週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー) 発売日・バックナンバー

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週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/7/16号

This Week
On the Cover


True blue 米サッカー女子代表 ラピノー選手
女子サッカーのワールドカップ(W杯)が20日に開幕します。米国代表のレジェンドであるミーガン・ラピノー選手は、今大会を最後に今季限りの引退を表明しました。同性愛を公表してLGBTの権利擁護活動に加わるほか、選手の待遇の男女平等を訴えるなど、ピッチ外でも注目を集めてきました。


◇今週の注目記事 ================


◇Weekly Picks: 米大学における人種の多様性に挑戦状 米連邦最高裁判断
米国で黒人など人種を考慮して大学入学を優遇する「アファーマティブ・アクション」について、米連邦最高裁判所は憲法違反であるとする判断を下しました。米国各地の大学では、最高裁が示した判断に関わらず、何とか人種の多様性を確保しようと、さまざまな取り組みを始めています。


◇Movies: プレジデント
アフリカ・ジンバブエ共和国で2018年に行われた大統領選の裏側を追ったドキュメンタリー。長きにわたる独裁政治の後、自由で公正な選挙は行われたのでしょうか。


◇SPECIAL:電動キックボード
道路交通法の改正により、運転免許証なしで乗れるようになった電動キックボード。日本よりも先に普及したフランスやイタリアでは、交通事故の多発を受けて、規制を強める動きが出ています。国内外の事情を紹介します。


◇World view: 香水メーカー「ゲラン」の秘宝
フランスの老舗香水・化粧品ブランド「ゲラン」。パリの本店近く倉庫に、同社の歴史を伝える商品の数々が保存されています。非公開のコレクションを、AP通信の記者が取材しました。



◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界各地の話題を短い文章で紹介します。


◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げています。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7月からの担当は、米ニュージャージー生まれのジミー・アダムスさん。日本人の妻と静岡県伊東市在住。いすの張り替え工房を経営しながら、英語圏からの旅行者に伊豆の魅力を伝えています。


◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関するシリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s UNESCO World Heritage Sites in Japan
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回は京都府の金閣寺です。


◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。



上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


◆News  
福島第一原発の処理水放出計画 IAEAが報告書▽仏で少年が警察官に銃で撃たれ死亡 広がる社会の分断▽アルツハイマー新薬、米が正式承認――の3本のニュースをとりあげました。

◆Topics
スコットランドのオークニー諸島、550年ぶりにノルウェー復帰を検討▽村上春樹さん、神宮外苑の再開発に「強く反対」
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)


2023/7/9号

This Week
On the Cover

Smoke alarm カナダで続く山火事
カナダで5月に発生した山火事が燃え続け、隣接する北米の大気汚染がひどい状況になっています。専門家は、地球温暖化が山火事の頻発と大規模化を引き起こしていると指摘します。


◇今週の注目記事 ================


◇Weekly Picks: 大富豪の冒険のツケはだれが払う?
豪華客船タイタニック号の沈没現場に向かっていた潜水艇の事故をきっかけに、捜索費用はだれが負担すべきなのか問題提起する声が上がっています。大富豪が宇宙旅行など大金をかけた「極限ツーリズム」に参加する例が増えており、従来の議論が再燃したかっこうです。


◇Movies: インスペクション ここで生きる
海兵隊への入隊を目指すゲイの黒人青年が、新兵訓練基地で容赦の無い差別を受ける日々を描いた映画。監督の実体験を元にしており、描写は臨場感にあふれています。

◇Travel: イタリア サルデーニャ島
イタリア本島西部に浮かぶ島。かつては不便な場所で、英国人作家D・H・ロレンスは1世紀前に紀行文を書いています。作家の足跡をたどりながら、島内をゆっくりと周遊しました。


◇英語本の著者に聞く 北村一真さん
英文解釈や英文法の難問クイズを集めた本を出版した、杏林大外国語学部准教授の北村一真さんに話を聞きました。







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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界各地の話題を短い文章で紹介します。


◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトや朝日ウイークリーデジタルで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げています。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7月からの担当は、米ニュージャージー生まれのジミー・アダムスさん。日本人の妻と静岡県伊東市在住。いすの張り替え工房を経営しながら、英語圏からの旅行者に伊豆の魅力を伝えています。


◆シミケンの語源でひも解く欧州の歴史
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語はゲルマン語派に属し、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、オランダ語などと同一系統の言語です。本連載ではゲルマンの一部族の言語に過ぎなかった英語が、現在までの1500年間でどのように発達し、現在の形になったかを、語源に着目しながら解説していきます。同時にヨーロッパの歴史的な出来事や社会的・文化的環境の変化にも言及します。語源と欧州史が一緒に学べるのが大きな特徴です。ラテン語やギリシャ語をはじめ様々な民族の言葉を取り込みながら成長してきた英単語の成り立ちを、多角的な視点から掘り下げます。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。筆者は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人が交代で担当します。

◆シンプル英語で科学技術
私たちの周辺には、パソコンやスマートフォンなどとテクノロジーがあふれています。それを英語で説明するのは難しそう。しかし、テクノロジーの英語は、伝える内容が複雑なので逆にシンプルにそぎ落とした表現を使うのが常です。身の回りのテクノロジーを説明することで、「シンプルな英語」の表現方法を学びましょう。筆者はユー・イングリッシュ代表取締役の中山裕木子さんです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、英語にまつわる読者の質問に、多くの例文を示しながらお答えします。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。国際問題から子育て、家族の話題まで、分かりやすく論じていきます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米最高裁、大学入試での黒人ら優遇措置は「憲法違反」と判断▽「プーチン氏はプリゴジン氏を抹殺しようとしていた」ベラルーシ大統領▽スーダン避難民100万人上回る公算――の3本のニュースをお伝えします。

◇Topics
バンドウイルカの母親は子どもに赤ちゃん言葉で話しかける▽ユリウス・カエサル殺害の広場一般公開

週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/7/2号


This Week
On the Cover

Stepping up 着々と業績を上げる大谷翔平選手
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、オールスター戦のファン投票でアメリカンリーグ指名打者部門の1位となり、3年連続3度目の出場を決めました。日本人選手がファン投票でリーグ最多得票したのは、イチローさん以来約20年ぶりです。


◇今週の注目記事 ================


◇Weekly Picks: 英語の公用語化「第2波」来た?
衣料品店ユニクロを運営するファーストリテイリングや楽天グループが社内で英語を公用語にすると宣言してから約10年。最近は形を変えた新たな波が来ているといいます。


◆Novel: 最強のきょうだい
英国出身で日本在住の小説家クリストファー・ベルトンさんの連載。演劇が大好きな少女と自閉スペクトラム症の兄が繰り広げる物語で、今回が初回です。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。7月からの担当は、米ニュージャージー生まれのジミー・アダムスさん。日本人の妻と静岡県伊東市在住。いすの張り替え工房を経営しながら、英語圏からの旅行者に伊豆の魅力を伝えています。


◇Special: ハイブリッドに生まれ変わった朝日ウイークリー活用法
今春から朝日ウイークリーデジタルが始まり、紙の紙面と併存するハイブリッドな英語学習媒体となりました。それぞれの特長やおすすめの活用法を編集長が提案します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界各地の話題を短い文章で紹介します。


◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトや朝日ウイークリーデジタル(AWD)で、音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。


◆シミケンの語源でひも解く欧州の歴史
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関するシリーズです。英語はゲルマン語派に属し、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、オランダ語などと同一系統の言語です。本連載ではゲルマンの一部族の言語に過ぎなかった英語が、現在までの1500年間でどのように発達し、現在の形になったかを、語源に着目しながら解説していきます。同時にヨーロッパの歴史的な出来事や社会的・文化的環境の変化にも言及します。語源と欧州史が一緒に学べるのが大きな特徴です。ラテン語やギリシャ語をはじめ様々な民族の言葉を取り込みながら成長してきた英単語の成り立ちを、多角的な視点から掘り下げていきます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s UNESCO World Heritage Sites in Japan:斎場御嶽(沖縄県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地の世界遺産を訪れます。今回は、琉球王国以来の祭事が続く聖地を紹介します。


◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。


◆Every BENTO Tells a story 
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。

◆メディアでひもとく英語の世界 
京都外国語大学などに所属する5人の英語教員が、映画や入試問題などのメディアから「思わず使いたくなる英語の表現」を紹介します。例文にはすべて音声がつき、QRコードでダウンロードできます。



上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
潜水艇「タイタン」の破片発見▽ブリンケン米国務長官、中国の習首席と会談▽男女平等、日本は146カ国中125位――の3本を紹介します。

◆Topics
アフリカ・セネガルに移住した日本人レスラー▽オランダの「レンブラントの家」で名作の入れ墨サービス
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)


2023/6/25号

This Week
On the Cover

Still dynamite BTSデビュー10周年
人気K-POPグループBTSがデビューしてから10年がたちました。ソウル市内で開かれた節目を祝うイベントには、世界各地からファンが終結。街の各所は、グループのイメージカラーである紫色にライトアップされました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 彩りあふれるプライド月間
6月は、LGBTなど性的少数者への理解を深める「プライド月間」。世界各地で、多様で寛容な社会を象徴する虹色に彩られたイベントやパレードが開催されました。ただ、運動は順風満帆ではなく、米国などでは保守的な人々からの逆風が吹いています。


◇Travel: フランス南部・アルル
古代ギリシャ・ローマの時代から長い歴史を持つ南仏の町。古代の円形闘技場や、この町で暮らした画家ヴァン・ゴッホゆかりの場所を巡ります。


◇Movies: トゥ・レスリー
宝くじで高額当選したものの、賞金を使い尽くして「どん底」の生活を送る中年女性。周囲の助けを借りながら、再起しようともがく姿を描きます。


◇Weekly Picks: オープンAI社のアルトマンCEO語る
世界中で賛否両論を巻き起こしている対話型AI(人工知能)のチャットGPT。開発したオープンAI社のサム・アルトマンCEOがこのほど来日し、朝日新聞のインタビューに応じました。技術を悪用される恐れが指摘されるなか、何を話したのでしょうか。






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◆好評連載


初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界各地の話題を短い文章で紹介します。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。執筆は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人が交代で担当します。

◆Through REINA’s Eyes
タレントREINAさんのコラムです。米国出身で学生時代にクリントン元大統領の事務所でインターンをしたり、情報機関への就職を考えたり、さまざまな経験を積んで約8年前に日本に来ました。多様な経験に裏付けられた広い視野で、世の中の事象を複眼的に論じていきます。



上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米、ユネスコに復帰表明/伊のベルルスコーニ―氏86歳で死去/世界の難民・避難民1・1億人―の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
米ワシントン州に、亡くなった人に思い伝える「風の電話」/ウクライナで負傷した軍用犬がハンガリーで警察犬に
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/6/18号

This Week
On the Cover

Double the joy テニス加藤未唯選手 落胆からの大躍進
テニスの全仏オープン混合ダブルスで、加藤未唯選手のペアが初優勝を果たしました。加藤選手は、女子ダブルス3回戦でボールガールに球を当てたとして失格処分を受けたばかり。落胆から見事立ち直って快挙をなし遂げました。


◇今週の注目記事 ================


◇Weekly Picks: 日仏にルーツをもつ歌舞伎の新子役が初舞台
尾上菊五郎さんの孫で、俳優寺島しのぶさんの長男・尾上眞秀(まほろ)さんが東京の歌舞伎座で初舞台を踏みました。父親はフランス人で、日仏にルーツを持つ歌舞伎役者です。AP通信が本人と家族らの声を紹介しています。


◇Special: ベルサイユ宮殿の庭園
太陽王・ルイ14世がパリ近郊に建てたベルサイユ宮殿。絶大な権力を背景にして世界各地から集められた花々が咲き誇ります。一般公開された庭園を歩くと、かつての栄華が偲ばれます。


◇Movies: マルセル 靴をはいた小さな貝
好奇心旺盛な一つ目の貝が、人間社会を眺める映画。ドキュメンタリーの手法を使った映像が斬新です。


◇World View:全米スペリング大会
米国では、複雑な英単語のつづりをどれだけ正確に記憶しているかを競う「スペリング・ビー」と呼ばれる大会があります。さながら「英単語の甲子園」。全米各地からの出場者が頂点を目指してしのぎを削る様子を紹介します。





◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界各地の話題を短い文章で紹介します。


◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げています。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。現在の担当は、英スコットランド出身で、元NHKワールドお天気キャスター、レイチェル・ファーガソンさんです。


◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関するシリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。





中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s UNESCO World Heritage Sites in Japan
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回は島根県の石見銀山です。


◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。



上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
ウクライナ南部のダム決壊▽米大統領選にペンス前副大統領が立候補表明▽イランが在サウジ大使館を7年ぶりに再開――の3本のニュースをとりあげました。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)


2023/6/11号

This Week
On the Cover

Seventh heaven 藤井聡太さん七冠
将棋の名人戦七番勝負で藤井聡太竜王が渡部明名人に勝ち、20歳10カ月の史上最年少で名人に就任しました。史上2人目の7冠制覇ともなり、勢いはとどまるところを知りません。


◇今週の注目記事 ================


◇Topics
英国の人気テレビ番組「ブリテンズ・ゴッド・タレント」に、日本のお笑い芸人「とにかく明るい安村」さんが出場し、爆笑を巻き起こしました。英国人に受けた理由などを分析したAP通信の記事を掲載しています。

◇Movies: M3GAN/ミーガン
少女の姿をしたAI人形が、任された子どもを守るために暴走していくSFホラー映画です。

◇Travel: 英国北部 ハワース
「嵐が丘」「ジェーン・エア」などの作品で知られるブロンテ三姉妹。姉妹が育ったヨークシャー地方の町を旅します。世界中から「聖地」を巡ろうと観光客が集まっています。

◇Weekly Picks: 米国外交の裏方つとめたキッシンジャー氏100歳に
米国務長官や大統領補佐官を長年つとめ、ベトナム戦争や、ニクソン大統領による歴史的な中国訪問などで外交手腕を発揮したヘンリー・キッシンジャー氏が、100歳の誕生日を迎えました。功績や最近の活動ぶりを紹介します。

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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界各地の話題を短い文章で紹介します。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトや朝日ウイークリーデジタルで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げています。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月の担当は、英スコットランド生まれのレイチェル・ファーガソンさんです。2006年から日本で暮らし、日本語も堪能です。NHKワールドの天気キャスターを経験した後、声優、歌手、 詩人、絵本作家として活動しつつ、日本 における DEI(多様性・公平性・包括性)を推進するNPO法人「こそだてビレッジ」を共同設立。また、シェアリビング・シェアオフィス・子育て支援を推進するコミュニティー「Ryozan Park」を共同設立。2019年には、在日英国商工会議所から優れた起業家に贈られるEntrepreneur of the Year を受賞しました。

◆シミケンの語源でひも解く欧州の歴史
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語はゲルマン語派に属し、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、オランダ語などと同一系統の言語です。本連載ではゲルマンの一部族の言語に過ぎなかった英語が、現在までの1500年間でどのように発達し、現在の形になったかを、語源に着目しながら解説していきます。同時にヨーロッパの歴史的な出来事や社会的・文化的環境の変化にも言及します。語源と欧州史が一緒に学べるのが大きな特徴です。ラテン語やギリシャ語をはじめ様々な民族の言葉を取り込みながら成長してきた英単語の成り立ちを、多角的な視点から掘り下げます。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。筆者は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人が交代で担当します。

◆シンプル英語で科学技術
私たちの周辺には、パソコンやスマートフォンなどとテクノロジーがあふれています。それを英語で説明するのは難しそう。しかし、テクノロジーの英語は、伝える内容が複雑なので逆にシンプルにそぎ落とした表現を使うのが常です。身の回りのテクノロジーを説明することで、「シンプルな英語」の表現方法を学びましょう。筆者はユー・イングリッシュ代表取締役の中山裕木子さんです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、英語にまつわる読者の質問に、多くの例文を示しながらお答えします。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。国際問題から子育て、家族の話題まで、分かりやすく論じていきます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
AIが人類滅亡を招く恐れ ChatGPT開発トップらが警告▽トルコのエルドアン大統領再選 NATOトップらスウェーデンの加盟承認促す▽ウガンダで反同性愛法成立――の3本のニュースをお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/6/4号

This Week
On the Cover

Perfect day カンヌ男優賞に役所広司さん
第76回カンヌ国際映画祭で、ビム・ベンダース監督作品「パーフェクト・デイズ」に主演した役所広司さんが男優賞に輝きました。日本人の同賞受賞は2004年の柳楽優弥さん以来19年ぶり2人目です。



◇今週の注目記事 ================

◇Special: カンヌ映画祭あれこれ
カンヌ国際映画祭で海外メディアが注目した話題を紹介します。6年ぶりにメガホンをとった北野武監督の「首」がプレミア上映されたほか、米国の「インディ・ジョーンズ」シリーズ5作目となる「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」も上映されました。主人公を演じていたハリソン・フォードさんは今作品で「卒業」を明らかにしています。


◇Weekly Picks: ゼレンスキー大統領の広島演説
主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて、広島に電撃訪問したウクライナのゼレンスキー大統領。演説では、ロシアによる侵攻で破壊された街を広島にたとえ、同じように復興すると誓いました。演説の一部を英訳で紹介します。


◇Movies: ウーマン・トーキング 私たちの選択
今年の米アカデミー賞脚本賞を受賞したサラ・ボーリー監督の作品。架空の村で起きた連続レイプ事件について女性たちが話し合う対話劇です。


◇World View: フィリピン沿岸警備隊に密着
緊張高まる南シナ海で活動する沿岸警備隊に同行取材。中国の艦船と一触即発の場面にも遭遇しました。







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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界各地の話題を短い文章で紹介します。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月の担当は、英スコットランド生まれのレイチェル・ファーガソンさんです。2006年から日本で暮らし、日本語も堪能です。NHKワールドの天気キャスターを経験した後、声優、歌手、 詩人、絵本作家として活動しつつ、日本 における DEI(多様性・公平性・包括性)を推進するNPO法人「こそだてビレッジ」を共同設立。また、シェアリビング・シェアオフィス・子育て支援を推進するコミュニティ「Ryozan Park」を共同設立。2019年には、在日英国商工会議所から優れた起業家に贈られるEntrepreneur of the Year を受賞しました。

◆シミケンの語源でひも解く欧州の歴史
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語はゲルマン語派に属し、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、オランダ語などと同一系統の言語です。本連載ではゲルマンの一部族の言語に過ぎなかった英語が、現在までの1500年間でどのように発達し、現在の形になったかを、語源に着目しながら解説していきます。同時にヨーロッパの歴史的な出来事や社会的・文化的環境の変化にも言及します。語源と欧州史が一緒に学べるのが大きな特徴です。ラテン語やギリシャ語をはじめ様々な民族の言葉を取り込みながら成長してきた英単語の成り立ちを、多角的な視点から掘り下げていきます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s UNESCO World Heritage Sites in Japan: 奄美大島(鹿児島県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地の世界遺産を訪れます。今回は、豊かな自然が魅力の奄美大島です。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。


◆Every BENTO Tells a story 
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。

◆メディアでひもとく英語の世界 
5人の英語教員が、映画や入試問題などのメディアから「思わず使いたくなる英語の表現」を5回ずつ紹介します。例文にはすべて音声がつき、QRコードを使ってダウンロードできます。


◆Novel: 謎のドールハウス
ロンドン在住のイラストレーター兼ライター、アンドリュー・ヒッチェンさんの新作です。ロンドンに住むアダム少年は、ある日、見慣れない部屋で目を覚まします。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
中国習首席、ロシア首相と会談▽デサンテス氏が米大統領選に出馬表明

◆Topics
81歳のマーサ・スチュアートさん米スポーツ誌の最高齢水着モデルに▽米先住民の若者たち、部族特有の装飾品を卒業式で着用する許可求める
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/5/28号

This Week
On the Cover

In the spotlight 広島とゼレンスキー大統領
主要7カ国首脳会議(G7)開催中の広島市に、ウクライナのゼレンスキー大統領が直接姿を現して世界を驚かせました。大統領は各国首脳と会談したほか、平和記念公園で岸田首相とともに原爆死没者慰霊碑に献花するなどしました。



◇今週の注目記事 ================

◇Special: ピュリツァー賞 「世界の目」となったウクライナ報道
米国の優れた報道に贈られるピュリツァー賞が今年も発表され、最も権威のある公益部門でAP通信のウクライナ取材チームが受賞しました。ロシアが侵攻したマウリポリにとどまり、戦争の惨状を伝え続けたことが評価されました。


◇Travel: インド・ムンバイ
インドの西海岸にあるムンバイを訪れます。高層ビルが立ち並ぶ大都市ですが、昔ながらのかいわいも残ります。旅では、先住民のアートを体験したり古代の仏教遺跡を見物したりします。


◇Movies: 僕たちの哲学教室
長らく紛争の続いた北アイルランドで、古代哲学者ソクラテスの方法論にのっとった教育を実践するユニークな小学校があります。対話を通して問題解決をはかる取り組みを約2年間にわたって追ったドキュメンタリー映画です。


◇Weekly Picks: 性的虐待問題に揺れるジャニーズ事務所
創業者による所属タレントへの性加害疑惑で揺れるジャニーズ事務所。被害者の訴えや事務所社長の謝罪など一連の動きをAP通信がまとめました。





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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
世界各地の話題を短い文章で紹介します。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。執筆は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人が交代で担当します。

◆Through REINA’s Eyes
タレントREINAさんのコラムです。米国出身で学生時代にクリントン元大統領の事務所でインターンをしたり、情報機関への就職を考えたり、さまざまな経験を積んで約8年前に日本に来ました。多様な経験に裏付けられた広い視野で、世の中の事象を複眼的に論じていきます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
世界の平均気温5年以内に「1.5度超」も/タイの8党が連立政権樹立で合意/昨年の世界の死刑執行は883件――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
米フロリダの海中で74日間生活し世界記録更新/JR東海が東海道新幹線で自動運転試験
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/5/21号

This Week
On the Cover

In the loop レーカーズのスターの信頼を得た八村塁選手
米プロバスケットボール協会(NBA)のレーカーズでプレーする八村塁選手。1月にチーム入りして以来、それまでの不調を立て直す活躍をしています。同僚のスーパースター、レブロン・ジェームズ選手からの信頼も得ているようです。ボールに手を伸ばす試合中の八村選手の姿をとらえた写真が21日号の表紙です。


◇今週の注目記事 ================


◇Weekly Picks: 顔認証システムを採り入れた、英フードバンク
フードバンクというと、生活に困った人たちに直接食料を配布するのが通常の形。英国では、顔認証システムを活用して、ネットで注文できるフードバンクがお目見えしています。不正入手を防げるほか、他人の目を気にして実地に行きたくない人の利用を促す効果が期待されています。


◇Movies: メモリー
認知症に苦しむ殺し屋が、最後の依頼に臨むアクション映画。主人公の殺し屋役を71歳の俳優リーアム・ニーソンが務め、初老の主人公の悲哀を等身大で演じています。


◇Special:日本アニメの魅力と課題
世界で愛される日本アニメ。魅力の源泉と業界が抱える課題などについて、米国人研究家のローランド・ケルツさんに聞きました。取材したのは、日本在住のスリランカ人ジャーナリストのスベンドリニ・カクチさんです。


◇World View: 米自然史博物館の新館
恐竜の化石などさまざまな標本を収蔵している米ニューヨークにある自然科学博物館に新館がオープンしました。昆虫館が目玉で、生き物の生態を観察できる趣向を凝らした展示が楽しめます。





◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース


◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。


◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げています。


◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。


◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。現在の担当は、英スコットランド出身で、元NHKワールドお天気キャスター、レイチェル・ファーガソンさんです。


◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関するシリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「ワインとオリーブ」です。





中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s UNESCO World Heritage Sites in Japan
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回は東京都の国立西洋美術館です。


◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。



上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
プーチン・ロシア大統領が対独戦勝記念日に演説▽岸田首相 日韓首脳会談で元徴用工に遺憾の意を表明▽トランプ氏の性的暴行認定――の3本のニュースをとりあげました。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/5/14号

This Week
On the Cover

Carry that weight 荘厳さと別の重み 英国王の戴冠式
チャールズ英国王の戴冠(たいかん)式が6日、ロンドン中心部のウェストミンスター寺院であり、大英帝国王冠を授けられたチャールズ国王は各国代表らから祝福を受けました。一方、寺院周辺では王政反対のデモもありました。また、王室の公務から離脱したハリー王子は、式に出席後すぐに米国へ帰りました。見出しのCarry that weightは「重荷を背負う」の意味。ビートルズの楽曲にもあるフレーズです。


◇今週の注目記事 ================

◇Movies: TAR/ター
キャリアの頂点にいたベルリン・フィルの首席指揮者リディア・ター。恋人や養女、アシスタントに恵まれ、私生活も安定しています。そんな中、かつてターが指導した若手指揮者が自殺をしたというショッキングな知らせが届き、次第に歯車が狂い始めます。
 
◇English Writing: 英語本の著者に聞く
定年までサラリーマンのエンジニアとして勤め、現在はフリーランスの通訳者として活躍する田代真一郎さん。著書「定年英語 英語が話せなかったサラリーマンがなぜ定年後に同時通訳者になれたのか」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)で自身の経験と学習法を公開しています。50歳の時に勤務先が海外企業の傘下に入ったのが、田代さんが英語を本格的に学び始めたきっかけでした。

◇World View: しまなみ海道 自転車の旅
瀬戸内海にある「日本で最も有名な」自転車ルートを、広島県尾道市から愛媛県今治市まで電動自転車で走り抜けながら、周辺の見どころとともに紹介します。

◇Weekly Picks: 環境団体が宇宙開発事業に「待った」 スペースX事故めぐり
米宇宙開発会社スペースXが大型ロケットの打ち上げに失敗した際、発射台の破片などが広範囲に飛散し、自然保護区に被害をもたらしたとして、環境団体が打ち上げ台の拡張を認可した米連邦航空局を提訴しました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
2007年、ミャンマーの軍政に対する抗議デモを取材中に銃撃を受け亡くなった長井健司さんのビデオカメラ、遺族に返却▽米歌手ハリー・ベラフォンテさん死去▽アラスカ上空のオーロラの中に水色の渦巻き出現▽偉大なサッカー選手「ペレ」、ブラジルの辞書で形容詞に――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトや朝日ウイークリーデジタルで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げています。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月の担当は、英スコットランド生まれのレイチェル・ファーガソンさんです。2006年から日本で暮らし、日本語も堪能です。NHKワールドの天気キャスターを経験した後、声優、歌手、 詩人、絵本作家として活動しつつ、日本 における DEI(多様性・公平性・包括性)を推進するNPO法人「こそだてビレッジ」を共同設立。また、シェアリビング・シェアオフィス・子育て支援を推進するコミュニティー「Ryozan Park」を共同設立。2019年には、在日英国商工会議所から優れた起業家に贈られるEntrepreneur of the Year を受賞しました。

◆シミケンの語源でひも解く欧州の歴史
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語はゲルマン語派に属し、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、オランダ語などと同一系統の言語です。本連載ではゲルマンの一部族の言語に過ぎなかった英語が、現在までの1500年間でどのように発達し、現在の形になったかを、語源に着目しながら解説していきます。同時にヨーロッパの歴史的な出来事や社会的・文化的環境の変化にも言及します。語源と欧州史が一緒に学べるのが大きな特徴です。ラテン語やギリシャ語をはじめ様々な民族の言葉を取り込みながら成長してきた英単語の成り立ちを、多角的な視点から掘り下げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。筆者は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人が交代で担当します。

◆シンプル英語で科学技術
私たちの周辺には、パソコンやスマートフォンなどとテクノロジーがあふれています。それを英語で説明するのは難しそう。しかし、テクノロジーの英語は、伝える内容が複雑なので逆にシンプルにそぎ落とした表現を使うのが常です。身の回りのテクノロジーを説明することで、「シンプルな英語」の表現方法を学びましょう。筆者はユー・イングリッシュ代表取締役の中山裕木子さんです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、英語にまつわる読者の質問に、多くの例文を示しながらお答えします。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。国際問題から子育て、家族の話題まで、分かりやすく論じていきます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米政府、AI巡る課題を4社トップと協議▽米イーライリリーの新薬、アルツハイマー進行抑制に効果▽スーダン難民「80万人超える恐れ」――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics
自社の人形に社会の多様性を反映させてきた米マテル社が、新たにダウン症のバービー人形を発売しました。カトリック司教会議が女性に初めて投票を許可した話とともに紹介します。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/5/7号

This Week
On the Cover

Back to the books 指導者から学びの場に
今年1月にニュージーランドの首相を辞任し、政界も引退したジャシンダ・アーダーン氏(42)が、今秋から米ハーバード大学の行政大学院ケネディスクールで研究活動をすることになりました。写真は昨年5月、ハーバード大の卒業式で名誉博士号を受け取ったアーダーン氏です。(Go) Back to the booksは、勉強に戻る、学び直す、の意味です。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 写真で楽しむ「ウェス・アンダーソンすぎる風景」
独特の映像美で知られる米国のウェス・アンダーソン監督。その作品に登場するような風景や場面を見つけて撮影し、画像にまつわる物語とともにネットで共有する芸術活動があります。Accidentally Wes Anderson(たまたまウェス・アンダーソン的なもの)というインスタグラムのアカウントを170万人がフォロー、日々新しい「作品」が加わっています。そうした作品の一部を紹介する「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」(26日まで、東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルで開催)に合わせ、仕掛け人の一人に話を聞きました。

◇Weekly Picks: 米国 続発する銃乱射事件 「最悪のペース」に
米国では今年に入り、銃乱射事件が続発しています。AP通信が米有力紙や有名大学と協力し、4人以上の犠牲者(容疑者含めず)が出た銃乱射事件を集計・分析しています。1月以降、このような痛ましい事件が少なくとも1週間に1件以上のペースで起きているそうです。史上最悪の発生頻度になりそうな勢いですが、銃規制に向けた動きは追いつきそうにありません。

◇Movies: アルマゲドン・タイム ある日々の肖像
1980年代初頭のニューヨーク。12歳のポールは公立学校に通う元気な少年です。教育熱心な母や働き者の父、ユダヤ人移民の祖父らの愛情を受け、「白人の特権」にも恵まれて、何不自由ない生活を送っています。しかし、クラス一の問題児である黒人の少年ジョニーと親しくなったことで、現実の厳しさを知ることになります。

◇World View: 地球温暖化でホームラン増加? 米研究チームが報告
ただでさえ熱い大リーグで、ファンをさらに熱くさせるような話題が持ち上がっています。米ダートマス大学の研究チームが、大リーグのホームランが温暖化の影響で増えているという研究結果を発表しました。この研究チームは、大リーグの10万試合を集計。当時の天候やスタジアムの構造など環境要因を取り込んで分析したところ、近年進む温暖化によってホームランが増えているという結論になったそうです。

 
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
英チャールズ国王の戴冠(たいかん)式にハリー王子が出席▽米アラスカ州の島で行方不明になった犬が、ベーリング海を隔てた米本土で見つかる▽米ミネアポリス市議会、礼拝の呼び掛け放送を終日OKに▽「ミニスカートの女王」、デザイナーのマリー・クワントさん亡くなる――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトや朝日ウイークリーデジタル(AWD)で、音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月の担当は、英スコットランド生まれのレイチェル・ファーガソンさんです。2006年から日本で暮らし、日本語も堪能です。NHKワールドの天気キャスターを経験した後、声優、歌手、 詩人、絵本作家として活動しつつ、日本 における DEI(多様性・公平性・包括性)を推進するNPO法人「こそだてビレッジ」を共同設立。また、シェアリビング・シェアオフィス・子育て支援を推進するコミュニティ「Ryozan Park」を共同設立。2019年には、在日英国商工会議所から優れた起業家に贈られるEntrepreneur of the Year を受賞しました。

◆シミケンの語源でひも解く欧州の歴史
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関するシリーズです。英語はゲルマン語派に属し、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、オランダ語などと同一系統の言語です。本連載ではゲルマンの一部族の言語に過ぎなかった英語が、現在までの1500年間でどのように発達し、現在の形になったかを、語源に着目しながら解説していきます。同時にヨーロッパの歴史的な出来事や社会的・文化的環境の変化にも言及します。語源と欧州史が一緒に学べるのが大きな特徴です。ラテン語やギリシャ語をはじめ様々な民族の言葉を取り込みながら成長してきた英単語の成り立ちを、多角的な視点から掘り下げていきます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 花の窟(いわや)神社(三重県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地の世界遺産を訪れます。今回は、日本最古の神社とされる三重県熊野市の「花の窟(いわや)神社」です。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。

◆私のおすすめの洋書
米国出身のジャーナリストで上智大学非常勤講師のトニー・ラズロさんが、中国のベストセラー「神なるオオカミ」の英訳本を紹介します。

◆Every BENTO Tells a story 
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。

◆メディアでひもとく英語の世界 
京都外国語大学などに所属する5人の英語教員が、映画や入試問題などのメディアから「思わず使いたくなる英語の表現」を紹介します。例文にはすべて音声がつき、QRコードでダウンロードできます。

◆Novel: 謎のドールハウス
ロンドン在住のイラストレーター兼ライター、アンドリュー・ヒッチェンさんの連載です。ドールハウスの世界にとらわれた、少年と少女らの物語です。

◆英語定型表現の豊かな世界
立教大学教授の中田達也さんによる連載です。英語学習では、英単語の習得と文法の理解が基本です。ただし、英語の母語話者はこれらを組み合わせて新しい文を生み出しているだけではなく、話し言葉や書き言葉の多くにイディオムや句動詞に代表される「定型表現」を使っています。本連載では、それらの種類と特徴のほか、4技能を伸ばす定型表現の効率的な学習法を伝授します。定型表現には多くのメリットがあり、高度な英語運用能力を身につけるための一番の近道です。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
コレラなど致死性病原体を保有する研究所をスーダン戦闘員が占拠▽米韓首脳会談、北朝鮮の抑止で合意▽大麻1キロ密輸で死刑 シンガポール――の3本を紹介します。

◆Topics
米ブロードウェーの超ロングランミュージカル「オペラ座の怪人」がカーテンコールを迎えました。米フロリダ州の高校で、「アンネの日記」の漫画版が保護者の異議を受けて撤去されたという話題とともにお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/4/23-30号

This Week
On the Cover

Breaking the wall 村上春樹さん 6年ぶり長編小説
村上春樹さんの6年ぶりの長編小説「街とその不確かな壁」が4月13日に発売され、話題になっています。40年以上前、壁に囲まれた街を題材にした作品を文芸誌に発表したものの、書籍化されず、今回、これを新たに3部構成の長編小説として発表しました。コロナ禍とロシア軍によるウクライナ侵攻などを意識し、筆を執ったそうです。


◇今週の注目記事 ================

◇Nyk’s Six
1992年、米オレゴン州に生まれ、高校生のときに日本語とJポップに魅了されて来日したニコラス(ニック)・エドワーズさんによる新連載です。シンガー・ソングライターのほか、映画や舞台、ラジオなどでも活動中のニックさん。音楽専門のインターネットラジオ・BSCラジオ「英語を深掘り・海外ヒットソング」ではパーソナリティーを務めます。日米の文化の違いなどを紹介するYouTube「ニックちゃんねる」も配信中です。タイトルの「Six」は口語で「後ろ」のこと。ニックさんは自分の後ろ=歴史の意味で使っています。

◇Special: トランプ前米大統領を起訴
ドナルド・トランプ前米大統領が起訴されました。大統領経験者が刑事事件で起訴されたのは米国史上初めてです。2016年の大統領選挙期間中に不倫の口止め料を支払い、隠蔽(いんぺい)のため帳簿記録を改ざんしたなど計34件の「重罪」に問われています。ニューヨーク・マンハッタン地区の検察当局はそれぞれの罪の詳細について明らかにしていませんが、トランプ氏は起訴事実を否認しています。トランプ氏も立候補の意向を示す米大統領選を来年に控え、米国社会は混乱を深めそうです。

◇Travel: 米国東海岸 バークシャー地方
主にマサチューセッツ州の西部に広がる自然豊かな地域です。サイロが点在し、コミュニティーガーデンでは色とりどりの花や野菜が育てられるなど、農業が盛んなことが分かります。現地での夏の楽しみは、指揮者の小澤征爾氏と言えば思い浮かぶタングルウッド音楽祭です。ボストン交響楽団が若手の音楽家のために開いているもので、観客は芝生にゆったりとくつろいで音楽を楽しむことができます。

◇Movies: デスパレート・ラン
夫を亡くしたエイミーは、高校生の息子ノアと小学生の娘エミリーと共にカナダの緑豊かな町で暮らしています。夫の一周忌を間近に控えたある朝、ジョギングに出かけ、広大な森の奥深くを走っていたエイミーのスマートフォンに、地域の学校が全て封鎖されたという緊急速報が届きます。ニュース動画などからノアの高校で立てこもり事件が発生したことを知ったエイミーは、一刻も早くノアのもとへ向かうべく走りながら、スマホを駆使して事件の解決を試みます。

◇Weekly Picks: 人口「最多」のインド さらに浮き彫りになった女性の社会進出の遅れ
少子高齢化が急速に進む中国を抜いて、人口が世界最多になる見込みのインド。経済成長が注目されていますが、失業が深刻で、伝統的な家族観などから女性の社会進出が遅れていることがさらに浮き彫りになっています。識者は、今後の経済の発展のために女性の雇用が急務と指摘します。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
日豪の共同研究チームが、魚の撮影で最深記録▽NASAの月探査計画の宇宙飛行士に、初めて女性とアフリカ系米国人が選ばれる▽ブラジルのボルソナーロ前大統領、宝飾品を税関で申告せず警察が聴取▽「となりのトトロ」舞台版が英演劇界「オリビエ賞」で6冠――の4本をお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月の担当は、英スコットランド生まれのレイチェル・ファーガソンさんです。2006年から日本で暮らし、日本語も堪能です。NHKワールドの天気キャスターを経験した後、声優、歌手、 詩人、絵本作家として活動しつつ、日本 における DEI(多様性・公平性・包括性)を推進するNPO法人「こそだてビレッジ」を共同設立。また、シェアリビング・シェアオフィス・子育て支援を推進するコミュニティー「Ryozan Park」を共同設立。2019年には、在日英国商工会議所から優れた起業家に贈られるEntrepreneur of the Year を受賞しました。

◆シミケンの語源でひも解く欧州の歴史
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語はゲルマン語派に属し、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、オランダ語などと同一系統の言語です。本連載ではゲルマンの一部族の言語に過ぎなかった英語が、現在までの1500年間でどのように発達し、現在の形になったかを、語源に着目しながら解説していきます。同時にヨーロッパの歴史的な出来事や社会的・文化的環境の変化にも言及します。語源と欧州史が一緒に学べるのが大きな特徴です。ラテン語やギリシャ語をはじめ様々な民族の言葉を取り込みながら成長してきた英単語の成り立ちを、多角的な視点から掘り下げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。執筆は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人が交代で担当します。

◆放課後ブッククラブ
翻訳家であり、横浜商科大学准教授の林剛司さんが、英語力向上に有効な多読に適した本を紹介します。毎日、少しずつ英語を読む習慣を身に付けましょう。

◆Through REINA’s Eyes
タレントREINAさんのコラムです。米国出身で学生時代にクリントン元大統領の事務所でインターンをしたり、情報機関への就職を考えたり、さまざまな経験を積んで日本に来ました。多様な経験に裏付けられた広い視野で、世の中の事象を複眼的に論じていきます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米機密文書流出で州兵逮捕▽ミャンマー国軍空爆で市民100人以上死亡▽イタリア、移民急増で非常事態宣言――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics  
英王室が、チャールズ王の戴冠(たいかん)式の概要を発表しました。公式記念絵文字も決まったということです。イランでは、公共の場に監視カメラの設置が進んでいます。スカーフ未着用の女性を特定して罰するため、という理由だそうです。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/4/16号

This Week
On the Cover

Samurai spirits サムライの勢い あやかりたい
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手は9日、本拠地のカリフォルニア州アナハイムであったブルージェイズ戦に出場し、相手先発の菊池雄星投手から2ランホームランを放ちました。大谷選手を迎えたチームメートは、本塁打を祝うときに恒例だったカウボーイハットに代わり、鹿児島県の工房から取り寄せた兜(かぶと)をかぶせました。今季はあと何回、かぶることになるのか。楽しみです。


◇今週の注目記事 ================

◇Weekly Picks: 中絶禁止の州にいる女性を救え 移動式クリニック
女性が人工妊娠中絶をする権利を保証した「ロー対ウェイド」の判例が米最高裁で覆されたことを受け、全米のほぼ3分の1の州で中絶が非合法になりました。こうした州に住み、望まぬ妊娠をした女性の権利を守るため、医療従事者が様々な策を練っています。州によっては中絶手術の提供者にも重い刑罰が科されるため、法の目をかいくぐるべく知恵を絞っているのです。車や船を改造し、人工妊娠中絶手術を行えるようにした移動クリニックを導入する動きもその一つです。

◇Movies: ノック 終末の訪問者
舞台は、同性愛者のカップルと彼らのアジア系の養女が休暇を過ごす森の中の別荘。そこに、突然4人の男女が現れ、世界の滅亡を防ぐために家族3人のうちの1人を生けにえにしてほしいと告げます。理不尽なその要求を彼らは拒みますが、4人の話を裏付けるかのように、世界各地で数々の大災害が起こり始めます。

◇Special: 音を通じ社会問題について発言した坂本龍一さん
音は哲学や思想すら表現できる―― 。71歳で亡くなった坂本龍一さんは、音楽で人を魅了するとともに、自分の思想や意識、人々の営みを音へと変換する才能の持ち主でした。朝日新聞に掲載された評伝の英訳で、音楽の可能性を信じた坂本さんの姿をお伝えします。

◇Travel: アイアイを探しにマダガスカルへ
アフリカのマダガスカル島は、童謡でおなじみのアイアイをはじめ、珍しい野生動物がたくさんいます。小さなネズミキツネザルから体重9キロ、体長約75センチのインドリまで、これだけ多くの種類のキツネザルを見られる場所はほかにないそうです。しかし、人口が比較的少ない国にもかかわらず自然環境破壊が進んでおり、固有種の多くはすでに絶滅しているか絶滅の危機に直面しています。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
英スコットランド自治政府の首席大臣(首相に相当)に、イスラム教徒で初めてとなるハムザ・ユーサフ氏▽世界的な音楽家の坂本龍一さん亡くなる▽米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、日本の小学5年生の算数の教科書に登場▽豪州の企業が、絶滅したマンモスのDNAを使った培養肉でミートボール――の4つのニュースを取り上げています。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「仲邑さんが最年少タイトル 囲碁・女流棋聖に」です。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げています。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月の担当は、英スコットランド生まれのレイチェル・ファーガソンさんです。2006年から日本で暮らし、日本語も堪能です。NHKワールドの天気キャスターを経験した後、声優、歌手、 詩人、絵本作家として活動しつつ、日本 における DEI(多様性・公平性・包括性)を推進するNPO法人「こそだてビレッジ」を共同設立。また、シェアリビング・シェアオフィス・子育て支援を推進するコミュニティー「Ryozan Park」を共同設立。2019年には、在日英国商工会議所から優れた起業家に贈られるEntrepreneur of the Year を受賞しました。

◆シミケンの語源でひも解く欧州の歴史
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語はゲルマン語派に属し、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、オランダ語などと同一系統の言語です。本連載ではゲルマンの一部族の言語に過ぎなかった英語が、現在までの1500年間でどのように発達し、現在の形になったかを、語源に着目しながら解説していきます。同時にヨーロッパの歴史的な出来事や社会的・文化的環境の変化にも言及します。語源と欧州史が一緒に学べるのが大きな特徴です。ラテン語やギリシャ語をはじめ様々な民族の言葉を取り込みながら成長してきた英単語の成り立ちを、多角的な視点から掘り下げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 原爆ドーム(広島県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、核兵器の惨禍を伝える世界遺産、原爆ドームです。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に、実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。

◆Marty’s Playlist
米ワシントンDC出身のミュージシャン兼プロデューサー、マーティ・フリードマンさんのエッセーです。今回は、米国ツアー中のマーティさんが、ミルウォーキーでの公演のオープニング曲に選んだ「夢は駆け足でやってくる」を紹介します。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
米下院議長が台湾総統と会談▽プーチン大統領、戦術核配備で合意したベラルーシ大統領と会談▽ウィシュマさんの映像、弁護団が公開――の3本のニュースをとりあげました。

◆Topics  
豪研究チームが、体内で組織を再生する3Dプリンター搭載の超小型ロボットを開発したそうです。往年のSF映画の世界が、いよいよ現実に近づいてきました。米フロリダの海洋水族館が、50年以上飼育下にあったシャチを太平洋に放流した話とともにお伝えします。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/4/9号

This Week
On the Cover

Pop’s up 世界最高齢 89歳のサーファー
神奈川県藤沢市の片瀬西浜海岸で波に乗る佐野誠一さん(89)が、「世界最高齢のサーファー」としてギネス世界記録に認定されました。サーフィンを習い始めたのは80歳のとき。「やってみたいことがあれば何歳からでもチャレンジできる」と話しています。Pop’s upは、サーフィン用語で「ボードに立つ」という意味のpop upと「おやじは元気」の「Pop is up」をかけています。


◇今週の注目記事 ================

◇Movies: ザ・ホエール
ボーイフレンドを亡くした絶望で過食し、重度の肥満体となった中年男のチャーリー。心不全を患って自分の死期が近いことを知り、疎遠になっている娘に会うことを決意します。特殊メイクでチャーリーを演じたブレンダン・フレイザーは、今年のオスカーで主演男優賞を受賞しました。
 
◇English Writing: 英語本の著者に聞く
夏目漱石や嘉納治五郎ら、日本にいながらにして英米人をしのぐほどの英語力を培った達人の英語習得法を紹介する「英語達人列伝Ⅱ」を書いた斎藤兆史さんへのインタビューを紹介します。

◇World View: メキシコ 80年前の火山噴火の教訓
メキシコ西部の小さな村には、火山・パリクティン山を目的に各国の科学者が集まります。80年前にトウモロコシ畑を割って溶岩が吹き出したのが火山の始まりでした。現在までの生成の過程がつぶさに記録された、珍しい火山です。

◇Weekly Picks: ダビデ像、授業で見せるのはわいせつ?
保守色の強い米フロリダ州の小学校で、ミケランジェロの名彫刻「ダビデ像」の写真を美術の時間に見せたところ、保護者から「わいせつだ」と苦情が出て、校長が辞任に追い込まれました。


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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
ベートーベンの肝臓はぼろぼろだった▽キューバから電動ハンググライダーで米フロリダ州に飛行▽宇宙探査機「はやぶさ2」の試料から生命のもととなる物質▽「くまのプーさん」ホラー映画、香港で上映中止に――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げています。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月の担当は、英スコットランド生まれのレイチェル・ファーガソンさんです。2006年から日本で暮らし、日本語も堪能です。NHKワールドの天気キャスターを経験した後、声優、歌手、 詩人、絵本作家として活動しつつ、日本 における DEI(多様性・公平性・包括性)を推進するNPO法人「こそだてビレッジ」を共同設立。また、シェアリビング・シェアオフィス・子育て支援を推進するコミュニティー「Ryozan Park」を共同設立。2019年には、在日英国商工会議所から優れた起業家に贈られるEntrepreneur of the Year を受賞しました。

◆シミケンの語源でひも解く欧州の歴史
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語はゲルマン語派に属し、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、オランダ語などと同一系統の言語です。本連載ではゲルマンの一部族の言語に過ぎなかった英語が、現在までの1500年間でどのように発達し、現在の形になったかを、語源に着目しながら解説していきます。同時にヨーロッパの歴史的な出来事や社会的・文化的環境の変化にも言及します。語源と欧州史が一緒に学べるのが大きな特徴です。ラテン語やギリシャ語をはじめ様々な民族の言葉を取り込みながら成長してきた英単語の成り立ちを、多角的な視点から掘り下げます。


中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げ、Q&A形式で紹介します。日本語と英語の両方の文章が並んでいるので内容が理解しやすく、日本の事柄を説明する力のスキルアップに役立ちます。筆者は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人が交代で担当します。

◆シンプル英語で科学技術
私たちの周辺には、パソコンやスマートフォンなどとテクノロジーがあふれています。それを英語で説明するのは難しそう。しかし、テクノロジーの英語は、伝える内容が複雑なので逆にシンプルにそぎ落とした表現を使うのが常です。身の回りのテクノロジーを説明することで、「シンプルな英語」の表現方法を学びましょう。筆者はユー・イングリッシュ代表取締役の中山裕木子さんです。

◆森住史の英語のアレコレQ&A
成蹊大学文学部の森住史教授が、英語にまつわる読者の質問に、多くの例文を示しながらお答えします。

◆地球うおっちんぐ
おなじみのアグネス・チャンさんの連載です。国際問題から子育て、家族の話題まで、分かりやすく論じていきます。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
不倫口止め疑惑でトランプ氏を起訴▽フィンランドのNATO加盟決定▽コロナワクチン、高齢者らのみ推奨――の3本のニュースをお伝えします。

◆Topics
米ユタ州で、18歳未満のSNSの利用には保護者の同意が必要だとする新法が成立しました。TikTokを使ってホロコーストの体験を次世代に伝えようとする女性の話とともに紹介します。
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)

2023/4/2号

This Week
On the Cover

Leap to the top 侍ジャパン 世界一
野球の「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝が米マイアミであり、日本代表(侍ジャパン)が前回優勝の米国を3-2で破り、3度目の世界一を達成しました。優勝が決まると、マウンド上の大谷翔平選手のもとに日本代表の選手たちが駆け寄りました。


◇今週の注目記事 ================

◇Special: 読者とともに半世紀 朝日ウイークリー
朝日ウイークリーが創刊から50年を迎えます。第1号は1973年4月8日号。この半世紀の歴史を振り返るとともに、読者から寄せられた「記憶に残るあの記事、あのコラム」「もう一度読みたいあの連載」を紹介します。過去の表紙コラージュとともにご覧ください。

◇Weekly Picks: 世界自閉症啓発デーに寄せて
4月2日は国連が定めた「世界自閉症啓発デー」、2~8日は厚労省が定めた「発達障害啓発週間」です。自閉スペクトラム症や発達障害について広く理解してもらおうと、各地で活動が展開されます。自閉症の人たちが、障害を持たない人たちの世界で生きるというのはどんなことなのか。米国で研究者として活躍するジョリー・フレミングさんは、自著「『普通』ってなんなのかな 自閉症の僕が案内するこの世界の歩き方」(文芸春秋)で、 この世界とどうつきあっているかについて語っています。この本を翻訳した上杉隼人さんの寄稿をお読みください。

◇Movies: 生きる LIVING
日本が世界に誇る黒澤明監督の不朽の名作「生きる」(1952)のリメイクです。脚本を手がけたのは、日英文化に精通するノーベル賞作家カズオ・イシグロ。黒澤版との比較も一興ですが、緻密(ちみつ)な描写で知られるイシグロの筆致や解釈も注目です。

◇World View: インド・ファッションショーの舞台裏
インドのファッションと聞くと、女性のサリーや男性のクルタなどの伝統衣装を想像するかもしれません。人口10億超の大国は経済成長が著しく、ファッション業界も大きく伸びているようです。AP 通信は3月、ムンバイで開催されたインド最大のファッションイベント「ラクメ・ファッションウィーク」を取材。きらびやかなショーとともに舞台裏の様子をとらえました。

 
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◆好評連載

初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆100語で読むニュース
マレーシア出身のミシェル・ヨーさんが、アジア系で初めて米アカデミー主演女優賞を受賞▽ベルギーの病院食、フランスのレストランガイドが認定▽月探査計画の新しい宇宙服、試作品を公開▽ノーベル賞作家大江健三郎さん死去――の4本のニュースをお届けします。

◆Listen & Write  英語耳を鍛えよう 
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。

◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。

◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇! 
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。

◆On the Keyboard:  リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4~6月の担当は、英スコットランド生まれのレイチェル・ファーガソンさんです。2006年から日本で暮らし、日本語も堪能です。NHKワールドの天気キャスターを経験した後、声優、歌手、 詩人、絵本作家として活動しつつ、日本 における DEI(多様性・公平性・包括性)を推進するNPO法人「こそだてビレッジ」を共同設立。また、シェアリビング・シェアオフィス・子育て支援を推進するコミュニティ「Ryozan Park」を共同設立。2019年には、在日英国商工会議所から優れた起業家に贈られるEntrepreneur of the Year を受賞しました。

◆シミケンの語源でひも解く欧州の歴史
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語はゲルマン語派に属し、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、オランダ語などと同一系統の言語です。本連載ではゲルマンの一部族の言語に過ぎなかった英語が、現在までの1500年間でどのように発達し、現在の形になったかを、語源に着目しながら解説していきます。同時にヨーロッパの歴史的な出来事や社会的・文化的環境の変化にも言及します。語源と欧州史が一緒に学べるのが大きな特徴です。ラテン語やギリシャ語をはじめ様々な民族の言葉を取り込みながら成長してきた英単語の成り立ちを、多角的な視点から掘り下げていきます。

中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 法起寺(奈良県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地の世界遺産を訪れます。今回は、日本最初の世界遺産に登録された法起寺です。

◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。

◆私のおすすめの洋書
異文化コミュニケ-ションと人事管理を専門とする米国出身の経営コンサルタントで、「英語の品格」などの著書があるロッシェル・カップさんが、お勧めの洋書を紹介するコラムです。

◆Every BENTO Tells a story 
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。

◆メディアでひもとく英語の世界 
5人の英語教員が、映画や入試問題などのメディアから「思わず使いたくなる英語の表現」を5回ずつ紹介します。例文にはすべて音声がつき、QRコードを使ってダウンロードできます。

◆FIELD NOTES OF A BILINGUAL FAMILY
田村記久恵(きくえ)さんの漫画エッセーです。夫のスティーブさんや子どもたちと一緒に、時には単独で、様々な体験をしに出かけます。

◆Novel: 謎のドールハウス
ロンドン在住のイラストレーター兼ライター、アンドリュー・ヒッチェンさんの新作です。ロンドンに住むアダム少年は、ある日、見慣れない部屋で目を覚まします。


◆英語定型表現の豊かな世界
立教大学教授の中田達也さんによる新連載です。英語学習では、英単語の習得と文法の理解が基本です。ただし、英語の母語話者はこれらを組み合わせて新しい文を生み出しているだけではなく、話し言葉や書き言葉の多くにイディオムや句動詞に代表される「定型表現」を使っています。本連載では、それらの種類と特徴のほか、4技能を伸ばす定型表現の効率的な学習法を伝授します。定型表現には多くのメリットがあり、高度な英語運用能力を身につけるための一番の近道です。


上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆News  
岸田首相がキーウ電撃訪問▽ウガンダ、性的少数者を処罰へ▽ソロモン諸島、港湾改修を中国企業に発注――の3本を紹介します。

◆Topics
巨匠レオナルド・ダビンチの母はコーカサス地方出身の奴隷だったという説を、イタリアの学者が小説の形で発表しました。米メイン州の独自ナンバープレートの規制に、「行き過ぎだ」との批判の声が上がっているという話題とともにお届けします。
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