週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/3/22号

This Week
On the Cover

東京五輪聖火の採火式、ここでもウイルスの影

3月22日号のAWの表紙は、古代五輪発祥の地であるギリシャ・オリンピアで12日に行われた東京五輪の聖火の採火式です。ギリシャの俳優がトーチに採火してリレーが始まり、日本から現地入りした元マラソン選手の野口みずきさんも走者を務めました。しかし、新型コロナウイルスの流行はここでも影響を及ぼしています。採火式は無観客で開催され、その後、ギリシャ国内でのリレーは中止になりました。夏の東京五輪・パラリンピックが予定通りに開催できるのか、予断を許さない状況が続いています。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature:  新型コロナウイルス関連ニュースの用語集
今週号では、感染拡大が止まらない新型コロナウイルスを特集します。連日、関連のニュースが大々的に報道されていますが、英文ニュースを読むための「用語集」をご用意しました。AP通信が配信した記事に、AW編集チームで独自に用語を追加。さらに、例文も加えました。これを参考にして、英語のニュースを読んだり、聞いたりして、最新情報の入手に役立ててください。また、新型コロナウイルスをめぐる米国と中国のつばぜり合いについてリポートしたAFP通信の記事も合わせて紹介しています。

◆Books:放課後ブッククラブ STEP UP 多読
英語多読に関する著書がある林剛司さんが、中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナー「放課後ブッククラブ」。今回は、星一つ未満の簡単な本から星四つのレベルまで、徐々にレベルアップしていったこの一年のまとめです。多読の狙いや意味について、林先生がもう一度説明してくれています。今週号でも前回に引き続き、ロアルド・ダールの児童書を紹介します。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミいれてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。ツッコミの切れ味はますます好調です。ジェイソンさんは今回、2月に発表された米アカデミー賞で、2度目のメーキャップ・ヘアスタイリング賞を受賞したカズ・ヒロさんについて触れながら、日本にいながらにしてクリエーティブな活動をすることについて考えます。カズ・ヒロさんは受賞後の記者会見で日本文化から受けた影響について問われ、「あまりに従順でいることを求められる日本文化にうんざりしてしまった」と語りましたが、ジェイソンさんはそのことがすべての人にあてはまるわけではないと考えています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、トーマス、ハンナ、クリフの家での一コマ。母親のキャロルが今夜は病院のボランティアで不在といい、父親のロイが料理にとりかかっているようです。しかし、3人の子どもたちは戦々恐々。ロイは以前にも料理をしていますが、そのときの評判がどうも芳しくないようです。相談した3人は……。米国での生活ぶりを紹介するミニコラムは、ロイが今回作ろうとしているというキャセロールというメニューについて説明しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、アマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、ブエノスアイレスに住んでいた数年前、捨てられた子猫を見つけて面倒をみてあげた際の思い出を語っています。元気を取り戻した子猫たち。引き取り手が見つかったのは良かったのですが、それは同時に、かわいい子猫たちとの別れを意味していました。

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。プロ野球の開幕は延期になってしまいましたが、今週は「要注意の和製野球英語」がテーマです。「シートノック」や「フォアボール」は、英語でどのように言ったらよいのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
英文ニュースを初心者向けにコンパクトにまとめました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはず。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできますので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、「実物大のガンダム」が公開されたという話題のほか、新型コロナウイルスの感染拡大で豪州でも買い占めが広がり、トイレットペーパーをスーパーで奪い合った女性2人が起訴されたといったニュースなどをお届けしています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies  AW名画座
今週は、過去の名作映画を振り返る「AW名画座」をお届けします。このところ、過去のヒット作の続編の公開が相次いでいて、特に1980年代の作品に注目が集まっているようです。シルベスター・スタローンのアクション映画「ランボー」や、エディ・マーフィーのコメディー「星の王子 ニューヨークへ行く」など、話題作が目白押しです。そこで今回の名画座は、近く続編が公開される80年代のヒット作を紹介。米軍のパイロットを描いた「トップガン」と、超常現象を駆除するメンバーが登場する「ゴーストバスターズ」を取りあげます。英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘する「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、日本で様々な場面で活躍してきた「手ぬぐい」です。その歴史や近年の使われ方について、英語で説明していきましょう。東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。いよいよパリにやって来たミサキたち。それぞれの思いをぶつけ合うことになるのです。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は、「欲しくないお返しをくれる人」「世界はスマホ中毒?」の相談2題をお届けします。さらに毎月第2、4週には、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel :  Lady Elliot Island, AUSTRALIA
今週号のTravelのコーナーは、豪州東海岸北部沖合に浮かぶレディー・エリオット島を訪ねます。グレートバリアリーフの最南端に位置するサンゴ礁の島です。リゾート地で有名なゴールドコーストから小型機で約90分。45ヘクタールほどの小島ですが、周辺のサンゴ礁には1200種類もの海洋生物が生息すると言われます。美しい海が魅力なわけですが、筆者は実は、泳ぎはあまり得意ではないと言います。やや緊張気味に現地に到着した筆者は、最初は尻込みをしている様子。しかし、意を決し海の中をのぞいて見ると、そこには想像をはるかに超える美しい世界が広がっていました。遠目にサメやマンタが見え、人間を恐れずに近づいてきたアオウミガメと並んで泳ぐこともできたのです。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週は、スペインで女性保護を強化する法整備が進んでいるというニュースのほか、仏最高裁がウーバーと運転手の雇用関係を認める判断をし、今後のビジネスモデルへの影響が予想されているといった話題を読んでいきます。

◆Weekly Picks  イタリア北部の封鎖直前、「脱出」した記者が伝える
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナーです。今週は、欧州などで感染拡大に歯止めがかからない新型コロナウイルスの話題を取りあげます。イタリアは8日、感染が深刻な北部地域を事実上封鎖し、10日には移動制限を全土に拡大しました。同様の動きが世界各地で広がっていますが、ここでは、移動制限がかかる直前の7日深夜に、北部の街からローマに急ぎ「脱出」したAP通信の記者のリポートを読んでいきます。自由に移動できなくなると知った人々は、どのように行動するのでしょうか。そして、やっとの思いでローマにたどり着いた記者たちを待っていたものとは。
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2020/3/15号

This Week
On the Cover

国際女性デー、各地でデモ

3月8日は「国際女性デー」でした。日本国内では性暴力に抗議する「フラワーデモ」がありましたが、世界各地でも、女性に対する暴力と性差別に抗議する大規模な集会が開かれました。15日号の表紙では、フランス・パリでの一コマをお届けしています。新型コロナウイルスの流行を意識したのでしょう。ガスマスクを装着し、プラカードを掲げています。「家父長制はウイルス。私たちはその特効薬」。男性優位の社会の仕組みを批判する、こうしたちょっと過激なメッセージに、注目が集まっています。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: さまざまな食事制限を可能にするニューヨークの食文化
今週号の特集では、連載「和t’s Cooking」でおなじみの滑志田真理さんが、ニューヨークの食事情をリポートします。世界中から人が集まるこの街では、ベジタリアンやビーガンの人たち、宗教上の理由などで食事に制限がある人たちにも、食事を楽しんでもらえるような仕組みが整っているようです。卵や乳製品を含めたあらゆる動物由来食品を食べないビーガンの人向けのメニューには「V」のマークをつけるなどの工夫が、レストランでは一般的だそうです。翻って、五輪を間近に控え、外国からの来客も増えると予想されている日本の現状はどうでしょうか。滑志田さんの指摘に耳を傾けてみましょう。

◆News: News demystified いちからわかる!
朝日新聞朝刊でそのときどきのニュースを分かりやすく解説している「いちからわかる!」。その豊富なラインアップの中から厳選し、AW編集チームが英訳してお届けします。毎月第3週掲載。今話題になっているニュースはどんな英語で表現したらよいかが分かります。ニュースそのものを「いちから」解説しますので、大学入試や就職活動での時事問題対策にも役立ちます。今週号では、中東で影響力を増しているとされるイランについて、その歴史と背景から解説します。

◇Essay:Marty’s Playlist
世界的なギタリスト、マーティ・フリードマンさんによる連載です。毎月1曲ずつ、マーティさんが記憶に残る「特別な曲」を紹介してくれます。今週号は、ディスコブームが世界中に広がった1970年代にヒットしたシックの「おしゃれフリーク」という曲を紹介します。ディスコミュージックの代表格のように見られていて、マーティさんのようなロックファンが目の敵にしていたのだとか。マーティさんはそんな時代の空気を振り返りつつ、楽曲には一定の評価を与えています。興味をもった方はぜひ、オリジナルに触れてみてください。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。パリに着いた2人は、いよいよ思いをぶつけ合うことになるのです。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、校内のカフェテリアで顔を合わせたジュリアたちの会話です。ジュリアはケイト、マリー、ハンナたちを次々とほめていきます。いったいどういうつもりなのでしょうか。今週のスキットからよく使う英語表現を紹介するコーナーでも、「ほめ言葉(compliment)」について取りあげています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、アマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、ロシャさんが尊敬してやまないという福岡正信氏(1913-2008)についてです。自然農法と呼ばれる手法を編みだし、貧しい地域を救ったという福岡氏。ロシャさんはどんなところを高く評価しているのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
コンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、ネット販売大手のアマゾンが初のレジ無しスーパーを米シアトル市に開店したというニュースのほか、世界の首都のうち、インドのニューデリーが2年連続で大気汚染最悪の都市になったという話題などを取りあげています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、世界中で親しまれているヒュー・ロフティングの児童文学作品「ドリトル先生」シリーズを実写化した「ドクター・ドリトル」です。動物と会話できるドクター・ドリトルは、名医だが変わり者。女王から贈られた庭園で動物たちとひっそり暮らしていましたが、女王が毒を盛られたことを突き止め、解毒剤となる「エデンの樹(き)」の果実を手に入れるために、動物たちと伝説の島へと出発します。ともに冒険の旅に出るのは、しっかり者のオウムや怖がりのゴリラなど、様々な動物たちです。ロバート・ダウニーJr.が主演し、エマ・トンプソン、ラミ・マレックらそうそうたる顔ぶれが動物たちの声優を演じるこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験に加え、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京とその周辺の、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、川崎市にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」を訪ねました。「ドラえもん」や「パーマン」をはじめ、数多くの名作で知られる漫画家が残した原画や、オリジナルの映像が鑑賞できます。カフェやギフトショップも併設され、ドラえもんなどのファンには見逃せない施設だとか。リサさんがたっぷりと魅力を紹介しています。

◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。日本を訪れた外国人と接する機会を想定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いてしまったりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。さて今回は、アイルランドから観光に来たダンが、ミホがアルバイトをしているビジネスホテルに宿泊中です。ミホが部屋の感想を聞いたところ、ダンはあまり気に入っていないような反応だった、というのですが……。いったい何が問題だったのでしょう。

◇カタカナ語がワカラナイ!
 日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。しかしながら、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。この連載では日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。肩の凝らないエッセーから、カタカナ語を通じる英語に変えるためのヒントを学んでください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel WALES, from south to north
今週号のトラベルのコーナーでは、グレートブリテン島の南西に位置するウェールズ地方を訪ねます。日本人にとっては昨年のラグビー・ワールドカップでの活躍が記憶に新しいかもしれませんが、旅の筆者が心奪われたのは、面積の大部分を占めるという山地の景観でした。国土の約2割が国立公園に指定されているといい、それだけ美しい自然に恵まれているのだそうです。また、ウェールズは古城がとても多いことでも有名で、世界で最も城の密集度が高いとも言われているのだとか。筆者は古城巡りを楽しみ、さらには古本で有名な街にも足を延ばします。そのほかにも見どころが盛りだくさんの旅行記を、美しい写真の数々と合わせてお楽しみください。

◆Weekly Picks  娘の恐怖和らげるため、父親が思いついた「ゲーム」 シリア
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するこのコーナー。今週は、内戦が続くシリアからの話題。最近、一本の動画が話題を呼びました。外で大きな爆発音が鳴る中、幼い女の子と父親がカメラに向かって笑っている姿が映っているのです。父親は爆音を怖がる娘を見て、「爆弾が落ちる音を聞いたら笑う」という「ゲーム」を考案したといいます。娘の気持ちを和らげたいという父親の思いに共感が広がる一方で、「そうした子どもの姿に心が痛む」という声も上がっています。
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2020/3/8号

This Week
On the Cover
新型肺炎で縮小開催 東京マラソン
今週号の表紙は、このほど開催された東京マラソンからの一コマです。男子では大迫傑(すぐる)選手が日本人最高の4位に。自身の持つ日本記録を更新する2時間5分29秒をマークしました。写真はゴールインして笑みを見せる大迫選手をとらえていますが、周囲の関係者はいずれもマスク姿です。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、大会は一般参加が中止になり、「エリートの部」のみの開催に。例年であれば100万人が沿道での応援に詰めかけますが、今回は主催者が観戦自粛を求めた結果、7万人あまりの人出にとどまったそうです。

◇今週の注目記事 ===============

◇英語教育最前線  小学生に「話す」授業 教師向けの研修を取材
いよいよこの4月から、小学校での英語教育が本格化します。これまでの5、6年生の「外国語活動」は「教科」に格上げされ、3、4年生にも「外国語活動」が導入されます。英語の教育現場が大きく変わるわけですが、外国語の指導法を学んでいない小学教員には不安を感じる人も多いはずです。そこで今週のこの企画では、小学校の教師を対象にしたブリティッシュ・カウンシルでの研修の様子を取材しました。なんとウェールズ語で繰り広げられた研修など、意外な展開もありました。先生たちも手探りで授業のやり方を模索しているようです。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は「ハグをしたがる男性」「仕事の愚痴を言う兄弟」の相談2題をお届けします。さらに、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。「A PLUS」は毎月第2、4週の掲載です。

◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、引き続きお楽しみいただいています。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問を、先生が分かりやすく解き明かします。今週号では、英語の「二重否定」について学んでいきます。「二重否定は間違いなので、使わないように」と習うこともあるようですが、実際には、「使うべくして使う二重否定」もあるそうです。また、文法的に問題があるとされる用法についても、実際にはよく使われているのだとか。詳しい説明に耳を傾けてみましょう。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はずっと前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。パリにやって来た2人は、いよいよ思いをぶつけ合うことになるのです。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。

◇地球うおっちんぐ: きちんとした食生活が心身を鍛える
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。毎月第2週の掲載で、引き続きお楽しみいただきます。今回は、アグネスさんが「食育」について語っています。バランスのとれた食事の大切さを伝えることも、子育ての重要な一部だとアグネスさんは言い、近く食育をめぐる新しい本を出版するそうです。中国の伝統的な食事についての考え方に加え、自身は子育ての中で、子どもたちにどんなことを伝えてきたのか、振り返っています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「介護・援助」に関係のある表現をテーマにお届けします。「おむつを交換する」や「認知症」を英語で表現する際に、どのように言ったら良いのでしょうか?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、新型コロナウイルスの感染が拡大する中でのフィリピンの結婚式の話題のほか、英国で風景画家ターナーをあしらった新しい紙幣がデビューしたというニュースなどを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週は、試験を翌日に控えたハンナの様子です。アメリカ史で大事な試験があるとのことで、夜遅くまで勉強をしているハンナに、母親のキャロルが声をかけます。今回のスキットから英語表現を学ぶコーナーでは、「~しても意味がない」「~しても仕方がない」という表現を学びます。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、アマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。今回は建築に詳しいロシャさんが、東京都三鷹市にある「三鷹の森ジブリ美術館」の感想を語ります。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生による連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する映画は、荒れた農地に理想的な農場を作り上げた夫婦の8年間を描いたドキュメンタリー「ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方」です。ジョンとモリーの夫婦は都会のアパートに暮らしていましたが、殺処分寸前だった犬のトッドと出会い、その鳴き声が原因でアパートを追い出されてしまいます。そこで2人は、料理家であるモリーの長年の夢だった農場を郊外に築くことにします。しかし、手に入れたのは200エーカーの荒れ果てた土地。2人はため池や水路を作り、堆肥(たいひ)で土をよみがえらせて、伝統的な農法を採り入れます。やがてこの土地には作物が実り、野生生物や昆虫が戻り、自然と共生する農場へと生まれ変わっていくのです。動物カメラマンのジョンが、農場で仕事をしながらとらえた美しい映像が見ものとなっているこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。また、自ら監督を務めた本人、ジョン・チェスターさんへのインタビューも紹介しています。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナーです。与えられた課題の「和文英訳」に、読者の皆さんが挑戦しています。投稿作品は、大学で教壇に立つ2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。道場は新たな挑戦者も多く迎え、活況を呈しています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。ぜひ引き続きご参加ください。レイアウトも一新して、より読みやすくする工夫をしています。今回の題材は、日本経済の未来予測について触れた記事の一節です。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘した「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回は、かつて日本では多くの庶民に親しまれた「銭湯」についてです。銭湯の起源やその歴史、近年のトレンドまで、英語で説明していきましょう。東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Ziguinchor, SENEGAL
今週号のトラベルのコーナーでは、アフリカ大陸西部にある国セネガルで、南側に隣接するギニアビサウとの国境に近いところに位置する都市、ジガンショールを訪ねます。ボロボロのタクシーに乗って、何とかホテルにたどり着いた旅の筆者。翌日は地元の市場に出かけ、モッドフルーツと呼ばれる名物の果物に出会います。また、旅先で布や生地を購入するのが好きだという筆者は、店を何軒も回るのです。ホテルの夕食でも、モッドフルーツを使ったディナーに舌鼓を打ち、旅の楽しみを満喫するのでした。エキゾチックな街の雰囲気を写す写真の数々とともに、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週号では、科学技術にかかわる報道を掲載。NASAの探査機インサイトが、「火星の地震」を観測したというニュースのほか、中国が新型コロナウイルス対策で、すでに感染した人の血漿(けっしょう)を利用した治療に取り組んでいるというリポートを読んでいきます。

◆Weekly Picks  中国、新型肺炎が就活中の学生を直撃
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナー。今週号でも、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる報道をお届けします。感染者が最も多い中国では、企業が社員の新規採用を控えたり、人員を削減したりする動きが出ています。大量に採用する企業の割合も激減しているといい、中国政府は軍や地方自治体などへの就職が選択肢として奨励されるとしているそうです。日本でも就活イベントが相次いで中止になるなど影響が広がってきており、対岸の火事とは言えない状況になってきました。
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2020/3/1号

This Week
On the Cover

映画「Minamata」に主演したジョニー・デップさん

3月1日号の表紙は、このほど開幕したベルリン国際映画祭での一コマ。水俣病を世界に伝えた米写真家ユージン・スミス(1918-78)を描いた映画「Minamata」が初めて公開され、主人公を演じた人気俳優のジョニー・デップさんと、スミスの元妻アイリーン・美緒子・スミスさんが会見に臨みました。写真は映画祭のレッドカーペットでの一枚です。スミス夫妻は71年から3年間、熊本県水俣市で暮らし、写真集「MINAMATA」を世に出しました。今回の映画は、その写真集に基づく内容だそうです。デップさんは「メディアや映画には社会問題を伝える力があり、その力を使って伝えていきたいと思った。それが自分の夢だった」と語っています。

◇今週の注目記事 ================

◇Special: 新しいスタイルの観光案内所 shibuya-san の挑戦
今週号の特集では、昨年12月に東京・渋谷駅近くにオープンした新しい観光案内所についてリポートします。その名も「shibuya-san(シブヤサン)」。再開発ビル「渋谷フクラス」の1階にあります。風変わりな名前だけでなく、ここにはいくつかの特色があります。案内するスタッフ全員が外国人で、英語と日本語の2カ国語で対応してくれます。スタッフの一人ひとりが、日ごろから渋谷を歩いてリサーチし、彼らの視点からの「おすすめ」を案内できるようにしているそうです。スタッフによる英会話交流会など、様々なイベントも用意されていて、外国人観光客だけでなく、日本人にとっても新たな交流の場となりそうです。特集では、ここで働くスタッフに英語でインタビューをしています。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。いよいよパリにやって来たミサキたち。母は過去について語り始めます。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。

◇News: 英文ニュース読解のテクニック
 英字新聞には国内外の政治・経済・社会のニュースのほか、文化、スポーツなどの話題、社説や論説など様々な記事が載っており、まさに生きた英語の宝庫です。この豊かな英語の世界に慣れ親しむためには、いくつかのルールを学んでおくことが早道です。英文ニュースの読み方を毎月第1週に基礎から解説するシリーズも今回が最終回。今週号では、時事英語の語彙(ごい)力をチェックするクイズを用意しました。学校では習わないような単語や用法も出てきますが、ぜひ挑戦してみてください。

◇和t’s cooking?  ワカメとマグロの酢みそあえ
今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介する好評連載です。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米ニューヨーク在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。世界中で人気の和食を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。今回は、春に旬を迎えるワカメを、筆者が大好きだという酢みそあえでいただきます。ホタルイカを使いたいところですが、日本食に慣れていない人のことを考えて、マグロや鶏のささ身を使うレシピを提案してくれています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。国内で報道されたニュースも多く取りあげますので、「このニュースは英語でどう報じられているのか」といった疑問にも答えていきます。今回は、アフリカ東部でバッタが大量発生して甚大な被害を与えているというニュースのほか、シンガー・ソングライターのエルトン・ジョンさんが、軽い肺炎のためにコンサートを途中で切り上げたといった話題などを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回はロイとトーマスの親子が理髪店に行きます。どんな髪形にするかを理容師さんと話しながらカットをしてもらう2人。どんな会話か耳を傾けてみましょう。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、理髪店についてです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのはアマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、東京に来て初めて見たというカラスについてです。カラスはえてして嫌われ者ですが、ロシャさんはそこから人間と自然について、ある考察を深めていきます。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二さんの連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週号で紹介する作品は、伝説的なミュージカル俳優ジュディ・ガーランドの晩年を描いた「ジュディ 虹の彼方に」です。名作映画「オズの魔法使」で一世を風靡(ふうび)し、絶大な人気を誇ったジュディですが、40代になると仕事が激減し、巡業で細々と生計を立てるようになります。2人の子どもを元夫に預けて、ロンドンで再起を目指しますが、10代の頃からの薬物依存や飲酒癖に加え、子どもたちと会えない不安が彼女をさいなむのです。少女時代に味わったハリウッドの光と影が、大スターのその後の人生に与えた心の傷を、映画は明らかにしていきます。レネー・ゼルウィガーが歌唱シーンも自ら演じ、アカデミー主演女優賞を獲得したこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験に加え、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、日帰りで出かけることができる東京周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、食品大手「味の素」の川崎工場(川崎市)に併設されている「味の素グループうま味体験館」を訪ねます。世界で注目されている「うま味」やアミノ酸についての知識が学べるこの施設。予約制のツアーに参加して、製品づくりの一部にトライします。

◆デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。英語のネイティブスピーカーと接する場面を取りあげ、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いたりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。今回は、大学生の奈々子が、米国人観光客のマイクから、最寄りのバス停の場所を聞かれます。バスより電車の方が、運賃が安いと教えてあげたのですが、マイクの予期せぬ答えに、奈々子は混乱気味です。何が問題だったのでしょう。

◇辞書BIKI再入門
英語の勉強に辞書は不可欠。紙の辞書しかなかった一昔前とは異なり、現在では、電子、オンラインに加え、スマホのアプリや、パソコンにインストールするタイプなど様々な辞書があります。とはいえ、あなたは愛用の辞書を「使いこなしている」と自信を持って言えるでしょうか? この連載では、英和・和英・英英辞典からどのように必要な情報を引き出すかのコツをていねいに解説します。せっかく買った高価な辞書を宝の持ち腐れにしないためのアドバイスが満載。普段何気なく使っている英語辞書の奥深さが実感できます。筆者は筑波大学教授で辞書学が専門の磐崎弘貞さんです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel :  Greater Phoenix, ARIZONA
今週号のTravelのコーナーは、米アリゾナ州の保養地スコッツデール市や隣接するフェニックス市周辺を訪ねます。午前中は砂地の荒野を馬で駆け回り、午後は現代的な美術品に囲まれ、夜はきらめく星空のもとで食事。そんな一日を過ごすことができるのが、この地の自慢のようです。旅の筆者は、建築家フランク・ロイド・ライトの邸宅「タリエッセン・ウエスト」や、川久保玲や草間彌生の作品に触れることができる美術館を訪れ、さらには砂漠植物園にも足を延ばします。西部開拓時代のカウボーイのように、砂漠の荒野に分け入って馬を走らせるという体験もして、その自然美を満喫するのです。美しい建築や雄大な自然を写しだした写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  五輪に向けテレワークを推奨、新型肺炎で試される日本
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナー。今週は、感染拡大が止まらない新型肺炎に関連する記事をお届けします。さらなる蔓延(まんえん)を防ぐ対策として、企業の従業員らが自宅で仕事をこなす「テレワーク」に注目が集まっています。もともと、今夏の五輪・パラリンピックでの混雑緩和のために、政府や東京都が推奨している働き方ですが、なかなか普及していないのが実情のようです。ロイター通信の配信記事は、日本社会の働き方も論じながら、その背景を読み解いています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/2/23号

This Week
On the Cover

八村塁選手、米バスケの球宴でプレー

2月23日号のAWの表紙は、14日にあった米プロバスケットボールNBAのゲームでの一コマです。プロ2年目までの若手が世界選抜と米国選抜に分かれて対戦するオールスター戦「ライジング・スターズ」に、ワシントン・ウィザーズで活躍する八村塁選手が出場しました。日本選手がこのNBAの球宴でプレーするのは初めてのことです。八村選手はこの試合でもダンクシュートを決めるなど存在感を示します。14得点、7リバウンドの活躍でした。今週号は特集ページでもNBAを題材にしています。あわせてお楽しみください。


◇今週の注目記事 ================

◇Special:  NBA特集 八村選手の元コーチに聞く/K・ブライアントさんを悼む
今週号は、米プロバスケットボールNBAを特集します。ウィザーズの八村塁選手の活躍で日本でも広く親しまれるようになりました。今回は、八村選手のNBA入りの足がかりになった米ゴンザガ大のコーチ、トミー・ロイドさんのインタビューを掲載します。また、米国などでは高い人気を誇るバスケは、多くの英語の表現も生んでいます。代表的なものをいくつか紹介します。一方、NBAといえば、かつてのスター選手、コービー・ブライアントさんの急逝という衝撃的なニュースが流れたばかりです。米国の内外から追悼する声がやみません。なぜ彼はそこまで愛されたのか。AP通信の記事を紹介します。

◆Books:放課後ブッククラブ STEP UP 多読
英語多読に関する著書がある林剛司さんが、中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナー「放課後ブッククラブ」。星一つ未満の簡単な本から、星四つのレベルまで、徐々にレベルアップしていく構成になりました。あわせて、英語多読への取り組み方についても解説していきますので、ご期待ください。今週号では、林先生流の英語学習法も、より詳しく紹介しています。取りあげる本は、英国の作家ロアルド・ダールの作品です。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミいれてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。ツッコミの切れ味はますます好調です。ジェイソンさんは今回、保釈中に国外に逃亡した日産のカルロス・ゴーン前会長について触れ、日本の司法制度について意見を述べています。米国の制度を詳しく説明しながら、ジェイソンさんが感じているという「不安」についても語っています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、トーマスと弟のクリフがスキーに出かけています。スキーがうまくなりたいというクリフですが、なかなかトーマスのスピードにはついて行けないようです。とうとう音を上げたクリフは……。米国での生活ぶりを紹介するミニコラムも、スキー事情について説明しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、アマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、日本建築のファンだというロシャさんがその魅力を語ります。特に注目したのが、店先に掲げられる「のれん」でした。

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は日本語の「四文字熟語」を含んだ表現がテーマです。「暗中模索」や「三日坊主」は、英語でどのように言ったらよいのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
英文ニュースを初心者向けにコンパクトにまとめました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはず。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできますので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、新型コロナウイルスに関する話題のほか、外食チェーン大手のすかいらーくが傘下のファミレスの24時間営業をやめるというニュースなどをお届けしています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、実際に起きたセクハラ事件を取りあげた「スキャンダル」です。2016年、米ニュース専門放送局FOXニュースの元キャスターの女性が、CEOのロジャー・エイルズにセクハラを受けたとして訴訟を起こしました。絶大な影響力を誇ったエイルズは辞任に追い込まれます。映画は一連のスキャンダルを、FOXで働く3人の女性を通して描きます。シャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーといった人気俳優が顔をそろえ、セロンに特殊メイクを施したカズ・ヒロ(辻一弘)さんがアカデミー賞のメーキャップ・ヘアスタイリング賞を受賞したこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘する「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、近年では海外の競技人口も増えているという「剣道」です。その歴史や特徴について、英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。いよいよパリにやって来たミサキたちは……。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は、「もう新しい友達は必要ない」「隣人の出す音がストレス」の相談2題をお届けします。さらに毎月第2、4週には、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel :  Ouarzazate: Morocco’s movie town
今週号のTravelのコーナーは、モロッコのワルザザートという町を訪ねます。大都市マラケシュからアトラス山脈を越えたところにあるこの町には、世界最大級の規模を誇る映画スタジオ「アトラススタジオ」があり、「映画の町」として人気を集めています。旅の筆者がこの地を訪れるのは30年ぶり。かつては隊商が立ち寄る小さな町だったのに、すっかり観光地になっていたそうです。映画スタジオでは実物大のエジプトの遺跡など大がかりなセットを見学。さらに、世界遺産にもなっている城壁の村、アイット・ベン・ハドゥに向かいます。ここでも映画が撮影されたことがあるそうですが、筆者はそこで、絶景を目にしたようです。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週はビジネス関連の報道を特集します。マラソンで好記録が相次いでいる「厚底シューズ」をめぐる話題のほか、世界的な高級ブランドが人種差別解消への取り組みを始めるというニュースを読んでいきます。

◆Weekly Picks  米大統領選 まとまらない民主党、広がる焦り
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナーです。今週は、いよいよ火ぶたが切って落とされた米大統領選についての報道を取りあげます。現職のトランプ大統領に挑むことになる民主党の候補者選びが混迷しています。アイオワ州であった最初の党員集会では、集計ミスで結果発表が大幅にずれ込む失態を演じました。さらには、本命視されていたバイデン前副大統領が苦戦を強いられ、続くニューハンプシャー州の予備選を制したのは、革新系とされるサンダース上院議員でした。こうした序盤戦の情勢に、果たして一枚岩になることができるのか、という不安が民主党支持者の間に広がっているそうです。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2020/2/16号

This Week
On the Cover

外国語映画として初のオスカー作品賞

2月16日号の表紙は、このほど開かれた米アカデミー賞の授賞式からのひとこまです。今年のアカデミー賞で最も脚光を浴びたのは、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」でした。外国語の映画として史上初めて、最高の栄誉とされる作品賞を受賞。監督賞などを含めた4部門でオスカーをつかんだのです。表紙の写真では、プロデューサーとともに報道陣の前に姿を見せたポン・ジュノ監督がオスカーを手にしながら、満面の笑みを見せています。今年のアカデミー賞の話題は、今週号のWeekly Picksでも取りあげています。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: ドラえもん50周年
今週号の特集では、AWでもおなじみの人気キャラクター、ドラえもんを特集します。漫画「ドラえもん」の連載が雑誌で始まったのは1970年の1月号。今年で50周年を迎えました。AWでは、朝日新聞に掲載されている「しつもん!ドラえもん」を英訳していますが、今週号の特集ではそのうち、「ドラえもん編」から「しつもん!」を集めてみました。作品の50年の歩みを振り返りつつ、英語でドラえもんにまつわるクイズに挑戦してみてください。

◆News: News demystified いちからわかる!
朝日新聞朝刊でそのときどきのニュースを分かりやすく解説している「いちからわかる!」。その豊富なラインアップの中から厳選し、AW編集チームが英訳してお届けします。毎月第3週掲載。今話題になっているニュースはどんな英語で表現したらよいかが分かります。ニュースそのものを「いちから」解説しますので、大学入試や就職活動での時事問題対策にも役立ちます。今週号では、長い選挙戦がスタートした米大統領選挙について解説します。

◇Essay:Marty’s Playlist
世界的なギタリスト、マーティ・フリードマンさんによる連載です。毎月1曲ずつ、マーティさんが記憶に残る「特別な曲」を紹介してくれます。今週号は、1970年代に Wild Cherry というバンドがヒットさせた「Play That Funky Music」という曲を紹介します。マーティさんによると、R&Bのアレンジとボーカルの声の質から、黒人が歌っていると思われがちだったとか。ミュージックビデオが一般的でなかった時代、歌手がどんな姿をしているかはあまり知られていなかったのです。マーティさんは、米国の人種間の緊張がこのようにうまく姿を現すことがある、と語っています。興味をもった方はぜひ、オリジナルの楽曲に触れてみてください。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。いよいよパリに着いた2人ですが、ミサキはあることから感情を爆発させてしまいます。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、放課後でのひとこま。慌ててリュックの中を調べているジュリアですが、どうやら携帯電話をなくしてしまったようです。これまでも何度かなくしているジュリアは大騒ぎ。マリーとケイトが手を貸そうとしています。米国の生活を紹介するミニコラムでも、若い世代の携帯電話事情について解説しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、アマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、息子を妊娠していることがわかった際のことを振り返ってくれています。それはちょっとした騒動だったようですが、ロシャさんは今、息子と過ごすことの喜びをかみしめています。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
コンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、かつては環境に優しくないと言われ続けた大型車のブランド「ハマー」が、電気自動車として生まれ変わるというニュースのほか、納豆などの大豆発酵食品の健康効果をめぐる話題などを取りあげています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、第1次世界大戦の戦場を舞台にした「1917 命をかけた伝令」です。1917年、フランスの前線で、英国軍の若い兵士2人は、進軍中の部隊への伝令を命じられます。突撃を中止しなければドイツ軍の大規模な攻撃で部隊が全滅してしまうというのです。2人は任務を全うすべく、敵陣に分け入って走ります。全編をワンカットで撮影したような映像を狙ったカメラワークで、観客は登場人物の視点を疑似体験することができると言います。アカデミー賞で撮影賞などを受けたこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験に加え、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京とその周辺の、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、静岡県熱海市にある熱海城を訪ねました。歴史上、実在した城ではありませんが、熱海の海を見下ろす山頂に1959年になって建てられました。リサさんは、ちょっとレトロな魅力に気づいたようです。

◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。日本を訪れた外国人と接する機会を想定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いてしまったりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。さて今回は、大学生のミナコが英国から来た留学生のジョーダンをすし店に誘います。ミナコはジョーダンが食事を楽しんでいると思っていたのですが、どうもそうでもない様子です。いったい何が起きたのでしょう。

◇カタカナ語がワカラナイ!
 日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。しかしながら、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。この連載では日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。肩の凝らないエッセーから、カタカナ語を通じる英語に変えるためのヒントを学んでください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Experience ‘hygge’ in Copenhagen
今週号のトラベルのコーナーでは、北欧デンマークの首都コペンハーゲンを訪ねます。「北欧のパリ」とも呼ばれる美しい街ですが、魅力的なのは街並みだけではありません。旅の筆者は、デンマークで生まれた「hygge」を体験したいと考えていました。発音を日本語で表記すれば「ヒュッゲ」に近いこの言葉は、「快適さを追求した生活様式」といった意味合いで、近年では幸福度ランキングで上位に入るデンマークの魅力の一つとして、クローズアップされることが増えてきました。筆者はまず、宿泊先のホテルで温かい「おもてなし」に触れ、たちまちhyggeのとりこになります。さらに筆者は街に出かけてデザインミュージアムやチボリ公園といった名所を訪ね、hyggeについて理解を深めるのです。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  韓国映画「パラサイト」、変わりつつある米国映画市場
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するこのコーナー。今週は、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が作品賞を受賞した米アカデミー賞の話題をお届けします。貧しい家族と豪邸に住む富豪一家が出会うことで繰り広げられる悲喜劇で、カンヌ国際映画祭の最高賞獲得などで、オスカー争いでも有力な候補となっていました。とはいえ米国では、字幕を読まなくてはならない英語以外の映画には根強い抵抗感があるとされてきました。米国の映画市場も変化しつつあると指摘する識者もいます。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/2/9号

This Week
On the Cover
車いすテニスで日本勢が快挙 全豪オープン
今週号の表紙は、全豪オープンテニス車いす部門の女子シングルスで優勝した上地結衣選手です。表彰の後、決勝の相手だったアニク・ファンクート選手(オランダ)が自身のトロフィーのふたを王冠に見立ててか、上地選手の頭に載せ、上地選手も思わず笑顔を見せています。今大会、上地選手は女子ダブルスでも優勝し、初の2冠に輝きました。車いす部門では男子シングルスでも国枝慎吾選手が優勝し、日本選手がタイトルを独占した形です。今夏の東京パラリンピックに向けて、好スタートとなりました。

◇今週の注目記事 ===============

◇英語教育最前線  CEFRとはどんな基準?
2020年からの大学入試では、民間試験の導入こそ見送られましたが、「読む・聞く・話す・書く」の英語4技能を重視する方向性には大きな変化はありません。また、小学校で英語が教科となるなど、英語の教育現場は大きく変わりつつあります。「どのように入試に備えたら良いのか」「我が子にはどのような準備をさせたら良いのか」といった読者の皆さんの疑問に答えるべく、記者が取材に走るこの連載は、毎月第2週の掲載です。今週号では、民間試験の導入論がきっかけで世に知られるようになった「CEFR」という基準について考えます。本来はどのような基準なのでしょうか。そして私たちは、この基準をどのように活用すべきなのでしょうか。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は「インフルエンザ接種は必要です」「やむを得ず使った女子トイレ」の相談2題をお届けします。さらに、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。「A PLUS」は毎月第2、4週の掲載です。

◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、引き続きお楽しみいただいています。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問を、先生が分かりやすく解き明かします。今週号では前回に引き続き、自然な英語表現には不可欠とされる「コロケーション」について学んでいきます。コロケーションとは、ある特定の単語と単語の慣習的な結びつきのこと。たとえば、「大きなミスをした」という場合の「大きなミス」は、a big mistake であって、largeは使いません。間違えても相手に意味が伝わらないということはまずありませんが、それでも、より自然な英語を目指して、今年はぜひ勉強していただきたいテーマです。今週号では、コロケーションについて学ぶと、英語のどんなことがわかるのかを考えていきます。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。いよいよパリにやって来た2人ですが……。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。

◇地球うおっちんぐ: 新型肺炎流行の危機 力を合わせて戦うとき
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。毎月第2週の掲載で、引き続きお楽しみいただきます。中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスの感染が拡大しています。中国当局は封じ込めに躍起ですが、アグネスさんの出身地である香港にも、影響が及びつつあるようです。本来ならば旧正月の季節ですが、様々なイベントがキャンセルされているのだとか。アグネスさんの友人も、職を失うなどの被害に遭っているそうです。早期に流行が終息し、人々が元の生活に戻れるよう、アグネスさんも願っています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「賛成」に関係のある表現をテーマにお届けします。「乗り気になる」や「太鼓判を押す」を英語で表現する際に、どのように言ったら良いのでしょうか?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、寒波が襲った米フロリダ州で、ちょっと変わった「天気予報」があったという話題のほか、英国で伝説的なロックバンド「クイーン」の記念硬貨が発行されたというニュースなどを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週の舞台は週末の夜のメルバズカフェです。マリーとハリソンがスノーボードを終え、遅い昼食をとっているところに、映画を見てきたケイトとカズが合流します。ケイトとカズはホラー映画を見てきたそうで、ホラーが嫌いなカズは、すっかり食欲をなくしてしまったようです。今回のスキットから英語表現を学ぶコーナーでも、食欲(appetite)についての表現を解説しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、アマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。バレンタインデーが近づいてきました。今回は、「自分の思いを伝える」ことについて、自身の経験を振り返りながら語ってくれています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生による連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する映画は、ダウン症の青年が夢の実現に向けて旅をするロードムービー「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」です。養護施設で暮らすザックは、プロレスラーになるのが夢。「レスリング学校」を目指して、施設を脱走します。一方、偶然出会った漁師のタイラーは、兄を亡くして以来、孤独な日々を送っていましたが、カニの漁場に放火して逃走し、追われる身になっていました。ともに旅をすることになった2人のもとに、施設からザックを追ってきた看護師のエレノアも合流します。自身もダウン症という主演のザック・ゴッツァーゲンの長編デビュー作。彼の熱意が誕生のきっかけになったというこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナーです。与えられた課題の「和文英訳」に、読者の皆さんが挑戦しています。投稿作品は、大学で教壇に立つ2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。道場は新たな挑戦者も多く迎え、活況を呈しています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。ぜひ引き続きご参加ください。レイアウトも一新して、より読みやすくする工夫をしています。今回の題材は、高校の修学旅行の最新事情について触れた記事の一節です。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘した「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回は、日本では持ち主のもとに戻ってくることが多いとよく話題になる「遺失物(落とし物)」についてです。過去のデータを含めた日本の遺失物事情のほか、どのような仕組みで遺失物が管理されているのかといったことについても、英語で説明していきましょう。東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Jiufen, TAIWAN
今週号のトラベルのコーナーでは、台湾の九份を訪ねます。台北から日帰り圏内とあって、近年は人気の観光スポットとなっていますが、元々はさびれた地域だったのだとか。日本でもヒットした映画「非情城市」の舞台になったことからにわかに注目を浴びました。最近ではアニメ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われるようになって、さらに話題を提供したようです。さて、旅の筆者がこの地を訪れたのは、1年前の旧正月の頃。老街(Old Street)を回った後、鉄道でさらに足を延ばし、地元台湾の学生や、オランダからの客と知り合います。旧正月を祝って行われる人気のイベントに一緒に出かけることになりました。願い事を書いたランタンを空に飛ばす「ランタンフェスティバル」です。活気にあふれた街やイベントの様子を写す写真の数々とともに、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週号では、環境にかかわる報道を掲載。豪州の森林火災などの影響で固有種のカモノハシなどが危機に瀕(ひん)しているというニュースのほか、地球温暖化で心配されるワインへの影響についてのリポートを読んでいきます。

◆Weekly Picks  新型肺炎で心配される中国および世界経済への影響
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナー。今週号では、中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスの流行が、今後、世界経済に与える影響について考えています。今回の新型肺炎はいまだ全体像がつかめていませんが、2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)のケースを参考にしながら、経済動向に関する様々な予測が出ています。旧正月の季節に例年であれば大勢の中国人観光客が訪れる日本では、観光関連産業がすでに打撃を受けているようです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/2/2号

This Week
On the Cover

ビリー・アイリッシュさんに米グラミー賞

2月2日号の表紙は、米国の若手歌手、ビリー・アイリッシュさんです。このほど授賞式が開かれた権威あるグラミー賞で、主要4部門を含む5部門を独占しました。18歳での主要4部門受賞は史上最年少。4部門独占自体も1981年のクリストファー・クロスさん以来39年ぶりの快挙です。アイリッシュさんはうつ病や気候変動などの重いテーマに光を当てたことで知られています。楽曲は兄のフィニアスさんとの共同制作で、授賞式でも兄とともに壇上に上がりました。

◇今週の注目記事 ================

◇Feature: 翻訳者のはじめのい~っぽ 藤井光さん
現在活躍する英日翻訳者が、英語との最初の出会いや、初めて翻訳を意識した表現について語るエッセー。今回は、「すべての見えない光」(アンソニー・ドーア著)など現代米国文学で知られる翻訳家の藤井光さんが登場します。初めて「翻訳」に取り組んだという中学2年生のときの思い出を振り返りながら、「愛」の表現を訳すことについて語ってくれています。また、昨秋に藤井さんの新訳が出版されたスティーヴン・クレインの「勇気の赤い勲章」から、原文を一部抜粋し、藤井さんの訳を合わせて紹介します。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。いよいよパリにやって来たミサキたちは……。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。

◇News: 英文ニュース読解のテクニック
 英文ニュースの読み方を、毎月第1週に基礎から解説しています。英字新聞には国内外の政治・経済・社会のニュースのほか、文化、スポーツなどの話題、社説や論説など様々な記事が載っており、まさに生きた英語の宝庫です。この豊かな英語の世界に慣れ親しむためには、いくつかのルールを学んでおくことが早道です。今週号は、日本語と英語の違いを理解しながら、英文を「直読直解」で読んでいく手法について解説していきます。

◇和t’s cooking?  カキフライ
今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介する好評連載です。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米ニューヨーク在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。世界中で人気の和食を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。冬においしい魚介類といえば、カキ。今回は、滑志田さんがカキフライの実践的なコツを伝授してくれています。かつて東京・築地に住んでいた筆者は、カキと言えば日本と思っていましたが、米国でも様々なカキが味わえることを知り、いろいろな種類を試すようにしているそうです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。国内で報道されたニュースも多く取りあげますので、「このニュースは英語でどう報じられているのか」といった疑問にも答えていきます。今回は、「チバニアン」という地質時代が新たに命名されたというニュースのほか、デモの影響で落ち込んだ香港の観光客数の話題などを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は日曜日の午後、マリーと友達のハンナが一緒に勉強をしています。明日、学校で数学のテストがあるそうです。窓の外では雪が降り積もってきていて、明日は休校になるかも、とついつい考えてしまう2人でした。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、悪天候と休校についてです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのはアマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、ブエノスアイレスに住んでいた数年前、猫の保護活動をしていた時の思い出を語ってくれています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二さんの連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週号で紹介する作品は、ヘレン・ミレン、イアン・マッケランという英国の名優が共演する「グッドライアー 偽りのゲーム」です。夫を亡くして間もない資産家のベティは、ネットの出会い系サイトでロイと知り合い、交際が始まります。一見、紳士然としたロイですが、実は詐欺師。真の狙いはベティの財産でした。しかし、聡明(そうめい)なベティもカモにされそうなタイプではなく、大人の男女の駆け引きが繰り広げられ、物語は思わぬ方向に展開していきます。英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験に加え、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、日帰りで出かけることができる東京周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、東京・原宿駅にほど近いところにある「フクロウのお庭」を訪ねます。フクロウのほか、タカやハヤブサといった猛禽(もうきん)類に触れあうことができる施設です。リサさんはちょっと複雑な思いを抱えながらも、施設の特徴を紹介してくれています。

◆デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。英語のネイティブスピーカーと接する場面を取りあげ、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いたりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。今回は、大学生のミカがアルバイトをしているレストランに、英国人留学生のイアンが仲間と一緒にやって来ました。ミカが希望の席を尋ねているうち、イアンは急に驚いた顔になりました。いったい何が問題だったのでしょう。

◇辞書BIKI再入門
英語の勉強に辞書は不可欠。紙の辞書しかなかった一昔前とは異なり、現在では、電子、オンラインに加え、スマホのアプリや、パソコンにインストールするタイプなど様々な辞書があります。とはいえ、あなたは愛用の辞書を「使いこなしている」と自信を持って言えるでしょうか? この連載では、英和・和英・英英辞典からどのように必要な情報を引き出すかのコツをていねいに解説します。せっかく買った高価な辞書を宝の持ち腐れにしないためのアドバイスが満載。普段何気なく使っている英語辞書の奥深さが実感できます。筆者は筑波大学教授で辞書学が専門の磐崎弘貞さんです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel :  Another Kyoto
今週号のTravelのコーナーは、いつもと少し趣向を変えて、国内を回ります。訪ねたのは京都。といっても、近年、外国人観光客が多く押し寄せ、「オーバーツーリズム」が問題になっている名所ではありません。京都府内の、あまり外国人がやって来ないエリアを、あえて巡ってみました。旅の筆者は長岡京市の竹工会社で見事な職人の技に触れ、宇治では老舗のお茶のお店に魅了されます。さらに北部の丹後地方に足を延ばし、伝統的な丹後ちりめんの機の音に耳を傾けます。さらには、漁師町の伊根町へ。1階が舟の収容スペース、2階が居住スペースとなっている「舟屋」を訪れ、静かな夜に癒やされるのでした。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  On SDGs ダボス会議に世界の10代が集結
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナー。今週は、世界の政財界の指導者がスイスのリゾート地ダボスに集まり、地球規模の課題について話し合う「世界経済フォーラム」の年次総会(ダボス会議)をめぐる話題をお届けします。50回目となる今年の会議は、これまでと少し様子が異なっていたそうです。大人の「要人たち」に交じり、各国で変化を起こしてきた10代の活動家たちが発言し、未来に向けた具体的な行動を求めました。スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんに代表される彼らの言葉を拾いました。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/1/26号

This Week
On the Cover

ハリー王子夫妻、王室を「離脱」へ

1月26日号のAWの表紙は、英王室のハリー王子、メーガン妃夫妻です。夫妻は今春から公務を担わず、王室の主要メンバーから外れることになりました。活動のための公金は受け取らず、「殿下」「妃殿下」の称号も返上するそうです。結婚以来、メディアの厳しい視線にさらされてきたことから、2人はより自立した人生を目指していましたが、当初は公務を続ける意向を示していました。エリザベス女王は決断を支持する声明を出しましたが、2人は想定されていたよりも王室と距離をとる形となったのです。今週号では、関連する報道をニュースのページなどでも取りあげています。


◇今週の注目記事 ================

◇Special:  欧州で落語 字幕で伝統芸能の話芸を届ける
今週号の特集では、日本の伝統話芸である落語を取りあげます。近年、落語家たちが海を渡って海外で落語を演じる機会が増えてきました。AWの「On the Keyboard」に筆者として登場したこともあるドイツ人のクララ・クレフトさんは2011年以降、欧州での落語会を企画。「国境なき落語団」を立ち上げて、多くの落語家に演じてもらっています。落語を日本語で演じ、現地の言葉などで字幕をつけるという形式です。昨秋、2度目の欧州公演に参加した二つ目の落語家、立川こはるさんに、感想とともに、語学学習についてお話を聞きました。また今回、公演で披露した「船徳(ふなとく)」の英語字幕を抄録。道楽息子の「若旦那」は、英語でどのように説明しているのでしょうか。落語のストーリーとともに紹介します。

◆Books:放課後ブッククラブ STEP UP 多読
英語多読に関する著書がある林剛司さんが、中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナー「放課後ブッククラブ」。星一つ未満の簡単な本から、星四つのレベルまで、徐々にレベルアップしていく構成になりました。あわせて、英語多読への取り組み方についても解説していきますので、ご期待ください。今週号では、林先生流の英語学習法も紹介します。取りあげる本は、性格が正反対の2人の女の子が活躍する物語「Ivy+Bean」のシリーズです。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミいれてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。ツッコミの切れ味はますます好調です。最後となる大学入試センター試験も一段落しましたが、ジェイソンさんは今回、生徒が進路を選ぶ際に話題となる「文系・理系」の分け方について、ツッコミを入れます。そもそも様々な学問分野があるのに、単純に分けることができるのか、という疑問です。米国での実体験などに触れながら、意見を述べています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、マリーと兄のジャスティンが、60歳の誕生日を迎える父親の誕生日ディナーの準備をしています。マリーはカップケーキの仕上げをしている様子。会話の話題は誕生日プレゼントのことになりました。米国での生活ぶりを紹介するミニコラムも、誕生日の過ごし方についてです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、アマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、日本で経験した「ごみ出し」のルールについてです。ロシャさんによると、日本ほど細かい分別ルールが決められている国はないとのことで、ロシャさんはそんなところから新たな「気づき」を得たといいます。

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「寒い・冷たい」に関係のある表現がテーマです。「冷や飯を食わされる」や「背筋が寒くなる」は、英語でどのように言ったらよいのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
英文ニュースを初心者向けにコンパクトにまとめました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはず。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできますので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、京都にある任天堂の旧本社ビルがホテルに生まれ変わるというニュースのほか、豪州で猛威をふるっている森林火災をめぐる話題などをお届けしています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、監督がアガサ・クリスティに捧げたというミステリー映画「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」です。舞台は大富豪の一家。家長であり、有名推理作家であるハーラン・スロンビーの85歳の誕生日を祝うため、大邸宅に一族が集まります。しかしその翌朝、ハーランが遺体で発見され、匿名の人物から依頼を受けた名探偵のブノワ・ブランが調査を始めるのです。ハーランの子どもや孫たちは一癖も二癖もある人物ばかりで、誕生日当日に故人ともめ事があった、という証言も得られます。謎解きの行方は果たして……。ジェームズ・ボンド役で知られるダニエル・クレイグが、探偵を演じるこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘する「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、日本で伝統的に計算に用いられている「そろばん」です。その起源や日本伝来後の歴史、さらには近年のトレンドなどについて、英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。いよいよパリにやって来たミサキたちは……。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は、「ジャンクフード大好きな彼」「身に覚えのない娘からの電話」の相談2題をお届けします。さらに毎月第2、4週には、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel :  Bodo, NORWAY
今週号のTravelのコーナーは、北欧ノルウェーの北極圏の都市、ボードーを訪ねます。首都オスロから北に1200キロ。ノルウェー海に面しています。マイナス5度の寒さの中、街に着いた旅の筆者は、まず山へ。ハスキー犬の犬ぞり体験が目的です。スピード感あふれるそりにも慣れた筆者は、すっかり犬たちをいとおしく感じるようになったそうです。筆者のもう一つのお目当ては、オーロラ。世界中を旅して目にしたものをカメラに収めてきた彼女にとって、オーロラの撮影は長年の夢でした。案内人に連れられてオーロラ観賞におすすめの海辺にやって来た筆者に、すばらしいひとときが待っていたようです。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週はビジネス関連の報道を特集します。トヨタが富士山のふもとに未来都市を建設する構想を明らかにしたというニュースのほか、ファストフード大手のマクドナルドが、カナダで人工肉バーガーの試験販売を拡大するといった報道を読んでいきます。

◆Weekly Picks  ハリー王子の王室離脱 欧州王室の自立と伝統のバランスの難しさ
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナーです。今週は、ハリー王子とメーガン妃の英王室からの離脱に関連して、欧州の王室についてまとめたAP通信の記事を読んでいきます。ハリー王子夫妻の一件は、王室の伝統と現代的な生き方のバランスをとる難しさを浮き彫りにしたと言えそうですが、欧州各国の王室もこれまで、様々な経験をしてきています。経済的な自立を模索したり、自由な生き方を目指したりする中で、問題になった例も多くあるようです。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2020/1/19号

This Week
On the Cover

新しい波をもたらす東京2020

1月19日号の表紙は、サーフィンを切り取ったダイナミックな一枚です。今夏の東京五輪では、空手やスケートボード、スポーツクライミングといった新種目が採用され、サーフィンもその一つです。「若者にアピールできる」という点が採用の決め手になったそうで、五輪の大舞台に挑むのも、やはり若い世代です。表紙の写真は松田詩野選手(17)。昨年5月、日本一を決める「ジャパンオープン」で優勝。秋の世界選手権でもアジア勢トップの15位に入り、暫定ながら五輪出場が内定しています。神奈川県出身で6歳でサーフィンを始めたという松田選手にとって、2020年はさらなる飛躍の年になるのでしょうか。


◇今週の注目記事 ================

◇Feature: Countdown to 2020 Olympic Games 東京五輪でも難民選手団
今週号の特集では、今夏の東京五輪をめぐる話題をお届けします。前回のリオデジャネイロ大会では、シリアや南スーダンなどで紛争などに巻き込まれて母国から出場できない選手たちが集まった難民選手団が話題になりました。今年の東京五輪でも同様の選手団が結成される予定で、前回よりもさらに多い選手たちが出場を目指して練習に励んでいます。海外通信社や朝日新聞の記事をもとに、彼らの現状をリポートします。さらにAWでは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のスポーツ担当官、ニック・ソアさんにインタビュー。難民選手たちがスポーツに取り組むことの意義について聞きました。

◆News: News demystified いちからわかる!
朝日新聞朝刊でそのときどきのニュースを分かりやすく解説している「いちからわかる!」。その豊富なラインアップの中から厳選し、AW編集チームが英訳してお届けします。毎月第3週掲載。今話題になっているニュースはどんな英語で表現したらよいかが分かります。ニュースそのものを「いちから」解説しますので、大学入試や就職活動での時事問題対策にも役立ちます。今週号では、政府が公開した「外交文書」について解説します。

◇Essay:Marty’s Playlist
世界的なギタリスト、マーティ・フリードマンさんによる連載です。毎月1曲ずつ、マーティさんが記憶に残る「特別な曲」を紹介してくれます。五輪イヤーを迎えた今週号は、マーティさんがジョギングをする際にいつも聞いているという曲を紹介。アンドリュー W.K.の「イカす彼女に人目ぼれ」です。この曲のどういったところが、ランニングに向いているのでしょうか。興味をもった方はぜひ、オリジナルの楽曲に触れてみてください。また、マーティさんは、五輪・パラリンピックで海外から多くのお客を迎えようとしている日本のいまについて、一言、意見を述べています。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。両親のことをもっと知りたいと願うミサキは……。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、生物の授業中の一コマ。ハンナとジュリアがおしゃべりをしています。ジュリアは携帯電話でメールをしていましたが、先生に見つかってしまいます。米国の生活を紹介するミニコラムでも、最近の高校生の携帯電話事情について解説しています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、アマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、入れ墨(刺青)について考えます。母国ブラジルではタトゥーがブームになっているそうで、ロシャさんも刺青に魅せられて自身に施した一人です。しかし、いざ日本に来てみると、刺青は歴史的にタブーと見なされていることに気づいたのです。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
コンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、日本の温泉と刺青をめぐる話題のほか、米フロリダ州で「ここから出して!」という叫び声を聞いた人が警察に通報したところ、声の主は意外な存在だった、といったニュースなどを取りあげています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、クリント・イーストウッド監督による最新作「リチャード・ジュエル」です。1996年のアトランタ五輪中に起きた爆発事件を描いています。主人公のリチャードは、大勢の人で混み合う広場のベンチの下に不審物を見つけます。それは爆発物の入ったリュックでした。いち早く人々を避難させ、大惨事を防いだ彼は、一躍英雄扱いされます。しかしその後間もなく、爆発事件の容疑者として報道され、置かれた立場は一変するのです。FBIのしつような捜査が続き、メディアも暴走しますが、リチャードは無実を信じる母親や弁護士とともに、闘い続けます。実際に起きた出来事をイーストウッド監督が再現したこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京とその周辺の、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、神奈川県座間市にある「日産ヘリテージコレクション」を訪ねました。日産の座間事業所内にあるこの施設には、1930年代の創業当初から現在に至るまでの、日産の歴代の名車やレーシングカーなどを展示していて、多くが走行可能な状態に整備されているのだそうです。リサさんは日産の歴史を振り返りながら、コレクションの魅力を語っています。

◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。日本を訪れた外国人と接する機会を想定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いてしまったりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。さて今回は、カナダ人観光客のフィデルが、新幹線の切符を購入しようとしています。窓口のミキから、もう自由席しか残っていないと言われ、自由席について説明を受けたフィデルが一言。ミキは混乱してしまいました。いったい何が問題だったのでしょう。

◇カタカナ語がワカラナイ!
 日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。しかしながら、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。この連載では日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。肩の凝らないエッセーから、カタカナ語を通じる英語に変えるためのヒントを学んでください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Maharajas’ Express, INDIA
今週号のトラベルのコーナーでは、前回に引き続き、インドの鉄道の旅をお届けします。といっても、インドの庶民の足を取りあげた前回とは打って変わって、今回は観光客向けの豪華列車の旅を紹介します。旅の筆者が乗り込んだのは、名付けてマハラジャ急行。デリーを出発し、タージマハルで知られるアグラ、さらにはジャイプールやジョードプールといった著名な都市を抜け、ムンバイへと至る2700キロあまり、7泊8日の路線を選びました。夜の間に都市間を移動し、目的地では専用バスに乗って名所を訪ねるという至れり尽くせりの旅です。筆者は車内で供されるインド料理に舌鼓を打ちつつ、行く先々で歓迎を受け、美しい名所をめぐるという夢のような体験するのです。色彩豊かなインドの風景を切り取った写真と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  体育はバーチャルに 授業の代わりにITを活用 米国の高校
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するこのコーナー。今週は、米国の一部の高校で導入されているという新たな取り組みを紹介します。こうした学校では、体育の授業をする代わりに、生徒らに体の動きなどを計測する電子機器を渡し、日ごろの運動を記録・報告することで単位を与えているのだそうです。もともとは学校に通わない子どものために考案されましたが、空いた時間を選択科目や課外活動に充てられる、と好評なのだとか。一方で、「社会性」を身につけることも体育教育の重要な柱の一つだとして、慎重な意見も寄せられています。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/1/12号

This Week
On the Cover
米ゴールデングローブ賞を受賞したレネー・ゼルウィガーさん
今週号の表紙は、米ゴールデングローブ賞でこのほど、主演女優賞を受賞したレネー・ゼルウィガーさんです。映画「ジュディ 虹の彼方に」(今年3月公開予定)で、1930~50年代に活躍した伝説のミュージカル女優ジュディ・ガーランドを演じました。これまで映画「ブリジット・ジョーンズの日記」「シカゴ」で主演したゼルウィガーさん。2016年までの6年間、疲労を理由に俳優業から離れていたこともあり、今回の受賞の喜びもひとしおだったようです。

◇今週の注目記事 ===============

◇英語教育最前線  共通テスト、どうするリスニング対策
英語の入学試験が変わると言われ、教育現場での動きも急な昨今。「どのように入試に備えたら良いのか」「我が子にはどのような準備をさせたら良いのか」といった読者の皆さんの疑問に答えるべく、記者が取材に走るこの連載は、毎月第2週の掲載です。今週号では引き続き2020年からの大学入試について報告します。民間試験の導入は見送られましたが、「読む・聞く・話す・書く」の英語4技能を重視する方向性には大きな変化はありません。今週も前回に引き続き、リスニングの比重がこれまでより高くなる「大学入学共通テスト」について見ていきます。これまでのセンター試験のリスニングとはかなり違ったものになりそうで、どのような対策をとるべきかを考えます。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は「昇進したら周囲が変わった」「伝わってゆく思いやりについて」の相談2題をお届けします。さらに、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。「A PLUS」は毎月第2、4週の掲載です。

◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、引き続きお楽しみいただいています。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問を、先生が分かりやすく解き明かします。今週号では、自然な英語表現には不可欠とされる「コロケーション」について学んでいきます。コロケーションとは、ある特定の単語と単語の慣習的な結びつきのこと。たとえば、「大きなミスをした」という場合の「大きなミス」は、a big mistake であって、largeは使いません。間違えても相手に意味が伝わらないということはまずありませんが、それでも、より自然な英語を目指して、今年はぜひ勉強していただきたいテーマです。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。両親のことをもっと知りたいと願うミサキは……。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。

◇地球うおっちんぐ: 2020年は平和で紛争のない世界に
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。毎月第2週の掲載で、引き続きお楽しみいただきます。いよいよ2020年。五輪・パラリンピックイヤーを迎えました。アグネスさんは東京での祭典を楽しみにしつつ、米大統領選や英国のEU離脱、香港情勢の行方など、世界の動きにも注目しています。19年は世界中でデモや対立が目立つ一年でしたが、新しい年は平穏になるよう、改めて思いを強くしています。また今年は、アグネスさんにとっても特別な年になりそうです。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「口論、言い合い」に関係のある表現をテーマにお届けします。「ああ言えばこう言う」や「水掛け論」を英語で表現する際に、どのように言ったら良いのでしょうか?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、米国の慈善事業「社会鍋」をめぐる話題のほか、かつては露出の多い女性モデルで知られた某メーカーのカレンダーについてのニュースなどを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。家の周りの雪かきを終えたトーマスとクリフの兄弟。父親のロイがご褒美としてレストランの朝食に連れて行ってくれました。3人はどんなメニューを注文するのでしょうか。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、レストランでの朝食がテーマです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。1月から3月までを担当するのは、アマンダ・ロシャさんです。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、東京で大きなレコード店を見つけた際のお話です。音楽チャンネルのMTVを見て育ったロシャさんにとり、レコード店は特別な場所だったそうです。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生による連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する映画は、1960年代半ばのル・マン24時間耐久レースを舞台にした実話に基づく作品「フォードvsフェラーリ」です。米国最大の自動車メーカー、フォードは、フェラーリに買収を持ちかけますが、あえなく袖にされます。そこでフォードの会長は、ル・マンで絶対王者と言われていたフェラーリを倒すべく、元レーサーでカーデザイナーのキャロル・シェルビーにレーシングカーの開発を依頼するのです。シェルビーは英国人ドライバーのケン・マイルズを招き入れ、チーム一丸となって挑むのですが、ことは一筋縄には進みません。マット・デイモンやクリスチャン・ベールらが顔をそろえた男たちの友情のドラマを、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナーです。与えられた課題の「和文英訳」に、読者の皆さんが挑戦しています。投稿作品は、大学で教壇に立つ2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。道場は新たな挑戦者も多く迎え、活況を呈しています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。ぜひ引き続きご参加ください。レイアウトも一新して、より読みやすくする工夫をしています。今回の題材は、高齢者雇用について触れた新聞記事の一節です。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘した「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回は、日本の伝統話芸である「落語」についてです。落語にはどんな歴史があるのか、どのようにして演じるのかといったことから、近年の「英語落語」の話題まで、英語で説明していきましょう。東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel India by rail: Riding the roof on a narrow-gauge train
今週号のトラベルのコーナーでは、一風変わった旅の形を紹介します。目的地はインド中部のマデヤプラデシュ州。旅の筆者はここで、レールの幅が610ミリしかないナローゲージ(狭軌)の「グワリオール軽便鉄道」に早朝から乗り込みます。地元の人々の貴重な足となっているこの鉄道に揺られ、最初の駅に到着すると、周囲から車両の屋根の上に押し上げられてしまったのです。ゆっくり走る列車とは言え、スリルを感じながらの鉄道旅です。ここで筆者は人々の温かさに触れ、その営みを目にするのです。すっかりインドの風景の一部となった筆者の旅行記を、活気にあふれたたくさんの写真と一緒にお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週号では、世界の新しい潮流がわかるような報道を特集。かつては水着審査などで知られた「ミス・アメリカ」が様変わりしたという話題のほか、オランダ最高裁が政府に温室効果ガス削減を命じたというニュースを読んでいきます。

◆Weekly Picks  2010年代が経済にもたらしたもの
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナー。2020年を迎えた今週号では、幕を閉じた2010年代を振り返ります。この10年間は経済にどんな変化をもたらしたのでしょうか。世界的な金融危機に始まったこの時代には、巨大ハイテク企業が台頭。フィンテックと呼ばれる金融サービスや暗号資産が表舞台に躍り出ました。環境がさらに重要なキーワードになった時代でもあります。ロイター通信のまとめを読んでいきましょう。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2020/1/1-5号

This Week
On the Cover

東京2020、一緒に夢をつかもう

いよいよ2020年。東京五輪・パラリンピックの年がやって来ます。新年合併号となる今週号の表紙は、夏の五輪・パラリンピックを目指し、前橋市を拠点にして練習している南スーダンの陸上選手たちです。戦乱で国が荒廃し、整備されたグラウンドがない彼らのために、市は練習場所などを用意したほか、市民ボランティアがコーチや通訳を務め、生活をサポートしているのです。今週号のAWは、五輪・パラリンピックを特集。大舞台を目指す海外の選手たちを支援する日本の国内外での活動を紹介しています。

◇今週の注目記事 ================

◇Special: Countdown to 2020 Olympic and Paralympic Games 世界のアスリートたちを支える
今週号の特集では、紛争や貧困といった恵まれない環境にありながら、五輪・パラリンピックの大舞台を目指す選手たち、そして彼らを支える日本の人々を紹介します。国際協力機構(JICA)は長年、スポーツの普及振興を目指して途上国を中心にボランティアを派遣する事業を続けてきました。前橋市はJICAの要請に応える形で、南スーダンの陸上選手を受け入れており、AWではその練習の様子を取材してきました。また、日本オリンピック委員会(JOC)なども、途上国の選手の支援や強化に取り組む「オリンピックソリダリティ東京2020特別プログラム」を進めています。ブータンからのアーチェリー選手や、ベネズエラの体操選手らを取材しました。今週は、Travelのコーナーはお休みします。

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今週号で紹介する作品は、英国の人気ドラマシリーズを映画化した「ダウントン・アビー」です。1920年代、イングランド北東部にある大邸宅ダウントン・アビー。貴族のクローリー家の人々とその使用人たちの、テレビの最終シリーズから数年後の姿を描きます。グランサム伯爵ロバート・クローリーのもとに、英国国王夫妻来訪の知らせが届きます。伯爵の長女メアリーがパレードや晩餐(ばんさん)会の準備にあたり、先代伯爵夫人のバイオレットは、王妃の侍女を務める従妹(いとこ)との相続を巡る争いに決着をつけようとします。一方で、国王夫妻の従者たちは屋敷を訪れると、両陛下の世話や食事の用意の一切を、すべて自分たちでこなすと伝え、ダウントンの使用人たちは失望するのです。ロバートを演じるヒュー・ボネビルやバイオレットを演じる名優マギー・スミスら、テレビでもおなじみの顔ぶれがそろうこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Feature : ダウントン・アビーのもう一つの物語
 今週号は特集がもう一つ。映画欄で紹介した「ダウントン・アビー」の世界をさらに深く掘り下げます。映画はテレビシリーズを見ていなくても楽しめるそうですが、それでもこれまでのストーリーの流れを知っていれば、さらに興味がわくはず。特集では、「ダウントン・アビー」の人物相関図を掲載します。また、物語の魅力の一つになっているのが、屋敷で働く使用人たちの人間模様です。英国貴族の使用人たちの世界を、物語の登場人物を踏まえながら紹介します。

◇Novel : The Pilgrimage 母と娘の旅立ち
1月から3月までお届けする連載小説は、スザンヌ鎌田さんの新作です。物語の主人公は、日本人の父と米国人の母の間に生まれた中学生ミサキ。出生時の脳性まひの影響で手足に障がいがあります。両親はミサキが生まれる前に別れたそうで、父親の顔さえ知りません。そんなミサキに、母親は一緒にフランスに行こうと声をかけます。両親のことをもっと知りたいと願うミサキは……。作者のスザンヌ鎌田さんは米ミシガン州出身。1988年に来日後、大学で教えながら小説家としても活動しています。AWでは2018年に、「The Southern Belle Spy: Behind Enemy Lines」を連載しています。

◇News: 英文ニュース読解のテクニック
 英文ニュースの読み方を、毎月第1週に基礎から解説しています。英字新聞には国内外の政治・経済・社会のニュースのほか、文化、スポーツなどの話題、社説や論説など様々な記事が載っており、まさに生きた英語の宝庫です。この豊かな英語の世界に慣れ親しむためには、いくつかのルールを学んでおくことが早道です。今週号は、オリンピックイヤーにちなんで、スポーツ記事に頻出する英語表現に焦点を当てます。

◇和t’s cooking?  茶わん蒸し
今や世界に広がっている和食の「いま」を、英語で紹介する好評連載です。筆者は、外国人向けに日本の家庭料理を教える教室を主宰してきた滑志田(なめしだ)真理さん。現在は米ニューヨーク在住で、欧米人に受ける和食のアレンジや、海外での和食のトレンドなども随時紹介してもらいます。世界中で人気の和食を英語で紹介するヒントがたっぷり詰まっていますので、海外からのお客さまの「おもてなし」に生かすこともできそうです。今回は、滑志田さんが「おすすめの日本料理」と言う茶わん蒸しを取りあげます。料理学校の生徒らにも好評だそうですが、中には苦手と感じる人もいるようです。おいしく作るためのコツもお伝えします。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。国内で報道されたニュースも多く取りあげますので、「このニュースは英語でどう報じられているのか」といった疑問にも答えていきます。今回は、アフリカの有名なビクトリアの滝の水量が、深刻な干ばつの影響で激減しているという話題のほか、国連総会で東京五輪・パラリンピック中の停戦が決議されたというニュースなどを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、年も明けたある日、ハンナと母親のキャロル、父親のロイが会話をしています。ハンナたちは家の外のクリスマスの飾り付けを気に入っているようですが、キャロルはそろそろ片付けようと提案します。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、クリスマスの飾り付けがテーマです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。今週からは、1月から3月までを担当するアマンダ・ロシャさんのエッセーが始まります。ロシャさんはブラジルの首都ブラジリア生まれ。大学では美術・インテリアデザインを専攻しました。ブラジル外務省に勤務する夫の転勤で2018年に来日し、現在は東京暮らし。日本建築に関心が高く、環境保護や動物愛護にも熱心で、母国語のポルトガル語のほか、スペイン語、英語に堪能だそうです。さて今回は、ブラジルの年明けにまつわる民間信仰について語ります。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二さんの連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、日帰りで出かけることができる東京周辺のお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、静岡県にある「めんたいパーク伊豆」を訪ねます。全国に5カ所あるめんたいこ専門のテーマパークの一つで、併設されためんたいこ工場では、製造過程を見ることができるほか、直売店で様々な商品を買うことができるそうです。リサさんは、めんたいこの歴史の一端も紹介。施設の楽しみ方を披露してくれています。

◆デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。英語のネイティブスピーカーと接する場面を取りあげ、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いたりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。今回は、サオリの家にホームステイしているユージーンが、お世話になっているお礼に、サオリをメキシコ料理店に招待しました。ユージーンが食べ方の説明をしましたが、なぜかサオリとは話がかみ合わない様子です。いったい何が問題だったのでしょう。

◇辞書BIKI再入門
英語の勉強に辞書は不可欠。紙の辞書しかなかった一昔前とは異なり、現在では、電子、オンラインに加え、スマホのアプリや、パソコンにインストールするタイプなど様々な辞書があります。とはいえ、あなたは愛用の辞書を「使いこなしている」と自信を持って言えるでしょうか? この連載では、英和・和英・英英辞典からどのように必要な情報を引き出すかのコツをていねいに解説します。せっかく買った高価な辞書を宝の持ち腐れにしないためのアドバイスが満載。普段何気なく使っている英語辞書の奥深さが実感できます。筆者は筑波大学教授で辞書学が専門の磐崎弘貞さんです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Weekly Picks  2019年に最も検索された言葉に「existential」
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナー。今週は、世界最大級のオンライン辞書「ディクショナリー・ドット・コム」が、一年間に最も検索された言葉を発表するWord of the Yearについてです。2019年は「existential」に決まりました。「存在の」という意味のこの言葉は、哲学的にも使われます。人類の存在を脅かすような自然災害や、地球温暖化の危機を論じる著名人の発言など、様々なニュースで登場しました。いわばあらゆる場面で、「存在そのもの」が問われた一年だったわけです。実はこの言葉の広まりには、ある人気アニメ映画のキャラクターが一役買ったのだそうです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/12/22号

This Week
On the Cover

スヌーピーミュージアムがリニューアルオープン

もうすぐクリスマス。12月22日号のAWの表紙は、おなじみのスヌーピーとウッドストックからの季節のごあいさつです。今週号では、12月14日に東京都町田市にリニューアルオープンした「スヌーピーミュージアム」を特集しています。開館に先立ち、報道陣に公開された「ピーナッツファンの聖地」の見どころを、写真もまじえてたっぷり紹介しています。令和元年も暮れようとしています。間もなくやって来る新年も、AWやピーナッツの仲間たちとともに、楽しく英語を学んでいきましょう。


◇今週の注目記事 ================

◇Special:  スヌーピーミュージアムの見どころを紹介
今週号の特集では、東京都町田市にオープンした新しいスヌーピーミュージアムを紹介します。昨秋に閉館した東京・六本木のミュージアムから、約2倍の広さになって生まれ変わりました。オープンに先立ち、報道陣に公開された施設をのぞいてきました。紙面では写真をふんだんに使い、ミュージアムをご案内。あわせて、作者であるシュルツさんが亡くなってからもピーナッツのキャラクターたちを描き続けている「公式アーティスト」に取材することができました。1999年から作画を監修しているペイジ・ブラドックさん。スヌーピーたちを描く難しさや、その魅力について、インタビューで語ってくれています。

◆Books:放課後ブッククラブ STEP UP 多読
英語多読に関する著書がある林剛司さんが、中高生でも辞書を使わずに読めるレベルの英語の本を紹介するコーナー「放課後ブッククラブ」。星一つ未満の簡単な本から、星四つのレベルまで、徐々にレベルアップしていく構成になりました。あわせて、英語多読への取り組み方についても解説していきますので、ご期待ください。今週号では、林先生流の「語彙(ごい)の増やし方」も取りあげます。紹介する本は、犬の名探偵が活躍するThe Buddy Filesのシリーズです。

◇Essay:厚切りジェイソンの日本のココ! ツッコミいれてもいいですか!?
お笑い芸人として活躍しながら、IT企業の役員も務める厚切りジェイソンさんの書き下ろしエッセー。ツッコミの切れ味はますます好調です。ジェイソンさんは今回、2020年の東京五輪をめぐるドタバタぶりにツッコミを入れます。東京五輪とパラリンピックは、海外からの観光客誘致の起爆剤として期待されていますが、ジェイソンさんはそうした効果について疑問を投げかけます。さらには、マラソンと競歩の会場が札幌に急きょ移されたことについても、この段階での変更は急すぎるのでは、と疑問視しています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、大みそかのピロッティ家から。マリーは友人の家でのパーティーには行かず、自宅でのんびり過ごしています。両親と一緒に、テレビでカウントダウンの中継を見ていると……。米国での生活ぶりを紹介するミニコラムも、大みそかの過ごし方についてです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。今週は、10月から12月までを担当したアンロイ・モーガンさんの最終回です。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。今週号のエッセーでは、日本にやって来て英語を子どもたちに教えるモーガンさんが、今感じている「学び」について語っています。

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「恥・恥ずかしい」に関係のある表現がテーマです。「面目丸つぶれ」や「恥をさらす」は、英語でどのように言ったらよいのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
英文ニュースを初心者向けにコンパクトにまとめました。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるはず。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適です。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできますので、ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、今年話題になった人を描く年末恒例の羽子板のニュースのほか、過熱する年末商戦にローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が警鐘を鳴らしたという話題などをお届けしています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、大ヒットしたフランス映画のハリウッド版リメイク「THE UPSIDE/最強のふたり」です。こちらの舞台はニューヨーク。スラム街出身のデルはひょんなことから、車いす生活を送る大富豪フィリップの介護人になります。がさつなお調子者と頑固な実業家という2人。人種も境遇も性格も、あらゆることが正反対ですが、徐々に心を開いていきます。デルの存在は、笑うことの少なかったフィリップの人生に大きな影響を与えていくのです。ケビン・ハートらが主演し、ニコール・キッドマンらが脇を固めるこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘する「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回のテーマは、年末年始に合わせて「除夜の鐘」です。除夜の鐘の起源やトリビアに加え、昼間につくこともあるという近年のトレンドなども、英語で説明していきましょう。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
10月から12月までお届けした連載小説は、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。ある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるとのことで、2人は胸を躍らせるのです。少年野球のシーズンもいよいよ開幕。2人のチームは、ある名誉をかけて、ライバルチームとの対戦に臨みます。物語はいよいよ最終回。どんな結末を迎えるのでしょうか。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は、「口にテープを貼って寝る夫」「たばこをやめない姉が心配」の相談2題をお届けします。さらに毎月第2、4週には、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫です。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel :  Kwajalein Atoll, MARSHALL ISLANDS
今週号のTravelのコーナーは、いつもと少し趣が異なります。「太平洋に浮かぶ真珠の首飾り」とも呼ばれる美しいマーシャル諸島共和国を訪ねるのですが、筆者にとって、第2次世界大戦中にこの地で亡くなった父の足跡をたどる慰霊の旅なのです。たどり着いたのが、クエゼリン環礁最北端のロイ・ナムル島。日本帝国海軍の将校だった父は、島にある航空隊の司令部に配属されました。この地は日米両軍の激戦地となり、大本営の発表によると、1944年2月6日までに環礁で約4千人の軍人が玉砕したそうです。その翌日に生まれた筆者には当然、父の記憶はなく、戦争で父に何が起こったのかも分からなかったと言います。島には旧日本軍の施設や戦争の傷痕が色濃く残り、筆者は静かに手を合わせるのでした。美しいながらも古い戦争遺跡の姿も写し出す写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週は若者に焦点を当てた報道を特集します。国際人権NGOアムネスティ・インターナショナルの調査によると、若者の4割超が「世界が直面する重大な課題」として気候変動を挙げたというニュースのほか、経済協力開発機構(OECD)による学力調査(PISA)をめぐる話題を読んでいきます。

◆Weekly Picks  世界各地で収まらない民衆の怒り
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた解説を紹介するコーナーです。今週は、多くの出来事があった2019年を総括する記事を取りあげます。香港やフランス、チリやイランなど、今年は世界各地で、大規模なデモが繰り広げられました。原因は様々ですが、多くの場合、交通機関の料金や燃料価格が引き上げられるといった生活に身近な問題が発端となり、人々の怒りが爆発したのです。いったい世界では何が起きているのでしょうか。専門家の分析を読んでいきます。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2019/12/15号

This Week
On the Cover

「男はつらいよ」最新作で銀幕に復帰する後藤久美子さん

12月15日号の表紙は、俳優の後藤久美子さんです。かつて「ゴクミ」の愛称で人気を集めた後藤さんですが、久しく俳優業の一線から退いていました。それが、23年ぶりの復帰を果たし、今月公開される「寅さん」の最新作「男はつらいよ お帰り 寅さん」に出演します。写真は、10月の東京国際映画祭で同作がオープニング上映された際、レッドカーペットに姿を見せた時のものです。作品では、旧来のシリーズに引き続き、寅さんのおいっ子である満男の元恋人の役を演じます。国際機関の職員として長らく海外暮らしをしたという設定で、作中でも自身が流暢(りゅうちょう)な英語と仏語を披露しているそうです。


◇今週の注目記事 ================

◇Special:  海を渡る寅さんの魅力
山田洋次監督の「男はつらいよ」シリーズ最新作が公開されるのに合わせて、今週号では「寅さん」を特集します。「1人の俳優が演じた最も長い映画シリーズ」としてギネス世界記録に認定された作品ではありますが、一般にはドメスティックな作品と思われがちです。実は「寅さん」は、英語などの字幕がつけられて世界各国で上映され、海外でも多くのファンを獲得しているのです。このほど最新作「男はつらいよ お帰り 寅さん」の試写に駆けつけた仏人ジャーナリストらに、なぜ寅さんが海外で愛されるのかを聞いています。また、今回の作品の英語字幕を担当した翻訳家のドン・ブラウンさんにもインタビュー。寅さんの小気味の良い啖呵売(たんかばい)などをどのように英語に訳したのか、苦労話を聞きました。なお、今回の作品からせりふの一部を抜粋し、翻訳の例も紹介しています。

◆News: News demystified いちからわかる!
朝日新聞朝刊でそのときどきのニュースを分かりやすく解説している「いちからわかる!」。その豊富なラインアップの中から厳選し、AW編集チームが英訳してお届けします。毎月第3週掲載。今話題になっているニュースはどんな英語で表現したらよいかが分かります。ニュースそのものを「いちから」解説しますので、大学入試や就職活動での時事問題対策にも役立ちます。今週号では、政府が中止を決めた「桜を見る会」について解説します。

◇Essay:Marty’s Playlist
世界的なギタリスト、マーティ・フリードマンさんによる連載です。毎月1曲ずつ、マーティさんが記憶に残る「特別な曲」を紹介してくれます。今週号は、「ジャングル・ブギー」を1970年代にヒットさせたクール・アンド・ザ・ギャングについて語ります。シンセサイザーのような機器には頼らず、激しいギターとドラムで世界中のディスコを沸かせたとして曲を評価する一方で、徐々に万人受けする曲作りにシフトしていった彼らの音楽スタイルについてもコメントを加えています。興味をもった方はぜひ、オリジナルの楽曲にも触れてみてください。

◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
10月から12月までお届けする連載小説は、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。ある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるとのことで、2人は胸を躍らせるのです。少年野球のシーズンもいよいよ開幕を迎えますが、2人はちょっとしたトラブルに巻き込まれてしまいます。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今回は、いよいよクリスマス当日の朝を迎えます。ハンナたちの一家が、お互いのプレゼントを開けているところです。どんなプレゼントだったのでしょうか。米国の生活を紹介するミニコラムでも、クリスマスプレゼントについて解説を加えています。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。10月から12月までを担当するのは、アンロイ・モーガンさんです。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。今回は、モーガンさんが日本で経験した食をめぐる「ビックリ」について語ってくれます。「ランチバイキング」に出かけたときのこと。モーガンさんはいったい何を想像していたのでしょうか。

◆100語で読むニュース News in 100 Words
コンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、東京五輪・パラリンピックの主会場となる新しい国立競技場が完成したというニュースのほか、米国の高校での解剖の授業で、本物のカエルを使わずに、「人工カエル」を利用する取り組みが始まったといった話題などを取りあげています。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生の連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなっています。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画の解説とシナリオ対訳
今回紹介する映画は、児童文学が原作の人気アニメシリーズの最新作「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」です。かつて敵同士だったバイキング(人間)と野生のドラゴンは、今では仲良く島で暮らしています。しかし、ドラゴンが激増し、島は飽和状態に。ドラゴンを狙うハンターたちの魔の手も迫ります。人間とドラゴンが共存する社会を築いた立役者であるヒックは、若きリーダーになっていましたが、仲間たちを引き連れて、新天地を目指す決意をするのです。ドラゴンが自由に飛び交う映像の美しさも見どころの一つ。人間とドラゴンの共生がテーマとなったこの作品を、英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◇Essay:Street Smart English
 「とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起」などで知られる詩人の伊藤比呂美さんによる連載です。二十数年の間、「移民」として米国と日本を何度となく往復してきた経験と、カリフォルニアでの暮らしの中で出会った英語表現や米国文化についてつづっていきます。日本語で執筆する詩人が、どのように異文化と外国語の中で暮らしてきたのか、リアルな体験を踏まえて語ります。英語監修は日本在住歴40年以上のStewart Johnsonさんです。

◇Lisa’s In and Around Tokyo
フォトグラファーのリサ・ヴォートさんが、東京とその周辺の、日帰りで出かけることができるお薦めスポットを訪ね、興味深い切り口で紹介します。東京五輪・パラリンピックの開催に向け、英語でお客様を案内するためのヒントがいっぱいです。今回は、東京都世田谷区の豪徳寺を訪ねました。江戸時代の大名、井伊家の菩提(ぼだい)寺として知られますが、開運招福や商売繁盛のご利益があるとされる「招き猫」の発祥の地とも言われています。境内には多くの招き猫が奉納され、外国人観光客にも人気のインスタ映えスポットになっているのだそうです。

◇デイビッド・セインのおもてなしの極意
これまで200冊以上の英会話本を世に送り出してきた英語教育界のカリスマ、デイビッド・セインさん。今度の連載のテーマは「おもてなし」です。日本を訪れた外国人と接する機会を想定し、親切心から発した言葉が、意外にも相手の気分を害してしまったり、誤解を招いてしまったりした失敗例を取りあげます。円滑なコミュニケーションのためのヒントが詰まっています。さて今回は、コンビニエンスストアでアルバイトをしているナナコのもとに、米国人観光客のサムがやって来て、何かを依頼しているようです。サムは千円札を出してきましたが、どうも話がかみ合いません。いったい何が問題だったのでしょう。

◇カタカナ語がワカラナイ!
 日本語の中で使われるカタカナ語の数は年々増える一方で、日本語の語彙を豊かにするのに一役買っています。しかしながら、日本語のわかる外国人でも、カタカナ語の意味を正確に理解するのは至難の業というのも事実。英語母語話者には通じないおかしな和製英語をはじめ、日本人が英語と思い込んで使っている外国語なども混乱の原因です。この連載では日本で活躍する英国人フリーランスライターのスティーブ・ウォルッシュさんが、自らの経験をもとに、カタカナ語が生んだ誤解やその対処法についてつづってくれます。肩の凝らないエッセーから、カタカナ語を通じる英語に変えるためのヒントを学んでください。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Chamonix, FRANCE
今週号のトラベルのコーナーでは、ヨーロッパアルプスの最高峰モンブランを間近に望み、スイス、イタリアとも国境を接するシャモニーを訪ねます。100年以上にわたってウィンタースポーツと登山の拠点として栄え、1924年に最初の冬季五輪が開かれたことでも知られています。ここからは、ケーブルカーなどを利用すれば、モンブランの勇壮な姿をより近くで見ることができるそうです。さて、旅の筆者はまずは町の目抜き通りへ。木々は色とりどりに飾り付けされ、クリスマスのムードを盛り上げます。甘党である筆者はお菓子の店に魅了されます。さらに山岳博物館に足を延ばし、町の歴史も学ぶのです。夜には地元の名物料理を楽しみますが、雪に覆われるアルプスの山々の存在も、改めて身近に感じることができたようです。美しい風景を写しだす写真と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆Weekly Picks  世界中に浸透する「ブラックフライデー」、過剰な商業主義と批判も
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するこのコーナー。今週は、近年は日本でも浸透しつつある「ブラックフライデー」について書いたAP通信の記事を取りあげます。元々は米国の感謝祭翌日の金曜を指し、歳末商戦を盛り上げて消費熱をあおろうという小売業者の作戦でした。それが今では、感謝祭を祝わない国や地域にまで拡大し、ネット販売を中心としたサイバーマンデーも広く知られるようになりました。こうした現象には、「過剰な消費・生産で環境に悪影響をもたらす」といった批判や、「格差を助長するだけ」という指摘もあり、フランスではブラックフライデーに対する法的な規制の動きもあるそうです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2019/12/8号

This Week
On the Cover
女性初の欧州委員長にフォンデアライエン氏
今週号の表紙は、欧州連合(EU)の行政機関トップの欧州委員長にこのほど正式に就任したウルズラ・フォンデアライエン氏です。ドイツのメルケル政権で国防相などを歴任した同氏は、女性初の欧州委員長となります。今年7月に候補に挙がりましたが、欧州議会で不満が噴出し、わずかな票差でかろうじて承認される波乱含みのスタートでした。EUは英国の離脱やEU懐疑派の台頭、移民の受け入れをめぐる意見の相違など、様々な課題を抱えています。フォンデアライエン氏も厳しいかじ取りを強いられそうです。

◇今週の注目記事 ===============

◇英語教育最前線  共通テスト、リスニングに大きな変化
英語の入学試験や教育現場での取り組みの変化をリポートし、「どのように入試に備えたら良いのか」「我が子にはどのような準備をさせたら良いのか」といった読者の皆さんの疑問に答えるべく、記者が取材に走るこの連載。毎月第2週の掲載です。今週号では引き続き、情勢が大きく変化してきた2020年からの大学入試について報告します。民間試験の導入は見送られましたが、「読む・聞く・話す・書く」の英語4技能を重視する方向性には大きな変化はありません。今回は、リスニングの比重がこれまでより高くなる「大学入学共通テスト」について見ていきます。専門家の意見を聞きながら、特にリスニングの対策について説明します。

◇Dear Annie
コラムニストの Annie Laneさんが、現代の米国人が抱えるさまざまなお悩み相談に答えるコーナー。米国人の思考がよくわかる人気連載です。今回は「夫に大事にされていない主婦」「ジョーク好きの男子学生」の相談2題をお届けします。さらに、「Dear Annie」に登場する英語のフレーズについて解説する「A PLUS 今週の言葉から」を掲載しています。「Dear Annie」は米国の口語表現やイディオムの宝庫。例文を交えながら、そんなフレーズを深く学んでしまおうという狙いです。「A PLUS」は毎月第2、4週の掲載です。

◇森住史の英語のアレコレQ&A
NHKラジオ「入門ビジネス英語」でも講師を務めた森住先生の好評連載を、引き続きお楽しみいただいています。英語学習者からの質問に答える形で、英語の文法や語法などをめぐる素朴な疑問を、先生が分かりやすく解き明かします。今週号では、英文を書く際に重要な現在完了形と単純過去の使い分けについて、基礎から解説します。日本語にすると、同じように「~した」「~でした」となりますが、英語のルールで考えることが必要になってきます。
◇Novel : The Giants of Beldale ベルデール少年野球団物語
10月から12月までお届けする連載小説は、マーク・ボッシンガムさんの新作。1950年代後半の米西海岸が舞台です。カリフォルニア州サンフランシスコ郊外の架空の町ベルデールに住むハンナとボビーの姉弟は、地元の野球チームでバッテリーを組んでいます。ある朝、ビッグニュースが飛び込んできます。ニューヨークを本拠地にしている大リーグのジャイアンツが、サンフランシスコに移転してくるとのことで、2人は胸を躍らせるのです。少年野球のシーズンもいよいよ開幕を迎えますが、2人はちょっとしたトラブルに巻き込まれてしまいます。

◇地球うおっちんぐ: フランシスコ教皇来日、ミサに出席しました
アグネス・チャンさんによる人気連載エッセーです。毎月第2週の掲載で、引き続きお楽しみいただきます。ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が11月に来日した際、信者であるアグネスさんは東京ドームでのミサに出席する機会を得ました。今回はそのときの模様をリポートします。アグネスさんは教皇のメッセージに心を動かされながらも、カトリック教会が抱える様々な課題についても意見を述べています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Say It Right 英語でどう言う?
簡単に言えそうでもなかなか英語では言えない日常表現を、どんどんマスターしていきましょう。今週は「基本単語の意外な用法」をテーマにお届けします。「理想的な人」や「一員になる」を英語で表現する際に、どんな単語を使うのでしょうか?

◆100語で読むニュース News in 100 Words
100語程度の単語でコンパクトにまとめた初心者向けのニュースページです。手厚いヒントがついているので、中高生の皆さんも挫折することなく読めるようになっています。先生方にとっては、教科書以外の副教材としても最適。日本語で読み慣れたニュースが英語でどう報じられているかを確認することもできます。ぜひ英文ニュースの入門編としてご活用ください。今週号では、エジプトの首都カイロ近郊で、珍しいライオンの子どもなどのミイラが発見されたというニュースのほか、純金製の「人生ゲーム」が登場したという話題などを取りあげています。

◆やさしい単語で寸劇! The Greenville Story
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号は、クリスマスイブのケイトとカズの様子から。2人はコーヒーショップで待ち合わせをして、プレゼントを交換し、お互いの家のクリスマスについて話します。米国での暮らしぶりを紹介するミニコラムも、クリスマスがテーマです。

◆On the Keyboard リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が代わる異文化エッセー。10月から12月までを担当するのは、アンロイ・モーガンさんです。モーガンさんはジャマイカ生まれ。首都キングストンでメディア関連の仕事をした後、2016年に来日。小中学生を主な対象に、英語を教えてきました。将来はジャマイカ料理を提供できるカフェを日本で開くのが夢だそうです。今回は、お酒が苦手だというモーガンさんが、日本の「飲みニケーション」を経験します。

◆シミケンの語源でラクラク英単語
英単語を語根、接頭辞、接尾辞といった「パーツ」でとらえ直し、語源から理解することで語彙(ごい)を増やしてしまおうというシミケン先生こと清水建二先生による連載が、AWに帰ってきました。語源をイメージでとらえるイラストも添えられ、より理解がしやすくなりました。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Movies 最新映画のシナリオと対訳
今週紹介する映画は、名匠ケン・ローチ監督の最新作「家族を想うとき」です。フランチャイズの宅配業のオーナーとして独立した父親のリッキーでしたが、時間通りに荷物を届けなかったり、家族の事情で一日シフトをあけたりしても罰金をとられるという過酷な労働条件に苦しんでいました。マイホーム購入のために休みなく働き、母親のアビーもパートタイムの介護士として日々汗を流しています。そんな中、高校生の長男は反抗的になり、小学生の娘も寂しさを募らせるのです。家族は次第に追い詰められていき……。これまでも英国の現代社会のひずみや不当な労働環境を鋭く描き出してきたローチ監督が、一度は表明した映画からの引退を撤回し、撮影に臨みました。英語の脚本と対訳でお楽しみください。

◆英文ライティング道場
毎月第2週に掲載される読者参加型のコーナーです。与えられた課題の「和文英訳」に、読者の皆さんが挑戦しています。投稿作品は、大学で教壇に立つ2人の評者によって入念に添削・講評され、紙上で優秀者が発表されます。道場は新たな挑戦者も多く迎え、活況を呈しています。この連載は皆さんの書く力を試す絶好の機会です。ぜひ引き続きご参加ください。レイアウトも一新して、より読みやすくする工夫をしています。今回の題材は、ラグビー・ワールドカップの盛り上がりについて触れた新聞記事の一節です。

◆英語で案内してみよう! 通訳ガイドのおもてなし指南
ベテランの通訳ガイドが日本独特の文化や慣習、その背景にある歴史などを、外国人に分かりやすく説明するコツを伝授します。英語での案内に役立つ「おもてなし表現」や、筆者自らの体験をもとにガイドの際に注意すべき点などを指摘した「ノウハウおすそわけ」のコーナーも、ガイドを目指す人の参考になります。今回は、大相撲の力士たちが所属する「相撲部屋」についてです。部屋の仕組みや一日のスケジュールを英語で説明し、稽古の見学についても触れていきます。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日客を案内したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Travel Santorini, GREECE
今週号のトラベルのコーナーでは、エーゲ海に浮かぶリゾート地、サントリーニ島を訪ねます。巨大なカルデラの一部をなすクロワッサンのような形の本島と、周辺の小さな島を総称してサントリーニと呼ぶそうです。大人気の観光地だけに、ハイシーズンである夏には多くの観光客が押し寄せ、飽和状態になるとのこと。旅の筆者はあえてオフシーズンである冬にこの地を訪れました。閉まっている店も多い中、筆者は通年で営業をしている陶芸店やワイナリーに向かいます。自治体は年間を通じて観光客を引きつけようとしているそうで、成果も少しずつ出てきているようです。ただ、筆者は、誰にも邪魔されない快適な1人の時間を堪能できました。美しい写真の数々と合わせて、旅行記をお楽しみください。

◆News
毎月第2、4週は、週替わりで経済、科学、文化、スポーツなどの多彩なニュースをお届けします。今週号では、ビジネスのニュースを特集。ルイ・ヴィトンなどで知られるLVMHがティファニーの買収で合意したというニュースのほか、ロンドンで米ウーバーの免許が更新されなかったという話題を読んでいきます。

◆Weekly Picks  家庭用荷物運びロボット、クリスマス商戦に投入
フィーチャーストーリーや、ニュースを深く掘り下げた分析記事を紹介するコーナー。今週は、クリスマス商戦に向けて新たに投入される新しい「家電」をめぐる話題です。最近、米国では、配送やデリバリーサービスの現場で「荷物運搬ロボット」が普及しているそうですが、その家庭向け製品が発表されました。おしゃれなデザインで、ユーザーの後を自動走行で追いながら、買い物荷物を運んでくれます。ただ、値段が高く、技術面でも発展途上。まだまだ課題は多いようです。
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朝日ウイークリー(AW)の記事は、初級・中級・上級とレベル別になっているので、毎週レベルアップを目標に読み進められます。英文ニュースや英語エッセーなど一部の記事は、音声を聴くこともできます。AW独自の工夫をこらした英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のニュース、エッセー、エンタメ、クイズ、星占いまで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、人気作家による連載小説など、楽しい読み物も満載です。レベルに応じた対訳、日本語注釈つき。

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2022年01月28日発売

目次: 今週号の主要コンテンツ



ニュース:国内外の主要な出来事や日本語メディアでは報じないニュースを英語でお届け
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[Top News]
Massive volcano blast cuts off Tonga, triggers tsunamis
トンガで大規模な海底火山噴火、孤立状態続く


[Easy Reading]
Magawa, Cambodia’s landmine-sniffing ‘hero’ rat, dies in retirement, aged 8
地雷発見の英雄ネズミ マガワが死ぬ


[National News]
Disasters spurring support between prefectures
自然災害増加で被災自治体への職員派遣が定着
、他


[World News]
Argentine towns sizzle in ‘hottest days in history’
アルゼンチンで記録的な猛暑
、他


[Science & Health]
Extremely hot every 2 years by 2030: study
2030年までに猛暑年が1年おきに発生、研究


[Focus]
Sony Music leads in support for artists’ mental well-being
アーティストの精神的健康をサポートする音楽業界の挑戦


[This Week’s OMG]
US cops ditched robbery call for Pokemon Go
事件を無視してゲーム続けた警察官、解雇


コラム:ニュース以外の多様なジャンルの読み物記事
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[シネマ倶楽部]
今週は、世界屈指のトップブランド上り詰めたGUCCIの光と陰を描いた “House of Gucci”をお届けします。


[Center Spread]
世界各国のニュースを美しいカラー写真と共にお届けします。今週はメソポタミア文明発祥の地で発掘活動が再開してきている様子を取り上げます。


[Essay]
世界各国に在住するライターから届くエッセーを紹介します。今週登場するのはタン・イン・ツェンさんです。熱帯地方に属し、気温の変化が少ないシンガポールでは、日本のように天気予報を毎日見なくてもさほど困りません。しかし近年は大雨や洪水の被害も増えてきており、天気予報や気候に関する情報がより重要になっていると筆者は感じているようです。


[英語で読むちょっといい話]
西オーストラリア州ジェラルトン市の川岸の木々に、小さなドアを取り付けている夫婦がいます。まるで妖精が使うようなこのドアを通じて、子どもたちが想像力を働かせて楽しみ、美しい自然に親しんでくれることを願っての取り組みです。


[英語でお仕事101]
基礎から学ぶビジネス英語講座。今週のテーマは「ランチなどに誘われたときに『今日はちょっといけない』と伝えるための上手な断り方は?」です。


[英語で伝える日本の歴史]
日本の歴史を英語で説明できますか? この連載では毎回異なる歴史トピックを取り上げ、英語での伝え方を学びます。


[LUANN]
少しずつ成長を続ける主人公の大学生ルアンとその家族、友人の日常を描くほのぼのアメリカンコミック。生きた「いまどき英語」の宝庫です。


[Interview]
英語を使って世界で活躍する人を取り上げます。今週登場するのはNHKラジオの語学番組「高校生からはじめる『現代英語』」の教材作りを一人で担当する奥村奈美子さんです。奥村さんは、幼少期に英国で暮らした経験を持ちます。「能動的に英語を使う仕事を選んだわけではなかった」と話す彼女は、教材作りを通じて語学を学び直していったといいます。


学習コンテンツ:英語のさまざまなスキルを磨く連載
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[3-minute Reading With Kip]
やさしい英語でさくさく読解エクササイズするコーナー。母語話者のように外国語を話すのは難しいものですが、筆者はかつて「ドイツ人だと思われるレベル」の完璧なドイツ語の習得を目指したことがありました。その後実際にドイツへ行ったとき、彼のドイツ語は現地の人たちにどう評価されたでしょうか?


[Describe This!]
言えそうで言えない日常の場面を英語で表現してみるコーナーです。今週は「雪」に関する表現を学んでみましょう。


[大人の文法ドリル]
今回は come to do(~するようになる)という表現に焦点を当てていきます。


[Odds&Ends]
やさしい英語の正しい使い方について学ぶコーナー。今月はよくある間違いを取り上げます。今週のテーマは” You”です。


[Crossword Puzzle]
英語でクロスパスワードに挑戦!正解者の中から、抽選で素敵な賞品も当たります。


[Life as an Expat]
トロント駐在中の須藤健の海外奮闘記をお届けします。






※この他、多数のコンテンツを掲載しています

参考価格: 320円 定期購読(月額払いプラン)なら1冊:288円

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  • 2022/01/14
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  • 2022/01/07
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  • 2021/12/24
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  • 2021/12/17
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  • 2021/12/10
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週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2022年01月21日発売

目次: 週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2021/1/23号

This Week
On the Cover

No vax, No game
テニスの全豪オープンに出場予定だった男子世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手のビザを豪政府が取り消した問題で、豪連邦裁判所はジョコビッチ選手側の不服申し立てを認めない判断をしました。ワクチン接種に消極的だったジョコビッチ選手に対する厳しい措置を認めた判断について、同選手は失望を示しつつ判決を尊重すると言い、国外へ退去しました。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: コロナにもプラスの側面 増えた家族との時間
コロナ禍で暗い話題が多いなか、米国勢調査局の調査で、2020年のパンデミック初期に在宅勤務やオンライン授業が本格化したことで、家族と過ごす時間が増えたとの声が多く寄せられたことが分かりました。調査は未回答者が多く、その後こうした風潮が定着したかどうかも追跡していないため、全体像を表しているとは言えません。ただ、専門家は「協力しあうことで絆を強めたケースも多いのではないか」と指摘しています。

◇Special: 英文筆写のすすめ
本紙の人気連載「放課後ブッククラブ」の筆写・林剛司さんは、中学生の頃から英文の筆写と音読を続けているそうです。長年の経験に基づく効果的な筆写のポイントを、昨年秋に発売された朝日新聞社の「天声人語 書き写しノート 英訳版」を使って教えてくれました。

◇Movies: ロックフィールド 伝説の音楽スタジオ
1970年代から2000年代にかけて、英国ロックの名盤を次々と誕生させたことで知られる音楽スタジオ「ロックフィールド」を主題にしたドキュメンタリーです。ウェールズの片田舎で農場を経営する家に育った音楽好きの兄弟キングズリーとチャールズが、実家の屋根裏に機材を持ち込んで録音スタジオをつくったのが始まりです。兄弟が手探りで運営を始めたロックフィールドは、やがて音楽関係者の間で評判となり、ミュージシャンが絶えず訪れる人気スタジオに成長。クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」やオアシスの「ワンダーウォール」など、数えきれないほどの名曲を生み出してきました。

◇Travel: ニューヨーク・マンハッタン タイムズスクエア
全米随一の繁華街を歩きます。「Crossroads of the World = 世界の交差点」と呼ばれるほど華やかですが、逆にニューヨークっ子からは敬遠されているようです。1920年代から興行の街として栄えましたが、大恐慌の影響で30年以降いかがわしいショーを売りものにする劇場が増え、一時はニューヨークで最も危険な場所の一つとされました。そんなこともあり、地元から敬遠される存在になったようです。90年代以降、市の取り締まりでそうした劇場は一掃され、現在のような観光客の集まる街となりました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆100語で読むニュース
初級者向けにコンパクトなニュースを紹介するコーナーです。語句を解説するヒントも充実しており、英文ニュースの入門編として活用できます。今回は、米アップルの時価総額が世界で初めて3兆ドルを突破▽大阪府警が、戸籍上は男性で自認する性が女性だという女性トイレ利用者を書類送検▽米マサチューセッツ州で、コロナウイルスをかぎ分けられる犬を学校に派遣▽英ロック歌手の故デビッド・ボウイの楽曲の権利を売却――の四つのニュースを取り上げています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう
口語英語の宝庫と言われる「句動詞」を、実用性の高い例文を使ったクイズ形式で学びましょう。句動詞とは、「動詞+前置詞」または「動詞+副詞」で構成され、ひとつの動詞として機能する熟語(イディオム)のこと。ラテン語やギリシャ語系の高尚な単語も重要ですが、基本動詞を使いこなすことが表現力アップにつながります。tolerate(耐え忍ぶ)⇒ put up with、confiscate(取り上げる)⇒ take away、acquiesce(黙諾する)⇒ give in のように、日常会話では同じ意味を表す別の難しい動詞があっても、句動詞の方が好まれます。英字新聞の記事にも頻出し、大学入試や各種検定試験対策にも有益です。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
無料アプリ「朝日コネクト」や朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。今年始まった大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「眞子さん・小室圭さん結婚」です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、デートに何を着ていくか迷ったハンナが、マリーの家に服を借りにきます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。1~3月は、英国生まれでイングランド北部ヨークシャーにある新聞社の記者として活躍した後、2014年に来日したデイビッド・パイプさんが担当します。今週号では、祖母が使っていたコックニー英語について語ります。おなじ英語でも、独特のルールがあって難解なようです。

◆シミケンの英単語使い分け講座
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんの名物コラムです。名詞を中心に、意味がよく似た単語の使い分けを解説します。冒頭にはクイズを用意し、各単語の特徴を説明しながら正解を示します。語源に関する簡潔な記述もあるので、単語の成り立ちを理解するのに便利です。記事の最後では、例文を通して取り上げた単語の違いが理解できるようになっています。今週号は「環境、状況」を取り上げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 高野山(和歌山県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回は、紀伊山地にある真言密教の聖地・高野山を訪れました。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今回のテーマは「忖度(そんたく)する」です。

◆POSTCARDS FROM A BILINGUAL FAMILY
筆者の家庭を舞台にしたバイリンガル漫画エッセー。今週号では、パートナーのスティーブさんが動物性の食品を口にしないビーガンなので、植物性の材料だけでバースデーケーキを作る工夫を紹介します。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、エリック・カルメンと彼の名曲「オール・バイ・マイセルフ」について解説します。

◆Essay: Scatterbrain Diary
TBSラジオでパーソナリティーを務める翻訳者・通訳者のキニマンス塚本ニキさんによる日英バイリンガル・エッセーです。日本とニュージーランド両方の文化背景を持つニキさんが、身の回りのことから社会問題まで鋭い切り口でお届けします。今週号では、「北枕」など、文化によって違う迷信や縁起について考察します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
欧州の人口の半数超が6~8週間でオミクロン株に感染する恐れがあるとするWHOの予想と、米国で遺伝子操作した豚の心臓を男性に移植したという医療ニュース、中国の大手教育企業が従業員6万人を削減した話の3本をお伝えします。

◆Topics  
黒人初のアカデミー主演男優賞受賞者であるシドニー・ポワチエさんの訃報と、ローリング・ストーンズが英国の郵便切手になった話題をお届けします。

日本語ナビ付きでどんどん読める。レベル別で実力アップを実感。しかも面白い!初心者でも楽しく読める週刊英和新聞「朝日ウイークリー(Asahi Weekly)」

  • 2022/01/15
    発売号

  • 2022/01/01
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  • 2021/12/25
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  • 2021/12/18
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  • 2021/12/11
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  • 2021/12/04
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The Japan Times / The New York Times Weekend Edition

2022年01月22日発売

目次: The Japan Times / The New York Times Weekend Edition
2022/01/22 No.43,596
The Japan Times section contents

NEWS
------------------------
[National]
・Educators on edge as COVID-19 spreads among children
・Delay to World Heritage listing for controversial Sado mine eyed ほか

[Business]
・Renault rips up Nissan alliance script on China
・Inflation threatens to end era of ever-cheaper clean energy ほか

[World]
・Persian Gulf attacks bring drone threat into focus
・End to pandemic threatened by unvaccinated locales ほか

[Week in review]
・Six to sue Tepco over thyroid cancer after Fukushima disaster
・Tonga tsunami stumps Japanese weather experts

[Longform]
・Tourism freeze forces ski resorts to dig deep

[Culture]
・A tribute to life outside Japan’s big cities - Books

[Sports]
・Takagi to lead Japanese delegation - Beijing 2022
・Confident Rodgers gets another shot at 49ers - NFL playoffs ほか

OPINION
------------------------
・An aging Chinese population poses immense challenges

参考価格: 350円

国際的な視点に立って、国内の日刊紙では読めない幅広い話題を提供

  • 2022/01/15
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プレホスピタル・ケア

2021年12月20日発売

目次: 【特集】超高齢社会と救急業務- - - - -

●在宅医療中の高齢傷病者の観察・搬送
東京都立広尾病院 救命救急センター/医療法人社団 親樹会 恵泉クリニック 高根諒ほか

●高齢者入所施設における救急現状と課題
佐賀中部広域連合佐賀広域消防局 新山靖之

●救急隊員の介護技術向上に向けた取り組み
鳥取県西部広域行政管理組合消防局 米子消防署皆生出張所 浦川智史

●超高齢社会に対する救急医療情報キットの活用について
柏崎市消防本部 須田裕太郎

●盛岡消防本部管内における高齢者救急搬送の実態と高齢化率について
盛岡地区広域消防組合消防本部 上平勝治

〈新連載〉- - - - -

救急救命処置の拡大の可能性について
第1回 救急救命処置がまた新しくなりますか?
札幌医科大学 医学部救急医学講座、北海道病院前・航空・災害医学講座 水野浩利

通信指令教育の標準化を目指して 第1回
通信指令教育の潮流
京都橘大学 健康科学部 救急救命学科 北小屋裕

〈短期連載〉- - - - -

湖南広域消防局が取り組む本当に効果的な研修と実践のススメ 第2回
プレアライバルコール研修から得られる救急隊員教育について
滋賀県 湖南広域消防局 片山直広

〈連載〉- - - -

病理医 玉川進博士のグラビア解剖学 第18回
疾患4 胸部大動脈瘤破裂
旭川医療センター 玉川進

救急現場における精神科関連症例への対応法 第4回
自殺企図が疑われる傷病者への対応
メディクスクリニック溝の口 市村篤

Dr.ドロシーの救急経験値アップ!! 具体的症例攻略塾 第二回
えっ? この症状が・・・まさか急性心筋梗塞??
福岡徳洲会病院 救急科 川原加苗

郡山先生の病院前救護学 最終回
病院前救護学に思いを寄せて
北九州総合病院救命救急センター長 郡山一明

溜め込んでいませんか?救急隊員のためのストレスケア 第4回
パワー・ハラスメントを適切に判断するためのコツ
兵庫県こころのケアセンター 大澤智子

最新救急事情 第225話
目標体温管理/体外循環補助を用いたCPR
旭川医療センター 玉川進

知りたい!米国EMSの役割について 16回目
「真夜中のダウンタウン」
ニューメキシコ大学 医学部救急部 乗井達守

快眠だより 第24回
夜中の異常行動は脳のアンバランスが原因!?
スタンフォード大学 西野精治

やってみよう!救急活動+α 第4回
急性カフェイン中毒
東京曳舟病院 三浦邦久

救急隊員のための部下指導・育成方法 VOL.22
質問をするときの心構え
近畿大学経営学部 谷口智彦

続・救急活動をめぐる法律問題 File 89
自律性の確立が喫緊の課題に―安心安全な職場形成のために―
香川大学客員教授 橋本雄太郎

- - - - -

各地の取組み
救急救命士による新型コロナウイルスワクチン接種業務について
海老名市消防本部 瀬戸嘉彦ほか

各地の取組み
隔壁付き救急車導入! 新型コロナウイルス感染対策強化!
猪名川町消防本部

各地の取組み
救急隊から医療機関への12誘導心電図伝送の効果についての検証
富山県東部消防組合消防本部 滑川消防署 開田達弥

各地の取組み
救急救命士を対象とした妊婦の搬送を想定した研修会の開催について
釜石大槌地区行政事務組合消防本部 小笠原研也

各地の取組み
新しい生活様式を取り入れた普及啓発活動について
西はりま消防組合 相生消防署 萩原裕基ほか

TOPICS
第30回全国救急隊員シンポジウムin高崎
高崎市等広域消防局

私たちの工夫
応急手当普及員e-learningの開発について
さいたま市消防局 野村陽介

シェアする症例
大腿動脈損傷による大量出血で心停止となった傷病者に対する止血法の反省から得た課題
埼玉西部消防局 嶋﨑英正ほか

霞が関通信
改正救急救命士法
厚生労働省医政局地域医療計画課 救急・周産期医療等対策室

投稿論文
知多中部広域事務組合消防本部管内における2020年中の自損行為事案の実態と増加についての検討
知多中部広域事務組合消防本部 半田消防署 救急課 宮﨑寛典

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Column

BOOKS 滝口雅博

救急豆辞典 瀧野昌也

参考価格: 1,400円

救急救命士・救急隊員のための実務情報誌

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  • 2021/06/20
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  • 2021/04/20
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エステティック通信(ESTHETICS WIRED JAPAN)

2022年01月10日発売

目次: 年頭所感2022


継続するウィズコロナ時代の美容業界を率いる
革新的経営者2022


体の内側からサポート!
美の可能性を引き出す“ドクターズサプリメント”誕生


アデランス発次世代ドライヤー
『神美髪』で髪も頭皮も丸ごとケア!


“美しさ”のその先へ。新たな伝説がスタート
『ディレイア』で全方位ケア


どちらで美肌をかなえる?
ツヤ肌VSキメ肌



Catch Up! News
コロナ禍をきっかけに大変革!
企業ロゴリニューアルなどで内外ともに新生BPCを印象付ける



頭皮美容アイテム人気ランキング



Close up! News
発酵の力で内側からキレイに
続けやすさに配慮した酵素系サプリメント






★好評連載も掲載中!

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VISOURIRE(ヴィスリール)
稲月 智美さん
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などなど、美容業界関係者なら必見の内容です!

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【エステティック業界専門】”今、人気の!”サロン専用コスメや美容機器。先取り情報満載!

  • 2021/12/10
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8 月刊消防

東京法令出版

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月刊消防

2022年01月01日発売

目次: CONTENTS

特集 新しい広報のカタチ

■SNSを使用した広報戦略 名古屋市消防局(愛知県)
■新しい広報のカタチ 消防職員が制作したテレビ番組による広報 神戸市消防局(兵庫県)
■【新連載】新しい広報のカタチ YouTube動画のつくり方 (1) 福岡市消防局の動画による広報 福岡市消防局(福岡県)

●【新連載】消防艇解体新書 (1) 仕様書の作成 川崎市消防局(神奈川県)
●【PICK UP】月刊消防Laboratory 消防隊員の受熱による影響等に関する検証 東京消防庁消防技術安全所活動安全課

●月刊消防MelodyLine (3) 高崎市等広域消防局音楽隊 高崎市等広域消防局(群馬県)
●救助の基本+α (66) 「空気呼吸器」について 小野市消防本部 消防課救助係 藤原 潤・藤原嘉晃
●消くんと防くんの危機管理アレコレ (26) 「消防署の地震への備えは大丈夫?」 元消防庁次長・内閣審議官 日本防災士機構 特任アドバイザー 大庭誠司
●災害救助犬の活用に向けて (3) 災害救助犬の実情!? NPO法人 災害救助犬ネットワーク
●さいたま市消防局が指導!「法務省矯正局に災害対応の精強な部隊を2年で作り上げる‼」 (6) ブレイブハートとの初訓練始まる! 「月刊消防」編集室
●消防士の台所~これが真庭の消防めし! (22) 賀正! ひめのもち入り 牛すきうどん 真庭市消防本部
●事例に学ぶ法令改正 (5) 大洋デパート火災と法令改正 防火防災アドバイザー 中野秀作
●PhotoTopics 神奈川県消防学校にて、ホーストレーニング研修を実施! 「月刊消防」編集室
●Information消防行政 危険物の規制に関する規則の改正概要とその運用について 消防庁危険物保安室
●ハラスメントが発生しない消防 (4) 消防職員(公務員)の義務 緑川久雄
●消防士ポテンシャルトレーニング (26) ~マインドセットの機能を知る~ 月ヶ瀬和利
●消防心理学トピックス (70) パートナーシップの心理学 加藤孝一
●これで伝わる! 防火管理指導のひとくちメモ (46) 女性ではいけませんか 池田和生
●後世へ伝える とある火災調査員の備忘録 (9) 誘惑 火災原因改方
●設例から考える救急現場の法律実務 (24) 設例から所持品の取扱いを考える 山岸法律事務所 山岸功宗
●CHEMICAL SOLDIERが解説!未来の活動のためのCBRNケースファイル (13) 消防はアシッドアタックに対処できるか……身近に潜む硫酸の恐怖 濵田昌彦
●目指せ! ドローンの匠!! (38) オルソ画像作成の極意(その2) 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 内山庄一郎
●情報のひろば
●消防吏員昇任試験合格講座

ESSAY & COLUMN
○火掛り THE スタンダード (52)
○Voice (72)
○救急隊員日記 (212)
○一条くんのイチから消防 (26)
○ケアする心 (21)

参考価格: 950円

消防実務に直結した情報誌

  • 2021/12/01
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  • 2021/11/01
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  • 2021/10/01
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  • 2021/09/01
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  • 2021/08/01
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  • 2021/07/01
    発売号

9 捜査研究

東京法令出版

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捜査研究

2022年01月15日発売

目次: ◆◆Practical Stage◆◆
-----------------------------------------------------------------------------------
■特集1
銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律について
警察庁生活安全局保安課課長補佐 二宮 健
-----------------------------------------------------------------------------------
■特集2
法文書鑑定の合理性と基礎資料の母体(最終回)
元警察庁科学警察研究所附属鑑定所長 𠮷田 公一
-----------------------------------------------------------------------------------
■(続)覚醒剤使用事犯における留置き・追尾行為を巡る最新判例(証拠排除)研究(第17回)
修士(法学)・元栃木県警察学校長(駒澤大学法科大学院在籍) 細谷 芳明
-----------------------------------------------------------------------------------
■誌上講義 第28回
どうして心神耗弱だと死刑にならないのか(上)
昭和大学医学部教授(薬学博士)・警察大学校講師
元最高検察庁検事 城 祐一郎
-----------------------------------------------------------------------------------
■実例捜査セミナー
自動車で湾曲道路を限界旋回速度未満の速度で走行中に発生した事故について,前記速度が
「進行を制御することが困難な高速度」に当たるとして,危険運転致傷罪で処理した事例
東京地方検察庁検事 古屋 宏明
-----------------------------------------------------------------------------------
■海上保安事件の研究(第134回)
広島文化学園大学特任教授 海上保安大学校名誉教授 廣瀬 肇
-----------------------------------------------------------------------------------
■取調べにおける心理学(第18回)
精神疾患の被疑者との接し方(2)
うつ病の被疑者
法政大学文学部心理学科教授 越智 啓太
-----------------------------------------------------------------------------------
■元検察官のキャンパスノート No.109
-外事事件- 失火
元法務総合研究所教官 須賀 正行
-----------------------------------------------------------------------------------
■警察教養としての読書(第37回)
『リーダーを目指す人の心得』
評者 古野 まほろ
-----------------------------------------------------------------------------------
■文献紹介276
『判例講座 刑事訴訟法〔捜査・証拠篇〕第2版』
明治大学法科大学院教授 清水 真
-----------------------------------------------------------------------------------
■捜査関係ファイル
(11月のできごと)
-----------------------------------------------------------------------------------
■捜査の英語 Case102・103・104
-----------------------------------------------------------------------------------
■Book Land
『わたしは「セロ弾きのゴーシュ」』
中村哲が本当に伝えたかったこと

参考価格: 990円

実務と教養に資する犯罪捜査の専門誌

  • 2021/12/15
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  • 2021/11/15
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  • 2021/10/15
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  • 2021/09/15
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  • 2021/08/15
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  • 2021/07/15
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教育・語学 雑誌
その他 NHKテレビ・ラジオテキスト NHK語学テキスト 幼児教育 雑誌 小学生教育 雑誌 中学教育 雑誌 高校教育 雑誌 受験・留学 雑誌 試験問題集・資格 雑誌 日本語学習 教材 ハングル・韓国語学習 教材 中国語学習 教材 リスニング教材・語学CD 英語教育・英会話 教材 フランス語学習 教材 ドイツ語学習 教材 スペイン語学習 教材 その他 語学雑誌 教員・教師 雑誌 通信・教育講座
テクノロジー・科学 雑誌
宇宙・天文 雑誌 機械 雑誌 化学 雑誌 情報処理 雑誌 地球科学・環境問題 雑誌 生物・生物学 雑誌 数学・物理 雑誌
パソコン・PC 雑誌
コンピューター・自作PC 雑誌 ネットワーク・セキュリティ 雑誌 Webデザイン・プログラミング 雑誌 DTP・グラフィック 雑誌 アプリ・スマホ 雑誌 インターネット 雑誌 Mac・マック 雑誌
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