週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/11/24号

This Week
On the Cover

「チャプリン歌舞伎」88年ぶりに復活

11月24日号のAWの表紙は、歌舞伎俳優の十代目松本幸四郎さんです。チャールズ・チャプリンの名作映画「街の灯」を歌舞伎に翻案した舞台「蝙蝠(こうもり)の安さん」が12月に東京・国立劇場で上演されますが、幸四郎さんは自身が演じる主役の安さんに扮しています。実はこの歌舞伎、オリジナルの映画が米国で公開された1931年に、早くも日本で誕生しましたが、その後、上演が途絶えていました。今年はチャプリン生誕130年。12月25日は、チャプリンの命日でもあります。幸四郎さんは「安さん」を演じたいと長年願ってきたといい、今週号は特集のページでも、幸四郎さんの思いを紹介しています。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature:  名画「街の灯」を脚色した歌舞伎が上演 チャプリン生誕130年
今週号の特集は、喜劇王チャールズ・チャプリンの代表作が、歌舞伎になって上演されるという話題をお届けします。東京都千代田区の国立劇場で12月に上演されるのは、「街の灯」を翻案した「蝙蝠(こうもり)の安さん」。チャプリン生誕130年と、命日である12月25日にちなんだ企画です。主人公の安さんを演じる十代目松本幸四郎さんは、チャプリンの大ファンと言い、作品への思いを記者会見で語りました。今週の特集では、サイレント映画である「街の灯」から、セリフやト書きの形で説明した「インタータイトル」を抜粋し、名作をおさらいしています。

◇Feature:  翻訳者のはじめのい~っぽ 松本侑子さん
 活躍中の英日翻訳者が、英語との最初の出会いや、初めて翻訳を意識した表現などを紹介するエッセー。今週号は、「赤毛のアン」シリーズの翻訳に取り組んできた松本侑子さんが筆を執ってくれました。「アン」と言えば、村岡花子さんの翻訳がよく知られていますが、松本さんが取り組んだのは、シリーズの全訳で、原文に登場する様々な引用についても注釈を付けているそうです。エッセーでは、どのようにアンの世界に向き合ってきたのかを語ります。紙面ではあわせて、原文の一部を紹介。松本さんの翻訳も読んでみます。

◆Books:放課後ブッククラブ STEP UP 多読
英語多読に関する著書がある林剛司さんが、中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナー「放課後ブッククラブ」。星一つ未満の簡単な本から、星四つのレベルまで、徐々にレベルアップしていく構成になりました。あわせて、英語多読への取り組み方についても解説していきますので、ご期待ください。今週号では、米国の人気児童書、A to Z Mysteriesのシリーズから、2冊を紹介します。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミいれてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。ツッコミの切れ味はますます好調です。ジェイソンさんは今回、空前のタピオカブームについてツッコミを入れます。「タピる」が今年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど、日本ではタピオカ入りドリンクが大流行しました。タピオカは何度目かのブームと言われ、街ではドリンクを手にした人を見ない日はないぐらいです。ジェイソンさんは、なぜ日本ではこのように皆が同じことをしたがるのか、米国社会などと比較しながら考えます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、感謝祭当日。キャンベル家にやって来たトーマスとクリフの兄弟が、フットボールの試合を見ながらディナーの時間を待っています。ディナーを存分に楽しもうと、2人は朝から食事を我慢しておなかをすかせようとしています。さすがに空腹に耐えられなくなってきたクリフは、泣き言を漏らし始めますが……。米国での生活ぶりを紹介するミニコラムも、感謝祭のディナーについて説明しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。10月から12月までを担当するのは、アンロイ・モーガンさんです。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。身長が173センチあるというモーガンさん。今回は、人よりも高い身長のために、知らず知らずのうちに猫背になっていた自分自身について振り返ります。モーガンさんはあるきっかけから、体格や外見を気にしない生き方を心がけるようになったそうです。

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「可能性」に関係のある表現がテーマです。「ものになる」や「議論の余地」は、英語でどのように言ったらよいのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
英文ニュースを初心者向けにコンパクトにまとめました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはず。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできますので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、インターネット通販の大規模セールがあった中国の「独身の日」のニュースのほか、観光客の迷惑行為が横行する京都・祇園で、私道での写真撮影が禁止になったという話題などをお届けしています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、女子プロレスの世界に飛び込んだ少女の奮闘と、彼女を支えるプロレス一家の姿をコミカルに描いた「ファイティング・ファミリー」です。英国東部でレスリングジムを運営するナイト一家は、生活も育児もプロレス一色に染まっています。ザックとサラヤの兄妹は、米国の有名プロレス団体WWEのトライアウトを受けますが、サラヤだけが合格。初めての米国での挑戦にめげそうになる彼女を、両親は時に過激に、そして愛情深く応援するのです。かつてプロレスラーとして名をはせ、現在では俳優として活躍するドウェイン・ジョンソンが本人役で出演。実話がもとになっているこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘する「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、現在では代表的な日本料理として親しまれている「すき焼き」です。元々は牛肉を食べる習慣がなかった日本人が、どのようにすき焼きを楽しむようになったのかなど、その歴史を英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
10月から12月までお届けする連載小説は、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。ある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるとのことで、2人は胸を躍らせるのです。少年野球のシーズンもいよいよ開幕を迎えますが、2人はちょっとしたトラブルに巻き込まれてしまいます。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は、「夫と一緒に歩きたいのに」「ピエロの人形をどうにかしたい」の相談2題をお届けします。さらに毎月第2、4週には、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel :  Somerset, BRITAIN
今週号のTravelのコーナーは、英国のイングランド南西部にあるサマセット地方を訪ねます。美しい田園地帯に、歴史的な家屋やかわいらしい一軒家が並び、ロンドンからの短期の旅行にはうってつけの場所だそうです。旅の筆者はナショナルトラストが保存する建物などを主に歩きました。まずは、チューダー朝時代の領主の邸宅であるバーリントン・コート。さらには、かつてベネディクト会の建造物だったミュチェルニー修道院を訪ねます。英国国教会をローマ・カトリック教会から分離させたヘンリー8世の命により主要な建物が取り壊されてはいますが、当時のたたずまいを想像することができるそうです。筆者が最も気に入ったのは、花が美しく咲き競うティンティンハル・ガーデンだったようです。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  ガダルカナルへの中国投資、戦跡の訪問にも影響か
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナーです。今週は、第2次世界大戦の激戦地で、多くの日本兵が命を落としたソロモン諸島のガダルカナル島からのリポートです。太平洋地域への進出が著しい中国の企業が、特に激しい戦闘があった地域の土地を買収し、以前よりも立ち入りが難しくなっているそうです。今後の慰霊活動にも影響が出ないか、関係者が気をもんでいます。ソロモン諸島は今年、台湾と断交して投資を期待できる中国と国交を樹立したばかり。別の島をまるごと中国企業にリースする案も浮上し、軍事利用の懸念から反対の声も上がっています。
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2019/11/17号

This Week
On the Cover

ハリウッドへの長い道 俳優の國元なつきさん

11月17日号の表紙は、このほど米国発のネット配信ドラマ「ザ・テラー:不名誉」で重要な役割を演じた俳優の國元なつきさんです。高校時代に米映画のオーディションに応募したことがきっかけで、ハリウッドを目指すようになった國元さんですが、その道のりは平たんではありませんでした。米国留学と日本での修業で英語と演技を磨き、ようやくチャンスをつかんだのです。今回出演したドラマは、第2次世界大戦時の日系米国人を描いています。今週号の特集では、米国における日本人俳優の現状などを、國元さんに聞いています。


◇今週の注目記事 ================

◇Interview:  國元なつきさん、ハリウッドで発言することの大切さ
今週号では、アマゾン・プライム・ビデオで配信中のホラードラマ「ザ・テラー:不名誉」に出演している俳優の國元なつきさんのインタビューをお届けします。米国の映画・放送界では最近、アジア系の俳優が活躍の場を広げているそうです。これまでに比べ多様性を重視するようになったことに加え、ネット動画配信サービスの台頭で、これまで出番の少なかった日本人など非白人俳優が出演する作品が企画されるようになったことが背景にあるようです。國元さんもそんな中でチャンスをつかんだ一人。撮影現場では、正しい日本像を伝えるために、積極的に声をあげることを心がけているそうです。今週の特集ではほかにも、アジア系の俳優が活動の枠を広げていることを詳報するAP通信の記事を紹介しています。

◆News: News demystified いちからわかる!
朝日新聞朝刊でそのときどきのニュースを分かりやすく解説している「いちからわかる!」。その豊富なラインアップの中から厳選し、AW編集チームが英訳してお届けします。毎月第3週掲載。今話題になっているニュースはどんな英語で表現したらよいかが分かります。ニュースそのものを「いちから」解説しますので、大学入試や就職活動での時事問題対策にも役立ちます。今週号では、「日本でも進むカジノ計画」について解説します。

◇Essay:Marty’s Playlist
世界的なギタリスト、マーティ・フリードマンさんによる連載です。毎月1曲ずつ、マーティさんが記憶に残る「特別な曲」を紹介してくれます。今週号は、1970年代に代表曲「傷だらけの野獣」を世に送ったハードロックのテッド・ニュージェントについて語ります。数多くのミュージシャンに影響を与えた彼ですが、最近は、その超保守的な政治信条と発言ばかりが取りあげられているそうです。特に銃の所持を擁護する姿勢で広く知られ、そのために多くのファンが彼から離れていったのだとか。マーティさんは「これは残念なことだ」と語っています。興味をもった方はオリジナルの楽曲にも触れてみてください。

◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
10月から12月までお届けする連載小説は、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。速球が自慢のハンナのキャッチボールの相手をしているうちに、ボビーは捕手をやらされることになったのです。そんなある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるというのです。少年野球のシーズンも、いよいよ開幕です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、「メルバズ・カフェ」を切り盛りしているキャンベル家での一コマ。メルバと娘のアンジー、孫のリーが、感謝祭のパイを焼いているところに、マリーがベビーシッターをしにやって来ます。どんなパイを作るのか、会話が盛り上がっているようです。米国の生活を紹介するミニコラムでも、感謝祭のパイを紹介しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。10月から12月までを担当するのは、アンロイ・モーガンさんです。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。今回は、園芸の才能に恵まれているという母親のことを思い出しながら、ジャマイカの果物事情について語ってくれています。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
コンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、カーター元米大統領がけがにもめげず、教会の日曜学校に現れたという話題のほか、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが、北欧理事会の環境賞を辞退したというニュースなどを取りあげています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、北欧ミステリーの映画化作品「THE INFORMER/三秒間の死角」です。作品の舞台を原作のスウェーデンからニューヨークに移し、FBIやニューヨーク市警も登場します。FBIの情報屋になった仮釈放中のピートは、潜入した麻薬組織のボスの元にFBIを導こうとしますが、作戦失敗に終わります。そのボスからピートは、刑務所内での麻薬取引を仕切るように命じられ、刑務所に戻るのです。しかし彼は、次第に窮地に追い込まれていきます。ピートを演じるスウェーデン出身のジョエル・キナマンの演技が光るこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京とその周辺の、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、東京都世田谷区の桜新町を訪ねました。大正時代に高級別荘地として造成され、戦後には集団就職をいち早く受け入れた商店街でも知られるこの街の現在のシンボルは、何と言っても「サザエさん」です。リサさんは、サザエさんの有名なフレーズをちりばめながら、街の魅力を語ってくれています。

◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。日本を訪れた外国人と接する機会を想定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いてしまったりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。さて今回は、製薬会社の東京支社に、ロサンゼルスの本社からキムが打ち合わせのためにやって来ました。しかしキムはアポを入れた担当者の名前を忘れてしまったようです。受付係のミワコが応対しているのですが、どうも会話がかみ合いません。いったい何が問題だったのでしょう。

◇カタカナ語がワカラナイ!
 日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。しかしながら、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。この連載では日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。肩の凝らないエッセーから、カタカナ語を通じる英語に変えるためのヒントを学んでください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel The Saga of pottery
今週号のトラベルのコーナーでは、いつもとは趣向を少し変えて国内を回ります。向かったのは佐賀県。江戸時代にこの地を治めた鍋島藩の時代から、「焼き物のふるさと」として知られています。旅の筆者がまず向かったのは、伊万里市。技術の漏洩(ろうえい)を恐れて職人らを山間部に住まわせたという大川内山は、今では焼き物好きがこぞって訪れる観光地になっていました。旅の筆者は数々の窯元を訪ねていき、様々な味わいの焼き物に触れていきます。城下町の唐津にも足を延ばすと、日常使いの唐津焼はまた違った趣を備えていました。窯元の雰囲気や作家たちの表情を生き生きと写しだす写真と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  ベルリンの壁崩壊から30年 新たな分断の時代へ
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するこのコーナー。今週は、東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が崩壊して、11月9日に30年の節目を迎えたというニュースについてです。ベルリンの壁崩壊は、東西ドイツの分断を終わらせ、新たな協調の時代への期待をもたらした歴史的な出来事でした。ベルリンではこの日、記念式典が開かれましたが、今回は5年前の式典とは違い、米ロだけでなく、英仏など西欧諸国の主な首脳も姿を見せませんでした。世界は新たな分断と緊張の時代に入ったのでは、と懸念する声も出ています。
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2019/11/10号

This Week
On the Cover
人種統合の象徴、W杯を制した南アフリカ代表
今週号の表紙は、1カ月あまりの間、日本中を熱狂の渦に巻き込んだラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会を締めくくる一枚です。南アフリカがイングランドとの決勝を制し、3度目の優勝を果たしました。代表初の黒人主将、シア・コリシ選手がウェブ・エリス・カップを高く掲げています。ラグビーの南ア代表は、同国が進めようとしてきた人種統合の象徴的存在と言えます。ラグビーは長らく「白人のスポーツ」と見なされ、映画「インビクタス」でも描かれた1995年の初優勝の際には、黒人選手は1人だけでした。それが、今大会、チームには非白人選手が10人以上在籍しているそうです。

◇今週の注目記事 ===============

◇英語教育最前線  民間試験の導入、急きょ延期に
英語の入学試験や教育現場での取り組みの変化をリポートし、「どのように入試に備えたら良いのか」「我が子にはどのような準備をさせたら良いのか」といった読者の皆さんの疑問に答えるべく、記者が取材に走るこの連載。毎月第2週の掲載です。今週号では、情勢が大きく変化してきた2020年からの大学入試についてまとめます。「読む・聞く・話す・書く」の英語4技能をはかるために「民間試験」が導入されるはずでしたが、急きょ、延期となりました。民間試験導入の問題を整理し、今後の注意点にも触れていきます。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は「『帰りに一杯』がやめられない」「閉店時間になっても居座る夫」の相談2題をお届けします。さらに、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。「A PLUS」は毎月第2、4週の掲載です。

◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、引き続きお楽しみいただいています。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問を、先生が分かりやすく解き明かします。今週号では、“I think I should talk to my boss about this issue.” “I wouldn’t.”という会話で、I wouldn’t.はどういう使われ方か、解説していきます。日常会話でもよく使われる用法なので、ぜひ声に出しながら、身につけていきましょう。

◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
10月から12月までお届けする連載小説は、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。速球が自慢のハンナのキャッチボールの相手をしているうちに、ボビーは捕手をやらされることになったのです。そんなある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるというのです。少年野球のシーズンも、いよいよ開幕します。

◇地球うおっちんぐ: 祝祭シーズン到来 大切な人と一緒に過ごす
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。毎月第2週の掲載で、引き続きお楽しみいただきます。今週号は、10月に息子たちが住む米カリフォルニア州を訪れた際のお話から。アグネスさんたちはサンフランシスコ近郊のパンプキン祭りに繰り出し、楽しい時間を過ごしました。米国では、ハロウィーンが終わっても、感謝祭やクリスマスと、お祭りムードが続きます。その間、家族や友人が集まり、食事をする機会も増えます。大切な人とともにお祝いし、日々の幸せを確かめ合うことの意味を、アグネスさんは改めて考えます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「当然、当たり前」に関係のある表現がテーマです。「空気のような存在」や「自業自得」は英語でどのように言うのでしょう?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、男子プロゴルフのタイガー・ウッズ選手が日本で開かれた大会で優勝し、優勝回数が歴代最多に並んだというニュースのほか、台風19号の余波の報道、スペインであった恒例行事の話題などを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、マリーとハリソンが動物園にやって来ました。どんな動物が見たいか、相談しているようです。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、動物園がテーマです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。10月から12月までを担当するのは、アンロイ・モーガンさんです。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。今回は、日本でゴーヤに出合ったモーガンさんがあることに気づきます。ジャマイカでも似た植物があるそうで、いろいろな使われ方をしているのだとか。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生による連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する映画は、現在でも最も人気のある画家の一人、フィンセント・ファン・ゴッホを描いた「永遠の門 ゴッホが見た未来」です。ポール・ゴーギャンとパリで出会ったゴッホは、「南へ行け」と勧められ、南仏アルルに向かいます。そこで繊細な光と素朴な情景に巡り合い、とりつかれたように絵を描くようになるのです。しかし、社会にうまく適応できないゴッホは次第に孤立し、ゴーギャンとも激しくぶつかります。映画はこうしたゴッホの歩みを描きながら、彼が感じた光の温かさや風の音を、彼の視覚や聴覚に重点を置いたカメラワークで再現していきます。ウィレム・デフォーがゴッホを演じたこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナーです。与えられた課題の「和文英訳」に、読者の皆さんが挑戦しています。投稿作品は、大学で教壇に立つ2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。道場は新たな挑戦者も多く迎え、活況を呈しています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。ぜひ引き続きご参加ください。レイアウトも一新して、より読みやすくする工夫をしています。今回の題材は、日本語がわからない外国出身の子どもたちへの教育をめぐる新聞記事の一節です。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘した「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回は、国民の祝日である「勤労感謝の日」についてです。皇室の新嘗祭(にいなめさい)を起源とするとされるこの祝日には、どのような意味があるのでしょうか。英語で説明してみましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Berlin, GERMANY
今週号のトラベルのコーナーでは、ドイツの首都ベルリンを訪ねます。かつて東ベルリンと西ベルリンを分断し、東西冷戦の象徴となっていた「ベルリンの壁」が崩壊して、今年11月で30年が経ちます。旅の筆者は、東西分断の現場を歩き、「壁」の成立から崩壊までの歴史をたどっていきます。ベルリンの壁は現在でも跡が一部に残り、壁に描かれた絵が名所になっているイーストサイドギャラリーも有名です。そのほかにも、旧東独の秘密警察の施設跡や、東ベルリン側を通るために乗り降りができないように閉鎖されてしまった地下鉄の「幽霊駅」などを訪ね、筆者は引き裂かれた街の歴史が生み出した様々な遺産を体感するのです。街の現在がわかる写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週号では、世界中で進展している「高齢化社会」をめぐるニュースをお届けします。大人用おむつの市場が世界各地で拡大しているというニュースのほか、急速な高齢者の増加に介護の人材不足が深刻になりつつある中国の現状リポートなどを読んでいきます。

◆Weekly Picks  世界に大きな功績を残した緒方貞子さん
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナー。今週は、このほど92歳で亡くなった緒方貞子さんの追悼記事を、外国通信社の報道から拾っていきます。国連難民高等弁務官として活躍した緒方さん。難民の命を第一に考え、小柄ながら紛争地などの現場に足を運んで行動するその姿は、海外では「身長5フィートの巨人」(Five-foot giant)とも呼ばれていました。その足跡とともに、功績への評価を読んでいきます。
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2019/11/3号

This Week
On the Cover

八村塁選手、鮮烈デビュー飾る

今週号の表紙は、米プロバスケットボールNBAのワシントン・ウィザーズに所属する八村塁選手です。ベナン人の父と日本人の母の間に生まれた八村選手は、日本選手として初めてNBAのドラフト1巡目で指名された注目株です。テキサス州ダラスで行われたマーベリックスとの今季開幕戦で先発出場し、ついにNBAデビューを果たしました。この試合で八村選手は14得点10リバウンドを記録する大活躍でした。その後の試合でも先発出場を続けています。表紙の写真は、テキサス州サンアントニオであったスパーズ戦からの一コマ。見事なダンクシュートを決めました。

◇今週の注目記事 ================

◇Interview: Speak up@Work  星野リゾートの大井裕介さん
英語を使う職場を訪問し、どんな英語の能力が求められるのか、どのような英語を使っているのかをインタビューする企画「Speak up@Work」。どのように英語力を磨いているのかも聴いていきますので、将来、英語を使った職業に就きたいと考えている学生、就活生は必見の記事です。今週号では、各地で高級リゾートを運営している星野リゾートを訪問。グランピングリゾート「星のや富士」で働く大井裕介さんに話を聴きます。山梨県・河口湖にあるこの施設にも多くの外国人観光客が訪れるようになり、英語を話さない日はないぐらいだそうです。大井さんはそんな中でも、施設全体の英語力を向上させるプロジェクトリーダーを務めているそうです。どんな手法で、スタッフの英語力を磨いているのでしょうか。また今週号ではほかにも、増え続ける訪日外国人観光客をめぐっての話題を、朝日新聞の最近の報道から拾ってお届けします。

◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
10月から12月までお届けする連載小説は、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。速球が自慢のハンナのキャッチボールの相手をしているうちに、ボビーは捕手をやらされることになったのです。そんなある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるというのです。少年野球のシーズンも、いよいよ開幕します。

◇News: 英文ニュース読解のテクニック
 英文ニュースの読み方を、毎月第1週に基礎から解説しています。英字新聞には国内外の政治・経済・社会のニュースのほか、文化、スポーツなどの話題、社説や論説など様々な記事が載っており、まさに生きた英語の宝庫です。この豊かな英語の世界に慣れ親しむためには、いくつかのルールを学んでおくことが早道です。今週号も引き続き、実際の記事を効率よく読むための方法を解説していきます。

◇和t’s cooking?  豚の角煮
今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介する好評連載です。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米ニューヨーク在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。世界中で人気の和食を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。今回は、豚の角煮を紹介します。実は米国では、角煮に使う豚肉に見られるような脂身があまり好まれず、食料品店でもこのような厚くスライスした肉はあまり見かけないのだとか。今回は、筆者がとっておきのおすすめの調理方法を紹介しています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。国内で報道されたニュースも多く取りあげますので、「このニュースは英語でどう報じられているのか」といった疑問にも答えていきます。今回は、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士2人が初めて女性だけで船外活動をしたというニュースのほか、ミッドウェー海戦で撃沈された日本の空母が相次いで海中で見つかったという話題などを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、退役軍人の日(Veterans Day)の一コマ。祝日のこの日は、トーマスの父親のロイも、珍しく朝はのんびりと起きてきたようです。トーマスとロイは、この祝日をどのように過ごすのでしょうか。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、退役軍人の日がテーマです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。10月から12月までを担当するのはアンロイ・モーガンさんです。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。今回はモーガンさんが来日して最初に住んだアパートでの出来事についてです。イノシシとの思わぬ出合いがありました。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二さんの連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週号で紹介する映画は、DCコミックスのヒーロー・バットマンの悪役を描いた「ジョーカー」です。これまでジャック・ニコルソンら名優たちが演じてきたこの人気のキャラクターは、いったいどのように誕生したのか。ホアキン・フェニックスが演じます。道化師の仕事で生計を立てるアーサーは、年老いた母親の世話をしながら、都会の片隅で暮らしています。コメディアンを目指すアーサーですが、次第に世間から疎外され、追い詰められていくのです。アメコミ映画の枠を超えたテーマ性が評価され、ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した話題作。日本でもヒットしているこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、日帰りで出かけることができる東京周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、埼玉県川越市を訪ねます。城下町の面影が残り、「小江戸」と呼ばれる歴史ある街。江戸・明治・大正時代の建物が交ざり合った「古き良き街並み」の魅力を探っていきます。

◆デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。英語のネイティブスピーカーと接する場面を取りあげ、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いたりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。今回は、ツアーコンダクターのエリが、ニュージーランドからの観光客のクリスティンと、明日の予定について話しています。待ち合わせについて伝えたいのですが、どうも話がかみ合いません。いったい何が問題だったのでしょう。

◇辞書BIKI再入門
英語の勉強に辞書は不可欠。紙の辞書しかなかった一昔前とは異なり、現在では、電子、オンラインに加え、スマホのアプリや、パソコンにインストールするタイプなど様々な辞書があります。とはいえ、あなたは愛用の辞書を「使いこなしている」と自信を持って言えるでしょうか? この連載では、英和・和英・英英辞典からどのように必要な情報を引き出すかのコツをていねいに解説します。せっかく買った高価な辞書を宝の持ち腐れにしないためのアドバイスが満載。普段何気なく使っている英語辞書の奥深さが実感できます。筆者は筑波大学教授で辞書学が専門の磐崎弘貞さんです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel : A literary tour of Charles Dickens’ London
今週号のTravelのコーナーでは、いつもと趣向を少し変えて、本紙連載の「放課後ブッククラブ」でおなじみの、林剛司先生によるロンドンの旅行記をお送りします。TESOL ( Teaching English to Speakers of Other Languages )の会合でケンブリッジを訪ねた林さんは、その途中、ロンドンに数泊します。限られた時間ではありますが、渡航前から、文豪チャールズ・ディケンズゆかりの場所を訪ねることに決めていたそうです。真っ先に向かったのが、カムデンにあるチャールズ・ディケンズ博物館。もともとこの作家の自宅だった邸宅を、博物館にしたそうで、当時の部屋が残されています。さらには、ディケンズのみならず、シェークスピアも通ったという歴史あるパブ「ジョージ・イン」に足を延ばします。街歩きでディケンズを語り合う機会にも恵まれ、この作家がいかに愛されているかを実感する旅になったようです。街のたたずまいを写す写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  タブロイド紙を痛烈に批判するハリー王子
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナー。今回は、英王室をめぐる話題をお届けします。ハリー王子と妻のメーガン妃が一部の英国メディアの標的になっています。メーガン妃は自らに関わる報道をめぐり、あるタブロイド紙を提訴。ハリー王子もテレビのインタビューに答え、タブロイド紙の姿勢に苦言を述べました。パパラッチに追われた末に事故死した母のダイアナ妃のことを語り、「自分は巻き込まれるつもりはない」と強い態度をあらわにしています。海外通信社の配信記事で読んでいきましょう。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/10/27号

This Week
On the Cover

みんなで作った歴史的なワールドカップ

10月27日号のAWの表紙は、ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会からの一枚です。初めてのベスト8進出を果たした日本代表 Brave Blossomsは、南アフリカとの準々決勝に敗れ、その挑戦が終わりました。チームの躍進もさることながら、アジアで初めてW杯を開催したホスト国としての日本も、注目を集めたようです。日本の観客が他国の国家を斉唱する様子が報道され、各国代表の選手たちが日本式のお辞儀をまねて、試合後に観客席にあいさつする姿も話題になりました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special:  読み継がれるV・ウルフ A Room of One’s Own
今週号の特集は、英国の作家ヴァージニア・ウルフを取りあげます。「女性が小説を書こうと思うなら、お金と自分ひとりの部屋を持たねばならない」という有名な一節で知られる「A Room of One’s Own」(自分ひとりの部屋)が出版されてから、この10月で90年となります。フェミニズムの古典と言われ、今も多くの作家らに影響を与え続けているこのエッセーの原文を、一部を抜粋して読んでいきます。語注に加え、同書の新訳(平凡社ライブラリー)の翻訳を担当した片山亜紀・獨協大教授が解説してくれています。ウルフの代表作や映画化された作品なども紹介していますので、興味をもった方はさらに読み進めていってください。

◇Feature:  英字新聞を作ってみよう! 中高生たちが挑戦
 今週号の特集はもう1本。東洋英和女学院中学部・高等部(東京都港区)の英会話部の皆さんが、文化祭に向けて英字新聞作りに取り組みました。新聞作りをAW編集チームでもお手伝い。完成した紙面も一部紹介します。

◆Books:放課後ブッククラブ STEP UP 多読
英語多読に関する著書がある林剛司さんが、中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナー「放課後ブッククラブ」。星一つ未満の簡単な本から、星四つのレベルまで、徐々にレベルアップしていく構成になりました。あわせて、英語多読への取り組み方についても解説していきますので、ご期待ください。今週号では、英国の人気児童書シリーズ、Rainbow magicから、2冊を紹介します。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミいれてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。ツッコミの切れ味はますます好調です。ジェイソンさんは今回、日本の試験制度についてツッコミを入れます。知識の詰め込み型の勉強を強いる日本の入学試験では、社会に出てからの能力を測ることはできないと考えるジェイソンさん。貧富の差が学ぶ機会の差につながってしまわないか、心配しています。さらには、「読む、聞く、話す、書く」の「英語4技能」が本格的に問われるようになる英語の試験についても、注視を続けるといいます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、卒業生らを招待して開かれるダンスパーティー「ホームカミングダンス」です。待ちに待ったパーティーでしたが、どうも会場は盛り上がっていない様子。フロアで誰も踊っていないのです。どうやらディスクジョッキー(DJ)の選曲に問題がありそうです。米国での生活ぶりを紹介するミニコラムも、DJについて説明しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。10月から12月までを担当するのは、アンロイ・モーガンさんです。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。今回は、人々が恐れるというジャマイカの「妖怪」について、話してくれています。

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「不足」に関係のある表現がテーマです。「物足りない」や「生半可な」は、英語でどのように言ったらよいのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
英文ニュースを初心者向けにコンパクトにまとめました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはず。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできますので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、男子マラソンのキプチョゲ選手(ケニア)が公認記録にはならないものの2時間を切る走りを披露したという話題のほか、大手コンビニエンスストアのセブン-イレブンが不採算店約1千店を閉鎖・移転するというニュースなどをお届けしています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、ウィル・スミスが2役をこなす「ジェミニマン」です。無敵のスナイパーであるヘンリーは、政府に依頼された任務を遂行後、引退を決意しますが、何者かに襲われます。送り込まれた敵は、自身の若きクローンでした。やがてヘンリーは、背後にある巨大な陰謀に気づきます。タイトルにある「ジェミニ」とは「ふたご座」のこと。最先端の映像技術を駆使したアクションシーンが見どころの一つで、ウィル・スミスの若返りにも注目。「2世代」の彼が見られるというのもファンには魅力です。アカデミー賞の受賞歴があるアン・リー監督がメガホンをとったこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘する「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、使わなくなった人形に別れを告げる「人形供養」です。最近のトレンドも英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
10月から12月までお届けする連載小説は、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。速球が自慢のハンナのキャッチボールの相手をしているうちに、ボビーは捕手をやらされることになったのです。そんなある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるというのです。胸躍らせる2人は……。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は、「凝り固まった考えの50代男性」「亡き婚約者にメールを送る恋人」の相談2題をお届けします。さらに毎月第2、4週には、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel :  Puerto Rico getaway
今週号のTravelのコーナーは、カリブ海に浮かぶ米国の自治領プエルトリコを訪ねます。2017年にハリケーン「マリア」によって大きな被害を受け、復興も遅れていると言われています。身近なところにプエルトリコ出身者がいるという旅の筆者は、観光を通して復興事業に少しでも貢献しようと、短期休暇の目的地に選びました。国際空港のほど近く、ビーチが見える家族経営の宿に陣取った筆者は、安価なバスを利用しながら、中心都市サンフアンの旧市街を巡ります。かつての城郭都市にはスペイン植民地時代の建物が美しく修復されて立ち並び、博物館では農作物の市場が定期的に開かれていました。さらには山岳地帯を抜け、島の南部の沿岸まで足を延ばします。カラフルな街の情景を写しだした写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  台風19号後のニッポン、気にかける世界
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナーです。今週は、日本列島に未曽有の被害をもたらした台風19号をめぐるリポートです。日本は災害に強い国というイメージを持たれていることもあり、決壊した堤防や水没した新幹線といった映像は、世界中に大きな衝撃を与えています。海外メディアは被災地からのリポートを取りあげ、海外からも被災者を気遣うメッセージが届いています。朝日新聞がとらえた写真の数々とあわせて、AW編集チームが記事をまとめました。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2019/10/20号

This Week
On the Cover

ラグビー日本代表、次の舞台へ

10月20日号の表紙は、熱戦が続くラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会からの一枚です。台風19号の影響で一時は開催が危ぶまれた1次リーグ最終戦ですが、何とかキックオフにこぎ着けました。日本代表の相手はこれまで何度も苦杯をなめた強豪スコットランド。前半から福岡堅樹選手らの速さを生かした攻めで着実にトライを奪い、後半もスコットランドの猛反撃をしのいで28-21で勝利。史上初の決勝トーナメント進出を決めたのです。表紙の写真はスピード感あふれる福岡選手のトライシーンをとらえています。台風やラグビーW杯の記事はニュースのページでも取りあげています。


◇今週の注目記事 ================

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、「誰一人としてビートルズのことを知らない世界」を舞台にした「イエスタデイ」です。英国南東部サフォークに暮らすジャックは、ミュージシャンとしての成功を夢見て、幼なじみのエリーと二人三脚で地道なライブ活動を続けています。いっこうに芽が出ず、音楽を諦めようとしていたところで、世界的な大停電が発生し、ちょうどそのタイミングでジャックは交通事故に遭ってしまいます。昏睡(こんすい)状態から目を覚ますと、ジャック以外は誰もビートルズのことを知らない世界になっていたのです。ビートルズの曲を歌って爆発的な人気を得ていくジャックですが、戸惑いや葛藤にさいなまれていきます。名曲の数々がふんだんに盛り込まれているこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Special:  Meet the Beatles (once more)
今週号では、映画欄で「イエスタデイ」を紹介したのにあわせて、ビートルズを特集します。映画は「ビートルズがいない世界」を描いていますが、ビートルズが実際に世界に残した足跡はどのようなものだったのでしょうか。本紙で「Marty’s Playlist」を連載している世界的なギタリスト、マーティ・フリードマンさんがインタビューで語ります。「もし、ビートルズが存在しなかったら」という問いかけに、マーティさんが大胆な想像を膨らませます。また、映画「イエスタデイ」には、ビートルズの名曲を織り込んだせりふが随所にちりばめられています。収録されたアルバムを紹介しながら、読み解いていきます。今週の特集では、ビートルズをめぐる最近のニュースもあわせて紹介。現代に至るまで、ビートルズは多くのニュースを提供し続けているようです。

◆News: News demystified いちからわかる!
朝日新聞朝刊でそのときどきのニュースを分かりやすく解説している「いちからわかる!」。その豊富なラインアップの中から厳選し、AW編集チームが英訳してお届けします。毎月第3週掲載。今話題になっているニュースはどんな英語で表現したらよいかが分かります。ニュースそのものを「いちから」解説しますので、大学入試や就職活動での時事問題対策にも役立ちます。今週号では、「ゲノム編集による食品」についての解説を読んでいきましょう。

◇Essay:Marty’s Playlist
世界的なギタリスト、マーティ・フリードマンさんによる連載です。毎月1曲ずつ、マーティさんが記憶に残る「特別な曲」を紹介してくれます。今週号は、1970年代にガールズバンドの先駆けとして活躍したランナウェイズのヒット曲「Cherry Bomb」を取りあげます。マーティさんは「今の米国なら、彼女たちのような少女が同じことをすれば、おそらく批判を受けるでしょう」と語りつつ、ロックの世界での女性の活躍に道を開いた功績を評価します。曲の歌詞から、英語の表現も紹介しています。興味をもった方はぜひ、オリジナルの楽曲に触れてみてください。

◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
10月から12月までお届けする連載小説は、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。速球が自慢のハンナのキャッチボールの相手をしているうちに、ボビーは捕手をやらされることになったのです。そんなある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるというのです。胸躍らせる2人は……。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、マリーと父親のジョージが、薬局に買い物に来ています。インフルエンザの予防接種が受けられることに気づいたマリーは、ここで接種を受けようと切り出します。注射が苦手なジョージは渋っている様子ですが……。米国の生活を紹介するミニコラムでも、インフルエンザ予防接種に触れています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。10月から12月までを担当するのは、アンロイ・モーガンさんです。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。今回は、多民族、多文化から成立しているジャマイカという国について、解説してくれています。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
コンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、岡山県警の警察学校に住み着いた猫の話題のほか、ロシアでアルコール消費量が減り、平均寿命の伸びにつながっているというニュースなどを取りあげています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京とその周辺の、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、東京都江東区にある施設「東京スイソミル」を訪ねました。未来のエネルギーとして期待される水素について、様々な展示物やタッチパネル式のクイズなどを通して知ることができます。リサさんはここで、環境問題への理解を深めた様子です。

◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。日本を訪れた外国人と接する機会を想定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いてしまったりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。さて今回は、米国から商談で来日中のスティーブが、大阪への出張を終えて、よく利用している東京のホテルに戻ってきました。受付係のリカが出張のことを尋ねましたが、どうも話がかみ合いません。いったい何が問題だったのでしょう。

◇カタカナ語がワカラナイ!
 日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。しかしながら、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。この連載では日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。肩の凝らないエッセーから、カタカナ語を通じる英語に変えるためのヒントを学んでください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Midi-Pyrenees, FRANCE
今週号のトラベルのコーナーでは、フランス南部のミディ=ピレネー地方を訪ねます。スペインとの国境であるピレネー山脈に近いこのエリアは、風光明媚(めいび)なところで、先史時代からの歴史に触れることもできます。旅の筆者がまず向かったのが、旧石器時代をテーマにした公園で、複製ではありますが、洞窟壁画を目にすることもできます。さらには中世から今に残る都市を訪ね、かつて一帯で盛んだったキリスト教異端派のカタリ派の城で往時をしのびます。次に筆者は曲がりくねったロット川の川下りに挑戦。船に揺られながら、美しい景色に見とれるのです。もちろん旅の途中、地元の美食を楽しむことを忘れはしませんでした。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  リチウムイオン電池の開発にノーベル化学賞、3氏がバトンをつないだ革命的な電源
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するこのコーナー。今週は、旭化成名誉フェローの吉野彰さんらの受賞が決まった今年のノーベル化学賞について詳報します。受賞対象になったのは、リチウムイオン電池の開発です。いまや日常生活に欠かせない携帯端末などのデジタル機器に広く使われ、地球温暖化などの環境問題に立ち向かうには絶対に必要となるこの画期的な電池。吉野さんら3人の科学者が、どのようにたすきをつなぎ、開発までこぎ着けたか、AP通信の記事を読んでいきましょう。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/10/13号

This Week
On the Cover
家族に光を当てる ジュリエット・ビノシュさん
今週号の表紙は、フランスの俳優ジュリエット・ビノシュさんです。ベネチア国際映画祭のオープニング作品として上映され、日本でも公開される是枝裕和監督の最新作「真実」に出演しています。公開に先立って来日したビノシュさんが、Asahi Weeklyのインタビューに応じました。映画では、フランスを代表する俳優であるカトリーヌ・ドヌーブさんと共演。ドヌーブさんはベテランの大女優という役どころで、ビノシュさん演じる女性はその娘。いつしか疎遠になった親子の関係を、修復しようとするのです。インタビューでは、今回の作品や家族について、縦横に語ってくれました。詳報は今週のWeekly Picksでお届けします。

◇今週の注目記事 ===============

◇英語教育最前線 GTEC、「話す」対策は他の試験から類似問題を探せ
小学校で英語が正式な教科となるほか、大学入試でも「読む、聞く、話す、書く」の4技能が本格的に問われるようになるなど、2020年には英語教育が大きく変化すると言われています。この連載では、英語の入試や教育現場の取り組みがどのように変わっていくかをリポート。「どのように入試に備えたら良いのか」「我が子にはどのような準備をさせたら良いのか」といった読者の皆さんの疑問に答えるべく、記者が取材に走ります。毎月第2週の掲載です。今週号では、大学入学共通テストで導入される「民間試験」のうち、多くの受験者を集めることが予想されているGTECについて引き続き見ていきます。今回、焦点を当てるのは、スピーキングとライティングです。GTECは対策本などがあまり出ていませんが、それだけに準備には工夫が必要なようです。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は「クラス内の分裂に悩む息子」「生理のたびに報告してくる同僚」の相談2題をお届けします。さらに、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は、米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。「A PLUS」は毎月第2、4週の掲載です。

◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、引き続きお楽しみいただいています。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問を、先生が分かりやすく解き明かします。今週号では、「コロン(:)はイコールの働きがあると言われたけれども、よく分かりません」という質問に答えます。コロンの使い方を詳しく解説していきます。

◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
10月から12月までお届けする連載小説は、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。速球が自慢のハンナのキャッチボールの相手をしているうちに、ボビーは捕手をやらされることになったのです。そんなある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるというのです。胸躍らせる2人は……。

◇米国がわかるキーワード
 米ニューヨーク州で弁護士を務める旦英夫さんによる新連載です。米国のメディアなどで盛んに用いられる英語表現を紹介しながら、米国のいまを伝えます。テーマは政治、法律、経済、テクノロジーなど様々です。今週号は、最近日本でも人気になりつつある「Glamping」です。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「味」に関係のある表現がテーマです。「味をしめる」や「味付けする」は英語でどのように言うのでしょう?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、消費税率の引き上げのニュースのほか、スイスで消滅しつつある氷河を悼むイベントが行われたといった話題などを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、ハンナたちの家族が塗料店に来ています。部屋の色の塗り替えをすることになり、ハンナやトーマス、クリフが自分たちの部屋をどんな色で塗るか、考えています。母親のキャロルはどんなアドバイスをしているのでしょう。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、家の修繕や部屋の塗り替えがテーマです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。10月から12月までを担当するのは、アンロイ・モーガンさんです。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。今回は、不思議な第六感をもっていたという今は亡き祖母の思い出を語ります。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生による連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する映画は、中世英国の伝説的なヒーロー、ロビン・フッドが主人公の「フッド:ザ・ビギニング」です。ロビン・フッドはこれまでも幾度となく映像化されていますが、この作品は、一人の若き領主が、なぜフッド(頭巾)で顔を隠し、盗みを働いては貧しい者に分け与える義賊となるに至ったのかを描きます。ノッティンガムの屋敷で何不自由なく暮らしていたロビン・ロクスリーですが、十字軍への徴兵通知が届いたことで運命が一変します。アラビアの激戦地で4年間従軍した後、帰国すると、彼は既に戦死したことになっており、領地や財産は没収され、恋人のマリアンも鉱山に追放されていました。戦地で敵同士だったヤキヤと出会ったロビンは、ともに手を組み、「フッド」となって腐敗した権力者たちに立ち向かうことになるのです。人気俳優タロン・エガートンが主演するこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナーです。与えられた課題の「和文英訳」に、読者の皆さんが挑戦しています。投稿作品は、大学で教壇に立つ2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。道場は新たな挑戦者も多く迎え、活況を呈しています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。ぜひ引き続きご参加ください。レイアウトも一新して、より読みやすくする工夫をしています。今回の題材は、欧州で近年、夜行列車が復活しつつあると報じた新聞記事の一節です。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘した「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回は、「傘」について。日本における傘の起源から、近年の「日傘人気」、外国人観光客のお土産事情まで、英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Izmir, TURKEY
今週号のトラベルのコーナーでは、トルコ西部の都市イズミルを訪ねます。エーゲ海に面したこの街は、イスタンブール、アンカラに次ぐトルコ第3の都市ですが、その美しさから「エーゲ海の真珠」とも呼ばれています。自由で開放的な雰囲気が魅力で、多くの人々をひきつけているそうです。旅の筆者が街歩きの起点にしたのは、様々な文化が交じり合い、あらゆるものが売られているバザールでした。さらには、イズミルのシンボルとなっている時計塔、イスラム教のモスク、ユダヤ地区、海沿いのプロムナードを巡ります。そして、今回の旅で欠かせないのが、名高いトルコ料理の数々。伝統料理の「サルマ」などに舌鼓を打つのです。美しい街の様子を写した写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週は教育に関するニュースを2題お届けします。米ハーバード大学の入学選考でアジア系の受験生が不当に差別されていると訴えた裁判の判決のニュースのほか、米英の大学がeスポーツで学位を取得できるプログラムをスタートさせているといった話題を読んでいきます。

◆Weekly Picks  ジュリエット・ビノシュさんが語る「真実」
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナー。今週はいつもと少し趣向を変えて、俳優のジュリエット・ビノシュさんのインタビューを詳報します。是枝裕和監督の日仏合作映画「真実」に出演したビノシュさん。是枝監督と映画を作るに至った経緯を振り返ります。今回の作品は、フランスを舞台に家族の在り方を描いていますが、ビノシュさん自身の家族への思いも語っています。また、母国フランスだけでなく、ハリウッドなどにも進出するビノシュさんに、多文化の中で活動することについても尋ねています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/10/6号

This Week
On the Cover

「私たちの未来を返して」 気候変動で声を上げる若者たち

今週号の表紙は、スペイン・バルセロナでの若者たちのデモの様子を写した一枚です。スウェーデンの16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんが国会前で座り込みを続けたことに触発され、若者たちの運動が世界中で大きなうねりとなっています。学校を休んだ生徒・学生らが気候変動への早急な対策を求める「学校ストライキ」は、9月20~27日に世界一斉に行われ、主催者発表によると、185カ国の760万人以上が参加したといいます。今週号のAWでは、国連で開かれた気候変動サミットのニュースのほかに、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を特集しています。

◇今週の注目記事 ================

◇Special: On SDGs 国連の「持続可能な開発目標」が正念場
今週号の特集では、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を取りあげます。SDGsとは、2015年に国連サミットで定められた目標のことで、先進国・途上国にかかわらず国際的に取り組むことが求められています。「貧困をなくそう」「ジェンダー平等を実現しよう」といった「17の目標」を2030年までに達成することを目指します。採択から4年を迎えた今年9月、国連本部で目標の進み具合を話し合う会議が開かれました。このままのペースでは目標を達成できないといった声が出ており、一層の取り組みが求められています。また、今回の特集では、SDGsをめぐるトピックも紹介。子どもに人気のアニメ「きかんしゃトーマス」が、国連と手を組み、SDGsを分かりやすく伝える番組を作っているそうです。SDGsを一から学ぶことができる図表も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。AWでは今後も、折りに触れてSDGsに関する記事を掲載していく予定です。

◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
今週号から新しい連載小説がスタートします。10月から12月までお届けするのは、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。速球が自慢のハンナのキャッチボールの相手をしているうちに、ボビーは捕手をやらされることになったのです。そんなある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるというのです。胸躍らせる2人は……。


◇News: 英文ニュース読解のテクニック
 英文ニュースの読み方を、毎月第1週に基礎から解説しています。英字新聞には国内外の政治・経済・社会のニュースのほか、文化、スポーツなどの話題、社説や論説など様々な記事が載っており、まさに生きた英語の宝庫です。この豊かな英語の世界に慣れ親しむためには、いくつかのルールを学んでおくことが早道です。今週号からは、実際の記事を効率よく読むための方法を解説していきます。

◇和t’s cooking?  かぼちゃのおやき
今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介する好評連載です。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米ニューヨーク在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。世界中で人気の和食を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。10月といえば、かぼちゃを思い浮かべる人も多いはず。そこで今回は、かぼちゃを使った「おやき」を紹介します。ちなみに米国では日本と違い、様々な種類の「かぼちゃ」が店頭に並んでいます。日本のかぼちゃとはどう違うのでしょうか。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。国内で報道されたニュースも多く取りあげますので、「このニュースは英語でどう報じられているのか」といった疑問にも答えていきます。今回は、開催中のラグビー・ワールドカップではファンたちのビールの消費が多く、供給が追いつくか心配されているという話題のほか、日本人デザイナーが指でも目でも読める「点字」を開発したというニュースなどを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、ケイトとカズが課題図書について話していますが、カズは何かを切り出したがっている様子です。卒業生らが母校に戻ってくる折に開かれるパーティー「ホームカミング・ダンス」が間近に迫っています。カズはケイトを誘おうとしているようなのですが……。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、ホームカミング・ダンスがテーマです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。今週号からは、10月から12月までを担当するアンロイ・モーガンさんのシリーズが始まります。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。今回の話題は「傘」。母国では傘を差す習慣がほとんどないというモーガンさんは、日本でたくさんの人が日傘を差す光景を見て、驚いたといいます。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二さんの連載が、1年ぶりにAWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週号で紹介する映画は、1976年に実際に起きたハイジャック事件を描く「エンテベ空港の7日間」です。イスラエル発の民間機がパレスチナゲリラとドイツ極左急進派の男女に乗っ取られ、ウガンダのエンテベ空港に着陸します。犯人たちは各地で服役中の親パレスチナ過激派の釈放を要求。映画はドイツ人男女の葛藤と、イスラエル政府が奇襲作戦を決行するまでの緊迫した状況を描きます。イスラエルの当時のラビン首相らも登場。この事件はこれまでもハリウッドで映画化されていますが、本作は救出作戦の成功だけに焦点を当てるのではなく、それぞれの登場人物の視線を均等にとらえているところが特徴です。英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、日帰りで出かけることができる東京周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、東京都千代田区の「昭和館」を訪ねます。戦中・戦後の国民生活に関連した資料を収集・展示し、労苦を次世代につたえるための国立の施設です。リサさんは昭和の最初の20年を学ぶことができる施設として見たようです。

◆デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。英語のネイティブスピーカーと接する場面を取りあげ、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いたりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。今回は、タケシが経営するバーに、常連客である英国人駐在員のジョシュが立ち寄ります。聞けば、競馬で大金を失ってしまったとのこと。しかし、なぜか話がかみ合いません。いったい何が問題だったのでしょう。

◇辞書BIKI再入門
英語の勉強に辞書は不可欠。紙の辞書しかなかった一昔前とは異なり、現在では、電子、オンラインに加え、スマホのアプリや、パソコンにインストールするタイプなど様々な辞書があります。とはいえ、あなたは愛用の辞書を「使いこなしている」と自信を持って言えるでしょうか? この連載では、英和・和英・英英辞典からどのように必要な情報を引き出すかのコツをていねいに解説します。せっかく買った高価な辞書を宝の持ち腐れにしないためのアドバイスが満載。普段何気なく使っている英語辞書の奥深さが実感できます。筆者は筑波大学教授で辞書学が専門の磐崎弘貞さんです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel : Rothenburg ob der Tauber, GERMANY
今週号のTravelのコーナーでは、ドイツはバイエルン州の人気の観光地、ローテンブルク・オプ・デア・タウバーを訪ねます。「タウバー川の上にある赤い城」といった意味の長い名前をもつこの町は、観光ルートとして有名なロマンチック街道と古城街道が交わるところにあり、毎年多くの観光客が訪れるそうです。その特徴はなんと言っても、誰もが思い描くような「ドイツ」の景色に出会うことができるその街並み。旧市街には中世の街並みがそのまま残されているのです。旅の筆者は、夜警に扮したガイドの案内で歩くツアーに参加し、町の歴史を学びます。一帯はドイツワインの産地としても有名で、城壁の外に一歩足を向けると、ブドウ畑が広がっていました。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  国連で世界のリーダーたちを叱った雄弁な16歳
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナー。今回は、国連気候変動サミットで各国政府代表に厳しい言葉を投げかけたスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんの演説についてです。遅々として進まない地球温暖化対策を批判し、大人たちに向かって「裏切りを許さない」と語ったトゥンベリさんの演説には、「運動団体に利用されている」と批判する声も上がりましたが、トゥンベリさん自身は真っ向から反論。演説を分析した各界の有識者は、彼女を擁護しています。話題となった演説を、一部を抜粋する形で紹介しています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/9/29号

This Week
On the Cover

ラグビーW杯開幕 松島幸太朗選手の3トライで快勝

9月29日号のAWの表紙は、いよいよ開幕したラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会からの一枚です。日本代表 Brave Blossomsは、ロシアとの初戦に30-10で快勝しました。その立役者になったのが、松島幸太朗選手(26)です。松島選手はこの日、三つのトライをあげる「ハットトリック」の大活躍でした。ジンバブエ人の父と日本人の母を持ち、20歳以下の南アフリカ代表候補にもなったことがあるその実力を、遺憾なく発揮しました。国内各地で開かれる試合を観戦するために今、海外から多くのラグビーファンが日本を訪れています。世界が注目する大会は、11月まで続きます。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature:  翻訳者のはじめのい~っぽ 金原瑞人さん
現在活躍する英日翻訳者が、英語との最初の出会いや、初めて翻訳を意識した表現などについて語るエッセーシリーズです。月1回ほどのペースで、随時掲載します。今週号には、古典的な小説からヤングアダルト、ノンフィクションに至るまで、幅広いジャンルの翻訳で知られる金原瑞人さんが登場します。米作家のユージン・オニールやトルーマン・カポーティに触れながら、金原さんが翻訳に目覚めた若き日の思い出を回想します。また、金原さんの翻訳作品から、サマセット・モームの「月と六ペンス」を一部紹介します。

◆Books:放課後ブッククラブ STEP UP 多読
英語多読に関する著書がある林剛司さんが、中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナー「放課後ブッククラブ」。新年度からリニューアルし、星一つ未満の簡単な本から、星四つのレベルまで、徐々にレベルアップしていく構成になりました。あわせて、英語多読への取り組み方についても解説していきますので、ご期待ください。今週号では、Step into Reading という米国の児童向けのシリーズから、2冊を紹介します。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミいれてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。ツッコミの切れ味はますます好調です。ジェイソンさんは今回、男性の育児休業についてツッコミを入れます。日本の男性の育休取得率が6.16%にとどまり、なかなか目標を達成できないでいる現状について、ジェイソンさんは米国の状況と比較しながら、原因を考えます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。マリーの兄であるジャスティンと妻のジェシーに赤ちゃんが生まれました。今回は、マリーがジャスティンの家を訪ね、赤ちゃんと対面します。米国での生活ぶりを紹介するミニコラムは、出産と入院について解説しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。今週号は、7月から9月までを担当したトーマス・スコットさんの最終回です。ロンドン生まれのスコットさんは大学卒業後、新聞・雑誌社の記者として働き、英国司法省にも勤務。2015年に来日後は、朝日新聞の英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun Asia & Japan Watch」で編集作業に従事し、現在はフリーランスライターとして活動しています。今回は、日本で経験した夏の猛暑について語ります。それは、故郷の英国では体験したことのない厳しさだったようです。

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「考え・思考」に関係のある表現がテーマです。「甘い考え」や「見当がつかない」は、英語でどのように言ったらよいのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
英文ニュースを初心者向けにコンパクトにまとめました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはず。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできますので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、今年引退したイチローさんが、大リーグ・マリナーズの本拠で英語でスピーチし、ファンに感謝を伝えたという話題のほか、チェコで脳死状態になった妊婦が、117日もの間の延命治療を経て、女児を出産したというニュースなどをお届けしています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies AW名画座
今週号の映画欄は、過去の名作を紹介する「AW名画座」をお届けします。2020年の東京五輪・パラリンピックまで、いよいよ1年を切りました。そこで今回は、五輪にまつわる作品を紹介します。まずは、1924年のパリ五輪で、英国の陸上選手として活躍した2人の、走ることへの情熱や心の葛藤を描いた作品「炎のランナー」を。さらには、84年のロサンゼルス五輪のレスリングで優勝した兄弟選手のその後の運命を取りあげた「フォックスキャッチャー」を紹介します。英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘する「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、「彼岸」です。日本人にとってはお墓参りなどでなじみ深い季節の行事ですが、もともとはどんないわれだったのでしょうか。この季節に咲く彼岸花と合わせて、英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

◇Novel : Sara and the In-Between 夢と現実のはざまで
7月から9月までお届けした米国出身のホラー小説家、松浦テリーサさんの新作。今週号はその最終回です。松浦さんは現在静岡県在住で、米国で最も優れたホラー作品におくられるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生の少女サラ。住み慣れた東京の家を離れ、田舎町の祖父母の家で暮らしながら地元の中学に通います。しかし、その容姿のために連日いじめに遭い、心を閉ざして口がきけなくなってしまいます。そんなサラの身の回りで、不思議な現象が起きるようになります。物語の最終盤で、サラが抱えていた「過去」が明らかになっていきます。


◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は、「年寄り扱いはやめて」「子どもを持たない自由」の相談2題をお届けします。さらに毎月第2、4週には、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel :  Macau, CHINA
今週号のTravelのコーナーは、中国の特別行政区マカオを訪ねます。マカオといえばカジノが有名。ギャンブルには興味のない旅の筆者ではありますが、その様子をのぞきに行ったところ、その規模と豪華さに驚かされたようです。一方でマカオには、世界遺産の都市という顔もあります。1999年にポルトガルから返還されるまで、400年以上の間に、欧州とアジアの文化が建築や都市計画などの面で融合したのです。筆者は歴史地区を歩き、古くから残るこうした建物の数々を訪ねていきます。街の多様な魅力を写しだした写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週は環境をテーマにしたニュースを2題取りあげます。まずは、温暖化の原因となっているとして厳しい目が注がれるようになった航空業界について。KLMオランダ航空が飛行機を減便し、鉄道の利用を促すことになったというニュースをお届けします。また、マレーシアで問題となっているスモッグについて、ある対策が計画されているという話題も紹介します。

◆Weekly Picks  9・11 癒えぬ傷痕 生存者にがん多発
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナーです。今週取りあげるのは、発生から18年となる米同時多発テロをめぐるリポートです。ニューヨークでは世界貿易センタービルが倒壊しましたが、その現場に居合わせた人々が、新たな苦難に直面しています。倒壊時に巻き上がった大量の粉じんや灰にさらされた人たちの間で、がんが発生するケースが急増しているのです。数万人がテロ生存者のための基金の支援を受けており、今後さらに増えることが予想されているそうです。いったい何が起きているのか。専門家の研究結果を交えて報告します。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2019/9/22号

This Week
On the Cover

マラソン男女4人、東京五輪代表に内定

9月22日号の表紙では、東京五輪のマラソン代表を一発勝負で決める「マラソングランドチャンピオンシップ」から、複数のカットを紹介しています。15日にあったレースで、男女4人の代表が内定しました。男子は中村匠吾選手が日本記録保持者の大迫傑選手らを押さえて優勝するちょっとしたサプライズ。2位に入った服部勇馬選手とともに代表入りを果たしました。女子は前田穂南選手が20キロ付近で抜け出して独走態勢になり、そのまま優勝。2位の鈴木亜由子選手までが五輪代表に決まりました。来年の東京五輪とほぼ同じコースで争ったレースには、沿道からも熱い声援が送られたようです。


◇今週の注目記事 ================

◇Special:  「ヘミングウェイで学ぶ英文法」の著者に聞く
今週号の特集は、米国の文豪アーネスト・ヘミングウェイを取りあげます。ヘミングウェイの作品を題材にした学習書「ヘミングウェイで学ぶ英文法」が、今年5月の発売以来、この種の本としては異例とも言える売れ行きを見せています。平易な文体で知られるヘミングウェイですが、その作品を文法の解説を交えながら丁寧に読んでいく一冊。「読む・聞く・話す・書く」の4技能が強調される昨今、なぜ文法にこだわったのでしょうか。著者である倉林秀男・杏林大外国語学部准教授(言語学)らにインタビューしています。さらには、倉林准教授に解説していただいたヘミングウェイの横顔も紹介していますので、作品を読み進めるためのガイドとしてお役立てください。

◆News: News demystified いちからわかる!
朝日新聞朝刊でそのときどきのニュースを分かりやすく解説している「いちからわかる!」。その豊富なラインアップの中から厳選し、AW編集チームが英訳してお届けします。毎月第3週掲載。今話題になっているニュースはどんな英語で表現したらよいかが分かります。ニュースそのものを「いちから」解説しますので、大学入試や就職活動での時事問題対策にも役立ちます。今週号では、観光客が増えすぎることで起きる「オーバーツーリズム」についての解説を読んでいきましょう。

◇Essay:Marty’s Playlist
世界的なギタリスト、マーティ・フリードマンさんによる連載です。毎月1曲ずつ、マーティさんが記憶に残る「特別な曲」を紹介してくれます。今週号は、1970年代に一躍人気者になったピーター・フランプトンの「Do You Feel Like We Do」を取りあげます。マーティさんによると、この時代には、ギターテクニックで聴衆を魅了する「ギターヒーロー」が世に出る一方で、アイドル的な人気を誇ったアーティストも多く登場していて、このピーター・フランプトンはその両方に属するという類いまれな存在だったそうです。マーティさんはちょっと複雑な感情を抱きつつも、彼の音楽が好きだったと語っています。興味をもった方はぜひ、オリジナルの楽曲に触れてみてください。

◇Novel : Sara and the In-Between 夢と現実のはざまで
7月から9月までお届けする連載小説は、米国出身のホラー小説家、松浦テリーサさんの新作です。松浦さんは現在静岡県在住で、米国で最も優れたホラー作品におくられるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生の少女サラ。住み慣れた東京の家を離れ、田舎町の祖父母の家で暮らしながら地元の中学に通います。しかし、その容姿のために連日いじめに遭い、心を閉ざして口がきけなくなってしまいます。そんなサラの身の回りで、不思議な現象が起きるようになります。物語はいよいよクライマックス。サラが抱えていた「過去」が明らかになっていきます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、マリーたちが学校の食堂に集まっています。生徒会長のケイトが「ベスト・ティーチャー賞」を決めるための推薦用紙を配ります。マリーたちが口々に候補に挙げるのは、マンプフォート先生。みんなは先生のどんなところが良いと言っているのでしょうか。米国の生活を紹介するミニコラムでも、「ベスト・ティーチャー賞」について触れています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。7月から9月までを担当するのは、ロンドン生まれのトーマス・スコットさんです。スコットさんは大学卒業後、新聞・雑誌社の記者として働き、英国司法省にも勤務。2015年に来日後は、朝日新聞の英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun Asia & Japan Watch」で編集作業に従事し、現在はフリーランスライターとして活動しています。今回は、日本にやって来て、ある便利なスキー場に出かけた体験と、そのときの驚きを語っています。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
コンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、世界最高齢の現役スキューバダイバーが新たな記録を樹立したという話題のほか、米ニューヨーク市で続いていた麻疹(はしか)の流行がようやく終息したというニュースなどを取りあげています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、中年男性たちのシンクロナイズド・スイミング(現在はアーティスティックスイミング)への挑戦を描いた「シンクロ・ダンディーズ!」です。実在するスウェーデンの中年男性シンクロチームがモチーフになり、英国で映画化された作品です。さえない日々を過ごす会計士のエリックは、ここのところ妻との関係もギクシャクし、息子からは冷たい目で見られています。そんな折り、ひょんなことからシンクロチームに誘われることに。必死に練習を重ねるうちに、不思議と毎日の生活にも張りが生まれ、ついにチームは英国代表として世界選手権に出場することになるのです。英国版の「ウォーターボーイズ」とも言うべきこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京とその周辺の、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、東京都葛飾区の柴又を訪ねました。映画「男はつらいよ」で広く知られるこの街で、帝釈天や「寅さん記念館」といった名所を訪ねていきます。英語による寅さんの紹介も必読です。リサさんの語る街の魅力に、耳を傾けてみましょう。

◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。日本を訪れた外国人と接する機会を想定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いてしまったりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。さて今回は、和食レストランでウェーターとして働くユウタが、オーストラリア人駐在員のビルたちを席に案内しようとしています。喫煙席と禁煙席のどちらが良いかを尋ねたのですが、なぜかビルが大声を上げ始めました。いったい何が問題だったのでしょう。

◇カタカナ語がワカラナイ!
 日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。一方で、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。この連載では日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。肩の凝らないエッセーから、カタカナ語を通じる英語に変えるためのヒントを学んでください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Spetses, GREECE
今週号のトラベルのコーナーでは、ギリシャのスペツェス島を訪ねます。旅の筆者が「ギョーザの形」と評したこの島は、首都アテネからさほど遠くないところに浮かび、避暑地として知られています。美しい海や花に囲まれ、優雅な時間を過ごすことができそうです。筆者が特に注目したのが、島と文学の深い縁でした。「ノルウェイの森」を書いていた1980年代、作家の村上春樹さんもこの島に長期滞在したことがあり、そのときの様子はエッセー集「遠い太鼓」の中でも描かれています。また、英国の作家ジョン・ファウルズもかつてこの島で教師として働き、「魔術師」という作品はスペツェス島をほうふつさせる島が舞台になっているそうです。筆者はこうした文学世界と重ね合わせるように、自身の滞在をつづっていきます。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。


◆Weekly Picks  トランプ氏が日韓首脳の英語のなまりを物まね アジア系米国人から批判
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するこのコーナー。今週は、トランプ米大統領がニューヨーク州で開かれた集会で、日韓首脳の物まねをしたとされるニュースについてです。それぞれの首脳の英語のなまりをあたかも揶揄(やゆ)するかのように強調し、会談の様子を再現したと報じられていて、アジア系米国人の間に怒りが広がっているのです。しかし、最近相次いでいるトランプ氏の差別的な発言の際と比べて、批判のトーンは少し弱いそうです。近年はアジア系住民も選挙の行方に少なからぬ影響力をもつと言われていますが、同じアジア系でも様々なバックグラウンドがあるというのが実情のようです。こうした事態が繰り返されることで、人種差別的な言動が、より受け流されやすくなってしまうのでは、と心配する声も出ています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/9/15号

This Week
On the Cover
俳優としても健在、ミック・ジャガーさん
今週号の表紙は、英ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のボーカル、ミック・ジャガーさん(76)です。今年、心臓の手術を受けたジャガーさんですが、ベネチア国際映画祭の最終日に元気な姿を見せました。この日、初上映されたイタリア映画「The Burnt Orange Heresy」に出演し、美術品の盗みを企てる画商を演じています。ステージで歌うことと映画に出演することについて「同じパフォーマンスさ。一つはライブだが、もう一つはそうじゃない、というだけ」と語ったジャガーさんは、環境問題についても米トランプ政権を批判し、積極的に発言したそうです。

◇今週の注目記事 ===============

◇英語教育最前線 GTEC、ライティングとリーディング対策を解説
小学校で英語が正式な教科となるほか、大学入試でも「読む、聞く、話す、書く」の4技能が本格的に問われるようになるなど、2020年には英語教育が大きく変化すると言われています。新年度から始まったこの連載では、英語の入試や教育現場の取り組みがどのように変わっていくかをリポート。「どのように入試に備えたら良いのか」「我が子にはどのような準備をさせたら良いのか」といった読者の皆さんの疑問に答えるべく、記者が取材に走ります。毎月第2週の掲載です。今週号では、大学入学共通テストで導入される「民間試験」のうち、多くの受験者を集めることが予想されているGTECについて見ていきます。どのような問題が出題されているか、なじみのない読者も多いと思います。ライティングとリーディングについて、具体例を見ながら対策を解説していきます。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は「長距離運転をする88歳の母」「Excuse me の使いかた」の相談2題をお届けします。さらに、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は、米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。「A PLUS」は毎月第2、4週の掲載です。

◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、引き続きお楽しみいただいています。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問について、先生が分かりやすく解き明かします。今週号は、海外旅行やネットショッピングでよく見かける、お店からのお得なオファーについての表示を見ていきます。3 for 2とあるのは、どんな意味なのでしょうか。

◇米国がわかるキーワード
 米ニューヨーク州で弁護士を務める旦英夫さんによる新連載です。米国のメディアなどで盛んに用いられる英語表現を紹介しながら、米国のいまを伝えます。テーマは政治、法律、経済、テクノロジーなど様々です。今週号は、選挙をめぐって古くからある表現が、近年も改めて注目されるようになったというお話です。

◇Novel : Sara and the In-Between 夢と現実のはざまで
7月から9月までお届けする連載小説は、米国出身のホラー小説家、松浦テリーサさんの新作です。松浦さんは現在静岡県在住で、米国で最も優れたホラー作品におくられるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生の少女サラ。住み慣れた東京の家を離れ、田舎町の祖父母の家で暮らしながら地元の中学に通います。しかし、その容姿のために連日いじめに遭い、心を閉ざして口がきけなくなってしまいます。そんなサラの身の回りで、不思議な現象が起きるようになります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「交渉・話し合い」に関係のある表現がテーマです。「口車に乗せられる」や「腹を割って話す」は英語でどのように言うのでしょう?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王がエレベーターに一時閉じ込められ、毎週日曜の説教に遅刻したというニュースのほか、スペインで開かれている恒例のトマト祭りの話題などを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。新学期の初日を迎えました。ハンナの家では、一家が朝の支度をしています。末っ子のクリフが履いているジーンズが、すっかり小さくなっていることに気づいたハンナたち。クリフの背が伸びたことに感心しています。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、子どもの成長期がテーマです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。7月から9月までを担当するのは、ロンドン生まれのトーマス・スコットさんです。スコットさんは大学卒業後、新聞・雑誌社の記者として働き、英国司法省にも勤務。2015年に来日後は、朝日新聞の英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun Asia & Japan Watch」で編集作業に従事し、現在はフリーランスライターとして活動しています。今回は、日本に来て、英国とは流儀が違うことに気づいたという昼寝について、自身の経験を語ります。


◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生による連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する映画は、13歳の少女のリアルな日常を描いた「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」です。8年生(中学の最終学年)のケイラは、ユーチューブに動画を投稿し、インスタグラムなどのSNSのチェックに余念がない「今時の女の子」。しかし、友達とうまくコミュニケーションがとれないことから、学校では「学年で最も無口な子」に選ばれてしまいます。一念発起したケイラは、クラスの人気者の女の子ケネディや、思いを寄せる男の子に近づこうと精いっぱい努力するのです。自らもユーチューバーとして活動した経歴をもつ29歳のボー・バーナム監督がメガホンをとったこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナーです。与えられた課題の「和文英訳」に、読者の皆さんが挑戦しています。投稿作品は、大学で教壇に立つ2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。道場は新たな挑戦者も多く迎え、活況を呈しています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。ぜひ引き続きご参加ください。レイアウトも一新して、より読みやすくする工夫をしています。今回の題材は、天候不順が生活に影響を与えつつあると報じた新聞記事の一節です。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘した「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、日本で独自の発展を遂げた宿泊施設「カプセルホテル」です。その歴史のほか、最近のトレンドなどについても英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Order in the courts: Singapore’s hawkers
今週号のトラベルのコーナーでは、東南アジアのシンガポールを訪ねます。旅の筆者が注目したのは、シンガポールの名物とも言える屋台村「ホーカーセンター」です。数十年前までは行商人たちが路上や広場で食べ物を商っていましたが、衛生面の問題や交通渋滞の解消を狙って、政府が街を整備してホーカーセンターを造ったのだそうです。筆者は、シンガポールがこうした屋台村をユネスコの無形文化遺産に登録申請したと聞き、興味をそそられたのでした。あちこちのセンターを食べ歩き、そのおいしさに感心する筆者ですが、一方で、多くの店で後継者不足に悩んでいるのではとも気にしていました。多くの若い担い手にも出会い、頼もしく感じたといいます。センターの活気ある様子を写しだした写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週はビジネスに関するニュースを2題お届けします。米ケンタッキー・フライド・チキンがベジタリアン向けの「肉を使わないフライドチキン」を試験的に売り出したというニュースや、銃乱射事件を受け、大手スーパーのウォルマートが銃弾の販売を取りやめたという報道を読んでいきます。

◆Weekly Picks  ジェットであちこち飛び回る著名人ら批判の的に
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナー。今週は環境問題にかかわる話題を取りあげます。かねてより英王室きっての環境保護活動家として知られるハリー王子が、家族とともに小型ジェット機で南仏を旅行したことが報じられ、「偽善的だ」との批判が集まりました。小型機を提供した歌手のエルトン・ジョンさんが「カーボン・オフセット(排出量の相殺)」の費用を支払ったと公表し、王子一家を擁護しましたが、かえって火に油を注ぐ事態になったようです。著名人の移動手段には厳しい目が向けられるようになっていますが、ロイター通信の記事は、この問題をどのように考えたら良いか、様々な声を拾っています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/9/8号

This Week
On the Cover

環境保護訴え、ヨットで大西洋を横断したグレタ・トゥンベリさん

今週号の表紙は、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)です。昨年、授業をボイコットして地球温暖化を食い止めるための行動を大人たちに求める「学校ストライキ」をたった一人で始め、注目されるようになったトゥンベリさんは今回、ニューヨークの国連本部で開かれる気候サミットに出席するため、ヨットで英国を出発。約2週間かけて大西洋を横断し、ニューヨークにたどり着いたのです。温室効果ガスの排出が多い飛行機の利用を批判し、地球に優しい移動手段をとったのでした。学校ストライキはその後世界中に広がり、今やノーベル平和賞の有力候補とも言われるトゥンベリさんは「気候変動、生態系の危機は、人類がこれまで直面したことがないほど大きい。ともに立ち上がり、助け合いながら行動を取らなければ手遅れになる」と訴えています。

◇今週の注目記事 ================

◇Special: アジアの表現者が集うAsia meets Asia 異文化コミュニケーションを考える
今週号の特集では、アジアの身体表現芸術家の交流を進めるNPO法人「アジア・ミーツ・アジア」の取り組みを紹介します。アジア各地からダンサーや歌手、詩人、俳優らを招き、ダンスやテキスト、歌などあらゆる素材を交えた舞台を作り上げています。今月、東京都内で公演を行うのに先立ち、演出を担うNPO代表の大橋宏さんに話を聞きます。英語を母国語としないアーティストらとともに共通のテーマで舞台を作っていくプロセスとはどのようなものなのか。大橋さんが考える異文化交流とは何か。縦横に語っています。また、「漂流者/難民」をモチーフとする今回の公演に参加する表現者は、チベットからの亡命者、インド、中国、そして日本と様々なバックグラウンドをもっています。4人の方に、「異文化間のコミュニケーション」をテーマにして英語で寄稿してもらいました。

◇News: 英文ニュース読解のテクニック
 英文ニュースの読み方を、毎月第1週に基礎から解説しています。英字新聞には国内外の政治・経済・社会のニュースのほか、文化、スポーツなどの話題、社説や論説など様々な記事が載っており、まさに生きた英語の宝庫です。この豊かな英語の世界に慣れ親しむためには、いくつかのルールを学んでおくことが早道です。今週号では前回に引き続き、「時事英語の語法の特徴」をテーマにして学んでいきます。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Novel : Sara and the In-Between 夢と現実のはざまで
7月から9月までお届けする連載小説は、米国出身のホラー小説家、松浦テリーサさんの新作です。松浦さんは現在静岡県在住で、米国で最も優れたホラー作品におくられるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生の少女サラ。住み慣れた東京の家を離れ、田舎町の祖父母の家で暮らしながら地元の中学に通います。しかし、その容姿のために連日いじめに遭い、心を閉ざして口がきけなくなってしまいます。そんなサラの身の回りで、不思議な現象が起きるようになります。

◇和t’s cooking?  キノコの炊き込みご飯
今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介する好評連載です。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米ニューヨーク在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。世界中で人気の和食を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。今回は、秋の味覚キノコを使った炊き込みご飯を紹介します。米国ではキノコの種類があまり豊富ではありませんが、筆者が料理教室の生徒らに出すと好評だそうです。世界に数あるお米料理の中でも、日本の炊き込みご飯は格別だという筆者の考えに、耳を傾けてみましょう。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。国内で報道されたニュースも多く取りあげますので、「このニュースは英語でどう報じられているのか」といった疑問にも答えていきます。今回は、インドネシア政府が首都をジャカルタからカリマンタンに移転するというニュースのほか、米航空宇宙局(NASA)が火星の石に英バンド「ローリング・ストーンズ」からとった名前をつけたという話題などを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。もうすぐ新学期。今回は、クリフが母親のキャロルと一緒に、学用品の買い物に来ています。新しいものを買ってもらおうとするクリフに対し、節約しようというキャロル。どんなものを買うことになるのでしょうか。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、学用品がテーマです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。7月から9月までを担当するのは、ロンドン生まれのトーマス・スコットさんです。スコットさんは大学卒業後、新聞・雑誌社の記者として働き、英国司法省にも勤務。2015年に来日後は、朝日新聞の英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun Asia & Japan Watch」で編集作業に従事し、現在はフリーランスライターとして活動しています。今回は、英国の社会保障制度の柱となっている国民保険サービス(NHS)についてです。スコットさんによると、NHSについてぼやく英国人は多いようですが、一方で彼らは、一見奇妙に映るような愛着ももっているようです。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二さんの連載が、1年ぶりにAWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週号で紹介する映画は、名優バート・レイノルズの最後の主演作となった「ラスト・ムービースター」です。かつて一世を風靡(ふうび)した映画スターのヴィックは、テネシー州ナッシュビルで開かれるという映画祭の招待を受け、現地に入ります。名だたる名優たちと肩を並べ、「生涯功労賞」を授与したいという申し出があったからですが、現実は予想とまったく違うものでした。落胆して映画祭の会場を抜け出したヴィックは、世話役の若い女性リルとともに、自身の過去をたどり始めます。1970~80年代に全米で一、二を争う売れっ子俳優とした鳴らしたバート・レイノルズが、自身と重ねるように老優を演じたこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、日帰りで出かけることができる東京周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、リサさんの友人が最近引っ越したという神奈川県逗子市と、その周辺の横須賀市、葉山町を歩きます。ミシュランガイドに掲載されたという人気のそば店で食事をした後、湘南国際村と呼ばれるエリアに足を延ばし、豊かな自然を満喫します。

◆デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。英語のネイティブスピーカーと接する場面を取りあげ、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いたりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。今回は、民宿の受付係のアリサが、浅草観光から戻ってきたオーストラリア人のゲイリーを迎えます。アリサが翌日のツアーの予約について尋ねたところ、ゲイリーは急いでいる様子。アリサは状況が理解できていないようです。いったい何が問題だったのでしょう。

◇辞書BIKI再入門
英語の勉強に辞書は不可欠。紙の辞書しかなかった一昔前とは異なり、現在では、電子、オンラインに加え、スマホのアプリや、パソコンにインストールするタイプなど様々な辞書があります。とはいえ、あなたは愛用の辞書を「使いこなしている」と自信を持って言えるでしょうか? この連載では、英和・和英・英英辞典からどのように必要な情報を引き出すかのコツをていねいに解説します。せっかく買った高価な辞書を宝の持ち腐れにしないためのアドバイスが満載。普段何気なく使っている英語辞書の奥深さが実感できます。筆者は筑波大学教授で辞書学が専門の磐崎弘貞さんです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel : Kansas City, MISSOURI
今週号のTravelのコーナーでは、米国のカンザスシティーを訪ねます。名前からしてカンザス州にあると思いがちですが、実際にはカンザスとミズーリ州の州境にまたがるように位置しています。ミズーリ州側の方が人口も多いことから、一般にはカンザスシティーと言えば、ミズーリ側を指すことが多いそうです。米国における地理的な位置からHeart of Americaの異名をとるこの街には、ほかにも多くのニックネームがあるのだとか。畜産が盛んだったことからバーベキューの街として知られ、旅の筆者らも「地元の味」に舌鼓を打ちます。また、筆者たちが注目したのは、市の内外に数多く点在する博物館や美術館でした。トルーマン大統領の足跡をたどる「トルーマン大統領図書館」などを、順々に訪ねていきます。街の雰囲気を感じることができる写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  「最初の奴隷船」から400年 ガーナの奴隷港に米国からのツアー客が続々
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナー。今回は、アフリカ開発会議(TICAD)が横浜市で開催されたタイミングに合わせ、アフリカからのリポートを取りあげます。アフリカからの奴隷船が初めて北米に到着したとされる年から、今年で400年。大勢のアフリカ系米国人が、ガーナを訪れているそうです。かつて奴隷貿易の拠点として使われ、「負の世界遺産」として知られる「ケープコースト城」などを見学し、祖先らの足跡をたどる旅です。ガーナは今年を「帰国年」と定めて観光客を誘致し、経済効果を見込んでいるのです。さらには、米国などで暮らす「同胞たち」が「故郷」に帰り、再定住することにも期待を寄せているといいます。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/9/1号

This Week
On the Cover

大きな夢にトライ ラグビーW杯に挑むリーチマイケル主将

9月1日号のAWは、開幕が間近に迫ったラグビー・ワールドカップ(W杯)を特集しています。表紙では、日本代表 Brave Blossomsのリーチマイケル主将を紹介しています。日本代表は長年、アジアでは強豪と言われても、W杯では世界の壁にはね返されてきました。それがこの10年で、飛躍的な進歩を遂げたと言われています。前回、2015年のW杯イングランド大会では、世界最強の一角とみられていた南アフリカを破る大金星を挙げました。背景には、ニュージーランド出身のリーチマイケル選手のような海外出身のプレーヤーたちの存在があります。ラグビーでは一定の条件さえ満たせば国籍に関係なく代表選手になることができるのです。多様なタレントを集めた日本代表の活躍に、期待が集まっています。


◇今週の注目記事 ================

◇Special:  ラグビー・ワールドカップを楽しもう!
アジアで初の開催となるラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会が9月20日に開幕します。世界から20チームが集まる一大スポーツイベントを前に、AWでもラグビーの魅力に迫る特集をご用意しました。まずは、2011年、15年のW杯で日本代表として活躍した畠山健介さんにインタビュー。AWの英文エディターの質問に、時に通訳を介さずに英語で答えた畠山さんが、日本代表の強化の歩みを振り返り、英語の学びについても語ります。さらに、AWで「カタカナ語がワカラナイ!」を連載中の英国人ライター、スティーブ・ウォルッシュさんが、ラグビーW杯を楽しむための豆知識を紹介してくれています。ラグビーの「トライ」は、なぜ「トライ」と言うのか、といった、つい人に話したくなるトリビアが満載です。

◆Books:放課後ブッククラブ STEP UP 多読
英語多読に関する著書がある林剛司さんが、中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナー「放課後ブッククラブ」。新年度からリニューアルし、星一つ未満の簡単な本から、星四つのレベルまで、1年間かけて徐々にレベルアップしていく構成になりました。あわせて、英語多読への取り組み方についても解説していきますので、ご期待ください。今週号では、Cambridge University Pressから出版されている2冊を紹介します。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミいれてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。ツッコミの切れ味はますます好調です。ジェイソンさんは今回、大手コンビニエンスストアチェーンが相次いで24時間営業の見直しを検討し始めた、というニュースについてツッコミます。人手不足が深刻化し、長時間働くことが避けられないコンビニ各店の労働環境が問題になっているからですが、ジェイソンさんはちょっと違った視点、市場原理という観点から考えてみました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、日本に旅行をしていたカズがグリーンビルに戻り、友達と会っています。マリーやケイトたちへのお土産を披露しているところです。米国での生活ぶりを紹介するミニコラムは、カズが持参したお土産にちなみ、日本のお菓子の人気ぶりについてです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。7月から9月までを担当するのは、ロンドン生まれのトーマス・スコットさんです。スコットさんは大学卒業後、新聞・雑誌社の記者として働き、英国司法省にも勤務。2015年に来日後は、朝日新聞の英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun Asia & Japan Watch」で編集作業に従事し、現在はフリーランスライターとして活動しています。今回は、フェイスブックやツイッターといったソーシャルメディアについて、自身の接し方を語っています。

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「妊娠・出産」に関係のある表現がテーマです。「出産予定日」や「つわり」は、英語でどのように言ったらよいのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
英文ニュースを初心者向けにコンパクトにまとめました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはず。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできますので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、タイでジュゴンの赤ちゃんが死に、体内からプラスチックごみが見つかったという話題のほか、日本国内で問題になっている「あおり運転」のニュースなどをお届けしています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する作品は、クエンティン・タランティーノ監督がメガホンをとった「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」です。1969年のハリウッドを舞台にして、テレビ西部劇の主役だったが今は落ち目のリック、長年リックのスタントマンを務めてきた親友のクリフ、新婚で前途洋々の新進女優シャロン・テートの3人を中心に、3日間の出来事を追います。シャロン・テートがカルト集団に殺害された実際の事件をモチーフにしています。レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピットらスターが顔をそろえたこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとに、ガイドの際に注意すべき点などを指摘した「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、仏教の経典を書き写す「写経」です。写経の起源や日本国内での移り変わりについて、英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

◇Novel : Sara and the In-Between 夢と現実のはざまで
7月から9月までお届けする連載小説は、米国出身のホラー小説家、松浦テリーサさんの新作です。松浦さんは現在静岡県在住で、米国で最も優れたホラー作品におくられるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生の少女サラ。住み慣れた東京の家を離れ、田舎町の祖父母の家で暮らしながら地元の中学に通います。しかし、その容姿のために連日いじめに遭い、心を閉ざして口がきけなくなってしまいます。そんなサラの身の回りで、不思議な現象が起きるようになります。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は、「うつ状態の時に風呂に入れない」「自立できない娘が家を出る時」の相談2題をお届けします。さらに毎月第2、4週には、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel :  Puppy dog tales from onsen in Akita
今週号のTravelのコーナーは、いつもと趣向を少し変えてお届けします。日本国内は秋田の温泉を目指して、AWの英文エディターが旅をします。きっかけは1本の新聞記事でした。「秋田犬、温泉客をおもてなし 大館で看板娘に 外国人にも人気」。無類の温泉好きで、犬をこよなく愛するエディターは、大館市の「ふるさわおんせん」に出かけることにしたのです。そこでは、秋田犬の「温(はる)」が子犬を産み、お客に愛嬌(あいきょう)を振りまいていました。秋田犬の歴史などを学べる「秋田犬博物館」でも犬と戯れた筆者は、創業100年を超える「日景温泉」へ。ここでも、温泉と秋田犬とのぜいたくな時間を過ごします。「秋田犬は冬の方が元気だ」という温泉のご主人の言葉に誘われて、その年の冬にも、秋田を再訪することになったのでした。かわいい秋田犬の姿を写した写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週は Culture をテーマにしたニュースを2題お届けします。改革が進むサウジアラビアで女性が男性の許可がなくても自由に海外旅行できるようになったというニュースのほか、フランスにおける仏語保護の動きについての話題を読んでいきます。

◆Weekly Picks  「マンホール」「マンパワー」はダメ ジェンダー特定する言葉が消える街
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナーです。今週取りあげるのは、米国でも有数のリベラルな街として知られるカリフォルニア州バークリー市で、議会が特定のジェンダーに結びつく用語を公文書で使わない取り決めを採択した、という話題です。「マンホール」は「メンテナンスホール」に、「マンパワー」は「ワークフォース」などに、言い換えられるといいます。こうした動きを高く評価する声がある一方で、「もっと大事なことがあるのでは」と冷淡に見る向きもあるようです。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2019/8/25号

This Week
On the Cover

スターの影も演じたタロン・エガートンさん

8月25日号の表紙は、歌手エルトン・ジョンさんの半生を描いた映画「ロケットマン」の主演俳優、タロン・エガートンさんです。映画の公開に先立ち、来日した際の一コマを紹介しています。以前、大ヒットアニメ「SING/シング」でエルトン・ジョンさんの代表曲「I’m Still Standing」を見事に歌ったことで知られるエガートンさん。今回の「ロケットマン」でも数々の名曲が随所に使われていますが、エガートンさん自身が歌いこなし、エルトン・ジョンさんもその歌唱力にうなったのだとか。存命中の大スターを演じることは大きな重圧だったと語りますが、彼の華々しい部分だけでなく、影の側面も表現し、当のエルトン・ジョンさんもこの作品を大いに気に入っているそうです。今週号では、映画のコーナーやSpecialのページでも、「ロケットマン」やエルトン・ジョンの世界を取りあげています。


◇今週の注目記事 ================

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介するのは、歌手エルトン・ジョンの半生を描いた「ロケットマン」です。 家に寄りつかない英国空軍の元飛行中隊長の父と、子どもに無関心な母のもとで、孤独な少年時代を過ごしたエルトン・ジョン。唯一の癒やしは大好きなピアノでした。成長して後、ロックスターを目指してレコード会社の公募広告に応募した彼は、作詞家のバーニー・トーピンと出会います。彼らの曲と詞が融合して数々の名曲が生まれ、エルトン・ジョンはスターへの道を駆け上がるのですが、それでもなお、彼の心は満たされません。タロン・エガートンが自ら歌い上げる名曲に乗せて、ストーリーは展開していきます。大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」の制作を引き継いだデクスター・フレッチャー監督がメガホンをとったこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。


◇Special:  エルトン・ジョンの世界
今週号の特集は、映画のページと連動して、希代のヒットメーカー、エルトン・ジョンの世界を取りあげます。まずは、今回の映画で字幕監修を担当した音楽ライターの新谷洋子さんにインタビュー。彼の音楽性や奇抜なファッションについて解説してもらい、その歌詞の世界も読み解きます。多作で知られるエルトン・ジョンさんですが、今回は新谷さんに3枚のアルバムを厳選していただき、ポイントを解説してもらっています。また、彼のことをよく知らない読者の方に向けて、どんな人物かを知るコーナーも。今回の映画に登場したそのファッションも、写真をふんだんに使って紹介しています。あわせて、今回の映画の波紋について報じたロイター通信の配信記事も掲載します。

◇Special: 地球うおっちんぐ: ニジェール視察報告
今週号はいつものトラベルを休載し、アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーの特別編をお届けします。8月末から横浜市で開かれる「第7回アフリカ開発会議(TICAD7)」に先立ち、ユニセフ・アジア親善大使を務めるアグネスさんはニジェールを訪ねました。アフリカで最も貧しい国のうちの一つで、多くの子どもたちが満足な栄養を得られず、教育も受けられません。少女たちは若くして結婚を強いられており、アグネスさんはこうした児童婚の根絶を訴えます。また、貧困に苦しむ親子連れは、あえて危険をおかして砂漠を横断し、隣国まで物乞いに出かけるといいます。アグネスさんはこうした実態に衝撃を受けるとともに、解決に向けた取り組みを後押ししようと呼びかけています。現地の写真もふんだんに紹介します。

◆News: News demystified いちからわかる!
朝日新聞朝刊でそのときどきのニュースを分かりやすく解説している「いちからわかる!」。その豊富なラインアップの中から厳選し、AW編集チームが英訳してお届けします。毎月第3週掲載。今話題になっているニュースはどんな英語で表現したらよいかが分かります。ニュースそのものを「いちから」解説しますので、大学入試や就職活動での時事問題対策にも役立ちます。今週号では、米フェイスブックなどが導入を目指す暗号資産「リブラ」についての解説を英語で読んでいきましょう。



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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、トーマスがメルバさんの家のお手伝いに来ています。庭のキュウリをもいできたトーマスは、引き続き、ピクルスに漬け込む作業を手伝います。米国の生活を紹介するミニコラムでも、ピクルスを取りあげています。夏になると、米国の新聞や雑誌には自家製ピクルスのレシピがしばしば登場するのだそうです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。7月から9月までを担当するのは、ロンドン生まれのトーマス・スコットさんです。スコットさんは大学卒業後、新聞・雑誌社の記者として働き、英国司法省にも勤務。2015年に来日後は、朝日新聞の英語ニュースサイト「The Asahi Shimbun Asia & Japan Watch」で編集作業に従事し、現在はフリーランスライターとして活動しています。今回は、英国で愛されている伝統的な食品について紹介してくれています。日本人にはあまりなじみのない食材ばかりですが、どんな味がするのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
コンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、2020年の東京五輪に先立ち、羽田空港に発着する新しい飛行ルートが決まったというニュースのほか、ある世界的ホテルチェーンが客室の小分けシャンプーなどを廃止するという話題などを取りあげています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◇Essay:Marty’s Playlist
世界的なギタリスト、マーティ・フリードマンさんによる連載です。毎月1曲ずつ、マーティさんが記憶に残る「特別な曲」を紹介してくれます。今週号は、エアロスミスの「Walk This Way」を取りあげます。エアロスミスが今ほどメジャーではない時代の作品ですが、最初にリリースされてから何年も後に関心が集まるようになり、大ヒットしたのだとか。マーティさんは音楽業界における「タイミング」の不思議さに思いをはせるのです。この連載は新年度からレイアウトを見直し、読みやすくなりました。引き続きご愛読のうえ、興味をもった方はぜひ、オリジナルの楽曲に触れてみてください。

◇Novel : Sara and the In-Between 夢と現実のはざまで
7月から9月までお届けする連載小説は、米国出身のホラー小説家、松浦テリーサさんの新作です。松浦さんは現在静岡県在住で、米国で最も優れたホラー作品におくられるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生の少女サラ。住み慣れた東京の家を離れ、田舎町の祖父母の家で暮らしながら地元の中学に通います。しかし、その容姿のために連日いじめに遭い、心を閉ざして口がきけなくなってしまいます。そんなサラの身の回りで、不思議な現象が起きるようになります。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京とその周辺の、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、静岡県裾野市にある「ヤクルト富士裾野工場」を訪ねました。ここの工場を見学すれば、誰もが一度は飲んだことがある乳酸菌飲料の製造過程や創業者の偉業について学ぶことができます。健康志向の子育て世代が親子で楽しめる施設の魅力を、リサさんが紹介してくれています。

◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。日本を訪れた外国人と接する機会を想定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いてしまったりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。さて今回は、ホテルのフロント係のリョウが、米国人宿泊客のビルを出迎えます。リョウが先日、ロサンゼルスを旅したことを伝えたところ、ビルからは思わぬ返事が返ってきました。いったい何が問題だったのでしょう。

◇カタカナ語がワカラナイ!
 日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。一方で、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。この連載では日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。肩の凝らないエッセーから、カタカナ語を通じる英語に変えるためのヒントを学んでください。

◇辞書BIKI再入門
英語の勉強に辞書は不可欠。紙の辞書しかなかった一昔前とは異なり、現在では、電子、オンラインに加え、スマホのアプリや、パソコンにインストールするタイプなど様々な辞書があります。とはいえ、あなたは愛用の辞書を「使いこなしている」と自信を持って言えるでしょうか? この連載では、英和・和英・英英辞典からどのように必要な情報を引き出すかのコツをていねいに解説します。せっかく買った高価な辞書を宝の持ち腐れにしないためのアドバイスが満載。普段何気なく使っている英語辞書の奥深さが実感できます。筆者は筑波大学教授で辞書学が専門の磐崎弘貞さんです。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Weekly Picks  「Nagasaki」を思わぬ意味で使う米ドラマ、被爆者ら絶句
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナー。今週は、全米でヒットしている連続ドラマのセリフの中で、「Nagasaki」という単語が、「人生を壊す」といった意味で使われていた、という話題です。問題のドラマは三つ子として育てられた36歳の男女3人を描く「This Is Us」で、日本でも放映されています。8月9日に被爆から74年を迎えた長崎でも、被爆者を中心に憤りが広がり、こうした使い方が定着してしまわないか懸念する声があがっています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/8/11-18号

This Week
On the Cover
スマイルも決まった女子ゴルフ・渋野日向子選手
今週号の表紙は、英ミルトンキーンズで行われたゴルフの全英女子オープンで優勝した渋野日向子選手(20)です。日本勢のメジャー大会勝利は、42年ぶり2人目の快挙です。最終ラウンド、米国選手と並んで迎えた18番で、見事にバーディーパットを沈め、勝利を決めた渋野選手は岡山県出身。今季が実質プロ1年目で、今回が海外メジャー初挑戦でした。まさにシンデレラストーリーそのものを歩む彼女のトレードマークは、「スマイルシンデレラ」とも呼ばれるその笑顔です。全英の大舞台でも笑顔を絶やすことはなく、初優勝を決めた瞬間にも笑顔がはじけました。世界ランキングも急上昇中で、来年の東京五輪代表の有力候補に名乗りをあげそうです。

◇今週の注目記事 ===============

◇Feature : Countdown to 2020 英語は剣士の武器になる フェンシング太田雄貴氏が語る
2020年の東京五輪・パラリンピックまで1年を切りました。AWでも随時、アスリートをめぐる話題をお届けしていきます。今週号では、北京五輪銀メダリストで日本フェンシング協会長の太田雄貴さんのインタビューを紹介します。同協会はこのほど、2021年の世界選手権以降、日本代表の選考に英語の試験を導入すると発表しました。なぜこのような方針を打ち出したのでしょうか。インターネット上では反対意見も出ていますが、太田さんはアスリートにとっての英語力の必要性を強く訴えています。世界で活躍しようとすれば、アスリートにとっても語学力、特に英語の力は無関係ではいられません。インタビューを通して、スポーツと英語の関係を考えてみましょう。

◇英語教育最前線 中学高校で受検者が増えているGTECとは
小学校で英語が正式な教科となるほか、大学入試でも「読む、聞く、話す、書く」の4技能が本格的に問われるようになるなど、2020年には英語教育が大きく変化すると言われています。新年度から始まったこの連載では、英語の入試や教育現場の取り組みがどのように変わっていくかをリポート。「どのように入試に備えたら良いのか」「我が子にはどのような準備をさせたら良いのか」といった読者の皆さんの疑問に答えるべく、記者が取材に走ります。毎月第2週の掲載です。今週号では、大学入学共通テストで導入される「民間試験」のうち、多くの受験者を集めることが予想されているGTECについて見ていきます。中学高校単位では受検者が急増中ですが、社会人の英語学習者にはあまりなじみがないかもしれません。基礎から解説していきます。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は「いたずらの度が過ぎた男」「臆病な保護犬について」の相談2題をお届けします。さらに新年度から、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」が始まりました。「Dear Annie」は、米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。「A PLUS」は毎月第2、4週の掲載です。

◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、引き続きお楽しみいただいています。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問について、先生が分かりやすく解き明かします。今週号は、付加疑問文がテーマです。Nothing bad happened to her,… という文章に続けるには、did it? が正しいのでしょうか。それとも、didn’t it? なのでしょうか。例文を豊富にあげながら、付加疑問文の使い方の上級編も解説していきます。

◇米国がわかるキーワード
 米ニューヨーク州で弁護士を務める旦英夫さんによる新連載です。米国のメディアなどで盛んに用いられる英語表現を紹介しながら、米国のいまを伝えます。テーマは政治、法律、経済、テクノロジーなど様々です。今週号のキーワードは、ミレニアル世代に広がっているというサイドビジネスの在り方を言い表す表現です。

◇Novel : Sara and the In-Between 夢と現実のはざまで
7月から9月までお届けする連載小説は、米国出身のホラー小説家、松浦テリーサさんの新作です。松浦さんは現在静岡県在住で、米国で最も優れたホラー作品におくられるブラム・ストーカー賞の候補になったこともあります。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生の少女サラ。住み慣れた東京の家を離れ、田舎町の祖父母の家で暮らしながら地元の中学に通います。しかし、その容姿のために連日いじめに遭い、心を閉ざして口がきけなくなってしまいます。そんなサラの身の回りで、不思議な現象が起きるようになります。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「職場」に関係のある表現がテーマです。「平社員」や「金庫番」は英語でどのように言うのでしょう?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、1970年代のナイキのスニーカーが競売にかけられ、高値で落札されたというニュースのほか、元ビートルズのポール・マッカートニーさんが新たな挑戦に乗り出しているという話題などを取りあげています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生による連載が、1年ぶりにAWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介するのは、リリー・ジェームズが主演する「ガーンジー島の読書会の秘密」です。ガーンジー島は英国海峡のチャネル諸島にあり、英王室の属領となっていて高度な自治権を有しています。第2次世界大戦時にはナチスドイツに占領されたことがあり、今回の映画もその歴史がモチーフになっています。1946年、ロンドンで暮らす作家のジュリエットは、ひょんなことからガーンジー島の住人ドーシーと文通を始めます。戦時中にドイツ軍へのカムフラージュとして誕生したという読書会の存在を知り、興味をそそられます。読書会を記事にしようと島を訪れたジュリエットは、会のメンバーと交流するうち、彼らが抱えた秘密と、戦時中に島で起きた悲しい出来事を知ることになります。英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナーです。与えられた課題の「和文英訳」に、読者の皆さんが挑戦しています。投稿作品は、大学で教壇に立つ2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。道場は新たな挑戦者も多く迎え、活況を呈しています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。ぜひ引き続きご参加ください。レイアウトも一新して、より読みやすくする工夫をしています。今回の題材は、日本の教育現場の問題点を取りあげた新聞記事の一節です。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘した「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、日本の夏には欠かせないシンプルなスイーツ「かき氷」です。その起源や歴史のほか、かき氷ゆかりの神社を紹介し、近年の最新事情などについても英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Ipoh, MALAYSIA
今週号のトラベルのコーナーでは、マレーシア第3の都市イポーを訪ねます。かつてはスズの採掘で栄え、東南アジアで最も豊かな都市の一つとも称されましたが、スズの価格の下落でその輝きを失い、長く衰退の時代を経験してきました。観光客にとっては、首都クアラルンプールと観光地ペナン島の中継地といった位置づけでしたが、旅の筆者はこの街の魅力を再発見しようとしているようです。往年の栄華をしのぶことができる植民地時代の印象的な建造物を訪ね、街のあちこちで目にすることができるアートを楽しみ、再生が始まっている古い街並みを歩きます。豪華なたたずまいの建物や、ユニークなアート作品などを写しだした写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週は環境に関するニュースを2題お届けします。フランスが航空便の利用客に環境税をかけるというニュースや、インドで野生のトラの生息数が少しずつ回復してきているというリポートを読んでいきます。

◆Weekly Picks  トランプ氏だけではない差別的発言 歴代の米大統領に
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナー。トランプ米大統領は黒人議員の選挙区を「ドブネズミがはびこる」と中傷したり、非白人の女性議員に「出身国に帰れ」と侮辱したりして、人種差別的だとして批判を浴びていますが、そもそも歴史を振り返ると、歴代の大統領も黒人をはじめとするマイノリティーに対し、差別的な言動を繰り返していました。今週号では、そうした代表例を集めたAP通信の配信記事を取りあげます。
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目次: 今週号の主要コンテンツ



ニュース:国内外の主要な出来事や日本語メディアでは報じないニュースを英語でお届け
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[Top News]
Japanese gymnastics legend Uchimura retires at 33
体操界のレジェンド、内村航平選手が現役引退


[Easy Reading]
500 people taken to hospitals after falling on streets in Tokyo covered in ice, snow
都心の積雪、4年ぶりの10センチ 500人以上がけがで搬送


[National News]
Japanese film Drive My Car wins Golden Globe
『ドライブ・マイ・カー』がゴールデングローブ受賞
、他


[World News]
Nearly 8,000 detained in Kazakhstan over violent anti-government protests
カザフスタン政府、抗議デモで8,000人を拘束
、他


[Business & Tech]
Sony to launch EV unit, mulls entering market
ソニーグループ、EV事業の新会社設立へ


[Focus]
Entrepreneur wants to save Japan’s local miso brewers
小さなみそ蔵を救い、日本の発酵食文化を海外に広めたい


[This Week’s OMG]
California twins born in different years
双子の赤ちゃん、誕生した年が別になる



コラム:ニュース以外の多様なジャンルの読み物記事
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[シネマ倶楽部]
サンダンス映画祭4冠、聞こえない家族の「通訳」だった少女の歌声 “CODA”をお届けします。


[Center Spread]
世界各国のニュースを美しいカラー写真と共にお届けします。今週は北京五輪開幕までいよいよ1ヵ月を切りました。無事開催されれば、北京は史上初めて夏季と冬季両方の オリンピックを開催した都市となります。新型コロナウイルスの世界的流行が続く中でのオリンピックになりますが、冬の祭典の開幕をまだかまだかと待ちわびている熱烈な中国の五輪グッズコレクターを紹介します。


[Essay]
世界各国に在住するライターから届くエッセーを紹介します。今週登場するのはビバリー・A・ジャクソンです。筆者は仕事仲間から「よくハミングしているよね」と言われるようです。そこでハミングについて調べてみると、さまざまな健康効果があること、 昔はコミュニケーション手段の一つとして使われていたことなどが分かりました。


[Just J-pop]
日本のポップミュージックについてお届けするコーナー。今週登場するのは、デビューから30年以上にわたり、日本の音楽界で数々の記録を打ち立ててきたロックユニットB’z。昨年春には全曲ストリーミング配信も始まり、その勢いは全く衰えていません。


[LUANN]
少しずつ成長を続ける主人公の大学生ルアンとその家族、友人の日常を描くほのぼのアメリカンコミック。生きた「いまどき英語」の宝庫です。


[Interview]
英語を使って世界で活躍する人を取り上げます。今週登場するのはeスポーツキャスターの平岩康佑さんです。急成長するeスポーツ界には、世界中から選手やメディア、スポンサーが集結しています。その最前線で実況や解説を行なう平岩さんは、放送局アナウンサーとして働いていた時よりも現在の方が「圧倒的に英語を使っている」と話します。



学習コンテンツ:英語のさまざまなスキルを磨く連載
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[Small Talk About News]
一年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」に昨年は「金」が選ばれました。このことについて話す大学生2人の会話を見てみましょう。


[Fast Fun Facts]
英語で豆知識を楽しむコーナー。ウェールズはイギリスを構成する4つの国の1つですが、他のイングランドやスコットランドなどと比較すると、知られていないことが多いのではないでしょうか。今回はウェールズについて、いろいろ学んでみましょう。


[英語なるほど Q&A]
このコーナーでは、読者の皆様からの英語に関する質問にお答えします。ご応募をお待ちしています!今週は「in front of ~は「~の前」という意味なのに、なぜin (~の中に)が入っているんですか?」という質問を取り上げます。


[Odds&Ends]
やさしい英語の正しい使い方について学ぶコーナー。今月はよくある間違いに着目します。今週のテーマは” Eating out”です。


[Business Spotlight]
日本で、世界で成功している数々の企業。その成功の裏側にはどのような物語があるのでしょうか。企業の歴史、人、画期的な取り組みなどについて読んでみましょう。今週は創業者一族の実話が映画化されたファッションブランド、グッチが登場します。


[教えて!日本のコト]
日本の大学に留学中のアメリカ人女性 Lillian。彼女が日本で生活する中で感じる疑問に、英語で答えてあげましょう。今週はいろりに付いている「魚の横木」についてです。


[Crossword Puzzle]
英語でクロスパスワードに挑戦!正解者の中から、抽選で素敵な賞品も当たります。


[Life as an Expat]
トロント駐在中の須藤健の海外奮闘記をお届けします。









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  • 2022/01/07
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  • 2021/12/24
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  • 2021/12/17
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  • 2021/12/10
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  • 2021/12/03
    発売号

週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022年01月14日発売

目次: 週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/1/16号

This Week
On the Cover

全米映画批評家協会賞に「ドライブ・マイ・カー」
村上春樹さんの短編小説が原作の映画「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)が、全米映画批評家協会賞の作品、監督、脚本の各賞を受賞し、西島秀俊さんが主演男優賞に輝きました。専属ドライバーの女性との交流を通し、妻を亡くした喪失感と向き合う男性の物語です。続けてゴールデングローブ賞の非英語映画賞(旧外国語映画賞)も獲得。正月早々、日本映画界におめでたいニュースが続きました。1月16日号の表紙は、西島さんです。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 北京五輪 大量の人工雪利用に環境への影響懸念
2月4日の開会式まであと少しに迫った北京五輪。組織委員会の心配の種は、雪上競技の会場となるゲレンデの雪です。もともと乾燥地域で降雪が少ないため、現地では人工降雪機をフル稼働させてコース整備などを進めています。一方、雪を作るために必要な水をくみ上げる水源が限られているため、環境への負荷が懸念されています。AFP通信のリポートです

◇Movies: クライ・マッチョ
91歳のクリント・イーストウッドが主演・監督を務めるこの作品は、イーストウッドの監督デビュー50周年記念作品。その昔、ロデオで鳴らした元カウボーイの主人公マイクは、かつての雇用主に依頼され、メキシコにいる彼の息子を連れ戻しに行きます。無事に息子を見つけたものの、行く手には困難が待ち受けています。題名の「マッチョ」は、息子が飼っているニワトリの名前で、スペイン語の意味は「たくましい(強い)男」。イーストウッド自身、若い頃は刑事や西部劇のガンマンなど強い男を演じてきました。今作では、かつて「マッチョ」であっただろう老いた元カウボーイの姿が、かつて強い男を演じてきたイーストウッドの姿と重なりあうようです。

◇English Writing : 英語本の著者に聞く
「シンプルな英語」(講談社現代新書)の著者で、技術英語のスペシャリスト・中山裕木子さんにインタビューしました。技術系の複雑な内容を平易な英語で表すことを追求していく過程で、「主語+動詞」の組み立て方を独自に確立し、理系学生やエンジニアに技術論文を英語で書く際の指導をするようになりました。その英語学習の土台をまとめたのが本書です。技術英語にとどまらず、日常のメールや会話、そしてリーディングやリスニングなど一般的な英語の総合力を伸ばす方法を紹介しています。
   
◇Travel: チリ・南パタゴニア氷原
パタゴニアは、南米大陸のアルゼンチンとチリがある南緯40度付近から南極近くまでの地域の名称です。このうち、南パタゴニア氷原は南緯48度過ぎから南緯51度を超えたあたりまで伸びる南北約350 キロにわたる氷原です。アンデス山脈を水源とし、氷床としては南極とグリーンランドに次ぐ面積を誇ります。クルーズツアーでこの氷河を巡り、壮大な風景を観賞しながら環境問題などにも思いを巡らせます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
徳島県・阿佐海岸鉄道に世界初のバス・列車両用車が登場▽世界最大の宇宙望遠鏡「ジェームズ・ウェッブ」打ち上げ▽ローマ教皇、夫婦円満に役立つ三つの言葉を説く▽ロンドン証券取引所、非白人の役員がいる企業が倍増――の4本をお届けします。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「裁断されたバンクシー作品、29億円で落札」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、古い家に住むハンナとその兄弟が、寒い日曜になんとか暖をとろうとしています。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月は、英国生まれでイングランド北部ヨークシャーにある新聞社の記者として活躍した後、2014年に来日したデイビッド・パイプさんが担当します。記者時代の担当はスポーツ。しかし、英国伝統のクリケットには苦手意識があり、友人に用語などを教えてもらって取材をこなしていました。クリケットの取材のために車で美しい田園風景の中を駆け回ったそうです。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号では、「調査」を表す英単語の使い分けを解説します。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で案内してみよう!
通訳ガイドの海生郁子さんが、文具やデコレーション用として人気を集めるマスキングテープの成り立ちや使用方法などについて紹介します。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、読者の質問にお答えします。今週号では、年賀状の英語表記について解説します。A Happy New Year と書くべきか、Aを書かず、ただ Happy New Yearと書くべきか。この悩ましい問題に答えます。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。新型コロナウイルスの流行下でも人生を楽しむために、現実的な夢や目標を設定しようと呼び掛けます。

◆Novel: 不思議な森への切符
日本人の父と米国人の母の間に生まれたナオミは、2年前に米国から日本に戻り、地方都市の郊外にパートナーのロバートと暮らす作家志望の女性です。しかし、最近はスランプに陥っており、ロバートとの関係もぎくしゃくしています。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米中ロ英仏の核保有5大国が共同声明で「核戦争に勝者なし」▽トヨタ、2021年の米国内の新車販売台数でGM抜き初の首位に▽北朝鮮が「極超音速ミサイルを試射」と発表――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
明治大学の宮下教授が、なめると料理の味がするテレビ画面を開発した話と、米国で2年ぶりに対面で開かれたハイテク見本市CESで、コロナ時代を見すえた製品の数々が披露された話題をお伝えします。

日本語ナビ付きでどんどん読める。レベル別で実力アップを実感。しかも面白い!初心者でも楽しく読める週刊英和新聞「朝日ウイークリー(Asahi Weekly)」

  • 2022/01/01
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  • 2021/12/25
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The Japan Times / The New York Times Weekend Edition

2022年01月15日発売

目次: The Japan Times / The New York Times Weekend Edition
2022/01/15 No.43,590
The Japan Times section contents

NEWS
------------------------
[National]
・U.S. bases may be behind virus rise: foreign minister
・Virus puzzle may lie in intestines ほか

[Business]
・More companies prod staff to work from home
・Uniqlo demand boosts profit for Fast Retailing ほか

[World]
・India eases COVID rules to free resources
・As famine stalks Afghanistan, West urged to help ほか

[Week in review]
・JR Tokai to offer rides on improved maglev train
・Ministries to support Japan’s growing number of young carers

[Longform]
・Beneath the surface: How sustainable are Japan’s iconic hot-spring resources?

[Culture]
・‘Drive My Car’ won a Golden Globe, could it also pick up an Oscar?

[Sports]
・Australia cancels Djokovic’s visa
・Ten-man Arsenal holds on for tie with Liverpool ほか

OPINION
------------------------
・TSE might not be ready for ‘prime’ time just yet

参考価格: 350円

国際的な視点に立って、国内の日刊紙では読めない幅広い話題を提供

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プレホスピタル・ケア

2021年12月20日発売

目次: 【特集】超高齢社会と救急業務- - - - -

●在宅医療中の高齢傷病者の観察・搬送
東京都立広尾病院 救命救急センター/医療法人社団 親樹会 恵泉クリニック 高根諒ほか

●高齢者入所施設における救急現状と課題
佐賀中部広域連合佐賀広域消防局 新山靖之

●救急隊員の介護技術向上に向けた取り組み
鳥取県西部広域行政管理組合消防局 米子消防署皆生出張所 浦川智史

●超高齢社会に対する救急医療情報キットの活用について
柏崎市消防本部 須田裕太郎

●盛岡消防本部管内における高齢者救急搬送の実態と高齢化率について
盛岡地区広域消防組合消防本部 上平勝治

〈新連載〉- - - - -

救急救命処置の拡大の可能性について
第1回 救急救命処置がまた新しくなりますか?
札幌医科大学 医学部救急医学講座、北海道病院前・航空・災害医学講座 水野浩利

通信指令教育の標準化を目指して 第1回
通信指令教育の潮流
京都橘大学 健康科学部 救急救命学科 北小屋裕

〈短期連載〉- - - - -

湖南広域消防局が取り組む本当に効果的な研修と実践のススメ 第2回
プレアライバルコール研修から得られる救急隊員教育について
滋賀県 湖南広域消防局 片山直広

〈連載〉- - - -

病理医 玉川進博士のグラビア解剖学 第18回
疾患4 胸部大動脈瘤破裂
旭川医療センター 玉川進

救急現場における精神科関連症例への対応法 第4回
自殺企図が疑われる傷病者への対応
メディクスクリニック溝の口 市村篤

Dr.ドロシーの救急経験値アップ!! 具体的症例攻略塾 第二回
えっ? この症状が・・・まさか急性心筋梗塞??
福岡徳洲会病院 救急科 川原加苗

郡山先生の病院前救護学 最終回
病院前救護学に思いを寄せて
北九州総合病院救命救急センター長 郡山一明

溜め込んでいませんか?救急隊員のためのストレスケア 第4回
パワー・ハラスメントを適切に判断するためのコツ
兵庫県こころのケアセンター 大澤智子

最新救急事情 第225話
目標体温管理/体外循環補助を用いたCPR
旭川医療センター 玉川進

知りたい!米国EMSの役割について 16回目
「真夜中のダウンタウン」
ニューメキシコ大学 医学部救急部 乗井達守

快眠だより 第24回
夜中の異常行動は脳のアンバランスが原因!?
スタンフォード大学 西野精治

やってみよう!救急活動+α 第4回
急性カフェイン中毒
東京曳舟病院 三浦邦久

救急隊員のための部下指導・育成方法 VOL.22
質問をするときの心構え
近畿大学経営学部 谷口智彦

続・救急活動をめぐる法律問題 File 89
自律性の確立が喫緊の課題に―安心安全な職場形成のために―
香川大学客員教授 橋本雄太郎

- - - - -

各地の取組み
救急救命士による新型コロナウイルスワクチン接種業務について
海老名市消防本部 瀬戸嘉彦ほか

各地の取組み
隔壁付き救急車導入! 新型コロナウイルス感染対策強化!
猪名川町消防本部

各地の取組み
救急隊から医療機関への12誘導心電図伝送の効果についての検証
富山県東部消防組合消防本部 滑川消防署 開田達弥

各地の取組み
救急救命士を対象とした妊婦の搬送を想定した研修会の開催について
釜石大槌地区行政事務組合消防本部 小笠原研也

各地の取組み
新しい生活様式を取り入れた普及啓発活動について
西はりま消防組合 相生消防署 萩原裕基ほか

TOPICS
第30回全国救急隊員シンポジウムin高崎
高崎市等広域消防局

私たちの工夫
応急手当普及員e-learningの開発について
さいたま市消防局 野村陽介

シェアする症例
大腿動脈損傷による大量出血で心停止となった傷病者に対する止血法の反省から得た課題
埼玉西部消防局 嶋﨑英正ほか

霞が関通信
改正救急救命士法
厚生労働省医政局地域医療計画課 救急・周産期医療等対策室

投稿論文
知多中部広域事務組合消防本部管内における2020年中の自損行為事案の実態と増加についての検討
知多中部広域事務組合消防本部 半田消防署 救急課 宮﨑寛典

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Column

BOOKS 滝口雅博

救急豆辞典 瀧野昌也

参考価格: 1,400円

救急救命士・救急隊員のための実務情報誌

  • 2021/10/20
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  • 2021/08/20
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  • 2021/06/20
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  • 2021/04/20
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  • 2021/02/20
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  • 2020/12/20
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エステティック通信(ESTHETICS WIRED JAPAN)

2022年01月10日発売

目次: 年頭所感2022


継続するウィズコロナ時代の美容業界を率いる
革新的経営者2022


体の内側からサポート!
美の可能性を引き出す“ドクターズサプリメント”誕生


アデランス発次世代ドライヤー
『神美髪』で髪も頭皮も丸ごとケア!


“美しさ”のその先へ。新たな伝説がスタート
『ディレイア』で全方位ケア


どちらで美肌をかなえる?
ツヤ肌VSキメ肌



Catch Up! News
コロナ禍をきっかけに大変革!
企業ロゴリニューアルなどで内外ともに新生BPCを印象付ける



頭皮美容アイテム人気ランキング



Close up! News
発酵の力で内側からキレイに
続けやすさに配慮した酵素系サプリメント






★好評連載も掲載中!

Esthetician File File#40
VISOURIRE(ヴィスリール)
稲月 智美さん
広告NG事例ファイル Vol.59
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などなど、美容業界関係者なら必見の内容です!

参考価格: 500円 定期購読(3年プラン)なら1冊:250円

【エステティック業界専門】”今、人気の!”サロン専用コスメや美容機器。先取り情報満載!

  • 2021/12/10
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  • 2021/10/10
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  • 2021/09/10
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  • 2021/07/10
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8 月刊消防

東京法令出版

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月刊消防

2022年01月01日発売

目次: CONTENTS

特集 新しい広報のカタチ

■SNSを使用した広報戦略 名古屋市消防局(愛知県)
■新しい広報のカタチ 消防職員が制作したテレビ番組による広報 神戸市消防局(兵庫県)
■【新連載】新しい広報のカタチ YouTube動画のつくり方 (1) 福岡市消防局の動画による広報 福岡市消防局(福岡県)

●【新連載】消防艇解体新書 (1) 仕様書の作成 川崎市消防局(神奈川県)
●【PICK UP】月刊消防Laboratory 消防隊員の受熱による影響等に関する検証 東京消防庁消防技術安全所活動安全課

●月刊消防MelodyLine (3) 高崎市等広域消防局音楽隊 高崎市等広域消防局(群馬県)
●救助の基本+α (66) 「空気呼吸器」について 小野市消防本部 消防課救助係 藤原 潤・藤原嘉晃
●消くんと防くんの危機管理アレコレ (26) 「消防署の地震への備えは大丈夫?」 元消防庁次長・内閣審議官 日本防災士機構 特任アドバイザー 大庭誠司
●災害救助犬の活用に向けて (3) 災害救助犬の実情!? NPO法人 災害救助犬ネットワーク
●さいたま市消防局が指導!「法務省矯正局に災害対応の精強な部隊を2年で作り上げる‼」 (6) ブレイブハートとの初訓練始まる! 「月刊消防」編集室
●消防士の台所~これが真庭の消防めし! (22) 賀正! ひめのもち入り 牛すきうどん 真庭市消防本部
●事例に学ぶ法令改正 (5) 大洋デパート火災と法令改正 防火防災アドバイザー 中野秀作
●PhotoTopics 神奈川県消防学校にて、ホーストレーニング研修を実施! 「月刊消防」編集室
●Information消防行政 危険物の規制に関する規則の改正概要とその運用について 消防庁危険物保安室
●ハラスメントが発生しない消防 (4) 消防職員(公務員)の義務 緑川久雄
●消防士ポテンシャルトレーニング (26) ~マインドセットの機能を知る~ 月ヶ瀬和利
●消防心理学トピックス (70) パートナーシップの心理学 加藤孝一
●これで伝わる! 防火管理指導のひとくちメモ (46) 女性ではいけませんか 池田和生
●後世へ伝える とある火災調査員の備忘録 (9) 誘惑 火災原因改方
●設例から考える救急現場の法律実務 (24) 設例から所持品の取扱いを考える 山岸法律事務所 山岸功宗
●CHEMICAL SOLDIERが解説!未来の活動のためのCBRNケースファイル (13) 消防はアシッドアタックに対処できるか……身近に潜む硫酸の恐怖 濵田昌彦
●目指せ! ドローンの匠!! (38) オルソ画像作成の極意(その2) 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 内山庄一郎
●情報のひろば
●消防吏員昇任試験合格講座

ESSAY & COLUMN
○火掛り THE スタンダード (52)
○Voice (72)
○救急隊員日記 (212)
○一条くんのイチから消防 (26)
○ケアする心 (21)

参考価格: 950円

消防実務に直結した情報誌

  • 2021/12/01
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  • 2021/11/01
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  • 2021/10/01
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  • 2021/09/01
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  • 2021/08/01
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  • 2021/07/01
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9 捜査研究

東京法令出版

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捜査研究

2022年01月15日発売

目次: ◆◆Practical Stage◆◆
-----------------------------------------------------------------------------------
■特集1
銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律について
警察庁生活安全局保安課課長補佐 二宮 健
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■特集2
法文書鑑定の合理性と基礎資料の母体(最終回)
元警察庁科学警察研究所附属鑑定所長 𠮷田 公一
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■(続)覚醒剤使用事犯における留置き・追尾行為を巡る最新判例(証拠排除)研究(第17回)
修士(法学)・元栃木県警察学校長(駒澤大学法科大学院在籍) 細谷 芳明
-----------------------------------------------------------------------------------
■誌上講義 第28回
どうして心神耗弱だと死刑にならないのか(上)
昭和大学医学部教授(薬学博士)・警察大学校講師
元最高検察庁検事 城 祐一郎
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■実例捜査セミナー
自動車で湾曲道路を限界旋回速度未満の速度で走行中に発生した事故について,前記速度が
「進行を制御することが困難な高速度」に当たるとして,危険運転致傷罪で処理した事例
東京地方検察庁検事 古屋 宏明
-----------------------------------------------------------------------------------
■海上保安事件の研究(第134回)
広島文化学園大学特任教授 海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇
-----------------------------------------------------------------------------------
■取調べにおける心理学(第18回)
精神疾患の被疑者との接し方(2)
うつ病の被疑者
法政大学文学部心理学科教授 越智 啓太
-----------------------------------------------------------------------------------
■元検察官のキャンパスノート No.109
-外事事件- 失火
元法務総合研究所教官 須賀 正行
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■警察教養としての読書(第37回)
『リーダーを目指す人の心得』
評者 古野 まほろ
-----------------------------------------------------------------------------------
■文献紹介276
『判例講座 刑事訴訟法〔捜査・証拠篇〕第2版』
明治大学法科大学院教授 清水 真
-----------------------------------------------------------------------------------
■捜査関係ファイル
(11月のできごと)
-----------------------------------------------------------------------------------
■捜査の英語 Case102・103・104
-----------------------------------------------------------------------------------
■Book Land
『わたしは「セロ弾きのゴーシュ」』
中村哲が本当に伝えたかったこと

参考価格: 990円

実務と教養に資する犯罪捜査の専門誌

  • 2021/12/15
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  • 2021/11/15
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  • 2021/10/15
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  • 2021/09/15
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  • 2021/08/15
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  • 2021/07/15
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