。それよりも小さな切除でも安心か、現在臨床試験中
監修●鈴木健司・順天堂大学医学部呼吸器外科学教授

特集3 肺がんバイオマーカー
個別化治療を推し進める肺がんのバイオマーカーとは?
バイオマーカーをよく理解し、より効果的な治療を受けよう
監修●山本信之・静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科部長

特集4 非小細胞がんの薬物療法
切除不能な進行・再発非小細胞がんの最新薬物療法
アバスチンの併用で奏効率が高まり、病状の悪化を防ぎ、生存期間も延長した
監修●里内美弥子・兵庫県立がんセンター呼吸器内科部長

特集5 アバスチンの副作用とその対策
非小細胞肺がん薬物療法の副作用とその対策
アバスチン特有の副作用と抗がん剤の副作用の両方に対応
監修●里内美弥子・兵庫県立がんセンター呼吸器内科部長


先端医療の現場
肝がんの最適な切除を導く画像支援ナビゲーション
監修●國土典宏・東京大学付属病院肝胆膵外科教授
肝がんの手術は、肝臓のどこをどれだけ切るかが生命線。根治性を高め、なおかつ肝機能を維持するという二律背反を超えて、最適な肝切除を可能にしたのは、CT画像から肝臓を3次元画像として構築する画像ナビゲーションだった。

がん免疫
いくら免疫細胞を活性化しても、免疫細胞の効果を発揮できない謎を解く
がんの「バリア機能」に着目した新しい免疫力向上の手 シイタケ菌糸体
監修●柴田昌彦・福島県立医科大学腫瘍生体治療学講座教授

患者のためのがんの薬事典63
ラスリテック(一般名ラスブリカーゼ)
がんの化学療法が原因で起こる高尿酸血症治療薬が登場

わたしの町の実力病院・クリニック⑭ 花の谷クリニック
ホスピスでも積極的な治療を行うクリニック

がん相談
前立腺がん 回答者・赤倉功一郎(東京厚生年金病院泌尿器科部長)
子宮体がん 回答者・関口 勲(栃木県立がんセンター婦人科・第1病棟部長)
乳がん 回答者・上野貴史(板橋中央総合病院外科医師)
悪性リンパ腫 回答者・岡元るみ子(都立駒込病院化学療法科医長)


鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
妻の写真を手帳に入れて持ち歩いていると気持ちが楽になりました
国立がんセンター元総長が最愛の妻をがんで亡くし、その絶望の淵からこうして立ち直った
ゲスト・垣添忠生 国立がんセンター元総長 (財)日本対がん協会会長

私の生きる道(番外編) 真山亜子さん・声優
ETナースさんが私の救いの神でした
がんでストーマになった方たちへ――真山亜子さんの『私のストーマ・泣き笑い物語』

がんと生きる―63 仲西実穂さん・主婦
病人としてではなく、自分らしく生きたい
乳がんが再発、したいことリストを作り、“今”を思う存分生きる

連載27 紅珊瑚のブレスレット〜がんになって考えたこと〜洞口依子


野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
栄養価が高い初かつおで、夏本番前に活力を補充する
今月の料理 かつお手こね寿司 椎茸とごぼうの煮物 あさりトマト汁

シリーズ41 届け!がん患者たちの声 職場に復帰したいがん患者さんを支えて!
社会が変わるのはもう待てない。がん患者で作るビジネスモデル

小嶋修一のがん医療のTO THE POINT(番外編) ドラッグラグと闘い続けた女医

新連載2 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
脱毛した眉を描くー描き方1つで顔の印象が変わるー

いい本に出会う 石井苗子(女優・保健学博士)『代替医療のトリック』

連載6 いのちのかけ橋 嵯峨崎泰子

この国の医療をよくするために37 田島知郎 医療崩壊が止まらないこれだけの理由16

森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”31やさしいバッタのポーズ


コラム&連載
インターネットで探るがん情報/編集部の本棚/フォト・エッセイ 至福の時間/命を食べる 季節を味わう/エッセイ 山里より 中島ようこ/イベントへの誘い/読者の交差点/BNのご案内定期購読のご案内・編集後記





1,257円
5月号 目次


心のケアの基礎知識
特集1 心のケアの基礎知識
これだけは知っておきたい!心のケアの基礎知識
心理的に追い詰められないためのケアと専門家へのかかり方
監修●清水 研 国立がんセンター中央病院精神腫瘍科医員


特集2 心のケア
効果的ながん治療は「心のケア」から
まずは、「人と話す」ことが大切。それが適応障害やうつを予防する
監修●佐伯俊成 広島大学病院総合診療科准教授


特集3 疼痛コントロール
疼痛コントロールはがん治療の早い時期から始めるのが効果的
オピオイドを適切に使うことで元気になり、意欲的に化学療法に取り組める
監修●蒲生真紀夫 みやぎ県南中核病院副院長

特集4最新制吐剤
やっかいな遅発性悪心・嘔吐に期待の新星制吐剤が登場
最初が肝心。最初から嘔吐をさせないことが抗がん剤治療の秘訣
監修●齊藤光江 順天堂大学医学部付属順天堂医院乳腺科科長


特集5 爪障害と対策
対策はある!抗がん剤治療による爪障害のケア
フローズングローブの着用で障害が軽減し、QOL向上、治療も完遂
監修●小林 直 東京慈恵会医科大学腫瘍・血液内科教授
立身玲子 東京慈恵会医科大学付属病院・外来化学療法室看護主任


特集6 在宅ホスピス
家族のあたたかな「気配」のそばで――在宅緩和ケアを訪ねる
限られた生を、いつもと同じありふれた日常の中で過ごしたい
監修●井尾和雄 立川在宅ケアクリニック院長


特集7 ケアフード
患者さんに美味しい食事を――ケアフード試食会
取材・文●がんサポート編集部



医療
特別インタビュー
肺がん治療の世界的権威に聞く
英国の肺がん治療を大きく塗り替えた新薬の登場とその事情
コラス・サッチャー 英国マンチェスター大学、国立クリスティー病院腫瘍学教授
英国の肺がん治療の権威として知られるニコラス・サッチャー教授が来日したのを機に、肺がん、なかでも非常に割合の多い非小細胞肺がんの治療をめぐる最新事情について伺った。


機能温存・機能回復を目指して
術後妊娠、赤ちゃんの可能性も!子宮頸がんの妊娠機能温存術
連携する産科医の確保も重要
監修●青木大輔 慶応義塾大学医学部産婦人科教授
取材・文●祢津加奈子 医療ジャーナリスト

患者のためのがんの薬事典62 エルプラット(一般名オキサリプラチン)
結腸がんの術後補助化学療法にもFOLFOX療法
取材・文●柄川昭彦


川本敏郎の教えて!がん医療のABC 連載5
事前説明を良く聞いて、自分に起きる変化に備えよう
大腸がんの検査、手術に関するインフォームド・コンセント
監修●大矢雅敏 獨協医科大学越谷病院第1外科主任教授


診断の名人が伝授する検査画像の見方、読み方
第43回 卵巣がん(境界悪性腫瘍)CT検査
卵巣や充実成分の大きさを良性・悪性判別の目安にする
監修●森山紀之・国立がんセンターがん予防・検診研究センター長


がん相談
大腸がん 回答者・大矢雅敏(獨協医科大学越谷病院第1外科主任教授)
肺がん 回答者・坪井正博(神奈川県立がんセンター呼吸器外科医長)
膵がん 回答者・上野秀樹(国立がんセンター中央病院肝胆膵内科医師)
頭頸部がん 回答者・林 隆一(国立がんセンター東病院頭頸部外科・外来部長)




鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
ゲスト 玄田有史・東京大学社会科学研究所教授
希望ーーそれは人生という物語を一生かけて紡いでいくこと
希望学をやっていて「まんざらじゃない」という言葉が好きになりました


私の生きる道 アグネス・チャンさん 歌手
乳がんの早期発見は「リレー・フォー・ライフ」参加のおかげ
「乳がんを経験して得たものが大きかった」と語る歌手・アグネス・チャンさん


シリーズがんと生きる 射場典子さんNPO法人ディペックス・ジャパン理事
「できない自分」を認めることから生きる心の余裕が生まれた
看護師、患者を経て――患者と医療者をつなぐ架け橋に!


新連載 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
たかが美容、されど美容。美容で奇跡がおこる
ゲスト・野澤桂子山野美容芸術短期大学美容福祉学科教授


野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
キャベツ、そら豆などの芽吹きパワーで活力を!
今月の料理 鯵笹巻き寿司 そら豆白和え 若布とキャベツの吸い物


新連載 小嶋修一のがん医療のTO THE POINT
早期発見は治療法の選択を増やす


インターネットで探るがん情報77 がんの放射線治療の歴史


紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~洞口依子
夢いっぱいに膨らんだ風船のような笑顔

いい本に出会う 下地 勇(シンガーソングライター)


患者会活動レポート
膵臓がんの啓発と撲滅に向けて。米国膵臓がん患者支援団体(パンキャン)の日本支部を設立
特定非営利活動法人パンキャンジャパン 事務局長 真島喜幸


届け!がん患者たちの声
親や兄弟が見えるところで、安心して治療を――
小児がん患児のための「夢の病院」が欲しい


今月のセミナー
腎がんのセカンドライン治療薬として期待される初のmTOR阻害剤
腎がんの化学療法に新展開。細胞深部でがん化を抑える新分子標的薬が登場


肝っ玉弁護士がんのトラブル解決します 解決人 渥美雅子

いのちのかけ橋 嵯峨崎泰子 医療コーディネーター

この国の医療をよくするために 田島知郎 東海大学医学部名誉教授

森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ” 膝の痛みと上手につきあう



コラム&連載
読者プレゼント/インターネットで探るがん情報/編集部の本棚/フォト・エッセイ 至福の時間/命を食べる 季節を味わう/エッセイ 山里より 中島ようこ/イベントへの誘い/読者の交差点/バックナンバーのご案内/編集後記
1,257円
血液がんの治療とケア特集

特集1 血液がんの基礎知識
これだけは知っておきたい!血液がんの基礎知識
〝不治の病〟とされていた血液がん。治療法の進歩で、治癒が目指せるがんへ
監修・鈴木憲史 日本赤十字社医療センター血液内科部長

特集2 白血病患者への支援活動
白血病で逝った本田美奈子.さんの志が生んだ「いのちのバンダナ」
彼女の志と夢を受け継いだ「リブ・フォー・ライフ美奈子基金」の
ユニークな患者支援活動
親にとっての無菌室――泣きたくても、笑顔でいなくちゃいけないの
工藤美枝子さん(本田美奈子さんの母)の回想

特集3 悪性リンパ腫の最新治療
難治性B細胞リンパ腫に放射線免疫療法
がん細胞にくっつき放射線を放つ治療で治療困難患者さんにも希望が
監修・辰巳陽一 近畿大学医学部血液内科准教授

特集4 急性骨髄性白血病の治療
新薬など進歩著しい急性骨髄性白血病の最新治療
治療の主体は抗がん剤を用いた化学療法と造血幹細胞移植
監修・松村 到 大阪大学医学部血液・腫瘍内科学准教授

特集5 骨髄性異形成症候群の最新治療
病態解明に確実な進歩。骨髄異形成症候群の最新治療
サリドマイドの誘導体レナリドマイドの高奏効が明らかに。新薬も検討中
監修・小川誠司 東京大学医学部付属病院キャンサーボード特任准教授

特集6 患者会レポート
骨髄異形成症候群が薬で治せるように、ネットワーク作りを
血液疾患の中でも最も治療法の解明・対応が遅れている病気
文・星崎達雄 骨髄異形成症候群(MDS)連絡会代表

特集7 届け!がん患者たちの声
一生飲み続ける慢性骨髄性白血病薬の経済的負担「重い」
医療費負担の軽減のため高額療養費制度の見直しを!



術前薬物療法をうまく取り入れて、自分に合った治療法を見つけよう!
術前化学療法のメリット、術前ホルモン療法の可能性
監修・増田慎三 大阪医療センター外科・乳腺外科医師

先端医療の現場11
粒子技術が生み出す究極の「体に優しい」陽子線治療
監修・村山重行 静岡がんセンター陽子線治療科部長

シリーズ21 機能温存・機能回復目指して
もっと積極的に治療を!がんによる勃起障害
バイアグラや新たな注入薬で治療法はかなり進歩
監修・永井敦 川崎医科大学泌尿器科教授

わたしの町の実力病院・クリニック⑬ 千葉ポートメディカルクリニック
世界の標準治療にもとづき、積極的に未承認薬を用いて治療を行うクリニック
エビデンスにもとづき、未承認薬も使用

患者のためのがんの薬事典 61 リフレックス(一般名ミルタザピン)
効果が早く現れる、新しいタイプの抗うつ薬

診断の名人が伝授する検査画像の見方、読み方
第42回 卵巣がん(漿液性嚢胞腺がん)MRI検査
充実成分が多く、不整な形をしていれば、がんを疑う
監修・森山紀之・国立がんセンターがん予防・検診研究センター長

川本敏郎のがん医療のABC
不幸中の幸いをもたらしたPET検査
何でこんなに検査を受けるの?と思っても……
監修・村上康二 獨協医科大学病院PETセンター長

がんの代替医療レポート
厚生労働省研究班「がんの代替医療・有効症例の調査研究」開始
がん患者の半数が利用する健康食品は本当に有効か、安全か

今月のセミナー
抗凝固薬の正しい使用で静脈血栓塞栓症を回避する
静脈血栓塞栓症の発症で高まる、がん患者の突然死のリスク

がん相談
前立腺がん 回答者・赤倉功一郎(東京厚生年金病院泌尿器科部長)
乳がん 回答者・上野貴史(板橋中央総合病院外科医師)
膵がん 回答者・上野秀樹(国立がんセンター中央病院肝胆膵内科医師)
肺がん 回答者・坪井正博(神奈川県立がんセンター呼吸器外科医長)



特別対談・日本のがん対策を考える
どう生きたいかを考えれば、自ずとがん検診受診率は上がる
土屋了介(国立がんセンター中央病院病院長)×中川恵一(東京大学医学部付属病院放射線科准教授)

鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
病気は「生き方を少し変えなさい」という神様からの啓示です
気分が変われば、考えが変わる。考えが変われば、行動も変わる
ゲスト・足達淑子あだち健康行動学研究所所長

私の生きる道 MAIKOさん モデル・タレント
脱毛をスキンヘッドにして楽しむ逆転の発想で治療を乗り切った
今しかできないオシャレを楽しむことで治療に前向きになれたモデルMAIKOさん

がんと生きる61 KiKi(ゲーリー清美)さん ゴスペルシンガー
自分を救ってくれた歌を通じて、私も誰かのために祈りたい
死力を尽くして自分らしく生きることを選んだ、ゴスペルシンガーの闘い

野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
今月の料理 たけのこ御飯 若竹煮 焼きたけのこ

第38回 仕事をしながら療養する 堀田めぐみさん
マネジメントプログラムの受講が仕事復帰への第1歩となった

いい本に出会う 鈴木宗男(新党大地代表・衆議院議員)

肝っ玉弁護士がんのトラブル解決します 解決人 渥美雅子
上司に「治療に専念を」とすすめられ、自己都合で退職したが不当ではないか


コラム&連載

がんサポート 雑誌の内容

信頼度NO.1のがん実用誌!がんと生きるすべての人を応援します。
がんサポートは、世界最新の科学的根拠(エビデンス)に基づいた視点から、良質な正しい医療情報を厳選し、提供していきます。エビデンス(Evidence)とは、根拠があって明白な証拠、を意味する英語。常に信頼の置ける情報と知識を提供することを使命と考えます。がんサポートは、がん患者さん・ご家族の方々の求めに応えるために、がん患者さんやがん患者団体の代表の方に企画に参加していただき、と同時にがん患者(読者)参加記事をできるだけ多くして、患者さんと共に考え編集していく考えです。患者さんにやさしい雑誌にしようと、できるだけ軽くて、環境にもやさしい用紙を用い、文字も大きくしました。「役立つ・読みやすい・わかりやすい・支え・癒し」をモットーに編集していきます。

がんサポートの無料サンプル

2009年12月16日発売号
2009年12月16日発売号をまるごと1冊ご覧いただけます
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健康・生活 雑誌の売上ランキング

こどものとも年少版

2021年12月21日発売

目次: うるさいぞ…

五味太郎 作

部屋の中で机に向かっていたら、何か小さいものが飛んでゆきます。
わっ、今度は目の前を通り過ぎた! いったい何だろう?
顔の近くを飛び回って、気になりますね、うるさいですね、つかまえたいですね。何を使ってつかまえよう。
紙筒やら空き缶やら、あれこれ持ち出しての大騒動の果てにつかまえたのは……。あっと驚く愉快な絵本です。

絵本が大好きになる絵本

  • 2021/12/03
    発売号

  • 2021/11/02
    発売号

  • 2021/10/01
    発売号

  • 2021/09/03
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  • 2021/08/03
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  • 2021/07/03
    発売号

2 サンキュ!

ベネッセコーポレーション

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定期購読(1年プラン)なら1冊:486円

暮らしに役立つ情報満載の情報誌

  • 2021/11/25
    発売号

  • 2021/10/25
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  • 2021/09/25
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  • 2021/08/25
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  • 2021/07/26
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  • 2021/06/25
    発売号

最大
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無料
参考価格: 820円 定期購読(【月額払い】プラン)なら1冊:410円

シンプルな暮らしを楽しむ雑誌「天然生活」は、無理をせず、手を動かして、自分なりの暮らしを育む雑誌

  • 2021/11/19
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  • 2021/10/20
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  • 2021/09/18
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  • 2021/08/20
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  • 2021/07/20
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  • 2021/06/18
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4 ノジュール(nodule)

JTBパブリッシング

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無料

ノジュール(nodule)

2021年12月28日発売

目次: 【大特集】

 そろそろゆるりと……
 『冬こそ京都、ひとり旅』

●「利休と秀吉」でめぐる、冬の京都
●〈特別寄稿〉利休と秀吉のものがたり 河合 敦

●「2022京の冬の旅」特別公開モデルプラン
 1.河合 敦さんと行く
  茶の湯をめぐる 利休と秀吉、歴史の舞台
 
 2.秀吉が生んだ桃山文化の粋にふれる

 3.有楽斎・織部二人の武将茶人の名跡をめぐる旅

 4.秀吉公に開運祈願 寅年の初詣

●まだある非公開文化財特別公開

●「冬の京都、ひとりごはん。」
 1.大原千鶴さんおすすめ“あったかい”ひとりごはん

 2.ひとりごはんの新定番 はんなり京都の中華

 3.ことでは老舗が最先端!お茶の名店でひと休み

●京都人が太鼓判。「冬の京土産」

●新傾向が魅力の「ハイクラスなシティホテル」

●賢くめぐる「冬の京都ひとり旅」
 京都駅ガイド/交通きっぷ/祭り・イベント/ツアー


◆切り取って使える折込付録◆京都MAP/鉄道・バス路線図付き


【特集】

 『新酒を求めて 蔵へ町へ』

●大竹聡さんが案内「都内で日帰り酒蔵見学」

●水と歴史に育まれた「信州・諏訪の酒を味わう」

●日本一の酒どころ「灘五郷で知る酒造り」

●話題の新酒が見つかる酒屋さん



【連載】
●季節でめぐる世界の絶景 第15回
 モルディブ(モルディブ共和国) 写真:三好和義
●河合 敦の日本史の新常識 第16回
 利休は切腹せずに生きていた? 史料から読み解く新たな事実
●東西高低差を歩く 第27回 関西編
 石山寺~観音聖地を「信仰の地理学」から考える
●あの日の時刻表 第16回
 「駅弁」と「時刻表」
●ドクター格子のからだリフォーム体操 第15回
 骨盤底筋 
●京懐石の老舗が教える旬のおかず 第16回
 鱈の雪見なべ
●老後に備えるあんしんマネー学 第15回 畠中雅子
 認知症保険には入った方がいいですか?
●心ときめく今月の名作 第16回
 大獅子 竹内栖鳳
●見つけてきました! 第28回
 湯町窯のエッグベーカー
●読者の本音 第28回
 NHK大河ドラマ
●旅と暮らしのひとコマから
●今月のパズル

参考価格: 900円 定期購読(1年プラン)なら1冊:775円

「ノジュール」は、直接皆さまのご自宅にお届けする “50代からの旅と暮らしの情報雑誌”です。

  • 2021/11/28
    発売号

  • 2021/10/28
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  • 2021/09/28
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  • 2021/08/28
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  • 2021/07/28
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  • 2021/06/28
    発売号

5 かがくのとも

福音館書店

かがくのとも

2021年12月21日発売

目次: イカ

大村文乃 文・絵

イカは獲物を見つけると、隠し持っている長い腕を目にもとまらぬ速さで出して捕まえることができます。
また、天敵に襲われそうになると、墨を吹き出し、墨の固まりを身代わりにして上手に逃げますし、求愛や喧嘩の時には、体の色を自在に変化させてコミュニケーションをとることもできるのです。
長年の研究により明らかとなったイカの驚きの生態を描きました。

子どもの強い好奇心=子どもの科学の芽を大きく伸ばす絵本

  • 2021/12/03
    発売号

  • 2021/11/02
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  • 2021/10/01
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  • 2021/09/03
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  • 2021/08/03
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  • 2021/07/03
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ちいさなかがくのとも

2021年12月21日発売

目次: ハクセキレイの よる

とうごうなりさ 作

夕方の駅前。ハクセキレイが1羽飛んできて、ビルの屋上に降り立った。
もう1羽、また1羽。ハクセキレイはどんどん飛んできて・・・・・・。
町で暮らす鳥の多くは、昼間は単独で行動していても、暗くなるとねぐらに集まり、みんなで夜を過ごします。
眠る前には自分のとまる枝を選んだり、羽繕いをしたり。朝を迎えるまでの鳥たちの姿を、美しい版画で描きます。

ちいさなふしぎ、みーつけた!

  • 2021/12/03
    発売号

  • 2021/11/02
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  • 2021/10/01
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  • 2021/09/03
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  • 2021/08/03
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  • 2021/07/03
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こどものとも0.1.2.

2021年12月21日発売

目次: おきて おきて

福知伸夫 作

眠っている二匹の子ぶた。一匹が目を覚まし、「おきて おきて あそぼうよ」ともう一匹を起こしますが、起きません。
ふたたび二匹で眠っていると、今度はさっき起きられなかった子ぶたが目を覚ましました。
同じように「あそぼうよ」と誘いますが……。順番に起こし合う姿がほほえましい、生き生きとした木版画で描かれた絵本です。

赤ちゃんがいい気持ちになれる絵本

  • 2021/12/03
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  • 2021/11/02
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  • 2021/10/01
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  • 2021/09/03
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  • 2021/08/03
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  • 2021/07/03
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8 こどものとも

福音館書店

こどものとも

2021年12月21日発売

目次: オトシブミのふむふむくん

おのりえん 文
秋山あゆ子 絵

オトシブミのふむふむは手紙を書くのが大好き。
あるお花見の日、ひょんなことから、まだ会ったことのない隣山のオトシブミ・ふみふみちゃんに手紙を送ることになりました。
届いた返事は入学式のお話。ふむふむの返事はこどもの日のこと。2ひきのオトシブミは、季節の出来事を綴って文通を続けます。
四季を彩る虫たちの年中行事を美しく描いた、虫と手紙の絵本です。

子どもの想像の世界を大きく広げる絵本

  • 2021/12/03
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  • 2021/11/02
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  • 2021/10/01
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  • 2021/09/03
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  • 2021/08/03
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  • 2021/07/03
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こどものとも年中向き

2021年12月21日発売

目次: きかんぼうのこぐま

V・グロツェル、G・スネギリョフ 再話
松谷さやか 訳
おくはらゆめ 絵

寒い北の国の草原に、小さなこぐまが母さんぐまとくらしていました。
こぐまはとってもきかんぼうで、ちっとも母さんぐまの言うことを聞きません。
ある日、母さんぐまに「おまえは、まだ小さいんだから」と言われて、ぷりぷり腹を立て「もうくまなんかいやだ! 違う動物になってやる!」と飛び出します。アジア・エスキモーの昔話。

物語の楽しさに出会う絵本

  • 2021/12/03
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  • 2021/11/02
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  • 2021/10/01
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  • 2021/09/03
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  • 2021/08/03
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  • 2021/07/03
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